医療いりょう社会しゃかい学がく

医療いりょう社会しゃかい学がく（いりょうしゃかいがく、英えい: medical sociology）とは、医療いりょうや保健ほけん、健康けんこう、病気びょうきに関かんする問題もんだいについて、社会しゃかい学がく的てきな側面そくめんからその性格せいかくを明あきらかにすると共ともに、問題もんだい解決かいけつに必要ひつような科学かがく的てきな根拠こんきょを提供ていきょうする社会しゃかい学がくの一いち分野ぶんやである。

歴史れきしと展開てんかい

米国べいこくにおける医療いりょう社会しゃかい学がくの成立せいりつ

制度せいど的てき学問がくもんとしての医療いりょう社会しゃかい学がくは、第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん後ごの米国べいこくにおいて成立せいりつし、1950年代ねんだいに著いちじるしい発展はってんを遂とげている。当初とうしょは、精神せいしん衛生えいせいや公衆こうしゅう衛生えいせいに関かんする研究けんきゅうプロジェクトに社会しゃかい学者がくしゃが参加さんかすることで研究けんきゅうが始はじまったこともあり、医学いがくの要請ようせいに応おうじた研究けんきゅうが中心ちゅうしんであったが、やがてタルコット・パーソンズらによって、独自どくじに医療いりょうや健康けんこうを対象たいしょうとする社会しゃかい学理がくり論ろんの構築こうちくが進すすみ、1959年ねんにはアメリカ社会しゃかい学会がっかいに医療いりょう社会学部しゃかいがくぶ門もんが設置せっちされるに至いたった。

「医療いりょうにおける社会しゃかい学がく」と「医療いりょうを対象たいしょうとする社会しゃかい学がく」

米国べいこくにおける医療いりょう社会しゃかい学がくの成立せいりつの背景はいけいからも分わかるように、医療いりょう社会しゃかい学がくは、医学いがく・医療いりょうによってあらかじめ規定きていされた問題もんだいを扱あつかう「医療いりょうにおける社会しゃかい学がく」（sociology in medicine）と、医学いがく・医療いりょう側がわの関心かんしんや価値かち志向しこう自体じたいを対象たいしょう化かし批判ひはん的てきに取とり扱あつかう「医療いりょうを対象たいしょうとする社会しゃかい学がく」（sociology of medicine）の2つの潮流ちょうりゅうを有ゆうしている。

ただし、近年きんねんの欧米おうべい諸国しょこくでは、以下いかに見みるような「健康けんこうと病気びょうきの社会しゃかい学がく」の研究けんきゅうの進展しんてんにより、両者りょうしゃの相互そうご浸透しんとうが見みられるようになり、以上いじょうの区分くぶんは融解ゆうかいを見みせるようになっている。

健康けんこうと病気びょうきの社会しゃかい学がく

1980年代ねんだい後半こうはんになると、医療いりょうを対象たいしょうとする社会しゃかい学がくにおいて、構築こうちく主義しゅぎの展開てんかいなどを背景はいけいとして、健康けんこうや病気びょうきの定義ていぎそのものを問題もんだい視しする動うごきが高たかまり、医療いりょうにおいて支配しはい的てきな生物せいぶつ医学いがくモデルを批判ひはん的てきに捉とらえるべく、「健康けんこうと病気びょうきの社会しゃかい学がく」が提唱ていしょうされるようになった。

この健康けんこうと病気びょうきの社会しゃかい学がくによって、従来じゅうらいの医療いりょうでは必かならずしも重視じゅうしされてこなかった病院びょういん外がいでの日常にちじょうの生活せいかつが射程しゃていに入はいるようになり、保健ほけんや公衆こうしゅう衛生えいせい、予防よぼうといった面めんでの有効ゆうこう性せいから、医学いがく・医療いりょう側がわの注目ちゅうもくを集あつめるようにもなっている。

日本にっぽんにおける医療いりょう社会しゃかい学がく

日本にっぽんでは、1960年代ねんだい頃ごろに、ようやく公衆こうしゅう衛生えいせいや精神せいしん衛生えいせい、看護かんごなどの分野ぶんやで社会しゃかい学がくや注目ちゅうもくされるようになり、また社会しゃかい学者がくしゃもこれらの分野ぶんやに目めを向むけ始はじめるようになった。学会がっかい組織そしきとしては1974年ねんに日本にっぽん保健ほけん医療いりょう社会しゃかい学会がっかいが発足ほっそくし、また、東京大学とうきょうだいがくなどのいくつかの大学だいがく研究けんきゅう機関きかんにおいても、「保健ほけん社会しゃかい学がく」名めいの講座こうざが設もうけられるようになったが、多おおくは「医療いりょうにおける」保健ほけんや看護かんごの社会しゃかい学がく（すなわち、保健ほけん社会しゃかい学がく、看護かんご社会しゃかい学がく）としての性格せいかくを強つよく帯おびていた。

したがって、今日きょうでも、「健康けんこうと病気びょうきの社会しゃかい学がく」への世界せかい的てきな医療いりょう社会しゃかい学がくの展開てんかいからみれば、日本にっぽんでは依然いぜんとして研究けんきゅう者しゃの層そうは薄うすく研究けんきゅう蓄積ちくせきも十分じゅうぶんではない。この原因げんいんとしては、第だい一いちに医療いりょう側がわに権威けんい主義しゅぎ的てき、閉鎖へいさ的てきな傾向けいこうに基もとづく医療いりょう支配しはいがなお強つよく残のこっており、外部がいぶからの参入さんにゅうや研究けんきゅうが困難こんなんであること、第だい二にに、社会しゃかい学がく側がわにおいて、保健ほけん・医療いりょうの分野ぶんやが重要じゅうよう視しされてこなかったこと（欧米おうべいの社会しゃかい学がくの教科書きょうかしょにはかならず健康けんこう・病気びょうき、保健ほけん・医療いりょうに関かんする章あきらが設もうけられているが、日本にっぽんの教科書きょうかしょには皆無かいむである）が挙あげられる。

医療いりょう社会しゃかい学がくの対象たいしょう

健康けんこう・病気びょうきの社会しゃかい階層かいそう的てき格差かくさ

詳細しょうさいは「健康けんこう格差かくさ」を参照さんしょう

医療いりょう社会しゃかい学がくは、疫学えきがく、予防よぼう医学いがくによって研究けんきゅうされてきた日常にちじょう生活せいかつにおける個人こじん的てき要因よういんに対たいして、さらにマクロなレベルでの社会しゃかい的てきな要因よういん（健康けんこうの社会しゃかい的てき決定けってい要因よういん）からアプローチすることで、保健ほけん医療いりょうの問題もんだい解決かいけつには、保健ほけん医療いりょうの枠わくを超こえた社会しゃかい学がく的てき政策せいさくが必要ひつようであることを明あきらかにしてきた。

例たとえば、健康けんこう状態じょうたいの社会しゃかい階層かいそう間あいだ格差かくさの存在そんざいおよびその発生はっせいメカニズムを明あきらかにした研究けんきゅうなどが挙あげられ、その代表だいひょう的てきな研究けんきゅう成果せいかとして、タウンセンドらの『健康けんこうの不平等ふびょうどう――ブラック・レポート』（1982年ねん）、ブラクスターの『健康けんこうとライフスタイル』（1990年ねん）がある。とりわけタウンセンドらの報告ほうこく（ブラック・レポート）は、当時とうじの英国えいこく議会ぎかいでも取とり上あげられ、大だい論争ろんそうを引ひき起おこすことになった。

医療いりょう社会しゃかい史し研究けんきゅう

「健康けんこうと病気びょうきの社会しゃかい学がく」にみられるような構築こうちく主義しゅぎ的てき関心かんしんは、古ふるくは正常せいじょう/異常いじょうの区分くぶん（逸脱いつだつ）の恣意しい性せいを説といたミシェル・フーコーの『臨床りんしょう医学いがくの誕生たんじょう』に由来ゆらいにするものである。フーコー流りゅうの社会しゃかい史し的てき研究けんきゅうを引ひき継ついだ代表だいひょう的てきな著作ちょさくとして、クロディーヌ・エルズリッシュとジャニーズ・ピエレの『〈病人びょうにん〉の誕生たんじょう』が挙あげられる。

また、非ひ西洋せいようの視点してんから西洋せいよう医療いりょうを相対そうたい化かする医療いりょう人類じんるい学がくの取とり組くみもなされており、その代表だいひょう的てきな著作ちょさくとして、G・M・フォスターとB・G・アンダーソンの『医療いりょう人類じんるい学がく』がある。

脱だつ医療いりょう化か、脱だつ施設しせつ化か

「セルフヘルプ」および「自助じじょグループ」も参照さんしょう

また、健康けんこう・医療いりょうの問題もんだいが西洋せいよう専門医せんもんい学がくにのみ委ゆだねることへの反省はんせいを背景はいけいとして、「医療いりょう化か」や「施設しせつ化か」に対たいして、人間にんげん本来ほんらいの治癒ちゆ能力のうりょくや自律じりつ性せいを重視じゅうしし、医療いりょう/非ひ医療いりょうの境界きょうかいの融解ゆうかいを目指めざす「脱だつ医療いりょう化か」がイヴァン・イリイチらによって唱となえられ、また、近年きんねんでは、日常にちじょう生活せいかつや地域ちいき生活せいかつのなかでケアを行おこなう「脱だつ施設しせつ化か」に向むけた研究けんきゅうも始はじめられている。

実際じっさいに、WHOが1986年ねんに宣言せんげんしたオタワ憲章けんしょうでうたわれているヘルスプロモーションでは、地域ちいき社会しゃかいや地域ちいきコミュニティ単位たんいでの健康けんこう活動かつどうへのエンパワメントに焦点しょうてんが向むけられており、英えい米べいでは地域ちいき研究けんきゅうとの連携れんけいも進すすんでいる。

主おもな学説がくせつ・理論りろん

病気びょうき行動こうどう論ろん

医療いりょう社会しゃかい学がくにおける「病気びょうき行動こうどう」は、「病気びょうきであると感かんじている人ひとが、その病気びょうきが何なにであるのかを知しり、助たすけを求もとめる行動こうどう」と定義ていぎされる。当初とうしょは、近代きんだい医療いりょうの普及ふきゅうを妨さまたげている要因よういんを同定どうていし、それに対処たいしょするために考かんがえ出だされた概念がいねんである。さらに、今日きょうでは、近代きんだい医療いりょうの制度せいど的てき構成こうせいを明あきらかにするために用もちいられている。

病気びょうき行動こうどうに影響えいきょうを与あたえる変数へんすうとしては、生物せいぶつ学がく的てき変数へんすうの他ほか、社会しゃかい階層かいそうやソーシャル・ネットワークの有無うむが挙あげられている。ここでのソーシャル・ネットワークは、いわば「非ひ専門せんもん家かによる相談そうだんシステム」として機能きのうしており、つまり、近代きんだい医療いりょう制度せいどを形成けいせいしている専門せんもん家かシステムの裏うら領域りょういきにおいて、インフォーマルないしローカルな非ひ専門せんもん家かシステムが当とうの専門せんもん家かシステムの機能きのうを促進そくしんさせあるいは疎外そがいしており、個人こじんの行動こうどうと社会しゃかい制度せいどを媒介ばいかいする重要じゅうようなはたらきを担になっている。

病人びょうにん役割やくわり論ろん

自分勝手じぶんがってには「病人びょうにん」になれない

医療いりょう社会しゃかい学がくでは、「病人びょうにん」を社会しゃかい学がくでいうところの「社会しゃかい的てき役割やくわり」の観点かんてんから分析ぶんせきしている。その古典こてん的てきな理論りろんが構造こうぞう機能きのう主義しゅぎ社会しゃかい学がくの泰斗たいとタルコット・パーソンズによる病人びょうにん役割やくわり論ろんである。すなわち、パーソンズによれば、社会しゃかいシステムを維持いじするために以下いかのような社会しゃかい的てき役割やくわりが病人びょうにんに要請ようせいされているという。

1. 通常つうじょうの社会しゃかい的てき役割やくわりからは免除めんじょされる。
2. 罹患りかんに対たいする責任せきにんは問とわれない。
3. 回復かいふくに向むけての義務ぎむが課かされる。
4. 専門せんもん的てき援助えんじょを求もとめ医師いしに協力きょうりょくする義務ぎむが課かされる。

ただし、このようなパーソンズの定式ていしき化かは、あまりに大人おとな‐子こども関係かんけいに模もしたものであるとして、その後ご数すう多おおくの批判ひはんを受うけ、「契約けいやくモデル」等とうの考かんがえ方かたが現あらわれている。ただし、この定式ていしき化かは1つの理念りねん型がたとしてはなお有効ゆうこう性せいを有ゆうしている。例たとえば、アルコール依存いぞん症しょう患者かんじゃを単純たんじゅんに「病人びょうにん」と見みなすことに対たいして抵抗ていこう感かんが抱いだかれる場合ばあいがあるが、その背景はいけいにはアルコール依存いぞん症しょうは自己じこ責任せきにん、自業自得じごうじとくであるとする通念つうねんがあり、したがって、如上じょじょうの2番目ばんめの条件じょうけんに抵触ていしょくしていると感かんじられるためである。

「医療いりょう化か」論ろん

パーソンズの議論ぎろんは、医療いりょうを社会しゃかいシステム維持いじの機能きのう要件ようけんとして肯定こうてい的てきに捉とらえるものであるのに対たいして、近代きんだいにおける医療いりょう制度せいどを否定ひてい的てきに捉とらえているのがイリイチ（医療いりょう化か論ろん）やフーコー（医学いがく的てきまなざし論ろん）である。

イリイチは、医療いりょう制度せいどは「専門せんもん家か依存いぞん」をもたらすものであり、すなわち人間にんげん個々人ここじんの能力のうりょくを奪うばい、不能ふのう化かするものであると批判ひはんし、さらには、「医療いりょうそのものが健康けんこうに対たいする主要しゅような脅威きょういになりつつある」として、これを広義こうぎの医い原ばら病びょう（社会しゃかい的てき医い原ばら病びょう、文化ぶんか的てき医い原ばら病びょう）としている。

病やまいの経験けいけん論ろん（物語ものがたり論ろん）

詳細しょうさいは「ナラティブ・セラピー」を参照さんしょう

慢性まんせい的てき、長期ちょうき的てきな病やまいの経過けいかや回復かいふくに対たいして、患者かんじゃが当とうの病やまいをどのように意味いみづけ、どのように語かたるのか、すなわち日常にちじょう生活せいかつにおける主観しゅかん的てき意味いみ世界せかいがきわめて重要じゅうような影響えいきょう力りょくを果はたしていることが認識にんしきされるにつれ、医療いりょう社会しゃかい学がくにおいても、構築こうちく主義しゅぎの影響えいきょうの中なかで、病やまいの意味いみ論ろん、病やまいの物語ものがたり論ろんが登場とうじょうしている。

こうした物語ものがたり論ろんは、患者かんじゃの訴うったえを主観しゅかん的てきなバイアスのかかった情報じょうほうと見みなしてきた従来じゅうらいの医療いりょうに大おおきな反省はんせいを迫せまるものとなっている。物語ものがたり論ろんのアプローチによれば、治療ちりょうにとってまず重要じゅうようなことは、患者かんじゃの日常にちじょう生活せいかつにおける主観しゅかん的てき、間あいだ主観しゅかん的てきな意味いみ世界せかいを共有きょうゆうすることなのである。

基本きほん文献ぶんけん

（教科書きょうかしょ・概説がいせつ書しょ）

• 進藤しんどう雄三ゆうぞう『医療いりょうの社会しゃかい学がく』（世界せかい思想しそう社しゃ、1990年ねん）
• 園田そのだ恭一きょういち編へん『社会しゃかい学がくと医療いりょう』（弘文こうぶん堂どう、1992年ねん）
• 黒田くろだ浩ひろし一郎いちろう編へん『現代げんだい医療いりょうの社会しゃかい学がく――日本にっぽんの現状げんじょうと課題かだい』（世界せかい思想しそう社しゃ、1995年ねん）
• 佐藤さとう純一じゅんいち・黒田くろだ浩一こういち郎ろう編へん『医療いりょう神話しんわの社会しゃかい学がく』（世界せかい思想しそう社しゃ、1998年ねん）
• 山崎やまざき喜き比ひ古いにしえ編へん『健康けんこうと医療いりょうの社会しゃかい学がく』（東京大学とうきょうだいがく出版しゅっぱん会かい、2001年ねん）

関連かんれん項目こうもく

• 生命せいめい倫理りんり学がく
• 優生ゆうせい学がく
• インフォームド・コンセント
• 自助じじょグループ

参考さんこう文献ぶんけん

• Blaxster, M. (1990) Health and Lifestyle, Routledge.
• Friedman, E. (1960) 'Clinet control and medical practice', American Journal of Sociology, 65: 374-82.
• Illich, Ivan (1976) Limits to Medicine: Medical Nemesis: the Expropriation of Health, Pantheon.（=1979, 金子かねこ嗣郎つぎお訳わけ『脱だつ病院びょういん化か社会しゃかい』晶文社しょうぶんしゃ.）
• Kasl, S. and S. Cobb (1966) 'Health behaivor, illness behavior, and sick roll behavior', Archives of Environmental Health, 12: 246-6.
• 中川なかがわ米造よねぞう（1994）『医療いりょうのタテマエとホンネ』かもがわ出版しゅっぱん.
• Parsons, T. (1951) The Social System, The Free Press.（=1974, 佐藤さとう勉つとむ訳わけ『社会しゃかい体系たいけい論ろん』青木あおき書店しょてん.)
• 園田そのだ恭一きょういち（1993）『健康けんこうの理論りろんと保健ほけん社会しゃかい学がく』東京大学とうきょうだいがく出版しゅっぱん会かい.
• Strauss, R. (1957) 'The Nature and status of medical sociology,' American Sociological Review, 22: 200-4.
• 砂原すなはら茂一もいち（1983）『医療いりょうと患者かんじゃと病院びょういんと』岩波書店いわなみしょてん.
• Townsend, P and N. Davidson (1982) Inequalities in Health: The Black Report, Penguin Books.
• Twanddle, A. and R. M. Hessler (1987) A Sociology of Health, Macmillan Publishing Company.
• Nettlenton, S. (1995) The Sociology of Health and Illness, Polity.
• 山崎やまざき喜き比ひ古いにしえ（2001）「健康けんこうと医療いりょうの社会しゃかい学がくの対象たいしょう」山崎やまざき喜き比ひ古いにしえ編へん『健康けんこうと医療いりょうの社会しゃかい学がく』東京大学とうきょうだいがく出版しゅっぱん会かい, pp.3-18.

外部がいぶリンク

• ASA Medical Sociology Section - アメリカ社会しゃかい学会がっかい医療いりょう社会学部しゃかいがくぶ門もん
• BSA Medical Sociology Group - イギリス社会しゃかい学会がっかい医療いりょう社会学部しゃかいがくぶ門もん