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川崎鶴見臨港バス - Wikipedia コンテンツにスキップ

川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバス

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバス株式会社かぶしきがいしゃ
Kawasaki Tsurumi Rinko Bus Co.,Ltd
本社ほんしゃ
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
略称りゃくしょう 臨港りんこうバス[1]
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
210-0818
神奈川かながわけん川崎かわさき川崎かわさき中瀬なかせ3丁目ちょうめ21-6[1]
設立せつりつ 1937ねん11月18にち[1]
業種ぎょうしゅ 陸運りくうんぎょう
法人ほうじん番号ばんごう 5020001072478 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう 乗合のりあいバス事業じぎょう貸切かしきりバス事業じぎょう特定とくていバス事業じぎょう
代表だいひょうしゃ 取締役とりしまりやく社長しゃちょう 野村のむら正人まさと[1]
資本しほんきん 1おく8000まんえん
(2019ねん3がつ現在げんざい[1]
売上うりあげだか 102おく2,737まんえん
(2019ねん3がつ[1]
じゅん利益りえき 6おく7,700まんえん
(2024ねん3がつ[2]
純資産じゅんしさん 170おく7,400まんえん
(2024ねん3がつ[2]
そう資産しさん 217おく9,500まんえん
(2024ねん3がつ[2]
従業じゅうぎょう員数いんずう 930めい(2019ねん3がつ現在げんざい[1]
主要しゅよう株主かぶぬし 京浜急行電鉄けいひんきゅうこうでんてつ(100%)
主要しゅよう子会社こがいしゃ #関連かんれん項目こうもく参照さんしょう
関係かんけいする人物じんぶつ 浅野あさの総一郎そういちろう
外部がいぶリンク http://www.rinkobus.co.jp/
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臨港りんこうバスの一般いっぱん路線ろせんしゃ

川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバス株式会社かぶしきがいしゃ(かわさきつるみりんこうバス、英語えいご: Kawasaki Tsurumi Rinko Bus Co.,Ltd)は、神奈川かながわけん川崎かわさき川崎かわさき本社ほんしゃバス専業せんぎょう事業じぎょうしゃである[1]略称りゃくしょう臨港りんこうバス英語えいご: Rinko Bus)で[1][3]、これは会社かいしゃ創立そうりつから公式こうしき使用しようしている略称りゃくしょうである[4]

京浜急行電鉄けいひんきゅうこうでんてつ完全かんぜん子会社こがいしゃであり[5]京急けいきゅうグループぞくする[6]JR鶴見線つるみせん前身ぜんしんにあたる鶴見つるみ臨港りんこう鐵道てつどう戦時せんじ買収ばいしゅう私鉄してつ法人ほうじん組織そしき東亜建設工業とうあけんせつこうぎょう傘下さんか不動産ふどうさん会社かいしゃ東亜とうあリアルエステートとして現存げんそん)の乗合のりあいバス事業じぎょう起源きげんとして成立せいりつしたバス事業じぎょうしゃである[5][7]1948ねん京急けいきゅうグループりし[8]2006ねん京浜急行電鉄けいひんきゅうこうでんてつ完全かんぜん子会社こがいしゃとなった[5]社名しゃめいのとおり川崎かわさきえき鶴見つるみえき発着はっちゃくする系統けいとう中心ちゅうしんに、川崎かわさき東部とうぶ横浜よこはま北東ほくとう基盤きばんとして路線ろせん展開てんかいする[9]

2000ねん分離ぶんり子会社こがいしゃとして臨港りんこうグリーンバス設立せつりつし、一部いちぶ路線ろせん移管いかん委託いたくしていたが、2010ねん同社どうしゃ吸収きゅうしゅう合併がっぺいしている[5]

概要がいよう[編集へんしゅう]

横浜よこはま鶴見つるみ基盤きばんとする鶴見つるみ臨港りんこう鐵道てつどうのバス部門ぶもん子会社こがいしゃとして独立どくりつした「鶴見つるみ川崎かわさき臨港りんこうバス」が、川崎かわさきえき東側ひがしがわ川崎かわさき川崎かわさき基盤きばんとしていた「川崎かわさき乗合のりあい自動車じどうしゃ」を合併がっぺいして「川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバス」となった成立せいりつ過程かてい[5][10]。このため一般いっぱん路線ろせんバスの営業えいぎょうエリアは、横浜よこはまでは鶴見つるみ港北こうほく神奈川かながわ川崎かわさきでは川崎かわさきさいわい中原なかはら範囲はんいとしており、両市りょうしまたが路線ろせん存在そんざいする。

路線ろせん大半たいはん川崎かわさきえき鶴見つるみえき拠点きょてんとして、京浜けいひん工業こうぎょう地帯ちたい工場こうじょう物流ぶつりゅう拠点きょてんへの通勤つうきん輸送ゆそうにな路線ろせんおおい。住宅じゅうたくがい鉄道てつどうえきびる路線ろせんは、内陸ないりく東急とうきゅう東横線とうよこせんえきまでが基本きほんであるが、東横線とうよこせんより内陸ないりくがわまでれる路線ろせんもある。

営業えいぎょう範囲はんいれるほかのバス事業じぎょうしゃは、川崎かわさきバス東急とうきゅうバス横浜よこはま市営しえいバス京浜急行けいひんきゅうこうバスなどがあり、このうち川崎かわさきバス、東急とうきゅうバスとは一部いちぶ路線ろせん共同きょうどう運行うんこう実施じっししている。また、川崎かわさきバス上平間かみひらま営業えいぎょうしょ管理かんり運行うんこう受託じゅたくしている。

横浜よこはまえきれる一般いっぱん路線ろせん存在そんざいせず、以前いぜん高速こうそく路線ろせんにも横浜よこはまえきれる路線ろせんがなかった。2002ねん10月1にちより「高速こうそく通勤つうきんバス」として横浜よこはまえき東扇島ひがしおうぎしま地区ちく浮島うきしま地区ちくむす路線ろせん京浜急行けいひんきゅうこうバスと共同きょうどう運行うんこうしている[5]

かつては東京とうきょううちにも、京浜急行けいひんきゅうこうバスとの共同きょうどう運行うんこうにより一般いっぱん路線ろせん大田おおたれていたが1973ねんいち撤退てったいし、羽田空港はねだくうこうリムジンバスも2021ねん7がつ15にちをもって撤退てったいしていたが、2022ねん天空てんくうきょうえき発着はっちゃく路線ろせん開設かいせつしたことで東京とうきょう都内とないでの運行うんこう再開さいかいした。また、東京湾とうきょうわんアクアライン開業かいぎょうはアクアライン高速こうそくバスが千葉ちばけんれている。成田空港なりたくうこうリムジンバスも運行うんこうしていたが、2015ねん5がつ31にちをもって運休うんきゅう、2021ねん7がつ15にちをもって廃止はいしとなっている。

一般いっぱん路線ろせん系統けいとう番号ばんごう一部いちぶのぞ導入どうにゅうされており、「かわ03」「づる01」などのように「おこり終点しゅうてんあらわ文字もじ+数字すうじ2けた」で表記ひょうきする。途中とちゅう通過つうか停留所ていりゅうじょのある便びん系統けいとう番号ばんごうわりに「急行きゅうこう」「快速かいそく」「直通ちょくつう」の種別しゅべつ表記ひょうきする。

沿革えんかく[編集へんしゅう]

創業そうぎょうから終戦しゅうせんまで[編集へんしゅう]

鶴見臨港鉄道をつくった、浅野総一郎の写真
浅野あさの総一郎そういちろう
鶴見つるみ臨港りんこう鐵道てつどう創始そうししゃ浅野あさの財閥ざいばつ総帥そうすい

京急けいきゅうグループ[編集へんしゅう]

日進にっしんまちきゅう本社ほんしゃビル「リンコービル」
2008ねんまで本社ほんしゃかれていた
かつては屋上おくじょういすゞ自動車ずじどうしゃ広告こうこく看板かんばん掲示けいじしていた[5]
特別とくべつ塗装とそうしゃゆめたいりくごう」(2H954号車ごうしゃ)
京急けいきゅう鉄道てつどうフェスタにて展示てんじ (2005ねん除籍じょせき)
  • 1948ねん昭和しょうわ23ねん
    • 京浜急行電鉄けいひんきゅうこうでんてつ大和自動車交通だいわじどうしゃこうつう[14]経営けいえい参加さんか
    • 12月21にち - 川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスが京浜急行電鉄けいひんきゅうこうでんてつのグループ会社かいしゃとなる[15]
  • 1950ねん昭和しょうわ25ねん)12がつ20日はつか - 貸切かしきりバス事業じぎょうはじめる[5]
  • 1951ねん昭和しょうわ26ねん
  • 1954ねん - 京浜急行電鉄けいひんきゅうこうでんてつ子会社こがいしゃとなる。
  • 1955ねん昭和しょうわ30ねん)8がつ12にち - 神明しんめいまち営業えいぎょうしょ開設かいせつ[5]
  • 1958ねん昭和しょうわ33ねん)10がつ1にち - 川崎かわさき臨港りんこうハイヤー株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつし、タクシー・ハイヤー事業じぎょう分社ぶんしゃ[5]
  • 1960ねん昭和しょうわ35ねん)4がつ1にち - もと住吉すみよし営業えいぎょうしょ開設かいせつ[5]
  • 1962ねん昭和しょうわ37ねん)11月15にち - 塩浜しおはま営業えいぎょうしょ開設かいせつ[5]
  • 1964ねん昭和しょうわ39ねん)5がつ11にち - ワンマンバス導入どうにゅう開始かいし[5]
  • 1970ねん昭和しょうわ45ねん)12月27にち - 鶴見つるみ駒岡こまおか鶴見つるみ営業えいぎょうしょ開設かいせつし、従来じゅうらい鶴見つるみ営業えいぎょうしょは「鶴見つるみ営業えいぎょうしょ分室ぶんしつ」と改称かいしょう[5]
  • 1972ねん昭和しょうわ47ねん
    • 8がつ25にち - もと住吉すみよし営業えいぎょうしょ廃止はいし[5]
    • 10月11にち - ボウリング運営うんえい会社かいしゃとして臨港りんこうレジャーサービス株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ、レジャー事業じぎょう進出しんしゅつ[5]
    • 11月7にち - 本社ほんしゃ移転いてん川崎かわさき川崎かわさき小川おがわまちから、川崎かわさき川崎かわさき日進にっしんまち移転いてん[5]
  • 1973ねん昭和しょうわ48ねん) - 蒲田かまたえき羽田空港はねだくうこう発着はっちゃく一般いっぱん路線ろせんをすべて廃止はいしし、東京とうきょう大田おおたから撤退てったい
  • 1975ねん昭和しょうわ50ねん)9がつ16にち - だい規模きぼダイヤ改正かいせいぜん路線ろせんでワンマン完了かんりょう[5]
  • 1978ねん - 一般いっぱん路線ろせん系統けいとう番号ばんごう付与ふよ
  • 1979ねん昭和しょうわ54ねん)12月22にち - 土曜どようダイヤの運用うんよう開始かいし[5]
  • 1980ねん昭和しょうわ55ねん)2がつ19にち - 路線ろせんバスで冷房れいぼうしゃ導入どうにゅう開始かいし[5]
  • 1982ねん昭和しょうわ57ねん)11月18にち - 社是しゃぜ制定せいていする[5]
  • 1986ねん昭和しょうわ61ねん
    • 鶴見つるみえき西口にしぐちバスターミナル、川崎かわさきえき東口ひがしぐちバスターミナルが完成かんせい
    • 10月1にち - 地下街ちかがい川崎かわさきアゼリア開業かいぎょうともない、川崎かわさき駅前えきまえ東口ひがしぐちでバス変更へんこう[5]
  • 1987ねん昭和しょうわ62ねん)11月18にち - 会社かいしゃ創立そうりつ50周年しゅうねんむかえる。
  • 1988ねん昭和しょうわ63ねん
    • 3月11にち - 川崎かわさきえき東口ひがしぐちに「川崎かわさきルフロン開業かいぎょう川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスも一部いちぶ持分もちぶん所有しょゆう[5]
    • 8がつ16にち - 観光かんこうバスセンターを開業かいぎょう[5]
    • 12月1にち - 深夜しんやバス運行うんこう開始かいし[5]
  • 1989ねん平成へいせい元年がんねん)7がつ24にち - 一般いっぱん路線ろせんバスのぬりしょく変更へんこう[5]銀色ぎんいろ紺色こんいろのラインの「ぎんバス」塗装とそうから、白地しろじあおあかのラインの現行げんこう塗装とそう変更へんこうされる[5]ぬりしょく変更へんこうにあたっては数種類すうしゅるい試験しけん塗装とそう設定せっていされ、実車じっしゃ試験しけん塗装とそうほどこされて運行うんこうされていた。
  • 1990ねん平成へいせい2ねん11月2にち - 羽田空港はねだくうこうリムジンバス「新横浜しんよこはま羽田空港はねだくうこうせん運行うんこう開始かいし[5][16]京浜急行電鉄けいひんきゅうこうでんてつ共同きょうどう運行うんこう
  • 1996ねん平成へいせい8ねん)5がつ16にち - バス共通きょうつうカードあつかいを開始かいし[5]
  • 1997ねん平成へいせい9ねん
  • 1998ねん平成へいせい10ねん
    • 10月1にち - たまプラーザ羽田空港はねだくうこうせん運行うんこう開始かいし
    • 10がつ20日はつか - ノンステップバスを導入どうにゅう開始かいし[5]
  • 1999ねん平成へいせい11ねん

分社ぶんしゃからさい統合とうごうまで[編集へんしゅう]

臨港りんこうグリーンバス川崎かわさき営業えいぎょうしょ
神明しんめいまち営業えいぎょうしょ併設へいせつされた
  • 2000ねん平成へいせい12ねん
    • 6月1にち - 臨港りんこうグリーンバス設立せつりつ[5]神明しんめいまち営業えいぎょうしょ併設へいせつ)。
    • 12月1にち - 臨港りんこうグリーンバスでバスの運行うんこう開始かいし[5]同社どうしゃ一部いちぶ路線ろせん移管いかんおこなう。
  • 2001ねん平成へいせい13ねん
    • 4がつ1にち - 臨港りんこうグリーンバスへの運行うんこう委託いたく開始かいし[5]神明しんめいまち営業えいぎょうしょ塩浜しおはま営業えいぎょうしょ路線ろせん委託いたく
    • 4がつ2にち - 川崎かわさき交通こうつうきょく合同ごうどうワンコインバス運行うんこう開始かいし川崎かわさき病院びょういんせん、ノンステップバスによる運行うんこう)。
  • 2002ねん平成へいせい14ねん)10がつ1にち - 通勤つうきん高速こうそくバス「横浜よこはま東扇島ひがしおうぎしません」を運行うんこう開始かいし[5]
  • 2005ねん平成へいせい17ねん
    • 1がつ - 「ゆめたいりくごう運行うんこう終了しゅうりょう[5]
    • 10月3にち - 臨港りんこうエステート株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつし、不動産ふどうさん部門ぶもん分社ぶんしゃ[5]
    • 12月8にち - ハイブリッドバス導入どうにゅう開始かいし[5]
  • 2006ねん平成へいせい18ねん10月1にち - 株式かぶしき交換こうかん実施じっしにより、京浜急行電鉄けいひんきゅうこうでんてつ完全かんぜん子会社こがいしゃとなる[5][12]
  • 2007ねん平成へいせい19ねん
  • 2008ねん平成へいせい20ねん
    • 3月31にち - バスロケーションシステム臨港りんこうバスナビ」導入どうにゅう開始かいし[5]
    • 10月16にち - 空港くうこうリムジンバス「新横浜しんよこはま成田空港なりたくうこうせん」に参入さんにゅう
    • 11月10にち - 本社ほんしゃ川崎かわさき日進にっしんまちから川崎かわさき中瀬なかせ現在地げんざいち移転いてん[5]
  • 2010ねん平成へいせい21ねん
    • 3月15にち - 横須賀よこすかせん武蔵むさし小杉こすぎえき開業かいぎょうともない、すぎ51・52系統けいとう運行うんこう開始かいし[17]
    • 3月25にち - 1ねん通学つうがく定期ていきけん学生がくせい応援おうえんパス」を発売はつばい[5]
    • 4がつ1にち - 臨港りんこうグリーンバスよりぜん事業じぎょう譲受じょうじゅ[5][18]臨港りんこうグリーンバスにわり、川崎かわさきバス上平間かみひらま営業えいぎょうしょ管理かんり受託じゅたく事業じぎょうしゃとなる。
    • 4がつ1にち - 定期ていきけんサービスを拡充かくじゅう(6かげつ定期ていき・1ねん通学つうがく定期ていき全線ぜんせん定期ていきのPASMO/Suica開始かいし[19]
    • 7がつ31にち - バス共通きょうつうカードあつかいを終了しゅうりょう[5]

2010年代ねんだい以降いこう[編集へんしゅう]

「りんこうバス×すみっコぐらし」ラッピングバス
  • 2011ねん平成へいせい23ねん)10がつ1にち - 産業さんぎょう道路どうろえき(げん大師だいしきょうえき)バスターミナル供用きょうよう開始かいし
  • 2014ねん平成へいせい26ねん)12月19にち - タクシー事業じぎょうしゃ臨港りんこう交通こうつう京急けいきゅうグループを離脱りだつする。譲渡じょうとさき飛鳥あすか交通こうつう
  • 2015ねん平成へいせい27ねん
    • 4がつ1にち - 「川崎かわさきスマートEVバス」を運行うんこう開始かいし[5]
    • 5月31にち - このをもって新横浜しんよこはま成田空港なりたくうこうせん運行うんこう休止きゅうし
  • 2016ねん平成へいせい28ねん)12月4にち - 1980ねん4がつ以来いらいやく36ねんぶりのストライキ決行けっこう[20][21]始発しはつから24あいだストライキに突入とつにゅう[20][21]づる11系統けいとう三角線みすみせん)をのぞく36路線ろせんやく4000ほんすべ終日しゅうじつ運休うんきゅうとなった[22]臨港りんこうバス労働ろうどう組合くみあいは「バス運転うんてん不足ふそくのため拘束こうそく時間じかんながくなり、残業ざんぎょうして日々ひび運行うんこう確保かくほしている」「朝晩あさばん通勤つうきんラッシュおな乗務じょうむいん担当たんとうし、最長さいちょう16あいだ拘束こうそく時間じかんなが勤務きんむおおいため、安全あんぜん運行うんこうのため中休なかやすみらし拘束こうそく時間じかん短縮たんしゅくするダイヤや勤務きんむ体系たいけいもとめた」としたが、労使ろうし交渉こうしょう決裂けつれつしスト決行けっこういたった[20][21][23][22][24]
  • 2017ねん平成へいせい29ねん
  • 2018ねん平成へいせい30ねん
    • 3月15にち - 綱島つなしま定期ていきけん販売はんばいしょ神明しんめいまち営業えいぎょうしょ定期ていきけん窓口まどぐち閉鎖へいさ[26]
    • 3月18にち - IC定期ていきけん統一とういつ、それにともな川崎かわさき市内しない全線ぜんせん定期ていきけんかくゾーン定期ていきけん廃止はいし[26]
    • 6月18にち - 綱島つなしま定期ていきけん販売はんばいしょ移転いてん再開さいかい[27][28]
    • 10月1にち - 現業げんぎょう従業じゅうぎょういん(バス運転うんてん事務じむいん)の制服せいふくを20ねんぶりにリニューアル[29]運転うんてん事務じむいん制服せいふくデザインをけた[29]デザイナーおか義英よしひで(おか よしひで)[29]
  • 2019ねん平成へいせい31ねん/れい元年がんねん)11月18にち - 京急けいきゅうグループの「すみっコぐらし×けいきゅう」キャンペーンとタイアップして、鶴見つるみ営業えいぎょうしょ所属しょぞくの1だい(1T625)にすみっコぐらしのラッピング装飾そうしょく「りんこうバス×すみっコぐらし」を実施じっし[30]当初とうしょ2020ねん11月で終了しゅうりょうする予定よていだったが[31]好評こうひょうのため延長えんちょうかさ[32]、2022ねん11がつまで運行うんこうされた[33]
  • 2020ねんれい2ねん
  • 2021ねんれい3ねん) 
    • 1がつ1にち~3にち - 新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう流行りゅうこうのため本年ほんねんより川崎かわさき駅前えきまえ大師だいし直通ちょくつうバス(通称つうしょうじきだい)は運行うんこう中止ちゅうしとなる。
    • 1がつ14にち - 新型しんがたコロナウイルス感染かんせんしょう流行りゅうこうによる旅客りょかく流動りゅうどう変更へんこうともないたまプラーザ羽田空港はねだくうこうせん川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバス担当たんとう便びんのみ全便ぜんびん運休うんきゅうとなる。東急とうきゅうバス、京浜急行けいひんきゅうこうバスは全便ぜんびん運行うんこう
    • 3月15にち - たまプラーザ羽田空港はねだくうこうせんから撤退てったい東急とうきゅうバス、京浜急行けいひんきゅうこうバスの2しゃ存続そんぞく
    • 4がつ2にち - このをもってバスとくのチケット付与ふよ終了しゅうりょう[35]
    • 7がつ15にち - 新横浜しんよこはま羽田空港はねだくうこうせんバスから撤退てったいし、羽田空港はねだくうこうリムジンバスおよ東京とうきょう都内とない運行うんこうから撤退てったい新横浜しんよこはま羽田空港はねだくうこうせん京浜急行けいひんきゅうこうバスと東急とうきゅうバスの新規しんき参入さんにゅう存続そんぞく[36]新横浜しんよこはま成田空港なりたくうこうせん休止きゅうし廃止はいし
    • 8がつ16にち - 浮島うきしま地区ちくへの特急とっきゅう便びん浮島うきしまライナー」実証じっしょう実験じっけん運行うんこう開始かいし(2022ねん2がつ15にちまで)[37]
  • 2022ねんれい4ねん
    • 4がつ1にち - 多摩川たまがわスカイブリッジ開通かいつうともない、浮島うきしまバスターミナル~天空てんくうきょうえき大師だいしきょうえき天空てんくうきょうえきの2路線ろせん運行うんこう開始かいし。これにより、東京とうきょう都内とないでの運行うんこう再開さいかい
    • 9月13にち - 2023ねん3がつ16にち実施じっし予定よていとした川崎かわさき市内しない乗合のりあいバスの運賃うんちん改定かいていについて、国土こくど交通こうつう大臣だいじんてに一般いっぱん乗合のりあい旅客りょかく自動車じどうしゃ運送うんそう事業じぎょう上限じょうげん運賃うんちん変更へんこう認可にんか申請しんせいおこなった[38]
  • 2023ねんれい5ねん
    • 3月1にち - 川崎かわさきえきから水江みずえまち区間くかんれんぶしバス運行うんこう開始かいし[39]
    • 3月25にち - 三井みつい住友すみともカードによる協力きょうりょく川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスをふく川崎かわさき木更津線きさらづせん運行うんこうバス会社かいしゃ4しゃ[40]共同きょうどうVisaのタッチ決済けっさい導入どうにゅう[41]
    • 6月30にち - 川崎かわさき木更津線きさらづせん回数かいすうけん販売はんばい終了しゅうりょう使用しようは2024ねん6がつ30にちまで可能かのう)。これをもって臨港りんこうバスぜん路線ろせんでの回数かいすうけん販売はんばい終了しゅうりょうした。
    • 7がつ15にち - 千葉銀行ちばぎんこうなどによる協力きょうりょく川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスをふく川崎かわさき木更津線きさらづせん運行うんこうバス会社かいしゃ4しゃ[40]共同きょうどうJCBのタッチ決済けっさい導入どうにゅう予定よてい[42]
    • なつ以降いこう - 千葉銀行ちばぎんこうなどによる協力きょうりょく川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスをふく川崎かわさき木更津線きさらづせん運行うんこうバス会社かいしゃ4しゃ[40]共同きょうどうアメリカン・エキスプレスのタッチ決済けっさい導入どうにゅう予定よてい[42]
    • 12月23にち - しん綱島つなしまえきれにともな綱島つなしまえきれを廃止はいし綱島つなしまえき入口いりくち降車こうしゃ専用せんようバス停ばすてい変更へんこう

営業えいぎょうしょ[編集へんしゅう]

すべ神奈川かながわけん所在しょざい所轄しょかつ路線ろせんについてはかく営業えいぎょうしょ記事きじ参照さんしょう

営業えいぎょうしょしめアルファベット記号きごうは、営業えいぎょうしょめい頭文字かしらもじっているが、神明しんめいまち営業えいぎょうしょがS、浜川崎はまかわさき営業えいぎょうしょがHを使用しようするため、塩浜しおはま営業えいぎょうしょはA (shiohAma) となっている。

廃止はいしされた営業えいぎょうしょ[編集へんしゅう]

  • 古川通ふるかわどおり営業えいぎょうしょ川崎かわさき出張所しゅっちょうしょ - 川崎かわさきだい空襲くうしゅうにより焼失しょうしつ
  • もと住吉すみよし営業えいぎょうしょ - 川崎かわさき中原なかはら木月きづき4丁目ちょうめ。リンコーボウル(ボウリングじょう)、ヤマハ音楽おんがくいんて、現在げんざい臨港りんこうエステート所有しょゆうのリンコー日吉ひよしビル[43]慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがくもと住吉すみよし宿舎しゅくしゃ[44])、およびリンコー日吉ひよしヤマハビル[45]となっている。
  • 観光かんこうバスセンター
  • 臨港りんこうグリーンバス川崎かわさき営業えいぎょうしょ記号きごう:G) - 川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバス神明しんめいまち営業えいぎょうしょ併設へいせつ

創立そうりつ記念きねんイベント[編集へんしゅう]

2007ねん11月18にちに「創立そうりつ70周年しゅうねん記念きねんキャンペーン」、2017ねん11月18にちに「創立そうりつ80周年しゅうねん記念きねん企画きかく」を実施じっしした。

創立そうりつ70周年しゅうねん記念きねんキャンペーン[編集へんしゅう]

創立そうりつ70周年しゅうねん記念きねんぎんバス」復刻ふっこく塗装とそう
(いすゞしゃ1T079号車ごうしゃ港北こうほくたるまちにて)
創立そうりつ70周年しゅうねん記念きねんぎんバス」復刻ふっこく塗装とそう
日野ひのしゃ2H055号車ごうしゃ川崎かわさき新川しんかわにて)
キャンペーン内容ないよう
  1. きゅう塗装とそうしゃぎんバス」の復刻ふっこく

銀色ぎんいろ紺色こんいろたいきゅう塗装とそう通称つうしょうぎんバス」)を復刻ふっこくした車両しゃりょう運行うんこうした。鶴見つるみ営業えいぎょうしょ所属しょぞくの1T079号車ごうしゃ浜川崎はまかわさき営業えいぎょうしょ所属しょぞくの2H055号車ごうしゃの2だい昭和しょうわのバスを忠実ちゅうじつ再現さいげんするため、ラッピングではなく塗装とそうして仕上しあげている。

    • 平日へいじつ固定こていダイヤにはならないものの、休日きゅうじつぎんバス限定げんてい仕業しわざまれ、1T079号車ごうしゃが2008ねん10がつ19にちまで、2H055号車ごうしゃ同年どうねん11がつ24にちまで設定せっていされていた。
    • 2008ねん正月しょうがつさんにちには、川崎かわさきえき - 川崎大師かわさきだいしあいだ直行ちょっこう初詣はつもうでバスに投入とうにゅうされた。
  1. オリジナルグッズ発売はつばい
    • トミーテックザ・バスコレクション 臨港りんこうバス70周年しゅうねん記念きねんセット」を3,000セット限定げんてい発売はつばい価格かかくは1,200えん日野ひの・ブルーリボン(浜川崎はまかわさき・2H050号車ごうしゃ)、いすゞ・キュービック(塩浜しおはま・1A838号車ごうしゃ)の臨港りんこうバスの代表だいひょうてき車種しゃしゅ2種類しゅるいセット。即日そくじつ完売かんばいとなり通販つうはんあつかいはなかった。
    • きょうしょう「1/80スケール マスターズコレクション 臨港りんこうバス70周年しゅうねん記念きねんモデル」を1,000セット限定げんてい発売はつばい価格かかくは4,000えん日野ひの・ブルーリボンシティ ハイブリッド(浜川崎はまかわさき・2H299号車ごうしゃ)がモデル。コールドキャストせい精密せいみつモデル。
  2. 記念きねんバス共通きょうつうカード発売はつばい
    • 1,000えんけん2まいぐみで2,000セット限定げんてい、2,000えん発売はつばい
  3. 創立そうりつ記念きねん限定げんていワンコインバス
    • 11月18にち創立そうりつ記念きねん限定げんていで、川崎かわさき木更津線きさらづせん新横浜しんよこはま羽田空港はねだくうこうせん・たまプラーザ羽田空港はねだくうこうせんのぞく、川崎かわさき横浜よこはま市内しない均一きんいつ運賃うんちん区間くかん臨港りんこうバスおよび臨港りんこうグリーンバスのぜん路線ろせんについて、運賃うんちん大人おとな100えん小人こども50えんとする「ワンコインバス」の運行うんこうおこなった。

創立そうりつ80周年しゅうねん記念きねん企画きかく[編集へんしゅう]

「りんたん」ラッピングバス
安全あんぜん運転うんてん訓練くんれんしゃ
「りんたん」ラッピングバス
企画きかく内容ないよう
  1. 記念きねん式典しきてん
  2. しんキャラクター制定せいてい
    • 公募こうぼによりキャラクターめいは「りんたん」に決定けっていした[46]
  3. ラッピング車両しゃりょう運行うんこう[47]
  4. 運賃うんちん無料むりょうデー[48][49]
    • 2017ねん11月19にち川崎かわさき木更津線きさらづせん新横浜しんよこはま羽田空港はねだくうこうせん・たまプラーザ羽田空港はねだくうこうせん東急とうきゅうバスとの共同きょうどう運行うんこうしん川崎かわさき日吉ひよしせん95)をのぞ全線ぜんせんで1にち運賃うんちん無料むりょうとした。

運賃うんちん乗車じょうしゃけんるい[編集へんしゅう]

  • 川崎かわさき市内しない横浜よこはま市内しない東京とうきょう区内くない発着はっちゃく区間くかんともに1乗車じょうしゃにつき現金げんきん・IC運賃うんちんとも220えん小児しょうに110えん
    • 川崎かわさき横浜よこはま市内しない都区とくない境界きょうかいバス停ばすていは、寛政かんせい京町きょうまちさん丁目ちょうめ池田いけだいち丁目ちょうめ南幸なんこうまち末吉すえよし橋西きょうせいつめ鷹野たかの大橋おおはし江川えがわまち95)、キングスカイフロントひがしだい109・天空てんくう01)であるが現在げんざい運賃うんちんはどこでりしても同一どういつなのでかく自治体じちたい発行はっこう乗車じょうしゃしょう利用りよう可否かひ境界きょうかいしか意味いみはない。
    • 横浜よこはま川崎かわさきをまたがって利用りようする場合ばあい横浜よこはま市内しない運賃うんちん適用てきようされるが、かわ53・がわ54・がわ55・がわ56・がわ57・がわ61・がわ69系統けいとうぜん区間くかん川崎かわさき市内しない運賃うんちん適用てきようとなっていた。
      • 尻手しって駅前えきまえ - 矢向やこう南町みなみまち - 末吉すえきちきょう矢向やこう南町みなみまち - こうさき - 小倉こくら下町したまち静翁せいおう寺前てらまえ - 矢向やこう駅前えきまえ - 神田かんだは、横浜よこはま市内しないであっても川崎かわさき市内しない運賃うんちん適用てきようされていた。
      • こうさき八幡やはた - こうさきは、づる11が横浜よこはま市内しない運賃うんちんを、かわ54・がわ55が川崎かわさき市内しない運賃うんちんをそれぞれ適用てきようしていた。
  • 深夜しんやバスは運賃うんちんが2ばいになる。定期ていきけん学生がくせい応援おうえんパスを利用りよう場合ばあいはその半額はんがく乗車じょうしゃできる。
    • 横浜よこはま敬老けいろう特別とくべつ乗車じょうしゃしょう利用りよう場合ばあいはその半額はんがく乗車じょうしゃできる。横浜よこはま福祉ふくし特別とくべつ乗車じょうしゃしょう割増わりまし運賃うんちん必要ひつようない。
    • 川崎かわさき高齢こうれいしゃ特別とくべつ乗車じょうしゃ証明しょうめいしょ川崎かわさき高齢こうれいしゃフリーパス、川崎かわさきふれあいフリーパスでは深夜しんやバスは利用りようできない。
    • 東京とうきょうバス協会きょうかい発行はっこう東京とうきょうシルバーパスは臨港りんこうバスが東京とうきょうバス協会きょうかい加盟かめいしていないので利用りようできない。
  • 長期ちょうき休暇きゅうかやゴールデンウィークなどには小児しょうに運賃うんちん50えんとしていた(現金げんきんばらいのみ)。2014ねん7がつ以降いこう小児しょうに運賃うんちん50えんのキャンペーンを廃止はいしし、期間きかんちゅう臨港りんこうバス一般いっぱん路線ろせんなん乗車じょうしゃできる小児しょうにようフリーパスで「夏休なつやすみちびっフリーパス」を1まい1000えん期間きかん限定げんてい発売はつばいしている。
  • 交通こうつうけいICカードはPASMO・Suicaのほか交通こうつうけいICカード全国ぜんこく相互そうご利用りようサービス対象たいしょう交通こうつうけいICカードが利用りようできる。チャージは乗務じょうむいん申告しんこくしたうえで、1000えんさつ1まいかぎおこなうことが可能かのう利用りようがくおうじて割引わりびき適用てきようされるバス利用りよう特典とくてんサービス(バスとく)はPASMO・Suicaのみ対象たいしょうであるがポイント付与ふよ現在げんざいすで終了しゅうりょう利用りようすることのみ可能かのうである。
  • 定期ていきけん臨港りんこうバス全線ぜんせん定期ていきけん臨港りんこうバスの一般いっぱん路線ろせんぜん区間くかん利用りよう可能かのう高速こうそく路線ろせん川崎かわさき病院びょういんせんのぞく)、学生がくせい応援おうえんパス(発売はつばいから翌年よくねん3がつ31にちまで臨港りんこうバスの一般いっぱん路線ろせんぜん区間くかん利用りよう可能かのう)、95系統けいとう専用せんよう東急とうきゅうバスとの共通きょうつう定期ていきけん(臨港りんこうバスでは発売はつばいしていない)、三井みついアウトレット木更津線きさらづせんのぞ高速こうそくバスかく路線ろせん専用せんよう定期ていきけん共同きょうどう運行うんこうする他社たしゃでも利用りよう可能かのう)を発売はつばいしている。ただし、学生がくせい応援おうえんパスは毎年まいとし3がつと4がつのみの発売はつばいとなり、5がつ以降いこう発売はつばいしていない。
  • 川崎かわさき木更津線きさらづせんでは1ヶ月かげつ・3ヶ月かげつ・6ヶ月かげつ定期ていき従来じゅうらいかみしき定期ていきけんとスマホ定期ていきけん発売はつばいしている(IC定期ていきけん発売はつばいしていない)
  • 横浜よこはま東扇島ひがしおうぎしません横浜よこはま浮島うきしませんでは1ヶ月かげつ・3ヶ月かげつ定期ていきかみしき定期ていきけんとスマホ定期ていきけんで、6ヶ月かげつ定期ていきはスマホ定期ていきけん発売はつばいしている(IC定期ていきけん発売はつばいしていない)
    • 一般いっぱん路線ろせん全線ぜんせん使用しよう可能かのう臨港りんこうバス全線ぜんせん定期ていきけんはPASMO・Suicaでの発行はっこう鉄道てつどう定期ていきけんおなじICカードに記録きろくすることも可能かのう
    • 2018ねん3がつ18にちからかみしき定期ていきけん廃止はいしし、臨港りんこうバス全線ぜんせんIC定期ていきけん統合とうごうされた[26][50]
    • 2018ねん3がつ18にちまでは、市内しない全線ぜんせん定期ていきけん発売はつばいされていたが、IC定期ていきけんへの統合とうごうともな廃止はいしされた。
      • 川崎かわさき市内しない全線ぜんせん定期ていきけん川崎かわさき市内しない均一きんいつ運賃うんちん区間くかん利用りよう可能かのう横浜よこはま市内しない運賃うんちん適用てきよう区間くかんへのしは所定しょてい運賃うんちん支払しはらいが必要ひつよう
      • 横浜よこはま市内しないゾーン定期ていきけん鶴見つるみえき菊名きくなえき綱島つなしまえき新横浜しんよこはまえき各駅かくえきから2km以内いない対象たいしょうとし、1まいにつき1つのゾーンのみ利用りよう可能かのう(「はくほう女子じょし高校こうこうまえ」「旭台あさひだい」「みやした停留所ていりゅうじょ鶴見つるみえきゾーン定期ていきけんでは利用りよう不可ふか。「三ツ池みついけどう停留所ていりゅうじょづる11は利用りようできるが、かわ50は利用りよう不可ふか)も発売はつばいされていた。
  • 通勤つうきん定期ていきけんには環境かんきょう定期ていき制度せいどがある[51]
  • 川崎かわさき病院びょういんせんは1乗車じょうしゃ100えん大人おとな小児しょうに同額どうがく川崎かわさき福祉ふくし敬老けいろう乗車じょうしゃしょう利用りようできるが、回数かいすうけん定期ていきけん利用りようできず、ICカードはバス利用りよう特典とくてんサービスの対象たいしょうがいとなる。
  • 高速こうそくバスは区間くかんにより運賃うんちんことなる。PASMO・Suicaのほか全国ぜんこく相互そうご利用りようサービス対象たいしょう交通こうつうけいICカードが利用りよう可能かのう横浜よこはま東扇島ひがしおうぎしません横浜よこはま浮島うきしませんにはIC割引わりびき運賃うんちん設定せっていされている。
  • 川崎かわさき木更津線きさらづせんでVISAカードのタッチ決済けっさい横浜よこはま東扇島ひがしおうぎしません横浜よこはま浮島うきしませんではVISA・JCBカードのタッチ決済けっさい利用りよう可能かのう
  • 京浜急行電鉄けいひんきゅうこうでんてつ株主かぶぬし優待ゆうたいけん株主かぶぬし優待ゆうたい乗車じょうしゃしょう利用りよう可能かのうである。
  • いちにち乗車じょうしゃけん発売はつばいされていない。川崎かわさき市内しない一般いっぱん路線ろせんゆうするバス事業じぎょうしゃいちにち乗車じょうしゃけん発売はつばいしていないのは当社とうしゃのみである。臨港りんこうバスの一般いっぱん路線ろせん営業えいぎょう範囲はんいれる他社たしゃきょくのバス事業じぎょうしゃはいずれもいちにち乗車じょうしゃけん発売はつばいしている。
  • 回数かいすうけん一般いっぱん路線ろせんよう高速こうそくバスようとも現在げんざい発売はつばいされていない(一般いっぱん路線ろせんでは使用しようすることは可能かのう川崎かわさき木更津線きさらづせんでは2024ねん6がつ30にちまで使用しよう可能かのう

車両しゃりょう[編集へんしゅう]

2020ねん3がつ時点じてんで、乗合のりあいバス393だい貸切かしきりバス9だい保有ほゆうする[1]

川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスの営業えいぎょうしょ横浜よこはま川崎かわさき所在しょざいするため、車両しゃりょう登録とうろく番号ばんごうナンバープレート)は、鶴見つるみ営業えいぎょうしょ所属しょぞく車両しゃりょうのみ横浜よこはまナンバー営業えいぎょうしょ所属しょぞく車両しゃりょうすべ川崎かわさきナンバーである。神奈川かながわけん川崎かわさきナンバーが導入どうにゅうされるまえ全車ぜんしゃ横浜よこはまナンバーであったが、1980ねん川崎かわさきナンバー導入どうにゅうは、川崎かわさき市内しない営業えいぎょうしょ車両しゃりょう順次じゅんじ川崎かわさきナンバーへ変更へんこうされた。なお、1964ねん横浜よこはまナンバーと相模さがみナンバー分割ぶんかつされる以前いぜんは、すべて「かみナンバー」で登録とうろくされていた。

新車しんしゃ導入どうにゅう既存きそん車体しゃたい売却ばいきゃくのサイクルが非常ひじょうはやく、現在げんざいはおおむね10ねんから12ねん程度ていどのサイクルで車両しゃりょうえをおこなっている。また新車しんしゃ導入どうにゅうからやく6 - 7ねん程度ていど経過けいかした車両しゃりょう対象たいしょうに、車体しゃたい更新こうしん工事こうじ京急けいきゅうファインテック金沢かなざわ事業じぎょうしょ実施じっししている。

一般いっぱん路線ろせんしゃ[編集へんしゅう]

いすゞの大型おおがたしゃ (1S636号車ごうしゃ)
いすゞ・エルガ
2DG-LV290N3、2020ねんしき
日野ひの大型おおがたしゃ (2A615号車ごうしゃ)
日野ひの・ブルーリボンハイブリッド
2SG-HL2ASBP、2019ねんしき
三菱みつびしふそうの大型おおがたしゃ (3H596号車ごうしゃ)
三菱みつびしふそう・エアロスター
2PG-MP38FK、2018ねんしき

営業えいぎょうしょとバスメーカーの関係かんけい[編集へんしゅう]

かつては沿線えんせん工場こうじょうがあったいすゞ自動車ずじどうしゃ日野自動車ひのじどうしゃ車両しゃりょう採用さいようし、営業えいぎょうしょによりメーカーが区分くわけされていた。営業えいぎょうしょによっては工場こうじょう閉鎖へいさ指定していメーカーが変更へんこうされている。

  • いすゞ自動車ずじどうしゃ鶴見つるみ末広すえひろまち鶴見つるみ製造せいぞうしょがあったが[52]1988ねん川崎かわさき工場こうじょう統合とうごうされた[53]工場こうじょう閉鎖へいさ川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスの停留所ていりゅうじょとして「いすゞ鶴見つるみ工場こうじょうまえ」がのこっている[54][55]川崎かわさき殿町とのまち3丁目ちょうめにあった川崎かわさき工場こうじょう大型おおがたトラック・バスの一大いちだい生産せいさん拠点きょてんであったが、2004ねん閉鎖へいさされた。
  • 日野自動車ひのじどうしゃ鶴見つるみ尻手しって1丁目ちょうめ日野車体工業ひのしゃたいこうぎょう本社ほんしゃ横浜よこはま工場こうじょうきゅう帝国ていこく自動車じどうしゃ工業こうぎょう横浜よこはま工場こうじょう)があった[56]。ジェイ・バス発足ほっそくともない2002ねん工場こうじょう閉鎖へいさ日野車体工業ひのしゃたいこうぎょう消滅しょうめつした[56]

営業えいぎょうしょごとの導入どうにゅう車両しゃりょうメーカーは以下いかのとおり。詳細しょうさいかく営業えいぎょうしょ記事きじ参照さんしょうのこと。

車両しゃりょう変遷へんせん[編集へんしゅう]

ジェイ・バスいすゞ自動車ずじどうしゃ日野自動車ひのじどうしゃ)、三菱みつびしふそうの3しゃ車両しゃりょう在籍ざいせきしている。日産にっさんディーゼル/UDトラックスくるま配置はいちはない(ただし一部いちぶ三菱みつびしふそうしゃにUDせいのエンジンを搭載とうさいしたくるま在籍ざいせきする)。UDトラックスからのOEM供給きょうきゅうしゃである三菱みつびしふそう・エアロスター-S導入どうにゅうされていない。

だい多数たすうはジェイバス(いすゞ)しゃであり、塩浜しおはま営業えいぎょうしょ神明しんめいまち営業えいぎょうしょ鶴見つるみ営業えいぎょうしょ配備はいびされている。ジェイバス(日野ひのしゃはかつて浜川崎はまかわさき営業えいぎょうしょのみに配備はいびされていたが、2007ねんあきより塩浜しおはま営業えいぎょうしょへの配備はいび開始かいしされた。三菱みつびしふそうしゃは1990年代ねんだい後半こうはん導入どうにゅうされた車両しゃりょう塩浜しおはま営業えいぎょうしょ少数しょうすう在籍ざいせきするのみであったが、2007ねんあきより新車しんしゃ導入どうにゅう再開さいかいされ、浜川崎はまかわさき営業えいぎょうしょ配備はいびはじまった。2011ねん以降いこうかく営業えいぎょうしょATくるま相次あいついで導入どうにゅうされた。2021ねん現在げんざいふたた営業えいぎょうしょによって新車しんしゃ導入どうにゅうするメーカーがかれている。

かつては大型おおがたしゃのみの配置はいちで、大型おおがた短尺たんざくしゃいすゞ・キュービックLTいすゞ・エルガLT三菱みつびしふそう・エアロスターMM配置はいちされていた。中型ちゅうがたしゃ神明しんめいまち営業えいぎょうしょいすゞ・ジャーニーK(富士重工ふじじゅうこう6E・8E車体しゃたい)が少数しょうすう配置はいちされていたのみだったが、経営けいえい合理ごうり一環いっかんとして道幅みちはばせま大型おおがたしゃでの運行うんこうむずかしい路線ろせんや、乗客じょうきゃくすう比較的ひかくてきすくない路線ろせん時間じかんたいには中型ちゅうがたしゃ運行うんこうするようになり、1999ねんからいすゞ・エルガミオ導入どうにゅう開始かいしされた。日野ひの・レインボーHR中型ちゅうがたちょうじゃくしゃ多数たすう導入どうにゅうされた。2010年代ねんだい以降いこうふたた大型おおがたしゃ中心ちゅうしん配置はいちとなり、2021ねん9がつ現在げんざいでは浜川崎はまかわさき営業えいぎょうしょ中型ちゅうがたしゃすうだいのこ以外いがいすべ大型おおがたしゃとなっている。

ていゆかへのみとしては、1991ねん浜川崎はまかわさき営業えいぎょうしょワンステップバス導入どうにゅうし、1998ねんにははつノンステップバス鶴見つるみ営業えいぎょうしょ導入どうにゅうした。その車椅子くるまいすスロープきワンステップバスとノンステップバスを並行へいこうして導入どうにゅうしてきたが、2009ねん以降いこう一般いっぱん路線ろせんしゃ原則げんそくとしてノンステップバスのみが選択せんたくされている。

てい公害こうがいしゃ導入どうにゅうは、ハイブリッドバス日野ひの・ブルーリボンシティ ハイブリッド浜川崎はまかわさき営業えいぎょうしょ塩浜しおはま営業えいぎょうしょに、三菱みつびしふそう・エアロスター尿素にょうそSCRシステム搭載とうさいしゃ(2007ねん、2008ねんしきはワンステップしゃ、2009ねんしき以降いこうはノンステップしゃ)を浜川崎はまかわさき営業えいぎょうしょ導入どうにゅうした。いすゞ・エルガいすゞ・エルガミオ日野ひの・ブルーリボン日野ひの・レインボーAdBlue使用しようしゃ原則げんそくとして選択せんたくするようになり、現在げんざいでは基本きほんてきにエルガは神明しんめいまち営業えいぎょうしょ鶴見つるみ営業えいぎょうしょ、ブルーリボンは塩浜しおはま営業えいぎょうしょ導入どうにゅうしている。

電気でんきバス導入どうにゅうとしては、2024ねんBYDせい大型おおがた電気でんきバス「K8 2.0」が導入どうにゅうされた[57]

カラーリング[編集へんしゅう]

現行げんこう車両しゃりょうカラーリングは、白色はくしょくに3ほん正面しょうめんこうめんは1ほん)の青色あおいろたいと1ほん赤色あかいろたいくのが基本きほんパターンである。

かつては銀色ぎんいろ紺色こんいろおびの「ぎんバス」とばれたカラーリングであり、後述こうじゅつ創立そうりつ70周年しゅうねん記念きねんキャンペーンのさい復刻ふっこくされた。

また、過去かこにはギャラリーバスも運行うんこうされており、のバス車両しゃりょうとはまったことなるカラーリングでをペイントされたため目立めだ存在そんざいであった。現在げんざい一部いちぶ車両しゃりょう車体しゃたい広告こうこくラッピングしゃとなっている。

装備そうび[編集へんしゅう]

車両しゃりょう装備そうびとしては、停留所ていりゅうじょ着発ちゃくはつみぎ左折させつせま道路どうろ交通こうつうりょうおお道路どうろ走行そうこうなどに注意ちゅうい促進そくしんのため、はや時期じきからウィンカーチャイム(みぎ左折させつ警報けいほうおん)を装備そうびしている。ウィンカー点滅てんめつちゅうに「キンコン、キンコン」というおとるもので、臨港りんこうバスの運行うんこうエリアでは頻繁ひんぱんくことができる。臨港りんこうバス以外いがい近隣きんりんのバス事業じぎょうしゃでは都営とえいバス京浜急行けいひんきゅうこうバス東急とうきゅうバス相鉄そうてつバスなどでも同様どうようのウィンカーチャイムを採用さいようしている。

かつては車内しゃない案内あんない表示ひょうじ設置せっちされていなかったが、2001年度ねんどに2だん表示ひょうじのLEDしき車内しゃない案内あんない表示ひょうじ採用さいようされ、2016年度ねんどからは液晶えきしょうしき車内しゃない案内あんない表示ひょうじ採用さいようした。

過去かこには方向ほうこうまくしき車両しゃりょうおおく、黒地くろじしろ文字もじ基本きほんに、系統けいとう番号ばんごう部分ぶぶん行先いきさき部分ぶぶん色分いろわけ、循環じゅんかん経路けいろなどの表記ひょうき特徴とくちょうられるものもあったが、現在げんざい全車ぜんしゃLEDしき行先いきさき表示ひょうじ搭載とうさいしている。2003年度ねんど以降いこう導入どうにゅうしゃではLEDしき行先いきさき表示ひょうじ採用さいようし、現在げんざい全車ぜんしゃLEDしき行先ゆくさき表示ひょうじ装備そうびしており、既存きそん方向ほうこうまくしき車両しゃりょう一部いちぶはLEDしき行先ゆくさき表示ひょうじ交換こうかんされた。方向ほうこうまく車両しゃりょうは2015年度ねんど消滅しょうめつしている。2018年度ねんどからはフルカラーLED搭載とうさい車両しゃりょう導入どうにゅうされている。フルカラーLED搭載とうさいしゃでは、方向ほうこうまく車両しゃりょう同様どうよう行先ゆくさき色分いろわけなどに特徴とくちょうられる。

2009年度ねんど導入どうにゅうしゃからは緑色みどりいろ着色ちゃくしょくされて紫外線しがいせんをカットするUVカットスモークガラスが採用さいようされ、2008年度ねんど導入どうにゅうしゃまでちゅうとびら開閉かいへいおとはブザーおんだったが、一部いちぶ車両しゃりょうちゅうとびらのドアチャイムおよび開閉かいへいランプが採用さいようされた。2012年度ねんど導入どうにゅうしゃからは車内しゃないLED照明しょうめい本格ほんかく採用さいようされている。

高速こうそく路線ろせん貸切かしきりしゃ[編集へんしゅう]

観光かんこうタイプの車両しゃりょう三菱みつびしふそう・エアロエース主力しゅりょくで、かつては三菱みつびしふそう・エアロバスのハイデッカー、スタンダードデッカー、いすゞ・ガーラ初代しょだい)が在籍ざいせきしていた。

かつて東扇島ひがしおうぎしません浮島うきしません使用しようされていたいすゞ・エルガワンロマくるまは、2013ねんころ川崎かわさき浮島うきしまきょう快速かいそくせん転用てんようされた。

特定とくてい輸送ゆそうしゃ[編集へんしゅう]

川崎かわさき横浜よこはま所在しょざいする特別とくべつ支援しえん学校がっこうスクールバス運行うんこう受託じゅたくしている。特定とくていしゃとして横浜よこはまたて上菅田かみすげだ特別とくべつ支援しえん学校がっこうスクールバスよう三菱みつびしふそう・エアロスター横浜よこはまだてめくら特別とくべつ支援しえん学校がっこうスクールバスよう日野ひの・リエッセ横浜よこはま東部とうぶ地域ちいき療育りょういくセンタースクールバスよういすゞ・ガーラミオ保有ほゆうし、いずれも鶴見つるみ営業えいぎょうしょ配置はいちされている。これらの車両しゃりょう通常つうじょう鶴見つるみえき付近ふきん鶴見線つるみせん高架こうか総持寺そうじじ付近ふきん)の車庫しゃこ留置りゅうちされている。かつてはいすゞ・エルガエアロミディ三菱みつびしふそう・ローザ配置はいちされていた。

しゃばん[編集へんしゅう]

川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスにおけるしゃばん登録とうろく番号ばんごうとはべつに、社内しゃない識別しきべつのために車両しゃりょう付与ふよするくるまごう)のづけばん規則きそく以下いかのとおり[58]

一般いっぱん路線ろせんしゃ特定とくてい輸送ゆそうしゃしゃばんは、数字すうじ1(メーカー)+英字えいじ1営業えいぎょうしょ)+数字すうじ3けた固有こゆう番号ばんごう)で表記ひょうきされる[58]車体しゃたい前面ぜんめんこうめんにはメーカーをしめ数字すうじ省略しょうりゃくし、側面そくめんには省略しょうりゃくせず記載きさいされる[58]

一般いっぱん路線ろせんしゃ特定とくていしゃ
1 T 625
メーカー 営業えいぎょうしょ 固有こゆう番号ばんごう
  • メーカー[58]
    • 1:いすゞ自動車ずじどうしゃ
    • 2:日野自動車ひのじどうしゃ
    • 3:三菱みつびしふそう
    • 5:BYD
日産にっさんディーゼルしゃ導入どうにゅうはなし)
  • 所属しょぞく営業えいぎょうしょ[58]
    • H:浜川崎はまかわさき営業えいぎょうしょ
    • S:神明しんめいまち営業えいぎょうしょ
    • A:塩浜しおはま営業えいぎょうしょ
    • T:鶴見つるみ営業えいぎょうしょ
    • G:臨港りんこうグリーンバス(移籍いせきしゃ
    • GK:臨港りんこうグリーンバス(新車しんしゃ

いちれいとして、1T625ならば「1=いすゞしゃT=鶴見つるみ営業えいぎょうしょ所属しょぞく625号車ごうしゃ」となる。営業えいぎょうしょあいだ転属てんぞくさいには英字えいじえもおこなわれる。

なお、臨港りんこうグリーンバスのしゃばんけた車両しゃりょうは、臨港りんこうバス本体ほんたいへの吸収きゅうしゅう合併がっぺいともな移籍いせきによりあらためばんされ現存げんそんしない。臨港りんこうグリーンバス時代じだいづけばん規則きそく詳細しょうさいについては「臨港りんこうグリーンバス#車両しゃりょう」を参照さんしょうのこと。

貸切かしきりしゃ高速こうそく路線ろせんしゃしゃばんは、数字すうじ1用途ようと)+数字すうじ3固有こゆう番号ばんごう)で表記ひょうきされる[58]

貸切かしきり高速こうそくしゃ
3 069
用途ようと 固有こゆう番号ばんごう
  • 用途ようと[58]
    • 1:貸切かしきりしゃ
    • 3:高速こうそくしゃ空港くうこう連絡れんらくバス、川崎かわさき木更津線きさらづせん横浜よこはま東扇島ひがしおうぎしません

いちれいとして、3069ならば、「3=高速こうそく路線ろせんしゃ069号車ごうしゃ」となる。

廃車はいしゃ車両しゃりょう譲渡じょうと[編集へんしゅう]

川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスで役目やくめえた車両しゃりょうは、全国ぜんこく地方ちほう事業じぎょうしゃ譲渡ゆずりわたされている。京浜急行けいひんきゅうこうバスとともにふるくから全国ぜんこく地方ちほう事業じぎょうしゃ廃車はいしゃ車両しゃりょう供給きょうきゅうしており、譲渡じょうとさききた北海道ほっかいどうからみなみ沖縄おきなわけんまで広範囲こうはんいにわたる。神奈川かながわけんふく首都しゅとけん自動車じどうしゃNOx・PMほうによる排出はいしゅつガス規制きせい強化きょうか地域ちいき指定していされた2000ねん以降いこうはさらに増加ぞうかしており、近年きんねんワンステップバス地方ちほう事業じぎょうしゃ移籍いせきしている。

おも譲渡じょうとさきは、ジェイ・アール北海道ほっかいどうバスみちみなみバス苫小牧とまこまい交通こうつう2012ねん3がつ事業じぎょう廃止はいしみちみなみバス移管いかん)、秋北しゅうほくバス羽後うご交通こうつう福島ふくしま交通こうつう茨城いばらき交通こうつう関東自動車かんとうじどうしゃちょうでんバス川中島かわなかじまバス(げんアルピコ交通こうつう)、ちゅうてつ北部ほくぶバス堀川ほりかわバス九州きゅうしゅうさん交バス那覇なはバス琉球りゅうきゅうバス交通こうつうなどである。一部いちぶ車両しゃりょうミャンマーなど海外かいがいへも輸出ゆしゅつされている。

その、いすゞ・キュービック1りょうがテレビ番組ばんぐみけのロケしゃとして転用てんようされ、年末ねんまつ日本にほんテレビ系列けいれつの『ダウンタウンのガキの使つかいやあらへんで!!』の「わらってはいけないシリーズ」などに使つかわれた。『絶対ぜったいわらってはいけない科学かがく博士はかせ24以降いこうのバスが使用しようされている。

バス以外いがい事業じぎょう[編集へんしゅう]

まぼろし鉄道てつどう事業じぎょう参入さんにゅう計画けいかく[編集へんしゅう]

川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバスは川崎かわさき市営しえいトロリーバス計画けいかくちゅうに、川崎かわさきえき三井埠頭みついふとうむすトロリーバス特許とっきょ申請しんせいおこなった[59]実現じつげんすれば1943ねん鶴見線つるみせん戦時せんじ買収ばいしゅう以来いらい鉄道てつどう事業じぎょうさい参入さんにゅうとなるはずだったが、川崎かわさき交通こうつうきょくとの競合きょうごうもあって申請しんせいげることとなった。

参考さんこう文献ぶんけん[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e f g h i j 会社かいしゃ概要がいよう”. 川崎かわさき鶴見つるみ臨港りんこうバス株式会社かぶしきがいしゃ. 2020ねん9がつ24にち閲覧えつらん
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関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]