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藤本ふじもと渚なぎさ

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 藤本ふじもと 渚なぎさ 五ご段だん
藤本ふじもと渚なぎさ四よん段だん（2023年ねん9月がつ30日にち撮影さつえい）
名前なまえ 藤本ふじもと 渚なぎさ
生年月日せいねんがっぴ (2005-07-18) 2005年ねん7月がつ18日にち（19歳さい）
プロ入いり年月日ねんがっぴ 2022年ねん10月がつ1日にち（17歳さい）
棋士きし番号ばんごう 333
出身しゅっしん地ち 香川かがわ県けん高松たかまつ市し
所属しょぞく 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい（関西かんさい）
師匠ししょう 井上いのうえ慶太けいた九きゅう段だん
段位だんい 五ご段だん
棋士きしDB 藤本ふじもと 渚なぎさ
戦績せんせき
一般いっぱん棋戦きせん優勝ゆうしょう回数かいすう 1
2024年ねん3月がつ12日にち現在げんざい
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藤本ふじもと 渚なぎさ（ふじもと なぎさ、2005年ねん〈平成へいせい17年ねん〉7月がつ18日にち[1][2] - ）は、将棋しょうぎ棋士きし[1][3]。井上いのうえ慶太けいた九きゅう段だん門下もんか[1][3][4]。棋士きし番号ばんごうは333[1]。2022年ねん10月がつ四よん段だん昇段しょうだん[5][6][7]、2024年ねん4月がつ現在げんざい現役げんえき最年少さいねんしょう棋士きし[8][注ちゅう 1]。2023年度ねんどの勝率しょうりつ0.850は歴代れきだい4位いで[11][12]、加古川かこがわ青あお流りゅう戦せんの最年少さいねんしょう優勝ゆうしょう記録きろく保持ほじ者しゃ[13][14]。小学校しょうがっこう3年生ねんせい・8歳さいでアマチュア竜王りゅうおう戦せん香川かがわ県けん予選よせんで優勝ゆうしょうし、同どう大会たいかい史上しじょう最年少さいねんしょうの都道府県とどうふけん代表だいひょうを経験けいけん[3][15][16]。小学校しょうがっこう5年生ねんせいには香川かがわ県けんのアマチュア三さん冠かんを達成たっせいしていた[17]。香川かがわ県けん高松たかまつ市し出身しゅっしん[18]。高校こうこうから大阪おおさか市し在住ざいじゅう[3][5]。

棋歴

小学生しょうがくせい時代じだい

水田すいでん将棋しょうぎ会館かいかん（香川かがわ県けん高松たかまつ市し東山崎ひがしやまさき町まち[18][19]）

将棋しょうぎを始はじめたのは6歳さいで[3]、小学校しょうがっこう1年生ねんせいの冬ふゆにはアマ三さん段だんになる[15]。小学校しょうがっこう2年生ねんせいから香川かがわ県けん高松たかまつ市し東山崎ひがしやまさき町まちにある「水田すいでん将棋しょうぎ会館かいかん」に通かよい、アマチュア竜王りゅうおう戦せん香川かがわ県けん予選よせんで優勝ゆうしょう実績じっせきのある席せき主ぬしの小倉おぐら光弘みつひろから指南しなんを受うけた[18][15]。9歳さいから井上いのうえ慶太けいた九きゅう段だん門下もんか[3]。小学校しょうがっこう4年生ねんせいの時ときに奨励しょうれい会かい試験しけんを受うけた際さいは不ふ合格ごうかくで[20][17]、それを機きに研修けんしゅう会かいに入会にゅうかい[17]。香川かがわ県けんのアマチュア三さん冠かんになっていた小学校しょうがっこう5年生ねんせいの2016年ねん（平成へいせい28年ねん）8月がつに、奨励しょうれい会かい試験しけんに合格ごうかくする[3][17]。

この間あいだ、2013年ねん（平成へいせい25年ねん）10月がつには小学校しょうがっこう2年生ねんせいで将棋しょうぎ日本にっぽんシリーズこども大会たいかい大阪おおさか地区ちく・低てい学年がくねんの部ぶで優勝ゆうしょうし[21]、翌よく2014年ねん（平成へいせい26年ねん）9月がつにも同どう大会たいかい四国しこく地区ちく・低てい学年がくねんの部ぶで優勝ゆうしょう[22]。さらに翌よく2015年ねん（平成へいせい27年ねん）の小学しょうがく4年生ねんせいでは四国しこく地区ちく・高学年こうがくねんの部ぶで優勝ゆうしょうした[23]。なお、同年どうねんの第だい40回かい小学生しょうがくせい名人めいじん戦せん西日本にしにほん大会たいかいでは上野うえの裕ひろし寿ことぶきに敗やぶれてベスト4[24][25]、翌よく2016年ねん第だい41回かいの同どう西日本にしにほん大会たいかいではベスト8に進出しんしゅつしている[26]。

一方いっぽうで、2014年ねん4月がつに小学校しょうがっこう3年生ねんせい・8歳さいで第だい27回かいアマチュア竜王りゅうおう戦せん香川かがわ県けん予選よせんに出場しゅつじょう[27][3][15]。決勝けっしょうで水田すいでん将棋しょうぎ会館かいかん席せき主ぬしの小倉おぐらを破やぶって優勝ゆうしょうし、同どう大会たいかい史上しじょう最年少さいねんしょうの都道府県とどうふけん代表だいひょうになる[27][3][15][注ちゅう 2]。また、2015年ねん11月には香川かがわ県けんのアマチュア王座おうざを防衛ぼうえいして連覇れんぱし[29]、2016年ねん2月がつには10歳さいで県けん王位おういを獲得かくとく[30]。小学校しょうがっこう5年生ねんせいで出場しゅつじょうした第だい29回かいアマチュア竜王りゅうおう戦せんでも香川かがわ県けん代表だいひょうとなり[27][31][注ちゅう 3]、香川かがわ県けんのアマチュア三さん冠かんになる[17]。

奨励しょうれい会かい時代じだい

2016年ねん（平成へいせい28年ねん）9月がつ、小学しょうがく5年生ねんせいで奨励しょうれい会かいへ入会にゅうかい（6級きゅう）[3][17]。師匠ししょうの井上いのうえ慶太けいたから「1年ねんで3級きゅうまで行いきたいね」と言いわれていたというが、約やく1年ねん後ごには2級きゅうになる[25]。2019年ねん（平成へいせい31年ねん）3月がつ、中学校ちゅうがっこう1年生ねんせいで初段しょだんに昇進しょうしんし[27][33]、同年どうねん3月がつ17日にちの第だい4回かい仲宗根なかそね杯はい関西かんさい奨励しょうれい会かいトーナメントで優勝ゆうしょうした[34][注ちゅう 4]。水田すいでん将棋しょうぎ会館かいかんには中学ちゅうがく卒業そつぎょうまで通かよい[18]、高校こうこうからは奨励しょうれい会かいのために大阪おおさか市しに転居てんきょ[3][5]。

2級きゅうと初段しょだんで足踏あしぶみをしたというが[2][25]、初段しょだんの時ときに師匠ししょうの井上いのうえからかけられた「3年ねん後ごの稽古けいこ」という言葉ことばで持もち直なおす[35]。高校こうこう1年生ねんせいの2021年ねんには8連勝れんしょうで三さん段だんリーグ進出しんしゅつを決きめ[36][37]、同年どうねん10月がつから三さん段だんリーグに2期き在籍ざいせき[3]。2022年ねん（令れい和わ4年ねん）9月がつには第だい71回かい三さん段だんリーグを13勝しょう5敗はいの1位いの成績せいせきで突破とっぱし、高校こうこう2年生ねんせい・17歳さいで同年どうねん10月がつ1日にちからの四よん段だん昇格しょうかくを決きめた[3][38]（四よん段だん昇段しょうだん同期どうきは齊藤さいとう裕也ゆうや[1][5][38]）。

四よん段だん時代じだい

サインをする藤本ふじもと渚なぎさ四よん段だん（2023年ねん9月がつ30日にち(JST)）

2022年ねん（令れい和わ4年ねん）10月がつ1日にちで四よん段だんに昇段しょうだんし、この時点じてんで現役げんえき最年少さいねんしょう棋士きし[5][16][注ちゅう 1]。同年どうねん12月がつ16日にちに第だい36期き竜王りゅうおう戦せんランキング戦せん6組くみでプロデビュー戦せんを迎むかえ、先手せんての藤本ふじもとは居きょ飛車ひしゃ、後手ごての鈴木すずき肇はじめアマは四よん間あいだ飛車ひしゃの対抗たいこう形がたになり、藤本ふじもとは持もち時間じかん5時じ間あいだ中ちゅう4時じ間あいだ半はんを使つかって勝利しょうりした[39][40][注ちゅう 5]。2023年ねん（令れい和わ5年ねん）1月がつ21日にちには四よん段だん昇段しょうだんによりJCOM株式会社かぶしきがいしゃから「J:COM賞しょう」を受賞じゅしょう[42]。デビューから6連勝れんしょうであったが[6][43][注ちゅう 6]、同年どうねん2月がつ6日にちの竜王りゅうおう戦せん6組くみでの対局たいきょく場じょう間違まちがいによる不戦敗ふせんぱいで連勝れんしょうは停止ていし[6][注ちゅう 7]。さらに新型しんがたコロナに罹患りかんしてNHK杯はい予選よせんも不戦敗ふせんぱいとなってしまう[43][51]。

フィッシャールールのABEMAトーナメント2023では、奨励しょうれい会かい時代じだいに指導しどう対局たいきょくを受うけたことがある千田せんだ翔太しょうたにドラフトで選出せんしゅつされ、西田にしだ拓也たくやとともにチーム千田せんだ「シーソーゲーム」で出場しゅつじょう[52][53]。チーム渡辺わたなべとの対戦たいせんでは渡辺わたなべ明あきらや佐々木ささき勇気ゆうきに勝利しょうり[54][53]。チーム藤井ふじいとの対戦たいせんでは藤井ふじい聡さとし太ふとしと初はつ対戦たいせんも完敗かんぱいし、「今いまは勝かてないな、という感かんじ」と語かたった[55]。チーム千田せんだは予選よせんEリーグ2位いとなって本戦ほんせんトーナメント出場しゅつじょう[56]。チーム稲葉いなば戦せんでは2勝しょう1敗はいとするもチームは4勝しょう5敗はいで惜敗せきはい[57]。

第だい13期き加古川かこがわ青あお流りゅう戦せん(2023年度ねんど)では2023年ねん5月がつ27日にちに加古川かこがわ市しで開催かいさいされた開幕かいまく戦せんに出場しゅつじょう[58]。高田たかだ明浩あきひろとの相あい掛かかり戦せんに勝利しょうりし、ベスト16入いりを決きめる[58][注ちゅう 8]。同年どうねん7月がつ11日にちには朝日あさひ杯はい将棋しょうぎオープン戦せん一いち次じ予選よせんで師匠ししょうの井上いのうえ慶太けいたと対戦たいせんして勝利しょうりして「恩返おんがえし」を達成たっせい[59][注ちゅう 9]。第だい54期き新人しんじん王おう戦せん(2023年度ねんど)で斎藤さいとう明あきら日にち斗とや高田たかだ明浩あきひろらを破やぶり[60]、決勝けっしょう三さん番ばん勝負しょうぶに進出しんしゅつ[61]。加古川かこがわ青あお流りゅう戦せんではさらに里見さとみ香奈かな、狩山かりやま幹生みきお、井田いだ明宏あきひろを破やぶり決勝けっしょう戦せん・三さん番ばん勝負しょうぶに進出しんしゅつ[62][14]。

2023年ねん9月がつ28日にち時点じてんで当時とうじの勝率しょうりつ1位いを記録きろく[63]。第だい54期き新人しんじん王おう戦せんの決勝けっしょう三さん番ばん勝負しょうぶでは井上いのうえ門下もんかの兄弟子あにでしである上野うえの裕ひろし寿ことぶきと対戦たいせん[59][63]。1勝しょう1敗はいで臨のぞんだ最終さいしゅう戦せんでは大だい逆転ぎゃくてんで敗退はいたいして準じゅん優勝ゆうしょう[64][13]。しかし加古川かこがわ青あお流りゅう戦せんの決勝けっしょう3番ばん勝負しょうぶでは、奨励しょうれい会かい三さん段だんの吉池よしいけ隆たかし真しんとの18歳さい対決たいけつで2連勝れんしょう[13][14]。自身じしん初はつの棋戦きせん優勝ゆうしょうを果はたし、同どう棋戦きせんの最年少さいねんしょう優勝ゆうしょう記録きろくを更新こうしんした[13][注ちゅう 10]。さらに同年どうねん12月がつ21日にちには第だい65期き王位おうい戦せん予選よせんで菅井すがい竜也たつやとの兄弟きょうだい弟子でし対決たいけつを制せいし、自身じしん初はつの挑戦ちょうせん者しゃ決定けっていリーグ進出しんしゅつを果はたした[66][注ちゅう 11]。

2024年ねん1月がつ11日にちには順位じゅんい戦せんで現役げんえき最年長さいねんちょうの青野あおの照あきら市しと対戦たいせんして勝利しょうり[68]。C級きゅう2組くみで引退いんたいのかかった70歳さいの青野あおのとの対決たいけつは52歳さい差さであった[68]。年度ねんど勝率しょうりつは1位いになっていたが[51]、同月どうげつ15日にちに叡あきら王おう戦せん本戦ほんせんトーナメント1回戦かいせんで本田ほんだ奎に敗戦はいせん[69]。同月どうげつ26日にち時点じてんの対局たいきょくで、年度ねんど勝率しょうりつは藤井ふじい聡さとし太ふとしに次つぐ2位い、年度ねんど勝かち数すうも伊藤いとう匠たくみに次つぐ2位いとなっている[70]。また、日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい100周年しゅうねん記念きねん「ABEMA地域ちいき対抗たいこう戦せん inspired by 羽生はぶ善治よしはる」[71]では、山崎やまざき隆之たかゆきが監督かんとくを務つとめる中国ちゅうごく・四国しこくチームに選出せんしゅつされている（メンバーは山崎やまざき、糸谷いとたに哲郎てつろう、菅井すがい竜也たつや、黒田くろだ尭之たかゆき、藤本ふじもと）[72]。

同年どうねん2月がつ16日にちには初はつの王位おうい戦せんリーグで佐藤さとう天たかし彦に勝利しょうり[73]。藤井ふじい聡さとし太ふとしともに中原なかはら誠まことの勝率しょうりつ一いち位い更新こうしんが期待きたいされたが[73][74]、同年どうねん3月がつ8日にちに王位おうい戦せんリーグで佐々木ささき大地だいちに敗戦はいせんし、藤本ふじもとの歴代れきだい勝率しょうりつ一いち位いはならず[74]。順位じゅんい戦せんC級きゅう2組くみの最終さいしゅう戦せんに勝利しょうりし、9勝しょう1敗はいでC級きゅう1組くみ昇級しょうきゅうと五ご段だん昇段しょうだんを決きめた[8]。

五ご段だん時代じだい

2024年ねん2月がつ下旬げじゅんに卒業そつぎょう式しきを迎むかえ、高校こうこうを卒業そつぎょう[75]。対局たいきょくには制服せいふくではなくスーツで臨のぞむようになった[75]。同年どうねん3月がつ28日にちには第だい72期き王座おうざ戦せん (将棋しょうぎ)二に次じ予選よせんで山崎やまざき隆之たかゆきに勝利しょうりし、挑戦ちょうせん者しゃ決定けっていトーナメント進出しんしゅつを決きめる[11]。2023年度ねんどを51勝しょう9敗はいで終おえ、中原なかはら誠まこと、藤井ふじい聡さとし太ふとし、中村なかむら太地たいちに次つぐ歴代れきだい4位いの勝率しょうりつ0.850を達成たっせいした[11][12]。同どう年度ねんどの成績せいせきに基もとづく第だい51回かい将棋しょうぎ大賞たいしょうでは新人しんじん賞しょう、最多さいた勝利しょうり賞しょう（同おなじ51勝しょうの伊藤いとう匠たくみと同時どうじ受賞じゅしょう）を受賞じゅしょうした[76][77][78]。なお、高校こうこう後ごは大学だいがくに進学しんがくせずに棋士きしに専念せんねんするという[79]。同年どうねん4月がつ2日にちには王位おうい戦せんリーグで豊島としま将之まさゆきに勝利しょうりした[80][81]。

棋風きふう

居きょ飛車ひしゃ党とうで[15][38]相あい掛かかりと雁木がんぎを得意とくいとする[38][35]。2022年ねんの四よん段だん昇段しょうだん後ごには矢倉やくらや雁木がんぎは「ちょっと」で角かく換がわりや横よこ歩ふ取とりは指させないと語かたり[16]、2023年ねんの8月がつには雁木がんぎが得意とくいで角かく換がわりはできないと答こたえている[35]。当初とうしょはインターネットの対戦たいせんを「負まけるのが嫌いやで避さけていた」というが、小学しょうがく4年生ねんせい時じの奨励しょうれい会かい試験しけん不ふ合格ごうかくをきっかけに「実践じっせんが必要ひつよう」として取とり入いれた[20]。2019年ねん（令れい和わ元年がんねん）の中学ちゅうがく2年生ねんせい時じに『朝日新聞あさひしんぶん』の取材しゅざいを受うけた際さいには、父親ちちおやと将棋しょうぎソフトで対局たいきょく後ごの分析ぶんせきを行おこなっていた[20]。コロナ禍かではオンライン対局たいきょくを多おおくこなしたといい[27]、三さん段だんからAIによる研究けんきゅうを導入どうにゅうした[16]。

高校こうこう1年生ねんせい時じのインタビューでは対局たいきょく時じに感情かんじょうが表ひょうに出でやすいと語かたり、「焦あせらず平常へいじょう心しんで挑いどむこと」を心掛こころがけているといい[27]、関せき防ぼう印しるしには「無心むしん」と記しるしている[63]。兄弟子あにでしの菅井すがい竜也たつやは藤本ふじもとの四よん段だん昇進しょうしん時じに受うけたインタビューで、「気持きもちで指さすというか、すごく気持きもちの入はいった将棋しょうぎ」と評ひょうしている[82]。プロ入いり後ご初はつ対局たいきょく時じの「時間じかんを惜おしみなく使つかう」様子ようすが豊島としま将之まさゆきに似にていることから、読売新聞よみうりしんぶんオンラインに「リトル豊島としま」と評ひょうされた[40][41][注ちゅう 12]。プロデビュー後ごは6連勝れんしょうし、終盤しゅうばん力りょくに一目いちもく置おかれている[6]。

人物じんぶつ・エピソード

水田すいでん将棋しょうぎ会館かいかんの小倉こくら席せき主ぬしと藤本ふじもと四よん段だん（2023年ねん9月がつ30日にち(JST)）

2005年ねん7月がつ18日にち香川かがわ県けん生うまれ[2]。誕生たんじょう日びが海うみの日ひであったことから「渚なぎさ」と名付なづけられたという[84][85]。高松たかまつ市立しりつ中央ちゅうおう小学校しょうがっこう[3][15]、香川かがわ県立けんりつ高松北たかまつきた中学校ちゅうがっこう卒業そつぎょう[3]。小児しょうに喘息ぜんそくやオスグッド病びょうにかかったことがあり、本人ほんにんは体力たいりょくがなさすぎたと振ふり返かえっている[86]。小学校しょうがっこう2年生ねんせいから中学ちゅうがく卒業そつぎょうまで香川かがわ県けん高松たかまつ市し東山崎ひがしやまさき町まちの「水田すいでん将棋しょうぎ会館かいかん」に通かよい、席せき主ぬしの小倉おぐら光弘みつひろから指南しなんを受うける[18][15]。9歳さいから井上いのうえ慶太けいた九きゅう段だん門下もんか[3]。

大阪おおさかでの奨励しょうれい会かい例会れいかいには高松たかまつ市しから父ちちの車くるまで例会れいかいに通かよい[20][16]、兵庫ひょうご県けんの研究けんきゅう会かいには中学ちゅうがくから電車でんしゃで通かよっていた[20][25]。高校こうこうからは奨励しょうれい会かいのために父親ちちおやが転職てんしょくして家族かぞくで大阪おおさか市しに転居てんきょ[3][5][84]。大阪おおさか学芸がくげい高等こうとう学校がっこうに進学しんがくし[27][36][84]、2024年ねん2月がつ下旬げじゅんに卒業そつぎょう式しきを迎むかえている[75][注ちゅう 13]。菅井すがい竜也たつやの後援こうえん会かいである「竜りゅう棋会」の名誉めいよ会員かいいん[88][16]。目標もくひょうとする棋士きしは羽生はぶ善治よしはるで[27][15][38]、2023年ねん1月がつには「羽生はぶ九きゅう段だんのように衰おとろえを知しらない棋士きしになりたい」と語かたっている[42]。

2024年ねん4月がつ現在げんざい、現役げんえき最年少さいねんしょうのプロ棋士きし[8]。藤本ふじもとは小林こばやし健二けんじ九きゅう段だん以来いらい二に人にん目めの香川かがわ県けん出身しゅっしんのプロ棋士きしであり、四よん段だん昇段しょうだん時じには「47年ねん振ふり」と報道ほうどうされた[3][82]。なお、師匠ししょうの井上いのうえ慶太けいたは藤本ふじもとの入門にゅうもん時じに小林こばやしに確認かくにんを取とったという[4]。師匠ししょうの井上いのうえは、藤本ふじもとについて「性格せいかく的てきに素直すなお」「愛あいされるキャラクター」[59]、「一番いちばんの強つよみというのは、『終盤しゅうばん力りょく』といいますか、たたみこむような寄よせ」[67]と語かたっている。

また、藤本ふじもとは父ちちの影響えいきょうでMr.Childrenの曲きょくをよく聴きいていたといい[2][89]、香川かがわ在住ざいじゅうの奨励しょうれい会かい時代じだいに連勝れんしょうした際さいは父ちちと車中しゃちゅうで「シーソーゲーム 〜勇敢ゆうかんな恋こいの歌うた〜」を歌うたっていたという[2][89]。このエピソードはABEMAトーナメント2023で所属しょぞくするチーム千田せんだのチーム名めい「シーソーゲーム」の由来ゆらいの一ひとつになった[89]。ただし2023年ねん12月時点じてんでは藤本ふじもとにとってのMr.Children楽曲がっきょくベストスリーは「天頂てんちょうバス」などで、「シーソーゲーム」はベストスリーには入はいっていないという[90]。2024年ねん3月がつのインタビューではMr.Childrenの曲きょくとして「深海しんかい」を挙あげるとともに、最近さいきんはスピッツにもはまっていると答こたえている[75]。

アマチュア棋戦きせん成績せいせき

将棋しょうぎ日本にっぽんシリーズこども大会たいかい

  • 2013年ねん10月がつ12日にち - 大阪おおさか地区ちく・低てい学年がくねんの部ぶ 優勝ゆうしょう[21]
  • 2014年ねん09月27日にち - 四国しこく地区ちく・低てい学年がくねんの部ぶ 優勝ゆうしょう[22]
  • 2015年ねん09月26日にち - 四国しこく地区ちく・高学年こうがくねんの部ぶ 優勝ゆうしょう[23]

アマチュア棋戦きせん

  • 2014年ねん00月がつ - 第だい27回かいアマチュア竜王りゅうおう戦せん 香川かがわ県けん代表だいひょう[27][3][15]
  • 2014年ねん00月がつ - 香川かがわ県けんアマチュア王座おうざ 奪取だっしゅ[29]
  • 2015年ねん11月 - 香川かがわ県けんアマチュア王座おうざ 防衛ぼうえい[29]
  • 2016年ねん02月がつ - 香川かがわ県けん王位おうい[30]
  • 2016年ねん00月がつ - 第だい29回かいアマチュア竜王りゅうおう戦せん 香川かがわ県けん代表だいひょう[27][31]

昇段しょうだん履歴りれき

昇段しょうだん規定きていは、将棋しょうぎの段だん級きゅう を参照さんしょう。

  • 2016年ねん09月00日にち - 6級きゅう（奨励しょうれい会かい入会にゅうかい）[3]
  • 2021年ねん03月21日にち - 二に段だん[37]
  • 2021年ねん07月がつ04日にち - 三さん段だん（第だい70回かい奨励しょうれい会かい三さん段だんリーグ〈2021年度ねんど後期こうき〉からリーグ参加さんか、二に段だん8連勝れんしょうでの昇段しょうだん）[37][36]
  • 2022年ねん10月01日にち - 四よん段だん（第だい71回かい奨励しょうれい会かい三さん段だんリーグ成績せいせき1位い） = プロ入いり[3][38][1]
  • 2024年ねん03月12日にち - 五ご段だん（順位じゅんい戦せんC級きゅう1組くみ昇級しょうきゅう、通算つうさん53勝しょう13敗はい）[91][92][8]

主おもな成績せいせき

棋戦きせん優勝ゆうしょう

将棋しょうぎ大賞たいしょう

  • 第だい51回かい（2023年度ねんど）- 最多さいた勝利しょうり賞しょう（51勝しょう）、新人しんじん賞しょう[76][77][78]

在籍ざいせきクラス

竜王りゅうおう戦せんと順位じゅんい戦せんのクラスは、将棋しょうぎ棋士きしの在籍ざいせきクラス を参照さんしょう。

順位じゅんい戦せん・竜王りゅうおう戦せんの在籍ざいせきクラスの年別ねんべつ一覧いちらん
開始かいし
年度ねんど 		(出典しゅってん)順位じゅんい戦せん
出典しゅってん[93]
 (出典しゅってん)竜王りゅうおう戦せん
出典しゅってん[94]
期き 名人めいじん A級きゅう B級きゅう C級きゅう 0 期き 竜王りゅうおう 1組くみ 2組くみ 3組くみ 4組くみ 5組くみ 6組くみ 決勝けっしょう
T
1組くみ 2組くみ 1組くみ 2組くみ
2022 81 四よん段だん昇段しょうだん前まえ 36 6組くみ -- 3-2 [50][44]
2023 82 C252 9-1 37 6組くみ 0-1 7-0 [95][注ちゅう 14]
2024 83 C130 38 5組くみ --
順位じゅんい戦せん、竜王りゅうおう戦せんの 枠わく表記ひょうき は挑戦ちょうせん者しゃ。右みぎ欄らんの数字すうじは勝かち-敗はい(番ばん勝負しょうぶ/PO含ふくまず)。
順位じゅんい戦せんの右みぎ数字すうじはクラス内ない順位じゅんい ( x当期とうき降くだ級きゅう点てん / *累積るいせき降くだ級きゅう点てん / +降くだ級きゅう点てん消去しょうきょ )
順位じゅんい戦せんの「F編へん」はフリークラス編入へんにゅう /「F宣せん」は宣言せんげんによるフリークラス転出てんしゅつ。
竜王りゅうおう戦せんの 太字ふとじ はランキング戦せん優勝ゆうしょう、竜王りゅうおう戦せんの 組くみ(添字そえじ) は棋士きし以外いがいの枠わくでの出場しゅつじょう。

年度ねんど別べつ成績せいせき

公式こうしき棋戦きせん成績せいせき
年度ねんど 対局たいきょく数すう 勝かち数すう 負数ふすう 勝率しょうりつ (出典しゅってん)
2022 10 6 4 0.6000 [96][44]
2023 60 51 9 0.8500 [97]
(小計しょうけい) 70 57 13 0.8142
通算つうさん 70 57 13 0.8142 [98]
2023年度ねんどまで[98]

その他た成績せいせき

  • 新人しんじん王おう戦せん - 決勝けっしょう三さん番ばん勝負しょうぶ進出しんしゅつ（第だい54期き）[61][64]
  • 関西かんさい奨励しょうれい会かいトーナメント 優勝ゆうしょう（第だい4回かい、2019年ねん3月がつ17日にち - 仲宗根なかそね杯はい関西かんさい奨励しょうれい会かいトーナメント[注ちゅう 4][34]）

その他た表彰ひょうしょう

  • 第だい32回かい関西かんさい囲碁いご将棋しょうぎ記者きしゃクラブ賞しょう（2024年ねん=特別とくべつ賞しょう）[100]

主おもな著作ちょさく

（寄稿きこう）

  • 「四よん段だん昇段しょうだんの記き 3年ねん後ごの稽古けいこ」『将棋しょうぎ世界せかい2022年ねん11月がつ号ごう』、マイナビ出版しゅっぱん、2022年ねん、228頁ぺーじ、ASIN B0BG7BQ7LS。

脚注きゃくちゅう

[脚注きゃくちゅうの使つかい方かた]

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ a b 上野うえの裕ひろし寿ことぶきは2003年ねん10月がつ31日にち生うまれ[9]、伊藤いとう匠たくみは2002年ねん10月がつ10日とおか生うまれ[10]
  2. ^ 全国ぜんこく大会たいかいでは予選よせんリーグで2敗はい[28]。
  3. ^ 全国ぜんこく大会たいかいは予選よせんリーグで1勝しょう1敗はい[32]。
  4. ^ a b 仲宗根なかそね杯はい関西かんさい奨励しょうれい会かいトーナメントは仲宗根なかそね伸弘のぶひろの寄付きふによって開催かいさいされた関西かんさい奨励しょうれい会員かいいんが参加さんかする棋戦きせんで、2016年ねん3月がつから開催かいさいされた[99]。2016年ねんは黒田くろだ尭之たかゆきが優勝ゆうしょうし、準じゅん優勝ゆうしょうは服部はっとり慎一郎しんいちろう、3位いは藤井ふじい聡さとし太ふとしであった[99]。
  5. ^ 中村なかむら太地たいちのYouTubeチャンネルにおいて、鈴木すずき肇はじめアマや読売新聞社よみうりしんぶんしゃの記者きしゃを交まじえた反省はんせい会かいが公開こうかいされている[41]。- 棋士きし中村なかむら太地たいち将棋しょうぎはじめch (2023年ねん1月がつ15日にち). 【竜王りゅうおう戦せん】本音ほんね反省はんせい会かい - YouTube[41]. 2023年ねん1月がつ15日にち(UTC)閲覧えつらん。
  6. ^ 2022年ねん10月がつ19日にちには新人しんじん王おう戦せんで齊藤さいとう裕也ゆうやに、10月26日にちには第だい36期き竜王りゅうおう戦せん6組くみで谷合たにあい廣紀ひろきに勝利しょうりした[44][45][46][47]。翌よく2023年ねん1月がつ13日にちには第だい49期き棋王きおう戦せん予選よせんで脇わき謙二けんじに勝利しょうり[44][47]。同どう27日にちの第だい73期き王将おうしょう戦せん一いち次じ予選よせんでは[44][48]、三さん段だん時代じだいの2022年ねんに加古川かこがわ青あお流りゅう戦せんで敗やぶれていた徳田とくた拳けん士し[49]に勝利しょうり[44][48]。同どう31日にちには棋王きおう戦せん予選よせんで大石おおいし直ただし嗣に勝利しょうりしている[44][47]。
  7. ^ デビューから6連勝れんしょう中ちゅうの2023年ねん（令れい和わ5年ねん）2月がつ6日にち、東京とうきょう千駄ヶ谷せんだがやの将棋しょうぎ会館かいかんで第だい36期き竜王りゅうおう戦せん6組くみランキング戦せん3回戦かいせん[50]で神谷かみや広志ひろし八はち段だんと対局たいきょく予定よていだったが、誤あやまって関西かんさい将棋しょうぎ会館かいかんに行いったため不戦敗ふせんぱいとなった[6]。対局たいきょく通知つうちをよく確認かくにんしていなかったという[43]。藤本ふじもとは電話でんわで確認かくにん不足ふそくを詫わびたが、神谷かみやは「ミスは誰だれにでもある。次つぎにしないことが大事だいじ」と返かえし、「孫まごと同おなじくらいの年としの棋士きしで、かわいいと思おもっているし、全然ぜんぜん、気きにしていません」「妙みょうな形かたちで連勝れんしょうが止とまってしまい、無念むねんだと思おもう」と気遣きづかいをみせた[6]。
  8. ^ 中日新聞ちゅうにちしんぶん 東京とうきょう新聞しんぶん 将棋しょうぎ【公式こうしき】 (2023年ねん5月がつ27日にち). 敗やぶれるも 会場かいじょう沸わかせた 高田たかだ明浩あきひろ四よん段だん 開幕かいまく局きょくは藤本ふじもと渚なぎさ四よん段だん 勝利しょうり。 - YouTube。
  9. ^ 囲碁いご将棋しょうぎTV -朝日新聞社あさひしんぶんしゃ- (2023年ねん7月がつ12日にち). 藤本ふじもと渚なぎさ四よん段だん、師匠ししょうの井上いのうえ慶太けいた九きゅう段だんに公式こうしき戦せんで「恩返おんがえし」 師匠ししょうは現役げんえき最年少さいねんしょう棋士きしに「この1、2年ねんが大事だいじ」【第だい17回かい朝日あさひ杯はい将棋しょうぎオープン戦せん１次じ予選よせん】＝佐藤さとう圭けい司し撮影さつえい - YouTube 2023年ねん9月がつ16日にち(UTC)閲覧えつらん。
  10. ^ この時点じてんで同どう年度ねんど成績せいせきを27勝しょう6敗はいとし、勝率しょうりつは藤井ふじい聡さとし太ふとしに次つぐ2位いとなっている[65]。
  11. ^ 2023年ねんは35勝しょう6敗はい、勝率しょうりつは0.854[67]。
  12. ^ 藤本ふじもと本人ほんにんは「あれは豊島としま先生せんせいに申もうし訳わけないですよ。恐おそれ多おおいです」と語かたっている[83]。
  13. ^ 大阪おおさか学芸がくげい高等こうとう学校がっこうは西山にしやま朋とも佳けいの母校ぼこうでもある[87]。
  14. ^ 第だい36期き竜王りゅうおう戦せん6組くみ昇級しょうきゅう者しゃ決定けってい戦せんで敗退はいたい[50]。

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参考さんこう文献ぶんけん

関連かんれん項目こうもく

外部がいぶリンク

（関連かんれん動画どうが）

日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい所属しょぞく棋士きし (現役げんえき棋士きし および 2024年度ねんど引退いんたい棋士きし)
タイトル
保持ほじ者しゃ
【九きゅう段だん 6名めい】
【七なな段だん 1名めい】
永世えいせい称号しょうごう 襲かさね位い者しゃ0
永世えいせい称号しょうごう 有ゆう資格しかく者しゃ
九きゅう段だん
【26名めい】
八はち段だん
【33名めい】
七なな段だん
【44名めい】
六ろく段だん
【28名めい】
五ご段だん
【19名めい】
四よん段だん
【17名めい】
2024年度ねんど
引退いんたい棋士きし
 九きゅう段だん  青野あおの照あきら市し (2024年ねん6月がつ13日にち 引退いんたい)
 八はち段だん  室岡むろおか克彦かつひこ (2024年ねん6月がつ18日にち 引退いんたい)
 八はち段だん  中座ちゅうざ真しん (2024年ねん6月がつ19日にち 引退いんたい)
 七なな段だん  伊奈いな祐介ゆうすけ (2024年ねん5月がつ10日とおか 引退いんたい)
現役げんえき棋士きし 全ぜん174名めい（2024年ねん10月がつ1日にち時点じてん、日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい所属しょぞく） / △は2024年度ねんどの昇段しょうだん / 引退いんたい棋士きしの()は引退いんたい日び / 詳細しょうさいは将棋しょうぎ棋士きし一覧いちらんを参照さんしょう
竜王りゅうおう
1組くみ
(定員ていいん16名めい)
2組くみ
(定員ていいん16名めい)
3組くみ
(定員ていいん16名めい)
4組くみ
(定員ていいん32名めい)
5組くみ
(定員ていいん32名めい)
6組くみ
(参加さんか70名めい)
女流じょりゅう棋士きし
アマチュア
  • 慶田よしだ義法よしのりアマ
  • 竹内たけうち広也ひろなりアマ
  • 小林こばやし康太郎やすたろうアマ
  • 中川なかがわ慧とし梧アマ
  • (出場しゅつじょう4名めい)
奨励しょうれい会員かいいん
次期じきから出場しゅつじょう
★挑戦ちょうせん者しゃ / △次期じき昇級しょうきゅう / ▼次期じき降くだ級きゅう / 初はつ 初はつ参加さんか棋士きし(棋士きしとして初はつ参加さんか) / 詳細しょうさいについては将棋しょうぎ棋士きしの在籍ざいせきクラスを参照さんしょう。
名人めいじん
A級きゅう
B級きゅう1組くみ
B級きゅう2組くみ
  1. 屋敷やしき伸之のぶゆき
  2. 木村きむら一基いっき
  3. 横山よこやま泰明やすあき
  4. 青嶋あおしま未来みらい
  5. 谷川たにがわ浩司こうじ
  6. 深浦ふかうら康やすし市し
  7. 村山むらやま慈明
  8. 松尾まつお歩あゆみ
  9. 北浜きたはま健介けんすけ
  10. 渡辺わたなべ和史かずし
  11. 郷田ごうだ真しん隆たかし
  12. 佐々木ささき慎まこと
  13. 行方なみかた尚史ひさし
  14. 阿久津あくつ主税ちから
  15. 戸と辺べ誠まこと
  16. 及川おいかわ拓馬たくま
  17. 久保くぼ利明としあき
  18. 丸山まるやま忠久ただひさ
  19. 藤井ふじい猛たけし*
  20. 中川なかがわ大輔だいすけ*
  21. 鈴木すずき大介だいすけ*
  22. 服部はっとり慎一郎しんいちろう
  23. 古賀こが悠ゆう聖きよし
  24. 伊藤いとう匠たくみ
  25. 髙﨑一生いっしょう*
  26. 杉本すぎもと昌隆まさたか*
C級きゅう1組くみ
  1. 阿部あべ隆たかし
  2. 中村なかむら修おさむ
  3. 畠山はたけやま鎮
  4. 飯島いいじま栄治えいじ
  5. 井上いのうえ慶太けいた
  6. 都みやこ成しげる竜馬りょうま
  7. 出口いでぐち若わか武たけ
  8. 斎藤さいとう明あきら日にち斗と
  9. 黒田くろだ尭之たかゆき
  10. 三さん枚まい堂どう達也たつや
  11. 古こ森もり悠太ゆうた
  12. 先崎まっさき学がく
  13. 西田にしだ拓也たくや
  14. 宮田みやた敦史あつし
  15. 西尾にしお明あきら
  16. 片上かたがみ大輔だいすけ
  17. 門倉かどくら啓あきら太ふとし
  18. 佐藤さとう和俊かずとし
  19. 宮本みやもと広志ひろし
  20. 村田むらた顕あらわ弘ひろし*
  21. 千葉ちば幸生さちお*
  22. 野月のづき浩ひろし貴たか
  23. 金井かない恒ひさし太ふとし*
  24. 飯塚いいづか祐紀ゆうき
  25. 船江ふなえ恒つね平ひらた
  26. 畠山はたけやま成幸しげゆき*
  27. 阿部あべ健治郎けんじろう
  28. 冨田とみた誠まこと也
  29. 高田たかだ明浩あきひろ
  30. 藤本ふじもと渚なぎさ
  31. 真田さなだ圭一けいいち*
  32. 阪口さかぐち悟さとる*
  33. 窪田くぼた義行よしゆき*
  34. 北島きたじま忠雄ただお*
C級きゅう2組くみ
  1. 高橋たかはし道雄みちお
  2. 日浦ひうら市郎いちろう
  3. 梶浦かじうら宏ひろし孝こう
  4. 八代やしろ弥わたる
  5. 岡部おかべ怜れい央ひさし
  6. 石田いしだ直ただし裕ひろし
  7. 村中むらなか秀しげる史し
  8. 池永いけなが天たかし志こころざし
  9. 石川いしかわ優太ゆうた
  10. 星野ほしの良りょう生せい*
  11. 谷合たにあい廣紀ひろき*
  12. 高野たかの智史さとし
  13. 佐藤さとう紳しん哉*
  14. 佐々木ささき大地だいち
  15. 徳田とくた拳けん士し
  16. 狩山かりやま幹生みきお
  17. 黒沢くろさわ怜れい生せい
  18. 中村なかむら亮介りょうすけ
  19. 井出いで隼はやぶさ平ひらた*
  20. 佐藤さとう慎一しんいち*
  21. 本田ほんだ奎
  22. 山本やまもと博志ひろし
  23. 森下もりした卓たく
  24. 伊藤いとう真しん吾われ*
  25. 西川にしかわ和宏かずひろ*
  26. 渡辺わたなべ大夢だいむ
  27. 井田いだ明宏あきひろ
  28. 牧野まきの光則みつのり
  29. 横山よこやま友紀ゆき*
  30. 小山こやま直ただし希のぞみ
  31. 森本もりもと才ざい跳とべ
  32. 杉本すぎもと和かず陽ひ
  33. 遠山とおやま雄つよし亮あきら*
  34. 佐藤さとう秀司しゅうじ
  35. 田村たむら康やすし介かい
  36. 藤森ふじもり哲也てつや
  37. 阿部あべ光ひかり瑠*
  38. 島しま朗あきら
  39. 長岡ながおか裕也ゆうや**
  40. 齊藤さいとう裕也ゆうや
  41. 今泉いまいずみ健司けんじ
  42. 長谷部はせべ浩平こうへい*
  43. 上村うえむら亘わたる**
  44. 小林こばやし裕士ひろし*
  45. 田中たなか悠一ゆういち**
  46. 髙野の秀行ひでゆき*
  47. 平ひら藤ふじ眞ま吾われ*
  48. 安用やすもち寺てら孝こう功こう**
  49. 瀬川せかわ晶司しょうじ**
  50. 折田おりた翔しょう吾われ
  51. 宮嶋みやじま健太けんた
  52. 上野うえの裕ひろし寿ことぶき
  53. 山川やまかわ泰やすし熙
  54. 高橋たかはし佑たすく二郎じろう
フリー
クラス
宣言せんげん
棋戦きせん限定げんてい
出場しゅつじょう
2024年度ねんど
引退いんたい者しゃ
次期じきから
の出場しゅつじょう者しゃ
フリークラスからの昇級しょうきゅう者しゃ
2024年ねん10月がつ1日にち昇段しょうだん者しゃ
先頭せんとうの数字すうじは順位じゅんい（名人めいじん、フリークラス以外いがい）/ フリークラスの数字すうじは在籍ざいせき可能かのう残のこり年数ねんすう（2024年度ねんど開始かいし時点じてん）
B級きゅう2組くみ - C級きゅう2組くみの * は降くだ級きゅう点てんの数かず（B級きゅう2組くみ・C級きゅう1組くみは降くだ級きゅう点てん2回かいで降くだ級きゅう、C級きゅう2組くみは降くだ級きゅう点てん3回かいで降くだ級きゅう）
詳細しょうさいについては将棋しょうぎ棋士きしの在籍ざいせきクラスを参照さんしょう
 
一般いっぱん棋戦きせん優勝ゆうしょう 1回かい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい
関連かんれん項目こうもく
四よん段だんの棋士きし・三さん段だんリーグ上位じょうい者しゃ・女流じょりゅう棋士きし・アマチュアが参加さんか。
 
将棋しょうぎ大賞たいしょう
新人しんじん賞しょう 受賞じゅしょう 1回かい
1970年代ねんだい
1980年代ねんだい
1990年代ねんだい
2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい
前年度ぜんねんどの活躍かつやくが対象たいしょう
最多さいた勝利しょうり賞しょう 受賞じゅしょう 1回かい
1970年代ねんだい
1980年代ねんだい
1990年代ねんだい
2000年代ねんだい
2010年代ねんだい
2020年代ねんだい
前年度ぜんねんどの活躍かつやくが対象たいしょう
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