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福間ふくま香奈かな

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里見さとみ香奈かなから転送てんそう

 福間ふくま香奈かな 女流じょりゅうかん
福間ふくま香奈かな(2009ねん
名前なまえ 福間ふくま香奈かな
旧姓きゅうせい 里見さとみ香奈かな
生年月日せいねんがっぴ (1992-03-02) 1992ねん3月2にち(32さい
プロ年月日ねんがっぴ 2004ねん10がつ1にち(12さい
女流じょりゅう棋士きし番号ばんごう 33
出身しゅっしん 島根しまねけん出雲いずも
所属しょぞく 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい関西かんさい
師匠ししょう もり雞二
クイーン称号しょうごう クイーン王座おうざ
クイーン名人めいじん
クイーン王位おうい
クイーン王将おうしょう
クイーン倉敷くらしき藤花ふじはな
保持ほじタイトル せいうらら女流じょりゅう王座おうざ女流じょりゅう名人めいじん
女流じょりゅう王位おうい倉敷くらしき藤花ふじはな
段位だんい 女流じょりゅうろくだん
女流じょりゅう棋士きしDB 福間ふくま香奈かな
戦績せんせき
タイトル獲得かくとく合計ごうけい 58
はくれい 01
せいうらら 04
女王じょおう 01
女流じょりゅう王座おうざ 07
女流じょりゅう名人めいじん 13
女流じょりゅう王位おうい 10
女流じょりゅう王将おうしょう 08
倉敷くらしき藤花ふじはな 14
2024ねん5がつ23にち現在げんざい
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福間ふくま 香奈かな[1](ふくま かな、旧姓きゅうせい表記ひょうきでは里見さとみ 香奈かな、さとみ かな、1992ねん3月2にち - )は、日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい関西かんさい本部ほんぶ所属しょぞく女流じょりゅう棋士きしもり雞二きゅうだん門下もんか女流じょりゅう棋士きし番号ばんごうは33(2011ねん3がつ31にちまでは57)。島根しまねけん出雲いずも出身しゅっしん島根しまね県立けんりつ大社たいしゃ高等こうとう学校がっこう卒業そつぎょう[2]結婚けっこん2024ねんから福間ふくませい活動かつどう[1]

棋歴

女流じょりゅうプロになるまで

ちちのち小学生しょうがくせい将棋しょうぎ名人めいじんせんけん代表だいひょうとなるあに将棋しょうぎしているのに興味きょうみち、5さいごろから将棋しょうぎおそわり、6さい島根しまね棋道かい支部しぶかよはじめた[3]。5さいいもうと咲紀さきのち女流じょりゅう棋士きしとなった。

2002ねん小学しょうがく5年生ねんせいのときにアマ女王じょおうせんAきゅう優勝ゆうしょう本来ほんらい挑戦ちょうせん棋戦きせんであるが、ぜんアマ女王じょおうさだますみなみ女流じょりゅう育成いくせいかいAクラスにはい出場しゅつじょう資格しかくがなくなったため、アマ女王じょおうにそのまま就位しゅういした。

2003ねんだい28かい小学生しょうがくせい将棋しょうぎ名人めいじんせん[4]でベスト8に進出しんしゅつ女流じょりゅうアマ代表だいひょう2にんのうちのひとりとして、レディースオープン・トーナメント2003に出場しゅつじょうするも、初戦しょせん藤田ふじたあややぶれる[5]。アマ女王じょおうせんでは、挑戦ちょうせんしゃ石内いしうち奈々絵ななえに2連敗れんぱいしつかんむり

2003ねん後期こうき(10がつ)に女流じょりゅう育成いくせいかい入会にゅうかい。このから育成いくせいかい制度せいどわり、Aきゅう・Bきゅうの2せいからぜん育成いくせい会員かいいんとのそうたりになったが、2連続れんぞくで1成績せいせきとなり、中学ちゅうがく1年生ねんせい(12さい6かげつ、2004ねん10がつ当時とうじ史上しじょう4番目ばんめ年少ねんしょう記録きろく)にして2004ねん10がつ1にちづけ女流じょりゅう棋士きし女流じょりゅう2きゅう)となる資格しかくる。2003ねん後期こうき以降いこう制度せいどでの2での育成いくせいかい卒業そつぎょう史上しじょう最短さいたん理論りろんじょうでも最短さいたん)。育成いくせいかいの2003ねん後期こうき以降いこう制度せいどでの2けは里見さとみ室田むろたいとぐち2人ふたりのみで[注釈ちゅうしゃく 1]里見さとみは2003ねん後期こうき以降いこう制度せいどで、2とも1通過つうかした唯一ゆいいつ女流じょりゅう棋士きしである。

女流じょりゅうプロ

2004ねん10月1にちづけ女流じょりゅう2きゅうとしてプロ[6]

2005年度ねんど(2005ねん4がつ1にちから2006ねん3がつ31にち)におこなわれただい33女流じょりゅう名人めいじんせん予選よせん通過つうかして、2006年度ねんどだい33女流じょりゅう名人めいじんせんBきゅうリーグへの昇格しょうかくめる[7]おなじく2005年度ねんどおこなわれただい28女流じょりゅう王将おうしょうせん予選よせんいて本戦ほんせん(トーナメント形式けいしきはいりし[8]だい28女流じょりゅう王将おうしょうせん本戦ほんせんでは、1回戦かいせん鈴木すずきたまき女流じょりゅう1きゅうやぶれる)、2005年度ねんどに、女流じょりゅう2きゅうから女流じょりゅう1きゅうへの2つの昇級しょうきゅう基準きじゅん女流じょりゅう名人めいじんせんでBきゅうリーグ昇格しょうかく」ならびに「女流じょりゅう王将おうしょうせん本戦ほんせんり」をともたした。

2006ねん4がつ1にちづけ女流じょりゅう1きゅう昇級しょうきゅう同年どうねんだい2かいきしろはい争奪そうだつ関西かんさい女流じょりゅうメイショウせん優勝ゆうしょうし、優勝ゆうしょう記念きねん対局たいきょくでは、福崎ふくざき文吾ぶんごきゅうだんをあといちまでだい健闘けんとうせたが、秒読びょうよみにわれて、7手詰てづめを見逃みのがしてやぶれた。だい33女流じょりゅう名人めいじんせんBきゅうリーグで7しょう2はいあたまハネで2成績せいせきで、よく2007年度ねんどだい34女流じょりゅう名人めいじんせんAきゅうリーグ昇格しょうかくめる。

同年どうねん、レディースオープン・トーナメント2006でトーナメントをがり、2007ねん1がつ - 2がつ矢内やない理絵子りえこ女流じょりゅう名人めいじん[注釈ちゅうしゃく 2]決勝けっしょうさんばん勝負しょうぶたたかった。○●(里見さとみから勝敗しょうはい)のフルセットでむかえただいさんきょく(2がつ22にち)にやぶれ、じゅん優勝ゆうしょうとどまったが、当時とうじ女流じょりゅう初段しょだんへの昇段しょうだん基準きじゅん「レディースオープン・トーナメント じゅん優勝ゆうしょう」をたし、2007ねん2がつ22にちづけ女流じょりゅう初段しょだん昇段しょうだんした[9]ほん棋戦きせんでは、決勝けっしょうさんばん勝負しょうぶすすみ、だい1きょく矢内やないやぶった里見さとみ史上しじょう最年少さいねんしょう優勝ゆうしょう記録きろく達成たっせいする可能かのうせいがあったため[10]おおきな注目ちゅうもくあつめた。『将棋しょうぎ世界せかい当時とうじ様子ようすを「羽生はぶななかんフィーバーにがり」としるした。

おなじく2007ねんだい29女流じょりゅう王将おうしょうせんで、予選よせん通過つうかし、本戦ほんせん斎田さいだ晴子はるこ倉敷くらしき藤花ふじはな石橋いしばしみゆきいとぐち女流じょりゅうよんだん矢内やない女流じょりゅう名人めいじんとタイトルホルダー2にん、タイトル経験けいけんしゃ1にんつづけにやぶって、タイトルせん挑戦ちょうせんしゃ決定けっていせんはじめてすすむが、清水しみず市代いちよ女流じょりゅう王位おういやぶれ、千葉ちば涼子りょうこ女流じょりゅう王将おうしょうへの挑戦ちょうせんけんのがす。同年どうねん9がつ28にち[11]だい15倉敷くらしき藤花ふじはなせん挑戦ちょうせんしゃ決定けっていせんでも清水しみずやぶれ、斎田さいだ倉敷くらしき藤花ふじはなへの挑戦ちょうせんけんのがす。倉敷くらしき藤花ふじはなせん挑決でやぶれた里見さとみが、感想かんそうせん最中さいちゅう号泣ごうきゅうはじめ、まない里見さとみ様子ようす対局たいきょく相手あいて清水しみず関係かんけいしゃ困惑こんわくし、清水しみずが「感想かんそうせんはもうやめましょうか」と提案ていあんしたものの、里見さとみ感想かんそうせん最後さいごまでつづけたことを、現場げんばていた観戦かんせん記者きしゃ津江つえ章二しょうじしるしている[12]

同年どうねん一般いっぱん棋戦きせん公式こうしきせん女性じょせいとして史上しじょう最年少さいねんしょう出場しゅつじょうする記録きろくつくる(15さいだい37新人しんじんおうせん U-26、2007ねん10がつ8にち現在げんざい)。また、エキシビションで、時間じかんのハンデ(山崎やまざき初手しょてから時間じかんいち20びょう里見さとみ時間じかん10ふん れたら一手いって30びょう)はあったものの、山崎やまざき隆之たかゆきななだん平手ひらてやぶった(2007ねん3がつ31にち、キラリっむすめファンフェスタ'07 スペシャルマッチ)。11月11にちだい1かい世田谷せたがやはなみず女流じょりゅうオープンせん優勝ゆうしょう非公式ひこうしきせん)。

タイトル獲得かくとく

2008ねん9月29にちだい16倉敷くらしき藤花ふじはなせん挑戦ちょうせんしゃ決定けっていせん甲斐かい智美ともみ女流じょりゅうだんやぶり、はつのタイトル挑戦ちょうせんめ、「タイトル挑戦ちょうせん」の規定きていたし、2008ねん9がつ29にちづけ女流じょりゅうだん昇段しょうだんした[13]清水しみず倉敷くらしき藤花ふじはなとのさんばん勝負しょうぶでは、だい1きょく(11月6にちだい2きょく(11月23にち)で連勝れんしょうし、林葉はやしば直子なおこ中井なかい広恵ひろえつづ史上しじょう3番目ばんめわかさの16さい8かげつ[14][注釈ちゅうしゃく 3]はつタイトル倉敷くらしき藤花ふじはなかがやき、「タイトル1」の規定きていたして、よく2009ねん4がつ1にちづけ女流じょりゅうさんだん昇段しょうだんした[注釈ちゅうしゃく 4]連盟れんめい関西かんさい本部ほんぶ所属しょぞくする女流じょりゅう棋士きしのタイトル獲得かくとく史上しじょうはつであった。

2009ねん1がつ9にちだい40新人しんじんおうせん稲葉いなばようよんだん[注釈ちゅうしゃく 5]やぶり、「女流じょりゅう棋士きし公式こうしきせん男性だんせい棋士きしやぶ史上しじょう最年少さいねんしょう記録きろく」を大幅おおはば更新こうしん(16さい10かげつ[注釈ちゅうしゃく 6]。また、男性だんせい棋士きしとの公式こうしきせん2せんでの勝利しょうりは、当時とうじ最速さいそく記録きろくである[注釈ちゅうしゃく 7]里見さとみは、同年どうねん、『将棋しょうぎ世界せかい』2009ねん10がつごう掲載けいさい若手わかて実力じつりょく村山むらやま慈明だんとの平手ひらて対局たいきょく勝利しょうりおさめている。

同年どうねん11がつ22にち[17]だい17倉敷くらしき藤花ふじはなせん中村なかむら真梨まりはな女流じょりゅうだん挑戦ちょうせん退しりぞけてタイトルはつ防衛ぼうえい

同年どうねんだい36女流じょりゅう名人めいじんせんAきゅうリーグせんにて7しょう2はい成績せいせき千葉ちば涼子りょうこ女流じょりゅうさんだん岩根いわねしのぶ女流じょりゅうだんと1ならび、3にんによるプレーオフのすえ挑戦ちょうせんけんる(12月10にち[18]清水しみず女流じょりゅう名人めいじんとのばん勝負しょうぶでは清水しみずだい1きょく(1がつ24にち)、だい2きょく(1がつ31にち)、だい3きょく(2がつ10日とおか)までで3連勝れんしょうし、史上しじょう3番目ばんめわかさ(17さい11かげつ)で女流じょりゅう名人めいじん奪取だっしゅ[19]じゅうだいでは史上しじょう2にん林葉はやしば直子なおこ(15さい0かげつ)にわかさで女流じょりゅうかんとなり[19]、「タイトル3」(女流じょりゅう名人めいじん1倉敷くらしき藤花ふじはな2)の規定きていたし、2010ねん2がつ12にちづけ女流じょりゅうよんだん昇段しょうだん[注釈ちゅうしゃく 8]同年どうねんだい60かいNHKはい将棋しょうぎトーナメントはつ出場しゅつじょう初戦しょせん小林こばやし裕士ひろしろくだんやぶれる。一方いっぽう、『将棋しょうぎ世界せかい』2010ねん10がつごう掲載けいさいの「里見さとみ香奈かな 試練しれんさんばん勝負しょうぶ!」で橋本はしもとたかしななだん勝利しょうりした。

同年どうねん9がつ30にち[20]だい32霧島酒造きりしましゅぞうはい女流じょりゅう王将おうしょうせん挑戦ちょうせんしゃ決定けっていせん上田うえだ初美はつみ女流じょりゅうだんくだして挑戦ちょうせんけんる。清水しみず女流じょりゅう王将おうしょうとのさんばん勝負しょうぶでは、10月28にちおこなわれただい2きょくだい3きょく連勝れんしょうしたことで2しょう1はいし、女流じょりゅう王将おうしょう奪取だっしゅし、18さい7かげつで、史上しじょう3にん史上しじょう最年少さいねんしょう女流じょりゅうさんかんとなる。それまでの女流じょりゅうさんかん最年少さいねんしょう記録きろくは、1994ねん清水しみず達成たっせいした26さい0かげつであった[21][22]同年どうねん11がつ3にち[23]だい18倉敷くらしき藤花ふじはなせん岩根いわね女流じょりゅうだん挑戦ちょうせん退しりぞけ3連覇れんぱ

奨励しょうれい会員かいいん

2011ねん2がつ15にちだい37女流じょりゅう名人めいじんせん清水しみず女流じょりゅうろくだん挑戦ちょうせん退しりぞけ2連覇れんぱ同年どうねん3がつ20日はつかだい4かい大和証券だいわしょうけんはいネット将棋しょうぎ女流じょりゅう最強さいきょうせん決勝けっしょうせん中井なかい女流じょりゅうろくだんやぶじゅん優勝ゆうしょう同年どうねんだい22女流じょりゅう王位おういせんしろぐみ優勝ゆうしょう(5せん全勝ぜんしょう)するも、4がつ1にち挑戦ちょうせんしゃ決定けっていせんべにぐみ優勝ゆうしょう清水しみず女流じょりゅうろくだんやぶれ、甲斐かい智美ともみ女流じょりゅう王位おういへの挑戦ちょうせんけんのがす。

同年どうねん5がつ奨励しょうれいかい編入へんにゅう試験しけん受験じゅけんした[注釈ちゅうしゃく 9]初戦しょせん加藤かとう桃子ももこ2きゅう平手ひらて後手ごてばん)にやぶれたが、のこる2きょく伊藤いとうすなめぐみ2きゅう平手ひらて後手ごてばん)、西山にしやまともけい4きゅう里見さとみかおり落)に連勝れんしょうし、5月21にち奨励しょうれいかい1きゅうでの奨励しょうれいかい入会にゅうかいめた[26]。これにともない、女流じょりゅうわくでの男性だんせい参加さんか棋戦きせんへの出場しゅつじょうはできなくなった[注釈ちゅうしゃく 10]

同年どうねん10がつ18にちだい33女流じょりゅう王将おうしょうせん石橋いしばし女流じょりゅうよんだん挑戦ちょうせん退しりぞはつ防衛ぼうえい。この結果けっか、「タイトル通算つうさん7」(女流じょりゅう名人めいじん2女流じょりゅう王将おうしょう2倉敷くらしき藤花ふじはな3)の規定きていたし、2011ねん10がつ18にちづけ女流じょりゅうだん昇段しょうだん。19さい7かげつでの女流じょりゅうだん史上しじょう最年少さいねんしょう[29]同年どうねん11がつ27にち[30]だい19倉敷くらしき藤花ふじはなせん清水しみず女流じょりゅうろくだん挑戦ちょうせん退しりぞけ4連覇れんぱ

2012ねん1がつ7にち関西かんさい奨励しょうれいかい例会れいかいで、「12しょう4はい」の、1きゅうから初段しょだんへの昇段しょうだん規定きていたし、奨励しょうれいかい初段しょだん昇段しょうだんした。初段しょだんとなった女性じょせい奨励しょうれい会員かいいんは、現行げんこう規定きていでは里見さとみ最初さいしょである。女性じょせいはつ奨励しょうれいかい初段しょだん達成たっせいした里見さとみには、報奨ほうしょうきん(100まんえん)が贈呈ぞうていされた[31]

2012ねん2がつ15にちだい38女流じょりゅう名人めいじんせん清水しみず女流じょりゅうろくだん挑戦ちょうせん退しりぞけ3連覇れんぱじゅうだい女流じょりゅう棋士きし女流じょりゅう名人めいじん3連覇れんぱは、林葉はやしば直子なおこが1982年度ねんど - 1984年度ねんど達成たっせいして以来いらい史上しじょう2にん、30ねんぶりの記録きろく[32]

同年どうねん3がつ20日はつか地元じもと島根しまねけん出雲いずもで、里見さとみ後援こうえんかい発足ほっそくし、出雲いずも市役所しやくしょないのホールで設立せつりつ総会そうかいひらいた。発足ほっそく会員かいいんは、地元じもと将棋しょうぎファンや、里見さとみ母校ぼこう島根しまね県立けんりつ大社たいしゃ高等こうとう学校がっこうOBら279にん後援こうえんかい事務所じむしょ日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい出雲いずも市役所しやくしょ支部しぶかれる[33][34]

女流じょりゅうよんかんとクイーン称号しょうごう獲得かくとく

同年どうねんだい23女流じょりゅう王位おういせん挑戦ちょうせんけんる。甲斐かい女流じょりゅう王位おういとのばん勝負しょうぶで、4がつ26にちだい1きょく5月8にちだい2きょく5月23にちだい3きょくを3連勝れんしょうして女流じょりゅう王位おうい奪取だっしゅし、20さい2かげつで、清水しみず市代いちよいで史上しじょう2にん史上しじょう最年少さいねんしょう女流じょりゅうよんかんとなる。それまでの女流じょりゅうよんかん最年少さいねんしょう記録きろくは、1996ねん清水しみず達成たっせいした27さい5かげつであった[35]

同年どうねん9がつ3にちだい2女流じょりゅう王座おうざせん挑戦ちょうせんしゃ決定けっていせん本田ほんだ小百合さゆり女流じょりゅうだんやぶれ、加藤かとう桃子ももこ女流じょりゅう王座おうざ奨励しょうれいかい1きゅう)への挑戦ちょうせんけんのがす。

同年どうねん10がつ12にちだい34女流じょりゅう王将おうしょうせん中村なかむら真梨まりはな女流じょりゅうだんを2-1で退しりぞけタイトルを防衛ぼうえいした。

同年どうねん11がつ23にちだい20倉敷くらしき藤花ふじはなせん矢内やない理絵子りえこ女流じょりゅうよんだんを2連勝れんしょう退しりぞけ、5連覇れんぱ通算つうさん5獲得かくとくによりクイーン倉敷くらしき藤花ふじはな称号しょうごうた。

2013ねん2がつ27にちだい39女流じょりゅう名人めいじんせん上田うえだ初美はつみ女王じょおう退しりぞけ、4連覇れんぱ里見さとみ防衛ぼうえいせんとしてははつとなるタイトルホルダー同士どうしたたかいは、ばん勝負しょうぶ最終さいしゅうきょくまでもつれこう勝負しょうぶとなった。タイトルを防衛ぼうえいしただい5きょくは、女流じょりゅう棋戦きせんとしてははじめて将棋しょうぎ大賞たいしょうきょくしょう特別とくべつしょう授与じゅよされた。

史上しじょうはつ女流じょりゅうかん奨励しょうれいかいさんだん昇段しょうだん

同年どうねん3がつ4にちだい6マイナビ女子じょしオープン挑戦ちょうせんしゃ決定けっていせん勝利しょうりし、上田うえだ初美はつみ女王じょおうへの挑戦ちょうせんけんた。直前ちょくぜん女流じょりゅう名人めいじんせんおなじく上田うえだ里見さとみ対決たいけつとなったマイナビ女子じょしオープンばん勝負しょうぶは、4がつ3にちだい1きょく4がつ16にちだい2きょく5月1にちだい3きょくを3連勝れんしょうして女王じょおう奪取だっしゅ史上しじょうはつ女流じょりゅうかんになった[36][37]

同年どうねん6がつ17にちだい24女流じょりゅう王位おういせんだい5きょく挑戦ちょうせんしゃ甲斐かい智美ともみ女流じょりゅうよんだんやぶれ、女流じょりゅう王位おういうしない、女流じょりゅうよんかん後退こうたいした。これまではつのタイトル挑戦ちょうせんからいち敗退はいたいすることなく14奪取だっしゅ防衛ぼうえいつづいていたものの、ここで連続れんぞく途絶とだえた[注釈ちゅうしゃく 11]

同年どうねん10がつ23にち女流じょりゅう王将おうしょう香川かがわ愛生あいおいに、同年どうねん11がつ24にち倉敷くらしき藤花ふじはな甲斐かい智美ともみうばわれ、女流じょりゅうかん後退こうたい。しかしその同年どうねん12がつ13にち女流じょりゅう王座おうざせんだい4きょくにて加藤かとう桃子ももこから女流じょりゅう王座おうざ奪取だっしゅして女流じょりゅうさんかん復帰ふっきすると同時どうじに、女流じょりゅうタイトルが6つとなってからはじめて「6タイトルすべてに在位ざいい経験けいけん」を達成たっせいした女流じょりゅう棋士きしとなった。

2014ねん2がつ9にちだい40女流じょりゅう名人めいじんせん中村なかむら真梨まりはな女流じょりゅうだんを3連勝れんしょう退しりぞけ、5連覇れんぱ通算つうさん5獲得かくとくによりクイーン名人めいじん称号しょうごうた。

奨励しょうれい会員かいいんとしては、2013ねん7がつ29にち関西かんさい奨励しょうれいかい例会れいかいにて昇段しょうだん規定きてい(12しょう4はい)をたし、女性じょせいはつ奨励しょうれいかいだん昇段しょうだんした[38][39]。さらに同年どうねん12がつ23にち関西かんさい奨励しょうれいかい例会れいかいにて昇段しょうだん規定きてい(12しょう4はい)をたし、奨励しょうれいかいさんだん昇段しょうだん[40]自身じしん女性じょせいさい高段こうだんきゅう更新こうしんした。2014ねん4がつからはじまるだい55かい奨励しょうれいかいさんだんリーグに、女性じょせいとしてはじめて参加さんかすることとなった。

休場きゅうじょう復帰ふっきさんだんリーグ参戦さんせん奨励しょうれいかい退会たいかい

2014ねん2がつ14にち女流じょりゅう王位おういせん挑戦ちょうせんしゃ決定けっていリーグ4回戦かいせんたい中村なかむら桃子ももこ女流じょりゅう初段しょだん)を体調たいちょう不良ふりょう不戦敗ふせんぱいとなる。2月27にち体調たいちょう不良ふりょう理由りゆうに3がつ1にち - 8がつ31にちまでの半年はんとしあいだ休場きゅうじょうとどけ将棋しょうぎ連盟れんめい役員やくいんかい受理じゅりされた。これによりだい55かい奨励しょうれいかいさんだんリーグは休場きゅうじょうとなった。また女流じょりゅう棋戦きせんは、だい7マイナビ女子じょしオープンの防衛ぼうえいせんのみ限定げんてい出場しゅつじょうし、すでに3しょうをあげリーグ残留ざんりゅう決定けっていしているだい25女流じょりゅう王位おういせん挑戦ちょうせんしゃ決定けっていリーグののこり1きょく清水しみずとのリーグせん優勝ゆうしょう決定けっていせんとなるはずだった対局たいきょく)と、だい36女流じょりゅう王将おうしょうせんおよびだい22倉敷くらしき藤花ふじはなせん出場しゅつじょうしないこととなった[41][42]

限定げんてい出場しゅつじょうとなっただい7マイナビ女子じょしオープンでは、挑戦ちょうせんしゃ加藤かとう桃子ももこに1しょう3はいやぶれ、ふたた女流じょりゅうかん後退こうたいした。

同年どうねん8がつ29にちには、つづき9がつ1にち - 12月31にちまでの4かげつあいだ休場きゅうじょうとどけ役員やくいんかい受理じゅりされた。休場きゅうじょう延長えんちょうともな在位ざいいちゅうであった女流じょりゅう王座おうざは、挑戦ちょうせんしゃ決定けっていせん進出しんしゅつしていた加藤かとう桃子ももこ女王じょおう西山にしやまともけい奨励しょうれいかい初段しょだんによるだい4女流じょりゅう王座おうざせんばん勝負しょうぶおこなわれることとなりしつかんむりだい26女流じょりゅう王位おういせん挑戦ちょうせんしゃ決定けっていリーグは、休場きゅうじょうちゅう対局たいきょく不戦敗ふせんぱいあつかいとなった。まただい56かい奨励しょうれいかいさんだんリーグもつづ休場きゅうじょうした[43][44]

同年どうねん11がつよく2015ねん1がつより女流じょりゅう棋戦きせん復帰ふっきするむね発表はっぴょうだい57奨励しょうれいかいさんだんリーグはつづ休場きゅうじょうする[45]

2015ねん1がつ8にちだい26女流じょりゅう王位おういせん挑戦ちょうせんしゃ決定けっていリーグせんたい中井なかい広恵ひろえ女流じょりゅうろくだん)にて女流じょりゅう棋戦きせん復帰ふっき同年どうねん2がつ8にちだい41女流じょりゅう名人めいじんせんたい清水しみず市代いちよ女流じょりゅうろくだん)を3連勝れんしょう防衛ぼうえいし、どう棋戦きせん史上しじょうはつの6連覇れんぱ達成たっせいした。また同年どうねん5がつ27にちだい26女流じょりゅう王位おういせん甲斐かい智美ともみに3連勝れんしょうし、3ぶりに女流じょりゅう王位おうい奪取だっしゅした。

同年どうねん8がつ1にち、マイナビ女子じょしオープン一斉いっせい予選よせんだい1きょくで、中井なかい公式こうしき女流じょりゅう棋戦きせん最多さいた連勝れんしょう記録きろくならぶ19連勝れんしょう達成たっせい同日どうじつおこなわれただい2きょく勝利しょうりし、最多さいた連勝れんしょう記録きろく更新こうしん[46]。(そのも1しょう追加ついかしたが、9月1にち女流じょりゅう王座おうざせん本戦ほんせん伊藤いとうすなめぐみ女流じょりゅう初段しょだんやぶれ、連勝れんしょう記録きろく21しょうとなった。)

同年どうねん8がつ25にちだい58かい奨励しょうれいかいさんだんリーグに参戦さんせんするむね発表はっぴょうされた[47]どうリーグは10月3にちにスタートしたが、女流じょりゅう王将おうしょうせんだい1きょく日程にっていかさなったため、里見さとみ対局たいきょくのみ10がつ12にち延期えんきとなった。11月3にち午前ごぜん対局たいきょくち、リーグ3せん女性じょせいはつさんだんリーグ勝利しょうりをあげた。

同年どうねん10がつ13にちだい37女流じょりゅう王将おうしょうせんを2連勝れんしょうし、香川かがわ愛生あいおいから女流じょりゅう王将おうしょう奪還だっかん。また11月23にちにはだい23倉敷くらしき藤花ふじはなせんを2連勝れんしょうし、甲斐かい智美ともみから倉敷くらしき藤花ふじはな奪還だっかん、2ぶりに女流じょりゅうよんかんかえいた。同時どうじ女流じょりゅうタイトルの獲得かくとくすう中井なかいき、単独たんどく2通算つうさん20となった。

2016年度ねんど女流じょりゅう王位おういせん挑戦ちょうせんしゃ岩根いわねしのぶに3連勝れんしょうでタイトルを防衛ぼうえい女流じょりゅう王将おうしょうせんでは挑戦ちょうせんしゃ香川かがわ愛生あいおいに2連勝れんしょうし、通算つうさん5獲得かくとくによりクイーン王将おうしょう称号しょうごうた。倉敷くらしき藤花ふじはなせん室谷むろたに由紀ゆき挑戦ちょうせんを2しょう1はい退しりぞけた。11月25にちだい6女流じょりゅう王座おうざせんを3連勝れんしょうし、加藤かとう桃子ももこから女流じょりゅう王座おうざ奪還だっかん。3ねん5かげつぶりに女流じょりゅうかんとなり、女流じょりゅうろくかん制覇せいはまであと1つとする。のこるタイトルは加藤かとう保持ほじする女王じょおう(マイナビ女子じょしオープン)のみとなった。そのだい43女流じょりゅう名人めいじんせんでは、上田うえだ初美はつみに2連敗れんぱいしてカド番かどばんまれながらもその3連勝れんしょう防衛ぼうえい(2017ねん2がつ22にち)。しかし、6にちの2がつ28にち、マイナビ女子じょしオープンの挑戦ちょうせんしゃ決定けっていせんでその上田うえだ逆転ぎゃくてんけをきっ[48]、あといち女王じょおう挑戦ちょうせんのがした。

2018ねん2がつ18にち、26さい年齢ねんれい制限せいげんむかえるだい62かい奨励しょうれいかいさんだんリーグ(18きょく)で、16回戦かいせん終了しゅうりょう時点じてんで9はいきっしたことでしによる在籍ざいせき期間きかん延長えんちょう不可能ふかのうとなり、同期どうきかぎりでの奨励しょうれいかい退会たいかいまった[49]同年どうねん3がつ4にちさんだんリーグ最終さいしゅうをもって奨励しょうれいかい退会たいかいした里見さとみの、最後さいごさんだんリーグの成績せいせきは7しょう11はいであった[50]里見さとみだい58からだい62までさんだんリーグに5参加さんかしたが、しの成績せいせきげたはなかった[51]

クイーンよんかん史上しじょうはつ女流じょりゅうろくかん

奨励しょうれいかい退会たいかい決定けっていはじめておおやけ姿すがたあらわしただい43女流じょりゅう名人めいじんせん就位しゅういしきでは、退会たいかいさいしての心境しんきょう告白こくはく[52]女流じょりゅう棋士きしとして普及ふきゅう活動かつどうやイベントへの参加さんかちかられていきたいとするかんがえをべ、プロ編入へんにゅう試験しけん利用りようして棋士きし目指めざすことについては「奨励しょうれいかい在籍ざいせき退会たいかいした現在げんざいかんがえたことはない」とした[52]

2018年度ねんどは、6月13にち奨励しょうれいかい退会たいかいはつのタイトルせんとなっただい29女流じょりゅう王位おういせんにて挑戦ちょうせんしゃ渡部わたなべあいに1しょう3はいやぶれ、女流じょりゅうよんかん後退こうたいした。ばん勝負しょうぶやぶれての里見さとみしつかんむりは2014ねんのマイナビ女子じょしオープン以来いらい4ねんぶり。一方いっぽう女流じょりゅう王将おうしょう女流じょりゅう王座おうざ倉敷くらしき藤花ふじはなはいずれも防衛ぼうえいたし、2019ねん2がつ18にちには女流じょりゅう名人めいじんせん挑戦ちょうせんしゃ伊藤いとうすなめぐみを3しょう1はい退しりぞけて女流じょりゅう名人めいじん10連覇れんぱ達成たっせいし、女流じょりゅうタイトルせん連続れんぞく在位ざいい記録きろくとしては女流じょりゅう王将おうしょう10連覇れんぱ林葉はやしば直子なおこなら史上しじょう1タイとなった。

2019年度ねんどは、だい12マイナビ女子じょしオープン西山にしやまともけい挑戦ちょうせんするも、1しょう3はい敗退はいたい[53]里見さとみがタイトルせん挑戦ちょうせんしゃとして敗退はいたいしたのはこれが最初さいしょであった[54]だい30女流じょりゅう王位おういせん渡部わたなべあい挑戦ちょうせんし、3しょう1はい女流じょりゅう王位おうい奪還だっかんして女流じょりゅうかん復帰ふっきし、通算つうさん5獲得かくとくによりクイーン王位おうい称号しょうごう[55]

2019ねん6がつ28にちだい91棋聖きせいせん男性だんせい棋戦きせん)1予選よせんみやこしげる竜馬りょうまち、男性だんせい棋戦きせんでの連勝れんしょうを4とし、男性だんせい棋戦きせんでの女流じょりゅう棋士きし連勝れんしょう記録きろく更新こうしんした[56][57][注釈ちゅうしゃく 12]

女流じょりゅうタイトルせんとして新設しんせつされただい1ヒューリックはいきよしうららせんで、予選よせん本戦ほんせんき、決勝けっしょう進出しんしゅつ里見さとみおなじく決勝けっしょう進出しんしゅつしゃとなった甲斐かい智美ともみとのばん勝負しょうぶは、里見さとみが3連勝れんしょうストレすとれト勝とがちで初代しょだいきようららかがやくとともに、史上しじょうはつ女流じょりゅうろくかん達成たっせいした。

女流じょりゅうななかんぜんかんむり独占どくせん)までのこるは女王じょおうのタイトルとなるも、だい13マイナビ女子じょしオープン本戦ほんせんトーナメント1回戦かいせん伊藤いとうすなめぐみやぶれて2020年度ねんど女流じょりゅうななかんがなくなり、だい41女流じょりゅう王将おうしょうせんだい9女流じょりゅう王座おうざせんでは、いずれも挑戦ちょうせんしゃとなった西山にしやまともけいやぶれ、女流じょりゅうよんかん後退こうたいした。

2020ねん2がつ11にちだい46岡田おかだ美術館びじゅつかんはい女流じょりゅう名人めいじんせんばん勝負しょうぶでは、里見さとみ女流じょりゅう名人めいじん谷口たにぐち女流じょりゅうさんだんを3連勝れんしょうくだして防衛ぼうえいめ、11連続れんぞくでの女流じょりゅう名人めいじんとなった。どういちタイトルせん11連覇れんぱ林葉はやしば直子なおこ女流じょりゅう王将おうしょうせん10連覇れんぱき、歴代れきだい1となった。同年どうねん4がつ1にちけで女流じょりゅうろくだん昇段しょうだんした[58]

2021ねん2がつ7にち加藤かとう桃子ももこ女流じょりゅうさんだん挑戦ちょうせんしゃむかえただい47女流じょりゅう名人めいじんせんは3連勝れんしょう加藤かとうくだし、12連続れんぞくでの防衛ぼうえいたすとともに、自身じしん女流じょりゅうタイトルせん連続れんぞく制覇せいは記録きろく更新こうしんした[59]。また、獲得かくとくした女流じょりゅうタイトルせん通算つうさん43となり、清水しみず市代いちよ女流じょりゅうななだんならんで歴代れきだい1タイとなった[59]

2021ねん6がつ2にちだい32女流じょりゅう王位おういせんばん勝負しょうぶ挑戦ちょうせんしゃ山根やまねことみ女流じょりゅうだんを3連勝れんしょうくだして防衛ぼうえいたした。これによって獲得かくとく女流じょりゅうタイトルすう歴代れきだい単独たんどく1通算つうさん44となり、しん記録きろく更新こうしんとなった[60]

女性じょせいはつ棋士きし編入へんにゅう試験しけん受験じゅけん合格ごうかく

棋士きし編入へんにゅう試験しけん受験じゅけん資格しかくるまでの里見さとみ棋戦きせん成績せいせき
対局たいきょく 棋戦きせん 対局たいきょく相手あいて / 勝敗しょうはい
2021ねん 7がつ20日はつか あおりゅうせん 冨田とみたまこと よんだん
2021ねん 07がつ23にち 王位おういせん 黒田くろだ尭之たかゆき だん
09月01にち 王位おういせん 村田むらたあらわひろし ろくだん
09月30にち 王座おうざせん 山本やまもとしん ろくだん
10月16にち 王座おうざせん 高田たかだ明浩あきひろ よんだん
11月26にち 銀河ぎんがせん 本田ほんだ だん
11月26にち 銀河ぎんがせん 西川にしかわ和宏かずひろ ろくだん
12月16にち 王座おうざせん 星野ほしのりょうせい だん
12月21にち 銀河ぎんがせん 佐々木ささき大地だいち だん
12月24にち 竜王りゅうおうせん 狩山かりやま幹生みきお よんだん
2022ねん 01がつ11にち 棋王きおうせん 浦野うらの真彦まさひこ はちだん
02がつ11にち 棋王きおうせん 澤田さわだしんわれ ななだん
04がつ01にち 棋王きおうせん 池永いけながたかしこころざし だん
05月06にち 棋王きおうせん 冨田とみたまこと よんだん
05月27にち 棋王きおうせん もり悠太ゆうた だん
( 10しょう4はい / 勝率しょうりつ0.714 )

2022ねん女流じょりゅう棋士きしわく出場しゅつじょうしただい48棋王きおうせんでは予選よせんすすみ、予選よせん決勝けっしょうへと進出しんしゅつ時期じきおなじくしてのプロ公式こうしきせん対局たいきょくでもほしあつめ、予選よせん決勝けっしょうもり悠太ゆうただんとの対局たいきょくは「女性じょせいはつのタイトル棋戦きせん本戦ほんせん出場しゅつじょう」と「女性じょせいはつプロ編入へんにゅう試験しけん受験じゅけん資格しかく獲得かくとく」の2つがかかっただい一番いちばんとなった[61]

5月27にちおこなわれた対局たいきょく様子ようすABEMAなま中継ちゅうけいされ、99里見さとみ勝利しょうり上述じょうじゅつの2つをとも達成たっせいした[62][注釈ちゅうしゃく 13]

6月24にちづけ棋士きし編入へんにゅう試験しけん受験じゅけんもうみが受理じゅりされた。制度せいど以降いこうでは3にん編入へんにゅう試験しけんであり、女性じょせい受験じゅけんしゃはつとなる。里見さとみ編入へんにゅう試験しけん棋士きし番号ばんごう328-332ばんの5めい試験しけんかんにより、8がつ18にちから1ヶ月かげつに1対局たいきょくのペースで実施じっしされる[63][64]

里見さとみ編入へんにゅう試験しけんあわせてタイトルせんつづけにおこなわれる日程にっていかかえており、試験しけん直前ちょくぜんまでおこなわれタイトルを奪取だっしゅしたせいうららせんのほかに、保持ほじする女流じょりゅうタイトル5かんのうちの3つの防衛ぼうえいせん女流じょりゅう王座おうざ女流じょりゅう王将おうしょう倉敷くらしき藤花ふじはな)および挑戦ちょうせんしゃまったはくれいせんわせて4つの女流じょりゅうタイトルせん並行へいこうしながら棋士きし編入へんにゅう試験しけんいどむことになった。

棋士きし編入へんにゅう試験しけん【3しょう合格ごうかく】(2022ねん8がつ-12月)
対局たいきょく
(2022ねん)
試験しけんかん (棋士きし番号ばんごう) 対局たいきょく結果けっか 備考びこう
08がつ18にち 徳田とくたけん よんだん(332) 里見さとみけ● 後手ごて こま以降いこう先後せんご交互こうご
09月22にち 岡部おかべれいひさし よんだん(331) 里見さとみけ● 先手せんて
10月13にち 狩山かりやま幹生みきお よんだん(330) 里見さとみけ● 後手ごて 0しょう3はい / 合格ごうかく
11月00にち 横山よこやま友紀ゆき よんだん(329) - 先手せんて 実施じっしされず)
12月00にち 高田たかだ明浩あきひろ よんだん(328) - 後手ごて 実施じっしされず)
里見さとみ香奈かな 女流じょりゅうかん 成績せいせき0しょう3はい/合格ごうかく[65]

棋士きし編入へんにゅう試験しけんは0しょう3はい成績せいせきはつ合格ごうかくしゃとなった。

なお、受験じゅけん資格しかく対局たいきょくつぎ以降いこう対局たいきょくあらためて要件ようけんたせば、棋士きし編入へんにゅう試験しけんさい受験じゅけん可能かのうとなる[66]

編入へんにゅう試験しけん資格しかくていた里見さとみは、だい48棋王きおうせんにおいて前述ぜんじゅつのとおり挑戦ちょうせんしゃ決定けっていトーナメント(本戦ほんせん)に女流じょりゅう棋士きしとしてはじめて進出しんしゅつしており、本戦ほんせんで2しょう準々じゅんじゅん決勝けっしょう進出しんしゅつすると、「所定しょてい成績せいせき」(棋王きおうせんでは挑戦ちょうせんしゃ決定けっていトーナメントのベスト8)という編入へんにゅう試験しけん資格しかく要件ようけんかさねてたす状況じょうきょうだったが、本戦ほんせん1回戦かいせん阿久津あくつ主税ちからやぶれ、この時点じてんでのあらたな編入へんにゅう試験しけん資格しかく獲得かくとくかなわなかった。

度目どめ女流じょりゅうろくかん以降いこう

2022ねん10がつ21にちだい2はくれいせんにおいてだい7きょくまでのフルセットのすえ西山にしやまともけい勝利しょうりはくれいはつ奪取だっしゅはくれいせん創設そうせつはつの「女流じょりゅうぜん8タイトルの在位ざいい経験けいけんしゃ」になると同時どうじ女流じょりゅうろくかん復帰ふっきした。

しかし、女流じょりゅうろくかん復帰ふっきから7にち、2022ねん10がつ28にちおこなわれただい44女流じょりゅう王将おうしょうせんで、前週ぜんしゅうおな相手あいて西山にしやま女流じょりゅう王将おうしょうしつかんふたた女流じょりゅうかん後退こうたいとなる。

2023ねん10がつ28にちだい3はくれいせんにおいてだい7きょくまでのフルセットのすえ、リターンマッチとなる西山にしやまともけい相手あいてはくれいしつかんむり、8度目どめ女流じょりゅうよんかんとなる。

同年どうねんおこなわれた「王位おうい女流じょりゅう王位おうい記念きねん対局たいきょく」で、平手ひらて時間じかん王位おうい10ふん女流じょりゅう王位おうい60ぶんのハンディせんであったものの、はちかん保持ほじする藤井ふじいさとしふとし勝利しょうりした[67]

2024ねん1がつ1にち、2023ねんちゅう結婚けっこんしたこと、2024ねん以降いこう福間ふくませいでの活動かつどうとなることを日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいとおして公表こうひょう[1][68]相手あいてもと奨励しょうれいかいさんだん[69]結婚けっこん時期じきは2023ねん5がつ[70]で、本人ほんにんによると「タイトルせん対局たいきょく影響えいきょうないように公表こうひょうしませんでした」[70]

2024ねん2がつ25にちだい50女流じょりゅう名人めいじんせんだい4きょく西山にしやまともけい女流じょりゅう名人めいじん対戦たいせん成績せいせき3しょうはいやぶり、3ぶりにタイトルを奪還だっかんかん復帰ふっきして自身じしん女流じょりゅうタイトル通算つうさん獲得かくとく記録きろくを57ばした[71]

棋風きふう

飛車ひしゃとうである。公式こうしき対局たいきょく大半たいはん飛車ひしゃし、とくちゅう飛車ひしゃ採用さいようすることがおお[72]終盤しゅうばんでのするどさから、[73]出雲いずものイナズマ」というキャッチフレーズでられる[74][75]

人物じんぶつ

  • 幼少ようしょう高橋たかはしかずからけた「毎日まいにち詰将棋つめしょうぎくとよい」とのアドバイスを、女流じょりゅうプロとなった現在げんざいでも実践じっせんしている[76]
  • 豊島としま将之まさゆきがインタビューない努力どりょくがた棋士きしとして里見さとみ名前なまえげている。「ごはんべているときにばんされたのは、過去かこをさかのぼってみても三浦みうら弘行ひろゆき先生せんせい里見さとみさんしかいないです(笑)」と過去かこ将棋しょうぎしていた時期じきのエピソードも披露ひろうしている[77]
  • 中学ちゅうがく時代じだい週刊しゅうかん少年しょうねんジャンプ連載れんさいマンガ『ろくでなしBLUES』を愛読あいどくしていた[78]
  • 中学ちゅうがく時代じだい、すでに女流じょりゅう棋士きしになっていたが、からだきたえる目的もくてきもあって卓球たっきゅう所属しょぞく。3年生ねんせいのときにはけん大会たいかいにも出場しゅつじょう[79]。(本人ほんにんは「まぐれでてた」とかたっている[79]。)
  • 真面目まじめでストイックな印象いんしょうつよいが、すごくお茶目ちゃめあかるくて、さく。よくわらうし冗談じょうだんう。」「いつもまっすぐで、等身とうしんだいきている。」とマイナビ出版しゅっぱん将棋しょうぎ編集へんしゅうしゃかたっている[80]
  • 父親ちちおや影響えいきょう劇画げきが空手からてバカいちだい』を愛読あいどくしだしたことで、空手からてどうキックボクシングいち時代じだいきずいた山崎やまざきあきらあさ熱狂ねっきょうてきファンになり、20さい女流じょりゅう王位おうい獲得かくとくした里見さとみ山崎やまざき念願ねんがん対面たいめんたした[81]
  • 女流じょりゅう棋士きし川又かわまた咲紀さきいもうと
  • おっと福間ふくま健太けんた奨励しょうれいかいもとさんだんで、現在げんざいはネット将棋しょうぎ教室きょうしつ講師こうしつとめている[82]健太けんたあに福間ふくまたかもとだんで、現在げんざい大阪おおさか将棋しょうぎバー「ルゥク」を経営けいえいしている[83]

ブログ

  • キラリっむすめのそよかぜ日記にっき」(キラリっこのそよかぜにっき)というタイトルで、2010ねん5がつ15にちまで4年間ねんかんブログ公開こうかいしていた[84]執筆しっぴつしゃ里見さとみのほか、関西かんさい将棋しょうぎ連盟れんめい所属しょぞく女流じょりゅう棋士きしである井道いみち千尋ちひろのち東京とうきょう移籍いせき)、室田むろたいとぐちの3にんでの共同きょうどう執筆しっぴつ
  • 村田むらたさとし岩根いわねしのぶの「お気楽きらくコンビ」が活動かつどう休止きゅうしし、2006ねん5がつにこれをかたちで3にんによるブログが開始かいしされた(同年どうねん4がつ「お気楽きらくコンビ」ラストライブ でゲスト出演しゅつえんした里見さとみ室田むろたが、活動かつどうぐと発表はっぴょうしている)。
  • ブログめい活動かつどう発表はっぴょう公募こうぼされ、いくつかのあん合体がったいさせてこの名称めいしょうになった。また、共同きょうどう執筆しっぴつの3にんを「キラリっむすめ」とぶこともおおい。
  • 上記じょうきとおり2010ねん5がつ15にち共同きょうどうブログの更新こうしん終了しゅうりょう。その里見さとみKana Log オフィシャルブログ開設かいせつしてブログ執筆しっぴつつづけていたが、同年どうねん10がつ更新こうしん停止ていし。そのは、こまさくら日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい女流じょりゅう棋士きしかいによるファンクラブ、2015ねん3がつまつ解散かいさん)でブログをつづけた。

昇段しょうだん昇級しょうきゅう履歴りれき

女流じょりゅう

  • 2003ねん10がつ00にち - 女流じょりゅう育成いくせいかい入会にゅうかい
  • 2004ねん10がつ01にち - 女流じょりゅう2きゅう = 女流じょりゅうプロ
  • 2006ねん04がつ01にち - 女流じょりゅう1きゅう女流じょりゅう名人めいじんせんBきゅうり・女流じょりゅう王将おうしょうせん本戦ほんせんり)
  • 2007ねん02がつ22にち - 女流じょりゅう初段しょだん(レディースオープン・トーナメントじゅん優勝ゆうしょう
  • 2008ねん09月29にち - 女流じょりゅうだん(タイトル挑戦ちょうせん = だい16倉敷くらしき藤花ふじはな挑戦ちょうせん
  • 2009ねん04がつ01にち - 女流じょりゅうさんだん(タイトル1 = だい16倉敷くらしき藤花ふじはな獲得かくとく
  • 2010ねん02がつ10日とおか - 女流じょりゅうよんだん(タイトル3 = だい36女流じょりゅう名人めいじん獲得かくとく
( 2011ねん05月21にち - 奨励しょうれいかい入会にゅうかい女流じょりゅう棋士きしかつ奨励しょうれい会員かいいんとなる )
  • 2011ねん10がつ18にち - 女流じょりゅうだん(タイトル7 = だい33女流じょりゅう王将おうしょう獲得かくとく
( 2018ねん03月31にち - 奨励しょうれいかい退会たいかい
  • 2020ねん04がつ01にち - 女流じょりゅうろくだん(「るいいまれなる成績せいせき」による)

奨励しょうれいかい

  • 2011ねん05月21にち - 1きゅう入会にゅうかい
  • 2012ねん01がつ07にち - 初段しょだん(12しょう4はい
  • 2013ねん07がつ29にち - だん(12しょう4はい
  • 2013ねん12月23にち - さんだん(12しょう3はい
  • 2018ねん03月31にち - 退会たいかい(26さい年齢ねんれい制限せいげんむかえたことにより)

タイトル・受賞じゅしょうれき

色付いろづ現在げんざい在位ざいい

詳細しょうさい末尾まつび年表ねんぴょう参照さんしょう女流じょりゅう棋士きしとの比較ひかくは、棋戦きせん (将棋しょうぎ)#女流じょりゅうタイトル 、および、将棋しょうぎ女流じょりゅうタイトル在位ざいいしゃ一覧いちらん参照さんしょう

タイトル ばん勝負しょうぶ 獲得かくとく年度ねんど 登場とうじょう 獲得かくとくすう 連覇れんぱ クイーン称号しょうごう
はくれい ななばん勝負しょうぶ
9-11月
2022 2かい 1
せいうらら ばん勝負しょうぶ
8-9月
2019-2020
, 2022-2023
5かい 4
歴代れきだい1
2連覇れんぱ
歴代れきだい1
女王じょおう ばん勝負しょうぶ
4-5月
2013 4かい 1
女流じょりゅう王座おうざ ばん勝負しょうぶ
10-12月
2013 , 2016-2018
, 2021-2023
9かい 7
歴代れきだい1
3連覇れんぱ
歴代れきだい1
クイーン王座おうざ
女流じょりゅう名人めいじん ばん勝負しょうぶ
1-2がつ
2009-2020、2023 14かい 13
歴代れきだい1
12連覇れんぱ
歴代れきだい1
クイーン名人めいじん
女流じょりゅう王位おうい ばん勝負しょうぶ
4-6がつ
2012 , 2015-2017
, 2019-2024
12かい 10 6連覇れんぱ
歴代れきだい2
クイーン王位おうい
女流じょりゅう王将おうしょう さんばん勝負しょうぶ
10月
2010-2012
, 2015-2018 , 2021
11かい 8 4連覇れんぱ
歴代れきだい2
クイーン王将おうしょう
倉敷くらしき藤花ふじはな さんばん勝負しょうぶ
11月
2008-2012
, 2015-2023
15かい 14
歴代れきだい1
9連覇れんぱ
歴代れきだい1
クイーン倉敷くらしき藤花ふじはな
登場とうじょう回数かいすう合計ごうけい72かい獲得かくとく合計ごうけい58 = 歴代れきだい1
ばん勝負しょうぶ終了しゅうりょうまえのぞく。2024年度ねんど女流じょりゅう王位おういせんまで)
0将棋しょうぎ女流じょりゅうタイトル獲得かくとく記録きろく0
01 0 福間ふくま香奈かな*0 58 (72かい)
02 0 清水しみず市代いちよ*0 43 (71かい)
03 0 中井なかい広恵ひろえ*0 19 (44かい)
04 0 西山にしやまともけい*0 16 (25かい)
05 0 林葉はやしば直子なおこ00 15 (23かい)
0
6 0 加藤かとう桃子ももこ* 09 (22かい)
7 0 甲斐かい智美ともみ 07 (14かい)
0 蛸島たこしま彰子あきこ 07 (11かい)
9 0 矢内やない理絵子りえこ* 06 (18かい)
10 0 斎田さいだ晴子はるこ* 04 (12かい)
0 山下やましたカズ子かずこ 04 (6かい)
*は現役げんえき女流じょりゅう棋士きし、(数字すうじ)は登場とうじょう回数かいすう / 2024年度ねんど女流じょりゅう王位おういせん終了しゅうりょうまで

受賞じゅしょうれき

将棋しょうぎ大賞たいしょう末尾まつび年表ねんぴょう参照さんしょう

  • だい15かい(2006年度ねんど) - 関西かんさい囲碁いご将棋しょうぎ記者きしゃクラブしょう関西かんさい将棋しょうぎかいでの女性じょせい受賞じゅしょうはじめて)
  • 2007ねん3がつ - 島根しまねけん文化ぶんか活動かつどう特別とくべつ奨励しょうれいしょう
  • 2007ねん - 女流じょりゅう王将おうしょうせん 中戸なかどしょう奨励しょうれいしょう(2007ねん・2008ねん女流じょりゅう王将おうしょうせんで、女流じょりゅう王将おうしょう獲得かくとくしゃ以外いがい活躍かつやくしゃ1めいあたえられたしょう
  • 2010ねん3がつ - 島根しまねけん功労こうろうしゃ表彰ひょうしょう
  • だい20かい(2011年度ねんど) - 関西かんさい囲碁いご将棋しょうぎ記者きしゃクラブしょう(2かい)[85]
  • だい21かい(2012年度ねんど) - 関西かんさい囲碁いご将棋しょうぎ記者きしゃクラブしょう(3かい)
  • 2013ねん 関西かんさい元気げんき文化ぶんかけんしょう[86]
  • だい22かい(2013年度ねんど) - 関西かんさい囲碁いご将棋しょうぎ記者きしゃクラブしょう(4かい)
  • 2020ねん3がつ - 島根しまね県民けんみん栄誉えいよしょう[87][88]

年度ねんどべつ成績せいせき

女流じょりゅう棋戦きせん公式こうしきせん成績せいせき
年度ねんど 対局たいきょくすう かちすう 負数ふすう 勝率しょうりつ (出典しゅってん)
2004 5 2 3 0.4000 [10]
2005 16 10 6 0.6250 [11]
2006 23 18 5 0.7826 [12]
2007 22 13 9 0.5909 [13]
2008 23 17 6 0.7391 [14]
2009 22 16 6 0.7272 [15][16]
2010 27 23 4 0.8518 [17][18]
2004-2010
(小計しょうけい)
138 99 39
年度ねんど 対局たいきょくすう かちすう 負数ふすう 勝率しょうりつ (出典しゅってん)
2011 23 18 5 0.7826 [19]
2012 24 19 5 0.7916 [20]
2013 31 20 11 0.6452 [21]
2014 13 9 4 0.6923 [22]
2015 28 24 4 0.8571 [23]
2016 26 22 4 0.8461 [24]
2017 20 15 5 0.7500 [25]
2018 27 23 4 0.8518 [26]
2019 30 18 12 0.6000 [27]
2020 35 28 7 0.8000 [28]
2011-2020
(小計しょうけい)
257 196 61
2004-2020
(累計るいけい)
395 295 100
年度ねんど 対局たいきょくすう かちすう 負数ふすう 勝率しょうりつ (出典しゅってん)
2021 50 40 10 0.8000 [29]
2022 47 32 15 0.6808 [30]
2023 47 32 15 0.6808 [31]
2021-2023
(小計しょうけい)
97 72 25
通算つうさん 538 401 137 0.7453 [32]
2023年度ねんどまで
棋士きし公式こうしき棋戦きせん男性だんせい棋戦きせん成績せいせき
年度ねんど 対局たいきょくすう かちすう 負数ふすう 勝率しょうりつ (出典しゅってん)
2007 1 0 1 0.0000 [33]
2008 2 1 1 0.5000 [34]
2009 5 1 4 0.2000 [35]
2010 11 2 9 0.1818 [36]
2007-2010
(小計しょうけい)
19 4 15
年度ねんど 対局たいきょくすう かちすう 負数ふすう 勝率しょうりつ (出典しゅってん)
2011 1 0 1 0.0000 [37]
2012-2017 - - - -.----
2018 15 7 8 0.4666 [38]
2019 24 12 12 0.5000 [39]
2020 13 6 7 0.4615 [89]
2011-2020
(小計しょうけい)
53 25 28
2007-2020
(累計るいけい)
72 29 43
年度ねんど 対局たいきょくすう かちすう 負数ふすう 勝率しょうりつ (出典しゅってん)
2021 16 9 7 0.5333 [40]
2022 20 10 10 0.5000 [41]
2023 14 6 8 0.4285 [42]
2021-2023
(小計しょうけい)
50 25 25
通算つうさん 122 54 68 0.4426 [43]
2023年度ねんどまで

年表ねんぴょう

  • タイトルせんらん氏名しめい対戦たいせん相手あいて
     色付いろづき のマス獲得かくとく奪取だっしゅまたは防衛ぼうえい)。 0Q のマスはクイーン称号しょうごう獲得かくとく 0L はタイトルせん敗退はいたい(しつかんむり)、
    氏名しめいしたひだりからじゅんに、o : 里見さとみち / x : 里見さとみ
  • 将棋しょうぎ大賞たいしょうは、さいおんな : 最優秀さいゆうしゅう女流じょりゅう棋士きししょうおんな棋 : 女流じょりゅう棋士きししょうめいとく : きょくしょう特別とくべつしょうおんなめい : 女流じょりゅうめいきょくしょう
年度ねんど タイトル その
優勝ゆうしょう
将棋しょうぎ
大賞たいしょう
備考びこう
女王じょおう
4-5月
女流じょりゅう王位おうい
4-6がつ
せいうらら
8-9月
はくれい
9-11月
女流じょりゅう王将おうしょう
10月
倉敷くらしき藤花ふじはな
11月
女流じょりゅう王座おうざ
10-12月
女流じょりゅう名人めいじん
1-2がつ
2004 <だい15>
<だい26>
<だい12>
<だい31>
女流じょりゅうプロり(女流じょりゅう2きゅう
2005
2006 おんな
2007
2008 <だい1>
0
清水しみず市代いちよ
oo
おんな はつ女流じょりゅうタイトル(倉敷くらしき藤花ふじはな
2009 中村なかむら真梨まりはな
oo
清水しみず市代いちよ
ooo
さいおんな 女流じょりゅうかん( = 女流じょりゅう名人めいじんせん
2010 清水しみず市代いちよ
xoo
岩根いわねしのぶ
xoo
清水しみず市代いちよ
ooo
さいおんな 史上しじょう最年少さいねんしょう 女流じょりゅうさんかん( = 女流じょりゅう王将おうしょうせん
2011 石橋いしばしみゆきいとぐち
oo
清水しみず市代いちよ
oo
<だい1>
0
清水しみず市代いちよ
xooo
さいおんな 奨励しょうれいかい1きゅう編入へんにゅう
奨励しょうれいかい初段しょだん昇段しょうだん女性じょせいでは現行げんこう制度せいどはつ
2012 甲斐かい智美ともみ
ooo
中村なかむら真梨まりはな
xoo
Q
矢内やない理絵子りえこ
oo
上田うえだ初美はつみ
oxoxo
さいおんな
めいとく
史上しじょう最年少さいねんしょう 女流じょりゅうよんかん( = 女流じょりゅう王位おういせん
・クイーン倉敷くらしき藤花ふじはな
2013 上田うえだ初美はつみ
ooo
L
甲斐かい智美ともみ
oxoxx
L
香川かがわ愛生あいおい
xox
L
甲斐かい智美ともみ
oxx
加藤かとう桃子ももこ
xooo
Q
中村なかむら真梨まりはな
ooo
さいおんな はつ女流じょりゅうかん( = 女王じょおう
自身じしんはつのタイトルしつかんむり( = 女流じょりゅう王位おうい
・クイーン名人めいじん
奨励しょうれいかいだんさんだん昇段しょうだん女性じょせいはつ
2014
L
加藤かとう桃子ももこ
xoxx
L
( 休場きゅうじょうにより
しつかんむり
)

清水しみず市代いちよ
ooo
・4がつ - 12月休場きゅうじょう
2015 甲斐かい智美ともみ
ooo
香川かがわ愛生あいおい
oo
甲斐かい智美ともみ
oo
清水しみず市代いちよ
xooxo
さいおんな 女流じょりゅう棋戦きせん最多さいた連勝れんしょう更新こうしん(21連勝れんしょう
2016 岩根いわねしのぶ
ooo
Q
香川かがわ愛生あいおい
oo
室谷むろたに由紀ゆき
xoo
加藤かとう桃子ももこ
ooo
上田うえだ初美はつみ
xxooo
さいおんな
めいとく
・クイーン王将おうしょう
2017 伊藤いとうすなめぐみ
oxoxo
伊藤いとうすなめぐみ
oo
伊藤いとうすなめぐみ
oo
加藤かとう桃子ももこ
xxooo
伊藤いとうすなめぐみ
ooo
さいおんな 奨励しょうれいかい退会たいかい
2018
L
渡部わたなべあい
xoxx
加藤かとう桃子ももこ
oo
谷口たにぐち由紀ゆき
oo
清水しみず市代いちよ
ooo
伊藤いとうすなめぐみ
ooxo
さいおんな
おんなめい
2019
L
西山にしやまともけい
xxox
Q
渡部わたなべあい
oxoo
<だい1>
甲斐かい智美ともみ
ooo
L
西山にしやまともけい
xox
伊藤いとうすなめぐみ
oxo
L
西山にしやまともけい
xoxx
谷口たにぐち由紀ゆき
ooo
さいおんな
おんなめい
・クイーン王位おうい
はつ女流じょりゅうろくかん( = せいうらら
女流じょりゅうタイトルせん連覇れんぱ記録きろく更新こうしん( = 女流じょりゅう名人めいじん
2020 加藤かとう桃子ももこ
ooo
上田うえだ初美はつみ
ooxxo
中井なかい広恵ひろえ
oo
L
西山にしやまともけい
xooxx
加藤かとう桃子ももこ
ooo
さいおんな
おんなめい
女流じょりゅうタイトルせん連覇れんぱ記録きろく更新こうしん( = 女流じょりゅう名人めいじん
女流じょりゅうタイトルせん通算つうさん獲得かくとくすう1タイ( = 女流じょりゅう名人めいじん
2021 山根やまねことみ
ooo
L
加藤かとう桃子ももこ
xxoox
<だい1>
0
西山にしやまともけい
oxo
加藤かとう桃子ももこ
oxo
Q
西山にしやまともけい
ooo
L
伊藤いとうすなめぐみ
xxox
さいおんな
おんなめい
女流じょりゅうタイトルせん通算つうさん獲得かくとくすう1( = 女流じょりゅう王位おうい
・クイーン王座おうざ = クイーンかん史上しじょうはつ
2022
L
西山にしやまともけい
oxoxx
西山にしやまともけい
xooo
加藤かとう桃子ももこ
ooo
西山にしやまともけい
ooxxoxo
L
西山にしやまともけい
xox
西山にしやまともけい
oo
加藤かとう桃子ももこ
oxoxo
さいおんな
おんなめい
棋士きし編入へんにゅう試験しけん合格ごうかく(0しょう3はい
・2度目どめ女流じょりゅうろくかん( = はくれい
はつのタイトル8しゅ獲得かくとく
2023 伊藤いとうすなめぐみ
xooo
西山にしやまともけい
oxoo
L
西山にしやまともけい
oxxxoox
西山にしやまともけい
oo
加藤かとう桃子ももこ
ooxo
西山にしやまともけい
ooxo
さいおんな
おんなめい
・2024ねん1がつ里見さとみせい福間ふくませい改姓かいせい
かんからよんかんかん復帰ふっき(3ぶり女流じょりゅう名人めいじん復位ふくい
女流じょりゅう通算つうさん400しょう
202 加藤かとう桃子ももこ
ooo
年度ねんど 女王じょおう
4-5月
女流じょりゅう王位おうい
4-6がつ
せいうらら
8-9月
はくれい
9-11月
女流じょりゅう王将おうしょう
10月
倉敷くらしき藤花ふじはな
11月
女流じょりゅう王座おうざ
10-12月
女流じょりゅう名人めいじん
1-2がつ
その
優勝ゆうしょう
将棋しょうぎ
大賞たいしょう
備考びこう
合計ごうけい 登場とうじょう 4かい
獲得かくとく 1
登場とうじょう12かい
獲得かくとく10
登場とうじょう 5かい
獲得かくとく 4
登場とうじょう 2かい
獲得かくとく 1
登場とうじょう11かい
獲得かくとく 8
登場とうじょう15かい
獲得かくとく14
登場とうじょう 9かい
獲得かくとく 7
登場とうじょう14かい
獲得かくとく13
 
タイトルせん登場とうじょう72かい獲得かくとく合計ごうけい58歴代れきだい1)/ 2024年度ねんど女流じょりゅう王位おういせん終了しゅうりょうまで(ばん勝負しょうぶ終了しゅうりょうまえのぞく)

著書ちょしょ

  • 共著きょうちょ『イナズマりゅう一手いって200だい日東にっとう書院しょいん本社ほんしゃ、2009ねん
  • フォトエッセー『きなみちならたのしくあるけ』双葉社ふたばしゃ、2010ねん
  • 監修かんしゅう『いちばんてる将棋しょうぎほん日東にっとう書院しょいん本社ほんしゃ、2010ねん
  • 監修かんしゅう『シナモロールとはじめるども将棋しょうぎ入門にゅうもん』マイナビ出版しゅっぱん、2020ねん
  • 共著きょうちょ里見さとみ香奈かな イナズマの一手いって』マイナビ出版しゅっぱん、2020ねん

メディア

脚注きゃくちゅう

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ 育成いくせいかいは2008年度ねんどかぎりで廃止はいしされた。なお2003ねん前期ぜんき以前いぜんきゅう制度せいどでは島井しまいさきいとぐちさとも2通過つうかしている。
  2. ^ 女流じょりゅう名人めいじんせんは、2007ねん1がつ当時とうじは、最高さいこう序列じょれつ女流じょりゅうタイトルせんであった。2006ねん2がつ女流じょりゅう名人めいじん奪取だっしゅした矢内やない理絵子りえこは、女流じょりゅう棋界きかいのトップにっていた。「矢内やない理絵子りえこ#経歴けいれき」を参照さんしょう
  3. ^ 女流じょりゅうタイトル獲得かくとく年少ねんしょう記録きろくは、だい1林葉はやしば直子なおこ(1968ねん1がつ24にちまれ、女流じょりゅう王将おうしょうを1982ねん4がつ27にち獲得かくとく、14さい3かげつ)、だい2中井なかい広恵ひろえ(1969ねん6がつ24にちまれ、女流じょりゅう名人めいじんを1986ねん1がつ20日はつか獲得かくとく、16さい6かげつ)、だい3里見さとみ香奈かな(1992ねん3がつ2にちまれ、倉敷くらしき藤花ふじはなを2008ねん11月23にち獲得かくとく、16さい8かげつ[14]だい4加藤かとう桃子ももこ(1995ねん3がつ9にちまれ、女流じょりゅう王座おうざを2011ねん12月12にち獲得かくとく、16さい9かげつ[15]。【2012ねん2がつ6にち現在げんざい
  4. ^ 里見さとみは、2008ねん9がつ29にちづけで、「タイトル挑戦ちょうせん」の規定きていたして女流じょりゅうだん昇段しょうだんしていた。里見さとみは、同年どうねん11がつ23にちだい16倉敷くらしき藤花ふじはな獲得かくとくして女流じょりゅうさんだん規定きていたしたが、当時とうじ昇段しょうだん規定きていでは、「どう年度ねんど(4がつ1にち翌年よくねん3がつ31にち)に2かい以上いじょう昇段しょうだん昇級しょうきゅう」はみとめられなかったため(将棋しょうぎだんきゅう#女流じょりゅう棋士きし参照さんしょう)、里見さとみよく2009年度ねんど初日しょにちである2009ねん4がつ1にちづけ女流じょりゅうさんだんとなった[16]
  5. ^ 稲葉いなばよんだんは2008ねん4がつにデビューしたばかりで、里見さとみける前日ぜんじつの2009ねん1がつ8にちまでの2008年度ねんど(2008ねん4がつ-)は24しょうぜん棋士きしちゅう4)、勝率しょうりつ.750のかい進撃しんげきをしていた。
  6. ^ 里見さとみ更新こうしんするまえ最年少さいねんしょう記録きろくは、石橋いしばしみゆきいとぐちの23さい1かげつ
  7. ^ その岩根いわねしのぶが2009ねん7がつ8にちたい男性だんせい棋士きし公式こうしきせん初戦しょせん」で勝利しょうりして、最速さいそく記録きろく更新こうしんしている。
  8. ^ 女流じょりゅうよんだん昇段しょうだん年齢ねんれいは、里見さとみは17さい11かげつ中井なかい広恵ひろえは19さい清水しみず市代いちよは23さい。ただし、現行げんこう昇段しょうだん規定きていになるまえに、林葉はやしば直子なおこが15さいで「タイトル3現行げんこう規定きていであれば女流じょりゅうよんだん昇段しょうだん)」を達成たっせいした事例じれいがある。
  9. ^ 連盟れんめいは、里見さとみ奨励しょうれいかい受験じゅけんしたさい対外たいがい発表はっぴょうで、「日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい 2011ねん4がつ23にち里見さとみ香奈かな女流じょりゅう名人めいじん女流じょりゅう王将おうしょう倉敷くらしき藤花ふじはな奨励しょうれいかい1きゅう編入へんにゅう試験しけん受験じゅけん」、「日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい 2011ねん5がつ21にち里見さとみ香奈かな女流じょりゅう名人めいじん女流じょりゅう王将おうしょう倉敷くらしき藤花ふじはな奨励しょうれいかい1きゅう編入へんにゅう試験しけん合格ごうかく」と「奨励しょうれいかい編入へんにゅう』」という表現ひょうげんもちいている。しかし、2011ねん4がつ現在げんざいで19さい1かげつだった里見さとみが、奨励しょうれいかい1きゅうでの『入会にゅうかい試験しけん受験じゅけんするのは、日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい奨励しょうれいかい規定きていきゅう師匠ししょう推薦すいせんあり)の受験じゅけん資格しかくまん19さい以下いか当年とうねん8がつ末日まつじつ)で、日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい正会員せいかいいんから奨励しょうれいかい受験じゅけん推薦すいせんもの」「まん19さい受験じゅけん資格しかくは1きゅう」に沿っている。奨励しょうれいかいに1きゅう入会にゅうかいしたれい里見さとみまえから存在そんざいし、プロ棋士きしへの昇格しょうかくたしたものでは、櫛田くした陽一よういちろくだん1983ねん昭和しょうわ58ねん)に18さい<または19さい>で1きゅうにて奨励しょうれいかい入会にゅうかい1987ねん昭和しょうわ62ねん)3がつに22さいよんだん昇段しょうだん[24])のれいがある。里見さとみ入会にゅうかい試験しけん規定きていからはずれている(特例とくれいである)のは、規定きていで「試験しけんきゅうしゃは、毎年まいとし1かい、8がつに3日間にちかん」となっているのを、里見さとみについては実施じっし時期じきえて「4がつ - 5がつ」に実施じっししたこと、および奨励しょうれいかい規定きていにはない事由じゆうによるいち試験しけん免除めんじょ、ということである。ただし、試験しけん対局たいきょく相手あいて全員ぜんいん女性じょせい奨励しょうれい会員かいいんとされたことについて、加藤かとう桃子ももこは「(里見さとみは19さい年齢ねんれいてき奨励しょうれいかい1きゅう受験じゅけん可能かのうだったのに)なぜ試験しけん相手あいてわたしたちなのとはおもいました」とかたっている[25]
  10. ^ 里見さとみ編入へんにゅう試験しけん受験じゅけんする以前いぜんは、奨励しょうれいかい女流じょりゅう棋士きしじゅうせきち)はみとめられず、奨励しょうれい会員かいいんとなった女流じょりゅう棋士きし女流じょりゅう棋戦きせんにも出場しゅつじょうできなかったが、里見さとみかんしては受験じゅけん発表はっぴょうじゅうせきみとめられていた[27]。また、合格ごうかくの2011ねん5がつ26にちに、日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいから女性じょせい奨励しょうれい会員かいいん女流じょりゅう棋戦きせん出場しゅつじょう公式こうしきみとめられた[28]
  11. ^ 9のタイトルを獲得かくとくしたさいに、登場とうじょうしたタイトルせんすべてで奪取だっしゅ防衛ぼうえいたしていること、タイトルせんで9わりちか勝率しょうりつげていることがほうじられた[32]
  12. ^ それまでの男性だんせい棋戦きせんにおける女流じょりゅう棋士きし連勝れんしょう記録きろくは3であり、伊藤いとうすなめぐみ(2018年度ねんど達成たっせい[57]里見さとみ香奈かな石橋いしばしみゆきいとぐちの3めいならんでいた[56]
  13. ^ 2021ねん7がつ王位おういせん予選よせんたい黒田くろだ尭之たかゆきだんせん)での勝利しょうり以降いこう里見さとみ香奈かなほん対局たいきょくまえ公式こうしき棋戦きせん成績せいせきは9しょう4はい棋士きし編入へんにゅう試験しけん受験じゅけん資格しかく要件ようけんたす今後こんごほしりとして、○(1しょう)か●○(1しょう1はい/10しょう5はい)か●●○○(2しょう2はい/10しょう5はい)がもとめられるところ、ほん対局たいきょく勝利しょうりで10しょう4はい勝率しょうりつ0.714の成績せいせきとなり要件ようけんたした。

出典しゅってん

  1. ^ a b c 里見さとみ香奈かな女流じょりゅうよんかんかんするご報告ほうこく将棋しょうぎニュース日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい、2024ねん1がつ1にちhttps://www.shogi.or.jp/news/2024/01/post_2389.html 
  2. ^ 里見さとみ香奈かな後援こうえんかいのご案内あんない”. 島根しまね県立けんりつ大社たいしゃ高等こうとう学校がっこう 公式こうしきサイト. 島根しまね県立けんりつ大社たいしゃ高等こうとう学校がっこう. 2019ねん5がつ23にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2019ねん5がつ23にち閲覧えつらん
  3. ^ リレーエッセーその68 大好だいすきな将棋しょうぎ
  4. ^ だい28かい小学生しょうがくせい将棋しょうぎ名人めいじんせん代表だいひょう選手せんしゅ一覧いちらん”. www.shogi.or.jp. 2021ねん1がつ20日はつか閲覧えつらん
  5. ^ 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい 『レディースオープン・トーナメント 2003 予選よせん
  6. ^ 里見さとみ香奈かな女流じょりゅう王位おういがタイトル獲得かくとく通算つうさん44歴代れきだいしん記録きろく樹立じゅりつ 前人未到ぜんじんみとう領域りょういきに29さい到達とうたつ”. スポーツ報知ほうち (2021ねん6がつ2にち). 2021ねん6がつ2にち閲覧えつらん
  7. ^ 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいだい33アルゼはい女流じょりゅう名人めいじんせん( 2006-2007ねん予選よせん
  8. ^ 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめいだい28女流じょりゅう王将おうしょうせん 予選よせん
  9. ^ 週刊しゅうかん将棋しょうぎOnline-レディースオープン・トーナメント2006 『矢内やないが2かい優勝ゆうしょう里見さとみ初段しょだんに レディース決勝けっしょうだい3きょく
  10. ^ レディースオープン・トーナメント2006中継ちゅうけいサイト 2007ねん1がつ25にち決勝けっしょうさんばん勝負しょうぶだい2きょく直前ちょくぜん
  11. ^ LPSA 『だい15大山おおやま名人めいじんはい倉敷くらしき藤花ふじはなせん
  12. ^ 津江つえ 2017, pp. 98–103, だい5しょう 藤井ふじいさとしふと つよさの理由りゆうつよさの秘密ひみつ
  13. ^ 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい 2008ねん9がつ29にち里見さとみ香奈かな女流じょりゅう初段しょだん女流じょりゅうだん昇段しょうだん(2008ねん9がつ29にちづけ)』
  14. ^ a b 2008ねん11月23にち 47News 共同通信社きょうどうつうしんしゃ『16さい里見さとみ香奈かな将棋しょうぎはつタイトル 清水しみずくだ倉敷くらしき藤花ふじはなに』(Web魚拓ぎょたく
  15. ^ 将棋しょうぎ世界せかい』 2012ねん2がつごう、258ぺーじ
  16. ^ 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい 2009ねん4がつ1にち 『2009ねん4がつ1にちづけ昇段しょうだん昇級しょうきゅうしゃ
  17. ^ LPSA 『だい17大山おおやま名人めいじんはい倉敷くらしき藤花ふじはなせん
  18. ^ LPSA 『だい36ユニバーサルはい女流じょりゅう名人めいじんせん
  19. ^ a b 日本にっぽん将棋しょうぎ連盟れんめい 2010ねん2がつ12にち里見さとみ香奈かな女流じょりゅう名人めいじん奪取だっしゅ
  20. ^ 囲碁いご将棋しょうぎチャンネル 『女流じょりゅう王将おうしょうせんだい32
  21. ^ 47News 山陰さんいん中央ちゅうおう新報しんぽう 2010ねん10がつ29にち里見さとみ香奈かなさんが最年少さいねんしょう女流じょりゅうさんかん』(Web魚拓ぎょたく
  22. ^ 山陰さんいん中央ちゅうおう新報しんぽう 2010ねん10がつ29にちづけ 1めん記事きじ 『18さい里見さとみ 最年少さいねんしょう3かん 女流じょりゅう記録きろく大幅おおはば更新こうしん』。
  23. ^ LPSA 『11/3(しゅくだい18大山おおやま名人めいじんはい倉敷くらしき藤花ふじはなせん・3ばん勝負しょうぶだい3きょく
  24. ^ 将棋しょうぎ順位じゅんいせんデータベース- 『棋士きし番号ばんごう181 ろくだん 櫛田くした陽一よういち』 」
  25. ^ 絶対ぜったいけたくない」里見さとみ香奈かな女流じょりゅうよんかん奨励しょうれいかい入会にゅうかい試験しけん対峙たいじしたのこと 文春ぶんしゅんオンライン(宮田みやた聖子せいこ) 2021ねん9がつ8にち
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参考さんこう文献ぶんけん

関連かんれん項目こうもく

外部がいぶリンク