接着 剤
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概説 [編集 ]
「
接着 剤 の歴史 [編集 ]
また、
20
接着 接合 の特徴 [編集 ]
長所 [編集 ]
接着 しようとする物 (以下 「被 着 材 」)について、さまざまな種類 に対応 する。また、種類 が異 なる被 着 材 同士 を接合 することもできる。大 きさや厚 みといった、被 着 材 がどんな形 をしているかに左右 されない。面 と面 を接合 させるため、応力 を分散 させることができる。軽 く、仕上 がりの美観 が良 い。接着 剤 は大量 生産 することができ、また接合 作業 を自動 化 することが簡単 にできる。気密 性 ・水密 性 があり、また接着 剤 の成分 処方 を変 えることで様々 な機能 を加 えられる。
など。
短所 [編集 ]
一般 的 に、耐 熱性 や耐寒 性 はあまり高 くない。一般 的 に、可燃 性 のものが多 い。被 着 材 の種類 に対応 した接着 剤 を選 ばなければならない。適切 な接着 条件 を守 らないと、その性能 を充分 に発揮 できない。一般 的 に、一度 接着 した被 着 材 同士 を分離 することが難 しく、解体 が非常 に困難 になる。被 着 材 とは異 なる物質 を使 うケースが多 いため、リサイクルを阻害 してしまう場合 がある。溶剤 を使用 した接着 剤 (プラスチック用 、ゴム系 など)では使用 中 の換気 を必要 とし、悪用 すれば有機 溶剤 中毒 に陥 る。
など。
接着 の過程 [編集 ]
接着 剤 の性状 による分類 [編集 ]
液体 状 の接着 剤 [編集 ]
- ラテックス
形 ・エマルション形 (Latex & Emulsion) 初期 状態 は高分子 の固形 分 を水中 で重合 させた懸 濁水 溶液 。コロイド状態 の天然 または合成 ゴムが主体 の場合 にはラテックス系 接着 剤 、本来 水 に溶解 しない高分子 が保護 コロイドでエマルジョン化 されて水 に溶 けることができる状態 となっているものはエマルジョン系 接着 剤 と分類 される。これらは特性 を付与 するために異 なる高分子 成分 を混合 する場合 もあり、物性 を設計 する上 での自由 度 が高 い。貯蔵 性 に優 れるが凍結 させると分解 し本来 の機能 を発揮 しなくなってしまう。常温 で接着 するが低温 の環境 では充分 に固化 せず白 化 した状態 となるため、最低 造 膜 温度 (Minimum Film Forming Temperature)上 での作業 が求 められる。接着 過程 は乾燥 固化 型 で接着 剤 の水分 が蒸発 することで硬化 して接着 する[4]。接着 後 の体積 変化 が反応 形 などに比 べて大 きい[4]。- アクリル
樹脂 系 エマルション形 やゴム系 ラテックス形 がある[4]。
溶剤 形 初期 状態 は合成 樹脂 やゴムなどの高分子 固形 分 が有機 溶剤 などの溶媒 に溶 け込 んだ液体 状 。酢酸 ビニル樹脂 系 溶剤 形 、ビニル共 重合 樹脂 系 溶剤 形 、ゴム系 溶剤 形 がある[4]。接着 後 の体積 変化 が反応 形 などに比 べて大 きい[4]。接着 過程 は乾燥 固化 型 で接着 剤 の溶剤 が揮発 することで硬化 して接着 する[4]。
反応 系 (Reactive adhesives、モノマー・オリゴマーなど)初期 状態 は化学 反応 を起 こす前 の成分 を主体 とする液体 または固体 。光 や熱 などのエネルギーを与 える事 で熱 硬化 を開始 する。エネルギーの与 え方 は明示 的 である場合 とそうでない場合 (常温 反応 )があり、前者 はオーブンや硬化 炉 等 を用 い、後者 は常温 にて自然 に硬化 する。なお、後者 を用 いた場合 においても過剰 なエネルギーを与 える事 によって、硬化 反応 を促進 させる、硬化 後 の物性 を変化 させる、といった事 が一般 的 に可能 である。化学 反応 は、高温 高 圧 等 の条件 においては、官能 基 を持 つ一 つの化学 種 で事足 りる(単独 重合 させる場合 )が、一般 に接着 剤 を用 いる局面 ではそのような環境 の使用 が困難 であるため、二 種 以上 の化学 種 を併用 する事 が多 い。そのため製品 としては、使用 の直前 に混合 するもの(2液 タイプ)と、工場 出荷 時 に既 に混合 されているもの(1液 タイプ)が存在 する。前者 は2液 に分 かれているため保存 安定 性 は良 いが、後者 は保存 安定 性 と反応 性 (硬化 性 )を両立 させるために、様々 な工夫 が用 いられる。例 としては、冷凍 保存 、硬化 剤 ・触媒 のマイクロカプセル化 、硬化 温度 の高温 化 などが挙 げられる。このため一般 に高価 であり、ごく一部 の市販 品 を除 きほとんどは工業 用 、特 に電子 部品 用途 に用 いられている。- シアノアクリレート
系 の瞬間 接着 剤 は水 を触媒 とする特殊 なものであり、1液 ではあるが上記 に当 てはまらない。 反応 系 接着 剤 は硬化 の前後 において、密度 の変化 と若干 の揮発 以外 には体積 を減 じる可能 性 が低 いという特徴 を持 っている。
固体 状 の接着 剤 [編集 ]
接着 剤 成分 の種類 [編集 ]
無機 系 接着 剤 [編集 ]
有機 系 接着 剤 [編集 ]
天然 系 接着 剤 [編集 ]
アスファルト[編集 ]
アルブミン[編集 ]
- アルブミンを
成分 とする。水 に対 して不 溶解 の性質 を利用 し、工芸 紙 分野 にて使用 される。
漆 [編集 ]
カゼイン接着 剤 [編集 ]
- カゼイン
系 接着 剤 (Casein adhesives)は、牛乳 由来 の蛋白質 の一種 であるカゼインを成分 とする接着 剤 。溶液 系 (アルカリ溶液 系 )。 牛乳 を酸 により凝固 沈殿 させて得 られるリン蛋白 のカゼイン酸 は、適度 な粘性 を持 ち、ガラス瓶 のラベルや画材 などに利用 されている。かつては木材 ・紙 加工 用 などに広 く使用 されていたが、それらの分野 はほぼ合成 系 接着 剤 に切 り替 わった。
天然 ゴム系 接着 剤 [編集 ]
天然 ゴム系 接着 剤 (Natural rubber adhesives、NR系 接着 剤 、ゴムのり)は、ラテックス[(-CH2-C(CH3)=CH-CH2-)n]を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 ・テープ。- パラゴムノキ(ヘベア)から
採取 される天然 ラテックスにイソブレンを加 えて凝固 させ得 られる生 ゴムを溶剤 に溶融 させた液体 状 。物性 の安定 や機能 を付加 するため、各種 安定 剤 や加 硫剤などを加 えている。
天然 ゴムラテックス接着 剤 [編集 ]
天然 ゴムラテックス接着 剤 (Natural rubber latex adhesives)は、天然 ラテックスを主成分 とする接着 剤 。水 分散 系 。天然 ラテックスを60%程度 まで濃縮 し、防腐 剤 としてアンモニアを、粘 度 調整 のためにカゼインを添加 した液体 状 。紙 接着 などに使 われる。
デンプン系 接着 剤 [編集 ]
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/fd/AdhesivesForHouseUse006.jpg/200px-AdhesivesForHouseUse006.jpg)
- デンプン
系 接着 剤 (Starch adhesives)は、植物 由来 のデンプンを主成分 とする接着 剤 。溶液 系 (水系 )。 - デンプンを
糊 化 させ、塗布 後 に水分 が蒸発 する過程 を経 て硬化 ・接着 する。歴史 は古 く、麦粉 で作 った正麩 (しょうふ)や米 由来 の続飯 (そくい)などは奈良 時代 から使用 されていた記録 がある。現在 ではトウモロコシを原料 とするコーンスターチが主流 。安価 かつ使 いやすい点 から、文房具 など紙 接着 分野 で使 われる。また、安全 性 の高 さから食品 容器 の口 糊 などにも利用 される。酢酸 ビニール樹脂 系 などの合成 糊 の出現 で取 って代 わられた傾向 も見 られたが、近年 はエコロジー志向 の観点 から見直 され使用 が増 えている傾向 も見 られる。 天然 状態 のデンプンは塗布 機械 への適性 が悪 い。大量 消費 用 には粉 体 デンプンを熱 分解 し粘 度 を安定 させた焙 焼 デキストリン、酸化 させたデンプン、アセチル化 ・メチル化 ・カルボキシメチル化 など変性 させたものなどが使用 される。
膠 [編集 ]
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/e/e6/Nikawa.jpg/200px-Nikawa.jpg)
膠 (にかわ、Animal glue)は、動物 由来 のゼラチンを主成分 とする接着 剤 。溶液 系 (水系 )。蹄を原料 とするものはHoof glue、魚 を原料 とするものは魚 膠 (ぎょこう、Fish glue)と呼 ぶ[5]。動物 の主要 蛋白質 (コラーゲン)を部分 的 に加水 分解 して得 られる水溶 性 ペプチドを成分 とし、約 60℃に加熱 した水溶 状態 から冷却 する過程 を経 て硬化 ・接着 する。初期 接着 性 に優 れる点 から、製本 や壁紙 など紙 接着 分野 や木工 分野 で用 いられる。加 温 するだけで綺麗 に剥離 ・除去 できるために、修理 ・調節 の必要 な弦楽器 にも使用 される。通常 粉 体 で販売 される粉末 にかわは、使用 前 の手順 が煩雑 な点 や柔軟 性 に劣 るなどの短所 がある。これらの欠点 を改善 するため各種 改 質 剤 を添加 し、あらかじめゲル状態 に加工 したコンパウンドグルーも販売 されている。
フィブリン接着 剤 [編集 ]
- フィブリン
接着 剤 (Fibrin adhesives)は、血液 に含 まれる蛋白質 の一種 であるフィブリンを利用 した接着 剤 。反応 系 。 血液 の凝固 メカニズムを利用 した生体 用 接着 剤 の一種 。フィブリノーゲンを酵素 と反応 させて分解 したフィブリンが持 つ再 凝固 作用 を利用 して接着 する。安全 性 は高 いが接着 力 に乏 しく、血液 から製造 されるために感染 症 の問題 が懸念 されるなど克服 すべき点 が多 い。
松 やに[編集 ]
生物 [編集 ]
細菌 のCaulobacter crescentusは合成 接着 剤 の2倍 以上 という強力 な接着 力 を持 っている[6]。
合成 系 接着 剤 [編集 ]
- アクリル
樹脂 系 接着 剤 - アクリル
樹脂 系 接着 剤 (Acrylic resin adhesives)は、アクリル酸 および誘導体 を主成分 とする接着 剤 の総称 。反応 系 。 - アクリルモノマー・エラストマー・
触媒 などを主成分 とする液体 状 。硬化 ・接着 過程 で化学 反応 を伴 わないものは第 一 世代 (FGA)、重合 反応 を行 うものは第 二 世代 (SGA)、ウレタンアクリレートやエポキシアクリレートを紫外線 などのエネルギー照射 によってラジカル重合 を起 こさせ硬化 するものは第 三 世代 (TGA)と呼 ばれている。 現在 は主成分 液 と硬化 促進 剤 とを別 梱 したSGA二 液 形 が主流 となっている。これは、混和 するとレドックス重合 (ラジカル重合 の一種 )を起 こし硬化 ・接着 する。被 着 材 の一方 に主 液 を、もう一方 に硬化 剤 を塗布 し、圧着 して接着 させる。耐 薬品 性 や物理 性質 に優 れ、常温 下 で接着 し、被 着 材 の表面 に多少 の油膜 が付 いていても接着 が可能 。電気 電子 機器 ・車両 ・建築 ・金属 など多 くの分野 で使 われる。また、耐久 性 に優 れるため構造 用 接着 剤 のひとつにも挙 げられる。- アクリル
樹脂 嫌気 性 接着 剤 - アクリル
樹脂 嫌気 性 接着 剤 (Acrylic resin anaerobic adhesives、嫌気 性 接着 剤 、嫌気 性 固着 剤 、嫌気 性 封 着 剤 )は、ジアクリレートと過 酸化 物 を主成分 とする接着 剤 。反応 系 。 主成分 のアクリレートモノマーに、アミン類 ・過 酸化 物 ・サッカリンなどを加 えた液体 状 。空気 に触 れている時 には液状 だが、遮断 しかつ金属 イオンと接 すると触媒 反応 を起 こし硬化 ・接着 する。金属 接着 に優 れた特性 を持 つため、ねじ穴 の封 止 や充填 など主 に嵌 合 分野 を始 めとして、自動車 など機械 関係 ・電気 電子 分野 などで広 く使 われる。- アクリル
樹脂 エマルジョン接着 剤 - アクリル
樹脂 エマルジョン(Acrylic emulsion adhesives)は、アクリル樹脂 エマルジョンを主成分 とする接着 剤 。水 分散 系 。 - アクリルモノマーを
乳化 重合 させエマルジョン化 した乳白色 水溶液 。接着 部 は柔軟 性 に富 み、耐 候 性 ・耐 水性 ・耐 アルカリ性 にも優 れるため、繊維 加工 ・包装 などの分野 に使用 される。酢酸 ビニル樹脂 と共 重合 させた改 質 タイプは塩化 ビニル樹脂 などプラスチック類 の接着 に優 れる。スチレンモノマーと共 重合 させて塗料 に用 いられることも多 い。 α -オレフィン系 接着 剤 α -オレフィン系 接着 剤 (α -Olefin resin adhesives、α -オレフィン無水 マレイン酸 接着 剤 、クラタック)は、α -オレフィンの一種 であるイソブチレンと無水 マレイン酸 との共 重合 樹脂 を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 (水系 )共 重合 樹脂 水溶液 に水酸化 カルシウム・ラテックス・金属 酸化 物 などの充填 剤 等 を添加 した液体 に、硬化 剤 を添加 して硬化 ・接着 させる。溶媒 蒸発 とともに水酸化 カルシウムによる架橋 が生 じ、接着 力 が向上 する。耐 熱性 ・耐 クリープ性 に優 れ、ホルムアルデヒドを使用 しない木材 用 接着 剤 として開発 された経緯 から、合板 ・木工 製品 や建築 用 に使 われる。常温 硬化 タイプは、pH12以上 の強 アルカリ性 のため木材 を腐食 させる可能 性 がある。逆 に、中性 タイプは、硬化 させるには加熱 が必要 である。また、α -オレフィン無水 マレイン酸 樹脂 はエマルションやラテックスの保護 にも利用 できる。- ウレタン
樹脂 系 接着 剤 - ウレタン
樹脂 系 接着 剤 (Polyuretheane resin adhesives)は、ウレタン基 -NHCOO-を持 つ接着 剤 の総称 。広義 にはイソシアネート基 (NCO基 )やヒドロキシ基 (OH基 )から誘導 され化合 する接着 剤 を含 む。反応 系 。 原料 は多 くの種類 から選択 が可能 で、更 に添加 物 を加 えることで多様 な物性 を付与 できる。二 液 型 は、末端 に水酸基 を持 つポリオールとポリイソシアネート、または末端 にイソシアネート基 を持 つウレタンプレポリマーとポリオールを組 み合 わせ、混合 することで化学 反応 を起 こし硬化 ・接着 させる。常温 接着 するが、加熱 により接着 強度 を高 めることもできる。耐 候 性 ・耐油 性 ・耐寒 性 に優 れ、金属 ・セラミック・プラスチックなどの構造 材料 用 として、また食品 包装 用 のラミネートフィルムの接着 に用 いられる。一 液 型 は、ウレタンプレポリマーと触媒 の混合 液 が加湿 または加熱 により硬化 ・接着 する。工業 用 ・建築 用 に利用 され、特 に床 用 分野 では二 液 型 のエポキシ樹脂 系 接着 剤 に替 わって採用 が広 がっている。液 表面 が硬化 してしまうなどのトラブルを起 こさないように、密閉 して保存 する必要 がある。- ウレタン
樹脂 溶剤 系 接着 剤 - ウレタン
樹脂 溶剤 系 接着 剤 (Polyurethane solvent type adhesives)は、ポリウレタン樹脂 またはウレタンプレポリマーを溶剤 に溶融 させた接着 剤 。溶液 系 - ポリウレタン
樹脂 をメチルエチルケトン(MEK)・ジオキサン・酢酸 ブチルなどの溶剤 に溶解 させた液状 接着 剤 は、主 に軟質 塩化 ビニル樹脂 の接着 に利用 される。プレポリマー溶液 タイプもほぼ同 じ性質 を持 つ。 - ウレタン
樹脂 エマルジョン接着 剤 - ウレタン
樹脂 エマルジョン接着 剤 (Urethane emulsion adhesives)は、ウレタン樹脂 エマルジョンを主成分 とする接着 剤 。水 分散 系 。 - ウレタン
樹脂 を機械 乳化 法 またはビニルと結合 させてエマルジョン化 した水溶液 。プラスチック接着 に優 れ、木工 ・建材 分野 やラミネート用 などにも利用 されている。しかしながら高価 なため汎用 化 には至 っていない。脱 VOCを目的 とした分野 への展開 は、先行 する塗料 分野 からの応用 が待 たれる。 - エーテル
系 セルロース - エーテル
系 セルロース(Ethercellulose)は、エーテル系 誘導体 セルロースを主成分 とする接着 剤 。セルロース系 接着 剤 の一種 に分類 される。メチルセルロース(Methylcellulose, MC)およびカルボキシメチルセルロース(Sodium Carboxymethylcellulose, CMC)が接着 剤 として使用 される。溶液 系 (水系 )。 - メチルセルロースの
水溶液 は初期 状態 で粘性 を持 ち、硬化 後 は弾力 性 のある皮膜 を形成 する。壁紙 接着 や皮革 用 に使 われる。 食品 用 増 粘 剤 の一種 であるカルボキシメチルセルロースナトリウムの水溶液 は粘性 ・増 膜 性 を持 ち、繊維 や紙 接着 分野 に使 われる。- エチレン-
酢酸 ビニル樹脂 エマルジョン接着 剤 - エチレン-
酢酸 ビニル樹脂 エマルジョン接着 剤 (Ethylene-Vinylacetate copolymer emulsion adhesives、EVA樹脂 エマルション接着 剤 )は、エチレンビニルアルコール(EVA) と酢酸 ビニルを共 重合 させた樹脂 のエマルジョンを主成分 とする接着 剤 。水 分散 系 。 酢酸 ビニルモノマーに10 - 30%のエチレンモノマーを混和 し高 圧 下 で乳化 重合 させ、エマルジョン化 した白濁 水溶液 。酢酸 ビニル樹脂 単体 のエマルションよりも耐 水性 ・耐 候 性 ・耐 アルカリ性 に優 れ、また接着 速度 も速 いため、製本 ・製 袋 などの分野 や、モルタル混和 剤 、プラスチックシート等 を使用 したラミネートなど合成 樹脂 を接着 する用途 にも使 われる。接着 力 や作業 性 を向上 させるために有機 溶剤 を添加 したものが多 かったが、昨今 の環境 問題 に対応 するために無 溶剤 タイプも開発 されている。- エチレン-
酢酸 ビニル樹脂 ホットメルト接着 剤 - エチレン-
酢酸 ビニル樹脂 ホットメルト接着 剤 (Ethylene-Vinylacetate copolymer Hot melt adhesives、EVA樹脂 ホットメルト接着 剤 )は、エチレンビニルアルコール(EVA) と酢酸 ビニルを共 重合 させた樹脂 を主成分 とする接着 剤 。固形 。 比較的 安価 かつ熱 安定 性 に優 れるベース樹脂 に粘着 付与 剤 やワックスをコンパウンドし、包装 紙 ・製本 ・組 み立 て木工 分野 などに広 く使 われる。EVAと酢酸 ビニルの配合 比 を変 えることでスペックの変更 も容易 なのが特徴 。- エポキシ
樹脂 系 接着 剤 - エポキシ
樹脂 系 接着 剤 (Epoxy resin adhesives)は、エポキシ樹脂 を主成分 とする接着 剤 。反応 系 。 硬化 方式 別 に1液 型 と2液 型 があり、工業 的 には1液 型 、家庭 用 には2液 型 が主流 。2液 型 ではビスフェノールAとエピクロルヒドリンを縮 合 反応 させたエポキシ樹脂 プレポリマーに、アミン等 の硬化 剤 を加 えると、グラフト重合 が起 こり三 次元 高分子 として経時 的 ・熱 硬化 的 に硬化 ・接着 する。プレキュアでの初期 接着 性 が高 く、三 次元 的 に重合 した高分子 の特性 として耐 水性 ・耐 湿性 ・耐 薬品 性 ・電気 絶縁 性 などに優 れ、被 着 材 の種類 を選 ばず強度 や耐 熱性 にも優 れた性質 を持 つ。さらには、エポキシ樹脂 のタイプや硬化 剤 の種類 を選 ぶことにより接着 性能 を多様 に設計 できる。宇宙 ・航空機 を始 めとし、土木 建築 ・電気 電子 部品 ・半導体 ・自動車 など高 い信頼 性 が求 められる分野 で用 いられる。接着 方式 は硬化 剤 の選択 に左右 され、常温 硬化 とするにはポリアミドや芳香 族 スルホン酸 などを硬化 剤 とした二 液 としなければならないが、汎用 性 の広 さから家庭 用 の万能 接着 剤 として用 いられる。なお、二 液 型 も硬化 特性 の観点 からは熱 硬化 型 に分類 される。酸 無 水物 や芳香 族 アミンなどを使用 すると熱 硬化 型 となり一 液化 が可能 となる。耐 剥離 性 (たいはくりせい)や耐 衝撃 性 を向上 させるために、ナイロンやイソシアネートなどのポリマーとブレンドさせたものは構造 用 接着 剤 として広 く使用 される。- エポキシ
系 導電性 接着 剤 は一 液 型 エポキシ樹脂 接着 剤 に貴金属 粉末 を加 えて製造 される。使用 する金属 は銀 粉 が多 い。はんだ代替 の金属 接着 用途 にて使 われる他 、最近 の技術 として半導体 集積 回路 のアセンブルにおいてNCPなどがある。 - エポキシ
樹脂 エマルジョン接着 剤 - エポキシ
樹脂 エマルジョン接着 剤 (Epoxy emulsion adhesives)は、エポキシ樹脂 エマルジョンを主成分 とする接着 剤 。水 分散 系 。 - エポキシ
樹脂 を機械 乳化 法 でエマルジョン化 した水溶液 。コンクリート用 プライマーなどに利用 されているが、価格 ・性能 について課題 を残 しており、引 き続 き開発 が求 められている。 塩化 ビニル樹脂 溶剤 系 接着 剤 塩化 ビニル樹脂 溶剤 系 接着 剤 (Polyvinyl Chloride solvent type adhesives、PVC樹脂 接着 剤 、PVCドープセメント)は、ポリ塩化 ビニル樹脂 を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 。樹脂 単体 または酢酸 ビニルとの共 重合 体 を溶液 に溶融 させたゲル状 の液体 。溶液 にニトリルゴムを配合 したタイプは塩化 ビニル樹脂 接着 用 として塩 ビ管 接合 などに使用 される。特 に粒子 径 が小 さい塩化 ビニル樹脂 を可塑 剤 と練 ったものは塩 ビゾルと呼 ばれ、金属 接着 用途 に使 われる。クロロプレンゴム 系 接着 剤 - クロロプレンゴム
系 接着 剤 - クロロプレンゴム
系 接着 剤 (Polychloroprene rubber adhesives、CR系 接着 剤 、コンタクト型 接着 剤 )は、クロロプレンゴム[(-CH2-CCl=CH-CH2-)n]とフェノール樹脂 を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 。 - クロロプレンゴムが
持 つ良好 な接着 性 を生 かしつつ、作業 性 を向上 させるためアルキルフェノール樹脂 などを添加 し溶剤 に溶融 させた、強 い粘着 力 を持 つ液体 。常温 下 で被 着 材 に塗布 した後 若干 乾燥 させ重 ね合 わせることで即座 に接着 できる(コンタクト接着 )。使 いやすさや高 い性能 から工業 用 に広 く用 いられ、また家庭 用 にもチューブ入 り黄 褐色 の接着 剤 として馴染 み深 い。耐 熱性 ・耐久 性 をさらに向上 させるには、ポリイソシアネート化合 物 を添加 して使用 する。 機能 性 を付与 したものとしては、メチルメタクリレートとグラフト重合 させた軟質 塩化 ビニル樹脂 接着 用 がある。
酢酸 ビニル樹脂 エマルジョン接着 剤 酢酸 ビニル樹脂 エマルジョン接着 剤 酢酸 ビニル樹脂 エマルジョン接着 剤 (Polyvinyl acetate emulsion adhesives、酢 ビエマルジョン接着 剤 )は、酢酸 ビニル樹脂 エマルジョンを主成分 とする接着 剤 。水 分散 系 。酢酸 ビニルモノマーを、ポバールなどを保護 コロイドとして乳化 重合 させエマルジョン化 した乳白色 水溶液 。水 の蒸発 により樹脂 の粒子 が融 着 して透明 な皮膜 状 に硬化 ・接着 する。環境 問題 対応 を目的 に、可塑 剤 のフタル酸 エステルを使用 しないタイプが開発 されている。安価 かつ塗布 が容易 であり、ポリマーの組成 を変化 させることでいろいろな用途 に対応 するが、耐 熱性 ・耐 水性 ・耐 溶剤 性 が劣 るため、これらの改良 を目的 に他 の樹脂 と混合 させたものもある。紙 接着 や繊維 ・木工 ・合板 用 などに使 われ、市販 の木工 ボンドがなじみ深 い。- シアノアクリレート
系 接着 剤 - シアノアクリレート
系 接着 剤 (α -Cyanoacrylate adhesives)は、2-シアノアクリル酸 エステルモノマーを主成分 とする接着 剤 。反応 系 。 基 材 や空気 中 の水分 によって急速 に硬 い皮膜 状 に硬化 ・接着 する。作業 性 に優 れた一 液 ・常温 硬化 型 でもあるため瞬間 接着 剤 として使用 される。末端 のアルキル基 を選択 することにより特性 を設計 できる。粘 度 が低 いため塗布 が容易 であり、また多様 な被 着 材 に適応 する応用 性 の高 さから、ゴム・金属 やプラスチック類 ・医療 用 などから始 まった使用 範囲 は広 がり続 け、最近 では樹木 接木 などにも用 いられる一方 、皮質 に馴染 み易 く白 化 する特徴 から指紋 判別 用 材料 としても利用 されている。剥離 強度 には優 れるが、耐 衝撃 性 や耐 熱性 に劣 り、オープンタイムは短 い。近年 これらを改良 したタイプも開発 されている。- シリコーン
系 接着 剤 - シリコーン
系 接着 剤 (Silicone adhesives)は、オルガノポリシロキサンを主成分 とする接着 剤 。縮 合 硬化 型 と付加 硬化 型 がある。反応 系 。 縮 合 硬化 型 は、末端 に水酸基 を持 つオルガノポリシロキサンと架橋 剤 を混合 した液状 またはペースト状 。塗布 後 に空気 中 の水分 と反応 して表面 から硬化 が始 まり、最終 的 にはゴム弾性 を有 した硬化 層 を形成 する。縮 合 反応 時 に発生 する遊離 ガスの種類 によって分類 され、それぞれ使用 状 況 に応 じた種類 を選 ぶ必要 がある。型 と主 な用途 は、脱 オキシム型 (汎用 )・脱 酢酸 型 (ガラス接着 )・脱 アセトン型 (電子 ・電気 用 )・アミド系 型 (建築 )など。付加 硬化 型 は、末端 にビニル基 を持 つオルガノポリシロキサンと、架橋 剤 とに分 けた二 液 形 。触媒 を使用 し加熱 することで硬化 ・接着 する。縮 合 硬化 型 より硬化 速度 が速 く、遊離 ガスの発生 も無 い。水性 高分子 -イソシアネート系 接着 剤 水性 高分子 -イソシアネート系 接着 剤 (Water based polymer-isocyanate adhesive、Emulsion Polymer-Isocyanate adhesives、水性 ビニルウレタン系 木材 接着 剤 (Aqueous Vinylpolymer Solution-Isocyanate adhesives for Wood, API)、水性 ビニルウレタン)は、各種 親水 性 高分子 の水溶液 またはエマルション溶液 と、架橋 剤 としてのイソシアネート化合 物 を主成分 とする接着 剤 。水 分散 系 の性質 を持 った溶液 系 (水系 )。炭酸 カルシウムなどの充填 剤 を添加 した高分子 水溶液 またはエマルション溶液 に、塩化 パラフィンなどに溶解 させた多 官能 性 のイソシアネートまたはそのプレポリマーを加 えると経時 的 に硬化 ・接着 する。開発 当初 は「水性 ビニルウレタン」と呼 ばれた。硬化 過程 が常温 で進 むものは1種 、加熱 が必要 なものは2種 に分類 される。耐 水性 に優 れ、ホルムアルデヒドを含 まない水系 接着 剤 として、木材 接着 用途 を主 に、プラスチックや金属 ・ゴムなどとの複 合 接着 にも用途 を拡 げている。- スチレン-ブタジエンゴム
溶液 系 接着 剤 - スチレン-ブタジエンゴム
溶液 系 接着 剤 (Styrene-butadiene rubber adhesives、SBR系 ・SBS系 またはSIS系 接着 剤 )は、スチレンとブタジエンとの共 重合 体 を主成分 とする接着 剤 。重合 反応 の違 いによる2種類 がある。溶液 系 。 - ランダム
共 重合 SBRは天然 ゴム様 の性質 を持 ち、溶剤 溶液 は接着 剤 として利用 されるが接着 強度 は強 くない。ブロック共 重合 SBRは加 硫ゴム様 の性質 を持 つ。溶剤 溶液 は付与 剤 を添加 しゴム・ガラス・金属 ・発泡 スチロール類 の接着 に使 われる。溶質 ゴムとして、スチレン-ブタジエンブロック共 重合 体 (SBS)やスチレン-イソプレンブロック共 重合 体 (SIS)も使用 される。 - スチレン-ブタジエンゴム
系 ラテックス接着 剤 - スチレン-ブタジエンゴム
系 ラテックス接着 剤 (Styrene-butadiene rubber latex adhesives、SBRラテックスまたはSBラテックス)は、ラテックス状 のスチレンとブタジエンとの共 重合 体 を主成分 とする接着 剤 。水 分散 系 。 乳白色 液体 。スチレン比率 50%未満 (SBRラテックス)はカルボキシル化 SBRラテックス(c-SBR)やビニルピリジンとの共 重合 タイプを中心 に、カーペットなど床 材 接着 やタイヤの繊維 コード接着 分野 などに使 われる。スチレン比率 50%以上 のもの(SBラテックス)は比較的 淡色 となり、紙 塗装 分野 などに使 われる。- ニトリルゴム
系 接着 剤 - ニトリルゴム
系 接着 剤 (Nitrile rubber adhesives、NBR系 接着 剤 )は、ニトリルゴムを主成分 とする接着 剤 。溶液 系 。 - ニトリルゴムを
溶剤 溶融 させた液体 。フェノール樹脂 を配合 したタイプは耐油 性 、耐 溶剤 性 に優 れ、ブレーキライニング用 や金属 ・木材 ・皮革 などに使 われる。ポリ塩化 ビニルを配合 したタイプはフィルム接着 などに用 いられる。 ニトロセルロース 接着 剤 - ニトロセルロース
接着 剤 - ニトロセルロース
接着 剤 (Nitrocellulose adhesives)は、セルロースのエステル系 誘導体 のひとつであるニトロセルロース(硝化 綿 )を主成分 とする接着 剤 。セルロース系 接着 剤 の一種 に分類 される。溶液 系 。 - ニトロセルロースを
溶剤 溶融 した液体 状 。乾燥 ・硬化 が速 くかつ皮革 ・紙 ・木材 ・瀬戸物 などの接着 に適合 するため、チューブ状 の家庭 用 接着 剤 として1938年 から販売 されている。安価 だが変色 しやすく可燃 性 であるため取 り扱 いに注意 が必要 となる。 反応 性 ホットメルト接着 剤 反応 性 ホットメルト接着 剤 (R-HM接着 剤 、ジェットウエルド)は、ウレタン樹脂 を主成分 とし、ホットメルトに反応 系 の特性 を付与 した接着 剤 。初期 状態 と使用 法 は固形 に順 ずる。加熱 状態 で生成 されたウレタンプレポリマーは、イソシアネート基 (NCO基 )を残 しつつ固形 化 する。これをホットメルト接着 剤 同様 に溶融 塗布 すると、冷却 硬化 後 に空気 中 や被 着 材 に含 まれる水分 と反応 し鎖 延長 反応 と架橋 反応 を起 こす。化学 反応 を経 るため一般 的 なホットメルト接着 剤 を上回 る耐 熱性 を持 つが、保管 や使用 には吸湿 を避 ける必要 がある。- フェノール
樹脂 系 接着 剤 - フェノール
樹脂 系 接着 剤 (Phenolic resin adhesives)は、レゾール形 フェノール樹脂 を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 (水系 、ホルムアルデヒド系 )。 縮 合 反応 させたフェノールとホルムアルデヒドとの水 またはアルコール溶液 。130℃以上 に加熱 して硬化 ・接着 させる。アルコール溶性 タイプは常温 接着 も可能 だが、硬化 剤 を別途 添加 する必要 があり作業 性 に劣 る。耐 水性 ・耐 熱性 ・耐 候 性 に優 れるが、衝撃 強 さは弱 い。また加熱 温度 が高 く、硬化 後 接着 剤 が赤褐色 に変色 するため、使用 範囲 が限定 される。しかしながら、木材 ・金属 ・ガラス等 多様 な被 着 材 に対 して高 い接着 力 を持 ち、船舶 用 やコンクリートパネルなどの用途 にて使 われる。変成 シリコーン系 接着 剤 変成 シリコーン系 接着 剤 (Modified Silicone adhesives)は、メチルジメトキシシリル基 を末端 に持 つポリプロピレンオキシド(変成 シリコーン)を主成分 とする、1988年 に開発 された接着 剤 。反応 系 。変成 シリコーンポリマーに添加 剤 を加 えた液体 。空気 中 の水分 によりアルコキシシリル基 が加水 分解 し、さらに縮 合 反応 を起 こしながら比較的 素早 く硬化 ・接着 する。高 い強度 を持 ちつつゴム弾性 を失 わない特性 を持 つため、硬化 時 に発生 するゆがみを解消 することが出来 る。衝撃 に強 く、建築 分野 や日常 家庭 での使用 に便利 な接着 剤 として普及 しつつある。一 液 型 は、変成 シリコーン系 、エポキシ・変成 シリコーン系 、アクリル・変成 シリコーン系 に分 けられる。それぞれ剪断強 さや剥離 強 さなどについて異 なる特徴 を持 っており、用途 に応 じた選択 ができる。二 液 型 は、エポキシ樹脂 と有機 錫 触媒 をA剤 、成 性 シリコーン樹脂 とエポキシ樹脂 用 硬化 剤 をB剤 とする。混合 比 を変 えることで硬度 を調整 できる。- ポリアミド
樹脂 ホットメルト接着 剤 - ポリアミド
樹脂 ホットメルト接着 剤 (Polyamide Hot melt adhesives、PAホットメルト、ナイロンホットメルト)は、ポリアミド(ナイロン)樹脂 を主成分 とする接着 剤 。固形 。 - 11ナイロンや12ナイロンなど
比較的 融点 の低 いポリアミド樹脂 を粉 体 またはフィルム状 に加工 したものは、ホットメルト接着 剤 として使用 される。結晶 性 が低 いダイマー酸 とジアミンを共 重合 させたタイプは主 に電気 ・自動車 ・木工 用途 に、線 状 ポリアミドタイプは繊維 ・金属 接着 分野 などに使 われる。 - ポリイミド
系 接着 剤 - ポリイミド
系 接着 剤 (Polyimide adhesives、PI系 接着 剤 )は、芳香 族 複素 環 ポリマーに属 するポリイミド(PI)類 の低 分子 ポリマーを主成分 とする接着 剤 。ポリアロマティック系 接着 剤 の一種 に分類 される。反応 系 。 - ポリアミドカルボン
酸 をジメチルアセトアルデヒドに溶融 させた液体 をガラス布 に含浸 させた性状 。400℃以上 に加熱 して溶剤 を除去 しつつ、その過程 で脱水 閉環反応 を起 こしてイミド化 し硬化 ・接着 させる。接着 剤 としては最高 レベルに当 たる350℃以上 の耐 熱性 を持 ち、耐 酸化 性 にも優 れる。航空 宇宙 産業 や電気 産業 分野 にて需要 が高 まってきている。 - ポリウレタン
樹脂 ホットメルト接着 剤 - ポリウレタン
樹脂 ホットメルト接着 剤 (Polyurethane Hot melt adhesives、TPUホットメルト、ウレタンホットメルト)は、熱 可塑 性 ポリウレタン樹脂 を主成分 とする接着 剤 。固形 。 融点 の低 いポリウレタン樹脂 を粉 体 またはフィルム状 に加工 したものは、ホットメルト接着 剤 として主 に繊維 分野 で使 われる。- ポリオレフィン
樹脂 ホットメルト接着 剤 - ポリオレフィン
樹脂 ホットメルト接着 剤 (Polyolefin Hot melt adhesives、TPOホットメルト、オレフィンホットメルト)は、非 結晶 性 ポリプロピレン樹脂 (APP)を主成分 とする接着 剤 。固形 。 - APPが
持 つ非 極性 表面 への良好 な接着 性 を生 かしたホットメルト型 接着 剤 。物性 を安定 させるためエチレン・プロピレン・ブテンなどと共 重合 させる。屋根 防水 ・カーペットのパッキング・プラスチック接着 などに使 われる。 - ポリ
酢酸 ビニル樹脂 溶液 系 接着 剤 - ポリ
酢酸 ビニル樹脂 溶液 系 接着 剤 (Polyvinyl acetate solvent type adhesives、PVAc系 接着 剤 、酢 ビペースト)は、酢酸 ビニル樹脂 を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 。 酢酸 ビニルポリマーをアルコール溶解 した粘性 を持 つ液体 。改 質 のために他 の樹脂 などを充填 したものもある。耐久 性 に優 れるが耐 水性 やクリープ耐 性 には劣 る。木材 などの他 に、溶解 させる成分 を含 まないため発泡 スチロールの接着 に適 し、建材 ボードなどにも使 われる。- ポリスチレン
樹脂 溶剤 系 接着 剤 - ポリスチレン
樹脂 溶剤 系 接着 剤 (Polystyrene solvent type adhesives、PS樹脂 接着 剤 、PSドープセメント)は、ポリスチレン樹脂 を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 。 樹脂 をアセトンなど溶剤 に溶融 させたゲル状 の液体 。主 にプラモデル用 のりとして使 われる。なお、この用途 に用 いられるうち溶質 であるポリスチレン樹脂 の含有 量 がほとんどなくなったあるいは全 く含 まないものが流 し込 み(用 )接着 剤 として用 いられる。- かつてはシクロヘキサン
系 のものしか存在 しなかったが、現在 では両方 の用途 にリモネン系 のものが開発 市販 され安全 性 が向上 している。 ポリビニルアルコール 系 接着 剤 - ポリビニルアルコール
系 接着 剤 - ポリビニルアルコール
系 接着 剤 (Polyvinylalcohol adhesives、PVAL、PVA系 接着 剤 、ポバール)は、ポリビニルアルコールを主成分 とする接着 剤 。水 分散 系 。 乳化剤 としてエマルジョン接着 剤 の添加 剤 に使用 されるPVAは単独 でも接着 力 を有 する。水 が蒸発 すると透明 な膜 を形成 して硬化 ・接着 する。木工 ・紙 接着 用途 として事務 用 液体 のりで馴染 み深 い。また、俗 に言 う洗濯 のりとしても知 られている。- ポリビニルピロリドン
樹脂 系 接着 剤 - ポリビニルピロリドン
樹脂 系 接着 剤 (Polyvinyilyrrolidone adhesives、PVP接着 剤 、スティック糊 )は、ポリビニルピロリドン(PVP)樹脂 を主成分 とする接着 剤 。固形 に近 い溶液 系 (水系 )。 水溶 性 のPVPに脂肪酸 ナトリウムを添加 しほぼ固体 状 にし、グリコール類 を加 えて滑 性 を付与 したものは、通常 では低 粘 度 だが塗布 時 に力 を加 えると粘性 が生 じる。この性質 を利用 し、棒状 に形成 したスティック糊 は使 いやすく文具 ・事務 用 として広 く普及 している。- ポリビニルブチラール
樹脂 系 接着 剤 - ポリビニルブチラール
樹脂 系 接着 剤 (Polyvinyilbutyral adhesives、PVB接着 剤 )は、ポリビニルアルコールの一種 であるポリビニルブチラール樹脂 を主成分 とする接着 剤 。反応 系 。 - ポリビニルアルコールのメタノール
溶液 に懸架 剤 として硫酸 を加 えた液体 に、加熱 しながらブチルアルデヒドを混 ぜつつ攪拌することで硬化 ・接着 させる。透明 性 ・耐 光 性 や耐 衝撃 性 ・耐 振動 性 に優 れ、自動車 の安全 ガラスなどに使 われる。 - ポリベンズイミダソール
接着 剤 - ポリベンズイミダソール
接着 剤 (Polybenzimidazole adhesives、PBI系 接着 剤 )は、芳香 族 複素 環 ポリマーに属 するポリベンズイミダソール(PBI)を主成分 とする接着 剤 。ポリアロマティック系 接着 剤 の一種 に分類 される。反応 系 。 - PBIの
低 分子 ポリマーをガラス布 に含浸 させた性状 。350℃程度 に加熱 して硬化 ・接着 させる。接着 剤 としては最高 レベルに当 たる350℃以上 の耐 熱性 を持 ち、航空 宇宙 産業 や電気 産業 分野 にて需要 が高 まってきている。 - ポリメタクリレート
樹脂 溶液 系 接着 剤 - ポリメタクリレート
樹脂 溶液 系 接着 剤 (Polymethylmethacrylate solvent type adhesives、PMMA樹脂 接着 剤 、PMMAドープセメント)は、ポリメタクリレート樹脂 を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 。 樹脂 を溶液 中 に溶融 させたゲル状 の液体 。溶液 はアセトンなど溶剤 が多 いが、MMAモノマーやクロロスルホン化 ポリエチレンなどを使用 するタイプもある。- メラミン
樹脂 系 接着 剤 - メラミン
樹脂 系 接着 剤 (Melamine resin adhesives)は、メラミン(シアヌリル酸 アミド)を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 (水系 、ホルムアルデヒド系 )。 縮 合 反応 させたメラミンとホルムアルデヒドに触媒 を加 えたシロップ状 の水溶液 。単体 では沈殿 や結晶 化 を起 こしやすいため、ユリア樹脂 との共 縮 合 (MUF)やフェノール樹脂 との共 縮 合 (MPF)、さらにメラミン・フェノール・ユリア共 縮 合 (MPUF)をさせた改良 したものが主流 。50 - 60℃程度 に加熱 して硬化 ・接着 させる。耐久 性 および耐 熱性 に優 れるため、屋外 用 合板 など木材 用 接着 剤 として使 われる。- ユリア
樹脂 系 接着 剤 - ユリア
樹脂 系 接着 剤 (Urea resin adhesives、尿素 樹脂 接着 剤 、UF接着 剤 )は、尿素 を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 (水系 、ホルムアルデヒド系 )。 縮 合 反応 させた尿素 とホルムアルデヒドのシロップ状 水溶液 に少量 の塩化 アンモニウムを硬化 剤 として添加 して硬化 ・接着 させる。固形 分 濃度 により濃縮 型 と未 濃縮 型 に区分 される。固形 分 60%程度 の濃縮 型 は常温 硬化 が可能 だが、固形 分 40 - 50%の未 濃縮 型 は固化 させるために加熱 する必要 がある。やや耐久 性 に劣 るが耐 水性 を持 ち、安価 かつ作業 性 が良 いため、合板 など木材 用 接着 剤 として使 われる。- レゾルシノール
系 接着 剤 - レゾルシノール
系 接着 剤 (Resorcinol resin adhesives、レゾルシン系 接着 剤 )は、レゾルシノール樹脂 またはフェノール・レゾルシノール樹脂 を主成分 とする接着 剤 。溶液 系 (水系 、ホルムアルデヒド系 )。 - レゾルシノールとホルムアルデヒドを
酸 またはアルカリを触媒 として縮 合 反応 させ水 やアルコールに溶解 させた水溶液 に、硬化 剤 としてパラホルムアルデヒド粉末 を添加 して硬化 ・接着 させる。常温 接着 が可能 だが、40℃程度 に加熱 させる方 がより良 く接着 する。比較的 高価 であり接着 面 が黒褐色 化 する点 はあるが、耐久 性 に優 れ、木材 接着 用 として合板 ・木工 製品 ・楽器 ・木造 船 などの構造 材料 などに利用 される。 - レゾルシノールとホルムアルデヒドを
アルカリ性 下 で縮 合 反応 させ、これにホルマリン・ラテックスなどを加 え反応 させたRFL(Resorcinol Formaldehyde Latex)の水 または溶媒 溶液 は、タイヤの繊維 コードを接着 する用途 に使 われる。 光 ・紫外線 硬化 樹脂 系 接着 剤 光 硬化 樹脂 や紫外線 硬化 樹脂 を調整 し接着 剤 としたもので、仮 止 め後 硬化 反応 を起 こす光 を浴 びせ硬化 接着 させる。当然 広 い遮光 物 に挟 まれた面 間 などには向 かない。
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関連 法令 [編集 ]
含有 物質 の規制 [編集 ]
不 特定 多数 の、しかも常時 直接 人 に触 れる可能 性 の高 い家庭 用品 については、その含有 物質 について工業 用途 などと比較 すると厳 しい制限 が施 されている。下表 は2003年 の最新 改訂 における対象 20物質 を列記 しつつ、特 に接着 剤 関連 にあてはまるであろう物質 をボールド体 で表記 している。
ホルムアルデヒド | アセチルアセトン | |
ディルドリン | 30ppm |
|
4,6-ジクロル-7-(2,4,5トリクロルフェノキシ)-2-トリフルオルメチルベンズイミダゾール | 30ppm |
|
トリフェニル |
フレームレス | |
トリブチル |
フレームレス | |
トリス(1-アジリジニル)ホズフィンオキシド | フレームレス | |
トリス(2,3-ジブロムプロピル)ホスファイト | フレームレス | |
ビス(2,3-ジブロムプロピル)ホスファイト |
||
メタノール | 5w/w% |
|
テトラクロロエチレン | 0.1% |
|
トリクロロエチレン | 0.1% |
|
アルカリの |
||
アルカリの |
||
ジベンゾ-a,h-アントラセン | ||
ベンゾ-a-アントラセン | ||
ベンゾ-a-ピレン |
建築 基準 法 第 二 十 八 条 の二 - 2003
年 に追加 された条文 は、いわゆるシックハウス症候群 の原因 物質 を規制 するために定 められた。その骨子 は、クロルピリホスの使用 禁止 と、ホルムアルデヒドを発散 する建築 資材 の使用 面積 制限 (下表 )を定 めている。これらは原材料 のひとつである接着 剤 の成分 にも大 きく関連 する。
なし | F☆☆☆☆ | - 0.005mg/m2h | |
F☆☆☆ | 0.02mg/m2h - 0.005mg/m2h | ||
F☆☆ | 0.12mg/m2h - 0.02mg/m2h | ||
F☆ | 0.12mg/m2h - |
含有 物質 の表示 義務 [編集 ]
特定 化学 物質 の環境 への排出 量 の把握 等 及 び管理 の改善 の促進 に関 する法律 (PRTR法 )家庭 用品 品質 表示法 製造 物 責任 法 (PL法 )
取扱 い・梱包 ・運搬 等 [編集 ]
接着 剤 による接合 の手順 [編集 ]
接着 面 の処理 [編集 ]
塗布 [編集 ]
- オープンタイム - オープンタイム(Open time)とは、
接着 剤 を被 着 材 に塗布 してから、貼 り合 わせずに放置 しておける許容 最長 時間 。この時間 を越 えて塗布 したままの状態 にあった接着 剤 は充分 な接着 力 を発揮 できない。
可 使 時間 (Working life、ポットライフ - Pot life) -主 に二 液 型 接着 剤 において、塗布 するために混合 した状態 から、使用 できる許容 最長 時間 。この時間 を越 えた接着 剤 は充分 な接着 力 を発揮 できない。
硬化 [編集 ]
硬化 (Cure) - JIS K6800において、硬化 とは物理 的 作用 または化学 反応 によって接着 剤 の成分 が固体 に変化 することを言 う。これに対 し、;固化 ;(Hardening, Solidification)とは物理 的 作用 による変化 のみを指 す。再 活性 接着 (Reactivation) -被 着 材 の面 に接着 剤 を塗布 した後 、再 湿 や加熱 により再 び接着 性能 を発揮 させる手法 。溶液 系 接着 剤 を塗布 した切手 や封筒 の糊口 、ワッペンなど固形 接着 剤 を塗布 したものなど。初期 接着 性 (タック - Tack) -被 着 材 と接触 させた直後 から結合 を生 じ、接着 力 を発揮 する性質 。硬化 後 に生 じる本来 の接着 力 とは別 に、利便 性 を向上 させるために添加 剤 を加 えて機能 を付加 する。
接着 剤 の剥離 ・除去 [編集 ]
接着 剤 の性状 評価 [編集 ]
接触 角 被 着 材 との濡 れ性 。接着 剤 は基本 的 に、被 着 体 を十分 に濡 らせる性質 が不可欠 であり、これは被 着 体 との相性 によって変 わる。その性能 の指標 となるものが接触 角 であり、目視 の他 に接触 角 計 といわれる装置 で測定 される。被 着 体 の上 に接着 剤 (液化 された状態 のもの)を滴下 し、接着 剤 界面 のカーブの微分 された傾 きと、被 着 体 との角度 を求 める。この角度 が小 さければ小 さいほどよく濡 れるとの判定 を行 う。粘 度 (流動 性 、レオロジー)粘 度 は、接着 剤 を塗布 する方法 と適合 するものを選択 する必要 がある。壁面 へ塗布 する場合 などでは、ある程度 の粘 度 を持 っていなければ接着 剤 が付着 した状態 を維持 できない。逆 にノズルなど機械 的 に塗布 する場合 には、高 粘 度 の接着 剤 は不適 となる。測定 には回転 粘 度 計 を使用 し、単位 はmPa・sまたはPa・s(パスカル秒 )にて表示 する。構造 粘性 構造 粘性 とは、液体 を攪拌した際 にその粘 度 が変化 する性質 を言 う。接着 剤 は一般 に、塗布 作業 を容易 にするために攪拌する速度 が増 すにつれ粘 度 が低下 する傾向 (チキソトロピーthixotropy、揺 変性 )を持 たせているが、特 に大量 生産 用 を目的 とした自動 化 を行 う場合 には、具体 的 な塗布 方法 にマッチした構造 粘性 の特性 を持 つ品番 を選定 し作業 時 のトラブルを低減 することが求 められる。
水素 イオン指数 (pH)被 着 材 の種類 によっては、強酸 性 または強 アルカリ性 接着 剤 が腐食 などの影響 を及 ぼすことがあり、接着 剤 を選定 する際 に考慮 しなければならない場合 がある。
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接着 力 の評価 [編集 ]
破壊 検査 [編集 ]
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非破壊 検査 [編集 ]
用語 [編集 ]
機能 性 接着 剤 物 同士 をつなぐという本来 の性能 にその他 の機能 を付加 した接着 剤 、特殊 環境 下 において使用 される接着 剤 、特殊 な接着 方法 を用 いる接着 剤 などを言 う。機能 付加 の例 としては、導電性 ・電気 絶縁 性 ・弾性 ・耐 燃 性 など。特殊 環境 の例 としては、構造 材料 ・耐 熱性 ・極 低温 対応 ・水中 硬化 ・透明 ・生体 用 など。特殊 な接着 方法 の例 としては、紫外線 硬化 ・電子 線 硬化 ・マイクロカプセル型 などがある。- ソルベント
法 - メチルエチルケトン(MEK)・トルエンなどの
有機 溶剤 で合成 樹脂 を溶解 融合 させたり、アセトンを使 い写真 フィルムを融 着 させるなど、溶剤 そのものを接着 剤 として使用 する手法 。 剥離 ライナー(Release liner、セパレータ - Separator、剥離 紙 ・離 型紙 または離 型 フィルム)- シリコン
塗布 などの剥離 処理 を施 した紙 またはフィルムなど。両面 テープやフィルム状 ホットメルト接着 剤 などの接着 ・粘着 面 を保護 し、使用 時 に剥 がす。 品番 一般 に、接着 剤 は多種 の素材 を複雑 に混合 させており、特 に工業 用途 においては求 められる機能 に対応 する細 かな処方 の設計 が行 われている。このような接着 剤 それぞれに対応 してつけられた商標 やナンバーなど。- ブロッキング (Blocking)
- テープ
状 接着 剤 などにおいて、ロールの状態 で全体 が固 まってしまうトラブル。通常 テープ状 接着 剤 は塗布 基 材 の背面 にブロッキングを起 こさない対策 が施 されているが、経時 変化 や劣悪 な保管 状 況 などにより発生 することがある。 - ホットメルト(Hot melt adhesives、Thermoplastic adhesives)
熱 可塑 性 樹脂 成分 の固形 接着 剤 を加熱 し融解 した状態 にして流動 性 を付与 (ホットメルト)した上 で塗布 し、冷却 されることにより、物理 架橋 が起 き硬化 ・接着 する。接着 速度 が速 い反面 オープンタイムはほとんど無 い。作業 性 の問題 などから融点 の高 い高分子 は使用 に向 かず、結果 として耐 熱性 は低 い。接着 剤 に熱 をかけるために、ホットメルトガン・熱 プレス機 などの装置 、溶融 塗布 機器 やアプリケーターなどの設備 などが必要 となる。離 型紙 をつけたフィルム状 のものは、片面 をワッペンやアップリケなどに接着 させておき、必要 時 に離 型紙 を剥 がして衣類 にホットメルト接着 させるタイプもある。
一般 向 けに認知 度 が高 い接着 剤 メーカー、ブランド[編集 ]
東亜 合成 - アロンアルフアブランド ※
家庭 用 はコニシに販売 委託 。
- アロンアルフアブランド ※
- ヤマト
- ヤマト
糊 ブランド、アラビックヤマト
- ヤマト
不易 糊 工業 - フエキ
糊 ブランド、O'GLUE
- フエキ
- ミツヱ
- ミツヱ
糊 ブランド、アドマイト
- ミツヱ
光栄 堂 - スチのりブランド
参考 文献 [編集 ]
- 『
接着 剤 読本 』日本 接着 剤 工業 会 。 - 『
初心者 のための接着 技術 (入門 講座 編 )』日本 接着 学会 。 - 『JISハンドブック
接着 』日本 規格 協会 。
脚注 [編集 ]
- ^ a b c d e “
化学 はじめて物語 ”.日本化学工業 協会 . 2020年 2月 10日 閲覧 。 - ^ a b c d e f
坪田 実 「塗膜 の機械 的 性質 」『色 材 協会 誌 』第 62巻 第 3号 、色 材 協会 、1989年 、164-175頁 、doi:10.4011/shikizai1937.62.164、ISSN 0010-180X、NAID 130004994407、2020年 9月 8日 閲覧 。 - ^ “
雑貨 工業 品 品質 表示 規程 ”.消費 者 庁 . 2013年 5月 23日 閲覧 。 - ^ a b c d e f g h i “
接着 剤 の知識 ”.東 リ. 2020年 9月 8日 閲覧 。 - ^
魚 膠 . コトバンクより。 - ^ “Nature's strongest glue could be used as a medical adhesive: IU News Room: Indiana University”. newsinfo.iu.edu. 2021
年 5月 16日 閲覧 。 - ^ a b c d e f “5.
接着 剤 の使 い方 ”. セメダイン. 2020年 9月 8日 閲覧 。
関連 項目 [編集 ]
糊 (文具 )溶解 パラメーター- ポストイット -
強力 な接着 剤 の研究 中 に偶然 発見 された弱 い接着 剤 を利用 している。 - カバノキ
属 - ネアンデルタール人 はタールから接着 剤 を作 っていた。 - セメント
腺 ‐ いくつかの生物 がもつ接着 させる性質 を持 つ分泌 物 を出 す腺 。