東京 都 の歴史
概説
先史 時代
古代
律令制 の時代
『
この
中世
12
近世
明治維新 から第 二 次 世界 大戦 まで
1867
1868
1878
年表
古代
中世
- 1333
年 新田 義貞 、分倍河原 ・関戸 で鎌倉 幕府 軍 を破 る - 1416
年 上杉 禅秀 の乱 - 1457
年 この頃 、太田 道灌 が江戸城 築城 - 1486
年 太田 道灌 、相模 の上杉 定正 の館 で暗殺 - 1524
年 北条 氏綱 、江戸城 に入城 - 1582
年 この頃 、北条 氏照 が八王子 城 を本格 築城 - 1590
年 豊臣 軍 の前 に江戸城 開城 (北条 氏政 が自害 )、八王子 城 落城 /徳川 家康 が駿府 から江戸 に転入
江戸 時代
- 1603
年 徳川 家康 が征夷大将軍 に任 じられ、江戸 幕府 を開 く(3月 24日 ) - 1635
年 武家 諸 法度 、参勤交代 の制 を定 める - 1651
年 慶安 の変 - 1657
年 明 暦 の大火 。吉原 遊廓 、浅草 に移転 (新 吉原 ) - 1702
年 赤穂 浪士 による吉良 邸 討 ち入 り - 1707
年 富士山 の宝永 大 噴火 、江戸 にも降灰 - 1714
年 江島 生島 事件 - 1723
年 火 の見櫓 設置 を指示 - 1727
年 武蔵野 新田 開発 - 1783
年 浅間山 の天 明大 噴火 、江戸 にも降灰 - 1791
年 男女 混浴 禁止 令 - 1805
年 関東 取締 出 役 設置 - 1836
年 江戸 名所 図会 刊行 完了 - 1839
年 蛮社の獄 - 1840
年 遠山 景元 、町奉行 に - 1855
年 安政 の大 地震 (第 一 次 関東 地震 ) - 1860
年 桜田 門外 の変 (3月 24日 。旧暦 3月 3日 ) - 1866
年 江戸 各所 で打壊 し - 1867
年 大政奉還 (11月9日 (慶応 3年 旧暦 10月 14日 )) - 1868
年 江戸城 開城 (5月 3日 。旧暦 4月 11日 ) /江戸 府 設置 (7月 1日 。旧暦 5月 12日 ) /彰 義 隊 の変 (上野 戦争 、7月 4日 。旧暦 5月 15日 ) /江戸 鎮台 設置 、市政 民政 社寺 三 裁判所 設置 (旧暦 5月 19日 ) /江戸 を東京 に、江戸 府 を東京 府 と改称 (9月 3日 。旧暦 7月 17日 ) /幸 橋 御門 内 旧 郡山 藩 邸 を府庁 とする(旧暦 8月 17日 ) /府 の郭内 を定 める(旧暦 8月 22日 ) /東京 府 制 成 る。府 職制 公布 (旧暦 9月 2日 ) /明治 改元 (10月 23日 。旧暦 9月 8日 ) /明治天皇 、東京 に行幸 、江戸城 を東京 城 に改称 (旧暦 10月 13日 )
明治 から第 二 次 大戦 まで
- 1869
年 (明治 2年 )朱 引内外 地 画定 (3月 25日 。旧暦 2月 13日 ) /名主 制 廃止 (4月 21日 。旧暦 3月 10日 ) /中 、添年寄 任命 (4月 22日 。旧暦 3月 11日 ) /市内 50区 制 制定 (5月 2日 。旧暦 3月 21日 )/郡 政 方 支配 所 村 町 を5区 に分 ける。大 、中 年寄 設置 (6月 17日 。旧暦 5月 8日 ) /町年寄 設置 (7月 30日 。旧暦 6月 22日 ) /武家 地 を府 の管理 下 に置 く。触 頭 設置 (12月4日 。旧暦 11月 2日 ) /軍務 官 所轄 市中 取締 兵隊 をもって府 兵 を編成 。府下 を6大 区 に分 けて取 り締 まる(12月17日 。旧暦 11月 15日 ) /明治天皇 再 び東京 に行幸 、東京 城 を皇 城 と改称 /築地 外国 人 居留 地 設置 - 1870
年 (明治 3年 )武蔵 国 葛飾 郡 中 2村 を編入 。町年寄 罷免 (5月 27日 。旧暦 4月 27日 ) /常陸 国 鹿島 郡 居切 村 掘割 場 を編入 (7月 2日 。旧暦 6月 4日 ) /根室 国 花咲 郡 、根室 郡 、野付 郡 を編入 (7月 10日 。旧暦 6月 12日 ) /町年寄 改 置 (10月 29日 。旧暦 10月 5日 ) /根室 国 花咲 郡 、根室 郡 、野付 郡 を根室 国 へ移管 (12月1日 。旧暦 閏 10月 9日 ) - 1871
年 (明治 4年 )朱 引内44区 、朱 引外25区 とする(7月 30日 。旧暦 6月 13日 ) /廃藩置県 (8月 29日 。旧暦 7月 14日 ) /朱 引外区 称 改正 、朱 引内44区 に続 けて45区 より69区 とす(10月 3日 。旧暦 8月 19日 ) /品川 県 荏原 郡 、豊島 郡 、多摩 郡 の一部 を編入 (12月16日 。旧暦 11月 5日 ) /旧 東京 府 廃止 、新 東京 府 設置 (12月24日 。旧暦 11月 13日 ) /浦和 県 豊島 郡 中 29村 を編入 (12月28日 。旧暦 11月 17日 ) - 1872
年 (明治 5年 )触 頭 廃止 (1月 1日 。旧暦 明治 4年 11月21日 )/多摩 郡 中 32村 を神奈川 県 へ移管 (1月 3日 。旧暦 明治 4年 11月23日 ) /府下 6小学校 を文部省 へ移管 。(1月 5日 。旧暦 明治 4年 11月25日 ) /市内 外 を一括 、6大 区 とする。戸長 副 戸長 任命 (1月 8日 。旧暦 明治 4年 11月28日 ) /利根川 寄 州 開墾 地 を新治 県 (2月 1日 。旧暦 明治 4年 12月23日 ) /府下 市街地 に地 券 を発行 、課税 を布告 。武家 地 廃止 (2月 5日 。旧暦 明治 4年 12月27日 ) /彦根 県 所轄 荏原 郡 中 10村 を編入 (3月 3日 。旧暦 1月 24日 ) /築地 銀座 大火 (4月 3日 。旧暦 2月 26日 ) /煉瓦 街 建設 開始 (4月 20日 。旧暦 3月 13日 ) /旧 戸長 副 戸長 廃止 、戸長 新設 (5月 13日 。旧暦 4月 7日 ) /大小 区 事務 扱所を大小 区 扱所へ改称 (5月 15日 。旧暦 4月 9日 ) /邏卒 総長 区長 権 区長 設置 (5月 19日 。旧暦 5月 13日 ) /町会 所 廃止 (6月 4日 。旧暦 5月 29日 ) /営繕 会議 所 設置 (9月 12日 。旧暦 8月 10日 ) /神奈川 県 多摩 郡 中 32村 を編入 (9月 21日 。旧暦 8月 19日 ) /邏卒 を司法省 に移管 (9月 25日 。旧暦 8月 23日 ) /営繕 会議 所 附 養育 院 設立 (11月15日 。旧暦 10月 15日 ) /営繕 会議 所 を会議 所 に改 める(11月28日 。旧暦 10月 28日 ) /違 式 詿違条例 布達 (12月8日 。旧暦 11月 8日 ) - 1873
年 (明治 6年 )養育 院 を上野 に設置 (2月 5日 ) /朱 引内外 各 区画 変更 (3月 17日 ) /浅草寺 、寛永寺 、増上寺 、富岡 八幡 、飛鳥山 の5公園 を決定 (3月 25日 ) /町 用 掛 改定 (4月 17日 ) /皇居 火災 により赤坂 離宮 を仮 皇居 とする(5月 5日 ) - 1874
年 (明治 7年 )警視庁 設置 (1月 15日 ) /朱 引内小 区 改定 (1月 25日 ) /府下 大小 区画 改定 、11大 区 103小 区 とする(3月 8日 ) /銀座 ガス灯 点火 (12月11日 ) /
- 1875
年 (明治 8年 )埼玉 県 足立 郡 舎人 町 を編入 (10月 25日 ) - 1876
年 (明治 9年 )朱 引内70小 区 中 46の扱所を併合 、40ヶ所 とし区 務 所 と改称 (2月 29日 ) /上野公園 開園 式 (5月 9日 ) /府 に瓦斯 局 設置 (5月 20日 ) /埼玉 県 武蔵 国 葛飾 郡 中寄 牧村 飛地 を編入 (9月 14日 ) /兜 町 に米 会所 開設 (10月 2日 ) - 1877
年 (明治 10年 )警視庁 廃止 (1月 11日 ) /東京 会議 所 解散 (2月 18日 ) /東京 府 書籍 館 開設 、東京書籍 館 廃止 (3月 11日 ) / コレラ発生 により深川 他 2ヵ所 に避難 病院 設立 (9月 14日 ) /区 務 所 合併 (9月 15日 ) /三田 育種 場 開場 (9月 30日 ) - 1878
年 (明治 11年 )静岡 県 から伊豆諸島 を移管 [14](2月 6日 ) /東京 株式 取引 所 開設 (6月 1日 ) /東京 商法 会議 所 設立 (8月 1日 ) /竹橋 事件 (8月 23日 ) /府立 第 一 中学 設立 (9月 25日 ) /大 区 小 区 制 廃止 。麹町 区 以下 の15区 と荏原 ・東 多摩 ・南 豊島 ・北 豊島 ・南 足立 ・南 葛飾 の6郡 を設置 (11月2日 ) /郡 区 町村 編制 法 により区 郡 役所 開 庁 (11月4日 ) - 1880
年 (明治 13年 )小笠原諸島 が東京 府 の管轄 になる[16]。 - 1882
年 (明治 15年 )上野動物園 開園 - 1888
年 (明治 21年 )皇 城 を宮城 (きゅうじょう)に改称 - 1889
年 (明治 22年 )市制 ・町村 制 が施行 され東京 市 が発足 (5月 1日 ) - 1891
年 (明治 24年 )北 豊島 郡 石神井 村 の一部 (大字 上 土支田 )が埼玉 県 新座 郡 榑橋村 及 び同 新倉 村 の一部 と合併 し北 豊島 郡 大泉 村 となる(6月 15日 ) - 1893
年 (明治 26年 )神奈川 県 から三 多摩 (西多摩 郡 ・南多摩 郡 ・北多摩 郡 )を編入 (4月 1日 ) - 1896
年 (明治 29年 )郡 制 施行 、東 多摩 郡 と南 豊島 郡 を合併 し豊 多摩 郡 が設置 される(4月 1日 ) - 1898
年 (明治 31年 )淀橋 浄水 工場 (淀橋 浄水 場 )通 水 - 1899
年 (明治 32年 )築地 居留 地 廃止 - 1902
年 (明治 35年 )神田 上水 および玉川上水 廃止 - 1905
年 (明治 38年 )日比谷 焼打 事件 - 1907
年 (明治 40年 )埼玉 県 北足立 郡 保谷 村 が北多摩 郡 へ移管 (4月 1日 ) - 1910
年 (明治 43年 )明治 43年 の大 水害 が発生 。8月 上旬 に梅雨 前線 と台風 による集中 豪雨 があり、利根川 水系 、荒川 水系 の河川 が氾濫 。 - 1917
年 (大正 6年 )大正 6年 の高潮 災害 。9月下旬 に本州 を縦断 した台風 の影響 で東京 湾岸 一帯 が高潮 のため水没 。溺死 者 多数 。 - 1918
年 (大正 7年 )玉川 水道 株式会社 、玉川 浄水 場 通 水 - 1920
年 (大正 9年 )豊 多摩 郡 内藤 新宿 町 を東京 市 に編入 - 1922
年 (大正 11年 )三河 島 汚水 処分 場 (三河 島水 再生 センター)が運転 開始 - 1923
年 (大正 12年 )渋谷 町 水道 、砧 下 浄水 場 通 水 (5月 ) /関東大震災 (第 二 次 関東 地震 )発生 (9月 1日 ) - 1924
年 (大正 13年 )第 一 水道 拡張 事業 完了 /村山 上 貯水池 (多摩 湖 )完成 /境 浄水 場 通 水 - 1925
年 (大正 14年 )江戸川 上水 町村 組合 、金町浄水場 通 水 - 1926
年 (大正 15年 )北 豊島 郡 岩淵 町 が埼玉 県 北足立 郡 横曽根 村 の一部 (大字 浮間 )を編入 (10月 1日 ) - 1927
年 (昭和 2年 )村山 下 貯水池 (多摩 湖 )完成 /東京 地下鉄 道 (現 ・東京 メトロ銀座 線 ・上野 -浅草 間 )開通 (12月) /大正天皇 陵 (多摩 御陵 )造営 (東京 府 八王子 市 ) - 1928
年 (昭和 3年 )荒 玉 水道 町村 組合 、砧 上 浄水 場 通 水 - 1930
年 (昭和 5年 )砂 町 汚水 処分 場 (砂 町 水 再生 センター)が運転 開始 /矢口 水道 株式会社 、矢口 浄水 場 通 水 - 1931
年 (昭和 6年 )羽田 飛行場 (現在 の東京 国際 空港 ・羽田空港 )がオープン /芝浦 汚水 処分 場 (芝浦 水 再生 センター)が運転 開始 /台風 接近 による豪雨 。浸水 家屋 約 7万 戸 (9月 26日 、27日 )[17] - 1932
年 (昭和 7年 )井 荻町 水道 、杉並 浄水 場 通 水 /日本 水道 株式会社 、狛江 浄水 場 通 水 /町営 および町村 組合 の10水道 事業 を合併 /豊 多摩 郡 ・北 豊島 郡 ・荏原 郡 ・南 足立 郡 ・南 葛飾 郡 の計 82町村 を東京 市 に編入 、東京 市 は35区 に - 1934
年 (昭和 9年 )山口貯水池 (狭山 湖 )完成 - 1936
年 (昭和 11年 )国会 議事堂 完成 /北多摩 郡 砧 村 ・千歳 村 を東京 市 に編入 - 1937
年 (昭和 12年 )後楽園 球場 完成 - 1938
年 (昭和 13年 )東京 高速 鉄道 (現 ・東京 メトロ銀座 線 ・渋谷 駅 -虎ノ門 駅 間 )開通 。6月29日 から30日 にかけ台風 により約 15万 戸 以上 が浸水 [18]。9月1日 にも台風 により10万 戸 以上 が浸水 [19]。 - 1941
年 (昭和 16年 )陸上 交通 事業 調整 法 に基 づく戦時 統制 。東京 地下鉄 道 と東京 高速 鉄道 、帝都 高速度 交通 営団 へ統合 - 1942
年 (昭和 17年 )東京 初 空襲 (ドーリットル空襲 ) - 1943
年 (昭和 18年 )東京 市 と東京 府 を廃止 し、現在 の東京 都 を設置 (7月 1日 ) - 1945
年 (昭和 20年 )硫黄 島 の戦 い[15](2月 19日 -3月26日 ) /東京 大 空襲 (3月 10日 ) /連合 国軍 最高 司令 官 総 司令 部 (GHQ/SCAP)進駐 (9月 2日 )
昭和 後期 (第 二 次 大戦 後 )
- 1946
年 (昭和 21年 )SCAPIN-677により、伊豆諸島 および小笠原諸島 に対 する日本 の施政 権 が停止 される[20](1月 29日 ) /伊豆諸島 に対 する日本 の施政 権 停止 が解除 される(3月 22日 ) - 1947
年 (昭和 22年 )区 部 が35区 から23区 に再編 、特別 区 に - 1947
年 (昭和 22年 )都会 地 転入 抑制 法 が公布 。翌年 末 にかけて東京 都 を含 む1都 13市 への転入 が禁止 された[21] - 1948
年 (昭和 23年 )宮城 を皇居 と改称 - 1949
年 (昭和 23年 )日本脳炎 が流行 。同年 7月 下旬 から患者 数 が増 え始 め、同年 8月 18日 時点 の患者 数 は1403人 となった。 - 1952
年 (昭和 27年 )サンフランシスコ講和 条約 発効 に伴 い、小笠原諸島 が正式 にアメリカの施政 権 下 となる[16](4月 28日 ) /一般 市制 移行 記念 日 として10月1日 を「都民 の日 」に制定 。 - 1954
年 (昭和 29年 )営団 地下鉄 丸ノ内線 開業 - 1957
年 (昭和 32年 )小 河内貯水池 (奥多摩湖 )竣工 - 1958
年 (昭和 33年 )東京 タワー完成 /多摩 動物 公園 開園 - 1959
年 (昭和 34年 )東京 モノレール開業 - 1960
年 (昭和 35年 )都営地下鉄 浅草線 開業 /東村山 浄水 場 通 水 - 1961
年 (昭和 36年 )営団 地下鉄 日比谷線 開業 - 1961
年 (昭和 36年 )インフルエンザ(B型 )が流行 。2月には都内 の小学校 ・中学校 1万 以上 で学級 閉鎖 が行 われた。3月7日 までに49人 が死亡 [22]。 - 1962
年 (昭和 37年 )東京 都 水道局 から東京 都 下水道 局 が独立 / みやぎ水 再生 センターが運転 開始 /首都高 速 道路 開通 (京橋 -芝浦 間 )(12月) - 1962
年 (昭和 37年 ) インフルエンザ(A2型 )が流行 。東京 都 だけでも未 届 け分 を含 め約 650万 人 が感染 、1238校 が臨時 休校 を余儀 なくされた[23]。 - 1964
年 (昭和 39年 )落合 水 再生 センターが運転 開始 (世界 初 の上部 公園 開放 )/東海道新幹線 開通 (10月 1日 )/東京 オリンピック開催 (10月 10日 -24日 ) - 1965
年 (昭和 40年 )淀橋 浄水 場 廃止 、66年 3ヶ月 の歴史 を閉 じる /東京 都議会 の議長 選挙 に絡 む贈収賄 事件 で当時 の都議会 議長 を含 む都議会 議員 12人 が逮捕 、4人 が在宅 起訴 となり都議会 が解散 - 1966
年 (昭和 41年 )営団 地下鉄 東西線 開業 - 1967
年 (昭和 42年 )都知事 に美濃部 亮吉 当選 /森 ヶ崎 水 再生 センター運転 開始 /東京 都 の人口 が1千 万 人 を突破 /夏季 ユニバーシアード開催 (8月 27日 ~9月 4日 ) - 1968
年 (昭和 43年 )小笠原諸島 返還 [16] /三 億 円 事件 (府中 市 ) - 1968
年 (昭和 43年 )都営地下鉄 三田 線 開業 - 1969
年 (昭和 44年 )営団 地下鉄 千代田 線 開業 - 1970
年 (昭和 45年 )三島 由紀夫 、陸上 自衛隊 東部 方面 総監 部 で自殺 (11月26日 ) - 1970
年 (昭和 45年 )小作 浄水 場 通 水 - 1972
年 (昭和 47年 )後楽園 競輪 場 が当時 の美濃部 亮吉 知事 の方針 (都営 ギャンブル禁止 )により廃止 。東京 湾 「死 の海 」と調査 結果 発表 - 1973
年 (昭和 48年 )読売 ジャイアンツ、セントラル・リーグ9連覇 (V9)達成 - 1974
年 (昭和 49年 )三菱重工 爆破 事件 /営団 地下鉄 有楽町 線 開業 /新河岸 水 再生 センター運転 開始 - 1975
年 (昭和 50年 )三園 浄水 場 通 水 - 1977
年 (昭和 52年 )立川 基地 全面 返還 (立川 市 ) /小菅 水 再生 センターが運転 開始 - 1978
年 (昭和 53年 )新 東京 国際 空港 (現 成田 国際 空港 )開港 (5月 20日 )、東京 国際 空港 (羽田空港 )は実質 国内線 専用 に /営団 地下鉄 半蔵門線 、都営地下鉄 新宿 線 開業 - 1979
年 (昭和 54年 )都知事 に鈴木 俊一 当選 (以降 95年 まで4期 16年 ) - 1981
年 (昭和 56年 )葛西 水 再生 センター運転 開始 - 1982
年 (昭和 57年 )明治 神宮 野球 場 、改修 完了 - 1984
年 (昭和 59年 )中川 水 再生 センター運転 開始 - 1985
年 (昭和 60年 )三郷 浄水 場 通 水 /第 一 回 パンパシフィック水泳 選手権 開催 - 1986
年 (昭和 61年 )地価 急騰 、狂乱 地価 、大島 三原山 噴火 (11月15日 ・21日 ) - 1987
年 (昭和 62年 )国鉄 分割 民営 化 (4月 1日 )JR東日本 による経営 承継 。東海道新幹線 の東京 駅 はJR東海 が管轄 - 1988
年 (昭和 63年 )東京 ドーム完成
平成 期
- 1989
年 (平成 元年 )葛西 臨海 水 族 園 開業 /昭和 天皇陵 (武蔵 陵墓 地 )造営 (八王子 市 ) - 1991
年 (平成 3年 )東京 の電話 局番 4桁 に(1月 ) /西新宿 二 丁目 に東京 都 庁舎 (東京 都庁 新 庁舎 )完成 (3月 )/営団 地下鉄 南北線 、都営地下鉄 12号線 (現 、都営地下鉄 大江戸 線 )開業 - 1992
年 (平成 4年 )第 1回 東京 シティーマラソン大会 開催 - 1993
年 (平成 5年 )東京 湾 連絡 橋 レインボーブリッジ完成 - 1994
年 (平成 6年 )営団 地下鉄 有楽町 線 新 線 開業 - 1995
年 (平成 7年 )地下鉄 サリン事件 (3月 ) /都知事 に青島 幸男 当選 (4月 ) /中野 水 再生 センター(7月 )、有明 水 再生 センター(9月 )が運転 開始 /東京 メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)開局 (11月) - 1996
年 (平成 8年 )東京 臨海 高速 鉄道 臨海 副 都心 線 開業 - 1998
年 (平成 10年 )多摩 都市 モノレール開業 /山一證券 倒産 - 1999
年 (平成 11年 )都知事 に石原 慎太郎 当選 (2003年 再選 、2007年 三 選 ) - 2000
年 (平成 12年 )東京 ドームの敷地 内 に東京 ドームホテルが開業 - 2001
年 (平成 13年 )浮間 水 再生 センターが運転 開始 - 2003
年 (平成 15年 )後楽園 ゆうえんちが東京 ドームシティアトラクションズに名称 変更 / ドームシティ敷地 内 にラクーア完成 /東海道新幹線 の品川 駅 開業 /六本木 ヒルズ、汐留 シオサイト完成 - 2004
年 (平成 16年 )帝都 高速度 交通 営団 が民営 化 し東京 地下鉄 株式会社 に - 2005
年 (平成 17年 )首都高速道路公団 が民営 化 し首都高 速 道路 株式会社 に - 2007
年 (平成 19年 )東京 ミッドタウン完成 、新 丸 の内 ビルディング完成 - 2008
年 (平成 20年 )東京 メトロ副 都心 線 開業 - 2010
年 (平成 22年 )東京 国際 空港 (羽田空港 )に新 国際線 ターミナルが開業 - 2011
年 (平成 23年 )3月 11日 東日本 大震災 (東北 地方 太平洋 沖 地震 )が発生 し、各地 で震度 5弱 や5強 の揺 れを観測 。九段会館 で天井 が崩 れ落 ちる被害 などもあり、計 8名 の死者 を出 した。 - 2012
年 (平成 24年 )東京 スカイツリー完成 - 2013
年 (平成 25年 )9月 8日 2020年 夏季 オリンピック競技 大会 開催 地 、東京 に決定 - 2016
年 (平成 28年 )都知事 に小池 百合子 当選 (2017年 都議 選 で都民 ファーストの会 都議会 第 一 党 に躍進 )
令 和 期
行政 区画 の変遷
- 1868
年 (慶応 4年 )江戸城 下 を管轄 する江戸 府 を設置 。江戸 が「東 亰」、次 いで「東京 」と改称 されると、江戸 府 も東京 府 と改称 される。 - 1871
年 (明治 4年 )廃藩置県 後 、翌年 にかけて東京 府 がほぼ現 23区 の範囲 に拡大 。 - 1878
年 (明治 11年 )伊豆諸島 が静岡 県 から東京 府 に移管 [14]。 - 1878
年 (明治 11年 )郡 区 町村 編制 法 施行 。府内 に15の区 と南 豊島 郡 、北 豊島 郡 、荏原 郡 、南 足立 郡 、南 葛飾 郡 、東 多摩 郡 が発足 。 - 1880
年 (明治 13年 )小笠原諸島 を東京 府 の管轄 とし、小笠原 出張所 (のち支庁 )を設置 [16]。 - 1889
年 (明治 22年 )市制 ・町村 制 施行 。15区 の範囲 を以 て新 たに東京 市 を設置 。 - 1891
年 (明治 24年 )埼玉 県 新座 郡 榑橋村 及 び同 新倉 村 の一部 を北 豊島 郡 に編入 。 - 1891
年 (明治 24年 )硫黄 島 などが属 する火山列島 を東京 府 に編入 [15]。 - 1893
年 (明治 26年 )多摩 地域 (三 多摩 )が神奈川 県 から東京 府 に移管 。 - 1896
年 (明治 29年 )南 豊島 郡 ・東 多摩 郡 が統合 され豊 多摩 郡 に。 - 1898
年 (明治 31年 )東京 市 の「市制 特例 」が廃止 され、一般 市制 に移行 。東京 市役所 が開設 。 - 1898
年 (明治 31年 )南鳥島 を東京 府 に編入 [26]。 - 1907
年 (明治 40年 )埼玉 県 北足立 郡 保谷 村 を北多摩 郡 に編入 。 - 1920
年 (大正 9年 )豊 多摩 郡 内藤 新宿 町 を東京 市 四谷 区 に編入 。 - 1926
年 (大正 15年 )埼玉 県 北足立 郡 横曽根 村 の一部 (浮間 )を北 豊島 郡 岩淵 町 に編入 。 - 1931
年 (昭和 6年 )「内務省 告示 第 百 六 十 三 号 」により沖ノ鳥島 を日本 に編入 [27]。(7月 6日 ) - 1932
年 (昭和 7年 )5郡 (荏原 郡 、豊 多摩 郡 、北 豊島 郡 、南 葛飾 郡 及 び南 足立 郡 )82町村 全域 を東京 市 に編入 。東京 市 は35区 に。 - 1936
年 (昭和 11年 )北多摩 郡 千歳 村 村 及 び砧 村 を東京 市 世田谷 区 に編入 。 - 1943
年 (昭和 18年 )東京 都 制 施行 。東京 市 と東京 府 を廃止 し、東京 都 を設置 。 - 1946
年 (昭和 21年 )SCAPIN-677により、伊豆諸島 及 び小笠原諸島 に対 する日本 の施政 権 が停止 される[20](1月 29日 ) /伊豆諸島 に対 する日本 の施政 権 停止 が解除 される(3月 22日 ) - 1947
年 (昭和 22年 )地方 自治 法 施行 。35区 が22区 へ再編 され、特別 地方 公共 団体 である「特別 区 」に移行 (後 に板橋 区 から練馬 区 が分立 し現行 の23区 体制 へ)。 - 1952
年 (昭和 27年 )サンフランシスコ平和 条約 発効 により、小笠原諸島 がアメリカ合衆国 の施政 権 下 に。 - 1958
年 (昭和 33年 )西多摩 郡 瑞穂 町 が埼玉 県 入間 郡 元 狭山 村 の大 部分 を編入 。 - 1968
年 (昭和 43年 )米国 との小笠原 返還 協定 により、小笠原諸島 がアメリカ合衆国 から返還 [16]。
脚註
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社寺 裁判所 民政 裁判所 及ヒ市政 裁判所 ヲ江戸 ニ置 ク」JACAR(アジア歴史 資料 センター)Ref.A15070104100、太 政 類 典 ・第 一 編 ・慶応 三 年 ~明治 四 年 ・第 十 六 巻 ・官制 ・文官 職制 二 (国立 公文書 館 ) - ^ a b c d e
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東京 府 開 庁 マテ市政 裁判所 ノ名目 ヲ存 ス」JACAR(アジア歴史 資料 センター)Ref.A15070482500、太 政 類 典 ・第 一 編 ・慶応 三 年 ~明治 四 年 ・第 六 十 二 巻 ・地方 ・行政 区 一 (国立 公文書 館 ) - ^ a b
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