財務ざいむ大臣だいじん (日本にっぽん)

日本にっぽん; 財務ざいむ大臣だいじん ; Minister of Finance
	財務省ざいむしょうロゴタイプ
	現職げんしょく者しゃ; 鈴木すずき俊一しゅんいち（第だい22代だい）; 就任しゅうにん日び 2021年ねん（令れい和わ3年ねん）11月10日にち（再任さいにん）
所属しょぞく機関きかん	内閣ないかく
担当たんとう機関きかん	財務省ざいむしょう
任命にんめい	内閣ないかく総理そうり大臣だいじん; （岸田きしだ文雄ふみお）
根拠こんきょ法令ほうれい	国家こっか行政ぎょうせい組織そしき法ほう; 財務省ざいむしょう設置せっち法ほう
前身ぜんしん	大蔵おおくら大臣だいじん
創設そうせつ	2001年ねん（平成へいせい13年ねん）1月がつ6日にち
初代しょだい	宮澤みやざわ喜一きいち
略称りゃくしょう	財務ざいむ相しょう
職務しょくむ代行だいこう者しゃ	財務ざいむ副ふく大臣だいじん; （井上いのうえ貴博たかひろ、秋野あきの公こう造づくり）
俸給ほうきゅう	年額ねんがく約やく2929万まん円えん
ウェブサイト	大臣だいじん・副ふく大臣だいじん・政務せいむ官かん：財務省ざいむしょう
	表ひょう; 話はなし; 編へん; 歴れき;

財務ざいむ大臣だいじん（ざいむだいじん、英えい: Minister of Finance）は、日本にっぽんの財務省ざいむしょうの長ながおよび主任しゅにんの大臣だいじんたる国務大臣こくむだいじん^[2]^[3]。日本語にほんご略称りゃくしょうは財務ざいむ相しょう（ざいむしょう）。予算よさん、税制ぜいせい、税関ぜいかん、国庫こっこ、国債こくさい、財政ざいせい投融資とうゆうし、国有こくゆう財産ざいさん、通貨つうか、政策せいさく金融きんゆうなどを所管しょかんする。

また、大蔵おおくら大臣だいじん（おおくらだいじん、英えい: Minister of Finance）は、かつて日本にっぽんの大蔵省おおくらしょうの長ながおよび主任しゅにんの大臣だいじんであった国務大臣こくむだいじんである。日本語にほんご略称りゃくしょうは大だい蔵相ぞうしょう（おおくらしょう）、蔵相ぞうしょう（ぞうしょう）。財務ざいむ大臣だいじんの前身ぜんしんにあたる。1998年ねん（平成へいせい10年ねん）6月22日にちまでは金融きんゆう制度せいど・証券しょうけん取引とりひき制度せいどの調査ちょうさ・企画きかく立案りつあん、銀行ぎんこう業ぎょうの監督かんとくといった金融きんゆう行政ぎょうせいをも所管しょかんしていた。なお、2022年ねん10月がつ11日にちに最後さいごの「大蔵おおくら大臣だいじん」経験けいけんの存命ぞんめい者しゃであった松永まつなが光ひかりが死去しきょしたことにより、大蔵おおくら大臣だいじん経験けいけん者しゃは全員ぜんいん物故ぶっこ者しゃとなった。

概説がいせつ

1869年ねん8月（旧暦きゅうれき：明治めいじ2年ねん7月がつ）、太政官だじょうかん制せい下したで大蔵省おおくらしょうの長ちょうとして大蔵おおくら卿きょうが設置せっちされ、初代しょだい大蔵おおくら卿きょうに松平まつだいら慶永よしながが就任しゅうにんした。掌てのひらるところは金きむ穀こく・出納すいとう・秩禄・造幣ぞうへい・営繕えいぜん・用度ようどとされた。大蔵おおくらとの民みん部ぶ省しょうの合併がっぺいに伴ともない、民みん部ぶ卿きょうとの兼任けんにん制せいとなり、内政ないせい・財政ざいせいに関かかわる強大きょうだいな権限けんげんを掌握しょうあくした。1871年ねん9月がつ（明治めいじ4年ねん8月がつ）の大蔵省おおくらしょう職制しょくせいでは、職掌しょくしょうは省内しょうない官員かんいんを統率とうそつして事務じむを総そう判はんすることとされ、具体ぐたい的てきには全国ぜんこくの民政みんせいおよび財政ざいせいを取とり扱あつかうとされた。1885年ねん（明治めいじ18年ねん）12月の内閣ないかく制せい創設そうせつに伴ともない、大蔵おおくら卿きょうは廃止はいしされ、職掌しょくしょうは大蔵おおくら大臣だいじんへと継承けいしょうされ、近代きんだい国家こっかの確立かくりつとともに次第しだいに権能けんのうが移管いかん・整理せいりされた^[4]^[5]。

1998年ねん（平成へいせい10年ねん）6月がつに「財政ざいせいと金融きんゆう行政ぎょうせい（≠金融きんゆう政策せいさく）との分離ぶんり」（いわゆる「財ざい金きん分離ぶんり」）が行おこなわれ、大蔵省おおくらしょうの所掌しょしょう事務じむのうち金融きんゆう行政ぎょうせいに関かんするものが金融きんゆう監督かんとく庁ちょう（後のちに金融きんゆう庁ちょうに改組かいそ）に移管いかんされ、金融きんゆう行政ぎょうせいも金融きんゆう再生さいせい担当たんとう大臣だいじん（金融きんゆう再生さいせい委員いいん会かい発足ほっそく後ごは金融きんゆう再生さいせい委員いいん会かい委員いいん長ちょう）が担当たんとうすることとなった。その後ご、2001年ねん（平成へいせい13年ねん）1月がつ6日にちには中央ちゅうおう省庁しょうちょう再編さいへんにより、大蔵省おおくらしょうは財務省ざいむしょうに改称かいしょうされた。大蔵おおくら大臣だいじんは財務ざいむ大臣だいじんとなり、初代しょだい財務ざいむ大臣だいじんには元もと大蔵おおくら官僚かんりょうにして元もと内閣ないかく総理そうり大臣だいじんの宮澤みやざわ喜一きいちが大蔵おおくら大臣だいじんより引ひき続つづき就任しゅうにんした。また、金融きんゆう行政ぎょうせいは内閣ないかく府ふ特命とくめい担当たんとう大臣だいじん（金融きんゆう担当たんとう）（旧きゅう金融きんゆう担当たんとう大臣だいじん）が担当たんとうしている（財務ざいむ大臣だいじんと兼務けんむする場合ばあいもある）。

日本電信電話にほんでんしんでんわ株式会社かぶしきがいしゃ、東京とうきょう地下鉄ちかてつ株式会社かぶしきがいしゃなど国有こくゆう株式かぶしきの所有しょゆう者しゃの名義めいぎは、日本国にっぽんこく政府せいふや財務省ざいむしょうではなく、行政ぎょうせい庁ちょうとしての「財務ざいむ大臣だいじん」となっている。

予算よさん編成へんせいや税ぜいの徴収ちょうしゅうを担になう大蔵省おおくらしょう・財務省ざいむしょうの長ちょうであることから、大蔵おおくら大臣だいじん・財務ざいむ大臣だいじんは最さい重要じゅうよう閣僚かくりょうポストの一ひとつとされており^[6]、任務にんむの重要じゅうよう性せいから有力ゆうりょく政治せいじ家かが就任しゅうにんするのが一般いっぱん的てきで^[7]、大蔵おおくら大臣だいじん・財務ざいむ大臣だいじん経験けいけん後ごに内閣ないかく総理そうり大臣だいじんとなった者ものも多おおい。また、高橋たかはし是清これきよ、宮澤みやざわ喜一きいち、麻生あそう太郎たろうのように、内閣ないかく総理そうり大臣だいじん経験けいけん者しゃが就任しゅうにんする例れいもある^[7]。

他た

財務省ざいむしょうでは、善良ぜんりょうな納税のうぜい者しゃおよび「納税のうぜい思想しそう」の普及ふきゅうに功績こうせきのある団体だんたい、個人こじんに対たいして「納税のうぜい表彰ひょうしょう」を実施じっししており、納税のうぜい表彰ひょうしょうの最高さいこう位いにあるのが財務ざいむ大臣だいじん表彰ひょうしょうである。

以下いかでは、大蔵省おおくらしょうまたは財務省ざいむしょうの長ちょうとして、近きん現代げんだい日本にっぽんの財政ざいせい責任せきにんを負おった歴代れきだいの人物じんぶつを挙あげる。

民みん部ぶ・大蔵おおくら卿きょう

太政官だじょうかん制せい下したの大蔵おおくら卿きょう。最初さいしょの二に名めいは民みん部ぶ卿きょうも兼かねた。
明治めいじ5年ねん12月2日にち（1872年ねん 12月31日にち）までの日付ひづけは、カッコ内ないに西暦せいれきによる日付ひづけを示しめした。太字ふとじは内閣ないかく総理そうり大臣だいじん経験けいけん者しゃ。

代数だいすう		在任ざいにん期間きかん	出身しゅっしん母体ぼたい
1	松平まつだいら慶永よしなが	明治めいじ2年ねん8月がつ11日にち^＊（1869年ねん 9月16日にち） ‐ 明治めいじ2年ねん8月がつ24日にち（1869年ねん9月29日にち）＊民みん部ぶ卿きょうとしては7月がつ8日にちから。	前まえ福井ふくい藩はん主あるじ
2	伊達だて宗城むねなり	明治めいじ2年ねん9月12日にち（1869年ねん10月16日にち） ‐ 明治めいじ4年ねん4月がつ27日にち（1871年ねん6月14日にち）^※ ※民みん部ぶ卿きょうとしては明治めいじ3年ねん（1870年ねん）7月がつ10日とおかまで。	前まえ宇和島うわじま藩はん主あるじ
-	大木おおき喬任たかとう	明治めいじ3年ねん（1870年ねん）7月がつ10日とおか ‐ 明治めいじ4年ねん7月がつ27日にち（1871年ねん9月がつ11日にち）^◆ 　・3代目だいめ（最後さいご）の民みん部ぶ卿きょう。	肥前ひぜん閥ばつ
3	大久保おおくぼ利通としみち	明治めいじ4年ねん6月27日にち（1871年ねん 8月がつ13日にち） ‐ 1873年ねん（明治めいじ6年ねん）10月12日にち ◆在任ざいにん中ちゅうの明治めいじ4年ねん7月がつ27日にち（1871年ねん9月がつ11日にち）に民みん部ぶ省しょうは大蔵省おおくらしょうに合併がっぺいされて廃止はいし。	薩摩さつま閥ばつ
4	大隈おおくま重信しげのぶ	1873年ねん（明治めいじ6年ねん）10月25日にち ‐ 1880年ねん（明治めいじ13年ねん）2月がつ28日にち	肥前ひぜん閥ばつ
5	佐野さの常民じょうみん	1880年ねん（明治めいじ13年ねん）2月がつ28日にち ‐ 1881年ねん（明治めいじ14年ねん）10月がつ21日にち	肥前ひぜん閥ばつ
6	松方まつかた正義まさよし	1881年ねん（明治めいじ14年ねん）10月21日にち ‐ 1885年ねん（明治めいじ18年ねん）12月22日にち	薩摩さつま閥ばつ

大蔵おおくら大臣だいじん（旧きゅう憲法けんぽう下か）

大日本帝国だいにっぽんていこく憲法けんぽう下したの大蔵おおくら大臣だいじん。
（兼けん）は兼任けんにん、（臨兼）は臨時りんじ兼任けんにん、（事こと）は事務じむ取扱とりあつかい。太字ふとじは内閣ないかく総理そうり大臣だいじん経験けいけん者しゃ。

代数だいすう		内閣ないかく	在任ざいにん期間きかん	出身しゅっしん母体ぼたい
1	松方まつかた正義まさよし	第だい1次じ伊藤いとう内閣ないかく黒田くろだ内閣ないかく第だい1次じ山やま縣内けんない閣かく第だい1次じ松方まつかた内閣ないかく	1885年ねん（明治めいじ18年ねん）12月22日にち ‐ 1892年ねん（明治めいじ25年ねん）8月がつ8日にち	薩摩さつま閥ばつ
2	渡辺わたなべ国武くにたけ	第だい2次じ伊藤いとう内閣ないかく	1892年ねん（明治めいじ25年ねん）8月がつ8日にち ‐ 1895年ねん（明治めいじ28年ねん）3月がつ17日にち
3	松方まつかた正義まさよし（兼けん）		1895年ねん（明治めいじ28年ねん）3月17日にち ‐ 1895年ねん（明治めいじ28年ねん）8月がつ27日にち
4	渡辺わたなべ国武くにたけ		1895年ねん（明治めいじ28年ねん）8月がつ27日にち ‐ 1896年ねん（明治めいじ29年ねん）9月がつ18日にち
5	松方まつかた正義まさよし（兼けん）	第だい2次じ松方まつかた内閣ないかく	1896年ねん（明治めいじ29年ねん）9月18日にち ‐ 1898年ねん（明治めいじ31年ねん）1月がつ12日にち
6	井上いのうえ馨かおる	第だい3次じ伊藤いとう内閣ないかく	1898年ねん（明治めいじ31年ねん）1月がつ12日にち ‐ 1898年ねん（明治めいじ31年ねん）6月がつ30日にち	長州ちょうしゅう閥ばつ
7	松田まつだ正久まさひさ	第だい1次じ大隈おおくま内閣ないかく	1898年ねん（明治めいじ31年ねん）6月30日にち ‐ 1898年ねん（明治めいじ31年ねん）11月8日にち	憲政けんせい党とう
8	松方まつかた正義まさよし	第だい2次じ山やま縣内けんない閣かく	1898年ねん（明治めいじ31年ねん）11月8日にち ‐ 1900年ねん（明治めいじ33年ねん）10月がつ19日にち	薩摩さつま閥ばつ
9	渡辺わたなべ国武くにたけ	第だい4次じ伊藤いとう内閣ないかく	1900年ねん（明治めいじ33年ねん）10月19日にち ‐ 1901年ねん（明治めいじ34年ねん）5月がつ14日にち	政友せいゆう会かい
-	西園寺さいおんじ公望きんもち（臨兼）	第だい4次じ伊藤いとう内閣ないかく	1901年ねん（明治めいじ34年ねん）5月14日にち ‐ 1901年ねん（明治めいじ34年ねん）6月がつ2日にち	政友せいゆう会かい
10	曾禰荒あら助すけ	第だい1次じ桂かつら内閣ないかく	1901年ねん（明治めいじ34年ねん）6月2日にち ‐ 1906年ねん（明治めいじ39年ねん）1月がつ7日にち	長州ちょうしゅう閥ばつ
11	阪谷さかたに芳郎よしお	第だい1次じ西園寺さいおんじ内閣ないかく	1906年ねん（明治めいじ39年ねん）1月がつ7日にち ‐ 1908年ねん（明治めいじ41年ねん）1月がつ14日にち	大蔵省おおくらしょう
12	松田まつだ正久まさひさ	第だい1次じ西園寺さいおんじ内閣ないかく	1908年ねん（明治めいじ41年ねん）1月がつ14日にち ‐ 1908年ねん（明治めいじ41年ねん）7月がつ14日にち	政友せいゆう会かい
13	桂かつら太郎たろう（兼けん）	第だい2次じ桂かつら内閣ないかく	1908年ねん（明治めいじ41年ねん）7月がつ14日にち ‐ 1911年ねん（明治めいじ44年ねん）8月がつ30日にち	長州ちょうしゅう閥ばつ
14	山本やまもと達雄たつお	第だい2次じ西園寺さいおんじ内閣ないかく	1911年ねん（明治めいじ44年ねん）8月がつ30日にち ‐ 1912年ねん（大正たいしょう元年がんねん）12月21日にち	財界ざいかい（日銀にちぎん総裁そうさい→勧すすむ銀ぎん総裁そうさい）
15	若槻わかつき禮次郎れいじろう	第だい3次じ桂かつら内閣ないかく	1912年ねん（大正たいしょう元年がんねん）12月21日にち ‐ 1913年ねん（大正たいしょう2年ねん）2月がつ20日はつか	大蔵省おおくらしょう→貴族きぞく院いん茶話ちゃばなし会かい
16	高橋たかはし是清これきよ	第だい1次じ山本やまもと内閣ないかく	1913年ねん（大正たいしょう2年ねん）2月がつ20日はつか ‐ 1914年ねん（大正たいしょう3年ねん）4月がつ16日にち	政友せいゆう会かい
17	若槻わかつき禮次郎れいじろう	第だい2次じ大隈おおくま内閣ないかく	1914年ねん（大正たいしょう3年ねん）4月がつ16日にち ‐ 1915年ねん（大正たいしょう4年ねん）8月がつ10日とおか	貴族きぞく院いん茶話ちゃばなし会かい
18	武富たけとみ時敏ときとし	第だい2次じ大隈おおくま内閣ないかく	1915年ねん（大正たいしょう4年ねん）8月がつ10日とおか ‐ 1916年ねん（大正たいしょう5年ねん）10月がつ9日にち	立憲りっけん同志どうし会かい
19	寺内てらうち正毅まさき（兼けん）	寺内てらうち内閣ないかく	1916年ねん（大正たいしょう5年ねん）10月9日にち ‐ 1916年ねん（大正たいしょう5年ねん）12月16日にち	長州ちょうしゅう閥ばつ
20	勝田かつた主計かずえ	寺内てらうち内閣ないかく	1916年ねん（大正たいしょう5年ねん）12月16日にち ‐ 1918年ねん（大正たいしょう7年ねん）9月がつ29日にち	貴族きぞく院いん研究けんきゅう会かい
21	高橋たかはし是清これきよ	原内はらうち閣かく高橋たかはし内閣ないかく	1918年ねん（大正たいしょう7年ねん）9月29日にち ‐ 1922年ねん（大正たいしょう11年ねん）6月がつ12日にち	政友せいゆう会かい
22	市来いちき乙彦おとひこ	加藤かとう友三郎ともさぶろう内閣ないかく	1922年ねん（大正たいしょう11年ねん）6月12日にち ‐ 1923年ねん（大正たいしょう12年ねん）9月がつ2日にち	大蔵おおくら次官じかん→貴族きぞく院いん研究けんきゅう会かい
23	井上いのうえ準之助じゅんのすけ	第だい2次じ山本やまもと内閣ないかく	1923年ねん（大正たいしょう12年ねん）9月2日にち ‐ 1924年ねん（大正たいしょう13年ねん）1月がつ7日にち	日銀にちぎん総裁そうさい→貴族きぞく院いん無所属むしょぞく
24	勝田かつた主計かずえ	清浦きようら内閣ないかく	1924年ねん（大正たいしょう13年ねん）1月がつ7日にち ‐ 1924年ねん（大正たいしょう13年ねん）6月がつ11日にち	貴族きぞく院いん研究けんきゅう会かい
25	濱口はまぐち雄幸ゆうこう	加藤かとう高明こうめい内閣ないかく第だい1次じ若槻わかつき内閣ないかく	1924年ねん（大正たいしょう13年ねん）6月11日にち ‐ 1926年ねん（大正たいしょう15年ねん）6月がつ3日にち	憲政けんせい会かい
26	早速さっそく整せい爾なんじ	第だい1次じ若槻わかつき内閣ないかく	1926年ねん（大正たいしょう15年ねん）6月3日にち ‐ 1926年ねん（大正たいしょう15年ねん）9月がつ19日にち
27	片岡かたおか直ただし温あつし	第だい1次じ若槻わかつき内閣ないかく	1926年ねん（大正たいしょう15年ねん）9月19日にち ‐ 1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）4月がつ20日はつか
28	高橋たかはし是清これきよ	田中たなか義一ぎいち内閣ないかく	1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）4月がつ20日はつか ‐ 1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）6月がつ2日にち	政友せいゆう会かい
29	三土みつち忠造ちゅうぞう	田中たなか義一ぎいち内閣ないかく	1927年ねん（昭和しょうわ2年ねん）6月2日にち ‐ 1929年ねん（昭和しょうわ4年ねん）7月がつ2日にち	政友せいゆう会かい
30	井上いのうえ準之助じゅんのすけ	濱口はまぐち内閣ないかく第だい2次じ若槻わかつき内閣ないかく	1929年ねん（昭和しょうわ4年ねん）7月がつ2日にち ‐ 1931年ねん（昭和しょうわ6年ねん）12月13日にち	立憲りっけん民政みんせい党とう
31	高橋たかはし是清これきよ	犬いぬ養やしなえ内閣ないかく齋藤さいとう内閣ないかく	1931年ねん（昭和しょうわ6年ねん）12月13日にち ‐ 1934年ねん（昭和しょうわ9年ねん）7月がつ8日にち	政友せいゆう会かい
32	藤井ふじい真しん信しん	岡田おかだ内閣ないかく	1934年ねん（昭和しょうわ9年ねん）7月がつ8日にち ‐ 1934年ねん（昭和しょうわ9年ねん）11月27日にち	大蔵おおくら次官じかん
33	高橋たかはし是清これきよ		1934年ねん（昭和しょうわ9年ねん）11月27日にち ‐ 1936年ねん（昭和しょうわ11年ねん）2月がつ27日にち	政友せいゆう会かい
34	町田まちだ忠治ただはる（兼けん）		1936年ねん（昭和しょうわ11年ねん）2月がつ27日にち ‐ 1936年ねん（昭和しょうわ11年ねん）3月がつ9日にち	民政みんせい党とう
35	馬場ばば鍈一	廣田ひろた内閣ないかく	1936年ねん（昭和しょうわ11年ねん）3月9日にち ‐ 1937年ねん（昭和しょうわ12年ねん）2月がつ2日にち	勧すすむ銀ぎん総裁そうさい→貴族きぞく院いん研究けんきゅう会かい
36	結城ゆうき豊太郎ほうたろう	林内りんない閣かく	1937年ねん（昭和しょうわ12年ねん）2月がつ2日にち ‐ 1937年ねん（昭和しょうわ12年ねん）6月がつ4日にち	財界ざいかい（興銀こうぎん総裁そうさい→日商にっしょう会頭かいとう）
37	賀が屋や興きょう宣せん	第だい1次じ近衛このえ内ない閣かく	1937年ねん（昭和しょうわ12年ねん）6月4日にち ‐ 1938年ねん（昭和しょうわ13年ねん）5月がつ26日にち	大蔵おおくら次官じかん
38	池田いけだ成彬せいひん	第だい1次じ近衛このえ内ない閣かく	1938年ねん（昭和しょうわ13年ねん）5月26日にち ‐ 1939年ねん（昭和しょうわ14年ねん）1月がつ5日にち	財界ざいかい（三井みつい合名ごうめい理事りじ→日銀にちぎん総裁そうさい）
39	石渡いしわた荘太そうた郎ろう	平沼ひらぬま内閣ないかく	1939年ねん（昭和しょうわ14年ねん）1月がつ5日にち ‐ 1939年ねん（昭和しょうわ14年ねん）8月がつ30日にち	大蔵おおくら次官じかん
40	青木あおき一男かずお	阿部あべ内閣ないかく	1939年ねん（昭和しょうわ14年ねん）8月がつ30日にち ‐ 1940年ねん（昭和しょうわ15年ねん）1月がつ16日にち	大蔵省おおくらしょう局長きょくちょう→企画きかく院いん総裁そうさい→貴族きぞく院いん研究けんきゅう会かい
41	櫻内さくらうち幸雄ゆきお	米べい内内うちうち閣かく	1940年ねん（昭和しょうわ15年ねん）1月がつ16日にち ‐ 1940年ねん（昭和しょうわ15年ねん）7月がつ22日にち	民政みんせい党とう
42	河田かわた烈れつ	第だい2次じ近衛このえ内ない閣かく	1940年ねん（昭和しょうわ15年ねん）7月がつ22日にち ‐ 1941年ねん（昭和しょうわ16年ねん）7月がつ18日にち	大蔵おおくら次官じかん→貴族きぞく院いん研究けんきゅう会かい
43	小倉おぐら正恒まさつね	第だい3次じ近衛このえ内ない閣かく	1941年ねん（昭和しょうわ16年ねん）7月がつ18日にち ‐ 1941年ねん（昭和しょうわ16年ねん）10月がつ18日にち	財界ざいかい（住友すみとも総そう理事りじ→貴族きぞく院いん研究けんきゅう会かい）
44	賀が屋や興きょう宣せん	東條とうじょう内閣ないかく	1941年ねん（昭和しょうわ16年ねん）10月18日にち ‐ 1944年ねん（昭和しょうわ19年ねん）2月がつ19日にち	元もと蔵相ぞうしょう
45	石渡いしわた荘太そうた郎ろう	東條とうじょう内閣ないかく小磯こいそ内閣ないかく	1944年ねん（昭和しょうわ19年ねん）2月がつ19日にち ‐ 1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）2月がつ21日にち	元もと蔵相ぞうしょう→貴族きぞく院いん研究けんきゅう会かい
46	津島つしま寿一ひさいち	小磯こいそ内閣ないかく	1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）2月がつ21日にち ‐ 1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）4月がつ7日にち	大蔵おおくら次官じかん→日銀にちぎん副ふく総裁そうさい→北きた支ささえ那な開発かいはつ総裁そうさい
47	広瀬ひろせ豊作とよさく	鈴木すずき貫太郎かんたろう内閣ないかく	1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）4月がつ7日にち ‐ 1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）8月がつ17日にち	大蔵おおくら次官じかん→弁護士べんごし→南方なんぽう軍ぐん軍政ぐんせい顧問こもん
48	津島つしま寿一ひさいち	東ひがし久邇くに宮内くない閣かく	1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）8月がつ17日にち ‐ 1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）10月がつ9日にち	元もと蔵相ぞうしょう
49	渋沢しぶさわ敬三けいぞう	幣ぬさ原内はらうち閣かく	1945年ねん（昭和しょうわ20年ねん）10月9日にち ‐ 1946年ねん（昭和しょうわ21年ねん）5月がつ22日にち	財界ざいかい（渋沢しぶさわ家か当主とうしゅ→第だい一いち銀行ぎんこう→日銀にちぎん総裁そうさい）
50	石橋いしばし湛山たんざん	第だい1次じ吉田よしだ内閣ないかく	1946年ねん（昭和しょうわ21年ねん）5月22日にち ‐ 1947年ねん（昭和しょうわ22年ねん）5月がつ24日にち	財界ざいかい（東洋経済新報とうようけいざいしんぽう主幹しゅかん・社長しゃちょう）

大蔵おおくら大臣だいじん（新しん憲法けんぽう下か）

日本国にっぽんこく憲法けんぽう下したの大蔵おおくら大臣だいじん。
（兼けん）は内閣ないかく総理そうり大臣だいじんとの兼任けんにん、（臨代）は臨時りんじ代理だいり、（事こと）は事務じむ取扱とりあつかい。太字ふとじは内閣ないかく総理そうり大臣だいじん経験けいけん者しゃ。

代数だいすう		内閣ないかく	在任ざいにん期間きかん	出身しゅっしん母体ぼたい等とう
-	片山かたやま哲あきら（臨代）	片山かたやま内閣ないかく	1947年ねん（昭和しょうわ22年ねん）5月がつ24日にち ‐ 1947年ねん（昭和しょうわ22年ねん）6月がつ1日にち	日本にっぽん社会党しゃかいとう
51	矢野やの庄太郎しょうたろう		1947年ねん（昭和しょうわ22年ねん）6月1日にち ‐ 1947年ねん（昭和しょうわ22年ねん）6月がつ25日にち	民主党みんしゅとう
52	栗栖くりす赳夫たけお		1947年ねん（昭和しょうわ22年ねん）6月25日にち ‐ 1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）3月がつ10日とおか	参議院さんぎいん緑風りょくふう会かい
53	北村きたむら徳太郎とくたろう	芦田あしだ内閣ないかく	1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）3月がつ10日とおか ‐ 1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）10月がつ15日にち	民主党みんしゅとう
-	吉田よしだ茂しげる（事こと）	第だい2次じ吉田よしだ内閣ないかく	1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）10月15日にち ‐ 1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）10月がつ19日にち	民主みんしゅ自由党じゆうとう
54	泉山いずみやま三さん六ろく		1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）10月がつ19日にち ‐ 1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）12月14日にち
-	大屋おおや晋すすむ三さん（臨代）		1948年ねん（昭和しょうわ23年ねん）12月14日にち ‐ 1949年ねん（昭和しょうわ24年ねん）2月がつ16日にち
55	池田いけだ勇人はやと	第だい3次じ吉田よしだ内閣ないかく第だい3次じ吉田よしだ第だい1次じ改造かいぞう内ない閣かく第だい3次じ吉田よしだ第だい2次じ改造かいぞう内ない閣かく第だい3次じ吉田よしだ第だい3次じ改造かいぞう内ない閣かく	1949年ねん（昭和しょうわ24年ねん）2月がつ16日にち ‐ 1952年ねん（昭和しょうわ27年ねん）10月がつ30日にち	民主みんしゅ自由党じゆうとう →自由党じゆうとう
56	向井むかい忠晴ただはる	第だい4次じ吉田よしだ内閣ないかく	1952年ねん（昭和しょうわ27年ねん）10月30日にち ‐ 1953年ねん（昭和しょうわ28年ねん）5月がつ21日にち	民間みんかん（三井みつい合名ごうめい理事りじ→貿易ぼうえき庁ちょう長官ちょうかん）
57	小笠原おがさわら三さん九きゅう郎ろう	第だい5次じ吉田よしだ内閣ないかく	1953年ねん（昭和しょうわ28年ねん）5月21日にち ‐ 1954年ねん（昭和しょうわ29年ねん）12月がつ10日とおか	自由党じゆうとう
58	一いち万田まんだ尚登なおと	第だい1次じ鳩山はとやま一郎いちろう内閣ないかく	1954年ねん（昭和しょうわ29年ねん）12月10日にち ‐ 1955年ねん（昭和しょうわ30年ねん）3月がつ19日にち	民間みんかん（日銀にちぎん総裁そうさい）
59		第だい2次じ鳩山はとやま一郎いちろう内閣ないかく	1955年ねん（昭和しょうわ30年ねん）3月19日にち ‐ 1955年ねん（昭和しょうわ30年ねん）11月22日にち	日本にっぽん民主党みんしゅとう → 自由民主党じゆうみんしゅとう
60		第だい3次じ鳩山はとやま一郎いちろう内閣ないかく	1955年ねん（昭和しょうわ30年ねん）11月22日にち ‐ 1956年ねん（昭和しょうわ31年ねん）12月23日にち	日本にっぽん民主党みんしゅとう → 自由民主党じゆうみんしゅとう
61	池田いけだ勇人はやと	石橋いしばし内閣ないかく	1956年ねん（昭和しょうわ31年ねん）12月23日にち ‐ 1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん）2月がつ25日にち	自由民主党じゆうみんしゅとう
62	池田いけだ勇人はやと	第だい1次じ岸きし内閣ないかく	1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん）2月がつ25日にち ‐ 1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん）7月がつ10日とおか
63	一いち万田まんだ尚登なおと	第だい1次じ岸きし改造かいぞう内ない閣かく	1957年ねん（昭和しょうわ32年ねん）7月がつ10日とおか ‐ 1958年ねん（昭和しょうわ33年ねん）6月がつ12日にち
64	佐藤さとう栄作えいさく	第だい2次じ岸きし内閣ないかく第だい2次じ岸きし改造かいぞう内ない閣かく	1958年ねん（昭和しょうわ33年ねん）6月がつ12日にち ‐ 1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん）7月がつ19日にち
65	水田みずた三喜男みきお	第だい1次じ池田いけだ内閣ないかく	1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん）7月がつ19日にち ‐ 1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん）12月8日にち
66	水田みずた三喜男みきお	第だい2次じ池田いけだ内閣ないかく第だい2次じ池田いけだ第だい1次じ改造かいぞう内ない閣かく	1960年ねん（昭和しょうわ35年ねん）12月8日にち ‐ 1962年ねん（昭和しょうわ37年ねん）7月がつ18日にち
67	田中たなか角栄かくえい	第だい2次じ池田いけだ第だい2次じ改造かいぞう内ない閣かく第だい2次じ池田いけだ第だい3次じ改造かいぞう内ない閣かく	1962年ねん（昭和しょうわ37年ねん）7月がつ18日にち ‐ 1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん）12月9日にち
68		第だい3次じ池田いけだ内閣ないかく第だい3次じ池田いけだ改造かいぞう内ない閣かく	1963年ねん（昭和しょうわ38年ねん）12月9日にち ‐ 1964年ねん（昭和しょうわ39年ねん）11月9日にち
69		第だい1次じ佐藤さとう内閣ないかく	1964年ねん（昭和しょうわ39年ねん）11月9日にち ‐ 1965年ねん（昭和しょうわ40年ねん）6月がつ3日にち
70	福田ふくだ赳夫たけお	第だい1次じ佐藤さとう第だい1次じ改造かいぞう内ない閣かく第だい1次じ佐藤さとう第だい2次じ改造かいぞう内ない閣かく	1965年ねん（昭和しょうわ40年ねん）6月がつ3日にち ‐ 1966年ねん（昭和しょうわ41年ねん）12月3日にち
71	水田みずた三喜男みきお	第だい1次じ佐藤さとう第だい3次じ改造かいぞう内ない閣かく	1966年ねん（昭和しょうわ41年ねん）12月3日にち ‐ 1967年ねん（昭和しょうわ42年ねん）2月がつ17日にち
72	水田みずた三喜男みきお	第だい2次じ佐藤さとう内閣ないかく第だい2次じ佐藤さとう第だい1次じ改造かいぞう内ない閣かく	1967年ねん（昭和しょうわ42年ねん）2月がつ7日にち ‐ 1968年ねん（昭和しょうわ43年ねん）11月30日にち
73	福田ふくだ赳夫たけお	第だい2次じ佐藤さとう第だい2次じ改造かいぞう内ない閣かく	1968年ねん（昭和しょうわ43年ねん）11月30日にち ‐ 1970年ねん（昭和しょうわ45年ねん）1月がつ14日にち
74	福田ふくだ赳夫たけお	第だい3次じ佐藤さとう内閣ないかく	1970年ねん（昭和しょうわ45年ねん）1月がつ14日にち ‐ 1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん）7月がつ5日にち
75	水田みずた三喜男みきお	第だい3次じ佐藤さとう改造かいぞう内ない閣かく	1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん）7月がつ5日にち ‐ 1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん）7月がつ7日にち
76	植木うえき庚かのえ子こ郎ろう	第だい1次じ田中たなか角栄かくえい内閣ないかく	1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん）7月がつ7日にち ‐ 1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん）12月22日にち
77	愛知あいち揆一	第だい2次じ田中たなか角栄かくえい内閣ないかく	1972年ねん（昭和しょうわ47年ねん）12月22日にち ‐ 1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）11月23日にち
-	田中たなか角栄かくえい（臨代）	第だい2次じ田中たなか角栄かくえい内閣ないかく	1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）11月23日にち ‐ 1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）11月25日にち
78	福田ふくだ赳夫たけお	第だい2次じ田中たなか角栄かくえい第だい1次じ改造かいぞう内ない閣かく	1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）11月25日にち ‐ 1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）7月がつ16日にち
79	大平おおひら正芳まさよし	第だい2次じ田中たなか角栄かくえい第だい1次じ改造かいぞう内ない閣かく	1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）7月がつ16日にち - 1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）11月11日にち
79		第だい2次じ田中たなか角栄かくえい第だい2次じ改造かいぞう内ない閣かく	1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）11月11日にち ‐ 1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）12月9日にち
80		三木みき内閣ないかく三木みき改造かいぞう内ない閣かく	1974年ねん（昭和しょうわ49年ねん）12月9日にち ‐ 1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん）12月24日にち
81	坊ぼう秀男ひでお	福田ふくだ赳夫たけお内閣ないかく	1976年ねん（昭和しょうわ51年ねん）12月24日にち ‐ 1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん）11月28日にち
82	村山むらやま達雄たつお	福田ふくだ赳夫たけお改造かいぞう内ない閣かく	1977年ねん（昭和しょうわ52年ねん）11月28日にち ‐ 1978年ねん（昭和しょうわ53年ねん）12月7日にち
83	金子かねこ一平いっぺい	第だい1次じ大平おおひら内閣ないかく	1978年ねん（昭和しょうわ53年ねん）12月7日にち ‐ 1979年ねん（昭和しょうわ54年ねん）11月9日にち
84	竹下たけした登のぼる	第だい2次じ大平おおひら内閣ないかく	1979年ねん（昭和しょうわ54年ねん）11月9日にち ‐ 1980年ねん（昭和しょうわ55年ねん）7月がつ17日にち
85	渡辺わたなべ美智雄みちお	鈴木すずき善幸ぜんこう内閣ないかく鈴木すずき善幸ぜんこう改造かいぞう内ない閣かく	1980年ねん（昭和しょうわ55年ねん）7月がつ17日にち ‐ 1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん）11月27日にち
86	竹下たけした登のぼる	第だい1次じ中曽根なかそね内閣ないかく	1982年ねん（昭和しょうわ57年ねん）11月27日にち ‐ 1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん）12月27日にち
87	竹下たけした登のぼる	第だい2次じ中曽根なかそね内閣ないかく第だい2次じ中曽根なかそね第だい1次じ改造かいぞう内ない閣かく第だい2次じ中曽根なかそね第だい2次じ改造かいぞう内ない閣かく	1983年ねん（昭和しょうわ58年ねん）12月27日にち ‐ 1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん）7月がつ22日にち
88	宮澤みやざわ喜一きいち	第だい3次じ中曽根なかそね内閣ないかく	1986年ねん（昭和しょうわ61年ねん）7月がつ22日にち ‐ 1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん）11月6日にち
89	宮澤みやざわ喜一きいち	竹下たけした内閣ないかく	1987年ねん（昭和しょうわ62年ねん）11月6日にち ‐ 1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）12月9日にち
90	竹下たけした登のぼる（兼けん）		1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）12月9日にち ‐ 1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）12月24日にち
91	村山むらやま達雄たつお		1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）12月24日にち ‐ 1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）12月27日にち
91		竹下たけした改造かいぞう内ない閣かく	1988年ねん（昭和しょうわ63年ねん）12月27日にち ‐ 1989年ねん（平成へいせい元年がんねん）6月がつ3日にち
92		宇野うの内閣ないかく	1989年ねん（平成へいせい元年がんねん）6月3日にち ‐ 1989年ねん（平成へいせい元年がんねん）8月がつ10日とおか
93	橋本はしもと龍太郎りゅうたろう	第だい1次じ海部かいふ内閣ないかく	1989年ねん（平成へいせい元年がんねん）8月がつ10日とおか ‐ 1990年ねん（平成へいせい2年ねん）2月がつ28日にち
94		第だい2次じ海部かいふ内閣ないかく	1990年ねん（平成へいせい2年ねん）2月がつ28日にち ‐ 1990年ねん（平成へいせい2年ねん）12月29日にち
94		第だい2次じ海部かいふ改造かいぞう内ない閣かく	1990年ねん（平成へいせい2年ねん）12月29日にち ‐ 1991年ねん（平成へいせい3年ねん）10月がつ14日にち
95	海部かいふ俊樹としき（兼けん）	第だい2次じ海部かいふ改造かいぞう内ない閣かく	1991年ねん（平成へいせい3年ねん）10月14日にち ‐ 1991年ねん（平成へいせい3年ねん）11月5日にち
96	羽田はた孜つとむ	宮澤みやざわ内閣ないかく	1991年ねん（平成へいせい3年ねん）11月5日にち ‐ 1992年ねん（平成へいせい4年ねん）12月12日にち
97	林はやし義郎よしお	宮澤みやざわ改造かいぞう内ない閣かく	1992年ねん（平成へいせい4年ねん）12月12日にち ‐ 1993年ねん（平成へいせい5年ねん）8月がつ9日にち
98	藤井ふじい裕久ひろひさ	細川ほそかわ内閣ないかく	1993年ねん（平成へいせい5年ねん）8月がつ9日にち ‐ 1994年ねん（平成へいせい6年ねん）4月がつ28日にち	新生党しんせいとう
-	羽田はた孜つとむ（臨代）	羽田はた内閣ないかく	1991年ねん（平成へいせい3年ねん）4月がつ28日にち
99	藤井ふじい裕久ひろひさ	羽田はた内閣ないかく	1994年ねん（平成へいせい6年ねん）4月がつ28日にち ‐ 1994年ねん（平成へいせい6年ねん）6月がつ30日にち
100	武村たけむら正義まさよし	村山むらやま内閣ないかく村山むらやま改造かいぞう内ない閣かく	1994年ねん（平成へいせい6年ねん）6月がつ30日にち ‐ 1996年ねん（平成へいせい8年ねん）1月がつ11日にち	新党しんとうさきがけ
101	久保くぼ亘わたる	第だい1次じ橋本はしもと内閣ないかく	1996年ねん（平成へいせい8年ねん）1月がつ11日にち ‐ 1996年ねん（平成へいせい8年ねん）11月7日にち	参議院さんぎいん日本にっぽん社会党しゃかいとう → 社会しゃかい民主党みんしゅとう
102	三塚みつづか博ひろし	第だい2次じ橋本はしもと内閣ないかく	1996年ねん（平成へいせい8年ねん）11月7日にち ‐ 1997年ねん（平成へいせい9年ねん）9月がつ11日にち	自由民主党じゆうみんしゅとう
102	三塚みつづか博ひろし	第だい2次じ橋本はしもと改造かいぞう内ない閣かく	1997年ねん（平成へいせい9年ねん）9月がつ11日にち ‐ 1998年ねん（平成へいせい10年ねん）1月がつ28日にち
103	橋本はしもと龍太郎りゅうたろう（兼けん）		1998年ねん（平成へいせい10年ねん）1月がつ28日にち ‐ 1998年ねん（平成へいせい10年ねん）1月がつ30日にち
104	松永まつなが光ひかり		1998年ねん（平成へいせい10年ねん）1月がつ30日にち ‐ 1998年ねん（平成へいせい10年ねん）7月がつ30日にち
105	宮澤みやざわ喜一きいち	小渕おぶち内閣ないかく小渕おぶち第だい1次じ改造かいぞう内ない閣かく小渕おぶち第だい2次じ改造かいぞう内ない閣かく	1998年ねん（平成へいせい10年ねん）7月がつ30日にち ‐ 2000年ねん（平成へいせい12年ねん）4月がつ5日にち
106		第だい1次じ森内もりうち閣かく	2000年ねん（平成へいせい12年ねん）4月がつ5日にち ‐ 2000年ねん（平成へいせい12年ねん）7月がつ4日にち
107		第だい2次じ森内もりうち閣かく第だい2次じ森もり改造かいぞう内ない閣かく (中央ちゅうおう省庁しょうちょう再編さいへん前まえ)	2000年ねん（平成へいせい12年ねん）7月がつ4日にち ‐ 2001年ねん（平成へいせい13年ねん）1月がつ6日にち