お
(オから転送 )
お | |
於の | |
JIS X 0213 | 1-4-10 |
Unicode | U+304A |
オ | |
於の | |
JIS X 0213 | 15-10 |
Unicode | U+30AA |
ja, ain | |
ヘボン | O |
O | |
JIS X 4063 | o |
アイヌ | O |
IPA | o̞ |
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かな | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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お、オは、
概要 [編集 ]
現代 標準 語 の音韻 :五 母音 の1つ /o/。円 唇 、後 舌 の中 開 き母音 。すなわち、舌 の後 ろの方 を中 程度 盛 り上 げて響 きを作 り、口 は中 程度 開 く。国際 音声 記号 では円 唇 後 舌 半 狭 母音 [o]と円 唇 後 舌 半 広 母音 [ɔ]の中 間 音 で、精密 表記 では [o̞]もしくは[ɔ̝]と記述 できる。五十音 順 :第 5位 。- いろは
順 :第 27位 。「の」の次 、「く」の前 平仮名 「お」の字形 : 「於」の草体 片仮名 「オ」の字形 : 「於」の偏 の変化 ロ ーマ字 : o点字 :通話 表 : 「大阪 のオ」- モールス
信号 : ・-・・・ 手旗 信号 :1→2→3
お に関 わる諸 事項 [編集 ]
- お
段 の後 に「う」が置 かれた場合 には、「オ」と発音 する。例 :「構想 」=こうそう→コオソオ=コーソー、「ゾウ」 =ぞう→ゾオ=ゾー
- 「ウォ」「ヴォ」「クォ」「グォ」「ツォ」「フォ」のように「ぉ」を
小 さく書 いた場合 は、拗音 と同 じように直前 の文字 と合 わせて1つの音 を構成 する。すなわち、前 の文字 と合 わせて1モーラを形成 する。基本 的 に前 の文字 の母音 をなくして子音 だけにするか母音 を半母音 化 して、それに/o/を合 わせた音 を表 す。- ただし、
語彙 によっては「ぉ」が小 さく書 いてあっても大 書 きしたのと同様 の発音 になることがある。例 :「クォーツ」(→クオーツ)
俗 にお段 の仮名 の後 に使 われることがあり、この場合 は大 書 きしたのと同様 長音 となり、単独 で1モーラを構成 する。
- ただし、
助詞 「を」を除 いて、「オ」と発音 するものは現代 仮名遣 いでは「お」と書 く。歴史 的 仮名遣 いとの関係 は:- 「ふ」:あふぐ→あおぐ、「ほ」:かほ(
顔 )→かお、「を」:さを(棹 )→さお
- 「ふ」:あふぐ→あおぐ、「ほ」:かほ(
- 「オー」のうち、
歴史 的 仮名遣 いで「オ段 +お・ほ・を」と書 かれていたものは、現代 仮名遣 いでは「オ段 +お」と書 く。 凄 いものを見 て驚 いたときなどに,この一文字 を発 することもある。遠目 に「あ」と紛 らわしいため、そして「を」と発音 が紛 らわしいため、自動車 用 ナンバープレートには用 いられない(→し・へ・ん)。ただし一部 の市町村 での原付 ナンバーには用 いられている(しも同様 )。変体 仮名 の「お」で最 もよく知 られる「」も、元 の字 は「於」であるが、崩 し方 が異 なる。片仮名 の「オ」は漢字 の「才 」に字形 が類似 しているため、外国 での日本語 パンフレットでは「才 」が「オ」の代 わりに使 われる事 がある。が、「オ」は「方 」(かたへん)の変形 である(「於」書写 体 の偏 )。「才 」は字形 から「扌」(てへん)に分類 されており、全 く系統 が異 なっている。- プロ
野球 中継 の点数 表示 やスポーツ新聞 の勝敗 表 などでは、「オ」はオリックス・バファローズの略 として用 いられる。 日本語 の丁寧 表現 として使 われる接頭 辞 (→御 )。日本 国有 鉄道 (国鉄 )・JRでの鉄道 車両 の記号 客車 の重量 区分 (32.5 t - 37.5 t) を表 す。ほかにもコ、ホ、ナ、ス、マ、カも存在 する。国鉄 客車 の車両 形式 #オ級 を参照 。貨車 のうち大小 いくつかの大 きさが存在 する車種 において大型 の方 を表 す。国鉄 貨車 の車両 形式 #特殊 標記 符号 を参照 。
- オ (ゲール
語 )(O') - アイルランド系 の姓 の一部 (父 称 )。「~の(子孫 )」の意 。