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諫言

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
とうふとしむね。『さだかんせいよう』において、臣下しんかからの諫言を歓迎かんげいしたことでられる[1][2][3]

諫言(かんげん、拡張かくちょうしん字体じたい: 諌言かんげん)とは、目上めうえひと問題もんだい行為こうい指摘してきすること。諫める(いさめる)こと[4]

儒教じゅきょうにおいて、臣下しんか主君しゅくんに諫言することはしん忠義ちゅうぎとして推奨すいしょうされた。中国ちゅうごく官職かんしょくには諫議大夫たいふ(かんぎたいふ)など、諫言を職掌しょくしょうとする諫官(かんかん)も存在そんざいした[5][6]

概要がいよう

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諫言は諫争諫諍、かんそう)[7]諫奏(かんそう)などともいう。類語るいご直言ちょくげん(ちょくげん)・忠言ちゅうげん[8](ちゅうげん)・建言けんげん[9](けんげん)・建白けんぱく[9](けんぱく)がある。英語えいごでは remonstrance がおおよそ対応たいおうする[10]議会ぎかいだい諫奏)。

良薬りょうやくくちにが」「忠言ちゅうげんみみさからう」といわれるように、諫言は主君しゅくんにとってみみいたいものだった[11][12]。ときには主君しゅくん逆鱗げきりんれて[13]たまわ場合ばあいもあった。たまわ場合ばあい、または覚悟かくごして諫言する場合ばあいや、覚悟かくご表明ひょうめいなどを理由りゆうとして諫言自殺じさつする場合ばあいは、諫死(かんし)や(しかん)という。儒教じゅきょうにおいて、諫死は美談びだんとしてかたがれた[14]代表だいひょうてきな諫死しゃがいる[15]

たとえはなしなどをもちいて遠回とおまわしに諫めることを諷諫(ふうかん)という[16]。諷諫のれいとして「さんねんかずばず」の故事こじがある[17][18]

そのおだやかに諫めるいく(きかん)、きつく諫めるぶんまわし(きかん)、切実せつじつに諫めるきり(せつかん)、いて諫める泣諫(きゅうかん)、主君しゅくんさからってつよく諫めるちょく(ちょっかん)・つよ(きょうかん)、最大限さいだいげんつよさで諫めるごく(きょっかん)などがある[1]

諫言する臣下しんかのことは諫臣(かんしん)・そうしん(そうしん)・諫言のなどという。

歴史れきしてき重視じゅうしされたのは「臣下しんかから主君しゅくん」への諫言だが[19]、「から父母ちちはは[19]つまからおっと[20]したかんから上官じょうかん[21]などの諫言も推奨すいしょうされた。

中国ちゅうごく

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こごめはら代表だいひょうてきな諫臣[22]すわえふところおうに諫言したがききいれられず、くにうれいて自殺じさつした。

諫言は中国ちゅうごく古典こてん頻出ひんしゅつする。

中国ちゅうごく神話しんわでは、時代じだいに「諫鼓」(かんこ)すなわち庶民しょみんが禹に諫言したいときにらす太鼓たいこが、宮廷きゅうていそとかれたという伝説でんせつがある(『かん桓公かんこうといへんなど)[23][24]

歴史れきししょでは、『春秋しゅんじゅう三伝さんでんに「唇歯輔車しんしほしゃ」などおおくの諫言のれいつたわる[25][26]司馬しば史記しき』には、はくえびす・叔斉筆頭ひっとうに、こごめはらきょ滑稽こっけい列伝れつでんじゅん于髠ゆうはじめ中国語ちゅうごくごばんゆう[27][28]など、諫言でのこした人物じんぶつ多数たすう登場とうじょうする。司馬しば自身じしんも、諫言にちか行為こうい[29]りょう弁護べんご)をして宮刑きゅうけいしょされた人物じんぶつだった。

中国ちゅうごく哲学てつがくでは、『論語ろんごはりへんに「君臣くんしんあいだ信頼しんらい関係かんけいければ諫言はただの誹謗ひぼう中傷ちゅうしょうになってしまう」とかれ[1]、『れいきょくれいへんに「さん諫言してもかれない場合ばあい辞職じしょくするべき」[30][31]かれる。その、『孟子もうし[32]荀子[32]韓非子かんぴし[26][33]しょへん、『せつえんせい諫篇[26][34]、『こうけい』諫争あきら[32][35]、『りょ春秋しゅんじゅうじきろん[26]、『白虎びゃっこ通義みちよし』諫諍へん[32]、などが諫言についていている。『そう』は「諫死は名誉めいよよく儒家じゅか道徳どうとくとらわれたおろかなである」といている[36]

中国ちゅうごく文学ぶんがくでは、こごめはらの『はなれ[37]司馬しばしょうらの[38]しろきょえきらの諷喩が諷諫をしている[39]による諷諫は、上記じょうき滑稽こっけい諸子しょし源流げんりゅうがあるともわれる[38]

さだかんせいよう』のテーマのひとつは諫言であり[1]とうふとしむね臣下しんかに諫言をもとめる描写びょうしゃや、臣下しんか実際じっさいに諫言する描写びょうしゃ度々たびたびてくる。ふとしむねは、臣下しんかたち自身じしんもまた部下ぶかから諫言をけるべきだといている[21]ふとしむねつまで「けんきさき」としてられるちょうまご皇后こうごうふとしむねに諫言する描写びょうしゃもある[40]一方いっぽうふとししゅうちょうまご皇后こうごうであるうけたまわいぬいは、教育きょういくがかりあな穎達于志やすしの諫言をかず、素行そこうみだれ、最終さいしゅうてきはい太子たいしとなってしまった[41]。また、きよしちょうつばさが「ふとしむねが諫言をいたのは治世ちせい初期しょきだけ」と指摘してきしているように、実際じっさいふとそうかならずしも諫言を歓迎かんげいしなかったともわれる[2]

かんいよいよは『そうしんろん[42]まことは『諫論』[42]司馬しばひかりは『諫院題名だいめい[43][44]あらわしており、『文章ぶんしょう軌範きはん』『ぞく文章ぶんしょう軌範きはん』『古文こぶんたから』『からそうはちいえぶん読本とくほん』などに収録しゅうろくされている。類書るいしょおおくには諫言のるいがある。らくうん[45]于志やすし[41]は『諫苑』をあらわしたとされるが現存げんそんしない。

中国ちゅうごくの諫官

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「諫官」すなわち諫言を職掌しょくしょうとする中国ちゅうごく官職かんしょくとして、『しゅうあや』につたえられるしゅうの「」や[46]はた前漢ぜんかんの「諫大夫たいふ」、こうかん以降いこうの「諫議大夫たいふ中国語ちゅうごくごばん」がある[5][1]

とう官制かんせいでは、門下もんかしょうさむらいちゅうしたに諫議大夫たいふかれるととともに[47]、「つねさむらい」「きゅうごとちゅう」「」「拾遺しゅうい」「起居ききょろう」も諫官の役割やくわりになった[46]科挙かきょには「直言ちょくげんごく諫科」もかれた[19]そう真宗しんしゅうてん元年がんねん1017ねん)には、諫官の部署ぶしょである「諫院中国語ちゅうごくごばん」が独立どくりつした機関きかんとしてかれた[3][44]からそうだいには諫官とだいかん総称そうしょうして「たい中国語ちゅうごくごばん[48]げんかん中国語ちゅうごくごばん」ともいった。たい諫はしばしば行政府ぎょうせいふ政争せいそうこした[48]

とうだいには、ふとしむねしたちょう褚遂りょうおう中国語ちゅうごくごばんらが諫議大夫たいふつとめた[49]しろきょえきもりはじめ拾遺しゅういだった経歴けいれきがある[46]

諫官はあきらきよしだいにはかれなかった[48]

日本にっぽん

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諫鼓にわとり

ふるくは『日本書紀にほんしょき』に、三輪みわ高市たかいち麻呂まろのうさまたげるもちすべ天皇てんのう行幸ぎょうこうを諫めた、といった記述きじゅつがある[50][51]。また山上憶良やまのうえのおくら三善みよし清行きよゆきが諷諫の詩文しぶんつくっている[3]日本にっぽん官制かんせいでは「参議さんぎ」が諫官にあたる職掌しょくしょうになっていた[3]

日本書紀にほんしょき孝徳天皇こうとくてんのうには、上記じょうきの「諫鼓」の伝説でんせつかれている[52]。「諫鼓」から派生はせいして、日本にっぽんには「諫鼓にわとり」(諫鼓とり、かんこどり)すなわち諫鼓がらないほど善政ぜんせいには諫鼓ににわとりっている、という概念がいねんがある[53]

平安へいあん時代じだいから鎌倉かまくら時代ときよ日本にっぽん儒教じゅきょう(すなわち朱子学しゅしがく伝来でんらいまえ儒教じゅきょう)では、『さだかんせいよう』などの影響えいきょうのもと、せいせつなどの思想しそうてき問題もんだいよりも、諫言などの実践じっせんてき問題もんだいおおろんじられていた[54]

藤原ふじわらふじぼう後醍醐天皇ごだいごてんのうに諫言した。儒者じゅしゃはやし羅山らざん藤井ふじいものぐさときにより、日本にっぽんにおける諫臣としてさい評価ひょうかされた[55]

江戸えど時代じだい儒者じゅしゃたちは、諫言の必要ひつようせいくと同時どうじに、日本にっぽん中国ちゅうごくくらべ諫言のれいすくないことをなげいていた[56]。そのなかで、たれじん天皇てんのうを諫めて埴輪はにわ考案こうあんした野見のみ宿禰すくね後醍醐天皇ごだいごてんのうを諫めた藤原ふじわらふじぼう織田おだ信長のぶながを諫めた平手ひらて清秀きよひで豊臣とよとみ秀吉ひでよしを諫めた浅野あさの長政ながまさ六角ろっかくよしきょうらが、藤井ふじいものぐさときくにあさ諫諍ろく』などで、日本にっぽん貴重きちょうな諫臣としてさい評価ひょうかされた[55][57]おなじく藤井ふじいものぐさときの『本朝ほんちょう孝子こうしでん』では、平清盛たいらのきよもりを諫めた平重盛たいらのしげもり孝子たかことしてさい評価ひょうかされた[35]闇斎あんさい学派がくは三宅みやけしょうとき藩主はんしゅに諫言を実行じっこうしたが、ききいれられず幽閉ゆうへいされた[58]

武家ぶけ家訓かくんしょや『葉隠はがくれ』にも諫言ろんがある[59]江戸えど時代じだい武家ぶけ社会しゃかいでは、家老がろうが諫言を職掌しょくしょうとし、諫言の延長線えんちょうせんじょうに「主君しゅくん押込おしごめ」があった[60]

江戸えど時代じだいの諫言ろんでは、徳川とくがわ家康いえやすが「諫言は戦場せんじょうでの一番槍いちばんやりよりも貴重きちょうである」とべた逸話いつわ度々たびたびかれ[61]家康いえやすのように「げんほらひらく」(げんろとうかい、げんひらく)すなわち、主君しゅくんが諫言を歓迎かんげいする態度たいど必要ひつようせいかれた[62]。「げんほらひらく」は家老がろうかぎらず臣民しんみん全員ぜんいんけるべきともかれ、幕末ばくまつの「おおやけ輿論よろん」の下地したじになったともわれる[63]幕末ばくまつには、吉田よしだ松陰しょういん攘夷じょうい志士ししが諫言ろん展開てんかいした[64]

脚注きゃくちゅう

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  1. ^ a b c d e 湯浅ゆあさ 2017, p. 59f.
  2. ^ a b 岡本おかもと隆司たかし(インタビュー) (2022ねん8がつ29にち). “普通ふつうむとつまらないほんだが…ビジネスリーダーの必読ひつどくしょさだかんせいよう」に常識じょうしきしかかれてない本当ほんとう理由りゆう兄弟きょうだいころし」のうしろめたさをかくそうとしている (2ページ)”. PRESIDENT Online(プレジデントオンライン). 2024ねん1がつ23にち閲覧えつらん
  3. ^ a b c d よりゆき 2013, p. 4.
  4. ^ 諫言』 - コトバンク
  5. ^ a b 諫議大夫たいふ』 - コトバンク
  6. ^ 諫院』 - コトバンク
  7. ^ 諫争・諫諍』 - コトバンク
  8. ^ 忠言ちゅうげん』 - コトバンク
  9. ^ a b よりゆき 2013, p. 9.
  10. ^ Anita Andrew and Robert André LaFleur. “Remonstrance: The Moral Imperative of the Chinese Scholar-Official” (英語えいご). Association for Asian Studies. アジア研究けんきゅう協会きょうかい (アメリカ). 2024ねん1がつ20日はつか閲覧えつらん
  11. ^ 小島こじま 2020.
  12. ^ せつえんせい諫篇にかれる孔子こうし言葉ことば
  13. ^ 湯浅ゆあさ 2017, p. 82.
  14. ^ 松野まつの 2020, p. 95.
  15. ^ もり三樹三郎みきさぶろう『「」と「はじ」の文化ぶんか講談社こうだんしゃ講談社こうだんしゃ学術がくじゅつ文庫ぶんこ〉、2005ねん原著げんちょ1971ねん)。ISBN 9784061597402 76fぺーじ
  16. ^ 諷諫』 - コトバンク
  17. ^ 吉岡よしおか和夫かずお. “トップのあやまち、どうただす? 史記しきにみる諫言の作法さほう” (英語えいご). NIKKEIリスキリング. 2024ねん2がつ3にち閲覧えつらん
  18. ^ 史記しき』などで、きょからすわえそうおう、またはじゅん于髠からひとしおうへの諫言としてつたえられる故事こじ
  19. ^ a b c 松野まつの 2020, p. 94.
  20. ^ 前川まえかわ 2001, p. 66.
  21. ^ a b 湯浅ゆあさ 2017, p. 73.
  22. ^ よりゆき 2013, p. 43.
  23. ^ 諫鼓』 - コトバンク
  24. ^ よりゆき 2013, p. 1f.
  25. ^ 小倉おぐら 1990, p. 27.
  26. ^ a b c d 小倉おぐら 1981.
  27. ^ 小倉おぐら 1990, p. 28.
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  29. ^ 加地かじ伸行のぶゆき『「史記しき再説さいせつ 司馬しば遷の世界せかい中央公論ちゅうおうこうろんしんしゃ中公ちゅうこう文庫ぶんこ〉、2012ねんISBN 9784122052727 165ぺーじ
  30. ^ さん諫めて退しりぞ』 - コトバンク
  31. ^ 前田まえだ 2008, p. 188f.
  32. ^ a b c d 前川まえかわ 2001.
  33. ^ 湯浅ゆあさ 2017, p. 78f.
  34. ^ 』 - コトバンク
  35. ^ a b 松野まつの 2020, p. 87.
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  37. ^ 』 - コトバンク
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  39. ^ よりゆき 2013, p. 3;5.
  40. ^ 湯浅ゆあさ 2017, p. 85.
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  42. ^ a b ウィキソースのロゴ 中国語ちゅうごくごばんウィキソースほん記事きじ関連かんれんした原文げんぶんがあります:諫論
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  45. ^ ウィキソースのロゴ 中国語ちゅうごくごばんウィキソースほん記事きじ関連かんれんした原文げんぶんがあります:しゅうしょ/まき40#らくうん
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  49. ^ 湯浅ゆあさ 2017, p. 20;78.
  50. ^ よりゆき 2013, p. 5.
  51. ^ ウィキソースのロゴ 中国語ちゅうごくごばんウィキソースほん記事きじ関連かんれんした原文げんぶんがあります:日本書紀にほんしょき/まきだいさんじゅう「諌爭天皇てんのうよくみゆき伊勢いせさまたげ於農
  52. ^ ウィキソースのロゴ 中国語ちゅうごくごばんウィキソースほん記事きじ関連かんれんした原文げんぶんがあります:日本書紀にほんしょき/まきだい廿にじゅうかん曰……禹立けんあさ而備訊望也」
  53. ^ 諫鼓にわとり”. 東京とうきょう神社じんじゃちょう (2017ねん1がつ1にち). 2024ねん1がつ21にち閲覧えつらん
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  59. ^ よりゆき 2013, p. 5f.
  60. ^ 前田まえだ 2008, p. 187.
  61. ^ 前田まえだ 2008, p. 192.
  62. ^ 前田まえだ 2008, p. 193.
  63. ^ 前田まえだ 2008, p. 197-200.
  64. ^ よりゆき 2013, p. 8.

参考さんこう文献ぶんけん

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関連かんれん項目こうもく

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