三さん元げん节

三さん元げん节是これ道教どうきょう的てき三さん个节日び：

• 以农历正月しょうがつ十じゅう五ご为上うえ元もと节，一般いっぱん称しょう为“元宵げんしょう节”；
• 以农历七なな月がつ十じゅう五ご为中元ちゅうげん节，又また称たたえ“鬼おに节、七なな月がつ半はん”；
• 以农历十じゅう月がつ十じゅう五ご为下した元もと节。

典故てんこ

道教どうきょう有ゆう天てん、地ち、水みず三さん官かん大帝たいてい載錄さいろく世人せじん善惡ぜんあく之の说，三さん元げん節ぶし，就是「三さん官かん大帝たいてい」的てき誕辰たんしん，并以天てん官かん生せい日び為ため上じょう元もと节，为天官かん赐福之の日にち，要よう舉行祈いのり福ぶく法事ほうじ；地ち官かん生せい日び為ため中元ちゅうげん节，为地官かん赦罪之の日にち，要よう普ふ渡わたり孤こ魂たましい；水すい官かん生せい日び為ため下か元もと节，为水官かん解かい厄やく之の日にち，請神明しんめい為ため運勢うんせい不ふ好このみ的てき人じん消しょう災わざわい解かい難なん。

清朝せいちょう顧祿《清せい嘉よしみ錄ろく》：「遇ぐう三さん元げん日び，士し庶拈香が，駢集於院觀かん之の有ゆう神像しんぞう者しゃ。郡ぐん（吳くれ郡ぐん）西にし七子山有三官行宮，釋氏しゃくし奉たてまつ香こう火ひ，至いたり日び，輿こし舫絡繹，香こうやつ湖こ尤ゆう盛もり。歸かえり持じ燈籠どうろう，上うえ禦『三さん官かん大帝たいてい』四よん字じ，紅べに黑くろ相しょう間あいだ，懸かか於門首くび，云うん可か解かい厄やく。或ある有人ゆうじん以小杌插香が供きょう燭しょく，一いち步ほ一いち拜はい至いたり山やま者しゃ，曰拜香が。」

《太ふとし上洞かぼら玄げん灵宝三元玉京玄都大献经》称しょう：“三さん元げん者しゃ，元もと，本ほん也。但ただし以上いじょう三さん官かん为万物ぶつ之これ行ぎょう本ほん，故こ曰三さん元げん。”题解称しょう：“一切いっさい众生，生なま死命しめい籍せき，善ぜん恶录，普ひろし皆みな系けい在ざい三さん元げん九きゅう府ふ，天てん、地ち、水みず三官考校功过，毫分无失。所ところ言げん三さん元げん者しゃ，正月しょうがつ十じゅう五ご日にち为上元もと，即そく天てん官かん检勾；七なな月がつ十じゅう五ご日にち为中元ちゅうげん，即そく地ち官かん检勾；十じゅう月がつ十じゅう五ご日にち为下元もと，即そく水みず官かん检勾。一切众生皆是天地水三官之所统摄。”

将はた人体じんたい的てき三さん丹田たんでん称しょう为“三さん元げん”是ぜ道教どうきょう内うち丹に术的てき说法。《参まいり同どう契ちぎり》称しょう“含精养神，通つう德とく三さん元げん”。宋そう代だい张君房ぼう编撰的てき《云うん笈きゅう七なな箓》卷まき五十六いそろく〈元もと气论〉称しょう：“混沌こんとん分ぶん后きさき，有ゆう天地てんち水すい三さん元げん之これ气，生成せいせい人じん伦，长养万物ばんぶつ。人ひと亦また法ほう之の，号ごう为三さん焦こげ、三さん丹田たんでん，以养身形みなり，以生神かみ气。”亦また有ゆう认为“三さん元げん”指ゆび元もと精しらげ、元もと气、元もと神かみ。