元もと圣宫

元もと圣宫
北京ぺきん市し文物ぶんぶつ保ほ护单位い
地ち址し	顺义区く牛うし栏山地区ちく
分ぶん类	古こ建けん筑
时代	明あきら
编号	5-43
认定时间	1995年ねん10月がつ20日はつか

元もと圣宫是ぜ位い于北京ぺきん市し顺义区く牛うし栏山地区ちく东门外向がいこう北きた的てき一座いちざ道教どうきょう廟宇びょうう。

历史

元もと圣宫位い于顺义区牛うし栏山镇东门外向こう北きた，始はじめ建けん年代ねんだい不ふ详，明あかり万まん历丙子こ年ねん（1576年ねん）重じゅう修おさむ。元もと圣宫原名げんめい“真ま武ぶ庙”，祀まつ真ま武ぶ大帝たいてい。真ま武ぶ又また名めい玄武げんぶ，而康かん熙帝名な“玄げん烨”。康かん熙五十じゅう五ご年ねん（1716年ねん），顺义县知ち县黄き成章しげあき为避康やすし熙帝的てき名めい讳，将はた真ま武ぶ庙改名かいめい为“元もと圣宫”。清朝せいちょう康かん熙年とし间，康かん熙帝第だい十じゅう七子果毅亲王允まこと礼れい曾来此处，赠“金光かねみつ宝たから相しょう”匾额，并题五言ごごん绝句“清きよし晨入古寺ふるでら，初はつ日照ひでり高だか林りん……”，题对联“片石かたいし孤こ云うん窥色相しょう，清しん石せき皎こう月がつ照あきら禅ぜん心しん”，赠给该宫的てき和尚おしょう。

该宫原はら来らい香こう火ひ旺盛おうせい，附近ふきん人家じんか有ゆう白しろ事ごと（丧事），均ひとし请该宫道士し做法事ほうじ。中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく成立せいりつ前まえ，该宫道どう众尚有ゆう六ろく、七なな十じゅう人にん。

1950年ねん，河北かほく省しょう顺义县初级中学ちゅうがく成立せいりつ，辟该宫为校こう址し。1951年ねん，该校更さら名めい为河北きた省しょう顺义县第一いち中学ちゅうがく。1956年ねん，又また创办高だか中ちゅう。1958年ねん，改称かいしょう北京ぺきん市し顺义县牛栏山中学ちゅうがく。1963年ねん被ひ确定为北京ぺきん市し重点じゅうてん中学ちゅうがく。1978年ねん，该中学ちゅうがく再さい次つぎ被ひ列れつ为北京ぺきん市し重点じゅうてん中学ちゅうがく。1985年ねん，该中学ちゅうがく投とう资800多た万まん元げん人民じんみん币，兴建了りょう教学きょうがく楼ろう、教きょう师宿舍しゃ、实验室しつ。后きさき来らい，为了保ほ护元圣宫文物ぶんぶつ，该中学ちゅうがく西にし移うつり。1998年ねん，该中学がく更さら名めい为北京ぺきん市し顺义牛うし栏山第だい一いち中学ちゅうがく，2002年ねん被ひ首くび批评为北京ぺきん市し示しめせ范性普通ふつう高だか中ちゅう。元もと圣宫建けん筑保存ほぞん完かん整せい，被ひ列れつ为北京ぺきん市し文物ぶんぶつ保ほ护单位い。

建けん筑

元もと圣宫坐北朝ほくちょう南みなみ，内ない有ゆう四よん层大殿どの。宫内原はら有ゆう石碑せきひ7通つう，部分ぶぶん已やめ被ひ损毁。宫内房ぼう屋や四よん十じゅう多た间，为清朝あさ建けん筑。宫内还有松まつ、柏かしわ、古こ槐えんじゅ。正殿せいでん、后きさき殿どの及配殿どの正せい脊上均ひとし有ゆう鸱吻，垂たれ脊下端はし有ゆう五ご兽。该宫四周围墙完整，墙上有ゆう脊，瓦かわら垄。该宫主要しゅよう建けん筑有：

• 牌ぱい楼ろう：仪门前原まえはら有木ありき质牌楼ろう一座いちざ，后きさき来らい毁于文化ぶんか大だい革命かくめい。如今的てき牌ぱい楼ろう是ぜ后きさき来集らいしゅう资捐建けん的てき。
• 仪门：门外原はら有ゆう汉白玉だま石いし狮两座ざ，雕刻十じゅう分ふん精美せいび，后きさき来らい因いん为有人じん觊觎石せき狮，故こ这对石せき狮被移うつり放ひ在ざい宫内。门两侧曾经有青石あおいし台だい阶，高こう于地面めん，后きさき来由らいゆ于修建けん公おおやけ路ろ，地面じめん乃同门平齐。门内有ゆう甬路，由ゆかり青あお、黄き、白色はくしょく鹅卵石せき铺成花はな卉图。第だい一进院子的甬路两侧，各かく有ゆう一いち株かぶ古こ槐えんじゅ。
• 前ぜん殿しんがり：面めん阔三さん间，雕梁画が栋。殿しんがり两侧有ゆう通どおり向こう后きさき面めん的てき甬路。
• 正殿せいでん：殿どの前ぜん有ゆう月がつ台だい，月がつ台だい上じょう有ゆう两株侧柏。殿内とのうち原げん供奉ぐぶ真ま武ぶ大帝たいてい塑像そぞう。殿内とのうち东西墙壁上原うえはら有ゆう佛教ぶっきょう故事こじ壁画へきが，后きさき来き被ひ白しろ灰はい蒙こうむ住じゅう，在ざい2001年ねん的てき修おさむ缮中被ひ发现。殿しんがり外がい西にし廊ろう心こころ墙上有ゆう壁画へきが，其中的てき天王てんのう像ぞう十じゅう分ふん孔あな武ぶ有力ゆうりょく。殿内とのうち墙壁上部じょうぶ还有水墨すいぼく山水さんすい画が。
  • 东、西にし配はい殿どの：殿しんがり两侧原ばら来らい均ひとし有配ゆうはい殿どの，西にし配はい殿どの今こん存そん，东配殿どの已やめ毁，代だい之の立たて有ゆう七なな座ざ石碑せきひ，其中有ちゅうう的てき石碑せきひ已やめ经断裂きれ。石碑せきひ中有ちゅうう两座为乾隆年たかとし间所立りつ，另有两座为中ちゅう华民国こく时期所しょ立りつ。据すえ碑文ひぶん载，该宫曾在明朝みょうちょう万まん历年とし间重修おさむ。
• 后きさき殿どの：面めん阔五间，前ぜん有ゆう月がつ台だい。殿しんがり前ぜん有ゆう一いち对石狮。殿しんがり两侧有ゆう耳みみ房ぼう。后きさき殿どの为硬山やま调大脊黄琉璃绿剪边，金きむ龙玺彩いろどり。殿内とのうち原げん供奉ぐぶ玉たま皇すめらぎ大帝たいてい塑像そぞう。
  • 东、西にし配はい殿どの：后きさき殿どの前ぜん有ゆう东、西にし配はい殿どの。
• 灵塔：庙后原ばら来らい有ゆう灵塔。该庙道士どうし圆寂后きさき，葬そう在ざい庙后的てき灵塔内ない。