兆ちょう惠めぐみ府ふ

兆惠府第遗存
北京ぺきん市し文物ぶんぶつ保ほ护单位い
地ち址し	西城にししろ区く前ぜん井い胡同ふーとん3号ごう
分ぶん类	古こ建けん筑
时代	清きよし
编号	8-9
认定时间	2011年ねん6月がつ13日にち

兆ちょう惠めぐみ府ふ是ぜ位い于中国ちゅうごく北京ぺきん市し西城にししろ区く前ぜん井い胡同ふーとん3号ごう的てき清朝せいちょう大臣だいじん兆ちょう惠めぐみ的いくわ府ふ第だい。

历史

兆ちょう惠めぐみ（1708年ねん－1764年ねん）是これ清朝せいちょう雍正朝あさ内うち阁中书，乾いぬい隆たかし朝内あさうち阁学士し、刑部おさかべ及户部侍さむらい郎ろう。乾いぬい隆たかし二に十じゅう一いち年ねん（1756年ねん）至いたり乾いぬい隆たかし二に十じゅう三さん年ねん（1758年ねん），先さき后きさき参与さんよ平定へいてい（今新いまじん疆地区ちく）准じゅん噶尔部ぶ、巴ともえ雅みやび尔、阿おもね睦むつみ尔撒纳、回かい部ぶ霍集占うらない叛乱はんらん，晋すすむ封ふう武たけ毅あつし谋勇一等いっとう公こう。兆ちょう惠めぐみ逝世后きさき，乾いぬい隆たかし帝みかど亲自临丧，赠太ふとし保ほ，谥“文ぶん襄じょう”。嘉よしみ庆元年がんねん，命いのち将しょう兆ちょう惠めぐみ配はい享とおる太ふとし庙。

兆惠府即兆惠生前所住府第。

建けん筑

兆惠府坐北朝南，分ふん为南、北きた两个院いん，中ちゅう间由东西向こう且西口こう封ふう闭的小しょう胡同ふーとん分ぶん隔へだた，北きた院いん大だい门设在ざい东墙南みなみ侧，为坐西にし朝あさ东的三さん开门。中院なかのいん垂たれ花はな门内是正ぜせい房ぼう五ご间，东西厢房各かく三さん间，正せい房ぼう以北いほく是正ぜせい房ぼう五ご间带耳みみ房ぼう，后きさき楼ろう七なな间。东院有ゆう两进院いん落。南部なんぶ的てき西院さいいん是ぜ马圈，东院是ぜ佣人住じゅう房ぼう。

如今，兆惠府仅存北院内的一组三合院。残存ざんそん面めん积285平米へいべい。