广仁宫

广仁宫（西にし顶）
北京ぺきん市し文物ぶんぶつ保ほ护单位い
地ち址し	海うみ淀よど區く
坐すわ标	39.95881°N 116.28385°E / 39.95881; 116.28385
分ぶん类	古こ建けん筑
时代	明あきら至いたり清きよし
编号	6-22
认定时间	2001年ねん7月がつ12日にち

广仁宫，俗称ぞくしょう“西にし顶娘娘むすめ庙”，位い于北京ぺきん市し海うみ淀よど区く曙光しょこう街道かいどう西にし顶路北きた侧，金きむ源はじめ时代购物中心ちゅうしん以北いほく。是ぜ北京ぺきん五ご顶之これ一いち，道教どうきょう宫观。现作为旅游ゆう景けい点てん开放。

历史

西にし顶广仁じん宫所在地しょざいち，过去是ぜ海うみ淀よど区く四季青乡蓝靛厂长春桥畔。广仁宫旧址し为明朝みょうちょう正德まさのり年とし间创建けん的てき“嘉よしみ祥さち观”。万まん历十じゅう年ねん（1582年ねん）重じゅう建けん，万まん历十じゅう八はち年ねん（1590年ねん）建たて成しげる，赐额“护国洪ひろし慈宫”。明あかり末まつ刘若愚ぐ《酌しゃく中ちゅう志こころざし》则称，“万まん历三さん十じゅう六ろく年ねん（1608年ねん），始はじめ建けん西にし顶娘娘むすめ庙于此。”明朝みょうちょう天てん启四よん年ねん（1624年ねん）重じゅう修おさむ。《京きょう城じょう古こ迹考》、《日下くさか旧きゅう闻考》记载，清朝せいちょう康かん熙四よん十じゅう七なな年ねん（1708年ねん）重じゅう修おさむ，康かん熙四十じゅう八はち年ねん（1709年ねん）竣工しゅんこう，康かん熙五十じゅう一いち年ねん（1712年ねん）更さら名めい为“广仁宫”。

西にし顶每年まいとし四月初一到十五举办庙会。从明朝あさ起おこり，北京ぺきん人じん便びん有ゆう到いた西にし顶进土ど的てき习俗。明あかり末まつ刘若愚ぐ《酌しゃく中ちゅう志こころざし》记载，“（西にし顶）其地素もと洼下，时都中有ちゅうう狂人きょうじん倡为进土之の说。凡男女だんじょ不ふ论贵贱，筐かたみ担车运，或ある囊盛马驮，络绎如织。甚而室しつ女おんな艳妇，藉此机つくえ会かい以恣游ゆう观，坐すわ二に人にん小しょう轿，而怀中ちゅう抱だき土ど一いち袋ふくろ，随ずい进香纸以徼福焉。”

清朝せいちょう，朝廷ちょうてい很重视西顶庙会かい，“每まい开庙时特派とくは大臣だいじん拈ひね香こう，与あずか丫髻山やま同どう，他た处无之の。”

中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく成立せいりつ后きさき，广仁宫长期き被ひ占うらない用よう，不ふ再さい作さく为道教きょう活かつ动场所しょ。2001年ねん，广仁宫被公布こうふ为北京ぺきん市し文物ぶんぶつ保ほ护单位い。2007年ねん，广仁宫开始はじめ重じゅう修おさむ，2008年ねん举行了りょう竣工しゅんこう典礼てんれい并对外がい开放，此次修おさむ缮了广仁宫的大だい部分ぶぶん建けん筑，但ただし山やま门等建けん筑未能のう修おさむ缮。广仁宫也并未恢复为宗教きょう活かつ动场所しょ，而是成なり为收取と门票的てき旅たび游ゆう景けい点てん。

2009年ねん，广仁宫特大だい旅たび游ゆう诈骗案あん被ひ破やぶ获，全部ぜんぶ11名めい诈骗团伙成なり员被全部ぜんぶ抓つめ获，经北京ぺきん市し海うみ淀よど区く人民じんみん检察院いん批准ひじゅん逮捕たいほ。该诈骗团伙租用よう新しん修おさむ复的广仁宫作为窝点てん，同どう出で租车司つかさ机つくえ勾结，将はた外地がいち来らい北京ぺきん的てき游ゆう客きゃく骗到该处，请该团伙的てき所しょ谓“大だい师”算さん命いのち，趁机诈骗游ゆう客きゃく钱财。

2010年ねん，广仁宫开始はじめ接待せったい旅たび游ゆう团。广仁宫的管理かんり方かた称たたえ，他た们以私人しじん名めい义承包つつみ了りょう广仁宫，向こう旅たび游ゆう团销售商品しょうひん。随ずい后きさき，北京ぺきん市し文物ぶんぶつ局きょく、海うみ淀よど区く文化ぶんか委い员会证实，广仁宫为北京ぺきん市し文物ぶんぶつ保ほ护单位い，目前もくぜん委い托たく金きん源げん时代购物中心ちゅうしん管理かんり。北京ぺきん市し文物ぶんぶつ局きょく的てき工作こうさく人じん员证实，从2008年ねん到いた2010年ねん，该局从未对广仁じん宫进行ぎょう过出租审批，如果有ゆう出で租行为均属ぞく非ひ法ほう。

从西顶广仁じん宫向西にし约三さん里さと处，有ゆう缠脚湾わん村むら，村内むらうち曾有旧きゅう西にし顶。如今只ただ存そん地名ちめい，庙址无考。

建けん筑

广仁宫山门与金きむ源はじめ时代购物中心ちゅうしん。图中左ひだり侧可见广仁じん宫山门的八はち字じ墙

《日下くさか旧きゅう闻考》记载，该庙正殿せいでん悬挂康かん熙帝御ご书“金きむ阙宣慈”匾额。正殿せいでん前ぜん立だて有清ありきよ圣祖康やすし熙帝御ご制せい碑ひ，碑文ひぶん记述重じゅう修おさむ西にし顶经过及祀碧あお霞かすみ元もと君くん以广其仁之の辞じ。“宫门坊ぼう楔くさび内ない额曰泰たい岳だけ同どう瞻。外そと额曰坤ひつじさる贞普育いく。左右さゆう坊ぼう楔くさび各かく一いち：左ひだり坊ぼう内ない额曰安やす贞福地ち，外そと额曰弘ひろし育いく仙せん都と；右みぎ坊ぼう内ない额曰资元真ま境さかい，外そと额曰怀保春台しゅんだい。皆みな圣祖御ご书。”乾いぬい隆年たかとし间，正殿せいでん内ない增ぞう挂乾いぬい隆たかし帝みかど御ご书“坤ひつじさる元もと广毓”匾额以及对联“蕃しげる滋しげる遍へん锡寰区く福ふく，长养宏ひろし敷じき雨露うろ恩おん”，并且立りつ碑ひ一いち通つう，为“钦赐监生内ない官学かんがく教きょう习徐じょ珽撰せん”。庙内还有明代あきよ石碑せきひ二に通つう，“一いち敕谕碑ひ；一护国洪慈宫碑，大だい学士がくし朱しゅ延のべ禧撰せん。”

《京きょう城じょう古こ迹考》记载，该庙收藏しゅうぞう有ゆう御ご赐珠冠かんむり三さん顶，以及袍ほう幡はた等ひとし物ぶつ，另有御ご书经一いち卷かん，由よし弁べん兵へい轮番守もり护。

《燕つばめ京きょう岁时记》记载，该庙“山やま门中四よん大だい天王てんのう像ぞう神しん气如生せい，狰狞可か畏かしこ，座下ざか八鬼怪尤觉骇人，凡携小しょう儿者多た掩其后きさき而过之の。庙有七なな十じゅう二に司つかさ神しん，皆みな绘画，非ひ塑像そぞう也。”

《一いち四よん七なな画かく报》1946年ねん5月がつ14日刊にっかん登のぼり了りょう署名しょめい“痴呆ちほう”的てき《西にし顶庙》一文いちぶん，记载广仁宫：

“庙内重じゅう门，为马、赵、温あつし、刘四神しん将はた，各かく尊みこと神しん之の顶上檐间皆みな附ふ以小型がた立たて额，上うえ镌尊神しん圣号，此为本ほん庙之特色とくしょく也。内うち则为丹に墀月台だい，上うえ为正殿どの，中ちゅう祀まつ扰攘九きゅう位い圣母娘むすめ娘むすめ，正中せいちゅう为天仙てんせん、子こ孙、眼光がんこう，左ひだり龛为催生、送おく生なま、乳母うば，右みぎ龛则癍疹，痘疹等とう神しん。本ほん庙大殿どの亦また为工字じ型がた，而前殿どの后きさき寝ね宫，中ちゅう以长廊ろう联系之の，惟おもんみ规模则远逊于故こ宫之これ文ぶん华、武英たけひで，且本庙之娘むすめ娘むすめ像ぞう悉为青あお铜所铸，当年とうねん本ほん庙之富とみ庶可以想见。而殿后きさき中前ちゅうぜん有ゆう法ほう身み较小之の娘むすめ娘むすめ像ぞう一いち尊みこと，其面内向ないこう，而锈蚀斑剥へず，其苍翠みどり欲よく滴しずく较其他た各かく神かみ为尤甚。神かみ后きさき之の围屏，髹漆亦また剥落はくらく过半，然しか此究为神不ふ知也ともや。正殿せいでん四よん周しゅう群ぐん房ぼう绵亘，则为冥府めいふ七なな十じゅう二に司つかさ，其一切いっさい较诸东岳庙则不及远甚。其各司し之の尊みこと神しん鬼おに使し大だい都と坍塌倒たおせ坏，东西配はい亭てい败坏尤ゆう甚。其庭院いん虽广，无非蔓草つるくさ荒あら烟けむり。则本庙除庙会外がい，人にん迹罕至いたり，可知かち也矣。至いたり极北有ゆう大殿おおいどの三さん楹，建けん筑虽宏ひろし，然しか装そう修おさむ皆みな无，中ちゅう祀まつ太ふと乙おつ救すくい苦く天てん尊みこと及东岳大帝たいてい仁じん圣天齐。再さい后きさき为小后きさき宰おさむ门一，门内两旁为护法ほう金きん甲かぶと神しん，金きむ身み甲かぶと胄，分ふん持もち斧おの钺长枪，其法身み较山门内尊みこと神しん尤ゆう为高大だい。惟おもんみ门顶渗漏过甚，致神为雨水あまみず所しょ冲，色しょく落泥流りゅう，而毁败殊甚。内うち有ゆう小しょう院いん落，建たて崇たかし阁，为后阁藏经楼，上うえ祀まつ玉たま宇金天てん昊ひろし穹玉皇すめらぎ上帝じょうてい，楼ろう下か为护国佑たすく民みん忠ちゅう义仁勇いさみ伏ふく魔ま协天关圣大帝たいてい。而院有ゆう大だい铁花瓶かびん一いち对，高こう可か五ご六ろく尺しゃく，上うえ贴纸条じょう书‘妇女在ざい右みぎ方かた’。询诸当地とうち人じん，始はじめ如冬季とうき尝为粥かゆ厂云。”

广仁宫的建けん筑原有ゆう东、中なか、西三にしさん路ろ，现仅存そん中路なかじ部分ぶぶん建けん筑如下か：

• 戏台：位くらい于中轴线上じょう最南端さいなんたん。已やめ毁
• 牌ぱい楼ろう：位くらい于山门外，为三さん面めん牌ぱい楼ろう。工こう字じ殿どの前まえ所しょ立りつ康やすし熙帝御ご制せい碑ひ称たたえ，“宫门坊ぼう楔くさび内ない额曰‘泰たい岳だけ同どう瞻’，外そと额曰‘坤ひつじさる贞普育いく’。左右さゆう坊ぼう楔くさび各かく一いち：左ひだり坊ぼう内ない额曰‘安やす贞福地ち’，外そと额曰‘弘ひろし育いく仙せん都と’；右みぎ坊ぼう内ない额曰‘资元真ま境さかい’，外そと额曰‘怀保春台しゅんだい’。皆みな圣祖御ご书。”已やめ毁
• 山やま门：面めん阔三さん间，进深一いち间，为单层硬山やま歇山顶。山やま门有三个青石拱券门洞，中ちゅう间门洞ほら的てき前ぜん檐石匾上镌刻着ぎ“敕建广仁宫”。山やま门两侧为八はち字じ墙。2008年ねん未み能のう修おさむ复
• 山やま门殿：面めん阔三さん间，进深二に间。殿しんがり前ぜん有ゆう月がつ台だい。殿しんがり两侧各かく有ゆう顺脊房ぼう五ご间。殿内とのうち设七なな十じゅう二に司つかさ。2008年ねん未み能のう修おさむ复
• 工こう字じ殿どの：殿しんがり门上方かみがた悬复制せい出来でき的てき康かん熙帝御ご笔“金きむ阙宣慈”匾额。
  • 东配殿どの：面めん阔三さん间
  • 西にし配はい殿どの：面めん阔三さん间
• 诸真殿どの：殿内とのうち中ちゅう祀まつ吕洞宾，左右さゆう分ぶん别祀药王孙思邈、财神赵公明こうめい。殿内とのうち两壁有ゆう2008年ねん修おさむ复的古代こだい道教どうきょう壁画へきが，以及新しん绘的道教どうきょう壁画へきが。
  • 东配房ぼう：十じゅう间，已やめ毁
  • 西にし配はい房ぼう：九きゅう间，已やめ毁
• 垂たれ花はな门：位くらい于诸真殿まとの以北いほく，已やめ毁
• 藏ぞう经楼：二に层楼阁。面めん阔五间，进深二に间，绿琉璃瓦黄き剪边，二层硬山调大脊。下した层现为甲子こ殿どの，内ない祀まつ斗と姆元君くん和わ六ろく十じゅう甲子きのえね神かみ。上うえ层现为元君くん殿どの，内ない祀まつ碧あお霞かすみ元もと君くん。