六ろく二に七なな事件じけん

六ろく二に七なな事件じけん，又また称たたえ草くさ屿事件じけん、莊そう輝てる亮あきら事件じけん。是ぜ1984年ねん6月がつ27日にち驻扎在ざい金きむ门的てき中ちゅう华民国こく国こく军因いん追つい捕と逃兵而砲击中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく实际控ひかえ制せい的てき角かく屿而引发的てき砲戰ほうせん，这是1979年ねん金きむ门炮战停止ていし以后，海峡かいきょう两岸唯一ゆいいつ的てき一いち次じ军事冲突。

背景はいけい

1979年ねん元旦がんたん中華人民共和國ちゅうかじんみんきょうわこく政府せいふ颁布《告つげ台湾たいわん同どう胞书》，宣布せんぷ停止ていし炮击金きん门，第だい二に次じ国共こっきょう内ない战已やめ实质上じょう停とま火ひ。

过程

庄しょう辉亮叛逃

臺灣たいわん桃園ももぞの縣けん平ひら鎮鄉人ひと庄しょう辉亮（中華民國ちゅうかみんこく陸りく军步兵へい第だい三さん一九师第九五五旅第一營第二連第一排士兵）刚从陸軍りくぐん新兵しんぺい训练中心ちゅうしん结训，下部かぶ队被分ぶん发到金きん门东海岸かいがん的てき狗いぬ屿湾连第1排はい。庄しょう辉亮等とう新兵しんぺい在ざい莒光日び（国くに军对星ほし期き四よん的てき称呼しょうこ。这一天所有部队停止一切军事操课，只上ただかり政治せいじ课）与あずか另一いち名めい大だい专兵站へいたん双そう哨卫兵へい，他た站卫兵へい时抽烟けむり，被ひ刚步出で中山ちゅうざん室しつ的てき辅导长看到いた，被ひ送おく到いた鹊山旅たび部ぶ关禁闭，竟然从禁闭室逃跑，金きむ门全岛发动雷霆演习搜捕と也没找到他た，後來こうらい他た利用りよう工兵こうへい工程こうてい用よう的てき模も板いた下か海うみ，企くわだて图循林はやし正ただし义（林はやし毅あつし夫おっと）的てき叛逃路ろ径みち游ゆう往中国大こくだい陆。游ゆう出いずる八はち百ひゃく公おおやけ尺じゃく，被ひ海岸かいがん哨及观测官かん发现。

国くに军开砲ほう

经向师部報告ほうこく后きさき，国くに军开始はじめ对目标不断ふだん射しゃ击。先さき是ぜ用よう轻兵器き及战防ぼう武器ぶき射しゃ击，因いん目め标太小しょう紧贴海面かいめん，难以击中；陸軍りくぐん金きん門もん防衛ぼうえい司令しれい部ぶ随したがえ即そく下達かたつ指示しじ改あらため使用しよう63甲かぶと式しき105毫米榴彈りゅうだん砲ほう實施じっし射い击，用よう电话下しも达射击命令めいれい。当とう时目标已从东海岸かいがん漂到馬山まやま觀測かんそく所しょ与あずか角かく屿之间的海面かいめん，潮水しおみず开始退潮たいちょう，正せい往对岸がん漂移。第だい二に次じ世界せかい大戰たいせん美び军报废而军援台湾たいわん的てき105榴彈りゅうだん砲ほう，因いん为装备老旧きゅう、装そう药潮湿しめ，结果未み打だ到いた逃兵庄しょう辉亮，反射はんしゃ到いた了りょう中國ちゅうごく人民じんみん解放かいほう军驻守的てき角かく屿，落弹造成ぞうせい伤亡后きさき，解放かいほう军開砲ほう还击。国くに军发射い一百余发榴彈砲与迫擊砲，造成ぞうせい解放かいほう军1死し2伤；解放かいほう军開砲ほう还击造成ぞうせい国こく军1死し。双方そうほう炮战不ふ到いた一いち小しょう时后，国くに军停止ていし射い击，解放かいほう军同步ふ停止ていし射擊しゃげき。国くに军司令しれい官かん下か令れい把わ两栖部ぶ队的てき快かい艇てい从南海岸かいがん运到北きた海岸かいがん，选定距目标最近さいきん位置いち，由ゆかり副ふく营长带领六ろく艘そう快こころよ艇てい下水げすい，全ぜん速はや朝あさ庄しょう辉亮驶去，四艘解放军小艇也向逃兵接近，不ふ过国军小艇てい比ひ较靠近目ちかめ标，迅速じんそく把わ人じん捞起，解放かいほう军停了りょう下か来らい，看み着ぎ国こく军将人じん带回。

庄しょう辉亮被ひ押回来らい時じ，除じょ了りょう41式しき81毫米迫擊はくげき砲ほう砲ほう弹的小しょう碎片さいへん造成ぞうせい头部受的轻伤，其余无碍，但ただし后きさき来き被ひ臨時りんじ軍事ぐんじ法ほう庭にわ速はや審判しんぱん处死刑しけい，不ふ准じゅん申さる覆くつがえ，並なみ遭公示こうじ當とう眾槍やり決けつ伏ふく法ほう於碧あお山やま靶场，同時どうじ電話でんわ記錄きろく下か令れい各かく單位たんい皆みな須派隊たい到いた場じょう觀かん看み行刑ぎょうけい後ご撰せん寫うつし心得こころえ報告ほうこく，以收殺ころせ雞儆猴之これ效こう。

国くに军声称しょう的てき砲ほう战起因きいん

前まえ中華民國ちゅうかみんこく參謀さんぼう總長そうちょう郝柏かしわ村むら上うえ將すすむ在ざい《八年参谋总长日纪》（天下てんか文化ぶんか，2000年ねん出版しゅっぱん）裡うら声ごえ称しょう：“显因我わが27日射にっしゃ击角屿东北きた1500公おおやけ尺じゃく处竹筏いかだ而意图造谣栽诬。在国ざいこく际间尤ゆう以对美国びくに造成ぞうせい我わが好こう战形象けいしょう。今日きょう特とく指示しじ发布新しん闻予以反斥，并绘出で我わが驱离射しゃ击海域かいいき，以正视听。中共ちゅうきょう近きん派は渔船接近せっきん外がい岛警戒けいかい水域すいいき，诱我驱离射しゃ击，然しか后きさき栽诬。此种诡计必须拆穿。”1984年ねん7月がつ6日にち，全ぜん台だい三さん大だい报《中央ちゅうおう日び报》、《中国ちゅうごく时报》与あずか《联合报》，头版标题均ひとし是これ国民党こくみんとう政府せいふ中央社ちゅうおうしゃ新しん闻《匪船多た批骚扰金马防区く》与あずか《匪蛙人じん刘陈宁在金きん门滩头被捕と》（见下文ぶん）。2004年ねん，已やめ退ずさ休きゅう的てき中華民國ちゅうかみんこく國家こっか安全あんぜん局きょく局きょく长丁ちょう渝洲上うえ將すすむ（事こと发时正せい是ぜ金きん东师参さん谋长），在ざい其口述こうじゅつ的てき《丁ちょう渝洲回かい憶錄》（天下てんか文化ぶんか2004年ねん出版しゅっぱん）中ちゅう为了护短，谎称庄しょう辉亮不ふ是ぜ在ざい金かね东师（陸軍りくぐん步兵ほへい第だい三さん一九师第九五五旅第一营第二连）的てき编制，而是来き自じ金かね西にし师（陸軍りくぐん步兵ほへい第だい一いち二に七なな师）。回かい忆录说：“我わが们监听到福建ふっけん军区司令しれい员皮かわ定てい钧以电话向中共ちゅうきょう中央ちゅうおう报告此事，而且角かく屿共军已把わ炮衣脱だつ掉，幸さいわい好よしみ他た们没有ゆう还击。”事こと实上皮がわ定てい均ひとし早さ已やめ于1976年ねん7月がつ7日にち在ざい乘じょう直ちょく升ます机つくえ视察东山岛演えんじ习时，遭遇そうぐう飞机撞山身み亡ほろび；剛ごう下か部隊ぶたい的てき新兵しんぺい莊そう辉亮体型たいけい瘦弱单薄，更さら不可能ふかのう是ぜ丁ひのと渝洲在ざい其書中ちゅう所しょ诬捏的てき“考こう管かん份子”。

刘陈宁蛙人じん案あん

国くに军政工こう不断ふだん透とおる过广播与空そら漂海漂传单，对中国大こくだい陆鼓吹こすい“投とう奔自由じゆう”。上海しゃんはい人ひと刘陈宁，听了广播，携带2万まん元げん人民じんみん币，游ゆう到いた金きむ门当反共はんきょう义士，以为可か以领赏。但ただし当とう时除非ひ驾军机つくえ或ある劫こう持じ民みん航こう机つくえ，个别游泳ゆうえい来らい的てき无论军民都と不ふ收おさむ，即そく使つかい到いた了りょう金きん马，也用渔船遣や返かえし。6月12日にち凌しのげ晨刘陈宁到金きん门，表おもて达投奔自由じゆう，参与さんよ反共はんきょう大だい业，却被送おく去ざ政せい工こう那な裡うら毒どく打だ，确认不ふ是ぜ匪谍后きさき，要よう择期遣や送おく，不ふ料りょう六ろく二に七なな事件じけん爆ばく发。817公おおやけ报签订后きさき，张爱萍访美，中ちゅう美び开始军事交流こうりゅう，美国びくに认为六ろく二に七事件是国军故意捣乱，所以ゆえん国こく军在7月がつ5日にち发布新しん闻，栽赃刘陈宁是共ども军蛙かえる人じん。

刘陈宁被送おく到いた台湾たいわん，关在台たい东外海そとめ的てき太平洋たいへいよう上うえ绿岛监狱。当とう时正值江南こうなん案あん，蒋经国こく害がい怕牵连蒋孝武たけし，11月12日にち执行一清かずきよ专案扫黑行ぎょう动，竹たけ联帮找本土ど报纸与あずか党外とうがい杂志一起炒作刘陈宁案，突显一清かずきよ专案的まと荒あら谬。刘陈宁被从香港ほんこん交给中国ちゅうごく红十じゅう字じ会かい，在ざい上海しゃんはい入にゅう境さかい，國くに军赔偿他的てき约200万まん新台しんだい币，全ぜん都と被ひ大だい陆没收ぼっしゅう，2万元人民币则还给了他。中国ちゅうごく大だい陆没有ゆう再さい追究ついきゅう他た，两岸红十じゅう字じ会かい有ゆう了りょう来往らいおう。刘陈宁与陈启礼れい、杨登魁さきがけ、周しゅう乃忠等とう人ひと成なり为狱友とも，出で狱后还曾获得他た们的资助。

中国ちゅうごく大だい陆说法ほう

1984年ねん6月がつ27日にち上じょう午うま8时40分ふん左右さゆう，金きむ门守军突然しか猛烈もうれつ炮击角かく屿岛，并有不明ふめい船せん只ただ借着かりぎ大だい雾向该岛驶近。宋そう清きよし渭和参さん谋长陈明端はし分析ぶんせき情じょう况后，决定迅速じんそく将はた情じょう况报告つげ军区，同どう时通知守ちもり备师团加强きょう戒备；驻角屿西海岸かいがん守もり备部队立即そく进入工事こうじ，炮兵把わ炮衣脱だつ掉，做好反はん击准备战；命令めいれい有ゆう关部队迅速そく做好增援ぞうえん角かく屿的战斗准じゅん备。宋そう清きよし渭等人じん分析ぶんせき判断はんだん对方炮击是ぜ挑衅性行せいこう为，海上かいじょう目め标可能かのう是ぜ驶向大だい陆的小船こぶね，应当进一步请示上级要不要进行炮火反击；同どう时把情じょう况通报角屿西海岸かいがん地方ちほう政府せいふ，请他们协助じょ查明海上かいじょう船せん只ただ的てき情じょう况。

到いた了りょう9时50分ふん，宋そう清きよし渭接到いた守もり备某师报告つげ，称しょう对方炮击已やめ经停止ていし，海上かいじょう目め标为一いち小竹こだけ排はい，现已消失しょうしつ。

0.19平方ひらかた公里くり的てき孤こ岛上顷刻落弹150余あまり发，两名下か哨的战士躲避不ふ及，身み负重伤。程ほど国こく财是驻岛部ぶ队唯一いち的てき军医，他た立だて即そく冲向现场抢救伤员。现场附近ふきん没ぼつ有ゆう防空ぼうくう洞ほら，程ほど国こく财实施ほどこせ急きゅう救すくえ，又また一发炮弹袭来，程ほど国こく财牺牲。大だい陆对这次袭击表ひょう现出了りょう极大的てき克かつ制せい与あずか忍にん让，既すんで未み还炮，也未抗こう议，甚至没ぼつ有ゆう发布消息しょうそく，用よう沉默显示了りょう追求ついきゅう和平わへい的てき诚意。邓颖超ちょう闻知此事后きさき，用よう手しゅ帕擦去さ眼め角かく的てき泪なみだ痕こん，说：解放かいほう军不还炮是ぜ对的，不能ふのう给不希望きぼう和平わへい不ふ愿すなお意い统一的人任何借口。事こと后きさき，解放かいほう军驻角かく屿官兵へい在ざい程ほど国こく财罹难处树立了りょう一块永久的纪念碑。

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主しゅ条目じょうもく：小金こがね門もん高だか炮誤擊げき廈門事件じけん

1994年ねん11月14日にち上じょう午うま，小金こがね门驻军试炮时，射程しゃてい计算差さ错，误击厦门市し郊黄厝村塔とう头社，4名めい民みん工こう被ひ炮弹炸伤，其中重傷じゅうしょう兩人りょうにん。因よし為ため當時とうじ兩邊りょうへん剛つよし開始かいし談判だんぱん，關係かんけい算ざん和わ緩なる，解放かいほう军没有ゆう还击，厦门政府せいふ给予伤者免めん费治疗，并发给生活せいかつ补助。他た们很快かい养好伤，出で院いん了りょう。国くに务院台だい办发言げん人じん对此事件じけん表示ひょうじ严重关注，认为这是一起破坏海峡两岸和平气氛的恶性事件，並なみ强烈きょうれつ谴责台湾たいわん当局とうきょく的てき罪ざい恶行径みち，坚决要求ようきゅう台湾たいわん当局とうきょく迅速じんそく查明情じょう况，公布こうふ事ごと实真相しょう，并严惩肇事ごと者しゃ。因よし此海基會かいきかい還かえ特別とくべつ前ぜん往善後ご，賠償ばいしょう了りょう事ごと。当とう时，金きむ门有ゆう一个爱心团体打电话到厦门市し台たい办金门事务处，表示ひょうじ要よう派は人じん到いた厦门来らい，给伤者しゃ送おく慰问金きん。但ただし是ぜ厦门方面ほうめん婉言谢绝了りょう他た们的善意ぜんい。因よし为中央ちゅうおう领导有明ありあけ确指示しじ：两岸尚ひさし未み结束敌对状じょう态，从政治せいじ上うえ记他一いち笔帐即そく可か，不ふ提ひさげ赔偿。

參まいり見み

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