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玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい

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（重定しげさだ向こう自じ玉たま帝みかど）
  此条目め页的主題しゅだい是ぜ「昊ひろし天てん玉だま皇すめらぎ上帝じょうてい」，即そく玉だま皇すめらぎ上帝じょうてい。关于上古じょうこ所しょ稱しょう的てき「昊ひろし天てん上帝じょうてい」，請見「上帝じょうてい」。
  「玉たま皇すめらぎ」重定しげさだ向むかい至いたる此。关于其他用法ようほう，请见「玉たま皇すめらぎ (消しょう歧义)」。
玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい畫像がぞう
道教どうきょう
 教きょう義和よしかず要素ようそ
 人物じんぶつ
 神仙しんせん
 宗派しゅうは
 典籍てんせき
 洞ほら天福てんぷく地ち
 其他
道教どうきょう主題しゅだい

玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい，通稱つうしょう玉たま皇すめらぎ大だい天てん尊みこと、玄げん穹高上帝じょうてい，簡稱玉たま皇すめらぎ、玉たま帝みかど，俗稱ぞくしょう天てん公こう伯はく、天てん公こう，為ため道教どうきょう神かみ界かい統治とうち者しゃ、先天せんてん尊みこと神しん、六ろく御お之これ首しゅ，源みなもと自じ中國ちゅうごく自じ古いにしえ以来いらい信仰しんこう的てき昊ひろし天てん上帝じょうてい。

由來ゆらい

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中国人ちゅうごくじん自じ从原始げんし社会しゃかい开始就崇敬すうけい“天てん”，最さい晚ばん从商しょう朝あさ开始，就有系けい统的祭さい天てん行ぎょう为，至いたり今こん不断ふだん。“天てん”又また称たたえ“上帝じょうてい”、“帝みかど”、“昊ひろし天てん上帝じょうてい”、“皇すめらぎ天てん上帝じょうてい”……这一信仰在后世逐渐演变为“玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい”信仰しんこう。[來らい源みなもと請求せいきゅう]

在ざい中國ちゅうごく民間みんかん信仰しんこう中ちゅう，玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい俗稱ぞくしょう「天てん」、「天てん公こう」、「上天じょうてん」、「苍天」、「上うえ蒼あお」、「老ろう天てん」、「老ろう天てん爺じい」、「天てん公こう祖そ」等とう，被ひ視し為ため是ぜ神かみ界かい的てき皇帝こうてい、天てん庭にわ之の元首げんしゅ、萬まん神かみ之の王おう，他た的てき皇后こうごう是ぜ王おう母はは娘むすめ娘むすめ（女おんな仙せん西王母せいおうぼ的てき神格しんかく化か）。在ざい道教どうきょう神かみ系けい中ちゅう，玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい是ぜ天界てんかい地位ちい最高さいこう的てき神かみ之の一いち，地位ちい仅次於三清さんきょう，為ため三清所化生出之先天尊神，而在太極たいきょく界かい統轄とうかつ宇宙うちゅう眾神，四よん御お或ある六ろく御お之これ首しゅ。玉たま皇すめらぎ大だい天てん尊みこと主管しゅかん天界てんかい，后きさき土ど皇すめらぎ地祇ちぎ主管しゅかん地ち界かい，又また并称为「皇すめらぎ天てん后きさき土ど」、「天てん公おおやけ地ち母はは」、「天神てんじん地祇ちぎ」等とう。

玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい的てき原型げんけい為ため北極星ほっきょくせい人格じんかく化か形成けいせい的てき神明しんめい即そく天皇てんのう大帝たいてい、太一たいち[1][2][3]。

名稱めいしょう

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「玉たま皇すめらぎ」這個名稱めいしょう比ひ太ふとし上じょう老ろう君きみ出現しゅつげん要よう晚ばん一いち些，魏ぎ晉すすむ時期じき有ゆう「玉たま皇すめらぎ道どう君くん」與あずか「高こう上玉じょうだま帝みかど」兩りょう位い大神だいじん。但ただし到いた了りょう唐とう代だい，道教どうきょう的てき許多きょた派は系けい把わ玉だま皇すめらぎ上帝じょうてい視し同どう為ため儒家じゅか的てき昊ひろし天てん上帝じょうてい，廣こう受尊奉たてまつ為ため主管しゅかん天地てんち之の神かみ，李白りはく：「入にゅう洞ほら過か天地てんち，登のぼり真しん朝ちょう玉だま皇すめらぎ」，韋應物ぶつ稱しょう：「奏そう之の玉たま皇すめらぎ乃升天てん」，白しろ居きょ易えき稱しょう：「仰おおせ謁玉皇帝こうてい，稽首前ぜん至誠しせい」。

宋そう代だい玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい的てき信仰しんこう更盛こうせい，宋そう真宗しんしゅう上玉じょうだま皇すめらぎ聖ひじり號ごう曰「太ふとし上うえ開ひらく天てん執と符ふ御ご厯含真ま體からだ道どう玉だま皇すめらぎ大だい天帝てんてい」，宋そう徽宗又また加か上じょう「昊ひろし天てん」字じ樣さま，為ため「太ふとし上うえ開ひらく天てん執と符ふ御ご厯含真ま體からだ道どう昊ひろし天てん玉だま皇すめらぎ上帝じょうてい」，故こ簡稱「昊ひろし天てん玉だま皇すめらぎ上帝じょうてい」。

道教どうきょう經典きょうてん多た稱しょう玉だま皇すめらぎ上帝じょうてい為ため「玉たま皇すめらぎ大だい天てん尊みこと玄げん穹高上帝じょうてい」。《西遊せいゆう記き》中ちゅう則のり稱しょう玉だま皇すめらぎ上帝じょうてい為ため「高こう天上てんじょう聖きよし大だい仁慈じんじ者しゃ玉だま皇すめらぎ大だい天てん尊みこと玄げん穹高上帝じょうてい」。

玉たま帝みかど无姓氏し。世人せじん觀かん天道てんとう陽明ようめい，陽ひ主ぬし施ほどこせ，其機常つね「張ちょう」，尊みこと帝みかど曰「張ちょう大帝たいてい」。而迷徒と不ふ達たち此理，妄以玉だま帝みかど為ため張ちょう氏し。[4]

身み世よ

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據よりどころ《高こう上玉じょうだま皇すめらぎ本ほん行ぎょう集しゅう經けい》記載きさい，久遠くおん以前いぜん有ゆう個こ名めい為ため「光ひかり嚴いむ妙たえ樂らく」的てき國家こっか，國王こくおう名めい為ため淨きよし德とく，王おう后きさき名めい為ため寶たから月光げっこう。淨きよし德王とくおう與あずか王おう后きさき年ねん老ろう無む子こ，於是令れい道士どうし舉行祈いのり禱達半年はんとし之の久ひさ，後ご王おう后きさき夢ゆめ太ふとし上道じょうとう君くん與あずか其他神仙しんせん抱一ほういつ嬰兒えいじ賜たまもの予よ，夢ゆめ醒後而有孕。懷胎かいたい一いち年ねん，於丙午ひのえうま歲とし正月しょうがつ九日午時誕生於王宮。[5]

太子たいし生せい性せい仁慈じんじ聰さと敏さと並なみ樂らく於布施ふせ，受到全國ぜんこく的てき愛あい戴。繼承けいしょう王位おうい不ふ久ひさ後ご，太子たいし捨國去さ普あまね明香あすか嚴いむ山中やまなか修道しゅうどう、施藥せやく、講こう經けい，經過けいか三さん千せん兩りょう百ひゃく劫こう始はじめ證しょう金きむ仙せん，號ごう「清淨せいじょう自然しぜん覺さとし王おう如來にょらい」，又また經過けいか億おく劫こう，始はじめ證しょう玉だま帝みかど。[5]

《聖ひじり源みなもと覺さとし真經さねつね》則のり記載きさい玉だま皇すめらぎ上帝じょうてい生前せいぜん心こころ存そん仁義じんぎ、道德どうとく修養しゅうよう極ごく深ふか，因いん「舍しゃ身み堵と北きた缺かけ」、救助きゅうじょ大量たいりょう生靈いきりょう之の功德くどく而成為ため天帝てんてい。[6]

輪わ替がえ說せつ

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民間みんかん宗教しゅうきょう有ゆう説法せっぽう聲ごえ稱しょう天てん庭にわ實行じっこう輪わ替がえ制度せいど[7]。關せき於第十じゅう八はち代だい玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい名號みょうごう的てき記載きさい，其出處しゅっしょ為ため民みん国こく初年しょねん《洞ほら冥めい寶たから記き》一いち书，此外亦また有ゆう許多きょた鸞文皆みな有ゆう提ひさげ及第きゅうだい十じゅう八はち代だい玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい為ため關せき帝みかど的てき相關そうかん文獻ぶんけん[8]。例れい如台たい中ちゅう武たけ廟びょう明正めいせい堂どう扶鸞著作ちょさく的てき《瑤よう池いけ聖きよし誌し》等とう。2019年ねん，中華ちゅうか鄭てい成功せいこう文化ぶんか協會きょうかい於在Facebook上うえ發はつ文ぶん聲ごえ稱しょう關せき帝みかど於1863年ねん接せっ任にん玉だま帝みかど一いち職しょく，而在2019年ねん由ゆかり延のべ平たいら王おう鄭てい成功せいこう接せっ任にん第だい十じゅう九きゅう代だい玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい[9]。然しか而，目前もくぜん宗教しゅうきょう界かい內關於玉皇すめらぎ上帝じょうてい輪わ替がえ的てき許多きょた説法せっぽう仍具很大的てき爭議そうぎ性せい[10]。

以下いか為ため輪わ替がえ者しゃ列れつ表ひょう[11]：

  1. 玄げん玄げん高だか上帝じょうてい（黃き老ろう）
  2. 玄げん元高もとだか上帝じょうてい（紫むらさき微ほろ帝みかど君くん）
  3. 玄げん明高みょうこう上帝じょうてい（大だい寰教化か聖ひじり主ぬし）
  4. 玄げん微ほろ高こう上帝じょうてい（鴻おおとり鈞ひとし老ろう祖そ）
  5. 玄げん寰高上帝じょうてい（星ほし化か帝みかど君くん）
  6. 玄げん中高なかだか上帝じょうてい（炁原天てん尊みこと）
  7. 玄げん理り高だか上帝じょうてい（光ひかり華はな聖きよし主ぬし）
  8. 玄げん天てん高だか上帝じょうてい（大だい羅ら祖師そし）
  9. 玄げん運うん高だか上帝じょうてい（精せい一天いってん師し）
  10. 玄げん化か高だか上帝じょうてい（延のべ衍祖師し）
  11. 玄げん陰かげ高だか上帝じょうてい（北きた華はな帝みかど君くん）
  12. 玄げん陽ひ高だか上帝じょうてい（廣こう度ど真しん主ぬし）
  13. 玄げん正せい高だか上帝じょうてい（度ど化か天てん尊みこと）
  14. 玄げん炁高上帝じょうてい（伏ふく魔ま世よ祖そ）
  15. 玄げん震ふるえ高だか上帝じょうてい（興きょう儒天尊みこと）
  16. 玄げん蒼あお高だか上帝じょうてい（救世きゅうせい天王てんのう）
  17. 玄げん穹高上帝じょうてい（妙みょう樂らく國王こくおう）
  18. 玄げん靈れい高だか上帝じょうてい（關せき聖帝せいてい君くん）
  19. 玄げん皇すめらぎ高だか上帝じょうてい（延のべ平郡へごおり王おう）

奉祀ほうし

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許多きょた廟宇びょうう設しつらえ有ゆう天てん公おおやけ爐ろ，為ため天てん公こう最高さいこう神格しんかく之の體現たいげん，也為道教どうきょう「崇たかし天てん」的てき象徵しょうちょう，儀式ぎしき最さい先さき敬天けいてん，後こう再さい敬神けいしん。

主おも祀まつ玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい的てき廟宇びょうう常つね稱しょう為ため天てん公こう廟びょう、天てん公こう壇だん、玉たま皇宮こうぐう、玉たま皇すめらぎ觀かん、玉たま皇すめらぎ廟びょう、玉たま皇すめらぎ殿どの、玉たま皇すめらぎ閣かく、凌しのげ霄寶殿どの等とう，後ご四者亦常為寺廟中崇祀玉皇之處所名稱。

香港ほんこん

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新しん界かい

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  • 沙すな頭角とうかく
    • 烏がらす石せき角すみ村むら天てん后きさき宮みや，位い處しょ於靠海岸かいがん邊べ陲。憑先祖せんぞ輩やから的てき口くち耳みみ相傳そうでん謂いい建けん於明代だい，源みなもと遠どお失しつ傳でん的てき歷史れきし據よりどころ「新しん安やす懸かか誌し」引述「烏がらす石渡いしわた頭あたま」的てき位置いち而有所しょ明確めいかく。天てん后きさき宮みや除じょ主ぬし祀まつ神明しんめい「天てん后きさき娘むすめ娘むすめ」另奉祀ほうし神明しんめい有ゆう「玉たま皇すめらぎ大帝たいてい」「觀音かんのん娘むすめ娘むすめ」。而協天宮てんぐう主おも祀まつ神明しんめい為ため「關せき聖帝せいてい君くん」及「佛祖ぶっそ」。烏がらす石せき角すみ天たかし后きさき宮みや每年まいとし舉行數すう個こ廟びょう會かい慶けい典てん，主しゅ為ため廟びょう內奉祀ほうし神明しんめい之の誕辰たんしん。其他祭祀さいし祭典さいてん有ゆう「觀音かんのん開ひらき庫こ」「盂蘭節ぶし普ひろし渡わたり祭さい幽かそけ、附ふ薦こも」。此外天てん后きさき宮みや亦また會かい定期ていき舉辦功德くどく法事ほうじ，為信ためのぶ眾祈安やす植うえ福ぶく。
  • 粉こな嶺みね
    • 龍りゅう潭觀音おん古こ廟びょう位くらい於粉嶺みね蕉徑，廟びょう內主奉たてまつ觀音かんのん娘むすめ娘むすめ、地藏じぞう菩薩ぼさつ及太白星はくせい君くん，神かみ龕がん上うえ所しょ懸かか的てき「慈光普ひろし照あきら」牌ぱい匾是龍りゅう躍おど頭あたま鄧萃雲くも堂どう所しょ贈おく，偏へん廳ちょう設しつらえ有ゆう水月すいげつ宮みや供奉ぐぶ觀音かんのん同どう祀まつ玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい及其他た神像しんぞう。
  • 元もと朗ろう
    • 靈れい霄閣，位い於元朗ろう新しん田鄉たごう米べい埔高行ぎょう。靈れい霄閣供奉ぐぶ玉だま皇すめらぎ大帝たいてい為ため主神しゅしん，閣かく內更有ゆう供奉ぐぶ太ふとし上じょう老ろう君くん、孔あな聖きよし、佛祖ぶっそ、太ふと乙おつ真人しんじん、觀音かんのん大だい士し及哪吒大帝たいてい等とう聖ひじり像ぞう。每年まいとし主要しゅよう誕期為ため正月しょうがつ初はつ九日ここのか玉だま皇すめらぎ大帝たいてい誕。閣かく內更珍藏ちんぞう《玉たま皇すめらぎ寶たから筏いかだ玉だま虛きょ清きよし虛きょ道德どうとく真經さねつね》、《大だい羅ら覺さとし世よ救すくい苦く救難きゅうなん寶たから筏いかだ真經さねつね》等とう經籍けいせき。
    • 玉たま皇すめらぎ觀音かんのん樓ろう位くらい於元朗ろう東成ひがしなり里さと，廟びょう內主奉たてまつ玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい、觀音かんのん、財ざい神しん、月つき佬、天てん后きさき娘むすめ娘むすめ，以及其他一いち眾神靈れい。
  • 屯たむろ門もん
    • 香港ほんこん道德どうとく會かい分會ぶんかい(善ぜん慶けい洞ほら)，屯たむろ門もん屯たむろ發はつ路ろ11號ごう。善ぜん慶けい洞ほら大殿おおいどの供奉ぐぶ了りょう玉だま皇すめらぎ大帝たいてい以及孔あな聖せい先師せんし。
    • 三さん聖廟せいびょう，位い於屯門もん三さん聖せい墟，主おも祀まつ神明しんめい：廟びょう內供奉ぐぶ孔子こうし、釋迦牟尼しゃかむに、老子ろうし三さん位い聖人せいじん（三さん教きょう），同どう祀まつ神明しんめい供奉ぐぶ玉だま皇すめらぎ上帝じょうてい、紫むらさき微ほろ大帝たいてい紫むらさき微ほろ殿しんがり、北きた帝みかど與あずか玄げん壇だん真しん君くん。
  • 沙すな田た
    • 萬まん佛寺ぶつじ位くらい於沙田た排はい頭あたま村むら後ご萬まん佛ふつ山上さんじょう，寺てら內有供奉ぐぶ玉だま皇すめらぎ殿どの。

香港ほんこん島とう

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  • 筲箕灣わん
    • 筲箕灣わん玉だま皇すめらぎ寶殿ほうでん，位い於筲箕み灣わん亞あ公おおやけ岩がん。十じゅう九きゅう世紀せいき初はつ，惠めぐみ潮しお人士じんし在ざい該地開山かいさん取石とりいし，供きょう市し中心ちゅうしん發展はってん，並なみ於該地ち設置せっち神しん壇だん，供奉ぐぶ玉だま皇すめらぎ大帝たいてい。二に十じゅう世紀せいき初はつ，該神壇だん發展はってん成なり為ため一いち小しょう廟びょう，即そく現時げんじ的てき玉だま皇すめらぎ寶殿ほうでん。除じょ玉だま皇すめらぎ大帝たいてい外がい，廟びょう內亦供奉ぐぶ觀音かんのん、天てん后きさき及白虎びゃっこ星ぼし君くん。

九きゅう龍りゅう

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臺灣たいわん

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北部ほくぶ

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草嶺そうれい慶けい雲宮くもみや玉たま皇すめらぎ殿どの

中部ちゅうぶ

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三陽玉府天宮靈霄寶殿

南部なんぶ

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  • 嘉よしみ義よし市し
    • 嘉よしみ邑玉皇宮こうぐう：與あずか兩りょう旁つくり之の南嶽みなみだけ殿どの和わ大廈たいか宮みや合ごう稱たたえ嘉よしみ義ぎ三さん間あいだ廟びょう。
  • 嘉よしみ義よし縣けん
    • 溪けい口こう三さん疊じょう溪けい天臺てんだい殿でん：天臺てんだい殿でん起源きげん甚早建けん於明神しん宗むね萬まん曆れき元年がんねん，迄まで今いま已やめ有ゆう四よん百ひゃく餘よ年ねん之の歷史れきし，公おおやけ元もと1572年ねん，浙江せっこう天臺てんだい縣けん「福ぶく龍りゅう」境さかい內先賢けん渡海とかい來らい台だい墾荒，隨身ずいじん恭きょう請「玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい」祿ろく位い龍りゅう椅來台だい，奉祀ほうし於今。清康きよやす熙年間あいだ，先さき民みん劉りゅう成功せいこう發起ほっき建けん廟びょう，並なみ委い請江有ゆう財ざい負ふ責せめ施工しこう監かん造づくり，竣工しゅんこう後ご取と名めい為ため「拜はい亭てい」。

日本にっぽん

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關東かんとう地區ちく

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誕辰たんしん及祭典さいてん

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主しゅ条目じょうもく：祭まつり天たかし
正月しょうがつ初はつ九きゅう，宜むべ蘭らん三星みつぼし草くさ湖みずうみ玉だま尊みこと宮みや的てき拜はい天てん公こう誕辰たんしん

傳說でんせつ其誕辰たんしん為ため夏なつ曆れき正月しょうがつ初はつ九きゅう。南みなみ宋そう吴自牧まき《夢ゆめ粱錄》：“正月しょうがつ初はつ九日為玉皇上帝誕，杭くい城中じょうちゅう行ゆき香が諸富もろどみ室しつ，咸就承天てん觀かん閣かく上じょう建けん會かい。”明代あきよ王おう逵《蠡海集しゅう》记载：“神明しんめい降くだ诞，以义起おこり者しゃ也。玉たま帝みかど生せい于正月しょうがつ初はつ九日ここのか者しゃ，阳数始はじめ于一，而极于九，原始げんし要よう终也。”意思いし是ぜ「一いち」是ぜ陽ひ數すう之の首くび，九きゅう是ぜ陽ひ數すう之の極ごく，故こ被ひ認みとめ為ため是ぜ玉だま皇すめらぎ上帝じょうてい之の生なま日び。明あきら黄道こうどう周しゅう的てき《月つき令れい明あきら义》：“正月しょうがつ初はつ一いち日にち，天神てんじん地祇ちぎ朝あさ三清さんきょう玉たま帝みかど；初はつ九きゅう日にち，玉たま皇すめらぎ大帝たいてい圣诞。”，清きよし黄き奭的てき《月つき令れい注解ちゅうかい》也有やゆう类似记载。

唐とう代だい《洞ほら玄げん灵宝道どう学科がっか仪》卷まき下か列れつ举九きゅう品ひん醮——五ご帝みかど醮、七星ななえ醮、六甲ろっこう醮、三さん师醮、五ご岳たけ醮、三さん皇すめらぎ醮、三さん一いち醮、河かわ图醮、居宅きょたく醮、三さん五ご醮，“尤ゆう须洁净，果はて具ぐ并令丰新，不ふ得とく市し诸火熟じゅく”，即そく规定不ふ得とく以肉食にくしょく奉たてまつ神かみ，用よう肉食にくしょく则是求もとめ生なま而杀死し，与あずか道教どうきょう教きょう义相悖もと。杜もり光こう庭にわ说：“牲牷血ち食しょく谓之祭さい，蔬果精せい珍ちん谓之醮。”宋そう代だい以下いか三さん大だい醮——罗天大だい醮、周しゅう天たかし大だい醮、普天ふてん大だい醮，皆みな不ふ血祭ちまつり。

大だい眾文化ぶんか中ちゅう的てき形象けいしょう

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文學ぶんがく

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  • 《三さん遂とげ平ひら妖傳》：「常つね聞說きくならく上帝じょうてい無私むし，卻不信ふしん有ゆう個こ秘ひ字じ」
  • 《閱微草堂そうどう筆記ひっき》：「上帝じょうてい且以真人まさと一いち符ふ增置ぞうち一いち神かみ」、「上帝じょうてい好生よしお汝なんじ」、「苟其無罪むざい，天地あまち未み嘗不並なみ育そだて，上帝じょうてい所しょ不ふ誅」
  • 《桃もも花はな扇おうぎ》：「今いま奉たてまつ上帝じょうてい之の命めいじ，封ふう為ため飛天ひてん使者ししゃ，走はし馬うま到いた任にん去さ也」
  • 《西にし游ゆう记》中ちゅう的てき玉だま皇すめらぎ大帝たいてい全ぜん称しょう作さく“高こう天上てんじょう圣大慈だいじ仁者じんしゃ玉だま皇すめらぎ大だい天てん尊みこと玄げん穹高上帝じょうてい”[12]。書中しょちゅう第だい七なな回かい，如來にょらい佛祖ぶっそ向こう孫まご悟空ごくう說せつ，玉たま帝みかど自じ幼よう修おさむ持じ，共修きょうしゅう煉ねり了りょう1750劫こう，每まい劫こう129600年ねん，最終さいしゅう纔修成なり無む極大きょくだい道どう[13]。

戲おどけ劇げき

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  • 1920年代ねんだい粵劇劇げき目め《玉たま皇すめらぎ登のぼる殿どの》講述こうじゅつ玉だま帝みかど成道じょうどう的てき故事こじ。該劇目め中玉なかたま皇すめらぎ大帝たいてい原はら是ただし人間にんげん皇孫こうそん、皇位こうい繼承けいしょう人じん，不ふ過か他た卻關心かんしん民間みんかん疾やまし苦にが、無心むしん繼つぎ位い，乃至ないし向こう敵國てきこく獻上けんじょう土地とち財產ざいさん以消弭戰爭そう，最後さいご被ひ準じゅん提つつみ佛ふつ母はは點てん化成かせい為ため玉だま皇すめらぎ大帝たいてい[14]。其後另有《開ひらき叉また》（又また稱たたえ《開ひらき天てん門もん》）劇げき目め[14]，描寫びょうしゃ眾神向むかい玉たま帝みかど稟報天下でんか事ごと、接受せつじゅ封ふう神しん，眾神再さい對たい善信よしのぶ施ほどこせ福ぶく消しょう災わざわい、超ちょう渡わたり亡靈ぼうれい[15]。

影かげ視し

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參まいり見み

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參考さんこう來らい源げん

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  1. ^ 《史記しき·五ご帝みかど本紀ほんぎ》鄭てい玄げん注ちゅう云うん：「昊ひろし天てん上帝じょうてい謂いい天皇てんのう大帝たいてい，北きた辰之たつゆき星ほし。」
  2. ^ 《晉すすむ書しょ·天文てんもん》：「鉤かぎ陳ひね口中くちじゅう一星曰天皇大帝，其神曰耀魄たま寶たから，主しゅ御ご群ぐん靈れい，執と萬まん神かみ圖ず。」
  3. ^ 《天文てんもん志こころざし》曰：「『天てん極ごく其一明あかり者しゃ，太一たいち常つね居きょ也。』太一たいち，天皇てんのう大帝たいてい也，與あずか通どおり極ごく為ため一いち體たい，故こ曰通位い帝みかど紀き也。」
  4. ^ 《高こう上玉じょうだま皇すめらぎ本ほん行ぎょう經けい集しゅう註》周しゅう玄げん貞さだ
  5. ^ 5.0 5.1 《高こう上玉じょうだま皇すめらぎ本ほん行ぎょう集しゅう經けい‧清きよし微ほろ天宮てんぐう神通じんずう品ひん第だい一いち》. 维基文ぶん库 （中ちゅう文ぶん）. 
  6. ^ 《聖きよし源みなもと覺さとし真經さねつね》；「九天きゅうてん玉だま皇すめらぎ公こう。人皇じんのう氏し聖人せいじん。捨身しゃしん堵と北きた缺かけ。代だい存そん萬まん眾生。萬まん眾大恩典おんてん。功德くどく無量むりょう深ふか。生平おいだいら心しん仁義じんぎ。性行せいこう道德どうとく深ふか。刻こく已やめ代だい眾生。救世きゅうせい功德くどく成なり。靈魂れいこん萬まん年ねん顯あらわ。天てん日永ひなが保留ほりゅう。萬まん教きょう拜はい帝みかど心しん。大仁おおひと大義たいぎ成なり。精神せいしん在ざい九天きゅうてん。心こころ仍救世きゅうせい存そん。上天じょうてん為ため帝みかど主ぬし。」
  7. ^ admin. 神かみ明間あけま也有やゆう選せん舉、接せっ任にん ? 信仰しんこう最高さいこう尊みこと位い「玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい」的てき神祕しんぴ制度せいど ! ｜瘋神說せつ. 瘋神說せつ-一個宣揚宗教信仰的交流平台. 2020-01-16 [2023-10-01]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2023-10-06） （中ちゅう文ぶん（臺灣たいわん））. 
  8. ^ Storm.mg. 鄭てい成功せいこう接せっ替がえ關せき老爺ろうや成なり為ため玉だま皇すめらぎ大帝たいてい？神かみ明間あけま也有やゆう選せん舉、任期にんき？揭開台灣たいわん民間みんかん信仰しんこう的てき神祕しんぴ制度せいど！-風ふう傳でん媒なかだち. www.storm.mg. 2019-05-22 [2023-10-01]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2023-10-06） （中ちゅう文ぶん（臺灣たいわん））. 
  9. ^ 戴安瑋. 玉たま皇すめらぎ大帝たいてい今年ことし換かわ人ひと做！繼つぎ任にん者しゃ是ぜ祂. 中時なかとき新聞しんぶん網もう. 2019-05-02 [2023-10-01]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2023-10-06）. 
  10. ^ 玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい是ぜ輪わ值制度せいど？天地てんち眾神領袖りょうしゅう的てき身み世よ之の謎なぞ. 中廣なかひろ新聞しんぶん網もう. 2022-02-08 [2023-10-01]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2023-10-07） （中ちゅう文ぶん（臺灣たいわん））. 
  11. ^ 「玉たま皇すめらぎ輪わ替がえ說せつ」又また名な「玉たま皇すめらぎ退すさ隱かくれ說せつ」(頁ぺーじ 1) - 佛教ぶっきょう、道教どうきょう - HK FINANCE - Powered by Discuz! Archiver. hkfinance.joinbbs.net. [2023-10-01]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2023-10-06）. 
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  13. ^ 《西遊せいゆう記き》第だい七なな回かい：佛祖ぶっそ聽言，呵呵かか冷笑れいしょう道どう：「你那廝乃是ぜ個こ猴子成なり精しらげ，焉敢欺心，要よう奪だつ玉たま皇すめらぎ上帝じょうてい尊みこと位い？他た自じ幼よう修おさむ持じ，苦く歷れき過か一いち千せん七なな百ひゃく五ご十じゅう劫こう。每まい劫こう該十じゅう二に萬まん九きゅう千せん六ろく百ひゃく年ねん，你算他た該多少年しょうねん數すう，方ぽう能のう享受きょうじゅ此無極大きょくだい道どう？你那個こ初はつ世よ為ため人的じんてき畜生ちくしょう，如何いか出で此大言たいげん？不ふ當人とうにん子こ，不ふ當人とうにん子こ，折おり了りょう你的壽ことぶき算さん。趁早皈依，切きり莫胡說せつ。但ただし恐おそれ遭了毒手どくしゅ，性せい命いのち頃ごろ刻こく而休，可か惜了你的本來ほんらい面目めんぼく。」
  14. ^ 14.0 14.1 小しょう華はな. 東あずま昇のぼる粵劇團だん的てき《玉たま皇すめらぎ登のぼる殿どの》. 香港ほんこん文匯報ぶんわいほう. 2011-09-13 [2012-03-08]. （原始げんし内容ないよう存そん档于2016-03-04）. 
  15. ^ 岑美華はな. 東あずま昇のぼる演えんじ百ひゃく年ねん一見いっけん排はい場じょう戲おどけ 《開ひらき叉また》製作せいさく費ひ龐大 逾百ひゃく人參にんじん演えんじ (PDF). 香港ほんこん文匯報ぶんわいほう. 2011-03-15 [2021-07-17]. （原始げんし内容ないよう存そん档 (PDF)于2021-07-17）. 


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