Lie Nü Zhuan : 續列女傳 : 張湯母

《張ちょう湯ゆ母はは》

1 Jump to dictionary	張ちょう湯ゆ母はは:	漢かん御ご史し大夫たいふ張ちょう湯ゆ之の母はは也。湯ゆ以文法ほう，事こと漢かん孝こう武たけ帝みかど，為ため御ご史し大夫たいふ。好勝よしかつ陵りょう人じん，母はは數すう責せめ怒いか，性せい不能ふのう悛改。後こう果はて為ため丞相じょうしょう嚴げん青あお翟及三長史所怨，會かい趙ちょう王おう上書うわがき言ごと湯ゆ罪ざい，繫廷尉じょう。丞相じょうしょう及三長史共致其罪，遂とげ自殺じさつ。
2 Jump to dictionary Show parallel passages	張ちょう湯ゆ母はは:	昆こん弟おとうと﹑諸子しょし欲よく厚あつし葬そう之の。母はは曰：「湯ゆ為ため天子てんし大臣だいじん，被ひ惡あく言げん而死，亦また何なに厚あつ葬そう？」載の以牛車しゃ，有ゆう棺かん而無槨。天子てんし聞之曰：「非ひ此母不ふ生なま此子！」乃盡案あん誅三長ちょう史し。丞相じょうしょう嚴げん青あお翟自殺じさつ。君子くんし謂いい：「張ちょう湯ゆ母はは能のう克己こっき感かん悟さとる時じ主ぬし。」《詩し》云うん：「彼かれ美び孟はじめ姜きょう，德とく音おん不ふ忘。」此之謂いい也。

《文選ぶんせん樓ろう叢書そうしょ》本ほん《新刊しんかん古こ列れつ女おんな傳でん》

URN: ctp:lie-nv-zhuan/zhang-tang-mu