伊作いさく善久よしひさ

凡例はんれい 伊作いさく 善久よしひさ
時代じだい	戦国せんごく時代じだい
生誕せいたん	応仁おうにん2年ねん（1468年ねん）
死没しぼつ	明あかり応おう3年ねん4月がつ18日にち（1494年ねん5月22日にち）
改名かいめい	菊三郎きくさぶろう
別名べつめい	又四郎またしろう、新しん納おさめ忠真ただざね、島津しまつ善久よしひさ
墓所はかしょ	鹿児島かごしま県けん日置ひおき市し吹上ふきあげ町まち中原なかはら 多宝寺たほうじ跡あと 伊作いさく島津しまづ家か墓所はかしょ
官位かんい	陸奥むつ守まもる（受領じゅりょう名めい）
氏族しぞく	伊作いさく氏し9代だい当主とうしゅ
父母ちちはは	父ちち:伊作いさく久ひさ逸いっ
妻つま	正室せいしつ:梅うめ窓まど夫人ふじん（常盤ひたち、新しん納おさめ是ぜ久ひさしの娘むすめ）
子こ	女おんな（吉田よしだ位い清きよし室しつ）、 女おんな（島津しまつ昌久まさひさ室しつ）、 忠良ただよし

伊作いさく 善久よしひさ（いざく よしひさ）は、戦国せんごく時代じだいの武将ぶしょう。薩摩さつま国こく島津しまつ氏しの分家ぶんけ・伊作いさく氏し9代だい当主とうしゅ。

父ちちは伊作いさく久ひさ逸いっ。室しつは梅うめ窓まど夫人ふじん（常盤ひたち、新しん納おさめ是ぜ久ひさしの娘むすめ）、子こに吉田よしだ位い清きよし室しつ、島津しまつ昌久まさひさ室しつ、忠良ただよし。

応仁おうにん2年ねん（1468年ねん）、伊作いさく氏し8代だい当主とうしゅ・伊作いさく久ひさ逸いっの長子ちょうしとして誕生たんじょう。岳父がくふである新しん納おさめ是ぜ久ひさの死後しご、その名跡みょうせきを継ついで、新しん納おさめ忠真ただざねとも名乗なのった。

明あかり応おう3年ねん（1494年ねん）、馬うま飼かいの下男げなんにより殺害さつがいされる。享年きょうねん27。