邵雍

邵雍
术士、道士どうし、儒士、儒学じゅがく家か、文学ぶんがく家か、易学えきがく家か
清きよし宫殿藏ぞう画が本ほん
时代	宋朝そうちょう
姓せい	邵
名な	雍
字じ	尧夫
号ごう	安やす乐先生せんせい
信仰しんこう	儒学じゅがく（宋そう明あきら理学りがく）
出生しゅっしょう	大中おおなか祥さち符ふ四よん年ねん十二月じゅうにがつ二に十じゅう五ご日にち （1012年ねん1月がつ21日にち） 范阳（今いま河北かわきた涿州）
逝世	熙宁十じゅう年ねん七なな月がつ初はつ五ご日にち（1077年ねん7月がつ27日にち）（65岁） 洛らく阳
谥号	康かん节
墓はか葬そう	洛らく阳伊川いがわ平等びょうどう乡西村にしむら邵夫子ふうし墓ぼ

邵雍（1012年ねん1月がつ21日にち—1077年ねん7月がつ27日にち），字じ尧夫，自じ号ごう安やす乐先生せんせい，人にん又また称しょう百ひゃく源げん先生せんせい，谥康かん节，后きさき世よ称しょう邵康节，北きた宋そう五ご子し（未み亲炙于孔子こうし，而得以配祀まつ孔あな庙封ふう号ごう先さき贤的五ご位い大儒たいじゅ）之の一いち，术士、道士どうし、儒士、儒学じゅがく家いえ、易学えきがく家いえ、思想家しそうか、诗人。

生平おいだいら

《晩ばん笑わらい堂どう竹荘たけしょう画が传》邵雍

祖父そふ邵德新しん，父ちち邵古，皆みな隐德不ふ仕つかまつ。邵雍的てき祖先そせん是ぜ范阳（今いま河北かほく省しょう涿州）人にん，幼よう随ずい父ちち迁共城じょう百ひゃく源げん（今いま河南かなん省しょう辉县）苏门山下やました。后きさき人称にんしょう雍为“百ひゃく源げん先生せんせい”。

雍青年ねん时期即そく有ゆう好学こうがく之の名な，《宋そう史ふみ》记载：“雍少时，自じ雄ゆう其才，慷慨こうがい欲よく树功名めい。于书无所不ふ读，始はじめ为学，即そく坚苦刻こく厉，寒さむ不ふ炉ろ，暑あつ不ふ扇おうぎ，夜よる不ふ就席者しゃ数すう年ねん。已やめ而叹曰：‘昔むかし人じん尚なお友とも于古，而吾独どく未み及四方しほう。’于是逾河かわ、汾，涉わたる淮、汉，周しゅう流りゅう齐、鲁、宋そう、郑之これ墟，久之ひさゆき，幡はた然しか来らい归，曰：‘道みち在ざい是ぜ矣。’遂とげ不ふ复出。”

雍后居きょ洛らく阳，与あずか司つかさ马光、二に程ほど、吕公著ちょ等とう交游甚密。邵雍与二に程ほど、周しゅう敦あつし颐、张载，合ごう称たたえ为“北きた宋そう五ご子し”。

宋そう仁ひとし宗むね皇すめらぎ祐ゆう元年がんねん（1049年ねん）定てい居きょ洛らく阳，以教授为生せい。嘉よしみ祐ゆう七なな年ねん（1062年ねん），移うつり居きょ洛らく阳天宫寺西にし天津てんしん桥南，榜其庐曰“安やす乐窝”，自じ号ごう安やす乐先生せんせい。出で游ゆう时必坐一いち小しょう车，由よし一いち人にん牵拉。

“

茅屋ぼうおく半はん间任逍遥しょうよう，山路やまじ崎さき岖宾客きゃく少しょう。
看み的てき是ぜ无名花はな和草わそう，听的是枝これえだ上のぼる好こう鸟叫！
春はる花はな开得早はや，夏なつ蝉せみ枝えだ头闹。
黄き叶かのう飘飘秋あき来らい了りょう，白はく雪ゆき纷纷冬ふゆ又また到いた。
叹人生せい，容易ようい老おい，终不如盖一座いちざ，安やす乐窝。
上うえ写うつし著ちょ：琴きん棋书画が，渔读耕こう樵きこり。
闷来河かわ边钓，闲来把わ琴きん敲，
喝かつ一いち杯はい茶ちゃ，乐陶陶すえ，我わが真しん把わ愁山推倒了りょう！（安やす乐窝歌か）

”

宋そう仁ひとし宗むね嘉よしみ祐ゆう与あずか宋そう神かみ宗はじめ熙宁初はつ，两度被ひ举，均ひとし称しょう疾やまし不ふ赴。邵雍病びょう重じゅう时，程ほど颐去看み望もち他た，问道：“从此永なが诀，列れつ有ゆう见告乎？”邵雍说：“面前めんぜん路ろ径みち须令宽，路みち窄，则自无著身み外がい，况能使し人じん行ぎょう乎？”熙宁十じゅう年ねん（1077年ねん）卒そつ。宋そう哲あきら宗むね元げん祐ゆう中ちゅう赐谥康かん节。著ちょ有ゆう《皇すめらぎ极经世よ》、《伊川いがわ击壤集しゅう》、《渔樵问对》等とう。1975年ねん江西えにし星子ほしこ县宋そう墓はか出土しゅつど《邵尧夫おっと先生せんせい诗全集しゅう》九きゅう卷かん。

学がく说

先天せんてん八卦はっけ图

邵雍对易えき经极有研究けんきゅう，开拓了りょう“象ぞう数すう”学的がくてき领域，他た“探さがせ迹索隐，妙みょう悟さとる神かみ契ちぎり，洞ほら彻蕴奥おく，汪洋おうよう浩ひろし博はく，多た其所自得じとく者しゃ”。邵雍继承并发扬了陈抟的てき“周しゅう易えき先天せんてん图说”朱しゅ震しん说：“陈抟以《先天せんてん图》传种放，种放传穆きよし修おさむ，穆きよし修おさむ传李り之の才ざい，之これ才さい传邵雍。”朱しゅ熹则认为邵雍传自陈抟，陈抟亦また有ゆう所しょ承うけたまわ传：“邵子发明先天せんてん图，图传自じ希まれ夷えびす，希まれ夷えびす又また自じ有ゆう所しょ传。”。邵雍说：

“

道生どうしょう一いち，一いち为太极；一生いっしょう二に，二に为两仪；
二に生せい四よん，四よん为四象ぞう；四よん生せい八はち，八はち为八卦はっけ；
八卦はっけ生せい六ろく十じゅう四よん，六ろく十じゅう四具而后天地之数备焉。
天地てんち万物莫不以一为本原，
于一而演之の以万，穷天下之したの数すう而复归于一いち。

”

邵雍是ぜ真正しんせい能のう继承先さき秦はた(律りつ数すう之これ学がく)与あずか两汉(卦け变之学がく)以来いらい易学えきがく象ぞう数すう派は之の理り论精粹せいすい并能融合ゆうごう儒家じゅか经学之の道德どうとく价值观(即そく内ない圣外王おう之の道みち)。 朱しゅ熹对《皇すめらぎ极经世よ》极为推崇。他た说：“某ぼう看み康かん节《易えき》了りょう，都と看み别人的てき不ふ得とく。”。朱しゅ熹将邵雍同どう周しゅう、张、二程和司马光并称为道学的“六ろく先生せんせい”。

重要じゅうよう著作ちょさく

• 《皇すめらぎ极经世よ》
• 《伊川いがわ击壤集しゅう》
• 《渔樵问对》：全ぜん书以问答方式ほうしき，将はた自然しぜん与あずか人事じんじ变化之の关系加か以阐发。晁あきら公武こうぶ认为是ぜ张载所ところ著ちょ，而朱子しゅし则肯定こうてい为邵雍所作さく。《黄き氏し日び抄しょう》认为其肤浅あさ，但ただし学者がくしゃ郭かく懿云认为未必みひつ如此——其中论命运、论人鬼おに、以及小人こども不ふ绝的道理どうり，亦また有ゆう其独特どくとく之の处。
• 《铁版神かみ数すう》
• 《梅花ばいか易えき数すう》
• 《四よん字じ断だん终身》

评价

• 《宋そう史ふみ．邵雍传》称しょう：“乃事之の才ざい，受河图、洛らく书、宓羲八卦はっけ六ろく十じゅう四よん卦け图像。之これ才さい之の传，远有端はし绪，而雍探さがせ赜索隐，妙みょう司し神かみ契ちぎり，洞ほら彻蕴奥おく，汪洋おうよう浩ひろし博はく，多た其所自得じとく者しゃ。”
• 程ほど颐在ざい《邵雍节先生せんせい墓ぼ志こころざし铭》中ちゅう说：“（邵雍）德とく气粹然しか，望もち之の可知かち其贤。不ふ事こと表ひょう襮，不ふ设防畛，正せい而不谅，通つう而不汗あせ，清明せいめい洞ほら彻中外がい……群居ぐんきょ燕つばめ饮，笑わらい语终日び，不ふ取と甚于人じん。”
• 二に程ほど并不太ふとし欣赏他た的てき学がく说，尝批其“邵尧夫おっと临终时，只ただ是ぜ谐谑须臾而去；以圣人じん观之，则亦未み是ぜ”及“尝观尧夫诗意，才さい做得识道理どうり。却于儒术未み见所得しょとく。”
• 朱しゅ熹说：“程ほど、邵之学がく固かた不同ふどう，然しか二程所以推尊康节者至矣。盖信其道而不惑ふわく，不ふ杂异端はし，班はん如温公こう、横よこ渠みぞ之の间。”

图集

• 
  邵雍像ぞう
• 
  《至いたり圣先贤半身はんしん像ぞう》邵雍
• 
  邵雍像ぞう轴，杜もり堇绘

参考さんこう书目

• 华澜：〈何なに为象帝みかど——从邵雍看老子ろうし注ちゅう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 楠本くすもと正ただし继：〈邵康节的易学えきがく思想しそう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。