TOI-561

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TOI-561
かり符号ふごう別名べつめい TOI 561
星座せいざ ろくぶんぎ[1]
かけの等級とうきゅう (mv) 10.25[2]
分類ぶんるい 橙色だいだいいろ矮星
軌道きどう要素ようそ性質せいしつ
惑星わくせいかず 4+1?[3]
位置いち
もと:J2000.0
あかけい (RA, αあるふぁ)  09h 52m 44.1851s[4]
あかぬき (Dec, δでるた) 06° 12′ 58.921″[4]
固有こゆう運動うんどう (μみゅー) あかけい: 124.612 ミリびょう/とし[4]
あかぬき: −61.279 ミリびょう/とし[4]
とししゅう視差しさ (πぱい) 11.8342 ± 0.0208ミリびょう[4]
誤差ごさ0.2%)
距離きょり 275.6 ± 0.5 光年こうねん[ちゅう 1]
(84.5 ± 0.1 パーセク[ちゅう 1]
物理ぶつりてき性質せいしつ
半径はんけい 0.849±0.007 R[2]
質量しつりょう 0.785±0.018 M[2]
表面ひょうめん重力じゅうりょく 4.50±0.12 cgs[2]
自転じてん速度そくど <2 km/s[2]
スペクトル分類ぶんるい G9V[2]
光度こうど 0.522±0.017 L[5]
表面ひょうめん温度おんど 5372±70 K[2]
金属きんぞくりょう[Fe/H] −0.40±0.05[2]
年齢ねんれい 100±30 おくねん[5]
カタログでの名称めいしょう
TIC 377064495[6], 2MASS J09524454+0612589[6], APASS 39195628[6], Gaia DR2 3850421005290172416[6], TYC 0243-01528-1[6], UCAC4 482-047857[6], WISE J095244.46+061258.2[6]
Template (ノート 解説かいせつ■Project
銀河系ぎんがけい構造こうぞう。TOI-561は「Thick disk」(あつ円盤えんばん) に位置いちしている。

TOI-561とは、金属きんぞくりょうすくないふる太陽たいようのような恒星こうせいであり、複数ふくすうちいさな太陽系たいようけいがい惑星わくせい周囲しゅうい公転こうてんしていることがられている[5][2][7][8]年齢ねんれいは105おくねん推定すいていされているKかたぬし系列けいれつぼし橙色だいだいいろ矮星)であり、太陽たいよう質量しつりょうやく79%、半径はんけいやく85%を[9][8]

2021ねん1月(arXivへ投稿とうこうされたのは2020ねん9月7にち)、カリフォルニア大学だいがくリバーサイドこうのLauren Weissがひきいるチームは、NASATESSからの観測かんそくデータを使用しようして、非常ひじょうしゅほしちか軌道きどう公転こうてんしているスーパー・アースとその外側そとがわ公転こうてんする2つのミニ・ネプチューン発見はっけんしたと発表はっぴょうした[10][11][9][5]もっと内側うちがわ惑星わくせいであるTOI-561 bは、公転こうてん周期しゅうきが1にち以下いかちょうたん周期しゅうき惑星わくせいである[2][5]一方いっぽうパドヴァ大学だいがくのGaia Lacedelliがひきいるべつのチームは、2020ねん12月に公表こうひょうされた論文ろんぶんでこの発見はっけん独自どくじ発表はっぴょうした[2]。ただし、2つの論文ろんぶん惑星わくせいけい構造こうぞうについて意見いけん一致いっちしていない。もっと内側うちがわの2つの惑星わくせい両方りょうほう論文ろんぶんによってTESSデータから確認かくにんされたが、Weissは公転こうてん周期しゅうきが16.3にち軌道きどうで1つの3惑星わくせいのみを主張しゅちょうし、Lacedelliは25.6にちと77にちのより公転こうてん周期しゅうきなが軌道きどうで2つの3・4惑星わくせい存在そんざい主張しゅちょうしていた[2]

2022ねん1がつ19にち惑星わくせいけい構造こうぞうさらなる観測かんそくによってb~eの4つの惑星わくせいであるとされ、これら4つの惑星わくせい存在そんざい確認かくにんされた[3]

発見はっけん命名めいめいほう[編集へんしゅう]

TOI-561は、2MASSカタログでは2MASS J09524454+0612589TESS Input CatalogではTIC 377064495としても指定していされている。この恒星こうせい周囲しゅうい公転こうてんしている惑星わくせい候補こうほ最初さいしょ特定とくていされたとき、TOI-561という名称めいしょうあたえられた。TOIはTESS object of interestりゃくである[6]

惑星わくせいけいはLacedelli et al 2020とWeiss et al 2021によってそれぞれ独立どくりつして発見はっけんされ、特徴付とくちょうづけられた。Lacedelli et alは、4つの太陽系たいようけいがい惑星わくせい証拠しょうこ発見はっけんした。ちょうたん周期しゅうき惑星わくせい(USP)のスーパー・アースであるbと3つのミニ・ネプチューンであるc、d、eである。2つの惑星わくせいdとeは、元々もともとExoFOPで16日間にちかん公転こうてん周期しゅうき単一たんいつ惑星わくせいとしてリストされていたが、Lacedelliはこう精度せいど視線しせん速度そくどけいがい惑星わくせい探査たんさ装置そうち(HARPS)からの視線しせん速度そくどデータを使用しようしてその軌道きどうじょう惑星わくせい検出けんしゅつできず、わりにHARPSによって発見はっけんされた25.6にちと77.2にち相関そうかんする惑星わくせいによる2つの別々べつべつのトランジットがると解釈かいしゃくした[2]。2022ねん1がつ19にち公開こうかいされた論文ろんぶんにより、これらの惑星わくせい構造こうぞうただしいことが判明はんめいした[3]

一方いっぽう、2021ねん1がつ、Lauren WeissがひきいるチームによるTOI-561にかんする研究けんきゅう発表はっぴょうされていた。Lacedelliとはことなり、16日間にちかん信号しんごう存在そんざい支持しじし、それをTOI-561 dと指定していした[5]。この惑星わくせいは、NASA Exoplanet ArchiveではTOI-561 fとばれ、Lacedelliの論文ろんぶんのTOI-561 dとの混同こんどうけていた。

特徴とくちょう[編集へんしゅう]

TOI-561は、太陽たいようやく80%のおおきさを黄色おうしょくまたはオレンジしょく恒星こうせいである。Lacedelliによれば、太陽たいよう半径はんけいの85%、質量しつりょう79%で、温度おんどは5455ケルビンである[2]。また、Weissによれば、半径はんけい83.2%、質量しつりょう80.5%であり、温度おんどは5326ケルビンで、光度こうど太陽たいよう半分はんぶんきょうである[5]両方りょうほうのチームは、TOI-561の金属きんぞくりょう非常ひじょうすくないか、水素すいそヘリウムよりおも元素げんそ非常ひじょうすくなく、非常ひじょうふる恒星こうせいであることを発見はっけんした。WeissはTOI-561の年齢ねんれいがおよそ100おくねん計算けいさんしている。また、銀河系ぎんがけいあつ円盤えんばん一部いちぶ位置いちしている、トランジットをこす太陽系たいようけいがい惑星わくせい確認かくにんした最初さいしょ恒星こうせいである[5]

惑星わくせいけい[編集へんしゅう]

TOI-561の惑星わくせい[3]
名称めいしょう
恒星こうせいちかじゅん
質量しつりょう 軌道きどうちょう半径はんけい
天文てんもん単位たんい
公転こうてん周期しゅうき
()
軌道きどうはなれしんりつ 軌道きどう傾斜けいしゃかく 半径はんけい
b 2.00±0.23 M 0.0106±0.0001 0.4465688+0.0000007
−0.0000008
0 87.2+1.9
−2.1
°
1.425±0.037 R
c 5.39+0.69
−0.68
 M
0.0884±0.0009 10.778831+0.000034
−0.000036
0.030+0.035
−0.021
89.69+0.21
−0.31
°
2.91±0.04 R
d 13.2+1.0
−0.9
 M
0.158±0.002 25.7124+0.0001
−0.0002
0.122+0.054
−0.048
89.40+0.21
−0.11
°
2.82±0.07 R
e 12.6±1.4 M 0.328±0.003 77.03+0.25
−0.24
0.079+0.058
−0.050
89.80+0.13
−0.10
°
2.55+0.12
−0.13
 R
惑星わくせい? (候補こうほ) ≥20±3 M 1.1+0.6
−0.4
473+36
−25
0.085+0.083
−0.059

惑星わくせいけい構造こうぞう惑星わくせいかず対立たいりつしていたが、CHEOPSやHARPS-N、TESSによるフォローアップ観測かんそくによって2022ねん1がつ19にちにb・c・d・eの4つの惑星わくせい存在そんざいすることが確認かくにんされた。これにより、以前いぜん提案ていあんされていたfの存在そんざい否定ひていされた。また、ドップラー分光ぶんこうほうによって公転こうてん周期しゅうきが450にちよりもおおきい信号しんごう検出けんしゅつされており、ちょう周期しゅうき惑星わくせい原因げんいんである可能かのうせいがある。c・d・eは、みずそうくわえて水素すいそとヘリウムのエンベロープが存在そんざいする可能かのうせいがある(bには存在そんざいしない)[3]

TOI-561 b[編集へんしゅう]

TOI-561 bの想像そうぞう

TOI-561 bは、やく1.4地球ちきゅう半径はんけいのUSPのスーパー・アースである。公転こうてん周期しゅうきは11あいだ未満みまん非常ひじょうみじかく、地球ちきゅうにおける1にち半分はんぶん未満みまんであるため、平衡へいこう温度おんどは2,480 ± 200 K (2,207 ± 200 °C; 4,004 ± 360 °F)となっている[5]惑星わくせいちいさすぎてはげしく照射しょうしゃされているため、周囲しゅうい原始げんしてき水素すいそヘリウムのエンベロープを保持ほじできないとかんがえられている。ただし、惑星わくせい構成こうせいは2つの研究けんきゅうあいだおおきくことなっている。Weiss 2020は、地球ちきゅうとほぼおなじで、岩石がんせきおおいが鉄分てつぶんすくない組成そせい意味いみする、やく3.2地球ちきゅう質量しつりょうと1立方りっぽうセンチメートルあたり5.5グラムの密度みつど発見はっけんした[5]一方いっぽう、Lacedelli 2020は、1.59地球ちきゅう質量しつりょうで、密度みつどが1立方りっぽうセンチメートルあたり3.0グラムであり、そのサイズの惑星わくせいとしては異常いじょうひくく、50%以上いじょうみず構成こうせいされていることをしめしている。1.83地球ちきゅう質量しつりょうというかれらのよりたか質量しつりょう推定すいていでさえ、依然いぜんとして大量たいりょうみず存在そんざい一致いっちしている。地球ちきゅうの5,100ばい日射にっしゃりょうで、TOI-561 bはそのガスそううしない、揮発きはつせい物質ぶっしつがほとんどないはずである。したがって、惑星わくせいにかなりのりょうみずがある場合ばあい、それは惑星わくせいつくふくらんでいる大気たいき蒸発じょうはつしたと著者ちょしゃしんじている。おおきく、密度みつどひくく、水分すいぶん豊富ほうふであるとされている。非常ひじょうみず豊富ほうふ惑星わくせいである場合ばあい、TOI-561 bは、スーパー・アースが「雪線せっせん」をえて形成けいせいされ、内側うちがわ軌道きどう移動いどうするという形成けいせいシナリオの証明しょうめいとなる[2]

TOI-561 c[編集へんしゅう]

TOI-561 cは、10.7にちごとに軌道きどうを1しゅうするミニ・ネプチューンまたはガス・ドワーフで、平衡へいこう温度おんどは860 ± 70 K (586.9 ± 70.0 °C; 1,088.3 ± 126.0 °F)である[5]。2.9地球ちきゅう半径はんけい、5.4~7.0地球ちきゅう質量しつりょうつこの惑星わくせいは、海王星かいおうせい密度みつどで1立方りっぽうセンチメートルあたり1.3~1.6グラムであり、これは、とおはなれていても、同様どうよう組成そせいちいさなガス惑星わくせいであることを意味いみしている。太陽系たいようけい天王星てんのうせいがた惑星わくせいよりもあつく、しゅほしちかい。

TOI-561 d・e[編集へんしゅう]

TESSは、さらに2つのトランジット信号しんごう観測かんそくした。SPOC pipelineからのもと惑星わくせい候補こうほには、16日間にちかん両方りょうほうのトランジットがふくまれていた[6][5][2]。Lacedelliらは、その期間きかん対応たいおうする有意ゆうい視線しせん速度そくど信号しんごうつけることができなかったが、25.6にちと77.2にち期間きかんほかの2つの信号しんごうつけ、2つの個々ここのトランジットの形状けいじょう期間きかんふかさのちがいにもづいた。Lacedelliらは、16日間にちかん信号しんごうは、わりにおなじサイズであるがことなる惑星わくせいからの2つの別々べつべつのトランジット信号しんごうであり、この視線しせん速度そくど分析ぶんせきつかった追加ついか信号しんごう対応たいおうすると結論けつろんけた。これらの惑星わくせいTOI-561 d(25.6にち)とTOI-561 e(77.2にち)と指定していされた。Lacedelliらの分析ぶんせきによると、両方りょうほう惑星わくせいは2.5・2.7地球ちきゅう半径はんけいでTOI-561 cよりわずかにちいさいが、両方りょうほうとも地球ちきゅうの12ばいと16ばい質量しつりょうでかなりおおきくなっている。dとeは、それぞれ1立方りっぽうセンチメートルあたり4.1グラムと4.6グラムとはるかに密度みつどたかくなっている。これらは、みずが>50%の質量しつりょうめている場合ばあいや、みずマントル岩石がんせきかくうえうす水素すいそとヘリウムのエンベロープが存在そんざいしている場合ばあい一致いっちしている[2]

以前いぜんかんがえられていた惑星わくせいけい構造こうぞう[編集へんしゅう]

以前いぜんは、研究けんきゅうおうじて、TOI-561には3つ(Weiss)または4つ(Lacedelli)の惑星わくせい周囲しゅうい公転こうてんしているとかんがえられていた。この不一致ふいっちは、Weiss 2020のTOI-561 dに関連かんれんする2つのトランジット信号しんごうことなる解釈かいしゃく起因きいんしている。TESSによって観測かんそくされたトランジットは2つだけであり、16日間にちかんの3番目ばんめのトランジットはデータギャップの途中とちゅう発生はっせいしている[5]。Weissは、2つのトランジットを単一たんいつのミニ・ネプチューンサイズの惑星わくせいのトランジットに起因きいんするとかんがえていた。しかし、Lacedelli 2020による視線しせん速度そくど分析ぶんせきでは、16日間にちかん信号しんごう検出けんしゅつされなかったものの、26にちと77にちの2つの追加ついか信号しんごう検出けんしゅつされたため、それぞれ2つのトランジットに起因きいんするとかんがえていた[2]

Weissらは、b・eとされていた2つのトランジットを1つの惑星わくせいとして解釈かいしゃくし、やく3地球ちきゅう質量しつりょう対応たいおうする非常ひじょうよわ視線しせん速度そくど信号しんごう解釈かいしゃくしている[5]。ただし、正確せいかく密度みつど推定すいてい取得しゅとくするには不正確ふせいかくすぎるため、この結果けっかただしくない可能かのうせいがあった。この公転こうてん周期しゅうきが16日間にちかん惑星わくせい以前いぜん報告ほうこくされたd・eと区別くべつするために、NASA Exoplanet ArchiveではTOI-561 f指定していされていた[6]

Lacedelli et al 2020によるTOI-561の惑星わくせい[2]
名称めいしょう
恒星こうせいちかじゅん
質量しつりょう 軌道きどうちょう半径はんけい
天文てんもん単位たんい
公転こうてん周期しゅうき
()
軌道きどうはなれしんりつ 軌道きどう傾斜けいしゃかく 半径はんけい
b 1.56±0.36 M 0.01055±0.0008 0.446578±0.000017 0 87.0+2.1
−2.8
°
1.423±0.066 R
c 5.40±0.98 M 0.08809±0.0007 10.779±0.004 0.060+0.067
−0.042
89.53+0.32
−0.39
°
2.878±0.096 R
d 11.95±1.28 M 0.1569±0.0012 25.62±0.04 0.051+0.064
−0.031
89.54+0.28
−0.21
°
2.53±0.13 R
e 16.0±2.3 M 0.3274+0.0028
−0.0027
77.23±0.39 0.061+0.051
−0.042
89.75+0.14
−0.08
°
2.67±0.11 R
Weiss et al 2020によるTOI-561の惑星わくせい[5]
名称めいしょう
恒星こうせいちかじゅん
質量しつりょう 軌道きどうちょう半径はんけい
天文てんもん単位たんい
公転こうてん周期しゅうき
()
軌道きどうはなれしんりつ 軌道きどう傾斜けいしゃかく 半径はんけい
b 3.2±0.8 M 0.01064±0.00013 0.446573+0.000032
−0.000021
0 1.45±0.11 R
c 7.0±2.3 M 0.0888±0.0011 10.77892±0.00015 0 2.90±0.13 R
f(d) 3.0+2.4
−1.9
 M
0.1174±0.0015 16.287±0.005 0 2.32±0.16 R

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ a b パーセクは1 ÷ とししゅう視差しさびょう)より計算けいさん光年こうねんは1÷とししゅう視差しさびょう)×3.2615638より計算けいさん

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ そらかわ銀河ぎんがちがった視点してんからていた岩石がんせき惑星わくせい”. AstroArts. 2021ねん1がつ15にち閲覧えつらん
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s Lacedelli, G.; Malavolta, L.; Borsato, L.; Piotto, G.; Nardiello, D.; Mortier, A.; Stalport, M.; Collier Cameron, A. et al. (2021). “An unusually low density ultra-short period super-Earth and three mini-Neptunes around the old star TOI-561”. Monthly Notices of the Royal Astronomical Society 501 (3): 4148–4166. arXiv:2009.02332. Bibcode2021MNRAS.501.4148L. doi:10.1093/mnras/staa3728. 
  3. ^ a b c d e Investigating the architecture and internal structure of the TOI-561 system planets with CHEOPS, HARPS-N and TESS”. arXiv. 2022ねん1がつ20日はつか閲覧えつらん
  4. ^ a b c d e Gaia Early Data Release 3: Summary of the contents and survey properties”. arXiv. 2021ねん12月5にち閲覧えつらん
  5. ^ a b c d e f g h i j k l m n o Weiss, Lauren M.; Dai, Fei; Huber, Daniel; Brewer, John M.; Collins, Karen A.; Ciardi, David R.; Matthews, Elisabeth C.; Ziegler, Carl et al. (2020), The TESS-Keck Survey II: Masses of Three Sub-Neptunes Transiting the Galactic Thick-Disk Star TOI-561, arXiv:2009.03071, Bibcode2021AJ....161...56W, doi:10.3847/1538-3881/abd409 
  6. ^ a b c d e f g h i j “ExoFOP TIC 377064495”. https://exofop.ipac.caltech.edu/tess/target.php?id=377064495 2021ねん5がつ3にち閲覧えつらん 
  7. ^ Jean Schneider. “Planet TOI-561 b”. http://exoplanet.eu/catalog/toi-561_b/ 2021ねん2がつ1にち閲覧えつらん 
  8. ^ a b Natali Anderson (2021ねん1がつ13にち). “Astronomers Discover 10-Billion-Year-Old Multiplanet System”. SCI NEWS. http://www.sci-news.com/astronomy/toi-561-multiplanet-system-09247.html 2021ねん2がつ1にち閲覧えつらん. "TOI-561 hosts at least three small transiting planets, named TOI-561b, c, and d, and is one of the oldest, most metal-poor planetary systems discovered yet in the Milky Way." 
  9. ^ a b Michelle Starr (2021ねん1がつ14にち). “Astronomers Find an Astonishing 'Super-Earth' That's Nearly as Old as The Universe”. Science Alert. https://www.sciencealert.com/an-astonishing-super-earth-exoplanet-is-nearly-as-old-as-the-universe 2021ねん2がつ1にち閲覧えつらん. "Around one of the galaxy's oldest stars, an orange dwarf named TOI-561 just 280 light-years away, astronomers have found three orbiting exoplanets - one of which is a rocky world 1.5 times the size of Earth, whipping around the star on a breakneck 10.5-hour orbit." 
  10. ^ Jules Bernstein (2021ねん1がつ11にち). “'Super Earth' discovered near one of our galaxy's oldest stars: Hot planet orbits its star twice during every Earth day”. カリフォルニア大学だいがくリバーサイドこう. https://news.ucr.edu/articles/2021/01/11/super-earth-discovered-near-one-our-galaxys-oldest-stars 2021ねん2がつ1にち閲覧えつらん. "A hot, rocky “super Earth,” near one of the oldest stars in the galaxy has taken a team of planet-hunting scientists by surprise." 
  11. ^ Doris Lam (2021ねん1がつ18にち). “All About The Discovery Of TOI-561b, The 14-Billion-Year-Old 'Super-Earth' Scientists Recently Found”. タトラー. https://ph.asiatatler.com/society/space-super-earth-planet 2021ねん2がつ1にち閲覧えつらん 

関連かんれん項目こうもく [編集へんしゅう]