湘军

  此條目め介かい紹的是ぜ晚ばん清きよし时期曾国藩はん創建そうけん的てき地方ちほう民兵みんぺい。关于中ちゅう华民国大こくだい陆时期き湖南こなん的てき军阀派は系けい，请见「湘系」。

湘军創始そうし人じん曾国藩はん

湘军，或ある称しょう湘勇，清きよし帝國ていこく为镇压太平たいへい天国てんごく，由ゆかり湖南こなん（湘）长沙曾国藩はん、曾国荃兄弟きょうだい、曾国藩はん姻亲罗泽南みなみ家族かぞく、新しん宁江こう忠ただし源げん家族かぞく等とう统领的てき乡勇合ごう并而成なり的てき軍隊ぐんたい。

初はつ创时募水すい勇いさみ五ご千せん人にん，分ふん为十じゅう营，其中在ざい湘潭募つの水みず军四营，以褚汝航こう、夏なつ銮、胡えびす嘉よしみ垣かき、胡えびす作さく霖为营官かん，衡州募つの六ろく营，以成なり名めい标、褚殿元もと、彭玉麟、邹汉章あきら、龙献琛为营官かん；陆勇五ご千せん余人よにん，以塔とう齐布、周しゅう凤山等とう为营官かん。水路すいろ以褚汝航こう为各营总统，陆军以塔とう齐布为诸将しょう先さき锋，合ごう计员弁べん兵へい勇いさむ夫役ぶやく一いち万まん七なな千せん余人よにん。后きさき期き名将めいしょう包括ほうかつ李り续宾、李り续宾长子李り光久みつひさ、鲍超、吳ご大だい澂。曾国藩はん统领湘军与清ともきよ廷湖南みなみ巡じゅん抚骆秉章あきら是ぜ合作がっさく的てき关系。左ひだり宗はじめ棠原はら是ただし骆秉章あきら麾下きか，后きさき自じ成なり一いち军「楚すわえ軍ぐん」，与あずか曾国藩はん湘军、湖北こほく胡えびす林はやし翼つばさ军队并列，被ひ视为广义上じょう的てき湘军。

湘军历经与あずか太平たいへい天国てんごく、捻ねじ军的てき征せい战，最さい终在甲きのえ午うま战争期き间，1895年ねん3月がつ被ひ日にち軍ぐん第だい一軍いちぐん及第だい二に軍ぐん於牛うし莊そう鎮、田た庄しょう台だい镇围歼，李り光久みつひさ只ただ身み逃出牛うし庄しょう，湘军后きさき逐渐解散かいさん。

起源きげん

道みち光こう二に十じゅう七なな年ねん（1847年ねん），瑶よう民みん雷かみなり再さい浩ひろし以青あお莲教名めい义在湖南こなん新しん宁崀山起おこり事ごと，江こう忠ただし源げん组织团练镇压叛乱はんらん。咸丰元年がんねん（1851年ねん），江こう忠ただし源げん奉たてまつ命いのち赴钦差大臣だいじん赛尚阿おもね广西军营参与さんよ镇压太平たいへい天国てんごく，旋回せんかい乡募勇いさみ500赴桂，号ごう楚すわえ勇いさむ，为家乡子弟してい兵へい之の始はじめ。1852年ねん，太平たいへい军进湘，湘乡罗泽南みなみ别立湘勇，保ほ家か卫国，为湘军之雏形。

1853年初ねんしょ正せい值朝廷ちょうてい寻求力量りきりょう镇压太平たいへい天国てんごく，湖南こなん双そう峰みね人ひと曾国藩はん丁ちょう忧在籍ざいせき经郭かく嵩たかし焘力ちから劝，抵长沙すな与あずか湖南こなん巡じゅん抚张亮あきら基もと商しょう办团练。他た将しょう湖南こなみ各地かくち团练整合せいごう成なり湘勇，形成けいせい了りょう书生加か山やま农独特どくとく的てき体制たいせい，成なり为镇压太平ひら天国てんごく的てき主要しゅよう军事力量りきりょう。满清朝廷ちょうてい虽然对地方ちほう汉族武装ぶそう极度不信任ふしんにん，但ただし碍于形勢けいせい危急ききゅう，不ふ得とく不ふ倚重于湘勇いさみ。

苏元春はる（1844年ねん——1908年ねん）傳統でんとう清きよし兵へい戎えびす裝そう，清末きよすえ湘军名将めいしょう，广西提督ていとく。

1854年初ねんしょ編へん練ねり陸軍りくぐん十じゅう三さん營六ろく千せん五ご百ひゃく人にん、水みず師し十じゅう營五千せん人にん，加か上兵かみへい勇いさむ、伕役工匠こうしょう等とう，共きょう一いち萬まん七なな千せん人にん，人稱にんしょう湘勇（咸丰十じゅう一いち年ねん(1861年ねん)曾国荃率湘勇攻おさむ克かつ安やす庆后，朝廷ちょうてい才ざい改称かいしょう湘勇为湘军），兵へい隨ずい將はた轉てん，兵へい為ため將はた有ゆう，全ぜん軍ぐん只ただ服從ふくじゅう曾國藩はん一人ひとり。撰せん寫うつし《湘军志こころざし》的てき王おう闓運曾評論ろん湘軍：“湘軍之の可か貴たか者しゃ，各かく有ゆう宗派しゅうは，故こ上下じょうげ相しょう親おや”；又また說せつ：“從したがえ湘軍之これ制せい，則のり上下じょうげ相しょう維，將卒しょうそつ親睦しんぼく，各かく護まもる其長，其將死し，其軍散ち，其將存そん，其軍完かん。”据すえ罗尔纲《湘军人物じんぶつ表ひょう》统计，可か考こう的てき156名めい湘军将はた领中，湘籍者しゃ多た达130人にん，占うらない83%。创建湘军的てき目的もくてき是ぜ保ほ卫家园，与太よた平ひら军的战斗是ぜ一场家园保卫战争，“用よう诸生讨训山やま农。号ごう曰湘军”。事こと实上，太平たいへい军与湘军都と有ゆう很多湖南こなみ人じん，太平たいへい军到了りょう中ちゅう後期こうき更さら以湖南湖みなみこ北きた人じん为主，太平たいへい天国てんごく战争的てき双方そうほう太平たいへい军与湘军从某种程度ていど讲是两湖人じん自己じこ的てき战争。

隨ずい著ちょ湘军兵へい勇いさむ不断ふだん损耗，随ずい时需要よう补充兵へい源げん，咸丰七なな年ねん以后，湘军各部かくぶ大量たいりょう招募老ろう勇いさむ，甚至包括ほうかつ太平たいへい军降兵へい，咸丰九年太平軍降將韦俊向むかい杨载福ぶく投降とうこう，胡えびす林はやし翼つばさ即そく指示しじ将はた韦俊部ぶ“强壮きょうそう者しゃ数すう千せん”编为义勇五ご，湘軍在ざい長久ちょうきゅう發展はってん中ちゅう，士し兵へい的てき素質そしつ起おこり了りょう變化へんか，“新しん集しゅう之の兵へい，莠民之の贪惰者しゃ尔”。晚期ばんき的てき湘军与八よはち旗はた、綠みどり營已无区别，屠ほふ城しろ暴行ぼうこう甚有過か之これ。

主要しゅよう活かつ动

湘勇首くび戰せん於靖やすし港こう被ひ太平たいへい軍ぐん擊げき敗はい，屢敗屢戰，在ざい湘潭獲得かくとく大勝たいしょう，由ゆかり於戰功こう卓たく著ちょ，轉戰てんせん江南こうなん各省かくしょう，1858年ねん5月がつ，攻おさむ佔九江こう，氣勢きせい極ごく盛もり，三河みかわ之これ役やく，李り續ぞく賓まろうど部ぶ被ひ殲滅せんめつ，“湘鄉處處しょしょ招魂しょうこん，家家いえいえ怨別”，銳氣えいき頓ひたぶる減げん。胡えびす林はやし翼つばさ哀あい叹道：“此番长城顿失。……以百ひゃく战之余あまり，覆くつがえ于一旦いったん，是ぜ全ぜん军皆寒かん，此数万まん人にん，将はた动色相しょう戒，不可ふか复战。”

咸丰十じゅう年ねん（1860年ねん）闰三さん月がつ，江南こうなん大だい营被攻おさむ破やぶ，欽差大臣だいじん和春かずはる戰死せんし，湘勇成なり為ため清きよし政府せいふ唯一ゆいいつ的てき主要しゅよう力量りきりょう，曾国藩はん被ひ授两江こう总督和わ钦差大臣だいじん。湘勇大力だいりき擴充かくじゅう，號令ごうれい統一とういつ。咸丰十じゅう一いち年ねん湘军中ちゅう发生朱しゅ品ひん隆たかし、唐から訓くん義よし不ふ支援しえん友軍ゆうぐん的てき事情じじょう，曾國藩はん嘆此風ふう一いち開ひらけ，湘軍不ふ復ふく再さい用よう。1861年ねん9月がつ陷おちい安やす慶けい。1864年ねん7月がつ，攻おさむ破やぶ天てん京きょう，人數にんずう達たち到いた十じゅう二に萬まん人にん，當時とうじ有ゆう「無む湘不成なり軍ぐん」的てき說法せっぽう，“迨粤匪、捻ねじ匪、回かい匪之これ祸，藉楚すわえ勇いさむ、淮勇之これ力りょく以平いたいら之の”。

曾國藩はん在ざい攻おさむ下か南京なんきん後ご，惟おもんみ恐おそれ清きよし廷疑忌き，立たて即そく遣や散ち湘軍，改あらため建けん為ため長江ちょうこう水すい師し，其支系けい仍在安徽あんき鎮壓ちんあつ捻ねじ軍ぐん。曾国藩はん借か助じょ了りょう安徽あんき本土ほんど力量りきりょう，发展了りょう淮军，并培养了淮军首くび领李り鸿章。1862年ねん改あらため用よう李り鴻章こうしう編へん練ねり的てき軍隊ぐんたい，以淮南みなみ地主じぬし團だん練ねり為ため基礎きそ，故こ稱しょう淮軍。

清きよし政府せいふ在ざい团练的てき基もと础上发展地方ちほう军，形成けいせい了りょう湘军、淮军等とう地方ちほう武装ぶそう力量りきりょう，不ふ管かん是ぜ湘軍或ある淮軍皆みな以“兵へい隨ずい將はた轉てん，兵へい為ため將はた有ゆう”為ため方針ほうしん，一いち改あらため中國ちゅうごく自じ北きた宋そう以來いらい“兵へい無常むじょう帥そち，帥そち無常むじょう兵へい”的てき軍事ぐんじ準則じゅんそく，形成けいせい了りょう地方ちほう武裝ぶそう勢力せいりょく。

湘军在ざい台湾たいわん

从同どう治ち元年がんねん（1861年ねん）至いたり光ひかり绪21年ねん（1895年ねん），先さき后きさき赴台戍台的てき湘军约2万まん余人よにん，成なり为台湾たいわん抗こう击法军的主力しゅりょく。中ちゅう法ほう战争结束后きさき，尚なお有ゆう1万まん3千多名湘军在刘铭传的统率下参加了台湾的开山抚番。中日ちゅうにち甲きのえ午うま战争后きさき，簽立馬うま關せき條約じょうやく，臺灣たいわん割讓かつじょう時とき，尚なお有ゆう近きん万湘军不愿内渡，与あずか台湾たいわん人じん一起かずき反抗はんこう日にち军取と台だい。湘军在ざい台湾たいわん历次抵抗ていこう外国がいこく侵略しんりゃく者しゃ和わ戍防中ちゅう作さく战阵亡ほろび或ある身み染しみ瘴疠死亡しぼう的てき官かん兵へい达数千せん人にん之の多た。两江总督刘坤一いち（湖南こなん新しん宁人ひと）在ざい数すう次じ上じょう书反对割台だい终未能のう阻挡清きよし廷与日び签订《马关条じょう约》后きさき，便びん积极支持しじ台湾たいわん人民じんみん抗日こうにち，但ただし日本にっぽん侦知中國ちゅうごく的てき督とく抚中有ちゅうう人じん暗中あんちゅう支持しじ台湾たいわん人民じんみん抗日こうにち后きさき便びん照会しょうかい清しん廷严厉制止せいし。后きさき清きよし廷旨令れい禁止きんし督とく抚大员援台だい，谓“免めん滋しげる口こう实”……刘坤一乃被迫放弃援台行动，遂とげ使し台湾たいわん的てき抗日こうにち斗と争そう陷おちい入にゅう孤立こりつ状じょう态。

名めい臣しん和わ幕僚ばくりょう

湘军在ざい平ひら灭晚清きよし的てき各地かくち农民暴动中ちゅう迅速じんそく成なり长，使つかい晚ばん清きよ一いち度ど出で现了“中ちゅう兴”的てき局面きょくめん。“中ちゅう兴将相しょう什九きゅう湖こ湘”，湘军将はた领及其幕僚ばくりょう成なり为当时中国ちゅうごく政治せいじ、军事舞台ぶたい的てき主あるじ角かく。整せい个湘军系统中位い至いたり总督、巡めぐ抚、提督ていとく者もの占うらない尽つき朝あさ中ちゅう大半たいはん，其他大小だいしょう文武ぶんぶ官かん员不胜数。全国ぜんこく各地かくち的てき优秀人才じんさい投入とうにゅう到いた曾国藩はん麾下きか，还包括ほうかつ一批卓越的工程师、科学かがく家か（如李り善よし兰、徐じょ寿ひさし、容よう闳、华蘅芳かおる、汪ひろし士し铎、徐じょ寿ひさし等ひとし），当とう时他的てき幕僚ばくりょう多た达三さん四よん百ひゃく人にん。

除じょ了りょう曾国藩はん外がい，还有曾国荃，左ひだり宗はじめ棠、李り续宾、罗泽南みなみ、彭玉麟、郭かく嵩たかし焘、李り鸿章、刘坤一いち等ひとし等とう人物じんぶつ，成なり为晚清きよし历史显赫的てき一いち页。后きさき来らい的てき洋よう务运动也主要よう由よし湘军人物じんぶつ一いち手て发起。左ひだり宗むね棠因为收复新疆的壮たけし举，更さら是ぜ被ひ誉ほまれ为民族ぞく英雄えいゆう。

曾国藩はん、左ひだり宗はじめ棠和わ胡えびす林はやし翼つばさ被ひ史学しがく界かい称しょう为“中ちゅう兴三さん名めい臣しん”。

又また有ゆう曾国藩はん、李り鸿章、左ひだり宗はじめ棠、张之洞ほら并称晚ばん清きよし“中ちゅう兴四大名だいみょう臣しん”。

歷史れきし學がく家か郭かく廷以言げん：「湘人『苟能军，无不将はた帅者，苟能事のうじ，无不轩冕者しゃ』。是ぜ后きさき四よん十じゅう年ねん间，两江总督几乎是非ぜひ湘系将はた领或与あずか湘军有ゆう关的人物じんぶつ莫属。」

主要しゅよう湘军人物じんぶつ（包括ほうかつ由よし湘军发展到いた淮军的てき人物じんぶつ）：

• 曾国藩はん，湘军统领。建立こんりゅう湘军，消しょう灭太平たいへい天国てんごく，主しゅ导洋よう务运动。官かん至いたり两江总督、直ちょく隶总督とく。
• 李り鸿章，晚ばん清きよし重臣じゅうしん。由よし曾国藩はん一いち手提てさげ拔，并创立りつ淮军。官かん至いたり直ちょく隶总督とく、北洋ほくよう通商つうしょう大臣だいじん。
• 左ひだり宗はじめ棠，晚ばん清きよし重臣じゅうしん、著名ちょめい湘军将はた领，民族みんぞく英雄えいゆう，曾收复新しん疆。官かん至いたり闽浙总督、陕甘总督、两江总督。
• 曾国荃，曾國藩はん九きゅう弟おとうと，領りょう軍ぐん攻おさむ克かつ天てん京きょう（今いま南京なんきん）。官かん至いたり湖北こほく巡じゅん抚、山西さんせい巡じゅん抚、陕西巡じゅん抚、两广总督、两江总督。
• 曾国华，曾国藩はん六ろく弟おとうと，曾国藩はん丁ひのと父ちち忧归籍せき期き间，曾国华暂带湘军，于三河そうご镇“力ちから战，死し之の”，“骸むくろ未收みしゅう”。
• 曾国葆，曾国藩はん末弟ばってい，染しみ疫卒於军。
• 彭毓橘たちばな，曾国荃同年どうねん龄表弟おとうと，在ざい麒麟きりん凹被捻ねじ军包围，被ひ俘杀分ぶん尸しかばね。
• 李り瀚章，李り鸿章之の兄あに，官かん至いたり湖南こなん巡じゅん抚、江こう苏巡抚、湖みずうみ广总督とく、两广总督。
• 杨岳斌あきら，湘军水すい师统领，官かん至いたり陕甘总督。
• 刘长佑たすく，湘军重要じゅうよう统帅，官かん至いたり两广总督、直ちょく隶总督とく、云うん贵总督とく。
• 毛もう鸿宾，曾国藩はん挚友，官かん至いたり湖南こなん巡じゅん抚、两广总督。
• 刘岳昭あきら，湘军将はた领，官かん至いたり云うん南みなみ巡じゅん抚，云うん贵总督とく。
• 彭玉麟，湘军水すい师统领，署しょ两江总督、兵部ひょうぶ尚なお书，以钦差さ大臣だいじん身み份指挥抗法ほう战争并获取胜利。
• 刘坤一いち，江こう忠ただし源げん手下てした重要じゅうよう将はた领，官かん至いたり江西えにし巡じゅん抚、两江总督、两广总督。
• 沈葆桢，湘军重要じゅうよう首くび领，官かん至いたり江西えにし巡じゅん抚、两江总督。
• 杨昌濬，左ひだり宗そう常つね收おさむ复新疆重要よう助手じょしゅ，官かん至いたり浙江せっこう巡じゅん抚、闽浙总督、陕甘总督。
• 李り宗はじめ羲，曾协助じょ曾国藩はん管理かんり军务，官かん至いたり山西さんせい巡じゅん抚、两江总督。
• 何なに璟，曾在曾国藩はん军总办营务处任にん职，官かん至いたり两广总督、闽浙总督。
• 李り兴锐，早年そうねん跟随曾国藩はん镇压天平てんぴょう天国てんごく，官かん至いたり江西えにし巡じゅん抚、闽浙总督、两江总督。
• 倪文蔚，曾国藩はん幕僚ばくりょう，官かん至いたり广西巡じゅん抚、广东巡じゅん抚、河南かなん巡じゅん抚、河かわ道どう总督。
• 涂宗瀛，曾国藩はん幕僚ばくりょう，官かん至いたり湖みずうみ广总督とく、湖みずうみ广总督とく、兵部ひょうぶ尚なお书。
• 骆秉章あきら，湘军将はた领，官かん至いたり湖南こなん巡じゅん抚、四川しせん总督。

• 江こう忠ただし源げん，湘軍前身ぜんしん楚すわえ勇いさむ領袖りょうしゅう，官かん至いたり安やす徽巡撫なで。
• 江こう忠ただし济，江こう忠ただし源げん弟おとうと，累るい功こう擢候选知ち府ふ，道みち员。
• 刘锦棠，隨ずい左ひだり宗むね棠征新しん疆，刘松山まつやま之の侄，官かん至いたり新しん疆巡抚、兵部ひょうぶ尚なお书。
• 胡えびす林はやし翼つばさ，湘军重要じゅうよう首くび领，官かん至いたり湖北こほく巡じゅん抚。
• 郭かく嵩たかし焘，曾任曾国藩はん幕僚ばくりょう，官かん至いたり广东巡じゅん抚。
• 陈宝箴，曾国藩はん幕僚ばくりょう，官かん至いたり湖南こなん巡じゅん抚。
• 李り续宜，湘军悍将李り续宾弟おとうと，官かん至いたり湖北こほく巡じゅん抚、安やす徽巡抚。
• 李り续宾，湘军悍将，官かん至いたり浙江せっこう布ぬの政せい使し，加か巡じゅん抚衔。
• 刘蓉，曾国藩はん挚友及幕僚ばくりょう，官かん至いたり陕西巡じゅん抚。
• 潘はん鼎かなえ新しん，湘军将はた领，官かん至いたり湖南こなん巡じゅん抚、广西巡じゅん抚。
• 丁ちょう日にち昌あきら，曾国藩はん幕僚ばくりょう，负责襄じょう办军务，官かん至いたり江こう苏巡抚、福建ふっけん巡じゅん抚。
• 王おう之の春はる，早年そうねん为曾国こく藩はん部ぶ属ぞく，历任山西さんせい巡じゅん抚、安やす徽巡抚、广西巡じゅん抚。
• 刘典，湘军将はた领，官かん至いたり陕西巡じゅん抚。
• 田た兴恕，曾任左ひだり宗そう常つね“虎とら威い军“首くび领，官かん至いたり贵州巡じゅん抚。
• 许振祎，与あずか曾国藩はん有ゆう师生之の谊，也是曾的重要じゅうよう幕僚ばくりょう之の一いち，官かん至いたり广东巡じゅん抚。
• 庞际云うん，曾国藩はん幕僚ばくりょう，署しょ湖南こなん巡じゅん抚。
• 唐から训方，湘军重要じゅうよう将はた领，官かん至いたり安やす徽巡抚、湖北こほく巡じゅん抚。
• 李り孟はじめ群ぐん，湘军水すい师重要じゅうよう将はた领，署しょ安やす徽巡抚。
• 蒋益澧，湘军将はた领，官かん至いたり浙江せっこう巡じゅん抚、广东巡じゅん抚。
• 陈士杰，曾国藩はん军幕，官かん至いたり浙江せっこう巡じゅん抚、山やま东巡抚。
• 钱应溥，曾国藩はん幕僚ばくりょう，官かん至いたり工こう部ぶ尚なお书、军机大臣だいじん。

• 丁ちょう汝なんじ昌あきら，本ほん为太平たいへい军将はた领，后きさき投降とうこう湘军，再さい编入淮军，北洋ほくよう海うみ军统帅，官かん至いたり北洋ほくよう水すい师提督とく，曾指挥黄海こうかい海かい战。
• 刘光才ざい，湘军重要じゅうよう将はた领，官かん至いたり广西提督ていとく、贵州提督ていとく、江南こうなん提督ていとく。
• 塔とう齐布，参与さんよ了りょう湘军的てき组建，官かん至いたり湖南こなん提督ていとく。
• 鲍超，湘军名将めいしょう，官かん拜はい浙江せっこう提督ていとく，湖南こなん提督ていとく。
• 刘松山まつやま，湘军将はた领，官かん至いたり广东陆路提督ていとく。
• 孙开华，湘军将はた领，后きさき在ざい台湾たいわん抗こう击法ほう国こく侵略しんりゃく者しゃ，官かん至いたり福建ふっけん陆路提督ていとく。
• 萧孚泗，湘军将はた领，官かん至いたり福建ふっけん陆军提督ていとく。
• 唐から仁じん廉れん，湘军将はた领，曾任广东水すい师提督とく，代だい广西提督ていとく，广东陆路提督ていとく。
• 高こう连升，湘军将はた领，官かん至いたり广东陆路提督ていとく、甘あま肃提督とく。
• 罗大春はる，湘军将はた领，官かん至いたり福建ふっけん陆路提督ていとく、湖南こなん提督ていとく。
• 欧おう阳利见，湘军将はた领，浙江せっこう提督ていとく。
• 郭かく松林まつばやし，湘军将はた领，湖北こほく提督ていとく、直ちょく隶提督とく。
• 黄き少しょう春はる，湘军将はた领，官かん至いたり浙江せっこう提督ていとく，长江水すい师提督とく、福建ふっけん陆路提督ていとく。
• 苏元春はる，湘军将はた领，官かん至いたり广西提督ていとく。

• 苏元璋あきら，苏元春はる胞兄，右みぎ江こう镇总兵へい、记名提督ていとく（遇ぐう缺かけ尽つき先さき任用にんよう）。
• 苏元瑞みず，苏元春はる堂どう弟おとうと，贵州威い宁镇总兵，以提督とく记名。
• 刘祥胜，湘军领军人物じんぶつ，历任浙江せっこう定てい海うみ镇总兵へい(署しょ)、浙江せっこう温州うんしゅう镇总兵へい(署しょ)、浙江せっこう温州うんしゅう镇总兵へい，记名提督ていとく。
• 王おう吉よし，湘军将はた领，狼おおかみ山やま镇总兵へい，以提督とく记名。
• 李り臣しん典てん，湘军将はた领，授河南かなん归德镇总兵へい，以提督とく记名。
• 普ひろし承うけたまわ尧，湘军将はた领，为江西えにし九きゅう江え镇总兵へい，授官提督ていとく。
• 朱しゅ洪ひろし章あきら，湘军名将めいしょう，永なが州しゅう镇总兵へい、云うん南みなみ鹤丽镇总兵へい，加か提督ていとく衔。
• 章あきら合ごう才ざい，湘军将はた领，官かん至いたり江西えにし九きゅう江え镇总兵へい、江こう苏苏松まつ镇总兵へい，花はな翎提督とく。
• 程ほど学がく启，本ほん为太平たいへい军将はた领，后きさき降くだ湘军，再さい编入淮军，官かん至いたり江こう西南せいなん赣镇总兵，加か提督ていとく衔。

• 李元りげん度ど，湘军将はた领，官かん至いたり贵州布ぬの政せい使し。
• 刘连捷とし，湘军名将めいしょう，以布ぬの政せい使し记名。
• 张运兰，湘军将はた领，官かん至いたり福建ふっけん按察使し。
• 金かね国こく琛，湘军将はた领，官かん至いたり广东按察使し。

• 罗泽南みなみ，湘军缔造人じん之の一いち，晚ばん清きよし著ちょ名めい程ほど朱しゅ派は经学家か、理学りがく家か，官かん授浙江こう寧やすし紹台道だいどう，加か按察使し銜、布ぬの政せい使し銜。
• 王おう錱，湘军大将たいしょう，创立老ろう湘营，前ぜん后きさき歼灭太平たいへい军十余あまり万まん人にん，英えい年ねん早はや逝，官かん至いたり道みち员，加か按察使し衔。
• 王おう开化，湘军将はた领，官かん至いたり道みち员，加か按察使し衔，后きさき加か布ぬの政せい使し衔。
• 刘腾鸿，湘军名将めいしょう，官かん至いたり直ちょく隶州知ち州しゅう。
• 刘檡昭あきら，湘军主要しゅよう将はた领。

湘軍司令しれい部ぶ

曾國藩はん坐すわ鎮之湘軍司令しれい部ぶ於1853年ねん起おこり設立せつりつ於安徽あんき祁門，與太よた平たいら軍ぐん悍將古こ隆りゅう賢けん、賴よりゆき漢かん英えい在ざい此形成けいせい膠にかわ著ちょ對峙たいじ局面きょくめん，數次すうじ幾いく遭到古こ賴よりゆき攻おさむ破やぶ，皆みな靠もたれ彭玉麟力ちから救すくい司令しれい部ぶ方かた轉うたて危為安やす；至いたり1861年ねん9月收げっしゅう復ふく安あん慶けい，曾國藩はん乃將司令しれい部ぶ遷搬至いたり安あん慶けい，準備じゅんび進攻しんこう南京なんきん。

影かげ响

湘军攻おさむ克かつ南京なんきん之の后きさき，曾國藩はん大だい有ゆう問とい鼎かなえ中原なかはら之の勢いきおい，據よりどころ稱しょう彭玉麟派は人じん給きゅう曾國藩はん送おく來らい密みつ信しん：“東ひがし南半みなみはん壁かべ無主むしゅ，老師ろうし豈あに有意ゆうい乎？”。此時清きよし廷在軍事ぐんじ上じょう開始かいし防備ぼうび曾國藩はん，並なみ採取さいしゅ一いち系列けいれつ軍事ぐんじ措施。例れい如以馮子材ざい領りょう兵へい駐ちゅう鎮江，都と興きょう阿おもね駐ちゅう軍ぐん和かず州しゅう，富とみ明あかり阿おもね兵へい陳ひね揚あげ州しゅう，官かん文ぶん據よりどころ守もり武たけ昌あきら，僧そう格かく林りん沁奉たてまつ命いのち剿安徽境內的捻ねじ匪，實則さねつね防ぼう範はん湘軍。曾国藩はん经再三さん考こう虑，将はた大部おおぶ湘军裁さい撤，仅左宗むね棠小部ぶ、李り鸿章淮军部ぶ、和かず湘军水すい师留下か。

争そう议

主しゅ条目じょうもく：湘军南京なんきん屠ほふ城しろ

对于湘军的てき历史定位ていい，历来都と有ゆう很大争そう议。有人ゆうじん认为湘军是ぜ帮助了りょう清しん政府せいふ，消しょう灭了农民起おこり义军，维护了りょう专制皇すめらぎ权的统治。湘军所しょ发展的てき淮军人物じんぶつ李り鸿章作さく为众多おお不平等ふびょうどう条じょう约签订者しゃ，更さら是ぜ被ひ部分ぶぶん人じん看み做民族ぞく罪人ざいにん。洋よう务运动也没有ゆう改あらため变中国ちゅうごく落后的てき现状。湘軍與あずか淮軍在ざい清末きよすえ開始かいし變質へんしつ，後來こうらい成なり為ため割據かっきょ一方いっぽう的てき北洋ほくよう軍閥ぐんばつ，譚たん延のべ闓與あずか程ほど潛せん都みやこ是ただし湘軍出身しゅっしん。章あきら太たい炎えん甚至認みとめ為ため曾國藩はん刊かん刻こく《船山ふなやま遺書いしょ》，表現ひょうげん他た對たい助じょ清きよし廷屠殺とさつ漢かん人的じんてき愧疚之の情じょう。

湘军長期ちょうき缺乏けつぼう稳定的てき饷源，九きゅう江え破やぶ城前しろまえ，胡えびす林はやし翼つばさ称たたえ“水みず师、鲍营、义渠各かく营尚欠かけ十じゅう二に三さん万まん两”，只ただ得とく纵容官かん兵へい掠かすめ夺财物ぶつ，以维系けい军心，在ざい攻おさむ破やぶ九きゅう江こう之これ後ご，“屍かばね涌長江ちょうこう水すい不流ふりゅう”。湘軍軍紀ぐんき最さい壞要屬ぞく曾國荃的てき吉きち字じ營與鮑あわび超ちょう的てき霆軍。同どう治ち三さん年ねん（1864年ねん）五ご月がつ，曾国荃部攻おさむ陷おちい天てん京きょう，施ほどこせ展てん杀戒，“沿街死し尸しかばね十じゅう九きゅう皆みな老ろう者しゃ，其幼孩未满二、三岁者亦斫戮以为戏”，“自じ湘軍平ひら賊ぞく以來いらい，南みなみ民みん如水にょすい益えき深ふか，如火益えき熱ねつ。”，“一いち破やぶ城しろ，见人即そく杀，见屋即そく烧，子女しじょ玉だま帛扫数すう入にゅう于湘军，而金陵りょう遂とげ永えい穷矣。至いたり今いま，父老ふろう言ごと之の，犹深愤恨”。彭玉麟痛恨つうこん曾國荃的てき殘ざん暴，兩次りょうじ勸すすむ曾國藩はん殺ころせ弟おとうと以大義たいぎ滅めつ親おや，又また指ゆび責せめ湘軍紀律きりつ日び壞、曾氏治ち軍ぐん無な方かた。曾國藩はん回かい信しんじ說せつ：“舍弟しゃてい並無ならびな管かん、蔡叛逆はんぎゃく之の跡あと，不知ふち何なん以應誅？不知ふち舍弟しゃてい何處どこ開ひらけ罪ざい閣かく下か，憾之若わか是ぜ？”又また說せつ，“鄙ひな人じん在ざい軍ぐん十じゅう年ねん，自問じもん聾ろう聵不至いたり於此。”鲍超雖作戰せん勇猛ゆうもう，但ただし軍紀ぐんき敗はい壞，郭かく嵩たかし焘说他“所ところ过残灭如项羽”。陕西巡じゅん抚刘蓉曾写信しん给曾国こく藩はん，庆幸“霆军”不入ふにゅう陕：“鲍军无意西にし来らい，所しょ过又多た残ざん暴，诚不愿すなお其复至いたり，恐おそれ如梳如篦，遂とげ至いたり如剃，则困苦く尤ゆう所しょ难堪。”抢掠与あずか放ひ纵卻严重的てき削そぎ弱じゃく了りょう湘军的てき战斗力りょく，更さら堅かた定てい了りょう太平たいへい軍ぐん决战到底とうてい的てき決心けっしん，湘军為ため此付出で了りょう惨むご痛つう的てき代だい价，例れい如李续宾部ぶ在ざい九江屠城后，在ざい三河被太平军全歼，又また如南京なんきん城じょう破やぶ後のち，李り臣しん典てん“戮絕妖男，虜とりこ盡つき良よ女おんな”，日にち夜よる宣せん淫いん，一夜いちや“连御十じゅう女じょ”而暴亡ほろび。可か以說晚期ばんき的てき湘軍在ざい腐敗ふはい已やめ經けい超過ちょうか了りょう綠みどり營，“大だい都と帶たい勇いさむ專せん為ため牟利，其虛籍せき克かつ餉，智計ともよし百出ひゃくしゅつ，視し綠みどり營又加か厲焉”。湘軍將領しょうりょう中ちゅう，“朱しゅ品ひん隆たかし、唐から義ぎ訓くん、李り榕よう諸しょ將しょう皆みな以持重じゅう不戰ふせん，全ぜん軍ぐん為ため上じょう，及李續ぞく宜よろし諸しょ將しょう成なり大吉だいきち、毛有けあり銘めい等とう，專せん求もとめ自じ全ぜん。湘軍鋒ほこさき銳するど始はじめ頓とみ”。曾国藩はん深ふかし知ち湘军已やめ是ぜ强弩きょうど之の末すえ，以“湘军作さく战年久ひさし，暮くれ气已深ふか”为由，主しゅ动向朝廷ちょうてい请旨裁さい减湘军。

参まいり见

• 曾国藩はん
• 左ひだり宗はじめ棠、楚すわえ军
• 李り鸿章、淮军
• 太平たいへい天国てんごく
• 湘军南京なんきん屠ほふ城しろ
• 洋よう务运动
• 湖南こなん历史
• 湖みずうみ湘文化か

外部がいぶ連結れんけつ

• 李り恩おん涵：〈剿捻期間きかん湘淮軍ぐん間あいだ的てき合作がっさく與あずか衝突しょうとつ （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。
• 李り恩おん涵：〈同どう治ち、光ひかり緒いとぐち年間ねんかん湘淮軍ぐん的てき衝突しょうとつ與あずか合作がっさく(1870-1885) （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）〉。