沙すな市し話ばなし

沙すな市し話ばなし
母はは语国家こっか和地わじ区く	中国ちゅうごく荊沙地區ちく及其近郊きんこう一帶いったい
母はは语使用しよう人数にんずう	約やく600餘あまり萬まん
語かたり系けい	漢かん藏ぞう語ご系けい 漢語かんご 官かん话 西南せいなん官かん话 湖みずうみ廣こう片へん 鄂中小片しょうへん 沙すな市し話ばなし
官かん方かた地位ちい
作さく为官方かた语言	無む
管理かんり机つくえ构	無む
語かたり言げん代だい碼
ISO 639-1	zh
ISO 639-2	chi （B） zho （T）
ISO 639-3	cmn
ISO 639-6	xghu

沙すな市し話ばなし是ぜ荊沙地區ちく方言ほうげん的てき標準ひょうじゅん音おん、通用つうよう語ご，歷史れきし上じょう曾是沙すな市し市し的まと官かん方かた語ご言げん。荊沙方言ほうげん是これ沙すな市し話ばなし、城しろ裏話うらばなし及其周邊しゅうへん方言ほうげん的てき統すべ稱しょう（學術がくじゅつ上じょう）。荊沙地區ちく分ぶん屬ぞく多た個こ不同ふどう片かた區く的てき西南せいなん官話かんわ乃至ないし不同ふどう的てき方言ほうげん，荊州城じょう內和沙すな市し市區しく和わ郊區的てき口くち音おん和わ調ちょう值有所しょ區分くぶん。

歷史れきし

地域ちいき性差せいさ异

在ざい荊沙地區ちく，除じょ中心ちゅうしん城ぐすく区く之の外そと，往西的てき太たい湖こ、马山、川かわ店てん，朝あさ北きた的てき纪南、庙湖、杨泗，向こう东的岑河、熊くま河かわ、郝穴，往南的てき埠河、弥市やいち等とう四よん处方言ほうげん，皆みな各かく有ゆう差さ异。所ところ谓中心ちゅうしん城ぐすく区く，也就是ぜ通常つうじょう所しょ称しょう“沙すな市し”和かず“城しろ里さと”，多年たねん间已经形成けいせい一いち个“方言ほうげん岛”，其语言げん在ざい声こえ腔、音おと调、咬字、达意方面ほうめん，都と与あずか周しゅう边乡镇有所しょ差さ异；而这种情况的形成けいせい，也正是ぜ由よし于历史し原因げんいん在ざい本地ほんじ所しょ造成ぞうせい的てき一种特定的区域文化现象。

荆沙“方言ほうげん岛” 形成けいせい的てき历史地理ちり特とく征せい

从某种意义上讲，“沙すな市し”和かず“城しろ里さと”这一带之所以会形成一个“方言ほうげん岛”，是ぜ因いん为在古城こじょう范围内ない二者正好是一对呈双子星座形态所形成的居民住宅区。在ざい以往いおう的てき多年たねん间，以中心ちゅうしん城ぐすく区く而论，“城しろ里さと”，往往おうおう偏重へんちょう于为政治せいじ、教育きょういく中心ちゅうしん，而“沙すな市し”则偏重へんちょう于为商しょう贸、文化ぶんか、经济中心ちゅうしん，所以ゆえん在ざい许多表ひょう述じゅつ中ちゅう，说沙市し是ぜ荆州的てき外港がいこう市し镇。

汉语方言ほうげん一般いっぱん分ぶん为七なな大だい方言ほうげん：官かん话方言ほうげん、吴方言ほうげん、湘方言ほうげん、客きゃく家か方言ほうげん、赣方言ほうげん、闽方言ほうげん和わ粤方言ほうげん。官かん话方言ほうげん，又また称たたえ北方ほっぽう方言ほうげん；荊沙方言ほうげん，归属于北方ほっぽう方言ほうげん，通常つうじょう被ひ认为在ざい “西南せいなん官かん话区”之これ内ない。西南せいなん官かん话的涵盖范围，大体だいたい上じょう包括ほうかつ鄂、湘、川かわ、渝、滇、黔、桂かつら等ひとし省しょう的てき大だい部分ぶぶん县市。在ざい20世せい纪以前ぜん漫长的てき历史岁月中ちゅう，由ゆかり于沙市し位い于荆襄じょう古道ふるみち与あずか西南せいなん官かん道どう跟长江こう形成けいせい的てき大だい十字じゅうじ交通こうつう枢くるる纽上，所以ゆえん它的形成けいせい，有ゆう着ぎ十分鲜明的区域持征。

荆沙方言ほうげん的てき文化ぶんか背景はいけい与あずか社会しゃかい环境

唐から朝あさ末まつ年ねん，就有“江こう陵りょう城下じょうか30万まん户”的てき历史记载。由よし于它特殊とくしゅ的てき地理ちり区く位い，这一座古城在兵燹战火之中，往往おうおう是ぜ群ぐん堆うずたか逐鹿ちくろく的てき战场，遭受的てき战争创伤可か说是不ふ绝如缕。然しか而，它哪怕是几度平ひら毁，但ただし是ぜ又また几度兴建。

到いた了りょう清しん代だい中期ちゅうき，也就是ぜ乾いぬい隆たかし、嘉よしみ庆、道みち光こう、咸丰年ねん间，依然いぜん是ぜ华中经济发达地区ちく向こう西にし、向こう南みなみ、向こう西南せいなん引伸延のべ展てん的てき货物集散しゅうさん地ち。

“十じゅう三さん帮”就是这种社会しゃかい结构的てき直接ちょくせつ产物。它们有ゆう的てき是ぜ一个或两个行省，有ゆう的てき是ぜ一いち个或数すう个府、道みち，甚至县。分ぶん别为汉阳帮、武たけ昌あきら帮、黄き州しゅう帮、四川しせん帮、湖南こなん帮、河南かなん帮、江西えにし帮、南京なんきん帮、浙江せっこう帮、福建ふっけん帮、徽州帮、太平たいへい帮、山やま陕帮等とう。

與あずか武漢ぶかん方かた言語げんご音おん相似そうじ的てき原因げんいん

武たけ汉方言ほうげん和わ荆沙方言ほうげん在ざい发音上じょう极为相似そうじ,而两地ち之の间却隔着ぎ方言ほうげん完全かんぜん不同ふどう的てき区域くいき。

武たけ汉位于长江中えなか下か游ゆう长江汉江交汇处,交通こうつう发达,经济繁しげる荣,人口じんこう达千万まん。历史上じょう武たけ汉也因いん其政治せいじ、经济、地理ちり等とう因いん素もと吸引きゅういん着ぎ南みなみ来らい北きた往的客人きゃくじん,使つかい得とく这座城市じょうし得とく以吸收きゅうしゅう天てん南海なんかい北きた的てき口くち音おん,形成けいせい了りょう自己じこ独特どくとく的てき语言腔调,被ひ称しょう为“汉腔”,与あずか周しゅう围口音おん完全かんぜん不同ふどう。 荆州是ぜ上古じょうこ时期大だい禹划定じょう的てき九州きゅうしゅう之の一いち,地ち处长江え之の滨的江こう汉平原へいげん腹はら地ち,土地とち肥沃ひよく、物もの产丰富とみ、文化ぶんか发达,历来是ぜ兵家へいか的てき必争之の地ち。

武たけ汉和沙すな市し本来ほんらい是ぜ两个不同ふどう的てき城市じょうし,相あい隔へだた甚远,但ただし武たけ汉方言ほうげん作さく为“方言ほうげん岛”与あずか周しゅう围口音おん不一致ふいっち的てき情じょう况下,却与几百公里之外的沙市方言发音极其相似,原因げんいん何なん在ざい?

荆沙方言ほうげん和かず武たけし汉方言ほうげん皆みな属ぞく于官话中的てき西南せいなん官かん话,归属“武たけ汉-天てん门片”(武たけ天たかし片へん)。

武たけ汉方言ほうげん包括ほうかつ零れい声こえ母はは在ざい内ない有ゆう20个声母はは。如:p.p',m.fitt',n，ts,ts’,s等とう,韵母总共53个韵母はは";荊沙方言ほうげん共有きょうゆう声ごえ母はは17个(不ふ包含ほうがん零れい声こえ母はは),如p, ph, m, t, th, Un等とう,韵母共ども36个。

尽つき管かん武たけ汉方言ほうげん和わ荆沙方言ほうげん声ごえ母はは和わ韵母数量すうりょう相差おうさつ甚多,但ただし仅从腔调上じょう看み非常ひじょう相似そうじ,因いん为它们都拥有一样多的音调和调值,如果不ふ是ぜ母はは语人士し很难在ざい听感上じょう区分くぶん这两种方言ほうげん。

湖北こほく的てき很多方言ほうげん都と是ぜ在ざい楚すわえ文化ぶんか的てき熏陶下か形成けいせい的てき。沙すな市し由ゆかり于地处江汉平原へいげん腹はら地ち,地理ちり位置いち优越,扼守南北なんぼく,历史上しじょう一直是各种政治势力角逐的焦点,楚すわえ国こく更さら是ぜ定てい都と于纪南城なんじょう,是ぜ为郢都と。

在ざい这样的てき政治せいじ、经济,文化ぶんか环境下か,荆沙方言ほうげん在ざい历史上じょう自じ成なり一いち体たい,形成けいせい了りょう自己じこ独特どくとく的てき方言ほうげん体系たいけい。

直ちょく到いた今こん天てん,荊沙地区ちく的てき很多县市的てき方言ほうげん中ちゅう仍然带有很多古こ楚すわえ语的词汇,如流行りゅうこう于当阳、钟祥、京山きょうやま,荆州城じょう郊区等地とうち的てき方言ほうげん中ちゅう仍然有ゆう大量たいりょう的てきr颤音,并且这些方言ほうげん中ちゅう某ぼう些句式しき普遍ふへん带有具有ぐゆう楚すわえ辞じ特とく征せい的てき“兮”,如“你克哪兮?”(你去哪里?)。

随ずい着ぎ西にし秦しん统一中国ちゅうごく,楚すわえ文化ぶんか随ずい之の没落ぼつらく,楚すわえ地ち语言也随着ぎ历史的てき大流おおりゅう转而发生了りょう很大的てき变化。

湖北こほく腹はら地ち由よし于地处江汉平原へいげん,没ぼつ有ゆう难以逾越的てき大河たいが山川やまかわ的てき阻隔そかく,人ひと们所讲语言げん大だい致相当そうとう,但ただし历史上兵かみへい争そう战乱,南みなみ来らい北きた往的人じん们迁徙往复,湖北こほく各地かくち的てき方言ほうげん必然ひつぜん发生变化。

明朝みょうちょう洪ひろし武たけ年みのる间,由ゆかり于各种政治せいじ,经济原因げんいん,出で现了“湖みずうみ广填四よん川がわ”的てき移民いみん潮しお;另一方面ほうめん,大量たいりょう江西えにし人じん进入湖北こほく,是ぜ为“江西えにし填はま湖みずうみ广”。江西えにし移民いみん进入湖北こほく主要しゅよう分布ぶんぷ在ざい中部ちゅうぶ的てき江こう汉平原はら和かず北部ほくぶ的てき襄じょう阳,西部せいぶ山さん区く甚少涉わたる足あし。这一人口大流动必然带来语言上的大融合,使つかい得とく湖北こほく本土ほんど的てき语言发生改あらため变。

但ただし武たけ汉和荆沙一いち直ちょく都と是ぜ政治せいじ,经济重じゅう镇,其社会かい地位ちい向こう来らい很高,无论外来がいらい的てき语言如何いか影かげ响,其高层的社会しゃかい方言ほうげん在ざい短たん时间内ない也不会かい被ひ其影响到,而且为了突出とっしゅつ其与移民いみん不同ふどう的てき身み份,这两地ち的てき人じん们还会かい故意こい强化きょうか自己じこ的てき母はは语方言ほうげん,这也是ぜ为什么江汉平原へいげん普遍ふへん受语言げん融合ゆうごう影かげ响而武たけ汉、荊沙两地语言保持ほじ不ふ变的一いち个可能かのう性せい，特とく别是荊沙,有清ありきよ一いち代だい,也没有ゆう因いん满族人的じんてき驻军城内きうち而改变自己じこ的てき口くち音おん,相反あいはん,随ずい着ぎ封建ほうけん王朝おうちょう的てき土ど崩くずし瓦解がかい,驻防的てき满族人じん放ひ弃了自己じこ的てき“东边腔”,改あらため成なり了りょう现在的てき“荆州城じょう內腔”“。

由よし此可见,武たけ汉方言ほうげん和わ荊沙方言ほうげん之の所以ゆえん相似そうじ,可能かのう是ぜ由よし于在“江西えにし填はま湖みずうみ广”时,两地人民じんみん对自己じこ母はは语方言ほうげん的てき坚守呵しか护所致。

武たけ汉和沙すな市し同どう为长江こう沿线对外开放的てき通商つうしょう口こう岸がん,在ざい商しょう贸往来おうらい的てき过程中ちゅう,两地人民じんみん自然しぜん交往密みつ切きり,武たけ汉码头上会かい聚集着ぎ许多沙すな市し人じん,沙すな市し码头则会有ゆう许多武たけ汉口音おん的てき人じん各かく处忙碌ろく。近代きんだい以降いこう,武たけ汉的地位ちい早はや已やめ超越ちょうえつ沙すな市し,成なり为了华中地区ちく的てき中心ちゅうしん,当とう两个通商つうしょう口こう岸がん的てき人じん们在将はた往时,社会しゃかい地位ちい高だか的てき社会しゃかい方言ほうげん自然しぜん会かい成なり为人们模仿的对象”,换句话说,武たけ汉方言ほうげん自然しぜん会かい被ひ沙すな市し地区ちく的てき人民じんみん模も仿,这是武たけ汉,沙すな市し两地口こう音おん相似そうじ的てき另一个可能かのう原因げんいん。

武たけ汉和沙すな市し在ざい地理ちり位置いち上じょう相去あいさり甚远,一个在江汉平原东缘,一个在江汉平原腹地,可か是ぜ两地的てき方言ほうげん在ざい腔调上じょう却极其相似そうじ。语言的てき演えんじ变必须从历史上しじょう找线索さく,进行分析ぶんせき,经考查,我わが们相信しん这两种方言ほうげん之の所以ゆえん相似そうじ其可能かのう原因げんいん是ぜ历史上しじょう的てき移民いみん潮しお和わ两地的てき经贸往来おうらい。

音おと系けい

声こえ调

作さく为西南せいなん官かん话，現代げんだい的てき沙すな市し话和多数たすう西南せいなん官かん话一样具有ぐゆう4个聲调，分ふん别为阴平、阳平、上声じょうせい、去声きょしょう，有ゆう輕けい聲こえ變調へんちょう。

聲こえ母はは

	塞ふさが音おと		塞ふさが擦ず音おと		擦こす音おと		鼻音びおん	边音
	清音せいおん		清音せいおん		清音せいおん	浊音	浊音	浊音
	不ふ送おく气	送おく气	不ふ送おく气	送おく气
双そう唇音しんおん（盾たて音おん）	/p/ b ㄅ	/pʰ/ p ㄆ					/m/ m ㄇ
唇くちびる齿音（矛ほこ音おん）					/f/ f ㄈ
齿龈音おん（阳音）	/t/ d ㄉ	/tʰ/ t ㄊ	/ts/ z ㄗ	/tsʰ/ c ㄘ	/s/ s ㄙ			/l/ l ㄌ
龈颚音おん（腭音）			/tɕ/ j ㄐ	/tɕʰ/ q ㄑ	/ɕ/ x ㄒ
软颚音おん（齴音）	/k/ g ㄍ	/kʰ/ k ㄎ			/x/ h ㄏ

• 沙すな市し當とう中ちゅう，n/l為ため同どう一いち個こ聲ごえ母はは，實際じっさい發音はつおん為ため略りゃく帶たい弱じゃく鼻音びおん的てき/l/。
• 在ざい沙すな市し周邊しゅうへん的てき荊州地區ちく，同時どうじ存在そんざい著ちょ一いち個こ特殊とくしゅ聲ごえ母はは[n]，僅僅きんきん用もちい在ざい您這個こ稱しょう謂いい的てき當地とうち方言ほうげん，讀作/nka/，沙すな市し本地ほんじ人じん仍然讀作/lka/
• 荊州區く北部ほくぶ部分ぶぶん地區ちく如太たい湖こ港みなと管理かんり區く、川かわ店てん鎮、紀南きなん鎮很多人じん平ひら舌した音おん都と發はつ翹舌音おん，資し市し鎮、灘なだ橋きょう鎮、岑河鎮、觀音かんのん壋鎮有ゆう一いち部分ぶぶん字じ發はつzh和わch的てき翹舌音おん(zh的てき發音はつおん會かい偏向へんこう彈だん舌した音おん)，其他地區ちく基本きほん上じょう只ただ發はつ平ひら舌した音おん
• 荊州城内きうち，存在そんざい和國わこく語ごr近似きんじ的てき聲こえ母はは/rs/,但ただし沙すな市し人じん則のり存在そんざい兩りょう種たね分化ぶんか：1.變へん爲ため零れい聲こえ母はは，如 日び；2.變へん爲ため/l/，如 如

韻いん母はは

	开尾					元もと音おと尾お				鼻音びおん尾お
开口呼よび		/ɯ/ w ㄭ 二に	/a/ a ㄚ 伢	/o/ o ㄛ 我わが	/ɤ/ e ㄜ 額がく	/ai/ ai ㄞ 艾もぐさ	/ei/ ei ㄟ 欸	/ao/ ao ㄠ 奧おく	/ou/ ou ㄡ 偶	/an/ an ㄢ 安やす	/ən/ en ㄣ 恩おん	/ʊŋ/ on ㄥ 翁おう
齐齿呼よび	/i/ i ㄧ 一いち		/ia/ ia ㄧㄚ 雅みやび		/ie/ ie ㄧㄝ 葉は			/iao/ iao ㄧㄠ 幺	/iou/ iou ㄧㄡ 有ゆう	/ian/ ian ㄧㄢ 羊ひつじ	/i̯ɛn ien ㄧㄣ 言げん	/in/ in ㄧㄥ 因いん
合口あいくち呼よび	/u/ u ㄨ 五ご		/u̯a/ ua ㄨㄚ 挖			/u̯ai/ uai ㄨㄞ 外そと	/u̯ei/ uei ㄨㄟ 為ため			/u̯an/ uan ㄨㄢ 萬まん	/u̯ən/ uen ㄨㄣ 文ぶん
撮つまみ口こう呼よび	/y/ y ㄩ 魚さかな			/yo/ yo ㄩㄛ 藥くすり	/ye/ ye ㄩㄝ 越こし					/y̯ɛn/ yan ㄩㄢ 元もと	/yn/ yn ㄩㄣ 泳およげ	/y̯ʊŋ/ yon ㄩㄥ 蓉

• 當地とうちo、uo不ふ做區分くぶん，yon、ion亦また不作ふさく區分くぶん。
• /n/和わ/ŋ/有ゆう時候じこう不ふ構成こうせい對應たいおう，/ŋ/經常けいじょう發はつ成しげる/n/的てき音おと，此種現象げんしょう在ざい沙すな市し和わ江こう陵りょう縣けん的てき資し市し、灘なだ橋きょう一帶いったい較為嚴重げんじゅう，沙すな市し方言ほうげん基本きほん上じょう沒ぼつ有ゆう/ŋ/的てき音おと，其他鄉たきょう鎮大多數たすう情況じょうきょう下か/ŋ/也都發はつ/n/的てき音おと
• 公安こうあん縣けん、石いし首くび市し全ぜん境さかい、和わ江こう陵りょう縣けん部分ぶぶん地區ちく部分ぶぶん/u/發音はつおん的てき字じ(五ご、武たけ、伍ご)會かい發はつ/vu/的てき音おと
• 部分ぶぶん合口あいくち呼よび與あずか撮つまみ口こう呼よび的てき字じ與國よこく語ご相反あいはん，但ただし基本きほん遵從古こ漢語かんご的てき規律きりつ，如「防疫ぼうえき」、「疫苗」的てき「疫」多讀たどく成なり/y/。粵語wan 沙すな市し話ばなし yon

運うん 芸げい 尹いん 允まこと 雲くも ；粵語wing 沙すな市し話ばなし yn 榮さかえ 永ひさし 泳およげ 穎 ；粵語jung 沙すな市し話ばなし yon 蓉 融とおる 勇いさむ 絨；粵語 jing 沙すな市し話ばなし yin 螢ぼたる 贏 盈みつる 熒；粵語 jing 沙すな市し話ばなしyn 營 瑩。

聲調せいちょう

切きり韻いん調ちょう類るい	平ひらた		上うえ		去さ	入いれ
聲こえ母はは清濁せいだく	清きよし	濁にご	清きよし、次つぎ濁にご	全ぜん濁にご	清きよし、濁にご	清きよし、濁にご
調しらべ類るい	陰平かげひら	陽平ようへい	上聲じょうせい	去聲きょしょう		陽平ようへい
調しらべ值	55	213	42(連れん讀時第だい二個同音調字多讀為44)	35		(213)
例れい字じ	飛ひ	簷	走はし	杜もり	去さ	得とく

形かたち态

沙すな市し作為さくい南みなみ來らい北きた往的一いち個こ重要じゅうよう商しょう埠，當地とうち方言ほうげん的てき詞し彙匯集しゅう了りょう大量たいりょう來き自じ全國ぜんこく各地かくち的てき詞し匯，形成けいせい了りょう自己じこ獨特どくとく的てき特とく征せい，如來にょらい自じ湘語的てき「偕」「𣕅」「𣁳」「斢」，來き自じ關かん中ちゅう方言ほうげん的てき「周しゅう正ただし」，來き自じ吳くれ方言ほうげん的てき「急きゅう作さく」，源みなもと自じ東北とうほく方言ほうげん「忽ゆるがせ悠ゆう」的てき「忽ゆるがせ」等とう等とう。

词汇

名めい词

荊沙方言ほうげん的てき面めん詞し當とう中ちゅう存在そんざい著ちょ「子こ化か」現象げんしょう，即そく部分ぶぶん北方ほっぽう官話かんわ當とう中ちゅう存在そんざい兒じ化か音おと的てき名詞めいし在ざい當地とうち方言ほうげん中ちゅう對應たいおう「子こ」，荊州和江わえ陵りょう、沙すな市し部分ぶぶん區域くいき這個字じ會かい發はつ彈だん舌した音おん/r/

词汇	释义	例れい句く
老ろう头子	爸爸，有ゆう時候じこう也指爺じい爺じい	我わが老ろう頭あたま子こ打だ麻あさ將はた去さ噠
老ろう巴子ともこ	老年ろうねん婦女ふじょ，有ゆう時じ也指奶奶	他た屋や裡うら老ろう巴子ともこ過か世よ噠
涎よだれ水すい	口くち水すい	你燒的てき菜さい看み起おこり來らい就蠻好こう吃ども(qi)，看み得え我わが涎よだれ水みず都と流出りゅうしゅつ來らい噠
策さく巴子ともこ	愛あい漂亮的てき婦女ふじょ	咧策巴子ともこ又また搞得花枝はなえ招展的てき就上街がい上じょう買かい東西とうざい去さ噠
缺かけ巴子ともこ	有ゆう蛀牙的てき人じん或ある沒ぼつ牙きば的てき人じん	咧缺巴子ともこ牙きば齒は都と掉光噠
佬	對たい於成年ねん男子だんし的てき稱呼しょうこ(含輕蔑けいべつ之の意い)	咧鄉巴ともえ佬像沒ぼつ見み過か世よ面めん的てき
偕(ha)	全ぜん，都と	咧碗肉にく偕是我が的てき
𣕅(pao)	十じゅう(也常常和ときわ「把わ」連用れんよう，表示ひょうじ「十じゅう幾いく」)	我わが記き不ふ到いた咧是好こう多た錢ぜに噠，大概たいがい𣕅把わ塊かたまり錢ぜに唦
瞎巴子こ	瞎子、看み不ふ見み的てき人じん	你戴個こ墨すみ鏡きょう我わが說せつ個こ不ふ好こう聽的話ばなし就像個こ瞎巴子こ
疙膝包子かねこ	膝ひざ蓋ぶた	大腿だいたい和わ小しょう腿もも的中てきちゅう間あいだ就是疙膝包子かねこ
雜貨ざっか	動物どうぶつ內髒	我わが們今日び弄ろう點てん雜貨ざっか搞火鍋なべ吃ども
撒嚡	拖鞋	今日きょう賣うれ噠雙撒嚡
套嚡	雨あめ靴くつ	下した雨う要よう穿ほじ套嚡
甕う嚡	毛もう鞋	天道てんとう變へん冷ひや噠，要よう買かい甕う嚡穿噠
伢兒	孩子	你們屋や裡うら伢兒今年ことし好こう大だい(多大ただい)噠
孫まご(sen)伢子	孫子まごこ	今年ことし我わが們屋裡うら孫まご伢子考かんがえ取ど噠北京ぺきん大學だいがく
麻木あさぎ	人力じんりき三さん轮车，电麻木あさぎ是ただし电力三さん轮车	咧裡沒ぼつ得とく的てき士し(出で租車)，我わが就只能のう坐すわ麻木あさぎ過か來らい了りょう
日白ひじら	聊天扯閒話ばなし，也有やゆう形容けいよう人じん說せつ瞎話說せつ謊的意思いし	你就只ただ曉あかつき得とく日白ひじら
撮つまみ白しろ	聊天扯閒話ばなし	我わが今日きょう撮つまみ噠大半天ばんてん的てき白しろ
坨子	拳こぶし頭あたま	我わが一坨子把你打飛
倒たおせ拐子	手て肘ひじ	我わが倒たおせ拐子蠻疼
膈亢(huang)	脖子	他た胖ゆたか的てき都と沒ぼつ得とく膈亢噠
茅かや廁	意思いし即そく「廁所」	找不到いた茅ちがや廁(maosi)，我わが粑粑要よう拉ひしげ得え褲子裡うら噠
摘(ze)食しょく	意い為ため用作ようさく禮物れいもつ的てき食品しょくひん	我わが今日きょう去さ走はし親戚しんせき跟你們屋裡うら伢兒帶たい滴しずく噶摘食しょく
高頭たかとう	上面うわつら	桌子高だか頭あたま的てき吃ども的てき你拿沒ぼつ得とく？
底そこ下か(ha)	下面かめん	咧茶几的底そこ下か有ゆう個こ電でん暖だん器き，可か以熱哈腳
架か勢ぜい(gasi)	開始かいし	動畫どうが片へん架か勢ぜい噠
曲きょく鱔子	蚯蚓みみず	我わが在屋ありや裡うら院いん子こ裡うら看み到いた噠一いち條じょう曲きょく蟮子
下地したじ	結束けっそく	時間じかん到いた了りょう，表おもて演えんじ也該下地したじ噠
姆(m)妈	本ほん指ゆび母親ははおや，現げん僅僅きんきん是ぜ對たい於母親ははおや較粗俗ぞく的てき說法せっぽう，用よう於髒话	日にち你姆媽的，今こん天てん你跟老子ろうし邪よこしま完かん噠(你還反はん了りょう不ふ成なり)
參さん(cuan)瞌睡	睡ねむ覺さとし	你先玩電腦でんのう，我わが參さん瞌睡去さ噠
調しらべ管かん子こ	捉弄人じん	咧人蠻歡氣き(喜き歡)調ちょう別個べっこ管かん子こ
扛把子こ	首領しゅりょう、頭あたま頭あたま的てき意思いし	小明こうみょう真しん不ふ愧是班はん級きゅう的てき扛把子こ
喬子たかこ	情人じょうにん	他た又また在外ざいがい頭あたま搞噠個こ喬子たかこ回かい來らい噠

特殊とくしゅ的てき時間じかん名めい词

词汇	释义	例れい句く
一刻いっこく鐘がね	十じゅう五ご分ふん鐘がね	高こう鐵てつ大概たいがい是ぜ在ざい發車はっしゃ一刻鐘之前提前檢票
轉てん鐘がね	凌しのげ晨0點てん鐘がね，凌しのげ晨0點てん-4點てん之の間あいだ的てき時間じかん段だん也會用よう此詞表示ひょうじ	都と轉てん鐘がね噠還不ふ睡ねむ，是ぜ不ふ是ぜ要よう熬い通どおり宵よい啊

形容けいよう词

词汇	释义	例れい句く
不ふ繡貨	形容けいよう東西とうざい沉重的てき意思いし，引申義ぎ為ため形容けいよう某ぼう人じん很厲害がい	咧東西とうざい蠻不繡貨
三さん不ふ子こ	偶爾	我わが沒ぼつ得とく空そら的てき，只ただ能のう三不子兒過來看哈
怕醜	形容けいよう某ぼう人じん害がい羞	哈(都と)是ぜ男おとこ的てき，你怕個こ麼子醜みにく呢
無む計けい奈何いかん	形容けいよう無む所しょ事事ことごと、無む可か奈何いかん的てき樣子ようす	因いん為ため疫情他た在屋ありや裡うら被ひ睏了2個こ多た月がつ，現在げんざい又また找不到いた工作こうさく，真しん的てき是ぜ無む計けい奈何いかん
巧たくみ兒じ的てき姆媽生せい巧たくみ巧たくみ	形容けいよう非常ひじょう巧たくみ的てき樣子ようす	今日きょう真しん的てき是ぜ巧たくみ兒じ的てき姆媽生せい巧たくみ巧たくみ，您今日び來らい噠
稱しょう妥	明白めいはく、清楚せいそ	咧人真しん的てき是ぜ糊のり不ふ稱しょう妥（把わ事情じじょう搞不清楚せいそ）
賤耙	形容けいよう愛あい和わ某ぼう人じん作さく對たい	你真是ぜ個こ賤耙佬
(二に極きょく) 管かん子こ壞了/打だ鐵てつ了りょう	形容けいよう某ぼう人じん腦のう子こ壞了	你是不ふ是ぜ管かん子こ打だ鐵てつ噠
倆胯	形容けいよう邋遢、骯髒	他た看み起おこり來らい像ぞう幾いく個月かげつ沒ぼつ洗あらい過か澡一樣さま的てき，倆胯死し噠
清きよし晨八早はや、無む早はや八はち早はや	很早的てき意思いし	看み你平時じ睡ねむ得う蠻晚，今日きょう啷麼清きよし晨八六早的就起來噠
沒ぼつ得どく來らい性せい	形容けいよう某ぼう人じん沒ぼつ有用ゆうよう、沒ぼつ有ゆう出で息いき	咧伢兒じ搞個麼子工作こうさく都と搞不下か去さ，真しん的てき是ぜ沒ぼつ得とく來らい性せい
纏まとい不ふ贏	佔不到いた某ぼう人ひと便宜べんぎ	我わが纏まとい不ふ贏您
懶ものぐさ精せい	形容けいよう某ぼう人じん偷懶不ふ想そう做事的てき樣子ようす	今日きょう我わが懶ものぐさ精せい發はつ噠，在ざい床上ゆかうえ躺到就到噠12點てん鐘がね
蠻折人じん	形容けいよう很丟人的じんてき樣子ようす	您是不ふ是ぜ覺さとし得とく蠻折人じん啊？
一皮ひとかわ條じょう	一大いちだい串くし	就算把わ咧些都と做完噠，還かえ有ゆう一皮條的還等到我在
撩撇	快速かいそく、方便ほうべん	咧種方法ほうほう真しん的てき是ぜ蠻撩撇，又また省しょう時間じかん
記き詬	想念そうねん、掛かけ念ねん	好こう幾いく年ねん沒ぼつ見み面めん噠，我わが一直都蠻記詬你
掉味	形容けいよう丟臉	你做咧種事ごと也不嫌いや掉味
黑くろ氣き(heqi)	形容けいよう很傻很笨的てき人じん	你咧個こ黑くろ氣き，咧點小事しょうじ都と做不好このみ的てき嗎
撩賤	形容けいよう某ぼう人じん愛あい惹是生せい非ひ	你咧伢兒，麼子好このみ的てき不學ふがく，非ひ要よう學がく別個べっこ到いた處しょ撩賤
毛もう竅	形容けいよう某ぼう事こと出で了りょう問題もんだい，不ふ正常せいじょう	咧人真しん的てき是ぜ腦のう殼から有毛ありげ竅
靠もたれ門もん	肯定こうてい，絕對ぜったい	你屋裡うら老ろう頭あたま子こ靠もたれ門もん又また出で去ざ打だ牌ぱい去さ噠
沒ぼつ得とく名めい堂どう	形容けいよう沒ぼつ大だい沒ぼつ小しょう、不ふ懂得分ぶん寸すん	你跟老子ろうし沒ぼつ得とく名めい堂どう
瓜ふり溜ため苕	從したがえ苕代表だいひょう一個人傻發展出的獨特意思，意い指ゆび表面ひょうめん上じょう看み起おこり來らい很不錯，其實是ぜ個こ傻逼250	他た看み起おこり來らい像ぞう蠻溜耙(幹みき活かつ很利落)，其實就是個こ瓜ふり溜ため苕
氣色けしき	不ふ好こう問とい的てき味あじ道どう、臭味しゅうみ	咧菜聞起來らい攀よじ(有ゆう)氣色けしき，是ぜ不ふ是ぜ濕氣しっけ(變へん餿、放ひ壞)噠
暴暴	形容けいよう笨蛋的てき意思いし	咧人搞麼侯こう都と不ふ行くだり，就像個こ暴暴一いち樣よう的てき
暴里暴氣	形容けいよう傻里傻氣的てき意思いし	咧人真しん的てき是ぜ暴里暴氣
邪よこしま費ひ	意い為ため討厭	我わが蠻邪費ひ你
急きゅう作さく	來き自じ於吳方言ほうげん的てき詞し匯，表示ひょうじ窘困、呆ほけ板ばん、呆ほけ滯とどこお的てき意思いし	你咧人じん蠻急作さく呢
黑くろ漆うるし麻あさ拱	很黑没ぼつ有光ありみつ线，伸しん手しゅ不ふ见五指ごし	咧黑天てん瞎火的てき，黑くろ漆うるし麻あさ拱，也不打だ個こ電でん筒とう
忽ゆるがせ	來き自じ於東おひがし北きた方言ほうげん的てき「忽ゆるがせ悠ゆう」，表示ひょうじ欺騙的てき意思いし	咧黑心こころ商家しょうか专门忽ゆるがせ消しょう费者，总算是ぜ倒たおせ闭哒
周しゅう正ただし	來き自じ於關中ちゅう方言ほうげん的てき詞し匯，表示ひょうじ清しん瘦、俊秀しゅんしゅう、英武ひでたけ的てき意思いし	咧男伢兒看み起おこり來らい像ぞう蠻周正ただし
暮くれ氣き	意い為ため反應はんのう遲鈍ちどん、呆ほけ頭あたま呆ほけ腦のう	咧伢兒じ看み起おこり來らい麼子都と好このみ，就是稍やや微ほろ暮くれ氣き了りょう點てん
覼缕(luó lǚ)	囉嗦，嘮叨
雀すずめ雀すずめ(qio qio)	小鳥ことり或ある男性だんせい性せい器官きかん

动词

词汇	释义	例れい句く
輾	挪開	把わ那な把わ椅子いす輾開
墳ふん	揍	我わが今日きょう要よう墳ふん死し你
哈菜	夾菜	我わが跟你屋や裡うら伢兒哈的菜さい吃ども噠沒得とく
噶	放ひ	把わ你手裡うら的てき東西とうざい先さき噶得桌子高だか頭あたま
𣁳(wa)	舀	沒ぼつ得とく水すい瓢ひさご啷麼𣁳水みず喝かつ
斢(tiao)	換かわ	跟我把わ東西とうざい斢一下か

代だい词

词汇	释义	例れい句く
麼子	什麼いんも	你說麼子？
麼侯	什麼いんも事ごと	你搞麼侯？
麼逼	什麼いんも粗そ俗ぞく一いち些的說法せっぽう	你他姆媽的てき在ざい咧裡搞麼逼啦？
好こう多た	多少たしょう	你要好こう多た钱？
啷/啷麼	怎麼，近似きんじ于重庆话的てき「啷个」	你要啷么搞？
我わが(wo或ある者ものngo)	我わが
你(li)	你
您 (讀/nka/或ある/nlan/多た寫うつし成なり恁噶）	您	您身体しんたい还好唦？
咧	這	到いた咧裡還かえ有ゆう好こう遠とお？
喏	那な	喏裡有ゆう麼子好こう玩的沒ぼつ得とく？
哪(la)	哪

• 當地とうち的てき「您」後ご面めん可か以接複数ふくすう人稱にんしょう變成へんせい「您們」，不同ふどう於普通話つうわ的てき「您」後ご不可ふか接せっ複数ふくすう人稱にんしょう

語氣ごき词

词汇	释义	例れい句く
噠	该詞和かず湖南こなん湘語用法ようほう基本きほん一致いっち，表示ひょうじ「了りょう」用よう在ざい句く尾お的てき意思いし	我わが來らい噠!
的てき(di)	表おもて肯定こうてい語氣ごき	我わが姐あね姐あね昨日きのう走はし的てき
兮(xie)	表示ひょうじ方位ほうい時じ後ご置おけ的てき語氣ごき詞し	今日きょう要よう去さ那な兮去唦
唦	用もちい在ざい句く末まつ表示ひょうじ揣度、停とま顿或祈いのり使し的てき语气，大だい致相当とう于“吧（ba）”“嘛（ma）”	好こう噠唦

某ぼう些字的てき特殊とくしゅ读法

• 某ぼう些n或あるr开头的てき字じn或あるr的てき音おと会かい变成y，如女(yu),容よう(yong)(沙すな市し及周边地区ちく不ふ适用于此规则而一律りつ读l)，某ぼう些r声こえ母はは的てき在ざい沙すな市区しく都と发l的てき音おと，如热(le)，柔やわら(lou)

字じ	发音
了りょう	文ぶん读la 白しろ读liao
常つね	shang
尝	文ぶん读chang 白しろ读shang
泪なみだ	luei
眼め	文ぶん读yan 白しろ读an
崖がけ	(ng)ai
孽	ye，如造孽、过孽(两个人じん争そう执、闹矛盾むじゅん的てき意思いし)
家いえ	文ぶん读jia 白しろ读ga

女性じょせい称しょう谓男性だんせい化か形象けいしょう

在ざい沙すな市し话里面めん有ゆう着ぎ特殊とくしゅ的てき女性じょせい称しょう谓男性だんせい化か形象けいしょう，一般いっぱん用よう「爹」字じ居きょ多た，如伯母はは叫さけべ伯はく爹，阿おもね姨叫幺爹，外そと婆ばば不ふ叫さけべ四川しせん方言ほうげん的てき「家いえ婆ばば」而叫「家家いえいえ」(gaga)

语法

• 荆沙方言ほうげん中ちゅう常つね以“个”作さく前ぜん缀。例れい如“个小坏蛋”、“个糊涂虫”，“个狗东西”，这个"作さく前ぜん缀时,书面语中不用ふよう,口くち语中,“个”读轻声ごえ,略りゃく有ゆう“这个”义。不ふ过,“个”的てき语义是ぜ多た样的,可か表ひょう达不同ふどう的てき感情かんじょう色彩しきさい。可か表示ひょうじ亲切、亲近，也可表示ひょうじ厌恶的てき情感じょうかん。”

• 荆沙方言ほうげん中ちゅう常用じょうよう“子こ”作さく后きさき缀。荆沙地ち处我国こく南みなみ北方ほっぽう交叉こうさ地ち带,“子こ”缀的使用しよう,具有ぐゆう南方なんぽう方言ほうげん色彩しきさい。“子こ”缀十じゅう分ふん丰富,例れい如“猫ねこ子こ”、“老ろう头子”、“老ろう巴子ともこ”、“么子”、“等とう下した子こ”等とう。与あずか普通ふつう话相比ひ,荆沙方言ほうげん的てき“子こ”缀,大だい大だい超ちょう过普通どおり话名词子缀之范围,很多名めい词在普通ふつう话中均ひとし不ふ带“子こ”缀。并且有ゆう些话中ちゅう的てき“子こ”也不再さい表示ひょうじ附加ふか意い义,仅仅是ぜ个“词缀”形式けいしき而已。

• 荆沙方言ほうげん中ちゅう常つね以“佬”、“鬼おに”作さく词缀，词例不ふ多た,但ただし频率较高。例れい如“好こう哭佬”、“好こう吃ども佬”、“讨米佬”、“佬”、“鬼おに”作さく词缀时,词义一般いっぱん会かい有ゆう“轻蔑”意い,它们作さく为构词成分ぶん时,随意ずいい性せい大だい。“老ろう鬼おに”用法ようほう较为特別とくべつ,一般是上年纪的夫妻之间,妻つま在ざい与あずか第だい二者讲话时称自己丈夫为“老ろう鬼おに”,有ゆう时老年ねん人じん互相戏谑时,男性だんせい老年ろうねん人じん被ひ称しょう作さく“老ろう鬼おに”,而年轻人将はた某ぼう上うえ年ねん纪男性せい问事、邻里称しょう“老ろう鬼おに”时,只ただ在ざい背せ后きさき议论时候。略りゃく带轻蔑意,但ただし一般いっぱん不ふ含恶意い。

• “A里さと（的まと）》A里さと（的まと）”词语形式けいしき是ぜ荆沙方言ほうげん中ちゅう常用じょうよう的てき动词重じゅう叠形式しき,在ざい句く中主ちゅうず要作ようさく状じょう语。例れい如“慌里慌里往回跑”、“爬里爬里追おい”、“汪ひろし里さと汪ひろし里さと哭”，“赶里赶里喊”、“转的转的看み”“偷的偷的瞄”。“A里さと（的まと）A里さと(的まと)”形式けいしき,在ざい运用时有生せい动感和わ形象けいしょう感かん。

• “无+形容けいよう词+八はち+形容けいよう词”的てき格式かくしき，表示ひょうじ人じん或ある事物じぶつ的てき状じょう态达到非常ひじょう的てき程度ていど。如说“无大八大やひろ”即そく非常ひじょう大だい（很大），“无黑白黑しろくろ的てき”即そく非常ひじょう黑くろ。这个结构表示ひょうじ的てき程度ていど也很强きょう。其他如：无高低こうてい/矮/重しげる/轻/长/短たん厚あつし/薄すすき/硬かた/软/远/淡あわ/冷ひや）八はち高だか（低てい/矮/衝/轻/长/短たん厚あつし/薄うす淡あわ/冷ひや）。据すえ资料显示，别的方言ほうげん中ちゅう也有やゆう这样的てき格式かくしき，只ただ是ぜ由よし丁ひのと第だい一いち个音是ぜ轻声（较模糊もこ）而转写うつし成なり“不ふ”(扬州、徐じょ州しゅう），有ゆう的てき是ぜ“八はち”或ある“十じゅう”(长沙“无时八はち份”或ある作さく“无绘十じゅう绘”即そく很迟）。

• 荆沙方言ほうげん在ざい表示ひょうじ对人或ある对物的てき某ぼう种处置おけ，通常つうじょう在ざい句く子こ里さと用よう介かい词“把わ”引出处置的てき对象，即そく受事者しゃ。再さい在ざい句く子こ术尾加か“它”(沒ぼつ有ゆう其”体からだ意思いし，作さく为助词，表示ひょうじ祈いのり俠语气。)来らい強きょう调。如：“把わ汤趁热喝了りょう它”,这句话用标准用よう语说应该是ぜ“趁热把わ汤给了りょう」”，“等とう我が把わ这几页看完かん它”，用よう标准用よう语应说成“等ひとし我わが看み完かん这几页”，再さい如“你还不快ふかい把わ这些东西丢了它”，“想そう法子のりこ把わ这个人じん打だ发走它”，“我わが恨不得とく把わ他た赶了它”，“你把渣滓さし倒たおせ了りょう它”。由よし此可看み出で，在ざい荆州方言ほうげん的てき“把わ”字句じく中ちゅう，修おさむ饰语提ひさげ前まえ放ひ化か宾语面めん，动词前面ぜんめん，未み尾お还会加か上じょう:沒ぼつ有ゆう具体ぐたい意い义的伪助词“它”，如前面めん提ひっさげ到いた的てき“把わ汤趁热喝了りょう”它等。

• 在ざい荆沙方言ほうげん里さと“巴子ともこ”做词缀时，略りゃく带贬义，但ただし贬义小しょう于“佬”或ある“鬼おに”的てき词缀，如“缺かけ巴子ともこ”、“老ろう巴子ともこ”、“策さく巴子ともこ”。

参考さんこう文献ぶんけん

• 马敏。湖北こほく荆州方言ほうげん音おん韵声调特点てん。长江大学だいがく，2013年ねん。
• 郝建军。武たけ汉方言ほうげん与あずか荆州方言ほうげん语音相似そうじ之の原因げんいん探究たんきゅう。时代教育きょういく，2017年ねん。
• 张燕。从历史し文化ぶんか角度かくど看み荆州方言ほうげん的てき变迁。文教ぶんきょう资料，2006年ねん。
• 郭かく家か祥さち。荆州北部ほくぶ土ど语中的てき语气词初探さがせ。黄き冈师范学院いん，2006年ねん。