CDMA 1X WIN

CDMA 1X WIN（シーディーエムエー ワン〈いち〉エックス ウィン）は、auブランドを展開てんかいしているKDDIおよび沖縄おきなわセルラー電話でんわがかつて展開てんかいしていた第だい3.5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム（3.5G）サービス。通称つうしょうWIN。

概要がいよう

2003年ねん(平成へいせい15年ねん)10月がつ22日にちに発表はっぴょうされ、同年どうねん11月がつ28日にちよりサービスが開始かいしされた。以来いらい、従来じゅうらいのCDMA 1Xに代かわってauの主力しゅりょくサービスとなっていたが、次世代じせだいサービスであるau 4G LTEの普及ふきゅうに伴ともない2018年ねん11月7日にちをもって新規しんき受付うけつけを終了しゅうりょうし、2022年ねん（令れい和わ4年ねん）3月がつ31日にちを以ってサービスを終了しゅうりょうした。

デでータ通信たつうしんにCDMA2000 1x EV-DO Rel.0方式ほうしきを使つかい、携帯けいたい電話でんわで初はじめてパケット定額ていがく制せいを導入どうにゅうした。通信つうしん速度そくどが下くだり最大さいだい2.4Mbps (Rel.0) または最大さいだい3.1Mbps(Rev.A)、最大さいだい9.3Mbps (MC-Rev.A) と、NTTドコモのmovaなどのPDCや、auのCDMA 1X（Aシリーズ全ぜん機種きしゅ、および2013年ねん冬ふゆモデルのあんしんGPS KYS11など）で採用さいようされたCDMA2000 1x MC (CDMA2000 1xRTT) と比くらべて通信つうしん速度そくどの向上こうじょうを図はかった。音声おんせい通話つうわ、およびごく一部いちぶのエリアはCDMA 1X同様どうよう、CDMA2000 1x MCを用もちいる。

定額ていがく・高速こうそくというメリットを生いかし、その名なのとおり曲きょくをフルコーラスのままダウンロードし端末たんまつで聞きけるEZ「着ちゃくうたフル」を筆頭ひっとうに、「EZチャンネル」や大だい容量ようりょうかつ高速こうそくで動作どうさするアプリケーション「EZアプリ (BREW) 」などのサービスを提供ていきょうしている。2004年ねんまでは、サービス・端末たんまつともにCDMA 1Xが主流しゅりゅうであったが、2005年ねん春はる以降いこうはWINを同社どうしゃの主力しゅりょくサービス・商品しょうひんとしている。

WIN端末たんまつは、CDMA2000 1xMC方式ほうしきのエリアでも利用りようできるため、音声おんせい通話つうわと下くだり最大さいだい144Kbpsのデータ通信つうしん (CDMA2000 1xMC (CDMA2000 1xRTT) ) のみ可能かのうなエリアもある。また、他社たしゃ（他たキャリア）の3Gサービスと異ことなり、2013年ねん4月がつ現在げんざい、N800MHz帯たい（新しん800MHz帯たい・CDMA Bandclass 0 Subclass 2）を主体しゅたいに利用りようしている。

2012年ねん7月がつ24日にちまでに総務そうむ省しょうが行おこなう電波でんぱ周波数しゅうはすうの再編さいへんを受うけて、新あらたな電波でんぱ帯域たいいきである2GHz帯たい (CDMA Bandclass 6) およびN800MHz帯たいを整備せいびしており、au ICカード非ひ対応たいおう機種きしゅ（2005年ねん以前いぜんの全ぜんモデルと2006年ねん・2007年ねんの一部いちぶモデル）の新規しんき受付うけつけも2010年ねん8月がつ8日にちをもって終了しゅうりょうした。

その後ご、2012年ねん7月がつ22日にちをもってcdmaOne、およびCDMA 1Xの各かくサービスと同時どうじにau ICカード非ひ対応たいおう機種きしゅのサービスを終了しゅうりょうし、au ICカード対応たいおう機種きしゅでN800MHz帯たい非ひ対応たいおう機種きしゅについても、ほとんどのエリアで通話つうわ・通信つうしんサービスが終了しゅうりょうしたが、一部いちぶのエリア（2GHz帯たいエリアと思おもわれる）で引ひき続つづき利用りようできる場合ばあいがあるとしている。

2012年ねん9月がつ21日にちより同どうキャリアによるLTEサービス「au 4G LTE」が開始かいしされたのに伴ともない、従来じゅうらいの3G（3.5G）サービスとなったCDMA 1X WINは同年どうねん11月がつ2日にちよりサービス名めいを「au 3G」（エーユー スリージー）に改称かいしょうしたため、現在げんざいでは一部いちぶのサービス（「EZ WIN」「WIN HIGH SPEED」など）を除のぞき、ほとんど使用しようされていない（正式せいしき名称めいしょうが変更へんこうされた訳わけではない）。

2015年ねん1月がつ30日にち発売はつばいのAndroid搭載とうさいスマートフォンの「miraie KYL23」、同年どうねん2月がつ20日はつか発売はつばいのAndroid搭載とうさいフィーチャーフォンの「AQUOS K SHF31」（両者りょうしゃともにデでータ通信たつうしんのみau 4G LTEにも対応たいおう）をもって対応たいおう機種きしゅの新規しんき開発かいはつをすべて終了しゅうりょうした。

なお、2017年ねん10月がつ現在げんざいの時点じてんにおいて、同どうサービス専用せんよう機種きしゅで、なおかつ新品しんぴんとして入手にゅうしゅ（購入こうにゅう）可能かのうな機種きしゅはmamorino3 (KYY05) のみ（既すでに生産せいさん終了しゅうりょう済ずみで在庫ざいこ対応たいおう分ぶんのみの販売はんばい扱あつかい）となっていたが、2018年ねん2月がつをもって販売はんばい終了しゅうりょうとなった。iPhoneについても、iPhone 7、およびiPhone SE（第だい1世代せだいモデル）までは本ほんサービスを利用りよう可能かのうだったが、iPhone 8、およびiPhone SE（第だい2世代せだいモデル）以降いこうの端末たんまつよりCDMA2000に非ひ対応たいおうとなったため利用りようできなくなった。ただし、iPhone 6s、およびiPhone 7、iPhone SE（第だい1世代せだいモデル）、GRATINA 4G KYF34はいずれもVoLTEによる4G音声おんせい通話つうわサービスに対応たいおうしているため、2022年ねん4月がつ1日にち以降いこうもVoLTEによる4G音声おんせい通話つうわサービスを利用りようする事ことで端はし末まつが寿命じゅみょうを終おえるまで使用しよう可能かのうとなる。

沿革えんかく

• 2003年ねん04月がつ30日にち - 2GHz帯たいでの1xEV-DO Rel.0によるデでータ通信たつうしん試験しけんサービスを開始かいし。
• 2003年ねん11月28日にち - CDMA 1X WIN開始かいし。
• 2004年ねん08月がつ01日にち - EZフラットをダブル定額ていがくに変更へんこう。
• 2005年ねん05月01日にち - パケット割わりWINをダブル定額ていがくライトに変更へんこう。
• 2005年ねん11月01日にち - 基本きほん料金りょうきんを改定かいてい。
• 2006年ねん12月13日にち - 1xEV-DO Rev.A によるデでータ通信たつうしんサービスを開始かいし。
• 2009年ねん11月09日にち - 無料むりょう通話つうわなし、Eいーメール無料むりょうの料金りょうきんプラン「プランE」を追加ついか。
• 2010年ねん08月がつ08日にち - au ICカード非ひ対応たいおう機種きしゅの新規しんき申込もうしこみ受付うけつけを終了しゅうりょう。
• 2010年ねん11月05日にち - 1xEV-DO MC-Rev.A (1xEV-DO MC) による「WIN HIGH SPEED」デでータ通信たつうしんサービスを開始かいし。
• 2011年ねん09月28日にち - 無料むりょう通話つうわなし、au宛あて通話つうわが定額ていがく制せいの料金りょうきんプラン「プランZシンプル」を追加ついか。
• 2012年ねん07月がつ22日にち - L800MHz（旧きゅう800MHz・CDMA Bandclass 3／JTACS）帯おびによるCDMA 1X WINサービスを終了しゅうりょう。
• 2012年ねん11月02日にち - CDMA 1Xと統合とうごうされる形かたちでau 3Gのサービス名めいとする。ただし正式せいしき名称めいしょうはCDMA 1X WINのまま。
• 2018年ねん07月がつ20日はつか - 同年どうねん11月がつ07日にちをもって新規しんき契約けいやくを終了しゅうりょうする旨むねを発表はっぴょう。
• 2018年ねん11月16日にち - 本ほんサービスを2022年ねん（令れい和わ4年ねん）3月がつ末まつに終了しゅうりょうする旨むねを発表はっぴょう。巻まき取どり本格ほんかく始動しどう。
• 2022年ねん03月31日にち - サービス完全かんぜん終了しゅうりょう、および停とま波なみ。

WIN開始かいしの背景はいけい

KDDIと沖縄おきなわセルラー電話でんわの各かくauブランドは、NTTドコモに次ついで日本にっぽんで2番目ばんめの第だい三さん世代せだい携帯けいたい電話でんわであるCDMA 1X（CDMA2000 1x MC方式ほうしき）を開始かいしした。高速こうそく・低てい価格かかくが特徴とくちょうであったが、最大さいだい通信つうしん速度そくどは144Kbpsに限かぎられ、大だい容量ようりょうデータの配信はいしんにはさらなる高速こうそく化か・効率こうりつ化かが必要ひつようであった。また、通信つうしん機能きのうの発達はったつによりデでータ通信たつうしんを多用たようするユーザーが増ふえ、デでータ通信たつうしん定額ていがく制せいも求もとめられていた。そのため、KDDIと沖縄おきなわセルラー電話でんわは、auブランドで2003年ねん11月28日にちに日本にっぽん初はつの第だい3.5世代せだい携帯けいたい電話でんわ（CDMA2000 1x EV-DO Rel.0方式ほうしき）である、CDMA 1X WINを開始かいしした。

定額ていがく制せいの対象たいしょうは、端末たんまつ単独たんどくでEZwebやEいーメールを利用りようする場合ばあいであり、パソコンや携帯けいたい情報じょうほう端末たんまつに繋つなげて利用りようするデでータ通信たつうしんが定額ていがくとなるのは、トラフィック制御せいぎょ機能きのうを備そなえた一部いちぶの機種きしゅに限かぎられる。

WINの名称めいしょうは「We Innovate the Next」の略りゃくであり、他たにはキャリア、ユーザー、コンテンツプロバイダ、端末たんまつ納入のうにゅうメーカーなどの「WIN-WIN」の関係かんけいを築きずく、「ドコモにWIN（勝利しょうりする）」等とうの意味いみも込こめられているとされる。

課金かきん体系たいけい

以下いか本ほん項目こうもく全体ぜんたいにおいて、日本にっぽん国こく消費しょうひ税法ぜいほうの規定きていに基もとづき、価格かかく表記ひょうきは原則げんそくとして消費しょうひ税ぜい課税かぜい後ごの価格かかくを記載きさいする。

CDMA 1X の課金かきん体系たいけいは旧きゅうIDO地域ちいきと旧きゅうセルラー地域ちいきで異ことなっていたが、CDMA 1X WIN の課金かきん体系たいけいは全国ぜんこく共通きょうつうとなった。なお、CDMA 1X に比くらべCDMA 1X WIN はパケット通信つうしん料金りょうきんは値下ねさげされたが、通話つうわ料金りょうきんは料金りょうきんプランの無料むりょう通話つうわ額がくが減へったために実質じっしつ値上ねあげされている。ソフトバンクモバイルが仕掛しかけた「料金りょうきん戦争せんそう」の結果けっか、ソフトバンク、NTTドコモとの差さは小ちいさくなった。

料金りょうきんプラン

「無料むりょう通話つうわ分ぶん」は通話つうわ料金りょうきんの先払さきばらい分ぶんであり、プランごとの単価たんかに基もとづいて通話つうわ料金りょうきんが精算せいさんされ、無料むりょう通話つうわ分ぶんを使つかい切きった後のち利用りよう料金りょうきんの加算かさんが開始かいしされる。なお、通話つうわ料りょう単価たんかは、プランLLが1分ふんあたり、ほかは30秒びょうあたり。

料金りょうきんプラン	基本きほん料金りょうきん			通信つうしん・通話つうわ料りょう単価たんか		備考びこう
	フルサポートコース	シンプルコース	無料むりょう通話つうわ分ぶん	音声おんせい	テレビ電話でんわ等とうの デジタル通話つうわ料りょう
プランE	3,240円えん	1,560円えん	なし	21円えん	37.8円えん	2009年ねん11月9日にちから
プランSS	3,780円えん	1,961円えん	1,050円えん	21円えん	37.8円えん	2005年ねん11月1日にちから
プランS	4,935円えん	3,255円えん	2,100円えん	16.8円えん	29.4円えん
プランM	6,930円えん	5,250円えん	4,252円えん	14.7円えん	26.25円えん
プランL	9,975円えん	8,295円えん	6,615円えん	12.6円えん	22.05円えん
プランLL	15,750円えん	14,070円えん	12,600円えん	15.75円えん	28.35円えん	分ぶん単位たんい課金かきん。 2005年ねん2月がつ14日にちから
プランW	6,640円えん	4,960円えん	2,480円えん（国際こくさい電話でんわ専用せんよう）	21円えん	37.8円えん
プランZ	（シンプルコース専用せんよう）	1,961円えん	なし	21円えん	37.8円えん	auあての通話つうわが午前ごぜん1時じから午後ごご9時じまで無料むりょう

備考びこう プラン体系たいけいの名称めいしょうが同一どういつであるNTTドコモの新しん料金りょうきんプランとの差さは次つぎのとおり。

• プランSSはドコモと同一どういつである。
• プランSは、ドコモより基本きほん使用しよう料りょうが高たかいが、その分ぶん通話つうわ料りょう単価たんかが低ひくい。
• プランM以上いじょうでは、無料むりょう通話つうわ分ぶんが多おおい。

プランW、プランZシンプル

プランW、プランZシンプルはau宛あての音声おんせい通話つうわ定額ていがく制せい、Cメール無料むりょうの料金りょうきんプランである。

プランWは2011年ねん9月がつ26日にちに発表はっぴょうされた。他たのプランと比くらべて国際こくさい電話でんわの通話つうわ料りょうが安やすい。無料むりょう通話つうわは、国際こくさい電話でんわまたはグローバルパスポートCDMA/グローバルパスポートGSM利用りよう時じに限かぎり利用りよう可能かのう。

プランZは2011年ねん8月がつ4日にち発表はっぴょう、同年どうねん9月がつ28日にちに受付うけつけ開始かいしされた。シンプルコースのみで受付うけつけしており、フルサポートコース契約けいやく者しゃは契約けいやく期間きかんの終了しゅうりょう、または解除かいじょ料りょうの支払しはらいが必要ひつようである。シンプルコース開始かいし以前いぜん（2007年ねん11月12日にち）の契約けいやく者しゃはシンプルコースでの機種きしゅ変更へんこうが必要ひつようである。

		国内こくない通話つうわ		Cメール
		1 - 21時じ	21 - 1時じ
通信つうしん先さき	au携帯けいたい	無料むりょう	21円えん/30秒びょう	送受信そうじゅしん無料むりょう
	au以外いがい	21円えん/30秒びょう		送信そうしん3.15円えん/1通つう 受信じゅしん無料むりょう

• 「家族かぞく割わり」と「誰だれでも割わり」の加入かにゅうで家族かぞく間あいだ通話つうわは24時じ間あいだ無料むりょう。「指定してい通話つうわ定額ていがく（指定してい3件けん分ぶん）」の24時じ間あいだ通話つうわ無料むりょうも併用へいよう可能かのう。

パケット通信つうしん料金りょうきん

いずれも1パケット（128バイト）あたりの単価たんか。

• プランE以外いがいで割引わりびきなし - 0.21円えん
• プランE - 0.105円えん。国内こくないでEZ WINを利用りようするEいーメールは無料むりょう。
• ダブル定額ていがくスーパーライト - 0.105円えん
• ダブル定額ていがくライト（旧きゅうパケット割わりWIN） - 0.084円えん
• ダブル定額ていがく（旧きゅうEZフラット） - 0.0525円えん
• パケット割わりWINミドル - 0.026.25円えん
• パケット割わりWINスーパー - 0.01575円えん
• ISフラット - パケット通信つうしん料りょうの概念がいねんなし

端末たんまつ

携帯けいたい電話でんわ型がた端末たんまつ

auの端末たんまつ一覧いちらんも参照さんしょう。

型番かたばん法則ほうそく（2003年ねん - 2008年ねん）

この世代せだいの型番かたばんは Wynmのようになり、yの部分ぶぶんにはWINが始はじまった2003年ねんを1としての年数ねんすうが、nの部分ぶぶんにはその年としにそのメーカーが出だした何なん番目ばんめの端はし末まつなのかが、mの部分ぶぶんにはメーカー識別しきべつ用ようのアルファベットが入はいる。

例れい - 2006年ねんの三洋電機さんようでんきの最初さいしょの携帯けいたい電話でんわ型がたWIN端末たんまつは「W41SA」である。

2008年ねん夏なつまでのNTTドコモなど世代せだい毎ごとに型番かたばんを決きめている通信つうしん事業じぎょう者しゃとは異ことなり、同おなじ番号ばんごうでもメーカーによって発売はつばい時期じきが異ことなる場合ばあいもある。

例れい - W21CAはW21HよりもW22Hの性能せいのうに近ちかい。

また、同おなじメーカーの端末たんまつで型番かたばんのnの数字すうじの順じゅんに発売はつばいされるとは限かぎらず、まれにnが大おおきいほうが先さきに発売はつばいされることがある。

例れい - W47TとDRAPE (W46T) 、INFOBAR2 (W55SA) とW54SA、W62SとW61Sなど。

なお、マイナーチェンジ端末たんまつの場合ばあいはベース端末たんまつ型番かたばんの後のちに「II」をつけるというルールがあり、発売はつばい年ねんとyの数字すうじは合致がっちしないこともある。

例れい - LEXUS W44T IIIとW44K IIは2007年ねんの発売はつばいであるが、ベース端はし末まつであるW44TとW44Kは2006年ねんに発表はっぴょうおよび発売はつばいされた端はし末まつであるため、2007年ねんの端末たんまつだがy=4である。

さらに、端末たんまつの発売はつばいが発表はっぴょうの翌年よくねんまで遅おくれた場合ばあいでも、yやnの数字すうじは変更へんこうされないため、発売はつばい年ねんとyの数字すうじにずれが生しょうじることもある。

例れい) - W54S・W56T・W54SAは、y=5だが、発売はつばいは2008年ねん春はるまで延期えんきされた。

2008年度ねんどまでに開発かいはつ・発売はつばいされた音声おんせい用よう端末たんまつにはWINのロゴが印刷いんさつ、あるいは刻印こくいんされている。また、W31T、W33SA、W45T、W54SA等ひとしこのWINのロゴの下したにLEDを埋うめ込こみ着信ちゃくしん・充電じゅうでんランプとしている機種きしゅもある。

型番かたばん法則ほうそく（2009年ねん - 2015年ねん）

2009年ねん春はるモデルより、1X端末たんまつの開発かいはつ停止ていしと合あわせ非ひ携帯けいたい電話でんわ型がた端末たんまつ・法人ほうじん向むけ端末たんまつを除のぞき、型番かたばんルールが大幅おおはばに変更へんこうされた。この世代せだいの型番かたばんはms0nであり、mの部分ぶぶんにはメーカー名めい、sの部分ぶぶんにはシリーズ名めい、0nの部分ぶぶんにはメーカーが何なん番目ばんめに発売はつばいした機種きしゅかを示しめす。数字すうじ部分ぶぶんはこれまでと違ちがい、年度ねんどが変かわってもリセットされずにそのまま増ふえる。このため、同おなじ番号ばんごうでもメーカーによって発売はつばい時期じきが異ことなる傾向けいこうが、2008年ねんまでよりも強つよくなっている。さらに2013年ねん夏なつモデル以降いこうよりスマートフォン、およびフィーチャーフォン、タブレット、モバイルルーター、デジタルフォトスタンド、位置いち情報じょうほうツール等とうの通信つうしんモデム・モジュールを搭載とうさいしたau端末たんまつは実際じっさいの製造せいぞう型番かたばんに「CDMA xxDyy」「CDMA xxLyy」「CDMA xxTyy」「CDMA xxSyy」「CDMA xxXyy」「CDMA xxYyy」等とうと表記ひょうきしなくてもよい新しん製造せいぞう型番かたばんルールに変更へんこうとなった。

例れい - P001は2009年ねん2月がつ発売はつばいだが、F001は2011年ねん11月発売はつばいと、同おなじ0n=001でもおよそ3年ねんもの隔へだたりがある。

端末たんまつシリーズは以下いかの4つ（＋従来じゅうらい型番かたばんの法人ほうじん向むけ端はし末まつ、デでータ通信たつうしん専用せんよう端末たんまつ）に分わけられ、主おもに通常つうじょうモデルかコンセプトモデルかの違ちがいで区別くべつされる。YシリーズおよびXシリーズ、さらに2013年ねん以降いこうの京きょうセラ製せい端末たんまつにおいてはカタログや本体ほんたいに愛称あいしょうのみが記載きさいされているため型番かたばんはあまり知しられていない。

型番かたばんの小文字こもじxはメーカーの略りゃくが入はいる。

• x000シリーズ - 通常つうじょう端はし末まつ（mamorinoを除のぞく安心あんしんジュニアケータイシリーズ、簡単かんたんケータイシリーズを含ふくむ。製造せいぞう型番かたばんはxx000）
• Y00シリーズ - スマートフォンを含ふくむ特定とくてい機能きのう特とく化か型がたおよび特定とくていユーザー特とく化か型がた端はし末まつ（Walkman Phoneシリーズ、Mobile Hi-Vision CAM Wooo、Sportio water beat、biblio、BRAVIA Phone U1、URBANO BARONE、mamorino、beskey、URBANO PROGRESSOなど 製造せいぞう型番かたばんはxxY00）
• Y20シリーズ - au 4G LTE対応たいおう特定とくていユーザー特とく化か型がたスマートフォン（URBANO L01など 製造せいぞう型番かたばんはxxY20以降いこう）
• Lシリーズ - au 4G LTE対応たいおうスマートフォン（製造せいぞう型番かたばんはxxL20以降いこうで、Lシリーズの製品せいひんコードと同一どういつ）
• Tシリーズ - au 4G LTE対応たいおうタブレット（製造せいぞう型番かたばんはxxT20以降いこうで、Tシリーズの製品せいひんコードと同一どういつ）
• Fシリーズ - au 4G LTE対応たいおうフィーチャーフォン（製造せいぞう型番かたばんはxxF30以降いこうで、Fシリーズの製品せいひんコードと同一どういつ。このシリーズのみVoLTE対応たいおうフィーチャーフォンもこれに含ふくまれる）
• iidaシリーズ（X00/X20シリーズ） - デザイン特とく化か型がた端はし末まつ（製造せいぞう型番かたばんはxxX00）。なお、iidaブランド（のちiidaコンセプト）のスマートフォンもこれに準じゅんずる。ちなみにau 4G LTE対応たいおうiidaコンセプトスマートフォンの製造せいぞう型番かたばんはxxX20以降いこうとなる。
• IS00シリーズ - 個人こじん向むけスマートフォン/スマートブック（2010年ねんまでに発表はっぴょうされた機種きしゅに限かぎる。IS01 - IS06までの通とおし番号ばんごうで、製造せいぞう型番かたばんはxxI00。ただし、例外れいがいとしてIS02は、TSI01である）
• IS00xシリーズ - スマートフォン（2011年ねん発表はっぴょうの機種きしゅ以降いこうで、製造せいぞう型番かたばんはxxI00）
• EIS00xシリーズ - 法人ほうじん向むけスマートフォン（2011年ねん夏なつ以降いこう発表はっぴょうの機種きしゅで、製造せいぞう型番かたばんはxx00E）
• ISW00xシリーズ - +WiMAX搭載とうさいスマートフォン（製造せいぞう型番かたばんはxxI00で、ISシリーズの製造せいぞう型番かたばんと同一どういつ）
• TBi00xシリーズ - タブレット型がた端はし末まつ（Wi-Fi通信つうしん専用せんよう）（製造せいぞう型番かたばんはxxT00）
• ETBW00xシリーズ - +WiMAX搭載とうさい法人ほうじん向むけタブレット型がた端末たんまつ
• DATA00/DATA00Wシリーズ - CDMA（EV-DO）（モバイルWiMAXデュアルを含ふくむ）非ひ携帯けいたい電話でんわ型がた端はし末まつ（DATA01、DATA02など。製造せいぞう型番かたばんはxxD00）
• SP00シリーズ - CDMA (EV-DO) 通信つうしんモジュール内蔵ないぞうデジタルフォトフレーム・電子でんし書籍しょせき端はし末まつ（SP01、SP02、SP03。製造せいぞう型番かたばんはxxS00。ただし、SP01は01PTである）
• P00シリーズ - 非ひ発売はつばいの試作しさく用よう端はし末まつ（TSP01、TSP02、TSP03、TSP04など[1]）

なお、これまでと違ちがいJATEを通過つうかする際さいの型番かたばんと、発売はつばいされる際さいの型番かたばんが異ことなる機種きしゅもあり、以下いかに例れいを示しめす。

1. NEW STANDARDシリーズの製品せいひん記載きさい型番かたばんはJATE通過つうか時じの*X0xでなくメーカー略称りゃくしょうがないNS0*だった。
2. パナソニック・東芝とうしば（富士通ふじつう東芝とうしば→富士通ふじつうモバイル製せいを含ふくむ）・日立ひたち・京きょうセラ・ソニーモバイル（旧きゅう：ソニー・エリクソン）・富士通ふじつう・NEC・モトローラ製せい端末たんまつのJATE通過つうか時じのメーカー略称りゃくしょうが2桁けたである（それぞれP/MA、T/TS、H/HI、K/KY、S/SO、F/FJ、N/NE、M/MOである）。

1. iidaシリーズの製品せいひん記載きさい型番かたばんはJATE通過つうか時じの*X0xでなく愛称あいしょうである。

2003年ねんの端末たんまつ

W11K（AKA）

機器きき名めい	備考びこう
W11H、W11K	WIN端末たんまつの第だい一いち弾だん。MSM5500チップセットにQVGA液晶えきしょう、回転かいてん型がたカメラを搭載とうさい。W11HとW11Kは筐体きょうたいの外装がいそうが違ちがうだけで、中身なかみはほぼ共通きょうつうである。電池でんちパック背面はいめんにminiSDカードスロットを装着そうちゃくする独特どくとくの構造こうぞうを採用さいようした。アプリケーションプロセッサにSH-Mobileを搭載とうさいしていたためBREWを搭載とうさいできず、唯一ゆいいつEZアプリ (Java) Phase3に対応たいおうするWIN機きである（W5XシリーズからオープンアプリプレイヤーとしてJavaアプリに再ふたたび対応たいおう。ただし互換ごかん性せいはない）。EZweb以外いがいの通信つうしん速度そくどは最大さいだい144kbpsである。

2004年ねん春はるモデル

機器きき名めい	備考びこう
W21H	前年ぜんねんに発売はつばいされたCDMA 1X端はし末まつ、A5401CAの設計せっけいを利用りようしたWIN端末たんまつ。チップセットはクアルコム・MSM5500。メガピクセルカメラを搭載とうさいするが、QVGA液晶えきしょうやEZチャンネル、EZアプリなどには対応たいおうしていない。また、EZweb以外いがいの通信つうしん速度そくどは最大さいだい144kbpsである。また、天野あまの喜孝よしたかがデザインする「N.Y. SALAD」と呼よばれるキャラクターの待まち受うけ画面がめんやスクリーンセーバーが内蔵ないぞうされている。

2004年ねん夏なつモデル

W21K、W21S、W21SA。全ぜん機種きしゅQVGA液晶えきしょう、メガピクセルカメラ、EZアプリ (BREW) に対応たいおう。全ぜん機種きしゅARM9Eプロセッサとクアルコム・MSM6500チップセット搭載とうさいでFlashムービーにも対応たいおうし、EZweb以外いがいの通信つうしんも最大さいだい2.4Mbpsに引ひき上あげられた。この3機種きしゅより、従来じゅうらいに比くらべEZアプリ (BREW) の容量ようりょうが拡大かくだいされ、ファイナルファンタジーやドラゴンクエストなどの大だい容量ようりょうアプリが遊あそべるようになった。W21S、W21SAの外部がいぶメモリはセキュアに対応たいおうしている。

機器きき名めい	備考びこう
W21SA	au初はつの回転かいてん2軸じくヒンジ携帯けいたい端末たんまつで、2.4インチ液晶えきしょうを搭載とうさいしたハイエンドモデル。録音ろくおん機能きのう付つきFMラジオ、miniSD、オートフォーカス付つき2メガピクセルカメラ、英単語えいたんご辞書じしょ、ICレコーダ、画像がぞうのTV出力しゅつりょく、電子でんしコンパスを搭載とうさい。メニューアイコンや電池でんち・アンテナピクトのカスタマイズも可能かのう。
W21S	約やく250カンデラの高こう輝度きど2.4インチ液晶えきしょうを搭載とうさいしたハイエンドモデル。電子でんしコンパス、ステレオツインスピーカーを搭載とうさいしている。また、赤外線せきがいせん機能きのうを搭載とうさいしTVやオーディオプレーヤーのリモコンにもなる。外部がいぶメモリは各種かくしゅメモリースティックに対応たいおう。
W21K	2.2インチ液晶えきしょうを搭載とうさい。ミドルレンジモデルとして製作せいさくされており、3機種きしゅの中なかで最もっとも機能きのうが少すくなく、コンパクトな仕上しあがりとなっている。

2004年ねん冬ふゆモデル

W21CA、W22H、W22SA、W21T。夏なつモデルの機能きのう（電子でんしコンパスを除のぞく）に加くわえ、着ちゃくうたを一いち曲きょくまるごとダウンロードすることができるEZ「着ちゃくうたフル」に対応たいおう。外部がいぶメモリはすべてセキュアに対応たいおう。全ぜん機種きしゅステレオツインスピーカー内蔵ないぞう。

機器きき名めい	備考びこう
W21CA	2.6型がたのワイド液晶えきしょうを搭載とうさいし、パソコン向むけのサイトを閲覧えつらんできるBREW版はんOperaブラウザ「PCサイトビューアー」を搭載とうさい。W21SAと同様どうよう、2軸じくヒンジの端はし末まつである。
W22H	2.4インチ液晶えきしょうを搭載とうさい。au初はつのスライド式しき携帯けいたい端末たんまつ。
W22SA	外部がいぶメモリに対応たいおうしない代かわりに内蔵ないぞうメモリを40MB搭載とうさいし、他たの端末たんまつと比くらべると2倍ばい近ちかくの容量ようりょうである。また、赤外線せきがいせん通信つうしんやFMラジオに対応たいおうしている。
W21T	2.4インチ液晶えきしょう、東芝とうしばが独自どくじ開発かいはつした高性能こうせいのう3Dグラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T4G」 (TC35285) を搭載とうさいし、3Dゲームに対応たいおう。EZアプリにセガの「セガラリー1st stage」をプリインストール。Bluetoothに対応たいおうし、同どう端末たんまつ間あいだでのデータ送受信そうじゅしんや、自動車じどうしゃ運転うんてん中ちゅうの無線むせんハンズフリー通話つうわ(要かなめ・別売べつうりBluetoothヘッドセットないしBluetooth対応たいおうカーAV)が可能かのう。

2004年ねんの他ほかの端末たんまつ

機器きき名めい

備考びこう

愛あい・MATE（型番かたばんなし）

2005年ねん日本にっぽん国際こくさい博覧はくらん会かい（愛あい・地球ちきゅう博はく、通称つうしょう愛知あいち万博ばんぱく）で用もちいられるためにKDDIが開発かいはつした、ハイブリッド情報じょうほう端はし末まつ、スマートフォン。一般いっぱん向むけに発売はつばいされておらず、基本きほん的てきには博覧はくらん会かい関係かんけい者しゃのみが手てにすることになった。ただし、長久手ながくて日本にっぽん館かん内うちでは一般いっぱん向むけにも貸かし出だされた。無線むせんインタフェースとして、CDMA 1X WIN、無線むせんLAN (IEEE 802.11) 、Bluetooth、またコンパクトフラッシュスロットに挿入そうにゅうするオプションとして、μみゅーチップ読よみ取とり機能きのうを搭載とうさいしている。オペレーティングシステムには、Windows Mobile 2003 Second Edition Software for Pocket PCを搭載とうさいしている。

2005年ねん春はるモデル

W21CA II、W31K、W31SA、PENCK（W31H）、W31S。Flashムービーを着信ちゃくしん画面がめんに設定せっていできる新しんサービス着きFlash（PENCKやW21CA IIを除のぞく）や電子でんしメールのバックグラウンド受信じゅしん（PENCKやW21CA IIを除のぞく）、EZ「着ちゃくうたフル」の3Dサラウンド再生さいせいに標準ひょうじゅん対応たいおう。また、W31SAやW31K、W31SにはFMラジオ受信じゅしん機能きのうを搭載とうさいしている。また、W31SからACアダプタの共通きょうつう化かが始はじまり、2005年ねん冬ふゆモデルまではマイナーチェンジモデルを中心ちゅうしんに非ひ対応たいおう機種きしゅが残のこったものの、2006年ねん春はるモデル以降いこうからは正式せいしきに全すべての機種きしゅが別売べつばいの共通きょうつうアダプタに対応たいおうした。

機器きき名めい	備考びこう
W21CA II	W21CAのマイナーバージョンアップ版ばんでPCサイトビューアー (Opera) を搭載とうさい。WIN対応たいおう機きとしては史上しじょう初はつのセカンドモデル。
W31K	フレンドリーデザイン。
W31SA	スライド式しき。OCR英和えいわ辞書じしょ機能きのうおよび「SD-Audio（AACフォーマット）」対応たいおう。
PENCK (W31H)	「au design project」端末たんまつ。
W31S	スライド式しき。AF付づけ2メガピクセルカメラ。音楽おんがく再生さいせい機能きのう。

2005年ねん夏なつモデル

W32K、W31T、W32SA、W31CA。W32Kを除のぞき、Eいーメールの最大さいだい添付てんぷ容量ようりょうが従来じゅうらいの150KBから500KBへ引ひき上あげられた。W31T、W32SAはクアルコム社しゃ製せい最新さいしんチップセットの「MSM6550」チップセット（プロセッサ部ぶの最大さいだいクロック周波数しゅうはすう・約やく225MHz）が搭載とうさいされておりBREW3.1やKDDI Common Platform (KCP) に対応たいおう。

機器きき名めい	備考びこう
W32K	NTTドコモの「らくらくホン」を意識いしきした「簡単かんたんケータイ」シリーズで初はじめての端末たんまつ。EZ「着ちゃくうたフル」や外部がいぶメモリには非ひ対応たいおう。WIN対応たいおう端末たんまつとしては中途半端ちゅうとはんぱな仕様しようで、話題わだいにならなかった。これらの失敗しっぱいした経緯けいいが、のちのCDMA 1X対応たいおう端末たんまつA5517Tなどの「簡単かんたんケータイ」シリーズに生いかされた。
W31T	PCサイトビューアー (Opera) とBluetoothを搭載とうさいした、厚あつさ20mmのWIN折おり畳たたみ型がた最さい薄うす機種きしゅ（2005年ねん6月がつ当時とうじ）。「聞きかせて検索けんさく」、「安心あんしんナビ」、「着きFlash」に対応たいおうし、パンフォーカス式しき2.4メガピクセルカメラを搭載とうさい。W21Tと同おなじく高性能こうせいのう3Dグラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T4G」を搭載とうさいし、3Dゲームに対応たいおうする。
W32SA	地上ちじょうアナログテレビチューナーを搭載とうさい。「聞きかせて検索けんさく」「安心あんしんナビ」「SD-Audio」「SD-Video」に対応たいおう。
W31CA	W21CAのバージョンアップ版ばん。カメラを3メガピクセルに変更へんこうし、さらに「PCドキュメントビューアー」を搭載とうさいした。そのため、2005年ねん夏なつモデルの新しん機能きのうである「聴きかせて検索けんさく」、「安心あんしんナビ」、「着きFlash」には対応たいおうしない。

CDMA 1X WIN初はつのおサイフケータイ（EZ FeliCa）対応たいおう機種きしゅW32H。

2005年ねん秋あきモデル

W32H、W32S、W31K II、W31SA II。W32H、W32SにBREW3.1およびおサイフケータイ (EZ FeliCa) やau ICカード（UIMカード）を導入どうにゅう。ただしKCPには対応たいおうしない。

機器きき名めい	備考びこう
W32H	SD-Audio対応たいおう。
W32S	au初はつの128和音わおん対応たいおうサウンド制御せいぎょ用ようチップ「ヤマハMA-7」を搭載とうさい。WIN対応たいおう端末たんまつとして初はつのStyle-Upパネルにも対応たいおう。EZアプリにナムコの「リッジレーサーSE」（体験たいけん版ばん）がプリインストールされている。
W31K II	W31Kのセカンドモデル。ボディカラーや待まち受うけ画面がめんのデザインが変更へんこうされている。
W31SA II	W31SAのセカンドモデル。ボディカラー等とうが異ことなっている。

世界せかい初はつワンセグ対応たいおうのW33SA。

2005年ねん冬ふゆモデル

W33SA、W32T。トランシーバーのように使つかえる「プッシュ・ツー・トーク」サービス「Hello Messenger」に対応たいおう。EZ FeliCaおよびau ICカードには非ひ対応たいおう。BREW3.1やKCPに対応たいおうし、クアルコム社しゃ製せい「MSM6550」チップセットを搭載とうさい。

機器きき名めい	備考びこう
W33SA	モバイル機器きき向むけの地上ちじょうデジタル放送ほうそう「ワンセグ」を受信じゅしんするためのチューナーを内蔵ないぞう。またアナログテレビチューナーも内蔵ないぞうしており録画ろくがにも対応たいおうする。前述ぜんじゅつの2005年ねん秋あきモデルのW32S同様どうよう128和音わおん対応たいおうサウンド制御せいぎょ用ようチップ「ヤマハMA-7」が搭載とうさいされている。SD-Audioも利用りよう可能かのう。
W32T	W31Tのマイナーチェンジモデル。Bluetooth搭載とうさい。「Hello Messenger」を追加ついか。本体ほんたいのサブ液晶えきしょうパネル周辺しゅうへんのデザインが大幅おおはばに変かわっている。厚あつさは21mmとベース機きに比くらべ若干じゃっかん厚あつくなっている。

2006年ねん春はるモデル

W41S、MUSIC-HDD (W41T) 、W41CA、W41H、W41K、W41SA、neon (W42T) 。パソコンと連携れんけいし、音楽おんがく配信はいしんサービス「LISMO Music Store」・音楽おんがく転送てんそう・CDリッピング等ひとしが可能かのうな「au LISTEN MOBILE SERVICE」 (LISMO) に対応たいおう。また、全ぜん端末たんまつに「Hello Messenger」や「EZ-FM」および音声おんせい認識にんしき入力にゅうりょく（声こえde入力にゅうりょく）に対応たいおうした「EZナビウォーク」、さらに3Dグラフィック対応たいおうプログラムインタフェースOpenGL ESを搭載とうさい。外部がいぶメディアはW41SとW41Tを除のぞきminiSDカードを使用しようする。W41Kを除のぞきヤマハ製せいMA-7を搭載とうさいし、最大さいだい128和音わおんに対応たいおう（W41Kはヤマハ製せいMA-5を搭載とうさいし、最大さいだい64和音わおん）。2006年ねん春はるモデル以降いこうのCDMA 1X WIN対応たいおう端末たんまつから全ぜん機種きしゅがBREW3.1を導入どうにゅうした。W41T、neon、W41K、W41SAはKCPに対応たいおう。

機器きき名めい	備考びこう
W41S	「PCサイトビューアー」を搭載とうさい。EZ Felica対応たいおう（モバイルSuica対応たいおう）。W32Sと同おなじくルミナスエンジンを搭載とうさいしたパンフォーカス式しき1.25メガピクセルカメラや地磁気ちじきセンサー（電子でんしコンパス）に対応たいおうし、外部がいぶメディアはメモリースティックDuoを用もちいる。マイク付づけミュージックリモコンが付属ふぞく。
MUSIC-HDD (W41T)	日本にっぽん国内こくない向むけの携帯けいたい電話でんわ初はつの0.85インチ・4ギガバイトのハードディスクドライブや、東芝とうしばが積極せっきょく的てきに進すすめるBluetoothを搭載とうさいし、さらに3D対応たいおうグラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T4G」も搭載とうさいしているので3Dゲームアプリにも対応たいおうする。今回こんかいから電子でんし辞書じしょ「辞じスパ」のデータが端末たんまつ本体ほんたいのメモリにあらかじめインストールされた。音楽おんがくプレイヤーとして使用しようする場合ばあい、端末たんまつのトップ部分ぶぶんに付ついている静せい電でん式しきのコントロールキーで操作そうさする。本体ほんたいのサイズは比較的ひかくてき大おおきく、厚あつさは28mmある。パンフォーカス式しき3.2メガピクセルのカメラを搭載とうさいする。ハードディスクを搭載とうさいしているのでメモリーカード等とうの外部がいぶメディアは利用りようできない。付属ふぞくのUSBケーブルでPCに接続せつぞくし、外部がいぶのマスストレージメディアとして使用しようした場合ばあい、最大さいだい約やく512メガバイトの領域りょういきが使用しよう可能かのう。
W41CA	カメラの画素がそ数すうはW31CAの3.2メガピクセルから2.1メガピクセルにダウンしたものの、2.6インチの液晶えきしょう画面がめんやオートフォーカス機能きのうは継承けいしょうされた。ボディサイズは若干じゃっかん薄うすく小ちいさく、そして軽かるくなった。カシオ初はつのFMラジオチューナー (EZ FM) ・EZ FeliCa（モバイルSuica対応たいおう）・赤外線せきがいせん通信つうしん機能きのうを搭載とうさいし、さらにSD-Audioにも対応たいおうする。au向むけの2軸じく回転かいてん式しき（2軸じくヒンジ）液晶えきしょうパネルを採用さいようした端末たんまつとしては最さい薄すすきだった。
W41H	2軸じく回転かいてん式しき2.7インチ液晶えきしょうパネルおよび2.1メガピクセル・オートフォーカスカメラやワンセグ対応たいおうチューナーを搭載とうさいする携帯けいたい電話でんわ端はし末まつである。EZ FeliCa（モバイルSuica対応たいおう）やSD-Audio、SD-Videoなど、auが携帯けいたい電話でんわ端末たんまつ向むけに提供ていきょうする大だい部分ぶぶんの機能きのう、サービスに対応たいおうする。付属ふぞくの充電じゅうでんスタンドは小型こがたのテレビスタンドになる。2006年ねんのWIN対応たいおう春はるモデル中ちゅう、本体ほんたいの体積たいせきが最もっとも大おおきく質量しつりょうが大おおきいが最もっとも多た機能きのうなモデルである。フルブラウザであるPCサイトビューアーやWordやExcelなどのファイルが表示ひょうじできるPCドキュメントビューアーを搭載とうさいしていた。
W41K	au初はつの手てぶれ補正ほせい機能きのう対応たいおう3.2メガピクセル・オートフォーカスカメラを搭載とうさい。また付属ふぞくする充電じゅうでん用ようスタンドにはウーファーが内蔵ないぞうされている。本体ほんたいのミラーパネル風ふうのトップ部分ぶぶんには有機ゆうきELを用もちいたサブディスプレイが装備そうびされている。
W41SA	パステル系けいのカラーに手てに馴染なじむ曲線きょくせん的てきなラインが特徴とくちょうの、コンパクトなWIN対応たいおう端末たんまつ。実用じつよう性せいやコストパフォーマンスに秀ひいでており、ステレオマイク内蔵ないぞうICレコーダー機能きのうや手書てがき入力にゅうりょく機能きのう「パシャ文字もじ」、パンフォーカス式しき1.3メガピクセルカメラ、2006年ねん春はるモデルのWIN端末たんまつでは唯一ゆいいつカラーのサブ液晶えきしょう画面がめんなどを搭載とうさい。また、セキュリティ機能きのうにも対応たいおうしているので、若わかい女性じょせいユーザーのみならず、ビジネスユーザーもターゲットとしている。2006年ねん春はるモデルのWIN対応たいおう端末たんまつでは最さい薄すすき、最さい軽量けいりょうである。
neon (W42T)	東芝とうしば製せい初はつの「au design project」端末たんまつ。W41Tと同おなじく3D対応たいおうグラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T4G」を搭載とうさいし3Dゲームアプリに対応たいおうするほか、電子でんし辞書じしょ「辞じスパ」を端末たんまつ本体ほんたいのメモリにインストール。パンフォーカス式しき1.3メガピクセルカメラを搭載とうさい。なお本ほん機きに内蔵ないぞうされたスピーカーはモノラル（1つ）である。付属ふぞくの充電じゅうでんスタンドに装着そうちゃくするとデジタルの卓上たくじょう時計とけいにもなる。東芝とうしば製せいとして初はつの赤外線せきがいせん機能きのうを搭載とうさい(その代かわりBluetoothが非ひ搭載とうさいとなる)。デザインはINFOBARやW11Kを手てがけた深澤ふかざわ直人なおとによるもの。

2006年ねん夏なつモデル

W43T、W42K、ウォークマンケータイ (W42S) 、W42H、W42CA (G'zOne) 、W44T、W33SA II。W33SA IIを除のぞく全ぜん機種きしゅが音楽おんがく配信はいしんサービス「LISMO Music Store」・音楽おんがく転送てんそう・CDリッピング等とうが可能かのうな「au LISTEN MOBILE SERVICE」 (LISMO) に対応たいおう。外部がいぶメディアはW42SはメモリースティックDuo、W42CAおよびW42HはmicroSDカード、それ以外いがいの機種きしゅはminiSDカードを使用しようする。全ぜん機種きしゅが赤外線せきがいせん通信つうしんに対応たいおう。「EZ FM」はW43TおよびW42CAは非ひ対応たいおう。またW42SはKCPに非ひ対応たいおう。W42Kを除のぞきヤマハ製せいMA-7を搭載とうさいし、最大さいだい128和音わおんに対応たいおう。スピーカはW42CAおよびW42Hがモノラル、それ以外いがいの機種きしゅはステレオのものを内蔵ないぞうする。W42SおよびW44T以外いがいの内蔵ないぞうデータフォルダ容量ようりょうは約やく50Mバイト。全ぜん機種きしゅ、音声おんせい認識にんしき入力にゅうりょく（声こえde入力にゅうりょく）に対応たいおうした「EZナビウォーク」に対応たいおう。「PCサイトビューアー」はW42Kを除のぞく全ぜん機種きしゅに搭載とうさいする。

機器きき名めい	備考びこう
W43T	3Dナビ対応たいおう。W41Tと同様どうよう、時計とけいおよび楽曲がっきょく表示ひょうじ専用せんようの小ちいさな白黒しろくろサブ液晶えきしょうと音楽おんがく再生さいせい専用せんようのコントロールキーを搭載とうさいする。Bluetoothには非ひ対応たいおうとなっている。ベース機きの「W31T」や「W32T」と異ことなり辞書じしょツール「辞じスパ」は本体ほんたいメモリ内ないにプリセットされている。
W42K	アナログテレビチューナ搭載とうさい。付属ふぞくのリモコン付づけステレオイヤフォンがテレビアンテナとなる。なおアナログテレビチューナーはこの端末たんまつ以降いこう搭載とうさいされていない。
ウォークマンケータイ (W42S)	プレーヤ操作そうさ用ようミュージックシャトルや音楽おんがく用よう1GBメモリ搭載とうさい。W4*シリーズでは唯一ゆいいつのスライド式しきである。
W42H	2006年ねん夏なつモデルでは唯一ゆいいつEZ FeliCa(モバイルSuica対応たいおう)を搭載とうさい。スピーカーはモノラルとなる。
W42CA	WIN端末たんまつ初はつの防水ぼうすい・耐たい衝撃しょうげき端末たんまつ。スピーカーはモノラルとなる。
W44T	1GBメモリ搭載とうさい、3DナビやBluetooth（オーディオプロファイル「A2DP」「SCMS-T」をサポート）に対応たいおうする2軸じくヒンジ端末たんまつ。付属ふぞくのBluetoothレシーバーリモコンはヤマハと共同きょうどう開発かいはつで、このレシーバーリモコンには音質おんしつ向上こうじょうのため超ちょう小型こがたのデジタルアンプが搭載とうさいされている。
W33SA II	ワンセグ・アナログテレビチューナーを搭載とうさい。

2006年ねん秋あきモデル

W43H、W45T、W43CA、W43S、W42SA、W43SA、W43K、W41SH。

全ぜん機種きしゅが対応たいおうするサービスは次つぎのものである。

• 「LISMO Music Store」、音楽おんがく転送てんそう・CDリッピング等とうが可能かのうな「au LISTEN MOBILE SERVICE」 (LISMO)
• EZ FM
• KCP
• PCサイトビューアー
• 3Dナビ
• グローバルエキスパート（au ICカード）

外部がいぶメディアはW43SはメモリースティックDuo、W41SHはminiSDカード、それ以外いがいの機種きしゅはmicroSDカードを使用しようする。W43SおよびW41SHを除のぞく全ぜん機種きしゅにソニー製せいの高音こうおん質しつステレオイヤホン「MDR-E0931」が付属ふぞくする。W41SHを除のぞく全ぜん機種きしゅにFlash Lite2.0および「着ちゃくうたフル」やワンセグの音質おんしつを原音げんおんに近ちかづける高音こうおん質しつエンジン「DBEX」を採用さいようしており、W41SHを除のぞく全ぜん端末たんまつの音質おんしつ調整ちょうせいはヤマハの監修かんしゅうの下したで行おこなわれた（後述こうじゅつの2006年ねん冬ふゆモデルも同様どうよう）。EZ FeliCa（モバイルSuica対応たいおう）はW43H、W43CA、W43S、W43K（京きょうセラ製せいのau向むけ端末たんまつとしては初はつ）の4機種きしゅで利用りよう可能かのう。音源おんげんはW41SHのみヤマハ製せいMA-5を搭載とうさいし最大さいだい64和音わおん、それ以外いがいの1X WIN対応たいおう機種きしゅはヤマハ製せいMA-7を搭載とうさいし最大さいだい128和音わおん。

機器きき名めい	備考びこう
W43H	ワンセグチューナ搭載とうさい、EZチャンネルプラスやEZニュースフラッシュに対応たいおう
W45T	「でかキー」を搭載とうさいしたフレンドリーケータイ。ただし「簡単かんたんケータイ」シリーズには含ふくまれない。
W43CA	EZチャンネルプラスやEZニュースフラッシュに対応たいおう
W43S	2.7型がたフルワイドQVGA液晶えきしょうやLEDによる「あかり」とStyle-Upパネル搭載とうさい
W42SA	鳥取三洋電機とっとりさんようでんき初はつのWIN端末たんまつ。ダイヤルキー部分ぶぶんにタッチパッドを内蔵ないぞうし、ノートパソコン感覚かんかくでスクロールや手書てがき入力にゅうりょくができるスムースタッチ機能きのうを搭載とうさい。
W43SA	ワンセグチューナ搭載とうさい
W43K	サブ液晶えきしょうの周辺しゅうへん部ぶに音楽おんがく操作そうさ用ようセンサーリングキーを搭載とうさい
W41SH	シャープ初はつのau端末たんまつ。操作そうさ中ちゅうに別べつの機能きのうを呼よび出だす「Task Bar」に対応たいおう

2006年ねん冬ふゆモデル

DRAPE(W46T)、W47T、W44K、W44S、W43H II。 W44Kを除のぞき「EZチャンネルプラス」や「EZニュースフラッシュ」が利用りよう可能かのうで音楽おんがくのプロモーションビデオ一いち曲きょく分ぶんをダウンロード可能かのうな新しんサービス「LISMOビデオクリップ」がW44K、W43H IIを除のぞき利用りよう可能かのう。4機種きしゅともFlash Lite2.0や「着ちゃくうたフル」の音質おんしつを原音げんおんに近ちかづける高音こうおん質しつエンジン「DBEX」を採用さいようし、ソニー製せいの高音こうおん質しつステレオイヤホン「MDR-E0931」が付属ふぞくする。2006年ねん秋あきモデル同様どうよう4機種きしゅともに「グローバルエキスパート」（au ICカード）に対応たいおうし、外部がいぶメディアはW44S以外いがいの3機種きしゅがmicroSDカードを使用しようする。

機器きき名めい	備考びこう
DRAPE	ARM9Eプロセッサはそのままに新しん開発かいはつの米国べいこくクアルコム社しゃ製せい「MSM6800」チップセットを搭載とうさい。1X EV-DO Rev.Aに対応たいおうし、最大さいだい3.1Mbpsの通信つうしんやテレビ電話でんわ（au初はつ）が利用りよう可能かのう。愛称あいしょうが付つけられているが、「au design project」端末たんまつではない。EZ FeliCaやBluetoothは搭載とうさいしない。au最後さいごのGPS非ひ搭載とうさい機種きしゅ（ただしW65Sは後述こうじゅつ）。
W47T	1X EV-DO Rev.Aに対応たいおうし最大さいだい3.1Mbpsの通信つうしんやテレビ電話でんわ（au初はつ）が利用りよう可能かのう。東芝とうしば初はつのEZ FeliCa対応たいおう機き（モバイルSuica対応たいおう）。こちらもBluetoothは搭載とうさいしない。
W44K	au向むけの折おりたたみ式しき端末たんまつ最さい薄すすきを実現じつげん。
W44S	業界ぎょうかい初はつ、地上ちじょうデジタル音声おんせい放送ほうそう実用じつよう化か試験しけん（地上ちじょうデジタルラジオ）とワンセグの両方りょうほうに対応たいおうするチューナーを搭載とうさい。EZ FeliCa（モバイルSuica対応たいおう）を利用りようできる。auで初はじめて3.0型がたワイド液晶えきしょうを採用さいよう。また、日本にっぽんで販売はんばいされている携帯けいたい電話でんわでは初はじめてのWオープン端末たんまつ。
W43H II	W43Hのセカンドモデル。microSDカードは正式せいしきに最大さいだい2GBまでサポートされた。その他たの変更へんこう点てんはボディカラーおよびソフトウェアの不具合ふぐあいの修正しゅうせいなど。

W52T

2007年ねん春はるモデル

W51CA、W51H、W51K、MEDIA SKIN (W52K) 、W51P、W51S、W51SA、AQUOSケータイ (W51SH) 、W51T、W52T。 W51H、W51P、W51Sを除のぞく7機種きしゅにワンセグチューナー（内うち、W51SH、W51T、W52Tは地上ちじょうデジタルラジオにも対応たいおう）を搭載とうさいする。また、W51CA、W51H、W51S、W51SAにはJavaアプリをBREW上じょうで実行じっこうするツール「オープンアプリプレイヤー」が搭載とうさいされる。EZ FeliCaもW51SHとW51Tを除のぞく8機種きしゅに搭載とうさいし、うちW51Pを除のぞく7機種きしゅではFeliCaチップの容量ようりょうが拡大かくだいされている。外部がいぶメディアはW51SのみメモリースティックPro Duoに対応たいおうし、それ以外いがいの全ぜん端末たんまつはmicroSDカードに対応たいおうする。2007年ねん春はるモデルには1X EV-DO Rev.Aおよび新しん800MHz帯たいに対応たいおうした端末たんまつはなく、すべて1X EV-DO Rel.0（旧きゅう800MHz帯たいのみ対応たいおう）である。前述ぜんじゅつの2006年ねん冬ふゆモデル同様どうよう全すべてのWIN対応たいおう端はし末まつが128和音わおん（ヤマハ製せいMA-7を搭載とうさい）のメロディに対応たいおうし、「3Dナビ」を利用りようすることが可能かのう。「PCサイトビューアー」はW51Pを除のぞき、Flashやタブブラウズに対応たいおうする新しんバージョンとなった。また法ほう改正かいせいに伴ともない、春はるモデル以降いこうの機種きしゅは緊急きんきゅう通報つうほう位置いち通知つうちに対応たいおうしている。この2007年ねん春はるモデル以降いこう、全ぜん機種きしゅがFlash Lite2.0に標準ひょうじゅん対応たいおうした。

機器きき名めい	備考びこう
W51CA	IPS方式ほうしきの液晶えきしょうを搭載とうさいし、ワンセグ視聴しちょう時間じかんは業界ぎょうかい最長さいちょうの5時じ間あいだ30分ふんを実現じつげんした2軸じくヒンジ端末たんまつ。大だいヒットモデルW41CAの後継こうけい機きで、W41CAでは非ひ搭載とうさいだったサブディスプレイが搭載とうさいされている。内側うちがわのデザインがW21CA/CA IIをベースにしている。
W51H	2.9型がたワイドVGA液晶えきしょうや指紋しもんセンサを搭載とうさいする2軸じくヒンジ端末たんまつ。PCサイトユーザー向むけで、ワンセグは非ひ搭載とうさい。
W51K	ウーファー付つき充電じゅうでん台だいが付属ふぞくし、携帯けいたい電話でんわ向むけの音質おんしつ向上こうじょう技術ぎじゅつ"BBE M3"に対応たいおうする2軸じくヒンジ端末たんまつ。W43Kの後継こうけい機き。ワンセグにも対応たいおう。
MEDIA SKIN (W52K)	メインディスプレイに有機ゆうきELを採用さいようした、フリップ型がたのau design project端末たんまつ。
W51P	C3003P以来いらいのパナソニック製せいau端末たんまつ。間接かんせつ照明しょうめいと非対称ひたいしょうのデザインを採用さいようし、auで初はじめてワンプッシュオープン機構きこうを搭載とうさいした折おり畳たたみ端末たんまつ。女性じょせいユーザー向むけ。
W51S	イルミネーションや電子でんしコンパス搭載とうさいの折おり畳たたみ端末たんまつ。W43Sの発展はってん型がた。
W51SA	IPS方式ほうしきの液晶えきしょうを搭載とうさいし、FMトランスミッタや1GBのメモリを搭載とうさいしたスライド型がた端末たんまつ。
W51SH	3.0型がたワイドQVGA液晶えきしょうを搭載とうさいし、テレビ出力しゅつりょくにも対応たいおうするサイクロイド型がた端末たんまつ。通称つうしょう「AQUOSケータイ」。
W51T	カメラ機能きのうと3D表示ひょうじ機能きのうに関かんしては後述こうじゅつのW52Tとほぼ共通きょうつうのスペックを持もった2軸じくヒンジ端末たんまつ。ワンセグ対応たいおうの廉価れんか機種きしゅである。ただしBluetoothは未み搭載とうさい。
W52T	3.0型がたワイドVGA液晶えきしょうを搭載とうさいしたスライド型がた端末たんまつ。W44T / TiMO W44T II / LEXUS W44T IIIと共通きょうつうのBluetooth対応たいおうレシーバーリモコンに対応たいおうするものの、付属ふぞくせず別売べつばいとなる。テレビ出力しゅつりょくに対応たいおうし1GBのメモリを搭載とうさい。カメラは東芝とうしば製せいのau向むけ端末たんまつとしては初はじめて、手て振ふれ軽減けいげん機能きのうやオートフォーカス対応たいおうの324万まん画素がそCMOSセンサーを採用さいようする。3Dグラフィックアクセラレータには新しん開発かいはつの「MOBILE TURBO T5GP」（TC35296）を搭載とうさい。

2007年ねん夏なつモデル

W52CA、W53CA、W52H、W52P、W52S、W52SA、W53SA、W52SH、W53T、W54T、W44K II。 W44K IIを除のぞきEZ FeliCaやLISMOビデオクリップに対応たいおうし、W53CA、W52P、W52S、W44K IIを除のぞく7機種きしゅにワンセグチューナー（内うち、W52H、W54Tは地上ちじょうデジタルラジオにも対応たいおう）を搭載とうさいする。2007年ねん春はるモデル同様どうよう1X EV-DO Rev.Aに対応たいおうした端末たんまつはなく（このうちW52PとW53SAは新しん800MHz帯たいも非ひ対応たいおう）、すべてmicroSDカードに対応たいおうしW44K IIとW52SHを除のぞく10機種きしゅがオープンアプリプレイヤーを利用りようすることができる。

機器きき名めい	備考びこう
W52CA	2軸じくヒンジ型がたながらIPX5/IPX7相当そうとうの防水ぼうすい性能せいのうを持もつワンセグケータイ。
W53CA	通称つうしょうEXILIMケータイ。携帯けいたい電話でんわ内蔵ないぞうカメラとしては最高さいこうクラスの515万まん画素がそCMOSカメラを搭載とうさいする。
W52H	W43Hの発展はってん型がた。ワンセグや地上ちじょうデジタルラジオにも対応たいおうする。W51Hとは違ちがい2.9インチワイド液晶えきしょうだがワイドQVGAである。
W52P	W51Pの発展はってん型がた。W51Pでは非ひ対応たいおうだったオープンアプリプレイヤーやauケータイクーポンに対応たいおうしている。「+Panel（プラスパネル）」を用もちいて着きせ替がえも可能かのう。
W52S	W42Sの後継こうけいモデルで、au向むけウォークマンケータイの2号機ごうき。内蔵ないぞうメモリはW42Sの約やく2倍ばいの2GBに、連続れんぞく再生さいせい時間じかんも最大さいだい約やく110時じ間あいだに拡大かくだいされている。
W52SA	W33SA/W33SA IIの発展はってん型がた。薄うすさ18.7mmの回転かいてん2軸じく型がたでワンセグやAF付つき2メガピクセルカメラを搭載とうさいする。
W53SA	鳥取三洋電機とっとりさんようでんき初はつのワンセグ対応たいおうWIN端末たんまつ。W52CAと同おなじくIPX5/IPX7相当そうとうの防水ぼうすい性能せいのうを持もつ。
W52SH	サイクロイドスタイルを採用さいようしたW51SHから一転いってんし、ワンセグ対応たいおうはそのままに回転かいてん2軸じくスタイルを採用さいようする。シャープ製せいau端末たんまつとしては初はじめてAF付つきカメラとEZ FeliCaを搭載とうさい。
W53T	楔くさび形がたの18mm回転かいてん2軸じくボディスタイルを持もつ。10月にカラーバリエーションが2色しょく追加ついかし、全ぜん5色しょく展開てんかいとなる。
W54T	W52Tの発展はってん型がた。トヨタ自動車とよたじどうしゃが提供ていきょうするテレマティクスサービス「G-BOOK mX」を正式せいしきにサポート。また、本ほん機きのワンセグチューナーは外部がいぶ出力しゅつりょくにも対応たいおうした。これにより手持てもちの家庭かてい用ようTVモニターに接続せつぞくしてワンセグ放送ほうそうを大だい画面がめんで楽たのしむことが可能かのうになった。
W44K II	W44Kのセカンドモデル。ボディカラーやキーデザインに変更へんこうがある。またワンタッチ発信はっしん機能きのうを搭載とうさいするほか、アドレス帳ちょうの登録とうろく件数けんすうが最大さいだい1,000件けんに増加ぞうかしている。

2007年ねん冬ふゆモデル

W53S、INFOBAR2 (W55SA)。 、W53K、W53H、W55T、W54S、W54SA、W56T W53SとW55Tはワンセグに非ひ対応たいおう。また全ぜん機種きしゅが「LISMOビデオクリップ」に対応たいおうし、W53K、W55Tを除のぞく機種きしゅがEZ FeliCaに対応たいおうする。外部がいぶメディアはW53Sを除のぞき全ぜん機種きしゅがmicroSDカードに対応たいおうする。W55Tにはソニー・コンピュータエンタテインメントの「みんなのGOLFモバイル 体験たいけん版ばん」がプリインストールされている。 2007年ねん冬ふゆモデル以降いこう、EZ FMの非ひ搭載とうさいやスピーカーのモノラル化かなど、開発かいはつコストが削減さくげんされた仕様しようとなった。また既存きそんのサービスのひとつである「Hello Messenger」はW53Sを除のぞく2007年ねん秋冬あきふゆモデル以降いこうは非ひ搭載とうさいとなり、サービスも2009年ねん8月がつで終了しゅうりょうした。

機器きき名めい	備考びこう
W53S	+JOG（プラスジョグ）を搭載とうさい。外部がいぶメディアにメモリースティックPro Duoを用もちいた最後さいごの端はし末まつであり、最後さいごの「Hello Messenger」対応たいおう端末たんまつでもある。
W53H	ワンセグチューナーを搭載とうさいする。通称つうしょう「Woooケータイ」。ボディカラーはユーロパープルに限かぎりマジョーラ塗装とそうが用もちいられており、W43H以来いらい、マジョーラ塗装とそうが復活ふっかつした。回転かいてん2軸じくとしては世界せかい最さい薄すすきの14.2mmである。画面がめんには2.8インチのワイドQVGA有機ゆうきELを採用さいようしておりワンセグチューナー用ようのアンテナは本体ほんたいに内蔵ないぞうされている。
INFOBAR2 (W55SA)	ワンセグチューナーを搭載とうさいした、ストレート型がたのau design project端末たんまつ。EZ FeliCaに対応たいおうし画面がめんには2.6インチのワイドQVGA有機ゆうきELを採用さいようする。前述ぜんじゅつのW53H同様どうようワンセグチューナー用ようのアンテナは本体ほんたいに内蔵ないぞうされている。製造せいぞうは初代しょだいと同おなじく鳥取三洋電機とっとりさんようでんき。
W53K	デザインはW44K/K IIをベースにワンセグチューナーを搭載とうさいした端末たんまつ。回転かいてん2軸じく型がたであるが薄型うすがた。
W55T	1X WIN端末たんまつとしては9.9mmという薄うすさのクレジットカードサイズの折おりたたみ式しき端末たんまつ。ただし、クレジットカードサイズを謳うたっているがおサイフケータイ非ひ対応たいおうである。
W54S	ワンセグ、Bluetooth、「KCP+」 (KCP2.0) 等とうに対応たいおう。ほぼ全部ぜんぶ入いり。デザインが後述こうじゅつのW56Tに類似るいじしており、実質じっしつ的てきにW56Tの兄弟きょうだい機きにあたる。画面がめんには韓国かんこくサムスンSDI社しゃ製せいの2.8インチワイドQVGA有機ゆうきELを採用さいよう。
W54SA	ワンセグ、Bluetooth、「KCP+」 (KCP2.0) 等とうに対応たいおう。ほぼ全部ぜんぶ入いりで3.0インチのワイドVGA・IPS液晶えきしょうやスムースタッチ機能きのうなどが搭載とうさいされている。三洋電機さんようでんき初はつの3.2メガAF付つきカメラを搭載とうさいしており、同社どうしゃのau向むけの2005年ねん冬ふゆモデルであるW33SA以来いらいのフラグシップ端末たんまつとなる。なお後述こうじゅつのW61SAを含ふくむ「KCP+」対応たいおうの三洋さんよう機きの場合ばあい、これまでの三洋さんよう機きと異ことなりAAC方式ほうしきのICレコーダーやSD-Audioには対応たいおうしない。スライド式しき。
W56T	前述ぜんじゅつのW54SAと並ならぶ全部ぜんぶ入いりのフラグシップ端末たんまつ。画面がめんには韓かんサムスンSDI社しゃ製せいの2.8インチワイドQVGA有機ゆうきELを採用さいよう。前述ぜんじゅつのW54Sとは兄弟きょうだい機きの関係かんけいにあたる。V603T以来いらいのリバーシブルスタイル採用さいよう。

2008年ねん春はるモデル

AQUOSケータイ (W61SH) 、W61K、W61P、W61CA、Cyber-Shotケータイ (W61S) 、W62S、W61H、W61SA、W62SA、W61T、W61PT。 前年ぜんねん冬ふゆモデルのW54S、W54SA、W56Tを含ふくむ「KCP+」 (KCP2.0) を採用さいようした機種きしゅ（今回こんかいはW61S、W61SA、W61Tが該当がいとう）はクアルコム社しゃ製せいのEV-DO Rev.A対応たいおう最新さいしんチップセット「MSM7500」（プロセッサ部ぶの最大さいだいクロック周波数しゅうはすう・約やく600MHz）が搭載とうさいされ、Bluetooth、「LISMO Port」等とうの機能きのうと「LISMO Video」に対応たいおうする。また、W61Tを除のぞくKCP+対応たいおう機種きしゅではテレビ電話でんわを利用りようすることができる。 全ぜん機種きしゅがmicroSDカードや「オープンアプリプレイヤー」、「LISMOビデオクリップ」、「LISMO」に対応たいおうする。W61T、W61S、W61SAの3機種きしゅが、圧縮あっしゅくで発生はっせいする音おとのゆがみを補正ほせいし、原音げんおんに近ちかづける高音こうおん質しつ再現さいげんエンジン「net K2」を搭載とうさいする。「au Smart Sports『Run&Walk』」はW61T、W61CA、W61S、W61SA、W62SAの5機種きしゅにプリインストールされ、残のこりの機種きしゅは別途べっとダウンロードにて対応たいおうする。なおW61K、W62S、W61PTの3機種きしゅはワンセグには非ひ対応たいおうで、「絵えしゃべりメール」はW61PTを除のぞく全ぜん機種きしゅが対応たいおう。EZ FeliCaに対応たいおうした端末たんまつのうち、W61T、W61S、W62Sの3機種きしゅにはモバイルSuica用ようアプリがプリインストールされている。 なお、KCP+の開発かいはつの大幅おおはばな遅おくれにより、W54SA、W54S、W56Tは当初とうしょの予定よていである2007年ねん秋冬あきふゆに発売はつばいできなかったため、型番かたばんと販売はんばい年ねんとのずれが生しょうじた。 CA/H/SAについてはこのときに発売はつばいされたモデルが最後さいごのKCP+非ひ搭載とうさいモデルとなった（2009年ねん11月がつ現在げんざい）。

機器きき名めい	備考びこう
W61SH	auのAQUOSケータイ第だい2弾だん。W51SHと比較ひかくすると小型こがた化かしたものの、新しん開発かいはつの「リフレクトバリアパネル」を用もちいた2.8インチWQVGA液晶えきしょうやステンレス製せいの背面はいめんパネルを採用さいようしEZ FeliCaやシャープ製せいのau向むけ端末たんまつとしては初はじめてオープンアプリプレイヤーやフェイク着信ちゃくしんが利用りよう可能かのうとなった。
W61T	スポーティーでカジュアルなイメージをコンセプトとする折おりたたみ式しき端末たんまつで「KCP+」やワンセグ、Bluetooth、EZ FeliCaに対応たいおう。テレビ電話でんわや本体ほんたい内ないの大だい容量ようりょうフォルダ（メモリ）には非ひ対応たいおうで実質じっしつ的てきにはW56Tの廉価れんか版ばんにあたる。「リバーシブルスタイル」は採用さいようしておらず、スピーカーはステレオではなくモノラルである。ワンセグ受信じゅしん用ようアンテナは本体ほんたいに内蔵ないぞうされ、FeliCaポートは本体ほんたいの背面はいめんパネル内ないに内蔵ないぞうする。
W61SA	au初はつのフルフロントデザイン（フルスライド式しき）端末たんまつ。世界せかい初はつ搭載とうさいの3.0インチワイドQVGA・有機ゆうきELが採用さいようされており、「KCP+」やワンセグ、Bluetoothには対応たいおうするがW54SAと異ことなり本体ほんたい内ないの大だい容量ようりょうフォルダやEZ FeliCa等とうが省略しょうりゃくされ、代かわりにFMトランスミッターが搭載とうさいされる。前述ぜんじゅつのW61T同様どうようスピーカーはモノラル。
W62SA	W53SAの発展はってん型がた。W53SA同様どうよう防水ぼうすい機能きのうに対応たいおうしステレオスピーカーを搭載とうさいするがW53SAと異ことなりEZ FeliCaには非ひ対応たいおう。W61SA同様どうようFMトランスミッターを搭載とうさい。SD-Audio (AAC) に対応たいおう。
W61H	背面はいめんパネルに日本にっぽん初はつの電子でんしペーパーディスプレイを用もちいたワンセグチューナー対応たいおう端末たんまつ。ただしW53Hと違ちがいワンセグ機能きのうに特とく化かした端はし末まつでないため、Woooケータイの名称めいしょうは付つかない。SD-Audio (AAC) に対応たいおう。W53H同様どうようワンセグ受信じゅしん用ようアンテナは本体ほんたいに内蔵ないぞう。
W61CA	W52CAの防水ぼうすい機能きのうとW53CAの5メガピクセルAFカメラを組くみ合あわせたワンセグチューナー対応たいおう端末たんまつ。待まち受うけ画面がめんにはW51CAからアニメーションデータが更新こうしんされた「アデリーペンギン」がプリセットされ、ほかにはカツオの「ボニット」もEZケータイアレンジデータとしてプリセットされている。SD-Audio (AAC) に対応たいおう。
W61P	au向むけのワンセグチューナー対応たいおう端末たんまつとしては12.9mmと薄うすい。ドコモ向むけ端はし末まつ「P705i」のau版ばんとの見方みかたも。ワンプッシュオープン機構きこうは引ひき続つづき採用さいよう。SD-Audio (AAC) に対応たいおう。
W61PT	パンテック&キュリテル初はつの1X WIN対応たいおう端末たんまつ。20 - 30歳さい台だいの女性じょせいユーザーをターゲットにしたコンパクトでエレガントなスライド式しき端末たんまつ。薄うすさ14.2mmと2008年ねん1月がつ現在げんざいの時点じてんでau向むけのスライド式しき端末たんまつとしては最さい薄すすき。EZ FeliCaには非ひ対応たいおう。充電じゅうでん（給電きゅうでん）用ようおよびデータ通信つうしん用ようの接続せつぞく用よう端子たんしはイヤホンマイク/ヘッドホン接続せつぞく用よう平たいら型がた端子たんしと共用きょうようになっているため、専用せんようのコネクター用よう変換へんかんアダプターが付属ふぞくする。
W61K	フレンドリーデザインを採用さいようし、EZ FeliCaやフェイク着信ちゃくしんに対応たいおうしたオーソドックスな折おりたたみ式しき端末たんまつ。基本きほん的てきにW44K/K IIおよびA5526Kがベースとなっているが、主おもに20 - 30歳さい台だいの女性じょせいユーザーをターゲットにした端末たんまつで女性じょせいユーザーが日常にちじょう的てきに使つかいやすくするという理由りゆうでベース機きのW44K/K IIに対たいし本体ほんたいはある程度ていど厚あつみを持もたせている。なお、LISMOビデオクリップには対応たいおうするが、EZ FMには非ひ対応たいおう。
W61S	通称つうしょうサイバーショットケータイ。光学こうがく3倍ばいズームや顔かお検出けんしゅつ機能きのうの5MピクセルのAFカメラを搭載とうさいしテレビ電話でんわ、ワンセグ、Bluetoothなどに対応たいおうしたほぼ全部ぜんぶ入いりの端末たんまつ。スライド式しき。2008年ねん春はるモデルの端末たんまつ中ちゅう、薄うすさが22mm（最さい厚あつ部ぶは24mm）と最もっとも厚あつい。スピーカーは本体ほんたいの上下じょうげにセットされており、本体ほんたいを水平すいへいにした時ときにステレオ音声おんせいを効果こうか的てきに再生さいせいする。
W62S	1X WIN初はつのグローバルパスポートGSM対応たいおう端末たんまつ。背面はいめんパネルの一部いちぶにジュラルミンが用もちいられている。フェイク着信ちゃくしんにも対応たいおう。

2008年ねん夏なつモデル

フルチェンケータイ re (W63S) 、G'zOne（W62CA）、Woooケータイ (W62H) 、W63SA、W64SA、W62SH、W62T、Sportio (W63T) 、W62K、W63K、W64K、簡単かんたんケータイ (W62PT) 。W62K、W63K、W64K、W62PTを除のぞく残のこりの8機種きしゅがEV-DO Rev.Aと「KCP+」(KCP2.0) に対応たいおう。W62K、W63K、W62PTはEZ「着ちゃくうたフル」および「LISMOビデオクリップ」等とうの音楽おんがく再生さいせい機能きのう (LISMO Music) に非ひ対応たいおう。W63SおよびW62CA、W63SAに限かぎりステレオスピーカーを搭載とうさいする。W63SAのみ「グローバルパスポートCDMA」に対応たいおう。なお、2008年ねん夏なつモデル以降いこうのEV-DO Rev.Aと「KCP+」対応たいおう機種きしゅより、全国ぜんこくのauショップまたはPiPitで、無償むしょうでユーザーの好このみに合あわせたUIにカスタマイズする事ことが可能かのうな新しんサービスの「ナカチェン」を利用りようすることができる。さらにW63Sは上記じょうきの「ナカチェン」に加くわえ、全国ぜんこくのauショップやPiPitで有料ゆうりょうでユーザーの好このみに合あわせた端末たんまつの外装がいそうに交換こうかん出来できる新しんサービスの「ソトチェン」にも対応たいおうする。SD-Audio (AAC) に対応たいおうした機種きしゅは2008年ねん夏なつモデルでは1機種きしゅも存在そんざいしない。パナソニックの端末たんまつのリリースは開発かいはつおよび発売はつばいサイクルの都合つごうで見送みおくられた。

2008年ねん冬ふゆモデル

EXLIMケータイ (W63CA) 、Woooケータイ (W63H) 、URBANO (W63SH) 、AQUOSケータイ (W64SH) 、W64T、W65T、W63Kカメラなしモデル、W65K、W64S、W62P（島しま耕作こうさくケータイを含ふくむ）、Walkman Phone, Xmini (W65S) 。W63CA、W64SH、W64T、W65T、W63H、W65Sの6機種きしゅはEV-DO Rev.Aと「KCP+」 (KCP2.0) に対応たいおうし、その内うち、W64Tを除のぞきBluetoothに対応たいおう。それ以外いがいの機種きしゅはW63Kカメラなしモデルを除のぞきLISMOビデオクリップを含ふくむLISMO Musicに対応たいおう。さらにW65TとW65SはAAC・320kbpsによる高音こうおん質しつの携帯けいたい電話でんわ向むけ新しん音楽おんがく配信はいしんサービスのEZ「着ちゃくうたフルプラス」に対応たいおう。また、W65Kに限かぎり外部がいぶメディアとして4GBまでのmicroSDHCカードを利用りようできる。ワンセグチューナーおよびEZ FelicaはW63Kカメラなしモデルを除のぞく全ぜん機種きしゅに搭載とうさい。パンテックおよび京きょうセラのSANYOブランドの端末たんまつのリリースは開発かいはつサイクルの都合つごうで見送みおくられた。W65SのみGPS機能きのうはユーザーからもサイト管理かんり者しゃ・アプリ開発かいはつ者しゃからも利用りようできない。

機器きき名めい	備考びこう
URBANO (W63SH)	エルダーからシニア層そう向むけの高機能こうきのう端末たんまつ。LISMO Music（EZ「着ちゃくうたフル」、「LISMOビデオクリップ」）やワンセグ、EZ FeliCaなどに対応たいおうする。
W64T	W62Tの発展はってん型がた。女性じょせいユーザー向むけに特とく化かした端末たんまつで基本きほん的てきな機能きのうと対応たいおうサービスはW62Tとほぼ同一どういつ。
W62P	W61Pの発展はってん型がた。上記じょうきのW64T同様どうよう、女性じょせいユーザー向むけに特とく化かした端末たんまつで基本きほん的てきな機能きのうと対応たいおうサービスはW61Pと同一どういつで2008年ねん秋冬あきふゆモデルとしては唯一ゆいいつ、SD-Audio（AACファイル専用せんよう）に対応たいおう。また、本ほん端末たんまつの限定げんていモデルにあたる「島しま耕作こうさくケータイ」が存在そんざいする。
W64S	W62Sに続つづくグローバルパスポートGSM対応たいおう端末たんまつ第だい2弾だん。ワンセグ、3.2Mカメラを搭載とうさいし、auソニー・エリクソン端末たんまつ初はつの2軸じくヒンジ折おりたたみ式しきを採用さいよう。
W65K	同どうキャリア向むけとしては初はつのmicroSDHCカードに対応たいおうした端末たんまつ。それ以外いがいの機能きのうとしてワンセグチューナーおよびEZ Felica、IPX5／IPX7相当そうとうの防水ぼうすい機能きのうなどに対応たいおう。本体ほんたい色しょくは3色しょくあり、それぞれの色いろごとに端末たんまつのデザインおよび寸法すんぽうなどが異ことなる。
W63CA	EXILIMケータイとしては第だい2世代せだいにあたる端末たんまつ。国内こくない向むけ携帯けいたい電話でんわとしては最高さいこうクラスのスペックである8.1Mカメラを搭載とうさいしている（2008年ねん12月がつ現在げんざい）。今回こんかいよりワンセグチューナーおよびKCP+、Bluetoothなどを搭載とうさいし、更さらに本ほん端末たんまつのムービー機能きのうで録画ろくがした動画どうがファイルは専用せんようのアプリを利用りようすることでYouTubeへ容易よういに投稿とうこうすることもできる。
W63H	Woooケータイとしては第だい3世代せだいにあたる端末たんまつ。W53HやW61H同様どうよう、2軸じくヒンジの折おりたたみ式しきボディを採用さいようし、Woooケータイとしては初はつ採用さいようとなるオートフォーカス対応たいおうの5.0Mカメラを搭載とうさい。
W64SH	同どうキャリア向むけのAQUOSケータイとしては第だい3世代せだいにあたる端末たんまつ。AQUOSケータイ史上しじょう初はつのフルスライドボディを採用さいようし、3.5インチのFWVGA大型おおがた液晶えきしょうおよび光ひかりタッチクルーザー、オートフォーカス対応たいおう5.2Mカメラ、FMトランスミッター、モーションセンサー、ステレオスピーカーなどの各かく機能きのうが搭載とうさいされる。また、モーションセンサーを利用りようしたEZアプリ（BREW）やEZアプリ「Full Game!」にも対応たいおうする。
W65T	業界ぎょうかい初はつのEZ「着ちゃくうたフルプラス」に対応たいおうしたスライド式しきのハイエンド端末たんまつ。
W65S	「Walkman Phone, Xmini」の名なを持もつ音楽おんがく再生さいせい機能きのうに特とく化かした非常ひじょうにコンパクトなスライド式しきの音声おんせい用よう端末たんまつ。W55T同様どうよう、充電じゅうでん台だいは添付てんぷされない。

2009年ねん春はるモデル

Walkman Phone, Premier³ (SOY01) 、Cyber-shotケータイ (S001 (SO001) ) 、Woooケータイ (H001 (HI001) ) 、CA001、安心あんしんジュニアケータイ (K001 (KY001) ) 、フルチェンケータイ (T001 (TS001) ) 、P001 (MA001) 、SH001。今回こんかいより型番かたばんが一新いっしんされ従来じゅうらいのWIN端末たんまつの「W00xx」から「xx000」（xxはメーカー名めい）に変更へんこうされ、端末たんまつの「WIN」のロゴが廃止はいしされた。さらに、旧きゅう型番かたばんは年としが変かわるごとに十じゅうの位くらいの数字すうじが増ふえていくルールだったが、新しん型番かたばんでは年としに関係かんけいなくメーカーごとの通とおし番号ばんごうとなる（例れいとしてカシオ製せい端末たんまつなら1機き種目しゅもくは「CA001」、2機き種目しゅもくは「CA002」）。京きょうセラ機きを除のぞく音声おんせい用よう端末たんまつは、EV-DO Rev.AならびにKCP+、EZ「着ちゃくうたフル」を含ふくむLISMOなどの音楽おんがく再生さいせい機能きのうに対応たいおうし、従来じゅうらいのEV-DO Rel.0に対応たいおうした音声おんせい用よう端末たんまつは京きょうセラ機き（今回こんかいはK001が該当がいとう）のみである。SOY01 (Walkman Phone, Premier³) およびSOY02 (BRAVIA Phone U1) を除のぞく2009年ねん春はるモデルより充電じゅうでん用よう卓上たくじょうスタンドやイヤホンマイク、デでータ通信たつうしん用ようUSBケーブルなどが全ぜん機種きしゅにおいて付属ふぞくしなくなった。充電じゅうでん用よう卓上たくじょうスタンドなどが必要ひつようなユーザーはauショップや家電かでん量販りょうはん店てんなどで別途べっと購入こうにゅうする必要ひつようがある。

機器きき名めい	備考びこう
Walkman Phone Premier3 (SOY01)	2代目だいめWalkman Phone。ウォークマンケータイとしても初はつの折おり畳たたみ・デュアルオープン端末たんまつ。
Cyber-shotケータイ S001	2代目だいめCyber-shotケータイ。光学こうがくズームはなくなったが代かわりに超ちょう解かい像ぞうズームを搭載とうさいし、画素がそ数すうは808万まん画素がそにスペックアップした。また、au端末たんまつとして初はつのグローバルパスポートGSM/CDMA両りょうローミングエリアに対応たいおうした端末たんまつでもある。
Woooケータイ H001	2wayオープン機構きこうを備そなえ、携帯けいたい業界ぎょうかいとして初はつの3D液晶えきしょうを搭載とうさいする端末たんまつ。
CA001	au初はつのタッチパネル搭載とうさい機き。プリセットされているTouch Sessionを利用りようする事ことで端末たんまつを楽器がっきとして使つかう事ことができる。
安心あんしんジュニアケータイ K001	2年ねん振ふりとなる児童じどう向むけの携帯けいたい端末たんまつ。児童じどうが利用りようする上じょうで無駄むだな機能きのうを省はぶき、防犯ぼうはんブザーを搭載とうさい。シリーズ唯一ゆいいつのWIN対応たいおう端末たんまつ。
フルチェンケータイ T001	東芝とうしば製せいとなる2代目だいめフルチェンケータイ。先代せんだいより大幅おおはばなスペックアップが施ほどこされている。
P001	薄型うすがたワンプッシュオープン端末たんまつ。基本きほん的てきには先代せんだい機種きしゅの特徴とくちょうを踏襲とうしゅうしている。
SH001	au初はつのProPixセンサーを搭載とうさい、W31CA以来いらいとなるCCDセンサーを搭載とうさいしたカメラモデル。

2009年ねん夏なつモデル

biblio (TSY01) 、T002 (TS002) 、G'zOne (CA002) 、Mobile Hi-Vision CAM Wooo (HIY01) 、SOLAR PHONE (SH002) 、Sportio water beat (SHY01) 、K002 (KY002) 、簡単かんたんケータイ (K003(KY003) ) 。biblioとT002はクイックアクセスメニューに対応たいおうした改良かいりょう版ばんの「KCP+」 (KCP2.1) および新しんサービスのEZニュースEX、最新さいしん版ばんのPCサイトビューアーにそれぞれ対応たいおう。このうちbiblio、T002、Mobile Hi-Vision CAM Wooo、K002、K003はmicroSDHCカードに対応たいおう。2009年ねん春はるモデル同様どうよう、EV-DO Rev.AならびにKCP+に対応たいおうした音声おんせい用よう端末たんまつは京きょうセラ機きを除のぞく納入のうにゅうメーカー全ぜん機種きしゅが対応たいおう。なお、biblioは新しんサービスのWi-Fi WIN、SH002のみテレビ電話でんわをそれぞれ利用りようすることが可能かのうである。

機器きき名めい	備考びこう
biblio (TSY01)	auの個人こじん向むけ端末たんまつとして初はつのQWERTYキーボードを搭載とうさい。モーションセンサーでテンキー入力にゅうりょくとキーボード入力にゅうりょくを切きり替かえることができる。
T002	防水ぼうすい機能きのうを備そなえ、さらにグローバルパスポートGSM/CDMAに両りょう対応たいおう。
Mobile Hi-Vision CAM Wooo (HIY01)	ハイビジョンムービーの撮影さつえいに対応たいおう。光学こうがく3倍ばいズームと撮影さつえい時じはビデオカメラの様ように開ひらく3wayオープンを搭載とうさいし、ムービー撮影さつえいを重視じゅうししたモデル。
SOLAR PHONE SH002	世界せかい初はつのソーラーパネルを搭載とうさいしたモデル。また、防水ぼうすい機能きのうも備そなえている。
Spotio water beat (SHY01)	小型こがたの防水ぼうすい機能きのう付つき端末たんまつ。全面ぜんめんをタッチパネルとし、テンキーを排はいしたモデル。
K002	一般いっぱん向むけモデルとしては久々ひさびさとなるKCP端末たんまつ。
簡単かんたんケータイ K003	WIN端末たんまつとして2代目だいめとなる簡単かんたんケータイ。簡単かんたんケータイSで搭載とうさいされた電源でんげんのスイッチ切きり替かえ式しきを採用さいよう。以降いこうの簡単かんたんケータイの土台どだいとも言いえる機種きしゅとなる。また、後述こうじゅつするS002を除のぞくEV-DO Rel.0対応たいおうの旧きゅうKCP (KCP1.0) 端末たんまつはこの機種きしゅより新しん開発かいはつのクアルコム社しゃ製せいバリュー（エントリー）モデル向むけチップセット「QSC6075」（プロセッサ部ぶの最大さいだいクロック周波数しゅうはすう・約やく192MHz）が搭載とうさいされる。

2009年ねん秋あきモデル

S002 (SO002) 、SA001、AQUOS SHOT (SH003) 。S002を除のぞく残のこりの全ぜん機種きしゅが「KCP+」 (KCP2.1) に対応たいおうしており、このうちSH003およびSA001はmicroSDHCカードと「LISMO Book（旧きゅう・EZブック）」を統合とうごうした「LISMO Player」に対応たいおう。また、グローバルパスポートGSMはS002のみが対応たいおうし、残のこりの機種きしゅはグローバルパスポートCDMAに対応たいおうする。SA001のみオープンアプリプレイヤーに非ひ対応たいおう。

機器きき名めい	備考びこう
S002	内部ないぶスペック等とうは従来じゅうらいに発売はつばいされたW64Sとほぼ変かわらないが、外見がいけんは変更へんこうがされている。
SA001	W64SA以来いらい約やく1年ねん振ふりとなる。ワンセグ搭載とうさいのスライド式しきとしては発売はつばい時じ世界せかい最さい薄うすモデル。
AQUOS SHOT SH003	au端末たんまつとして、初はつのAQUOS SHOTブランドを冠かんしたモデル。1210万まん画素がそカメラ、3.4インチ大だい画面がめんのタッチパネル液晶えきしょうを搭載とうさいする。

2009年ねん冬ふゆモデル

EXLIMケータイ（CA003、CA004）、SH004、BRAVIA Phone U1 (SOY02) 、T003 (TS003) 。全ぜん機種きしゅがKCP+および「LISMO Book」を統合とうごうした「LISMO Player」にそれぞれ対応たいおうしており、このうちBRAVIA Phone U1およびT003はIPX5/IPX7等級とうきゅうの防水ぼうすい機能きのうおよび「カーナビ×LISMO!」にそれぞれ対応たいおう。また、microSDHCカードの対応たいおうに関かんしてはCA004とSH004を除のぞく残のこりの機種きしゅが対応たいおう。ただし、CA003およびBRAVIA Phone U1は「au one ガジェット」に、T003はオープンアプリプレイヤーにそれぞれ対応たいおうしない。

機器きき名めい	備考びこう
EXILIMケータイ CA003	3代目だいめEXILIMケータイ。カメラの画素がそ数すうが1217万まん画素がそ、液晶えきしょうが3.3インチフルワイド有機ゆうきELと先代せんだいEXILIMケータイよりスペックアップした。
EXILIMケータイ CA004	4代目だいめEXLIMケータイ。2代目だいめEXLIMケータイ W63CAのスペックをほぼ踏襲とうしゅうしデザインを変更へんこうしたモデル。EXLIMケータイ CA003の廉価れんかモデル。
SH004	EXLIMケータイ CA004と同おなじく先さきに登場とうじょうしたAQUOS SHOT SH003の廉価れんかモデルであり、こちらはSH001のデザイン変更へんこうモデル。
BRAVIA Phone U1	auとしては初はつ、国内こくない機種きしゅとしてはdocomoのSO906i以来いらいとなるBRAVIAブランドのモデル。防水ぼうすい機能きのう付つき。
T003	防水ぼうすいモデルとして登場とうじょう時じ世界せかい最さい薄すすきのモデル。基本きほん的てきにはT002をベースとし、一部いちぶの機能きのうを変更へんこうしている。

2010年ねん春はるモデル

簡単かんたんケータイ (K004 (KY004) ) 、URBANO BARONE (SOY03) 、SH005、AQUOS SHOT (SH006) 、mamorino (KYY01) 。mamorinoを除のぞく全ぜん機種きしゅがmicroSDHCカードに対応たいおう。SH006のみWi-Fi WINを利用りようすることができる。SH005はau向むけ端末たんまつとしては初はつの7色しょくのカラーバリエーションを同時どうじ展開てんかいする機種きしゅである。「au one ガジェット」に対応たいおうする機種きしゅはない。オープンアプリプレイヤーはURBANO BARONEのみ対応たいおうする。また、「カーナビ×LISMO!」はURBANO BARONEおよびSH006が対応たいおうする。

2010年ねん夏なつモデル

beskey (HIY02) 、EXLIMケータイ (CA005) 、Cyber-shotケータイ (S003 (SO003) ) 、BRAVIA Phone (S004 (SO004) ) 、SA002、SOLAR PHONE (SH007) 、AQUOS SHOT (SH008) 、REGZA Phone (T004 (TS004) ) 、K006 (KY006) 、簡単かんたんケータイ (K005 (KY005) ) 、簡ケータイS (PT001) 。このモデル以降いこうより全ぜん機種きしゅがauフェムトセル（宅たく内用ないよう小型こがた基地きち局きょく）およびIPX5/IPX7等級とうきゅうの防水ぼうすい機能きのうを標準ひょうじゅんでサポートし、PT001のみ外部がいぶメモリに非ひ対応たいおうで残のこりの機種きしゅが全すべてmicroSDHCカードに対応たいおう。SH008、S004、T004はWi-Fi WINに対応たいおう（ただしS004、T004は別途べっとmicroSDIOカード型がたのWi-Fi WINカードが必要ひつよう）。S004およびT004にはモバイル機器きき用ようプロセッサのSnapdragon (QSD8650 1GHz) と最新さいしんプラットフォームのKCP3.0が搭載とうさいされる。また、KCP+ (KCP2.1) およびKCP3.0搭載とうさい機種きしゅ全すべてにおためし用ようアプリとして『ドラゴンクエストIII そして伝説でんせつへ…』がプリセットされる。オープンアプリプレイヤーはSA002のみ対応たいおう。なお、BluetoothはKCP+およびKCP3.0搭載とうさい機種きしゅ全すべてが対応たいおうしている。端末たんまつ本体ほんたいの付属ふぞく品ひんとして添付てんぷされたPC接続せつぞく用ようドライバ、およびPC用ようLISMO対応たいおう機種きしゅ向むけ管理かんりソフト等とうのセットアップデータが収録しゅうろくされたCD-ROMはこの夏なつモデルより廃止はいしされた。

2010年ねん冬ふゆモデル

G'z One TYPE-X (CAY01) 、EXILIMケータイ（CA006、BRAVIA Phone (S005 (SO005) ) 、URBANO MOND (SOY04) 、SH009、AQUOS SHOT (SH010) 、K006カメラなしモデル (KY006 Z) 、T005 (TS005) 。K006カメラなしモデルを除のぞく全ぜん機種きしゅがmicroSDHCカードに対応たいおうし、S005のみKCP3.1および下くだり9.2Mbps／上のぼり5.5Mbpsの高速こうそくマルチキャリアデータ通信つうしんによるWIN HIGH SPEED (CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A (EV-DO MC) ) に対応たいおうする。

2011年ねん春はるモデル

Cyber-Shotケータイ (S006 (SO006) ) 、K007 (KY007) 、簡単かんたんケータイ (K008 (KY008) )、SH011、T006 (TS006) 、PT002。全ぜん機種きしゅがmicroSDHCカードに対応たいおうし、S006とT006はKCP3.1およびWIN HIGH SPEEDに対応たいおう。T006に限かぎりLISMO WAVEおよびEZアプリ (J) を利用りようすることができ、K008に限かぎりIPX5/IPX7等級とうきゅうの防水ぼうすい機能きのうのほか、防塵ぼうじん機能きのうもサポートする。

2011年ねん夏なつモデル

CA007、S007 (SO007) 、T007 (TS007) 、T008 (TS008) 、K009 (KY009) 、簡単かんたんケータイ (K010 (KY010) ) 、見守みまもり歩数ほすう計けい Mi-Look (KYY03)。K010、およびMi-Lookを除のぞく全ぜん機種きしゅがKCP3.2およびWIN HIGH SPEED、EZアプリ (J) に対応たいおう。S007およびT007はWi-Fi WINに対応たいおうする（さらに前者ぜんしゃはEZ・FM、後者こうしゃはLISMO WAVEに対応たいおうする）。Mi-Lookは既存きそんのmamorinoシリーズをベースに再さい設計せっけい・再さい開発かいはつされた防犯ぼうはん用ようの機種きしゅで歩数ほすう計けいが搭載とうさいされているのが特徴とくちょうであり、70代だい以上いじょうの男女だんじょの老齢ろうれい者しゃを対象たいしょうとしている。またK010、およびMi-LookはKCPおよびCDMA2000 1xEV-DO Rel.0対応たいおう機種きしゅである。

2011年ねん冬ふゆモデル

URBANO AFFARE (SOY05) 、F001 (FJ001) 。全ぜん機種きしゅが防水ぼうすいおよびKCP3.2、WIN HIGH SPEED、EZアプリ (J) に対応たいおう。F001ではUSB マイクロBコネクタを採用さいようした。

2012年ねん夏なつモデル

K011 (KY011) 、簡単かんたんケータイ（K012 (KY012 ) )、PT003。K011のみKCP3.2およびWIN HIGH SPEED、EZアプリ (J) 、LISMO Playerに対応たいおう。PT003のみmicro-SIMタイプのau ICカードを用もちいる（auフィーチャーフォンとしては初はつ採用さいよう）。ワンセグ（K011のみ録画ろくが/再生さいせい機能きのう対応たいおう）およびおサイフケータイはK012を除のぞき全すべて対応たいおう。また、このモデルよりL800MHz（旧きゅう800MHz）帯たいにすべて非ひ対応たいおうとなった。

2013年ねん春はるモデル

機器きき名めい	備考びこう
mamorino3 (KYY05)

2013年ねん冬ふゆモデル

GRATINA (KYY06) 、MARVERA (KYY08) 。この年度ねんどのモデルより納入のうにゅうメーカーが京きょうセラのみとなる。KYY06はベーシックなフィーチャーフォンでありながらワンセグ（録画ろくが/再生さいせい機能きのう非ひ対応たいおう）やBluetoothなどの機能きのうに対応たいおうしている。ただしLISMO Music（「着ちゃくうたフル」 & LISMOビデオクリップ）などの音楽おんがく再生さいせい機能きのうには対応たいおうしない。一方いっぽう、KYY08はKYY06の上位じょうい機種きしゅでK011同様どうよう、第だい1世代せだいSnapdragon (QSD8650 1GHz) が搭載とうさいされ、LISMO Music（「着ちゃくうたフル/フルプラス」 & LISMOビデオクリップ）などの音楽おんがく再生さいせい機能きのうに対応たいおうする。

2014年ねん冬ふゆモデル

機器きき名めい	備考びこう
MARVERA2 (KYY09)

2015年ねん春はるモデル

機器きき名めい	備考びこう
GRATINA2 (KYY10)

NEW STANDARD端末たんまつ

機器きき名めい	備考びこう
ベルトのついたケータイ NS01 (KYX01) 、ケースのようなケータイ NS02 (PTX01)	2009年ねんに発売はつばいされた、既存きそんのCDMA 1Xユーザーの受うけ皿ざらを想定そうていしたベーシック系けいのシリーズ。全ぜん機種きしゅが従来じゅうらいのKCPおよびEV-DO Rel.0に対応たいおうし、LISMO Music（「着ちゃくうたフル」 & LISMOビデオクリップ）などの音楽おんがく再生さいせい機能きのうには対応たいおうしない。また、ブランドの方針ほうしんとしてメーカー名めいを表ひょうに出だしていない。

iida端末たんまつ

実質じっしつ的てきにau design projectの後継こうけいとなるデザイン重視じゅうしのコンセプトモデル中心ちゅうしんの新しんシリーズ。NEW STANDARD (NS) シリーズ相当そうとうのモデルは本ほんシリーズに吸収きゅうしゅうされた。このうち、「ドッツ・オブセッション、 水玉みずたまで幸福こうふくいっぱい」、「私わたしの犬いぬのリンリン」、「宇宙うちゅうへ行いくときのハンドバッグ」の3モデルは「iida Art Editions」の一環いっかんとして前衛ぜんえい芸術げいじゅつ家かの草間くさま彌生やよいがプロデュースした。※スマートフォンは後述こうじゅつ

2009年ねんモデル

機器きき名めい	備考びこう
G9 (SOX01)
misora (KYX02)
ドッツ・オブセッション
水玉みずたまで幸福こうふくいっぱい (TSX01)
宇宙うちゅうへ行いくときのハンドバッグ (TSX02)
私わたしの犬いぬのリンリン (TSX03)
PLY (TSX04)
PRISMOID (KYX03)

2010年ねんモデル

機器きき名めい	備考びこう
lotta (KYX04)
LIGHT POOL (TSX05)
X-RAY (TSX06)

2011年ねんモデル

機器きき名めい	備考びこう
G11 (SOX02)

自動車じどうしゃディーラー専売せんばい端末たんまつ

機器きき名めい	備考びこう
トヨタケータイ TiMO W44T II	トヨタ自動車とよたじどうしゃとのコラボレーションから生うまれた端末たんまつ。PiPitおよび全国ぜんこくのトヨタの各かくディーラー専売せんばいモデルで端末たんまつには「for TOYOTA」の文字もじが、また十字じゅうじキーの下部かぶにはトヨタのCIがそれぞれ小ちいさく表記ひょうきされている。auショップおよび家電かでん量販りょうはん店てん等とうでは販売はんばいされない。実質じっしつ的てきにはW44Tのセカンドモデル。また、2006年ねん夏なつモデルのW44Tとの違ちがいは、 専用せんようのデザインおよび計けい3色しょくのTiMOオリジナルの本体ほんたい色しょく 緊急きんきゅう通報つうほうサービス「HELPNETケータイ」の1年間ねんかん無料むりょうサービス（後述こうじゅつのLEXUS W44T IIIも共通きょうつう） 着ちゃくうた、着ちゃくうたフル（※）、着ちゃくメロなどを1年間ねんかん無料むりょうでダウンロードできる「無料むりょうコンテンツ倉庫そうこ」 （※）ただし着ちゃくうたフルの場合ばあい「無料むりょうコンテンツ倉庫そうこ」内ないのミニゲーム（毎月まいつきごとにテーマが変かわる）に勝利しょうりした場合ばあいのみ本ほんコンテンツ利用りよう開始かいしから一いち年ねん以内いない、毎月まいつき先着せんちゃく2,000名めいに限かぎり好このみの楽曲がっきょくを1曲きょくだけ無料むりょうでダウンロードする事ことが出来できる。 トヨタ純正じゅんせいテレマティクスサービス「G-BOOK ALPHA」対応たいおうナビを装備そうびしたトヨタ車しゃとの連動れんどうの強化きょうか
LEXUS W44T III	トヨタケータイ TiMO W44T IIのレクサス店みせ専売せんばいバージョン。デザインはTiMO W44T IIと共通きょうつうだが本体ほんたい色しょくは異ことなっている。au初はつのサードモデルでありau最後さいごのminiSDカード対応たいおう端はし末まつである。全国ぜんこく10,000台だい限定げんていの限定げんていモデルであり、レクサスブランドの新車しんしゃを購入こうにゅうしたユーザーのみ購入こうにゅう可能かのう。

その他たの端末たんまつ

機器きき名めい	備考びこう
W44K IIカメラなしモデル (W44K II Z)	W44K IIからカメラ機能きのうだけを省略しょうりゃくした機種きしゅ。それ以外いがいの機能きのうは既存きそんのW44K IIとほぼ共通きょうつうで、ビデオクリップを除のぞく「LISMO Music」サービス（EZ「着ちゃくうたフル」のみ）に対応たいおうする。法人ほうじんユーザーに向むけた端末たんまつでボディカラーはクリアシルバーのみ。CDMA 1X WIN端末たんまつでは初はつのカメラ非ひ搭載とうさいモデルである。
W63K カメラなしモデル (W63K Z)	W63Kからカメラ機能きのう・外部がいぶメモリ (microSD) スロットを省略しょうりゃくし、それ以外いがいの機能きのうは既存きそんのW63Kとほぼ共通きょうつう。上記じょうきのW44K IIZ同様どうよう、法人ほうじんユーザーに向むけた端末たんまつでボディカラーはジェントルブラックのみ。
W62S カメラなしモデル (W62S Z)	W62Sからカメラ機能きのう・外部がいぶメモリ (microSD) スロットをそれぞれ省略しょうりゃくし、それ以外いがいの機能きのうは既存きそんのW62Sとほぼ共通きょうつう。上記じょうきの機種きしゅ同様どうよう、法人ほうじんユーザーに向むけた端末たんまつでボディカラーはシルバー×レザーのみ。
K006カメラなしモデル (KY006 Z)	K006からカメラ機能きのう・外部がいぶメモリ (microSD) スロットを省略しょうりゃくし、それ以外いがいの機能きのうは既存きそんのK006とほぼ共通きょうつう。上記じょうきのW44K II ZおよびW63K Z同様どうよう、法人ほうじんユーザーに向むけた端末たんまつでボディカラーはグロッシーブラックのみ。
K011カメラなしモデル (KY011 Z)	K011からカメラ機能きのうだけを省略しょうりゃくし、それ以外いがいの機能きのうは既存きそんのK011とほぼ共通きょうつう。上記じょうきのW44K II ZおよびW63K Z、K006 Z同様どうよう、法人ほうじんユーザーに向むけた端末たんまつでボディカラーはプレミアムブラックのみ。

法人ほうじん向むけビジネスソリューション端はし末まつ（データ端はし末まつ、スマートフォンを含ふくむ）

機器きき名めい	備考びこう
E02SA	無線むせんLAN対応たいおう、W41SAがベースである。ビジネスソリューション用ようの端はし末まつなので一般いっぱん（コンシューマー）ユーザーは購入こうにゅう不可ふか。
E03CA	Bluetooth、防水ぼうすい、大だい容量ようりょうバッテリ対応たいおう。法人ほうじん向むけビジネスソリューション音声おんせい用よう端末たんまつだが一般いっぱんユーザーも購入こうにゅう可能かのう（2009年ねん10月がつ現在げんざい販売はんばい終了しゅうりょう）。
W44K/K II法人ほうじんアプリプリセットモデル
W61K法人ほうじんアプリプリセットモデル	既存きそんのW44K II/K IIおよびW61Kにビジネスソリューション専用せんようアプリをプリインストールしたもの。本体ほんたい色しょくはW44K法人ほうじんアプリプリセットモデルはスティルネスシルバーのみ、W44K II法人ほうじんアプリプリセットモデルはフォーミーホワイトのみ、W61K法人ほうじんアプリプリセットモデルはグリマーホワイトのみでいずれもビジネスソリューション向むけの端はし末まつなので一般いっぱんユーザーは購入こうにゅう不可ふか。
E05SH	法人ほうじん向むけ専用せんようとしては初はつのKCP+、ならびにEZ FeliCaに対応たいおうした端末たんまつ。IPX5／IPX7準拠じゅんきょの防水ぼうすい機能きのうや指紋しもん認証にんしょうなどの各種かくしゅセキュリティ機能きのう、さらにmicroSDIO拡張かくちょうスロットを搭載とうさいしており対応たいおうカードにより構内こうないPHSや無線むせんLANを使つかった内線ないせんサービスなどに対応たいおうする。一般いっぱんユーザーも購入こうにゅう可能かのう。
E06SH	上記じょうきのE05SHからEZ FelicaやmicroSDIO拡張かくちょうスロットを省略しょうりゃくし、代かわりにレーザーガイド付つき一いち次元じげん／二に次元じげんコードの読よみ取とりに対応たいおうしたバーコードスキャナを搭載とうさい。特殊とくしゅ用途ようとに特とく化かした法人ほうじん向むけ専用せんよう端末たんまつで、かつバーコードスキャナにレーザーを使用しようしているため、経済けいざい産業さんぎょう省しょうの許可きょかがないユーザーは購入こうにゅう不可ふか。
E07K	既存きそんのK002をベースに情報じょうほう漏洩ろうえいリスクがある外部がいぶメモリや、ワンセグ、音楽おんがく・映像えいぞう再生さいせい機能きのうを非ひ搭載とうさいとするなど、ビジネス用途ようとに特とく化かした端末たんまつ。一般いっぱんユーザーも購入こうにゅう可能かのう。
E08T	既存きそんのT002をベースに法人ほうじん向むけにアレンジした端末たんまつ。セキュリティ機能きのうが強化きょうかされた点てんを除のぞけば、機能きのうおよび対応たいおうサービスはT002にほぼ準拠じゅんきょ。一般いっぱんユーザーも購入こうにゅう可能かのう。
E09F	E08Tの富士通ふじつうブランド版ばんにあたる端末たんまつ。基本きほん的てきな機能きのうおよび対応たいおうサービスはE08Tと同一どういつ。一般いっぱんユーザーも購入こうにゅう可能かのう。
E10K	K006の同型どうけい機種きしゅではあるがFeliCaポート（おサイフケータイ）が省略しょうりゃくされている。一般いっぱんユーザーも購入こうにゅう可能かのう。
E30HT	2009年ねん5月がつ1日にちに発売はつばいされたau初はつのスマートフォン。Touch ProをベースとしておりWindows Mobile (6.1 Professional) 搭載とうさいでEV-DO Rev.AおよびグローバルパスポートCDMAに対応たいおう、カメラは320万まん画素がそのAF付つきでBluetooth、無線むせんLANなどを搭載とうさいする。ただし本ほん端末たんまつの性格せいかく上じょう、既存きそんのau携帯けいたいの多おおくの主要しゅようサービスには非ひ対応たいおうである（例れい - 「au向むけEいーメール」「Cメール」「LISMO Music（EZ「着ちゃくうたフル」・「LISMOビデオクリップ」）」「EZアプリ（BREW）」「EZナビウォーク」など）。一般いっぱんユーザーも購入こうにゅう可能かのうであり、既存きそんのau携帯けいたいの料金りょうきん割引わりびきサービス（例れい・「誰だれでも割わり」、「ダブル定額ていがく/ダブル定額ていがくライト」等とう）を適用てきようすることができる。
E31T	ヤマト運輸やまとうんゆのセールスドライバー向むけ専用せんように開発かいはつされたテンキーパッド付づけストレート式しきフィーチャーフォン（ガラパゴスケータイ）風ふうのスマートフォン。後述こうじゅつするdynapocket IS02をベースに再さい設計せっけい・再さい開発かいはつされた。Windows Mobile 6.5.3 Professional搭載とうさいでEV-DO Rev.AおよびグローバルパスポートGSMに対応たいおう、カメラは320万まん画素がそのAF付つきでBluetooth、無線むせんLAN、IPX5／IPX7準拠じゅんきょの防水ぼうすい機能きのうなどを搭載とうさいする。
IS06法人ほうじん向むけモデル (PTI06)	コンシューマモデルでは非ひ対応たいおうであるグローバルパスポートCDMAに対応たいおうさせ、法人ほうじん向むけアプリを一部いちぶ追加ついかしたモデル。
EIS01PT (PT01E)	MIRACH IS11PT (PTI11) の同型どうけい機種きしゅ。
W07K	後述こうじゅつするデータ端はし末まつであるW06Kをベースに法人ほうじん向むけ専用せんように再さい設計せっけいされたExpressCard/34型かたのデータ用よう端末たんまつ。W06Kと異ことなりトラフィック制御せいぎょ機能きのうには非ひ対応たいおう。なお、対応たいおうするOSは後述こうじゅつのW06Kを参照さんしょう。

データ端末たんまつ

機器きき名めい	備考びこう
W01K	800MHzに対応たいおうしたPCカード型かた端末たんまつ。
2GHz Do-CARD	2GHzに対応たいおうしたPCカード型がた端末たんまつ。専用せんようの課金かきん体系たいけいが用意よういされている。
W02H	2GHz、800MHzに両りょう対応たいおうしたCFカード型かた端末たんまつで、PCカードアダプタも付属ふぞくする。専用せんようソフトを利用りようすることで通話つうわも可能かのう。音声おんせい端末たんまつと同おなじ料金りょうきんプランが適用てきようされる。
W03H	800MHzに対応たいおうしたCFカード型がた端末たんまつで音声おんせい通話つうわ非ひ対応たいおう。デでータ通信たつうしんのみに対応たいおうする。
W04K	800MHz、2GHzに対応たいおうしたCFカード型がた端末たんまつで音声おんせい通話つうわ非ひ対応たいおう。デでータ通信たつうしんのみに対応たいおうする。PCカードアダプタが付属ふぞく。
W05K	800MHz、2GHz、新しん800MHzに対応たいおうしたCFカード型がた端末たんまつで、PCカードアダプタが付属ふぞくする。CDMA2000 1x EV-DO Rev.Aに対応たいおうし、受信じゅしん最大さいだい3.1Mbps／送信そうしん最大さいだい1.8Mbpsでのパケット通信つうしんが可能かのう。WINデでータ通信たつうしん端末たんまつとしては、初はつの定額ていがく制せい料金りょうきんプラン（WINシングル定額ていがく）に対応たいおう。
W06K	800MHz、2GHz、新しん800MHzに対応たいおうしたExpressCard/34型かた端末たんまつでEV-DO Rev.Aに対応たいおう。受信じゅしん最大さいだい3.1Mbps／送信そうしん最大さいだい1.8Mbpsでのパケット通信つうしんが可能かのう。また、本体ほんたいにドライバソフトが保存ほぞんされており、ExpressCard/34用ようインターフェイスを装備そうびしたノート型がたPCに接続せつぞくするとインストーラーが自動的じどうてきに起動きどうする「かんたんインストール」機能きのうを搭載とうさいしている。対応たいおうOSはWindows XP（x86/x64版はん）、Windows Vista（x86/x64版はん）、v10.4以降いこうのMac OS X（Mac OS Xに対応たいおうした初はじめての1X WINデータ端末たんまつ）。

個人こじん向むけスマートフォン（ISシリーズ）

2010年ねん夏なつモデル

機器きき名めい	備考びこう
IS01 (SHI01)	Android OS 1.6に対応たいおうしたスマートブック。約やく5.0インチのフルワイドVGA＋＋サイズ（480×960ピクセル）のタッチパネル対応たいおうディスプレイやQWERTYキーボードを搭載とうさい。このほか、KDDIが勧すすめるアプリケーションをピックアップした「au one Market」や、Android端末たんまつとしては初はつの「セカイカメラ」や、Android版ばんEZナビウォーク「au one ナビウォーク」を利用りようすることができる。また、音楽おんがくコンテンツ「LISMO!」のAndroid版ばんがアップデートにより利用りよう可能かのうとなる。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。
dynapocket IS02 (TSI01)	ISシリーズとしては最初さいしょにして最後さいごとなるWindows Mobile 6.5.3を搭載とうさい。海外かいがい市場いちば向むけスマートフォンであるK01のau版ばんにあたる。スマートフォンとしては世界せかい初はつの緊急きんきゅう地震じしん速報そくほうサービスに対応たいおう。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。

2010年ねん冬ふゆモデル

機器きき名めい	備考びこう
IS03 (SHI03)	Android OS 2.1に対応たいおうした本格ほんかく的てきなスマートフォン。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線せきがいせん通信つうしん機能きのうなどが搭載とうさい。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。
SIRIUS αあるふぁ IS06 (PTI06)	Android OS 2.2に対応たいおうしたスマートフォン。WIN HIGH SPEEDに対応たいおうする。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。

2011年ねん春はるモデル

機器きき名めい	備考びこう
REGZA Phone IS04 (TSI04)	Android OS 2.1に対応たいおうしたスマートフォン。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線せきがいせん通信つうしん機能きのうのほか、IPX5／IPX7準拠じゅんきょの防水ぼうすい機能きのうや下くだり9.2Mbps／上のぼり5.5Mbpsの高速こうそくマルチキャリアデータ通信つうしんによるWIN HIGH SPEED (CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A (EV-DO MC) ) に対応たいおうする。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。のちにAndroid OS 2.2にバージョンアップ済ずみのIS04FVも発売はつばい。
IS05 (SHI05)	Android OS 2.2に対応たいおうしたスマートフォン。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線せきがいせん通信つうしん機能きのう、インカメラ、HDMI端子たんし (HDMI Mini Connector) などが搭載とうさい。女性じょせいユーザーもターゲットとしたコンパクト＆カラフルデザイン。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655) 。
htc Evo WiMAX (HTI11)	Android OS 2.2に対応たいおうしたスマートフォン。+WiMAX（モバイルWiMAX）、テザリングに対応たいおう。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。 2011年ねん夏なつモデル
G'zOne IS11CA (CAI11)	Android OS 2.3に対応たいおうしたスマートフォン。G'zOneシリーズ故ゆえに防水ぼうすい・防塵ぼうじん・耐たい衝撃しょうげき設計せっけいである。WIN HIGH SPEEDに対応たいおう。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655) 。
Xperia acro IS11S (SOI11)	Android OS 2.3.3に対応たいおうしたスマートフォン。au向むけとしては初はつのXperiaシリーズである。WIN HIGH SPEEDに対応たいおう。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655) 。
AQUOS PHONE IS11SH (SHI11)	Android OS 2.3に対応たいおうしたスライド式しきフィーチャーフォン（ガラパゴスケータイ）風ふうのスマートフォン。au向むけスマートフォンとしては初はつとなる3D表示ひょうじに対応たいおうしたQHD液晶えきしょう（3.7インチ・540×960ピクセル）を搭載とうさい。WIN HIGH SPEEDに対応たいおう。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655T) 。
AQUOS PHONE IS12SH (SHI12)	Android OS 2.3に対応たいおうしたスマートフォン。IS03の後継こうけい機種きしゅにあたる。上記じょうきのIS11SH同様どうよう3D表示ひょうじに対応たいおうしたQHD液晶えきしょう（4.2インチ・540×960ピクセル）を搭載とうさいし、さらにau向むけスマートフォンとしては初はつとなる3D撮影さつえいに対応たいおうしたツインカメラを搭載とうさいする。WIN HIGH SPEEDに対応たいおう。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655T) 。
REGZA Phone IS11T (TSI11)	Android OS 2.3に対応たいおうしたQWERTY式しきキーボードを採用さいようしたPDA型がたスマートフォン。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線せきがいせん通信つうしん機能きのうのほか広辞苑こうじえんを始はじめとする電子でんし辞書じしょをプリセット。WIN HIGH SPEEDおよびGSM（音声おんせいサービスのみ）の国際こくさいローミングに対応たいおう。に対応たいおう。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655T) 。TOSHIBAブランド最終さいしゅう機種きしゅ。
MIRACH IS11PT (PTI11)	Android OS 2.3に対応たいおうしたスマートフォン。「かんたんモード」を搭載とうさいし、スマートフォン初心者しょしんしゃ向むけである。WIN HIGH SPEEDおよびGSM（音声おんせいサービスのみ）、GPRS（デでータ通信たつうしんのみ）、UMTS（W-CDMA・デでータ通信たつうしんのみ）等とうの国際こくさいローミングに対応たいおう。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655) 。
Windows Phone IS12T (TSI12)	世界せかい初はつにして日本国にっぽんこく内用ないよう唯一ゆいいつのWindows Phone 7.5（内部ないぶOSはWindows Phone OS 7.1 (Mango) 。のちWindows Phone 7.8にバージョンアップが可能かのうとなった）に対応たいおうしたスマートフォン。約やく32GBの内部ないぶメモリを搭載とうさい。microSDカードなどの外部がいぶメモリ用ようスロットは非ひ搭載とうさい。防水ぼうすいおよび防塵ぼうじん機能きのう、FMラジオを搭載とうさい。WIN HIGH SPEEDおよびGSM（音声おんせいサービスのみ）、GPRS（デでータ通信たつうしんのみ）の国際こくさいローミングに対応たいおう。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655) 。

2011年ねん冬ふゆモデル

全ぜん機種きしゅがAndroid 2.3を搭載とうさい。このうちISW12HTおよびISW11M、ISW11K、ISW11Fは+WiMAX（モバイルWiMAX）とテザリングに対応たいおうし、ISW12HTおよびISW11Mを除のぞく残のこりの機種きしゅがWIN HIGH SPEED (EV-DO MC-Rev.A) に対応たいおうする。またIS13SHにはIS03で好評こうひょうを博はくしたコンビネーション液晶えきしょうディスプレイが搭載とうさいされる。ISW12HTおよびISW11M、IS14SH、IS12FはいずれもL800MHz（旧きゅう800MHz）帯たいに非ひ対応たいおう。IS12Fのみmicro-SIMタイプのau ICカードを用もちいる。

機器きき名めい	備考びこう
HTC EVO 3D ISW12HT (HTI12)
MOTOROLA PHOTON ISW11M (MOI11)
DIGNO ISW11K (KYI11)
ARROWS Z ISW11F (FJI11)
AQUOS PHONE IS13SH (SHI13)
MEDIAS BR IS11N (NEI11)
ARROWS ES IS12F (TSI12)
AQUOS PHONE IS14SH (SHI14)

2012年ねん春はるモデル

全ぜん機種きしゅがAndroid 2.3、および1GBのワーキングメモリを搭載とうさい。ISW11SCのみ+WiMAXおよびテザリングに対応たいおう。IS11LGおよびIS12SはワンセグとWIN HIGH SPEED (EV-DO MC-Rev.A) に対応たいおう。IS12Mのみmicro-SIMタイプのau ICカードを用もちいる。このモデルより全すべてL800MHz（旧きゅう800MHz）帯たいに非ひ対応たいおうとなった。

機器きき名めい	備考びこう
GALAXY S II WiMAX ISW11SC (SCI11)
Optimus X IS11LG (LGI11)
MOTROLA RAZR IS12M (MOI12)
Xperia acro HD IS12S (SOI12)

2012年ねん夏なつモデル

全ぜん機種きしゅがAndroid 4.0、および1GBのワーキングメモリを搭載とうさい。このうちIS17SHのみGSMローミングに非ひ対応たいおう。またIS15SHおよびISW16SH、ISW13Fはmicro-SIMタイプのau ICカードを用もちいる。

機器きき名めい	備考びこう
HTC J ISW13HT (HTI13)
AQUOS PHONE SL IS15SH (SHI15)
AQUOS PHONE SERIE ISW16SH (SHI16)
AQUOS PHONE CL IS17SH (SHI17)
ARROWS Z ISW13F (FJI13)

個人こじん向むけスマートフォン、ファブレット（Lシリーズ (au 4G LTE) ）

※ ◎が付与ふよされた機種きしゅはファブレット。

2012年ねん冬ふゆモデル

機器きき名めい	備考びこう
HTC J Butterfly HTL21
Xperia VL SOL21
GALAXY S III Progre SCL21
G'zOne TYPE-L CAL21
DIGNO S KYL21
AQUOS PHONE SERIE SHL21
Optimus G LGL21
ARROWS ef FJL21
VEGA PTL21

2013年ねん夏なつモデル

機器きき名めい	備考びこう
HTC J One HTL22
Xperia UL SOL22
AQUOS PHONE SERIE SHL22

2013年ねん冬ふゆモデル

機器きき名めい	備考びこう
Xperia Z1 SOL23
isai LGL22
DIGNO M KYL22
AQUOS PHONE SERIE SHL23
ARROWS Z FJL22
GALAXY Note3 SCL22	◎

2014年ねん春はるモデル

機器きき名めい	備考びこう
G Flex LGL23	◎
Xperia Z Ultra SOL24	◎
AQUOS PHONE SERIE mini SHL24

2014年ねん夏なつモデル

機器きき名めい	備考びこう
AQUOS PHONE SERIE SHL25
Xperia ZL2 SOL25
Galaxy S5 SCL23
isai FL LGL24	◎
HTC J butterfly HTL23

2014年ねん冬ふゆモデル

機器きき名めい	備考びこう
Xperia Z3 SOL26
Galaxy Note Edge SCL24	◎
Fx0 LGL25

2015年ねん春はるモデル

• miraie KYL23

個人こじん向むけスマートフォン、ファブレット（ISシリーズ、Lシリーズ以外いがい）

※ ◎が付与ふよされた機種きしゅはファブレット。

Apple iPhone端末たんまつ

2011年ねん冬ふゆモデル

機器きき名めい	備考びこう
iPhone 4S

2012年ねん冬ふゆモデル

機器きき名めい	備考びこう
iPhone 5

;2013年ねん冬ふゆモデル

機器きき名めい	備考びこう
iPhone 5s（モデルA1453）
iPhone 5c（モデルA1456）

2014年ねん冬ふゆモデル

機器きき名めい	備考びこう
iPhone 6
iPhone 6 Plus

2015年ねん冬ふゆモデル

機器きき名めい	備考びこう
iPhone 6s
iPhone 6s Plus

京きょうセラ独自どくじの端はし末まつ（VoLTE対応たいおう機種きしゅを除のぞく2012年ねん以降いこうのYシリーズ）

2012年ねん夏なつモデル

機器きき名めい	備考びこう
URBANO PROGRESSO (KYY04)

2013年ねん夏なつモデル

機器きき名めい	備考びこう
URBANO L01 (KYY21)

2014年ねん春はるモデル

機器きき名めい	備考びこう
URBANO L02 (KYY22)

2014年ねん夏なつモデル

機器きき名めい	備考びこう	URBANO L03 (KYY23)
TORQUE G01 (KYY24)

iida端はし末まつ（VoLTE対応たいおう機種きしゅを除のぞく）

デザイン重視じゅうしのコンセプトモデル中心ちゅうしんのシリーズ。「★」が付与ふよされた機種きしゅはiidaロゴの刻印こくいんがない機種きしゅである。

2011年ねん夏なつモデル

機器きき名めい	備考びこう
INFOBAR A01 (SHX11)

2012年ねん春はるモデル

機器きき名めい	備考びこう
INFOBAR C01 (SHX12)	★

2013年ねん春はるモデル

機器きき名めい	備考びこう
INFOBAR A02 (HTX21)	★

Android搭載とうさいフィーチャーフォン（Fシリーズ (au 4G LTE) ）

2015年ねん春はるモデル

機器きき名めい	備考びこう
AQUOS K SHF31

通信つうしんモジュール付づけデジタルフォトフレーム

機器きき名めい	備考びこう
PHOTO-U SP01 (01PT)	EV-DO Rev.A対応たいおうの通信つうしんモジュールを搭載とうさいしたデジタルフォトフレームで静止せいし画がだけでなく、FlashやGIFなどのアニメーションや音声おんせい（3GPP2等ひとし）の再生さいせいが可能かのう。また、本ほん機きはau端末たんまつだけでなく、他たキャリア（ドコモ、ソフトバンク等ひとし）の端末たんまつやPCからメール送信そうしんした写真しゃしんの表示ひょうじにも対応たいおうしている。
PHOTO-U SP03 (HWS03)	EV-DO MC-Rev.A対応たいおうの通信つうしんモジュールを搭載とうさいしたデジタルフォトフレーム。
PHOTO-U TV (ZTS11)	ワンセグ/フルセグチューナー（microSDHCメモリーカードを利用りようしての録画ろくが/再生さいせい機能きのうに対応たいおう）、およびEV-DO Rel.0対応たいおうの通信つうしんモジュールを搭載とうさいした防水ぼうすい機能きのう付づけデジタルフォトフレーム。このほか、Miracast対応たいおうのスマートフォン・タブレットの画面がめん出力しゅつりょく、およびau Cloudの写真しゃしんのスライドショー再生さいせいを行おこなうことができる。
PHOTO-U TV (ZTS12)	内蔵ないぞうメモリを8GBに増ふやしたZTS11のマイナーチェンジモデル。

通信つうしんモジュール付つき電子でんしブックリーダー

機器きき名めい	備考びこう
biblio leaf SP02 (FCS02)	EV-DO Rev.A対応たいおうの通信つうしんモジュールを搭載とうさいした本格ほんかく的てきな電子でんしブックリーダー。

通信つうしんモジュール付つきモバイルWi-Fiルーター

機器きき名めい	備考びこう
Wi-Fi WALKER DATA05 (PTD05)	EV-DO Rev.A対応たいおうの通信つうしんモジュールを搭載とうさいした本格ほんかく的てきなモバイルWi-Fiルーター。
Wi-Fi WALKER DATA06 (HWD06)	EV-DO MC-Rev.A対応たいおうの通信つうしんモジュールを搭載とうさいした本格ほんかく的てきなモバイルWi-Fiルーター。
Wi-Fi WALKER DATA08W (HWD08)	EV-DO Rev.AおよびモバイルWiMAX対応たいおうの通信つうしんモジュールを搭載とうさいした本格ほんかく的てきなモバイルWi-Fiルーター。

通信つうしんモジュール付づけポータブルカーナビ

機器きき名めい

備考びこう

CAR NAVITIME (WND-01K)

EV-DO Rev.A対応たいおうの通信つうしんモジュールを搭載とうさいしたポータブルカーナビポータブルカーナビ。「EZナビウォーク」「EZ助手じょしゅ席せきナビ」「NAVITIME」と情報じょうほうを共有きょうゆうすることが可能かのうで、ケータイやPCで事前じぜんに検索けんさくした行いき先さきやルートを、「CAR NAVITIME」に送信そうしんできる。ただし、本ほん機きを購入こうにゅう後ご、別途べっと通信つうしん契約けいやくは申込もうしこみ専用せんようPCサイトまたはケータイサイトより申もうし込こむ必要ひつようがある。auショップおよびPiPit（トヨタ各かくディーラー、トヨタレンタリース各店かくてん、トヨタ純正じゅんせい部品ぶひん共販きょうはん各店かくてん、トヨタL&F各店かくてんを含ふくむ）、au各かく取扱とりあつかい店てんで通信つうしん契約けいやくを申もうし込こむことはできない。

タブレット

Wi-Fi通信つうしん専用せんようタブレット

機器きき名めい	備考びこう
SMT-i9100 (AAT01)	Android 2.2搭載とうさい。
MOTOROLA XOOM Wi-Fi (TBi11M) (MOT11)	Android 3.0搭載とうさい。
REGZA Tablet AT500/26F	Android 4.0搭載とうさい。
Nexus 7 (2013)	Android 4.3搭載とうさい。

au 4G LTE／WIN HIGH SPEED対応たいおうタブレット

機器きき名めい	備考びこう
AQUOS PAD SHT21	Android 4.0搭載とうさい。
ARROWS Tab FJT21	Android 4.2搭載とうさい。
AQUOS PAD SHT22	Android 4.2搭載とうさい。
Xperia Z2 Tablet SOT21	Android 4.4搭載とうさい。
ASUS MeMO Pad 8 AST21	Android 4.4搭載とうさい。

Apple iPadタブレット

機器きき名めい	備考びこう
iPad（第だい4世代せだい）
iPad mini（第だい1世代せだい）	iOS 6搭載とうさい。
iPad Air（第だい1世代せだい）
iPad mini（第だい2世代せだい）	iOS 7搭載とうさい。

ノートパソコン

機器きき名めい	備考びこう
VAIO Duo 13 SVD13229DJB	Windows 8.1、またはWindows 8.1 Proが搭載とうさいされる。au 4G LTE／WIN HIGH SPEED対応たいおう通信つうしんモジュールを搭載とうさいしたウルトラブックである。

関連かんれん項目こうもく

• WIN HIGH SPEED
• au (携帯けいたい電話でんわ)
• CDMA 1X
• CDMAぷりペイド
• ECナビケータイ

外部がいぶリンク

• au
• ITMedia cdma2000 1xEVはなぜ安やすい？