(Translated by https://www.hiragana.jp/)
诸葛瑾 - 维基百科，自由的百科全书 跳とべ转到内容ないよう

诸葛瑾

维基百科ひゃっか，自由じゆう的てき百科ひゃっか全ぜん书
（重定しげさだ向こう自じ諸しょ葛かずら瑾）
诸葛瑾
左ひだり都みやこ護まもる、豫よ州しゅう牧まぎ
诸葛瑾
大将軍だいしょうぐん
國家こっか中國ちゅうごく東ひがし吳くれ
時代じだい东汉末すえ至いたり三さん国こく时期
主君しゅくん孫まご權けん
姓名せいめい诸葛瑾
字じ子こ瑜
出生しゅっしょう漢かん靈れい帝みかど熹平三さん年ねん
174年ねん
东汉琅琊阳都（今いま山やま东省沂南县）
逝世吳ご大帝たいてい赤あか烏がらす四よん年ねん
241年ねん（66—67歲さい）

诸葛瑾（174年ねん—241年ねん），字じ子こ瑜，琅琊陽ひ都と（今いま山やま东省沂南县）人にん。东汉末すえ年ねん三さん国こく时期东吴的てき政治せいじ家か和わ武將ぶしょう，诸葛瑾胞弟おとうと是ぜ仕つかまつ於蜀しょく汉的てき诸葛亮あきら，族ぞく弟おとうと是ぜ仕つかまつ於魏的てき諸しょ葛かずら誕；官かん至いたり太ふとし傅でん和わ大將軍だいしょうぐん，其子诸葛恪つとむ也在东吴官かん至いたり太ふとし傅でん及丞相じょうしょう。生なま於經學けいがく世よ家か的てき諸しょ葛かずら瑾，治ち《毛もう詩し》、《尚書しょうしょ》及《左ひだり氏し春秋しゅんじゅう》。諸しょ葛かずら瑾公私わたし分明ぶんめい，雖與胞弟諸しょ葛かずら亮あきら闊別多年たねん，但ただし因いん各かく為ため其主，在ざい出だし使し蜀しょく國こく時とき，兄弟きょうだい聚面只ただ談論だんろん公務こうむ，私わたし下か不ふ相あい往來おうらい，但ただし會かい互通書信しょしん作さく問とい候こう，現存げんそん有ゆう諸しょ葛かずら亮あきら寫うつし給きゅう诸葛瑾的《與あずか兄あに瑾書》多た篇へん。

生平おいだいら[编辑]

諸しょ葛かずら瑾因避戰亂せんらん而從徐じょ州しゅう瑯琊郡ぐん遷往江東こうとう，孫まご權けん大だい姊夫弘ひろ咨向こう孫まご權けん推薦すいせん，而諸葛かずら瑾與魯肅受到孫まご權けん器き重じゅう，二人同爲賓客禮待一併起用，後ご升ます為ため長ちょう史ふみ、中ちゅう司馬しば。

後來こうらい赤あか壁かべ之の戰たたかえ爆發ばくはつ之の前まえ，孫まご權けん派は魯肅到荊州邀請劉りゅう備聯盟れんめい，魯肅說せつ到いた自己じこ與あずか諸しょ葛かずら瑾是朋友ほうゆう，於是與あずか諸しょ葛かずら瑾的弟おとうと弟おとうと諸しょ葛かずら亮あきら交好。

雍容大度たいど[编辑]

215年ねん，諸しょ葛かずら瑾奉命いのち出で使し蜀しょく漢かん要求ようきゅう劉りゅう備歸還きかん荊州，最後さいご以分界ぶんかい結束けっそく。219年ねん，跟隨討伐とうばつ關せき羽はね，封ふう宣せん城じょう侯ほう、綏南將軍しょうぐん，代だい呂りょ蒙こうむ領りょう南みなみ郡ぐん太守たいしゅ。黃き初はつ二に年ねん（221年ねん），劉りゅう備東伐き吳ご，孫まご權けん請和故意こい示しめせ弱じゃく，害がい怕劉備的大軍たいぐん如果失敗しっぱい了りょう就難以再對抗たいこう曹魏，諸しょ葛かずら瑾給劉りゅう備做書しょ曰：“陛下へいか遠道とおみち來らい至いたり白しろ帝みかど，恐おそれ怕是因いん為ため吳くれ王おう侵おかせ取ど荊州而來，危害きがい關せき羽わ，怨深禍か大だい。不ふ肯講和こうわ，這是小人こども之の心しん。試ためし為ため陛下へいか論說ろんせつ輕重けいちょう，及其大小だいしょう。陛下へいか如果壓あつ抑そもそも憤いきどお恨，所以ゆえん問題もんだい都と可か以立刻こく解決かいけつ，不用ふよう再さい次つぎ咨詢各位かくい將領しょうりょう。陛下へいか與あずか關せき羽はね的てき親密しんみつ與あずか歷任れきにん漢かん先帝せんてい哪個更さら重要じゅうよう？荊州的てき大小だいしょう與あずか海うみ內天下か又また如何いか相しょう比ひ？根據こんきょ這些與仇かたき恨區分くぶん，哪些才ざい是ぜ先後せんご解決かいけつ的てき事こと呢？如若審しん視し現況げんきょう，易えき於反掌てのひら。”

由よし於諸葛かずら亮あきら久ひさ事ごと劉りゅう備，而且位い高だか權けん重じゅう，諸しょ葛かずら瑾此時じ的てき立場たちば便びん顯あらわ得とく尷尬（尤ゆう其以記載きさい來らい看み，關せき於諸葛かずら瑾通蜀しょく漢かん的てき謠言ようげん不ふ是ぜ此時才ざい有ゆう），當時とうじ謠言ようげん四よん起おこり，或ある言げん瑾遣親おや人じん與あずか備相聞そうもん，權けん曰：“孤こ與あずか子こ瑜有死生しせい不易ふえき之の誓ちかい，子し瑜之不ふ負まけ孤こ，猶なお孤こ之の不ふ負まけ子こ瑜也。”並なみ說せつ自己じこ與あずか諸しょ葛かずら瑾已是ぜ神しん交，關係かんけい非ひ外人がいじん可か以離間あいだ，對たい其信任しんにん之の深ふか不言ふげん可か喻。

弘ひろし緩なる不ふ失しつ[编辑]

222年ねん，孫まご權けん受封吳くれ王おう，封ふう諸しょ葛かずら瑾為左ひだり將軍しょうぐん、督とく公安こうあん，假かり節ふし，封ふう宛あて陵りょう侯こう。同年どうねん曹真、夏なつ侯こう尚なお等とう圍かこえ朱しゅ然しか於江こう陵りょう，孫まご權けん派は諸しょ葛かずら瑾與夏なつ侯こう尚なお對たい江こう救援きゅうえん，諸しょ葛かずら瑾水陸すいりく兩りょう進すすむ，在ざい陸地りくち上じょう渡江とのえ的てき同時どうじ，分水ぶんすい軍ぐん在ざい江上こうじょう渡江とのえ；夏なつ侯こう尚なお在ざい夜よる裡うら使用しよう布ぬの滿まん油あぶら的てき船せん，把わ步ふ騎き萬餘人於下流潛伏渡江，進攻しんこう諸しょ葛かずら瑾的大軍たいぐん，在ざい夾江的てき地方ちほう燒しょう毀其船せん隻せき，同時どうじ也進行しんこう水陸すいりく進攻しんこう打だ敗はい諸しょ葛かずら瑾大軍ぐん。諸しょ葛かずら瑾性格せいかく弘ひろし緩なる，根據こんきょ道理どうり來き定てい計けい劃，沒ぼつ有ゆう應急おうきゅう依存いぞん的てき方案ほうあん，被ひ圍かこえ困こま的てき大軍たいぐん長時間ちょうじかん沒ぼつ有ゆう得え到いた緩解かんかい，孫まご權けん對たい此失望しつぼう[1]。當時とうじ春水しゅんすい又また開始かいし，潘はん璋あきら見み魏ぎ兵へい日渡ひわたり不ふ絕ぜっ，说：“魏ぎ勢ぜい始はじめ盛もり，江こう水すい又また淺あさ，未み可か與あずか戰せん。”便びん將はた所領しょりょう，到いた魏ぎ上流じょうりゅう五ご十じゅう裡うら，伐き葦あし數すう百ひゃく萬まん束たば，縛ばく作さく大だい筏いかだ，准じゅん备順流りゅう放火ほうか，燒しょう敗はい浮橋うきはし。筏いかだ刚做完かん，伺水長ちょう當とう下した，夏なつ侯こう尚なお就因得え到いた命令めいれい而撤出で，诸葛瑾攻浮桥，曹真等とう军也退去たいきょ。雖無大功たいこう，但ただし全ぜん軍ぐん保護ほご國境こっきょう有功ゆうこう。

229年ねん，孙权称しょう帝みかど，诸葛瑾升任にん大将たいしょう军，兼任けんにん左ひだり都と护豫州しゅう牧まき。

朝政ちょうせい風波ふうは[编辑]

226年ねん，孫まご權けん得知とくち魏ぎ文ぶん帝みかど曹丕去さ世よ後ご，於八はち月がつ出兵しゅっぺい攻おさむ魏ぎ。命いのち吳くれ左ひだり將軍しょうぐん諸しょ葛かずら瑾部兵へい分ぶん兩りょう路みち進攻しんこう襄じょう陽ひ（今こん湖北こほく襄じょう樊），親おや自じ率りつ軍ぐん進攻しんこう江夏えなつ郡ぐん（治安ちあん陸りく，今こん湖北こほく雲くも夢ゆめ西南せいなん）。孫まご權けん攻おさむ陷おちい高城たかぎ，而諸葛かずら瑾則被ひ司馬しば懿擊げき敗はい，吳ご將すすむ張ちょう霸被ひ斬殺ざんさつ，別べつ將はた在ざい尋ひろ陽ひ被ひ曹休打だ敗はい。十二月じゅうにがつ，升ます任にん驃騎將軍しょうぐん。

赤あか烏がらす元年がんねん（238年ねん），弄ろう政せい大臣だいじん呂りょ壹いち遭處死し。先さき前まえ，諸しょ葛かずら瑾、呂りょ岱、朱しゅ然しか、步ふ騭以自己じこ為ため武官ぶかん，未み有ゆう干涉かんしょう呂りょ壹いち一事いちじ，呂りょ壹いち死後しご，孫まご權けん派遣はけん中書ちゅうしょ郎ろう袁禮斥責四よん人にん，指ゆび自己じこ與あずか四よん人にん恩おん猶なお骨肉こつにく，榮さかえ福ぶく喜き戚，相そう與あずか共之ともゆき，自己じこ政治せいじ上出かみで錯，理り應おう上奏じょうそう勸告かんこく，不ふ應おう置おけ身み事ごと外がい。

進退しんたい有ゆう度ど[编辑]

236年ねん，孫まご權けん北きた征せい，派は右みぎ都と督とく陸りく遜へりくだ與あずか中ちゅう司馬しば諸しょ葛かずら瑾攻襄じょう陽ひ。陸りく遜へりくだ派は親おや戚韓扁ひらた懷ふところ揣奏疏上報ほう朝廷ちょうてい，返かえし回かい途中とちゅう，在ざい途中とちゅう遇ぐう到いた敵てき人じん，敵てき人じん抓つめ獲え了りょう韓かん扁ひらた。諸しょ葛かずら瑾聽後ご，十分じゅうぶん恐慌きょうこう，寫うつし信しん給きゅう陸りく遜へりくだ說せつ：“大だい駕が已やめ還かえ，敵てき人じん得え到いた韓かん扁ひらた，將はた我わが們的虛實きょじつ全部ぜんぶ打だ聽清楚すわえ了りょう。而且河水こうすい快かい乾いぬい了りょう，最さい好こう是ぜ趕快離はなれ去さ。”陸りく遜へりくだ接せっ報ほう後ご並なみ未み作さく答こたえ覆くつがえ，卻催促さいそく人種じんしゅ葑豆（一種いっしゅ蔬菜そさい），與あずか眾將領下りょうげ棋射箭や遊戲ゆうぎ，一如いちにょ平常へいじょう。諸しょ葛かずら瑾知道後どうご說せつ：“陸りく伯はく言げん足あし智さとし多た謀はかりごと，他た這樣做一定いってい自じ有ゆう考慮こうりょ。”於是親おや自じ來見くるみ陸りく遜へりくだ，陸りく遜へりくだ說せつ：“敵てき人知じんち道どう大だい駕が已やめ還かえ，再さい不用ふよう為ため此籌謀はかりごと，便びん專心せんしん對たい付づけ我わが們。如今敵てき人じん已やめ經けい守衛しゅえい了りょう要害ようがい之の處しょ，兵へい將はた已やめ經けい出動しゅつどう，我わが們自己じこ應おう當とう首くび先さき鎮定ちんてい自じ如以穩住部隊ぶたい，然しか後ご再さい巧たくみ施ほどこせ計けい謀はかりごと，退出たいしゅつ此地。如果今こん天てん就向敵てき人じん表明ひょうめい我わが們要走はし，敵てき人じん會かい以為我わが們害怕了，必然ひつぜん會かい來らい威い逼我們，那な就是必敗之の勢いきおい了りょう。”於是二に人にん秘密ひみつ定じょう計けい，令れい諸しょ葛かずら瑾坐鎮舟船せん，陸りく遜へりくだ率りつ領りょう全部ぜんぶ兵馬へいば向むかい襄じょう陽ひ進發しんぱつ。敵てき人じん素もと來らい懼怕陸りく遜へりくだ，見み陸りく遜へりくだ要よう攻おさむ襄じょう陽ひ，立たて即そく退すさ回かい城じょう中ちゅう。諸しょ葛かずら瑾便引船ひきふね而出，陸りく遜へりくだ慢慢整頓せいとん好こう隊伍たいご，大だい張ちょう旗鼓きこ地ち走はし上船じょうせん。敵てき人じん不知ふち究竟きゅうきょう，反はん而不敢追擊げき，於是陸りく遜へりくだ全ぜん軍ぐん安然あんねん退出たいしゅつ。

241年ねん四よん月がつ，吳ご帝みかど孫まご權けん分ぶん兵へい四よん路ろ攻おさむ魏たかし：全ぜん琮率りつ軍ぐん數すう萬出淮南決芍陂（今安いまやす徽壽縣南けんなん）之の水みず，諸しょ葛かずら恪つとむ攻おさむ六ろく安やす（今こん安徽あんき六ろく安やす東北とうほく），朱しゅ然しか、孫まご倫りん攻おさむ樊城（今こん湖北こほく襄じょう樊），諸しょ葛かずら瑾、步ふ騭攻おさむ祖そ中ちゅう（今こん湖北こほく南みなみ漳蠻河かわ流域りゅういき）。五月ごがつ，太子たいし孫まご登とう逝世，其臨終りんじゅう上じょう疏裡的てき輔臣名めい單たん有ゆう諸しょ葛かずら瑾[2]，同月どうげつ司馬しば懿出兵しゅっぺい救すくい樊。六月ろくがつ，班はん師し回かい朝あさ[3]。

同年どうねん閏うるう六ろく月がつ，諸しょ葛かずら瑾逝世よ[4]，享年きょうねん六ろく十じゅう八はち歲さい，死し前ぜん命いのち後人こうじん簡葬不ふ得とく鋪しき張はり。

特とく征せい[编辑]

  • 諸しょ葛かずら瑾容貌溫文ぶん爾しか雅みやび而且大方おおかた，當時とうじ的てき人じん都と敬服けいふく他た為ため人じん弘雅ひろまさ。孫まご權けん亦また非常ひじょう敬重けいちょう他た，每まい有ゆう大事だいじ都會とかい先さき與あずか他た商量しょうりょう。三国志さんごくし《诸葛恪つとむ传》则记载诸葛かずら瑾为长脸，曾被孫まご權けん帶たい著ちょ驢うさぎうま對たい自身じしん的てき臉開玩笑。
  • 诸葛瑾朝中ちゅう人じん缘极好このみ，與あずか吳くれ宗室そうしつ的てき孫まご皎こう、江東こうとう豪族ごうぞく的てき张承、同どう為ため徐じょ州しゅう出身しゅっしん的てき步ふ骘和わ严畯等とう皆みな为好友とも，大だい都と督とく陸りく遜へりくだ亦また與あずか諸しょ葛かずら瑾結好このみ，诸葛瑾女儿嫁给张承为继室しつ。周しゅう昭あきら称しょう这些人じん虽地位い有ゆう所しょ不同ふどう，仍各守もり所しょ志こころざし，保ほ其名好このみ，可か谓当世とうせい君子くんし。虞おそれ翻こぼし因いん为狂放ひ直ちょく率りつ而被流りゅう放ひ，也只有ゆう诸葛瑾多次じ替かえ他た说情。

逸聞いつぶん[编辑]

  • 虞おそれ翻こぼし性格せいかく狂きょう直じき，所以ゆえん被ひ遷徙，唯ただ獨どく諸しょ葛かずら瑾屢次じ幫他求もとめ情じょう。虞おそれ翻こぼし寫うつし書しょ給きゅう親友しんゆう時じ説せつ道どう：“諸しょ葛かずら瑾仁厚あつ，如蒼天そうてん救助きゅうじょ生存せいぞん物ぶつ，承うけたまわ蒙こうむ他た的てき公平こうへい，維繫我が的てき名分めいぶん。但ただし我が的てき罪惡ざいあく累積るいせき深ふか重おも，恐おそれ怕加重かじゅう我が的てき罪ざい。雖有祁奚般的解かい救すくえ，但ただし我わが沒ぼつ有ゆう羊ひつじ舌した氏し的てき德行とっこう，解釋かいしゃく也是難なん辭じ其咎。”
  • 诸葛瑾同孙权无论谈话、劝谏，从不急迫きゅうはく直言ちょくげん，只ただ是ぜ委い婉表示ひょうじ出で自己じこ的てき倾向，大略たいりゃく道みち出で自己じこ的てき意い图，点てん到いた为止。如有与あずか孙权心意しんい不ふ合ごう时，他た便びん放ひ弃正在ざい进行的てき内容ないよう而转向こう其他的てき话题，渐渐地ち再さい借か其他事情じじょう从头开始，以对同どう类事情じじょう的てき看み法ほう求もとめ得え孙权的てき赞同，于是孙权的てき思想しそう也往往おうおう得え到いた开通。故こ孙权非常ひじょう敬重けいちょう喜き愛あい他た，称たたえ与あずか诸葛瑾有死生しせい不易ふえき之の誓ちかい，为自己じこ的てき神かみ交。
  • 夷えびす陵りょう之の戰たたかえ準備じゅんび開戰かいせん時じ，有ゆう謠言ようげん稱たたえ諸しょ葛かずら瑾派親おや人じん暗くら通どおり劉りゅう備有謀反ぼうほん之の意い，陸りく遜へりくだ則のり為ため諸しょ葛かずら瑾辯說せつ要よう孫まご權けん不要ふよう相しょう信しん讒言ざんげん。孫まご權けん亦また知し諸しょ葛かずら瑾為人じん絕無ぜつむ反はん意い，並なみ對たい陸りく遜へりくだ說せつ：“當初とうしょ諸しょ葛かずら亮あきら來らい東ひがし吳くれ時じ，我わが打算ださん讓ゆず子こ瑜勸諸しょ葛かずら亮あきら留とめ下か來らい為ため江東こうとう效力こうりょく，但ただし子こ瑜回答かいとう大家たいか已やめ經けい各かく為ため其主，君臣くんしん歸屬きぞく已やめ經けい決定けってい，從したがえ道義どうぎ上じょう不能ふのう三さん心しん兩りょう意い。弟おとうと弟おとうと不ふ會かい留とめ在ざい東ひがし吳くれ，正せい如我不ふ會かい投とう靠もたれ蜀しょく漢かん一いち樣よう這樣回かい應おう。所以ゆえん我わが不ふ相あい信しん謠言ようげん，我わが與あずか子こ瑜有生死せいし不易ふえき的てき誓言せいげん，子し瑜不會かい負ふ我が，我わが亦また不ふ會かい負まけ子こ瑜，之これ前ぜん有ゆう任にん何なん妄言ぼうげん的てき文ぶん疏，我わが都と封ふう了りょう表ひょう章しょう直接ちょくせつ交給子こ瑜，並なみ親おや自じ寫うつし信しん給きゅう他た，我わが與あずか子こ瑜已是ぜ神しん交，不ふ是ぜ其他人たにん可か以離間あいだ的てき，你的意思いし我わが已やめ經けい知道ともみち，會かい把わ你的表ひょう章あきら交給子こ瑜，讓ゆずる他た知道ともみち你的用心ようじん。”
  • 诸葛瑾的才略さいりゃく虽然不ふ及其弟おとうと诸葛亮あきら，但ただし德行とっこう谨慎謙けん卑，妻子さいし死し后きさき不ふ再さい娶めと，爱妾生子おいご而不扶立。[5]

家庭かてい[编辑]

主しゅ条目じょうもく：琅邪诸葛氏し世よ系けい图

祖先そせん[编辑]

父ちち輩やから[编辑]

堂どう兄弟きょうだい[编辑]

  • 諸しょ葛かずら誕，諸しょ葛かずら瑾堂弟おとうと，三國時曹魏大臣和重要將領，官かん至いたり征せい東大とうだい將軍しょうぐん，後ご在ざい壽ことぶき春はる發動はつどう叛亂はんらん反抗はんこう司馬しば昭あきら，兵へい敗はい被ひ殺ころせ。

兄弟きょうだい姊妹[编辑]

子女しじょ[编辑]

孫まご[编辑]

玄孫げんそん[编辑]

  • 諸しょ葛かずら顯あらわ，蜀しょく亡ほろび後ご與あずか諸しょ葛かずら京きょう一同被遷到河東郡定居，成なり為ため諸しょ葛かずら瑾一脈いちみゃく唯一ゆいいつ傳つて人じん。

評價ひょうか[编辑]

  • 三國志さんごくし作者さくしゃ陳ちん壽ひさし評ひょう曰：「諸しょ葛かずら瑾、步ふ騭並なみ以德度ど規ぶんまわし檢見けんみ器き當世とうせい。」
  • 孙权：「子こ瑜与孤こ从事积年，恩おん如骨肉こつにく，深ふか相あい明あかり究きわむ，其为人じん非道ひどう不ふ行くだり，非ひ义不言ふげん。」「孤こ与あずか子こ瑜，可か谓神交，非ひ外そと言げん所しょ间也。孤こ与あずか子こ瑜有死生しせい不易ふえき之の誓ちかい，子し瑜之不ふ负孤，犹孤之の不ふ负子瑜也。」
  • 虞おそれ翻こぼし：「诸葛敦あつし仁ひとし，则天活かつ物ぶつ，比ひ蒙こうむ清きよし论，有ゆう以保分ぶん。」
  • 孫まご登とう：「諸しょ葛かずら瑾、步ふ騭、朱しゅ然しか、全ぜん琮、朱しゅ據よりどころ、呂りょ岱、吾われ粲つばら、闞澤、嚴いむ畯、張ちょう承うけたまわ、孫まご怡忠於為國こく，通達つうたつ治ち體たい。」《三國志さんごくし·吳くれ書しょ·孫まご登のぼり傳つたえ》
  • 世よ說せつ新語しんご中ちゅう曾記載きさい諸しょ葛かずら瑾與弟おとうと諸しょ葛かずら亮あきら、堂どう弟おとうと諸しょ葛かずら誕齊ひとし名めい，時人じじん有ゆう言ごと：「蜀しょく得とく其龍，吳ご得とく其虎，魏ぎ得とく其狗。」這裡的てき虎とら便びん是ぜ指ゆび諸しょ葛かずら瑾。
  • 傅でん玄げん：「孫まご策さく為ため人じん明あきら果はて獨斷どくだん，勇いさむ蓋ぶた天下でんか，以父堅けん戰死せんし，少しょう而合其兵將はた以報讎，轉てん鬥千里せんり，盡つき有江ありえ南みなみ之これ地ち，誅其名めい豪ごう，威い行ぎょう鄰國。及權繼つぎ其業，有ゆう張子はりこ布ぬの以為腹心ふくしん，有ゆう陸りく議ぎ、諸しょ葛かずら瑾、步ふ騭以為ため股肱ここう，有ゆう呂りょ範はん、朱しゅ然しか以為爪牙そうが，分ふん任にん授職，乘じょう間あいだ伺隙，兵へい不ふ妄動もうどう，故こ戰たたかえ少しょう敗はい而江南みなみ安やす。」
  • 周しゅう昭あきら：「急きゅう论议则伤人じん，争そう名めい势则败友，重じゅう朋党ほうとう则蔽主ぬし，务欲速そく则失德とく，此四者しゃ不ふ除じょ，未み有能ゆうのう全ぜん也。当世とうせい君子くんし能のう不ふ然しか者しゃ，亦また比ひ有ゆう之の，岂独古人こじん乎！然しか论其绝异，未み若わか顾豫章あきら、诸葛使し君くん、步ふ丞相じょうしょう、严卫尉じょう、张奋威い之の为美也みや。」
  • 陆机：「风雅则诸葛かずら瑾、张承、步ふ骘以声名せいめい光国みつくに。」
  • 袁宏：「子こ瑜都长，体からだ性せい纯懿。谏而不犯ふぼん，正せい而不毅あつし。将はた命いのち公こう庭にわ，退すさ忘私位い。岂无鹡鸰，固かた慎まき名器めいき。」
  • 《吴书》：「初はつ，瑾为大将たいしょう军，而弟亮あきら为蜀丞相じょうしょう，二に子し恪つとむ、融とおる皆みな典てん戎えびす马，督とく领将帅，族ぞく弟おとうと诞又显名于魏，一门三方为冠盖，天下てんか荣之。谨才略りゃく虽不及弟，而德行ぎょう尤ゆう纯。妻つま死し不ふ改あらため娶めと，有ゆう所しょ爱妾，生子いくこ不ふ举，其笃慎まき皆みな如此。」
  • 郝经：“诸葛瑾才猷蕴借，颛面上じょう将はた以功名めい终，亦また其次也。”“侃ただし侃ただし相しょう臣しん，济威以仁。震ふるえ霆收声ごえ，泽国生せい春はる。元もと叹徳度ど，沉深穆きよし逺。澄きよし渊不波は，龙盘蛟みずち转。子こ山やま纯懿，子し瑜共肃。赞元将はた命めいじ，共とも安やす坤ひつじさる轴。”
  • 余よ嘉よしみ锡：「诸葛三さん君くん，功名こうみょう鼎かなえ盛もり，彪あや炳人寰，继以瞻、恪つとむ、靓，皆みな有ゆう重じゅう名めい。故こ渡江とのえ之の初はつ，犹以王おう、葛かずら并称。」
  • 黎はじむ東方とうほう於《細說さいせつ三さん國こく》一いち書しょ指出さしで（146頁ぺーじ）：「沒ぼつ有ゆう周しゅう瑜、魯肅，便びん不ふ會かい有ゆう建たて安やすし十じゅう三さん年ねん（208年ねん）的てき赤あか壁かべ之の戰たたかえ，沒ぼつ有ゆう諸しょ葛かずら瑾，也不會かい有ゆう猇亭之の役やく以後いご的てき吳ご、蜀しょく言げん歸き於好。」由ゆかり此可見み，諸しょ葛かずら瑾與周しゅう瑜、魯肅等とう人ひと，同どう為ため孫まご權けん所しょ倚重，在ざい吳くれ國有こくゆう舉足輕重けいちょう地位ちい的てき人物じんぶつ。

藝術げいじゅつ形象けいしょう[编辑]

三さん國こく演義えんぎ[编辑]

  • 在ざい魯肅推薦すいせん下か加入かにゅう江東こうとう，赤あか壁かべ之の戰前せんぜん夕ゆう與あずか弟おとうと弟おとうと諸しょ葛かずら亮あきら相しょう遇ぐう，是ぜ投降とうこう派は的てき一いち人にん。周しゅう瑜命諸しょ葛かずら瑾說服ふく諸しょ葛かずら亮あきら加入かにゅう東ひがし吳くれ，但ただし被ひ諸しょ葛かずら亮あきら反はん說せつ加入かにゅう劉りゅう備。第だい一いち次じ合ごう肥こえ之の戰たたかえ，太ふとし史し慈打算ださん夜襲やしゅう，諸しょ葛かずら瑾則認みとめ為ため張ちょう遼りょう多た謀はかりごと恐おそれ怕已經けい有ゆう準備じゅんび，這個計けい劃不可ふか行ぎょう。樊城之の戰たたかえ，曹操そうそう派は滿まん寵ちょう為ため使者ししゃ聯絡れんらく孫まご權けん聯合れんごう夾擊きょうげき關せき羽わ。孫まご權けん問とい謀はかりごと士し意見いけん，諸しょ葛かずら瑾獻計けい與あずか關せき羽はね聯れん姻，如果關せき羽わ答こたえ應おう，我わが們就一起攻打曹操，如果拒絕きょぜつ的てき話ばなし，我わが們就幫助曹操そうそう並なみ取と回かい荊州。諸しょ葛かずら瑾出使し聯れん姻，受到關せき羽わ辱はずかしめ罵ののし打算ださん砍諸葛かずら瑾，最終さいしゅう孫まご權けん聯合れんごう曹操そうそう攻おさむ取と荊州。關せき羽はね敗走はいそう麥むぎ城じょう，諸しょ葛かずら瑾出使し勸降かんこう。在ざい彝つね陵りょう之の戰たたかえ爆發ばくはつ前ぜん夕ゆう，孫まご權けん派は諸しょ葛かずら瑾向劉りゅう備求和わ，結果けっか遭到企圖きと為ため關せき、張ちょう之の死し報ほう仇かたき的てき劉りゅう備回絕ぜっ。曹丕三さん路ろ伐き吳ご，諸しょ葛かずら瑾在南みなみ郡ぐん防禦ぼうぎょ曹真。諸しょ葛かずら瑾伏兵へい於外、陸りく遜へりくだ伏兵ふくへい於內裡うら應おう外がい合ごう大敗たいはい曹真和わ夏なつ侯こう尚なお。石いし亭てい之の戰後せんご，諸しょ葛かずら瑾與陸りく遜へりくだ在江あるえ陵りょう防禦ぼうぎょ司馬しば懿。

影かげ視し作品さくひん[编辑]

參考さんこう資料しりょう[编辑]

  1. ^ 《吳くれ錄ろく》：瑾以大兵だいひょう為之ためゆき救援きゅうえん。瑾性弘ひろし緩なる，推道理どうり，任にん計畫けいかく，無む應おう卒そつ倚伏之の術じゅつ，兵へい久ひさし不ふ解かい，權けん以此望もち之の。及春水生すいせい，潘はん璋あきら等とう作さく水城みずき於上流りゅう，瑾進攻しんこう浮橋うきはし，真しん等とう退すさ走はし。雖無大だい勳くん，亦また以全師し保ほ境為さかため功こう。
  2. ^ 《三國志さんごくし·孫まご登のぼり傳つたえ》：《臨終りんじゅう上じょう疏》：“……諸しょ葛かずら瑾、步ふ騭、朱しゅ然しか、全ぜん琮、朱しゅ據よりどころ、呂りょ岱、吾われ粲つばら、闞澤、嚴いむ畯、張ちょう承うけたまわ、孫まご怡忠於為國こく，通達つうたつ治ち體たい。……”
  3. ^ 《吳ご主しゅ傳つて》：五月ごがつ，太子たいし登とう卒そつ。是これ月がつ，魏ぎ太ふとし傅でん司馬しば宣せん王おう救すくい樊。六月ろくがつ，軍ぐん還かえ。
  4. ^ 《建たて康やすし實錄じつろく·卷まき二に》：閏うるう六ろく月がつ，大將軍だいしょうぐん豫よ州しゅう牧まぎ諸しょ葛かずら瑾卒。
  5. ^ 《吳くれ書しょ》：初はつ，瑾为大将たいしょう军，而弟亮あきら为蜀丞相じょうしょう，二に子し恪つとむ、融とおる皆みな典てん戎えびす马，督とく领将帅，族ぞく弟おとうと诞又显名于魏，一门三方为冠盖，天下てんか荣之。谨才略りゃく虽不及弟，而德行ぎょう尤ゆう纯。妻つま死し不ふ改あらため娶めと，有ゆう所しょ爱妾，生子いくこ不ふ举，其笃慎まき皆みな如此。

延伸えんしん阅读[编辑]

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

维基文库中的相关文本： 《三國志さんごくし·卷まき52》，出自しゅつじ陳ちん壽ひさし《三國志さんごくし》
在ざい维基共ども享とおる资源阅览影像えいぞう


官かん衔
前任ぜんにん：
首くび任にん 		孫吳そんご大將軍だいしょうぐん
229年ねん—241年ねん 		繼つぎ任にん：
諸しょ葛かずら恪つとむ
前任ぜんにん：
首くび任にん 		孫吳そんご太ふとし傅でん
222年ねん—241年ねん
取と自じ“https://zh.wikipedia.org/w/index.php?title=诸葛瑾&oldid=74696376”