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らくすすむ

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らくすすむ
樂進
らくしん想像そうぞう
みぎはた
國家こっかたかし
時代じだいひがしかんまつねん
主君しゅくん曹操そうそう
せいらく
すすむ
ぶん
ふうこうあきらちんこう
出生しゅっしょう不明ふめい
东汉陽平ようへいまもるこくこん山東さんとう莘县じん
逝世けんじみかどたてやすしじゅうねん
(218ねん
谥号こう
おやぞく
あげしゅう刺史ししらく
其他おやぞくまごらくはじめ

らくすすむ(2世紀せいき?—218ねん),ぶんけん兖州[1]陽平ようへいぐんまもるこくけんいま山東さんとうしょう莘縣にんひがしかんすえねん曹操そうそう重要じゅうよう將領しょうりょうりょうしょうちゅうさいさき跟隨曹操そうそうざい袁氏討伐とうばつてき戰役せんえき中表なかおもて現出げんしゅつしょくまいせん率先そっせん到達とうたつ戰場せんじょう經常けいじょうりつ戰功せんこう;逝世きさきおくりなこう

生平おいだいら

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先登せんとう驍果

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はつため曹操そうそうてきとばり吏(書記官しょきかん),曹操そうそうかい所屬しょぞくぐんゆびひがしぐん募兵ぼへいつのとくせんじん歸還きかんますぐんかり司馬しばおちいひねじょう

193ねんいたり194年間ねんかんりょぬの曹操そうそう東征とうせいじょしゅうとき,偷襲兗州曹操そうそうりつそくかえげきりょぬの後樂こうらくすすむせんちょうすすむ於雍おか(195ねん)、はし於苦(197ねんみやこゆう先登せんとうこうふうこうあきらちんこう

こうせいちょう於安眾、かこえりょぬのあずか副將ふくしょうしも(198ねん)。またげき眭固いぬ(199ねん)、おさむりゅうしょう(200ねん),みなやぶこれはいため討寇こうじょう

けんやすねん(200ねんかんわたりたたかえ,曾與于禁渡河とかおさむよしみ[2]こう作為さくい曹操そうそうてき先鋒せんぽうだついさみ力戰りきせん斬殺ざんさつ袁紹將領しょうりょうじゅん于瓊(《曹瞒传》さくさき俘后杀)。

はちねん(203ねん),さいずいぐん進攻しんこう袁紹之子ゆきこ袁譚あずか袁尚はじむ斬殺ざんさつてきかた大將たいしょういむたかしゆきゆうげき將軍しょうぐん五月ごがつあずかちょうりょうおさむかげやす,遷徙當地とうちきょみんいた河南かなん[3]ひさ消滅しょうめつらくやすぐんてきはばあまりとう

きゅうねん(204ねん),ずいぐんかこえおさむしんはいしろやぶつぎねん(205ねん),おさむ袁譚於みなみがわさいつぎ先登せんとうしたがえ東門ひがしもん入城にゅうじょう。袁譚敗退はいたい雍奴らくしんあずかちょう[4]りつぐん成功せいこうおさむ克之かつゆき

じゅういちねん(206ねん),らくしんあずかのり[5]りつぐんせいこうみきゆかり北道きたみちすすむうえとうてきつぼせき[6]ざい曹仁てきけいさく兼帶けんたいりょう下成しもなりいさおおさむ克之かつゆき[7]

同年どうねんはちがつ[8]曹操そうそうせいかんうけたまわぐんいたりじゅんらくすすむのりあずかちょう[9]どうげきかんうけたまわはい逃海とう海濱かいひん平定へいていこう曹操そうそうひょうかんけんじみかど稱讚しょうさんらくしん、于禁ちょうりょうさんにんなみますらくしんため折衝せっしょう將軍しょうぐん

奮強突固

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けんやすじゅうさんねん(208ねん曹操そうそう準備じゅんび南下なんか荊州,らくすすむたむろぐん潁川ぐんてき翟縣,同時どうじちょうりょう于禁分別ふんべつたむろへい當地とうちてきちょうしゃけん潁陰けんただしさんにん彼此ひし不和ふわ曹操そうそう於是いのちちょうげんまいり三軍さんぐん軍事ぐんじ事事ことごとゆうくん喻,れいいたさんにん和睦わぼく[10]

こういんあかかべはい曹操そうそうとめ曹仁らく进等ぼうもり荊州[11]せきはねだんじょう守将しゅしょう曹仁こう,卻被らくしんぶん暫時ざんじ擊退げきたい[12]みなみぐんとう蠻夷ばんいみなまい降服こうふく。进討りゅう手下てした臨沮ながもりひろし旌陽ながりょうまさるみな戰勝せんしょうまたあおどろあずかせきはね對峙たいじ[13]

けんやすじゅうはちねん(213ねん),らくしんしたがえせいまごけんかりふし[14]

215ねんあずかちょうりょうのりとうななせんへいいちおこり駐屯ちゅうとんごうこえ當時とうじまごけんじゅうまん大軍たいぐんかこえじょう曹操そうそうひそかはこちょうりょうかずのりせんらく進和しんわ薛悌一起かずき鎮守ちんじゅあいこえ當時とうじらくしんちょうりょうかずてんいちらい不和ふわのりざい這時こくためりょう公務こうむ而跟ずいちょうりょう迎擊げいげきらくしんずい參與さんよちょうりょうてき追擊ついげきいん此樂しんぞうしょく邑五ひゃく併合へいごうまえしょふういたりいちせんひゃくこういんらくすすむつぎりつこうさい多分たぶんひゃくふういち列侯れっこうしん遷為みぎ將軍しょうぐん。218ねん逝世,おくりなためこう

ぶん歧记载

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东吴张俨《だま记》しょう219ねん关羽围攻じょう阳时“乐进、じょあきらとう为救,围不そくかい”,ただしとう时乐进已经去

特徵とくちょう

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らくしんあたま較矮しょう作戰さくせん勇猛ゆうもういんきもれつ而跟ずい曹操そうそうつぎゆう先登せんとうこう

子孫しそん

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藝術げいじゅつ形象けいしょう

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ざい小說しょうせつちゅうらくしん曹操そうそう招賢最早もはやなげもたれてき武將ぶしょう惜在作品さくひんちゅう整體せいたい表現ひょうげんなみ不出ふしゅつしょくつねあずか另一しょうのり共同きょうどう登場とうじょうだい致上あずか史實しじつ

  • 如同史實しじつ擅長衝鋒おちいじんざいだい五十三回與曹軍與孫權軍於陣前對壘時,らくしん單騎たんき突襲まごけん小說しょうせつ形容けいようらくしんいち騎馬きば一口ひとくちがたなしたがえとげはすうら逕取まごけん,如一道いちどう電光でんこういたり面前めんぜんおこりがたな落」,さら一擊將孫權侍衛そうけん賈華てきそう戟打だん
  • じゅつぞく
    • だいじゅうかいあずかりょぬのぐん交戰こうせん射殺しゃさつりょぐんけんしょうなりれん
    • だいさんじゅうさんかい參與さんよ討袁せんごとまた射殺しゃさつ袁譚しもぞくかく
  • たん挑能りょく
    • ざいだいじゅういちかいちゅうらくしん曾與りょぬの部將ぶしょう臧霸大戰たいせんさんじゅうかいあいぶん勝負しょうぶ
    • まただいろくじゅうはちかいちゅうあずかすすむしのげみつる大戰たいせんじゅうかいあい,也不ぶん勝負しょうぶ。而後卻因ちゅうりょうすすむあまやすしてきひや受傷じゅしょう退場たいじょう。此後,らくすすむさいぼつゆう登場とうじょう於小せつちゅう

かげ形象けいしょう

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どう漫遊まんゆうおどけ

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評價ひょうか

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陈寿三國志さんごくしひょう曰:「ふとしけん茲武こう,而時はたためさき。……ちょう以巧へんためたたえらくしん以驍はてあらわめい,而鑒其行事ぎょうじふくところ聞。ある注記ちゅうきゆう遺漏いろうちょうりょうじょあきらこれ備詳也。」

曹操そうそうひょうらくすすむ、于禁、ちょうりょう:「武力ぶりょくすんでひろし計略けいりゃくしゅう備,しつちゅうせいいちもり節義せつぎ(此句ゆびちょうりょう),まい臨戰りんせんおさむつねためとくりつ,奮強突固,けんおちい援枹不知ふち倦。またべつせい統御とうぎょたびなで眾則たてまつれいはん(此句ゆび于禁),とうてきせいけつ,靡有遺失いしつ論功ろんこうようむべかくあらわちょう。」

  • らくすすむてき稱讚しょうさんまい臨戰りんせんおさむつねためとくりつ,奮強突固,けんおちい”,ゆび其衝ほこさきおちいじん

けんやすじゅうななねん(212ねん),刘备うつししんきゅうりゅうあきら,內容ため:「曹公せいゆう危急ききゅうまごあずかほんため脣齒,またらくすすむざいあおどろあずかせきはねしょうこばめこん往救しん必大かつうたておかせしゅうかい,其憂ゆう甚於(ちょう)魯魯自守之もりゆきぞく不足ふそくおもんばか也。」間接かんせつ證明しょうめいらくすすむてき武勇ぶゆう也被りゅう備所忌憚きたん。(《三国志さんごくし·しょくこころざし·さきしゅ传》)

おう:「乐进名将めいしょうこころざしれつ于张辽后,其勇悍猛迅,とうまた其侪也。惜史书不详,便びんまつとくえきいちあまね观其传,如日记行じゅつ过某ぼうにち于某ぼう处破某某ぼうぼう敌而やめ所得しょとくしゃただ别传见之めい有数ゆうすう,如管うけたまわ、刘备临沮长杜ひろし、旌阳长梁だいとう。」

延伸えんしん阅读

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[ざい维基すうすえ]

维基文库中的相关文本:三國志さんごくし/まき17》,出自しゅつじちんひさし三國志さんごくし

參考さんこう資料しりょう

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三國志さんごくしこころざしらくしんでん

ちゅう

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  1. ^ こう漢書かんしょ·ぐんこくこころざしさん》兗州ひがしぐんじょう:〖卫〗公国こうこくほん观故こく,姚姓,光武みつたけさらめい有河あるがまきじょうゆう竿ざおじょう
    また三國志さんごくし·たけみかどけんやすじゅうななねん曹操そうそうわりかわ內之とろけかげちょうはやしおもんばかひがしぐんまもるこくひたすらおか東武とうぶはつみき,钜鹿癭陶、きょくしゅうみなみかずこう平之ひらのにんじょうちょうじょうこく邯鄲かんたんえき以益ぐん。”
  2. ^ ほんつて原文げんぶん:“渡河とかおさむ获嘉”及《于禁でん》:复与乐进とうしょう骑五せん,击绍别营,从延西南せいなん缘河いたり汲、获嘉
  3. ^ ちょうりょうでん》:【《武紀たけのり》:けんやすはちねんがつふとし还许,使つかい辽与乐进拔阴やす,徙其みん河南かなん
  4. ^ ちょう郃傳》:别将军围雍奴
  5. ^ こころざしじゅうはち·のりでん》:从围鄴,鄴定,あずか乐进围高みき於壶关
  6. ^ 武紀たけのり》:はる正月しょうがつおおやけせいみきみき聞之,乃留其別しょうもりじょう走入はしり匈奴きょうどもとめすくい於單于,たん于不受。おおやけかこえつぼせきさんがつ,拔之。
  7. ^ 《曹仁でん》:河北かほく既定きてい,从围壶关。ふとしれい曰:“しろ拔,みなあな。”连月したじんげん於太曰:“围城必示かつ门,所以ゆえん开其生路いくじ也。こん公告こうこく必死ひっし将人まさと为守。且城かた而粮おさむ则士そつ伤,守之もりゆき则引ひさこん顿兵坚城した,以攻必死ひっし虏,りょう计也。”ふとし从之,しろくだ
  8. ^ 武紀たけのり》:あきはちがつおおやけ東征とうせい海賊かいぞくかんうけたまわいたりじゅん于,らくすすむのり擊破げきはうけたまわ走入はしり海島うみしま
  9. ^ 三國志さんごくし·ちょう郃傳》:べつせいひがし萊,討管うけたまわ
  10. ^ ちょうげんでん》:とき于禁たむろ潁陰,らくしんたむろちょうりょうたむろちょうしゃしょしょうにんともきょう使げん并參三軍さんぐんまいことくん喻,とげしょう親睦しんぼく
  11. ^ 三國志さんごくし·くれぬしでん》:曹公とげきたかえとめ曹仁、じょあきら於江りょう使つかいらくしんもりじょう
  12. ^ ほんつて原文げんぶん:“とめたむろじょう阳,击关、苏非とうみなはしこれ”及《ぶん聘傳》:あずからくすすむ討關於尋こう
  13. ^ さきぬしでん書信しょしん:“またらくすすむざいあおどろあずかせきはねしょうこばめ
  14. ^ ほんつて記載きさいしたがえせいまごけんかりすすむぶし。”根據こんきょぶんふとしかえとめしんあずかちょうりょうのりたむろあいこえ”,らくすすむてきかりふし時間じかんためだいいち濡須口之くちのせんとき