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ラジャスヴェナトル

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ラジャスヴェナトル
生息せいそく年代ねんだい: 中生代ちゅうせいだい前期ぜんきはく亜紀あき,Valanginian
復元ふくげん
地質ちしつ時代じだい
前期ぜんきはく亜紀あき
分類ぶんるい
ドメイン : かく生物せいぶつ Eukaryota
さかい : 動物界どうぶつかい Animalia
もん : 脊索せきさく動物どうぶつもん Chordata
もん : 脊椎動物せきついどうぶつもん Vertebrata
つな : 爬虫つな Reptilia
つな : そうゆみつな Diapsida
下綱しもつな : しゅりゅうがた下綱しもつな Archosauromorpha
上目うわめ : 恐竜きょうりゅう上目うわめ Dinosauria
: りゅうばん Sauriscia
: ししあし Theropoda
階級かいきゅうなし : しんししあしるい neotheropoda
: カルカロドントサウルス Carcharodontosauridae
ぞく : ラジャスヴェナトルぞく Lajasvenator
学名がくめい
Lajasvenator
Coria et al., 2020
たね
  • Lajasvenator ascheriae Coria et al., 2020(タイプしゅ)

ラジャスヴェナトル学名がくめい Lajasvenator)はカルカロドントサウルスぞくするししあしるいぞくアルゼンチンムリシンコそう英語えいごばんからられる。ラジャスヴェナトルははく亜紀あき最古さいこのカルカロドントサウルスのひとつで、みなみアメリカから産出さんしゅつしたはつ前期ぜんきはく亜紀あきのカルカロドントサウルスである[1]

発見はっけん命名めいめい[編集へんしゅう]

ホロタイプ標本ひょうほんは2009ねん、ムリシンコそうつかった。ホロタイプ標本ひょうほん完全かんぜん成長せいちょうした個体こたいであった[1]。 2012ねん、2番目ばんめ標本ひょうほんMLL-PV-007がおな場所ばしょから産出さんしゅつした。これは頭蓋骨ずがいこつふく標本ひょうほんであったが、ホロタイプ標本ひょうほんよりはるかに断片だんぺんてきだった[1]

ぞくめい発見はっけんされたネウケンしゅうLas Lajasにちなみ、「Las Lajasの狩人かりゅうど」の意味いみ[2]

特徴とくちょう[編集へんしゅう]

復元ふくげん

頭骨とうこつ一部いちぶしもあごこつ部分ぶぶんてき頭蓋とうがい骨格こっかくからられる[2]

全長ぜんちょう推定すいてい2.9m[3]-3.5m[2]られているかぎ最小さいしょうのカルカロドントサウルス[2]、アロサウルスうえ全体ぜんたいても最小さいしょうのものである[3]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c Lajasvenator ascheriae - Dinosaurier, Beschreibung, Dinodata.de”. dinodata.de. 2023ねん3がつ20日はつか閲覧えつらん
  2. ^ a b c d Lajasvenator”. www.prehistoric-wildlife.com. 2023ねん3がつ20日はつか閲覧えつらん
  3. ^ a b Coria, Rodolfo A.; Currie, Philip J.; Ortega, Francisco; Baiano, Mattia A. (2020-07-01). “An Early Cretaceous, medium-sized carcharodontosaurid theropod (Dinosauria, Saurischia) from the Mulichinco Formation (upper Valanginian), Neuquén Province, Patagonia, Argentina” (英語えいご). Cretaceous Research 111: 104319. doi:10.1016/j.cretres.2019.104319. hdl:11336/122794. ISSN 0195-6671.