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太平御覽 : 職官部五十二 - Chinese Text Project
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しょくかんじゅう

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刺史ししじょう

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1 刺史ししじょう:
漢書かんしょ》曰:かん察御はたかんてのひらかんぐんかんしょう丞相じょうしょう刺史しし常置じょうちたけみかどもとふう年初ねんしょおけ刺史ししてのひらたてまつみことのりじょう察州ぐん,秩ろくひゃくせきいんじゅうさんにん
また曰:刺史ししろくじょうといごとじょうしょといしょう。一條強宗豪右田宅逾制,以強しのげじゃく,以眾暴寡。二條二千石不奉詔書遵承典制,こうこうわたしつくりみことのり守利もりとしひたりょう百姓ひゃくしょう,聚斂ため奸。三條さんじょうせんせき疑獄ぎごくふう厲殺じんいかのりにんけい喜則よしのりにんしょうはん擾刻暴,剝截はじむもとため百姓ひゃくしょうしょやまし山崩やまくずれせききれ,妖祥なまりごと四條しじょうせんせきせんしょ不平ふへい,茍阿しょあい,蔽賢ちょう頑。五條二千石子弟恃怙榮勢,請托せいたくしょかん。六條二千石違公下比,おもねごうきょう通行つうこう貨賂,わり剝民じん
また曰:おう遵遷えきしゅう刺史ししさき,瑯琊おうためえきしゅう刺史しし行部ゆくべいたりきゅうおりばん,嘆曰:「たてまつ先人せんじん遺體いたい,柰何すうじょう此險?」以病。及遵ため刺史ししいたり其坂とい吏曰:「此王しょかしこどう耶?」吏對曰:「。」遵叱其馭曰:「これおうようため孝子こうしおう遵為忠臣ちゅうしん。」
また曰:かんりつおけぐんけん刺史ししたてまつきょうてんしゅうとく察郡こく,吏人安寧あんねい故事こじきょきゅうさい,舉守しょう其有異材いざいこう著者ちょしゃ輒登擢,秩卑而賞あつ,咸勸こうらくしんいまぞう秩為まき,以高だいきゅうきょう,其中ざいそく茍自もり而已。おそれこうこうりょうえびす,奸軌きんしん請罷まきおけ刺史しし如故。「そう

2 刺史ししじょう:
ひがしかんかん》曰:しゅうまき刺史ししかんきゅうかんけんもと元年がんねんふくおけまきじゅうはちねんあらためため刺史ししとくせんせき
また曰:だん颎起於徒ちゅうため并州刺史しし有功ゆうこうせいかえ京師けいし。颎乘けいしゃかい鼓吹こすいきょくぶたしゅはた騎馬きばいんてん蔽日,れんしょうつぎすうじゅうさと

3 刺史ししじょう:
こう漢書かんしょ》曰:うまいわお上書うわがきうん:「しん伏見ふしみ方今ほうこん刺史しし太守たいしゅせんしゅうてんぐんつとむたてまつことつきしん為國ためくに,而司察偏おもねあずかやめどうのり舉為ゆうのりちゅう以刑ほうそくたれあたまふさがみみさいもとめざいまいない。」
また曰:かく伋為并州まき京師けいし謝恩しゃおんみかどそく引見いんけん,并召皇太子こうたいし諸王しょおうえん終日しゅうじつ賞賜しょうし車馬しゃば衣服いふく什物じゅうもつ。伋因げんせん眾職,とう簡天けんしゅんよろし專用せんよう南陽なんようじんみかどおさめ

4 刺史ししじょう:
しゃうけたまわこう漢書かんしょ》曰:おうひろし遷冀しゅう刺史ししひろしせいこく不發ふはつ私書ししょよう豪族ごうぞく賓客ひんきゃくごう曰「おう獨坐どくざ」。
また曰:ひさしためあおしゅう刺史ししはつ璽書於本けんでんしゃ乘法じょうほう騑騬しゅのき就路,そうめんよんぐんしょう,百城怖懼,悉豫棄官。

5 刺史ししじょう:
こころざし》曰:賈逵はりどうためしゅう刺史しし天下てんかはつふくしゅうぐん。逵曰:「しゅうほん以御かんもろぐん,以六條詔書察長吏二千石已下,其狀みなげんいむあつし鷹揚おうようゆうとく察之ざい不言ふげん安靜あんせい寬仁かんじんゆう愷悌德也とくやいまちょう慢法,盜賊とうぞくこうぎょうしゅう而不糾,天下てんかふくなんしょ乎?」逵到かんすうがつ,乃還,こう竟其千石以下阿縱不如法者,みな舉奏めんみかど曰:「逵真刺史しし矣。」布告ふこく天下でんかとう以豫しゅうためほう
また曰:ちょうすんでとくようため雍州刺史ししふとしいいすんで曰:「きみかえ本州ほんしゅういいころも繡晝ぎょう矣。」
また曰:りょけんつとむにんじょうじん也。遷徐しゅう刺史ししやぶとりこ將軍しょうぐん。請瑯琊王さちためべつ民事みんじいち以委其能にんけん

6 刺史ししじょう:
すすむしょ》曰:むかいつよしふとしはじめちゅうるい遷秦しゅう刺史ししかりあか幢、きょくぶた鼓吹こすい
また曰:りゅう卞,東平とうへい須昌じん也,きさきためたけしゅう刺史ししむかし同時どうじため須昌小吏しょうりしゃひゃく餘人よにんはなむけ,其一人ひとりけい卞,卞遣扶出にん以此しょうこれ
また曰:おういれ廣州こうしゅう刺史ししかくおさむにぎふし而避,とげ入城にゅうじょう就訥もとめぶし。訥曰:「むかし蘇武そぶしつ其節,前史ぜんし以為美談びだん。此節天朝てんちょうしょかりよしあいあずかへいこれ。」慚而どめ
また曰:いしつとためじょしゅう刺史ししぶんみかどはい於東おひがしせき也,つとどくぜんぐん而退,みかどゆび所持しょじぶしいいつと曰:「恨不以此づけきょう。」

7 刺史ししじょう:
すすむ春秋しゅんじゅううんえびすしつため荊州刺史しし洛陽らくよういたり荊州じょうしょういえひんうさぎうま單行たんこうちちとまじゅうにち,臨歸,しつたまものきぬいちひきためどうかて跪拜きはい曰:「大人おとな清高きよたか不審ふしんやすとく此?」しつ曰:「われ俸祿以為なんじかてみみ。」
また曰:すすむたけ嘗問曰:「きょうきよし孰與きょうちちきよし?」曰:「しん如也。」みかど曰:「なに以為如?」曰:「しんちちきよかしこ人知じんちしんきよかしこじん不知ふち。」

8 刺史ししじょう:
りくすすむ武紀たけのり》曰:おう濬之ざいともえぐん也,ゆめかかよんかたな於其じょう,甚惡。濬主簿あつし拜賀はいが曰:「さんかたなためしゅう,而復えきいちあかり其臨えきしゅう乎?」濬果ためえきしゅう刺史しし

9 刺史ししじょう:
すすむ中興ちゅうこうしょ》曰:荀羨れいそくためじょしゅう刺史ししどきねんじゅう中興ちゅうこうかたはくゆう如羨しょうしゃ

10 刺史ししじょう:
はりしょ》曰:なつこうしょう遷湘しゅう刺史しししょうぜん吏事,ざいしゅうよんため百姓ひゃくしょうしょしょうしゅう城南しろみなみ臨水,ゆうたかしほうきゅうつてうん:「刺史ししとう此山輒代。」やまれきせい莫敢いたりしょう於其おこりだい榭,のべ僚屬,以表そん揖之こころざし

11 刺史ししじょう:
さん國典こくてんりゃく》曰:りょうふとしせい以南いなん汾州刺史しし韋孝ひろしため雍州刺史ししさき路側ろそく一里置一土堠,けい頹毀,まい修補しゅうほこうひろし臨州,乃勒內當うずたかこれしょ植樹しょくじゅ以代すんでめん修復しゅうふくろうたびまたとくひさしかげふとしきさきこれかい而問焉。ひと以狀たいふとし嘉之よしゆき:「あにとく一州いっしゅうどくなんじとうれい天下でんかどうこれ。」於是れいもろしゅう夾道いちさとしゅ一樹いちじゅ十里じゅうりしゅひゃくさと焉。
また曰:りょうしょうつとむけいそく南平みなみだいらもとじょうおうえら之子ゆきこ也。はつつとむため雍州刺史しし賓客ひんきゃく有江ありえなか舉、蔡薳、おうだいきょう、庾仲ようよんにん,俱被せっぐう,并有蓄積ちくせき樊鄧うん:「こう千萬せんまん,蔡五ひゃくおう新車しんしゃ,庾大たく。」りょうたけし聞而せっ曰:「主人しゅじん憒憒如客。」及恪かえりょうたけしといつとむ甚慚恧。

12 刺史ししじょう:
しょ》曰:こうおう雍為相州あいしゅう刺史ししみかど誡曰:「ため牧之ぼくしどうまたやすまたなん。其身ただしれい而行,曰是えき;其身不正ふせい,雖令したがえ曰是なん。」
また曰:こうまことためふところしゅう刺史ししまこと秋日しゅうじつじゅんさかいもんみんやましいたりこおりけん邵公びょうはい毀不りつ,乃曰:「邵公とく,闕而れいためぜんしゃなんもち!」乃表聞修葺之。
また曰:たかしため并州刺史ししこうぬすめたかし乃村おけいちろうろうかかいちとうはつそくげきにわかごろあいだこえぬのひゃくとげとりこしょしゅうろうたかしはじめ也。
また曰:みなみ安王やすおうただしため相州あいしゅう刺史しし高祖こうそはなむけ於華はやしていみことのり曰:「いましゃしゅう,雖曰分岐ぶんきじつためきょくえん,并可さるしゃ以觀とく不能ふのうしゃ可聽かちょう也。とう使つかい武士ぶし彎弓,文士ぶんしひつ。」
また曰:なんじかげ王子おうじおさむよしことぶきやす涉獵しょうりょうしょでんこうざいため高祖こうそしょじょみぎ將軍しょうぐんひとししゅう刺史ししおさむ以齊しゅうしき刺史ししるいひょう固辭こじみことのり曰:「おさむたんゆういのち吉凶きっきょう由人よしとなに致憂はばか,以乖維城よせたがえきょう就吉,またゆう可聽かちょうさらりつ廨宇。」おさむ於是うつり東城とうじょう
また曰:畢終けい父子ふししょうだいため本州ほんしゅう當世とうせいさかえときおわりけい以老かえさとつねよび其子もとまろうどため使くんまい於元まろうど聽政ときじょう輿こしいたりもとまろうどしょ先遣せんけん左右さゆう敕不聽起,かん其斷けつ欣欣然きんきんぜん顏色かおいろ
また曰:邢蠻せいはりかんしょぐんみんそうつぎ而至,とげたいらかんちゅうみことのり曰:「巒至かれゆう以懷眾,こう下品げひんだいよしとくかく也。」はい蠻西やすりょうしんしゅう刺史しし

13 刺史ししじょう:
きたひとししょ》曰:ちょうあきらたけじょうはつはいふとなか大夫たいふ。薛琡嘗夢あきら於山じょうかけいと,以告あきら,且占曰:「山上さんじょういとかそけ也。くん其為かそけしゅう乎?」數日すうじつあきらためかそけしゅう刺史しし

14 刺史ししじょう:
きた》曰:ひとしひら鑒為あげしゅう刺史しし。其妻せいおとこ,鑒因いんよい,擅免さかい內囚,あやまめんせきちゅう細作さいさくにん,醒而知之ともゆき上表じょうひょう劾。文宣ふみのぶげん其罪,たまものうしひつじさけれい作樂さくら
また曰:慕容三藏為郭州刺史。しゅうかいれんうんさんひびきしょうまんねんしゃさんみことのり頒郡こく,仍遣使醮山しょ。其日けいうん浮於じょう,雉兔馴壇がわ使つかいかえ以聞,上大かみおおえつ

15 刺史ししじょう:
こうしゅうしょ》曰:あきらため岐州刺史しし朝廷ちょうてい以其まき本州ほんしゅうとくきゅうしゃ鼓吹こすいさきかえ其宅,并給騎士きしさんせんれつゆう鄉黨きょうとう經過けいか故人こじん歡飲旬日じゅんじつしかいりしゅうせい以為さかえ
また曰:どくしんためしんしゅう刺史しし。嘗因臘日くれはせ入城にゅうじょう,其帽ほろがわつめだん而吏じんゆう戴帽しゃ,咸慕しん而側ぼう焉。其為鄰境及士庶所じゅう如此。
また曰:りゅうつよしもうすずめ高祖こうそ從容しょうよういいゆう曰:「古人こじんうん富貴ふうき不歸ふき故鄉こきょうなおころもにしきよるゆうこん以卿ため本州ほんしゅうなん如?」稽首はいしゃ。於是みことのり以雄ためかわしゅう刺史ししゆうさきやめ為本ためもとけんいまふくゆう此授,鄉里ごうりさかえこれ
また曰:やすしためりょうしゅう刺史しし使つかいまいふと請事,ふとしそく以所ふくかんむりくつころも弓箭きゅうせんかぶと槊等たまものやすしいい其使じん曰:「ため我謝がじゃりょうしゅうかいころも以衣こう,推心以委こうおおやけ其善はじめれいおわりそんおおやけめい也。」
また曰:ちょうまご儉為荊州刺史ししときはりだけおうしょう詧內はつ使つかい入朝にゅうちょういたり荊州。儉於ちょうごとれつぐんえびすふくあずか使つかいじん以賓ぬしれいしょう。儉容貌ようぼう魁偉かいい聲音こわね如鐘,だいため鮮卑人傳ひとづてやく以問きゃくきゃく惶恐敢仰ばん,儉乃ちょ裙襦しゃぼう,引客えん於別ときよしじょはり國喪こくそうみだれ朝廷ちょうてい招攜發言はつげんかん使つかいじんだいえつ曰:「われしょ不能ふのうはか也。」

16 刺史ししじょう:
さん國典こくてんりゃく》曰:しゅうりくたくましあきら,嘗為むべしゅう刺史しし故事こじ刺史ししたてまつれい備鹵簿たくまし以時ぞくのうようそう請停せい曰:「たくまし雖未臨人,やめそんゆう恤,むべとげしょ請,あきら其雅みさお。」
また曰:しゅうみかどせい於玉かべおけ勛州,以孝ひろしため刺史ししため其立勛於此,いん以名
また曰:拔岳引軍西にしたいらすずかたけ以夏しゅう鄰接寇賊,欲求よっきゅうまき以鎮,眾咸曰:「宇文うぶんひだりすすむそく其人也。」たけ曰:「宇文うぶんひだりすすむわれ左右さゆうしゅ不可ふかはい也。」沉吟累日るいじつ,乃從眾議ひょうふとしためなつしゅう刺史しし

17 刺史ししじょう:
ひねしょ》曰:ほう景平かげへらもとみかどへんといあさおさむ曰:「こん天下てんかはじめていきょく須良ざい,請卿かく舉所。」群臣ぐんしんゆうたいしゃみかど曰:「われやめ一人ひとり矣。」さむらいちゅうおう褒進曰:「しんためだれ?」みかど曰:「おう公有こうゆうただしずみざい。」こわしょう廣州こうしゅう肯致,乃授たけしゅう刺史しし

URN: ctp:taiping-yulan/254