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太平御覽 : 學部五 - Chinese Text Project
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Chinese Text Project

學部がくぶ

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勤學きんがく

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1 勤學きんがく:
史記しき》曰:はた洛陽らくようじんあずかじんちょうただしどうおにたに先生せんせい讀書どくしょいたりねむはた輒引きり刺股さすまたりゅういたりくるぶし

2 勤學きんがく:
漢書かんしょ》曰:ただしなか舒,廣川ひろかわじんけいみかどため博士はかせしょうふけ學業がくぎょうしも讀書どくしょ弟子でしでん以相受,莫見其面。十年不窺園圃,乘馬じょうばさんせんねん不知ふち牝牡ひんぼ
また曰:みちゆたか舒字ちょうくんちち使牧羊ぼくようゆたか舒取澤中さわなかがま截以ため牒,へんよううつししょ

3 勤學きんがく:
こう漢書かんしょ》曰:桓榮はるきょう,沛國りゅう亢人也。しょうあずかあにもときょう在田ありた捃拾,而榮ひらきしょ讀之,こう誦不いきもときょう嗤榮曰:「ただし氣力きりょくなんふくほどこせよう乎?」さかえわらいおう日夜にちや倦。聞,召拜ろう使つかいにゅう教授きょうじゅ太子たいしみかどしょうぜん曰:「とくせいいくばん。」きさきため太子たいししょうでんみかどたまもの其車衣服いふくさかえとくちん於庭,いい父兄ふけい曰:「此吾稽古けいこ力也りきや。」もときょう嘆曰:「わがほん農家のうかあにがくため乎?」
また曰:ほう隱居いんきょ大洋たいようこうろんじゅつげい歷年れきねん窺園圃。
また曰:なにきゅうさくおおやけひつじかい詁》,覃思窺園しゃじゅうゆうななねん
また曰:ちょう昱常就處ひがしふとい綦毒こう受《おおやけひつじでん》,いたり歷年れきねんせんおもえ窺園もんおや疏稀其面。
また曰:ちょう霸字はくにょう成都せいとじん好學こうがくななさいどおり春秋しゅんじゅう》,ふくよくすすむあまりけい父母ちちはは曰:「なんじしょうのう也。」霸曰:「わがにょう為之ためゆき。」はくにょうよん遷侍ちゅう

4 勤學きんがく:
しゃうけたまわこう漢書かんしょ》曰:戴封ひらなかとしじゅうまいふとがく師事しじ東海とうかいさるくんさるくんそつおくいた東海とうかいみちけい其家,父母ちちはは以封とうかえためめとつまふう蹔過はいおや宿やど而去。
また曰:こうおおとり文通ぶんつう南陽なんようさいじんいえ以農うねためぎょう,而勤がくせんせい讀誦とくしょうつま嘗之,曝麥於庭,れいおおとりまもる,懼雞,以竿授之。ときてん暴雨ぼうう,而鳳竿ざお讀書どくしょ不覺ふかくにわたずみすいだいいたりりゅう其麥矣。
また曰:《袁閎でん》:はばぞくおこりおさむぼつこおりけん百姓ひゃくしょうおどろき。閎誦うつりぞくしょうやくかたり不入ふにゅう其閭。さとじん就閎避難ひなんみなとくぜんめん
また曰:曹襃博雅はくが疏通そつうゆうこうれいごとつねかん朝廷ちょうてい制度せいど備,慕叔まごどおりためかん禮儀れいぎ晝夜ちゅうやけんきよし,沉吟せんおもえそく懷抱かいほうひつ紥,ぎょうそく誦習文書ぶんしょとう其念いたり,忘所てき
また曰:うけたまわみやしょうねんはちさいためじんまきいのこ鄉里きょうりじょ盛者じょうしゃ,以《春秋しゅんじゅうけい》授諸せいすうひゃくうけたまわみやいきいおりらく其業,いん就聽けいとげ請留うけどめ門下もんか

5 勤學きんがく:
ぞく漢書かんしょ》曰:みやじょもり好之よしゆきいん棄其豬而とめ聽經。しゅかい其不かえもとめさくとくみやよくむち門下生もんかせいども禁止きんしいんとめためしょなまひろえたきぎすうねん勤學きんがく倦。
また曰:ちぇ琦字瑋,すみきたしょう瑗之むね也。引古今ここん成敗せいばい以誡はり冀,冀不能ふのう受,乃作《外戚がいせき箴》,またさくくぐい》以為諷。こうじょ臨濟れい敢之しょくかいしるし而去。冀令刺客しかくもとめ琦耕於陌じょうふところしょいちかんいき輒偃而詠刺客しかくけん,以實つげ琦,いんとく脫走だっそう
また曰:荀爽慈明,よう好學こうがくふとしじょうもりたかし而稱曰:「ためじん。」爽遂ふけおもえ經籍けいせきけいつるしくだりせいいのちおう

6 勤學きんがく:
司馬しばぴょうぞく漢書かんしょ》曰:もりたかし叔榮,るいせんせき,以孝しょう。雖せんせきつね擔求
また曰:かたしょうゆう俊才しゅんさい雅志まさし好學こうがくためさん公子こうしつね躬步うさぎうままけしょずい

7 勤學きんがく:
こころざし》曰:楊浚どうぐんおうこうむしょうためじん仆隸。としじゅうなな使牧羊ぼくよう,而私讀書どくしょいん捶楚。俊美としみ其才,そく贖著ちゅう,聘娶りつしかあずか別居べっきょかんいたりつねさむらい

8 勤學きんがく:
りゃく》曰:つねはやししょうたんひんためしょせいこうたいけいすき,其妻擔餉饋之,あいけい如賓。
また曰:賈逵はりどうこのみ春秋しゅんじゅうひだりでん》,及為まきまもるつね讀之,がついちへん

9 勤學きんがく:
しょくこころざし》曰:譙周もとみなみふけ篤學とくがくいえひん嘗營產業さんぎょう。誦讀典籍てんせき欣然きんぜんどくわらい,以忘寢食しんしょくけんきよし六經りくけい,頗曉天文てんもん,而不留意りゅうい諸子しょし文章ぶんしょうしん所存しょぞん

10 勤學きんがく:
こころざし》曰:魯肅ためじんかたげん,寡於玩飾。ぐん整頓せいとん禁令きんれい必行。雖在軍陣ぐんじんしゃくまき
また曰:闞澤とくほとび山陰さんいんじんつねためじんやといしょしょうつし畢,誦之またあまね

11 勤學きんがく:
おそれ溥《こうひょうでん》曰:ちょう纮事ちち至孝しこうきょひん,躬耕稼,おびけい而鋤,孜孜しし汲汲きゅうきゅう,以夜つぎいたり弱冠じゃっかんきゅうらん

12 勤學きんがく:
すすむしょ》曰:おういくしょうひんためじんやとい牧羊ぼくよういのこきん學堂がくどうそだてつねゆうひまじつたきぎ,以雇書手かきてしょうしょごう截蒲以學しょにちよるとめ亡失ぼうしつひつじいのこ,其主むちいく甚有慚色,はた鬻已以償。於是許子もとこあきら聞而嘉之よしゆきだいそだてかえひつじいのこきゅう其衣しょくれいそだてあずか其子同學どうがくそだてとげはくどおりけいつかまつにせかんかんいたりふとでん
また曰:くるまたね武子たけし南平みなみだいらじん勤學きんがく倦。いえひん,嘗不とく夏月かづきのりねり囊,もりすうじゅう螢火ほたるびちゅう以照しょ

13 勤學きんがく:
すすむ中興ちゅうこうしょ》曰:まごもり安國やすくにため秘書ひしょかん好學こうがくしょう及長,つねしゃくまきすんできょ史官しかん,乃著《三國みくにすすむあき》。
また曰:りゅうまことちょう不滿ふまんななしゃくせいがく倦,雖居官職かんしょくいたり於皓くびしゃくまき

14 勤學きんがく:
ちぇひろし春秋しゅんじゅうぜんつばめろく》曰:しゅう刺史ししはりこわぶん清河きよかわたけししろじん也。こわしょうひんずいははちょう於舅れい其牧うしこわよう而好がくことはは以孝聞。每日まいにち必於まきひまさいきこりたばさいほんいち以供ははいち以雇じんしょひるのりおり木葉このはがくしょよるのり以所しょしゃ

15 勤學きんがく:
そうしょ》曰:沈攸なかたちばんこう讀書どくしょ,《ふみ》《かんことしょ諳憶。つね嘆曰:「きゅうたちゆういのち,恨不ななねん讀書どくしょ。」
また曰:てい鮮之道子みちこ,滎陽開封かいふうじん。鮮之とばり讀書どくしょ絕交ぜっこうゆうつとむ
また曰:おう歆字きゅうたい,瑯琊じんいえひん好學こうがく,嘗さんにちぜっかてしょ輟。父母ちちはは家人かじんあるいい曰:「困窮こんきゅう如此,なにこうのうためもとめかつ乎?」歆答曰:「わがとう以典せきこうみみ。」たけみかど以其博學はくがくゆう文才ぶんさいるい遷中しょさむらいろうあげしゅうまき

16 勤學きんがく:
しょ》曰:甄琛,ちゅう山人さんじん也。舉秀才しゅうさいいりるいとしつね以弈棋,通夜つやとめ手下てしたあおあたまやつつねれいしょくあるときねむすなわちつえ,如此いちやつかちつうすわえ,乃曰:「ろうくん父母ちちはは仕官しかんわかため讀書どくしょしょく敢辭ざいこんはく弈,何事なにごと也?」琛惕しかだい慚,とげうつししょけん習經,聞見ゆうつかまついたりさむらいちゅう

17 勤學きんがく:
しょうあらわひとししょ》曰:顧歡けい怡,くれぐんしおかんじん也。としろくななさいしょひる甲子きのえねゆうさんへん。歡推計すいけいとげ六甲ろっこういえひんちち使田中たなかすずめ,歡作《すずめ》,すずめしょくいね過半かはんちちいかよく撻之,乃止。さと中有ちゅうう學舍がくしゃ,歡貧,受業じゅぎょう,於舍かべきさき倚聽,遺忘いぼうしゃはちさい誦《こうけい》、《》、《ろん》。及長,篤志とくし好學こうがくははねんおい,躬耕誦書,よるのりもえぬか自照じしょう
また曰:隱士いんし沈驎,遭火しょうしょすうせんかん。驎士ねんはちじゅう耳目じもくなお聰明そうめい以反しょううつし燈下とうか細書さいしょふくなりさんせんかん滿まんすうじゅう篋。

18 勤學きんがく:
みなみひとし春秋しゅんじゅう》曰:こう泌字きよししょうひんひる斫屟,よる讀書どくしょずい月光げっこうにぎまきますどう

19 勤學きんがく:
きたひとししょ》曰:もり弼字輔玄。高祖こうそれい弼帶しゅう驃騎ちょう。弼性こうめいさがせあじげんむね自在じざい軍旅ぐんりょおびけいしたがえやく
また曰:鉉字じつかなえいえひん苦學くがくはるなつつとむのう秋冬あきふゆ入學にゅうがくさんふゆ畜枕,まいいたりねむときかり寐而やめ

20 勤學きんがく:
しょ》曰:みちかたひたすらおかまもる國人くにびと高祖こうそたまものめい焉。いえかんしょうゆう大志たいし好學こうがく倦。はつ受業じゅぎょう於長らくかんはくはく稱美しょうびばんあずかりょうだかえつ北平きたひらあまとうはたかくれ名山めいざんはて而罷。えつけい閭博がくだかざい家富いえとみ典籍てんせきあやとげ於悅手抄しゅしょうこう讀,ひま寢食しんしょく

21 勤學きんがく:
さん國典こくてんりゃく》曰:ひとしみぎ仆射とみ平子ひらこたかしおさむはくおこり,鉅鹿きょくじんよう騎射きしゃよく以武げいたちたいがく博士はかせていはく猷調曰:「ろうろう多少たしょう。」おさむ慚悟,乃折ぶし讀書どくしょすわ板床いたどこ積年せきねんいたまたためするどおさむ嘗為《にわちく》以自はつめいはく猷謂曰:「きょう值老おっとなおとう逐兔。」

22 勤學きんがく:
こうしゅうしょ》曰:樊深博物はくぶつせい好學こうがくろう而不だる朝暮ちょうぼかえ往,つねよりどころくら讀書どくしょいたりおどろき墜地,折損せっそんささえたいおわりまたあらためきさきじょ國子くにこ博士はかせ

23 勤學きんがく:
はり》曰:沈約じゅうさん而遭なんせん竄。かい赦,乃免。すんで而流ぐうひん篤志とくし好學こうがく晝夜ちゅうやしゃくまきははおそれ其以ろうせいやましつねげんめつ,而晝これしょ讀,よる輒誦とげはくどおりぐんせきぜんぞくぶんすみ蔡興むね聞其ざい而善。及為郢州,引為安西あんざいがいへいさん軍記ぐんきしつきょうそうつねいい諸子しょし曰:「沈記しつ人倫じんりん師表しひょうむべぜん。」

24 勤學きんがく:
はりしょ》曰:韋叡ぞくおとうと受字孝友たかとも,沉毅ゆうきょくとしじゅう,嘗游京師けいし,值天子てんしゆうみなみえん,邑里喧嘩げんか老幼ろうようそうかんあいすわ讀書どくしょしゃくまき宗族そうぞく莫不これ

25 勤學きんがく:
沈峻かさ師事しじ宗人むねと沈驎かさみざい門下もんか積年せきねん晝夜ちゅうやあるねむ寐,輒以つえげき,其為こころざし如此。
また曰:こうかわきゅううつこうじょうじん。吏部さむらいろうしゃながめつねかわだい大寒だいかんゆきかわ敝絮たんせき而耽がく倦。ながめ乃脫其所ちょころも并手わりはん氈與かわきさきたて安王やすおうため雍州刺史ししひょうもとめしつひとあるこも,以為せいきたしつさんぐんあずかおとうとかんしょうちょうどもにん離別りべつもとめ同行どうこうまいりぐん沈約、にん昉同あずかかわしょ曰:「此雍みょうせん英才えいさいぶんぼうしょくそうきょうこんおとうといいりゅう長途ちょうと,騁騏驥於千里せんり。」
また曰:りゅうたかしこうしるべ平原へいげんじん勤學きんがくがくろく常行つねゆき讀書どくしょいきゆうあな坎,まいつねたおせしかはじめさとる

26 勤學きんがく:
ずいしょ》曰:すめらぎはじめ績字こうあかりさんさい而孤,ためがい韋孝ひろししょきくやしなえ。嘗與しょそとけい博奕ばくえきこうひろし以其惰業,とく以嚴くん。績嘆曰:「わが庭訓ていきんやしなえ於外不能ふのうかつ躬勵やめなに成立せいりつ?」ふか感激かんげきいのち左右さゆうつえこうひろし聞而たい流涕りゅうてい。於是せいこころ好學こうがくほぼわたるけい
また曰:おもえどうぎょうとしじゅうろくぐう中山なかやまりゅうまつためじんさく,以示おもえどう,讀之しょかい。於是感激かんげき,閉戶讀書どくしょ師事しじ河間こうま邢子ざいきさきおもえどうためぶん以示りゅうまつまつまた不能ふのう甚解。おもえどう乃喟しか嘆曰:「がく有益ゆうえきあに徒然つれづれ哉?」
また曰:りゅう炫字こうはくしょう以聰さとたたえ與信よしんりゅう焯閉讀書どくしょじゅうねん不出ふしゅつ
また曰:おう劭篤がくこうけいのこ世事せじようおもえすんでせんせい頗悅ゆるがせまいいたりたいしょく閉目しこりおもえばんちゅうにく,輒為仆從しょ啖,劭弗さとしおもんみせめにくしょうすうばっ廚人。廚人以情しろぜん閉目,伺而これ。廚人かためんむちはずかしめ。其專かた如此。

27 勤學きんがく:
とうしょ》曰:磎,あきらそうちょうため宰相さいしょう。磎自在じざいだいしょう,聚書いたりしゃくまき時人じじんごうしょろう」。ところせん文章ぶんしょう注解ちゅうかいしょでん闕疑きんひゃくかんけいらん悉亡。

28 勤學きんがく:
せつ》曰:かんやすしはな歆嘗同席どうせき讀書どくしょゆうじょうのき冕過もんしゃやすし讀書どくしょ如故,歆出かんやすしわりせきぶんすわ曰:「われ友也ともや。」

29 勤學きんがく:
《邴原別傳べつでん》曰:はらのりいえひんはや。鄰有しょしゃはら其傍而泣。とい曰:「童子どうじなん悲?」はら曰:「おっとしょしゃ,必皆具有ぐゆう父兄ふけいしゃ,一則羨其不孤,二則羨其得學。」またあい原之はらのげん而為泣,曰:「童子どうじ有志ゆうしわがしたがえしょうきょうこれもとめ也。」

30 勤學きんがく:
すわえこく先賢せんけんでん》曰:まごけい好學こうがくよく寤寐,かかあたまいたりはり以自つね閉戶,ごうため「閉戶先生せんせい」。

31 勤學きんがく:
いおりななけんでん》曰:ぶんとうおうなかほしこれがくときあずかひと俱入くさむらいい侶人曰:「われほしとおがくさきためしなげわがおのだか木上きのうえおのとうかけ。」乃仰とうおのはてじょうかけいん長安ながやす受經。

32 勤學きんがく:
ななけんでん》曰:阮籍ゆう奇才きさい異質いしつある閉戶讀書どくしょれんがつ不出ふしゅつあるゆうこうおかりんけいかえし

33 勤學きんがく:
えき舊記きゅうき》曰:しゅくらうんきょうこうかんじん。畜錢はちひゃくぶんこれしょくしたがえ處士しょしちょうやすし受《春秋しゅんじゅう》。糴小豆あずきじゅう斛,くずためかて,閉戶せい誦。やすし矜之,斂得まいじゅうせきくら受。

34 勤學きんがく:
嵇康《高士こうしでん》曰:逢真,おう莽辟,いたり。嘗為もりりょう門下もんかじょう終身しゅうしん窺長安城あきただし閉門へいもん讀書どくしょ嘗問せい

35 勤學きんがく:
りょ春秋しゅんじゅう》曰:やすしえつちゅう牟之ひなじん也。こう稼之ろういい其友曰:「なにため而可以逸此苦也?」其友曰:「莫如がくがくさんじゅうねんのり以達矣。」やすしえつ曰:「請以じゅうさいひとはたきゅうわれ不休ふきゅうじんはたわれ。」がくじゅうさい,而周おおやけ

36 勤學きんがく:
ようろん》曰:ゆう讀書どくしょ倦而とげ其掌。

37 勤學きんがく:
ぼく》曰:ぼく使まもるしょ甚多。つよ唐子からこ而怪ぼく曰:「むかししゅうこうだんちょう讀書どくしょひゃくへんゆうななじゅうあい天子てんしなお如此,きょう無事ぶじ,敢廢此乎?」

38 勤學きんがく:
《鄒子》曰:しゅかいしん孜孜しし修學しゅうがく不知ふちながれあわ

39 勤學きんがく:
かんたけみかどほらめい》曰:ただし謁字なかげんかくれ無常むじょうつねいき人家じんか,於座以筆だいてのひらかえ以竹籜寫しょ竟,ねぶ掌中しょうちゅう以少らい精勤せいきんねぶこれるいただれいいただしなかげんてのひらろく》。

40 勤學きんがく:
西京にしぎょう雜記ざっきうんただし衡好がくひんしょく,鄰家甚富,穿ほじかべ光照みつてるしょ

41 勤學きんがく:
漢書かんしょ》曰:倪寬,せんじょうじん受業じゅぎょうあな安國やすくにひんやといさくたいけい而鋤。ざいふとしがくため弟子でしみやこよう

URN: ctp:taiping-yulan/611