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太平御覽 : 道部九 - Chinese Text Project
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道部みちぶきゅう

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齋戒さいかい

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1 齋戒さいかい:
ふとしじょうけい》曰:おもえしんろく,習法、とうかいめいためとき

2 齋戒さいかい:
太極たいきょく真人しんじん曰:とき莫過乎靈寶れいほう,其法だかみょう不宣ふせん於世。せんせい口訣くけつ而不しょ太一たいちときほうげんまたげん

3 齋戒さいかい:
指教しきょうけい》曰:たてまつみち齋戒さいかい,如無しょく夜行やこうしつどうみみ

4 齋戒さいかい:
ふとししん》曰:おさむ三守一齋為本基,がくどう齋戒さいかい為本ためもとふとし上所かみところじゅうろうしょ營,せんしんしょよりゆき
また曰:道士どうしのうちゅういちしょく餐穢あくずいがつ齋戒さいかい晝夜ちゅうやだるがい一切いっさい,拔度ちゅう錡奚,とうとくいたりどう
また曰:道士どうしおさむけい習業,以《道德どうとくへんためさき齋戒さいかい授之,じんずみおのれ也。
また曰:すくいかい父母ちちはは疾病しっぺいとうときかん露臺ろだいときちゅうそううまあきらわかいた必感。
また曰:げんきよしだますめらぎみち上皇じょうこう天帝てんてい授太ほろ天帝てんていくんさんげんむらさききよしくん元老げんろうくんきさき以付ふと上道じょうとうくん,以傳きん闕李くんくんでんふとしれい真人しんじん南岳みなみだけあかくんまたむらさきもと夫人ふじん以傳きよしれいおうくんおうくんでん南岳みなみだけ夫人ふじん夫人ふじんでん楊君,使つかい授許ちょう及掾。授授しゃ齋戒さいかいななにち
また曰:眾真授道,さき齋戒さいかいひゃくにちあるさんじゅうにちある十日とおかまたとうさきつげときいちにち,以洗もとしんさんじゅうねんろくつてひろじょうけい齋戒さいかい如此しゃくだりよんじゅうねんふとしじょうむかえ以玉のぼりうえきよしためじょうしん

5 齋戒さいかい:
さんすめらぎけい》曰:凡齋戒さいかいさんこと,以定しんこうこれぎょう也。
また曰:凡齋戒さいかいこうれいもとだいけい,珮服內文,以成其道。
また曰:凡齋しゃ,珮服さんすめらぎ內文,以成隱顯いんけんみち

6 齋戒さいかい:
のぼりしんかくれ訣》曰:みちときいいもりせいいいときてい其心,いさぎよしずか其體,ざい乎澄しんつとむけんへだた內外こころときしゃ也。
また曰:修道しゅうどうひと齋戒さいかいれいしゃななせい愆。
また曰:うえきよしまい以吉かいしん,凡修道之みちゆきじんとう其吉おもえそん吉事きちじこころすなおせん立德りっとくほどこせめぐみすくい窮乏きゅうぼう,此太上之うえのごと也。とう齋戒さいかいしょ雜念ざつねんみつしょせいしつ

7 齋戒さいかい:
誥》曰:齋戒さいかい不可ふかざつしょ,必亂せい道也みちや。凡甲とら庚申こうしんにちしかばねおにきおいみだれ精神せいしん躁穢これにちとう齋戒さいかいしょほっ。凡五卯之うのつねとう齋戒さいかい入室にゅうしつ東向こちむき,必拜ざいかみねんてきしょひね
また曰:かんけんやすちゅうひだり慈聞曲山きょくやまざいかねりょうつう峨眉浮,較邪とげ齋戒さいかいさんがつ而登此山,乃得其門いれかやくん授以さんしゅしんしば宿やどけいこう,曰:「ささげかおり仙女せんにょまもる齋戒さいかいひと。」
また曰:太極たいきょく真人しんじん授太じょう口訣くけつ千歲ちとせつてかくれしょこれせい齋戒さいかいにち,乃授りつやく

8 齋戒さいかい:
たま囊》曰:凡入だけ,以甲上旬じょうじゅんにち沐浴もくよく齋戒さいかいななにち乃行。わか名山めいざんゆうしばえいやくしゃたてまつこれさくもとそうしょ其文,乞登仙とうせん飛行ひこうじょうきよし再拜さいはい雞犬かくいち於石じょう而去,しかもとめしばえいやくしょよく必獲。惡鬼あっきろう敢試,にんわかがくどう不知ふち此術,入山いりやまやく

9 齋戒さいかい:
だきしらき》曰:いえゆうさんすめらぎさき齋戒さいかいひゃくにち,乃召致しょうち天地てんちたけ社稷しゃしょくかみきさきせい君命くんめいきよむなししょうゆう真人しんじん撰集せんしゅうじょうせんしんろくそうめいためじょう真正しんせいほう,以懾まんよこしまひゃくねんさい授于じん,須齋戒さいかいかたとく

10 齋戒さいかい:
さんげんひんけい》曰:がくどうほんとうさきおさむ中元ちゅうげん齋戒さいかいほう贖罪しょくざいしゃ於太しんのり書名しょめいげん

11 齋戒さいかい:
靈寶れいほうあかしょ》曰:元始げんしろうしょ天帝てんてい皇帝こうてい,以歲ろくときこれがつかい於上さんてんれいみやもとむらさきほろこれだいしゅうさん天元てんげん,推校うんまたうんむらさきほろみやきゅうかくしょしろもと齋戒さいかいひゃくにち誦之。

12 齋戒さいかい:
ふとしもとだまろくけい》曰:齋戒さいかいそんおもえ,誦習此經。精進しょうじんだる神通じんずうさとしたちためふと真人しんじん

13 齋戒さいかい:
大平おおひらけい》曰:真人しんじんうんひと精神せいしんつねきょそら閑之しょきょ污濁あいだ也。よくおもえかえかみみなとう齋戒さいかいしつちゅうひゃくびょうじょ齋戒さいかいそく精神せいしん肯返じん也。みな上天じょうてんども訴人そにん所以ゆえんじんびょうせき死者ししゃぜっ

14 齋戒さいかい:
《八素奔辰訣》曰:七曜しちようほししん識形しょくみる早晚そうばん,于庭伺之。わか晦冥かいめいゆうみな於寢しつ存念ぞんねん齋戒さいかい修行しゅぎょう,如存奔日がつほうにちちゅうあかむらさきすすきしゃため曜靈九神華芒也。つきちゅう白光はっこう八朗はちろうすすきためがつはなよるしらげ道人どうじんみなふく日月じつげつ,而吸きゅうはなれいすすきのうおさむそん奔日がつみちやす授楊くんしょかんみなほう日月じつげつみち,甚多だかみょう

15 齋戒さいかい:
うえ清金きよかね闕靈しょ》曰:ふとし上之うえのきちかいしゃこうしんしゅうえんけいけんじこれにち也。かいもとしゃふとし上之うえの更始こうし也。甲子きのえね陰陽いんようくびがつみそあらためはつもえためしんにち也。不知ふち此日しゃとくかいざいじょとくこく簡上しんとう齋戒さいかい,於是おもえそん吉事きちじ,此回もと訣也。
また曰:《にわ內景けいいちめいふとしじょうきんこころぶん》,また大帝たいていきんしょ》扶葉大帝たいていくん宮中きゅうちゅうつき誦此けいきむ簡刻しょ曰金しょまたひがしはなだまへん》。ひがしはなしゃぽうしょみやめい東海とうかいあおわらわくんしょきょ也。其中仙なかせん曹多齋戒さいかい誦詠,こくだましょ
また曰:太極たいきょくひだり真人しんじんきょくもと訣辭,いちめい《九天鳳氣玄丘大真書》。ふとしじょう授太極左きょくさ真人しんじん人傳ひとづて東海とうかいかたしょみやあおわらわ大君おおきみ使つかい傳道でんどう宿やど有名ゆうめいおう神仙しんせん真人しんじんしゃ。珮之じゅうねんとく三元君齋戒青金之誓,以代盟約めいやく

16 齋戒さいかい:
八道はちどうごと》曰:よくぎょうきゅう真之まさゆきほうしゃ齋戒さいかいせいしついたり須專さびこころ禱,せんじょうのぼりむらさきにわ
また曰:九天鳳氣玄丘真書,げんみやこ丈人たけとせん授珮,齋戒さいかいさんにち,珮之しゃとくせん

17 齋戒さいかい:
道德どうとくけいじょ訣》曰:いんむらさき西にし邁,齋戒さいかいしょう道真みちざね。及老子ろうしせき,授へんけい

18 齋戒さいかい:
れいしょけい》曰:じゅうみょうけい金字こんじだま簡,しょ天真てんしんせん齋戒さいかい月日つきひうえまいたまきょう誦其ぶん

19 齋戒さいかい:
威儀いぎけい》曰:齋戒さいかいけいぶくじんさきため先人せんじんきさきおのれ與志よし玄同げんどう一本いっぽん行書ぎょうしょ曰,授靈寶れいほうあかしょしゃ,必先齋戒さいかい

20 齋戒さいかい:
ひがしきょういのちけい》曰:先師せんしおうくんむかし授《ふとし上明堂かみあけどうげん真上まうえけい》,齋戒さいかいきゅうかて存念ぞんねん日月じつげつのどふく光芒こうぼうえきつね密行みっこう,此上道也みちやふとしうえ玄真げんしんけいさきめい而後ぎょうぎょうしか聞玉珮金珰之どうみみえらしゃちょうときさんねん,竭誠殫思,乃能どくかみひかりうつしかこう授書,此真げんみちよう而不はんわれつね寶藏ほうぞう囊肘,きさき以相しめせまきひそかしゃ也。こう道者どうしゃ欲求よっきゅう神山かみやまむべさき齋戒さいかい登山とざんむかしひだり齋戒さいかいさんがつ拜禮はいれい靈山れいざん,竭誠さんねんしかのちちがやくん引前。
また曰:《にわ內景だまけい》曰:「扶桑ふそうふとしみかど君命くんめいたまもの谷神やちかみおうでん南岳みなみだけ夫人ふじん,授授齋戒さいかいきゅうにち。」
また曰:《さんげんしんいちけい》,きむ闕帝くんしょもり東海とうかい小童こわっぱ以傳涓子,涓子でんくんくんでんあまねくん。授授ときひゃくにちあるじゅうにちあるさんじゅうにちあるななにちよんじゅうねんでんいちにんじゅうにんとめきさきひじりどう君命くんめいきよしれいしょうゆう天王てんのうおさむしゅうじょうせんしんろくそうむらさき元夫もとお人傳ひとづておうくんおうくんでん南岳みなみだけ夫人ふじん夫人ふじんでん楊君,楊君でんもとじょう,授授ときさんにちあるななにちおおとり真之まさゆきぶん大上おおがみ授太極左きょくさ真人しんじん人傳ひとづて東海とうかいかた諸君しょくんあおわらわくん,此亦眾真相傳そうでん,授授ときさんにち,珮之きゅうねんとく二元君于上清金闕。
また曰:《ふとしうえ智惠ちえけいふとしうえづけ上相かみやまたむらさき元夫もとお人傳ひとづておうくん,而王くんでんみなみしんみなみ真傳しんでん楊君,こん授許ちょうじょう,授授齋戒さいかいじゅうにち
また曰:ふとしかくれしょ真之まさゆきどうそんそうほう也。此蓋楊君とめしょういちけい,誦以與ちょうみみまたどく九真之龍書也,未見みけん齋戒さいかいほう不可ふか遵行。《誥》ゆうあさだいもとほううん:授洞けつ旋行,ふとしかくれしょそんさんげんほらぼうしゃそくいい此也,ただし不具ふぐみみゆうしゅう咀堙ちゅうほら房事ぼうじまたしょうみみ。此經而注ためほどこせ修之のぶゆきほう未見みけんほん而事むね不具ふぐ

21 齋戒さいかい:
名山めいざん》曰:大茅山おおがやさんゆうしょうあなこうせきはまこれただしせいしん齋戒さいかいとく而游,ちゅうちがや山東さんとうまたゆう小穴おあな穴口あなぐち如狗竇,れつようじんにゅうみみいよいよいれいよいよ闊,そと以盤せき掩塞穴口あなぐちしょう穿ほじ如杯だい使つかい山靈さんれい守衛しゅえい。此盤せきまたとき開發かいはつわかつとむこん齋戒さいかいひろしたがえ而入,えき於常洞口ほらぐちこう道者どうしゃ欲求よっきゅう神仙しんせんむべあずか齋戒さいかいのり三茅君於句曲見之,授以ようみちにゅう洞門どうもんきょくゆうもん立志りっし齋戒さいかいさんがつくつ悊創逝者にゅう矣。

22 齋戒さいかい:
九天きゅうてんけい》曰:たま輔上おさむ齋戒さいかいけんぶしさむらい於太きよし

23 齋戒さいかい:
法輪ほうりんけい》曰:せんおおやけ齋戒さいかい及歲ねん而感召天真てんしん下降かこう凈室。
また曰:ねん齋戒さいかい緘口かんこうまきげん

24 齋戒さいかい:
靈寶れいほうだい戒經》曰:授大戒,ためちょうとき

25 齋戒さいかい:
よんきょく明科あかしなけい》曰:凡學うえ清之きよゆきどうたてまつ其宗入室にゅうしつ齋戒さいかい

26 齋戒さいかい:
ふとしうえ》曰:凡經したがえ授,みなしんかんさむらいまもる,須齋戒さいかいこう誦。

27 齋戒さいかい:
めすいちろうけい》曰:ちょうおさむ善行ぜんこうにちちゅう乃飯,齋戒さいかいさんねん,乃得授《大洞おおほら真經さねつね》。

28 齋戒さいかい:
ふとしじょう簡墨ろく》曰:道之みちゆき聖日せいじつおのれどお矣,傳寫でんしゃ戒謬誤しゃ眾。わかゆうしょうたぐ不能ふのうかいしゃ齋戒さいかいいちがつもとめれいおうこれしん靈仙りょうぜんかんくだほう於人。

29 齋戒さいかい:
傳授でんじゅけい》曰:ときしゃ簡素かんそためじょうかみさきうつ

30 齋戒さいかい:
あつまりせんろく》曰:こん侖玄圃見正一しょういち真人まさとつとむ齋戒さいかい讀經どきょう崇道すどう

31 齋戒さいかい:
だい霄瑯しょ》曰:たてさん本書ほんしょいちためちょう鎮,いちためきょうときいちためけん習者。つね隨所ずいしょじゅうしつちゅう別置べっちかくじょう,躬自出入でいり,勿使。其所寫經しゃきょうとき,須先齋戒さいかいけい中有ちゅううある別卷べっかんかくゆうさむらいかんてん吏請といけい,曰:「みちそんとき誦無かん。」

32 齋戒さいかい:
たま珮金珰經》曰:眾真のぼりふとし瓊臺,齋戒さいかいさんがつ

33 齋戒さいかい:
《崆峒けい》曰:ふとし上道じょうとうくん齋戒さいかい於西だまこく浮之だけ
また曰:あおきよし飵方,太極たいきょく人傳ひとづておうくん,授授さい齋戒さいかいじゅうにちせんろくひゃくねんでんじゅうにんうんきばだまかたおうくんでん南岳みなみだけ夫人ふじん齋戒さいかいにちふく以絕こくしかばねちゅうおうくんゆうかん天下でんかまい龜山かめやまときがつまた齋戒さいかいさんねんまいふとかえ西城さいじょうまたときさんがつ。授書あまねくんしょうぐう中央ちゅうおうろうくんゆうまことじょう,乞長生ちょうせいみち。授以うえ真之まさゆきどう,乃還,のぼり常山つねやま石室いしむろちゅう齋戒さいかい念慮ねんりょひされきとしきさきせん

34 齋戒さいかい:
道學どうがくでん》曰:ひだりあつしなおかくれうんじんうんやまそくかやさん也。あつししょさんしゃ西にしじゅうゆういちせきしつ西南せいなんふくゆういちせきしつみなようすうじゅうにん西南せいなんしつ父老ふろうでんうんゆうどう牛出うしいでみなどう靷銅まき相傳そうでんごうためどうしつきょくいれいたりふかたて北通きたとおり潢池,而洞こん侖。まいさんもと齋戒さいかいにちあつししついのり禱,みなのう仿佛しんがた
また曰:りくおさむせいもととく興人こうじんふとしはじめななねんりつ眾建さんもととき

35 齋戒さいかい:
ふとし真上まうえあおもとうえろくけい》曰:凡有せいいききよししょうにごけがれさわあいまといくだりぜんだて邪氣じゃきらいおかせつよもりためしうえがくこれにん齋戒さいかいそんおもえきんへだた囂塵。るいもの唐突とうとつ去來きょらいみなけがれにごとう齋戒さいかい,珮破淹之,以昇だまきよし

URN: ctp:taiping-yulan/667