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那波多目 功一(なばため こういち、1933年(昭和8年)11月8日 - )は、茨城県出身の日本画家。
日本芸術院会員、日本美術院代表理事・同人・評議員。父は日本画家那波多目煌星。歌人花香煌星は弟。松尾敏男に師事。写生に基づく繊細で優雅な画風が特徴で、四季の花をモチーフにした作品が多い。現存作家の中でも花の名手として知られ、その中でも赤い薔薇が代表的。
- 「富貴譜」 花鳥画 1999年 日本芸術院所蔵
- 新現代日本画家素描集. 11 『那波多目功一 : 四季花譜図』
- 万葉の花(画文集・共著)
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太字は恩賜賞受賞者。名跡は受賞時のもの。表記揺れによる混乱を避けるため漢字は便宜上すべて新字体に統一した。 |