高度こうど経済けいざい成長せいちょう

高度こうど経済けいざい成長せいちょう（こうどけいざいせいちょう）または、高度こうど成長せいちょう（こうどせいちょう）、高こう成長せいちょう（こうせいちょう）とは、飛躍ひやく的てきに経済けいざい規模きぼが継続けいぞくして拡大かくだいすることである。日本にっぽんにおいては、実質じっしつ経済けいざい成長せいちょう率りつが年とし平均へいきんで10％前後ぜんこうを記録きろくした1955年ねん頃ごろから1973年ねん頃ごろまでを高度こうど経済けいざい成長せいちょう期きと呼よぶ。

日本にっぽん

日本にっぽんの実質じっしつGDP成長せいちょう率りつの推移すいい

日本にっぽん経済けいざいが飛躍ひやく的てきに成長せいちょうを遂とげた時期じきは、1954年ねん（昭和しょうわ29年ねん）12月（日本にっぽん民主党みんしゅとうの第だい1次じ鳩山はとやま一郎いちろう内閣ないかく）から1973年ねん（昭和しょうわ48年ねん）11月（自民党じみんとうの第だい2次じ田中たなか角栄かくえい内閣ないかく）までの約やく19年間ねんかんである。この間あいだには「神武じんむ景気けいき」や「岩戸いわと景気けいき」、「オリンピック景気けいき」、「いざなぎ景気けいき」、「列島れっとう改造かいぞうブーム」と呼よばれる好景気こうけいきが立たて続つづけに発生はっせいした。

日本にっぽんの石炭せきたん・金属きんぞく関連かんれん産業さんぎょうは、1960年代ねんだいに年率ねんりつ25％の成長せいちょう率りつを示しめした。写真しゃしんは千葉ちば県けんの君津きみつ製鐵せいてつ所しょ。

1964年ねん10月がつに運行うんこう開始かいしした東海道新幹線とうかいどうしんかんせん・0系けい電車でんしゃ

1958年ねんに竣工しゅんこうした東京とうきょうタワー

大阪おおさか万博ばんぱく（1970年ねん）

敗戦はいせんからの復興ふっこう（1946～1956年ねん）

第だい二に次じ世界せかい大戦たいせんにおいて、イギリス・アメリカ・中国ちゅうごく・オランダの連合れんごう国こくに敗北はいぼくし、朝鮮半島ちょうせんはんとうや台湾たいわんなどの領地りょうちを喪失そうしつした上うえに、敗北はいぼくと占領せんりょう下かによる経済けいざい活動かつどうの荒廃こうはいや混乱こんらんを経へた上じょうでも、日本にっぽんは敗北はいぼくから急速きゅうそくに復興ふっこうした。

1940年代ねんだい後半こうはんに発生はっせいした食糧しょくりょう危機ききの影響えいきょうにより経済けいざい状況じょうきょうが一時いちじ悪化あっかし、以後いご経済けいざいが不安定ふあんていな状況じょうきょうが続つづくが、朝鮮ちょうせん特需とくじゅを追おい風かぜに復興ふっこうが続つづき復興ふっこう特需とくじゅとインフラの再さい整備せいび、内需ないじゅ転換てんかんが続つづき占領せんりょう下かを脱だっして1年ねん半はんの1953年ねん後半こうはんごろには戦前せんぜんの最高さいこう水準すいじゅんを上回うわまわった。1956年ねん10月には戦後せんご11年ねんで経済けいざい白書はくしょが「もはや戦後せんごではない」と宣言せんげん。

高度こうど経済けいざい成長せいちょう黎明れいめい期き（1957～1960年ねん）

1957年ねんから1973年ねんの16年間ねんかんは、年とし平均へいきん10%以上いじょうの経済けいざい成長せいちょうを達成たっせいした。エネルギーは石炭せきたんから石油せきゆに変かわり、太平洋たいへいよう沿岸えんがんにはコンビナートが立たち並ならんだ。戦後せんご解体かいたいされた財閥ざいばつが、株式かぶしきを持もち合あいながら銀行ぎんこうを事実じじつ上じょうの核かくとする形態けいたいで再生さいせいし、旧きゅう財閥ざいばつ系けい企業きぎょうが立たち直なおったのもこのころだと言いわれる。

この経済けいざい成長せいちょうの要因よういんは、高たかい教育きょういく水準すいじゅんを背景はいけいに金かねの卵たまごと呼よばれた良質りょうしつで安やすい労働ろうどう力りょく、第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん前まえより軍需ぐんじゅ生産せいさんのために官民かんみん一体いったいとなり発達はったつした技術ぎじゅつ力りょく、余剰よじょう農業のうぎょう労働ろうどう力りょくや炭鉱たんこう離職りしょく者しゃの活用かつよう、高たかい貯蓄ちょちく率りつ（投資とうしの源泉げんせん）、輸出ゆしゅつに有利ゆうりな円えん安やす相場そうば（固定こてい相場そうば制せい1ドル=360円えん）、消費しょうひ意欲いよくの拡大かくだい、安価あんかな石油せきゆ、安定あんていした投資とうし資金しきんを融通ゆうずうする間接かんせつ金融きんゆうの護送ごそう船団せんだん方式ほうしき、管理かんりされたケインズ経済けいざい政策せいさくとしての所得しょとく倍増ばいぞう計画けいかく、政府せいふの設備せつび投資とうし促進そくしん策さくによる工業こうぎょう用地ようちなどの造成ぞうせいが挙あげられる。

また、戦後せんご首相しゅしょうの座ざについた吉田よしだ茂しげるが行おこなった、『憲法けんぽう9条じょうの下したで本格ほんかく的てきな再さい軍備ぐんびを慎重しんちょうに避さけながら、日米にちべい安全あんぜん保障ほしょう条約じょうやくに日本にっぽんの安全あんぜんを委ゆだねることで、自国じこくの経済けいざい成長せいちょうを優先ゆうせんさせる方針ほうしん』についても、上記じょうきの要因よういんの一ひとつとして考かんがえられる。

所得しょとく倍増ばいぞう計画けいかくで東京とうきょうオリンピックへ（1961～1964年ねん）

1960年ねん、池田いけだ勇人はやと内閣ないかくは、翌よく1961年ねん4月がつからの10年間ねんかんで国民総生産こくみんそうせいさん（GNP）を2倍ばい以上いじょうに引ひき上あげ、西欧せいおう諸国しょこく並なみの生活せいかつ水準すいじゅんと完全かんぜん雇用こようの実現じつげんを目標もくひょうとする「所得しょとく倍増ばいぞう計画けいかく」を発表はっぴょうした。

所得しょとく倍増ばいぞう計画けいかくは1964年ねん秋あきに開催かいさいされる東京とうきょうオリンピックへの特需とくじゅを迎むかえた。

名神めいしん高速こうそく道路どうろ（1963年ねん7月がつ開業かいぎょう）や東海道新幹線とうかいどうしんかんせん（1964年ねん10月がつ開業かいぎょう）といった大都市だいとし間あいだの高速こうそく交通こうつう網もう、首都高しゅとこう速そく道路どうろや阪神はんしん高速こうそく道路どうろも整備せいびされ、都内とないでは東京とうきょう都と交通こうつう局きょくの地下鉄ちかてつ1号線ごうせん（現げん・都営地下鉄とえいちかてつ浅草線あさくさせん）、帝都ていと高速度こうそくど交通こうつう営団えいだん（現げん・東京とうきょう地下鉄ちかてつ〈東京とうきょうメトロ〉）の日比谷線ひびやせんといった地下鉄ちかてつ新しん線せんの整備せいびが進すすめられた。

第だい二に次じ大戦たいせん終戦しゅうせん直後ちょくごの復興ふっこうから続つづく一連いちれんの経済けいざい成長せいちょうは「東洋とうようの奇跡きせき」（英語えいごでは「Japanese miracle」）と言いわれた。この驚異きょうい的てきな経済けいざい成長せいちょうへの憧憬どうけいや敬意けいいから、日本にっぽんを手本てほんとする国くにが現あらわれ始はじめる（マレーシアにおけるルックイースト政策せいさくなど）。

現在げんざいでは、「戦後せんご」の代名詞だいめいしとして1960年代ねんだいの映像えいぞう資料しりょうが使つかわれる事ことが多おおい。

この時代じだい、テレビ・洗濯せんたく機き・冷蔵庫れいぞうこの3種類しゅるいの家電かでん製品せいひんは「三種さんしゅの神器じんぎ」と呼よばれ、急速きゅうそくに家庭かていに普及ふきゅうしていった。これら便利べんりな家庭かてい製品せいひんの普及ふきゅうは生活せいかつ時間じかんの配分はいぶんにも大おおきな影響えいきょうを与あたえ、女性じょせいの社会しゃかい進出しんしゅつを促うながすことになった。この当時とうじの風潮ふうちょうとしては「大おおきいことは良よいことだ」が流行りゅうこう語ごとなり、「巨人きょじん・大鵬たいほう・卵焼たまごやき」に象徴しょうちょうされる。「東洋とうようの奇跡きせき」と言いう言葉ことばが使つかわれ始はじめた頃ころは日本人にっぽんじん独特どくとくの「勤勉きんべん」「個こより集団しゅうだんを重おもんじる（=和わの文化ぶんか）」等とうが要因よういんとして挙あげられた時期じきもあった。

昭和しょうわ40年ねん証券しょうけん不ふ況きょう（1965年ねん）

詳細しょうさいは「証券しょうけん不ふ況きょう」を参照さんしょう

順調じゅんちょうな経済けいざい成長せいちょうは同時どうじに証券しょうけん市場いちばの成長せいちょうも促うながし、投資とうし信託しんたくの残高ざんだかは1961年ねんに4年ねん前まえの約やく10倍ばいとなる1兆ちょう円えんを突破とっぱした。この勢いきおいは、当時とうじ、「銀行ぎんこうよさようなら、証券しょうけんよこんにちは」というフレーズが流行はやるほどだった。

しかし、1964年ねん頃ころから経済けいざいは急速きゅうそくに縮小しゅくしょうし事態じたいは一変いっぺんした。1964年ねんにサンウェーブと日本にっぽん特殊とくしゅ鋼こう（現げん大同特殊鋼だいどうとくしゅこう）が倒産とうさん、1965年ねんには山陽特殊製鋼さんようとくしゅせいこう倒産とうさん事件じけんが発生はっせいした。さらに大手おおて証券しょうけん会社かいしゃ各社かくしゃが軒並のきなみ赤字あかじに陥おちいった。一方いっぽう個人こじん消費しょうひは旺盛おうせいであり、主おもに個人こじん消費しょうひ者しゃを対象たいしょうとする製造せいぞう業ぎょうや流通りゅうつう業ぎょう、サービス業ぎょうはこの不ふ況きょうの影響えいきょうをほとんど受うけなかった。

こうした事態じたいを受うけ、不ふ況きょう拡大かくだいを防ふせぐために政府せいふは、1965年ねん5月がつに山一證券やまいちしょうけんへの日銀にちぎん特とく融とおる、7月がつには戦後せんご初はつである赤字あかじ国債こくさいの発行はっこうを決きめた。結果けっか、当時とうじの政財界せいざいかいの関係かんけい者しゃが危惧きぐしていた昭和しょうわ恐慌きょうこうの再来さいらいを未然みぜんに防ふせぎ、高度こうど経済けいざい成長せいちょうを持続じぞくしていくこととなる。

いざなぎ景気けいきで大阪おおさか万博ばんぱくへ（1966～1970年ねん）

1965年ねん10月からいざなぎ景気けいきが始はじまり、1966年ねんから再ふたたび年ねん10％以上いじょうの成長せいちょう期きとなった。

1967年ねん10月には所得しょとく倍増ばいぞう計画けいかくを達成たっせい。

1968年ねんには日本にっぽんの国民総生産こくみんそうせいさん（GNP）が、同おなじく敗戦はいせん国こくの西にしドイツを抜ぬき、アメリカに次つぐ世界せかい第だい2位いの経済けいざい大国たいこくとなった。

終戦しゅうせん25周年しゅうねん記念きねんとして大阪おおさか万国博覧会ばんこくはくらんかいが大阪おおさか府ふ吹田すいた市しで1970年ねん3月から半年はんとし間あいだ開催かいさいされることになり、いざなぎ景気けいきは大阪おおさか万博ばんぱくへの特需とくじゅを迎むかえた。

大阪おおさか万博ばんぱく特需とくじゅとして、大阪おおさか中央ちゅうおう環状かんじょう線せん開通かいつう（1968年ねん3月がつ）、東名高速道路とうめいこうそくどうろ開通かいつう（1969年ねん5月がつ）、大阪おおさか市営しえい地下鉄ちかてつ（現げん・Osaka Metro）の新しん線せん整備せいび等とうが行おこなわれた。

日本にっぽんが債権さいけん国くにとなった1960年代ねんだい後半こうはんには、外国がいこく人じんの日本にっぽん株かぶ投資とうしが活発かっぱつ化かした。このころ株式かぶしき投資とうし基準きじゅんが配当はいとう利回りまわりから、株価かぶかを1株かぶあたり純じゅん利益りえきで割わった値ね(PER)へ移行いこうしていった。外資がいしに乗のっ取とられないよう金融きんゆう機関きかんをはじめ国内こくない企業きぎょう間あいだで積極せっきょく的てきに株式かぶしき持もち合あいをした結果けっか、1973年度ねんど末まつの法人ほうじん持株もちかぶ比率ひりつは66.9％にも達たっした。

石油せきゆ危機ききと高度こうど経済けいざい成長せいちょうの終おわり (1971～1973年ねん)

1971年ねん（昭和しょうわ46年ねん）8月がつのニクソン・ショック（ドル・ショック）による実質じっしつ的てきな円えんの切きり上あげ、変動へんどう相場そうば制せい移行いこうは国際こくさい収支しゅうしの過度かどな黒字くろじを修正しゅうせいして経済けいざいの安定あんていに寄与きよした。

1972年ねんは3月がつに山陽新幹線さんようしんかんせん岡山おかやま開業かいぎょう、5月に沖縄おきなわ復帰ふっきを実現じつげんした。

1973年ねん10月の第だい四よん次じ中東ちゅうとう戦争せんそうをきっかけに原油げんゆ価格かかくが上昇じょうしょうし、日本にっぽんはオイルショック（第だい1次じオイルショック）に陥おちいった。政府せいふはインフレを抑制よくせいするために公定歩合こうていぶあいを9％にまで引ひき上あげた。

環境かんきょう問題もんだい

経済けいざい成長せいちょうの陰かげで急速きゅうそくな工業こうぎょう化かに伴ともない環境かんきょう破壊はかいが起おこり「水俣病みなまたびょう」や「イタイイタイ病いたいいたいびょう」、「四日市よっかいちぜんそく」「第だい二に水俣病みなまたびょう」といった四よん大だい公害こうがい病びょうの発生はっせい、大量たいりょう生産せいさんの裏返うらがえしとしてのゴミ問題もんだいなどの公害こうがいの問題もんだいが高度こうど経済けいざい成長せいちょう期き後半こうはんになると深刻しんこく化かした。

また、都市としへの人口じんこう集中しゅうちゅうによる過密かみつ問題もんだいの発生はっせいと地方ちほうからの人口じんこう流出りゅうしゅつによる過疎かそ問題もんだいが発生はっせいした。高度こうど経済けいざい成長せいちょう時代じだいも後半こうはんはその政策せいさくの見直みなおしを迫せまられ、1967年ねんの佐藤さとう栄作えいさく内閣ないかくによる公害こうがい対策たいさく基本きほん法ほうの制定せいていや1971年ねんの環境庁かんきょうちょうの発足ほっそく、1972年ねんの田中たなか角栄かくえいによる『日本にっぽん列島れっとう改造かいぞう論ろん』の提唱ていしょうにつながることになる。

各国かっこくでの例れい

• メキシコの奇跡きせき（Mexican miracle） - 1940年代ねんだいから1970年代ねんだいにかけてのメキシコの経済けいざい成長せいちょう
• 経済けいざいの奇跡きせき（Wirtschaftswunder） - 第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん後ごから1970年代ねんだいにかけての西にしドイツ、オーストリアの経済けいざい成長せいちょう（日本にっぽん同様どうよう第だい二に次じ世界せかい大戦たいせんの敗戦はいせん国こく）
• 栄光えいこうの三さん十じゅう年間ねんかん（Trente Glorieuses） - 第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん後ごから1973年ねんまでのフランスの経済けいざい成長せいちょう
• スペインの奇跡きせき（Spanish miracle） - 1959年ねんから1973年ねんにかけてのスペインの経済けいざい成長せいちょう
• イタリア奇跡きせきの経済けいざい（Miracolo economico italiano） - 1950年代ねんだい後半こうはんから1960年代ねんだいにかけてのイタリアの経済けいざい成長せいちょう（第だい二に次じ世界せかい大戦たいせんの敗戦はいせん国こく）
• ギリシャの奇跡きせき（Greek economic miracle） - 1950年ねんから1973年ねんにかけてのギリシャの経済けいざい成長せいちょう
• 東ひがしアジアの奇跡きせき - 香港ほんこん、台湾たいわん、大韓民国だいかんみんこく、シンガポール、マレーシア、タイ王国おうこく、インドネシアなどのの経済けいざい成長せいちょう
  • 台湾たいわんの奇跡きせき - 1960年代ねんだい後半こうはんから1970年代ねんだいにかけての台湾たいわんの経済けいざい成長せいちょう
  • 漢江かんこうの奇跡きせき - 1960年代ねんだい後半こうはんから1970年代ねんだいにかけての韓国かんこくの経済けいざい成長せいちょう
• フェリックス・ウフェ＝ボワニ - 1960年代ねんだいから1970年代ねんだいにかけてのコートジボワールの経済けいざい成長せいちょう
• ブラジルの奇跡きせき（Milagre econômico） - 1968年ねん後半こうはんから1973年ねんにかけてのブラジルの経済けいざい成長せいちょう
• チリの奇跡きせき - 1974年ねんから1983年ねん、1985年ねん、1990年ねんにかけてのチリの経済けいざい成長せいちょう
• 改革かいかく開放かいほう（Chinese economic reform）- 1978年ねんから続つづく中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこくの経済けいざい成長せいちょう

参考さんこう文献ぶんけん

• 1958年ねん～1962年ねん 岩戸いわと景気けいき→転てん型がた期き不ふ況きょう（転換てんかん型がた不ふ況きょう、昭和しょうわ37年ねん不況ふきょう）について （内閣ないかく府ふ）
• "Japan - Miracle in Asia（日本にっぽん-アジアの奇跡きせき）" (1963年ねん) 関連かんれん項目こうもく

• 吉田よしだ茂しげる
• 格差かくさ社会しゃかい
• 日本にっぽんの貧困ひんこん
• 景気けいき循環じゅんかん
• 1960年代ねんだいの日本にっぽん
• 日本にっぽん列島れっとう改造かいぞう論ろん - 安定あんてい成長せいちょう期き
  • 下村しもむら治おさむ - 元もと大蔵おおくら官僚かんりょうで日本開発銀行にほんかいはつぎんこう理事りじ。池田いけだ内閣ないかくにおける「所得しょとく倍増ばいぞう計画けいかく」の立案りつあん者しゃ。

外部がいぶリンク

• 『高度こうど経済けいざい成長せいちょう』 - コトバンク