伊吹山
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1,377.31[1] m | |
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プロジェクト |
概要
[山名
[『
「
人間 とのかかわり
[伊吹 神 の信仰
[( |
( | |
---|---|---|
850 |
||
852 |
||
859 |
→ |
|
865 |
→ | |
877 |
→ |
→ |
また
山岳 宗教 と伊吹 山寺
[年表
[- 673
年 :天武天皇 により麓 に三関 の一 つである不破 関 が置 かれる。 平安 時代 :日本 七高山 (近畿 地方 にある7つの霊山 )の一 つに数 えられる[4]。- 712
年 (和銅 5年 ):『古事記 』の景 行 天皇 記 に、伊吹山 にまつわる日本 武 尊 の伝説 が記 される[6]。 - 851-854
年 (仁 寿 年間 ):伊吹山 の南側 中腹 の尾根 上 に山岳 寺院 の弥高 寺 が建立 された[29]。 - 1558
年 (永 禄 元年 ):この年 から1570年 (永 禄 13年 )の間 に、織田 信長 が南蛮 人 から入手 した薬草 を栽培 する菜園 を伊吹山 に作 らせる[7]。その菜園 には、ポルトガル人 が自国 で用 いていた約 3,000種 のハーブが移植 されたといわれている[33]。 明治 末 年 :川崎 義 令 が千 種類 に及 ぶ薬草 を採取 する。- 1912
年 (大正 元年 )10月 -山頂 の弥勒 堂 近 くに礎石 を築 き、現代 にも残 る日本 武 尊 の石像 が供養 される。
- 1919
年 (大正 8年 )8月 1日 :山頂 に設置 された伊吹山 観測 所 が気象 観測 を開始 。この観測 所 の建設 時 には、周辺 で古刀 や古銭 が発掘 された[4]。 - 1927
年 (昭和 2年 )2月 14日 :昭和 2年 豪雪 により11.82mの積雪 量 が観測 され、世界 山岳 気象 観測 史上 1位 となる。 - 1929
年 (昭和 4年 )5月 1日 :山頂 の観測 所 が国営 の気象庁 付属 伊吹山 測候所 となる。 - 1950
年 (昭和 25年 )7月 24日 :山腹 周辺 が琵琶湖 国定 公園 の特別 保護 地区 に指定 される[5][34]。 - 1952
年 (昭和 27年 )6月 :大阪 セメント伊吹 工場 が石灰岩 の伊吹 鉱山 の操業 を開始 。 - 1957
年 (昭和 32年 )1月 11日 :近江 鉄道 が伊吹山 スキー場 を開業 [35]。 - 1965
年 (昭和 40年 )7月 1日 :伊吹山 ドライブウェイが全線 の供用 を開始 し、以降 はマイカー利用 による観光 客 が増加 する[14]。 - 1967
年 (昭和 42年 )3月 17日 :岐阜 県 が、岐阜 県 側 の山 域 を県立 伊吹 自然 公園 に指定 [36]。 - 1998
年 (平成 10年 )3月 :伊吹山 文化 資料 館 が開設 された[37]。 - 2001
年 (平成 13年 )3月 31日 :伊吹山 測候所 の観測 が終了 (跡地 は2010年 に撤去 されて更地 化 された)。 - 2003
年 (平成 15年 )7月 25日 :伊吹 山頂 草原 植物 群落 が、国 の天然記念物 に指定 される[38][39][40][38]。 - 2009
年 :伊吹山 スキー場 が、積雪 量 の減少 と運営 会社 の都合 を理由 に営業 を休止 。
- 2010
年 (平成 22年 ) - 2014
年 (平成 26年 )5月 1日 :入山 料金 制度 を試験 導入 (1人 300円 )[注釈 2][44][45]。 - 2022
年 (令 和 4年 ):資生堂 が伊吹山 保護 活動 を開始 [46]。同社 は2018年 より、伊吹山 山麓 に原料 開発 を目的 とした薬草 園 を設立 している。 - 2023
年 (令 和 5年 )7月 12日 :令 和 5年 7月 豪雨 により登山 道 (上野 登山 口 ルート)が崩落 。13日 より通行止 となる[47]。
気候
[1 |
2 |
3 |
4 |
5月 | 6 |
7 |
8 |
9月 | 10月 | 11月 | 12月 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9.9 (49.8) |
10.8 (51.4) |
14.6 (58.3) |
22.1 (71.8) |
23.5 (74.3) |
25.4 (77.7) |
27.6 (81.7) |
29.2 (84.6) |
28.8 (83.8) |
21.4 (70.5) |
18.3 (64.9) |
13.8 (56.8) |
29.2 (84.6) | |
−2.8 (27) |
−2.6 (27.3) |
1.2 (34.2) |
8.6 (47.5) |
13.3 (55.9) |
16.3 (61.3) |
20.0 (68) |
21.1 (70) |
17.5 (63.5) |
12.2 (54) |
6.5 (43.7) |
0.2 (32.4) |
9.3 (48.7) | |
−7.4 (18.7) |
−7.8 (18) |
−4.7 (23.5) |
1.3 (34.3) |
6.2 (43.2) |
11.1 (52) |
15.1 (59.2) |
15.9 (60.6) |
12.2 (54) |
6.1 (43) |
0.7 (33.3) |
−4.6 (23.7) |
3.7 (38.7) | |
−16.3 (2.7) |
−16.5 (2.3) |
−15.9 (3.4) |
−10.0 (14) |
−5.6 (21.9) |
0.3 (32.5) |
6.5 (43.7) |
7.6 (45.7) |
3.2 (37.8) |
−3.6 (25.5) |
−9.9 (14.2) |
−14.7 (5.5) |
−16.5 (2.3) | |
- | - | - | 134.6 (5.299) |
166.2 (6.543) |
279.7 (11.012) |
315.2 (12.409) |
217.1 (8.547) |
253.7 (9.988) |
142.3 (5.602) |
90.4 (3.559) |
- | - | |
地質
[生物
[植物
[山頂 部 の高山 植物 または亜 高山 性 植物 - イブキトラノオ、メタカラコウ、マルバダケブキ、ニッコウキスゲ、サンカヨウ、キオン、コキンバイ、ノビネチドリなど
分布 の西南 限 となっている種 :イブキフウロ、エゾフウロ[68]、グンナイフウロ、ハクサンフウロ、キンバイソウ[69]、イワシモツケ、ヒメイズイ、イブキソモソモ[70]など日本海 側 要素 の植物 - イブキトリカブト、オオカニコウモリ、オオヨモギ、スミレサイシン、ザゼンソウ、ハクサンカメバヒキオカコシ、ミヤマイラクサ、エゾユズリハ、ハイイヌガヤ、タムシバなど
伊吹山 の固有 種 - コイブキアザミ、イブキアザミ、ルリトラノオ、イブキコゴミグサ、イブキレイジンソウ、コバノミミナグサ[71]、イブキヒメヤマザミ、イブキハタザオ、イブキタンポポ
石灰岩 地 を好 んで生育 する植物 - イチョウシダ、クモノスシダ、ヒメフウロ、イワツクバネウツギ、イブキコゴメグサ、キバナハタザオ、クサボタンなど
南方 要素 の植物 - ギンバイソウ、ミカエリソウ、カキノハグサなど
「イブキ」を冠 する和名 の種
[イブキトラノオのように
イブキアザミ( |
Cirsium confertissimum var. herbicola | アザミ |
キク |
NT・ |
イブキカモジグサ( |
Elymus caninus | エゾムギ |
イネ |
|
イブキクガイソウ( |
Veronicastrum sibiricum | クガイソウ |
ゴマノハグサ |
|
イブキキンポウゲ( |
Ranunculus japonicus Thunb. var. ibukiensis | キンポウゲ |
キンポウゲ |
|
イブキキンモウゴケ( |
Ulota perbreviseta | キンモウゴケ |
タチヒダゴケ |
|
イブキコゴメグサ( |
Euphrasia insigna Wettst. subsp. iinumai | コゴメグサ |
ゴマノハグサ |
VU・ |
イブキシダ( |
Thelypteris esquirolii Ching var. glabrata | ヒメシダ |
ヒメシダ |
|
イブキシモツケ( |
Spiraea dasyantha | シモツケ |
バラ |
|
イブキジャコウソウ( |
Thymus serpyllum ssp. quinquecostatus | イブキジャコウソウ |
シソ |
NT・ |
イブキスミレ( |
Viola mirabilis var. subglabra | スミレ |
スミレ |
VU・ |
イブキゼリモドキ( |
Tilingia holopetala | シラネニンジン |
セリ |
|
イブキセントウソウ( |
Chamaele decumbens Makino f. dilatata | セントウソウ |
セリ |
|
イブキソモソモ( |
Poa radula Franch. et Savat | イチゴツナギ |
イネ |
|
イブキタイゲキ( |
Euphorbia pekinensis Rupr. var. ibukiensis | トウダイグサ |
トウダイグサ |
|
イブキトボシガラ( |
Festuca parvigluma Steud. var. breviaristata | ウシノケグサ |
イネ |
VU・ |
イブキトラノオ( |
Persicaria bistorta | イブキトラノオ |
タデ |
|
イブキトリカブト( |
Aconitum japonicum var. ibukiense | トリカブト |
キンポウゲ |
|
イブキヌカボ( |
Milium effusum | イブキヌカボ |
イネ |
|
イブキノエンドウ( |
Vicia sepium | ソラマメ |
マメ |
|
イブキハタザオ( |
Arabis gemmifera var. alpicola | ヤマハタザオ |
アブラナ |
|
イブキビャクシン( |
Juniperus chinensis | ビャクシン |
ヒノキ |
|
イブキフウロ( |
Geranium yesoense var. lobato-dentatum | フウロソウ |
フウロソウ |
VU・ |
イブキボウフウ( |
Seseli libanotis ssp. japonica | イブキボウフウ |
セリ |
NT・ |
イブキレイジンソウ( |
Aconitum chrysopilum | トリカブト |
キンポウゲ |
NT・ |
コイブキアザミ( |
Cirsium confertissimum | アザミ |
キク |
VU・ |
-
イブキコゴメグサ
-
イブキシモツケ
-
イブキノエンドウ
-
イブキフウロ
-
コイブキアザミ
このうち、
絶滅 危惧 II類 ・VUの種 環境省 :イブキコゴメグサ、イブキトボシガラ、コイブキアザミ岐阜 県 :イブキコゴメグサ、イブキフウロ、イブキレイジンソウ滋賀 県 :イブキスミレ、イブキレイジンソウ
準 絶滅 危惧 ・NTの種 環境省 :イブキレイジンソウ岐阜 県 :イブキアザミ、イブキジャコウソウ、イブキボウフウ、コイブキアザミ滋賀 県 :イブキボウフウ
動物
[産業
[鉱業
[薬草
[お
また、
- ジョイ
伊吹 (伊吹 薬草 の里 文化 センター):滋賀 県 米原 市 春照 37 伊吹山 文化 資料 館 -滋賀 県 米原 市 春照 77- かすがモリモリ
村 :揖斐川 町 春日 六 合 3429番地 [100] 春日 森 の文化 博物館 :揖斐川 町 春日 美束 1902−183[101]
1998
登山
[登山 ルート
[表 登山 道 南東 山麓 の米原 市 上野 から南西 斜面 のスキー場 跡地 を経由 して山頂 に至 るルートである。年間 、約 30,000人 の利用 者 がある[35]。登山 口 のすぐ近 くにバス停 があり[107]、登山 届 記入 提出 場所 がある。かつては伊吹山 ゴンドラを利用 してロープウェイで3合 目 まで上 がることもできたが、2010年 にて廃業 されたため、現在 ロープウェイの利用 は不可能 である[42]。このルートの一部 にもなっている滋賀 県 道 268号 伊吹 山 上野 線 は3合 目 まで自動車 が通行 できるように整備 されているが、一般 車両 の通行 は禁止 されている。3合 目 から5合 目 まではスキー場 跡地 を登 り、夏期 はキャンプ施設 や休憩 施設 、売店 小屋 が営業 している。5合 目 から9合 目 にかけては次第 に急 勾配 となり、つづら折 れの登山 道 が続 く[108]。このルートは下部 の植林 地 の樹林 帯 を除 き全般 的 に谷間 や森 を通 らないため、展望 は開 けるが日差 しを遮 るものがない[103]。9合 目 から山頂 部 にかけてはロープが張 られたお花畑 の遊歩道 が整備 されている[109]。弥高 尾根 (やたかおね)道 米原 市 弥高 から南 の尾根 を登 るルートで[110]、三角 点 「城跡 」(標高 838.7 m)から先 は、はっきりしない道 となる[111]。標高 900m付近 からトラバースして上野 登山 道 の5合 目 に合流 する[112]。上平寺 尾根 (じょうへいじおね)道 米原 市 上平寺 から弥高 尾根 の東 にある尾根 を上 り、三角 点 「城跡 」で弥高 尾根 に合流 する[110][113]。登 道 上 には上平寺 城 本丸 跡 の草地 の広場 がある[114]。弥高 尾根 と上平寺 尾根 が合流 した先 は、山頂 まで延 びる中 尾根 と呼 ばれる尾根 があり、かつては山頂 に至 る道 があったとされている[115]。中 尾根 の途中 から川戸 谷 を横切 って南東 尾根 から笹 又 に至 る横 がけ道 があったことが『伊吹 町 史 』に記録 されている[115]。北 尾根 コース(伊吹 北 尾根 縦走 路 )伊吹山 山頂 の北側 で岐阜 県 と滋賀 県 の県境 をなす尾根 は伊吹 北 尾根 と呼 ばれている[116]。笹藪 と雑木 に覆 われていて歩行 困難 であったが、大垣 山岳 協会 の延 べ1,000人 程 の会員 により、1960年 (昭和 35年 )から3年 がかりで藪 などが切 り開 いて伊吹山 ドライブウェイの北 尾根 登山 口 から国見峠 に至 る、伊吹 北 尾根 縦走 路 が開設 された[117]。大垣 新道 と呼 ばれることもあり毎年 麓 の揖斐川 町 春日 の人々 による整備 が行 われている[118]。御座 峰 の山頂 にはこの縦走 路 開削 を記念 して、1999年 (平成 11年 )10月 に大垣 山岳 協会 により記念 の案内 板 が設置 された[118]。ただし、伊吹山 ドライブウェイは自動車 専用 道 であるため、伊吹山 の山頂 へ歩 いて行 くことはできない[107][108]。笹 又 登山 道 岐阜 県 揖斐川 町 春日 川合 のさざれ石 公園 から静馬 ヶ原 で伊吹 北 尾根 に合流 するルートである[119]。薬草 などが栽培 されている農地 の周囲 には鹿 などによる害 獣 対策 として防護 柵 が設置 され、登山 者 用 の出入 り口 の扉 がある。上部 は伊吹山 ドライブウェイと並行 するトラバース道 となり、北 尾根 で「静馬 ヶ原 」と呼 ばれるコルに至 る[120]。
山小屋 と施設
[観光
[伊吹山 ドライブウェイ岐阜 県 関ケ原 町 から東 尾根 を登 って9合 目 まで至 る有料 道路 で、9合 目 には500台 以上 を収容 できる駐車 場 のほか、展望 設備 や飲食 店 、売店 を営業 している。この道路 を利用 した自転車 ヒルクライム競技 も行 われている。山上 で猛禽 類 などの野鳥 観察 のために利用 されることもある。2013年 に終点 駐車 場 の観光 施設 が建 て替 えられて、スカイテラス伊吹山 の展望 台 が設置 された。積雪 期 には営業 を休止 し閉鎖 される。山頂 遊歩道 山頂 周辺 には高山 植物 を含 む野草 群落 が花畑 として保護 されており、夏季 には色 とりどりのお花畑 となる[15]。伊吹山 ドライブウェイ終点 の駐車 場 からは遊歩道 が整備 されている。遊歩道 は3本 が整備 されていて、20分 ないし40分 程度 で山頂 に到達 できる[123]。年間 約 30万 人 の利用 者 がある[35]。伊吹山 文化 資料 館 南西 山麓 の滋賀 県 米原 市 春照 77に、1998年 (平成 10年 )3月 に、伊吹山地 とその山麓 の自然 と文化 を主 なテーマとした「伊吹山 文化 資料 館 」が開設 された[37]。伊吹 薬草 の里 文化 センター南西 山麓 の滋賀 県 米原 市 春照 37に「伊吹 薬草 の里 文化 センター」(ジョイ伊吹 )の複 合 施設 が開設 されている[124]。薬草 の古 い歴史 をもつ旧 伊吹 町 により、前庭 に野草 園 が開設 されている。生涯 学習 センター、図書 室 、ジョイホール、グロウブステージ、薬草 湯 などの施設 がある。薬草 湯 の入浴 施設 には露天風呂 があり、北東 に伊吹山 を望 むことができる。夢 高原 かっとび伊吹 毎年 8月 下旬 の日曜日 に、山岳 マラソン大会 の「夢 高原 かっとび伊吹 」が開催 されている[125]。滋賀 県 米原 市 にある伊吹 薬草 の里 文化 センターを起点 として、伊吹山 の頂上 をゴールとする約 10kmのコース。前半 のスタート地点 から一 合 目 までは舗装 路 (約 4.5 km)で、後半 の一 合 目 から山頂 までは登山 道 (約 5.5 km)、高低 差 (1,197 m)。約 1,000人 ほどが参加 している。伊吹山 パラグライダースクール上野 からの伊吹 山登 山道 の1合 目 上部 の旧 伊吹山 スキー場 のゲレンデが、パラグライダー発着 場 として利用 されている[35]。1合 目 に事務所 を構 え、パラグライダーの講習 や体験 飛行 を行 っている。2009年 10月 4日 には乱気流 が原因 と考 えられる[要 出典 ]墜落 事故 が2件 発生 し1人 が死亡 した[126]。- さざれ
石 公園 東山 麓 の揖斐川 町 にあり、日本 の国歌 『君 が代 』にも詠 まれるさざれ石 が伊吹山 で採掘 されると説明 している[127]。1977年 (昭和 52年 )11月18日 に、西山 腹 の岐阜 県 揖斐 郡 揖斐川 町 の「笹 又 の石灰 質 角 礫 巨岩 」(重 さ約 50 t)が、岐阜 県 の天然記念物 の指定 を受 けた[128]。伊吹 北 尾根 の登山 口 となっている。伊吹山 スキー場 伊吹山 は関西 地方 でのスキー発祥 の地 として知 られている[129]。1916年 (大正 5年 )春 に中山 再 次郎 が関西 地方 で初 めてとなるスキー大会 を伊吹山 で開催 し、3合 目 には関西 地方 のスキー普及 尽力 した中山 再 次郎 [130]の胸像 が建 てられている[106]。古 くから近江 鉄道 が南 斜面 で伊吹山 スキー場 を運営 していた。年間 約 30,000人 の利用 者 があった[35]。2005年 に撤退 し譲渡 され「ピステジャポン伊吹 」として再開 したものの、2008年 から休業 し、その後 リフトは撤去 されスキー場 は閉鎖 された。
地理
[伊吹山地
[伊吹 北 尾根
[(m) |
|||||
---|---|---|---|---|---|
1,126 | |||||
1,083 | (おおはげやま) | ||||
1,070.04 | 「 |
(ござみね) |
周辺 の主 な山
[(m) |
|||||
---|---|---|---|---|---|
1,317 | |||||
494.52 | 「 |
||||
923.85 | 「 |
||||
1,377.31 | 「 |
0 | |||
1,094 | ( 「 |
||||
895.31 | 「 |
||||
1,247 | |||||
1,144 | ( |
周辺 の峠
[静馬 ヶ原 :山頂 の北東 1.6 kmの伊吹山 と御座 峰 との鞍部 、標高 約 1,100 m、笹 又 からの登山 道 と伊吹 北 尾根 との合流 点 。国見峠 :山頂 の北 5.5 kmの国見 岳 と虎 子 山 との鞍部 、標高 約 840 m、岐阜 県 道 32号 春日 揖斐川 線 と滋賀 県 道 ・岐阜 県 道 40号 山東 本巣 線 を結 ぶ林道 が通 る。伊吹 北 尾根 の登山 道 の登山 口 。
源流 の河川
[交通 ・アクセス
[公共 交通 機関 上野 登山 口 へは、JR東海 の東海道本線 近江長岡 駅 が最寄 りの鉄道 駅 で[注釈 7][6]、5km弱 の道 のりである。登山 口 近 くには「伊吹 登山 口 」バス停 があり、近江長岡 駅 またはJR西日本 の北陸本線 長浜 駅 から湖 国 バスが路線 バスを運行 している[132]。登山 口 の3合 目 までタクシーを利用 することもできる[24]。伊吹山 ドライブウェイの9合 目 駐車 場 へは、期間 (夏季 )限定 でJR西日本 の東海道本線 大阪 駅 桜 橋 口 またはJR東海 の東海道本線 名古屋 駅 から名神 ハイウェイバスを運行 しているほか、JR東海 の東海道本線 大垣 駅 と関ケ原 駅 から名 阪 近鉄 バスが路線 バスを運行 している。また、期間 (夏季 )限定 で米原 駅 から9合 目 駐車 場 まで路線 バス(湖 国 バス)が運行 している場合 がある。
自動車 上野 登山 口 へは、北陸 自動車 道 の長浜 インターチェンジまたは名神 高速 道路 の関ヶ原 インターチェンジから国道 365号 や滋賀 県 道 551号 山東 伊吹 線 を経由 して10km程度 の道 のりで、登山 口 近 くでは民家 や民間 の有料 駐車 場 がある。伊吹山 ドライブウェイ入口 へは、関ヶ原 インターチェンジから国道 365号 を経由 して3km程度 の道 のりである。南西 山麓 を通 る坂 浅 東部 広域 農道 沿 いの滋賀 県 道 40号 山東 本巣 線 との交差点 南西 部 に道 の駅 伊吹 の里 があり、2階 には伊吹山 展望 デッキがある。
伊吹山 の風景
[各 方面 からの山容
[-
南山 麓 の米原 市 柏原 より
(2012年 9月 25日 ) -
北 の伊吹 北 尾根 より
(2011年 3月 6日 ) -
南 の清滝 山 より
(2015年 1月 18日 )
伊吹山 からの展望
[メディア
[文学
[藤原 実方 が小倉 百 人 一 首 で「かくとだに えやは伊吹 の さしも草 さしも知 らじな燃 ゆる思 ひを」の短歌 を詠 んでいる[6]。- 1689
年 (元禄 2年 )秋 に松尾 芭蕉 により「そのままよ月 もたのまし伊吹山 」の俳句 が詠 まれている。 伊吹 弥三郎 の民話 :伊吹山 に住 む力持 ちの男 の弥三郎 の「琵琶湖 の土 を運 んで伊吹山 と霊仙山 をつくった。」などの多数 の怪力 話 が伝 えられている[137]。伊吹山 中 では「弥三郎 岩屋 」などの弥三郎 伝説 に因 んだ地名 が残 されている[138]。
関連 書籍
[- 「
伊吹山 薬用 植物 目録 」、滋賀 県 経済 部 林 務 課 、1937年 。 大川 勝德 『伊吹山 の花 図鑑 ―350種 』岐阜新聞社 、2012年 6月 1日 。ISBN 978-4877971793。福永 円 澄 『伊吹 百草 』サンライズ出版 、2005年 6月 25日 。ISBN 4883251489。村瀬 忠義 、草川 啓三 、須藤 一成 『伊吹山 自然 観察 ガイド』山 と溪谷社 、2007年 5月 。ISBN 9784635420372。監修 阿部 勇治 (2015年 3月 1日 ). “伊吹山 を知 る“やさしい”地学 の本 ”.伊吹山 ネイチャーネットワーク. 2019年 1月 16日 閲覧 。
テレビ番組
[- 『
日本 百名山 伊吹山 』NHK衛星 第 2テレビジョン、1994年 4月 8日 放送 [139] - 『
花 の百名山 伊吹山 イブキジャコウソウ』NHK衛星 第 2テレビジョン、1995年 12月18日 放送 [140] - 『さわやか
自然 百 景 滋賀 ・伊吹山 』NHK総合 テレビジョン(2003年 8月 31日 放送 )[52] - 『
萌 ゆるッ山 ガール!!』関西 テレビ(2010年 8月 5日 放送 、谷澤 恵里香 出演 )[141] - 『さわやか
自然 百 景 伊吹山 春 』NHK総合 テレビジョン(2014年 6月 8日 放送 )[80]
脚注
[注釈
[- ^
第 八 高等 学校 の寮歌 では「伊吹 おろしの雪 消 えて、木曽 の流 れにささやけば、光 に満 てる国原 の、春 永劫 に薫 るかな」と歌 われていた - ^
伊吹山 表 登山 道 の登山 口 (米原 市 上野 )および伊吹山 ドライブウェイ終点 駐車 場 の山頂 遊歩道 入 り口 に入山 協力 金 受付 所 が設置 されている。 - ^ 『
伊吹山 お花畑 植物 ガイド』にはイブキタンポポ、コバノミミナグサ、ミヤマコアザミ、ルリトラノオ、イブキアザミ、コイブキアザミ、イブキコゴメグサ、イブキレイジンソウの8種 とされており、イブキヒメヤマアザミを加 えると9種 となる。これに加 えて、イブキフウロを固有 種 に数 えることもある。 - ^
伊吹山 の多 くの地域 が共有 地 であり、かつては広 く採草 、柴刈 り等 に利用 されていたことも、森林 の発達 を抑制 し草原 が維持 されてきた要因 であると考 えられている。 - ^ キバナノレンリソウはヨーロッパ
原産 の植物 で、伊吹山 に定着 した帰化 植物 。日本 では伊吹山 にのみ生育 している。 - ^ 5
合 目 に設置 されていた古 いトイレは撤去 された。 - ^
伊吹山 は近江長岡 駅 の北 北東 7.1 kmに位置 する。
出典
[- ^ a b c d “
基準 点 成果 等 閲覧 サービス”.国土 地理 院 . 2011年 3月 21日 閲覧 。 - ^ a b “
日本 の主 な山岳 標高 (滋賀 県 の山 )”.国土 地理 院 . 2011年 2月 5日 閲覧 。 - ^ a b c d e
徳久 球 雄 ・石井 光造 ・武内 正 編 『三省堂 日本 山名 事典 』(改訂 版 )三省堂 、2011年 、89-90頁 。ISBN 978-4-385-15428-2。 - ^ a b c d e f g h i j k
新 日本 山岳 誌 (2005)、1232-1234頁 - ^ a b “
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関連 項目
[伊吹山地 、日本 百名山 、関西 百名山 、ぎふ百 山 、一等 三角 点 百名山 各 都道府県 の最高峰 (滋賀 県 )、金糞岳 (滋賀 県 標高 第 2位 の山 )新 ・花 の百名山 植物 天然記念物 (伊吹 山頂 草原 植物 群落 )伊吹山 ドライブウェイ、日本 自動車 道 伊吹山 スキー場 、グランスノー奥 伊吹 伊吹 PA -名神 高速 道路 - さざれ
石 -姉川 -旧 春日 村 (岐阜 県 ) -君 が代 滋賀 県 の観光 地 、関西 自然 に親 しむ風景 100選 伊吹 (巡 洋 戦艦 ):大日本帝国 海軍 の鞍馬 型 巡 洋 戦艦 の2番 艦 。1909年 就役 。伊吹 (空母 ):大日本帝国 海軍 の航空 母艦 。1942年 起工 、未成 。大阪 窯業 セメントいぶき500形 電気 機関 車 :住友大阪 セメントが伊吹 工場 専用 線 (東海道本線 近江長岡 駅 分岐 )で使用 していた直流 用 電気 機関 車 。同線 でのセメント輸送 がトラックに切 り替 えられる1999年 まで使用 され、その後 大井川鐵道 に譲渡 された。
外部 リンク
[地理 院 地図 (電子 国土 Web)・地名 検索 「伊吹山 」国土 地理 院 山 の天気 ・伊吹山 (日本 気象 協会 )伊吹山 ドライブウェイ- “
日本 のレッドデータ検索 システム・イブキ”. エンビジョン環境 保全 事務 局 . 2014年 6月 23日 閲覧 。 伊吹山 (高校 地学 コンテンツ)岐阜 県 名 阪 近鉄 バス山頂 行 きバスの時刻 も掲載 伊吹 山頂 対 山館 - ウェイバックマシン(2010年 5月 3日 アーカイブ分 )伊吹山 ネイチャーネットワーク山 の情報 が満載 - 『
伊吹山 』 - コトバンク