三さん藩はん之の乱みだれ

三さん藩はん之の亂みだれ
平ひら西にし王おう吴三桂かつら（中なか）与あずか亲兵
日にち期き 1673年ねん12月28日にち－1681年ねん12月8日にち 地点ちてん 华南各省かくしょう、陕西、甘あま肃、以及蒙こうむ古ふる察哈尔部领地 结果 清きよし廷胜利り。清きよし军攻陷おちい云うん南みなみ，吴世璠自じ杀、吴周灭亡；清しん廷裁撤尚、耿二こうじ藩はん，同どう时废除じょ察哈尔部改あらため设察哈尔八はち旗はた
参まいり战方
清朝せいちょう中央ちゅうおう政府せいふ	吴周 耿藩 尚なお藩はん 陝西せんせい省しょう 明あきら鄭てい 察哈爾なんじ部ぶ
指ゆび挥官与あずか领导者しゃ
皇族こうぞく： 康かん熙帝愛あい新しん覺さとし羅ら玄げん燁 康かん親王しんのう杰书 簡親王おう喇布 安やす親王しんのう岳たけ樂たのし 順じゅん承うけたまわ郡ぐん王おう勒尔锦 多た羅ら貝かい勒尚なお善ぜん 固山こやま貝かい子こ彰あきら泰やすし 固山こやま貝かい子こ傅でん喇塔 軍事ぐんじ指ゆび挥官： 平ひら南みなみ親王しんのう尚なお可か喜き 撫なで遠大えんだい將軍しょうぐん图海 護まもる軍ぐん統すべ領りょう莽依图 平ひら南みなみ將軍しょうぐん赉塔 安やす南みなみ將軍しょうぐん舒恕 征せい南みなみ將軍しょうぐん穆きよし占うらない 撫なで蠻滅寇將軍ぐん傅でん弘ひろし烈れつ 宣義のぶよし將軍しょうぐん尚なお之孝ゆきたか 靖やすし逆ぎゃく將軍しょうぐん张勇 勇いさむ略りゃく將軍しょうぐん赵良栋 奮威將軍しょうぐん王おう进宝 振ふ武將ぶしょう軍ぐん孙思克かつ 正せい紅べに旗き滿まん洲しゅう都みやこ統みつる希まれ福ぶく 湖みずうみ廣こう總督そうとく蔡毓榮さかえ 等ひとし	三さん藩はん： 昭武あきたけ帝みかど吳ご三さん桂かつら（病やまい逝） 洪ひろし化か帝みかど吴世璠（自殺じさつ） 靖やすし南みなみ王おう耿精忠ただし  輔德親王しんのう尚なお之これ信しんじ（自殺じさつ） 其他勢力せいりょく： 陝西せんせい提督ていとく王おう辅臣（自殺じさつ） 延のべ平たいら王おう郑经 察哈爾なんじ親王しんのう布ぬの尔尼 † 軍事ぐんじ指ゆび挥官： 臨江王おう孙延龄  楚すわえ王おう吴应期き  大だい學士がくし郭かく壮たけし图 大將軍だいしょうぐん吴世琮 † 大將軍だいしょうぐん吳ご國こく贵 大將軍だいしょうぐん胡えびす國こく柱ばしら 大將軍だいしょうぐん马宝 親おや軍ぐん將軍しょうぐん夏なつ國こく相しょう 王おう屏へい藩はん 高大こうだい节 马九きゅう玉たま 江こう元もと勋 白しろ显忠 曾養性せい 刘进忠ただし 刘国轩 等ひとし
兵力へいりょく
约15万まん－40万まん	吴周：20余あまり万まん 耿藩：20万まん 尚なお藩はん：10万まん 王おう辅臣：4万まん 明あかり郑：1万まん 察哈尔：1万まん
伤亡与あずか损失
不明ふめい	不明ふめい

三さん藩はん之の乱みだれ（1673年ねん12月28日にち－1681年ねん12月8日にち）是これ清朝せいちょう康かん熙初年しょねん，以吳ご三さん桂かつら為ため首くび的てき平ひら西にし、靖やすし南みなみ、平ひら南みなみ三さん藩はん，借か口くち朝廷ちょうてい撤藩之の议，结合海内かいだい外がい反はん清きよし势力起おこり兵へい的てき战争。自じ1673年ねん（康かん熙十じゅう二に年ねん）冬ふゆ吴三桂かつら举兵始はじめ，至いたり1681年ねん（康かん熙二に十じゅう年ねん）清きよし军攻佔云うん南みなみ、吴世璠自じ缢而终，共きょう历时八はち年ねん。

吴三桂かつら起おこり兵へい初期しょき兵へい势甚猛もう，数すう月がつ之の间便攻おさむ佔江南こうなん六ろく省しょう。靖やすし南みなみ王おう耿精忠ただし、平ひら南みなみ王おう尚なお可か喜き之子ゆきこ尚なお之これ信しんじ、陕西提督ていとく王おう辅臣、延のべ平たいら王おう郑经、察哈尔亲王おう布ぬの尔尼等とう先さき后きさき举兵响应，一度动摇清廷在中原的统治根基，吴三桂之声势至此达到顶点。不ふ过，吴军此后未み能のう有ゆう所しょ进取，清きよし廷在相しょう持じ阶段逐渐获得转机。1676年ねん（康かん熙十じゅう五ご年ねん），清きよし大将たいしょう军图海凭もたれ借か平定へいてい察哈尔之これ余威よい，一战而收复关中地区ちく。与あずか此同时，康かん亲王杰书等ひとし各かく路みち清きよし军也击破耿精忠ちゅう三路北伐大军于浙江せっこう和わ江西えにし一いち带，耿精忠ちゅう于此战后向むかい清きよし廷投降とうこう。次つぎ年ねん（1677年ねん），尚之なおゆき信しんじ亦また降くだ清きよし，孙延龄於企圖きと降くだ清きよ前ぜん於广西為ため吳ご將すすむ刺殺しさつ，吴军之の东西两翼皆みな被ひ清きよし军翦除じょ，清きよし军在全局ぜんきょく上じょう对吴军呈合あい围之势。1678年ねん（康かん熙十じゅう七なな年ねん），吴三桂かつら称しょう帝みかど，国号こくごう为周しゅう，建たて元はじめ昭武あきたけ，试图重おも振ふ民心みんしん士し气，然しか而却于数すう月がつ后きさき病死びょうし于衡州，太ふとし孙吴世璠继位い。此后，战局对于吴周而言更さら是ぜ每ごと况愈下か，先さき失しつ重じゅう镇岳たけ州しゅう，湖南こなん因いん而不保ほ；清しん军又击败吴周将はた领王屏へい藩はん于四川しせん，试图阻断吴军补给线，吴世璠只得え退ずさ守もり贵阳。1680年ねん（康かん熙十じゅう九きゅう年ねん），清きよし军顺势分道どう入いれ黔直ちょく指ゆび云うん南みなみ，于次年ねん（1681年ねん）攻おさむ克かつ昆こん明あきら，吴世璠兵败自缢，三藩之乱至此平定。

战前形がた势

参まいり见：清朝せいちょう历史

三さん藩はん由来ゆらい

清しん初はつ，满洲统治力量りきりょう尚なお不足ふそく以直接ちょくせつ控ひかえ制せい南方なんぽう各省かくしょう，因いん此满清采さい取と「以漢制せい漢かん」之の政策せいさく，在ざい“三さん顺王”的てき基もと础上分封ぶんぽう清しん兵へい入にゅう关有功ゆうこう之の四位汉人将领治理南方各省、与あずか南明なんめい势力作さく战以巩固清きよし廷统治ち。朝廷ちょうてい册さつ封ふう吴三桂かつら为平西にし王おう，镇守雲くも貴とうと、四川しせん；孔あな有德うとく为定南みなみ王おう，镇守广西；尚なお可か喜き为平南みなみ王おう，镇守广东；耿仲明あきら为靖南みなみ王おう，镇守福建ふっけん，史し称しょう“四よん王おう”。后きさき孔あな有德うとく与あずか其子孔あな庭にわ训为南明あきら李り定国さだくに所ところ围杀，仅遗有ゆう愛あい女おんな孔あな四よん贞，被ひ孝こう庄しょう文ぶん皇后こうごう收おさむ为义女おんな，定てい南みなみ藩はん、王おう爵遂とげ无嗣而废。自じ此清所しょ封ふう四よん個こ汉人藩はん王おう只ただ剩あま其三，所以ゆえん史し书称之の为“三さん藩はん”或ある“后きさき三さん藩はん”，与あずか被ひ称しょう作さく“前ぜん三さん藩はん”的てき南明なんめい弘光ひろみつ、隆りゅう武たけし、永えい历政せい权相对应。

清きよし廷形势

少年しょうねん康やすし熙皇帝こうてい

康かん熙帝玄げん烨在ざい除じょ掉鳌拜专权、掌てのひら控ひかえ朝政ちょうせい后きさき，将しょう目め标转移うつり到いた消耗しょうもう天下でんか财政大半たいはん、具有ぐゆう自主じしゅ选官权的三さん藩はん之の上うえ。康かん熙帝即位そくい之の初はつ，清きよし廷内部ぶ原本げんぽん仍将“以汉制せい汉”作さく为施政しせい纲领，为笼络民心しん之の重要じゅうよう举措，因いん此鳌拜はい等とう四位辅政大臣无视顺治帝みかど遗诏中ちゅう专任满洲以防大だい权旁落的警告けいこく，仍放任ほうにん吴三桂かつら在外ざいがい专权。后きさき来らい，鳌拜被ひ擒とりこ，满洲保守ほしゅ势力一いち时抬头，撤藩之の声こえ逐渐壮大そうだい。为专注ちゅう于应对撤藩はん可能かのう带来的てき军事后きさき果はて，康かん熙帝晋すすむ封ふう察哈尔部首くび领布尔尼为亲王おう，位い列れつ内ない蒙こうむ古こ四よん十じゅう八はち旗はた王公おうこう之の上うえ，抵御可能かのう来き自じ于西にし蒙こうむ古ふる准じゅん噶尔部ぶ的てき入いれ侵おかせ；同どう时，在ざい东北地区ちく仅以驱逐等とう保守ほしゅ策略さくりゃく应对罗刹彼かれ得え一いち世せい在ざい远东的てき扩张。在ざい整体せいたい军事实力上じょう，自じ清きよし廷定鼎かなえ北京ぺきん后きさき，八旗兵力总数约为20万まん人にん；绿营兵へい曾一いち度ど达60余あまり万まん，后きさき经裁减，只ただ剩あま下しも20余あまり万まん。因よし此，在ざい康やすし熙初年ねん，清きよし廷总兵力へいりょく约在40万まん左右さゆう。

三さん藩はん形がた势

吴三さん桂かつら像ぞう

之これ前まえ，清きよし廷为方便ほうべん与あずか南明なんめい作さく战，将はた云うん南みなみ军政全ぜん权交付づけ吴三さん桂かつら。顺治帝みかど曾颁布ぬの上じょう谕：“……命いのち平ひら西にし王おう吴三桂かつら、移うつり镇云南みなみ。今いま思おもえ该藩忠勤ちゅうきん素もと著ちょ。练达有ゆう为。足あし胜此任にん。当とう兹地方ちほう初はつ定之さだゆき时。凡该省しょう文武ぶんぶ官かん贤否、甄别举劾。民みん间利病びょう、因いん革かわ兴除及兵马钱粮一切いっさい事こと务。俱暂著ちょ该藩总管奏そう请施行しこう。内外ないがい各かく该衙门不得とく掣肘せいちゅう。庶责任にん既すんで专。事こと权归一いち……”三桂逐渐利用此特权扩大自己的势力。他た兹令各部かくぶ委い派は其中意い之の人ひと为官，各部かくぶ畏かしこ于其势，即そく便びん之の前ぜん已やめ选定委任いにん官かん员，仍然按其意思いし改易かいえき，因いん此一时有“西にし选”之の称たたえ。

此外，三藩的军事实力也较为雄厚。仿照八はち旗はた兵制へいせい，尚なお、耿二こうじ王おう麾下きか各かく辖汉军旗はた3,000人にん，加か上じょう绿营兵へい各かく6,000至いたり7,500人にん，然しか而两藩はん辖下人口じんこう众多，壮丁そうてい、役やく伕人数にんずう数すう倍ばい于此，因いん此尚耿二こうじ藩はん所しょ辖不下か三さん十じゅう万まん之これ众。吴藩之の军事实力甚至高だか出で尚なお耿之总和，吴三桂旗下所属汉军五十三佐领共10,600人にん，加か上じょう麾下きか绿营兵へい组织“四よん镇十じゅう营”的てき21,600至いたり24,000人にん，还额外がい自じ行くだり招募了りょう大量たいりょう云うん南みなみ土ど著ちょ“猓猓兵へい”。由よし于常年ねん与あずか南明なんめい、缅甸、云うん贵土司し作さく战，三桂麾下精兵猛将聚集，有ゆう都と统吴应麒、吴国贵、夏なつ国こく相しょう、胡えびす国こく柱ばしら；总兵马宝、王おう屏へい藩はん、王おう绪等将はた领，实际兵力へいりょく远超朝廷ちょうてい规定之の编制。为知己ちき知ち彼かれ，力ちから保ほ权力不ふ失しつ，三桂还使其子吴应熊ぐま以额驸地位ちい之の便利べんり结交朝廷ちょうてい大だい员、探さがせ听内部ぶ信しん息いき。吴三桂设平西王府于永历帝五华山之旧宫、并将明朝みんちょう建けん的てき沐王府ふ庄しょう园纳为己有ゆう，又また私わたし自じ开山铸钱，与あずか蒙こうむ古こ贸易购买军马，俨然有ゆう独立どくりつ王国おうこく的てき架か势，三藩遂渐形尾大不掉之势。

海外かいがい形がた势

清きよし荷に聯れん軍ぐん與あずか明あきら鄭てい軍隊ぐんたい交戰こうせん於金門もん烏がらす沙すな頭あたま

永えい曆れき帝みかど、張ちょう煌言等とう南明なんめい各かく勢力せいりょく相しょう繼ままし被ひ清きよし廷消滅しょうめつ之これ後ご，孤こ懸かか海外かいがい、以鄭經けい為ため首くび的てき明あきら鄭てい勢力せいりょく成なり為ため唯ただ一仍奉明朝為正朔的抗清軍事力量。自じ鄭てい成功せいこう死後しご，明あきら鄭てい內部經歷けいれき了りょう一いち系列けいれつ權力けんりょく鬥爭、對外たいがい則そく在ざい與あずか清きよし荷に聯れん軍ぐん的てき交戰こうせん中ちゅう丟失金かね門もん、廈門，統治とうち區域くいき僅剩下か台灣たいわん和わ澎湖列島れっとう。清きよし廷多次じ以高官こうかん厚あつ祿ろく招降分化ぶんか明あかり鄭てい勢力せいりょく。鄭てい經けい以朝鮮ちょうせん、琉球りゅうきゅう為ため例れい，希望きぼう台灣たいわん成なり為ため清朝せいちょう屬國ぞっこく，保留ほりゅう衣冠いかん髮かみ式しき。清きよし廷對此斷然しか拒絕きょぜつ。鄭てい經けい因いん而重整せい旗鼓きこ，蓄勢待まち發はつ，準備じゅんび尋ひろ機き與清ともきよ廷開戰かいせん。明あきら鄭てい多た次つぎ向むかい日本にっぽん請求せいきゅう援軍えんぐん反攻はんこう清しん廷，但ただし江戶えど幕府ばくふ由よし於既定きてい的てき鎖國さこく政策せいさく，雖然對たい反はん清きよし復ふく明あかり勢力せいりょく多た有ゆう同情どうじょう，仍拒絕きょぜつ了りょう出兵しゅっぺい的てき請求せいきゅう。力ちから主ぬし支持しじ明あかり鄭てい的てき薩摩さつま藩はん則のり對たい其進行しんこう了りょう軍需ぐんじゅ支持しじ。

撤藩激げき变

1673年ねん（康かん熙十じゅう二に年ねん）春はる，平ひら南みなみ王おう尚なお可か喜き因いん与あずか其長子ちょうし尚なお之これ信しんじ不和ふわ，上うえ书朝廷ちょうてい请求归老辽东，以次子じし尚なお之孝ゆきたか袭爵留守るす广东。不ふ久尚ひさなお之孝ゆきたか因いん兄弟きょうだい之の爭そう主動しゅどう辭退じたい，康かん熙帝顺势宣布せんぷ裁さい撤平南みなみ藩はん，命いのち尚しょう氏し父子ふし一齐返回辽东故乡。吴三桂听闻尚家被削そぎ藩はん后きさき，感かんじ到いた非常ひじょう震ふるえ惊，联合靖やすし南みなみ王おう耿精忠ただし上うえ疏朝廷ちょうてい请求撤藩以为试探。吴三桂自以为功勋高于尚、耿，认为朝廷ちょうてい将はた仿效明朝みょうちょう沐英故事こじ，令れい其世守もり云うん南みなみ，且他并未完全かんぜん作さく好こう造反ぞうはん准じゅん备。

然しか而，康かん熙帝赞同尚なお书米こめ思おもえ翰、明あかり珠たま、莫洛撤藩之の意い，以“撤藩亦また反はん，不ふ撤藩亦また反たん”为由力りょく排はい众议，宣布せんぷ裁さい撤吴、耿二こうじ藩はん。消息しょうそく传来，吴藩震ふるえ动，但ただし吴三桂仍苦于没有适合起おこり事ごと的まと名めい义，由ゆかり此计划假意い允まこと诺朝廷ちょうてい，待まち率りつ部ぶ撤至中原なかはら时突然しか发难。然しか而，云うん南みなみ巡じゅん抚朱しゅ国治くにはる频繁催问行ぎょう期き，监视甚严，吴三桂见形势难耐，遂とげ杀朱国治くにはる，自じ号ごう“周しゅう王おう”，以“大明だいめい天下あもり都と招讨兵へい马大元もと帅”之の名めい义举兵へい，恢复明朝みんちょう衣冠いかん，并发檄文げきぶん表ひょう达其反はん清きよし复明之これ意い，声こえ称しょう其为托たく孤こ受命じゅめい，为汉奸乃忍辱にんにく负重，然しか而对其亲手しゅ杀死永えい历帝则始终无法ほう自じ圆其说，此成为其团结民みん间反清きよし复明势力的てき一大いちだい障碍しょうがい。

另一方面ほうめん，清きよし廷以吴应熊ぐま以及耿精忠ちゅう诸弟在京ざいきょう为政治せいじ人質ひとじち，并不认为吴三桂敢于毫无顾忌骤然起兵，撤藩后きさき甚至还派员赴云うん贵上任にん。接せっ获吴三桂反清檄文后，康かん熙帝否ひ决索さく额图请诛撤藩之の臣しん以谢三さん桂かつら的てき提ひさげ议，急きゅう调荆州都しゅうと统巴尔布进驻常德じょうとく，武たけ昌あきら都と统珠满增援ぞうえん岳だけ州しゅう、西安しーあん将しょう军瓦尔喀率りつ部ぶ进驻四よん川がわ，河北かわきた、河南かなん、和かず山西さんせい各地かくち都と督とく各かく率りつ兵へい马分别进驻西安やす、汉中、安やす庆、兖州、南みなみ昌あきら等とう要地ようち待命たいめい，任命にんめい顺承郡ぐん王おう勒尔锦为宁南みなみ靖やすし寇大将たいしょう军总统满汉各路ろ兵へい马，同どう时下诏停止ていし裁さい撤尚耿二こうじ藩はん以孤立こりつ吴三桂かつら。

吴三桂反讯传到北京的第二天，京きょう城有しろあり杨起隆たかし者もの自称じしょう“朱しゅ三さん太子たいし”，密みつ谋率领其他ほか八はち旗はた奴やつ仆四よん处纵火ひ，借か机つくえ起おこり事ごと，因いん事ごと泄，被ひ都と统图海うみ、祖そ承うけたまわ烈れつ等とう迅速じんそく围捕。杨起隆たかし突围逃走とうそう，其党羽わ数すう十じゅう人にん被ひ抓つめ。百姓因此人心惶惶，欲よく逃往西山にしやま。康かん熙帝为全力りょく对付吴三桂かつら，发布上じょう谕安抚百姓ひゃくしょう，并将叛乱はんらん者しゃ处死，家いえ属ぞく从宽赦免しゃめん。此后，京きょう师形势逐渐平稳。

战争经过

清きよし军平三藩进军路线图

吴军佔领华南六ろく省しょう

吴三桂かつら起おこり兵へい后きさき，贵州巡じゅん抚曹申吉きち，提督ていとく李り本ほん深ふか、云うん南みなみ提督ていとく张国柱ばしら等とう立たて刻こく响应。总督甘あま文ぶん焜虽试图组织兵力へいりょく以拒叛军，然しか而军队不听其指ゆび挥，旋即被ひ叛军所しょ杀，吴军兵へい不ふ血ち刃ば取得しゅとく云うん贵全境さかい。吴三桂派遣大将王屏藩攻四川，以马宝たから为先锋攻佔湖南みなみ沅州，次じ年ねん（1674年ねん），吴将张国柱ばしら、夏なつ国こく相しょう、龚应麟等相しょう继攻入いれ湖南こなみ各地かくち，清せい湖南こなん提督ていとく桑くわ额败走宜むべ昌あきら、湖南こなん巡じゅん抚卢震ふるえ弃长沙すな，而巴尔布、硕岱、珠たま满等只ただ得とく固守こしゅ荆州，不ふ敢出战，湖南こなん大だい部落ぶらく入にゅう吴军之の手て。吴三桂以此大肆宣传，清きよし四川巡抚罗森、提督ていとく郑蛟麟、总兵谭洪、吴之茂しげる，广西将はた军孙延龄、提督ていとく马雄，襄じょう阳总兵へい杨来嘉よしみ皆みな举兵响应。

耿精忠ちゅう收おさむ獲え吴三桂かつら起おこり兵へい檄文げきぶん，又また经游说，于三さん月がつ占うらない据すえ福建ふっけん、囚しゅう禁きん福建ふっけん总督范承谟以呼应吴三さん桂かつら。耿精忠ちゅう邀请在ざい台湾たいわん坚持反はん清きよし复明的てき延のべ平たいら王おう郑经出兵しゅっぺい广东，并自称じしょう“大明だいめい总统兵へい马大将たいしょう军”，蓄发易えき服ふく，以都统马九玉为中路攻浙江金华等地、总兵白しろ显忠为西路ろ攻おさむ江西えにし饶州等地とうち、曾养性せい为东路ろ攻おさむ打だ绍兴等地とうち，三路大军北伐，攻おさむ陷おちい浙江せっこう、江西えにし大だい部分ぶぶん地区ちく。

清朝せいちょう接せっ连丢失しつ云うん桂かつら黔蜀湘闽六ろく省しょう，又また丧失浙赣大部たいぶ，人心じんしん浮动，军无守もり志こころざし。吴三桂亲赴湖南督战，一时声势显赫，然しか而三桂投鼠忌器，恐おそれ其子应熊被ひ清きよし廷所诛，想そう留とめ有ゆう讲和余地よち，至いたり少しょう先さき巩固江南えな后きさき再さい图北伐き，下した令れい诸将停止ていし北きた进，并委托たく西藏とりぞう达赖喇嘛前ぜん往北京きょう与清ともきよ廷说和わ。达赖喇嘛提ひさげ议清廷裂土ど割わり地ち以息兵端へいたん，被ひ康やすし熙帝拒こばめ绝。

察哈尔、陕西之の呼よび应

察哈尔部首くび领布ぬの尔尼虽获清きよし廷封为亲王おう，位い列れつ内うち蒙こうむ古ふる诸王公おうこう之これ上じょう，但ただし布ぬの尔尼以成吉せいきち思おもえ汗あせ之これ嫡裔却受他人たにん之の制せい感かん到いた屈辱くつじょく，常つね怀为其祖父ちち林はやし丹まこと汗あせ复仇之の心しん。1675年ねん，听闻吴三桂举兵攻占江南六省，清きよし军主力りょく大だい举南下なんか，而北京ぺきん“宿やど卫尽空そら”，布ぬの尔尼联合奈曼部ぶ布ぬの鲁特兄弟きょうだい起おこり兵へい呼よび应吴三さん桂かつら，威い胁清廷后方かた。当とう时清廷无兵へい可か调，大だい学士がくし图海只ただ能のう凭もたれ借か太皇太后たいこうたいこう之これ威い望もち招募八はち旗はた家か奴やつ壮丁そうてい数すう万まん人にん，因いん没ぼつ有ゆう粮饷可か以调拨，只ただ能のう靠もたれ劫掠ごうりゃく维持士し气。图海更さら以察哈尔继承元もと代だい数すう百ひゃく年ねん之の业、财宝不可ふか数すう计，激励げきれい士し兵へい奋战。至いたり察哈尔达禄ろく，布ぬの尔尼设伏于大梁やな山さん之の下した，以三さん千骑兵引诱图海。清きよし军追至大しだい梁やな山さん，伏兵ふくへい四よん起おこり，图海率りつ军处以死地ち而奋战，大破たいは察哈尔军，布ぬの尔尼仅以三さん十じゅう骑败逃，被ひ科か尔沁额驸沙すな律りつ所しょ杀。

在ざい察哈尔举兵へい的てき同どう时，时任陕甘右みぎ镇总兵へい王おう辅臣，农民军出身しゅっしん，为吴三さん桂かつら义子。听闻吴三桂かつら起おこり兵へい，王おう辅臣先さき命いのち其子王おう继贞入京にゅうきょう告つげ变，获康熙帝加か官かん进爵。然しか而，王おう辅臣与あずか陕西经略莫洛不和ふわ。1674年ねん十二月じゅうにがつ，王輔臣おうほしん策動さくどう兵へい變へん，沖おき擊げき莫洛軍營ぐんえい，混亂こんらん之の中ちゅう莫洛咽喉いんこう中ちゅう箭や而死，王輔臣おうほしん收おさむ攏其部下ぶか並なみ遣や人ひと于吴三桂处投诚。吴三桂封王辅臣为平远大将军、陕西东路总管，许以二に十じゅう万まん两军饷。莫洛被ひ殺ころせ，四方しほう震動しんどう，康かん熙帝一方面派王继贞返回陕西宣谕抚慰，另一方面命副都统鄂克济哈星赴西安牵制王辅臣。王おう辅臣虽遣使し投とう靠もたれ，但ただし吴三桂口惠而实不至，因いん此仍处观望もち状じょう态。当とう其子携康熙帝上じょう谕返回かい，当とう中なか提ひっさげ到いた不ふ追究ついきゅう其擅杀莫洛らく之の罪つみ，王おう辅臣当とう即そく上じょう疏向清きよし廷表示ひょうじ忠心ちゅうしん；然しか而，当とう吴三桂将军饷运抵王辅臣处，辅臣又また起おこり兵へい反はん清きよし，叛军很快攻おさむ陷おちい陕西北部ほくぶ、甘あま肃南部ぶ。清きよし廷以定てい远大将たいしょう军图海うみ、孙思克かつ等とう携察哈尔之の战余威よい击败王おう辅臣于平ひら凉，切断せつだん吴、王おう间的联络，王おう辅臣再度さいど降くだ清きよし。陕甘平定へいてい之の后きさき，清きよし廷集中しゅうちゅう精力せいりょく进攻湖南こなん。

吴军西にし进受阻

1674年ねん（康かん熙十じゅう三さん年ねん）四よん月がつ，康かん熙帝得知とくち吴三桂重兵镇守岳州，吴军各かく部原へばら地ち待命たいめい，有ゆう割わり地ち请和之の意い，便びん诛杀吴应熊ぐま，以示平ひら叛之决心。吴三桂见朝廷不留余地，命いのち王おう屏へい藩はん出で四川北伐关中，与あずか王おう辅臣会かい师，以期进取山西さんせい、河北かわきた，直ちょく捣京师。三桂留兵七万镇守岳州等地、七なな万まん镇守长沙，自己じこ将はた大本おおもと营设在ざい松まつ滋しげる以总督とく各かく处人马，扼阻驻防荆州、宜むべ昌あきら清しん军之咽喉いんこう。然しか而，恰逢王おう辅臣新しん败于图海，吴将王おう屏へい藩はん、吴之茂也しげや出で师不利ふり，被ひ清きよし军张勇、王おう进宝所部ところぶ击败于秦州しゅう，吴军不ふ得とく不ふ退すさ守もり汉中，西にし进计划搁浅あさ。清きよし廷使定てい远平寇大将たいしょう军岳たけ乐自じ安徽あんき进军江西えにし，以牵制せい吴军右翼うよく，使つかい其无法ほう抽兵西にし顾，同どう时阻断だん与あずか耿精忠ちゅう会かい师江西にし的てき可能かのう。清きよし廷以岳たけ州しゅう坚固不可ふか遂とげ得え，令れい岳たけ乐避实击虚むなし，由ゆかり袁州攻おさむ萍乡再さい取と长沙，若わか得とく长沙，将はた撼动吴军在ざい湖南こなみ的てき根基こんき。然しか而，吴三桂以为清军必然全力争夺岳州，没ぼつ有料ゆうりょう到いた清きよし军取道どう江西えにし，因いん而没有ゆう将はた防御ぼうぎょ重点じゅうてん摆在右みぎ路ろ。岳たけ乐攻占うらない袁州后きさき，在ざい醴陵、萍乡击败吴军夏なつ国こく相しょう部ぶ。萍乡丢失，长沙失しつ去さ屏へい障さわ。吴三桂不得不彻底放弃支援四川吴军西进的构想，离开松まつ滋しげる率りつ大だい军支援しえん长沙。

长沙、吉よし安之やすゆき战

吴三桂为保长沙不失，驻兵岳たけ麓山はやま，与あずか长沙守将しゅしょう胡えびす国こく柱ばしら、城しろ外がい守将しゅしょう马宝、王おう绪互为犄角かく之の势，修おさむ筑工事こうじ重じゅう兵へい把わ守もり。康かん熙帝再さい用よう避实击虚之の策さく，令れい荆州、武たけ昌あきら各かく军渡江とのえ进击常德じょうとく、岳たけ州しゅう，出で洞ほら庭にわ湖みずうみ绕长沙すな侧背而围之の。然しか而，大将たいしょう军勒尔锦、尚なお善ぜん面めん对吴军有所しょ胆きも怯おびえ、难以把握はあく战机。勒尔锦拖延のべ军机，不ふ攻おさむ常德じょうとく；尚なお善ぜん虽出洞ほら庭にわ湖こ攻おさむ克かつ君くん山さん，俘获吴军战船五ご十じゅう艘そう，但ただし攻おさむ岳たけ州しゅう不ふ克かつ，无法截断せつだん吴军补给线。吴三桂北上增援收复洞庭湖，清きよし军闻风而退すさ。

三さん桂かつら令れい麾下きか骁将高大こうだい节率りつ兵へい出で醴陵、萍乡之の东，以期截断せつだん清しん军岳乐部之の退路たいろ。高大こうだい节知兵へい善ぜん战，先さき进军江西えにし，占うらない领吉安やす，以部将ぶしょう韩大任おおとう守之もりゆき，然しか后きさき自じ率りつ四よん千せん兵へい，由吉よしきち安やす向こう北きた袭击新しん喻、高安たかやす一いち线，以绝断だん岳だけ乐归路ろ。清きよし军喇布所部ところぶ镇守南みなみ昌あきら为岳乐后援，但ただし在ざい康やすし熙帝屡次るじ下か旨むね催促さいそく之の后きさき才ざい出兵しゅっぺい支援しえん。高大こうだい节多次じ出で奇き兵へい以寡击众，屡しばしば败岳乐、喇布。然しか而高大だい节不久之ひさゆき后きさき病死びょうし军中，韩大任たいにん继掌军权却不敢出城でしろ与清ともきよ军作战，岳たけ乐与喇布遂とげ将はた吉安きちやす城じょう围困。1677年ねん（康かん熙十じゅう六ろく年ねん）春はる，吴三桂派马宝率军营救，军至吉安きちやす城西じょうさい，见城中ちゅう寂静じゃくじょう无响应，遂とげ不ふ敢进；而韩大任たいにん在ざい城中じょうちゅう惧怕清きよし军诱敌之计，又また不ふ敢出。马宝击败喇布追おい兵へい，引兵退すさ回かい长沙。至いたり四よん月がつ，吉安きちやす粮尽，韩大任たいにん趁夜突围，清きよし军以为劫营，不ふ敢追击，韩大任たいにん因いん此东走得とく脱だっ。

广东战局

平ひら南みなみ王おう尚之なおゆき信しん

尚なお藩はん于吴三桂起兵之初本忠于清廷，广东境内けいだい响应吴军之の人ひと皆みな为平南みなみ王おう尚なお可か喜き所しょ破やぶ灭。尚なお可か喜き还将吴方使者ししゃ及书信しんじ送おく往北京ぺきん发落，又また以其子こ尚之なおゆき信しん不可ふか靠もたれ，派は其次子じし尚なお之孝ゆきたか于潮州しゅう抵抗ていこう吴将刘进忠ちゅう部ぶ。尚なお可か喜き乃上奏じょうそう清しん廷以之孝ゆきたか袭平南みなみ王おう爵位しゃくい。康かん熙帝感かん念ねん尚ひさし可か喜之よしゆき忠ちゅう诚，晋すすむ封ふう可か喜き为平南みなみ亲王，命いのち尚なお之孝ゆきたか袭平南みなみ王おう爵、授平南みなみ大将たいしょう军，授尚之の信しんじ为讨寇将军。后きさき来らい，耿精忠ちゅう联合郑经进攻广东沿海えんかい各かく处于外がい，祖そ泽清叛变于内，尚なお藩はん被ひ东西夹击，广州十じゅう郡ぐん失しつ其四。清きよし廷命将はた军觉罗舒恕じょ与あずか副ふく都と统莽依图入にゅう广东增援ぞうえん尚なお可か喜き。然しか而，早はや已やめ不ふ满于其父偏へん爱少子しょうし的てき尚之なおゆき信しん趁乱派兵はへい囚しゅう禁きん尚ひさし可か喜き于府中ちゅう，使つかい其号令れい不出ふしゅつ门外。尚之なおゆき信しん接受せつじゅ吴三桂かつら授予的てき“东路招讨大将たいしょう军”，易えき服ふく反はん清きよし。

当とう时尚之孝ゆきたか所部ところぶ驻扎于惠州しゅう，舒恕则驻扎于高州たかす、肇はじめ庆二地ち，二者兵力本足够制约尚之信。然しか而，两广总督金光かねみつ祖そ为吴三さん桂かつら内ない应，延のべ误战机つくえ，尚なお之孝ゆきたか势孤，退すさ回かい广州，舒恕又また被ひ尚之なおゆき信しん所しょ败，金光かねみつ祖そ和わ广东巡じゅん抚佟养钜投降とうこう吴三桂かつら，三桂晋封尚之信为辅德亲王，清きよし军退回かい江西えにし。其后，吴三桂以尚之信未能兑现北伐诺言，派は董ただし季き民みん、冯甦来らい替がえ代金だいきん光こう祖そ和わ佟养钜之职，尚之なおゆき信しんじ又また暗くら结清军，并于1677年ねん（康かん熙十じゅう六ろく年ねん）六ろく月がつ再度さいど降くだ清きよし。

吴三桂听闻广东变故，急派きゅうは胡えびす国こく柱ばしら、马宝自じ湖南こなみ进攻广东。清きよし镇南将はた军莽依图依托たく地ち利り，于韶州しゅう阻住吴军。两军相しょう持じ两个月がつ，马宝分ぶん兵へい断だん清きよし军粮道どう，又また以炮轰击城じょう墙。然しか而，城しろ破やぶ之これ际，清きよし廷援军赶到，马宝、胡えびす国こく柱ばしら败退。吴军败退后きさき，吴将佟国卿きょう、祖そ泽清各かく献けんじ城じょう池ち降くだ清きよし，至いたり此清军收复广东。

闽浙战局

靖やすし南みなみ王おう耿精忠ただし

耿精忠ただし自じ响应吴三さん桂かつら以来いらい，三路大军北伐，陷おちい浙江せっこう、江西えにし大部たいぶ，又また邀约台湾たいわん郑经进攻广东，一度いちど声こえ势浩大だい。清きよし廷数次じ招抚，皆みな为精忠ちゅう所しょ拒こばめ。耿精忠ちゅう一いち直ちょく笃信“天子てんし分身ぶんしん火ひ耳みみ”之の谣言，自じ认为天命てんめい在ざい己おのれ，对外书信不ふ署しょ三さん桂かつら周しゅう王おう年号ねんごう，而以干支えと纪年，以示独立どくりつ。1674年ねん（康かん熙十じゅう三さん年ねん），康かん熙帝命いのち康やすし亲王杰书为征闽大将たいしょう军，率りつ领贝子こ傅でん拉ひしげ塔とう驰援浙江せっこう，于秋天与てんよ浙江せっこう都と督とく李り之の芳かおる合ごう兵へい击破耿军东路主将しゅしょう曾养性せい于衢州しゅう，次じ年ねん（1675年ねん），再さい破やぶ其于金きん华、黄き岩がん，曾养性せい败走温州うんしゅう。中路なかじ主将しゅしょう马九玉镇守浙江开化、常山つねやま、江山えやま三城みき，李り之の芳かおる与あずか其作战，相あい持じ不ふ下した。1676年ねん（康かん熙十じゅう五ご年ねん），耿精忠ちゅう遣や使つかい琉球りゅうきゅう，要求ようきゅう其成为耿氏し附ふ庸いさお并提供ていきょう军需，尤ゆう其是火ひ药原材料ざいりょう硫磺。不ふ久ひさ，郑经与耿精忠ちゅう交恶，出兵しゅっぺい攻おさむ打だ福建ふっけん。耿精忠ちゅう腹背ふくはい受敌无法支援しえん浙江せっこう，马九玉だま孤立こりつ无援，杰书趁势率りつ大だい军南下なんか，于八月克其大本营，收おさむ复浙江せっこう。马九玉仅剩三十骑败走仙霞岭。岳たけ乐进军江西にし以防吴、耿会师，岳たけ乐亲击吴军，以部将ぶしょう布ぬの尔根击耿军西路ろ主将しゅしょう白しろ显忠，显忠屡しばしば战不利ふり，只ただ得とく投降とうこう。耿军三路北伐大军皆败，康かん亲王杰书在ざい清きよし军入闽之际致耿精忠ちゅう降くだ书，耿精忠ちゅう起おこり初はつ迟疑，以“恐おそれ部下ぶか不ふ从”为由搪塞，后きさき清きよし军大举入闽连克かつ建けん阳、延のべ平ひらめ，耿精忠ちゅう恐おそれ惧，遂とげ降ぶ清きよし，又また将はた被ひ囚しゅう禁きん的てき范承谟杀之の灭口。得知とくち耿精忠ちゅう投降とうこう后きさき，曾养性せい也在温州うんしゅう降くだ清きよし，清きよし军收复闽浙二省しょう全ぜん境さかい。

广西战局

广西乃にしの原はら定じょう南みなみ王おう孔あな有德うとく故こ地ち，有德うとく败死后きさき，其女四よん贞被孝こう庄しょう文ぶん皇后こうごう收おさむ为义女おんな，嫁よめ孔あな有德うとく部将ぶしょう之子ゆきこ孙延龄，清きよし廷以延のべ龄为将はた军镇守もり广西，麾下きか兵力へいりょく约3,000人にん。但ただし延のべ龄素于广西にし诸官将はた不ふ合ごう，吴三桂かつら举兵后きさき，以书劝诱孙延龄，孙延龄计杀都统王良辰りょうしん，监禁广西巡じゅん抚马雄お镇等，起おこり兵へい呼よび应三桂かつら，三桂册封延龄为临江王，孙延龄则自称じしょう安やす远大将たいしょう军、旋即自じ封ふう安やす远王，吸纳万羊山土寇，兵力へいりょく增ぞう至上しじょう万まん。广西各地かくち皆みな被ひ孙延龄降服こうふく，唯ただ有ゆう提督ていとく马雄不ふ从。而后吴军出兵しゅっぺい广西，马雄却开柳やなぎ州しゅう城ぐすく而降，吴三桂授以东路总管，参加さんか攻略こうりゃく广东的てき战役。此事引起孙延龄不满，以此怨恨えんこん马雄及吴三さん桂かつら。

吴军将はた领傅でん宏ひろし烈れつ为清廷潜伏せんぷく之これ人にん，借用しゃくよう吴三桂所授之职位招兵买马，欲よく为清朝あさ恢复两广。他た得知とくち孙马不ふ合ごう后きさき，对孙延のべ龄进行ぎょう离间，孙延龄派傅でん宏ひろし烈れつ为使者しゃ赴广东联络清军，清きよし廷授宏ひろし烈れつ为广西にし巡じゅん抚、抚蛮灭寇将はた军，便宜べんぎ行事ぎょうじ。然しか而，马雄将はた孙延龄降清之きよゆき事ごと密告みっこく吴三桂かつら，吴三桂遣其从孙吴世琮入にゅう广西，刺とげ杀孙延のべ龄。傅でん宏ひろし烈れつ得知とくち孙延龄已死し，遂とげ率りつ部ぶ独どく入にゅう广西招抚桂かつら军。后きさき马雄病死びょうし，傅でん宏ひろし烈れつ说降其子马承荫，吴世琮势孤こ，无法在ざい广西立足たつあし，吴军最さい终丢失しつ广西。

吴三桂かつら称しょう帝みかど

1677年ねん（康かん熙十じゅう六ろく年ねん），吴三桂かつら失しつ去さ尚なお、耿、以及陕西外がい援，又また失しつ江西えにし，右翼うよく被ひ清きよし廷突破とっぱ，清きよし军可以抽出ちゅうしゅつ更さら多た兵力へいりょく对付吴三桂かつら。在ざい湖南こなん，清きよし军连陷浏阳、平江ひらえ，招降吴军水すい师主将しゅしょう林りん兴珠于湘潭，湖南こなん东北部ぶ已やめ在ざい清きよし廷掌控ひかえ之の中なか。值此颓势，吴军势力已やめ有ゆう解体かいたい之の状じょう，为挽回ばんかい声望せいぼう，吴三桂以明裔断绝为由，示しめせ意い部下ぶか劝进，遂とげ称しょう帝みかど，国号こくごう周しゅう，定てい都と衡州，建たて元昭もとあき武たけ，令れい所しょ辖各省しょう开科取と士し。但ただし创制新しん朝あさ、取消とりけし复明口こう号ごう等とう举措，反はん而使得とく吴三さん桂かつら更さら失しつ民心みんしん。

吴周败亡

三桂称帝后，调集三路大军攻打永兴，以期夺回都城みやこのじょう衡州之の门户。吴军初はつ战歼灭清军都统伊里さと布ぬの所部ところぶ后きさき将はた永えい兴城围困。守将しゅしょう硕岱据すえ城じょう死守ししゅ，力ちから战二に十じゅう余よ日にち，扬威大将たいしょう军喇布ぬの不ふ敢援，郴州守将しゅしょう穆きよし占うらない往救，被ひ吴军击败。八はち月がつ，城しろ墙不支ささえ，但ただし吴三桂却于此时病死，永えい兴之围自解かい。

吴三さん桂かつら死し后きさき，其孙吴世璠继位い，改元かいげん洪ひろし化か。吴国贵提议弃云うん南みなみ向こう北きた与清ともきよ军决一死いっし战，然しか而吴军诸将はた以马宝たから为首皆みな认为当とう以云南みなみ为根基こんき以图转机，因いん此吴世よ璠放弃衡州しゅう，退すさ入にゅう贵阳，清きよし军趁势追击。岳たけ乐在湖南こなみ，傅でん宏ひろし烈れつ、莽依图、傅でん拉ひしげ塔とう在ざい广西，陕西提督ていとく赵良栋、平ひら凉提督とく王おう进宝等とう在ざい四川皆连战连捷，清きよし军对吴周呈てい合あい围之势。1679年ねん（康かん熙十じゅう八はち年ねん）初はつ，清きよし军连克かつ岳たけ州しゅう、衡州、常德じょうとく、长沙，吴国贵战死し，夏なつ国こく相南そうなん逃，清きよし军占领湖南みなみ。吴周在ざい其他战场上じょう也是节节败退，吴世琮死于广西にし，王おう屏へい藩はん也在四川しせん败死，吴军退すさ入にゅう云うん贵二省しょう。1680年ねん（康かん熙十じゅう九きゅう年ねん），清きよし军将领赵良りょう栋、彰あきら泰やすし、赉塔、蔡毓荣等とう多た路ろ大だい军入黔直指ゆび云うん南みなみ，吴世璠退守もり昆こん明あきら，急きゅう调夏国こく相しょう、胡えびす国こく柱ばしら、马宝等とう回かい师增援ぞうえん，吴世璠与郭かく壮たけし图等驻守五ご华山与清ともきよ军作最さい后きさき一いち搏。围城相しょう持じ九きゅう个月后きさき，清きよし军于次じ年ねん（1681年ねん）攻おさむ陷おちい昆こん明あきら，吴世璠兵败自缢，三藩之乱至此平定。

后きさき果はて及影响

平ひら三藩后中原以及周边地区形势（1689年ねん）

三藩之乱的参与者在战后的结局各有不同。三桂之子孙有记载者均死于此役，但ただし现今也有やゆう自称じしょう当年とうねん祖そ上じょう成功せいこう避祸的てき吴三桂后裔者存世。吴军大将たいしょう夏なつ国こく相しょう、方ほう光ひかり琛等ひとし被ひ凌しのげ迟处死。耿精忠ちゅう以及部ぶ属ぞく白しろ显忠、曾养性せい、刘进忠ちゅう等とう九人后来也均为清廷所磔，耿显祚、黄き国こく瑞みず等とう十じゅう五ご人にん则被处斩，耿氏其他家か属ぞく没ぼつ有ゆう被ひ追究ついきゅう，撤藩后きさき家族かぞく被ひ编为五个佐领隶汉军正黄旗，昭あきら忠ただし、聚忠为和硕额驸，得とく善ぜん终获赐谥。尚なお之これ信しんじ被ひ赐死、其弟尚之なおゆき节、长史李り天たかし植うえ斩首，但ただし据すえ尚なお氏家うじいえ谱记载，康かん熙帝后きさき来らい为尚之の信平しんぺい反はん。尚しょう氏し其余后きさき裔因未み参与さんよ叛乱はんらん，未み予よ追究ついきゅう。尚なお藩はん虽然被ひ撤，尚しょう氏し家族かぞく在ざい八旗之中仍有勋旧佐领世职，在ざい辽东保有ほゆう数すう目もく可か观之旗はた地ち，尚なお之孝ゆきたか后きさき任にん内大臣ないだいじん、尚なお可か喜き七子尚之隆为额驸，尚之なおゆき信子のぶこ孙至雍正年ねん间还有ゆう在朝ざいちょう为官之これ人にん，尚しょう氏し后きさき裔大多た生活せいかつ在ざい今こん辽宁地区ちく。王おう辅臣在官ざいかん方かた记载为病死し，《广阳杂记》中ちゅう则为自じ杀。祖そ泽清虽为元もと勋祖そ大寿だいず之子ゆきこ，然しか因いん“甘心かんしん从逆”，与あずか其子祖そ良りょう梗皆处凌迟。其他参与さんよ叛乱はんらん之の旧きゅう部ぶ，及副将ふくしょう以上いじょう，悉令进京；参まいり将しょう以下いか，其家属ぞく则大多た被ひ发配守もり边。

清きよし廷通过平三藩稳固了自身的统治，除じょ台湾たいわん郑经势力仍奉明あかり为正朔ついたち之の外そと，餘あまり皆みな一统于清朝版图之内。此役，清きよし廷除了りょう充分じゅうぶん使用しよう满洲旗はた兵へい外がい，也大量りょう使用しよう以汉人じん组成的てき绿营兵へい为主力りょく来らい对应兵へい源げん与あずか战力的てき不足ふそく。至いたり此，清朝せいちょう彻底废除藩はん镇制度せいど、并废除じょ参与さんよ作さく乱らん的てき察哈尔部，而由朝廷ちょうてい直接ちょくせつ统辖，清きよし廷的统治力りょく大だい为增强ぞうきょう。史家しか对少年しょうねん康やすし熙皇帝こうてい在ざい整せい个战争そう过程中ちゅう临危不乱ふらん、调度有ゆう方かた多た称しょう许之词。康かん熙帝拒こばめ绝了群臣ぐんしん上じょう尊号そんごう的てき请求，对清廷之前ぜん施政しせい方面ほうめん的てき一いち些不当ふとう、不足ふそく之の处进行ぎょう了りょう自省じせい，并整饬吏治ち、推行了りょう一いち系列けいれつ缓和民族みんぞく、社会しゃかい矛盾むじゅん和わ支持しじ生せい产的政策せいさく。此外，康かん熙帝通どおり过祭拜はい明あかり陵りょう、开博学はくがく鸿词科か等とう方式ほうしき对汉人じん士人しじん进行拉ひしげ拢。

有ゆう学者がくしゃ认为“三さん藩はん之の乱らん”之の命名めいめい与あずか历史事ごと实有所しょ偏差へんさ，因いん为从始はじめ至いたり终只有ゆう吴三桂一个势力起主导作用。耿精忠ちゅう响应叛乱はんらん仅一年多就战败投降，尚之なおゆき信更しんこう谈不上じょう为“逆ぎゃく”，所以ゆえん“三さん藩はん之の乱らん”实际上じょう更さら像ぞう是清これきよ廷“平定へいてい吴三桂かつら叛乱はんらん”。

参考さんこう文献ぶんけん

文ぶん內引用いんよう

来らい源みなもと明細めいさい

书籍

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网页

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相關そうかん條目じょうもく

• 清朝せいちょう历史
  • 清朝せいちょう統一とういつ戰爭せんそう
• 南明なんめい、明あきら鄭てい
• 吴周