国学こくがく

本ほん居きょ宣長のりなが(左ひだり)、契沖けいちゅう(中なか)、賀茂真淵かものまぶち(右みぎ)は「国学こくがくの三さん哲あきら」とされる。これは文芸ぶんげいを中心ちゅうしんとした実証じっしょう研究けんきゅう方法ほうほうに注目ちゅうもくする立場たちばを反映はんえいしたものである。

国学こくがく（こくがく、正字せいじ: 國學こくがく）は、日本にっぽんの江戸えど時代じだい中期ちゅうきに勃興ぼっこうした学問がくもんである。蘭学らんがくと並ならび江戸えど時代じだいを代表だいひょうする学問がくもんの一ひとつで、和学わがく、皇すめらぎ朝あさ学がく、古学こがく（古道ふるみち学がく）などの別名べつめいがある。皇すめらぎ学がくの基部きぶ学問がくもんでもある。その扱あつかう範囲はんいは国語こくご学がく、国文学こくぶんがく、歌道かどう、歴史れきし学がく、地理ちり学がく、有職故実ゆうそくこじつ、神学しんがくに及および、学問がくもんに対たいする態度たいども学者がくしゃそれぞれによって幅広はばひろい。

概要がいよう

本ほん居きょ宣長のりなが旧宅きゅうたく (三重みえ県けん松阪まつさか市し殿町とのまち)
2階かいの書斎しょさいが「鈴屋すずや（すずのや）」とされた。

それまでの「四書ししょ五経ごきょう」をはじめとする儒教じゅきょうの古典こてんや仏典ぶってんの研究けんきゅうを中心ちゅうしんとする学問がくもん傾向けいこうを批判ひはんすることから生うまれ、日本にっぽんの古典こてんを研究けんきゅうし、儒教じゅきょうや仏教ぶっきょうの影響えいきょうを受うける以前いぜんの古代こだいの日本にっぽんにあった、独自どくじの文化ぶんか、思想しそう、精神せいしん世界せかい（道みち）を明あきらかにしようとする学問がくもんである。江戸えど時代じだい中期ちゅうき、元禄げんろくのころの歌学かがく者しゃ契沖けいちゅうが創始そうししたとされるが、後述こうじゅつのように、その源流げんりゅうは江戸えど時代じだいの初期しょきから既すでに現あらわれ始はじめていた。なお「国学こくがく」の語かたりが使つかわれるようになったのは、契沖けいちゅうを学まなんだ荷田春満かだのあずままろの頃ころからで、今日きょうのように定着ていちゃくしたのは、明治めいじ以降いこうのことである。

国学こくがくの方法ほうほう論ろんは、国学こくがく者しゃが批判ひはんの対象たいしょうとした伊藤いとう仁斎じんさいの古こ義ぎ学がくや荻生おぎゅう徂徠そらいの古こ文辞ぶんじ学がくの方法ほうほう論ろんより多大ただいな影響えいきょうを受うけている。国学こくがくは、儒教じゅきょう道徳どうとく、仏教ぶっきょう道徳どうとくなどが人間にんげんらしい感情かんじょうを押おし殺ころすことを批判ひはんし、人間にんげんのありのままの感情かんじょうの自然しぜんな表現ひょうげんを評価ひょうかする。

契沖けいちゅう以後いごの国学こくがくは、古代こだい日本人にっぽんじんの精神せいしん性せいである「古道ふるみち」を解明かいめいしていく流ながれと、実証じっしょうにより古典こてんの文献ぶんけん考証こうしょうを行おこなう流ながれとに分わかれて発展はってんすることとなる。

古道ふるみち説せつは賀茂真淵かものまぶち、本ほん居きょ宣長のりながにより、儒学じゅがくに対抗たいこうする思想しそうの体系たいけいとして確立かくりつされていき、主おもに町人ちょうにんや地主じぬし層そうの支持しじを集あつめた。この古道ふるみち説せつの流ながれは、江戸えど時代じだい後期こうきの平田ひらた篤胤あつたねに至いたって、復古ふっこ神道しんとうが提唱ていしょうされるなど宗教しゅうきょう色しょくを強つよめていき、やがて復古ふっこ思想しそうの大成たいせいから尊王そんのう思想しそうに発展はってんしていくこととなった。

実証じっしょう主義しゅぎ的てきな国学こくがく者しゃとしては、後述こうじゅつする塙はなわ保己一ほきいち、伴ばん信友のぶともが知しられる。

歴史れきし

歌学かがくとしての国学こくがくの誕生たんじょう

契沖けいちゅう

国学こくがくの源流げんりゅうは、木下きのした勝俊かつとし、戸田とだ茂睡もすいらによって、江戸えど時代じだいに形骸けいがい化かした中世ちゅうせい歌学かがくを批判ひはんする形かたちで現あらわれた。そうした批判ひはんは、下河辺しもこうべ長流ちょうりゅう、契沖けいちゅうの『万葉集まんようしゅう』研究けんきゅうに引ひき継つがれ、特とくに契沖けいちゅうの実証じっしょう主義しゅぎ的てきな姿勢しせいは古典こてん研究けんきゅうを高たかい学問がくもん水準すいじゅんに高たかめたことで高たかく評価ひょうかされた。彼かれらの『万葉集まんようしゅう』研究けんきゅうは、水戸みと学まなぶの祖そである徳川とくがわ光圀みつくにが物心ぶっしん両面りょうめんで支ささえた。水戸みとの『大だい日本にっぽん史し』編纂へんさんと国学こくがくは深ふかい関連かんれんを持もっている。

やがて伏見ふしみ稲荷いなりの神官しんかんであった荷田春満かだのあずままろが、神道しんとうや古典こてんから古ふるき日本にっぽんの姿すがたを追求ついきゅうしようとする「古道ふるみち論ろん」を唱となえた。春はる満まんの弟子でしの賀茂真淵かものまぶちは、一部いちぶにおいて矛盾むじゅんすら含ふくんだ契沖けいちゅうと春はる満まんの国学こくがくを体系たいけい化かし、学問がくもんとして完成かんせいさせた。真ま淵ふちは儒教じゅきょう的てきな考かんがえを否定ひていして、古ふるい時代じだいの日本人にっぽんじんの精神せいしんが含ふくまれていると考かんがえた『万葉集まんようしゅう』の研究けんきゅうに生涯しょうがいを捧ささげた。

復古ふっこ思想しそうの流ながれ

荻生おぎゅう徂徠そらいは「聖人せいじんの道みち」を明あきらかにすることを目的もくてきとして、儒教じゅきょうの経書けいしょを実証じっしょう的てきに読よみ込こむ古こ文辞ぶんじ学がくを創始そうししていた。また、大坂おおさかの懐ふところ徳とく堂どうで朱子学しゅしがくを学まなびながら「加か上じょう」という古学こがく的てきな方法ほうほう論ろんにより無む鬼おに論ろん（無む神かみ論ろん）に至いたり、儒仏じゅぶつ神道しんとう全すべてを批判ひはんした富永とみなが仲なか基はじめがいた。真ま淵ふちの門人もんじんである本ほん居きょ宣長のりながは『源氏物語げんじものがたり』を研究けんきゅうして「もののあはれ」の文学ぶんがく論ろんを唱となえる一方いっぽうで、徂徠そらいや仲なか基はじめの影響えいきょうにより『古事記こじき』の実証じっしょう的てきな研究けんきゅうを行おこない、上代じょうだいの日本人にっぽんじんは神かみと繋つながっていたと主張しゅちょうして『古事記こじき伝でん』を完成かんせいさせた。この時点じてんで国学こくがくは既すでに大成たいせいの域いきにあった。

その後ご「宣長のりなが没ぼつ後ごの門人もんじん」を自称じしょうする平田ひらた篤胤あつたねは、宣長のりながの「古道ふるみち論ろん」を神道しんとうの新あらたな教きょう説せつである「復古ふっこ神道しんとう」に発展はってんさせた。篤胤あつたねの思想しそうは地方ちほうの農村のうそんへ広ひろがり、平田ひらた派は国学こくがく者しゃの中なかには生田いくた万よろずのような反乱はんらんを起おこすものや、尊皇そんのう攘夷じょうい志士ししとして活動かつどうするものも現あらわれた。こうしたことから、近代きんだいの国粋こくすい主義しゅぎや皇国こうこく史観しかんに影響えいきょうを与あたえたともいわれる。

実証じっしょうによる文献ぶんけん考証こうしょうの流ながれ

塙はなわ保己一ほきいち

伴ばん信友のぶとも

盲目もうもくの学者がくしゃであり、水戸みとの『大だい日本にっぽん史し』編纂へんさんにも携たずさわった塙はなわ保己一ほきいちは和学わがく講談こうだん所しょを設立せつりつし、国史こくしの講義こうぎと史料しりょう編纂へんさんに従事じゅうじし、国学こくがくのもうひとつの、実証じっしょう主義しゅぎ的てきな流ながれを発展はってんさせていく。『群ぐん書しょ類従るいじゅう』は、古こ資料しりょうを集成しゅうせいし編へん・刊行かんこうしたものである。宣長のりながの古典こてんの考証こうしょう的てき研究けんきゅうを継承けいしょうして、近世きんせい考証こうしょう学派がくはの大家たいかとなった伴ばん信友のぶともも『比ひ古こ婆ばば衣ころも』を著あらわした。

篤胤あつたねによって復古ふっこ神道しんとうが大成たいせいされたころも、真ま淵ふちの門人もんじんであった村田むらた春海しゅんかいらのように、契沖けいちゅう以来いらいの実証じっしょう主義しゅぎ的てきな古典こてん研究けんきゅうを重視じゅうしする立場たちばから平田ひらた国学こくがくに否定ひてい的てきな学派がくはがあり、ひとくちに国学こくがくといっても、その内情ないじょうは複雑ふくざつであった。

その後ご、実証じっしょう主義しゅぎ的てきな国学こくがくは、明治めいじ期きの小中村こなかむら清矩きよのりらの手てによって、近代きんだい以降いこうの国文学こくぶんがくの研究けんきゅうや国語こくご学がく（山田やまだ孝雄たかお）、さらには民俗みんぞく学がく（新国にいくに学まなぶ）の基礎きそとなった。

対外たいがい膨張ぼうちょうの思想しそう

宣長のりながは寛政かんせい2年ねん（1796年ねん）に『馭戒慨言』を刊行かんこうした。中野なかの等ひとしによれば、この書名しょめいは「中国ちゅうごく、朝鮮ちょうせんを西方せいほうの野蛮やばん（戎えびす）とみなし、これを万国ばんこくに照あきら臨する天照大御神あまてらすおおみかみの生国しょうごくである我わが国くにが「馭めならす」、すなわち統御とうぎょすべきものとの立場たちばによる」という。内容ないようも「日本にっぽん中心ちゅうしん主義しゅぎと尊みこと内外ないがい卑に立たって」外交がいこう交渉こうしょうの歴史れきしを解説かいせつしている。宣長のりながの執筆しっぴつ意図いとは「漢意からごころの排斥はいせき」が目的もくてきであり、実際じっさいの外交がいこうを論ろんじたものではなかったという見方みかたもあるが、宣長のりながの没後ぼつごに欧米おうべいによる異国いこく船せんの来航らいこうが始はじまったことで、『馭戎慨言』は「現実げんじつの外交がいこうを論ろんじたもの」として解釈かいしゃくされる。幕末ばくまつ期きに大国おおくに隆正たかまさは『馭戎問答もんどう』、平田ひらた延のべ胤たねは『馭戎論ろん』を著あらわしており、こうした平田ひらた派はの国学こくがく者しゃによって「宣長のりながの代表だいひょう作さく」に挙あげられた。また時代じだいが昭和しょうわに入はいると、『馭戎慨言』は「大だい東亜とうあ共栄きょうえい圏けんに臨のぞむにあたって必読ひつどくすべき書しょ」として利用りようされている。

篤胤あつたねの弟子でしであった経世けいせい家かの佐藤さとう信淵のぶひろは『宇内うない混同こんどう秘策ひさく』において「凡ソ他た邦くにヲ經略けいりゃくスルノ法ほうハ弱じゃくクシテ取とリ易えきキ処しょヨリ始はじめルヲ道どうトス今こんニ當とうテ世界せかい萬國ばんこくノ中ちゅうニ於テ皇國こうこくヨリシテ攻おさむ取とリ易えきキ土地とちハ支ささえ那な國こくノ滿州まんしゅうヨリ取とリ易えきキハナシ」と述のべ、出雲いずも松江まつえや長州ちょうしゅう萩はぎ、博多はかたから朝鮮半島ちょうせんはんとうを攻撃こうげきするという具体ぐたい案あんを提示ていじしている。さらに「武力ぶりょくによって満まん洲しゅう、支ささえ那な、台湾たいわん、フィリピンを攻せめ、南京なんきんに皇居こうきょを移うつし、全ぜん世界せかいを全すべて皇国こうこくの郡こおり県けんとなす」と世界せかい制覇せいはを夢想むそうしている。

吉田よしだ松陰しょういんは「朝鮮ちょうせんを責せめて、質しつを納おさめれ、貢みつぎを奉ほうずること古いにしえの盛時せいじのごとくならしめ、北きたは満まん洲しゅうの地ちを割さき、南みなみは台湾たいわん、呂りょ宋そう諸島しょとうを収おさめ、進取しんしゅの勢いきおいを示しめすべき」「国力こくりょくを養やしなえひて取どり易やすき朝鮮ちょうせん、支ささえ那な、満まん洲しゅうを斬きり従したがえん」と獄中ごくちゅうから弟子でしたちに書かき送おくり、これを弟子でしの桂かつら小五郎こごろうが具体ぐたい化かして征せい韓かん論ろんを唱となえた。しかし、松陰しょういんが国学こくがくの思想しそうに影響えいきょうを受うけているのは事実じじつであるが、学問がくもんの根本こんぽんは儒学じゅがくに依拠いきょしているため、「代表だいひょう的てき人物じんぶつとして取とり上あげるのは不適切ふてきせつ」とする意見いけんもある。

こうした思想しそうのため第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん期きにかけて国学こくがくは教科書きょうかしょに盛さかんに取とり上あげられたが、戦後せんごは一転いってんしてGHQのもと削除さくじょの対象たいしょうとなった。戦後せんごの脱だつ国学こくがく化かした日本にっぽん史しの中心ちゅうしん的てき人物じんぶつとなった津田つだ左右吉そうきちは戦後せんご、「神道しんとうや国学こくがくやまたは儒教じゅきょうの思想しそうをうけつぎ、それを固執こしつするものがあって、こういう研究けんきゅう（※古典こてん・皇室こうしつ研究けんきゅう）に反対はんたいし、時ときには官憲かんけんを動うごかしてそれを抑制よくせいしようとした」「根本こんぽん的てきには、日本人にっぽんじんの文化ぶんかの程度ていどが低ひくく教養きょうようが足たらず、特とくに批判ひはん的てきな精神せいしんを欠かいていて、事物じぶつの真実しんじつを究きわめまたそれによって国民こくみんの思想しそうと行動こうどうとをその上うえに立たたせようとする学問がくもんの本質ほんしつと価値かちとを理解りかいするに至いたらないためであった」としている。

主おもな国学こくがく者しゃ

国学こくがくの四よん大人おとな

• 
  荷田春満かだのあずままろ
• 
  賀茂真淵かものまぶち
• 
  本ほん居きょ宣長のりなが
• 
  平田ひらた篤胤あつたね

江戸えど時代じだい

分類ぶんるい等とうは「国学こくがく年表ねんぴょう」によった。

元禄げんろく期き・宝永ほうえい期き・正徳しょうとく期き・享とおる保ほ期き (1688年ねん - 1736年ねん)

• 契沖けいちゅう
  • 安藤あんどう為ため章あきら
  • 海うみ北きた若冲じゃくちゅう
  • 今井似閑いまいじかん

元もと文ぶん期き・寛ひろし保ほ期き・延のべ享とおる期き (1736年ねん - 1748年ねん)

• 荷に田た在ざい満まん
• 田安たやす宗武むねたけ

寛延かんえい期き・宝たから暦れき期き・明和めいわ期き (1748年ねん - 1772年ねん)

• 谷川たにがわ士し清きよし
• 楫かじ取と魚彦なひこ
• 加藤かとう美樹みき

安永やすなが期き・天明てんめい期き・寛政かんせい期き (1772年ねん - 1801年ねん)

• 上田うえだ秋成あきなり
• 村田むらた春海しゅんかい
• 加藤かとう千蔭ちかげ
• 賀茂かも季き鷹たか
• 栗田くりた土ど満みつる
• 荒木田あらきだ久老ひさおゆ
• 高本たかもと紫むらさき溟
• 山本やまもと清きよし渓けい
• 太田おおた全斎ぜんさい
• 田中たなか道みち麿まろ
• 内山うちやま真しん龍りゅう
• 塙はなわ保己一ほきいち
• 帆ほ足長あしなが秋あき
• 富士ふじ谷たに成章しげあき

享とおる和わ期き・文化ぶんか期き・文政ぶんせい期き (1801年ねん - 1830年ねん)

• 本ほん居きょ春はる庭にわ
• 本ほん居きょ大平おおひら
• 鈴木すずき朖
• 足代あじろ弘訓ひろのり
• 東条とうじょう義よし門もん
• 屋代やしろ弘賢ひろかた
• 海野うみの游ゆう翁おう
• 宮内みやうち嘉よしみ長ちょう
• 狩谷かりや棭斎
• 小山田おやまだ与清ともきよ
• 新庄しんじょう道雄みちお
• 清水しみず浜臣はまおみ
• 生田いくた万よろず
• 石塚いしづか龍麿たつまろ
• 千家せんげ俊信としのぶ
• 沢田さわだ名めい垂たれ
• 長瀬ながせ真幸まさき
• 鶴つる峯みね戊つちのえ申さる
• 田中たなか大秀おおひで
• 藤井ふじい高尚こうしょう
• 富士ふじ谷たに御杖みつえ

天保てんぽう期き・弘ひろ化か期き・嘉よしみ永なが期き (1830年ねん - 1854年ねん)

• 橘たちばな守部もるべ
• 黒沢くろさわ翁おう満みつる
• 伴ばん信友のぶとも
• 芦野あしの屋や麻績おみ一はじめ
• 伊能いのう穎則
• 羽田野はたの敬たかし雄ゆう
• 岸本きしもと由豆流ゆずる
• 宮みや負ふ定雄さだお
• 権田ごんだ直じき助すけ
• 五十嵐いがらし篤あつし好このみ
• 香川かがわ景樹かげき
• 黒川くろかわ春はる村むら
• 鹿しか持もち雅まさ澄きよし
• 清宮きよみや秀しげる堅けん
• 大国おおくに隆正たかまさ
• 中島なかじま広足ひろたり
• 塙はなわ忠ただし宝たから
• 富樫とかし広ひろ蔭かげ
• 平田ひらた鐵てつ胤たね
• 林はやし桜さくら園えん
• 六ろく人にん部ぶ是ぜ香が

安政あんせい期き・万まん延期えんき・文久ぶんきゅう期き・元もと治ち期き・慶応けいおう期き (1854年ねん - 1868年ねん)

• 岡本おかもと保孝やすたか
• 岩崎いわさき長世ながよ
• 橘たちばな曙覧あけみ
• 常世とこよ長胤ながたね
• 拝はい郷きょう蓮はちす茵しとね
• 萩原はぎはら広道ひろみち
• 間あいだ秀しゅう矩のり
• 八田はった知紀とものり
• 平賀ひらが元義もとよし
• 平田ひらた延のべ胤たね
• 碧あお川かわ好尚こうしょう
• 矢野やの玄道げんどう
• 鈴木すずき重胤しげたね

明治めいじ以降いこう

• 山田やまだ孝雄たかお
• 物もの集しゅう高見こうけん
• 黒川くろかわ真頼まより
• 井上いのうえ頼圀よりくに
• 稲垣いながき千穎ちかい
• 横山よこやま由ゆかり清きよし
• 角田つのだ忠行ただゆき
• 宮和田みやわだ光こう胤たね
• 玉たま松まつ真幸まさき
• 三田みた葆光
• 師岡もろおか正胤まさたね
• 小中村こなかむら清矩きよのり
• 小野崎おのざき通とおる亮あきら
• 小野おの述じゅつ信しん
• 青山あおやま景けい通どおり
• 倉澤くらさわ清きよし也
• 増田ますだ宋そう太郎たろう
• 大石おおいし凝しこり真ま素もと美び
• 田近たぢか陽一郎よういちろう
• 渡辺わたなべ重しげる石丸いしまる
• 島崎しまざき正樹まさき
• 塙はなわ忠ただし韶
• 飯田いいだ武郷たけさと
• 敷田しきだ年治としはる
• 福ぶく羽わ美静よししず
• 平田ひらた盛もり胤たね
• 木村きむら正辞まさこと
• 鈴木すずき眞しん年ねん

参考さんこう文献ぶんけん

図書としょ

• 源みなもと了りょう圓えん『徳川とくがわ思想しそう小史しょうし』中央公論ちゅうおうこうろん新しん社しゃ〈中公新書ちゅうこうしんしょ312〉、1973年ねん1月がつ。ISBN 4-12-100312-8。 
• 中澤なかざわ伸弘のぶひろ『やさしく読よむ国学こくがく』戎えびす光ひかり祥さち出版しゅっぱん、2006年ねん11月。ISBN 4-900901-70-9。 
• 秦はた郁いく彦『陰謀いんぼう史観しかん』新潮社しんちょうしゃ〈新潮しんちょう新書しんしょ465〉、2012年ねん4月がつ。ISBN 978-4-10-610465-7。 
• 小川おがわ靖彦やすひこ『万葉集まんようしゅうと日本人にっぽんじん：読よみ継つがれる千せん二に百ひゃく年ねんの歴史れきし』KADOKAWA〈角川かどかわ選書せんしょ539〉、2014年ねん4月がつ。ISBN 978-4-04-703539-3。 
• 國學院大學こくがくいんだいがく日本にっぽん文化ぶんか研究所けんきゅうじょ編へん『歴史れきしで読よむ国学こくがく』ぺりかん社しゃ、2022年ねん3月がつ。ISBN 978-4-8315-1611-4。 

論文ろんぶん

• 津田つだ左右吉そうきち「日本にっぽん歴史れきしの研究けんきゅうに於おける科学かがく的てき態度たいど」『世界せかい』第だい3号ごう、岩波書店いわなみしょてん、1946年ねん3月がつ、10-30頁ぺーじ。 
• 岩崎いわさき允まこと胤たね「国学こくがく思想しそうの成立せいりつと展開てんかい（1）その前期ぜんき、契沖けいちゅう・春はる満みつる・真ま淵ふちについて」『大阪経済法科大学おおさかけいざいほうかだいがく論集ろんしゅう』第だい53号ごう、1993年ねん10月がつ、1-63頁ぺーじ。 
• 中野なかの等ひとし「文ぶん永なが慶長けいちょうの役やく研究けんきゅうの学術がくじゅつ史し的てき検討けんとう」『第だい2期き日にち韓かん歴史れきし共同きょうどう研究けんきゅう報告ほうこく書しょ・第だい2分科ぶんか会かい (中ちゅう近世きんせい史し) 篇へん』、日にち韓かん歴史れきし共同きょうどう研究けんきゅう委員いいん会かい、2010年ねん3月がつ、303-318頁ぺーじ。 
• 田中たなか康二こうじ 著ちょ「国学こくがく者しゃの歴史れきし認識にんしきと対外たいがい意識いしき：本ほん居きょ宣長のりなが『馭戒慨言』をめぐって」、井上いのうえ泰やすし至いたり 編へん『近世きんせい日本にっぽんの歴史れきし叙述じょじゅつと対外たいがい意識いしき』勉つとむ誠まこと出版しゅっぱん、2016年ねん7月がつ、303-327頁ぺーじ。ISBN 978-4-585-22152-4。 
• 田中たなか康二こうじ「小学しょうがく教科書きょうかしょの敗戦はいせん：宣長のりなが国学こくがくの表象ひょうしょうをめぐって(その1)」『皇學館大学こうがくかんだいがく紀要きよう』第だい57号ごう、2019年ねん3月がつ、33-82頁ぺーじ。 
• 田中たなか康二こうじ 著ちょ「尊王そんのう攘夷じょうい論ろんと大和魂やまとだましい：本ほん居きょ宣せん長ちょうから吉田よしだ松陰しょういんへ」、鈴木すずき健一けんいち 編へん『明治めいじの教養きょうよう：変容へんようする「和わ」「漢かん」「洋よう」』勉つとむ誠まこと出版しゅっぱん、2020年ねん1月がつ、27-50頁ぺーじ。ISBN 978-4-585-29193-0。 

辞書じしょ類るい

• 本ほん居きょ宣長のりなが記念きねん館かん 編へん『本ほん居きょ宣長のりなが事典じてん』東京とうきょう堂どう出版しゅっぱん、2001年ねん12月。ISBN 4-490-10571-1。 
• 日本にっぽん史し用語ようご研究けんきゅう会かい『必携ひっけい日本にっぽん史し用語ようご』（四よん訂てい版ばん）実教出版じつきょうしゅっぱん、2009年ねん2月がつ。ISBN 978-4-407-31659-9。 

関連かんれん文献ぶんけん

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単たん著ちょ

• 佐々ささ政一まさかず『近世きんせい國文學こくぶんがく史し』聚精堂どう、1911年ねん7月がつ（改訂かいてい版ばん、太陽たいよう堂どう、1923年ねん5月がつ）
• 藤村ふじむら作つくる『近世きんせい國文學こくぶんがく序説じょせつ』雄山閣ゆうざんかく、1927年ねん3月がつ
• 竹岡たけおか勝也かつや『近世きんせい史しの發展はってんと國學こくがく者しゃの運動うんどう』至文しぶん堂どう〈國史こくし研究けんきゅう叢書そうしょ3〉1927年ねん9月がつ
• 清原きよはら貞雄さだお『國學こくがく發達はったつ史し』大だい鐙あぶみ閣かく、1927年ねん11月
• 野村のむら八はち良りょう『國學こくがく全ぜん史し』上下じょうげ巻まき、關せき書院しょいん、1928年ねん～1929年ねん（再版さいはん、有恒ありつね堂どう、1940年ねん10月がつ）
• 伊藤いとう愼吾しんご『近世きんせい國語こくご學がく史し』立川たちかわ文明ふみあき堂どう、1928年ねん5月がつ
• 伊東いとう多三郎たさぶろう『國學こくがくの史的してき考察こうさつ』大岡山おおおかやま書店しょてん、1932年ねん2月がつ
• 河野こうの省三しょうぞう『國學こくがくの研究けんきゅう』大岡山おおおかやま書店しょてん、1932年ねん5月がつ
• 彌富やとみ破やぶ摩ま雄ゆう『近世きんせい國文學こくぶんがく之の研究けんきゅう』素人しろうと社しゃ書屋しょおく、1933年ねん5月がつ
• 重友しげとも毅あつし『近世きんせい國文學こくぶんがく考こう説せつ』積せき文ぶん館かん、1933年ねん8月がつ
• 山田やまだ孝雄たかお『國學こくがくの本義ほんぎ』國學こくがく研究けんきゅう會かい出版しゅっぱん部ぶ、1939年ねん6月がつ
• 久松ひさまつ潜一せんいち『國學こくがく：その成立せいりつと國文學こくぶんがくとの關係かんけい』至文しぶん堂どう、1941年ねん3月がつ
• 野村のむら八はち良りょう『國學こくがく思想しそう史し』明世あきよ堂どう書店しょてん、1943年ねん7月がつ
• 重松しげまつ信弘のぶひろ『國學こくがく思想しそう』理想りそう社しゃ〈日本にっぽん思想しそう大系たいけい3〉、1943年ねん7月がつ
• 河野こうの省三しょうぞう『國學こくがく史しの研究けんきゅう』畝傍うねび書房しょぼう、1943年ねん9月がつ
• 芳賀はが登のぼる『幕末ばくまつ国学こくがくの展開てんかい』塙はなわ書房しょぼう〈塙はなわ選書せんしょ27〉、1963年ねん1月がつ
• 大久保おおくぼ正ただし『江戸えど時代じだいの国学こくがく』至文しぶん堂どう〈日本にっぽん歴史れきし新書しんしょ〉、1963年ねん7月がつ
• 佐野さの正巳まさみ『近世きんせい国学こくがく新しん資料集しりょうしゅう解かい』三和さんわ書房しょぼう、1972年ねん
• 松本まつもと三之さんの介かい『国学こくがく政治せいじ思想しそうの研究けんきゅう』未来社みらいしゃ、1972年ねん10月がつ
• 重松しげまつ信弘のぶひろ『近世きんせい国学こくがくの文学ぶんがく研究けんきゅう』風間かざま書房しょぼう、1974年ねん
• 内野うちの吾郎ごろう『文芸ぶんげい学がく史しの方法ほうほう：国学こくがく史しの再さい検討けんとう』桜さくら楓かえで社しゃ、1974年ねん6月がつ
• 藤井ふじい貞文さだふみ『明治めいじ国学こくがく発生はっせい史しの研究けんきゅう』吉川弘文館よしかわこうぶんかん、1977年ねん3月がつ
• 内野うちの吾郎ごろう『江戸えど派は国学こくがく論考ろんこう』創そう林りん社しゃ、1979年ねん1月がつ
• 芳賀はが登のぼる『幕末ばくまつ国学こくがくの研究けんきゅう』教育きょういく出版しゅっぱんセンター〈史学しがく選書せんしょ1〉、1980年ねん3月がつ
• 上田うえだ賢治けんじ『国学こくがくの研究けんきゅう：草創そうそう期きの人ひとと業績ぎょうせき』大明だいめい堂どう、1981年ねん9月がつ。ISBN 4470200174
• 尾崎おざき知とも光こう『国語こくご学がく史しの基礎きそ的てき研究けんきゅう：近世きんせいの活かつ語ご研究けんきゅうを中心ちゅうしんとして』笠間かさま書院しょいん〈笠間かさま叢書そうしょ179〉、1983年ねん11月。
• 藤井ふじい貞文さだふみ『江戸えど国学こくがく転生てんせい史しの研究けんきゅう』吉川弘文館よしかわこうぶんかん、1987年ねん6月がつ。ISBN 4642032819
• 桂島かつらしま宣せん弘ひろし『幕末ばくまつ民衆みんしゅう思想しそうの研究けんきゅう：幕末ばくまつ国学こくがくと民衆みんしゅう宗教しゅうきょう』文理ぶんり閣かく、1992年ねん4月がつ（増補ぞうほ改訂かいてい版ばん、2005年ねん6月がつ。ISBN 4892594857）
• 南みなみ啓けい治ち『近世きんせい国学こくがくとその周辺しゅうへん』三弥みつや井い書店しょてん、1992年ねん5月がつ。ISBN 4838230338
• 鈴木すずき淳あつし『江戸えど和学わがく論考ろんこう』ひつじ書房しょぼう、1997年ねん2月がつ。ISBN 4938669803
• 浅野あさの三平さんぺい『近世きんせい国学こくがく論攷ろんこう』翰林かんりん書房しょぼう、1999年ねん11月。ISBN 4877370935
• 前田まえだ勉つとむ『近世きんせい神道しんとうと国学こくがく』ぺりかん社しゃ、2002年ねん2月がつ。ISBN 483151005X
• 鈴木すずき暎一『国学こくがく思想しそうの史的してき研究けんきゅう』吉川弘文館よしかわこうぶんかん、2002年ねん2月がつ。ISBN 4642033742
• 桑原くわばら恵めぐみ『幕末ばくまつ国学こくがくの諸相しょそう：コスモロジー／政治せいじ運動うんどう／家いえ意識いしき』大阪大学おおさかだいがく出版しゅっぱん会かい、2004年ねん2月がつ。ISBN 4872591755
• 清水しみず正之まさゆき『国学こくがくの他者たしゃ像ぞう：誠実せいじつと虚偽きょぎ』ぺりかん社しゃ、2005年ねん4月がつ。ISBN 4831511080
• 釘くぎ貫ぬき亨とおる『近世きんせい仮名遣かなづかい論ろんの研究けんきゅう：五十音ごじゅうおん図ずと古代こだい日本語にほんご音声おんせいの発見はっけん』名古屋大学出版会なごやだいがくしゅっぱんかい、2007年ねん10月がつ。ISBN 9784815805708
• 城崎きのさき陽子ようこ『近世きんせい国学こくがくと万葉集まんようしゅう研究けんきゅう』おうふう、2009年ねん6月がつ。ISBN 9784273035280
• 田中たなか康二こうじ『江戸えど派はの研究けんきゅう』汲古書院しょいん、2010年ねん2月がつ。ISBN 9784762935732
• 城しろ﨑陽子こ『万葉集まんようしゅうを訓くんんだ人々ひとびと：「万葉まんよう文化ぶんか学がく」のこころみ』新しん典てん社しゃ〈新しん典てん社しゃ新書しんしょ49〉、2010年ねん5月がつ。ISBN 9784787961495
• 田尻たじり祐一郎ゆういちろう『江戸えどの思想しそう史し：人物じんぶつ・方法ほうほう・連環れんかん』中央公論ちゅうおうこうろん新しん社しゃ〈中公新書ちゅうこうしんしょ2097〉、2011年ねん2月がつ。ISBN 9784121020970
• 鈴木すずき健一けんいち『江戸えど古典こてん学がくの論ろん』汲古書院しょいん、2011年ねん12月。ISBN 9784762935855
• 渡邉わたなべ卓たく『『日本書紀にほんしょき』受容じゅよう史し研究けんきゅう：国学こくがくにおける方法ほうほう』笠間かさま書院しょいん、2012年ねん2月がつ。ISBN 9784305705792
• 田中たなか仁ひとし『江戸えどの長歌ながうた：『万葉集まんようしゅう』の享受きょうじゅと創造そうぞう』森もり話はなし社しゃ、2012年ねん3月がつ。ISBN 9784864050326
• 中川なかがわ和明かずあき『平田ひらた国学こくがくの史的してき研究けんきゅう』名著めいちょ刊行かんこう会かい、2012年ねん5月がつ。ISBN 9784839003708
• 尾崎おざき知とも光こう『国語こくご学がく史しの探求たんきゅう』新しん典てん社しゃ〈新しん典てん社しゃ研究けんきゅう叢書そうしょ231〉、2012年ねん9月がつ。ISBN 9784787942319
• 神作かんさく研一けんいち『近世きんせい和歌わか史しの研究けんきゅう』角川かどかわ学芸がくげい出版しゅっぱん、2013年ねん1月がつ。ISBN 9784046214102
• 清水しみず正之まさゆき『日本にっぽん思想しそう全ぜん史し』筑摩書房ちくましょぼう〈ちくま新書しんしょ1099〉、2014年ねん11月。ISBN 9784480068040
• 東あずまより子こ『国学こくがくの曼陀羅まんだら：宣長のりなが前後ぜんこうの神典しんてん解釈かいしゃく』ぺりかん社しゃ、2016年ねん4月がつ。ISBN 9784831514356
• 石平いしだいら『なぜ日本にっぽんだけが中国ちゅうごくの呪縛じゅばくから逃のがれられのたか：「脱だつ中華ちゅうか」の日本にっぽん思想しそう史し』PHP研究所けんきゅうじょ〈PHP新書しんしょ1130〉、2018年ねん1月がつ。ISBN 9784569837451
• 森もり和也かずや『神道しんとう・儒教じゅきょう・仏教ぶっきょう：江戸えど思想しそう史しのなかの三さん教きょう』筑摩書房ちくましょぼう〈ちくま新書しんしょ1325〉、2018年ねん4月がつ。ISBN 9784480071392
• 山やま泰幸やすゆき『江戸えどの思想しそう闘争とうそう』KADOKAWA〈角川かどかわ選書せんしょ613〉、2019年ねん1月がつ。ISBN 9784047036468
• 板東ばんどう洋介ようすけ『徂徠そらい学派がくはから国学こくがくへ：表現ひょうげんする人間にんげん』ぺりかん社しゃ、2019年ねん3月がつ。ISBN 9784831515308
• 遠藤えんどう佳那子かなこ『近世きんせい後期こうきテニヲハ論ろんの展開てんかいと活用かつよう研究けんきゅう』勉つとむ誠まこと出版しゅっぱん、2019年ねん11月。ISBN 9784585280477
• 末木すえき文ぶん美び士し『日本にっぽん思想しそう史し』岩波書店いわなみしょてん〈岩波いわなみ新書しんしょ〉、2020年ねん1月がつ。ISBN 9784004318217
• 今野こんの真二しんじ『言霊ことだまと日本語にほんご』筑摩書房ちくましょぼう〈ちくま新書しんしょ1531〉、2020年ねん11月。ISBN 9784480073501
• 大沼おおぬま宜むべ規ぶんまわし『考証こうしょうの世紀せいき：十じゅう九きゅう世紀せいき日本にっぽんの国学こくがく考証こうしょう派は』吉川弘文館よしかわこうぶんかん、2021年ねん3月がつ。ISBN 9784642043373
• 服部はっとり紀子のりこ『「格かく」の日本語にほんご学がく史し的てき研究けんきゅう：江戸えど期き蘭らん文典ぶんてんと国学こくがくからの影響えいきょう』武蔵野むさしの書院しょいん〈日本語にほんご学会がっかい論文ろんぶん賞しょう叢書そうしょ1〉、2021年ねん9月がつ。ISBN 9784838607594
• 辻本つじもと雅史まさし『江戸えどの学まなびと思想家しそうかたち』岩波書店いわなみしょてん〈岩波いわなみ新書しんしょ〉、2021年ねん11月。ISBN 9784004319030
• 伊藤いとう聡さとし『日本にっぽん像ぞうの起源きげん：つくられる「日本にっぽん的てきなるもの」』KADOKAWA〈角川かどかわ選書せんしょ653〉、2021年ねん11月。ISBN 9784047036055
• 鈴木すずき健一けんいち『近世きんせい文学ぶんがく史論しろん：古典こてん知ちの継承けいしょうと展開てんかい』岩波書店いわなみしょてん、2023年ねん2月がつ。ISBN 9784000615808
• 今野こんの真二しんじ『日本にっぽんとは何なにか：日本語にほんごの始はじめ源げんの姿すがたを追おった国学こくがく者しゃたち』みすず書房しょぼう、2023年ねん5月がつ。ISBN 9784622095972
• 今野こんの真二しんじ『江戸えどの知ちをよむ：古典こてん中国ちゅうごくからの離脱りだつと近代きんだい日本にっぽんの始はじまり』河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、2023年ねん9月がつ。ISBN 9784309231402

共著きょうちょ

• 中野なかの虎とら三さん編へん述じゅつ・逸見いつみ仲なか三郎さぶろう増ぞう訂てい『國學こくがく三さん遷史』吉川よしかわ半はん七なな、1897年ねん9月がつ

編著へんちょ

• 鈴木すずき健けん一いち編へん『江戸えどの「知ち」：近世きんせい注釈ちゅうしゃくの世界せかい』森もり話はなし社しゃ、2010年ねん10月がつ。ISBN 9784864050159
• 鈴木すずき健一けんいち・鈴木すずき宏子ひろこ編へん『和歌わか史しを学まなぶ人ひとのために』世界せかい思想しそう社しゃ、2011年ねん8月がつ。ISBN 9784790715337
• 井上いのうえ泰やすし至いたり・田中たなか康二こうじ編へん『江戸えどの文学ぶんがく史しと思想しそう史し』ぺりかん社しゃ、2011年ねん12月。ISBN 9784831513007
• 木田きだ章義あきよし編へん『国語こくご史しを学まなぶ人ひとのために』世界せかい思想しそう社しゃ、2013年ねん4月がつ。ISBN 9784790715962
• 井上いのうえ泰やすし至いたり・田中たなか康二こうじ編へん『江戸えど文学ぶんがくを選えらび直なおす：現代げんだい語ご訳やく付つき名文めいぶん案内あんない』笠間かさま書院しょいん、2014年ねん6月がつ。ISBN 9784305707352
• 鈴木すずき健一けんいち・杉田すぎた昌彦まさひこ・田中たなか康二こうじ・西田にしだ正ただし宏ひろし・山下やました久夫ひさお編へん『江戸えどの学問がくもんと文藝ぶんげい世界せかい』森もり話はなし社しゃ、2018年ねん2月がつ。ISBN 9784864051262

叢書そうしょ

• 『國學こくがく大系たいけい』地平ちへい社しゃ
  • 第だい3巻かん：臼田うすだ甚五郎じんごろう編へん『本ほん居きょ宣長のりなが集しゅう』1943年ねん8月がつ
  • 第だい12巻かん：安やす津つ素もと彦編『佐藤さとう信淵のぶひろ集しゅう』1943年ねん12月
  • 第だい14巻かん：太田おおた善麿ぜんまろ編へん『橘たちばな守部もるべ集しゅう』1944年ねん8月がつ
  • 第だい20巻かん：神崎かんざき四郎しろう校訂こうてい『權田ごんだ直ちょく助すけ集しゅう』1944年ねん11月
  • 第だい21巻かん：高階たかしな成章しげあき編へん『鈴木すずき重胤しげたね集しゅう』1944年ねん6月がつ
• 『日本にっぽん思想しそう大系たいけい』岩波書店いわなみしょてん
  • 〈51〉芳賀はが登のぼる・松本まつもと三之さんの介かい校こう注ちゅう『國學こくがく運動うんどうの思想しそう』1971年ねん3月がつ
  • 〈39〉平たいら重道しげみち・阿部あべ秋生あきお校こう注ちゅう『近世きんせい神道しんとう論ろん・前期ぜんき國學こくがく』1972年ねん7月がつ
• 『国学こくがく研究けんきゅう叢書そうしょ』全ぜん20編へん、錦にしき正せい社しゃ、1969年ねん～2007年ねん
• 中澤なかざわ伸弘のぶひろ、鈴木すずき亮あきら共編きょうへん・解題かいだい『国学こくがく和学わがく研究けんきゅう資料しりょう集成しゅうせい』全ぜん8巻かん、クレス出版しゅっぱん、2008年ねん8月がつ。
• 中澤なかざわ伸弘のぶひろ、宮崎みやざき和廣かずひろ編へん・解説かいせつ『宣長のりなが・鈴屋すずや関係かんけい資料集しりょうしゅう・研究けんきゅう篇へん』全ぜん5巻かん、クレス出版しゅっぱん、2012年ねん4月がつ。
• 中澤なかざわ伸弘のぶひろ、宮崎みやざき和廣かずひろ編へん・解説かいせつ『宣長のりなが・鈴屋すずや関係かんけい資料集しりょうしゅう・資料しりょう篇へん』全ぜん2巻かん、クレス出版しゅっぱん、2012年ねん4月がつ。

伝記でんき

• 清宮きよみや秀しげる堅けん『古學こがく小傳しょうでん』巻まき1・巻かん2・巻かん3、玉山たまやま堂どう、1886年ねん9月がつ
• 大川おおかわ茂雄しげお・南みなみ茂樹しげき共編きょうへん『國學こくがく者しゃ傳記でんき集成しゅうせい』大だい日本にっぽん圖書としょ、1904年ねん8月がつ
• 関せき書院しょいん編輯へんしゅう部ぶ編へん『國學こくがく者しゃ著述ちょじゅつ一覧いちらん』関せき書院しょいん、1932年ねん11月
• 關せき隆治りゅうじ編へん『國學こくがく者しゃ著述ちょじゅつ綜覽そうらん』森北もりきた書店しょてん、1943年ねん6月がつ
• 足立あだち巻一けんいち『やちまた』上じょう・下した、河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、1974年ねん10月がつ
  • 新装しんそう版ばん、1990年ねん11月（河出書房新社かわでしょぼうしんしゃ、上うえ ISBN 4309006531／下した ISBN 430900654X）
  • 朝日あさひ学芸がくげい文庫ぶんこ、1995年ねん4月がつ（朝日新聞あさひしんぶん出版しゅっぱん、上うえ ISBN 9784022640659／下した ISBN 9784022640666）
  • 中公ちゅうこう文庫ぶんこ、2015年ねん3月がつ（中央公論ちゅうおうこうろん新しん社しゃ、上うえ ISBN 9784122060975／下した ISBN 9784122060982）
• 日本にっぽん歴史れきし学会がっかい編へん『人物じんぶつ叢書そうしょ』吉川弘文館よしかわこうぶんかん
  • 〈93〉三枝さえぐさ康やすし高だか『賀茂真淵かものまぶち』1962年ねん8月がつ（新装しんそう版ばん、1987年ねん7月がつ。ISBN 4642050868／オンデマンド版ばん、2020年ねん11月。ISBN 9784642750868）
  • 〈110〉久松ひさまつ潜一せんいち『契沖けいちゅう』1963年ねん8月がつ（新装しんそう版ばん、1989年ねん8月がつ。ISBN 4642051678／オンデマンド版ばん、2021年ねん10月がつ。ISBN 9784642751674）
  • 〈111〉田原たはら嗣郎つぎお『平田ひらた篤胤あつたね』1963年ねん8月がつ（新装しんそう版ばん、1986年ねん10月がつ。ISBN 4642050558／オンデマンド版ばん、2020年ねん11月。ISBN 9784642750554）
  • 〈137〉太田おおた善麿ぜんまろ『塙はなわ保己一ほきいち』1966年ねん12月（新装しんそう版ばん、1988年ねん5月がつ。ISBN 4642051163）
  • 〈163〉鈴木すずき暎一『橘たちばな守部もるべ』1972年ねん1月がつ（新装しんそう版ばん、1988年ねん10月がつ。ISBN 4642051341／オンデマンド版ばん、2020年ねん11月。ISBN 9784642751346）
  • 〈168〉兼清けんせい正徳まさのり『香川かがわ景樹かげき』1973年ねん8月がつ（新装しんそう版ばん、1988年ねん9月がつ。ISBN 4642051317／オンデマンド版ばん、2021年ねん10月がつ。ISBN 9784642751315）
  • 〈179〉城しろ福ぶく勇いさむ『本ほん居きょ宣長のりなが』1980年ねん3月がつ（新装しんそう版ばん、1988年ねん3月がつ。ISBN 4642051104）
  • 〈205〉梅谷うめたに文夫ふみお『狩谷かりや棭斎』1994年ねん1月がつ。ISBN 4642051988
• 明治めいじ書院しょいん企画きかく編集へんしゅう部ぶ編へん『日本語にほんご学者がくしゃ列伝れつでん』明治めいじ書院しょいん、1997年ねん12月。ISBN 4625521599

全集ぜんしゅう

• 國學院こくがくいん編輯へんしゅう部ぶ編へん・賀茂かも百ひゃく樹き校訂こうてい『賀茂真淵かものまぶち全集ぜんしゅう』全ぜん6巻かん、弘文こうぶん館かん、1903年ねん9月がつ～1906年ねん4月がつ（増ぞう訂てい版ばん〈全ぜん12巻かん〉、吉川弘文館よしかわこうぶんかん、1927年ねん～1932年ねん）
• 國書刊行会こくしょかんこうかい編へん『伴ばん信友のぶとも全集ぜんしゅう』全ぜん5巻かん、國書刊行会こくしょかんこうかい、1907年ねん3月がつ～1909年ねん4月がつ（複製ふくせい版ばん〈全ぜん6巻かん〉、ぺりかん社しゃ、1977年ねん8月がつ～1979年ねん6月がつ）
• 平田ひらた盛もり胤たね・三木みき五ご百ひゃく枝えだ校訂こうてい『平田ひらた篤胤あつたね全集ぜんしゅう』全ぜん15巻かん、一致いっち堂どう書店しょてん、1911年ねん～1918年ねん
• 橘たちばな純一じゅんいち編へん『橘たちばな守部もるべ全集ぜんしゅう』全ぜん13巻かん、国書刊行会こくしょかんこうかい、1920年ねん～1922年ねん（新しん訂てい増補ぞうほ〈全ぜん14巻かん〉、東京とうきょう美術びじゅつ、1967年ねん9月がつ）
• 佐佐木ささき信綱のぶつなほか共編きょうへん『契沖けいちゅう全集ぜんしゅう』全ぜん11巻かん、朝日新聞社あさひしんぶんしゃ、1926年ねん1月がつ～1927年ねん11月
• 野村のむら傳四郎でんしろう校訂こうてい『大國おおくに隆正たかまさ全集ぜんしゅう』全ぜん7巻かん、有光ありみつ社しゃ、1937年ねん11月～1939年ねん5月がつ（増補ぞうほ版ばん〈全ぜん8巻かん〉、国書刊行会こくしょかんこうかい、2001年ねん9月がつ）
• 山本やまもと饒にょう編へん『校本こうほん賀茂眞淵かものまぶち全集ぜんしゅう・思想しそう篇へん』上下じょうげ巻まき、弘文こうぶん堂どう、1942年ねん12月
• 大野おおの晋すすむ・大久保おおくぼ正ただし編集へんしゅう校訂こうてい『本ほん居きょ宣長のりなが全集ぜんしゅう』全ぜん23巻かん、筑摩書房ちくましょぼう、1968年ねん～1993年ねん
• 築島つきしま裕ひろし・林はやし勉つとむ・池田いけだ利夫としお・久保田くぼた淳あつし編へん『契沖けいちゅう全集ぜんしゅう』全ぜん16巻かん、岩波書店いわなみしょてん、1973年ねん1月がつ～1976年ねん5月がつ
• 平田ひらた篤胤あつたね全集ぜんしゅう刊行かんこう会かい編へん『新あたらし修おさむ平田ひらた篤胤あつたね全集ぜんしゅう』全ぜん22巻かん、名著めいちょ出版しゅっぱん、1976年ねん～1981年ねん（オンデマンド版ばん、2001年ねん2月がつ）
• 久松ひさまつ潜一せんいち監修かんしゅう『賀茂眞淵かものまぶち全集ぜんしゅう』全ぜん28巻かん、続ぞく群ぐん書しょ類従るいじゅう完成かんせい会かい、1977年ねん4月がつ～1992年ねん1月がつ
• 慶応義塾大学けいおうぎじゅくだいがく附属ふぞく研究所けんきゅうじょ斯道しどう文庫ぶんこ編へん『橘たちばな守部もるべ著作ちょさく集しゅう：未刊みかん影印えいいん』汲古書院しょいん、1979年ねん1月がつ～1981年ねん3月がつ
• 新編しんぺん荷田春満かだのあずままろ全集ぜんしゅう編集へんしゅう委員いいん会かい編へん『新編しんぺん荷田春満かだのあずままろ全集ぜんしゅう』全ぜん12巻かん、おうふう、2003年ねん6月がつ～2010年ねん2月がつ

辞書じしょ類るい

• 伊藤いとう嘉夫よしおほか編へん『和歌わか文学ぶんがく大だい辞典じてん』明治めいじ書院しょいん、1962年ねん11月。
• 国語こくご学会がっかい編へん『国語こくご史し資料集しりょうしゅう：図録ずろくと解説かいせつ』武蔵野むさしの書院しょいん、1976年ねん4月がつ。
• 国語こくご学会がっかい編へん『国語こくご学がく史し資料集しりょうしゅう：図録ずろくと解説かいせつ』武蔵野むさしの書院しょいん、1979年ねん4月がつ。
• 林はやし巨樹きょじゅ・池上いけがみ秋彦あきひこ編へん『国語こくご史し辞典じてん』東京とうきょう堂どう出版しゅっぱん、1979年ねん9月がつ。
• 国語こくご学会がっかい編へん『国語こくご学がく大だい辞典じてん』東京とうきょう堂どう出版しゅっぱん、1980年ねん9月がつ。ISBN 4490101333（改題かいだい・新版しんぱん、2018年ねん10月がつ。ISBN 9784490109009）
• 有吉ありよし保たもつ編へん『和歌わか文学ぶんがく辞典じてん』桜さくら楓かえで社しゃ、1982年ねん5月がつ。ISBN 4273024292
• 日本にっぽん古典こてん文学ぶんがく大だい辞典じてん編集へんしゅう委員いいん会かい編へん『日本にっぽん古典こてん文学ぶんがく大だい辞典じてん』全ぜん6巻かん、岩波書店いわなみしょてん、1983年ねん10月がつ～1985年ねん2月がつ
• 岡本おかもと勝まさる・雲くも英えい末雄すえお編へん『近世きんせい文学ぶんがく研究けんきゅう事典じてん』桜さくら楓かえで社しゃ、1986年ねん4月がつ。ISBN 4273020955（第だい2版はん、1993年ねん1月がつ。ISBN 4273020955／新版しんぱん、2006年ねん2月がつ。ISBN 4273033844）
• 國學院大學こくがくいんだいがく日本にっぽん文化ぶんか研究所けんきゅうじょ編へん『和学わがく者しゃ総覧そうらん』汲古書院しょいん、1990年ねん3月がつ
• 沖おき森もり卓也たくや・倉島くらしま節たかし尚なお・加藤かとう知己ともみ・牧野まきの武則たけのり『日本にっぽん辞書じしょ辞典じてん』おうふう、1996年ねん5月がつ。ISBN 4273028905
• 石山いしやま洋ひろし・鈴木すずき瑞枝みずえ・南みなみ啓けい治ち編へん『江戸えど文人ぶんじん辞典じてん：国学こくがく者しゃ・漢学かんがく者しゃ・洋学ようがく者しゃ』東京とうきょう堂どう出版しゅっぱん、1996年ねん9月がつ。ISBN 4490104278
• 桂島かつらしま宣せん弘ひろしほか編へん『日本にっぽん思想しそう史し辞典じてん』ぺりかん社しゃ、2001年ねん6月がつ。ISBN 4831509515
• 本ほん居きょ宣長のりなが記念きねん館かん編へん『本ほん居きょ宣長のりなが事典じてん』東京とうきょう堂どう出版しゅっぱん、2001年ねん12月。ISBN 4490105711
• 薗田そのだ稔みのる・橋本はしもと政まさし宣せん編へん『神道しんとう史し大だい辞典じてん』吉川弘文館よしかわこうぶんかん、2004年ねん7月がつ。ISBN 4642013407
• 竹内たけうち誠まこと・深井ふかい雅みやび海うみ編へん『日本にっぽん近世きんせい人名じんめい辞典じてん』吉川弘文館よしかわこうぶんかん、2005年ねん12月。ISBN 9784642013475
• 石毛いしげ忠ただし・今泉いまいずみ淑夫としお・笠井かさい昌昭まさあき・原島はらしま正ただし・三橋みつはし健けん編へん『日本にっぽん思想しそう史し辞典じてん』山川やまかわ出版しゅっぱん社しゃ、2009年ねん4月がつ。ISBN 9784634622104
• 石田いしだ一良かずよし・石毛いしげ忠ただし編へん『日本にっぽん思想しそう史し事典じてん』東京とうきょう堂どう出版しゅっぱん、2013年ねん9月がつ。ISBN 9784490107968
• 佐藤さとう武義たけよし・前田まえだ富とみ祺(編集へんしゅう代表だいひょう)『日本語にほんご大だい事典じてん』上下じょうげ巻まき、朝倉書店あさくらしょてん、2014年ねん11月。ISBN 9784254510348
• 秋成あきなり研究けんきゅう会かい編へん『上田うえだ秋成あきなり研究けんきゅう事典じてん』笠間かさま書院しょいん、2016年ねん1月がつ。ISBN 9784305707901
• 日本にっぽん思想しそう史し事典じてん編集へんしゅう委員いいん会かい編へん『日本にっぽん思想しそう史し事典じてん』丸善まるぜん出版しゅっぱん、2020年ねん4月がつ。ISBN 9784621304587

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外部がいぶリンク

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