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建築けんちく

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建築けんちくぎょうから転送てんそう
建築けんちく』(1893ねん)

建築けんちく(けんちくか、えい: architect)は、建築けんちく設計せっけい監理かんり、その関連かんれん業務ぎょうむなど建築けんちく関係かんけいプロフェッショナルサービス提供ていきょうする職業しょくぎょう、あるいはその専門せんもん[1]

概説がいせつ

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建築けんちく仕事しごとは、建築けんちくぶつ建築けんちくぶつ敷地しきちない空間くうかん設計せっけいし、人間にんげん占有せんゆう使用しようおも目的もくてきとしたサービスを提供ていきょうすることを意味いみする。建築けんちく建築けんちくぶつのいわば「作者さくしゃ」でもあり、建築けんちくぶつおよび屋内おくないがい環境かんきょう場合ばあいによっては都市とし環境かんきょう一部いちぶ)を計画けいかくおよび設計せっけいする専門せんもんしょくである。

なお、建築けんちくぶつのデザインにとくしたものおお存在そんざいしており、そのもののことを「建築けんちくデザイナー」としょうする場合ばあいもある。

アーキテクト(建築けんちく)の語源ごげんは、ラテン語らてんごのarchitectusであり、そのラテン語らてんごはギリシャのアーキテクトーン((arkhi-(ちょうあたま。) + tekton(てるひと))であり、「建築けんちくにたずさわる人々ひとびとちょうあたま、リーダー)」といった意味いみである[2]。→#語源ごげん

建築けんちく決定けっていすることは人々ひとびと生命せいめい財産ざいさんおおきな影響えいきょうおよぼす重大じゅうだいなものとなるので、ほとんどのくに建築けんちくとなるには専門せんもん資格しかくライセンス)が必要ひつようとなっている。日本にっぽんでも建築けんちく仕事しごとおこなうには建築けんちく資格しかく必要ひつようだと法規ほうきさだめられている。ほとんどのくに地域ちいきでは、「建築けんちく[3]および「ランドスケープアーキテクト」という用語ようご専門せんもんてきおよび商業しょうぎょうてき使用しよう法的ほうてき保護ほごされている。つまりほとんどのくにでは資格しかくいのにみだりに(勝手かってに)「建築けんちく」と名乗なのることは法規ほうききんじられている。EU諸国しょこくでは建築けんちく仕事しごと法的ほうてき規制きせいされているものであり、「建築けんちく」という称号しょうごう建築けんちく専門せんもんしょくとして実践じっせんする権利けんり両方りょうほう法的ほうてき保護ほごされており、建築けんちく教育きょういくけ、必要ひつよう単位たんい取得しゅとく教育きょういく過程かてい正規せいき修了しゅうりょうしたものだけが使つかえる商号しょうごうとなっている。EU諸国しょこくおおくでは、なんらかのかたち登録とうろくシステムもあり、正規せいき建築けんちくとして登録とうろくされていない場合ばあい建築けんちくになることはできない。

詳細しょうさいると、くに地域ちいきによって建築けんちくになるための実践じっせんてき技術ぎじゅつてき学問がくもんてき要件ようけんことなる(ほん記事きじ後半こうはん参照さんしょう)。建築けんちく仕事しごとをするには、実際じっさい問題もんだいとして、「実践じっせんてき経験けいけん」と「体系たいけいてきで、高度こうど知識ちしき」の両方りょうほう必要ひつようなので、実務じつむ (またはインターンシップ)と専門せんもん教育きょういく両方りょうほう必要ひつようさだめているくにおおい。建築けんちく教育きょういくについては、建築けんちく、ランドスケープアーキテクチュア、インテリア建築けんちく、または計画けいかくのいずれかの学位がくい取得しゅとくさだめているくにおおいが、かならずしも大学だいがくなどの高等こうとう教育きょういく機関きかんの「建築けんちく」などでまなばなくてもル・コルビュジエ安藤あんどう忠雄ただおなどのように独学どくがくまなぶこともできる。建築けんちく仕事しごとをするには、建築けんちく補助ほじょする立場たちば実務じつむ経験けいけん一定いってい年数ねんすう以上いじょうんだことが建築けんちくとして登録とうろくすることの要件ようけんになっていたり、補助ほじょてき立場たちば一定いってい年数ねんすう以上いじょう実務じつむ経験けいけんんで筆記ひっき試験しけん受験じゅけん資格しかくうえでその筆記ひっき試験しけんにも合格ごうかくしなければ資格しかくられないようになっているくにおおい。→#建築けんちくの、職業しょくぎょうじょう資格しかく要件ようけん

なおアーキテクトアーキテクチャという用語ようごは、造園ぞうえん造船ぞうせん情報じょうほう技術ぎじゅつ(ネットワークアーキテクトやソフトウェアアーキテクトなど)の分野ぶんやでも使用しようされている。

歴史れきし

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起源きげん

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ふるくから中世ちゅうせい歴史れきしとおして、おおくの建築けんちく設計せっけい建設けんせつは、石造いしづくりの石工せっこう大工だいくのような職人しょくにんによっておこなわれ、マスタービルダーの役割やくわりたしていた。現代げんだいまで、建築けんちく建築けんちくエンジニアあいだ明確めいかく区別くべつかった。ヨーロッパでは、タイトルの建築けんちくとエンジニアはおもおな人物じんぶつ地理ちりてきなバリエーションであり、しばしばおな意味いみ使用しようされていた[4][5]古代こだい ギリシャではこの称号しょうごう重要じゅうよう建物たてもの設計せっけい施工しこう両方りょうほう責任せきにん人物じんぶつしており、そうした人物じんぶつ美学びがく建築けんちく両方りょうほう精通せいつうしており、建築けんちく現場げんばでの作業さぎょう指示しじし、建築けんちく資材しざい供給きょうきゅうなどをがけていた。そこからデザイン理論りろん分野ぶんや発展はってんし、建築けんちくがますます全体ぜんたいてき計画けいかくまでにんで、おおかれすくなかれ現代げんだいまでにいたっている。

置物おきもの歴史れきしうえでは最初さいしょ建築けんちくとしてられている。c。2650-2600. 古代こだいエジプト.

技術ぎじゅつ数学すうがく様々さまざま開発かいはつが、実践じっせんてき職人しょくにんとはべつのプロの「紳士しんし」たる建築けんちく発展はってん可能かのうにしたことが示唆しさされている。設計せっけいかみくことは、ヨーロッパでは15世紀せいきまではおこなわれていなかったが、16世紀せいきはいると徐々じょじょかみ使つかわれるようになった。西暦せいれき1600ねんまでには設計せっけいにおける鉛筆えんぴつ利用りようえていった。かみ鉛筆えんぴつ利用りよう可能かのうになったことで、建設けんせつまえ図面ずめん専門せんもんによって作成さくせいされるようになった。同時どうじに、2次元じげんの3次元じげん建物たてもの記述きじゅつするためのことなる投影とうえいほう使用しようや、寸法すんぽう精度せいど理解りかい向上こうじょうなど、線形せんけい視点してん技術ぎじゅつ革新かくしん導入どうにゅうは、建築けんちく設計せっけいしゃがアイデアをつたえるのを補助ほじょしてきた。しかし、開発かいはつ徐々じょじょすすんでいた。18世紀せいきまで、建築けんちくぶつ高水準こうすいじゅんのプロジェクトをのぞいて職人しょくにんによって設計せっけいされ、設定せっていされつづけた[6]建築けんちく旧来きゅうらい構成こうせいのもとに位置付いちづけるきが確立かくりつするのは17世紀せいきごろで、以降いこう建築けんちくあるいは芸術げいじゅつのアカデミーを設立せつりつしてその会員かいいんとして建築けんちく推挙すいきょする制度せいどができるが、これが芸術げいじゅつとしての確立かくりつである。1671ねん創設そうせつされたフランス建築けんちくアカデミーが最初さいしょである[7]

フィリッポ・ブルネレスキは、歴史れきしじょうもっと創造そうぞうてき才能さいのうのある建築けんちく一人ひとりとして賞賛しょうさんされている[8]

語源ごげん

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英語えいごの「architect」の語源ごげんラテン語らてんごのarchitectusであるが、さらにそのラテン語らてんご語源ごげんギリシャの「ἀρχιτέκτων (architéktōn) アーキテクトーン」である[9]。この「アーキテクトーン」という用語ようごふたつの部分ぶぶん構成こうせいされており、「ἀρろーχかいιいおた アーキ」(最初さいしょ存在そんざいするもの命令めいれいするひと。〜のちょう。)+ 「τέκτων テクトーン」(職人しょくにんてるひと)という構成こうせいになっている。つまりもともとは、建築けんちくかかわる職人しょくにんたちに命令めいれいをする立場たちばひと、という意味いみ表現ひょうげんである。文字通もじどおり、建築けんちく仕事しごとをする人々ひとびとの「あたま(かしら)」「ちょう(ちょう)」という意味いみである。

なお「ἀρろーχかいιいおた アーキ」は接頭せっとうであり、「アーキビショップ ärke + biskop」(大司教だいしきょうつまり司教しきょうたちのちょうあたま))や「ärke + fiende」(てきのボス)という表現ひょうげんでも使つかわれており、 マイスター親方おやかたす。「τέκτων テクトーン」のほうは建築けんちく直接ちょくせつかかわる現場げんば人々ひとびと全般ぜんぱん大工だいくやさまざまな職人しょくにんなど)を意味いみする。

かく地域ちいき建築けんちく歴史れきし

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ヨーロッパ諸国しょこく場合ばあい

古代こだいギリシャローマでは、建築けんちくじゅつをはじめ土木どぼく技術ぎじゅつ造兵ぞうへい技術ぎじゅつ機械きかい技術ぎじゅつふくんだ「だい技術ぎじゅつしゃ」、いうなればクラフトマン(工匠こうしょう)で「大工だいく」という意味いみであった。中世ちゅうせいヨーロッパだい聖堂せいどうきずいた工匠こうしょう存在そんざいしても、建築けんちく技術ぎじゅつしゃ一般いっぱん職人しょくにんられていた。

12世紀せいき以前いぜんには修道院しゅうどういん教会きょうかい建築けんちくは、歴史れきしてき建築けんちくぶつ測量そくりょう造詣ぞうけいのある修道しゅうどうおこなっていたが、建築けんちくぶつ複雑ふくざつなどから、11世紀せいきなかばには建築けんちくぬし要望ようぼうき、測量そくりょうして図面ずめん建築けんちく専門せんもん委託いたくするれいあらわれるようになった。すぐれた建築けんちく賛美さんびされる反面はんめんおなじような建物たてものてられることをきらった建築けんちくぬし処刑しょけいされることもあった。ゆえ初期しょきゴシック建築けんちくでは、建築けんちく名声めいせいることを建築けんちくぬし建築けんちく双方そうほうともにおそれたため、可能かのうかぎせられた[10]

建築けんちくでもあったミケランジェロ

アーキテクトの地位ちい確立かくりつしたのはルネサンス以降いこうで、アーキテクトの名前なまえ作品さくひんとともにつたえられるようになった。15世紀せいきイタリアブルネレスキがアーキテクトのはじめとされる。当時とうじフィレンツェだい聖堂せいどう(サンタ・マリア・デル・フィオーレ)世界せかい最大さいだいのドーム屋根やねをかけることが課題かだいとなっていたが、巨大きょだい足場あしば必要ひつようになるため、建設けんせつ非常ひじょう困難こんなんられていた。ブルネレスキはこの課題かだい合理ごうりてき解決かいけつをもたらし、足場あしばきずかずにドームをつく方法ほうほう提案ていあんして、ドームを完成かんせいさせた。また、万能ばんのう天才てんさいといわれた人文じんぶん主義しゅぎしゃアルベルティは『建築けんちくろん』をあらわし、学問がくもんてき建築けんちくがく位置いちづけた。これらの人物じんぶつ活動かつどうによって、次第しだい職人しょくにんとはことなり、たか教養きょうよう科学かがくてき知識ちしきつアーキテクトの職能しょくのう確立かくりつしていった。イタリアなど南欧なんおう諸国しょこくにおいては、ルネサンス以降いこう、アーキテクトはおも社会しゃかいてき事業じぎょうかかわる芸術げいじゅつとして尊敬そんけいあつめてきた。こうして、アーキテクトが芸術げいじゅつてき意味いみびるのは15世紀せいきのイタリア・ルネサンスにはじまると同時どうじ建築けんちく形態けいたい学問がくもんとして科学かがくてき解析かいせき検討けんとうされ、芸術げいじゅつとしての本性ほんしょう追求ついきゅうされた。アーキテクトは技術ぎじゅつしゃとの職分しょくぶんから、学者がくしゃであり芸術げいじゅつ・デザイナーとしての側面そくめんつにいたる。

ところが、イタリアくら当時とうじ後進こうしんこくであったイギリスでは、環境かんきょう芸術げいじゅつ都市としデザイナーアーキテクトてき側面そくめんは、イギリスで中世ちゅうせい以来いらい発展はってんしてきたサーベイヤー測量そくりょう技師ぎし調査ちょうさまたは調査官ちょうさかんなどと邦訳ほうやくされる)という職能しょくのう一部いちぶとして機能きのうする。そして、このイギリスてき特性とくせいなか形成けいせいされていくのが、近代きんだいてきアーキテクトぞうとされる。イギリス最初さいしょにデザインけいのアーキテクトとなるイニゴー・ジョーンズクリストファー・レンなど、おおくの著名ちょめいなアーキテクトは、当初とうしょ王室おうしつサーベイヤーとして活躍かつやくし、のちにアーキテクトへと発展はってんし、建築けんちく作品さくひんのこしていく。たとえば、1666ねん当時とうじロンドン大火たいか再建さいけん計画けいかく国王こくおうせたいくにんか、クリストファー・レンのほか友人ゆうじんのジョン・エブリン、そのピーター・ミルやリチャード・ニューコート、バレンタイン・ナイトなど、この時点じてんではせんもんのアーキテクトでも都市とし計画けいかくでもなく、本職ほんしょくをもちながらサーベイヤーを委嘱いしょくされていた人物じんぶつらである。

この一群いちぐんなかから、みなみヨーロッパ伝統でんとうの、芸術げいじゅつてき側面そくめんのアーキテクトとはことなる、技術ぎじゅつてき側面そくめんつよ近代きんだい主義しゅぎのアーキテクトにつながるもう一方いっぽう系統けいとうしょうじ、さらにギルト・職能しょくのう主義しゅぎ進展しんてん近代きんだいてき教育きょういく組織そしき職能しょくのう団体だんたい結成けっせいし、さらに国家こっか試験しけんして資格しかく制限せいげん目指めざ排他はいたせい基調きちょうとした動向どうこうなどにともない、サーベイヤーからアーキテクトは分離ぶんり独立どくりつしていく。1761ねんには王室おうしつ建設けんせつきょくが、それまでながらく使用しようしてきたサーベイヤーという職名しょくめいからアーキテクトという呼称こしょうえていく。こうして発生はっせいした英国えいこくないのアーキテクトは、根本こんぽんてきには芸術げいじゅつであるからとの理由りゆうで、画家がか彫刻ちょうこく同列どうれつにとどまろうとはせず、すでにおおくの機会きかいかれらは弁護士べんごしする専門せんもんとして、すなわち意匠いしょう設計せっけいたずさわることだけにおとらず、建設けんせつさい施主せしゅ経済けいざいてきまた利害りがい保護ほごたずさわる高潔こうけつ聡明そうめい、として活動かつどうすることになる。

サーベイヤーといううつわなか成長せいちょうしてきたイギリスのアーキテクトは、その歴史れきしをみるとおり、芸術げいじゅつというより、不動産ふどうさんとしての建築けんちくをつくる立場たちばから、職能しょくのうてき倫理りんり資格しかくわれていたのであり、1838ねん創立そうりつ英国えいこく建築けんちく協会きょうかい王立おうりつ英国えいこく建築けんちく協会きょうかい, RIBA)の憲章けんしょうに、建築けんちく本来ほんらい施主せしゅ施工しこうしゃとのなかあいだしゃである、とかれているのは、このような立場たちばからである。近代きんだいてきアーキテクトぞうがアーティストてき性格せいかくと、サーベイヤーてき性格せいかく統合とうごうするかたち成立せいりつしていったのには、このような歴史れきしてき背景はいけいがある。

日本にっぽん場合ばあい

日本にっぽんでは伝統でんとうてき設計せっけい施工しこうねる大工だいく棟梁とうりょうがいた。Architect の概念がいねんは、明治めいじ時代じだい以降いこう輸入ゆにゅうされたもので、まずは明治めいじ政府せいふ雇用こようしたやと外国がいこくじんトーマス・ウォートルスジョサイア・コンドルらが活躍かつやくした。いできゅう官立かんりつ大学だいがく中心ちゅうしん西欧せいおう建築けんちくがく導入どうにゅうされた。東京とうきょうえき設計せっけいられる辰野たつの金吾きんごこうだい学校がっこう東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく工学部こうがくぶ)1期生きせいである。

Architecture は当初とうしょみやつこ」とやくされ、1886ねんこうだい学校がっこう卒業生そつぎょうせい中心ちゅうしんに「みやつこ学会がっかい」が設立せつりつされた。やがて伊東いとう忠太ちゅうたによる提案ていあんけ、1897ねん建築けんちく学会がっかいげん日本にっぽん建築けんちく学会がっかい)と改称かいしょうした。伊東いとうは、「みやつこ」では技術ぎじゅつてき要素ようそつよすぎるので、芸術げいじゅつてき要素ようそ強調きょうちょうするため「建築けんちく」という名称めいしょう主張しゅちょうしたものであったが、すでに明治めいじ6ねん発行はっこうされた英和えいわ辞書じしょでconstructionを「建築けんちくじゅつなり」としょうしていた。

これにたいする反発はんぱつとして、大正たいしょう時代じだい日本にっぽん建築けんちくかい関西かんさい建築けんちく協会きょうかいげん日本にっぽん建築けんちく協会きょうかい)が結成けっせいされた。日本にっぽん建築けんちくかい設計せっけい施工しこう分離ぶんり主張しゅちょうし、西欧せいおうの Architect に相当そうとうする地位ちい確立かくりつすべく、「建築けんちくほう制定せいてい運動うんどうこした。1925ねんに「建築けんちくほうあん議会ぎかい提出ていしゅつされたが、建築けんちくかい全体ぜんたい足並あしなみがそろわず、成立せいりつなかった。

建築けんちくの、職業しょくぎょうじょう資格しかく要件ようけん

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建築けんちくたいする職業しょくぎょうじょう資格しかく要件ようけんくにによってことなるが、通常つうじょう大学だいがく学位がくいまたは高等こうとう教育きょういくインターンシップまたはオフィスでの訓練くんれん期間きかん、および管轄かんかつけん登録とうろくのための検査けんさという3つの要素ようそからっている。

19世紀せいき後半こうはんよりまえ建設けんせつプロジェクトの設計せっけい監督かんとく従事じゅうじしていた専門せんもんは、かならずしも学術がくじゅつてき設定せっていべつ建築けんちくプログラムで訓練くんれんされたわけではない。わりにかれらは通常つうじょう見習みならいとしてなんねん奉仕ほうししたのちにマスタービルダー、またはサーベイヤー称号しょうごうたずさえた(サー・クリストファー・レンのような)という。 学術がくじゅつ機関きかんにおける建築けんちくかんする正確せいかく研究けんきゅうは、職業しょくぎょう全体ぜんたい発展はってんにおいてきわめて重要じゅうよう役割やくわりたし、建築けんちく技術ぎじゅつ理論りろん進歩しんぽ焦点しょうてんとなっている。

英語えいご使用しようする主要しゅようこくとしてあげられることのおおいイギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリアの4かこくはじめ、英語えいご使用しようこくふくめ「Architect」は法定ほうていじょう登録とうろくせいでその名称めいしょう使用しようみとめられているという称号しょうごう資格しかくめいおもとなっている[注釈ちゅうしゃく 1]日本にっぽん建築けんちく試験しけん指定してい試験しけん機関きかんである公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん建築けんちく技術ぎじゅつ教育きょういく普及ふきゅうセンターウェブサイトの「ヨーロッパにおける建築けんちく教育きょういくとアーキテクト制度せいど[11]にあるとおり、ヨーロッパ諸国しょこくにおいても業務ぎょうむ独占どくせん名称めいしょう独占どくせんかんしてはさまざまである。

日本にっぽん建築けんちく資格しかく制度せいどは、建築けんちく資格しかくゆうするひとたいして、名称めいしょう独占どくせん建築けんちく設計せっけい業務ぎょうむ独占どくせんあたえている。これとおな制度せいど採用さいようしているのはフランスやアメリカなどである。日本にっぽん制度せいどは、欧米おうべい制度せいど比較ひかく見劣みおとりのしない制度せいどになっているが、内容ないようてきにはおおきなちがいがある。

オセアニア

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オーストラリアでは、建築けんちく称号しょうごうは、しゅうおよびじゅんしゅう建築けんちく登録とうろく委員いいんかいつうじて登録とうろくされたものに合法ごうほうてき制限せいげんされている。これらの委員いいんかいは、オーストラリア建築けんちく認定にんてい評議ひょうぎかい (AACA)をつうじて提携ていけいしている[12]。AACAはまた、移住いじゅうやオーストラリアでの建築けんちくとしての登録とうろく目的もくてきとして、海外かいがい資格しかく建築けんちくのための評価ひょうか実施じっしする。建築けんちく大学だいがく大学院だいがくいんはAACAとオーストラリア建築けんちく協会きょうかいによって共同きょうどう合意ごういされた手続てつづきにもとづいて、しゅうおよびじゅんしゅう委員いいんかいによって認定にんていされている。登録とうろくには認定にんてい建築けんちく学校がっこうからの専門せんもんしょく学位がくいにはすくなくとも2年間ねんかん実務じつむ経験けいけんとそして建築けんちく実習じっしゅう試験しけん完了かんりょうという3つの重要じゅうよう要件ようけんがある。建築けんちくはまた職能しょくのう組織そしきであるオーストラリア建築けんちく協会きょうかいきゅうロイヤルオーストラリア建築けんちく協会きょうかい)のメンバーでもある。メンバーは名義めいぎ文字もじRAIAを使用しようするが、同国どうこくではすべてのしゅうおよびじゅんしゅうには、タイトルアーキテクトの使用しよう管理かんりし、登録とうろくアーキテクト以外いがいものがタイトルを使用しようすることを違法いほうとする法律ほうりつがある。ただし正確せいかく要件ようけんことなる可能かのうせいがあるため、各州かくしゅう関連かんれんほう確認かくにんすることが不可欠ふかけつである。

アフリカ

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みなみアフリカでは[13]建築けんちく資格しかくおうじて:(Pr.Arch)プロの建築けんちく、プロシニア建築けんちく技術ぎじゅつしゃ (Pr.S.Arch T.)、プロの技術ぎじゅつしゃ(Pr.Arch T.)、またはプロのドラフト担当たんとうしゃ (Pr.Arch ドラフト。)というよっつのカテゴリーのひとつで従事じゅうじすることができる。あるカテゴリーからつぎのカテゴリーへの転職てんしょく可能かのうせい規則きそく規定きていされているため、改定かいてい検討けんとうちゅうである。大学だいがくとおして勉強べんきょうするときプログラムは2つの構造こうぞうされる。ひとつは建築けんちくがく学士がくしごうまたはBSc(建築けんちくつうじる3ねんのコースである。2つは、2年間ねんかん追加ついか大学院だいがくいん課程かてい専門せんもん学位がくいである。 大学だいがくによっては、建築けんちく学士がくしごうまたは建築けんちく修士しゅうしごうのいずれかになる。学生がくせい最初さいしょ学位がくい取得しゅとくしたのち大学だいがく卒業そつぎょうでき、そして上級じょうきゅう建築けんちく技術ぎじゅつしゃになることができる。工科こうか大学だいがく(または総合大学そうごうだいがく)でまなんだ場合ばあい建築けんちくがくのコースは3年間ねんかん国立こくりつディプロマで、さらに1年間ねんかん研究けんきゅうのちにはB.Techの学位がくい取得しゅとくする必要ひつようがある。これらにより、学生がくせいはそれぞれ建築けんちく技術ぎじゅつしゃまたは上級じょうきゅう技術ぎじゅつしゃになることができる。ドラフト担当たんとうしゃになるには、(2年間ねんかんの)国家こっか証明しょうめいしょ必要ひつようである。卒業そつぎょう、「候補者こうほしゃ」として2年間ねんかんインサービストレーニングけてから、プロフェッショナルプラクティス試験しけんける。さらにみなみアフリカの建築けんちく専門せんもん協議きょうぎかいにも登録とうろくする必要ひつようがある。資格しかくのある建築けんちくは、みなみアフリカ建築けんちく協会きょうかいのメンバーになることができる。

ヨーロッパ諸国しょこく

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ヨーロッパ諸国しょこく建築けんちく称号しょうごうとして、自国じこく建築けんちく協会きょうかい会員かいいんになった場合ばあいのみ授与じゅよされるというようなしくみとなっているが、ポルトガルやフランスについては、所定しょてい実務じつむ経験けいけんをへて、オーストリアは実務じつむ経験けいけん試験しけんとで、イタリアは試験しけんてと、会員かいいんになるのに各国かっこく多少たしょう相違そういがある。教育きょういく機関きかんからの証書しょうしょ発行はっこうされただちに建築けんちく設計せっけい従事じゅうじすることができるしくみのスペインやオランダ、ルーマニアのケースなどや、実務じつむ経験けいけんることによってみなされるベルギー、ギリシャのようにあくまで経験けいけんにより、分野ぶんやからの参入さんにゅう従事じゅうじできるケースの場合ばあいもある。ベルギーは国内こくないにあるくにみとめる建築けんちく学校がっこうでの5年間ねんかん教育きょういくけるが、学業がくぎょう期間きかんない法律ほうりつさだめられた試験しけん研修けんしゅう義務ぎむをクリアーする必要ひつようがあり、また卒業そつぎょう国家こっか試験しけんけて資格しかくるスタイルではなく、国内こくない建築けんちく協会きょうかい登録とうろくされている事務所じむしょで2年間ねんかん研修けんしゅう義務付ぎむづけられ、その研修けんしゅう報告ほうこく事務所じむしょ報告ほうこくしょくに提出ていしゅつされて審査しんさけ、建築けんちくとして認定にんていされる。ヨーロッパは基本きほんてき学校がっこう卒業そつぎょうすれば建築けんちくで、ヨーロッパないでどのくにでも通用つうようする。国家こっかによってあたえられた証明しょうめい証書しょうしょがあり、これにより建築けんちくしょうする。ヨーロッパではとくにスペインやイタリアなどでは建築けんちく資格しかくるのが非常ひじょう難関なんかん相当そうとう年数ねんすう教育きょういく研修けんしゅうけ、まな科目かもくもかなり広範囲こうはんいである。EU加盟かめいこくにある学校がっこう加盟かめいこく建築けんちく協会きょうかい加入かにゅうしているならば、その加盟かめいこう卒業生そつぎょうせい加盟かめい国内こくない建築けんちくとして活動かつどうすることができることになっている。

フランスではDPLGというフランス政府せいふ公認こうにん建築けんちく資格しかくがあり、公認こうにんされる6ねんせい学校がっこう最終さいしゅう試験しけん卒業そつぎょうすると基本きほんてきには建築けんちく資格しかく授与じゅよされる。つぎにフランス政府せいふ公認こうにん建築けんちく営業えいぎょうけん収得しゅうとくとなるが、としによって試験しけん制度せいど変化へんかし、大学だいがく教育きょういくのほかに自分じぶん責任せきにんでまとめたプロジェクトのプレゼンテーションなど、建築けんちく理論りろんめん重視じゅうしされうる。同国どうこくでは175平方へいほうメートルをえるものをすべて資格しかくをもった建築けんちく設計せっけいすることになっているが、それ以下いかのものは資格しかくがなくても設計せっけいできるため、一般いっぱん住宅じゅうたく会社かいしゃについては資格しかくのある建築けんちくなしでいえをたてることができる。

フランスでは、専門せんもんてき要件ようけんとしてプロジェクトマネージャ(フランス語ふらんすごでmaîtred'oeuvre)として活動かつどうするには、 建築けんちく建築けんちくがく修士しゅうしごう取得しゅとくしていること、自身じしん名前なまえでプロジェクト管理かんりのための能力のうりょく証明しょうめいしょ保持ほじすること、建築けんちく役職やくしょく職業しょくぎょう保護ほごするフランスの機関きかんであるNational Architects Order Board登録とうろくされていること、職業しょくぎょう賠償ばいしょう責任せきにん保険ほけん加入かにゅうしている、という要件ようけんたさなければならない。

フランスでは、職業しょくぎょうは1977ねん法律ほうりつ[14]によって定義ていぎされ、規制きせいされている。「建築けんちく文化ぶんか表現ひょうげんである。 建築けんちく設計せっけい建物たてものしつ周囲しゅうい環境かんきょうへの調和ちょうわのとれたみ、自然しぜん景観けいかん都市とし景観けいかん尊重そんちょう建築けんちく遺産いさん公共こうきょう関心事かんしんじである。 当局とうきょくと、アプリケーションの処理しょりちゅうに、この関心かんしん遵守じゅんしゅ保証ほしょうするために細分さいぶんする権限けんげんから建築けんちく許可きょか発行はっこうする責任せきにん」 といったこの法文ほうぶんはとりわけ、建築けんちくとして実践じっせんするための教育きょういくじょう要件ようけん、および建築けんちく専門せんもんしょく行使こうしするための規則きそくをタイトルIIIおよびIVを設定せっていしている。1977ねん法律ほうりつによれば、「建築けんちく許可きょか申請しんせい対象たいしょうとなる建設けんせつうことをのぞひとだれでも、建築けんちくプロジェクトを確立かくりつするために建築けんちくたよらなければならないとう建築けんちくへの必須ひっすたよりをそなえられて以降いこう建築けんちくプロジェクト契約けいやく面積めんせきが170平方へいほうメートルをえる場合ばあい建築けんちくとの契約けいやく必須ひっすとなる(このは、農家のうか建物たてもので800平方へいほうメートルまで)[15]。それ建築けんちく国立こくりつ学校がっこう、そして国立こくりつ建築けんちく注文ちゅうもん委員いいんかいもあわせフランスの建築けんちく管轄かんかつはフランス政府せいふ文化ぶんかきょく完全かんぜん依存いぞんされている。教育きょういく公立こうりつ学校がっこうであるフランスの国土こくど全体ぜんたいひろがる20 ENSA(国立こくりつ建築けんちく高等こうとう学校がっこう学校がっこうの1つによって提供ていきょうされ、授業じゅぎょうりょう年間ねんかんやく700ユーロ上昇じょうしょうフランスのEtudes d'Architectureフランス語ふらんすご)を参照さんしょう

フランスではゆう資格しかくしゃで、かつ建築けんちくとして登録とうろくしたひとしか設計せっけい業務ぎょうむおこなうことができないが、ゆう資格しかくしゃでも職域しょくいきによっては登録とうろくできないことが特徴とくちょうである。フランスでは建設けんせつ会社かいしゃなどに所属しょぞくする建築けんちく設計せっけいもおり、これらが第三者だいさんしゃせい確保かくほできないという理由りゆうからである。

アイルランドの建築けんちく主要しゅよう機関きかんはアイルランドの王立おうりつ建築けんちく協会きょうかい、RIAIである。会員かいいん接尾せつび MRIAIを使用しようすることができ、会社かいしゃ文房具ぶんぼうぐなどにタイトル「Architect」を使用しようできるように登録とうろくされている。なおタイトルは近年きんねん制度せいど保障ほしょうされたばかりである。 アイルランドは法律ほうりつてき名称めいしょう独占どくせん業務ぎょうむ独占どくせんもないくにひとつである。しかし、これにかわってアイルランドではRIAIの会員かいいん制度せいど機能きのうしている。つまり大学だいがく建築けんちく教育きょういくけたもの入会にゅうかい資格しかくあたえられ、倫理りんり規定きていせられる実質じっしつてきに、外部がいぶにわかるかたちで、建築けんちく名称めいしょう保障ほしょうがなされている。

登録とうろく建築けんちくになるのには認識にんしきプロフェッショナル・プラクティス資格しかくひとつであるRIAI[1]許可きょかるために通常つうじょう経験けいけん承認しょうにんが2ねん以上いじょうで、つづいて建築けんちく認定にんてい学校がっこうで5年間ねんかんのフルタイムの研究けんきゅうおこなうので、全体ぜんたいとして登録とうろく取得しゅとくするには最低さいてい7ねんかかる。この詳細しょうさいRIAIのウェブサイトにあるが、 登録とうろく簿への代替だいたいルートとして、ARAE(Architects Register Admission Examination) [2]利用りようできる。これは必要ひつよう教育きょういくおよび職業しょくぎょう資格しかくたないひとがアイルランドで登録とうろく簿はい機会きかい提供ていきょう、この審査しんさは2009ねん以来いらい成功裏せいこうり実施じっしされている。 アイルランドの建築けんちく協会きょうかいは、2007ねん建築けんちく管理かんりほうだい3対応たいおうして設立せつりつされた老舗しにせ自主じしゅ建築けんちくのグループである。どうほうは、アイルランド共和きょうわこくで「建築けんちく」という用語ようご使用しよう統制とうせいすることをはじめてもとめている[16]どうグループは、職業しょくぎょうにおける自己じこ訓練くんれん建築けんちく以前いぜん地位ちい回復かいふくするための法律ほうりつ改正かいせいのロビー活動かつどうもしている。

工学こうがくけい学部がくぶにも建築けんちく課程かていのあるイタリアでは、建築けんちく名称めいしょうをシビルエンジニアにはあたえないが、設計せっけい業務ぎょうむ独占どくせん両者りょうしゃあたえるという現実げんじつてき解決かいけつさくをとっている。 イタリアで建築けんちく職業しょくぎょうくためには、個人こじん最初さいしょ建築けんちく学位がくいまたは建築けんちく工学こうがく学位がくい取得しゅとくし、つぎに4つのテスト(3つの筆記ひっきと1つの口頭こうとう)でしゅう試験しけん合格ごうかくすることによってられる専門せんもん資格しかくける必要ひつようがある。実際じっさいには建築けんちくOrdine degli architetti建築けんちく順序じゅんじょ)に登録とうろくする必要ひつようがあるが、最近さいきん改革かいかく計画けいかくしゃ造園ぞうえん、および保全ほぜん専門せんもん建築けんちく遺産いさん)もふくまれる。要件ようけんしゅうごとにまとめられており、登録とうろく建築けんちく居住きょじゅうもとづいている。オーダーないには特定とくてい資格しかくおうじて現在げんざいいくつかのクラスとカテゴリがある。なおイタリアの法律ほうりつ適切てきせつれい登録とうろくされた建築けんちく技術ぎじゅつしゃたいしても同等どうとう権利けんりみとめている。建設けんせつ業界ぎょうかいでのほか専門せんもん建設けんせつとくしたジオメトラ測量そくりょう)とペリト産業さんぎょう技術ぎじゅつエキスパート)がある。これらの専門せんもん建築けんちくやエンジニアと比較ひかくしていくつかの制限せいげんがあるが、かれらは建築けんちく作業さぎょう基本きほんてきかつ補完ほかんてき側面そくめんまなぶことを目的もくてきとしたことなる短期たんき学習がくしゅうコースで修了しゅうりょうしているからである。

イタリアではL'architetto navale造船ぞうせんアーキテクトは建築けんちく学位がくいち、造船ぞうせん分野ぶんや従事じゅうじする[17]。すなわち建築けんちく船体せんたい形状けいじょう設計せっけい静水せいすいあつ流体りゅうたい力学りきがく海上かいじょう維持いじ操船そうせん特性とくせい研究けんきゅうあつか造船ぞうせんがくいち分野ぶんやである[18]。 この科学かがく分野ぶんや建築けんちく分野ぶんやとしてあつかうため、一般いっぱん建築けんちくは、造船ぞうせんアーキテクトと区別くべつするために、しばしばarchitetto civile(土木どぼく建築けんちく)とばれる(1923ねん12月31にちづけR.D.2909ごう国家こっか試験しけんかんする処分しょぶん」にもとづくarchitetto civileとして)。そして建築けんちくおよび建設けんせつ工学こうがく出身しゅっしんしゃは1999/509 の大学だいがく制度せいど改革かいかくにより学位がくいクラスの名前なまえ確立かくりつされて以降いこう工学部こうがくぶのクラス 4/S の卒業生そつぎょうせいとなり、その分野ぶんやにおいてはおなほう認可にんかされる。このてんについては、AUIC-ARCH コースと AUIC-ING コースの両方りょうほう改革かいかくしたミラノ工科こうか大学だいがく建築けんちく都市とし計画けいかく建設けんせつ工学科こうがっか(Scuola di Architettura Urbanistica ingegneria delle costruzioni del Politecnico di Milano)のれい説明せつめいができる。エンジニアの育成いくせい目的もくてきとし、注目ちゅうもくすべきは、きゅう課程かてい卒業生そつぎょうせい全員ぜんいん、1999/509 以降いこうしん課程かてい学位がくい取得しゅとくしていることがあきらかなことである。

英国えいこくでは、「建築けんちく」という名前なまえ、スタイル、またはタイトルをかかげての活動かつどう建築けんちく登録とうろく委員いいんかい登録とうろくされているものに法律ほうりつ制限せいげんされている。登録とうろく必要ひつよう資格しかく経験けいけん取得しゅとくするには、通常つうじょう最低さいてい7年間ねんかんかかる。登録とうろく希望きぼうするもの最初さいしょ認定にんてい大学だいがくレベルの建築けんちく学校がっこう勉強べんきょうする必要ひつようがある。大学だいがくによっていくつかのバリエーションがあり、基本きほん原則げんそく建築けんちくとして資格しかくるための候補者こうほしゃ王立おうりつ英国えいこく建築けんちく協会きょうかいによって管理かんりされるが、候補者こうほしゃ建築けんちくがく学位がくい通常つうじょう3ねんまたは4ねん通常つうじょうはBA、BSc、またはBArch)を取得しゅとく修了しゅうりょうし、建築けんちく事務所じむしょ仕事しごと経験けいけんんでRIBA Part Iから免除めんじょける、その候補者こうほしゃ大学院だいがくいん卒業そつぎょう(Dip Arch)、修士しゅうし(MArch)、またはB(Arch)のいずれかを取得しゅとくするために、通常つうじょう2年間ねんかん大学院だいがくいん卒業そつぎょうコースを修了しゅうりょうする必要ひつようがある、そのコースを完了かんりょうすると候補者こうほしゃはRIBAプロセスのパートIIから免除めんじょける、その候補者こうほしゃ職業しょくぎょう実務じつむ管理かんりにおけるRIBAパートIII試験しけんけるが受験じゅけん許可きょかされるまえに、すくなくとも1ねん以上いじょう経験けいけん必要ひつようがある、 という3つの段階だんかい通過つうかしなければならないということになっている。

英国えいこくは、英国えいこく王立おうりつ建築けんちく協会きょうかい:(RIBA)とが推奨すいしょうするなか建築けんちく登録とうろく委員いいんかい(ARB)に一連いちれん検査けんさつうじてだいされ、学位がくい取得しゅとくする方法ほうほうは7年間ねんかんつづく。学位がくい習得しゅうとくに3年間ねんかんの - RIBA試験しけん最初さいしょ部分ぶぶん|インターンシップの1年間ねんかん - 2年間ねんかん集中しゅうちゅうコース|RIBA試験しけんだい2 - インターンシップのもういちねん|RIBA試験しけんだい3、という期間きかんついやす。前述ぜんじゅつ試験しけんだい1だい2は、「追加ついか資料しりょう」をふく候補者こうほしゃ作成さくせいした「分析ぶんせきてき解説かいせつ」にもとづいており、審査しんさかん審査しんさつづく。修習しゅうしゅう最後さいごの1ねん、RIBA試験しけんだい3は、以下いかのガイドライン:実践じっせん背景はいけい|アーキテクチャにおける管理かんり建設けんせつ管理かんり実務じつむ管理かんり経営けいえい管理かんり、を考慮こうりょして候補者こうほしゃ評価ひょうかする。

Architectのタイトルは英国えいこく法律ほうりつ保護ほごされている。建築けんちく1997ねんほう上記じょうき修練しゅうれん規制きせいされる。建物たてもの行為こうい伝統でんとうてき発展はってんは、クライアントがプロジェクトを実行じっこうする建築けんちく選択せんたくし、それはクライアントのわりに建物たてもの責任せきにんしゃとなる(対照たいしょうてき工業こうぎょうよう建物たてもの役割やくわりは、エンジニアまたはプロジェクトを担当たんとうするエンジニアリング会社かいしゃ相当そうとう)。前述ぜんじゅつのケースでは、アーキテクトはエンジニアとコストのエキスパート(数量すうりょう調査ちょうさである積算せきさん)の選択せんたくについてクライアントにアドバイスする。後者こうしゃは、材料ざいりょうのコストを見積みつもり、文書ぶんしょ準備じゅんびし、建物たてもの許可きょか責任せきにんがある。建築けんちくは、しばしばコストエキスパートととも建設けんせつ会社かいしゃ選択せんたく、それによって下請したうけされる会社かいしゃまる。それがしめされているように、このモダリティにおける建築けんちく中心ちゅうしんてき役割やくわりは、専門せんもんによって占有せんゆうされることがある。とくに、建築けんちく検査けんさいんは、保守ほしゅまたはリハビリプロジェクトで通常つうじょうこの機能きのう実行じっこうする。

ただしイギリスは法律ほうりつてき建築けんちく名称めいしょう独占どくせんだけで、業務ぎょうむ独占どくせんのなされておらず、これは意外いがいおもひとがいるかもしれないがサーベイヤーの伝統でんとうからか、建築けんちくのみに設計せっけい業務ぎょうむ独占どくせんけんあたえることにつよ反対はんたいがあったためのようである。実態じったいとしては建築けんちく設計せっけい責任せきにんおおきいため通常つうじょう建築けんちくについては建築けんちく設計せっけい依頼いらいされている。

北欧ほくおうしょうされる5カ国かこくでは、アイスランド以外いがいスウェーデンノルウェーフィンランドの3カ国かこくには、建築けんちく制度せいどのような試験しけん制度せいどはもとより、登録とうろく規定きてい制度せいどなどもないことがられている。各国かっこく所管しょかんされる建築けんちく関連かんれん法規ほうきにも建築けんちくなどについての規定きていはなく、建築けんちくとしての業務ぎょうむ法的ほうてき保護ほごはなされてはいない。このため建築けんちく設計せっけい従事じゅうじするにあたって免許めんきょとう必要ひつようなく、適格てきかく判断はんだん地方自治体ちほうじちたいなどにまかされている。デンマーク建築けんちく目指めざすのであれば、国内こくないに2つある建築けんちく学校がっこうどちらかを卒業そつぎょうし、その学校がっこう最終さいしゅう学年がくねん試験しけんとし2かいおこなわれ、無事ぶじにパスをすると協会きょうかいへの入会にゅうかい資格しかくあたえられる。建物たてもののデザインだけをあつかうのではなく、家具かぐ照明しょうめい器具きぐ食器しょっき、あらゆるものの「デザイン」をする職能しょくのうとなっている。建築けんちく設備せつび構造こうぞうなどは建築けんちく教育きょういく施設しせつとはべつのテクニカルスクールでしかまなぶことができない。ノルディックカントリーであると、資格しかく制度せいどがないため、大学だいがく建築けんちく学科がっか学士がくし修士しゅうしで5年間ねんかん教育きょういくけ、肩書かたがき「sivil architekt」が認定にんていされる。

これらのくにでアーキテクトという名称めいしょうは、建築けんちくかんする学位がくい取得しゅとくしたものしている。ただし学位がくい授与じゅよ自体じたい法的ほうてきにも保護ほごされており、建築けんちく候補者こうほしゃという卒業生そつぎょうせい称号しょうごうくにによってあかされ、一般いっぱん学位がくい取得しゅとくしゃ建築けんちく実務じつむおこなうにたる資質ししつゆうするとみられているのである。さらに取得しゅとくしゃ各国かっこく建築けんちく協会きょうかい組織そしきされており、この組織そしきへの入会にゅうかい条件じょうけんともなっている。協会きょうかい入会にゅうかいせずとも民間みんかんでの実務じつむおこなうこと自体じたいはできるが、くに自治体じちたいとうでの業務ぎょうむ委託いたくするには経験けいけん専門せんもんせい証明しょうめい要求ようきゅうがなされる。

建築けんちくヨジェ・プレチニック (1943)

たとえばスウェーデンは建築けんちく称号しょうごうまもられていない数少かずすくないEU諸国しょこくのひとつではあるが同国どうこくでは建築けんちく資格しかく取得しゅとくし(EU資格しかく指令しれい適合てきごうする)、すくなくとも2年間ねんかん実務じつむ経験けいけん建築けんちく保護ほご称号しょうごう建築けんちくSAR / MSAを使用しようすることが一般いっぱんてきである。建築けんちくSAR / MSAの職業しょくぎょうじょう称号しょうごうはSveriges Arkitekterによって発行はっこうされ、その組合くみあいいんのことである。それは建築けんちくのための品質ひんしつ保証ほしょうとして役立やくだっている。一方いっぽうかなり小規模しょうきぼ職業しょくぎょう団体だんたいであるArkitekter In Swedenは、タイトルアーキテクトAISを発行はっこうしている。また環境かんきょうデザイナー/ランドスケープアーキテクトにはLAR / MSA、インテリアアーキテクトにはSIR / MSA、プランニングアーキテクトには FPR / MSAを発行はっこうしている。

建築けんちく教育きょういくには、建物たてもの建物たてもの環境かんきょう計画けいかく設計せっけい管理かんり更新こうしんかんするコースがふくまれている。スウェーデンでは、5つの大学だいがく専門せんもん課程かていチャルマース工科こうか大学だいがくスウェーデン王立おうりつ工科こうか大学だいがくルンド大学だいがくきゅうルンド工科こうか大学だいがく)、ブレーキンゲ工科こうか大学だいがくウメオ大学だいがく)が建築けんちく就任しゅうにんする権利けんりゆうしている。同国どうこく建築けんちく学位がくいは、学部がくぶレベルの学士がくしごうおよび上級じょうきゅうレベルの修士しゅうしごう学位がくい取得しゅとくされたときに取得しゅとくされる上級じょうきゅうレベルの専門せんもん学位がくいである[19]学士がくしごうには180単位たんい修士しゅうしごうには120単位たんい必要ひつようである。これは5年間ねんかんのフルタイムの研究けんきゅう相当そうとうしている。職業しょくぎょう学位がくい同様どうように、学部がくぶによって学位がくい専門せんもん分野ぶんやことなっている。たとえば、チャルマース工科こうか大学だいがく建築けんちくプログラムでは、学士がくしごうTechnサマルカンドまたは、学士がくしごう)や科学かがく修士しゅうし選出せんしゅつタイトルの科学かがく修士しゅうしがある。

専門せんもん資格しかく認定にんていかんするEU指令しれい2005/36 / EC(資格しかく指令しれい)は、建築けんちくトレーニングおよびその資格しかくのEU諸国しょこくまたはEFTAこく認定にんていするための要件ようけんさだめている。建築けんちく学位がくい高等こうとう教育きょういく条例じょうれい付録ふろく2に規定きていされており、上記じょうきのEU資格しかく指令しれい品質ひんしつ要件ようけん準拠じゅんきょしている。またよりうえ建築けんちく学位がくいもまたヨーロッパ建築けんちく指令しれい準拠じゅんきょしているがこれは、スウェーデンの訓練くんれんけた建築けんちくのESSこくでもおな権限けんげんつことを意味いみしている。このため同国どうこくではあたらしい建築けんちく学位がくいプログラムを2007ねん7がつ1にち以降いこう教育きょういくはじめたものからあらためた。ただし2007ねん7がつ1にちよりまえにプログラムをはじめたものにはそのためにふる建築けんちく学位がくい270単位たんい(4.5年間ねんかん学習がくしゅう)もふくめられる。建築けんちくプログラムの資格しかくるためには基本きほんてき資格しかくくわえて数学すうがくC、化学かがくA、物理ぶつりA(あるいは化学かがくおよび物理ぶつりわりに自然しぜん科学かがくA + B)および社会しゃかい科学かがくAのような自然しぜん科学かがく研究けんきゅう必要ひつよう):BI、BII(高等こうとう学校がっこう学年がくねん単位たんい)、HP(高等こうとう教育きょういく単位たんい)、AUえーゆー建築けんちく試験しけんのポイント)が必要ひつようで、競争きょうそうたか入学にゅうがく要件ようけん毎年まいとしすうせんにん申請しんせいしゃがありはげしい。高等こうとう学校がっこう成績せいせき大学だいがくのテストからの入学にゅうがくポイントではそれぞれやく22と1.9ポイントである。入学にゅうがくポイントはとしによってそして学校がっこうによってことなるが、一般いっぱんにこれらのレベルにある。

スウェーデンで最初さいしょ認定にんていされた女性じょせい建築けんちくスネルマン(Brita Snellman)の場合ばあい、1920ねん工科こうか大学だいがく建築けんちく学部がくぶぞくする余剰よじょう学生がくせいであった。翌年よくねん法律ほうりつ女性じょせい正規せいき学生がくせいにならなければならないという規定きていによりヘデモラで1922ねん石工せっこうとしても修業しゅぎょうし、1924ねん建築けんちく卒業そつぎょう同年どうねんの8がつにHjortの建築けんちく事務所じむしょ雇用こようされた[20]

スウェーデンでは19世紀せいき以降いこう、「芸術げいじゅつてきな」建築けんちくと、その要塞ようさい技術ぎじゅつしゃ」とばれていた建築けんちく区別くべつすることがある。このちがいは、ストックホルムには実際じっさいには2つの建築けんちく学校がっこうがあるという事実じじつにもることができる。

スウェーデン王立おうりつ工科こうか大学だいがく|KTHの建築けんちく学部がくぶでは、修士しゅうしごうプログラムDesign and Constructionが2002ねんに60ポイントで設立せつりつされた。プログラムを申請しんせいするには建築けんちく工学こうがくまたは建築けんちく教育きょういくから120単位たんい学士がくしごう取得しゅとくする必要ひつようがあった。設計せっけい建設けんせつ修士しゅうし課程かていは、建築けんちくやエンジニアとしてはたら機会きかいつ180クレジットをふくんでいた。ルレオ工科こうか大学だいがくでは、建築けんちくけい工学こうがく学位がくい2005ねん設置せっちされた。ただし、このトレーニングには少数しょうすう建築けんちく課程かていふくまれているのみのため、伝統でんとうてき意味いみでの建築けんちく学校がっこうとはなされない。この教育きょういく建築けんちくがく学位がくいではなくべつ修士しゅうしごうにつながっている。 2006ねんあきからチャルマースでは建築けんちくとしても土木どぼく技師ぎしとしてもダブルディグリーの機会きかい提供ていきょうするあたらしい教育きょういく制度せいどがある。このカリキュラムは建築けんちく技術ぎじゅつという名称めいしょうで、300から360クレジットである。

ドイツ場合ばあいも、修了しゅうりょう証書しょうしょくにによって保証ほしょうされており、学位がくい取得しゅとくし2年間ねんかん実務じつむて、建築けんちく会議かいぎしょアルキテクテンカルマに入会にゅうかい許可きょかることができる。建築けんちく称号しょうごうはこのしゅうごとの建築けんちく会議かいぎしょ(Architektenkammer http://www.architektenkammern.net/ )に登録とうろくされているものに法的ほうてき制限せいげんされている[3]建築けんちくになるにはドイツの建築けんちく会議かいぎしょへの入会にゅうかい必要ひつようである。会議かいぎしょはインテリアデザイナー、ランドスケープアーキテクト、そして都市とし計画けいかく従事じゅうじしゃ登録とうろくしている( http://www.architekten-thueringen.de/english/ )。登録とうろくには部門ぶもんごとにことなるが3つの一般いっぱんてき要件ようけんがある。4年間ねんかん建築けんちくプログラムの修了しゅうりょう継続けいぞくてき専門せんもん教育きょういく、および登録とうろく建築けんちくのもとでのすう年間ねんかん実務じつむ経験けいけん必要ひつようである。建築けんちく会議かいぎへの登録とうろく建築けんちく居住きょじゅうまたは職場しょくばもとづいている。そしてすべてのしゅう建築けんちく会議かいぎしょは、ベルリンにある連邦れんぽう建築けんちく会議かいぎしょ(BAK - Bundesarchitektenkammer)のメンバーである。ただし連邦れんぽうしょ職業しょくぎょうじょう登録とうろく提供ていきょうはしていない。

なお、連邦れんぽうせい採用さいようしているドイツではしゅうによって技術ぎじゅつしゃにも建築けんちくおな業務ぎょうむ独占どくせんあたえており、混在こんざいした制度せいどとなっている。

スペイン(LOEによって設立せつりつされた)では、プロジェクト起草きそう建築けんちくぶつ建築けんちく管理かんりはその用途ようとにかかわらず、建築けんちくおこなうことができる。さらに、特定とくてい用途ようと住宅じゅうたく教育きょういく行政ぎょうせい文化ぶんか宗教しゅうきょう健康けんこう)の建設けんせつ作業さぎょうは、建築けんちくによってのみ設計せっけいされ、しめされる。 したがって、この資格しかくは、都市とし問題もんだいだけでなく、建築けんちく分野ぶんやでももっと幅広はばひろ能力のうりょくそなえている。建築けんちくによって設計せっけいされた作品さくひん重要じゅうよう執行しっこう方向ほうこうせいは、建築けんちく一緒いっしょ仕事しごとのプロジェクト管理かんりおこな技術ぎじゅつアーキテクトのみ対応たいおう法律ほうりつ技術ぎじゅつアーキテクトに付与ふよする帰属きぞくは、数量すうりょう検査けんさいん技術ぎじゅつアーキテクト、建築けんちく技術ぎじゅつしゃ、および2010ねん7がつ8にちづけ最高さいこう裁判所さいばんしょ判決はんけつ適用てきようからられたその資格しかくによってテクニカルアーキテクトの職業しょくぎょう遂行すいこうのために実行じっこうされている。同国どうこくでArchitectの職業しょくぎょうは、建築けんちくとしての練習れんしゅう希望きぼうするひと公式こうしき建築けんちく大学だいがく登録とうろくされていることが法的ほうてき義務付ぎむづけられているため、いわゆる強制きょうせいてきなライセンスのひとつである。これらの組織そしき公的こうてきビザをつうじて建築けんちく法的ほうてき訓練くんれん証明しょうめいし、法律ほうりつもとづく能力のうりょく範囲はんいない行使こうしし、職業しょくぎょう組織そしき利益りえき保護ほご手段しゅだんとして機能きのうしている。さらに、スペインでは、建築けんちく学問がくもんてきトレーニングは都市とし計画けいかくのものと密接みっせつむすびついているため、建築けんちくはその人数にんずうなどにかかわらずあらゆる市町村しちょうそんのあらゆる規模きぼ計画けいかく基準きじゅんまたは都市とし計画けいかく作成さくせいする能力のうりょくがあるとされ、建設けんせつセクターのことなる専門せんもん帰属きぞく混乱こんらんすることがあって有能ゆうのう専門せんもんつぎのようになる。建築けんちく対応たいおうきょう、ダム、ドック、道路どうろなどのプロジェクトを立案りつあん課題かだいとする運河うんがみなと土木どぼく技師ぎし道路どうろエンジニアなどや、住宅じゅうたく行政ぎょうせい宗教しゅうきょう健康けんこう教育きょういく文化ぶんかかんした建物たてもの計画けいかく担当たんとうするもの建築けんちくのこりの建造けんぞうぶつ建築けんちくまたはその専門せんもんエンジニアなどが、れいとしてあげられる。

スペインの建築けんちく希望きぼうする個人こじんは、文部もんぶ科学かがくしょう認定にんていけた大学だいがくから建築けんちく学位がくい取得しゅとくする必要ひつようがある。実践じっせんてき経験けいけん認識にんしきさせるので、これで十分じゅうぶん状況じょうきょうである。世界せかいほか国々くにぐに(メキシコなど)と同様どうように、スペインでは、建築けんちく建築けんちく自身じしん専門せんもん分野ぶんや背景はいけいにしているだけでなく、土木どぼく工学こうがく構造こうぞう計算けいさん設備せつび更新こうしん不動産ふどうさん管理かんり、プロジェクトの実現じつげん可能かのうせい調査ちょうさ開発かいはつ促進そくしん建物たてもの検査けんさなどがふくまれる。そのため、建築けんちく活動かつどう基本きほんプロジェクトだけでなく、実行じっこうプロジェクト(くにのエンジニアも想定そうていしている)と作品さくひん監督かんとくのプロジェクトにも還元かんげんされる。スペインの建築けんちく称号しょうごうはその能力のうりょくによって、イタリアに存在そんざいする建築けんちく建築けんちく技術ぎじゅつしゃ称号しょうごう同化どうかすることができる。このingegneria edile-architetturaその属性ぞくせい建築けんちく土木どぼく技術ぎじゅつしゃじゅう対応たいおうしている。

スペインではくに建築けんちくも、しゅう協定きょうていによって合法ごうほうてきみとめられている場合ばあい、その職業しょくぎょう実施じっしすることができる。ただしスペインの建築けんちく称号しょうごうは、スペインがい外国がいこくじん公認こうにん、スペインでの称号しょうごう公認こうにん直接的ちょくせつてきにはなされない。エンジニアリングの能力のうりょくたない建築けんちく学位がくい権能けんのうつと理解りかいするような建築けんちく称号しょうごうは、スペインには存在そんざいしないとくわえられる。称号しょうごう取得しゅとくされたら、建築けんちく自治体じちたい建築けんちく協会きょうかい登録とうろくすることによって認定にんていされなければならない。この査証さしょうによってあらゆる専門せんもんてき活動かつどう建設けんせつ計画けいかく設計せっけい方向ほうこうせい範囲はんいない行使こうしすることができる。免許めんきょ建築けんちくは、独立どくりつした専門せんもんとして、民間みんかん建築けんちく会社かいしゃのメンバーとして、または民間みんかん建設けんせつ会社かいしゃのメンバーとしてごう実施じっしすることができる。行政ぎょうせい中央ちゅうおう政府せいふ自治じち政府せいふまたは市議会しぎかい)でも同様どうようである。

南北なんぼくアメリカ諸国しょこく

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アメリカでは、弁護士べんごし建築けんちく医者いしゃなどを対象たいしょうとした職能しょくのう法人ほうじん制度せいどがあり、建築けんちくふく専門せんもん独立どくりつせいたもたれる制度せいどがある同国どうこくでは建築けんちくになることを希望きぼうする人々ひとびとはそれぞれのしゅう要件ようけんたす必要ひつようがある。各州かくしゅうにはそのしゅう免許めんきょほう監督かんとくするための登録とうろく委員いいんかいがある。建築けんちく登録とうろく委員いいんかい全国ぜんこく評議ひょうぎかいは 1919ねん設立せつりつされた営利えいり専門せんもん協会きょうかいで、しゅうのしばしば矛盾むじゅんする規則きそくあいだ平等びょうどう確実かくじつにする活動かつどうおこなっている。50しゅう(および5つの地域ちいき)それぞれの登録とうろく委員いいんかいNCARBがあり、資格しかくのある建築けんちく国家こっか証明しょうめいしょ発行はっこうする。NCARB証明しょうめいしょは、承認しょうにんまたは相互そうご主義しゅぎによる免許めんきょ付与ふよ目的もくてきとして、ほとんどのライセンス管轄かんかつみとめられている。要件ようけん管轄かんかつ区域くいきによってことなり、登録とうろくには3つの一般いっぱんてき要件ようけん教育きょういく経験けいけんおよび審査しんさがある。米国べいこくやく半数はんすうはその教育きょういく要件ようけんたすために国立こくりつ建築けんちく認定にんてい委員いいんかい (NAAB)によって認定にんていされた学校がっこう専門せんもん学位がくい必要ひつようとしている。これはB.ArchまたはM.Archの学位がくいである。合意ごういされた候補者こうほしゃのための経験けいけん要件ようけんは、典型てんけいてきには建築けんちく経験けいけんプログラム(AXP)、アメリカ建築けんちく協会きょうかい (AIA)の共同きょうどうプログラムである。AXPは、インターンアーキテクトの基本きほんスキルとコアコンピタンスを特定とくていするためのフレームワークを作成さくせいする。インターンアーキテクトはライセンスアーキテクトのもとで6つの特定とくてい部門ぶもん業務ぎょうむ管理かんり、プロジェクト管理かんり、プログラミングと分析ぶんせき、プロジェクトの計画けいかく設計せっけい、プロジェクトの開発かいはつ文書ぶんしょ、および建設けんせつ評価ひょうか)にわたってやく3ねん経験けいけん必要ひつようがある。学位がくい取得しゅとく要件ようけんもとめないしゅう受験じゅけんしゃ受験じゅけん資格しかくるためには通常つうじょう、AXPの多様たよう要件ようけんわせて10年間ねんかんぜん経験けいけん必要ひつようとする。カリフォルニアしゅうではC-IDP(Comprehensive Intern Development Program)が義務付ぎむづけられている。これは、IDPのシートタイム要件ようけんと、発生はっせいした学習がくしゅう文書ぶんしょする必要ひつようせいもとづいている。すべての管轄かんかつ区域くいきで、NCARBが管理かんりする一連いちれんの6つ(以前いぜんは7つ)のコンピュータされた試験しけんである建築けんちく登録とうろく試験しけん (ARE)を使用しようしている。NCARBはまた、NCARBのモデル規格きかくたす建築けんちくのための認定にんていにおいてNAABの学位がくい、AXPおよびAREの通過つうかけているが建築けんちくべつ管轄かんかつ登録とうろくのぞ場合ばあい、この証明しょうめいしょはメンバーボードあいだ相互そうご関係かんけい容易よういにしており、それぞれのしゅうによって認可にんかされたすべての建築けんちくは、登録とうろく建築けんちく(RA)としての職業しょくぎょうじょう地位ちいっている。ただししゅう登録とうろく委員いいんかい方針ほうしんによっては方法ほうほう建築けんちくとしてのライセンスを取得しゅとくすることが可能かのう場合ばあいもある。典型てんけいてき免許めんきょ取得しゅとくプロセスのながさは、候補者こうほしゃ教育きょういく経験けいけんおよび試験しけんのペースの特定とくていわせによってもことなるが一般いっぱん免許めんきょ取得しゅとくプロセス全体ぜんたい完了かんりょうするまでにすくなくとも7ねんから11ねんかかる。5年間ねんかん研究けんきゅう(B.Archは5年間ねんかん、M.Archは3年間ねんかん、「4プラス2」プログラムは6年間ねんかん)、3年間ねんかん以上いじょう経験けいけんかくカテゴリーのIDP要件ようけんたす) 7かいのARE 4.0試験しけん受験じゅけん合格ごうかくまでに1ねん以上いじょうかかる。アメリカでこのタイトルをるには、必要ひつようとする建築けんちく国家こっか登録とうろくボードによって提案ていあんされた一連いちれんのテストをNAAB認定にんていスクールの認定にんていけている学位がくい獲得かくとくし、建築けんちく登録とうろく試験しけん(ARE)合格ごうかく、さらに要求ようきゅう取得しゅとくするまえ建築けんちく監督かんとくした実際じっさい最小さいしょうさんねん実務じつむおこなうことに留意りゅういしなければならない。

AREはしゅうべつ試験しけん各州かくしゅう一連いちれん特定とくてい要件ようけん提示ていじし、かく地域ちいき存在そんざいする環境かんきょう多様たようせいのために独自どくじのライセンスを付与ふよしている。しゅうではいくつかの相互そうご協定きょうていがあり、そのあいだ容易ようい度合どあいをうつすことができる。高等こうとうほう(ニューヨークやカリフォルニアなど)のあるしゅうでは、がく事実じじつ習得しゅうとく要件ようけんではなく、建築けんちく認定にんていけた10年間ねんかん修習しゅうしゅう十分じゅうぶんとしている。しかしほとんどのしゅうでは現在げんざい学士がくしごう必要ひつようとされており、ほぼすべての雇用こようきょくがわもとめており、それぞれのしゅう資格しかくつすべての建築けんちくは、登録とうろく建築けんちく(RA)である。

アメリカ建築けんちく協会きょうかい(American Institute of Architects、AIA)は、継続けいぞくてき教育きょういくプログラム、標準ひょうじゅん契約けいやく慣行かんこうとのデザインしょうふくめ、アメリカの建築けんちく、へのサービスの範囲はんい提供ていきょうし、プロの組織そしきである。そのイメージとは対照たいしょうてきに、AIAは建築けんちくのライセンスに直接ちょくせつ関与かんよしていない。実際じっさい建築けんちくのための「AIAライセンス」または「AIA認証にんしょう」は存在そんざいしない。ただし、AIAのメンバーは、その名前なまえ接尾せつび「AIA」を使用しようすることがある。AIAは資格しかくしゃのみが入会にゅうかいできる団体だんたいであり、保証ほしょう保険ほけんなどのサービスとネットワークを提供ていきょうする職能しょくのう団体だんたいである。身分みぶん証明しょうめいに AIA を付記ふきすることは、この会員かいいんにのみゆるされる。とはいえ、AIA メンバーでなければ建築けんちくではない、というわけではなく、AIA に所属しょぞくしない建築けんちくおおい。

公益こうえき財団ざいだん法人ほうじん建築けんちく技術ぎじゅつ教育きょういく普及ふきゅうセンターウェブサイトの「北米ほくべい3ヵ国かこくにおける建築けんちく資格しかく相互そうご認証にんしょうとメキシコの建築けんちく技術ぎじゅつしゃ制度せいど」によると、メキシコ建築けんちくについては、法律ほうりつ制定せいてい以前いぜんは、建築けんちく学会がっかい(Sociedad de Arquitectos Mexicanos A.C. 1905ねん設立せつりつ)が建築けんちくをまとめる活動かつどうおこない、1946ねんに「労働ろうどうほう建築けんちくかんする法律ほうりつ制定せいていあらたに各州かくしゅうにおいて建築けんちく協会きょうかい(Colegio de Arquitectos deかく都市としめいA.C.)が設立せつりつ(1946ねん)されはじめ、同時どうじ建築けんちく学会がっかい統合とうごう活動かつどうおこなうかたちとなったとし、1965ねんには、各州かくしゅう機関きかんがまとまり、建築けんちく資質ししつ技術ぎじゅつ向上こうじょうのためにメキシコ建築けんちく協会きょうかい連合れんごう(Federacion de Colegios de Arquitectos de Mexico)が設立せつりつされ、現在げんざいいたっているという。建築けんちく称号しょうごう資格しかく)を取得しゅとくするためには、ASINEAが認定にんていする大学だいがく建築けんちく学部がくぶ必要ひつよう条件じょうけん社会しゃかい奉仕ほうし建築けんちく実務じつむ学位がくい論文ろんぶん卒業そつぎょう試験しけん)をみたして卒業そつぎょう出身しゅっしん大学だいがくがあるしゅう建築けんちく免許めんきょ発行はっこうされ、れて建築けんちくとして業務ぎょうむ従事じゅうじすることとなっているが、免許めんきょしゅうないのみ有効ゆうこうで、そのメキシコ全土ぜんど有効ゆうこう免許めんきょ専門せんもん技術ぎじゅつ総合そうごうきょく(DGP:Direccion General de Professiones en Mexico)に別途べっと申請しんせい免許めんきょ交付こうふける必要ひつようがあるとしている。メキシコでは、建築けんちくふくむあらゆる職業しょくぎょうおおやけ教育きょういく事務じむきょくによって規制きせいされている。事務じむきょくみとめられた学部がくぶ課程かてい無事ぶじ達成たっせいされたのちのみプロフェッショナルライセンス(スペインcedula pro )を免除めんじょする。したがって、建築けんちく学部がくぶ卒業そつぎょう証書しょうしょせんもん免許めんきょ保有ほゆうしていれば法的ほうてきには十分じゅうぶんである。おおやけ機関きかんまたは建築けんちく協会きょうかいへの登録とうろく完全かんぜん任意にんいである。それにもかかわらず、規範きはん建築けんちく業界ぎょうかい規制きせいしている。メキシコでは建築けんちく事業じぎょう建築けんちく以外いがい個人こじんによってなされるのが一般いっぱんてきである。これらの規制きせい建築けんちく専門せんもんとはまった無関係むかんけいである。だい規模きぼ建設けんせつ場合ばあい専門せんもん建設けんせつ担当たんとう責任せきにんしゃ(スペインDirector Responsable de ObraまたはDRO )として行動こうどうする必要ひつようがあるがこの役職やくしょくには最低さいてい2年間ねんかん建設けんせつ専門せんもんてき経験けいけんと、さらなる評価ひょうかおよび/またはトレーニングが必要ひつようである。ただし、建築けんちくがこの役割やくわりけることはまれである。これは一般いっぱんてき土木どぼく技師ぎしによってこのまれ、留保りゅうほされる立場たちばである。

カナダでは建築けんちくとして必要ひつようとされているライセンスを習得しゅうとくするためにはアーキテクチャでのがく修了しゅうりょうしたのち到着とうちゃくしたいくつかある地方ちほう建築けんちく協会きょうかいですべてすう年間ねんかん試用しよう期間きかん完了かんりょうし、試験しけんのシリーズをわたし、年会ねんかい支払しはらう。

カナダのロイヤル・アーキテクチュア・インスティテュート(Royal Architectural Institute of Canada)は、「カナダにおける建築けんちくとその実践じっせんこえ」になることを目指めざしている。この組織そしきぞくするアーキテクトは、名前なまえのちにRAIC接尾せつび使用しようする権限けんげんっている。RAICのすべてのメンバーは建築けんちくがく学位がくいっているが、カナダの建築けんちくのすべてがRAICのメンバーというわけではない。

カナダでは、建築けんちく登録とうろくのための3つの一般いっぱんてき要件ようけん、すなわち教育きょういく経験けいけん、そして審査しんさたすことが義務付ぎむづけられている。教育きょういく要件ようけん一般いっぱんてきにM.Archからり、カナダの建築けんちく認証にんしょう委員いいんかい(CACB)によって認定にんていされている。賛成さんせい候補者こうほしゃ場合ばあい経験けいけん要件ようけん通常つうじょうインターン・アーキテクトプログラム (IAP)であるがそれぞれの地方ちほう建築けんちく家法かほうもとづいて付与ふよされた権限けんげんによりかく建築けんちく協会きょうかいがインターンで最低さいてい5,600あいだ実務じつむ経験けいけんむことを要求ようきゅうする。事前じぜん登録とうろく/免許めんきょ取得しゅとく期間きかん基本きほんてき目的もくてきは、インターンが建築けんちく実践じっせん従事じゅうじするのに必要ひつようとされる実用じつようてきなスキルと能力のうりょく水準すいじゅんたすのに十分じゅうぶん経験けいけん提供ていきょうされることを確実かくじつにすることである。この経験けいけんは4つの主要しゅようなカテゴリーと16のサブカテゴリーに多様たようされており、登録とうろく建築けんちく直接ちょくせつ監督かんとくした修業しゅうぎょう修了しゅうりょうしなければならない。現在げんざい、すべての管轄かんかつ区域くいき建築けんちく登録とうろく審査しんさ 委員いいんかい (NCARB)が管理かんりする一連いちれんの7つのコンピュータされた試験しけんである建築けんちく登録とうろく審査しんさ (ARE)を使用しようしている。同様どうように、すべての管轄かんかつ区域くいきは、Pan Canadian ExAC委員いいんかい管理かんりする、カナダの建築けんちく試験しけん (ExAC)を承認しょうにんしている。教育きょういく要件ようけん、IAP、および試験しけん完了かんりょうしたら、それぞれのしゅう建築けんちく研究所けんきゅうじょ登録とうろく/ライセンスを申請しんせいできる。建築けんちく年会ねんかい支払しはら必要ひつようがあり、継続けいぞくてき教育きょういく要件ようけんたして実践じっせんするためのライセンスを維持いじする必要ひつようがある。 カナダ王立おうりつ建築けんちく協会きょうかい (RAIC)は1907ねん設立せつりつされ、3,600にんえる建築けんちく、および建築けんちく認定にんていこう卒業生そつぎょうせい代表だいひょうする自主じしゅてき全国ぜんこく協会きょうかいである[21]。RAICは「建築けんちくこえとカナダでの実践じっせん」を目指めざしている。メンバーは自分じぶん名前なまえのち接尾せつびMRAICを使用しようすることが許可きょかされている。接尾せつびFRAIC(Fellow of the RAIC)は、RAIC College of Fellowsのメンバーによって使用しようされる。RAICのすべてのメンバーが建築けんちく認定にんていけている学位がくい取得しゅとくしているわけではなく、カナダのすべての建築けんちくがRAICのメンバーであるとはかぎらない。

ブラジル建築けんちく仕事しごとをするには、工学こうがく農学のうがく連邦れんぽう評議ひょうぎかい(CONFEA)から分離ぶんりした建築けんちく都市とし評議ひょうぎかい(CAU)が認定にんていするCREAという資格しかく用意よういされている。試験しけんはなく大学だいがく建築けんちく学部がくぶ(FAU)卒業そつぎょう資格しかくとして認定にんていされる仕組しくみである。ブラジルでは大学だいがく進学しんがくりつひくいため、建築けんちく社会しゃかいてき地位ちいはおろか大学だいがくという立場たちば相当そうとう価値かちたかい。そうじて富裕ふゆうそう出身しゅっしんしゃおおく、所得しょとく水準すいじゅん高水準こうすいじゅんである。日本にっぽんのような一級いっきゅう建築けんちくとして工学こうがくてき設計せっけい瑕疵かしおもわれるくにとはかなりことなり、製図せいずはDesenhista製図せいずこうおこない、建築けんちく確認かくにん申請しんせいもProjetistaにまかせ、構造こうぞう設備せつびなどもエンジニアにまかせる仕組しくみであり、計画けいかく意匠いしょう統括とうかつがブラジルの建築けんちく役割やくわりとなっている。

アルゼンチンにおいて建築けんちく実践じっせんには、国家こっか教育きょういくしょう認可にんかけた州立しゅうりつまたは私立しりつ大学だいがくのカリキュラムの承認しょうにん必要ひつようとする。機関きかんおうじたプログラムで、5ねんから6ねんあいだことなり、最終さいしゅう論文ろんぶん要件ようけんふく場合ばあいふくまない場合ばあいがある。そのプロフェッショナルの責任せきにん範囲はんいには、通常つうじょう都市とし計画けいかく国土こくど計画けいかくふくまれるが、この大学院だいがくいん専門せんもん課程かてい数多かずおおくある。

職業しょくぎょう訓練くんれん資格しかくは、それが国家こっかであるか各省かくしょうであるかにかかわらず、専門せんもん協会きょうかいによって付与ふよされる。ほとんどの地方自治体ちほうじちたいかく管轄かんかつ区域くいきないでのごう許可きょかするためにこの許可きょかしょう必要ひつようとしている。地方自治体ちほうじちたい建築けんちく警察けいさつ責任せきにん設計せっけい承認しょうにんし、建築けんちく許可きょかあたえ、建物たてもの建築けんちく可能かのうにするために建築けんちく実行じっこうしなければならない専門せんもんてき作業さぎょうつぎのとおり。

プロジェクト - 建設けんせつ管理かんり(すなわち、発起人ほっきにんまたは所有しょゆうしゃわっての建設けんせつ事業じぎょうのコントローラー)|技術ぎじゅつてき表現ひょうげん(すなわち、建設けんせつ会社かいしゃわって専門せんもんてき技術ぎじゅつてき責任せきにん)- 非常ひじょう小規模しょうきぼ作業さぎょうのぞいて、または所有しょゆうしゃ管理かんりによって実行じっこうされる場合ばあいのぞき、タスク2とタスク3は互換ごかんせいのない責任せきにんであるため、おな専門せんもんによって実行じっこうすることはできない。

なお、実用じつようてきかつ法的ほうてき観点かんてんから、土木どぼく工事こうじ設計せっけい施工しこうじょうのincumbenciesアーキテクト、主要しゅよう作業さぎょう専門せんもん作業さぎょう職業しょくぎょうとく土木どぼく技師ぎし構造こうぞうにおいてエンジニア、または同等どうとうもの建物たてもの表装ひょうそうたかさの制限せいげんにより可能かのうとしている。

シンガポールでは大学だいがくでの勉学べんがく必要ひつようである(シンガポール国立こくりつ大学だいがくでの5年間ねんかんのコースまたは承認しょうにんされた特定とくてい外国がいこく大学だいがくなど)。大学だいがく修了しゅうりょうには、登録とうろく建築けんちくした最低さいてい2年間ねんかんはたらくことによる追加ついか訓練くんれん登録とうろく要求ようきゅうされる。シンガポールの法律ほうりつは「建築けんちく」という用語ようご使用しよう管理かんりし、建築けんちく登録とうろく簿記載きさいされるべき要件ようけん規定きていしている。シンガポール建築けんちく協会きょうかい会員かいいん資格しかくは、任意にんい専門せんもん資格しかくである。

インド建築けんちく職業しょくぎょう実務じつむおこなうためには、1972ねん建築けんちく家法かほう規定きていもとづいてインド政府せいふによって構成こうせいされた建築けんちく評議ひょうぎかい登録とうろくする必要ひつようがある。建築けんちく職業しょくぎょうは1989ねん建築けんちく規則きそく(2003ねん改正かいせいされたとおり)によって管理かんりされている。COA登録とうろくサービスは建築けんちく程度ていど提供ていきょうする機関きかん認定にんてい提供ていきょうしている。これは、16営業えいぎょう週間しゅうかん(1学期がっき)の職業しょくぎょう訓練くんれんふく最低さいてい5年間ねんかん期間きかんである。インドの認定にんてい資格しかくをって建築けんちく教育きょういく提供ていきょうする機関きかん大学だいがく構成こうせい大学だいがく/学部がくぶ、みなし大学だいがく附属ふぞく大学だいがく/学校がっこうおよび自律じりつ教育きょういく機関きかんふくめてやく280の機関きかんがある。なおインドの法律ほうりつ適切てきせつれい登録とうろくされた土木どぼく技師ぎしたいしても平等びょうどう権利けんりみとめているが、同国どうこく土木どぼく工学こうがく大学院だいがくいん学位がくいプログラムは専門せんもんてき実践じっせんなしで4年間ねんかん期間きかんである。

スリランカでは「建築けんちく」および「公認こうにん建築けんちく」という用語ようごは、スリランカの建築けんちく協会きょうかいほう行為こうい)1976ねんの1とスリランカ建築けんちく協会きょうかい改正かいせいほう、1996ねんだい14noにもとづく保護ほごされたタイトルである。スリランカでは、建築けんちく登録とうろくのための3つの一般いっぱんてき要件ようけんたすことを要求ようきゅうされており、教育きょういく経験けいけん、そして審査しんさ教育きょういくは、モラトゥワ大学だいがくまたはシティスクールオブアーキテクツ(スリランカ建築けんちく協会きょうかい所有しょゆう)またはSLIAが認定にんていする外国がいこく大学だいがく主催しゅさいする学位がくいコースといった利用りよう可能かのうな2つの機関きかんのうちの1つからおこなわれている。そのうちモラトゥワ大学だいがくは、SLIAとRIBA の両方りょうほうみとめられた「3 + 2」プログラムを提供ていきょうしている。3年間ねんかん学士がくしごう建造けんぞう環境かんきょう)の学位がくいと2年間ねんかん修士しゅうし、M. Sc。(建築けんちく)。2年間ねんかん適切てきせつ実務じつむ経験けいけんとSLIA Part III試験しけん無事ぶじ完了かんりょうともなうこれは、憲章けんしょう建築けんちく登録とうろく委員いいんかい(ARB)登録とうろくにつながるが、最近さいきんになってモラトゥワ大学だいがくは「3 + 2」プログラムを5ねん連続れんぞくのB.Archに変更へんこうした。このほかにCity School of Architectureは7年間ねんかんのパートタイムコースを提供ていきょうし、そのあいだ学生がくせいはチャータードアーキテクトの監督かんとくした継続けいぞくてきはたらきながら、パートタイムで学校がっこうかよっている。このプログラムの最初さいしょの4年間ねんかん修了しゅうりょうはSLIAパートIの資格しかくがあり、3ねん残高ざんだか修了しゅうりょうはSLIAパートIIの資格しかくがある。1年間ねんかん適切てきせつ実務じつむ経験けいけんとSLIA Part III試験しけん無事ぶじ完了かんりょうでこのプログラムを成功裏せいこうり完了かんりょうすることは憲章けんしょう建築けんちく登録とうろく委員いいんかい(ARB)登録とうろくにつながるといえる。

北朝鮮きたちょうせんでは、1953ねん設立せつりつされた平壌ぴょんやん建設けんせつ大学だいがくに、建築けんちく学部がくぶ建築けんちく工学部こうがくぶ都市とし経営けいえい学部がくぶ建設けんせつ材料ざいりょう学部がくぶなどむっつの建築けんちく関連かんれん学部がくぶがあり、このうち建築けんちく学部がくぶには建築けんちく学科がっかえんりん学科がっか都市とし計画けいかくみっつの学科がっかがある。定員ていいんあわせて450から500にんである。建築けんちく学科がっか住宅じゅうたく公共こうきょう建築けんちく産業さんぎょう·工場こうじょう室内しつないでほかに建築けんちく·建築けんちく建築けんちく理論りろん·美学びがく理論りろんかく講座こうざからなっている。建築けんちく工学部こうがくぶには、土木どぼくなどエンジニアけい学科がっかがある。あわせて900にんである。かく地方ちほう建築けんちく単科大学たんかだいがくがあって建築けんちく養成ようせいする。大学だいがくは5ねんせいである。優秀ゆうしゅう人材じんざい研究けんきゅういん(大学院だいがくいん)にすすむ。さらに研究けんきゅういん卒業そつぎょうして、研究けんきゅうになるみちもある。北朝鮮きたちょうせんでは普通ふつう大学だいがくると設計せっけいいん資格しかく受験じゅけんする。ろくきゅうからいちきゅうまであって、一級いっきゅうがるのにさんねん経験けいけんようするとされる、かなりきびしい条件じょうけんである。きゅう以上いじょうになると、こうくん設計せっけい、さらには最高さいこうである人民じんみん設計せっけいとなる資格しかくられる。

だい世界せかい大戦たいせん1950ねん建築けんちくほう成立せいりつし、国家こっか資格しかくとしての「建築けんちく制度せいど誕生たんじょうした日本にっぽんでは「建築けんちく」が法定ほうてい資格しかくめいとなっている[注釈ちゅうしゃく 2]実務じつむじょうは、建築けんちく設計せっけい事務所じむしょのなかでも国家こっか資格しかくである「建築けんちく」をようした登録とうろく事務所じむしょでなければ、一定いってい規模きぼ建築けんちく設計せっけい監理かんりすることはできない。法律ほうりつじょうは、ごく小規模しょうきぼ建物たてもののぞき、建築けんちく以外いがいもの設計せっけい監理かんりおこなうことは禁止きんしされている[22]。また、建築けんちく資格しかくたないもの建築けんちくまぎらわしい名称めいしょう使用しようすることは禁止きんしされている[23]戸谷とたに英世ひでよ欧米おうべい建築けんちく日本にっぽん建築けんちく』(井上いのうえ書院しょいん、2018)では、日本にっぽんでは住宅じゅうたく建築けんちく設計せっけいであっても建築けんちくほうにより建築けんちく以外いがいもの住宅じゅうたく建築けんちく設計せっけいおよ工事こうじ監理かんり業務ぎょうむおこなうことを禁止きんし就業しゅうぎょう制限せいげん業務ぎょうむ)しており、資格しかく条件じょうけんとして建築けんちくほうでは大学だいがくおよ高等こうとう建築けんちく機関きかん建築けんちく教育きょういくおうじた学歴がくれき建築けんちく設計せっけい工事こうじ監理かんり実務じつむ経験けいけん受験じゅけん要件ようけんさだめているが、欧米おうべい人文じんぶん科学かがくとしての建築けんちく設計せっけい教育きょういくおこなわれていない日本にっぽん実務じつむ経験けいけんとして設計せっけい工事こうじ監理かんりのできるところは実際じっさい一部いちぶ建築けんちく事務所じむしょひとしかぎられているとしている。同書どうしょによると欧米おうべいでは建築けんちくがく人文じんぶん科学かがく(ヒューマニティーズ)学部がくぶ教育きょういくし、卒業生そつぎょうせいはアーキテクトになるほかにドラフトマンになることもあるがドラフトマンには人文じんぶん科学かがく学歴がくれき義務ぎむではなく、材料ざいりょう工法こうほう専門せんもん技術ぎじゅつかあればドラフトマンとして生計せいけいてることができる。またドラフトマンにはしつかくはないが、おおくの場合ばあい建築けんちくとの共同きょうどう作業さぎょうとおして実施じっし設計せっけい作成さくせい能力のうりょくもとめられる。

このうえで、明治めいじ日本にっぽん近代きんだいけん設計せっけいとしてはじめられた建築けんちく教育きょういくは、欧米おうべいのアーキテクト教育きょういくではなくドラフトマン教育きょういくであったとし、日本にっぽんでは人文じんぶん科学かがくとしての近代きんだいルネサンス思想しそうなどをまなぶための歴史れきし文化ぶんか生活せいかつ教育きょういく一切いっさいおこなわず、建築けんちくせいだん技術ぎじゅつしゃ近代きんだい建築けんちく工事こうじのためにたてよう意匠いしょう設計せっけい図書としょ作成さくせいすることをだいいちとした教育きょういくで、明治めいじ時代じだいこうだい学校がっこうおこなわれた近代きんだい建築けんちく教育きょういくでは建築けんちく機能きのう性能せいのうたす一般いっぱん建築けんちく構造こうぞう(ビルディング・コンストラクション)として建築けんちく設計せっけいし、それに近代きんだいルネサンス様式ようしき意匠いしょうほどこ技術ぎじゅつ教育きょういく建築けんちくがくとし、意匠いしょう設計せっけい教育きょういくはドラフトマン教育きょういくであり、様式ようしき建築けんちくぶつをつくることを条件じょうけん指定していされた様式ようしき)に実施じっし設計せっけい図書としょ作成さくせいしなければならなかった日本にっぽんではこの結果けっか設計せっけい業務ぎょうむ委託いたくでも設計せっけい入札にゅうさつ一般いっぱんてきおこなわれ、落札らくさつしゃ施主せしゅのもとへ意匠いしょうのモデルを拝借はいしゃくにくることが日常にちじょうてきおこなわれていたとしている。さらに戸谷とたには、設計せっけい図書としょ作成さくせいにかかわる欧米おうべい基本きほん設計せっけいおこなう「アーキテクト(けん槃家)」と実施じっし設計せっけいおこなう「ドラフトマン(建築けんちく製図せいず技術ぎじゅつしゃ)」の関係かんけいでは、ドラフトマンには基本きほん設計せっけい作成さくせいはできないが、一方いっぽう、アーキテクトであっても施工しこう具体ぐたいてきなしかたがわからなければ実施じっし設計せっけいをまとめることはできないとするが、基本きほん設計せっけいがすでにできている場合ばあいには、ドラフトマンは実施じっし設計せっけいかれる。これは実施じっしには建築けんちく設計せっけい思想しそう問題もんだいにする必要ひつようがないからであって基本きほん設計せっけい前提ぜんていにした実施じっし設計せっけいは、入札にゅうさつによっても実施じっしすることが可能かのうであるという。そして明治維新めいじいしん以降いこう近代きんだいけんやく基本きほん設計せっけい教育きょういく日本にっぽんには存在そんざいせず、そして正確せいかく様式ようしき精度せいどたかさがデザインの優秀ゆうしゅうさと勘違かんちがいし、実施じっし設計せっけい作成さくせいトレース模写もしゃ)からはじまっていたとしている。しかしながらアーキテクトとドラフトマンとのちがいは、基本きほん設計せっけい創作そうさくする人文じんぶん科学かがくてき知識ちしき経験けいけんゆうする建築けんちくか、工事こうじ実施じっし責任せきにんがもてる設計せっけい図書としょ作成さくせいする建築けんちく製図せいず技術ぎじゅつしゃかのちがいであり、おな設計せっけい業務ぎょうむたずさわりおな技術ぎじゅつ使つかうこともおおいが、基本きほんてき両者りょうしゃ人文じんぶん科学かがく建設けんせつ工学こうがっかという異質いしつ知識ちしき能力のうりょく必要ひつようとする技術ぎじゅつしゃで、そのあいだには優劣ゆうれつはないとしている。

日本語にほんご建築けんちくというのも資格しかく制度せいどじょう名称めいしょうではなく、建築けんちくとは職業しょくぎょうめいということである。自身じしんではゆう資格しかくがない場合ばあい、スタッフにゆう資格しかくしゃくことで建築けんちく事務所じむしょ主宰しゅさいする。下記かきのように建築けんちくという名称めいしょう使用しようした建築けんちく会合かいごう民間みんかん団体だんたい存在そんざいし、たとえば国際こくさい建築けんちく連合れんごう(UIA)に加盟かめい目的もくてき設立せつりつした建築けんちく協会きょうかい現在げんざい日本にっぽん建築けんちく協会きょうかい(JIA)に直結ちょっけつ西洋せいようがた正統せいとう建築けんちく集団しゅうだん設立せつりつ当時とうじから目指めざしている日本にっぽん建築けんちく協会きょうかいでは、建築けんちく職業しょくぎょうのひとつとしてあつかう。建築けんちく職能しょくのう原則げんそくしたがって、どう協会きょうかいへの入会にゅうかい資格しかくを、専業せんぎょう建築けんちく設計せっけい監理かんり業務ぎょうむおこなうもの前記ぜんき業務ぎょうむおこなう組織そしき主宰しゅさいしゃまたは協同きょうどうしゃ責任せきにんある立場たちば設計せっけい監理かんり業務ぎょうむおこなっているもの前記ぜんき立場たちば相当そうとう公的こうてき資格しかくもの建築けんちく)、などとさだめている。建築けんちく呼称こしょうは1890ねん出版しゅっぱんの「東京とうきょう百事ひゃくじ便びん」の職能しょくのう分類ぶんるいにおいて官庁かんちょう国家こっか機関きかん所属しょぞく建築けんちく技師ぎし意味いみ使用しようされている[24]

国際こくさいてき建築けんちく設計せっけい競技きょうぎなどでは、国際こくさい建築けんちく連合れんごう会員かいいん資格しかくもとめられるものがおおいが、日本にっぽんではJIA(日本にっぽん建築けんちく協会きょうかい)に所属しょぞくすることでUIA資格しかく保持ほじ準拠じゅんきょするものとしている。

仕事しごと内容ないよう

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建築けんちくという専門せんもんしょくにとって重要じゅうようなのは、たん設計せっけい仕事しごとをすることだけではく、そのにも、技術ぎじゅつかんする知識ちしき環境かんきょうかんする知識ちしき設計せっけい建築けんちくマネジメント、さらにビジネスというものを理解りかいすることも重要じゅうようである。建築けんちくたずさわる仕事しごとには、フィジビリティ(実現じつげん可能かのうせい)の調査ちょうさ報告ほうこく建築けんちくぶつ監査かんさ建物たてものぐん設計せっけい建物たてものぐんあいだ空間くうかん設計せっけいふくまれうる。建築けんちくというのは、クライアント(発注はっちゅうしゃ)が当該とうがい建築けんちくぶつもとめている要件ようけんなになのかということを明確めいかくすることにも関与かんよする。また建築けんちくはプロジェクト全体ぜんたいとおして設計せっけいチームの調整ちょうせいおこなう。なお、建築けんちくやクライアントが、建築けんちく構造こうぞう技術ぎじゅつしゃ機械きかい技術ぎじゅつしゃ電気でんきエンジニアなどといった専門せんもんやとかれらときょうはたらけすることにより、設計せっけいはより一層いっそうたしかなものとなる。

知識ちしき
建築けんちくは、顧客こきゃく要求ようきゅう社会しゃかいてきニーズに対応たいおうするために、さまざまな建設けんせつシステム、材料ざいりょう技術ぎじゅつっていなければならず、妥当だとう時間じかんとコストで工事こうじ調整ちょうせいできるようにことなる規則きそく遵守じゅんしゅする必要ひつようがある。建築けんちく本質ほんしつは、上記じょうきのすべてを達成たっせいすることにくわえて、かれ作品さくひんはよりたか目標もくひょう達成たっせいするための単純たんじゅん実行じっこう超越ちょうえつして、作品さくひんに “意味いみあたえる”ことを目的もくてきとしている。場所ばしょは、目的もくてきうつくしさが存在そんざいしていたが、秩序ちつじょにみえない。
建築けんちく職業しょくぎょうは、堅実けんじつ技術ぎじゅつてき芸術げいじゅつてき訓練くんれん健全けんぜん実践じっせんてき判断はんだん必要ひつようとし、ときにはその決定けっていともな経済けいざいてき技術ぎじゅつてき、セキュリティてき影響えいきょう考慮こうりょすると、同時どうじにかつつね行使こうしされなければならない。

役割やくわり

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建築けんちく建物たてもの建物たてもの環境かんきょう計画けいかくててぎょうおこなうが目的もくてき建物たてものをそれが配置はいちされている環境かんきょう芸術げいじゅつてきにも機能きのうてきにも適応てきおうさせ、屋内おくないいフロアプランを作成さくせいすることであり、これを達成たっせいするために建築けんちく建物たてもの構造こうぞうやそのサイトとの関係かんけい理解りかいし、人々ひとびとがどのように建物たてもの環境かんきょう利用りようするか、そしてそれらのあいだ存在そんざいする関係かんけい調しらべなければならない。

建築けんちく建物たてもの作成さくせいするために使用しようするツールには、スケッチ、モデル作成さくせい平面へいめん断面だんめんなどのプラン、および2Dと3Dのモデリングがふくまれるが、ほとんどの作業さぎょう今日きょうコンピュータをかいしておこなわれている。

建築けんちくはまた家具かぐデザイン、コミュニティプランニング、都市とし計画けいかくランドスケープアーキテクチャーランドスケーププランニングデザイン、ブランドアーキテクチャー、環境かんきょう影響えいきょう評価ひょうか都市とし計画けいかくおよび建築けんちく法規ほうきとその確認かくにん検査けんさなどで活躍かつやくする管理かんり責任せきにんしゃとして従事じゅうじすることが出来できる。このように専門せんもんしたおおきな機会きかい職業しょくぎょうである。

デザインの役割やくわり
クライアントが採用さいようした建築けんちく設計せっけいしゃは、そのクライアントの要件ようけんたし、必要ひつよう用途ようとてきした機能きのう提供ていきょうする設計せっけいコンセプトを作成さくせいする責任せきにんがある。建築けんちくは、計画けいかくされたプロジェクトのすべての要件ようけんとニュアンスを確認かくにんするために顧客こきゃくい、問答もんどうしなければならない。おおくの場合ばあいはじめからは説明せつめい完全かんぜんにはっきりとはしておらず、設計せっけい作業さぎょうにある程度ていどのリスクがともなうため、建築けんちくはクライアントに早期そうき提案ていあんをして、要約ようやく条件じょうけん修正しゅうせいせま必要ひつようがあるかもしれない。したがってプログラムやブリーフは、所有しょゆうしゃのすべてのニーズをたすプロジェクトを制作せいさくするために不可欠ふかけつであり、設計せっけいコンセプトを作成さくせいするじょうでのアーキテクトの指針ししんとなる。
設計せっけい提案ていあん想像そうぞうりょくゆたかで実用じつようてきなものであることが一般いっぱんてきほぐされるが、こうした期待きたい正確せいかく程度ていど性質せいしつは、場所ばしょ時間じかん財務ざいむ文化ぶんか利用りよう可能かのう工芸こうげいひん技術ぎじゅつによってことなってくるデザインが実践じっせんされる。
おおくの先進せんしんこくでは適切てきせつライセンス認定にんてい、または関連かんれんする団体だんたいへの登録とうろくによってのゆう資格しかくしゃのみが、しばしば国家こっか専門せんもん機関きかんによる法的ほうてき基準きじゅんたした建築けんちく実施じっしできるとしていることがある。そのような資格しかく免許めんきょ取得しゅとくには通常つうじょう認定にんていけた大学だいがく学位がくい試験しけん合格ごうかく修了しゅうりょうそして訓練くんれん期間きかん必要ひつようとする。
みずからが何者なにものかの肩書かたが表現ひょうげんは、一般いっぱん建築けんちくのような派生はせいしゃ法的ほうてき保護ほごされてないが、用語ようご表題ひょうだい使用しよう法律ほうりつによって許認可きょにんかされた人物じんぶつ限定げんていされている。
建築けんちく建築けんちく実践じっせんすることや監理かんり独立どくりつして実践じっせんする能力のうりょく意味いみする。対照たいしょうてきに、建物たてもの設計せっけいのプロフェッショナル(またはデザインのプロフェッショナル)という用語ようごは、エンジニアリング・プロフェッショナルのような代替だいたい職業しょくぎょうした独立どくりつして実践じっせんする専門せんもん、または認可にんかされた建築けんちく監督かんとくでの建築けんちく技術ぎじゅつしゃやインターン建築けんちくしゃなど建築けんちく実務じつむ支援しえんするひとふくむ、はるかにひろ呼称こしょうである。独立どくりつしたライセンスの個人こじんは、設計せっけい住宅じゅうたくやそののよりちいさい構造こうぞうのようなプロフェッショナルな制限せいげんがいでデザインサービスをおこな場合ばあいがある。
建築けんちくは、規制きせいおよび建築けんちく基準きじゅんについて地方ちほうのまた連邦れんぽう管轄かんかつあつかっている。設計せっけいしゃは、必要ひつよう後退こうたいたかさの制限せいげん駐車ちゅうしゃ要件ようけん透明とうめいせい要件ようけんまど)、土地とち利用りようなど、その地域ちいき地区ちく都市とし計画けいかくゾーニング法律ほうりつ遵守じゅんしゅする必要ひつようがあり、伝統でんとうてき地域ちいきでは、設計せっけい歴史れきしてき保存ほぞんのガイドラインを遵守じゅんしゅする必要ひつようがある。健康けんこう安全あんぜんのリスクは現在げんざい設計せっけい不可欠ふかけつ部分ぶぶん形成けいせいしており、おおくの管轄かんかつ区域くいきでは、材料ざいりょう汚染おせん物質ぶっしつ廃棄はいきぶつ管理かんりとリサイクル、交通こうつう規制きせい火災かさい安全あんぜんなどの継続けいぞくてき考慮こうりょ必要ひつよう設計せっけい報告ほうこく記録きろく必要ひつようとなっている。
デザインの手段しゅだん
過去かこには設計せっけいしゃ図面ずめん使用しようして設計せっけい提案ていあんしめ手法しゅほう生成せいせいしてきた。概念がいねんスケッチは依然いぜんとして建築けんちくによってひろ使用しようされているが、コンピュータ技術ぎじゅつ現在げんざい業界ぎょうかい標準ひょうじゅんとなっている。しかし、デザインには写真しゃしんコラージュプリントリノーカットなどのメディア使用しようするデザインがふくまれている。ますます、BIMなどのコンピュータソフトウェアは、建築けんちく仕事しごと仕方しかた形作かたちづくっていく。BIM技術ぎじゅつは、ビルディングの設計せっけい建設けんせつおよびメンテナンスのライフサイクルをとおしてデザインおよびビルディング情報じょうほう共有きょうゆうするための情報じょうほうデータベースとして機能きのうする仮想かそうビルディングの作成さくせい可能かのうにしている[25]
環境かんきょう役割やくわり
現在げんざい建物たてもの大気たいきちゅうへの炭素たんそ排出はいしゅつりょうたかいことがられているため、排出はいしゅつガスを削減さくげんし、エネルギー効率こうりつたかめ、再生さいせい可能かのうエネルギーげん利用りようするために、建物たてもの関連かんれん技術ぎじゅつたいする制御せいぎょ強化きょうかされている。再生さいせい可能かのうエネルギーげんは、提案ていあんされた建物たてものないで、または地元じもとまたはくに再生さいせい可能かのうエネルギー提供ていきょうしゃかいして開発かいはつすることができる。結果けっかとして、建築けんちくは、継続けいぞくてき緊張きんちょうしている現在げんざい規制きせいおくれずにしたがうことがもとめられている。あたらしい開発かいはつでいくつかはきわめてひくいエネルギー使用しようしめしている。しかし、建築けんちくは、ていエネルギー輸送ゆそう人工じんこう照明しょうめいではなく自然しぜんひるひかり空調くうちょうではなく自然しぜん換気かんき公害こうがい廃棄はいきぶつ管理かんりといったひろ意味いみでのイニシアチブの提供ていきょうがますますもとめられており、リサイクル資材しざい使用しよう将来しょうらいてき容易よういにリサイクルできる資材しざい雇用こようなどがげられる。
建設けんせつ役割やくわり
設計せっけいがより高度こうどかつ詳細しょうさいになるにつれて、仕様しようおよび詳細しょうさい設計せっけい建物たてもののすべての要素ようそおよび構成こうせい要素ようそからなる。建築けんちく生産せいさんにおける技術ぎじゅつえず進歩しんぽしており、これらの進歩しんぽつね最新さいしん状態じょうたいたもつために建築けんちく要求ようきゅうがある。
建築けんちくはクライアントのニーズや管轄かんかつ区域くいき要求ようきゅうおうじて、建設けんせつ段階だんかい建築けんちく業者ぎょうしゃのサービスのスペクトルが広範囲こうはんい詳細しょうさい文書ぶんしょ作成さくせい建設けんせつ審査しんさ)か、それほど関与かんよしていない場合ばあい請負うけおい業者ぎょうしゃ相当そうとう設計せっけい構築こうちく機能きのうおこなえるようにするなど)とがある。
建築けんちく通常つうじょう、プロジェクトを顧客こきゃくわって入札にゅうさつし、一般いっぱん請負うけおい業者ぎょうしゃにプロジェクトの授与じゅよ助言じょげんし、しばしば顧客こきゃく請負うけおい業者ぎょうしゃとのあいだ契約けいやく容易よういにし、管理かんりする。この契約けいやく法的ほうてき拘束こうそくりょくがあり、すべてのステークホルダーの保険ほけんおよび約束やくそく設計せっけい図書としょのステータス、建築けんちくのアクセスのための規定きてい、および進行しんこうちゅう作業さぎょう管理かんり手順てじゅんなど、非常ひじょう幅広はばひろ側面そくめんをカバーしている。利用りようされる契約けいやく種類しゅるいおうじて、さらなる下請したう契約けいやく規定きてい必要ひつようとなることがある。設計せっけいしゃは、材料ざいりょう製品せいひん、または作業さぎょう予定よていされた寿命じゅみょうおよび側面そくめん指定していする保証ほしょうによって、いくつかの要素ようそがカバーされることを要求ようきゅうすることがある。
だい部分ぶぶん地区ちく地域ちいきでは、地元じもと当局とうきょくへの事前じぜん通知つうち現地げんちでの開始かいしまえおこなわれなければならず、地方自治体ちほうじちたい独立どくりつした検査けんさおこなうよう通知つうちする必要ひつようがある。その建築けんちく地方自治体ちほうじちたい協調きょうちょうして作業さぎょう進捗しんちょくじょうきょう見直みなお検査けんさする。
建築けんちく通常つうじょう図面ずめんやその提出ていしゅつぶつ見直みなおし、現場げんば指示しじしょ作成さくせいし、発行はっこうし、契約けいやくしゃ支払しはらい証明しょうめいしょ提供ていきょうする(w:Design-bid-build参照さんしょう)。購入こうにゅうまたは雇用こようされた商品しょうひんとなるが、英国えいこくおよびそのくにで、サーベイヤーはしばしばコストコンサルティングを提供ていきょうするチームの一部いちぶである。非常ひじょうだい規模きぼ複雑ふくざつなプロジェクトでは、設計せっけい支援しえん建設けんせつ管理かんりのために独立どくりつした建設けんせつマネージャーをやとうことがある。
おおくの地区ちく地域ちいきでは、完了かんりょうした作業さぎょうまたは作業さぎょう一部いちぶ強制きょうせいてき認証にんしょうまたは保証ほしょう必要ひつようで、認定にんてい要求ようきゅう高度こうどのリスクをともなうため、現場げんば進行しんこうする作業さぎょう定期ていきてき点検てんけんは、設計せっけい自体じたい関連かんれんするすべての法令ほうれいおよび許可きょか準拠じゅんきょしていることを保証ほしょうするために必要ひつようとなる。
代替だいたいぎょう専門せんもん分野ぶんや
近年きんねん専門せんもんしょく専門せんもんせいたかまっており、おおくの建築けんちく建築けんちく会社かいしゃは、特定とくていのプロジェクトタイプ(医療いりょう小売こうり公的こうてき住宅じゅうたく、イベント管理かんりなど)、技術ぎじゅつてき専門せんもん知識ちしき、プロジェクトの配信はいしん方法ほうほうなどに重点じゅうてんいている。建築けんちくのうちいくにんかは建物たてものコード、建物たてもののエンベロープ、持続じぞく可能かのうなデザイン、テクニカルライティング、歴史れきしてき保存ほぞん米国べいこく)または保護ほご英国えいこく)、アクセシビリティなどの専門せんもんコンサルタントとしてとくしている。
おおくの建築けんちくは、不動産ふどうさん開発かいはつ企業きぎょう施設しせつ計画けいかく、プロジェクト管理かんり建設けんせつ管理かんりインテリアデザイン、またはその関連かんれん分野ぶんやへの移行いこう選択せんたくする。

シティアーキテクトとう

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シティアーキテクトは 建築けんちく 許可きょか詳細しょうさい計画けいかく、および概観がいかん計画けいかくかんする事項じこう処理しょりするために自治体じちたいまたは採用さいようしている管理かんりしょく建築けんちく。シティアーキテクトは建築けんちく見直みなおしをおこない、建築けんちく委員いいんかい支援しえん。また、都市とし発展はってんとビジョンの仕事しごとたいして全体ぜんたいてき責任せきにんっている。自治体じちたい職場しょくば通常つうじょう市役所しやくしょであり以前いぜんはシティアーキテクトとしての仕事しごと公共こうきょう建物たてもの設計せっけいする仕事しごとふくまれていた[26]

スウェーデンでシティアーキテクトは同国どうこく国立こくりつ百科ひゃっか事典じてんだい12かん(1993)、p.553)によるとStadsarkitekt(むかしはstadsbyggmastareとばれていた)と表記ひょうきし、1661ねんストックホルム最初さいしょのシティアーキテクトに任命にんめいされたのが長老ちょうろうニコデモス・テッシンで、かれシュトラールズントから採用さいようされ、ストックホルムは中世ちゅうせいちいさなまちからヨーロッパの近代きんだいてき首都しゅとへと変貌へんぼうげる。ヨーテボリはその最初さいしょのシティアーキテクトを1717ねんた。それから1842ねんまでにカールテオドールマルムとノーショーピングはシティアーキテクトを導入どうにゅうしてからスウェーデンの3番目ばんめ都市としになり、エレブルーでは、1854ねん火災かさいのち、Fridolf Wijnbladhが任命にんめいされ、1860年代ねんだいにはマルメ5番目ばんめ都市としになる[注釈ちゅうしゃく 3]。1920年代ねんだいまで、シティアーキテクトの役割やくわりかれらの技能ぎのうについてはかなりおおくの確実かくじつせいがあり、そしてだい多数たすうちいさな都市としは、これも必要ひつよう条件じょうけんではなかったためシティアーキテクトはまったくいなかった。したがって1924ねんに、スウェーデン建築けんちく協会きょうかい (FSS)がヨンショーピング設立せつりつされた。その目的もくてきは「シティアーキテクトの利益りえきまもること」でメンバーシップはすべてのシティアーキテクトまたはの「シティアーキテクトに匹敵ひってきする任務にんむ建築けんちく教育きょういくけた職員しょくいん」に開放かいほうされていた。FSSの最初さいしょ会長かいちょうはストックホルム、Sigurd Westholmが就任しゅうにんくに建築けんちく委員いいんかい有能ゆうのうなシティアーキテクトをつことを余儀よぎなくされるように、法律ほうりつ変更へんこうむことは当初とうしょ主要しゅよう仕事しごとかれ作品さくひんあたらしい都市とし計画けいかくほう建築けんちくほうでその要件ようけん導入どうにゅうされた1931ねん成功せいこうおさめた[27]。シティアーキテクトの仕事しごとは、国家こっか融資ゆうし技術ぎじゅつてき見直みなおし(1940年代ねんだいはじまった)のような任務にんむによって徐々じょじょ増加ぞうかし100まんのプログラムに関連かんれんして最高潮さいこうちょうたっした。PBLは、1987ねん発行はっこうされたときの要件ようけん建築けんちく能力のうりょく計画けいかく施工しこうほう)はふたたびFSSの行動こうどうによって [27]ビルボードの要件ようけんはPBLの歴史れきし侵食しんしょくされたかれがわのシティアーキテクトがいる。

スウェーデンはさらにカウンティアーキテクトというぐん管理かんり委員いいんかい雇用こようする建築けんちくがおり、またプランアーキテクト(Planarkitekt)やプランニング・アーキテクト(Planeringsarkitekt)が存在そんざいする。

カウンティアーキテクトは空間くうかん計画けいかく天然てんねん資源しげん管理かんり、および住宅じゅうたく供給きょうきゅう担当たんとうしている。地方自治体ちほうじちたい協力きょうりょくし、ぐん建築けんちくぐんない計画けいかくおよび建設けんせつほう適用てきよう監視かんしをしている。スウェーデンでは、1920ねん最初さいしょぐん建築けんちく設置せっちした。けん建築けんちく事務所じむしょ組織そしきし1936ねんからこの組織そしき対象たいしょうとした看板かんばん規制きせいを1967ねんまでに完全かんぜん軌道きどうせ、ぐん建築けんちくたずねてしゅう計画けいかく従事じゅうじさそい1971ねんかれらはぐん行政ぎょうせいうつった。

フィンランドには、すでに19世紀せいきなかばにカウンティアーキテクト( フィンランドlaaninarkkitehti )を設置せっちしていた[28]

スウェーデンでプランアーキテクトとは市営しえい都市とし建設けんせつ事務所じむしょ職員しょくいんなどで計画けいかく建築けんちくほうもとづく計画けいかく策定さくてい担当たんとうしゃ、たとえば詳細しょうさい計画けいかくおよび概要がいよう計画けいかく担当たんとうする。学歴がくれきすなわち建築けんちく造園ぞうえんおよびプランアーキテクトにかかわらず空間くうかん計画けいかく知識ちしきゆうする建築けんちくとして保持ほじされるこのタイトルは、都市とし計画けいかく中心ちゅうしんとしたコミュニティ構築こうちく従事じゅうじする土木どぼく技術ぎじゅつしゃストックホルム大学だいがく社会しゃかい計画けいかくプログラムの修士しゅうし課程かてい学生がくせいによっても利用りようされる。

また同国どうこくでプランニング・アーキテクトは、おもフィジカルプランニング担当たんとうする建築けんちく称号しょうごうで、業界ぎょうかい団体だんたいのSveriges Arkitekterは、ふるいタイトルのフィジカルプランナーのわりにタイトルプランニング アーキテクトを使用しようすることを推奨すいしょうしている。

物的ぶってき計画けいかくは、生態せいたいがくてき社会しゃかいてき美的びてき、そして社会しゃかい経済けいざいてき見解けんかいもとづいて、土地とちみず、そしてつくられた環境かんきょう利用りようあつか多目たもくてき活動かつどうであるが2010ねん以来いらい、これに従事じゅうじする建築けんちく大幅おおはば不足ふそくしている。 かれらは民間みんかん部門ぶもん公共こうきょう部門ぶもん両方りょうほうはたらき、雇用こようしゃ市町村しちょうそん都市とし建設けんせつ事務所じむしょぐん行政ぎょうせい委員いいんかい計画けいかく中央ちゅうおう政府せいふ機関きかんたとえば、国立こくりつ住宅じゅうたく管理かんりきょく救助きゅうじょちょう)、または民間みんかん計画けいかく・インフラストラクチャおよび建築けんちく会社かいしゃである。プランニングアーキテクトにとっての一般いっぱんてき使命しめい詳細しょうさい計画けいかく概要がいよう計画けいかく確立かくりつである。プランニングアーキテクトはカールスクルーナにあるBlekinge Institute of Technology (BTH)で訓練くんれんけている。このプログラムは5年間ねんかんのプログラムとして設計せっけいされており、合計ごうけい300クレジットがふくまれている。技術ぎじゅつけいがく卒業生そつぎょうせいへの3年間ねんかん学士がくしごう、180単位たんいのち、2年間ねんかん詳細しょうさい教育きょういくは120単位たんい技術ぎじゅつマスタープログラムしたがう。建築けんちくのほか造園ぞうえんとして建築けんちく教育きょういくからでも、この職業しょくぎょうにも従事じゅうじすることができる[29]

プランニングアーキテクトは同国どうこく建築けんちく同様どうよう保護ほごされたタイトルではないが通常つうじょう計画けいかくアーキテクトMSA表記ひょうきされ、職業しょくぎょう従事じゅうじの1ねん、タイトルはプランニングアーキテクトFPR / MSA拡張かくちょうされる。MSAとはスウェーデンの建築けんちく種類しゅるいのひとつである。

プロフェッサー・アーキテクト

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大学だいがく建築けんちくがく教育きょういくおこないながら、実際じっさい設計せっけいかかわるものをプロフェッサー(教授きょうじゅ)アーキテクトという。これは世界せかい各国かっこく建築けんちく学校がっこう一般いっぱんてきなスタイルであり、また実務じつむけた人物じんぶつ教授きょうじゅ招聘しょうへいするのも非常ひじょうおおおこなわれている。たんなる理論りろんのみでなく実務じつむかかわることは研究けんきゅうじょう教育きょういくじょう必要ひつようであり、学生がくせい設計せっけい実務じつむしめすことができるなどのメリットがあるとされる。

近代きんだい日本にっぽんでは、最初さいしょからジョサイア・コンドルなどが教育きょういく実務じつむにあたっており、おし辰野たつの金吾きんごぐ。東京大学とうきょうだいがくでは帝国ていこく大学だいがく時代じだいから伊東いとう忠太ちゅうた以下いか多数たすう存在そんざいする。とく東大とうだい内田うちだ祥三しょうぞう営繕えいぜん課長かちょうねて安田やすだ講堂こうどうふくむキャンパス計画けいかく作成さくせいし、おしそだてながら大学だいがくのグランドデザインを実現じつげんさせていった。このほか佐野さの利器りき岸田きしだ日出刀ひでと京都きょうと高等こうとう工芸こうげい学校がっこう京都きょうと帝国ていこく大学だいがく後身こうしん育成いくせいたった武田たけだいち、 フランスから帰国きこく横浜よこはまだかせん後身こうしん育成いくせいたった中村なかむら順平じゅんぺい らがいる。

早稲田大学わせだだいがく佐藤さとう功一こういち発足ほっそくさせて以降いこう歴代れきだい教授きょうじゅじん設計せっけい実務じつむにもかかわりながら、教育きょういく研究けんきゅう従事じゅうじしている。

だい世界せかい大戦たいせん東京大学とうきょうだいがく工学部こうがくぶ教授きょうじゅ歴任れきにんする丹下たんげ健三けんぞう芦原あしはら義信よしのぶまき文彦ふみひこ安藤あんどう忠雄ただお大野おおの秀敏ひでとし藤本ふじもとたけしかい千葉ちばがく東京藝術大学とうきょうげいじゅつだいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする吉田よしだ五十八いそや天野あまの太郎たろう六角ろっかくおにたけ片山かたやま和俊かずとし北川きたがわはらあつしいぬい久美子くみこヨコミゾマコト吉村よしむら順三じゅんぞう武蔵野美術大学むさしのびじゅつだいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする芦原あしはら義信よしのぶ竹山たけやまみのる明治大学めいじだいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする堀口ほりぐち捨己阪田さかたまことづくり東京工業大学とうきょうこうぎょうだいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする谷口たにぐち吉郎よしろう八木やぎ幸二こうじ坂本さかもと一成いっせい塚本つかもと由晴よしはる安田やすだ幸一こういち篠原しのはら一男かずお首都しゅと大学だいがく東京とうきょう東京都立大学とうきょうとりつだいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする小林こばやし克弘かつひろ小泉こいずみ雅生まさお横浜国立大学よこはまこくりつだいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする北山きたやまひさし飯田いいだ善彦よしひこ西沢にしざわたてまもる京都大学きょうとだいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする西山にしやましげるさん高松たかまつしん竹山たけやまきよし工学院大学こうがくいんだいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする武藤むとうあきら (建築けんちく)望月もちづき大介だいすけ谷口たにぐち宗彦むねひこ木下きのした庸子ようこ日本にっぽん大学だいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする吉田よしだ鉄郎てつお神谷かみや宏治こうじいずみさいわいはじめ今村いまむら雅樹まさきよこかわけん関東学院大学かんとうがくいんだいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする長谷川はせがわ逸子いつこ大阪芸術大学おおさかげいじゅつだいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする高橋たかはしていいち稲田いなだ尚之なおゆき宮本みやもと佳明よしあき、 このほか複数ふくすう大学だいがく教授きょうじゅ歴任れきにんする 清家きよいえきよし東京工業大学とうきょうこうぎょうだいがく東京藝術大学とうきょうげいじゅつだいがく妹島いもうとじま和世かずよ慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく多摩美術大学たまびじゅつだいがくきし和郎かずお京都大学きょうとだいがく京都工芸繊維大学きょうとこうげいせんいだいがく内田うちだ祥哉ひろや東京大学とうきょうだいがく明治大学めいじだいがく金沢美術工芸大学かなざわびじゅつこうげいだいがく太田おおたみのる北海道大学ほっかいどうだいがく北海道工業大学ほっかいどうこうぎょうだいがくうち昭蔵しょうぞう京都大学きょうとだいがく滋賀県立大学しがけんりつだいがく山本やまもとさとしあきら工学院大学こうがくいんだいがく横浜国立大学よこはまこくりつだいがく仙田せんたまん琉球大学りゅうきゅうだいがく名古屋工業大学なごやこうぎょうだいがく日本にっぽん大学だいがく東京工業大学とうきょうこうぎょうだいがく放送大学ほうそうだいがく小嶋こじま一浩かずひろ横浜国立大学よこはまこくりつだいがく東京理科大学とうきょうりかだいがく木島きしま安史やすし熊本大学くまもとだいがく千葉大学ちばだいがくあずま孝光たかみつ大阪大学おおさかだいがく千葉工業大学ちばこうぎょうだいがく藤森ふじもりあきらしん東京大学とうきょうだいがく工学院大学こうがくいんだいがく宮脇みやわきまゆみ法政大学ほうせいだいがく日本にっぽん大学だいがく重村しげむらつとむ神奈川大学かながわだいがく神戸大学こうべだいがく九州大学きゅうしゅうだいがくそうもと順三じゅんぞう九州芸術工科大学きゅうしゅうげいじゅつこうかだいがく京都きょうと大学だいがく難波なんば和彦かずひこ大阪市立大学おおさかいちりつだいがく東京大学とうきょうだいがく元倉もとくら眞琴まこと東北芸術工科大学とうほくげいじゅつこうかだいがく東京芸術大学とうきょうげいじゅつだいがく) など、プロフェッサー・アーキテクトのれいおおい。

アンビルト・アーキテクト

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建築けんちくという空間くうかんデザイナーがそのデザイン空間くうかん実現じつげんすることは、依頼いらいしゃがいて、依頼いらいしゃ資金しきんで、依頼いらいしゃがなんらかで使つかうための建築けんちく空間くうかん構築こうちくすることであるが、なかにはこうしたことを束縛そくばくとしてとらえ、束縛そくばくからのがれてデザイン空間くうかん実現じつげんへのこだわりはて、ドローイングや思想しそう発表はっぴょうする建築けんちくあらわれている。それらのものはアンビルト・アーキテクトとばれる。磯崎いそざきしん著書ちょしょ「UNBUILT はん建築けんちくUNBUILT」(TOTO出版しゅっぱん、2001ねん)、「建築けんちく解体かいたい―1968ねん建築けんちくじょうきょう」(再版さいはん鹿島かしま出版しゅっぱんかい 1997ねんISBN 978-4306093492美術びじゅつ出版しゅっぱんしゃ、1975ねん)で、「デザイン空間くうかん実現じつげんともなわない建築けんちく思想家しそうか=アンビルトアーキテクト」として、案件あんけんでの作品さくひん著作ちょさくや、発表はっぴょう講演こうえんとう生計せいけいをたてるみちがあることをしめしている。さらに磯崎いそざき前述ぜんじゅつ著書ちょしょで1980年代ねんだいポストモダニズム建築けんちく到来とうらいとその崩壊ほうかい構築こうちくけい建築けんちく出現しゅつげん予測よそくしている。

世界せかいではボストン建築けんちく協会きょうかい主催しゅさいするそのも「BSA Unbuilt Architecture Design Awards」といった未完みかん作品さくひん空想くうそう建築けんちくさく表彰ひょうしょうするしょうもある。建築けんちくちゅう建築けんちく予定よてい作品さくひん選考せんこう対象たいしょうがい計画けいかく途中とちゅう断念だんねんされたプロジェクトや仮想かそうのプロジェクトが応募おうぼ対象たいしょうとなっている。

歴史れきしてき建築けんちくは、個人こじんもあるがそうじて上手うまく、いわゆるユートピア先見せんけんあかり建築けんちくプロジェクトなどを、ドローイングとうといった図面ずめん操作そうさ作品さくひん発表はっぴょう政治せいじ世界せかい文化ぶんかなどをかた傾向けいこうがある。社会しゃかいせい政治せいじせい建築けんちく必須ひっすのアイテムである。

アンビルトアーキテクトとんでいる建築けんちくも、それなりに芸術げいじゅつとしての建築けんちく構想こうそうする建築けんちくとして評価ひょうかする伝統でんとうがあり、日本にっぽんくら技士ぎしではなく建築けんちく都市とし総合そうごうプロデューサーといった側面そくめんしょ外国がいこくではつよく、こうした建築けんちくはアーキテクチュア・ライティングが重要じゅうようなツールとして発揮はっき構想こうそうしているビジョンも時代じだい先駆さきがぎ、実物じつぶつ建築けんちく建設けんせつする機会きかいめぐまれないタイプの建築けんちく評価ひょうかする慣習かんしゅうがある。都市とし計画けいかく建築けんちく一体いったいてきかたられ、環境かんきょう問題もんだいにもくわしいのが建築けんちくとみられる。その時代じだい先取さきどりした建築けんちくビジョンなど、本物ほんものてたことがなくても、世界中せかいじゅう建築けんちく建築けんちくかいから評価ひょうかされているアーキグラムなどはRIBAゴールドメダルを2002ねん受賞じゅしょうしている。

こうしたアンビルトアーキテクトとみられている建築けんちくは、上記じょうきアーキグラムのほかマリオ・ガンデルソナスジョン・ヘイダックスーパースタジオフレデリック・キースラーレベウス・ウッズマッシモ・スコラーリ、フランコ・プリーニ、コンスタント・ニーヴェンホイスエリザベス・ディラー+リカルド・スコフィディオヨナ・フリードマン、らがいる。

ただしかれらにしても、以前いぜん建築けんちく実務じつむにはついていてあるいは自身じしん建築けんちく設計せっけい事務所じむしょかまえている。さくすくないながらもといったるいである。スケッチやドローイング、模型もけいでしか作品さくひん発表はっぴょうしていない。それにもかかわらず、すくないさく設計せっけい図面ずめんよりも、スケッチやドローイングで発表はっぴょうされた新規しんき建築けんちくビジョンが現実げんじつ建築けんちく多大ただい影響えいきょうあたえるちからをもちえている。ダニエル・リベスキンドザハ・ハディドニール・ディナーリアシンプトート英語えいごばんなど、ながらく建築けんちくさくめぐまれなかった面々めんめん過去かこにはアンビルトアーキテクトとみられ、同様どうよう活動かつどうおこない、また公開こうかい建築けんちく設計せっけい競技きょうぎ発表はっぴょうされたあん注目ちゅうもくされをみたのもある。

こうした建築けんちくだつ構築こうちく主義しゅぎ建築けんちくけい建築けんちくというふうにみられ、これについては入江いりえとおるが「展覧てんらんかい―ディスコンスタラクティビスト・アーキテクチュアとその背景はいけい」(日本にっぽん建築けんちく学会がっかい計画けいかくけいろん文集ぶんしゅう だい551ごう、p329-334、2002ねん)というろんで「だつ構築こうちく主義しゅぎ建築けんちくてん」などを参考さんこうにしてこの背景はいけい考察こうさつおこなっている。

黒川くろかわ紀章きしょうもデビューさく新聞しんぶんいちさくいが計画けいかくあん国際こくさいてき有名ゆうめい建築けんちく紹介しょうかいされ、依頼いらいたものである。

ややぎゃくのケースもあり、フランス革命かくめいエティエンヌ・ルイ・ブーレーアル=ケ=スナンの王立おうりつ製塩せいえんしょさくのあるクロード・ニコラ・ルドゥー革命かくめいさくめぐまれなかったが、その幻想げんそうてき計画けいかくあんのこし、これらが注目ちゅうもくあつめていった。またロンドン動物どうぶつえんスノードン禽舎を設計せっけいしたセドリック・プライスレオン・クリエダグマル・リヒター建築けんちく評論ひょうろん活躍かつやくするマイケル・ソーキンなど、さくすくなく、さくよりもあんやドローイングそのほうられるケースもみられる。

三浦みうらたけてん建築けんちく構想こうそう段階だんかいえがくドローイングについてあらわした「こらなかった世界せかいについての物語ものがたり アンビルト・ドローイング」(あきらこくしゃ 2010ねん)で実際じっさいには実現じつげんしていない「unbuilt drawing」をテーマにしている。16世紀せいきから20世紀せいきまで26の建築けんちくのドローイングがげられている。それぞれに著者ちょしゃならではの興味深きょうみぶかぶんえられており、構想こうそうだけで実物じつぶつがないということが、様々さまざま想像そうぞう妄想もうそうがしやすいことを指摘してきしている。

しょう

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種類しゅるい建築けんちく#建築けんちくかんするしょう参照さんしょうもっと著名ちょめいしょうは、ハイアット財団ざいだん(Hyatt Foundation)からおくられるプリツカーしょう正式せいしき名称めいしょう:プリツカー建築けんちくしょう)である。いで、王立おうりつ英国えいこく建築けんちく協会きょうかいからおくられるRIBAゴールドメダル正式せいしき名称めいしょう:ロイヤルゴールドメダル)、アメリカ建築けんちく協会きょうかいからおくられるAIAゴールドメダル国際こくさい建築けんちく連合れんごうからすぐれた建築けんちくたいして授与じゅよされるしょうであるUIAゴールドメダルスターリングしょうアジア建築けんちく評議ひょうぎかいアルカシア建築けんちくしょう、ヨーロッパ主要しゅよう建築けんちくフォーラム(Leading European Architects Forum、LEAF)のリーフしょう、フランスのぎん定規じょうぎしょうがある。日本にっぽんにおいては、社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽん建築けんちく学会がっかい建築けんちくあたえる日本にっぽん建築けんちく学会がっかいしょう財団ざいだん法人ほうじん吉岡よしおか文庫ぶんこ育英いくえいかい建築けんちくあたえるしん建築けんちくしょうのほか、社団しゃだん法人ほうじん日本にっぽん建築けんちく協会きょうかい建築けんちくあたえる日本にっぽん建築けんちく大賞たいしょうひとしがある。

団体だんたい

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国際こくさい

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日本にっぽん

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他国たこく

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建築けんちく設計せっけい競技きょうぎ

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著名ちょめい建築けんちく

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古代こだい

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姓名せいめい 生年せいねん 没年ぼつねん くに 代表だいひょうさく
/ イムホテプ 紀元前きげんぜん2690ねんごろ 紀元前きげんぜん2610ねんごろ 古代こだいエジプト ジェセルおうのピラミッド
/ イクティノス しょう しょう 古代こだいギリシア パルテノン神殿しんでん
/ カリクラテス しょう しょう 古代こだいギリシア パルテノン神殿しんでんアテーナー・ニーケー神殿しんでん
/ ペイディアス 紀元前きげんぜん490ねんころ 紀元前きげんぜん430ねんころ 古代こだいギリシア アテナ・プロマコス、アテナ・レムニア
/ ミレトスのヒッポダモス しょう しょう 古代こだいギリシア ミレトスのしん都市とし
/ プリエネのピュティオス しょう しょう 古代こだいギリシア マウソロス霊廟れいびょう、プリエネのアテナ神殿しんでん
/ クニドスのソストラトス 紀元前きげんぜん3世紀せいき しょう 古代こだいギリシア アレクサンドリアのだい灯台とうだい
/ ディノクラティス しょう 紀元前きげんぜん278ねんころ 古代こだいギリシア アレクサンドリアの都市とし計画けいかく
/ ウィトルウィウス 紀元前きげんぜん80ねん/70ねんころ 紀元前きげんぜん15ねん以降いこう 共和きょうわせいローマ
/ ダマスカスのアポロドーロス しょう しょう 古代こだいギリシア トラヤヌスきょう
/ ミレトスのイシドロス しょう しょう ひがしマ帝国まていこく ハギア・ソフィアだい聖堂せいどう
/ トラレスのアンテミオス 474ねん 534ねん ひがしマ帝国まていこく ハギア・ソフィアだい聖堂せいどう
/ アインハルト 770ねんころ 840ねん フランク王国おうこく アインハルトのバシリカ聖堂せいどう、ミヒェルシュタット教会きょうかい先代せんだい
/ ダイダロス しょう しょう 古代こだいギリシア

初期しょき建築けんちく

10世紀せいき建築けんちく

12世紀せいき建築けんちく

13世紀せいき建築けんちく

ルネサンスから歴史れきし主義しゅぎ建築けんちく

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姓名せいめい 生年せいねん 没年ぼつねん 国籍こくせき 代表だいひょうさく
/ アルノルフォ・ディ・カンビオ 1240ねん/
1245ねん
1302ねん/
1310ねん
イタリアの旗 イタリア フィレンツェだい聖堂せいどうフィレンツェ
/ フィリッポ・ブルネレスキ 1377ねん 1446ねん イタリアの旗 イタリア フィレンツェだい聖堂せいどうドーム、サン・ロレンツォ教会きょうかい(フィレンツェ)
/ レオーネ・バッティスタ・アルベルティ 1404ねん 1472ねん イタリアの旗 イタリア 建築けんちくろん」、サンタンドレア教会きょうかいのファサード(フィレンツェ)
/ アリストティル・フィオラヴァンティ 1415ねん/
1420ねん
1486ねん ロシアの旗 ロシア モスクワ・クレムリンのウスペスキー聖堂せいどう
/ ルチアーノ・ラウラーナ 1420ねん 1479ねん イタリアの旗 イタリア パラッツォ・ドゥカーレウルビーノ
/ ドナト・ブラマンテ 1444ねんころ 1514ねん イタリアの旗 イタリア テンピエットローマ
/ ミケランジェロ・ブオナローティ 1475ねん 1564ねん イタリアの旗 イタリア サン・ピエトロだい聖堂せいどうカンピドリオ広場ひろば(ローマ)
/ ヤーコポ・サンソヴィーノ 1486ねん 1570ねん イタリアの旗 イタリア 国立こくりつマルチャーナ図書館としょかん(ヴェネツィア)
/ ミマール・スィナン 1490ねん前後ぜんご 1588ねん オスマン帝国の旗 オスマン帝国ていこく シェフザーデ・ジャーミイスレイマニエ・ジャーミイセリミーエ・ジャーミイ
/ アンドレア・パラーディオ 1508ねん 1580ねん イタリアの旗 イタリア ヴィッラ・ロトンダ、バシリカ、サン・ジョルジョ・マッジョーレ聖堂せいどう、イル・レデントーレ教会きょうかい
ヴィチェンツァ市街しがいとヴェネト地方ちほうのパッラーディオのヴィッラ
/ ジョルジョ・ヴァザーリ 1511ねん 1574ねん イタリアの旗 イタリア ヴァザーリの回廊かいろう(フィレンツェ)
/ ドメニコ・フォンターナ 1543ねん 1607ねん イタリアの旗 イタリア バチカン
/ ヴィンチェンツォ・スカモッツィ 1548ねん 1616ねん イタリアの旗 イタリア |パルマノーヴァ
/イニゴー・ジョーンズ 1573ねん 1652ねん イギリスの旗 イギリス コヴェント・ガーデン市場いちば
/ エリアス・ホルドイツばん 1573ねん 1646ねん ドイツの旗 ドイツ アウクスブルク市庁舎しちょうしゃ
/ サンティーノ・ソラーリドイツばん 1576ねん 1646ねん イタリアの旗 イタリア ヘルブルン宮殿きゅうでん
/ ピエトロ・ダ・コルトーナ 1596ねん 1669ねん イタリアの旗 イタリア サンタ・マリア・デッラ・パーチェ教会きょうかい(ローマ)
/ ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ 1598ねん 1680ねん イタリアの旗 イタリア サン・ピエトロ広場ひろば、サンタンドレア・アッレ・クィリナーレ教会きょうかい(ともにローマ)
/ フランチェスコ・ボッロミーニ 1599ねん 1667ねん イタリアの旗 イタリア サン・カルロ教会きょうかい、サンティーヴォ・アッラ・サピエンツァ教会きょうかい(ともにローマ)
/ ルイ・ル・ヴォー 1612ねん 1670ねん フランスの旗 フランス ヴェルサイユ、コレージュ・ド・キャトル・ナシオン
/クリストファー・レン 1632ねん 1723ねん イギリスの旗 イギリス セント・ポールだい聖堂せいどうロンドン
/ ジュール・アルドゥアン=マンサール 1646ねん 1708ねん フランスの旗 フランス ヴェルサイユ宮殿きゅうでん、アンヴァリッド(廃兵はいへいいん
/ ドメニコ・トレジーニ 1670ねん 1734ねん イタリアの旗 イタリア ペトロバーヴロフスク要塞ようさい、ピョードル1せいなつ宮殿きゅうでん
/ バルトロメオ・ラストレッリ 1700ねん 1771ねん ロシアの旗 ロシア ふゆ宮殿きゅうでん(サンクトペテルブルク)、エカテリーナ宮殿きゅうでん(ツァールスコエ・セロー)
/ イワン・ヒョードリッヒ・ミチューリン英語えいごばん 1700ねん 1763ねん ロシアの旗 ロシア スワンスキー修道院しゅうどういん、モスクワ・クレメント教会きょうかい、セルギーだい修道院しゅうどういん
/ エマニュエル・エーレフランス語ふらんすごばん 1705ねん 1763ねん フランスの旗 フランス スタニスラス広場ひろば
/ アントニオ・リナルディ 1710ねん 1794ねん イタリアの旗 イタリア ヤムブルクのだい聖堂せいどうキンギセップ)、大理石だいりせき宮殿きゅうでんサンクトペテルブルク
/ ドミトリー・ウフトムスキー 1719ねん 1774ねん ロシアの旗 ロシア トウエルスキエ凱旋がいせんもんあか凱旋がいせんもん、クスネッキーきょう
/ アレクサンドル・ココリーノフ 1726ねん 1772ねん ロシアの旗 ロシア 国立こくりつレービン絵画かいが彫刻ちょうこく建築けんちく大学だいがくきゅう芸術げいじゅつアカデミー
/ カルル・ブランク英語えいごばん 1728ねん 1793ねん ロシアの旗 ロシア モスクワの孤児こじいん、ウクライナ宮殿きゅうでん
/ロバート・アダム 1728ねん 1792ねん イギリスの旗 イギリス アダムスタイルのカントリー・ハウス
/ ユーリ・フェリテン 1730ねん 1801ねん ロシアの旗 ロシア アルメニア教会きょうかいだいエルミタージュ チェスメンスキー宮殿きゅうでん
/ ビクトル・ルイフランス語ふらんすごばん 1731ねん 1800ねん フランスの旗 フランス ボルドーだい劇場げきじょう、パリ・パレロワイヤルギャルリー
/ クロード・ニコラ・ルドゥー 1736ねん 1806ねん フランスの旗 フランス パリのきゅうもん <磯崎いそざきしんこのみのしん古典こてん主義しゅぎ建築けんちく>
/ マトヴェイ・カザコフ 1738ねん 1812ねん ロシアの旗 ロシア モスクワ・クレムリンない元老げんろういん、コリツインスカヤ病院びょういん(モスクワ)、貴族きぞく会館かいかん
/ J・F・Th・シャルルグラン英語えいごばん 1739ねん 1811ねん フランスの旗 フランス エトワール凱旋がいせんもんパリ
/チャールズ・キャメロン 1743ねん 1812ねん イギリスの旗 イギリス キャメロン・ギャラリー、パーブロスク宮殿きゅうでん
/トーマス・レヴァートン英語えいごばん 1743ねん 1824ねん イギリスの旗 イギリス ベッドフォード広場ひろば周辺しゅうへん連続れんぞく住宅じゅうたく
/ ジャコモ・クァレンギ英語えいごばん 1744ねん 1817ねん ロシアの旗 ロシア エルミタージュ劇場げきじょう、アレクサンドル宮殿きゅうでん
/トマス・ハリソン 1744ねん 1829ねん イギリスの旗 イギリス グロウヴナーきょう
/ ヴィンセンツォ・ブレンナ 1747ねん 1820ねん ロシアの旗 ロシア インジェネールヌィ城塞じょうさいきゅうミハイロフスキーじょう) パーヴロフスク宮殿きゅうでん
/ ニコライ・リヴォーフ 1751ねん 1803ねん ロシアの旗 ロシア モスクワ中央ちゅうおう郵便ゆうびんきょく、ネヴァもん、ボリソグレープスキー聖堂せいどうトルジョーク
/ジョン・ナッシュ 1752ねん 1835ねん イギリスの旗 イギリス リージェント・ストリート開発かいはつ
/ジョン・ソーン 1753ねん 1837ねん イギリスの旗 イギリス イングランド銀行いんぐらんどぎんこう(ロンドン)
/ アンドレイ・ヴォロニーヒン 1759ねん 1814ねん ロシアの旗 ロシア カサン聖堂せいどう、ベテルフルグ鉱山こうざん大学だいがく桃色ももいろのバウィリオンバーヴロフスク
/ ジャン=フランソワ・トマ・デュ・トモン 1760ねん 1813ねん フランスの旗 フランス 商品しょうひん取引とりひきしょげん海軍かいぐん中央ちゅうおう博物館はくぶつかん)、サンクトペテルブルクボリショイ劇場げきじょう(ボリショイ・カーメンヌイ劇場げきじょう
/ アンドレヤン・ザハーロフ 1761ねん 1811ねん ロシアの旗 ロシア 海軍かいぐん省庁しょうちょうしゃ、シベリア幼年ようねん学校がっこう現在げんざいのフルンゼ総合そうごう兵科へいか専門せんもん学校がっこう
/ ピエール・フォンテーヌフランス語ふらんすごばん 1762ねん 1853ねん フランスの旗 フランス 贖罪しょくざい聖堂せいどう、パレ・ロワイヤル、オルレアン回廊かいろう
/ ピエール・アレクサンドル・ヴィニョンフランス語ふらんすごばん 1763ねん 1828ねん フランスの旗 フランス マドレーヌ寺院じいん
/ フリードリヒ・ヴァインブレンナー 1766ねん 1826ねん ドイツの旗 ドイツ カールスルーエの都市とし改造かいぞう
/ フリードリッヒ・ジリードイツばん 1772ねん 1800ねん ドイツの旗 ドイツ フリードリヒ大王だいおう記念きねん設計せっけい
/ カリオ・ロッシ 1775ねん 1849ねん イタリアの旗 イタリア 参謀さんぼう本部ほんぶ、ロシア美術館びじゅつかんミハイロフスキー宮殿きゅうでん、ロッシのパヴィリオン
/フランシス・グリーンウェイ 1777ねん 1837ねん イギリスの旗 イギリス ハイド・パーク・バラックス
/ カール・ルートヴィヒ・エンゲルドイツばん 1778ねん 1840ねん ドイツの旗 ドイツ ヘルシンキだい聖堂せいどう
/ カルル・フリードリッヒ・シンケル 1781ねん 1841ねん ドイツの旗 ドイツ ベルリン王立おうりつ劇場げきじょう(Konzerthaus Berlin)、ベルリンきゅう博物館はくぶつかん(Altes Museum)
/ ミハイル・マラーホフ 1781ねん 1842ねん ロシアの旗 ロシア ラストルグーエフ=ハリトーノフてい(ハリトーノフパレス)、アレクサンドルネフスキーだい聖堂せいどう
/ ルイ=イボリット・ルバ 1782ねん 1867ねん フランスの旗 フランス ノートルダウ・ド・ロレット教会きょうかい、プチロケット監獄かんごく
/ アファナスィ・グリゴリエフ英語えいごばん 1782ねん 1868ねん ロシアの旗 ロシア ロプヒン邸宅ていたく、トルストイ博物館はくぶつかんだい昇天しょうてん教会きょうかい
/ ジュゼッペ・ヤペッリ 1783ねん 1852ねん イタリアの旗 イタリア
/ ジョセフ・ボーブ英語えいごばん 1784ねん 1834ねん ロシアの旗 ロシア きゅうボリショイ劇場げきじょうとマリー劇場げきじょう
/ オーギュスト・モンフェラン 1786ねん 1858ねん フランスの旗 フランス せいイサク聖堂せいどう再建さいけん ロストーフビル、パリのルイーズ(はは)のはか
/ オーギュスト・シドポール・モリノ 1790ねん 1848ねん フランスの旗 フランス サント=マリ教会きょうかい
/ ルイ・ヴィスコンティ 1791ねん 1853ねん フランスの旗 フランス カルーゼル広場ひろば
/ ジャック・イニャス・イトルフ 1792ねん 1867ねん フランスの旗 フランス サン・ヴァンサン・ド・ポール教会きょうかい
/ コンスタンチン・トーン 1794ねん 1881ねん ロシアの旗 ロシア モスクワ・レニングラードえき, 英国えいこく大使館たいしかん
/ フェリックス・デュバン 1798ねん 1870ねん フランスの旗 フランス エコール・デ・ボザール校舎こうしゃ、ルーブルみや改築かいちく
/ アレクサンドル・ブーロフ 1798ねん 1877ねん ロシアの旗 ロシア ミハイロフスキー劇場げきじょうプルコヴォ天文台てんもんだい防衛ぼうえいたい本部ほんぶ宮殿きゅうでん広場ひろば中央ちゅうおう建築けんちく会館かいかんきゅうIBAレマンてい
/デシマス・バートン英語えいごばん 1800ねん 1881ねん イギリスの旗 イギリス ハイド・パーク (ロンドン)
/ アウグスト・フリードリヒ・シュトゥーラー英語えいごばん 1800ねん 1865ねん ドイツの旗 ドイツ ベルリンしん博物館はくぶつかん
/ ロオ・ド・フリュリ英語えいごばん 1801ねん 1875ねん フランスの旗 フランス 自然しぜん博物館はくぶつかん、エトワール広場ひろば整備せいび
/ アンリ・ラブルースト 1801ねん 1875ねん フランスの旗 フランス 国立こくりつ図書館としょかん、サント・ジュヌヴィエーヌ図書館としょかん
/ ルイ・デュクフランス語ふらんすごばん 1802ねん 1879ねん フランスの旗 フランス 最高裁判所さいこうさいばんしょ
/ アンドレイ・シュタケンシュナイダー 1802ねん 1865ねん ロシアの旗 ロシア マリインスキー宮殿きゅうでん、ベロセーリスキー=ベロジョールスキー宮殿きゅうでん
/ レオン・ヴォードワイエ 1803ねん 1872ねん フランスの旗 フランス ラ・マジョールだい聖堂せいどう
/ ゴットフリート・ゼンパー 1803ねん 1879ねん ドイツの旗 ドイツ ドレスデン歌劇かげきじょう(Semperoper)
/ ヴィクトール・バルタール 1805ねん 1874ねん フランスの旗 フランス パリ中央ちゅうおう市場いちば、サンドギュータン教会きょうかい
/ アレクセイ・ゴーノスタエフ英語えいごばん 1808ねん 1862ねん ロシアの旗 ロシア トリニティセルギウス修道院しゅうどういん、サンクトペテルブルクだい聖堂せいどう、ヘルシンキウスペンスキーだい聖堂せいどう
/ アントワーヌ・ニコラ・バイーフランス語ふらんすごばん 1810ねん 1892ねん フランスの旗 フランス パリ商業しょうぎょう裁判所さいばんしょ
/ ヘクター・ルフュエル英語えいごばん 1810ねん 1875ねん フランスの旗 フランス カルーゼル広場ひろば修正しゅうせい設計せっけい ルーブルみや建築けんちく
/ ジョージ・ギルバート・スコット 1811ねん 1878ねん イギリスの旗 イギリス えい外務省がいむしょうセント・パンクラスえき
/ ウジェーヌ・エマニュエル・ヴィオレ・ル・デュク 1814ねん 1879ねん フランスの旗 フランス 中世ちゅうせい教会堂きょうかいどう修復しゅうふく(パリのサント・シャペル、ノートルダム、アミアン、ルーアンのだい聖堂せいどう
/ フランチェスコ・デ・サンクティス 1817ねん 1883ねん イタリアの旗 イタリア スペイン階段かいだん(ローマ)
/ テオドール・バリュー 1817ねん 1885ねん フランスの旗 フランス サン・ジェルマンオーセロア教会きょうかい、トリニテ教会きょうかい
/ イポリト・モニヘリッチ英語えいごばん 1819ねん 1878ねん ロシアの旗 ロシア アレクサンドル2せいなつ離宮りきゅう、リヴァディア宮殿きゅうでん、スキェルニェウィツェ宮殿きゅうでん、モスクワ工科こうか博物館はくぶつかん
/ ダビット・グリム英語えいごばん 1823ねん 1898ねん ロシアの旗 ロシア マリアマグダレン教会きょうかい、トビリシだい聖堂せいどう
/ ガブリエル・ダヴィヴ英語えいごばん 1824ねん 1881ねん フランスの旗 フランス シャトレ広場ひろば劇場げきじょう天文台てんもんだい噴水ふんすい、レンヌ市庁舎しちょうしゃ高等法院こうとうほういん
/ レオン・ジナンフランス語ふらんすごばん 1825ねん 1898ねん フランスの旗 フランス ノートルダム・デ・シャン教会きょうかい医科いか学校がっこう ガリエラ美術館びじゅつかん
/ シャルル・ガルニエ 1825ねん 1898ねん フランスの旗 フランス オペラ(パリ)
/ アルチュール=スタニスラス・ディエフランス語ふらんすごばん 1827ねん 1890ねん フランスの旗 フランス パリ救済きゅうさい病院びょういん
/ ハインリッヒ・フォン・フェルステル英語えいごばん 1828ねん 1883ねん  オーストリア ヴォティーフ教会きょうかい、ウィーン大学だいがく本館ほんかん
/ エミール・ヴォードルメール 1829ねん 1914ねん フランスの旗 フランス サンテ刑務所けいむしょ リセ・ビュッフォンこう
/ アレクサンドル・ベルナルダッチ英語えいごばん 1831ねん 1907ねん ロシアの旗 ロシア キシナウシティホール、きゅうオデッサ鉄道てつどうえき、ブリストルホテル、しん証券しょうけん取引とりひきしょオデッサ・フィルハーモニー管弦楽かんげんがくだんシアター
/リチャード・ノーマン・ショウ 1831ねん 1912ねん イギリスの旗 イギリス スコットランド・ヤード
/ ジュリアン・ガデ 1834ねん 1908ねん フランスの旗 フランス パリ中央ちゅうおう郵便ゆうびんきょく、サン・ジェルマンどおりのアパルト
/ ジャン=ルイ・パスカル 1837ねん 1920ねん フランスの旗 フランス ボルドー大学だいがく医学部いがくぶ国立こくりつ図書館としょかん改築かいちく
/ パウル・ヴァロットドイツばん 1841ねん 1912ねん ドイツの旗 ドイツ ドイツ国会こっかい議事堂ぎじどう(Reichstagsgebäude)
/ マクシミリアン・メスマッシャー英語えいごばん 1842ねん 1906ねん ロシアの旗 ロシア せいイサクだい聖堂せいどう復元ふくげん、ウラジミール宮殿きゅうでん内装ないそう博物館はくぶつかん建物たてものバロン・フォン・スティーグリッツ
/ ファルディナン・デューテール英語えいごばん 1845ねん 1906ねん フランスの旗 フランス ギャルリー・デ・マシン
/ ヴィクトール・ラルー 1850ねん 1937ねん フランスの旗 フランス サン・マルタン教会きょうかい、トゥールえき
/ シャルル・ジローフランス語ふらんすごばん 1851ねん 1932ねん フランスの旗 フランス プチ・パレ
/ ポール=アンリ・ネノー英語えいごばん 1853ねん 1934ねん フランスの旗 フランス ソルボンヌ大学そるぼんぬだいがく
/ コンスタンティン・リーギン 1854ねん 1932ねん ロシアの旗 ロシア トムスク市役所しやくしょきゅう出納すいとうがかりウサチョーフ・アンド・リーヴェン書店しょてん)、ヤーコヴレフ警備けいびたい将校しょうこう会館かいかんきゅう議会ぎかい会館かいかん
/ アンリ・ドグラーヌフランス語ふらんすごばん 1855ねん 1932ねん フランスの旗 フランス グラン・パレ
/ ウラジーミル・モオロ 1855ねん しょう ロシアの旗 ロシア ハバロフスククラブ、艦隊かんたい司令しれいかんいえ
/ レオン・ベノワ 1856ねん 1928ねん ロシアの旗 ロシア サンクトペテルブルクノートルダムだい聖堂せいどう、ロシア大公たいこう霊廟れいびょう、ペトロパヴロフスク要塞ようさい、アレクサンドルネフスキーだい聖堂せいどう
/ ヴィクトール・オルタ 1861ねん 1947ねん ベルギーの旗 ベルギー 建築けんちくヴィクトル・オルタのおも都市とし邸宅ていたくぐん (ブリュッセル)
/ ジャイルズ・ギルバート・スコット 1880ねん 1960ねん イギリスの旗 イギリス リヴァプールだい聖堂せいどうバターシー発電はつでんしょ
/ アレクセイ・ドゥーシュキン 1904ねん 1977ねん ロシアの旗 ロシア マヤコフスカヤえきクロポトキンスカヤえき、ロシア連邦れんぽう運輸うんゆ機関きかん建設省けんせつしょうオフィスとう
/ ユーリー・グネドーフスキー 1930ねん ロシアの旗 ロシア タガンカ劇場げきじょう改築かいちく国際こくさい文化ぶんかコンプレックス・あかおか

近代きんだい建築けんちく以降いこう

[編集へんしゅう]
姓名せいめい なま没年ぼつねん 国籍こくせき 代表だいひょうさく
/ ギュスターヴ・エッフェル 1832ねん - 1923ねん フランスの旗 フランス ギャラビー鉄道てつどうだか架橋かきょう自由じゆう女神めがみぞう鉄骨てっこつ構造こうぞう設計せっけい(ニューヨーク)、マリア・ピラ・ブリッジ(ポルトガル)、エッフェル塔えっふぇるとう監理かんり(パリ)
/ ヴィクトル・ハルトマン 1834ねん - 1873ねん ロシアの旗 ロシア サーヴァ・マモントフ商会しょうかい, ロシア開基かいきいちせんねん記念きねん
/ オットー・ワーグナー 1841ねん - 1918ねん  オーストリア マジョリカハウス、カールスプラッツえき、ウィーン郵便ゆうびん貯金ちょきんきょく
/ ダニエル・バーナム 1846ねん - 1912ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく フラットアイアンビル
/ ヴィクトル・ヴァスネツォフ 1848ねん - 1926ねん ロシアの旗 ロシア トレチャコフ美術館びじゅつかん自邸じていげんヴァスネッオーフ博物館はくぶつかん
/ アレクサンドル・パメラーンツェフ 1848ねん - 1918ねん ロシアの旗 ロシア ぜんロシア芸術げいじゅつ産業さんぎょう博覧はくらんかい会場かいじょうニージェニー・ノヴゴロド ロフトーフ・ナ・ドン市議会しぎかい
/ アントニ・ガウディ 1852ねん - 1926ねん スペインの旗 スペイン サグラダ・ファミリアだい聖堂せいどう
/ ウラジーミル・シューホフ 1853ねん - 1939ねん ロシアの旗 ロシア シャーボロフスカヤのラジオとう
/ ヘンドリク・ペトルス・ベルラーヘ 1856ねん - 1934ねん オランダの旗 オランダ アムステルダム証券しょうけん取引とりひきしょ
/ ルイ・ボニエ 1856ねん - 1946ねん フランスの旗 フランス パリ・ビュット・オ・カーユの市立しりつプール
/ ルイス・サリヴァン 1856ねん - 1924ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく オーディトリアム・ビル、ギャランティ・ビル、カーソン・ピリー・スコット・ストア
/ レオン・ベノワ 1856ねん - 1928ねん ロシアの旗 ロシア ペトロパーヴロフスク要塞ようさいない皇帝こうていはか保険ほけん会社かいしゃロシア・ビル、ダルムシュタットのロシア正教会せいきょうかい、ハンブルクのロシア正教会せいきょうかい
/ ローマン・クレイン 1858ねん - 1924ねん ロシアの旗 ロシア プーシキン美術館びじゅつかん、ミュール・アンド・メリリス百貨店ひゃっかてんげんツム中央ちゅうおう百貨店ひゃっかてん)、トリョフゴールヌィ・ビールこう
/ ヒョードル・シェーフテリ 1859ねん - 1926ねん ロシアの旗 ロシア チェーホフ・モスクワ芸術座げいじゅつざ、ゴーリキー文学ぶんがく博物館はくぶつかん、ロシア外務省がいむしょう迎賓館げいひんかん
/ キャス・ギルバート 1859ねん - 1934ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ウールワースビル
/ ジョルジュ・シュダンヌ 1861ねん - 1940ねん フランスの旗 フランス リヴィエラ・パレス・ホテル、エリーゼ・パレル・ホテル
/ ヴィクトール・オルタ 1861ねん - 1947ねん ベルギーの旗 ベルギー タッセルてい
/ レフ・ケークシェフ 1863ねん - 1907ねん ロシアの旗 ロシア エジプト大使館たいしかん軍事ぐんじきゅうケークシェフだいいえ)、レストラン・プラハ、ニコーリスキエ商店しょうてん
/ ジュール・ラヴィロット 1864ねん - 1924ねん フランスの旗 フランス ラップがいのアパート セティヨがい邸宅ていたく
/ ラグナル・エストベリ 1866ねん - 1945ねん  スウェーデン ストックホルム市庁舎しちょうしゃ
/ ルネ・ビネ 1866ねん - 1911ねん フランスの旗 フランス パリ万国博ばんこくはく正面しょうめんくち
/ エクトール・ギマール 1867ねん - 1942ねん フランスの旗 フランス メトロ入口いりくちカステル・ベランジェ
/ ヨゼフ・マリア・オルブリッヒ 1867ねん - 1908ねん  オーストリア 分離ぶんり会館かいかん、エルンスト・ルートヴィヒかん結婚けっこん記念きねんとう
/ イワン・ジョルトーフスキー 1867ねん - 1959ねん ロシアの旗 ロシア 国際こくさい親光ちかみつ委員いいんかい「インツーリスト」(きゅうモホヴヤヤどおりの集合しゅうごう住宅じゅうたく)、タラーソフてい中央ちゅうおう火力かりょく発育はついくしょ、ロシア国立こくりつ銀行ぎんこう
/ イリヤ・ボンダレンコ英語えいごばん 1867ねん - 1947ねん ロシアの旗 ロシア リバイバル教会きょうかい万国博覧会ばんこくはくらんかい(1900ねん)ロシア工芸こうげいパビリオン
/ ヒョードル・ゴーノスタエフ英語えいごばん 1867ねん - 1915ねん ロシアの旗 ロシア クルスクだい聖堂せいどう、コローメンスコエの昇天しょうてん教会きょうかい、Rogozhskoye墓地ぼち鐘楼しゅろう
/ シャルル・ド・モンタルナル 1867ねん - 没年ぼつねんしょう フランスの旗 フランス パリの問屋とんやがいのオフィスビル
/ ペーター・ベーレンス 1868ねん - 1940ねん ドイツの旗 ドイツ 自邸じてい、ハーゲンの火葬かそうじょう、AEGタービン工場こうじょう、ヘキスト染色せんしょく工場こうじょう
/ チャールズ・レニー・マッキントッシュ 1868ねん - 1928ねん イギリスの旗 イギリス グラスゴー美術びじゅつ学校がっこう、ウィロー・ティールーム、ヒルハウス
/ エドウィン・ラッチェンス 1869ねん - 1944ねん イギリスの旗 イギリス インド総督そうとく
/ ハンス・ペルツィヒ 1869ねん - 1936ねん ドイツの旗 ドイツ ベルリンだい劇場げきじょう
/ イワン・レルベルグ 1869ねん - 1932ねん ロシアの旗 ロシア トヴェルスカヤストリートにめんする中央ちゅうおう電信でんしん建物たてもの
/ トニー・ガルニエ 1869ねん - 1948ねん フランスの旗 フランス リヨン工業こうぎょう都市としセタ・ジュニ、オリンピック・スタジャニ
/ アドルフ・ロース 1870ねん - 1933ねん  オーストリア ロースハウス、トリスタン・ツァラのスタジオといえ、ミュラーてい
/ ヨーゼフ・ホフマン 1870ねん - 1956ねん ベルギーの旗 ベルギー プーカースドルフ・サナトリウム、ストックレーてい
/ アンドレ=ルイ・アルフヴィドソン 1870ねん - 1898ねん フランスの旗 フランス 芸術げいじゅつのための集合しゅうごう住宅じゅうたく
/ フョードル・リドヴァリ 1870ねん - 1945ねん ロシアの旗 ロシア サンクトペテルブルク国際こくさい市外しがい電話でんわきょくきゅうアゾフ=ドン銀行ぎんこう)、自邸じてい、ホテルアストリア、ロシア連邦れんぽう銀行ぎんこうアストラハン支店してんきゅうアゾフ=ドン銀行ぎんこう
/ レイモンド・フッド 1871ねん - 1934ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく トリビューン・タワー、ロックフェラー・センター、マグロウヒル・ビル
/ イワン・フォミン 1872ねん - 1936ねん ロシアの旗 ロシア クラースヌィエ・ヴォロータえき運輸うんゆ人民じんみん委員いいんロシア連邦れんぽう運輸省うんゆしょうきゅう運輸うんゆ人民じんみん委員いいんかい)、スポーツクラブ・ディナモふくあい施設しせつ
/ ヨジェ・プレチニック 1872ねん - 1957ねん スロベニアの旗 スロベニア スロヴェニア国立こくりつ大学だいがく図書館としょかん, リュブリャナ中央ちゅうおう市場いちば
/ ロベール・マイヤール 1872ねん - 1940ねん スイスの旗 スイス ザルギナトーベルきょう、スイス博覧はくらんかいセメントかん
/ マリアン・ペレチャトコーヴィッチ 1872ねん - 1916ねん ロシアの旗 ロシア ヴァヴェリベルグ商業しょうぎょう銀行ぎんこうけん自邸じてい、ロシア貿易ぼうえき産業さんぎょう銀行ぎんこう商業しょうぎょう産業さんぎょう省庁しょうちょうしゃ
/ エリエル・サーリネン 1873ねん - 1950ねん  フィンランド ヘルシンキ中央ちゅうおうえき、フィンランド国立こくりつ博物館はくぶつかん、ヴィープリえき、エリエル・サーリネン自邸じてい
/ アレクセイ・シューセフ 1873ねん - 1949ねん ロシアの旗 ロシア ホテルモスクワ、トレチャコフ美術館びじゅつかん新館しんかん、コムゾモーリ、レーニン軍事ぐんじアカデミーKGB本部ほんぶ
/ オーギュスト・ペレ 1874ねん - 1954ねん フランスの旗 フランス フランクリンがいのアパート、ノートル・ダム・デュ・ランシー
/ アンドレイ・クリャチコフロシアばん 1876ねん - 1950ねん ロシアの旗 ロシア オムスク・フリューベル博物館はくぶつかん旧館きゅうかん(1914ねん大型おおがたパネル構造こうぞう宅地たくち、ノボシビルスク・レーニンハウス
/ フリッツ・ヘーガードイツばん 1877ねん - 1949ねん ドイツの旗 ドイツ チリハウス
/ アイリーン・グレイ 1878ねん - 1976ねん アイルランドの旗 アイルランド E1027
/ ウラジミール・シューコ 1878ねん - 1939ねん ロシアの旗 ロシア ロシア国立こくりつ図書館としょかんきゅう国立こくりつレーニン図書館としょかん)、地下鉄ちかてつえきエレクトロザヴォツカヤえき地上ちじょうホール
/ アレクサンドル・タマニアン 1878ねん - 1936ねん アルメニアの旗 アルメニア バグーのナルコムゼン, コチュベーイの邸宅ていたく
/ ブルーノ・タウト 1880ねん - 1938ねん ドイツの旗 ドイツ ドイツ工作こうさく連盟れんめいケルンてん(1914ねん)での「ガラス・パヴィリオン」
/ レオニード・ヴェスニン 1880ねん - 1933ねん ロシアの旗 ロシア ジル工場こうじょう文化ぶんか宮殿きゅうでん、「モストルク」デパート
/ ヴャチェスラフ・オルタルジェーフスキー 1880ねん - 1980ねん ロシアの旗 ロシア ホテル「ウクライナ」、ぜんロシア博覧はくらんセンター、「モストルク」デパートメント
/ グレゴリ・バルヒン 1880ねん - 1969ねん ロシアの旗 ロシア 日刊にっかんイズヴェスチャ本社ほんしゃビル
/ ニコライ・ラドフスキー 1881ねん - 1941ねん ロシアの旗 ロシア クラースヌイエヴォロータえきトヴェルスカヤどお沿いの集合しゅうごう住宅じゅうたく地下鉄ちかてつルビャンカえきプラットフォームホール
/ ポール・トゥルノン 1881ねん - 1964ねん フランスの旗 フランス エリザネートヴィル教会きょうかい、ヴィルモンブル教会きょうかい
/ ウイクトル・ヴェスニン 1882ねん - 1950ねん ロシアの旗 ロシア ジル工場こうじょう文化ぶんか宮殿きゅうでん、「モストルク」デパート
/ パンテレイモン・ゴーロソフ 1882ねん - 1945ねん ロシアの旗 ロシア プラウダ本社ほんしゃ鉱物こうぶつ資源しげん研究所けんきゅうじょだいプロンナヤどお集合しゅうごう住宅じゅうたく
/ イリア・ゴーロソフ 1883ねん - 1945ねん ロシアの旗 ロシア ズーエフクラブ、内務ないむ人民じんみん委員いいん部局ぶきょく官舎かんしゃ高等こうとう労務ろうむ組合くみあい学校がっこう、ニージュニー・ノヴゴロド自動車じどうしゃ工場こうじょう社宅しゃたく
/ アレクサンドル・ヴェスニン 1883ねん - 1959ねん ロシアの旗 ロシア ジル工場こうじょう文化ぶんか宮殿きゅうでん、「モストルク」デパート
/ ヴァルター・グロピウス 1883ねん - 1969ねん ドイツの旗 ドイツ バウハウスデッサウ
/ ウィレム・デュドック 1884ねん - 1974ねん オランダの旗 オランダ ヒルフェルスム市庁舎しちょうしゃ
/ グンナール・アスプルンド 1885ねん - 1940ねん  スウェーデン もり火葬かそうじょう
/ ウラジーミル・タトリン 1885ねん - 1953ねん ロシアの旗 ロシア だいさんインターナショナル記念きねんとう
/ レフ・ルードネフ 1885ねん - 1956ねん ロシアの旗 ロシア モスクワ・フルンゼ陸軍りくぐん士官しかん学校がっこう, シャポシニコフどお沿いの建築けんちくぶつぐん, リガ科学かがくアカデミー庁舎ちょうしゃ, ポーランド文化ぶんか科学かがく宮殿きゅうでん
/ ロベール・マレ=ステヴァンス 1886ねん - 1945ねん フランスの旗 フランス マレ・ステヴァンどおりの集合しゅうごう住宅じゅうたく ポール・ポワレ別邸べってい ステヴァンス・チェアC
/ ミース・ファン・デル・ローエ 1886ねん - 1969ねん ドイツの旗 ドイツ バルセロナ・パビリオン、ファンズワースてい、シーグラム・ビルディング
/ エーリヒ・メンデルゾーン 1887ねん - 1953ねん ドイツの旗 ドイツ アインシュタインとう
/ ル・コルビュジエ 1887ねん - 1965ねん スイスの旗 スイス サヴォアてい、ユニテ・ダビタシオン
/ ミッシェル・ルー=スピッツ 1888ねん - 1957ねん フランスの旗 フランス リヨン医科いか学校がっこう国立こくりつ陶芸とうげい学校がっこう国立こくりつ図書館としょかん増築ぞうちく
/ ヘリット・リートフェルト 1888ねん - 1964ねん オランダの旗 オランダ シュレーダーてい
/ ヤコブ・チェルニホーフ 1889ねん - 1951ねん ロシアの旗 ロシア 幻想げんそうてき建築けんちく
/ J.J.P.アウト 1889ねん - 1963ねん オランダの旗 オランダ フーク・ファン・ホランドの集合しゅうごう住宅じゅうたく、カフェ・デ・ユニ、ヴァイセンホーフ・ジードルングの住宅じゅうたく、キーフフークの集合しゅうごう住宅じゅうたく
/ コンスタンチン・メーリニコフ 1890ねん - 1974ねん ロシアの旗 ロシア パリ万国博覧会ばんこくはくらんかいソ連それんパヴィリオン, プラウダ工場こうじょう付属ふぞくクラブ
/ エル・リシツキー 1890ねん - 1941ねん ロシアの旗 ロシア 国際こくさい報道ほうどうてん「プレッサ」ソヴィエトパヴィリオン、くものあぶみ/空中くうちゅうオフィス計画けいかく
/ ジオ・ポンティ 1891ねん - 1979ねん イタリアの旗 イタリア ピレリ・ビル
/ ピエール・ルイージ・ネルヴィ 1891ねん - 1979ねん イタリアの旗 イタリア パラロットマティカ
/ ボリス・イオファン 1891ねん - 1976ねん ロシアの旗 ロシア ソビエト宮殿きゅうでん河岸かわぎしどおりのアパート、救世主きゅうせいしゅキリスト教会きょうかい
/ ガブリエル・ゲヴレキアン 1892ねん - 1970ねん イランの旗 イラン テヘラン軍事ぐんじ産業さんぎょうしょう役員やくいんクラブ, 1925ねんのパリ万国博覧会ばんこくはくらんかいにおけるみずひかり庭園ていえん
/ リチャード・ノイトラ 1892ねん - 1970ねん  オーストリア 健康けんこう住宅じゅうたく(ロヴェルてい)、カウフマンてい
/ モイセイ・ギンズブルグ 1892ねん - 1946ねん ロシアの旗 ロシア 国民こくみん財政ざいせい委員いいんかいナルコムフィン官舎かんしゃ財務省ざいむしょう保健ほけん総局そうきょく官舎かんしゃ軍事ぐんじアカデミー食堂しょくどう、トゥルクシブ管理かんりきょく
/ ハンス・シャロウン 1893ねん - 1972ねん ドイツの旗 ドイツ シュミンケてい、ベルリン・フィルハーモニー・コンサートホール、ベルリン州立しゅうりつ図書館としょかん
/ エフゲニー・レヴィンソン 1894ねん - 1968ねん ロシアの旗 ロシア ソ連それんしき集合しゅうごう住宅じゅうたく、レンソヴィエト市議会しぎかい文化ぶんか宮殿きゅうでん、レンソヴィエト市議会しぎかい官舎かんしゃ、ホテルソィエツカヤ
/ バックミンスター・フラー 1895ねん - 1983ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく モントリオール万博ばんぱくアメリカかん
/ アルカディ・モルドヴィノフ英語えいごばん 1896ねん - 1964ねん ロシアの旗 ロシア トヴェルスカヤどおのスターリン建築けんちく、レニンスキー・アベニュー、ホテルウクライナ・モスクワちょう高層こうそうビル
/ ルドルフ・シンドラー 1897ねん - 1953ねん  オーストリア シンドラー自邸じてい、ローヴェル・ビーチ・ハウス
/ アルヴァ・アールト 1898ねん - 1976ねん  フィンランド パイミオのサナトリウム、セイナッツァロの役場やくば
/ ウジェーヌ・ボードゥアン 1898ねん - 1983ねん ロシアの旗 ロシア レ・マンゲットの優先ゆうせん市街化区域しがいかくいき、ヴェニシュー
/ エドゥアルド・トロハ 1899ねん - 1961ねん スペインの旗 スペイン サルスエラ競馬けいばじょう
/ カルロス・ラウル・ビリャヌエバ 1900ねん - 1975ねん ベネズエラの旗 ベネズエラ カラカスの大学だいがく都市としベネズエラ中央大学ちゅうおうだいがくキャンパス
/ ルイス・カーン 1901ねん - 1974ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく バングラデシュ国政こくせいセンター、ソーク研究所けんきゅうじょ
/ ジャン・プルーヴェ 1901ねん - 1984ねん フランスの旗 フランス 自邸じてい
/ ドミトリ・チェチューリン 1901ねん - 1981ねん ロシアの旗 ロシア ロシア連邦れんぽう政府せいふビル コムソモーリスカヤえき放射状ほうしゃじょうせん) ホテルロシア
/ イワン・ニコラエフ英語えいごばん 1901ねん - 1979ねん ロシアの旗 ロシア 織物おりもの研究所けんきゅうじょ共同きょうどうハウス、カイセリSumerbank工場こうじょう
/ ルイス・バラガン 1902ねん - 1988ねん メキシコの旗 メキシコ ルイス・バラガンてい仕事場しごとば
/ マルセル・ブロイヤー 1902ねん - 1981ねん  ハンガリー ユネスコ本部ほんぶきゅうホイットニー美術館びじゅつかん
/ アダルベルト・リベラ 1903ねん - 1963ねん イタリアの旗 イタリア EUR会議かいぎじょうマラパルテてい
/ ジュゼッペ・テラーニ 1904ねん - 1943ねん イタリアの旗 イタリア ヴィッラ・ビアンカ、サンテリア幼稚園ようちえん、カサ・デル・ファッショ
/ アレクセイ・ドゥーシュキン 1904ねん - 1977ねん ロシアの旗 ロシア マヤコフスカヤえき、クロポートキンスカヤえき
/ ミハイル・バルシチロシアばん 1904ねん - 1976ねん ロシアの旗 ロシア ゴーゴリー大師だいし並木なみきどおりの実験じっけんてき共生きょうせいがた住宅じゅうたくせんにん住居じゅうきょコミューンのプロジェクト、ソ連それん産業さんぎょう建設けんせつ中央ちゅうおう研究所けんきゅうじょ、モスクワ・プラネ
/ アルベルト・シュペーア 1905ねん - 1981ねん ドイツの旗 ドイツ ニュルンベルクのとう大会たいかい会場かいじょう、ベルリン・オリンピアシュタディオン、しん総統そうとう官邸かんてい
/ カルロ・スカルパ 1906ねん - 1978ねん イタリアの旗 イタリア カステルヴェッキオ美術館びじゅつかん改修かいしゅう、ブリオン墓地ぼち
/ フィリップ・ジョンソン 1906ねん - 2005ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ガラスのいえシーグラム・ビルディング
/ オスカー・ニーマイヤー 1907ねん - 2012ねん ブラジルの旗 ブラジル 国際こくさい連合れんごう本部ほんぶビルブラジリア
/ エーロ・サーリネン 1910ねん - 1961ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく TWA空港くうこうターミナル
/ フェリックス・キャンデラ 1910ねん - 1997ねん メキシコの旗 メキシコ メキシコ国立こくりつ自治じち大学だいがく宇宙うちゅうせん研究所けんきゅうじょ、バガルディの瓶詰びんづめ工場こうじょう
/ ミハイル・ポソーヒン 1910ねん - 1989ねん ロシアの旗 ロシア クレムリン大会たいかい宮殿きゅうでん(パレス・オブ・コングレス)、高層こうそうアパートメント「文化ぶんかじんアパート」
/ ミノル・ヤマサキ 1912ねん - 1986ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 世界せかい貿易ぼうえきセンタービル
/ 丹下たんげ健三けんぞう 1913ねん - 2005ねん 日本の旗 日本にっぽん 広島ひろしま平和へいわ記念きねん公園こうえん国立こくりつ代々木よよぎ競技きょうぎじょう東京とうきょうカテドラルせいマリアだい聖堂せいどう東京とうきょう庁舎ちょうしゃ
/ イオ・ミン・ペイ 1917ねん - 2019ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ルーブルピラミッド
/ アルド・ファン・アイク 1918ねん - 1999ねん オランダの旗 オランダ 子供こどもいえははいえ、ナーヘレの小学校しょうがっこう
/ ヨーン・ウツソン 1918ねん - 2008ねん  デンマーク シドニー・オペラハウス
/ ポール・ルドルフ 1918ねん - 1997ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく イェール大学だいがく美術びじゅつ建築けんちく学部がくぶ
/ ジェフリー・バワ 1919ねん - 2003ねん スリランカの旗 スリランカ ルヌガンガ、スリランカ国会こっかい議事堂ぎじどう、ヘリタンス・カンダラマ
/ ゴットフリート・ベーム 1920ねん - ドイツの旗 ドイツ ネヴィゲス巡礼じゅんれい教会きょうかい、ベンスベルク市庁舎しちょうしゃ
/ ケヴィン・ローチ 1922ねん - 2019ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく オークランド博物館はくぶつかん、フォード財団ざいだんビル、カレッジ生命せいめい保険ほけん会社かいしゃ本社ほんしゃビル
/ スヴェレ・フェーン 1924ねん - 2009ねん  スウェーデン ブリュッセル万博ばんぱくノルウェーかん、ヘドマルク博物館はくぶつかん氷河ひょうが博物館はくぶつかん
/ フライ・オットー 1925ねん - 2015ねん ドイツの旗 ドイツ モントリオール万国博覧会ばんこくはくらんかい西にしドイツかん、ミュンヘン・オリンピック競技きょうぎじょう、マンハイムの多目的たもくてきホール
/ ロバート・ヴェンチューリ 1925ねん - 2018ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ははいえ
/ ジェームズ・スターリング 1926ねん - 1992ねん イギリスの旗 イギリス レスター大学だいがく工学部こうがくぶとうケンブリッジ大学けんぶりっじだいがく歴史れきし学部がくぶ校舎こうしゃ、シュターツギャラリー新館しんかん
/ フリーデンスライヒ・フンダートヴァッサー 1928ねん - 2000ねん  オーストリア フンダートヴァッサーハウス、大阪おおさかゴミ焼却しょうきゃく工場こうじょう
/ レアンドロ・V・ロクシン 1928ねん - 1994ねん フィリピンの旗 フィリピン フィリピン最高裁判所さいこうさいばんしょ, ブルネイ王宮おうきゅう
/ まき文彦ふみひこ 1928ねん - 日本の旗 日本にっぽん ヒルサイドテラス京都きょうと国立こくりつ近代きんだい美術館びじゅつかん幕張まくはりメッセふうおかそう斎場さいじょう
/ フランク・ゲーリー 1929ねん - カナダの旗 カナダ ゲーリー自邸じてい、ビルバオ・グッゲンハイム美術館びじゅつかん、DG銀行ぎんこうビル、ウォルト・ディズニー・コンサートホール
/ アルド・ロッシ 1931ねん - 1997ねん イタリアの旗 イタリア ガララテーゼ集合しゅうごう住宅じゅうたく、サン・カタルド墓地ぼち、ボネファンテン美術館びじゅつかん
/ 磯崎いそざきしん 1931ねん - 2022ねん 日本の旗 日本にっぽん 大分おおいた医師いし会館かいかん北九州きたきゅうしゅう市立しりつ中央ちゅうおう図書館としょかんつくばセンタービル
/ ピーター・アイゼンマン 1932ねん - アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 住宅じゅうたくだい2ごう虐殺ぎゃくさつされたヨーロッパのユダヤじんのための記念きねん
/ アルヴァロ・シザ 1933ねん - ポルトガルの旗 ポルトガル レサのスイミングプール、ポルト大学だいがく建築けんちく学部がくぶとう、マルコ・デ・カナヴェーゼスの教会きょうかい、ガリシア現代げんだい美術びじゅつセンター
/ リチャード・ロジャース 1933ねん - 2021ねん イギリスの旗 イギリス ポンピドゥー・センター、ロイズ・オブ・ロンドン
/ ハンス・ホライン 1934ねん - 2014ねん  オーストリア レッティ蝋燭ろうそくてん、ハース・ハウス
/ マイケル・グレイヴス 1934ねん - 2015ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ポートランド・ビル、デンバー中央ちゅうおう図書館としょかん
/ リチャード・マイヤー 1934ねん - アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ダグラスてい、ハイ美術館びじゅつかん、ゲッティーセンター
/ ノーマン・フォスター 1935ねん - イギリスの旗 イギリス 香港ほんこん上海しゃんはい銀行ぎんこう香港ほんこん本店ほんてんビル
/ ピーター・クック 1936ねん - イギリスの旗 イギリス プラグイン・シティ(アンビルド)
/ ラファエル・モネオ 1937ねん - スペインの旗 スペイン 国立こくりつ古代こだいローマ博物館はくぶつかん、アトーチャえき
/ レンゾ・ピアノ 1937ねん - イタリアの旗 イタリア ポンピドゥー・センター関西国際空港かんさいこくさいくうこう
/ モシェ・サフディ 1938ねん - カナダの旗 カナダ アビタ67団地だんちマリーナベイ・サンズ
/ 安藤あんどう忠雄ただお 1941ねん - 日本の旗 日本にっぽん 住吉すみよし長屋ながや六甲ろっこう集合しゅうごう住宅じゅうたくひかり教会きょうかい
/ 伊東いとう豊雄とみお 1941ねん - 日本の旗 日本にっぽん 中野本なかのほんまちいえシルバーハットせんだいメディアテーク
/ マリオ・ボッタ 1943ねん - スイスの旗 スイス リヴァ・サンヴィターレの住宅じゅうたく、ワタリウム美術館びじゅつかん
/ ピーター・ズントー 1943ねん - スイスの旗 スイス テルメ・ヴァルス、せいベネディクト教会きょうかい
/ ベルナール・チュミ 1944ねん - スイスの旗 スイス ラ・ヴィレット公園こうえん
/ レム・コールハース 1944ねん - オランダの旗 オランダ ヴィラ・ダラバ、クンストハル、ざいベルリンオランダ大使館たいしかん、シアトル中央ちゅうおう図書館としょかん
/ トム・メイン 1944ねん - アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ユージーン連邦れんぽう裁判所さいばんしょ
/ クリスチャン・ド・ポルザンパルク 1944ねん - フランスの旗 フランス 音楽おんがく都市とし, ルクセンブルク・フィルハーモニック・ホール
/ ジャン・ヌーベル 1945ねん - フランスの旗 フランス アラブ研究けんきゅうセンター
/ ダニエル・リベスキンド 1946ねん - アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ユダヤ博物館はくぶつかん
/ スティーブン・ホール 1947ねん - アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく せいイグナティウス礼拝れいはいどう、リンクト・ハイブリッド
/ ザハ・ハディッド 1950ねん - 2016ねん イギリスの旗 イギリス ヴィトラ消防局しょうぼうきょく庁舎ちょうしゃ
/ ヘルツォーク&ド・ムーロン 1950ねん - スイスの旗 スイス シグナル・ボックス、テートモダン、北京ぺきん国家こっか体育たいいくじょう
/ サンティアゴ・カラトラバ 1951ねん - スペインの旗 スペイン ターニング・トルソ
/ MVRDV 1966ねん - オランダの旗 オランダ 高齢こうれいしゃのための100集合しゅうごう住宅じゅうたく『オクラホマ』、マルクトハル
/ 西沢にしざわたてまもる 1966ねん - 日本の旗 日本にっぽん ウィークエンドハウス、金沢かなざわ21世紀せいき美術館びじゅつかん森山もりやまてい、House A

来日らいにちして活動かつどうした建築けんちく

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姓名せいめい なま没年ぼつねん 国籍こくせき 代表だいひょうさく
/ リチャード・ブリジェンス 1819ねん - 1891ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 英国えいこくかり公使館こうしかん築地つきじホテルかん横浜よこはまえき新橋しんばしえき
/ ヘルマン・エンデ 1829ねん - 1907ねん ドイツの旗 ドイツ 官庁かんちょう集中しゅうちゅう計画けいかくきゅう司法省しほうしょう庁舎ちょうしゃ最高裁判所さいこうさいばんしょ
/ ヴィルヘルム・ベックマン 1832ねん - 1902ねん ドイツの旗 ドイツ 同上どうじょう
/ ヘルマン・ムテジウス 1861ねん - 1927ねん ドイツの旗 ドイツ 同上どうじょう
/ トーマス・ウォートルス 1842ねん- 1898ねん イギリスの旗 イギリス 造幣ぞうへいりょう応接おうせつしょげんいずみぬのかん)、銀座ぎんざ煉瓦れんががい
/ ジョヴァンニ・ヴィンチェンツォ・カッペレッティ 1843ねん - 1887ねん イタリアの旗 イタリア 参謀さんぼう本部ほんぶゆう就館
/ ダニエル・クロスビー・グリーン 1843ねん - 1913ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 同志社大学どうししゃだいがくあきらさかえかん礼拝れいはいどう有終ゆうしゅうかん
/ ジョサイア・コンドル 1852ねん - 1920ねん イギリスの旗 イギリス ニコライどう
/ リヒャルト・ゼール 1854ねん - 1922ねん ドイツの旗 ドイツ 同志社大学どうししゃだいがくクラークかん
/ アレクサンダー・ネルソン・ハンセル 1857ねん - 1940ねん イギリスの旗 イギリス きゅうハッサム住宅じゅうたくきゅうシャープ住宅じゅうたく同志社大学どうししゃだいがくハリス理化学りかがくかん
/ ジェームズ・ガーディナー 1857ねん - 1925ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく ひじりアグネス教会きょうかい, 山手やまてイタリアさん庭園ていえん#外交がいこうかんいえきゅう内田うちだ住宅じゅうたく, 明治めいじ学院がくいんヘボンかん
/ フランク・ロイド・ライト 1867ねん - 1959ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 帝国ていこくホテルヨドコウ迎賓館げいひんかんきゅうやま邑邸)落水おちみずそう、ジョンソン・ワックス本社ほんしゃビル
/ ゲオルグ・デ・ラランデ 1872ねん - 1914ねん ドイツの旗 ドイツ 風見鶏かざみどりかん朝鮮ちょうせん総督そうとく
/ J・H・モーガン 1873ねん - 1937ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 横浜よこはま山手やまてきよし公会こうかい, ベーリック・ホール
/ ヤン・レッツェル 1880ねん - 1925ねん  チェコ 広島ひろしまけん物産ぶっさん陳列ちんれつかん原爆げんばくドーム
/ ブルーノ・タウト 1880ねん - 1938ねん ドイツの旗 ドイツ 日向ひゅうが利兵衛りへえ別邸べってい
/ ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 1880ねん - 1964ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 神戸女学院大学こうべじょがくいんだいがく関西学院大学かんせいがくいんだいがく西宮にしのみや上ケ原うえがはらキャンパス、日本にっぽん基督教きりすときょうだん一連いちれん教会きょうかい
/ レスター・チェーピン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく 同上どうじょう
/ ヤン・ヨセフ・スワガー 1885ねん - 1969ねん  チェコ 紅蘭こうらん女学校じょがっこうげん横浜よこはま雙葉ふたば中学校ちゅうがっこう高等こうとう学校がっこう)、カトリック山手教会やまてきょうかい、マルグリット・ブールジョワ・センター(げんさくら聖母短期大学せいぼたんきだいがく
/ マックス・ヒンデル 1887ねん - 1963ねん スイスの旗 スイス まつみね教会きょうかいきゅうマックス・ヒンデルてい
/ アントニン・レーモンド 1888ねん - 1976ねん  チェコ 自邸じてい東京女子大学とうきょうじょしだいがく本館ほんかん群馬ぐんま音楽おんがくセンター
/ J.V.W.バーガミニー 1888ねん - 1975ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく トイスラー記念きねんかん学校がっこう法人ほうじん平安へいあん女学院じょがくいん#昭和しょうわかん東京とうきょうしょ聖徒せいと教会きょうかい礼拝れいはいどう
/ ベドジフ・フォイエルシュタイン 1892ねん - 1936ねん  チェコ ライジングサン石油せきゆ横浜よこはま本社ほんしゃちゅうにちソ連それん大使館たいしかん
/ ジョージ・ナカシマ 1905ねん - 1990ねん アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく カトリックかつら教会きょうかい
/ モンテ・カセム 1947ねん - スリランカの旗 スリランカ
/ リシャール・ブリア 1949ねん - フランスの旗 フランス モーブッサン銀座ぎんざフラッグシップストア、アートプラザ1000(千駄ヶ谷せんだがやタンジェント)
/ トム・ヘネガン 1951ねん - イギリスの旗 イギリス 熊本くまもとけん草地くさじ畜産ちくさん研究所けんきゅうじょ畜舎ちくしゃ、フォレストパークあだたら
/ パルフィ・ジョージ 1953ねん -  ハンガリー 山梨学院大学やまなしがくいんだいがくキャンパスセンター、山梨やまなし学院がくいん幼稚園ようちえんおよび山梨やまなし学院がくいん小学校しょうがっこう校舎こうしゃおよ付随ふずいする関連かんれん施設しせつ
/ キャサリン・フィンドレイ 1953ねん - 2014ねん イギリスの旗 イギリス TRUSS WALL HOUSE、LIGHTCAVE
/ ベンジャミン・ウォーナー 1954ねん - イギリスの旗 イギリス アイスバーグ・ビル、ヴェロックス28ビル、ブリティッシュカウンシル東京とうきょうセンター
/リカルド・トッサーニ 1957ねん - オーストラリアの旗 オーストラリア ヴィラコロンナ、ヒラフざかメインストリートのさい構築こうちく、ブーゲンビリアチャペル、グアム・ウェスティンリゾートのロイヤルビーチクラブ
/ マニュエル・タルディッツ 1959ねん - フランスの旗 フランス 空海くうかい郵便ゆうびん、Les Celibataires
/ 彦根ひこねアンドレア 1962ねん - ドイツの旗 ドイツ 「IDIC」、Sてい
/ アストリッド・クライン 1963ねん - イタリアの旗 イタリア 熊本くまもとみなみ警察けいさつしょ熊本くまもとえき交番こうばん、ユニクロ銀座ぎんざてん
/ マーク・ダイサム 1964ねん - イギリスの旗 イギリス ヴァージンアトランティック航空こうくうクラブハウス、アパートメント「キラキラ」
/ アンリ・ゲイダン フランスの旗 フランス 原宿はらじゅく幼稚園ようちえん, 日本にっぽん基督教きりすときょうだん原宿はらじゅく教会きょうかい, ウトコディープシーテラピーセンターとホテル
/ エフ・オー・アーキテクツ イギリスの旗 イギリス 横浜よこはまこうだいさんばし国際こくさい客船きゃくせんターミナル

著名ちょめい建築けんちく設計せっけい事務所じむしょ

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日本にっぽん

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組織そしきけい建築けんちく設計せっけい事務所じむしょ

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アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく

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そのくに

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ゼネコンけい設計せっけい

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現在げんざい日本にっぽん大手おおてゼネコンのかかえる建設けんせつぎょう設計せっけい建築けんちくかいにおいておおきな位置いちめており、評価ひょうかたか作品さくひんおおしている。日本にっぽんでは明治めいじ時代じだい後半こうはんから清水しみずぐみなどの大手おおて建設けんせつ会社かいしゃ大学だいがく学士がくし採用さいようするようになり、自社じしゃ設計せっけいから施工しこうまでを一貫いっかんしておこな体制たいせいととのえてきた。このてん西欧せいおうりゅう設計せっけい施工しこう分離ぶんりとなえる立場たちばからは問題もんだいされ、戦前せんぜんの「建築けんちくほう制定せいてい運動うんどうなかでは、施工しこう会社かいしゃ設計せっけいおこなうことを禁止きんししようという主張しゅちょうられた。

大林組おおばやしぐみ

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鹿島建設かしまけんせつ

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清水建設しみずけんせつ

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大成建設たいせいけんせつ

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戸田建設とだけんせつ

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竹中工務店たけなかこうむてん

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各国かっこくおも建築けんちく養成ようせい学校がっこう

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アメリカ合衆国あめりかがっしゅうこく

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以下いか順不同じゅんふどう

イギリス

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(以下いか順不同じゅんふどう

フランス

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(エコール・デ・アーキテクチャ(ENSA20)

(その

芸術げいじゅつアカデミー)

技術ぎじゅつ大学だいがく

大学だいがく専門せんもん大学だいがく

オランダ

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  • メンドリジオ建築けんちくアカデミー

大学だいがく/スイス連邦れんぽう工科こうか

応用おうよう科学かがく大学だいがく

イタリア

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大学だいがく(Università)

技術ぎじゅつ大学だいがく(Politecnici)

  • マルケポリテクニック大学だいがくアンコーナ、ファコルタディインジェネリア
  • Bariポリテクニック大学だいがく 建築けんちく学部がくぶ、Bari
  • ミラノポリテクニック大学だいがく 建築けんちく学部がくぶ、ミラノ
  • トリノポリテクニック大学だいがく 建築けんちく学部がくぶ 1 e 2、トリノ

オーストリア

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北欧ほくおう

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スペイン

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その欧州おうしゅう諸国しょこく

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  • エレヴァン工科こうか大学だいがく
  • ティミショアラ建築けんちく大学だいがく
  • イオン・ミンク建築けんちく都市とし大学だいがく
  • シレジア工科こうか大学だいがく
  • WUTワルシャワ工科こうか大学だいがく建築けんちく学部がくぶ
  • R.ルメール保存ほぞん修復しゅうふくセンター
  • ベルギー・サンリュック大学だいがく
  • リスボン工科こうか大学だいがく建築けんちく学部がくぶ
  • リスボン芸術げいじゅつ大学だいがく
  • ポルト大学だいがく建築けんちく学部がくぶ
  • アテネ国立こくりつ工科こうか大学だいがく建築けんちく学部がくぶ
  • リュブリアーナ大学だいがく建築けんちく学部がくぶ

オーストラリア

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中南米ちゅうなんべい

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以下いか順不同じゅんふどう

アフリカ

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  • ナイロビ大学だいがく建築けんちく学科がっか建築けんちくデザイン学部がくぶ
  • ジョモケニヤッタ農工のうこう大学だいがく建築けんちく学部がくぶ建築けんちく学科がっか
  • ジョモ・ケニヤッタ大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか
  • ケニア工科こうか大学だいがく工学こうがくおよび建築けんちく環境かんきょう学部がくぶ建築けんちく環境かんきょうデザイン学科がっか
  • ケニア大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか
  • モンバサ工科こうか大学だいがく工学こうがく技術ぎじゅつ学部がくぶ建築けんちく土木どぼく工学科こうがっか
  • アルジェBenyoucef Benkhedda大学だいがく建築けんちく学部がくぶ
  • アマールTelidjiデラグアトデパートD'アーキテクチャドゥ大学だいがく
  • 国立こくりつラルビベンミディ・オウム・エルブアギ大学だいがく建築けんちく学部がくぶ
  • Med Khieder de Biskra大学だいがく建築けんちく学部がくぶ
  • セティフ建築けんちく学校がっこう
  • Tbessiデuniversitaireセンターデュテベサ・デパートD'アーキテクチャL'ARBI
  • アルジェエコールポリテクニークD'アーキテクチャ・D'Urbanisme(EPAU) [84]
  • バトナ建築けんちくこう
  • モスタガネム建築けんちくこう
  • ティツィ王子おうじ建築けんちくこう
  • インスティテュート・ダルキテクトルエ・ダーバニズム(IAUC)デ・コンスタンティン
  • ヤウンデ [85]・カメルーン建築けんちく学院がくいん(ESSACA)
  • クワメ・エンクルマ科学かがく技術ぎじゅつ大学だいがくクマシこう建築けんちく環境かんきょう学部がくぶ建築けんちく学科がっか
  • アル・アズハル大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、カイロおよびケナ
  • ドイツ大学だいがく(GUC)建築けんちく学部がくぶ、カイロ
  • ラマダン市立しりつ大学だいがくだい10工学部こうがくぶ(HTI)建築けんちく学科がっか
  • アインシャムス大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、アブバセヤ、カイロ
  • アレクサンドリア大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、アレクサンドリア
  • アラブ科学かがくアカデミー海上かいじょう輸送ゆそう学部がくぶ、カイロおよびアレクサンドリア建築けんちく学科がっか
  • イスマイリア・スエズ運河うんが大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか
  • アシュート大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、アシュート
  • ベヒラ高等こうとう大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、BHI、キロ47アレクサンドリア、カイロデザートロード
  • ベンブラ大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、Shoubra
  • カイロ高等こうとう大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、、CHI、ニューカイロ、カイロ
  • ギザカイロ大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか
  • エルショルークアカデミー工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、カイロ、エルショローク
  • ヘルワン大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、マタレーヤ、カイロ
  • ラマダンだい10の高等こうとう技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ(HTI)工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか
  • マンスーラ大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、マンスーラ
  • メノフィア大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、メノフィア
  • ミスロ国際こくさい大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、カイロ
  • Misr科学かがく技術ぎじゅつ大学だいがく(MUST)工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、10月6にち
  • マアディ現代げんだい工学こうがくアカデミーの工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか
  • MSA大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、10月6にち、カイロ
  • アレクサンドリアのファロス大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか
  • タンタ大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、タンタ
  • ザガジグ大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、ザガジグ
  • アレクサンドリア大学だいがく美術びじゅつ学部がくぶ建築けんちく学科がっか、アレクサンドリア
  • ヘルワン大学だいがく美術びじゅつ学部がくぶ建築けんちく学科がっか、ザマレック、カイロ
  • ミニア大学だいがく美術びじゅつ学部がくぶ建築けんちく学科がっか、ミニア
  • カイロ・フランセーズ・デ・ジプテ大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか
  • エジプト・フューチャー大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか、FUE、カイロ
  • アメリカンユニバーシティ・オブ・カイロ (AUえーゆーC)、カタメヤ、ヘルワン建設けんせつ建築けんちく工学科こうがっか
  • エジプトのブリティッシュ大学だいがくシェルーク工学部こうがくぶ建築けんちく学科がっか
  • ベンガジ大学だいがく 工学部こうがくぶ建築けんちく都市とし計画けいかく学科がっかベンガジ [86]
  • オマール・アル・ムフタール大学だいがく 芸術げいじゅつ建築けんちく学部がくぶ建築けんちく計画けいかく学科がっかデルナデルファ・アル・ファタハ支部しぶ
  • トリポリ大学だいがく応用おうよう科学かがく建築けんちくおよび土木どぼく工学部こうがくぶトリポリ [87]
  • ナントモーリシャス国立こくりつ建築けんちく学院がくいん(ENSAナントモーリシャス)、ユニチティ、キャトルボルヌ [88]
  • ウクシ大学だいがく/ Jr School Port Louis
  • カサブランカ・エコール・ダル・キテクチュア [89]
  • エコール国立こくりつ建築けんちく学校がっこう ラバト [90]
  • カサブランカ大学だいがくデザインと芸術げいじゅつ学部がくぶ[91]
  • アビア州立しゅうりつ大学だいがく、ウツル、アビアしゅう
  • Abuchikar Tafawa Ballewa大学だいがく、バウチしゅう
  • アフマドゥベロ大学だいがく、ザリア、カドゥナしゅう
  • アンブローズアリー大学だいがく、エクポマ、エドしゅう
  • アナンブラ州立しゅうりつ科学かがく技術ぎじゅつ大学だいがく、アナンブラしゅう
  • ベルズ工科こうか大学だいがく、オタ、オグンしゅう
  • カレブ大学だいがく、イモタ、ラゴスしゅう
  • クレセント大学だいがく、アベオクタ、オグンしゅう
  • コヴェナント大学だいがく、オタ、オグンしゅう
  • クロスリバー工科こうか大学だいがく、クロスリバーしゅう
  • エヌグ州立しゅうりつ科学かがく技術ぎじゅつ大学だいがく、エヌグしゅう
  • ベネ州立しゅうりつ農業のうぎょう大学だいがくマクルディこう
  • アクレ連邦れんぽう工科こうか大学だいがく、オンドしゅう
  • ニジェールしゅう連邦れんぽう工科こうか大学だいがく
  • 連邦れんぽう工科こうか大学だいがくヨーラ、アダマワしゅう
  • イモ州立しゅうりつ大学だいがく、イモ・サテ
  • ジョセフアヨババロラ大学だいがく、オスケしゅうオケジアラケジ
  • カリノ科学かがく技術ぎじゅつ大学だいがく
  • ラドークアキントラ工科こうか大学だいがく、オヨボモショ、オヨしゅう
  • Nnamdi Azikiwe大学だいがく、Awbra、Anambraしゅう
  • オバフェミ・アウォウォボ大学だいがく、イルイフェオスンしゅう
  • オラビシ・オナバンジョ大学だいがく、アゴ・イウォエ、オグンしゅう
  • オルワトミシンオラミドアデシヤン大学だいがく、レゴ、ラゴスしゅう
  • リバー州立しゅうりつ科学かがく技術ぎじゅつ大学だいがく、Npkolu、リバーしゅう
  • ベナン大学だいがく、ベナン、エドしゅう
  • ジョス大学だいがく、ジョス、プラトー州立しゅうりつ大学だいがく
  • ラゴス大学だいがく、アコカ、ラゴスしゅう
  • ナイジェリア大学だいがく、ヌスッカ、エヌグしゅう
  • ウヨ大学だいがく、ウヨ、アクワ・イボムしゅう
  • アビアステートポリテクニック、Aba、Abia State
  • クラウンポリテクニック、オド、エキティしゅう
  • エキティしゅう連邦れんぽう工科こうか大学だいがくAdo-Ekiti
  • ニジェールしゅう連邦れんぽう工科こうか大学だいがくビダこう
  • オグンしゅう連邦れんぽう工科こうか大学だいがくイラロこう
  • イモしゅうオウェリ連邦れんぽう工科こうか大学だいがくネケデこう
  • 連邦れんぽう工科こうか大学だいがく、アナンブラしゅう
  • コギしゅう工科こうか大学だいがく、コギしゅう
  • クワラ州立しゅうりつ工科こうか大学だいがく、イロリン、クワラしゅう
  • Osun State Polytechnic、Iree、Osun State
  • ラゴス州立しゅうりつ工科こうか大学だいがく、イコロドゥ、ラゴスしゅう
  • モスフッド・アビオラ・ポリテクニック、オグンしゅうアベオクタ
  • オケオグン工科こうか大学だいがく、サキ、オヨしゅう
  • ポリテクニック・イバダン、オヨしゅう
  • ナイジェリア、ラゴス州立しゅうりつヤバ工科こうか大学だいがく
  • オグン州立しゅうりつ工科こうか大学だいがくきゅうゲートウェイポリテクニック)イグベサ、オグンしゅう
  • ハルツーム大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく学部がくぶハルツーム
  • スーダン科学かがく技術ぎじゅつ大学だいがく建築けんちく学部がくぶハルツーム
  • 国立こくりつリバト大学だいがく建築けんちく学部がくぶハルツーム
  • オムドゥルマンイスラム大学だいがく工学部こうがくぶ建築けんちく計画けいかく学科がっか
  • ハルツーム未来みらい大学だいがく建築けんちく学部がくぶハルツーム
  • ハルツーム 科学かがく技術ぎじゅつ大学だいがく建築けんちく学科がっか
  • 国立こくりつ大学だいがく建築けんちく学部がくぶハルツーム
  • ハルツーム 医科いか大学だいがく建築けんちく学部がくぶ
  • アルムタリビーン大学だいがく建築けんちく学部がくぶハルツーム
  • バーリ大学だいがく ハルツーム こう建築けんちく学部がくぶ建築けんちく工学科こうがっか
  • スーダン国際こくさい大学だいがく建築けんちく学部がくぶハルツーム
  • ガーデンシティ大学だいがく ハルツーム建築けんちく学部がくぶ
  • ハルツーム シャーグエルニールカレッジ建築けんちく学部がくぶ
  • アーディ大学だいがく[92]
  • ダルエスサラーム大学だいがく[93]
  • ムベヤ科学かがく技術ぎじゅつ大学だいがく[94]
  • àエコールAfricaine・デ・メティエ・ダールアーキテクチャ・D'Urbanisme(EAMAU) ロメ [95]
  • チュニス・カルタゴ私立しりつ大学だいがくフランス語ふらんすごばん, Department of Architecture[96][97]
  • カンパラマケレレ大学だいがく工学部こうがくぶ、デザイン、芸術げいじゅつ技術ぎじゅつ学科がっか[98]
  • Nkoziウガンダ・ンコジ大学だいがく建築けんちく環境かんきょう学部がくぶ[99]
  • キアンボゴ大学だいがく土地とち建築けんちく学部がくぶ
  • ブラワヨ国立こくりつ科学かがく技術ぎじゅつ大学だいがく建築けんちく環境かんきょう学部がくぶ[100]

脚注きゃくちゅう

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注釈ちゅうしゃく

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  1. ^ Architects Act(アメリカ)、Architects Act(イギリス)、Building Control Act(アイルランド)、Architects Act(カナダ)、Architects Act(インド)、Architects Registration Act(スリランカ)とう
  2. ^ 法定ほうてい資格しかくつ「建築けんちく以外いがい設計せっけい工事こうじ監理かんりをすることは建築けんちくほう違反いはんとなる(てきは「建築けんちく」にあり!(日本にっぽん建築けんちく事務所じむしょ協会きょうかい連合れんごうかい ごとれん、2012ねん2がつごう)、職能しょくのう団体だんたい責任せきにん自称じしょう建築けんちく」で建築けんちくぬし信頼しんらいられるか(日経にっけいBPしゃ ケンプラッツ、2012ねん1がつ16にち)「建築けんちく」とまぎらわしい名称めいしょうである「建築けんちく」を使用しようして業務ぎょうむおこなうことも違法いほうであるとして問題もんだい提起ていきがなされている。
  3. ^ スウェーデンのまち

出典しゅってん

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関連かんれん項目こうもく

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