(Translated by https://www.hiragana.jp/)
本田技研工業 - Wikipedia コンテンツにスキップ

本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう

出典しゅってん: フリー百科ひゃっか事典じてん『ウィキペディア(Wikipedia)』
HONDAから転送てんそう
本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ
HONDA MOTOR CO.,LTD.
Honda青山ビル(本社)[注釈 1]
Honda青山あおやまビル(本社ほんしゃ[注釈ちゅうしゃく 1]
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
機関きかん設計せっけい 指名しめい委員いいんかいとう設置せっち会社かいしゃ[1]
市場いちば情報じょうほう
東証とうしょうプライム 7267
1957ねん12月2にち上場じょうじょう
略称りゃくしょう Honda、ホンダ
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
107-8556
東京とうきょうみなと南青山みなみあおやま丁目ちょうめ1ばん1ごう
北緯ほくい3540ふん20.2びょう 東経とうけい13943ふん25.7びょう / 北緯ほくい35.672278 東経とうけい139.723806 / 35.672278; 139.723806座標ざひょう: 北緯ほくい3540ふん20.2びょう 東経とうけい13943ふん25.7びょう / 北緯ほくい35.672278 東経とうけい139.723806 / 35.672278; 139.723806
設立せつりつ 1948ねん9月24にち
業種ぎょうしゅ 輸送ゆそうよう機器きき
法人ほうじん番号ばんごう 6010401027577 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう 自動車じどうしゃオートバイ汎用はんよう製品せいひん飛行機ひこうき製造せいぞうおよび販売はんばい
代表だいひょうしゃ 倉石くらいし誠司せいじ代表だいひょう取締役とりしまりやく会長かいちょう[2]
さん敏宏としひろ取締役とりしまりやく代表だいひょう執行しっこうやく社長しゃちょうけんCEO
青山あおやま真二しんじ取締役とりしまりやく代表だいひょう執行しっこうやくふく社長しゃちょう
資本しほんきん 860おく6,700まんえん
発行済はっこうずみ株式かぶしき総数そうすう 18おく1142まん8430かぶ
売上うりあげだか 連結れんけつ:20ちょう4,288おく200まんえん
(2024ねん3がつ
営業えいぎょう利益りえき 連結れんけつ:1ちょう3,819おく7,700まんえん
(2024ねん3がつ
じゅん利益りえき 連結れんけつ:1ちょう1,071おく7,400まんえん
(2024ねん3がつ
純資産じゅんしさん 連結れんけつ:9ちょう3,728おく3,900まんえん
(2021ねん3がつ
そう資産しさん 連結れんけつ:24ちょう6,700おく6,700まんえん
(2023ねん3がつ
従業じゅうぎょう員数いんずう 連結れんけつ:19まん4,993にん
単独たんどく:3まん2,443にん
(2024ねん3がつ31にち現在げんざい
決算けっさん 3月31にち
会計かいけい監査かんさじん 有限ゆうげん責任せきにんあずさ監査かんさ法人ほうじん[3]
主要しゅよう株主かぶぬし 日本にっぽんマスタートラスト信託しんたく銀行ぎんこう信託しんたくこう) 9.37%
日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう信託しんたくこう) 7.17%
エスエスビーティシー クライアント オムニバス アカウント 3.34%
モックスレイ・アンド・カンパニー 3.28%
明治めいじ安田生命保険やすだせいめいほけん 2.96%
東京とうきょう海上かいじょう日動にちどう火災かさい保険ほけん 2.05%
日本にっぽんカストディ銀行ぎんこう信託しんたくこう5) 1.90%
日本生命保険にほんせいめいほけん 1.66%
三菱みつびしUFJ銀行ぎんこう 1.65%
ジェーピー モルガン チェース バンク385781 1.64%
(2020ねん9がつ30にち現在げんざい
主要しゅよう子会社こがいしゃ 本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ 100%
ホンダアクセス 100%
ホンダ・レーシング 100%
ホンダファイナンス 100%
ホンダトレーディング 100%
ホンダロジスティクス 100%
ホンダモビリティランド 100%
ホンダオートボディー 100%
ホンダ開発かいはつ 100%
関係かんけいする人物じんぶつ 本田ほんだそう一郎いちろう創業そうぎょうしゃ
藤沢ふじさわ武夫たけおもとふく社長しゃちょう最高さいこう顧問こもん
外部がいぶリンク global.honda ウィキデータを編集
テンプレートを表示ひょうじ

本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ(ほんだぎけんこうぎょう、えい: HONDA MOTOR CO.,LTD.[4])は、日本にっぽん東京とうきょうみなと本社ほんしゃく、世界せかいてき輸送ゆそう機器ききメーカーである。通称つうしょうHonda」、「ホンダ」。オートバイ販売はんばい台数だいすう売上うりあげだか世界せかい首位しゅい[5]自動車じどうしゃ販売はんばい台数だいすう世界せかい72015ねん[6]国内こくない2小型こがたジェット機じぇっときビジネスジェット)の出荷しゅっかすう世界せかい首位しゅい芝刈しばかりのシェアも世界せかい首位しゅい発電はつでん除雪じょせつ小型こがたこううんのシェアは日本にっぽん国内こくない首位しゅい

東証とうしょうプライム市場いちばおよびニューヨーク証券しょうけん取引とりひきしょ(NYSE)上場じょうじょう企業きぎょうであり、日経にっけい平均へいきん株価かぶかおよびTOPIX Core30JPX日経にっけいインデックス400構成こうせい銘柄めいがらひと[7][8][9]

概要がいよう

[編集へんしゅう]

事業じぎょう内容ないよう

[編集へんしゅう]

本田ほんだそう一郎いちろう1946ねん昭和しょうわ21ねん)に静岡しずおかけん浜松はままつ本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ起業きぎょうし、のち本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう改組かいそした。二輪車にりんしゃ(オートバイ)、よんりんしゃ自動車じどうしゃ)およびライフクリエーション事業じぎょう汎用はんよう製品せいひん耕耘こううん芝刈しばかり除雪じょせつ発電はつでんふねがい)を主要しゅよう事業じぎょうとしている[10]。また、新規しんき事業じぎょうとしてHondaJet(ホンダジェット)とばれる小型こがたジェット機じぇっときおよターボファンしきジェットエンジン開発かいはつ生産せいさんそく歩行ほこうロボットASIMO」に代表だいひょうされる各種かくしゅロボティクス機器きき研究けんきゅう開発かいはつ風力ふうりょく発電はつでん施設しせつによるうれでん事業じぎょうなども展開てんかいしている。べいブランドコンサルティング会社かいしゃインターブランド発表はっぴょうした2019ねん世界せかいブランドランキングでは、日本にっぽん企業きぎょうでは7トヨタぐ21である[11]。2011ねん発売はつばいしたN-BOXシリーズだいヒット以降いこうは、国内こくない販売はんばい半数はんすう軽自動車けいじどうしゃめるようになっている[12]

日本にっぽんでの販売はんばいもうは、よんりん販売はんばいてんホンダカーズみせ二輪にりん販売はんばいてんホンダドリームみせ大別たいべつできる。発電はつでんかりはらいなどの汎用はんようせんもんあつか店舗てんぽブランドは存在そんざいしない。小型車こがたしゃ軽自動車けいじどうしゃおもあつかっていたきゅうプリモてん運営うんえい会社かいしゃ出自しゅつじ自転車じてんしゃみせ、オートバイてん機械きかい工具こうぐてんマリーンふねがい取扱とりあつかいてん農機具のうきぐ取扱とりあつかいてんであったり、地元じもと有力ゆうりょくしゃ中小ちゅうしょう商店しょうてん企業きぎょうなどで委託いたく販売はんばい形式けいしき採用さいようしていた名残なごりがあり、地域ちいき密着みっちゃくした販社はんしゃおおい。

二輪車にりんしゃではレンタカー事業じぎょうは、トヨタや日産にっさんなど同業どうぎょう他社たしゃよりもはや1964ねん昭和しょうわ39ねん)に参入さんにゅうしたが、5ねん1969ねん昭和しょうわ44ねん)に撤退てったい、その日本にっぽん国内こくない全域ぜんいき網羅もうらする自社じしゃブランドのレンタカー会社かいしゃたなかった[注釈ちゅうしゃく 2]ニッポンレンタカーオリックス自動車じどうしゃ沖縄おきなわツーリスト提携ていけいして、ホンダしゃ専用せんよう予約よやくサイトをこれら3しゃ運営うんえい委託いたくしているほか期間きかん地域ちいき限定げんていでホンダしゃ安価あんかでレンタルできるキャンペーンを展開てんかいしている。その二輪車にりんしゃのレンタカー事業じぎょうとしてホンダGOバイクレンタル[14]を2020ねん4がつ6にちから開始かいしした[15]。このサービスは予約よやくから支払しはらいまですべてオンラインとしているのがおおきな特徴とくちょうである。2017ねん9がつカーシェアリング形態けいたい会員かいいんせいレンタカーサービスとして「Every Go」をスタート[16]会員かいいんしょうわりにICカード運転うんてん免許めんきょしょう利用りようし、予約よやくした車両しゃりょうかいじょう施錠せじょう免許めんきょしょうのICチップを活用かつようしている[16]やくサイト運営うんえい本田技研工業ほんだぎけんこうぎょうが、車両しゃりょう手配てはいやメンテナンスなどは全国ぜんこくホンダカーズなどの販売はんばいてんおこなっている。2021ねん4がつより「Every GO」のサイト運営うんえいを100%子会社こがいしゃであるホンダモビリティソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ事業じぎょう譲渡じょうとする。

世界せかい展開てんかい

[編集へんしゅう]

北米ほくべいでは大衆たいしゅうしゃブランドの"HONDA"高級こうきゅうしゃブランドの"Acura"アキュラ)で展開てんかい大衆たいしゅうしゃではおおきなシェアをめる[17]北米ほくべいでの売上うりあげおおきな収入しゅうにゅうげんで、日本にっぽんでは販売はんばいしていないATVパーソナルウォータークラフトなどもあつかっている。

ホンダよんりんしゃのアメリカ展開てんかいは、1969ねんにN600をハワイしゅう発売はつばいしたことからはじまった。ポートランド米国べいこくホンダを設立せつりつ本土ほんどにも輸出ゆしゅつおこなうが、初期しょきロットの車両しゃりょうカーヒーターデフロスター欠陥けっかんつかり、1だい9ドルで売却ばいきゃくされスクラップになるといった出来事できごともあった[18]

中国ちゅうごく展開てんかいは、1973ねんそう一郎いちろうみずか訪中ほうちゅうして中国ちゅうごく展開てんかい決意けついし、二輪車にりんしゃ輸出ゆしゅつはじめた。1982ねんには重慶たーちんのメーカーと技術ぎじゅつ提携ていけいして現地げんちでの二輪車にりんしゃ部品ぶひん生産せいさん開始かいしした。1992ねんには重慶たーちん広州こうしゅうならびに天津てんしん合弁ごうべん企業きぎょうによる二輪車にりんしゃ生産せいさん工場こうじょうもうけた。

本格ほんかくてきよんりんしゃ販売はんばいすべく、1993ねんには香港ほんこんHONDA CHINA設立せつりつした。当時とうじ現地げんち生産せいさんしゃではなく輸入ゆにゅうしゃのみではあったが、中国ちゅうごくでの販売はんばいとアフターサービスをおこなった。本格ほんかくてきよんりんしゃ生産せいさん1994ねんに、東風こち汽車きしゃ武漢ぶかん)との合弁ごうべん設立せつりつした東風こち本田ほんだれいけん有限ゆうげん公司こうしはじまった。1998ねんには広州こうしゅう汽車きしゃ広州こうしゅう)と合弁ごうべんし、それまでの合弁ごうべん相手あいてだったプジョー撤退てったいしたのち工場こうじょうをそのままゆずけ、アコードやフィットなどの生産せいさんはじめた。プジョーと合弁ごうべんしていた時代じだいからの従業じゅうぎょういん本田ほんだりゅう指導しどうし、こう品質ひんしつ製品せいひんつくされるようになった。いまでは広州こうしゅう本田ほんだだけで年産ねんさん24まんだい発展はってんし、広州こうしゅうのパトカーにもホンダしゃ使つかわれている。

名称めいしょう・ロゴマーク

[編集へんしゅう]
よんりんしゃようのHマーク
二輪車にりんしゃようのウイングマーク

創業そうぎょうしゃそう一郎いちろう経営けいえいしゃ技術ぎじゅつしゃとして著名ちょめいであり、社名しゃめいそう一郎いちろうせいからづけられた[注釈ちゅうしゃく 3]通称つうしょうおよび日本にっぽんかく証券しょうけん取引とりひきしょでの表示ひょうじは「ホンダ」。ロゴはアルファベット大文字おおもじの「HONDA」を赤色あかいろでデザインしたもの。2000ねんすえよりロゴを使用しようしない場面ばめんでの社名しゃめい表記ひょうきとして、ホンダのCI(コーポレートアイデンティティ)にもとづくVI(ビジュアル・アイデンティティ)として、ホンダ自身じしんが「コミュニケーションネーム」と表記ひょうきもちいるようになった。これはアルファベット表記ひょうきで「Honda」とするもので、ホンダ自身じしん積極せっきょくてきもちいるとともに、報道ほうどう機関きかんたい社名しゃめいあつかいを「Honda」もしくはたてぐみ場合ばあいは「ホンダ」の表記ひょうき要望ようぼうしていて[19]実際じっさい日本にっぽん大手おおてマスコミではNHKふくめて正式せいしき社名しゃめいの『本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう』が登場とうじょうする機会きかいは2024ねん現在げんざい、ほぼくなっている。

このほか、それぞれの開発かいはつ分野ぶんや独自どくじせいしめ意味いみで、二輪車にりんしゃようにはつばさをイメージしたマークと「HONDA」のロゴとの併用へいようよんりんしゃようは「H」をデザインしたマークをそれぞれ専用せんようのロゴマークとして採用さいようしている。四輪よんりんしゃでも、1980年代ねんだいまでは「H」マークと「HONDA」のロゴとが併用へいようされていたが、2016ねん現在げんざいでは「H」マークに統一とういつされている。発電はつでんなどの汎用はんよう製品せいひん場合ばあいには「HONDA」のロゴのみとなっている。

方針ほうしん

[編集へんしゅう]

藤沢ふじさわ武夫たけおの「(ホンダの)社長しゃちょう技術ぎじゅつしゃ出身しゅっしんであるべき」という言葉ことば現在げんざいまもられており、現在げんざいさん敏宏としひろいたるまで、歴代れきだい社長しゃちょうはすべて技術ぎじゅつしゃ出身しゅっしんである。そのうち福井ふくい威夫たけおまではエンジン開発かいはつ部門ぶもん技術ぎじゅつしゃであり、そう一郎いちろう以外いがい全員ぜんいんよんりんF1もしくは2りんWGPのエンジン開発かいはつ経験けいけんがある。また、そう一郎いちろう藤沢ふじさわ両者りょうしゃとも子供こどもをホンダに入社にゅうしゃさせない方針ほうしんであった。創業そうぎょう初期しょき重要じゅうよう役目やくめになったそう一郎いちろう実弟じっていわきまえろう退社たいしゃさせている。そのべん次郎じろうはホンダの部品ぶひんメーカー本田ほんだ金属きんぞく技術ぎじゅつを、長男ちょうなん博俊ひろとしはホンダのアフターパーツメーカー「無限むげん」を創業そうぎょうした。

創業そうぎょうしゃ一族いちぞくによる会社かいしゃ私物しぶつ弊害へいがいおそれるそう一郎いちろう信念しんねんつらぬかれ、縁故えんこ採用さいよう一切いっさいおこなわず、実力じつりょく本位ほんい採用さいようおこなっている。もっとも、初期しょきのころはそう一郎いちろう自身じしん父親ちちおやいだったえん入社にゅうしゃした2代目だいめ社長しゃちょう河島かわしま喜好きよしのように親戚しんせき口利くちききで問題もんだいなく入社にゅうしゃすることができた。縁故えんこ採用さいようおこなわないルールを作成さくせいしたのは、会社かいしゃがある程度ていどおおきくなってからのことであり、縁故えんこ採用さいようおこなうわけにはいかないそう一郎いちろう個人こじんてき事情じじょうかげにあった。一方いっぽう中途ちゅうと採用さいようには積極せっきょくてきであり、初期しょき自動車じどうしゃ開発かいはつすすめ、F1監督かんとくつとめた中村なかむら良夫よしおはじめ、ASIMO開発かいはつ中心ちゅうしんしゃである広瀬ひろせ真人まさと[20]SH-AWDなどの駆動くどうりょく制御せいぎょせんもんであるしばはし康二こうじ中途ちゅうと採用さいようぐみである。ほかにもそう一郎いちろう思想しそう反映はんえいした事例じれいとしては、社長しゃちょうしつがない、重役じゅうやくたちひとつのフロアを共有きょうゆうしているという特徴とくちょうがある。

労働ろうどう環境かんきょうは、ほかの自動車じどうしゃ工場こうじょうよりいといわれる。れいが、連続れんぞく2交代こうたいせい勤務きんむといちはや週休しゅうきゅう2にちせい導入どうにゅうしたこと[注釈ちゅうしゃく 4]があげられる。また、従業じゅうぎょういん作業さぎょうふく洗濯せんたく無償むしょうおこなっている。また、ほかの自動車じどうしゃ工場こうじょうくらべ、女性じょせい進出しんしゅつおおい。現場げんば主義しゅぎられ、新入しんにゅう社員しゃいん工員こういん以外いがいにも、事務職じむしょく技術ぎじゅつしょく・また男女だんじょ性別せいべつわずに、かく製作所せいさくしょ半年はんとしあいだ程度ていど研修けんしゅうをさせている。

日本にっぽん自動車じどうしゃりんよんりん)メーカーのなかでは知的ちてき財産ざいさんけんかんするみがはやく、1980年代ねんだい以降いこう、ホンダしゃ製品せいひんしたプラモデルミニチュアカーにはパッケージに「本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう承認しょうにんずみ」(現在げんざいりんよんりんどちらかのマークおよびHonda Official Licensed Productのわせ)の表記ひょうき記載きさいされるようになった。これは創業そうぎょうしゃそう一郎いちろうが「ウチのくるま製品せいひんするときは、できるかぎせてつくってしい」と発言はつげんしたことにも由来ゆらいする。ゲームについては、一般いっぱん車両しゃりょう混在こんざいしてはしレーシングゲーム(首都高しゅとこうバトルシリーズなど)には版権はんけん許諾きょだくしていなかったが、2017ねん登場とうじょうしたスマートフォンゲーム「首都高しゅとこうバトルXTREME」ではじめて、アザーカーが登場とうじょうするゲームに収録しゅうろくされた。このほか、2024ねん1がつ26にちより松竹しょうちくけいにて公開こうかいされた劇場げきじょうようアニメ映画えいが機動きどう戦士せんしガンダムSEED FREEDOM』にはほんさく主人公しゅじんこうであるキラ・ヤマト所有しょゆうするバイクとしてゴールドウイングとHAWK 11がげきちゅう登場とうじょうするため、エンディングのスタッフロールに”協力きょうりょく”として当社とうしゃがクレジットされた[21]

また、ASIMOを開発かいはつ製造せいぞうしていることから、自動車じどうしゃがロボットに変形へんけいする作品さくひんでの使用しようには一定いってい制約せいやくもうけており、「トランスフォーマー バイナルテック」ではロボット変形へんけい装備そうびさせる道具どうぐ武器ぶきとしないことでホンダしゃ商品しょうひんけた経緯けいいがある[注釈ちゅうしゃく 5]。また、2012ねんから商品しょうひん展開てんかいされた「ちょうそく変形へんけいジャイロゼッター」でも、日本にっぽん自動車じどうしゃメーカーの車両しゃりょう多数たすう登場とうじょうするなかいちだい登場とうじょうしなかった[22]。これについてホンダがわは「イメージにわないためおことわりした」と回答かいとうしている[22]

環境かんきょうへの

[編集へんしゅう]
CVCCエンジン
FCXコンセプト

1971ねんには、てい公害こうがい技術ぎじゅつであるCVCC発表はっぴょう米国べいこくマスキーほうという環境かんきょう規制きせいほう成立せいりつしており、その規制きせい開始かいし期限きげんまでに規制きせい対応たいおうするエンジンは世界中せかいじゅうのメーカーが開発かいはつ不可能ふかのうわれていたほど厳格げんかく規制きせいであった。そのマスキーほう条件じょうけんをクリアしたのが、当時とうじ日本にっぽん中小ちゅうしょうメーカーだったHondaであり、Hondaの名前なまえ世界せかいらしめた。翌年よくねんから翌々年よくよくねんにかけてトヨタ、フォードクライスラーいすゞ技術ぎじゅつ供与きょうよした。

近年きんねんは、ハイブリッドしゃインサイトシビックハイブリッドなどの二酸化炭素にさんかたんそ排出はいしゅつりょうすくない車両しゃりょう本格ほんかく普及ふきゅうけてのてい価格かかくなハイブリッドカーの販売はんばい地球ちきゅう環境かんきょう産業さんぎょう技術ぎじゅつ研究けんきゅう機構きこう(RITE)との共同きょうどう研究けんきゅうによる、いねわら、むぎわら、コーンのくきなどの農業のうぎょう廃棄はいきぶつ木屑きくずなどのバイオマス資源しげんからエタノール燃料ねんりょう効率こうりつてき生産せいさんする循環じゅんかんがたエネルギー技術ぎじゅつ開発かいはつ[23]かく工場こうじょうでの生産せいさん体系たいけい物資ぶっし輸送ゆそう体系たいけい見直みなお[よう出典しゅってん]有志ゆうしによる海岸かいがん清掃せいそう活動かつどう[24]など、多岐たきわたっている。また日本にっぽん国外こくがいでは、中華人民共和国ちゅうかじんみんきょうわこく内モンゴル自治うちもんごるじちつうりょうホルチン砂漠さばくでの植林しょくりん作業さぎょう展開てんかいし、砂漠さばく緑化りょくか活動かつどう毎年まいとしおこなっている[25]

これらの環境かんきょう問題もんだいたいして積極せっきょくてきんでいるだけでなく、きたるべき未来みらいけた次世代じせだい環境かんきょう技術ぎじゅつ実践じっせん開発かいはつとして、水素すいそ燃料ねんりょう電池でんち自動車じどうしゃFCXクラリティリース販売はんばい環境かんきょう負担ふたんすくない水素すいそ燃料ねんりょう生産せいさん供給きょうきゅうインフラ「太陽たいよう電池でんちしきすい電解でんかいがた水素すいそステーション」、既存きそん都市としガスなどの天然てんねんガス供給きょうきゅうインフラから水素すいそ製造せいぞうしつつ、燃料ねんりょう電池でんちコージェネレーション機能きのうによって家庭かていようねつ給湯きゅうとう暖房だんぼうなど)および電力でんりょく供給きょうきゅうおこなう「ホーム・エネルギー・ステーション」の開発かいはつおよ実験じっけん稼動かどうおこなっている。

役員やくいん一覧いちらん

[編集へんしゅう]
役名やくめい 氏名しめい その職名しょくめいけん
取締役とりしまりやく会長かいちょう 神子かみこしば 寿昭としあき 取締役とりしまりやくかい議長ぎちょう
取締役とりしまりやく代表だいひょう執行しっこうやく社長しゃちょう さん 敏宏としひろ 経営けいえい最高さいこう責任せきにんしゃ
取締役とりしまりやく代表だいひょう執行しっこうやくふく社長しゃちょう 倉石くらいし 誠司せいじ 最高さいこう執行しっこう責任せきにんしゃ けん コーポレートブランドオフィサー
取締役とりしまりやく執行しっこうやく専務せんむ 竹内たけうち ひろしたいら 最高さいこう執行しっこう責任せきにんしゃ けん コンプライアンスオフィサー
取締役とりしまりやく 鈴木すずき 麻子あさこ
鈴木すずき 雅文まさふみ
酒井さかい 邦彦くにひこ
國分こくぶ 文也ふみや
小川おがわ 陽一郎よういちろう
あずま 和浩かずひろ
永田ながた 亮子あきこ
執行しっこうやく常務じょうむ 貝原かいばら のり カスタマーファースト本部ほんぶちょう けん リスクマネジメントオフィサー
安部あべ 典明のりあき 日本にっぽん本部ほんぶちょう けん 安全あんぜん運転うんてん普及ふきゅう本部ほんぶちょう
水野みずの 泰秀やすひで よんりん事業じぎょう本部ほんぶちょう
大津おおつ 啓司けいじ 株式会社かぶしきがいしゃ本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
常務じょうむ執行しっこう役員やくいん 藤野ふじの みちかく ホンダエアクラフトカンパニー 取締役とりしまりやく社長しゃちょう
青山あおやま 真二しんじ 北米ほくべい地域ちいき本部ほんぶちょう けん アメリカホンダモーター 取締役とりしまりやく社長しゃちょう経営けいえい最高さいこう責任せきにんしゃ
松川まつかわ みつぐ ホンダ・ディベロップメント・アンド・マニュファクチュアリング・オブ・アメリカ

取締役とりしまりやく社長しゃちょう

井上いのうえ まさる 中国ちゅうごく本部ほんぶちょう けん 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう中国ちゅうごく投資とうし有限ゆうげん公司こうし そう経理けいり
けん 本田技研ほんだぎけん科技かぎ中国ちゅうごく有限ゆうげん公司こうし そう経理けいり
高橋たかはし 尚男ひさお よんりん事業じぎょう本部ほんぶ ものづくりセンター所長しょちょう けん 株式会社かぶしきがいしゃ本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ 取締役とりしまりやく
野村のむら 欣滋 りん事業じぎょう本部ほんぶちょう

(2021ねん6がつ23にち現在げんざい[26]

歴代れきだい社長しゃちょう

[編集へんしゅう]
代数だいすう 名前なまえ 任期にんき 備考びこう
1 本田ほんだ そう一郎いちろう 1948ねん09月 - 1973ねん10月
2 河島かわしま 喜好きよし 1973ねん10がつ - 1983ねん10月
3 久米くめ ただしこころざし 1983ねん10がつ - 1990ねん06がつ
4 川本かわもと 信彦のぶひこ 1990ねん06がつ - 1998ねん06がつ
5 吉野よしの 浩行ひろゆき 1998ねん06がつ - 2003ねん06がつ
6 福井ふくい 威夫たけお 2003ねん06がつ - 2009ねん06がつ
7 伊東いとう たかししん 2009ねん06がつ - 2015ねん06がつ
8 八郷やさと 隆弘たかひろ 2015ねん06がつ - 2021ねん 3がつ0
9 さん 敏宏としひろ 2021ねん04がつ - 現職げんしょく

沿革えんかく

[編集へんしゅう]

以下いかとくことわりのないかぎり、出典しゅってん[27][28]および[29]による。

本田ほんだそう一郎いちろう
  • 1946ねん昭和しょうわ21ねん
  • 1947ねん昭和しょうわ22ねん)- 自社じしゃ設計せっけいだい1ごう製品せいひん、Aがた自転車じてんしゃよう補助ほじょエンジン生産せいさん開始かいし。のちに2代目だいめ社長しゃちょうとなる河島かわしま喜好きよし入社にゅうしゃ
  • 1948ねん昭和しょうわ23ねん)9がつ24にち - 本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ継承けいしょうし、静岡しずおかけん浜松はままつげん浜松はままつなか板屋いたやまち257番地ばんち本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ
  • 1949ねん昭和しょうわ24ねん)- 藤沢ふじさわ武夫たけお参加さんか経営けいえい担当たんとうとなる。はつ自社じしゃ設計せっけいフレームに98cc 2ストロークたん気筒きとうエンジンを搭載とうさいしたドリームごうDがた生産せいさん開始かいし
  • 1950ねん昭和しょうわ25ねん)- 東京とうきょう京橋きょうばし東京とうきょう営業えいぎょうしょ開設かいせつ同時どうじきた上十条かみじゅうじょう東京とうきょう工場こうじょう稼動かどう開始かいし
  • 1952ねん昭和しょうわ27ねん)- 現在げんざい埼玉さいたまけん和光わこう白子しらこ工場こうじょう建設けんせつ自転車じてんしゃようエンジンを搭載とうさいしたカブFがた発売はつばい全国ぜんこく5,000をえる自転車じてんしゃ販売はんばいてんダイレクトメールおく販売はんばいもう確立かくりつ
  • 1953ねん昭和しょうわ28ねん)- 東京とうきょう八重洲やえすかい[よう出典しゅってん]社屋しゃおく建設けんせつ浜松はままつから東京とうきょう本社ほんしゃ移転いてん埼玉さいたま大和やまと工場こうじょう浜松はままつ工場こうじょう開設かいせつ
  • 1954ねん昭和しょうわ29ねん)- 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょ株式かぶしき店頭てんとう公開こうかい現在げんざいジャスダック)。本田ほんだそう一郎いちろう欧州おうしゅう視察しさつ
  • 1955ねん昭和しょうわ30ねん)- 二輪車にりんしゃ生産せいさん台数だいすう日本一にっぽんいち達成たっせい
  • 1957ねん昭和しょうわ32ねん)12月2にち - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょだい一部いちぶ上場じょうじょう[30]
  • 1958ねん昭和しょうわ33ねん)- スーパーカブC100発売はつばい
  • 1959ねん昭和しょうわ34ねん)- 米国べいこく現地げんち法人ほうじんアメリカン・ホンダ・モーター英語えいごばん」をロサンゼルス設立せつりつ
  • 1960ねん昭和しょうわ35ねん)- 研究けんきゅう開発かいはつ部門ぶもん分離ぶんりした「株式会社かぶしきがいしゃ本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ」を設立せつりつ白井しらい孝夫たかおをリーダーとして建設けんせつした鈴鹿すずか製作所せいさくしょ開設かいせつ
  • 1961ねん昭和しょうわ36ねん)- 西にしドイツ当時とうじ)に「ヨーロピアン・ホンダ・モーター」設立せつりつ生駒いこまテックオープン。
  • 1962ねん昭和しょうわ37ねん)- よんりんしゃへの進出しんしゅつ意向いこう表明ひょうめい
  • 1963ねん昭和しょうわ38ねん
    • 8がつ - ホンダはつよんりんしゃけいトラックT360発売はつばいF1はつ参戦さんせん
    • 9月 - S500発売はつばい
    • 日本にっぽん自動車じどうしゃ産業さんぎょうかいはつ日本にっぽん国外こくがい生産せいさん工場こうじょうとしてベルギー小型こがたオートバイの組立くみたて工場こうじょう「ベルギー・ホンダ・モーター」を開設かいせつしてりんしゃ生産せいさん開始かいし
    • ホンダ鋳造ちゅうぞうげん本田ほんだ金属きんぞく技術ぎじゅつ)を設立せつりつ
  • 1964ねん昭和しょうわ39ねん)- 埼玉さいたま製作所せいさくしょ狭山さやま工場こうじょう開設かいせつ朝霞あさかテックオープン[31]
  • 1965ねん昭和しょうわ40ねん)- イギリス販売はんばい拠点きょてん「Honda UK」設立せつりつ生駒いこまテック閉鎖へいさ
  • 1968ねん昭和しょうわ43ねん)- 大気たいき汚染おせん防止ぼうしほう基準きじゅん達成たっせいするエンジンの開発かいはつ全社ぜんしゃむため、F1参戦さんせんいち休止きゅうし宣言せんげん
  • 1969ねん昭和しょうわ44ねん)- 量産りょうさんりんしゃはつ並列へいれつ4気筒きとうエンジンを搭載とうさいしたドリーム CB750 FOUR発売はつばい世界せかいはじめて最高さいこう時速じそく200km/hを突破とっぱし、いままでにない数々かずかず斬新ざんしんなメカで、名実めいじつとも世界一せかいいちのバイクメーカーとなる。
  • 1972ねん昭和しょうわ47ねん)- シビック発売はつばいてい公害こうがいしゃもちいCVCCエンジン」の開発かいはつ成功せいこうべい大気たいき浄化じょうかほうあん(マスキーほう75年度ねんど規制きせい)を世界せかい自動車じどうしゃメーカーに先駆さきがけて達成たっせい
  • 1973ねん昭和しょうわ48ねん)- 本田ほんだそう一郎いちろう社長しゃちょう藤沢ふじさわ武夫たけおふく社長しゃちょう退任たいにんりょう取締役とりしまりやく最高さいこう顧問こもん就任しゅうにん河島かわしま喜好きよしが2代目だいめ社長しゃちょう就任しゅうにん朝霞あさかテック閉鎖へいさ[よう出典しゅってん]
  • 1974ねん昭和しょうわ49ねん)- 軽自動車けいじどうしゃ市場いちばから撤退てったいけい商用しょうようしゃのぞく)。
  • 1976ねん昭和しょうわ51ねん)- アコード発売はつばい
  • 1978ねん昭和しょうわ53ねん)- 販売はんばいチャネル「ホンダ・ベルノてん発足ほっそく旧来きゅうらいのホンダてん当時とうじ)とのきょく
  • 1979ねん昭和しょうわ54ねん)- 米国べいこくオハイオしゅう現地げんち生産せいさん工場こうじょう開設かいせつ英国えいこくBL CarsしゃジャガーローバーMGトライアンフなどを所有しょゆう)との業務ぎょうむ提携ていけい開始かいし
  • 1980ねん昭和しょうわ55ねん)- だか1ちょうえん達成たっせい
  • 1981ねん昭和しょうわ56ねん)- 世界せかいはつ自動車じどうしゃようナビゲーション・システム完成かんせいさせる。
  • 1982ねん昭和しょうわ57ねん)- オハイオしゅうメアリーズビルコロンバス郊外こうがい)にて、日本にっぽん自動車じどうしゃメーカーはつとなるアメリカ合衆国あめりかがっしゅうこくでの4りんしゃアコード)の現地げんち生産せいさん開始かいし
  • 1983ねん昭和しょうわ58ねん)- 本田ほんだそう一郎いちろう藤沢ふじさわ武夫たけお取締役とりしまりやく退しりぞき、終身しゅうしん最高さいこう顧問こもんになる。河島かわしま喜好きよし社長しゃちょう退任たいにん久米くめただしこころざしが3代目だいめ社長しゃちょう就任しゅうにん
  • 1984ねん昭和しょうわ59ねん)- 「ホンダ・クリオてん発足ほっそく。3チャンネル体制たいせいとなる。
  • 1985ねん昭和しょうわ60ねん)- 軽自動車けいじどうしゃ市場いちばさい参入さんにゅう。「ホンダ・プリモてん発足ほっそく四輪よんりんしゃ販売はんばいもう3系列けいれつ体制たいせい確立かくりつ。ホンダ青山あおやまビル竣工しゅんこう。ホンダの最上級さいじょうきゅうしゃレジェンド発売はつばい
  • 1985ねん昭和しょうわ60ねん)5がつ - 熊本くまもと製作所せいさくしょ昭和しょうわ天皇てんのう行幸ぎょうこう[32]
  • 1986ねん昭和しょうわ61ねん)- 米国べいこくだい2販売はんばいチャンネルとしてACURAブランドを開業かいぎょう[よう出典しゅってん]。ロボットの研究けんきゅう着手ちゃくしゅする[33]
  • 1988ねん昭和しょうわ63ねん)- 藤沢ふじさわ武夫たけお死去しきょしたがえよんくんさんとう旭日きょくじつちゅう綬章じゅしょう追贈ついぞう[34]
  • 1989ねん平成へいせい元年がんねん)- オハイオだい2工場こうじょう開設かいせつ可変かへんバルブ機構きこうVTEC開発かいはつ
  • 1990ねん平成へいせい2ねん)- 久米くめただしこころざし社長しゃちょう退任たいにん川本かわもと信彦のぶひこが4代目だいめ社長しゃちょう就任しゅうにん。スーパースポーツカーNSXを発売はつばい
  • 1991ねん平成へいせい3ねん)- 本田ほんだそう一郎いちろう死去しきょ
  • 1993ねん平成へいせい5ねん)- あし胴体どうたいうでがついた本格ほんかくてき人間にんげんがたロボットP1開発かいはつ成功せいこう[35]。P3まで改良かいりょうされる。
  • 1994ねん平成へいせい6ねん)- 英国えいこくBL Carsしゃ存続そんぞく会社かいしゃであったローバー・グループとの提携ていけい解消かいしょう。クリエイティブ・ムーバーシリーズだい1だんであるオデッセイを発売はつばいしんジャンルの車種しゃしゅでありながらもだいヒットとなり、ホンダの業績ぎょうせき回復かいふく貢献こうけんした。1995ねん平成へいせい7ねん)にCR-V、1996ねん平成へいせい8ねん)にステップワゴンを発売はつばい。いずれもだいヒットとなった。
  • 1998ねん平成へいせい10ねん)- 川本かわもと信彦のぶひこ社長しゃちょう退任たいにん吉野よしの浩行ひろゆきが5代目だいめ社長しゃちょう就任しゅうにん創業そうぎょう50周年しゅうねん記念きねんイベントとして、「ありがとうフェスタinもてぎ」が10月4にち開催かいさいされる。
  • 1999ねん平成へいせい11ねん)- 創業そうぎょう50周年しゅうねん記念きねんモデルとして、29ねんぶりとなるFRスポーツカーS2000を発売はつばい東京とうきょう株式会社かぶしきがいしゃホンダクレジット(2002ねん7がつより 株式会社かぶしきがいしゃホンダファイナンス)を設立せつりつ
  • 2000ねん平成へいせい12ねん)- しん世代せだいのVTECエンジンで、こう出力しゅつりょくてい燃費ねんぴ対応たいおうしたi-VTEC開発かいはつ[36]小型こがた軽量けいりょうされたヒューマロイドロボットASIMO登場とうじょう[33]ホンダサウスアメリカ・リミターダに南米なんべい子会社こがいしゃ事業じぎょう統轄とうかつ機能きのう設置せっち[よう出典しゅってん]
  • 2002ねん平成へいせい14ねん)- フィットが日本にっぽん国内こくない登録とうろくしゃ販売はんばいにおいてだい1獲得かくとく。ホンダが登録とうろくしゃ年間ねんかん累計るいけい販売はんばい台数だいすうだい1となるのはこのときがはつである[37]
  • 2003ねん平成へいせい15ねん)- 吉野よしの浩行ひろゆき社長しゃちょう退任たいにん福井ふくい威夫たけおが6代目だいめ社長しゃちょう就任しゅうにん[38]四輪よんりんしゃ世界せかい生産せいさん累計るいけい5,000まんだい達成たっせい[39]。「Honda Jet」のはつ飛行ひこう成功せいこう[40]
  • 2004ねん平成へいせい16ねん) - 中国ちゅうごく中国ちゅうごく事業じぎょう統轄とうかつ機能きのうゆうする本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう中国ちゅうごく投資とうし有限ゆうげん公司こうし設立せつりつ[41][42]小型こがたジェット機じぇっときようエンジンの事業じぎょうGEとの提携ていけい発表はっぴょう[43]埼玉さいたまけん和光わこうきゅう工場こうじょう跡地あとちにビルを新築しんちく日本にっぽん国内こくない本社ほんしゃ機能きのう一部いちぶ和光わこう移転いてん日本にっぽん国外こくがい本社ほんしゃ機能きのうみなと南青山みなみあおやま所在しょざいする)[44]
  • 2005ねん平成へいせい17ねん)- 初代しょだいNSX生産せいさんおよび販売はんばい終了しゅうりょう[45]
  • 2006ねん平成へいせい18ねん
  • 2009ねん平成へいせい21ねん
  • 2010ねん平成へいせい22ねん)- パイオニア資本しほん提携ていけい[54]
  • 2013ねん平成へいせい25ねん)- 埼玉さいたま製作所せいさくしょ寄居よりい完成かんせいしゃ工場こうじょう稼働かどう開始かいし[55]。また、ゼネラル・モーターズと燃料ねんりょう電池でんち事業じぎょう提携ていけい[56]
  • 2015ねん平成へいせい27ねん)- 2代目だいめNSX生産せいさん開始かいしされる[57]八郷やさと隆弘たかひろが8代目だいめ社長しゃちょう就任しゅうにん[58]ナイジェリアアコード生産せいさん開始かいし[59]
  • 2016ねん平成へいせい28ねん)- よんりんしゃ生産せいさん台数だいすう世界せかい累計るいけい1おくだい達成たっせい[60]
  • 2017ねん平成へいせい29ねん)- 生産せいさん台数だいすう減少げんしょうともない、国内こくない4りんしゃ生産せいさん拠点きょてん集約しゅうやく発表はっぴょう老朽ろうきゅういちじるしい埼玉さいたま製作所せいさくしょ狭山さやま完成かんせいしゃ工場こうじょう狭山さやま工場こうじょう)を2021ねんれい3ねんをめどに閉鎖へいさし、すべての生産せいさん機能きのう人員じんいん埼玉さいたま製作所せいさくしょ寄居よりい完成かんせいしゃ工場こうじょう寄居よりい工場こうじょう)に全面ぜんめん移管いかんさせる。これにより、寄居よりい工場こうじょう鈴鹿すずか製作所せいさくしょ八千代工業やちよこうぎょうの3カ所かしょ集約しゅうやくされることになる。あわせて、八千代工業やちよこうぎょう完成かんせいしゃ事業じぎょう完全かんぜん子会社こがいしゃ検討けんとうすると発表はっぴょう[61]。11月9にちカーシェアリングサービス「Every Go」をスタート。
  • 2018ねん平成へいせい30ねん)- 八千代工業やちよこうぎょう四日市よっかいち製作所せいさくしょ株式会社かぶしきがいしゃ(2017ねん12月18にちに、八千代工業やちよこうぎょうより完成かんせいしゃ事業じぎょう分割ぶんかつ設立せつりつ[62])を完全かんぜん子会社こがいしゃするとともに、ホンダオートボディー商号しょうごう変更へんこう[63]
  • 2020ねんれい2ねん
  • 2021ねんれい3ねん
    • 子会社こがいしゃであるショーワ、ケーヒン、日信工業にっしんこうぎょう日立製作所ひたちせいさくしょ子会社こがいしゃである日立ひたちオートモティブシステムズとの経営けいえい統合とうごう実施じっしし、日立ひたちAstemo発足ほっそく[67]
    • 4がつ1にち - カーシェアリングサービス「Every Go」を100%子会社こがいしゃであるホンダモビリティソリューションズ株式会社かぶしきがいしゃ事業じぎょう譲渡じょうとあき目途もくとよんりんしゃのオンライン販売はんばい開始かいしする予定よてい[68]
    • 八郷やさと隆弘たかひろ社長しゃちょう退任たいにんさん敏宏としひろ専務せんむ取締役とりしまりやくが9代目だいめ社長しゃちょう就任しゅうにん[69]
    • 6月4にち - 栃木とちぎけん真岡しんおかにあるエンジン部品ぶひん工場こうじょうを2025ねん生産せいさん終了しゅうりょうすることを発表はっぴょう[70]
    • 6月23にち - 指名しめい委員いいんかいとう設置せっち会社かいしゃ移行いこう[71][72]
    • 9月30にち - 宇宙うちゅう事業じぎょうへの参入さんにゅう発表はっぴょう[73]
    • 10月4にち- 国内こくない自動車じどうしゃメーカーはつよんりん新車しんしゃオンラインストアHonda ONを開設かいせつ[74]
    • 11月8にち - しんプロジェクト「Hondaハート」開始かいしKing & Princeがメッセンジャーに就任しゅうにん[75]
    • 12月31にち - 狭山さやま完成かんせいしゃ工場こうじょう閉鎖へいさ
  • 2022ねんれい4ねん
    • 3月4にちソニーグループEV事業じぎょう提携ていけいすると発表はっぴょうした[76]年内ねんない共同きょうどう出資しゅっし会社かいしゃもうけ、両社りょうしゃ開発かいはつしたEVを2025ねん発売はつばいする。
    • 6月16にち - 前述ぜんじゅつのモビリティ会社かいしゃを、ソニーグループと当社とうしゃとの共同きょうどう設立せつりつすると発表はっぴょう社名しゃめいは「ソニー・ホンダモビリティ株式会社かぶしきがいしゃえい:Sony Honda Mobility Inc.)」で、出資しゅっし比率ひりつはソニーグループとHondaが50%ずつ[77]しん会社かいしゃ設立せつりつは2022ねんちゅう、EV販売はんばいとモビリティけサービス提供ていきょう開始かいしは2025ねん予定よていしている。
    • 10月11にち - アメリカのメアリーズビルイーストリバティ工場こうじょう電気でんき自動車じどうしゃ生産せいさんするため改築かいちくすると発表はっぴょう[78]LGエナジーソリューションと計画けいかくするEVよう電池でんち合弁ごうべん工場こうじょうどうしゅう建設けんせつすることも決定けってい[78]
  • 2023ねんれい5ねん
  • 2024ねんれい6ねん)3がつ15にち - 日産自動車にっさんじどうしゃとのあいだでEV分野ぶんやでの戦略せんりゃくてき提携ていけいけた検討けんとう開始かいしすると発表はっぴょうした[80]

事業じぎょう

[編集へんしゅう]

製品せいひん一覧いちらん

[編集へんしゅう]

オートバイ

[編集へんしゅう]
スーパーカブ(2007ねんしき

自転車じてんしゃよう原動機げんどうき製作せいさく社業しゃぎょうはじまりとなり、ヒットを記録きろく。その原動機げんどうきづけ自転車じてんしゃ分野ぶんやスーパーカブ空前絶後くうぜんぜつごだいヒット、ぜん世界せかい使用しようされた。これによって、「スーパーカブのHonda」と知名度ちめいどおおいにげ、国際こくさいりん業界ぎょうかいにおいて日本にっぽんのメーカーが覇権はけんにぎ下地したじとなった。スーパーカブはぜん世界せかい通算つうさんで1おくだい(2017ねん10がつまつ時点じてん)が製造せいぞうされ、「世界せかいもっとおお製造せいぞうされたオートバイ」となっている。

しゃ業務ぎょうむとして「モータースポーツの振興しんこう」をげるだけあって、スポーツモデルにもちかられており、りんロードレース世界せかい最高峰さいこうほうカテゴリであるロードレース世界せかい選手権せんしゅけん(MotoGP)や プロダクションレースであるスーパーバイク世界せかい選手権せんしゅけん(SBK)での実績じっせきをフィードバックしたスポーツモデルが好評こうひょうである。また、公道こうどう走行そうこう可能かのうなバイクだけでなく、ロードレーサーモトクロッサーなどのコンペティションモデルの市販しはんとサポートにも熱心ねっしんである。

2008ねんからは浜松はままつ製作所せいさくしょ生産せいさんしている中型ちゅうがた大型おおがたりん部門ぶもん熊本くまもと製作所せいさくしょ移管いかん熊本くまもと製作所せいさくしょりんしゃしん工場こうじょう建設けんせつ浜松はままつ製作所せいさくしょりん生産せいさん従事じゅうじする1,500にん熊本くまもと製作所せいさくしょ配置はいち転換てんかんされた。浜松はままつ製作所せいさくしょでは自動じどう変速へんそく生産せいさん強化きょうかした。

一時期いちじきさんない運動うんどうによりだい打撃だげきけたが、スズキヤマハカワサキといった大手おおてりんしゃメーカーらとともに「さんない運動うんどう推進すいしんしている地域ちいきほどりんしゃ事故じこ多発たはつしている」と反論はんろん展開てんかいするとともに、徳島とくしまけんうち私立しりつ高校こうこう協力きょうりょくしてりんしゃ講習こうしゅう鈴鹿すずかサーキットおこなうなど高校生こうこうせい交通こうつう安全あんぜん教育きょういくちからそそ成果せいかをあげた。

ほとんどの分野ぶんや、ほとんどの排気はいきりょうにおいて優秀ゆうしゅうなモデルをおくし、オートバイ生産せいさん台数だいすう世界せかいだい1盤石ばんじゃくのものとしているホンダであるが、日本にっぽん国内こくないけの需要じゅよう年々ねんねん減少げんしょうつづけ、2009ねん日本にっぽん国内こくない年間ねんかん生産せいさん台数だいすうは18まんだいまでに低下ていか一方いっぽう日本にっぽん国外こくがい工場こうじょうでは、旺盛おうせい需要じゅようしたインドではヒーロー・ホンダしゃ、ホンダ・モーターサイクル・アンド・スクーター・インディア社あしゃの2しゃで560まんだいインドネシアではアストラ・ホンダ・モーターしゃが300まんだい生産せいさんすう増加ぞうかさせており、排気はいきりょう多寡たかがあるとはいえ、日本にっぽん工場こうじょう一大いちだい生産せいさん生産せいさん拠点きょてんであった時代じだい過去かこのものとなった[81]

なお、ドイモイによる経済けいざい自由じゆう以降いこう大量たいりょう中古ちゅうこオートバイが輸出ゆしゅつされたベトナムでは、その品質ひんしつたかさと並外なみはずれた耐久たいきゅうせい修理しゅうりにおける簡便かんべんせいによって人気にんきたかく、オートバイ一般いっぱん名詞めいしとしてHondaかたり使つかわれることがあるほどである。

2010ねん7がつ、ホンダは日本にっぽんにおける若者わかものくるまばなれ(二輪車にりんしゃばなれ)歯止はどめをかけるため、ぜんりんしゃ価格かかく値下ねさげを発表はっぴょう、スーパーカブ50でやく4まんえんさい廉価れんかのフォルツァでやく12まんえん[82]。これと並行へいこうして日本にっぽん生産せいさんしているりん小型車こがたしゃすべ日本にっぽん国外こくがいでの生産せいさん移管いかんさせる方針ほうしんあきらかにしたが[83]、そのえんやす傾向けいこうにより国内こくない生産せいさんのメリットがたかまったため方針ほうしん転換てんかんし、2015ねん9月より熊本くまもと製作所せいさくしょにおいてミニバイクを増産ぞうさんすることを公表こうひょうした[84]2016ねん10月5にち縮小しゅくしょうしている国内こくないけ50ccスクーターの生産せいさん開発かいはつでヤマハと業務ぎょうむ提携ていけい検討けんとう、2018ねんをめどにヤマハの子会社こがいしゃである台湾たいわんさんしゃ工業こうぎょう製造せいぞうしている「ジョグ」と「ビーノ」をOEM生産せいさんとして熊本くまもと製作所せいさくしょ移管いかんして製造せいぞうすることとしている[85]

2021ねん3がつ、ホンダ、ヤマハKTM(オーストリア)、ピアッジオ(イタリア)の4しゃ電動でんどうりんしゃUNECE規格きかく沿った互換ごかんせいのある交換こうかんしきバッテリーの共同きょうどう開発かいはつ事業じぎょうげると発表はっぴょうした[86][87]

自動車じどうしゃ

[編集へんしゅう]

歴史れきし

[編集へんしゅう]

ホンダは、ハッチバックセダンワゴンスポーツカースーパーカーSUVミニバン軽自動車けいじどうしゃけいトラックなど、すうおおくの種類しゅるい自動車じどうしゃ製造せいぞうしてきた。創業そうぎょうしゃ環境かんきょうたいする理念りねんもとづき、初代しょだいシビックを筆頭ひっとうとして、すぐれた量産りょうさんしゃ環境かんきょう配慮はいりょした柔軟じゅうなん製造せいぞう体制たいせいつ、よんりんしゃ日本にっぽん国内外こくないがい製作所せいさくしょにて生産せいさんしている。

よんりん初期しょきそう一郎いちろう英国えいこくしゃへのあつおもいが製品せいひんにも影響えいきょうしており、シビックは英国えいこくオースチンミニ感銘かんめいけてつくられたとわれている。1972ねん、ホンダはオースチンをゆうするブリティッシュ・レイランドしゃ提携ていけい資本しほん技術ぎじゅつ提供ていきょうおこなうこととなる。

4りんしゃ製造せいぞうにおいて、現在げんざいぜん世界せかいマザー工場こうじょうとして機能きのうさせている鈴鹿すずか製作所せいさくしょ近接きんせつに、国際こくさいてき有名ゆうめいなレーシングコース鈴鹿すずかサーキットを1960年代ねんだいからゆうするホンダは、モータースポーツへの積極せっきょくてき参戦さんせんやそれらレースシーンを中心ちゅうしんとする自動車じどうしゃ文化ぶんかあいする社風しゃふうともあいまって、スポーティーなモデルを得意とくいとし同社どうしゃのリーディングイメージとしてきた。

そのようないなき歴史れきしてき背景はいけいをもつ反面はんめん初代しょだいオデッセイはじまるクリエイティブ・ムーバーシリーズの登場とうじょうまでは、RVミニバンなどのファミリーユーザーけの商品しょうひんラインナップはステーションワゴンであるシビックカントリーシビックシャトルアコードワゴンいすゞ自動車ずじどうしゃよりOEM供給きょうきゅうけたジャズホライゾン、ローバーグループ(げんランドローバー)よりOEM供給きょうきゅうクロスロードしか存在そんざいせず、バブルF1ブーム好景気こうけいきかぜとする幅広はばひろそうのホンダユーザー増加ぞうかによるさまざまなニーズにこたえられない状況じょうきょうにあった。

しかしながら、余暇よかにおける有意義ゆういぎ時間じかん創出そうしゅつ日常にちじょうでの利便りべんせい両立りょうりつ追求ついきゅうした初代しょだいオデッセイの登場とうじょう以降いこうCR-VS-MXステップワゴンつづ一連いちれんのクリエイティブ・ムーバーシリーズの発売はつばい前後ぜんこうから、RVミニバン、ワゴンなどのファミリー製品せいひん開発かいはつすすめ、昨今さっこんでは、3.5L V6エンジンも選択せんたく可能かのうなフルサイズミニバン エリシオンおよびエリシオンプレステージ、ステップワゴンにあらたなデザインテイストをくわえたステップワゴン・スパーダ、7にんりも選択せんたく可能かのうなコンパクトミニバンフリードなど幅広はばひろ商品しょうひんラインナップをそろえている。

オデッセイの誕生たんじょう以前いぜんOEM供給きょうきゅうけるなど自社じしゃ開発かいはつおくれていたRV/SUV部門ぶもんいては、CR-Vのだいヒットによりおくれを一気いっき挽回ばんかいし、5代目だいめとなる現在げんざいでは、「ホンダのRV=若者わかものけ」といった市場いちば固定こてい観念かんねんくつがえすミディアムクラス高級こうきゅうSUVといったおもむきとなっている。

ステーションワゴンにおいても、各国かっこくでロングセラーモデルとなったアコードワゴン(げん・アコードツアラー)を中心ちゅうしんに、2011ねん登場とうじょうしたエントリークラス ステーションワゴンのフィットシャトル、2000ねんに7にんりのステーションワゴンとして5ナンバーセグメントにあらたな流行りゅうこうんだストリームなどが発売はつばいされている。アコードツアラーにおいては、尿素にょうそもちいずに欧州おうしゅう排出はいしゅつガス規制きせいEuro5)をクリアさせた、CO2排出はいしゅつりょうにおいて優位ゆういせいつクリーンなディーゼルエンジン(i-DTECエンジン)を搭載とうさいし、環境かんきょう配慮はいりょした製品せいひん欧州おうしゅうにて販売はんばいするなど国際こくさい市場いちばでの環境かんきょう対応たいおうはかっている。

RV、SUV、ミニバン、ワゴンといった収容しゅうようせい利便りべんせい優先ゆうせんてき追求ついきゅうされるファミリーけの製品せいひんたいし、セダンなみ操縦そうじゅう安定あんていせい運転うんてんするたのしさをそなえさせていること全体ぜんたいとおしてのホンダしゃ特色とくしょくである。

またこれらの車両しゃりょうもちい、同社どうしゃ福祉ふくし車両しゃりょう製品せいひんとして長年ながねん研究けんきゅう開発かいはつしている製品せいひんぐんなか介護かいごしゃ[注釈ちゅうしゃく 7]、および 操車そうしゃ[注釈ちゅうしゃく 8]分類ぶんるいされる製品せいひんを、今後こんご増加ぞうかするシルバー世代せだい生活せいかつしつ向上こうじょうや、身体しんたい障害しょうがいっている方々かたがた積極せっきょくてき社会しゃかい参加さんか快適かいてき生活せいかつおくるための支援しえん目的もくてき販売はんばいしている。

コンパクトカー分野ぶんやでは、2002ねんフィットトヨタ自動車とよたじどうしゃカローラ販売はんばい台数だいすう上回うわまわりトップとなり、2003ねんにも一時いちじくなど躍進やくしんした。現在げんざい月別つきべつ販売はんばい台数だいすうで1 - 62004ねん1 - 8がつデータによる)の成績せいせき維持いじしている。

2006ねん平成へいせい18ねん日本にっぽん国内こくないしょうエネほう改正かいせいなどの車両しゃりょうしょうエネ対策たいさく法的ほうてき強化きょうかけて、フィットを土台どだいにしたハイブリッドしゃ2代目だいめインサイトも開発かいはつされた。

軽自動車けいじどうしゃ分野ぶんやにおいては、N-WGN、スーパーハイトワゴンのN-BOX快適かいてき確実かくじつなワークタイムをサポートするけい商用しょうようバンのN-VANなど、快適かいてきせいなどを犠牲ぎせいにすることなく、たか環境かんきょう性能せいのう達成たっせいしている。なお、1998ねんトゥデイ生産せいさん終了しゅうりょうとなってからは、一般いっぱんてき機械きかいしき立体りったい駐車ちゅうしゃじょう入庫にゅうこ可能かのう軽自動車けいじどうしゃ全高ぜんこう1,550mm以下いか)は2015ねんN-ONEのローダウンモデルが発売はつばいされるまでのあいだ生産せいさんしていなかった。

現在げんざい日本にっぽん国内こくない販売はんばいされているホンダしゃ新車しんしゃ販売はんばい一部いちぶ他社たしゃ設定せっていする寒冷かんれい仕様しよう設定せっていせず、全国ぜんこく共通きょうつう仕様しようにすることで基本きほんてき日本にっぽん全国ぜんこく価格かかく均一きんいつである。

完全かんぜん電動でんどう

[編集へんしゅう]

2021ねん04がつ23にちさん敏宏としひろ社長しゃちょうが、2030ねん国内こくない販売はんばいするすべてのよんりんしゃを、電気でんき自動車じどうしゃ(EV)やハイブリッドしゃ(HV)、燃料ねんりょう電池でんち自動車じどうしゃ(FCV)といった電動でんどうしゃえると発表はっぴょうした。海外かいがいでは、今後こんご1 - 3ねん以内いない主要しゅよう市場いちば米国べいこく中国ちゅうごく新型しんがたEVを発売はつばい。40ねんには世界せかい販売はんばいするすべての車種しゃしゅをEVかFCVにする。電動でんどう目標もくひょう達成たっせいけ、次世代じせだい電池でんち研究けんきゅう開発かいはつ今後こんご6年間ねんかんやく5ちょうえんとうじると[88][89]

ハイブリッドカーにおいては、パラレルしき分類ぶんるいされるハイブリッドシステム(Honda IMA)をCO2排出はいしゅつりょう削減さくげんおよ燃費ねんぴ向上こうじょう目的もくてき幅広はばひろ普及ふきゅう目指めざして自社じしゃ開発かいはつし、現在げんざい販売はんばいしているハイブリッド専用せんようしゃインサイトに、昨今さっこんこれらの環境かんきょうしゃ需要じゅよう増加ぞうかしているなか比較的ひかくてき安価あんかなコストで搭載とうさいしている。

ホンダのハイブリッドシステムは、走行そうこうじょうきょうおうじてエンジンの燃焼ねんしょう休止きゅうしさせるi-VTECエンジンと、加速かそくにおける単一たんいつ薄型うすがたブラシレスモーターからの出力しゅつりょく利用りよう、およびどういちモーターによる減速げんそく回生かいせい発電はつでんおこない、比較的ひかくてき容量ようりょうちいさい専用せんよう電池でんちへのエネルギー回収かいしゅうおこな軽量けいりょうでコンパクトなシステムであるため、幅広はばひろ車種しゃしゅへの安易あんい搭載とうさい可能かのうとされている。シリーズパラレルしき分類ぶんるいされる他社たしゃけい採用さいようしているハイブリッドシステムは、加速かそくよう電気でんきモーターでの動力どうりょく補助ほじょおよび、減速げんそくける回生かいせい発電はつでん装置そうちによるエネルギー回収かいしゅうをする仕組しくみであり、加速かそくよう電気でんきモーターと回生かいせいよう発電はつでん装置そうちべつ必要ひつようとする。

2009ねん4がつ1にち同社どうしゃ本格ほんかくてき普及ふきゅうたいする若干じゃっかん足踏あしぶ状態じょうたい要因よういんとしてかかえていた電池でんち供給きょうきゅうもとからの供給きょうきゅう可能かのうりょうなどの経営けいえいコンセンサスてき問題もんだい解決かいけつするために、ハイブリッドカーようリチウムイオン電池でんち製造せいぞう開発かいはつ専門せんもんとする「株式会社かぶしきがいしゃブルーエナジー」をジーエス・ユアサコーポレーションとの共同きょうどう出資しゅっしにより設立せつりつし、電池でんち調達ちょうたつ体制たいせいさい構築こうちくおこなった。

2020ねん10がつにはホンダはつEVとしてホンダ・e発売はつばいした。同車どうしゃまちちゅうでの小回こまわりを重視じゅうしするため、21世紀せいき量産りょうさん自動車じどうしゃとしては異例いれいとなるリアエンジン・リアドライブ方式ほうしき採用さいようしている。

2022ねん3がつ4にちソニーグループEV事業じぎょう提携ていけいすると発表はっぴょうした[76][90]年内ねんない共同きょうどう出資しゅっし会社かいしゃもうけ、両社りょうしゃ開発かいはつしたEVを2025ねん発売はつばいする。共同きょうどう出資しゅっし会社かいしゃがEVの設計せっけい開発かいはつ販売はんばい手掛てがけ、生産せいさんはホンダの工場こうじょう委託いたくする。ソニーがくるま頭脳ずのうにあたるソフトウエアや車内しゃないでのエンターテインメントを開発かいはつし、ホンダが駆動くどう装置そうち安全あんぜん機能きのうなどの機械きかいてき技術ぎじゅつ提供ていきょうする。

また、世界せかい先駆さきがけて走行そうこう排出はいしゅつガスまったさない水素すいそ燃料ねんりょう電池でんち自動車じどうしゃ(FCV)の本格ほんかく普及ふきゅう目指めざし、2008ねんから米国べいこく日本にっぽんにてリース販売はんばい開始かいしした燃料ねんりょう電池でんち自動車じどうしゃFCXクラリティ」の年間ねんかんすうじゅうだい程度ていど需要じゅよう状況じょうきょうわせ、ホンダしん機種きしゅ開発かいはつセンター(栃木とちぎけん塩谷しおやぐん高根沢たかねざわまち)に燃料ねんりょう電池でんちしゃ専用せんよう小規模しょうきぼてラインを設置せっちした。2016ねんには量販りょうはんしゃとして「クラリティ FUEL CELL」を投入とうにゅうするも、5年間ねんかん販売はんばい台数だいすう1900だいくるしみ、2021ねん生産せいさん終了しゅうりょう発表はっぴょうした[91]。2023ねんだい2世代せだい投入とうにゅう予定よてい[92]

対外たいがい関係かんけい

[編集へんしゅう]

自動車じどうしゃ業界ぎょうかいにおいてメーカー連合れんごう形成けいせいされるのはめずらしくないなか、ホンダは「独立独歩どくりつどっぽ」を維持いじつづけているメーカーとして認識にんしきされてきた[93][94]近年きんねんはある程度ていど提携ていけいにもしているが、おおきな資本しほん提携ていけいはない。

とはいえ、協業きょうぎょうまったくなかったわけではない。1980 - 90年代ねんだいにはえいローバーへの技術ぎじゅつ供与きょうよをおこなっており、わりに「ランドローバー・ディスカバリー」を「クロスロード」の国内こくない販売はんばいしていた。

1999ねんまつにGMと提携ていけいし、エンジンやトランスミッションの取引とりひきをした。しかし、すうねん役割やくわりたし解消かいしょうした。同社どうしゃとは2013ねんにFCV分野ぶんや、2018ねんにバッテリーモジュールと自動じどう運転うんてん分野ぶんや提携ていけい発表はっぴょうしている[95]GM開発かいはつのバッテリーとプラットフォームをベースにEV2車種しゃしゅ開発かいはつするという。とはいえ、ここまではあくまでも開発かいはつ一部いちぶでの行力ぎょうりきであった。しかし、2020ねん9がつ3にちに「北米ほくべいでの戦略せんりゃくてきアライアンスにけて合意ごうい」したとの発表はっぴょうおこない、おどろきをもってめられた。北米ほくべいるEVの共通きょうつううごき、両社りょうしゃ原価げんかベースで過半かはん部品ぶひんおなじEVをるという[96]。これにより競争きょうそうりょくたかめ、世界せかい市場いちばでの規模きぼ確保かくほする。もっとも、現時点げんじてんでは両社りょうしゃとも資本しほん提携ていけい経営けいえい統合とうごう可能かのうせい明確めいかく否定ひていしている[97]

2019ねんにはトヨタソフトバンク共同きょうどう出資しゅっし会社かいしゃであるMaaS事業じぎょうモネ・テクノロジーズ(MONET)と資本しほん業務ぎょうむ提携ていけいし、MONETに出資しゅっしした[98]

2020ねん7がつ車載しゃさい電池でんち世界せかい大手おおて中国ちゅうごくCATL資本しほん提携ていけいしたと発表はっぴょうした[99]中国ちゅうごく現地げんち法人ほうじんつうじてCATLにやく1%出資しゅっしした。

2022ねん3がつ4にち業種ぎょうしゅ電機でんきメーカーを主体しゅたいとするソニーグループEV事業じぎょう提携ていけいすると発表はっぴょうし、注目ちゅうもくあつめた[90]

はしりへのこだわり

[編集へんしゅう]

最近さいきんでは、一般いっぱんユーザーが休日きゅうじつサーキットまでそうして、安全あんぜんかつ気軽きがるにサーキット走行そうこうたのしめることをコンセプトに開発かいはつされた「タイプR」というスポーツモデルをシビック(インテグラ、NSX生産せいさん終了しゅうりょう)に設定せっていしている。

また、現行げんこうシビックタイプRをベースとした安価あんかなレース専用せんようしゃ一般いっぱんけに販売はんばいするとともに、ホンダのくるま使用しようしたアマチュア - プロ志望しぼうしゃけの年間ねんかんシリーズレース「ホンダ エキサイティングカップ ワンメイクレース」を1981ねんから現在げんざいまでながきにわたって開催かいさいしている。

4ドアセダンの分野ぶんやにおいては、世界せかい各国かっこくでロングセラーとして現在げんざいまで販売はんばいされているシビックおよびアコード走行そうこうじょうきょうおうじて燃焼ねんしょう気筒きとうすうえる可変かへんシリンダーシステムを採用さいようするレギュラーガソリン仕様しようのV6エンジンをインスパイアなどがある。

ホンダのイメージアイコンとして1990ねんから2006ねんながきにわたり生産せいさん販売はんばいされたNSXは、特別とくべつおもれをおおくのユーザーの「NSXにながつづけたい」というもとめにおうじて、メーカー製造せいぞう工場こうじょうにて経年けいねんしゃへのエンジンや内装ないそうあしまわりなどの念入ねんいりな機能きのう修復しゅうふくサービスをけられるNSXリフレッシュプランを1993ねんから実施じっししている。なおNSXは2016ねんから新型しんがた生産せいさん販売はんばい開始かいしされたが、初代しょだいのリフレッシュプランもつづ継続けいぞくして実施じっししている。

近年きんねん過去かこ同社どうしゃから販売はんばいされていたS800などのイメージを継承けいしょうし、ホンダ創立そうりつ50周年しゅうねん記念きねんしゃとして発売はつばいされたS2000は、1970ねん以降いこう発売はつばいされたホンダしゃでは唯一ゆいいつFRくるまである。このS2000は、こう出力しゅつりょくだか回転かいてんがた改良かいりょうされた自然しぜん吸気きゅうきF20C・VTECエンジンもちい“排気はいきりょうリッターたり125PS”、2.0Lで250PSの性能せいのうほこっていた。さらにこのS2000は、のホンダしゃ部品ぶひん共用きょうようしていないなど(メーカーの車両しゃりょう部品ぶひん共用きょうようしている部分ぶぶんはある)収益しゅうえきがあまり見込みこめない趣味しゅみせいたかくるまに、独自どくじ車台しゃだいやコンポーネンツを専用せんよう設計せっけいとして開発かいはつされている。

北海道ほっかいどう鷹栖たかすまち巨大きょだいなテストコース(鷹栖たかすプルービンググラウンド)をつ。寒冷かんれいテストはもちろんのこと、世界せかい各地かくち路面ろめん再現さいげんするため、石畳いしだたみや、あえて路面ろめん亀裂きれつ(クラック)がはいった舗装ほそうなど54種類しゅるい路面ろめんち、なかにはドイツニュルブルクリンクをモデルとしたワインディングコース、ロサンゼルス郊外こうがい再現さいげんしたUSコースなどがある[100][101]鷹栖たかす熟成じゅくせいされきたえられた車種しゃしゅ数多かずおおい。

2004ねん10月7にち発売はつばいされたレジェンドしん開発かいはつよんりん駆動くどうシステムSH-AWDを採用さいようし、出力しゅつりょくのメーカー自主じしゅ規制きせい緩和かんわにともない、国産こくさん量産りょうさんしゃでははじめて280PSをえる300PSとなった。レジェンドに搭載とうさいされているSH-AWDは、単純たんじゅん前後ぜんご駆動くどうりょく配分はいぶん制御せいぎょだけでなく、こう左右さゆう駆動くどうあいだにおいて可変かへん駆動くどう配分はいぶん制御せいぎょおこなこと目的もくてきに、リアデフないプロペラシャフト後端こうたん部分ぶぶん動力どうりょく伝達でんたつ経路けいろふえそく機構きこうと、こう左右さゆう駆動くどうあいだ駆動くどうりょくすために小型こがた電磁でんじクラッチをデフがわ左右さゆうドライブシャフトのエンドエリアに搭載とうさいし、コーナリング意図いとてき外周がいしゅうがわ駆動くどうおおくの駆動くどうりょく伝達でんたつする高度こうど動的どうてき制御せいぎょおこなことにより、より自然しぜん感覚かんかくでの旋回せんかい性能せいのう向上こうじょうおよび、すべりやすい路面ろめん状況じょうきょうでの走行そうこう安定あんていせい向上こうじょうはかっている。

メカニズムの独自どくじせい目立めだ一方いっぽう世界中せかいじゅう自動車じどうしゃメーカーが近年きんねん開発かいはつ生産せいさん過程かてい導入どうにゅうしている「コモンアーキテクチャー戦略せんりゃく」がこれまでのホンダには導入どうにゅうされていなかった。しかし2019ねん、「ホンダアーキテクチャー」としてコモンアーキテクチャー戦略せんりゃく導入どうにゅう[102]次世代じせだいしんモデルを当該とうがい設計せっけい開発かいはつ生産せいさんすることとなった。

なお、タクシーパトカー専用せんよう車両しゃりょう市販しはんしゃことなる仕様しよう製造せいぞうされた車両しゃりょう)は過去かこ現在げんざいまった生産せいさんしていない。また、同業どうぎょうスズキおなじく軽自動車けいじどうしゃクラス以上いじょうのトラックやバス生産せいさんしていない[注釈ちゅうしゃく 9]

汎用はんよう製品せいひん

[編集へんしゅう]

自社じしゃせい汎用はんようガソリンエンジン(汎用はんようエンジン)を利用りようしたこううん芝刈しばかり運搬うんぱんしゃポンプなどの農業のうぎょう機械きかい除雪じょせつ発電はつでん電動でんどうカート「モンパル」、ふねがい家庭かていようガスコージェネレーションユニット、太陽たいよう電池でんちパネルなどを生産せいさんしている。

ホンダの汎用はんよう事業じぎょうは、創業そうぎょうしゃそう一郎いちろうがオートバイでつちかったガソリンエンジン技術ぎじゅつで「なか人々ひとびと重労働じゅうろうどう軽減けいげんしたい」というおもいからスタートした。ホンダはつ汎用はんよう製品せいひん1959ねん開発かいはつ発売はつばいしたこううん「F150」であり、小型こがたガソリンエンジンを搭載とうさいしたこううんてい価格かかく提供ていきょうしたことによって、1959ねん当時とうじケロシンエンジンやディーゼルエンジンが主流しゅりゅうであったのう業界ぎょうかいにおいてだいヒット商品しょうひんとなった。

そのソニー創業そうぎょうしゃ井深いぶかまさる要望ようぼうけてちょう小型こがた発電はつでん開発かいはつしたり、世界せかい環境かんきょう規制きせい先駆さきがけて4ストロークせんがいにチャレンジしたりと、かく分野ぶんや業界ぎょうかい先駆さきがけたみをつづけている。

1980ねんだれでも簡単かんたんまわしができるちょう小型こがたこううん「こまめ」を発売はつばい業界ぎょうかい常識じょうしきくつがえしたこまめは家庭かていようミニこううん市場いちば創出そうしゅつするきっかけとなり、2003ねん「サラダ」、2009ねんピアンタ」を中心ちゅうしんに、相次あいついでヒット商品しょうひん開発かいはつしている。

かつては太陽たいよう電池でんち事業じぎょうにも参画さんかく独自どくじのCIGS薄膜うすまく太陽たいよう電池でんち開発かいはつすすめ、子会社こがいしゃのホンダソルテックが熊本くまもとけんにソーラーパネルの量産りょうさん工場こうじょうっていた(国外こくがいメーカーとの価格かかく競争きょうそうやぶ2014ねん撤退てったい[103]日本にっぽん国内こくない中心ちゅうしん事業じぎょう展開てんかい甲子園こうしえん球場きゅうじょう屋上おくじょうにもHondaのソーラーパネルが設置せっちされている。

  • 芝刈しばかりのシェアは世界一せかいいち
  • 発電はつでん除雪じょせつ小型こがたこううんのシェアは国内こくないトップ。
  • 2009ねんには、ガスパワーこううんピアンタ2010ねん平成へいせい22ねん)には、ガスパワー発電はつでんエネポEU9IGBを発売はつばい
  • 一般いっぱん家庭かていようのガスコージェネ発電はつでんユニットは、国内こくない唯一ゆいいつ供給きょうきゅうメーカーである。
  • 他社たしゃ先駆さきがけてふねがいの4ストロークおこない、その性能せいのう米国べいこくで4ねん連続れんぞく顧客こきゃく満足まんぞくだいいち獲得かくとくした。
  • 汎用はんようエンジンのGX160は、米国べいこくローコンしゃの2WDオートバイにも採用さいようされており、少量しょうりょうであるが日本にっぽんにも輸入ゆにゅうされている。

航空機こうくうき

[編集へんしゅう]
製品せいひんだい1ごうとなるHonda Jet

創業そうぎょうしゃであるそう一郎いちろう航空機こうくうき開発かいはつゆめをもっており、二輪車にりんしゃようつばさをイメージしたマークを採用さいようしたのもこのためとされる。しかし三菱重工みつびしじゅうこう川崎重工かわさきじゅうこうなど戦前せんぜんからの航空機こうくうきメーカーとことなり航空こうくう関連かんれん技術ぎじゅつしゃがおらず経験けいけんいため、基礎きそ技術ぎじゅつから習得しゅうとくする必要ひつよう判断はんだん1962ねんごろから行動こうどう開始かいしした。

1962ねんごろ、航空機こうくうき技術ぎじゅつしゃ確保かくほするため、学生がくせいけのけい飛行機ひこうき設計せっけいコンテストのスポンサーとなったり、新聞しんぶんけい飛行機ひこうき技術ぎじゅつしゃ求人きゅうじん広告こうこく掲載けいさいするなどし、吉野よしの浩行ひろゆき前者ぜんしゃ川本かわもと信彦のぶひこ後者こうしゃ入社にゅうしゃした。またジェットエンジン開発かいはつ目指めざガスタービンエンジンガスタービン自動車じどうしゃ研究けんきゅうおこなった。

1964ねん航空こうくう事業じぎょうのノウハウを収集しゅうしゅうするため本田ほんだ航空こうくう設立せつりつホンダエアポート整備せいびした。

その小型こがた改造かいぞうなどで技術ぎじゅつ開発かいはつ継続けいぞくしたが、この時点じてんでは大々的だいだいてき公表こうひょうしていなかったが、本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ航空こうくうようエンジンや機体きたい開発かいはつ部門ぶもん集約しゅうやくするなど体制たいせい強化きょうかしていった。

2006ねん7がつ25にちちょう軽量けいりょうジェット機じぇっときへの本格ほんかく参入さんにゅう表明ひょうめい新型しんがたHondaJet公表こうひょうした。当初とうしょは2013ねん販売はんばい目指めざすとした。

2006ねん8がつ航空機こうくうき部門ぶもんホンダ エアクラフトとして独立どくりつさせ、航空機こうくうき開発かいはつ拠点きょてんをアメリカにうつす。

しん製品せいひんとして4にんりのeVTOL開発かいはつしている[73]

宇宙うちゅう事業じぎょう

[編集へんしゅう]

2019ねんから小型こがた人工じんこう衛星えいせい開発かいはつ開始かいし。2020年代ねんだいげを予定よていしている[73]

月面げつめん探査たんさロボットや月面げつめん基地きち環境かんきょうシステムの開発かいはつおこなっている[73]

その

[編集へんしゅう]

食品しょくひん分野ぶんやには参入さんにゅうしていないがかく事業じぎょうしょにある社員しゃいん食堂しょくどうにて金曜日きんようび限定げんてい販売はんばいされるカレーうどん(レシピはかく事業じぎょうしょごとにことなる)のスープ部分ぶぶんをレトルトした「ホンダしゃしょくのカレーうどんのもと」を2017ねんよりホンダの関係かんけいしゃけに販売はんばい製造せいぞうはホンダ開発かいはつ)していた[104]。2020ねんからはホンダウェルカムプラザなどでの一般いっぱん販売はんばいおこなわれるようになった[105]。2020ねん現在げんざい埼玉さいたま製作所せいさくしょ浜松はままつ工場こうじょう鈴鹿すずか製作所せいさくしょ栃木とちぎ研究所けんきゅうじょ熊本くまもと製作所せいさくしょの5種類しゅるい販売はんばいされている[106]

モータースポーツ

[編集へんしゅう]

事業じぎょうしょ

[編集へんしゅう]
和光わこうビル(通称つうしょう和光わこう本社ほんしゃ

閉鎖へいさ

[編集へんしゅう]
  • Honda 八重洲やえすビル(本田ほんだ財団ざいだん)- 東京とうきょう中央ちゅうおう。1960ねん完成かんせい、1970ねん改修かいしゅう増築ぞうちく[107]。1985ねん本田ほんだそう一郎いちろう執務しつむしつ設置せっちされ、91ねん8がつに84さい死去しきょ執務しつむしつ維持いじしていた。ビル解体かいたいともない、執務しつむしつ移築いちくせず、室内しつないのゆかりのしなはホンダ関連かんれん施設しせつ保管ほかんし、一般いっぱんには公開こうかいしない[108]。また、ビル解体かいたいともない、本田ほんだ財団ざいだんは2023ねん2がつ20日はつかと2がつ23にち最初さいしょ最後さいごのビル見学けんがくかい開催かいさいした[109]

生産せいさん拠点きょてん

[編集へんしゅう]

日本にっぽん国内こくない

[編集へんしゅう]
生産せいさん企画きかく統括とうかつ・パワートレイン生産せいさん企画きかく統括とうかつ

2022ねん11がつ現在げんざい

埼玉さいたま製作所せいさくしょ完成かんせいしゃ工場こうじょう旧名きゅうめい埼玉さいたま製作所せいさくしょ寄居よりい完成かんせいしゃ工場こうじょう
2013ねん7がつ操業そうぎょう[110] / 埼玉さいたまけん大里おおさとぐん寄居よりいまちみなみ寄居よりいえきすぐ)
生産せいさん品目ひんもく : フリードHonda e(ZC7)、シビックシビックタイプRステップワゴンZR-V
生産せいさん能力のうりょく : 25まんだい/とし
埼玉さいたま製作所せいさくしょ 小川おがわエンジン工場こうじょう
2009ねん4月設立せつりつ[111] / 埼玉さいたまけん比企ひきぐん小川おがわまち
生産せいさん品目ひんもく : よんりんしゃようエンジン
埼玉さいたま製作所せいさくしょ狭山さやま工場こうじょう旧名きゅうめい埼玉さいたま製作所せいさくしょ狭山さやま完成かんせいしゃ工場こうじょう
1964ねん5月操業そうぎょう2022ねんから完成かんせいしゃ生産せいさん寄居よりい工場こうじょう集約しゅうやく / 埼玉さいたまけん狭山さやま新狭山しんさやまえきちかく)
生産せいさん品目ひんもく : プレス・溶接ようせつ合成ごうせい樹脂じゅし一部いちぶ部品ぶひん
鈴鹿すずか製作所せいさくしょ
1960ねん4月操業そうぎょう / 三重みえけん鈴鹿すずか
生産せいさん品目ひんもく : N-BOXN-WGNN-ONEN-VANフィットヴェゼル
生産せいさん能力のうりょく : 53まんだい/とし
ホンダオートボディー株式会社かぶしきがいしゃきゅう八千代工業やちよこうぎょう(株)かぶしきがいしゃ四日市よっかいち製作所せいさくしょ
1985ねん8がつ委託いたく生産せいさん開始かいし / 三重みえけん四日市よっかいち
生産せいさん品目ひんもく : N-VAN
生産せいさん能力のうりょく : 3.6まんだい/とし
生産せいさん企画きかく統括とうかつ・パワートレイン生産せいさん企画きかく統括とうかつ
2016ねん操業そうぎょう / 栃木とちぎけん塩谷しおやぐん高根沢たかねざわまち
熊本くまもと製作所せいさくしょ
1976ねん1月操業そうぎょう / 熊本くまもとけん菊池きくちぐん大津おおつまち
生産せいさん品目ひんもく : スクーターから大型おおがたまでのりん全般ぜんぱん、ATV、発電はつでん、GCV大型おおがたモンパル除雪じょせつ、ポンプ、こううん芝刈しばかり
パワートレインユニット製造せいぞう
1970ねん12月操業そうぎょう / 栃木とちぎけん真岡しんおか
生産せいさん品目ひんもく : よんりんしゃようエンジン部品ぶひんあしまわ部品ぶひん、ミッション部品ぶひんなど
トランスミッション製造せいぞう
1954ねん4月操業そうぎょう / 静岡しずおかけん浜松はままつ中央ちゅうおう
生産せいさん品目ひんもく : よんりんしゃようATミッション
パワープロダクツ事業じぎょう本部ほんぶ細江ほそえせんがい工場こうじょう
2001ねん9月操業そうぎょう / 静岡しずおかけん浜松はままつ浜名はまな
生産せいさん品目ひんもく : ふねがい

おもなグループ企業きぎょう

[編集へんしゅう]

[112]

本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ、ホンダ・レーシング、ホンダアクセス、学校がっこう法人ほうじんホンダ学園ほんだがくえんの5法人ほうじんは、同一どういつ労働ろうどう協約きょうやく適用てきようし、給与きゅうよ体系たいけい福利ふくり厚生こうせいなどの労働ろうどう条件じょうけん同一どういつとなる。特記とっき企業きぎょう形態けいたいすべ株式会社かぶしきがいしゃである。

研究けんきゅう開発かいはつ関連かんれん

[編集へんしゅう]
連結れんけつ子会社こがいしゃ
本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ
設立せつりつ:1960ねん7がつ本田技研工業ほんだぎけんこうぎょうより分離ぶんり
国内こくない研究所けんきゅうじょ
  • りんR&Dセンター(設立せつりつ:1973ねん11月)
  • よんりんR&Dセンター《和光わこう》(設立せつりつ:1964ねん5がつ
  • よんりんR&Dセンター《栃木とちぎ》(設立せつりつ:1986ねん4がつ
  • 汎用はんようR&Dセンター(設立せつりつ:1979ねん5がつ
  • 航空機こうくうきエンジンR&Dセンター(設立せつりつ:2004ねん7がつ
  • 基礎きそ技術ぎじゅつ研究けんきゅうセンター(設立せつりつ:1991ねん1がつ
  • 栃木とちぎプルービンググラウンド(設立せつりつ:1979ねん4がつ
  • 鷹栖たかすプルービンググラウンド(設立せつりつ:1996ねん5がつ
研究けんきゅう会社かいしゃ日本にっぽん国内こくない
  • ホンダ・レーシング(HRC、設立せつりつ:1973ねん6がつ
    • レースようりんしゃ開発かいはつ製造せいぞう販売はんばい各種かくしゅレースようりん部品ぶひん製造せいぞう販売はんばい
  • ホンダアールアンドデー太陽たいよう特例とくれい子会社こがいしゃ設立せつりつ:1992ねん7がつ
  • ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン(設立せつりつ:2002ねん 12月)
    • 先端せんたん技術ぎじゅつ研究けんきゅう開発かいはつ
  • ホンダテクノフォート(設立せつりつ:1987ねん3がつ
    • 研究けんきゅう開発かいはつサポート(設計せっけい試作しさく組立くみたて各種かくしゅテスト)
研究けんきゅう会社かいしゃ日本にっぽん国外こくがい
  • ホンダR&Dアメリカス(設立せつりつ:1984ねん9がつ
  • ホンダR&Dヨーロッパ《ドイツ》(設立せつりつ:1988ねん4がつ
  • ホンダR&Dヨーロッパ《U.K.》(設立せつりつ:1992ねん12がつ
  • ホンダR&Dヨーロッパ《イタリア》(設立せつりつ:2000ねん7がつ
  • ホンダR&Dサウスイーストアジア(設立せつりつ:1997ねん11月)
  • ホンダR&Dアジアパシフィック(設立せつりつ:2005ねん12がつ
  • 本田ほんだたくしゃ研究けんきゅう開発かいはつ有限ゆうげん公司こうし設立せつりつ:2002ねん1がつ
  • ホンダR&D インディア(設立せつりつ:2003ねん6がつ
  • ホンダ・リサーチ・インスティチュート・USA(設立せつりつ:2003ねん1がつ
    • 先端せんたん技術ぎじゅつ研究けんきゅう開発かいはつ
  • ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ヨーロッパ(設立せつりつ:2003ねん1がつ
    • 先端せんたん技術ぎじゅつ研究けんきゅう開発かいはつ
その会社かいしゃ
  • M-TEC設立せつりつ:2003ねん10月※)
    • レースようよんりんしゃ二輪車にりんしゃ開発かいはつ製造せいぞう販売はんばい各種かくしゅレースよう部品ぶひん製造せいぞう販売はんばい
(※無限むげん事業じぎょう継承けいしょうおこなうため設立せつりつ取引とりひき関係かんけいのみ)

日本にっぽん国内こくない部品ぶひん製造せいぞう

[編集へんしゅう]
連結れんけつ子会社こがいしゃ
  • 浅間あさま技研工業ぎけんこうぎょう設立せつりつ:1973ねん10がつ
  • アリス三洋さんよう
    • アルミ合金ごうきん製造せいぞう(ホンダトレーディング関連かんれん会社かいしゃ
  • ウエムラテック(設立せつりつ:1990ねん9がつ
    • 自動車じどうしゃなど・各種かくしゅ部品ぶひん製造せいぞう
  • エムビーエイ
    • カーナビよう商品しょうひん開発かいはつ販売はんばい
  • 希望きぼうさとホンダ(特例とくれい子会社こがいしゃ設立せつりつ:1985ねん8がつ
  • 合志こうし技研工業ぎけんこうぎょう設立せつりつ:1974ねん11月)
    • フューエルタンク、マフラーなどのプレス、塗装とそう表面ひょうめん処理しょり加工かこう部品ぶひん製造せいぞう
  • ゴウシテック(設立せつりつ:1997ねん2がつ
    • りん部品ぶひん、エキゾーストマフラーの生産せいさん
  • しんにち工業こうぎょう設立せつりつ:1963ねん
    • ATミッション部品ぶひんなどの機械きかい加工かこう
  • スミレックス
    • よんりんしゃよう部品ぶひん製造せいぞう
  • ヒロセせいこう
    • かねがた制作せいさくおよびメンテナンス
  • ホンダエレシス(設立せつりつ:2002ねん10がつ
    • ABSEPSHiDSなど電子でんし制御せいぎょシステムユニットの開発かいはつ製造せいぞう販売はんばい / 「きゅうネステック」
  • 本田ほんだ金属きんぞく技術ぎじゅつ設立せつりつ:1963ねん12月)
  • ホンダ ソルテック(設立せつりつ:2006ねん12月)
  • ホンダ太陽たいよう特例とくれい子会社こがいしゃ設立せつりつ:1981ねん9がつ
    • 二輪車にりんしゃよんりんしゃ汎用はんようスピードメーター、グローブボックスなど》の部品ぶひん生産せいさん
  • MAP
    • アルミ溶湯(ホンダトレーディング関連かんれん会社かいしゃ
  • MAP狭山さやま設立せつりつ:2006ねん4がつ/ホンダトレーディング関連かんれん会社かいしゃ
    • アルミ溶湯
  • TDEC(きゅう社名しゃめい水谷みずたにきよし工業こうぎょう)(設立せつりつ:1951ねん10がつ
  • メッツ設立せつりつ:1953ねん7がつ
    • 自動車じどうしゃ機器ききおよ産業さんぎょう機器きき部品ぶひん製造せいぞうダイカスト》・加工かこう組立くみたて
  • ユタカ技研ゆたかぎけん設立せつりつ:1954ねん7がつ
  • ワイジーテック(設立せつりつ:2008ねん4がつ
    • 自動車じどうしゃ部品ぶひんおよりん汎用はんよう部品ぶひん製造せいぞうおよ販売はんばい
関連かんれん会社かいしゃ
  • アイキテック(設立せつりつ:1956ねん1がつ
    • トランスミッションギア、シャフトなど精密せいみつ機能きのう部品ぶひん生産せいさん
  • アツミテック(設立せつりつ:1954ねん4がつ
    • シフトフォーク、セレクトレバーなど精密せいみつ部品ぶひん生産せいさん
  • エイチワン設立せつりつ:2006ねん4がつ
    • 車体しゃたい骨格こっかく部品ぶひん精密せいみつプレス部品ぶひん溶接ようせつ加工かこう部品ぶひん生産せいさん
  • エフ・シー・シー設立せつりつ:1939ねん6がつ
    • 動力どうりょく伝達でんたつ装置そうちクラッチなど》を専門せんもんとする機能きのう部品ぶひん生産せいさん
  • エフテック設立せつりつ:1955ねん11月)
  • エム・エス・ディ(設立せつりつ:1958ねん6がつ
    • 汎用はんよう完成かんせい組立くみたて生産せいさん委託いたくおよびりんフレーム部品ぶひん生産せいさん
  • ジーテクト設立せつりつ:2011ねん3がつ
    • 自動車じどうしゃよう車体しゃたい骨格こっかく部品ぶひん生産せいさん販売はんばい
  • 金田かねだ工業こうぎょう設立せつりつ:1949ねん1がつ
    • よんりんしゃようATミッション・りんようMT・汎用はんようエンジンクランクシャフトの製造せいぞう
  • スチールセンター(設立せつりつ:1950ねん3がつ
    • 鋼板こうはん切断せつだん加工かこう自動車じどうしゃ部品ぶひんなどのプレス加工かこう生産せいさん
  • 田中たなか精密せいみつ工業こうぎょう設立せつりつ:1951ねん3がつ
    • 自動車じどうしゃ、オートバイのエンジン部品ぶひんあしまわ部品ぶひんなどの生産せいさん
  • 都筑つづき製作所せいさくしょ設立せつりつ:1944ねん6がつ
    • ナックル、インテークマニホールド油圧ゆあつ部品ぶひんなど機械きかい加工かこう部品ぶひん生産せいさん
  • テイ・エス テック設立せつりつ:1954ねん4がつ
    • 自動車じどうしゃようシートおよび内装ないそうひん生産せいさん内装ないそうひん製造せいぞう /「きゅう東京とうきょうシート」
  • ベステックスキョーエイ(設立せつりつ:1957ねん5がつ
    • 自動車じどうしゃ部品ぶひん開発かいはつ製造せいぞう
  • 増田ますだ製作所せいさくしょ設立せつりつ:1946ねん4がつ
    • 輸送ゆそうよう機械きかい器具きぐ製造せいぞう
  • J-MAX設立せつりつ:1960ねん1がつ
    • 自動車じどうしゃ部品ぶひん各種かくしゅきんがた合成ごうせい樹脂じゅし成形せいけい製品せいひんおよび工具こうぐ設計せっけい製作せいさく加工かこう販売はんばい
  • 武蔵精密工業むさしせいみつこうぎょう設立せつりつ:1944ねん1がつ
    • 精密せいみつ機能きのう部品ぶひん生産せいさん
  • 柳河やなかわ精機せいき設立せつりつ:1948ねん1がつ
    • サスペンション、よんりんトランスミッションナックルAssyなどの機能きのう部品ぶひん製造せいぞう
  • 山田やまだ製作所せいさくしょ設立せつりつ:1946ねん2がつ
  • 日立ひたちAstemo設立せつりつ:2009ねん7がつ
    • 自動車じどうしゃおよ輸送ゆそう器用きよう部品ぶひん機械きかい・システム、産業さんぎょうようバルブの開発かいはつ生産せいさん販売はんばい日立製作所ひたちせいさくしょが66.6%、本田技研工業ほんだぎけんこうぎょうが33.4%の株式かぶしきをそれぞれ保有ほゆう

日本にっぽん国内こくない営業えいぎょう関連かんれん

[編集へんしゅう]

営業えいぎょう購買こうばい、ファイナンス業務ぎょうむ、その

[編集へんしゅう]
連結れんけつ子会社こがいしゃ
  • ホンダパワープロダクツジャパン(設立せつりつ:2017ねん10がつ
    • 汎用はんよう製品せいひんおろし営業えいぎょうきゅう・オールホンダ販売はんばい
  • ジャパンテクノ
    • 食品しょくひん製造せいぞう技術ぎじゅつ開発かいはつ(ホンダトレーディング関連かんれん会社かいしゃ
  • 北海道ほっかいどうホンダ販売はんばい設立せつりつ:1983ねん11月)
    • りん製品せいひんおよび汎用はんよう製品せいひん販売はんばい業務ぎょうむ
  • ホンダアクセス設立せつりつ:1976ねん8がつ
    • ホンダ純正じゅんせいアクセサリーGathersなどの二輪車にりんしゃ自動車じどうしゃ付属ふぞく用品ようひん開発かいはつ生産せいさん販売はんばい
  • ホンダオペレーションサービス熊本くまもと設立せつりつ:2007ねん9がつ
    • 納車のうしゃぜん点検てんけん配送はいそう業務ぎょうむ
  • ホンダコムテック設立せつりつ:1989ねん9がつ
    • 広告こうこく宣伝せんでん情報処理じょうほうしょりおよび提供ていきょう
  • ホンダセールスオペレーションジャパン設立せつりつ:2005ねん7がつ
    • 人材じんざい育成いくせい能力のうりょく開発かいはつ業務ぎょうむ経営けいえいおよ事業じぎょうかんするコンサルティング、よんりんしゃのオンライン販売はんばい
  • ホンダトレーディング設立せつりつ:1972ねん3がつ
  • ホンダファイナンス(設立せつりつ:1966ねん4がつ
    • ホンダ関連かんれん会社かいしゃおよびホンダ関連かんれん会社かいしゃ顧客こきゃくたいする事業じぎょうしゃ金融きんゆう、リースぎょう
  • ホンダモーターサイクルジャパン
    • りん販売はんばいてんへのおろし、市場いちばニーズの把握はあく販売はんばいてん支援しえん販売はんばい促進そくしん
  • ホンダユーテック(設立せつりつ:1992ねん2がつ
関連かんれん会社かいしゃ
  • ホンダパーツ関西かんさい
    • 部品ぶひん卸売おろしうり、部品ぶひん保管ほかん配送はいそう業務ぎょうむ
  • ホンダパーツ西南せいなん
    • 部品ぶひん卸売おろしうり、部品ぶひん保管ほかん配送はいそう業務ぎょうむ

よんりん販売はんばい会社かいしゃ

[編集へんしゅう]
連結れんけつ子会社こがいしゃ(本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう100%出資しゅっし)
  • ホンダモビリティ九州きゅうしゅう
    • 「Honda Cars福岡ふくおか(福岡ふくおか佐賀さが) - 大分おおいた - 長崎ながさき - 熊本くまもと - 鹿児島かごしま - 宮崎みやざき 」の7けんをカバーする販売はんばい会社かいしゃ
  • ホンダモビリティちゅう四国しこく
    • 「Honda Cars岡山おかやま - 広島ひろしま - 山口やまぐち - 香川かがわ - 愛媛えひめ」の5けんをカバーする販売はんばい会社かいしゃ
  • ホンダモビリティ近畿きんき
    • 「Honda Cars京都きょうと - 兵庫ひょうご - 大阪おおさか - みなみ近畿きんき奈良なら - みなみ近畿きんき和歌山わかやま」の5府県ふけんをカバーする販売はんばい会社かいしゃ
  • ホンダモビリティ中部ちゅうぶ
    • 「Honda Cars愛知あいち - 静岡しずおか西にし - 北陸ほくりく石川いしかわ富山とやま福井ふくい)」 の5けんをカバーする販売はんばい会社かいしゃ
  • ホンダモビリティ南関東みなみかんとう
    • 「Honda Cars東京とうきょう中央ちゅうおう - 横浜よこはま - 埼玉さいたま - 千葉ちば」の13けんをカバーする販売はんばい会社かいしゃ
  • ホンダモビリティ北関東きたかんとう
    • 「Honda Cars茨城いばらき - 栃木とちぎ - 群馬ぐんま中央ちゅうおう - 新潟にいがた - 山梨やまなし - 松本まつもと中央ちゅうおう」の6けんをカバーする販売はんばい会社かいしゃ
  • ホンダモビリティ東北とうほく
    • 「Honda Cars宮城みやぎ中央ちゅうおう - 山形やまがた - 福島ふくしま - 岩手いわて - 秋田あきた - 青森あおもり」の6けんをカバーする販売はんばい会社かいしゃ
  • ホンダモビリティ北海道ほっかいどう
    • 「Honda Cars北海道ほっかいどう道北みちきたエリアの販売はんばい協力きょうりょくてん
  • 沖縄おきなわホンダ
    • 「Honda Cars 沖縄おきなわ - Honda Dream沖縄おきなわ」を運営うんえいする販売はんばい会社かいしゃ
関連かんれん会社かいしゃ
  • 上記じょうき以外いがいのホンダカーズ○○(地場じば企業きぎょう

りん販売はんばい会社かいしゃ

[編集へんしゅう]
  • ホンダドリーム関東かんとう
    • 関東かんとう地域ちいき新車しんしゃ販売はんばい店舗てんぽDREAMてん)を10店舗てんぽ統括とうかつ
  • ホンダドリーム九州きゅうしゅう
    • 九州きゅうしゅう地域ちいき沖縄おきなわ鹿児島かごしま奄美あまみ群島ぐんとうのぞく)の新車しんしゃ販売はんばい店舗てんぽ(DREAMてん)を5店舗てんぽ統括とうかつ
  • ホンダドリーム近畿きんき
    • 近畿きんき地区ちく新車しんしゃ販売はんばい店舗てんぽ(DREAMてん)を9店舗てんぽ統括とうかつ
  • ホンダドリーム中部ちゅうぶ
    • 中部ちゅうぶ地域ちいき新車しんしゃ販売はんばい店舗てんぽ(DREAMてん)を5店舗てんぽ統括とうかつ
  • ホンダドリーム東京とうきょう
    • 東京とうきょう神奈川かながわ新車しんしゃ販売はんばい店舗てんぽ(DREAMてん)を11店舗てんぽ統括とうかつ
  • ホンダドリーム東北とうほく
    • 東北とうほく地域ちいき新車しんしゃ販売はんばい店舗てんぽ(DREAMてん)を5店舗てんぽ統括とうかつ
  • ホンダドリームちゅう四国しこく
    • 中国ちゅうごく四国しこく地域ちいき新車しんしゃ販売はんばい店舗てんぽ(DREAMてん)を4店舗てんぽ統括とうかつ

販売はんばいてん

[編集へんしゅう]

よんりんしゃ販売はんばいてん

[編集へんしゅう]
Honda Carsてん
2006ねん3月1にちをもってこれまでの販売はんばいもう3系列けいれつ下記かき参照さんしょう)を1ほん店舗てんぽめいはそのままながらも全店ぜんてんぜん車種しゃしゅあつかいへと移行いこうした。同年どうねん7がつ13にち全国ぜんこくかく店舗てんぽ屋号やごう変更へんこうがに一斉いっせいおこなわれた(2代目だいめストリーム発表はっぴょう同日どうじつ)。同年どうねん9がつ以降いこう順次じゅんじ店舗てんぽ看板かんばん外装がいそう変更へんこう販売はんばい系列けいれつ区分くわけと販売はんばい系列けいれつロゴマークはなくなった。
移行いこう変更へんこうまえ販売はんばい系列けいれつ
1962ねん、4りんしゃへの進出しんしゅつ表明ひょうめいした当時とうじのホンダはオートバイメーカーとしての地位ちいきずいており、既存きそんごう制度せいど全国ぜんこく販売はんばいもうかすかたちよんりん販売はんばいもう構築こうちくした。
商品しょうひんラインナップの発展はってんとともにごう制度せいどから直販ちょくはん体制たいせいわり、ベルノてん発足ほっそく皮切かわきりに、個性こせいおうじた販売はんばいチャネルを発足ほっそくさせた。
Honda Cars・U-Select
中古ちゅうこしゃ販売はんばい(ホンダしゃのみ)・買取かいとりてん銘柄めいがらしゃ)。2019ねん11月に実施じっしされたホンダ認定にんてい中古ちゅうこしゃ制度せいど見直みなおしにともない、2020ねん3がつまでにAuto TerraceからHonda Cars・U-Selectへの店舗てんぽめい変更へんこう完了かんりょうした。

過去かこにはフォード・モーターくるま(1975ねん - 1979ねん)やジープ(1990ねん - 1997ねんくるまあつかっていた時期じきがあった。

2008ねんあきに「アキュラ」ブランドの国内こくない進出しんしゅつ予定よていされていたが[113]2010ねん以降いこうへと一旦いったん延期えんき[114]結局けっきょく急激きゅうげききょうのあおりをけ、最終さいしゅうてき国内こくない進出しんしゅつ自体じたい白紙はくし撤回てっかいされた[115]

2023ねん4がつメーカーと同様どうようの「地域ちいきディーラー広域こういき合併がっぺい」を実施じっしする。北関東きたかんとう中部ちゅうぶ近畿きんきちゅう四国しこくかく地域ちいきにおいてホンダ直営ちょくえい販売はんばい会社かいしゃ越境えっきょう合併がっぺいで1しゃ統合とうごうし、統合とうごう社名しゃめいを「ホンダモビリティ(地域ちいきめい」に変更へんこうする[116]

二輪車にりんしゃ販売はんばいてん

[編集へんしゅう]

かつての販売はんばい系列けいれつ

DREAMてん
ホンダしゃのみをあつか大型おおがた店舗てんぽ技能ぎのう講習こうしゅうかい、サーキット走行そうこう入門にゅうもんしゃけの講習こうしゅうなどもおこなっている。認定にんてい中古ちゅうこしゃ検査けんさ基準きじゅんとして、車両しゃりょう検査けんさ専門せんもん会社かいしゃ「AIS」の査定さてい基準きじゅん導入どうにゅう[117]
PRO'Sてん
プロスてんでは日本にっぽんけとして生産せいさんされているホンダのオートバイをすべてあつかっている。なおプロスてんはホンダ専売せんばい店舗てんぽメーカー車両しゃりょうとの併売へいばい店舗てんぽがある。
WINGてん
本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう自動じどう2りんしゃ精通せいつうした2りん専門せんもんてんとして、ディーラーあみ日本にっぽん全国ぜんこく整備せいびされた。おも個人こじん営業えいぎょうてんおおい。PRO'S てんことなるのは、NSR50などのスポーツけい車種しゃしゅのぞいて125cc以下いか原動機げんどうきづけ自転車じてんしゃあつかいをおこなわない。
2018ねん4がつより販売はんばいもうさい編成へんせい実施じっしことなる客層きゃくそうへのサービスのちがいを明確めいかくける体制たいせいとする。
Honda Dreamてん
ホンダしゃフルラインナップのみをあつか大型おおがた店舗てんぽしんデザインへのリニューアルと同時どうじに、サービス品質ひんしつさらなる向上こうじょうはかられる。
Honda Commuterてん
250cc以下いかのホンダのオートバイをあつかっている。ホンダ専売せんばい店舗てんぽメーカー車両しゃりょうとの併売へいばい店舗てんぽがある。

輸送ゆそう不動産ふどうさん関連かんれん

[編集へんしゅう]
連結れんけつ子会社こがいしゃ
  • ホンダロジスティクス設立せつりつ:2006ねん10がつ
    • 一般いっぱん運送うんそう二輪車にりんしゃよんりんしゃ輸送ゆそう納入のうにゅう代行だいこう梱包こんぽう貨物かもつ倉庫そうこぎょう物流ぶつりゅう機器きき製造せいぞう販売はんばい
関連かんれん会社かいしゃ
  • デポックス(設立せつりつ:1989ねん10がつ
    • 新車しんしゃ納車のうしゃ整備せいび用品ようひん取付とりつけ車両しゃりょう輸送ゆそう
  • デポックス関西かんさい
    • 新車しんしゃ納車のうしゃ整備せいび用品ようひん取付とりつけ車両しゃりょう輸送ゆそう
  • ホンダ開発かいはつ設立せつりつ:1959ねん4がつ
    • 損害そんがい保険ほけん代理だいりぎょう社員しゃいん食堂しょくどう売店ばいてんおよび「新狭山しんさやまホテル」の運営うんえい不動産ふどうさん旅行りょこうなどホンダの福利ふくり厚生こうせい一部いちぶ担当たんとうきゅう開発かいはつ総業そうぎょう

修理しゅうり整備せいび業務ぎょうむ

[編集へんしゅう]
連結れんけつ子会社こがいしゃ
  • ホンダボディサービス岡山おかやま設立せつりつ:1991ねん12月)
    • よんりんしゃ二輪車にりんしゃ修理しゅうりおよび整備せいび
  • メカネット札幌さっぽろ
    • 自動車じどうしゃ修理しゅうりぎょう
関連かんれん会社かいしゃ
  • ホンダボディサービス神奈川かながわ
    • よんりんしゃ二輪車にりんしゃ修理しゅうりおよび整備せいび

レジャー・教育きょういく関連かんれんおよび新分野しんぶんや

[編集へんしゅう]
連結れんけつ子会社こがいしゃ
  • ケイピーテック(設立せつりつ:2003ねん3がつ
    • 職業しょくぎょう紹介しょうかい事業じぎょう
  • サーキットサービスクリエイツ(設立せつりつ:1997ねん1がつ
    • ホンダけい企業きぎょうへの事務職じむしょく・OAオペレーターの派遣はけん中心ちゅうしんに、国際こくさいレース開催かいさい通訳つうやくやイベントスタッフ、翻訳ほんやくしゃ整備せいび派遣はけんする人材じんざい派遣はけん会社かいしゃホンダモビリティランド株式会社かぶしきがいしゃ100%出資しゅっし
  • 日本にっぽんレースプロモーション(JRP)
  • 本田ほんだ航空こうくう / Honda Airways(設立せつりつ:1964ねん3がつ
    • 埼玉さいたまけん荒川あらかわ河川敷かせんしき小型こがた飛行機ひこうき専用せんよう滑走かっそうやヘリポートをそなえる「ホンダエアポート」を運営うんえいし、一般いっぱんけにヘリコプター小型こがたでの遊覧ゆうらん飛行ひこうやチャーターサービス、各種かくしゅ操縦そうじゅう訓練くんれん埼玉さいたまけんおよ栃木とちぎけん防災ぼうさいヘリコプター[118]運航うんこう受託じゅたく救急きゅうきゅうヘリでの医療いりょう搬送はんそうサービスなどをおこなっている。
  • ホンダモビリティランド株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ:2006ねん6がつ
  • ホンダレインボーモータースクール設立せつりつ:1972ねん6がつ
    • 二輪車にりんしゃ普通ふつう自動車じどうしゃ中型ちゅうがた自動車じどうしゃ法定ほうてい教習きょうしゅうおこなう「指定してい自動車じどうしゃ教習所きょうしゅうじょおよび、一般いっぱん団体だんたい企業きぎょうけに、りんさんりんよんりん・トラックの運転うんてんかんする各種かくしゅトレーニングなどをおこなう「交通こうつう教育きょういく施設しせつ」を運営うんえいしている
      • レインボーモータースクール」(開校かいこう:1972ねん6がつ / 埼玉さいたまけん和光わこう
        • 指定してい自動車じどうしゃ教習所きょうしゅうじょ
      • 交通こうつう教育きょういくセンターレインボー埼玉さいたま」(設立せつりつ:1980ねん6がつ / 埼玉さいたまけん比企ひきぐん川島かわじままち
        • 交通こうつう教育きょういく施設しせつ」/ 免許めんきょ取得しゅとくかんする業務ぎょうむおこなっていない
      • レインボーモータースクール福岡ふくおか」(開校かいこう:1981ねん3がつ
        • 指定してい自動車じどうしゃ教習所きょうしゅうじょ
      • レインボーライディングスクール浜松はままつ」(開校かいこう:1982ねん7がつ
        • 指定してい自動車じどうしゃ教習所きょうしゅうじょ
      • HSR九州きゅうしゅう 交通こうつう教育きょういくセンターレインボー熊本くまもと」(開校かいこう:1989ねん3がつ
        • 交通こうつう教育きょういく施設しせつ」/ 免許めんきょ取得しゅとくかんする業務ぎょうむおこなっていない
      • 交通こうつう教育きょういくセンターレインボー浜名湖はまなこ」(開校かいこう:2002ねん4がつ
        • 交通こうつう教育きょういく施設しせつ」/ 免許めんきょ取得しゅとくかんする業務ぎょうむおこなっていない
関連かんれん会社かいしゃ
  • モビリティ文化ぶんか出版しゅっぱん設立せつりつ:1978ねん11月)
    • 月刊げっかん 運転うんてん管理かんり』という安全あんぜん運転うんてん運行うんこう管理かんりなどについての専門せんもん毎月まいつき発行はっこう販売はんばいしている出版しゅっぱん事業じぎょうしゃ
関連かんれん団体だんたい
  • 財団ざいだん法人ほうじん 本田ほんだ財団ざいだん設立せつりつ:1977ねん12月 / 創設そうせつしゃ本田ほんだそう一郎いちろう」、実弟じってい本田ほんだべん二郎じろう」)
    • 人間にんげんいとなみと環境かんきょう調和ちょうわともなった科学かがく技術ぎじゅつ振興しんこうにより、人々ひとびと福祉ふくし平和へいわ幸福こうふく寄与きよするため活動かつどうをしている個人こじんやグループへの支援しえんなどをおこな営利えいり団体だんたい
  • 財団ざいだん法人ほうじん 国際こくさい交通こうつう安全あんぜん学会がっかい設立せつりつ:1974ねん/ 創設そうせつしゃ本田ほんだそう一郎いちろう」、「藤澤ふじさわ武夫たけおおよび「本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう」)
    • 円滑えんかつ交通こうつうおよび、より安全あんぜんのぞましい交通こうつう社会しゃかいけた調査ちょうさ研究けんきゅう教育きょういく助成じょせいなどをおこな営利えいり団体だんたい
  • 財団ざいだん法人ほうじん ブレインサイエンス振興しんこう財団ざいだん設立せつりつ:1986ねん11月)
    • 脳神経のうしんけい科学かがく分野ぶんやへの学術がくじゅつ研究けんきゅう助成じょせい研究けんきゅうしゃ国際こくさい交流こうりゅう助成じょせい塚原つかはらなかあきら記念きねんしょう贈呈ぞうていなどをおこなっている営利えいり団体だんたい
  • 学校がっこう法人ほうじん ホンダ学園ほんだがくえん設立せつりつ:1976ねん
    ホンダ学園ほんだがくえん
    • 自動車じどうしゃ整備せいび、2りん整備せいび、サービスエンジニア、自動車じどうしゃ開発かいはつしゃなどの育成いくせいおこな専門せんもん学校がっこう運営うんえいおこな営利えいり法人ほうじん

関係かんけいする人物じんぶつ

[編集へんしゅう]

事件じけん不祥事ふしょうじ

[編集へんしゅう]

ユーザーユニオン事件じけん

[編集へんしゅう]

エアバッグの欠陥けっかんによる死亡しぼう事故じこ

[編集へんしゅう]

2009ねんから2010ねんにかけて、インスパイアアコードシビックなど国内外こくないがいけいやく95まんだいたいして、エアバッグにかんするリコールをおこなった。内容ないようとしてはエアバッグの膨張ぼうちょう装置そうち不具合ふぐあいがあり、エアバッグ展開てんかい膨張ぼうちょう装置そうち破裂はれつして金属きんぞくへん飛散ひさんし、運転うんてんしゃ負傷ふしょうさせるものであった。米国べいこくでは本件ほんけんからんだ事故じこけい7けん報告ほうこくされており、うち死亡しぼう事故じこについては飛散ひさんした金属きんぞくへん運転うんてんしゃくびさり、致命傷ちめいしょうとなった[119][120]

中国ちゅうごくにおけるストライキ問題もんだい

[編集へんしゅう]

2010ねん5がつ中国ちゅうごく広東かんとんしょう仏山ほとけやまにあるホンダ系列けいれつ部品ぶひん工場こうじょうにて、だい規模きぼストライキ発生はっせい直後ちょくご系列けいれつ工場こうじょうにも江蘇ちぁんすーしょう台湾たいわんけい機械きかい工場こうじょうでは警官けいかんたい従業じゅうぎょういん衝突しょうとつ、50にん負傷ふしょうする事態じたいいたった[121]。 この影響えいきょうによりどう国内こくないの4つの組立くみたて工場こうじょう操業そうぎょう停止ていしまれ、やく2週間しゅうかんわたるストライキによる損失そんしつ生産せいさんだかベースで400おくえん以上いじょうたっした[122]事件じけん背景はいけいとして、現地げんち日本人にっぽんじん駐在ちゅうざいいんとの50ばいにのぼる給与きゅうよ格差かくさげられる。当該とうがい工場こうじょう女性じょせい従業じゅうぎょういん手取てど給与きゅうよ平均へいきん1せんげんであるのにたいし、日本人にっぽんじん駐在ちゅうざいいんは5まんげんであることが指摘してきされた。従業じゅうぎょういんがわ経営けいえいがわ日本人にっぽんじん駐在ちゅうざいいん給与きゅうよ公表こうひょうするようせまったとされる[123]

アスベストによる労働ろうどう災害さいがい訴訟そしょう

[編集へんしゅう]

1968ねんから1969ねんにかけて子会社こがいしゃ工場こうじょう勤務きんむしていた男性だんせいが、当時とうじアスベストったことが原因げんいんちゅうかわしゅわずらったとして、のち子会社こがいしゃ吸収きゅうしゅうしたホンダにたいしてやく9,600まんえん損害そんがい賠償ばいしょう請求せいきゅうこした。2010ねん12月の判決はんけつではアスベストとちゅうかわしゅ因果いんが関係かんけいみとめられ、男性だんせいたいしてやく5,400まんえん(うちやく2,000まんえん慰謝いしゃりょう)の支払しはらいがめいじられた。自動車じどうしゃ業界ぎょうかいにおいて、アスベスト被害ひがい認定にんていされたはつのケースとなった[124]

個人こじん情報じょうほう流出りゅうしゅつ事件じけん

[編集へんしゅう]

2010ねん12月米国べいこくにおける同社どうしゃのインターネットサイト利用りようしゃのうち、やく490まんけん個人こじん情報じょうほうが、外部がいぶからの不正ふせいアクセスにより流出りゅうしゅつしていたことが判明はんめいした。個人こじん情報じょうほうには名前なまえ、メールアドレス、車両しゃりょう番号ばんごうふくまれる。やく490まんけんのうち、やく220まんけんがアキュラ所有しょゆうしゃ車両しゃりょう番号ばんごうなど、のこやく270まんけんがニュース配信はいしんけているもののメールアドレスとされる[125]

同年どうねん5がつやく28まんにんぶん顧客こきゃく情報じょうほうがカナダで流出りゅうしゅつしたことが判明はんめいした。流出りゅうしゅつした情報じょうほうは、2009ねん登録とうろくされた顧客こきゃく名前なまえ住所じゅうしょ車両しゃりょう番号ばんごうなどとされる[126]

自殺じさつした社員しゃいん労働ろうどうデータ隠蔽いんぺい

[編集へんしゅう]

2021ねん10月2015ねん自殺じさつした男性だんせい社員しゃいん当時とうじ27さい)の労働ろうどうデータをめぐり、ホンダが遺族いぞく虚偽きょぎ説明せつめいつづけていことがかった[127]

男性だんせいは2010ねんにホンダに入社にゅうしゃし、2014ねんから部品ぶひん調達ちょうたつ交渉こうしょう担当たんとうしていたが、2015ねん1がつ社員しゃいんりょう自殺じさつした[127]遺族いぞく勤務きんむ状態じょうたいるため、業務ぎょうむ使用しようしていたパソコンのデータやメール送受信そうじゅしん履歴りれき開示かいじもとめたが、ホンダは「データを削除さくじょしたうえでパソコンは廃棄はいきした」と虚偽きょぎ説明せつめいをし、その遺族いぞくわせにたいしても同様どうよう回答かいとうやく1年間ねんかんわたってかえしていた[127]

遺族いぞく長時間ちょうじかん労働ろうどう自殺じさつ原因げんいんだったとして労災ろうさい認定にんてい申請しんせい[127]2016ねん6がつ労働ろうどう基準きじゅん監督かんとくしょ要請ようせい社内しゃない調査ちょうさおこなったところ、べつ担当たんとうしゃにより男性だんせい社員しゃいんのデータが保管ほかんされていることが発見はっけんされ、隠蔽いんぺい発覚はっかくした[127]隠蔽いんぺいには7にん関与かんよしており、社内しゃない調査ちょうさたいして、労災ろうさいうたがわれることを懸念けねんして虚偽きょぎ説明せつめいをしたと釈明しゃくめいした[127]2016ねん8がつ、ホンダは総務そうむ部門ぶもん係長かかりちょうら4にん降格こうかく労政ろうせい企画きかく部長ぶちょう法務ほうむ担当たんとうら3にん停職ていしょく10にち懲戒ちょうかい処分しょぶんとした[127]。なお、勤怠きんたい管理かんり違法いほうせい不適切ふてきせつてんもなかったとし、労基署ろうきしょ労災ろうさいみとめていない[127]

販売はんばいてん不正ふせい車検しゃけん

[編集へんしゅう]

2022ねん5がつ31にち国土こくど交通省こうつうしょう関東かんとう運輸うんゆきょく必要ひつよう検査けんさをせずに車検しゃけんとおしていたとして、自動車じどうしゃディーラー「ホンダカーズ東京とうきょう中央ちゅうおう」の王子おうじてんについて、道路どうろ運送うんそう車両しゃりょうほうもとづき民間みんかん車検しゃけん指定していした。整備せいび2にん車検しゃけん検査けんさいん資格しかく実質じっしつてきした。違反いはん台数だいすうけい1187だいのぼ[128]

その

[編集へんしゅう]

1995ねん発生はっせいした東住吉ひがしすみよし事件じけんでは当社とうしゃ過失かしつがあったと被害ひがいしゃ主張しゅちょうしたが、業務ぎょうむじょう過失かしつ致死傷ちししょうざいでは2005ねん公訴こうそ時効じこう成立せいりつしており、民事みんじ賠償ばいしょう請求せいきゅうでも2015ねん時効じこう成立せいりつしているため不明ふめい

2006ねん9がつ20日はつかフォード・モーターゼネラルモーターズダイムラー・クライスラートヨタ自動車とよたじどうしゃ日産自動車にっさんじどうしゃともカリフォルニアしゅう検事けんじ総長そうちょうのビル・ロッキヤーによってオークランド地方裁判所ちほうさいばんしょ地球ちきゅう温暖おんだん対策たいさくこうじてこなかったとして起訴きそされている[129]

テレビ番組ばんぐみ

[編集へんしゅう]
  • 日経にっけいスペシャル ガイアの夜明よあ 東南とうなんアジアに進路しんろれ ~日本にっぽんVS中国ちゅうごくきゅう成長せいちょうASEAN争奪そうだつせん~(2005ねん10がつ4にちテレビ東京てれびとうきょう[130]。- ベトナムでのホンダと中国ちゅうごくせいバイクのたたかいを取材しゅざい
  • 日経にっけいスペシャル カンブリア宮殿きゅうでんテレビ東京てれびとうきょう
    • 「あくなき技術ぎじゅつへの挑戦ちょうせん!! ~ホンダのモノづくりにせまる~」(2006ねん11月27にち)- 社長しゃちょう 福井ふくい威夫たけお出演しゅつえん[131]
    • 自動車じどうしゃメーカーだい変革へんかく時代じだい!ホンダ改革かいかく舞台裏ぶたいうら(2023ねん1がつ5にち)- 社長しゃちょう さん敏宏としひろ出演しゅつえん[132][133]

提供ていきょう番組ばんぐみ

[編集へんしゅう]

2020ねん10がつ改編かいへんで、おおくの番組ばんぐみのスポンサーから撤退てったいし、2021ねん3がつをもって一時いちじSUPER GT+」(テレビ東京てれびとうきょう以外いがいのスポンサーをすべ降板こうばんした。現在げんざい固定こていスポンサーとして提供ていきょうする番組ばんぐみすくなく、不定期ふていきわくでPTあつかいの出稿しゅっこうおおい。

現在げんざい

[編集へんしゅう]

過去かこ

[編集へんしゅう]

いちしゃ提供ていきょう

[編集へんしゅう]

複数ふくすうしゃ提供ていきょう

[編集へんしゅう]

ローカル

プロモーション

[編集へんしゅう]

広告こうこく戦略せんりゃく

[編集へんしゅう]

他社たしゃ比較ひかくし、テレビコマーシャルに有名ゆうめい芸能人げいのうじんをあまり起用きようしない[注釈ちゅうしゃく 27]。CMソングも邦楽ほうがく[注釈ちゅうしゃく 29]ではなく、CM専用せんよう制作せいさくしたものや海外かいがい楽曲がっきょく使つかわれるケースがおおい。芸能人げいのうじん起用きようしない理由りゆうとしては、安易あんい芸能人げいのうじんのイメージにたよらない独自どくじ路線ろせんくわえ、テレビコマーシャルに芸能人げいのうじん起用きようすると、販売はんばい不振ふしんおちいるというジンクスがあるためとされている。2010年代ねんだい以降いこうはCMに有名ゆうめい芸能人げいのうじん出演しゅつえんしたり[注釈ちゅうしゃく 30]邦楽ほうがく使用しようすることもおおくなっており[注釈ちゅうしゃく 31]話題わだいぶCMもおお[134]

キャッチフレーズ

[編集へんしゅう]
  • あたらしい世界せかいつくる。』
  • しん快適かいてきな、価値かちあるくるまをすべてのほうへ。』(1980年代ねんだい初頭しょとう
  • 『クルマが家族かぞくになる。』(1985ねん - プリモてん
  • 『クルマがゆとりになる。』(1985ねん - クリオてん
  • 『クルマが個性こせいになる。』(1985ねん - ベルノてん
  • あたらしいふう。ホンダのクルマ。』(1986ねん - 1989ねん初頭しょとう
  • ひと、きらめく、はしり。ACCELERATE YOUR HEART』(1989ねん - 1991ねん初頭しょとう
  • 『Come ride with us.』(1990年代ねんだい - モーターサイクル)
  • ひとと、地球ちきゅうに「ゆめ発見はっけん・ドラマ」を。』(1991ねん - 2000ねん
  • 『The Power of Dreams』「=ゆめちから」(2001ねん - 現在げんざい)グローバルスローガンとして、ぜん世界せかい使用しようされる。(2006ねん1がつより同社どうしゃのCMで、音声おんせいによるアナウンスもされている)なお同年どうねんには「ゆめちから」が刊行かんこうされている。
  • つばさあるひと』(Honda Motorcycle、2004ねん12月現在げんざい
  • 『How we move you.』(2023ねん - 現在げんざい)グローバルスローガンとして、ぜん世界せかい使用しようされる。

キャンペーン

[編集へんしゅう]
  • 2000ねんから2006ねんまで、企業きぎょうCMとして『Do You Have a Honda?』シリーズが展開てんかいされ、CMソングにTHE HIGH-LOWSの「日曜日にちようびよりの使者ししゃ」がもちいられていた。
  • 2017ねんから2019ねんにはONE OK ROCKがアンバサダーをつとめるキャンペーン「Go, Vanage Point.」シリーズが展開てんかいされた。
  • 2021ねんから2023ねんまではKing & Princeがアンバサダーをつとめるキャンペーン「Hondaハート」[75]展開てんかいされていた。該当がいとう期間きかんよんりんしゃのカタログやCMの最後さいごには「Hondaハート」のロゴが掲載けいさいされていた。
  • 「Nシリーズ」では、『NEW NEXT NIPPON NORIMONO』(2011ねん - 2017ねん)、『N for Life』(2017ねん - 2020ねん)、『NIPPONにはNがある』(2020ねん - )というキャッチフレーズが展開てんかいされている。

スポーツチーム

[編集へんしゅう]

本社ほんしゃ公認こうにん

同好どうこうかいあつか

海外かいがい法人ほうじんによるスポンサード

廃部はいぶ休部きゅうぶ改称かいしょう

  • ホンダFCレディース(2005ねん廃部はいぶ
  • ホンダルミノッソ狭山さやまFC(2011ねん最後さいご休部きゅうぶちゅう
  • 本田ほんだ浜松はままつサッカー(2012ねん最後さいご活動かつどう停止ていし。Honda FCの母体ぼたいでもある)
  • タイ・ホンダFC(2019ねん解散かいさん。タイ法人ほうじんがメインスポンサーであり、前身ぜんしんはタイ法人ほうじん従業じゅうぎょういんによる同好どうこうかいクラブであった)
  • ホンダロックサッカー関連かんれん会社かいしゃのホンダロックが運営うんえいしていたが、2023ねん1がつ27にち株式かぶしき譲渡じょうとともな社名しゃめい変更へんこうともない、ミネベアミツミFC改称かいしょう

脚注きゃくちゅう

[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく

[編集へんしゅう]
  1. ^ 本田ほんだ文庫ぶんこ生活せいかつ創造そうぞう株式会社かぶしきがいしゃとして』によると、とうビルの設計せっけいさいしては、地震じしんさい人様ひとさまいのちあずかる製品せいひんつくっている企業きぎょうが、ガラスの破片はへんしたあるひと怪我けがをさせてどうする」と、まどれてした通行人つうこうにん危険きけんおよばないようにとの本田ほんだそう一郎いちろう指示しじにより、はば1.5mのバルコニーにかこまれたデザインとなった。なお、とうビルは青山あおやまいち丁目ちょうめ交差点こうさてんがわのビルのかくまるくし交差点こうさてん見通みとおしをくする配慮はいりょがなされている。また、ビルのさんすみには避難ひなん経路けいろとして非常ひじょう階段かいだんもうけられ、ビルの地下ちかには緊急きんきゅう災害さいがいようとしてやく1まんにんぶん食料しょくりょうみずたくわえと、防災ぼうさい用品ようひんそなえられている。
  2. ^ 北海道ほっかいどうには札幌さっぽろホンダグループのホンダレンタリース札幌さっぽろ運営うんえいするホンダレンタカー[13]があるほか、東京とうきょうではホンダカーズ東京とうきょう中央ちゅうおう独自どくじでレンタカー事業じぎょうおこなっており、ディーラーレベルでのレンタカー事業じぎょうおこなわれている。
  3. ^ もっとも創業そうぎょうしゃによる会社かいしゃ私物しぶつきらうという観点かんてんからそう一郎いちろう自身じしん苗字みょうじ社名しゃめいれたことは間違まちがいだったと後年こうねん述懐じゅっかいしている。
  4. ^ 本田ほんだそう一郎いちろう参照さんしょう
  5. ^ 前身ぜんしんとなる「ダイアクロン」およびそれをいだ初期しょきの「トランスフォーマー」作品さくひんでは、ホンダしゃ武器ぶき装備そうびした変形へんけいロボットになったれいがある。
  6. ^ 福井ふくい威夫たけお6代目だいめ社長しゃちょうは、代表だいひょうけんのない取締役とりしまりやく相談役そうだんやくに。伊東いとうたかししん専務せんむ本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう子会社こがいしゃ株式会社かぶしきがいしゃ本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう双方そうほう兼務けんむ。4月1にち株式会社かぶしきがいしゃ本田ほんだ技術ぎじゅつ研究所けんきゅうじょ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう就任しゅうにん。6月23にち開催かいさい定時ていじ株主かぶぬし総会そうかい取締役とりしまりやくかいで、本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう正式せいしき就任しゅうにんした。
  7. ^ 介護かいごしゃとは、助手じょしゅせきまたは後部こうぶ座席ざせき回転かいてん昇降しょうこうすることによって、お年寄としよりやよう介護かいごしゃくるまへのりをサポートする車両しゃりょうや、車椅子くるまいすったまま後部こうぶハッチバック部分ぶぶんからりが可能かのう車両しゃりょう乗降じょうこう補助ほじょする補助ほじょステップやくるまいすの電動でんどう収納しゅうのう装置そうちなどをそなえた車両しゃりょうなどである。
  8. ^ 操車そうしゃとは、Honda・テックマチックシステムとばれるあし不自由ふじゆうひと左足ひだりあし運転うんてんできる補助ほじょ装置そうちなどを搭載とうさいした車両しゃりょうや、不自由ふじゆうひと片手かたてでハンドルやウインカーの操作そうさおこなうことが可能かのう車両しゃりょうである。
  9. ^ ホンダカーズ東京とうきょう中央ちゅうおうのように、個人こじんタクシー仕様しようしゃ販売はんばいするディーラーは存在そんざいする。販売はんばいてん使用しようするキャリアカーやモータースポーツにおいてホンダしゃ参戦さんせんするチームのトランスポーター、ツインリンクもてぎの来場らいじょうしゃ送迎そうげいバスおよびホンダグループの特定とくていバス事業じぎょうしゃベストロジ栃木とちぎ保有ほゆうのバス車両しゃりょう提携ていけい関係かんけいにあるいすゞ自動車ずじどうしゃせい大半たいはんめる。また、鈴鹿すずかサーキットやツインリンクもてぎに配備はいびされている救急きゅうきゅうしゃはトヨタや日産にっさん車両しゃりょうもちいられている。
  10. ^ 一時いちじ撤退てったい期間きかんあり。2022ねんあき改編かいへん提供ていきょう復帰ふっきKDDIからいだ。
  11. ^ 別枠べつわくにはどう業者ぎょうしゃマツダべつパターンには日産自動車にっさんじどうしゃ提供ていきょう
  12. ^ 第一生命だいいちせいめいからいだ。かつてはどう業者ぎょうしゃのNISSANが提供ていきょうしていた。のちふたた同社どうしゃ提供ていきょう
  13. ^ LIXILからいだ。
  14. ^ どう業者ぎょうしゃ日産にっさんもスポンサー。
  15. ^ それまで提供ていきょうしてきたオンワおんわド樫山どかしやまからいだ。
  16. ^ どう業者ぎょうしゃのダイハツも提供ていきょう
  17. ^ どう業者ぎょうしゃトヨタ自動車とよたじどうしゃ提供ていきょう
  18. ^ どう業者ぎょうしゃのマツダも別枠べつわく提供ていきょう
  19. ^ かつてはどう業者ぎょうしゃのSUBARU、NISSAN、三菱自動車みつびしじどうしゃ、ダイハツ、スズキ、TOYOTA、アウディ提供ていきょうしている。のちふたたびSUBARUが提供ていきょう
  20. ^ 長年ながねんつづいたどう業者ぎょうしゃ三菱自動車みつびしじどうしゃからいだ。
  21. ^ 長年ながねんつづいたNISSANからいだ(別枠べつわくでの提供ていきょう継続けいぞく)。現在げんざい大塚製薬おおつかせいやく交代こうたい
  22. ^ 長年ながねんつづいたどう業者ぎょうしゃのTOYOTAからいだ(車両しゃりょう提供ていきょうふくむ)、作品さくひんによってはバイクも提供ていきょう。『ホンマでっか!?TV』と日本にほんテレビけい水曜すいようドラマ』から提供ていきょうわく移動いどう現在げんざいどう業者ぎょうしゃのMAZDA→ジャパネットたかた大和証券だいわしょうけん交代こうたい
  23. ^ あたらしいカギ」から移動いどうアコムからいだ。
  24. ^ 提供ていきょう開始かいし時期じき不明ふめいながらくPTあつかいだったが、2019ねん4がつから正式せいしきスポンサーに。ダイハツととも車両しゃりょう提供ていきょうげきちゅう最新さいしん車種しゃしゅ登場とうじょう。2021ねん3がつをもって降板こうばんどう業者ぎょうしゃDAIHATSU提供ていきょう
  25. ^ どう業者ぎょうしゃのTOYOTA、NISSAN、SUBARUも提供ていきょう
  26. ^ どう業者ぎょうしゃのTOYOTA、NISSAN、SUBARUも提供ていきょう
  27. ^ CMでは、ジョン・レノン実子じっしジュリアン・レノン初代しょだいシティ後期こうきがたショーン・レノン初代しょだいフリード)やジョディ・フォスター(5代目だいめシビック)、井川いかわはるか香里奈かりな(3代目だいめライフの2006ねん改良かいりょうモデル)、木梨きなし憲武のりたけ中島なかじま知子ともこ(ゼストの2006ねん発売はつばいモデル)が起用きようされた。また、Honda CarsのCMに野村のむらまんとき高田たかだじゅん起用きようされたことがある。
  28. ^ 来生きすぎたかおのカバーきょく
  29. ^ インテグラのCMで山下やました達郎たつおの「ふう回廊かいろう」やトゥデイ(軽自動車けいじどうしゃ)のCMで岡村おかむら孝子たかこの「はぐれそうな天使てんし[注釈ちゅうしゃく 28]使つかわれたり、オデッセイのCMでDREAMS COME TRUEの「LOVE LOVE LOVE」の英語えいごばんカバー、2代目だいめストリームのCMでORANGE RANGEの「UN ROCK STAR」が起用きようされていた。また、企業きぎょうCM(「Do you have a HONDA?」シリーズ)としてザ・ハイロウズの「日曜日にちようびよりの使者ししゃ」が使つかわれたことはある。Nシリーズ以前いぜん軽自動車けいじどうしゃのものにかんしては芸能人げいのうじん出演しゅつえんし、かつCMソングにJ-POPを使用しようすることもあった。
  30. ^ 石川いしかわさゆり親子おやこ(フィットシャトルのCMでオーナーの一人ひとりとして)、蛯原えびはら友里ゆうり徳井とくい義実よしざね小池こいけ栄子えいこ(2代目だいめフリードの2016ねん発売はつばいモデル)、綾野あやのつよし二階堂にかいどうふみ(3代目だいめフィットの2017ねん改良かいりょうモデル)、妻夫木つまぶきさとし(4代目だいめフィットの2020ねん発売はつばいモデル)などの起用きようれいがある。そのに、ヴェゼルの2021ねん4がつ発売はつばいモデルでは井浦いうらしん玉城たまきティナ多数たすう芸能人げいのうじんを「GOOD GROOVER」として起用きようしたれいもある。現在げんざい石橋いしばししずかわが2024ねん4がつ改良かいりょうがたのヴェゼルのCMに出演しゅつえんしている。
  31. ^ ヴェゼルSuchmosSTAY TUNE」・「808」、King Gnuちいさな惑星わくせい」、藤井ふじいふうきらり」や、フィットMIYAVI「Fire Bird」、奥田おくだ民生たみおAnd I Love Car」、ジェイド米津よねつげんLOSER」、インサイトサカナクションyears」、フリードMrs. GREEN APPLE「familie」など。

出典しゅってん

[編集へんしゅう]
  1. ^ コーポレート・ガバナンス - 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ
  2. ^ 役員やくいん一覧いちらん 取締役とりしまりやく(2023ねん6がつ21にち現在げんざい”. 2024ねん1がつ5にち閲覧えつらん
  3. ^ コーポレートガバナンス報告ほうこくしょ (PDF) 2021ねん12月19にち閲覧えつらん
  4. ^ 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ 定款ていかん だい1しょうだい1じょう
  5. ^ 二輪車にりんしゃ・バイク業界ぎょうかい動向どうこう・ランキングとう研究けんきゅう-業界ぎょうかい動向どうこうサーチ”. 2021ねん1がつ16にち閲覧えつらん
  6. ^ 自動車じどうしゃメーカー世界せかいランキング 2016”. KNN KandaNewsNetwork 4knn.tv. 2021ねん1がつ16にち閲覧えつらん
  7. ^ 構成こうせい銘柄めいがら一覧いちらん日経にっけい平均へいきん株価かぶか Nikkei Inc. 2021ねん10がつ8にち閲覧えつらん
  8. ^ 「TOPIXニューインデックスシリーズ」の定期ていき選定せんてい結果けっかおよ構成こうせい銘柄めいがら一覧いちらん (PDF) jpx.co.jp 2020ねん10がつ7にち公表こうひょう 2021ねん10がつ8にち閲覧えつらん
  9. ^ JPX日経にっけい400・JPX日経にっけい中小ちゅうしょうがた jpx.co.jp 2021ねん10がつ8にち閲覧えつらん
  10. ^ Honda|会社かいしゃ案内あんない事業じぎょう活動かつどう”. www.honda.co.jp. 2021ねん1がつ16にち閲覧えつらん
  11. ^ Interbrand. “Best Brands” (英語えいご). Interbrand. 2019ねん11月13にち閲覧えつらん
  12. ^ オジサン世代せだいのシビックショックをかえさないで!ホンダにおけるフィットとシビックの関係かんけい(2/3) オートックワン
  13. ^ 札幌さっぽろのレンタカーならホンダレンタリース札幌さっぽろ”. 2020ねん9がつ22にち閲覧えつらん
  14. ^ バイクレンタルならホンダ”. HondaGO BIKE RENTAL. 2020ねん8がつ30にち閲覧えつらん
  15. ^ バイクレンタルサービス「HondaGO BIKE RENTAL」開始かいしについて”. www.honda.co.jp. 2020ねん8がつ30にち閲覧えつらん
  16. ^ a b ホンダのしんサービス「EveryGo」開業かいぎょう日本にっぽんのカーシェアリングにおもうこと”. webCG. 2021ねん3がつ19にち閲覧えつらん
  17. ^ ホンダが5ねん連続れんぞくトップとべい 自動車じどうしゃメーカー番付ばんづけ Archived 2011ねん3がつ24にち, at the Wayback Machine.(47NEWS
  18. ^ ホンダ小型車こがたしゃ 3240えんナリ まいでスクラップ『朝日新聞あさひしんぶん』1970ねん昭和しょうわ45ねん)12月4にち夕刊ゆうかん 3はん 11めん
  19. ^ 2000ねん12月21にち ホンダのプレスリリース - グローバル・ブランド・基本きほんルール制定せいていについて
  20. ^ 広瀬ひろせ真人まさと. “広瀬ひろせ真人まさと「ASIMO」のみのおや” (PDF). 武田たけだ計測けいそくさきはし財団ざいだん. 2019ねん11月13にち閲覧えつらん
  21. ^ だいヒット映画えいが『ガンダムSEED』にバイクが出演しゅつえん、その理由りゆう福田ふくだ監督かんとくいてみたッ!!(ベストカーWeb)”. 講談社こうだんしゃビーシー (2024ねん3がつ19にち). 2024ねん3がつ19にち閲覧えつらん
  22. ^ a b 子供こども人気にんきのあのカードゲームにホンダしゃだけ登場とうじょうしない理由りゆう”. NEWSポストセブン (2013ねん1がつ26にち). 2015ねん2がつ1にち閲覧えつらん
  23. ^ RITEとHonda、セルロースけいバイオマスからのエタノール製造せいぞうしん技術ぎじゅつ共同きょうどう開発かいはつ”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月13にち閲覧えつらん
  24. ^ Honda ビーチクリーン活動かつどう”. Hondaの社会しゃかい貢献こうけん活動かつどうホームページ. 2019ねん11月13にち閲覧えつらん
  25. ^ うちモンゴルの植林しょくりん活動かつどう | 海外かいがいにおけるホンダの支援しえん活動かつどう国際こくさい協力きょうりょく|Honda”. Hondaの社会しゃかい貢献こうけん活動かつどうホームページ. 2019ねん11月13にち閲覧えつらん
  26. ^ 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ 会社かいしゃ案内あんない 役員やくいんしつメンバーひょう(2021ねん6がつ23にち (PDF, 767KB)
  27. ^ かたぎたいこと ~チャレンジの50ねん~: 写真しゃしんやエピソードでかたるHondaの50ねん”. かたぎたいこと ~チャレンジの50ねん. 2019ねん11月13にち閲覧えつらん
  28. ^ そう50:ホンダの原点げんてん”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月13にち閲覧えつらん
  29. ^ TIMELINE”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月13にち閲覧えつらん
  30. ^ 株価かぶか20ねん 昭和しょうわ33年版ねんばん東洋経済新報社とうようけいざいしんぽうしゃ、1958ねん3がつ13にち
  31. ^ モビリティランド | 沿革えんかく”. www.mobilityland.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  32. ^ FOCUS 2001ねん7がつ25にちごう 新潮社しんちょうしゃ『「決定的けっていてき瞬間しゅんかんHISTORY'80s 昭和しょうわ天皇てんのう本田ほんだそう一郎いちろう不思議ふしぎ問答もんどう」』より。
  33. ^ a b ホンダ、人間にんげんがたロボット「ASIMO」を発表はっぴょう”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  34. ^ ホンダ神話しんわ教祖きょうそのなきのち. 文藝春秋ぶんげいしゅんじゅう. pp. 530-531 
  35. ^ Honda|ASIMO|ASIMOキッズ|アイアムASIMO|あゆみ|P1”. www.honda.co.jp. 2022ねん10がつ13にち閲覧えつらん
  36. ^ しん世代せだいエンジン「DOHC i-VTEC」を発表はっぴょう”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  37. ^ フィット、2002ねん登録とうろくしゃ販売はんばい台数だいすうだい1達成たっせい”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  38. ^ 社長しゃちょう交代こうたい人事じんじについてのおらせ”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  39. ^ よんりんしゃ世界せかい生産せいさん累計るいけい5000まんだい達成たっせい”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  40. ^ Honda、ビジネスジェット実験じっけん飛行ひこう試験しけん開始かいし”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  41. ^ 中国ちゅうごく地域ちいき本部ほんぶ機能きのう強化きょうか”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  42. ^ しん組織そしき体制たいせい発表はっぴょう”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  43. ^ HondaとGE、小型こがたビジネスジェットようエンジン事業じぎょう提携ていけい”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  44. ^ Honda和光わこう工場こうじょう跡地あとち活用かつようについて”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  45. ^ 本格ほんかくてきスポーツモデルNSXの生産せいさん終了しゅうりょう”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  46. ^ 2005ねん 年末ねんまつ記者きしゃ会見かいけん 福井ふくい社長しゃちょうスピーチ骨子こっし”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  47. ^ HondaJet事業じぎょうについて”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  48. ^ HondaJet事業じぎょうけてしん会社かいしゃ設立せつりつ”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  49. ^ HondaJet 受注じゅちゅう開始かいし”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  50. ^ ブラジルけ「フレキシブル・フューエル・ビークル(FFV)」を開発かいはつ”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  51. ^ 太陽たいよう電池でんち事業じぎょう子会社こがいしゃ ホンダソルテックの事業じぎょう終了しゅうりょうについて”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月13にち閲覧えつらん
  52. ^ 小川おがわしんエンジン工場こうじょう 竣工しゅんこう”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  53. ^ 社長しゃちょう人事じんじについて”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  54. ^ 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃたいする第三者だいさんしゃ割当わりあてによるしん株式かぶしき発行はっこう払込はらいこみ完了かんりょうについてのおらせ” (PDF). 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  55. ^ 埼玉さいたま製作所せいさくしょ寄居よりい工場こうじょう稼働かどう開始かいし”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  56. ^ a b c ホンダが燃料ねんりょう電池でんちトラックの実証じっしょう中国ちゅうごくはじめたねらい ニュースイッチ by 日刊工業新聞社にっかんこうぎょうしんぶんしゃ”. ニュースイッチ by 日刊工業新聞社にっかんこうぎょうしんぶんしゃ. 2023ねん1がつ16にち閲覧えつらん
  57. ^ 2015ねん北米ほくべい国際こくさい自動車じどうしゃショーでAcura新型しんがた「NSX」を世界せかいはつ披露ひろう”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  58. ^ 社長しゃちょう人事じんじについて”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  59. ^ ナイジェリアでよんりんしゃ生産せいさん開始かいし”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  60. ^ よんりんしゃ世界せかい生産せいさん累計るいけい台数だいすう1おくだい達成たっせい”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  61. ^ 日本にっぽんよんりんしゃ生産せいさん体制たいせい進化しんか”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  62. ^ 完成かんせいしゃ事業じぎょう譲渡じょうとともな分割ぶんかつ準備じゅんび会社かいしゃ設立せつりつおよび会社かいしゃ分割ぶんかつ簡易かんい吸収きゅうしゅう分割ぶんかつ)ならびに吸収きゅうしゅう分割ぶんかつ会社かいしゃ株式かぶしき譲渡じょうとかんするおらせ” (PDF). 2019ねん11月18にち閲覧えつらん
  63. ^ ヤチヨのよんりん完成かんせいしゃ生産せいさん事業じぎょう会社かいしゃ完全かんぜん子会社こがいしゃ”. www.honda.co.jp. 2019ねん11月17にち閲覧えつらん
  64. ^ 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ証券しょうけんコード:7267)による当社とうしゃ株式かぶしきたいする公開こうかい買付かいつけの結果けっかならびに親会社おやがいしゃおよびその関係かんけい会社かいしゃ異動いどうかんするおらせ (PDF) ショーワ 2020ねん10がつ16にち
  65. ^ 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃによる当社とうしゃ株式かぶしきたいする公開こうかい買付かいつけの結果けっかならびに親会社おやがいしゃおよびその関係かんけい会社かいしゃ異動いどうかんするおらせ (PDF) ケーヒン 2020ねん10がつ16にち
  66. ^ 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃによる当社とうしゃ株券かぶけんたいする公開こうかい買付かいつけの結果けっかならびに親会社おやがいしゃおよびその関係かんけい会社かいしゃ異動いどうかんするおらせ (PDF) 日信工業にっしんこうぎょう 2020ねん10がつ16にち
  67. ^ 日立ひたちオートモティブシステムズ、ケーヒン、ショーワおよび日信工業にっしんこうぎょう経営けいえい統合とうごう完了かんりょうし、日立ひたちAstemoとして営業えいぎょう開始かいし (PDF) 日立ひたちAstemo 2021ねん1がつ6にち
  68. ^ 日本にっぽんでのよんりんしゃオンライン販売はんばい事業じぎょう会社かいしゃ株式会社かぶしきがいしゃホンダセールスオペレーションジャパン」を設立せつりつ”. www.honda.co.jp (2021ねん4がつ1にち). 2021ねん4がつ5にち閲覧えつらん
  69. ^ 社長しゃちょう人事じんじについて”. 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ. 2020ねん4がつ26にち閲覧えつらん
  70. ^ “ホンダ 栃木とちぎ 真岡しんおかのエンジン部品ぶひん工場こうじょう 2025ねん生産せいさん終了しゅうりょうへ”. NHK NEWS WEB. (2021ねん6がつ4にち). https://web.archive.org/web/20210604075513/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210604/k10013067951000.html 2021ねん6がつ4にち閲覧えつらん 
  71. ^ 定款ていかん一部いちぶ変更へんこうかんするおらせ(2021ねん5がつ21にち (PDF, 801KB)
  72. ^ だい97かい定時ていじ株主かぶぬし総会そうかい決議けつぎ通知つうち(2021ねん6がつ23にち (PDF, 130KB)
  73. ^ a b c d ホンダ、宇宙うちゅう事業じぎょう参入さんにゅう 2020年代ねんだいにロケットの目指めざす:朝日新聞あさひしんぶんデジタル”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル. 2021ねん10がつ2にち閲覧えつらん
  74. ^ 国内こくない自動車じどうしゃメーカーはつ 新車しんしゃオンラインストア「Honda ON」オープン”. www.honda.co.jp. 2022ねん10がつ13にち閲覧えつらん
  75. ^ a b Honda公式こうしきサイト「Hondaハート」
  76. ^ a b ソニーとHonda、モビリティ分野ぶんやにおける戦略せんりゃくてき提携ていけいけて基本きほん合意ごうい”. www.honda.co.jp. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  77. ^ ソニーとHonda、モビリティ事業じぎょうおこなしん会社かいしゃ「ソニー・ホンダモビリティ株式会社かぶしきがいしゃ」の設立せつりつかんする合弁ごうべん契約けいやく締結ていけつ - ソニーグループ・本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう 2022ねん6がつ16にち(2022ねん6がつ17にち閲覧えつらん
  78. ^ a b ホンダ、べいオハイオ工場こうじょうでEV生産せいさん 電池でんち工場こうじょうしゅうない建設けんせつ(ロイター)”. LINE NEWS. 2022ねん10がつ11にち閲覧えつらん
  79. ^ Honda青山あおやまビル えについて”. www.honda.co.jp date=2023-09-27. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  80. ^ ホンダと日産にっさん、EVでの提携ていけい検討けんとう発表はっぴょう部品ぶひん共通きょうつうじく事業じぎょう効率こうりつ出遅でおく挽回ばんかい”. 読売新聞よみうりしんぶん (2024ねん3がつ15にち). 2024ねん3がつ16にち閲覧えつらん
  81. ^ ホンダりん 年産ねんさん400まんだいへ:74おくえんしん工場こうじょう建設けんせつ(NNA.Newsインドネシア2010ねん7がつ21にち閲覧えつらん
  82. ^ ホンダぜん二輪車にりんしゃ値下ねさげ…3ねんで10ねんまえ価格かかく[リンク]YOMIURI ONLINE
  83. ^ ホンダ「カブ」国内こくない生産せいさん終了しゅうりょう熊本くまもと製作所せいさくしょ、400にん配転はいてん[リンク] - 西日本にしにほん新聞しんぶん2012ねん1がつ22にち朝刊ちょうかん
  84. ^ ミニバイク生産せいさん熊本くまもと製作所せいさくしょ移管いかん ホンダ - くまにちコム・2015ねん9がつ11にち
  85. ^ <ホンダ・ヤマハはつ> 二輪車にりんしゃ提携ていけい 50ccの生産せいさん開発かいはつ Archived 2016ねん10がつ6にち, at the Wayback Machine. - 毎日新聞まいにちしんぶん・2016ねん10がつ5にち
  86. ^ ホンダ ヤマハ 電池でんち開発かいはつ連携れんけい オートバイの電動でんどう見据みす
  87. ^ 欧州おうしゅうでもEVバイクの交換こうかんしきバッテリーを標準ひょうじゅんへ、ホンダとヤマはつなど4しゃ協業きょうぎょう
  88. ^ 社長しゃちょう就任しゅうにん会見かいけん 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう さん 敏宏としひろスピーチ概要がいよう”. www.honda.co.jp. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  89. ^ ホンダ、30ねん国内こくないよんりんすべ電動でんどう けいEV、24ねん投入とうにゅう”. 時事じじドットコム. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  90. ^ a b ソニーとホンダ、EVで提携ていけい しん会社かいしゃで25ねん発売はつばい”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  91. ^ ホンダ撤退てったい燃料ねんりょう電池でんちしゃ(FCV)の未来みらいに「赤信号あかしんごう”. maonline.jp. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  92. ^ ホンダ、だい2世代せだいFCVを2023ねん投入とうにゅう コストだいはば低減ていげん 耐久たいきゅうせい重視じゅうし商用しょうようしゃにも積極せっきょく適用てきよう”. 日刊にっかん自動車じどうしゃ新聞しんぶん 電子でんしばん. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  93. ^ ホンダの自主じしゅ独立どくりつ路線ろせんはいつまでつづく? 世界せかい自動車じどうしゃ産業さんぎょうでは巨大きょだい連合れんごう次々つぎつぎ形成けいせい”. ベストカー. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  94. ^ 日産にっさん合併がっぺいなんてありない!? なぜホンダは独立独歩どくりつどっぽつらぬくのか”. ベストカー (2020ねん9がつ2にち). 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  95. ^ ゼネラルモーターズ(GM)とHonda、GM「アルティウム」バッテリー採用さいようのHonda次世代じせだいEVの共同きょうどう開発かいはつ合意ごうい”. www.honda.co.jp. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  96. ^ ホンダ・GM、EV共通きょうつう”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  97. ^ ホンダとGMが提携ていけい関係かんけい拡大かくだい商品しょうひん開発かいはつにまでんだ協業きょうぎょうの“ねらい”とは?”. webCG. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  98. ^ ホンダが「自主じしゅ独立どくりつ路線ろせん」をあらため、ライバルのトヨタと理由りゆう”. ダイヤモンド・オンライン. 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  99. ^ ホンダ、中国ちゅうごくCATLに1%出資しゅっし EV電池でんち強化きょうか”. 日本経済新聞にほんけいざいしんぶん (2020ねん7がつ10日とおか). 2022ねん3がつ4にち閲覧えつらん
  100. ^ かたがれるおもい Vol.5 NSXヒストリー「鷹栖たかすプルービンググラウンド」NSXの経験けいけんんだ、過酷かこくだからこそ理想りそうてきなテストコース - 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう・2020ねん11月20にち
  101. ^ 【Honda Technology】鷹栖たかすプルービンググラウンド紹介しょうかい - 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう・2024ねん9がつ25にち
  102. ^ 2019ねん5がつ8にち本社ほんしゃプレスリリース「事業じぎょう方針ほうしん説明せつめい会見かいけん 代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう はちごう 隆弘たかひろ スピーチ内容ないよう
  103. ^ 太陽たいよう電池でんち事業じぎょう子会社こがいしゃ ホンダソルテックの事業じぎょう終了しゅうりょうについて”. ホンダ (2013ねん10がつ30にち). 2022ねん2がつ2にち閲覧えつらん
  104. ^ Hondaのしゃしょくカレーうどん4しゅくらべ! ちょいのせカスタムにもトライしてみました - カエライフ・2019ねん7がつ24にち
  105. ^ 「ホンダしゃしょくのカレーうどんのもとぜん5種類しゅるい、1がつ18にちリニューアルオープンのホンダウエルカムプラザ青山あおやま販売はんばい開始かいし - Car Watch・2020ねん1がつ17にち
  106. ^ 本田ほんだそう一郎いちろう大好だいすきだった!? ホンダ社員しゃいん食堂しょくどうちょう人気にんきメニューのカレーうどんをくらべ! - モーサイ・2020ねん2がつ4にち
  107. ^ 八重洲やえすもと本社ほんしゃビルがなくなります。”. 2024ねん2がつ11にち閲覧えつらん
  108. ^ える本田ほんだそう一郎いちろう執務しつむしつ 遺志いし尊重そんちょう移築いちくせず”. 山陰さんいん中央ちゅうおう新報しんぽう. (2023ねん6がつ27にち). https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/407208 2024ねん8がつ30にち閲覧えつらん 
  109. ^ @KurakataA (2023ねん2がつ13にち). "「ホンダ八重洲やえすビル」(1960ねん)の最初さいしょ最後さいご見学けんがくかいを、2がつ20日はつかつき)と2がつ23にちしゅく)に実施じっしします". X(きゅうTwitter)より2024ねん2がつ11にち閲覧えつらん
  110. ^ 埼玉さいたま製作所せいさくしょ寄居よりい工場こうじょう稼働かどう開始かいし - (2013ねん7がつ9にちづけリリース)
  111. ^ 国内こくない生産せいさん拠点きょてん Archived 2012ねん9がつ27にち, at the Wayback Machine.
  112. ^ Hondaグループ
  113. ^ 国内こくないよんりん しん販売はんばいチャネル施策しさくと、アキュラブランド導入どうにゅう発表はっぴょう』(プレスリリース)本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう、2005ねん12月14にちhttp://www.honda.co.jp/news/2005/c051214.html 
  114. ^ 2007年央ねんおう社長しゃちょう会見かいけん 骨子こっし』(プレスリリース)本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう、2007ねん7がつ18にちhttps://www.honda.co.jp/news/2007/c070718a.html2023ねん8がつ2にち閲覧えつらん 
  115. ^ 2008ねん 年末ねんまつ社長しゃちょう会見かいけん 骨子こっし』(プレスリリース)本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう、2008ねん12月17にちhttp://www.honda.co.jp/news/2008/c081217a.html 
  116. ^ 日刊にっかん自動車じどうしゃ新聞しんぶん2023ねん1がつ7にちぶん記事きじ
  117. ^ Honda|バイク|Honda DREAM ネットワーク|AIS (Automobile Inspection System)”. 本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう株式会社かぶしきがいしゃ. 2014ねん1がつ31にち閲覧えつらん
  118. ^ 防災ぼうさい航空こうくうセンター - 埼玉さいたまけんホームページ
  119. ^ 【リコール】ホンダ インスパイア / セイバー…エアバッグ破損はそん死亡しぼう
  120. ^ ホンダ37まんだいリコール べいでエアバッグ不具合ふぐあい[リンク]
  121. ^ 中国ちゅうごく工場こうじょうでスト相次あいつぐ、ホンダ3けん 台湾たいわんけい工場こうじょうでは暴動ぼうどうで50にん負傷ふしょう
  122. ^ ホンダ組立くみたて工場こうじょう稼動かどう停止ていし 損失そんしつは1にち2おくげんちょう
  123. ^ 日本人にっぽんじん駐在ちゅうざいいんとの給与きゅうよ格差かくさ「50ばい」やりだま 中国ちゅうごくホンダけい工場こうじょうスト Archived 2010ねん10がつ24にち, at the Wayback Machine.
  124. ^ ホンダに5せんまん賠償ばいしょう命令めいれい もと整備せいび石綿いしわた被害ひがい認定にんてい 東京とうきょう地裁ちさい Archived 2014ねん2がつ27にち, at the Wayback Machine.
  125. ^ ホンダ、べい個人こじん情報じょうほう流出りゅうしゅつ名前なまえなど490まんけん[リンク]
  126. ^ ホンダ、28.3まんにんぶん個人こじん情報じょうほう流出りゅうしゅつ-カナダで[リンク]
  127. ^ a b c d e f g h 独自どくじ自殺じさつ社員しゃいんのPC隠蔽いんぺい遺族いぞくに「廃棄はいき」と説明せつめい…ホンダが7にん懲戒ちょうかい処分しょぶん”. 読売新聞よみうりしんぶん. 2021ねん10がつ1にち時点じてんオリジナルよりアーカイブ。2021ねん10がつ2にち閲覧えつらん
  128. ^ ホンダ販売はんばいてん不正ふせい車検しゃけん指定してい相次あいつ問題もんだい人手ひとで不足ふそくかげ”. 朝日新聞あさひしんぶんデジタル. 朝日新聞社あさひしんぶんしゃ (2022ねん5がつ31にち). 2022ねん12月1にち閲覧えつらん
  129. ^ Global warming suit hits carmakers - USATODAY.com
  130. ^ 東南とうなんアジアに進路しんろれ ~日本にっぽんVS中国ちゅうごくきゅう成長せいちょうASEAN争奪そうだつせん - テレビ東京てれびとうきょう 2005ねん10がつ4にち
  131. ^ 「あくなき技術ぎじゅつへの挑戦ちょうせん!! ~ホンダのモノづくりにせまる~」 - テレビ東京てれびとうきょう 2006ねん11月27にち
  132. ^ 自動車じどうしゃメーカーだい変革へんかく時代じだい!ホンダ改革かいかく舞台裏ぶたいうら - テレビ東京てれびとうきょう 2023ねん1がつ5にち
  133. ^ くるまではなく未来みらいつくれ! のこりをかけたホンダの挑戦ちょうせん - テレビ東京てれびとうきょう 2023ねん1がつ5にち
  134. ^ 藤井ふじいふう」「King Gnu」「Suchmos」ヴェゼルのCMきょくのアーティストがそのれるワケ」を「仕掛しかじん」にいた”. 交通こうつうタイムズしゃ. 2022ねん9がつ5にち閲覧えつらん

参考さんこう文献ぶんけん

[編集へんしゅう]
  • 八重洲出版やえすしゅっぱん 『HONDA 50Years ホンダ50ねん1998ねん平成へいせい10ねん

関連かんれん項目こうもく

[編集へんしゅう]

プラットフォーム

[編集へんしゅう]

オンラインサービス

[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク

[編集へんしゅう]