「NTTドコモ」のはんあいだ差分さぶん

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|・DAZN for docomo
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|・[[オークローンマーケティング]]
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|・[[ABCクッキングスタジオ|ABC Cooking Studio]] など
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!rowspan="4"|その事業じぎょう
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=== 携帯けいたい電話でんわ事業じぎょう ===
=== 携帯けいたい電話でんわ事業じぎょう ===
[[ファイル:FOMA N2001.jpg|thumb|ドコモの[[FOMA]]端末たんまつだい1ごう・N2001 [[日本電気にほんでんき|NEC]]せい 2001ねん]]
[[ファイル:FOMA N2001.jpg|thumb|ドコモの[[FOMA]]端末たんまつだい1ごう・N2001 [[日本電気にほんでんき|NEC]]せい 2001ねん]]
日本にっぽん国内こくない携帯けいたい電話でんわ契約けいやくすう'''やく8,749まん契約けいやく'''で、国内こくない携帯けいたい電話でんわ市場いちばにおける[[市場いちば占有せんゆうりつ]]はやく41%で、ともに1(2023ねん3がつまつ現在げんざい)<ref>[https://www.tca.or.jp/database/ 一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん電気でんき通信つうしん事業じぎょうしゃ協会きょうかい 事業じぎょうしゃべつ契約けいやくすう]</ref><ref>{{Cite web |title=携帯けいたいキャリアのシェア 2023ねん3がつまつ:docomo 41.5%、KDDI au 30.5%、Softbank 25.8%、楽天らくてん 2.2% |url=https://www.infraexpert.com/blog/2023/06/30/phone003/ |website=ネットワークエンジニアの仕事しごと |date=2023-06-30 |access-date=2023-11-16 |language=ja |last=infraexpert}}</ref>。
日本にっぽん国内こくない携帯けいたい電話でんわ契約けいやくすうやく8,749まん契約けいやくで、国内こくない携帯けいたい電話でんわ市場いちばにおける[[市場いちば占有せんゆうりつ]]はやく41%で、ともに1(2023ねん3がつまつ現在げんざい)<ref>[https://www.tca.or.jp/database/ 一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん電気でんき通信つうしん事業じぎょうしゃ協会きょうかい 事業じぎょうしゃべつ契約けいやくすう]</ref><ref>{{Cite web |title=携帯けいたいキャリアのシェア 2023ねん3がつまつ:docomo 41.5%、KDDI au 30.5%、Softbank 25.8%、楽天らくてん 2.2% |url=https://www.infraexpert.com/blog/2023/06/30/phone003/ |website=ネットワークエンジニアの仕事しごと |date=2023-06-30 |access-date=2023-11-16 |language=ja |last=infraexpert}}</ref>。


現在げんざいはW-CDMA方式ほうしき・HSPA方式ほうしきだい3世代せだいだい3.5世代せだい携帯けいたい電話でんわ'''FOMA'''」と、2010ねん12月24にち国内こくない移動いどう通信つうしん事業じぎょうしゃ各社かくしゃ先駆さきがけて開始かいししたLTE方式ほうしきだい3.9世代せだい携帯けいたい電話でんわ'''Xi'''、2015とし3つき27開始かいししたLTE-Advanced方式ほうしきだい4世代せだい携帯けいたい電話でんわ'''PREMIUM 4G'''、2020とし3がつ25開始かいししただい5世代せだい携帯けいたい電話でんわ'''docomo 5G'''」をサービスしている。
現在げんざいW-CDMA方式ほうしき・HSPA方式ほうしきだい3世代せだいだい3.5世代せだい携帯けいたい電話でんわ「FOMA」と、LTE方式ほうしきだい3.9世代せだい携帯けいたい電話でんわ「Xi」(2010とし12つき24先行せんこう開始かいし)、LTE-Advanced方式ほうしきだい4世代せだい携帯けいたい電話でんわ「PREMIUM 4G」(2015とし3がつ27日開ひがいはじめ)、だい5世代せだい携帯けいたい電話でんわ「docomo 5G」(2020ねん3がつ25にち開始かいしをサービスしている。


1せんまん契約けいやくごとの到達とうたつ年月としつき<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/notice/2016/02/12_00.html (おらせ)ドコモの携帯けいたい電話でんわ契約けいやくすうが7,000まん突破とっぱ]</ref><ref>{{Cite web |title=事業じぎょうしゃべつ契約けいやくすう(2019ねん)|一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん 電気でんき通信つうしん事業じぎょうしゃ協会きょうかい(TCA) |url=https://www.tca.or.jp/database/2019/ |website=www.tca.or.jp |access-date=2023-11-16}}</ref>
1せんまん契約けいやくごとの到達とうたつ年月としつき<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/notice/2016/02/12_00.html (おらせ)ドコモの携帯けいたい電話でんわ契約けいやくすうが7,000まん突破とっぱ]</ref><ref>{{Cite web |title=事業じぎょうしゃべつ契約けいやくすう(2019ねん)|一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん 電気でんき通信つうしん事業じぎょうしゃ協会きょうかい(TCA) |url=https://www.tca.or.jp/database/2019/ |website=www.tca.or.jp |access-date=2023-11-16}}</ref>
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2006ねん10がつ開始かいしした「[[番号ばんごうポータビリティ]] (MNP)」では当初とうしょ苦戦くせんし、2006ねん11がつ契約けいやくすう自社じしゃはつじゅんげんとなった。そのも、auにくら純増じゅんぞうすうすくない状態じょうたいつづいた。さらにはソフトバンクにも純増じゅんぞうすうおとり、MNP開始かいし2しゃおおきくおくれをとった。また、2008ねん1がつは[[イー・モバイル]]にも純増じゅんぞうすうおとった。ドコモは2007ねん5がつより「[[DoCoMo2.0]]」という旗印はたじるし顧客こきゃく獲得かくとくねらったが、2007ねん8がつに、創業そうぎょう以来いらい2度目どめじゅんげん (-22,900)となった。
2006ねん10がつ開始かいしした「[[番号ばんごうポータビリティ]] (MNP)」では当初とうしょ苦戦くせんし、2006ねん11がつ契約けいやくすう自社じしゃはつじゅんげんとなった。そのも、auにくら純増じゅんぞうすうすくない状態じょうたいつづいた。さらにはソフトバンクにも純増じゅんぞうすうおとり、MNP開始かいし2しゃおおきくおくれをとった。また、2008ねん1がつは[[イー・モバイル]]にも純増じゅんぞうすうおとった。ドコモは2007ねん5がつより「[[DoCoMo2.0]]」という旗印はたじるし顧客こきゃく獲得かくとくねらったが、2007ねん8がつに、創業そうぎょう以来いらい2度目どめじゅんげん (-22,900)となった。


このじゅんげん状況じょうきょうに、さらなるちをかけたのが、[[フィーチャーフォン]]にわる「[[スマートフォン]]の台頭たいとう」と、2007ねんに[[Worldwide Developers Conference|WWDC]]で発表はっぴょうされた[[Apple]]しゃのスマートフォン「[[iPhone]]」の登場とうじょうである。とりわけiPhoneは、画面がめんじょうゆび操作そうさによるマルチタッチ機能きのうが、斬新ざんしん直感ちょっかんてき操作そうさ体系たいけいくわえて、[[パーソナルコンピュータ]]とほぼ同等どうとう機能きのうつ「フルブラウザ機能きのう」と「[[電子でんしメール]]機能きのう」を搭載とうさいしたことで、iPhoneの市場いちば規模きぼ拡大かくだいした。翌年よくねんの2008ねん発表はっぴょうされた[[iPhone 3G]]にて、ソフトバンクが参入さんにゅうしたことで、日本にっぽん国内こくないにおいてもスマートフォンが普及ふきゅうするきっかけとなった。
このじゅんげん状況じょうきょうに、さらなるちをかけたのが、[[フィーチャーフォン]]にわる「[[スマートフォン]]の台頭たいとう」と、2007ねんに[[Worldwide Developers Conference|WWDC]]で発表はっぴょうされた[[Apple]]しゃのスマートフォン「[[iPhone]]」の登場とうじょうである。とりわけiPhoneは、画面がめんじょうゆび操作そうさによるマルチタッチ機能きのうが、斬新ざんしん直感ちょっかんてき操作そうさ体系たいけいくわえて、[[パーソナルコンピュータ|PC]]とほぼ同等どうとう機能きのうつ「フルブラウザ機能きのう」と「[[電子でんしメール]]機能きのう」を搭載とうさいしたことで、iPhoneの市場いちば規模きぼ拡大かくだいした。翌年よくねんの2008ねん発表はっぴょうされた[[iPhone 3G]]にて、ソフトバンクが参入さんにゅうしたことで、日本にっぽん国内こくないにおいてもスマートフォンが普及ふきゅうするきっかけとなった。


スマートフォンの台頭たいとうともない、2008ねん7がつからあたらしいドコモブランドに変更へんこうすることとなった。2008ねん11月には「90X・70X」といった数字すうじによる携帯けいたい電話でんわづけばん方式ほうしきあらため、型番かたばん整理せいりし、「[[docomo PRIME series]]」「[[docomo STYLE series]]」「[[docomo SMART series]]」「[[docomo PRO series]]」といった4つのシリーズに分類ぶんるいするようになり、2008年度ねんどからは1100シリーズ、docomo PRO seriesで「[[Windows Mobile]]」「[[BlackBerry]]」「[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]([[Google]]ケータイ)」といったスマートフォンをつづけに発売はつばいした。
スマートフォンの台頭たいとうともない、2008ねん7がつからあたらしいドコモブランドに変更へんこうすることとなった。2008ねん11月には「90X・70X」といった数字すうじによる携帯けいたい電話でんわづけばん方式ほうしきあらため、型番かたばん整理せいりし、「[[docomo PRIME series]]」「[[docomo STYLE series]]」「[[docomo SMART series]]」「[[docomo PRO series]]」といった4つのシリーズに分類ぶんるいするようになり、2008年度ねんどからは1100シリーズ、docomo PRO seriesで「[[Windows Mobile]]」「[[BlackBerry]]」「[[Android (オペレーティングシステム)|Android]]([[Google]]ケータイ)」といったスマートフォンをつづけに発売はつばいした。
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このような過去かこ失敗しっぱい反省はんせいまえて、ドコモは経営けいえい戦略せんりゃく見直みなおしをはかり、あらたに「'''2トップ戦略せんりゃく'''」をし、[[ソニーエリクソン]]と[[サムスン電子でんし]]のスマートフォンに、販売はんばい奨励しょうれいきんをよりおお投入とうにゅうするとともに(結果けっかてきには失敗しっぱいわるが)、2013夏季かきモデルの端末たんまつからは、「docomo with series」と「docomo NEXT series」の2つのシリーズによる分類ぶんるいくなった。
このような過去かこ失敗しっぱい反省はんせいまえて、ドコモは経営けいえい戦略せんりゃく見直みなおしをはかり、あらたに「'''2トップ戦略せんりゃく'''」をし、[[ソニーエリクソン]]と[[サムスン電子でんし]]のスマートフォンに、販売はんばい奨励しょうれいきんをよりおお投入とうにゅうするとともに(結果けっかてきには失敗しっぱいわるが)、2013夏季かきモデルの端末たんまつからは、「docomo with series」と「docomo NEXT series」の2つのシリーズによる分類ぶんるいくなった。


2013ねんあきにはソフトバンク、auにつづいて、日本にっぽん国内こくないでのiPhone参入さんにゅう ([[iPhone 5s]] / [[iPhone 5c|5c]]) をようやくたした。
2013ねんあきにはソフトバンク、auにつづいて、日本にっぽん国内こくないでのiPhone参入さんにゅう ([[iPhone 5s]] / [[iPhone 5c|5c]]) をようやくたした。


==== 近年きんねん課題かだいしんサービス ====
==== 近年きんねん課題かだいしんサービス ====
他社たしゃくら料金りょうきんプランや[[端末たんまつ]]価格かかく高額こうがくというイメージがあることなどがげられる。FOMAでの[[パケ・ホーダイ]](iモード通信つうしん対象たいしょうとした[[パケット定額ていがくせい]]料金りょうきんプラン)・[[パケ・ホーダイ#パケ・ホーダイフル|パケ・ホーダイフル]](iモード通信つうしん・[[フルブラウザ]]を対象たいしょうとしたパケット定額ていがくせい料金りょうきんプラン)([[パケ・ホーダイ#パケ・ホーダイ ダブル|パケ・ホーダイダブル]]のサービス開始かいしともない、2008ねん12月31にちをもって新規しんき申込もうしこみ受付うけつけ終了しゅうりょう)の導入どうにゅう利用りよう可能かのうエリアの拡大かくだい、サービスや端末たんまつのバリエーションの強化きょうか家族かぞくあいだ通話つうわ24あいだ無料むりょう<ref group="注釈ちゅうしゃく">「ファミわりMAX50」または「10ねん以上いじょう利用りようで(しん)いちねん割引わりびき+ファミリー割引わりびき」の契約けいやく必要ひつよう。</ref>など[[家族かぞく割引わりびきサービス|ファミリー割引わりびき]]の強化きょうか料金りょうきんプランのFOMAとmovaの統一とういつ、[[ファミわりMAX50]]と[[ひとりでも割引わりびき50]]の導入どうにゅうによる料金りょうきん高額こうがくというイメージの払拭ふっしょくしん料金りょうきん体系たいけい([[バリューコース (NTTドコモ)|バリューコース]]・[[ベーシックコース (NTTドコモ)|ベーシックコース]])導入どうにゅうともな端末たんまつの[[割賦かっぷ販売はんばい]]の開始かいし<ref>[https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2007/070920_5.html 総務そうむしょう モバイルビジネス研究けんきゅうかい端末たんまつ代金だいきん通信つうしん料金りょうきん区分くぶん明確めいかくかんする報告ほうこくしょ] をけたもの</ref>、さらなる高速こうそくパケット通信つうしん規格きかくであるHSDPAの導入どうにゅう、[[MOAP]]といったソフトウェアにおける共通きょうつうプラットフォーム開発かいはつなどの対抗たいこうさくっている。
他社たしゃくら料金りょうきんプランや[[端末たんまつ]]価格かかく高額こうがくというイメージがあることなどがげられる。FOMAでの[[パケ・ホーダイ]](iモード通信つうしん対象たいしょうとした[[パケット定額ていがくせい]]料金りょうきんプラン)・[[パケ・ホーダイ#パケ・ホーダイフル|パケ・ホーダイフル]](iモード通信つうしん・[[フルブラウザ]]を対象たいしょうとしたパケット定額ていがくせい料金りょうきんプランだったが、[[パケ・ホーダイ#パケ・ホーダイ ダブル|パケ・ホーダイダブル]]のサービス開始かいしともない、2008ねん12月31にちをもって新規しんき申込もうしこみ受付うけつけ終了しゅうりょう)の導入どうにゅう利用りよう可能かのうエリアの拡大かくだい、サービスや端末たんまつのバリエーションの強化きょうか家族かぞくあいだ通話つうわ24あいだ無料むりょう<ref group="注釈ちゅうしゃく">「ファミわりMAX50」または「10ねん以上いじょう利用りようで(しん)いちねん割引わりびき+ファミリー割引わりびき」の契約けいやく必要ひつよう。</ref>など[[家族かぞく割引わりびきサービス|ファミリー割引わりびき]]の強化きょうか料金りょうきんプランのFOMAとmovaの統一とういつ、[[ファミわりMAX50]]と[[ひとりでも割引わりびき50]]の導入どうにゅうによる料金りょうきん高額こうがくというイメージの払拭ふっしょくしん料金りょうきん体系たいけい([[バリューコース (NTTドコモ)|バリューコース]]・[[ベーシックコース (NTTドコモ)|ベーシックコース]])導入どうにゅうともな端末たんまつの[[割賦かっぷ販売はんばい]]の開始かいし<ref>[https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2007/070920_5.html 総務そうむしょう モバイルビジネス研究けんきゅうかい端末たんまつ代金だいきん通信つうしん料金りょうきん区分くぶん明確めいかくかんする報告ほうこくしょ] をけたもの</ref>、さらなる高速こうそくパケット通信つうしん規格きかくであるHSDPAの導入どうにゅう、[[MOAP]]といったソフトウェアにおける共通きょうつうプラットフォーム開発かいはつなどの対抗たいこうさくっている。


2004ねんには「[[iモードFeliCa]]」を開始かいしした。愛称あいしょうは「[[おサイフケータイ]]」で、これをもとにした「[[モバイルSuica]]」のサービスもおこなわれている。「おサイフケータイ」は他社たしゃにも[[ライセンス]]が供与きょうよされている。
2004ねんには「[[iモードFeliCa]]」を開始かいしした。愛称あいしょうは「[[おサイフケータイ]]」これをもとにした「[[モバイルSuica]]」のサービスもおこなわれているほか、他社たしゃにも[[ライセンス]]が供与きょうよされている。


2006ねん8がつ31にち、[[HSDPA]]とばれる高速こうそくパケット通信つうしん規格きかく使用しようしたサービス「FOMAハイスピード」を開始かいしした<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060201.html 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう HSDPA対応たいおう試作しさく開発かいはつ]</ref>。HSDPAは[[だい3.5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム]]の高速こうそくタ通信たつうしん受信じゅしん規格きかく(ダウンロード)に相当そうとうする。これを利用りようした、「[[ちゃくうたフル]]」の配信はいしん深夜しんや音楽おんがく番組ばんぐみ自動じどうでダウンロードする「[[Music&Videoチャネル]]」もおこなっている。また、おなだい3.5世代せだい移動いどう通信つうしんシステムの高速こうそくタ通信たつうしん送信そうしん規格きかく(アップロード)である[[HSUPA]]方式ほうしきの「FOMAハイスピード」も採用さいようされ、FOMAのタ通信たつうしんサービス「FOMAハイスピード」は送受信そうじゅしんとも高速こうそく実現じつげんした。さらに、[[だい4世代せだい移動いどう通信つうしんシステム]]に相当そうとうする[[Xi (携帯けいたい電話でんわ)|Xi(クロッシー)]]、[[だい5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム]]へのしん方式ほうしき研究けんきゅう開発かいはつ積極せっきょくてきっている。
2006ねん8がつ31にち、[[HSDPA]]とばれる高速こうそくパケット通信つうしん規格きかく使用しようしたサービス「FOMAハイスピード」を開始かいしした<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/page/20060201.html 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう HSDPA対応たいおう試作しさく開発かいはつ]</ref>。HSDPAは[[だい3.5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム]]の高速こうそくタ通信たつうしん受信じゅしん規格きかく(ダウンロード)に相当そうとうする。これを利用りようした、「[[ちゃくうたフル]]」の配信はいしん深夜しんや音楽おんがく番組ばんぐみ自動じどうでダウンロードする「[[Music&Videoチャネル]]」もおこなっている。また、おなだい3.5世代せだい移動いどう通信つうしんシステムの高速こうそくタ通信たつうしん送信そうしん規格きかく(アップロード)である[[HSUPA]]方式ほうしきの「FOMAハイスピード」も採用さいようされ、FOMAのタ通信たつうしんサービス「FOMAハイスピード」は送受信そうじゅしんとも高速こうそく実現じつげんした。さらに、[[だい4世代せだい移動いどう通信つうしんシステム]]に相当そうとうする[[Xi (携帯けいたい電話でんわ)|Xi(クロッシー)]]、[[だい5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム]]へのしん方式ほうしき研究けんきゅう開発かいはつ積極せっきょくてきっている。


2008年度ねんどからは、いままでドコモがつくったビジネスモデルであるiモードシステムでは開拓かいたくしきれなかった分野ぶんやにもんでいる。
2008年度ねんどからは、いままでドコモがつくったビジネスモデルであるiモードシステムでは開拓かいたくしきれなかった分野ぶんやにもんでいる。


2010ねん9がつより、スマートフォンようISPサービス「[[spモード]]」をサービス開始かいし、[[ワンセグ]]、おサイフケータイ搭載とうさいのスマートフォンの発売はつばい開始かいしさら[[大日本印刷だいにほんいんさつ]]との提携ていけいにより同社どうしゃのスマートフォン電子でんし書籍しょせき配信はいしんサイト「[[2Dfacto]]」をげるなどして販売はんばい拡大かくだいんでいる。
2010ねん9がつより、スマートフォンようISPサービス「[[spモード]]」をサービス開始かいし、[[ワンセグ]]、おサイフケータイ搭載とうさいのスマートフォンの発売はつばい開始かいし。また[[大日本印刷だいにほんいんさつ]]との提携ていけいにより同社どうしゃのスマートフォン電子でんし書籍しょせき配信はいしんサイト「[[2Dfacto]]」をげるなどして販売はんばい拡大かくだいんでいる。


2011ねん9がつからは、タブレット端末たんまつあらたなカテゴリ「[[ドコモ タブレット]]」で展開てんかいしている。また同年どうねん4がつ1にち以降いこう販売はんばいする端末たんまつは、[[総務そうむ大臣だいじん]]がしめすガイドラインにもとづき、iPhoneをのぞいたすべての携帯けいたい端末たんまつで、[[SIMロック]]解除かいじょ可能かのう([[SIMフリー]])とした<ref>[https://web.archive.org/web/20100709021859/mainichi.jp/select/biz/news/20100707k0000m020058000c.html NTTえぬてぃーてぃードコモ:「SIMロック」解除かいじょ来年らいねん4がつ以降いこう]</ref>。
2011ねん9がつからは、タブレット端末たんまつあらたなカテゴリ「[[ドコモ タブレット]]」で展開てんかいしている。また同年どうねん4がつ1にち以降いこう販売はんばいする端末たんまつは、[[総務そうむ大臣だいじん]]がしめすガイドラインにもとづき、iPhoneをのぞいたすべての携帯けいたい端末たんまつで、[[SIMロック]]解除かいじょ可能かのう([[SIMフリー]])とした<ref>[https://web.archive.org/web/20100709021859/mainichi.jp/select/biz/news/20100707k0000m020058000c.html NTTえぬてぃーてぃードコモ:「SIMロック」解除かいじょ来年らいねん4がつ以降いこう]</ref>。
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2019ねんあき、[[ラグビーワールドカップ2019]]にわせ、[[だい5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム|5G]]のプレサービスを開始かいしし<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2019/07/26_00.html 「ラグビーワールドカップ2019TM 日本にっぽん大会たいかい」で5Gプレサービスを提供ていきょう-5Gプレサービスの一環いっかんとして、マルチアングル視聴しちょうこう臨場りんじょうライブビューイングなどのあたらしい観戦かんせんスタイルを実現じつげん] NTTドコモ 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう 2019ねん7がつ26にち</ref>、2020ねん3がつ25にちに5Gサービスを正式せいしき開始かいしした<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2020/03/18_00.html 「5G」サービスを提供ていきょう開始かいし NTTドコモ 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう 2020ねん3がつ18にち]</ref>。
2019ねんあき、[[ラグビーワールドカップ2019]]にわせ、[[だい5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム|5G]]のプレサービスを開始かいしし<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2019/07/26_00.html 「ラグビーワールドカップ2019TM 日本にっぽん大会たいかい」で5Gプレサービスを提供ていきょう-5Gプレサービスの一環いっかんとして、マルチアングル視聴しちょうこう臨場りんじょうライブビューイングなどのあたらしい観戦かんせんスタイルを実現じつげん] NTTドコモ 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう 2019ねん7がつ26にち</ref>、2020ねん3がつ25にちに5Gサービスを正式せいしき開始かいしした<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2020/03/18_00.html 「5G」サービスを提供ていきょう開始かいし NTTドコモ 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう 2020ねん3がつ18にち]</ref>。


2020ねん9がつには、今後こんごの[[だい6世代せだい移動いどう通信つうしんシステム|6G]]携帯けいたい電話でんわへの研究けんきゅう開発かいはつけて[[NTTグループ]]としての国際こくさい競争きょうそうりょくたかめるなどのねらいから、[[日本電信電話にほんでんしんでんわ|NTT]](統括とうかつ持株もちかぶ会社かいしゃ)によるドコモの完全かんぜん子会社こがいしゃ発表はっぴょうされた<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_200929_00.pdf 当社とうしゃ親会社おやがいしゃである日本電信電話にほんでんしんでんわ株式会社かぶしきがいしゃによる当社とうしゃ株式かぶしきとうたいする公開こうかい買付かいつけにかか賛同さんどう意見いけん表明ひょうめいおよ応募おうぼ推奨すいしょうかんするおらせ] NTTドコモ 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう 2020ねん9がつ29にち</ref>。
2020ねん9がつには、今後こんごの[[だい6世代せだい移動いどう通信つうしんシステム|6G]]携帯けいたい電話でんわへの研究けんきゅう開発かいはつけて[[NTTグループ]]としての国際こくさい競争きょうそうりょくたかめるなどのねらいから、[[日本電信電話にほんでんしんでんわ|NTT]](統括とうかつ持株もちかぶ会社かいしゃ)によるドコモの完全かんぜん子会社こがいしゃ発表はっぴょうされた<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics_200929_00.pdf 当社とうしゃ親会社おやがいしゃである日本電信電話にほんでんしんでんわ株式会社かぶしきがいしゃによる当社とうしゃ株式かぶしきとうたいする公開こうかい買付かいつけにかか賛同さんどう意見いけん表明ひょうめいおよ応募おうぼ推奨すいしょうかんするおらせ] NTTドコモ 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう 2020ねん9がつ29にち</ref>。


またNTTドコモは、KDDIやソフトバンクのように[[サブブランド]]をっていなかったため、大手おおて携帯けいたい電話でんわ会社かいしゃへの月額げつがく料金りょうきん値下ねさげをせまった[[かんよしえら内閣ないかく]]の要望ようぼうけ、2020ねん12月に、[[デジタルネイティブ]]世代せだいをターゲットにした、ドコモの既存きそんプランとは完全かんぜん分離ぶんりされたしんプラン「[[ahamo]]」を2021ねん3がつ導入どうにゅうすることを発表はっぴょうしている<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2020/12/03_00.html しん料金りょうきんプラン「ahamo(アハモ)」を発表はっぴょう] NTTドコモ 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう 2020ねん12月3にち</ref>。
またNTTドコモは、KDDIやソフトバンクのように[[サブブランド]]をっていなかったため、大手おおて携帯けいたい電話でんわ会社かいしゃへの月額げつがく料金りょうきん値下ねさげをせまった[[かんよしえら内閣ないかく]]の要望ようぼうけ、2020ねん12月に、[[デジタルネイティブ]]世代せだいをターゲットにした、ドコモの既存きそんプランとは完全かんぜん分離ぶんりされたしんプラン「[[ahamo]]」を2021ねん3がつ導入どうにゅうすることを発表はっぴょうしている<ref>[https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2020/12/03_00.html しん料金りょうきんプラン「ahamo(アハモ)」を発表はっぴょう] NTTドコモ 報道ほうどう発表はっぴょう資料しりょう 2020ねん12月3にち</ref>。


2022ねんには[[NTTコミュニケーションズ]]を傘下さんかおさ関係かんけいで、NTTコムが提供ていきょうする格安かくやすスマホ「[[OCNモバイルONE]]<ref>[https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html OCNモバイルONE]</ref>」をNTTドコモショップで販売はんばいしている。このNTTコムの個人こじん事業じぎょうは2022ねん7がつ1にちづけで、おなじくNTTドコモが子会社こがいしゃした[[NTTレゾナント]]に事業じぎょう委譲いじょうする予定よていである<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2209/20/news104.html ドコモ傘下さんかとなった「OCN モバイル ONE」の戦略せんりゃく 「Y!mobileやUQ mobileに対抗たいこうできるブランドになりたい」] - ITmedia Mobile</ref>
2022ねんには[[NTTコミュニケーションズ]]を子会社こがいしゃ関係かんけいで、NTTコムが提供ていきょうする格安かくやすスマホ「[[OCNモバイルONE]]<ref>[https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one.html OCNモバイルONE]</ref>」をNTTドコモショップで販売はんばいしている。このNTTコムの個人こじん事業じぎょうは2022ねん7がつ1にちづけで、おなじくNTTドコモが子会社こがいしゃした[[NTTレゾナント]]に事業じぎょう委譲いじょうする予定よていである<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/2209/20/news104.html ドコモ傘下さんかとなった「OCN モバイル ONE」の戦略せんりゃく 「Y!mobileやUQ mobileに対抗たいこうできるブランドになりたい」] - ITmedia Mobile</ref>


2023ねん7がつ1にちより、ギガホとギガライトを統合とうごうした「eximo」と、ライトユーザーけの「irumo」のプランを開始かいしした。それにともない、「ギガホ」「ギガライト」「OCNモバイルONE」の新規しんき受付うけつけ終了しゅうりょうしている。
2023ねん7がつ1にちより、ギガホとギガライトを統合とうごうした「eximo」と、ライトユーザーけの「irumo」のプランを開始かいしした。それにともない、「ギガホ」「ギガライト」「OCNモバイルONE」の新規しんき受付うけつけ終了しゅうりょうしている。

2024ねん5がつ12にち (日)にち 09:18時点じてんにおけるはん

株式会社かぶしきがいしゃNTTドコモ
NTT DOCOMO, INC.
本社ほんしゃ山王さんのうパークタワー
種類しゅるい 株式会社かぶしきがいしゃ
機関きかん設計せっけい 監査かんさとう委員いいんかい設置せっち会社かいしゃ[1]
市場いちば情報じょうほう
東証とうしょう1 9437
1998ねん10がつ22にち - 2020ねん12月25にち
略称りゃくしょう ドコモ (docomo)
本社ほんしゃ所在地しょざいち 日本の旗 日本にっぽん
100-6150
東京とうきょう千代田ちよだ永田町ながたちょう丁目ちょうめ11ばん1ごう
山王さんのうパークタワー[注釈ちゅうしゃく 1]
北緯ほくい3540ふん23.3びょう 東経とうけい13944ふん26.4びょう / 北緯ほくい35.673139 東経とうけい139.740667 / 35.673139; 139.740667座標ざひょう: 北緯ほくい3540ふん23.3びょう 東経とうけい13944ふん26.4びょう / 北緯ほくい35.673139 東経とうけい139.740667 / 35.673139; 139.740667
設立せつりつ 1991ねん平成へいせい3ねん8がつ14にち
(エヌ・ティ・ティ・移動いどう通信つうしん企画きかく株式会社かぶしきがいしゃ
業種ぎょうしゅ 情報じょうほう通信つうしんぎょう
法人ほうじん番号ばんごう 1010001067912 ウィキデータを編集
事業じぎょう内容ないよう 携帯けいたい電話でんわ移動いどう通信つうしん事業じぎょう
代表だいひょうしゃ 井伊いい基之もとゆき代表だいひょう取締役とりしまりやく社長しゃちょう
田村たむら穂積ほづみ代表だいひょう取締役とりしまりやくふく社長しゃちょう
栗山くりやま浩樹ひろき代表だいひょう取締役とりしまりやくふく社長しゃちょう
前田まえだ義晃よしあき代表だいひょう取締役とりしまりやくふく社長しゃちょう
資本しほんきん 9496おく7900まんえん
売上うりあげだか 単独たんどく: 3ちょう2214おく0700まんえん
電気でんき通信つうしん事業じぎょう営業えいぎょう収益しゅうえき
単独たんどく: 1ちょう2453おく3800まんえん
附帯ふたい事業じぎょう営業えいぎょう収益しゅうえき
(2022ねん3がつ[2]
営業えいぎょう利益りえき 単独たんどく: 7723おく1600まんえん
ぜん事業じぎょう営業えいぎょう利益りえき
(2022ねん3がつ[2]
経常けいじょう利益りえき 単独たんどく: 8673おく4400まんえん
(2022ねん3がつ[2]
じゅん利益りえき 単独たんどく: 6336おく2400まんえん
(2022ねん3がつ[2]
純資産じゅんしさん 単独たんどく: 6ちょう5094おく1700まんえん
(2022ねん3がつ31にち現在げんざい[2]
そう資産しさん 単独たんどく: 9ちょう3181おく9300まんえん
(2022ねん3がつ31にち現在げんざい[2]
従業じゅうぎょう員数いんずう 連結れんけつ: 46,506にん
単独たんどく: 8,847にん
(2022ねん3がつ31にち現在げんざい
決算けっさん 3月31にち
会計かいけい監査かんさじん 有限ゆうげん責任せきにんあずさ監査かんさ法人ほうじん
主要しゅよう株主かぶぬし 日本電信電話にほんでんしんでんわ株式会社かぶしきがいしゃ 100.0%
(2020ねん12月29にち現在げんざい
主要しゅよう子会社こがいしゃ ドコモCS 100.0%
NTTコミュニケーションズ 100.0%
NTTコムウェア 66.6%
関係かんけいする人物じんぶつ 立川たちかわ敬二けいじもと社長しゃちょう
中村なかむら維夫もと社長しゃちょう
加藤かとうかおるもと社長しゃちょう
足立あだちもり二郎じろうもとふく社長しゃちょう
寺崎てらさきあきらもとふく社長しゃちょう
坂井さかい義清よしきよもとふく社長しゃちょう
外部がいぶリンク www.docomo.ne.jp ウィキデータを編集
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株式会社かぶしきがいしゃNTTドコモえい: NTT DOCOMO, INC.)は、携帯けいたい電話でんわなどの無線むせん通信つうしんサービス移動いどうたい通信つうしん事業じぎょうしゃ〈MNO〉)および長距離ちょうきょり国際こくさい通信つうしん提供ていきょうする、日本にっぽん最大手さいおおて電気でんき通信つうしん事業じぎょうしゃ日本電信電話にほんでんしんでんわ(NTT)の完全かんぜん子会社こがいしゃ

概要がいよう

1968ねん7がつ1にちきゅう電電でんでん公社こうしゃ移動いどうたい通信つうしんサービス「ポケットベル」を開始かいししたこと直接ちょくせつ起源きげんとなる。

電電でんでん公社こうしゃ民営みんえい1990ねん2がつ日本国にっぽんこく政府せいふ措置そちとしてNTTの「移動いどうたい通信つうしん業務ぎょうむ分離ぶんり」が決定けっていされる。これにともない、1991ねん8がつ14にちエヌ・ティ・ティ・移動いどう通信つうしん企画きかく株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ1992ねん7がつより、「NTTドコモ[注釈ちゅうしゃく 2]のブランドをもちいている。

1999ねんには、世界せかいはつ携帯けいたい電話でんわでのインターネット接続せつぞくサービス(携帯けいたい電話でんわIP接続せつぞくサービス)である「iモード」を発表はっぴょう[4]

2008ねん7がつかく地域ちいき子会社こがいしゃ合併がっぺいうえ全国ぜんこく1しゃ体制たいせいへと移行いこうした。それまではドコモグループを統括とうかつすると同時どうじに、関東かんとう甲信越こうしんえつ管轄かんかつする中核ちゅうかく企業きぎょうであった。どうグループ全般ぜんぱん区別くべつするため、便宜上べんぎじょう、「(NTT)ドコモ中央ちゅうおう」ともばれていた。

前述ぜんじゅつ合併がっぺいあわせてロゴマークもまた、従来じゅうらいの「NTT DoCoMo」から現在げんざいの「NTT docomo」にあらためられ、2010ねんには英文えいぶん社名しゃめいを「NTT DoCoMo, Inc.」から「NTT DOCOMO, INC.」へ変更へんこうした[5]

2013ねん10月1にち商号しょうごうを「エヌ・ティ・ティ・ドコモ」から[注釈ちゅうしゃく 3]、これまで通称つうしょう社名しゃめいとして使用しようしてきた「NTTドコモ」に統一とういつした[6]

2020ねん現在げんざいでは、W-CDMAHSPAもちいた「FOMA」(だい3世代せだいだい3.5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム2001ねんサービス開始かいし)、LTEもちいた「Xi」(だい3.9世代せだい移動いどう通信つうしんシステム、2010ねんサービス開始かいし)、LTE-Advancedもちいた「PREMIUM 4G」(だい4世代せだい移動いどう通信つうしんシステム、2015ねんサービス開始かいし)、5G NRもちいた「docomo 5G」(だい5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム、2020ねんサービス開始かいし)による携帯けいたい電話でんわ事業じぎょう中心ちゅうしんとして各種かくしゅ事業じぎょう展開てんかいしている。

NTTが発行済はっこうずみ株式かぶしきの100%を所有しょゆうしており、同社どうしゃ連結れんけつ子会社こがいしゃ金融きんゆう商品しょうひん取引とりひきほううえ特定とくてい子会社こがいしゃ)である。NTTグループ営業えいぎょう利益りえきのうち7わりめている。なお、「日本電信電話にほんでんしんでんわ株式会社かぶしきがいしゃとうかんする法律ほうりつ」(通称つうしょう:NTTほう)は適用てきようされない民間みんかん企業きぎょうである。

かつてがけていた「PHSサービス」は2008ねん1がつ7にち[7]、またPDCもちいた「シティフォン」(東名とうめいばん限定げんてい、1.5GHzたいだい2世代せだい移動いどう通信つうしんシステム)は2008ねん6月30にち、「mova」「DoPa」(だい2世代せだい移動いどう通信つうしんシステム)は2012ねん3月31にち[8]にサービスを終了しゅうりょうした。

2020ねん9月、NTTドコモの競争きょうそうりょく強化きょうか成長せいちょうならびにNTTグループ全体ぜんたい成長せいちょう目指めざ観点かんてんから、NTT(統括とうかつ持株もちかぶ会社かいしゃ)がドコモの完全かんぜん子会社こがいしゃ発表はっぴょうし、そのさいつぎの4つの目指めざ方向ほうこうせいしめした。

  1. リモートワールドを考慮こうりょしたしんサービスの展開てんかい提供ていきょう
  2. リソースの集中しゅうちゅうとDXの推進すいしん
  3. 世界せかい規模きぼでの研究けんきゅう開発かいはつ推進すいしん
  4. スマートライフ事業じぎょうなど新規しんき事業じぎょう強化きょうか

これらの目指めざ方向ほうこうせい実現じつげんさせるには、グループ横断おうだんでの経営けいえい資源しげん戦略せんりゃくてき活用かつよう意志いし決定けってい迅速じんそく必要ひつようとされていた。そのため、NTTによるドコモの完全かんぜん子会社こがいしゃともに、NTTコミュニケーションズ以下いか、「NTTコム」)、NTTコムウェアなどのグループ各社かくしゃ能力のうりょく活用かつようしつつ、6G時代じだい見据みすえた通信つうしん基盤きばん整備せいび拡充かくじゅうや、あらたなソリューションサービスの提供ていきょう推進すいしんし、ドコモの成長せいちょうをNTTグループ全体ぜんたい成長せいちょうとしてはかることを目指めざしている[9]

2022ねん、それまでNTT,Inc.(げんNTT DATA, Inc.)の子会社こがいしゃであったNTTコムを完全かんぜん子会社こがいしゃ事実じじつじょう、NTTグループないのモバイル・長距離ちょうきょり通信つうしん事業じぎょう一元いちげん管理かんりするかたちとなった[10]。また、この再編さいへんにより、おおきく

の4つの事業じぎょうはしらとする事業じぎょう内容ないよう再編さいへん明確めいかくあわせてすすめていくことになった。

具体ぐたいてきには、

法人ほうじん事業じぎょう

法人ほうじん事業じぎょうブランド「ドコモビジネス」のたてげ、NTTコムへの法人ほうじん事業じぎょう一元化いちげんかだい企業きぎょうから中小ちゅうしょう企業きぎょうへと、すべての法人ほうじんをワンストップでサポートする営業えいぎょう体制たいせいととのえ、5GやIoTなどの先端せんたんソリューションズを提供ていきょうする)

  1. NTTコムの地域ちいき支社ししゃ北海道ほっかいどう東北とうほく北陸ほくりく東海とうかい関西かんさい中国ちゅうごく四国しこく九州きゅうしゅうの8地域ちいき設置せっちする。
  2. NTTコムの本社ほんしゃないに、「ソリューション&マーケッティング本部ほんぶ」を設置せっち
  3. NTTコムの子会社こがいしゃとして、ドコモビジネスソリューションズを設立せつりつ
  4. 3のしん会社かいしゃに、ドコモCS本社ほんしゃおよび8地域ちいき会社かいしゃドコモ・サポート法人ほうじん事業じぎょう、NTTコムの一部いちぶ支店してんならびにNTTコムマーケティングの事業じぎょう統合とうごう
  5. NTTコムの本社ほんしゃないに、先端せんたんソリューション提供ていきょう強化きょうか目的もくてきとして「5G&IoTサービス」を設置せっち

スマートライフ事業じぎょう

NTTドコモとNTTぷらら双方そうほう映像えいぞうコンテンツ事業じぎょう強化きょうか映像えいぞう・エンタメ領域りょういきでのあらたなサービスの拡大かくだいつとめる)

  1. NTTドコモ(存続そんぞく会社かいしゃ)と、NTTぷらら(消滅しょうめつ会社かいしゃ)の合併がっぺい
  2. 両社りょうしゃ映像えいぞう技術ぎじゅつ・コンテンツ・会員かいいん基盤きばん融合ゆうごう

通信つうしん事業じぎょう

移動いどうたい固定こていのネットワークの統合とうごう教養きょうよう企画きかくから運営うんえいまでのマネジメントを一元化いちげんか。よりこう品質ひんしつ経済けいざいてきなネットワークや移動いどう固定こてい融合ゆうごうサービスの提供ていきょうのほか、6G・IOWNの実現じつげん進化しんか加速かそくはかる。

  1. NTTコムおよNTTコム エンジニアリングのネットワークインフラ事業じぎょうを、NTTドコモおよびドコモCSに一元化いちげんか
  2. NTTコムの伝送でんそう電力でんりょく設備せつび、ネットワークインフラの各種かくしゅメンテナンス業務ぎょうむを、NTTドコモに移管いかん
  3. NTTコム エンジニアリングのネットワークインフラ関連かんれん業務ぎょうむを、ドコモCSに移管いかん

営業えいぎょう事業じぎょう

NTTドコモのコンシューマー営業えいぎょう戦略せんりゃくのもと、経営けいえい方針ほうしん統一とういつ意思いし疎通そつう決定けってい迅速じんそく多様たようする料金りょうきん・サービスの提供ていきょう販売はんばいチャネルの変革へんかくなど、顧客こきゃく基盤きばん拡大かくだいうながす)

  1. NTTコムのコンシューマー営業えいぎょう事業じぎょうを、エヌ・ティ・ティレゾナント承継しょうけい実施じっし2022ねん7がつ1にち[11]
  2. NTTコムのOCNサービス(パソコンようインターネット通信つうしんOCNモバイルONEなどもふくむ)を、エヌ・ティ・ティレゾナントに承継しょうけい

ソフトウェア開発かいはつ部門ぶもん

ドコモグループのソフトウェア開発かいはつから運用うんようまでにいた一元いちげんてき実行じっこう体制たいせい整備せいび(スマートライフや法人ほうじん事業じぎょうによる革新かくしんてきなサービスをいちはや創出そうしゅつさせ、NTTグループ・ドコモグループ全体ぜんたいのDX加速かそくすすめさせて、顧客こきゃく提供ていきょうする)[12]

  1. NTTコムウェア存続そんぞく会社かいしゃ)と、ドコモ・システムズ消滅しょうめつ会社かいしゃ)の合併がっぺい

2021ねん7がつからのブランドスローガンは「あなたと世界せかいえていく。[13]

沿革えんかく

参照さんしょう:NTTドコモ公式こうしきホームページ「会社かいしゃ沿革えんかく」、2023ねん11月2にち閲覧えつらん

1968ねん昭和しょうわ43ねん

1979ねん昭和しょうわ54ねん

1985ねん昭和しょうわ60ねん

  • 4がつ1にち - 電電でんでん公社こうしゃ民営みんえいともない、日本電信電話にほんでんしんでんわ株式会社かぶしきがいしゃ(NTT)設立せつりつ
  • 11月 - NTT高度こうど通信つうしんサービス事業じぎょう本部ほんぶに、移動いどうたい通信つうしん事業じぎょう設置せっち

1987ねん昭和しょうわ62ねん

1988ねん昭和しょうわ63ねん

  • 10月 - 連結れんけつ子会社こがいしゃとして、エヌ・ティ・ティ中央ちゅうおう移動いどう通信つうしんと、かく地域ちいき移動いどう通信つうしん設立せつりつ

1990ねん平成へいせい2ねん

1991ねん平成へいせい3ねん

1992ねん平成へいせい4ねん

  • 4がつ28にち - エヌ・ティ・ティ移動通信網えぬてぃてぃいどうつうしんもう株式会社かぶしきがいしゃ商号しょうごう変更へんこう
  • 5月19にち - コミュニケーションブランドが「NTT DoCoMo」に決定けってい
  • 7がつ1にち - NTTより移動いどう通信つうしん事業じぎょう携帯けいたい自動車じどうしゃ電話でんわ無線むせん呼出よびだし船舶せんぱく電話でんわ航空機こうくうき公衆こうしゅう電話でんわ)の譲渡じょうとけて営業えいぎょう開始かいし
  • 10月18にち - ドコモショップだい1ごうてん八王子はちおうじみせ)がオープン。

1993ねん平成へいせい5ねん

  • 2がつ - 携帯けいたい電話でんわ自動車じどうしゃ電話でんわサービス契約けいやくすうが100まん突破とっぱ
  • 3月25にち - だい2世代せだい移動いどう通信つうしんシステム「movaデジタル方式ほうしきPDC方式ほうしき800MHzたい)」サービスを開始かいし
  • 7がつ1にち - かく地域ちいきドコモ8しゃ北海道ほっかいどう東北とうほく東海とうかい北陸ほくりく関西かんさい中国ちゅうごく四国しこく九州きゅうしゅう)を設立せつりつし、全国ぜんこく9しゃ体制たいせいとなる[注釈ちゅうしゃく 4]
  • 10月1にち - エヌ・ティ・ティ移動通信網えぬてぃてぃいどうつうしんもうかく地域ちいき会社かいしゃが、かく地域ちいきつとむ受託じゅたく会社かいしゃをそれぞれ吸収きゅうしゅう合併がっぺい
    • 全国ぜんこく9しゃがそれぞれの地域ちいき営業えいぎょう・ネットワークを分担ぶんたん運営うんえいする体制たいせい確立かくりつ
    • エヌ・ティ・ティ移動通信網えぬてぃてぃいどうつうしんもう関東かんとう甲信越こうしんえつ地域ちいき管轄かんかつしつつ、中央ちゅうおう会社かいしゃとして研究けんきゅう開発かいはつ機能きのうゆうする。

1994ねん平成へいせい6ねん

  • 4がつ1にち - 携帯けいたい電話でんわ自動車じどうしゃ電話でんわにおける「端末たんまつ制度せいど」の導入どうにゅう
  • 4がつ1にち - だい2世代せだい移動いどう通信つうしんシステム「デジタル方式ほうしき (1.5 GHzおび)」サービスを開始かいし関東かんとう東海とうかい関西かんさい一部いちぶ地域ちいきのみ。関東かんとう東海とうかいでは「シティフォン」。関西かんさいでは「シティオ」)。

1995ねん平成へいせい7ねん

  • 3月1にち - ポケベルにおける「端末たんまつ制度せいど」の導入どうにゅう

1996ねん平成へいせい8ねん

  • 3月19にち -「ポケットベル・ネクストサービス(FLEX-TD方式ほうしき)」の開始かいし
  • 3月19にち - 衛星えいせい携帯けいたい自動車じどうしゃ電話でんわサービス、衛星えいせい船舶せんぱく電話でんわサービスの開始かいし
  • 8がつ26にち -「ALADIN」(業務ぎょうむ処理しょり支援しえんツール)が信越しんえつ地区ちく先行せんこう導入どうにゅう開始かいし

1997ねん平成へいせい9ねん

  • 2がつ24にち - 携帯けいたい電話でんわ自動車じどうしゃ電話でんわサービス契約けいやくすうが1000まん突破とっぱ
  • 3月28にち - パケット通信つうしんサービス「DoPa」を開始かいし
  • 6月1にち - SMSの「ショートメール」サービスを開始かいし
  • 12月26にち - アナログサービスの新規しんき申込もうしこみ受付うけつけ終了しゅうりょう

1998ねん平成へいせい10ねん

  • 3月26にち - 神奈川かながわけん横須賀よこすか 横須賀よこすかリサーチパークうちに「NTT DoCoMo R&Dセンタ」を設立せつりつ
  • 7がつ1にち - はつ海外かいがい現地げんち法人ほうじんとなる、DoCoMo Europe S.A.を設立せつりつ
  • 8がつ13にち - 携帯けいたい電話でんわ自動車じどうしゃ電話でんわサービス契約けいやくすうが2000まん突破とっぱ
  • 10月1にち - ISPサービス「mopera」を開始かいし
  • 10月22にち - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょだい1上場じょうじょう
  • 11月 - ポイントプログラムサービス「ClubDoCoMo」を開始かいし
  • 12月1にち - エヌ・ティ・ティ中央ちゅうおうパーソナル通信つうしんもうより、PHS事業じぎょう営業えいぎょう譲受ゆずりうけかく地域ちいき同様どうよう)。

1999ねん平成へいせい11ねん

  • 2がつ22にち -「iモード」サービスを開始かいし
  • 3月31にち - だい1世代せだい移動いどう通信つうしんシステム「携帯けいたい電話でんわサービス(アナログ方式ほうしき)」サービスと「船舶せんぱく電話でんわ(アナログ方式ほうしき)」サービスを終了しゅうりょう
  • 4がつ19にち - 携帯けいたい電話でんわとPHSのふくあいはしまつドッチーモ」を販売はんばい
  • 5月 -「ぷりコール」サービス(の「モバイラーズチェック」)を開始かいし
  • 11月1にち - NTT DoCoMo USA,Inc.を設立せつりつ

2000ねん平成へいせい12ねん

  • 3月6にち - 携帯けいたい電話でんわ業界ぎょうかいはつ故障こしょう携帯けいたい電話でんわ専門せんもんサイト「DoCoMo113.com」を開設かいせつ
  • 3月1にち - 東京とうきょう千代田ちよだ永田町ながたちょう丁目ちょうめ 山王さんのうパークタワー本社ほんしゃ移転いてん
  • 4がつ1にち - 株式会社かぶしきがいしゃエヌ・ティ・ティ・ドコモ商号しょうごう変更へんこう[注釈ちゅうしゃく 5]
  • 5月 - 携帯けいたい電話でんわ自動車じどうしゃ電話でんわサービス契約けいやくすうが3000まん突破とっぱ
  • 8がつ6にち -「iモード」サービス契約けいやくすうが1000まん突破とっぱ
  • 10月31にち - DoCoMo Europe(UK) Limitedを設立せつりつ

2001ねん平成へいせい13ねん

  • 1がつ1にち -「ポケットベルサービス」を「クイックキャスト」サービスへと名称めいしょう変更へんこう
  • 1がつ26にち - Javaアプリケーションiアプリ」サービスを開始かいし
  • 3月4にち -「iモード」サービス契約けいやくすうが2000まん突破とっぱ
  • 7がつ31にち - 衛星えいせい航空機こうくうき電話でんわサービスを開始かいし
  • 10月1にち - だい3世代せだい移動いどう通信つうしんシステム「FOMA(W-CDMA方式ほうしき2GHzたい)」サービスを開始かいし
  • 11月19にち- 動画どうが配信はいしんサービス「iモーション」を開始かいし
  • 12月25にち -「iモード」サービス契約けいやくすうが3000まん突破とっぱ

2002ねん平成へいせい14ねん

2003ねん平成へいせい15ねん

  • 6月1にち - 国際こくさいローミングサービスWORLD WING」を開始かいし
  • 8がつ -「mova」サービスがやく4440まん契約けいやくのピークにたっし、9がつ以降いこう減少げんしょうはじまる。
  • 9月1にち -「メロディコール」サービスを開始かいし
  • 9月30にち -「FOMA」サービス契約けいやくすうが100まん突破とっぱ
  • 10月30にち -「iモード」サービス契約けいやくすうが4000まん突破とっぱ
  • 11月1にち -「2かげつくりこし」サービス(使つかれなかった無料むりょう通話つうわ料金りょうきんの2かげつあいだしが可能かのう)を開始かいし

2004ねん平成へいせい16ねん

  • 1がつ17にち -「iモード災害さいがいよう伝言板でんごんばんサービス」を開始かいし
  • 3月31にち -「アナログ航空機こうくうき電話でんわ」・「衛星えいせい航空機こうくうき電話でんわ」サービスを終了しゅうりょう
  • 4がつ1にち -「ClubDoCoMo」を発展はってんてき解消かいしょうあらたに「ドコモプレミアクラブ」の提供ていきょう開始かいし
  • 5月1にち - FOMA国際こくさいローミングインサービスの提供ていきょう開始かいし
  • 6月1にち - iモードパケット定額ていがくせいサービス「パケ・ホーダイ」を開始かいし
  • 7がつ1にち - iモードFeliCaサービス「おサイフケータイ」を開始かいし
  • 7がつ19にち -「FOMA」サービス契約けいやくすうが500まん突破とっぱ
  • 9月14にち - 携帯けいたい電話でんわ初心者しょしんしゃけの携帯けいたい電話でんわ端末たんまつブランド「らくらくホン」シリーズはつはしまつFOMAらくらくホン (FOMA F880iES)」を発売はつばい開始かいし
  • 10月1にち - ファミリー割引わりびき契約けいやくあいだでの「iモードメール送受信そうじゅしんりょう無料むりょう」を開始かいし

2005ねん平成へいせい17ねん

  • 1がつ - オリジナルキャラクターとして「ドコモダケ」が登場とうじょう
  • 2がつ1にち - ファミリー割引わりびき契約けいやくあいだでの「無料むりょう通信つうしんりょう共有きょうゆう」サービスを開始かいし
  • 2がつ21にち -「FOMA」サービス契約けいやくすうが1000まん突破とっぱ
  • 4がつ30にち -「PHS」サービスの新規しんき受付うけつけ申込もうしこみ終了しゅうりょう
  • 7がつ1にち - DoCoMo Capital,Inc.を設立せつりつ
  • 9月9にち -「iチャネル」サービスを開始かいし
  • 11月1にち -「FOMA」および「mova」サービス共通きょうつう全国ぜんこくいちりつの「しん基本きほん料金りょうきんプラン」を導入どうにゅう
  • 11月9にち - 携帯けいたい電話でんわ自動車じどうしゃ電話でんわサービス契約けいやくすうが5000まん突破とっぱ
  • 11月11にち -「プッシュトーク」サービスを開始かいし
  • 12月1にち -「ファミわりワイド」サービスを開始かいし。クレジットブランド「iD」サービスを開始かいし
  • 12月29にち -「FOMA」サービス契約けいやくすうが2000まん突破とっぱ

2006ねん平成へいせい18ねん

2007ねん平成へいせい19ねん

2008ねん平成へいせい20ねん

  • 1がつ7にち -「PHS」事業じぎょう終了しゅうりょう[14]
  • 1がつ24にち - Google, Inc.げん:Google LLC)とのモバイルインターネットサービスにかんする業務ぎょうむ提携ていけい[15]により、FOMA 904iシリーズ以降いこう端末たんまつで「YouTube」の視聴しちょう公式こうしき可能かのう[16]
  • 3月28にち - イー・モバイル音声おんせい通話つうわサービス開始かいしともない、25道県どうけん一部いちぶでFOMAネットワークを国内こくないローミング接続せつぞく提供ていきょう開始かいし
  • 4がつ1にち -「ファミわりMAX50」(または「ファミリー割引わりびき」と「ハーティ割引わりびき」)に加入かにゅう、または10ねんちょう継続けいぞく使用しようし「ファミリー割引わりびき」と「しん)いちねん割引わりびき」に加入かにゅうしているFOMA契約けいやくしゃ対象たいしょうに、家族かぞくへの国内こくない通話つうわ無料むりょう変更へんこう
  • 4がつ18にち - コーポレートブランドロゴの変更へんこう、「しんドコモ宣言せんげん」を発表はっぴょう
  • 6月1にち -「iモード」付加ふか機能きのう使用しようりょうをこれまでの税込ぜいこみ210えんから税込ぜいこみ315えん変更へんこう
  • 6月30にち -「デジタル方式ほうしき (1.5GHzたい)」サービス(関東かんとう東海とうかいは「シティフォン」、関西かんさいは「シティオ」)を終了しゅうりょう
  • 7がつ1にち - かく地域ちいきドコモ8しゃ吸収きゅうしゅう合併がっぺいし、全国ぜんこく1しゃ運営うんえい体制たいせい移行いこう同時どうじに、コーポレートブランドロゴを「NTT DoCoMo」から「NTT docomo」に変更へんこう
  • 8がつ1にち - BlackBerry個人向こじんむけサービス「BlackBerry Internet Service」を開始かいし
  • 9月1にち -「定額ていがくデータプランHIGH-SPEEDサービス」にたいし「定額ていがくデータわり」サービスが適用てきよう
  • 10月1にち - パケットの料金りょうきん体系たいけい見直みなおし、定額ていがくせいしたがえりょうせいわせた2段階だんかいしきの「パケ・ホーダイ ダブル」「Biz・ホーダイ ダブル」サービスを開始かいし
  • 11月19にち - ユーザーエージェントがたサービス「iコンシェル」が開始かいし
  • 11月30にち -「mova」サービスの新規しんき受付うけつけ申込もうしこみ終了しゅうりょう
  • 12月26にち -「FOMAハイスピード」サービスエリアの全国ぜんこく人口じんこうカバーりつ100%達成たっせい
  • 12月31にち -「パケットパック10」と「どう30」、「パケ・ホーダイ」と「Biz・ホーダイ」の新規しんき受付うけつけ申込もうしこみ終了しゅうりょう

2009ねん平成へいせい21ねん

  • 3月2にち -「海外かいがいプラスナンバー」、「ドコモコミュニティ」を提供ていきょう開始かいし
  • 3月31にち - パケットパック60」と「どう90」新規しんき受付うけつけ申込もうしこみ終了しゅうりょう
  • 4がつ1にち -「パケ・ホーダイダブル」利用りようによるPC接続せつぞくとうのパケット料金りょうきん定額ていがく変更へんこう
  • 4がつ6にち - オークローンマーケティング資本しほん出資しゅっし発表はっぴょう
  • 5月1にち -「パケ・ホーダイ ダブル」「Biz・ホーダイ ダブル」の下限かげんを490えん値下ねさげ。
  • 5月1にち -「ファミリー割引わりびき」「オフィス割引わりびき」のグループないメールの無料むりょう範囲はんい100KB以上いじょう添付てんぷファイルも対象たいしょう変更へんこう
  • 5月1にち - 携帯けいたい電話でんわ放送ほうそうきょくBeeTV」をエイベックス共同きょうどう開局かいきょくエイベックス通信つうしん放送ほうそう)。
  • 6月11にち -「FOMA」サービス契約けいやくすうが5000まん突破とっぱ
  • 7がつ1にち -「便たよりフォトサービスおよび「定額ていがくユビキタスプラン」サービスを開始かいし
  • 7がつ10日とおか - 日本にっぽんはつAndroid搭載とうさいスマートフォン、Googleケータイ「HT-03A発売はつばい
  • 7がつ24にち - イオンとの共同きょうどう出資しゅっしにより、イオンマーケティング設立せつりつ
  • 8がつ24にち - クレジットサービス「DCMX」の会員かいいんすうが1000まん突破とっぱ
  • 10月1にち -「Biz・ホーダイダブル」利用りようによるPC接続せつぞくとうのパケット料金りょうきん定額ていがく変更へんこう
  • 11月18にち - 日本にっぽんはつ商用しょうようフェムトセルサービスである「マイエリア」を開始かいし
  • 12月1にち - しん料金りょうきんプラン「タイプシンプル」、しん定額ていがくサービス「パケ・ホーダイシンプル」「Biz・ホーダイシンプル」を提供ていきょう開始かいし
  • 12月1にち -「パケ・ホーダイダブル」契約けいやくしゃ特定とくていAPNへの接続せつぞくでiモード以外いがい通信つうしん料金りょうきん定額ていがくになるサービスを提供ていきょう開始かいし

2010ねん平成へいせい22ねん

  • 3月31にち -「モバチェメール」のサービスを終了しゅうりょう
  • 4がつ1にち -「Biz・ホーダイダブル」を「パケ・ホーダイダブル」と統合とうごう(iモードとスマートフォンを1まいのSIMカードで定額ていがく利用りよう可能かのうとなる)。
  • 4がつ1にち -「iモード」や「mopera」といったNTTドコモISPサービスを複数ふくすうもうむことにより、定額ていがくりょう割引わりびきとなる「ISPセットわり」を提供ていきょう開始かいし
  • 4がつ1にち - iモードメールが無料むりょう利用りよう可能かのうしん料金りょうきんサービス「メール使づかいホーダイ」を開始かいし
  • 4がつ1にち - DeNAとの共同きょうどう出資しゅっしにより、エブリスタ設立せつりつ(6がつ7にち小説しょうせつやコミックを中心ちゅうしんとした無料むりょう投稿とうこうサイトの「E★エブリスタ」を開始かいし)。
  • 4がつ12にち - 次期じき衛星えいせい携帯けいたい電話でんわサービス「ワイドスターII」を提供ていきょう開始かいし
  • 4がつ14にち - パソコンでもiモードでも利用りよう可能かのうな「ドコモWebメール」の提供ていきょう開始かいし
  • 6月18にち - 英文えいぶん表記ひょうきNTT DOCOMO, INC.変更へんこう
  • 7がつ1にち - 法人ほうじん割引わりびきサービス「ビジネスシンプル」を提供ていきょう開始かいし
  • 9月1にち - 国際こくさいローミング定額ていがくサービスである「海外かいがいパケ・ホーダイ」を提供ていきょう開始かいし
  • 9月1にち - スマートフォンでiモードメールやWebコンテンツ、アプリの決済けっさい可能かのうとなる「spモード」を提供ていきょう開始かいし
  • 9月9にち - マルチメディア放送ほうそうが、マルチメディア放送ほうそう認定にんていける。
  • 9月30にち -「プッシュトーク」サービス終了しゅうりょう
  • 10月28にち - サムスン電子でんしのスマートフォンを日本にっぽんはつ投入とうにゅう。「Galaxy S」 を「SC-02B」として独占どくせん発売はつばい
  • 10月29にち - ナビゲーションようiアプリ「ドコモ地図ちずナビ」のサービス開始かいし
  • 11月19にち - ポータブルナビゲーション情報じょうほう提供ていきょうサービス「ドコモ ドライブネット」のサービス開始かいし
  • 12月6にち - iモードポータルサイトドコモマーケット」を開始かいし
  • 12月24にち - LTE方式ほうしきだい3.9世代せだい携帯けいたい電話でんわ「Xi」をサービス開始かいし

2011ねん平成へいせい23ねん

  • 1がつ12にち - 大日本印刷だいにほんいんさつとの業務ぎょうむ提携ていけい。ドコモのスマートフォンや電子でんしブックリーダーへの電子でんし書籍しょせき配信はいしんサイト「2Dfacto」の運営うんえい開始かいし
  • 4がつ1にち - SIMロック解除かいじょ開始かいし
  • 4がつ22にち -「こえ宅急便たっきゅうびん」のサービス開始かいし
  • 4がつ22にち - スマートフォンけウイルス対策たいさくの「ドコモ あんしんスキャン」を開始かいし
  • 7がつ21にち -「ドコモ医療いりょう保険ほけん」を開始かいし
  • 11月24にち - Xi対応たいおうスマートフォン発売はつばい開始かいし。あわせてXiしん料金りょうきんプラン「タイプXi」、ドコモ同士どうし通話つうわりょう定額ていがくプラン「Xiカケ・ホーダイ」(Xiトーク24)、「Xiデータプラン」などの提供ていきょう開始かいし
  • 12月 -「FOMA」サービスがやく5796まん契約けいやくのピークにたっし、2012ねん1がつ以降いこう減少げんしょうはじまる。
  • 12月17にち - PlayStation Vita (PS Vita) けプリペイドデータプラン提供ていきょう開始かいし
  • 12月25にち -「Xi」サービス契約けいやくすうが100まん突破とっぱ

2012ねん平成へいせい24ねん

  • 2がつ22にち -「Disney Mobile on docomo」の提供ていきょう開始かいし
  • 3月11にち - 携帯けいたい電話でんわ自動車じどうしゃ電話でんわサービス契約けいやくすうが6000まん突破とっぱ
  • 3月13にち - TOBにより、らでぃっしゅぼーや子会社こがいしゃ
  • 3月31にち - だい2世代せだい携帯けいたい電話でんわ「mova」「DoPa」サービスを終了しゅうりょう
  • 3月31にち -「モバイラーズチェック」サービスを終了しゅうりょう
  • 4がつ1にち - mmbiが、スマートフォンけマルチメディア放送ほうそうサービス「NOTTV」を放送ほうそう開始かいし
  • 7がつ - NTTファイナンス料金りょうきん収納しゅうのう業務ぎょうむ開始かいし。これにともない、NTTグループNTT東日本ひがしにっぽんNTT西日本にしにほんおよびNTTコミュニケーションズ料金りょうきんとの支払しはらい一本いっぽん可能かのうとなった。

2013ねん平成へいせい25ねん

  • 5月15にち - スマートフォンの販売はんばいについて、ソニーXperia」とサムスンGalaxy」に集中しゅうちゅうさせるツートップ戦略せんりゃく発表はっぴょう
  • 9月 - Apple Inc.しん製品せいひん発表はっぴょうかいにおいて、「iPhone」の供給きょうきゅう5s/5c以降いこうより)を開始かいしすること発表はっぴょう同月どうげつ20にちより発売はつばい開始かいし
  • 10月 -「モバイル空間くうかん統計とうけい」 を事業じぎょう
  • 10月1にち - 株式会社かぶしきがいしゃNTTドコモ商号しょうごう変更へんこう
  • 10月25にち - 料理りょうり教室きょうしつ最大手さいおおてABCクッキングスタジオとの資本しほん提携ていけい合意ごうい
  • 12月17にち - JTBとの提携ていけいにより、旅行りょこうサービス 「dトラベル」 を提供ていきょう開始かいし

2014ねん平成へいせい26ねん

  • 3がつ10日とおか - ロンドン証券しょうけん取引とりひきしょ 上場じょうじょう廃止はいし[17]
  • 4がつ10日とおか - 日本にっぽん携帯けいたい電話でんわ事業じぎょうしゃとしてはつの、国内こくない音声おんせい通話つうわ定額ていがくせいテレドームナビダイヤル電話でんわ番号ばんごう案内あんないりょう衛星えいせい携帯けいたい電話でんわショートメッセージサービスへの発信はっしんとう例外れいがいあり)と、タ通信たつうしんしたがえりょうせいしん料金りょうきんサービス「カケホーダイ&パケあえる」サービスを発表はっぴょう。5月15にちよりやく受付うけつけ開始かいし、6月1にちにサービス提供ていきょう開始かいし
  • 6月24にち - Xiによる音声おんせい通話つうわサービス「VoLTE」(Voice over LTE) をサービス開始かいし
  • 8がつ31にち - しん料金りょうきんサービスの提供ていきょうともない、きゅう料金りょうきんサービス「タイプXi」の新規しんき受付うけつけ終了しゅうりょう
  • 10月1にち - Android遠隔えんかく操作そうさサービス「スマートデータリンク Mobizen」をサービス開始かいし

2015ねん平成へいせい27ねん

  • 2がつ - タワーレコードおよびレコチョクとの提携ていけいプロジェクト「Eggs プロジェクト」を展開てんかい[18]
  • 2がつ - 請求せいきゅうしょ有料ゆうりょう
  • 3月1にち - NTT東西とうざいフレッツこうサービスおろし利用りようした、固定こてい回線かいせんサービス「ドコモこう」をサービス開始かいし
  • 10月1にち - タカラトミー共同きょうどう開発かいはつしたコミュニケーショントイ・オムニボット「OHaNAs」を発売はつばい開始かいし
  • 11月20にち - dポイントカードいち体型たいけいクレジットカードの「dカード」を発行はっこう開始かいし

2016ねん平成へいせい28ねん

  • 3月17にち - LG Electronics Inc.韓国かんこく)とのあいだで、LTE-Advanced方式ほうしき、LTE方式ほうしきW-CDMA方式ほうしきかく規格きかくかんする端末たんまつ装置そうちにかかる必須ひっす特許とっきょのライセンス契約けいやく締結ていけつ
  • 6がつ10日とおか - Huawei Technologies Co., Ltd.中国ちゅうごく)とのあいだで、移動いどう通信つうしん技術ぎじゅつかんする規格きかく必須ひっす特許とっきょのライセンス契約けいやく締結ていけつ
  • 6月30にち -「NOTTV」サービスを終了しゅうりょう
  • 11月28にち - HTC Corporation台湾たいわん)とのあいだで、LTE-Advanced方式ほうしき、LTE方式ほうしき、W-CDMA方式ほうしきかく規格きかく必須ひっす特許とっきょのライセンス契約けいやく締結ていけつ

2017ねん平成へいせい29ねん

  • 7がつ1にち - 営業えいぎょう開始かいし25周年しゅうねん
  • 9月13にち - Apple Watch Series 3販売はんばい表明ひょうめい。ドコモとしてAppleのスマートウォッチのあつかいははつ
  • 9月22にち - スマートフォンとウェアラブル端末たんまつ電話でんわ番号ばんごう共有きょうゆうできる「ワンナンバーサービス」の提供ていきょう開始かいし

2018ねん平成へいせい30ねん

2019ねんれい元年がんねん

2020ねんれい2ねん

  • 1がつ28にち - ドコモ・ヘルスケアを完全かんぜん子会社こがいしゃ[21]
  • 3月25にち - だい5世代せだい携帯けいたい電話でんわ「docomo 5G」のサービス開始かいし
  • 3月31にち -「FOMAデータプラン」「ユビキタスプラン」新規しんき受付うけつけ終了しゅうりょう
  • 4がつ1にち - ドコモ・ヘルスケアを吸収きゅうしゅう合併がっぺい
  • 11月17にち - NTT(持株もちかぶ会社かいしゃ)によるTOBが成立せいりつ[22]
  • 12月3にち - データ容量ようりょう20 GBを2980えん/つき (ぜい抜) で提供ていきょうする「ahamo」ブランドを発表はっぴょう[23]
  • 12月25にち - 東京とうきょう証券しょうけん取引とりひきしょだい1 上場じょうじょう廃止はいし[24]
  • 12月29にち - 株式かぶしきうりわたり請求せいきゅうにより、NTT(持株もちかぶ会社かいしゃ)の完全かんぜん子会社こがいしゃとなる。

2021ねんれい3ねん

  • 4がつ1にち - ドコモショップの制服せいふく佐藤さとうオオキデザインにリニューアル。同時どうじ男性だんせいよう導入どうにゅう[25]
  • 6月3にち - 東京とうきょう2020オリンピック記念きねんモデル「Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B」の販売はんばい開始かいし
  • 9月24にち - 「いつでもカエドキプログラム」の提供ていきょう開始かいし

2022ねんれい4ねん

  • 1がつ1にち - NTTコミュニケーションズ完全かんぜん子会社こがいしゃ。NTTコムウェアを子会社こがいしゃ[10]
  • 3月11にち - 4G周波数しゅうはすうたい一部いちぶ5G転用てんようによる5Gカバーエリアを拡大かくだいする計画けいかく発表はっぴょう[26]
  • 7がつ1にち - NTTぷらら吸収きゅうしゅう合併がっぺい[27]
  • 8がつ23にち - 同年どうねん8がつ24にちより、スマートフォン対応たいおう個人こじん5GサービスのSA(Stand Alone)方式ほうしきでの提供ていきょう開始かいし発表はっぴょう[28]
  • 8がつ24にち - スマートフォン対応たいおう個人こじんけ5GサービスのSA(Stand Alone)方式ほうしきでの提供ていきょう開始かいし[28]
  • 10月6にち - カーボンニュートラル全面ぜんめんてきしたFCNTせいスマートフォン「arrows N F-51C」を発表はっぴょう

2023ねんれい5ねん

  • 1がつ- エイベックス通信つうしん放送ほうそう完全かんぜん子会社こがいしゃ[29]
  • 4がつ12にち - dTVのサービスめいを「Lemino」(レミノ)に改称かいしょう・リブランド[30][31]
  • 5月11にち -「Google Pixel 7a」を発売はつばいGoogleのスマートフォンとしては2019ねん以来いらいあつかい。
  • 6月1にち - 通信つうしん障害しょうがい発生はっせいKDDIau)のネットワークが利用りようできるふく回線かいせんデュアルSIM)サービスを開始かいし[32][33]
  • 7がつ1にち - NTTレゾナント吸収きゅうしゅう合併がっぺい[34]。また、同日どうじつしん料金りょうきんプラン「eximo」および「irumo」の提供ていきょう開始かいし
  • 10月4にち - マネックスグループならびにマネックス証券しょうけんとのあいだ資本しほん業務ぎょうむ提携ていけい締結ていけつ[35]
  • 10月23にち - インテージホールディングスをTOBにより連結れんけつ子会社こがいしゃ[36]
  • 10月 - エムスリーとの合弁ごうべん会社かいしゃであったempheal(2019ねん4がつ設立せつりつ)を清算せいさん。ただし、NTTドコモとエムスリーの資本しほん業務ぎょうむ提携ていけい継続けいぞくされる[37]
  • 11月14にち - スマートニュース業務ぎょうむ提携ていけい[38]

2024ねんれい6ねん

  • 1がつ2にち - れい6ねん能登半島のとはんとう地震じしん(1がつ1にち発生はっせい)にともない、一部いちぶ地域ちいきにて複数ふくすうのサービスを無償むしょう
  • 1がつ4にち - マネックスグループならびにマネックス証券しょうけんとの資本しほん業務ぎょうむ提携ていけいかか手続てつづ完了かんりょう。マネックス証券しょうけん連結れんけつ子会社こがいしゃ
  • 1がつ29にち - Android製品せいひんにて、「dはらいタッチ」を提供ていきょう開始かいし
  • 3月29にち - オリックスからオリックス・クレジット株式かぶしき66%ぶん取得しゅとくし、同社どうしゃ連結れんけつ子会社こがいしゃ[39][40]
  • 5がつ10日とおか - 同年どうねん7がつをメドに、グローバル事業じぎょう統括とうかつ会社かいしゃ発足ほっそくすることを発表はっぴょう[41][42]
  1. 同年どうねん5がつ10にちづけしん会社かいしゃ発足ほっそくけた準備じゅんび会社かいしゃとして、グローバル事業じぎょう企画きかく株式会社かぶしきがいしゃ設立せつりつ
  2. 同年どうねん7がつ1にち準備じゅんび会社かいしゃ社名しゃめい株式会社かぶしきがいしゃNTTドコモ・グローバルに変更へんこうしたうえで、NTT DigitalやNTTドコモ(アジア)しゃなどをしん会社かいしゃ子会社こがいしゃとする。

2026ねんれい8ねん

  • 3月31にち - だい3世代せだい携帯けいたい電話でんわFOMA」「iモード」サービス終了しゅうりょう予定よてい[43]

おも事業じぎょう

セグメント区分くぶん 事業じぎょう内容ないよう
通信つうしん事業じぎょう モバイル通信つうしんサービス ・5Gサービス
・LTE (Xi) サービス
・FOMAサービス
国際こくさいサービス
端末たんまつ機器きき販売はんばい など
光通信ひかりつうしんサービスおよびその通信つうしんサービス 光通信ひかりつうしんサービス
衛星えいせい電話でんわサービス など
スマートライフ事業じぎょう コンテンツ・コマースサービス ・dTV、dヒッツ、dマガジン、dショッピング、dトラベル
・DAZN for docomo
タワーレコードなど
金融きんゆう決済けっさいサービス ・dカード、iD
料金りょうきん収納しゅうのう代行だいこう
・dはらい など
ライフスタイルサービス ・dヘルスケア、dグルメ、dフォト
オークローンマーケティング
ABC Cooking Studio など
その事業じぎょう 法人ほうじんソリューション 法人ほうじんIoT
・システム開発かいはつ販売はんばい保守ほしゅ受託じゅたく など
あんしんけいサポート ・ケータイ補償ほしょうサービス
・あんしん遠隔えんかくサポート など

携帯けいたい電話でんわ事業じぎょう

ドコモのFOMA端末たんまつだい1ごう・N2001 NECせい 2001ねん

日本にっぽん国内こくない携帯けいたい電話でんわ契約けいやくすうやく8,749まん契約けいやくで、国内こくない携帯けいたい電話でんわ市場いちばにおける市場いちば占有せんゆうりつやく41%で、ともに1(2023ねん3がつまつ現在げんざい[44][45]

現在げんざいは、W-CDMA方式ほうしき・HSPA方式ほうしきだい3世代せだいだい3.5世代せだい携帯けいたい電話でんわ「FOMA」と、LTE方式ほうしきだい3.9世代せだい携帯けいたい電話でんわ「Xi」(2010ねん12月24にち先行せんこう開始かいし)、LTE-Advanced方式ほうしきだい4世代せだい携帯けいたい電話でんわ「PREMIUM 4G」(2015ねん3がつ27にち開始かいし)、だい5世代せだい携帯けいたい電話でんわ「docomo 5G」(2020ねん3がつ25にち開始かいし)をサービスしている。

1せんまん契約けいやくごとの到達とうたつ年月としつき[46][47]

  • 1997ねん2がつ:1000まん契約けいやく
  • 1998ねん8がつ:2000まん契約けいやく
  • 2000ねん4がつ:3000まん契約けいやく
  • 2002ねん1がつ:4000まん契約けいやく
  • 2005ねん11月:5000まん契約けいやく
  • 2012ねん3がつ:6000まん契約けいやく
  • 2016ねん2がつ:7000まん契約けいやく
  • 2020ねん3がつ:8000まん契約けいやく

メール・iモードサービス

1997ねん12月開始かいし10えんメールサービス(2008ねん2がつ終了しゅうりょう)や1999ねん2がつ開始かいしの「iモードサービス[注釈ちゅうしゃく 6]爆発ばくはつてきヒットとなり、市場いちば占有せんゆうりつたかめた。

iモード普及ふきゅうの1999ねんから2001ねんにかけて、当初とうしょのiモードメールアドレスは「××××@docomo.ne.jp」(「×」:契約けいやくしゃ携帯けいたい電話でんわ番号ばんごう)であった。悪意あくいったコンテンツ事業じぎょうしゃは「××××@docomo.ne.jp」というメールアドレスをコンピュータ自動じどう生成せいせいし、自社じしゃ勝手かってサイト宣伝せんでんする「迷惑めいわくメール」をiモードあて大量たいりょう送信そうしんした。これは、受信じゅしんしゃにメール受信じゅしん料金りょうきん金銭きんせん負担ふたんがかかるため、社会しゃかいてきおおきな問題もんだいになった。

これをけて、2001ねん7がつよりiモードにけて大量たいりょう一斉いっせい送信そうしんされたメールをiモードセンターが探知たんち削除さくじょうえ受信じゅしんさせないことである程度ていど抑制よくせい出来できるようになった。また、契約けいやく直後ちょくごのアドレスはランダム英数字えいすうじからはじまる仕様しよう変更へんこうされ、iモードじょうの「メール設定せってい」でアドレス(メールアカウント)のほか迷惑めいわくメール対策たいさく設定せってい変更へんこうができるようになっている。

おなごろ、J-フォン(げんソフトバンク(2だい))はメール受信じゅしん無料むりょうつよPRしており、また「受信じゅしんメールにもパケット料金りょうきん課金かきんする」というNTTドコモと同様どうよう仕組しくみを導入どうにゅうしていたauKDDI沖縄おきなわセルラー電話でんわ連合れんごう)が2001ねん1がつに「コミコミパック」という無料むりょう通信つうしんぶんふくんだ割引わりびきプランを導入どうにゅうした。

一方いっぽうで、NTTドコモは2001ねん8がつからiモード利用りようしゃたいして、迷惑めいわくメール対策たいさく一環いっかんとして毎月まいつき400パケットまでは無料むりょうとした。また、電波でんぱ帯域たいいき余裕よゆうのあるW-CDMA (FOMA) においては、1パケットの単価たんか若干じゃっかんげるとともにコミコミパックと同様どうようの「パケットパック」を導入どうにゅうした。2005ねん11月、しん統一とういつ料金りょうきんプラン導入どうにゅうどうプラン利用りようしゃiモード基本きほん料金りょうきん値下ねさげし、毎月まいつきの「400パケット無料むりょう」を廃止はいしした。また、2008ねん6がつにはiモード基本きほん料金りょうきん他社たしゃ横並よこならびの月額げつがく315えん改定かいていした。

movaからFOMAへの移行いこう

2001ねん10がつ世界せかいはつのW-CDMA方式ほうしきだい3世代せだい携帯けいたい電話でんわサービスとして開始かいしされた「FOMA」は、2004ねん最新さいしん機能きのうんだ900iシリーズの発売はつばいにドコモの主力しゅりょくサービスとして位置いちづけられた。その、「mova」から「FOMA」への加入かにゅうしゃ移行いこうはかったことで、2004ねん4がつから2008ねん6がつまつまでだい3世代せだい携帯けいたい電話でんわでの純増じゅんぞうすうは50かげつ連続れんぞく1となり、2006ねん7がつにはFOMAの契約けいやくすうはmova契約けいやくすう上回うわまわった。2008ねん11月にmovaサービス・2009ねん3がつデュアルネットワークサービス新規しんき契約けいやく終了しゅうりょうし、2012ねん3がつ31にちもってPDC方式ほうしきによるmova携帯けいたい電話でんわサービスを終了しゅうりょうした。

FOMAの高速こうそくとLTEの導入どうにゅう

FOMAのタ通信たつうしん速度そくどは2001ねん10がつ導入どうにゅう当初とうしょ送受信そうじゅしんとも64 Kbps[注釈ちゅうしゃく 7]回線かいせん交換こうかんと、受信じゅしん最大さいだい384 Kbps送信そうしん最大さいだい64 Kbpsの無線むせんパケット通信つうしんでサービスが開始かいしされた。2003ねん9がつに、カードがた端末たんまつ F2402 が発売はつばいされ、送受信そうじゅしんとも最大さいだい384 Kbpsでの通信つうしん利用りよう可能かのうとなった。音声おんせい端末たんまつにおいては、そのも、送信そうしん最大さいだい64 Kbpsであった。2006ねん8がつに、FOMAハイスピード名称めいしょうで W-CDMA の上位じょうい規格きかくであるHSDPA導入どうにゅうされ、受信じゅしん最大さいだい3.6 Mbpsのぼ送信そうしん384 Kbpsの通信つうしん速度そくど利用りよう可能かのうとなった。2008ねん4がつに、FOMAハイスピードの受信じゅしん速度そくど最大さいだい7.2 Mbpsに向上こうじょうされ、2009ねん6がつには、HSPA規格きかく導入どうにゅうにより送信そうしん最大さいだい5.7 Mbpsに向上こうじょうされた。2011ねん6がつからは、FOMAハイスピード受信じゅしん速度そくどが14 Mbps (理論りろん: 14.4 Mbps) にげられた。

積極せっきょくてきなFOMAエリアおよびFOMAハイスピードエリアの拡大かくだいによって通信つうしんエリアによる顧客こきゃく満足まんぞく向上こうじょうし、2009ねん3がつにはタ通信たつうしんにおける顧客こきゃく満足まんぞくで1になり[48]、2009ねん7がつ携帯けいたい電話でんわ純増じゅんぞうすうでもだい1になり2009年度ねんど全体ぜんたいでも純増じゅんぞうすうが4ねんぶりに1となっている[49]。また2010ねんにはJDパワー顧客こきゃく満足まんぞく調査ちょうさはじめて業界ぎょうかい1獲得かくとくした[50]

現在げんざい世界中せかいじゅう通信つうしん事業じぎょうしゃ導入どうにゅうはじめているだい3.9世代せだい移動いどう通信つうしんシステム規格きかくである Long Term Evolution (LTE)についても、ドコモは「Xi(クロッシィ)」というあらたなサービスブランドで、2010ねん12月24にちよりサービスを開始かいしし、東京とうきょう大阪おおさか名古屋なごやから政令せいれい都市とし全国ぜんこくへと基地きちきょくやしている。「Xi」の導入どうにゅうによって導入どうにゅう当時とうじ一部いちぶ屋内おくないエリアで最大さいだい75 Mbps、そののエリアで最大さいだい37.5 Mbpsの通信つうしん速度そくど利用りよう可能かのうとなった。一部いちぶ地域ちいきにおいて2012ねんふゆより受信じゅしん最大さいだい速度そくど最大さいだい112.5 Mbpsにまで、2013ねんなつより受信じゅしん最大さいだい速度そくど最大さいだい150 Mbpsにまで向上こうじょうした。

スマートフォンとiPhoneへの参入さんにゅうおく

HT-03A日本にっぽんはつのAndroid搭載とうさい携帯けいたい電話でんわHTC Magicベース)

2006ねん10がつ開始かいしした「番号ばんごうポータビリティ (MNP)」では当初とうしょ苦戦くせんし、2006ねん11がつ契約けいやくすう自社じしゃはつじゅんげんとなった。そのも、auにくら純増じゅんぞうすうすくない状態じょうたいつづいた。さらにはソフトバンクにも純増じゅんぞうすうおとり、MNP開始かいし2しゃおおきくおくれをとった。また、2008ねん1がつイー・モバイルにも純増じゅんぞうすうおとった。ドコモは2007ねん5がつより「DoCoMo2.0」という旗印はたじるし顧客こきゃく獲得かくとくねらったが、2007ねん8がつに、創業そうぎょう以来いらい2度目どめじゅんげん (-22,900)となった。

このじゅんげん状況じょうきょうに、さらなるちをかけたのが、フィーチャーフォンわる「スマートフォン台頭たいとう」と、2007ねんWWDC発表はっぴょうされたAppleしゃのスマートフォン「iPhone」の登場とうじょうである。とりわけiPhoneは、画面がめんじょうゆび操作そうさによるマルチタッチ機能きのうが、斬新ざんしん直感ちょっかんてき操作そうさ体系たいけいくわえて、PCとほぼ同等どうとう機能きのうつ「フルブラウザ機能きのう」と「電子でんしメール機能きのう」を搭載とうさいしたことで、iPhoneの市場いちば規模きぼ拡大かくだいした。翌年よくねんの2008ねん発表はっぴょうされたiPhone 3Gにて、ソフトバンクが参入さんにゅうしたことで、日本にっぽん国内こくないにおいてもスマートフォンが普及ふきゅうするきっかけとなった。

スマートフォンの台頭たいとうともない、2008ねん7がつからあたらしいドコモブランドに変更へんこうすることとなった。2008ねん11月には「90X・70X」といった数字すうじによる携帯けいたい電話でんわづけばん方式ほうしきあらため、型番かたばん整理せいりし、「docomo PRIME series」「docomo STYLE series」「docomo SMART series」「docomo PRO series」といった4つのシリーズに分類ぶんるいするようになり、2008年度ねんどからは1100シリーズ、docomo PRO seriesで「Windows Mobile」「BlackBerry」「AndroidGoogleケータイ)」といったスマートフォンをつづけに発売はつばいした。

2010ねんなつからはスマートフォンを PRO series カテゴリから独立どくりつさせ「ドコモ スマートフォン」とし、2010ねん9がつにはスマートフォンでもiモードのメールアドレスなどが利用りようできる「spモード」がサービス開始かいしになった。

2011ねん冬季とうきモデルの端末たんまつからは、従来じゅうらいがた携帯けいたい電話でんわ上位じょういシリーズを「docomo STYLE series」に統合とうごうしてスマートフォンを主力しゅりょく位置付いちづけたうえで、ワンセグやおサイフケータイといった従来じゅうらいがた携帯けいたい電話でんわ搭載とうさいされていた機能きのうくわえた「docomo with series」と、かつての「ドコモ スマートフォン」のながれを先進せんしんてきなユーザーけのスマートフォンという位置いちづけとなる「docomo NEXT series」の2つのシリーズに分類ぶんるいした。2011ねんふゆモデル以降いこうは「Xi」対応たいおう音声おんせい通信つうしんはしまつ発売はつばいされた。

しかし、これまで通信つうしん規格きかくCDMA」の問題もんだいで、iPhoneに参入さんにゅう出来できなかったauが、iPhone 4s発売はつばい同時どうじ参入さんにゅうしたことで、iPhone 3GS以降いこう機種きしゅで、FOMAの通信つうしん規格きかく対応たいおうしていたにもかかわらず、ドコモだけがiPhoneをあつかわない状態じょうたいおちいっていた。これは、ソフトバンクのiPhone参入さんにゅうからドコモのiPhone参入さんにゅうまでのあいだに、ドコモでは2社長しゃちょう交代こうたいおこなわれており、経営けいえい方針ほうしん変更へんこう余儀よぎなくされていたのにくわえて、2010ねんのパケットビデオしゃ買収ばいしゅうや2012ねんNOTTV放送ほうそう開始かいし当時とうじのドコモの傲慢ごうまん態度たいども、ユーザーの不評ふひょう要因よういんとなっていた。

その影響えいきょうけて、2008ねんなつ以降いこう番号ばんごうポータビリティ転出てんしゅつすう解約かいやくりつ低下ていか顕著けんちょになり、同年どうねん12がつにはMNP制度せいど開始かいし以来いらいはつ転入てんにゅう超過ちょうかとなっている[51]。2012ねん1がつにははじめて「FOMA」契約けいやくじゅんげんとなり、iPhone参入さんにゅうまでのあいだは、苦戦くせんつづいた。

このような過去かこ失敗しっぱい反省はんせいまえて、ドコモは経営けいえい戦略せんりゃく見直みなおしをはかり、あらたに「2トップ戦略せんりゃく」をし、ソニーエリクソンサムスン電子でんしのスマートフォンに、販売はんばい奨励しょうれいきんをよりおお投入とうにゅうするとともに(結果けっかてきには失敗しっぱいわるが)、2013夏季かきモデルの端末たんまつからは、「docomo with series」と「docomo NEXT series」の2つのシリーズによる分類ぶんるいくなった。

2013ねんあきにはソフトバンク、auにつづいて、日本にっぽん国内こくないでのiPhone参入さんにゅう (iPhone 5s / 5c) をようやくたした。

近年きんねん課題かだいしんサービス

他社たしゃくら料金りょうきんプランや端末たんまつ価格かかく高額こうがくというイメージがあることなどがげられる。FOMAでのパケ・ホーダイ(iモード通信つうしん対象たいしょうとしたパケット定額ていがくせい料金りょうきんプラン)・パケ・ホーダイフル(iモード通信つうしんフルブラウザ対象たいしょうとしたパケット定額ていがくせい料金りょうきんプランだったが、パケ・ホーダイダブルのサービス開始かいしともない、2008ねん12月31にちをもって新規しんき申込もうしこみ受付うけつけ終了しゅうりょう)の導入どうにゅう利用りよう可能かのうエリアの拡大かくだい、サービスや端末たんまつのバリエーションの強化きょうか家族かぞくあいだ通話つうわ24あいだ無料むりょう[注釈ちゅうしゃく 8]などファミリー割引わりびき強化きょうか料金りょうきんプランのFOMAとmovaの統一とういつファミわりMAX50ひとりでも割引わりびき50導入どうにゅうによる料金りょうきん高額こうがくというイメージの払拭ふっしょくしん料金りょうきん体系たいけいバリューコースベーシックコース導入どうにゅうともな端末たんまつ割賦かっぷ販売はんばい開始かいし[52]、さらなる高速こうそくパケット通信つうしん規格きかくであるHSDPAの導入どうにゅうMOAPといったソフトウェアにおける共通きょうつうプラットフォーム開発かいはつなどの対抗たいこうさくっている。

2004ねんには「iモードFeliCa」を開始かいしした。愛称あいしょうは「おサイフケータイ」。これをもとにした「モバイルSuica」のサービスもおこなわれているほか、他社たしゃにもライセンス供与きょうよされている。

2006ねん8がつ31にちHSDPAばれる高速こうそくパケット通信つうしん規格きかく使用しようしたサービス「FOMAハイスピード」を開始かいしした[53]。HSDPAはだい3.5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム高速こうそくタ通信たつうしん受信じゅしん規格きかく(ダウンロード)に相当そうとうする。これを利用りようした、「ちゃくうたフル」の配信はいしん深夜しんや音楽おんがく番組ばんぐみ自動じどうでダウンロードする「Music&Videoチャネル」もおこなっている。また、おなだい3.5世代せだい移動いどう通信つうしんシステムの高速こうそくタ通信たつうしん送信そうしん規格きかく(アップロード)であるHSUPA方式ほうしきの「FOMAハイスピード」も採用さいようされ、FOMAのタ通信たつうしんサービス「FOMAハイスピード」は送受信そうじゅしんとも高速こうそく実現じつげんした。さらに、だい4世代せだい移動いどう通信つうしんシステム相当そうとうするXi(クロッシー)だい5世代せだい移動いどう通信つうしんシステムへのしん方式ほうしき研究けんきゅう開発かいはつ積極せっきょくてきっている。

2008年度ねんどからは、いままでドコモがつくったビジネスモデルであるiモードシステムでは開拓かいたくしきれなかった分野ぶんやにもんでいる。

2010ねん9がつより、スマートフォンようISPサービス「spモード」をサービス開始かいしワンセグ、おサイフケータイ搭載とうさいのスマートフォンの発売はつばい開始かいし。また大日本印刷だいにほんいんさつとの提携ていけいにより、同社どうしゃのスマートフォン電子でんし書籍しょせき配信はいしんサイト「2Dfacto」をげるなどして販売はんばい拡大かくだいんでいる。

2011ねん9がつからは、タブレット端末たんまつあらたなカテゴリ「ドコモ タブレット」で展開てんかいしている。また同年どうねん4がつ1にち以降いこう販売はんばいする端末たんまつは、総務そうむ大臣だいじんしめすガイドラインにもとづき、iPhoneをのぞいたすべての携帯けいたい端末たんまつで、SIMロック解除かいじょ可能かのうSIMフリー)とした[54]

さらに2014ねんなつには、「Xi」による高音こうおんしつ通話つうわサービス「VoLTE」(Voice over LTE) が開始かいしされた。

2015ねん2がつから、「口座こうざ振替ふりかえのご案内あんない封書ふうしょ」は有料ゆうりょうされ、郵送ゆうそうりょうは50えん消費しょうひぜいき)、請求せいきゅうしょはらいは100えん消費しょうひぜいき)の取扱とりあつかい手数料てすうりょうかるようになった(eビリングは継続けいぞく)。同年どうねんタカラトミー共同きょうどうで、コミュニケーショントイ・オムニボット「OHaNAs」を開発かいはつした。「しゃべってコンシェル」の技術ぎじゅつ応用おうようし、円滑えんかつ会話かいわ可能かのうとなっている[55][56][57]

2019ねんあきラグビーワールドカップ2019わせ、5Gのプレサービスを開始かいし[58]、2020ねん3がつ25にちに5Gサービスを正式せいしき開始かいしした[59]

2020ねん9がつには、今後こんご6G携帯けいたい電話でんわへの研究けんきゅう開発かいはつけてNTTグループとしての国際こくさい競争きょうそうりょくたかめるなどのねらいから、NTT統括とうかつ持株もちかぶ会社かいしゃ)によるドコモの完全かんぜん子会社こがいしゃ発表はっぴょうされた[60]

またNTTドコモは、KDDIやソフトバンクのようにサブブランドっていなかったため、大手おおて携帯けいたい電話でんわ会社かいしゃへの月額げつがく料金りょうきん値下ねさげをせまったかんよしえら内閣ないかく要望ようぼうけ、2020ねん12月に、デジタルネイティブ世代せだいをターゲットにした、ドコモの既存きそんプランとは完全かんぜん分離ぶんりされたしんプラン「ahamo」を2021ねん3がつ導入どうにゅうすることを発表はっぴょうしている[61]

2022ねんにはNTTコミュニケーションズ子会社こがいしゃした関係かんけいで、NTTコムが提供ていきょうする格安かくやすスマホ「OCNモバイルONE[62]」をNTTドコモショップで販売はんばいしている。このNTTコムの個人こじん事業じぎょうは2022ねん7がつ1にちづけで、おなじくNTTドコモが子会社こがいしゃしたNTTレゾナント事業じぎょう委譲いじょうする予定よていである[63]

2023ねん7がつ1にちより、ギガホとギガライトを統合とうごうした「eximo」と、ライトユーザーけの「irumo」のプランを開始かいしした。それにともない、「ギガホ」「ギガライト」「OCNモバイルONE」の新規しんき受付うけつけ終了しゅうりょうしている。

事業じぎょうしゃへの回線かいせん貸出かしだし(MVNO事業じぎょう

NTTドコモのXi/FOMA回線かいせんもうMVNO事業じぎょうしゃすMNO事業じぎょうおこなっている。

現在げんざい提供ていきょうおよび提供ていきょう予定よてい企業きぎょう新規しんき停止ていしのものもふくむ)
サービスめい 提供ていきょう企業きぎょう 提供ていきょう回線かいせん
IIJモバイル インターネットイニシアティブ (IIJ) FOMAハイスピード(データのみ)
IIJmio高速こうそくモバイル/D Xi/FOMAハイスピード(データ・音声おんせい
モバイル/リモートアクセス ドコモモデル NTTコミュニケーションズ(NTTグループ) FOMAハイスピード(データのみ)
OCNモバイル
OCNビジネスモバイル (d)
OCNモバイル d Xi
OCNモバイルONE Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
b-mobile 3G 日本にっぽん通信つうしん FOMAハイスピード(データのみ)
コネクトメール メールサービス
talkingSIM 音声おんせい、データ、WORLD WING
b-mobile 4G Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
STAR Remote3G スターネット (住友電工すみともでんこうけい FOMAハイスピード(データのみ)
VERTU NOKIA Japan 音声おんせい、データ、WORLD WING
Tikiモバイル 3G TikiTikiインターネット FOMAハイスピード(データのみ)
WaveNETMate/タイプD エヌ・ティ・ティ・データ・ウェーブNTTデータけい FOMAハイスピード(データのみ)
Master'sONE モバイルSaaS OnePacサービス NTTPCコミュニケーションズ(NTTコムけい FOMAハイスピード(データのみ)
GENES コシダテック(コシダグループけい タ通信たつうしん
みまもりほっとライン 象印ぞうじるしマホービン タ通信たつうしん
TANGOメール 丹後たんご通信つうしん FOMAハイスピード(データのみ)
AIA-110PoF 日本にっぽん電子でんし工学こうがく タ通信たつうしん
さつまいもネットワーク21C 岩崎いわさき産業さんぎょう 白露しらつゆカンパニー[64] 音声おんせい、データ
モバイルPCアクセス タイプD 富士通ふじつう FOMAハイスピード(データのみ)
モバイルアクセス type AJ USEN FOMAハイスピード(データのみ)
WICOM Mobile-D ワイコム FOMAハイスピード(データのみ)
MIND FOMAパケットアクセス (TypeB) 三菱電機みつびしでんき情報じょうほうネットワーク(三菱電機みつびしでんきけい FOMAハイスピード(データのみ)
運行うんこう管理かんりシステム モバイルクリエイト大分銀行おおいたぎんこうけい タ通信たつうしん
VECTANTセキュアモバイルアクセス アルテリア・ネットワークス丸紅まるべにけい FOMAハイスピード(データのみ)
ベリーデータ定額ていがく 日本にっぽん a2network FOMAハイスピード(データのみ)
MiFi インターコミュニケーションズジー・フォーンけい FOMAハイスピード(データのみ)
クリーニングPOS「DUKE」ワイヤレスプランほか デジジャパン(寺岡精工てらおかせいこうけい タ通信たつうしん
HP Mobile Broadband 日本にほんヒューレットパッカード(HPグループ日本にっぽん法人ほうじん FOMAハイスピード(データのみ)
DTIハイブリッドモバイル ドリーム・トレイン・インターネットフリービットけい FOMAハイスピード(データのみ)
ServersMan SIM LTE 100 Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
R-Sky アールストリーム FOMAハイスピード+IP電話でんわ
エスモビ ソフィアモバイルソフィアホールディングスけい FOMAハイスピード+IP電話でんわ
So-net モバイル 3G ソネットエンタテインメント(ソニーグループ) Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
NURO LTE→So-net モバイル LTE(2013ねん9がつ1にち〜) Xi/FOMAハイスピード(データ、音声おんせい
ぷららモバイル NTTぷらら(2022ねん6がつづけでNTTドコモに吸収きゅうしゅう合併がっぺい Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
BIGLOBEモバイル BIGLOBEKDDIグループ Xi/FOMAハイスピード(データ、音声おんせい
@nifty do LTE ニフティ Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
hi-ho LTE typeD hi-ho光通信ひかりつうしんけい Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
Wonderlink LTE パナソニック コンシューマーマーケティング Xi(データのみ)
楽天らくてんブロードバンド LTE 楽天らくてんコミュニケーションズ楽天らくてんグループ
丸紅まるべに無線むせん通信つうしん
Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
BB excite LTE エキサイト Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
ビックSIM ビックカメラ Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
U-Mobile LTE U-NEXT Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
Umobile d FOMAハイスピード(データのみ)
ASAHIネット LTE ASAHIネット Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
モバイルタ通信たつうしん シグナル Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
Value SIM (Toppa!) Hi-bit FOMAハイスピード(データのみ)
@モバイルくん ジェネス Xi/FOMAハイスピード(データのみ)
Kモバ 近鉄きんてつケーブルネットワーク Xi/FOMAハイスピード(データ、音声おんせい
ads.mobile アドバンスコープ Xi/FOMAハイスピード(データ、音声おんせい
かつて提供ていきょうしていた企業きぎょう
サービスめい 提供ていきょう企業きぎょう 提供ていきょう回線かいせん
ACCA mobile (D) アッカ・ネットワークスもとNTTコムけいイー・アクセスけい吸収きゅうしゅう合併がっぺい FOMAハイスピード(データのみ)
WILLCOM CORE 3G ウィルコムきゅうDDIポケット、ソフトバンクけい FOMAハイスピード(データのみ)

衛星えいせい電話でんわ(ワイドスター)

ワイドスターデュオ
小夜戸さやど衛星えいせい通信つうしんしょ
あげえだかた衛星えいせい通信つうしんしょ

ワイドスター赤道あかみち上空じょうくう36,000 kmにある2静止せいし軌道きどう衛星えいせい (N-STAR) を使つかった公衆こうしゅう通話つうわサービスである。2010ねん5がつまつ時点じてんで、38,100契約けいやくである。利用りよう可能かのうエリアは日本にっぽん領土りょうど領海りょうかい経済けいざい水域すいいきのうち、正午しょうごごろに太陽たいよう見渡みわたせる場所ばしょすべてカバーする。おも山小屋やまごや船舶せんぱくといった携帯けいたい電話でんわ固定こてい電話でんわとどきにくい場所ばしょ利用りようされている。2004ねん3がつまで、航空機こうくうきうちにおいてもサービスが提供ていきょうされていた。

衛星えいせい軌道きどうとおいため、0.2びょう程度ていど音声おんせい遅延ちえん発生はっせいする。また通信つうしんこう出力しゅつりょく必要ひつようであるため、電話機でんわき最小さいしょう搬型で1.7 kgである。おも搬型・車両しゃりょうがた船舶せんぱくがたの3形態けいたいである。車両しゃりょうがた船舶せんぱくがたつね静止せいし衛星えいせいにアンテナがくよう、自動じどう追尾ついびアンテナをそなえる。搬型にはそれ自体じたい指向しこうせいつよいアンテナが内蔵ないぞうされており、アンテナをみなみ方向ほうこうけることにより、通信つうしん可能かのうとなる。

屋内おくない利用りようするため外部がいぶアンテナと接続せつぞくすることもできる。番号ばんごう日本にっぽん携帯けいたい電話でんわ番号ばんごうおなじで、衛星えいせい電話でんわ着信ちゃくしんするさい料金りょうきん体系たいけいも、地上ちじょうけい携帯けいたい電話でんわ料金りょうきんおなじであるため、世界せかいてき比較ひかくでも格安かくやす衛星えいせい通信つうしんである。地上ちじょうインフラへの依存いぞんひくく、災害さいがい輻輳ふくそうこりにくく、下記かきの2箇所かしょ分散ぶんさんされた「衛星えいせいアップリンクきょく」が同時どうじ被災ひさいしないかぎり、通信つうしん支障ししょうしょうじることはく、移動いどう予備よびきょくへの移行いこう容易よういである。

その実力じつりょくは、未曾有みぞう被害ひがいとなった東日本ひがしにっぽん大震災だいしんさいで、地上ちじょう携帯けいたい電話でんわ基地きちきょく地震じしん津波つなみ長時間ちょうじかん停電ていでんなどで、次々つぎつぎ麻痺まひ機能きのう不全ふぜんになったときでも、安定あんていした通話つうわ通信つうしん実証じっしょうされたため、災害さいがい対策たいさく機関きかんだけでなく、官公庁かんこうちょう企業きぎょうでも災害さいがい対策たいさくようとして導入どうにゅうしている。

2010ねん4がつからはワイドスターIIという、タ通信たつうしん速度そくど高速こうそくおよびパケット料金りょうきん低廉ていれんはかったしんサービスを開始かいししている。

国際こくさいローミング、国際こくさい電話でんわ

NTTドコモの国際こくさいローミングサービスとしてWORLD WINGというサービスを提供ていきょうしている。これは電話でんわ番号ばんごうやメールアドレスはそのままにNTTドコモと提携ていけいしている海外かいがい通信つうしん事業じぎょうしゃのサービスエリアで利用りようできるサービスである。通話つうわのほかiモード(iモードメールふくむ)・SMS・タ通信たつうしんなど海外かいがい利用りようすることができる。

利用りようできるエリアは210カ国かこくと、日本人にっぽんじん渡航とこうするほとんどのくに利用りよう可能かのうである。またコネクサスモバイルアライアンスひとし海外かいがいとの通信つうしんキャリアとの提携ていけい積極せっきょくてきっており、2010ねん9がつには海外かいがいパケ・ホーダイ提供ていきょうにより、海外かいがいでの定額ていがくのパケット利用りようりょうなどのサービスを提供ていきょうしている。2007ねんごろから、WORLD WING搭載とうさい機種きしゅえているが、日本にっぽん国際こくさい空港くうこうでは、ドコモワールドカウンターをもうけ、国際こくさいローミング端末たんまつのレンタルもおこなっている。

国際こくさい電話でんわ日本にっぽんはつ海外かいがい)では、WORLD CALLというサービスをおこなっており、NTTドコモのぜん端末たんまつから利用りようすることが可能かのうである。ガイドブックには記載きさいはないが、イリジウム衛星えいせい携帯けいたい電話でんわ電話でんわすることができる。

インターネットサービスプロバイダおよ公衆こうしゅう無線むせんLAN事業じぎょう

NTTドコモでは、インターネットサービスプロバイダ(ISP)事業じぎょう展開てんかいしている。

ドコモこうは、NTT東日本ひがしにっぽん西日本にしにほんおよ提携ていけいケーブルテレビきょくひかり回線かいせん卸売おろしうり利用りようしてFMCおこなうものである。かくISPと提携ていけいしているが、ドコモnetの選択せんたく可能かのうである。

mopera(モペラ)はNTTドコモの携帯けいたい電話でんわ(mova、初期しょきのFOMA)やDoPa、衛星えいせい電話でんわといったすべての通信つうしんでインターネット接続せつぞくができるもので、利用りようりょう基本きほんてき無料むりょうである。FOMAにとくしデータ圧縮あっしゅくセキュリティー対策たいさくのとれるmopera U(モペラユー)ではiモードが使つかえないドコモのスマートフォンでのプッシュがた電子でんしメール定額ていがくデータプランでの接続せつぞくなどができるほか、オプションで公衆こうしゅう無線むせんLANフレッツひかりやフレッツADSLを安価あんか利用りようすることができる。かつてはドコモ・エーオーエルドリームネットといったISPも運営うんえいしていた(のちに、他社たしゃへの売却ばいきゃくやOCNへの統合とうごうなど)。

公衆こうしゅう無線むせんLAN docomo Wi-Fi・FLET'S SPOTホットスポット共用きょうようエリア表示ひょうじ

そのd Wi-Fiという公衆こうしゅう無線むせんLANサービスを提供ていきょうしている。これはドコモ契約けいやくしゃけにdocomo Wi-Fi(ドコモ ワイファイ)として有料ゆうりょう提供ていきょうしていたサービスをdポイントクラブ会員かいいんけに無料むりょう提供ていきょうするよう拡張かくちょうしたものである。法人ほうじん名義めいぎのドコモ回線かいせん所有しょゆうしているドコモビジネスメンバーズ会員かいいんけに、おなじく無料むりょうでドコモビジネスWi-Fiが提供ていきょうされている。

docomo Wi-Fiは、かつてはMzone(エムゾーン)の名前なまえでサービスを展開てんかいしていたが、2012ねん3がつ1にちより名称めいしょう変更へんこうされた。回線かいせん契約けいやくしゃけに前述ぜんじゅつのmopera Uの公衆こうしゅう無線むせんLANのオプションサービスやスマートフォンけのspモードの公衆こうしゅう無線むせんLANオプションサービスとしてdocomo Wi-Fiの公衆こうしゅう無線むせんLANサービスを提供ていきょうしていたが、NTTドコモの回線かいせん契約けいやくがなくても、docomo Wi-Fiのサービスを単体たんたい契約けいやくして利用りようすることができた(利用りようりょうはmopera Uやspモードの公衆こうしゅう無線むせんLANのオプションよりは割高わりだか)。

d Wi-Fi(かつてのdocomo Wi-Fiもふくむ)およびドコモビジネスWi-Fiの提供ていきょうエリアは日本にっぽん有料ゆうりょう提供ていきょうされる公衆こうしゅう無線むせんLANのなかでは最大さいだいで、コンビニエンスストア、飲食いんしょくてんえき空港くうこうふくあいビル、ホテルパーキングエリアなどで利用りようすることができる。

PHS事業じぎょう

NTTドコモPHS、633S 642S

1998ねんNTTパーソナルよりPHS事業じぎょう譲渡じょうとけ、事業じぎょう展開てんかいおこなっていた。NTTドコモの携帯けいたい電話でんわ事業じぎょうとの競合きょうごう極力きょくりょくけるため、音声おんせい通話つうわよりもタ通信たつうしん位置いち情報じょうほうはしまつパッセージといわれるPHSを使つかった構内こうない内線ないせん家庭かてい内内うちうちせんなどといった分野ぶんやちかられていった。

2000ねんごろはパーム (Palm/SONY) やザウルス (Zaurus/SHARP)、Windows CEはしまつといった携帯けいたい情報じょうほう端末たんまつ (PDA) が全盛期ぜんせいきということもあり、それにあわせたコンパクトフラッシュタイプのタ通信たつうしん端末たんまつ中心ちゅうしん契約けいやくすうばし、ピークには200まん以上いじょう契約けいやくすう市場いちば占有せんゆうりつ2であった。2001ねん前半ぜんはんにFOMAとう先駆さきがけてマルチメディアサービス「M-Stage」(音楽おんがく配信はいしん動画どうが配信はいしん)もおこなわれていた。

しかし事業じぎょう自体じたい赤字あかじつづき、のこりの施策しさくとして2003ねん@FreeDという定額ていがくタ通信たつうしんサービス(回線かいせん交換こうかんによるドーマント方式ほうしき)を開始かいし一時期いちじき収益しゅうえきなおしたが、競合きょうごうするDDIポケットがAir H"サービス(パケット交換こうかん方式ほうしき)の先行せんこういつけず、端末たんまつ料金りょうきん設定せってい充実じゅうじつした2005ねんごろにはFOMAサービスの低廉ていれんタ通信たつうしん構内こうない内線ないせん (PASSAGE DUPLE) 事業じぎょう社内しゃない競合きょうごうはじめたことや、設備せつび老朽ろうきゅうによりエリア拡充かくじゅう新規しんきサービス追加ついか困難こんなんなことから、事業じぎょう継続けいぞくのメリットがすくなくなってきた。

PHS事業じぎょうがける3だいグループのなかアステルグループが2002ねんより一部いちぶ地域ちいき会社かいしゃ撤退てったいはじまり(2006ねん12月にアステルとしてのサービスはすべ終了しゅうりょう)、ドコモPHSの動向どうこう注目ちゅうもくされていた。2005ねん4がつ30にちもっ新規しんき加入かにゅう停止ていし、2008ねん1がつ7にち24をもってすべてのサービスを終了しゅうりょうした。ドコモPHSの利用りようしゃはFOMAへの移行いこう優遇ゆうぐう措置そちやウィルコムへの斡旋あっせんとうおこない、NTTグループ全体ぜんたいとしてみても、通信つうしん分野ぶんや部門ぶもん単位たんいはじめて事業じぎょうしゃ市場いちばわたしたことになる。
2008ねん1がつ7にち以降いこうは、ウィルコムグループ→ワイモバイルのみがPHSの全国ぜんこくサービスを展開てんかい存続そんぞくする事業じぎょうしゃになったが、これも2023ねん3がつ末日まつじつをもってぜんサービスが終了しゅうりょうした。

ポケットベル(クイックキャスト)

ドコモセンティーネクスト

日本にっぽん唯一ゆいいつポケットベルサービスを全国ぜんこく都道府県とどうふけん提供ていきょうする事業じぎょうしゃであった。NTTドコモの営業えいぎょう開始かいし当初とうしょは、携帯けいたい電話でんわよりポケットベル加入かにゅうしゃほうおおかった時期じきもあった。1968ねん7がつ1にちに、東京とうきょう23きゅう電電でんでん公社こうしゃはじめ、1978ねんに280MHzたいFSK変調へんちょう200b/sのNTT方式ほうしきのサービスが開始かいしされた。当初とうしょおんのみのものであったが、バイブレーションタイプ、カードタイプと進化しんかしていった。1985ねん通信つうしん自由じゆうによりテレメッセージグループが参入さんにゅうし、ポケットベル価格かかく安価あんかになり、1990年代ねんだいはしまつが「ネクスト」シリーズとしてラインナップされ、数字すうじカタカナ[注釈ちゅうしゃく 9]漢字かんじ表記ひょうきもできるように高機能こうきのうになっていった。

1996ねん以降いこうは、携帯けいたい電話でんわ・PHSのてい価格かかくとポケベル同様どうようの「ショートメール機能きのうそなえた機種きしゅ登場とうじょうにより、プライベート用途ようと利用りようしていたユーザの流出りゅうしゅつはじめる。

1997ねんからパソコンから電子でんしメールあみSMTP)を経由けいゆしてメッセージを送信そうしんするアプリケーションうらな天気てんき予報よほうニュースなどのプッシュがた情報じょうほう配信はいしんサービス(タクシー自動じどう販売はんばい電光でんこう掲示板けいじばん配信はいしんにも応用おうよう)や、“帰宅きたく連絡れんらくうながす”定型ていけいぶん(シンプルネクスト)のみに対応たいおうした子供こどもはしまつ「キッズベル」の発売はつばい、1999ねんには発信はっしんしゃ課金かきん基本きほんりょう不要ふようの「ゼロニード」(02DO/020発信はっしん電話でんわ)のサービスも開始かいしされ、テレビCMもiモード登場とうじょうの02DOサービスインまでおこなわれていた(「キッズベル」をのぞき、東京とうきょうテレメッセージでも同等どうとうのサービスが近年きんねんまで提供ていきょうされていた。)。

2001ねん4がつにポケットベルから「クイックキャスト」へサービス名称めいしょう変更へんこうした。“確実かくじつとどく”ページャーの特性とくせい前面ぜんめんし、しんはしまつ「スクーパー」シリーズも発売はつばいされたが、携帯けいたい電話でんわ加入かにゅうしゃ増加ぞうかつづき、利用りようしゃ大幅おおはば減少げんしょうしたため、2004ねん6がつ30にち新規しんき申込もうしこみ受付うけつけ終了しゅうりょう、2007ねん3がつ31にちかぎりで事業じぎょう終了しゅうりょうした。

NTTドコモが2007ねん撤退てったいしたのちは、テレメッセージグループだった沖縄おきなわテレメッセージ東京とうきょうテレメッセージ(2代目だいめ法人ほうじん。2008ねん10がつ1にちYOZANから会社かいしゃ分割ぶんかつ)がポケットベル事業じぎょう継続けいぞくしていたが、沖縄おきなわテレメッセージは2017ねん4がつに、東京とうきょうテレメッセージは2019ねん9がつ事業じぎょう終了しゅうりょうした。

クレジットカード事業じぎょう

かつてNTTドコモはクレジットカード会社かいしゃとの提携ていけいにより、「ドコモカード」を提供ていきょうしていた。おサイフケータイでのクレジットカードサービスの促進そくしんあらたな収益しゅうえき確保かくほ一環いっかんとして、2005ねん12月1にちより三井みつい住友すみともカード出資しゅっしし、接触せっしょくがたクレジットブランドである「iD」サービスをはじめた。

「DCMX」(2006ねん5がつ26にちサービス開始かいし)・dポイントカードいち体型たいけい(2015ねん11がつ20日はつか発行はっこう開始かいし)の「dカード」をドコモ独自どくじのiD対応たいおうクレジットカードとして発行はっこうしている。VISA / Master ブランドのクレジットカードでも、ショッピングやキャッシングの利用りよう可能かのうETCカードも発行はっこうされている。

DCMXには、カードを発行はっこうせず、おサイフケータイのiDによるショッピングのみ対応たいおう簡易かんいサービス「DCMX mini」もある。利用りよう限度げんどがく1まんえん・ショッピングポイント加算かさんという制約せいやくがあるものの、FOMAのおサイフケータイを保有ほゆうしているすうひゃくまん - 1せんまん程度ていど契約けいやくしゃ申込もうしこむことができ、ケータイクレジットのすそひろげるねらいがある。

ドコモのケータイばらいは、dアカウントでのもの代金だいきん携帯けいたい電話でんわ料金りょうきんなどとまとめて決済けっさいするサービスである。dポイントが付与ふよされ使用しようできる。dアカウントは、ドコモ回線かいせん契約けいやくがなくても取得しゅとくできる。

iDはNTTドコモ、三井みつい住友すみともカードのほかにも、イオンクレジットサービスクレディセゾン(セゾン・UCりょうブランド)など、合計ごうけい68しゃ提供ていきょうおこなっており、2009ねん1がつには、おサイフケータイによるiD・iDいち体型たいけいクレジットカードとiD単体たんたいカード(VJAグループ)をあわせた発行はっこう枚数まいすうが1,000まんまい突破とっぱしている。「DCMX」の会員かいいんすうも2009ねん8がつ24にちに1,000まんにん突破とっぱしている。

iD利用りよう可能かのう店舗てんぽセブン-イレブンローソンファミリーマートデイリーヤマザキといったコンビニエンスストアや、日本にっぽんマクドナルドうしかくイオンビックカメラヨドバシカメラコジマ多数たすう店舗てんぽ利用りよう可能かのうである。また日本にっぽんコカ・コーラ自動じどう販売はんばいであるシーモ2タクシーでも利用りようできるものがある。

対応たいおう決済けっさい端末たんまつ台数だいすうは42まんだいと、SuicaEdyえている。世界せかいでも、2008ねん7がつよりグアム、8がつ中国ちゅうごく上海しゃんはいでも利用りよう可能かのうになった。

業務ぎょうむ区域くいき

太字ふとじ地域ちいき支社ししゃ所在しょざい都府県とふけん地域ちいき支社ししゃ合併がっぺいまえかく地域ちいき会社かいしゃ本社ほんしゃであった。なお傘下さんか支店してんはそのドコモCSかく地域ちいき会社かいしゃ移管いかんされ、ドコモ本体ほんたいには地域ちいき支社ししゃ組織そしきしかない。契約けいやくしゃすうは2019ねん12がつまつ現在げんざい

地域ちいき支社ししゃめい きゅう地域ちいき会社かいしゃめい 管轄かんかつ都道府県とどうふけん きゅう傘下さんか支店してん 契約けいやくしゃすう
北海道ほっかいどう支社ししゃ エヌ・ティ・ティ・ドコモ北海道ほっかいどう 北海道ほっかいどう 函館はこだて苫小牧とまこまい旭川あさひかわ帯広おびひろ釧路くしろ北見きたみ 234.0まん
東北とうほく支社ししゃ エヌ・ティ・ティ・ドコモ東北とうほく 青森あおもりけん岩手いわてけん宮城みやぎけん秋田あきたけん山形やまがたけん福島ふくしまけん 青森あおもり岩手いわて秋田あきた山形やまがた福島ふくしま 399.7まん
本社ほんしゃ直轄ちょっかつ エヌ・ティ・ティ・ドコモ
通称つうしょうドコモ中央ちゅうおう
茨城いばらきけん栃木とちぎけん群馬ぐんまけん埼玉さいたまけん千葉ちばけん
東京とうきょう神奈川かながわけん新潟にいがたけん山梨やまなしけん長野ながのけん
茨城いばらき栃木とちぎ群馬ぐんま埼玉さいたま千葉ちばまるうち
新宿しんじゅく渋谷しぶや多摩たま神奈川かながわ新潟にいがた長野ながの山梨やまなし
4500.4まん
東海とうかい支社ししゃ エヌ・ティ・ティ・ドコモ東海とうかい 岐阜ぎふけん静岡しずおかけん愛知あいちけん三重みえけん 岐阜ぎふ静岡しずおか三重みえ 604.6まん
北陸ほくりく支社ししゃ エヌ・ティ・ティ・ドコモ北陸ほくりく 富山とやまけん石川いしかわけん福井ふくいけん 富山とやま福井ふくい 135.1まん
関西かんさい支社ししゃ エヌ・ティ・ティ・ドコモ関西かんさい 滋賀しがけん京都きょうと大阪おおさか兵庫ひょうごけん奈良ならけん和歌山わかやまけん 滋賀しが京都きょうと神戸こうべ姫路ひめじ奈良なら和歌山わかやま 896.2まん
中国ちゅうごく支社ししゃ エヌ・ティ・ティ・ドコモ中国ちゅうごく 鳥取とっとりけん島根しまねけん岡山おかやまけん広島ひろしまけん山口やまぐちけん 鳥取とっとり島根しまね岡山おかやま福山ふくやま山口やまぐち 341.3まん
四国しこく支社ししゃ エヌ・ティ・ティ・ドコモ四国しこく 徳島とくしまけん香川かがわけん愛媛えひめけん高知こうちけん 徳島とくしま愛媛えひめ高知こうち 197.6まん
九州きゅうしゅう支社ししゃ エヌ・ティ・ティ・ドコモ九州きゅうしゅう 福岡ふくおかけん佐賀さがけん長崎ながさきけん熊本くまもとけん大分おおいたけん
宮崎みやざきけん鹿児島かごしまけん沖縄おきなわけん
北九州きたきゅうしゅう佐賀さが長崎ながさき熊本くまもと大分おおいた宮崎みやざき鹿児島かごしま沖縄おきなわ 658.0まん

以下いか写真しゃしんげられたかく建物たてものは、子会社こがいしゃとうふくめた事務じむ部門ぶもんはいっているもの、電話でんわ交換こうかん設備せつびのみがかれているものとにけられる。

携帯けいたい電話でんわ端末たんまつ型番かたばんルール

  • ドコモ スマートフォン

おも携帯けいたい電話でんわ端末たんまつ納入のうにゅうメーカー

納入のうにゅうメーカー

基地きちきょく「FOMA、mova共用きょうよう

自動車じどうしゃ電話でんわ

  • デンソー - デジタル・カーホン・EシリーズのE408。ムーバでハンズフリーが主流しゅりゅうになるまで生産せいさんされていたが、在庫ざいこのみの販売はんばい。ムーバのみでFOMA対応たいおうとう生産せいさんされなかった過去かこにはE403が発売はつばいされていた。

おも通信つうしん設備せつび

基地きちきょくよう無線むせん装置そうち
NEC、富士通ふじつうノキアエリクソン三菱電機みつびしでんき東芝とうしば
交換こうかん
NEC、富士通ふじつう
伝送でんそう装置そうち
NEC、富士通ふじつう三菱電機みつびしでんき沖電気工業おきでんきこうぎょう日立製作所ひたちせいさくしょ
アンテナ、アンテナ周辺しゅうへん装置そうち
日本にっぽんでんぎょう工作こうさく電気興業でんきこうぎょう日本無線にほんむせん島田理化工業しまだりかこうぎょう

研究けんきゅう施設しせつ

ドコモR&Dセンター(神奈川かながわけん横須賀よこすか
ドコモR&Dセンター
神奈川かながわけん横須賀よこすか横須賀よこすかリサーチパーク (YRP) ないに『ドコモR&Dセンター』とばれる研究けんきゅう施設しせつがある。まわりにはNEC富士通ふじつうエリクソンネットワンシステムズアルファシステムズといった企業きぎょう進出しんしゅつしており、共同きょうどう研究けんきゅうすすめている。2015ねん以降いこう普及ふきゅうすすんでいる通信つうしん方式ほうしきLTE-Advancedだい4世代せだい移動いどう通信つうしんシステム)(NTTドコモではPREMIUM 4Gとのブランド名称めいしょうしている)、さら次世代じせだいだい5世代せだい移動いどう通信つうしんシステム (5G) の研究けんきゅう携帯けいたい電話でんわしん端末たんまつ開発かいはつ通信つうしんプラットフォームの開発かいはつといった、NTTドコモの日本にっぽんにおける携帯けいたい電話でんわひとし移動いどう通信つうしんシステム開発かいはつ中心ちゅうしんてき拠点きょてんとなっている。
またどうセンターには展示てんじホール「WHARF」があり、NTTドコモの研究けんきゅう成果せいか今後こんご開発かいはつ予定よていのビジョンなどが展示てんじされていて、見学けんがく可能かのうである[65]CEATEC JAPAN2009では「操作そうさするイヤホン」や国産こくさん間伐かんばつざい原料げんりょうとした「TOUCH WOOD」などこの研究けんきゅう施設しせつ開発かいはつされた技術ぎじゅつ発表はっぴょうされた。
京急けいきゅう久里浜線くりはませんYRP野比のびえき」よりバスで10ふん

販売はんばいてんとう

ドコモショップ(大阪おおさか茨木いばらぎ茨木いばらぎ新庄しんじょうてん
きゅうブランド時代じだいのドコモショップ(茨木いばらぎ新庄しんじょうてん

NTTドコモの製品せいひんやサービスを販売はんばいしている店舗てんぽは、ドコモショップを中心ちゅうしんとして、全国ぜんこくやく2,393てん(2011ねん3がつまつ)ある。その家電かでん量販りょうはんてん取次とりつぎてんなどで販売はんばいされている。

ドコモショップ

ドコモショップ概要がいよう
NTTドコモの携帯けいたい電話でんわせんもん取扱とりあつか販売はんばい代理だいりてん。1992ねん10がつ18にち開店かいてんした「ドコモショップ八王子はちおうじてん」がだいいちごうてんであり、基本きほんてき都市としではえき周辺しゅうへん地方ちほうでは幹線かんせん道路どうろ沿いにロードサイドがた店舗てんぽというポリシーで出店しゅってんしている。百貨店ひゃっかてん総合そうごうスーパー (GMS)、ショッピングモールなどのテナントとして出店しゅってんしている形態けいたいもある。
格安かくやすプラン「ahamo」が2021ねん3がつから導入どうにゅうされ、それの手続てつづきがすべてオンラインでおこなえること、また新型しんがたコロナウィルス影響えいきょうもあり、コロナまえよりも来店らいてんすうが3わり程度ていどっていることなどを理由りゆうに、今後こんごその3わり相当そうとうたる700店舗てんぽ程度ていどを2025年度ねんどまでに削減さくげんさせ、閉店へいてん対象たいしょうとなる店舗てんぽのスタッフは、オンライン契約けいやくしゃ対応たいおうたるとされる[66]

おも業務ぎょうむ内容ないよう以下いかとおりである。

  • 携帯けいたい電話でんわ端末たんまつ新規しんき契約けいやく契約けいやく変更へんこう解約かいやく利用りよう中断ちゅうだんとう事務じむ手続てつづ
  • 付属ふぞくひん、オプションひん販売はんばい
  • 料金りょうきんプランの変更へんこう割引わりびきサービスのづけはい留守番るすばん電話でんわサービス、iモード・spモードとうのネットワークサービスのづけはい
  • 携帯けいたい電話でんわ料金りょうきんプラン診断しんだんとうのコンサルティングサービス
  • 携帯けいたい電話でんわ故障こしょう修理しゅうり一部いちぶあつかわない店舗てんぽもある)
  • NTTファイナンス請求せいきゅう料金りょうきん(NTTドコモ、NTTひがし西にしコムとう、NTT系列けいれつ利用りよう料金りょうきん支払しはら

ドコモショップにはDOCOPY(ドコピー)とばれる、携帯けいたい電話でんわメモリーコピーツールが店頭てんとういてあり、しん機種きしゅへアドレスちょう写真しゃしん、メールなどのデータの移行いこうや、MNPなどで、メールアドレスが変更へんこうになったさいなどメールアドレス変更へんこう一斉いっせい通知つうちなどができる。データのコピーは他社たしゃからドコモへの変更へんこう可能かのうである(一部いちぶ対応たいおうしない機種きしゅもある)。

法人ほうじん営業えいぎょう担当たんとう
近年きんねん販路はんろ拡大かくだいのため、ドコモショップでも法人ほうじん営業えいぎょう担当たんとうができており、企業きぎょう訪問ほうもんしてコンサルティングとうおこなっている。そのようなドコモショップでは、法人ほうじんとくした「衛星えいせい携帯けいたい電話でんわ(ワイドスター)」や、「BlackBerry 8707h」、「ビジネスmopera」、PASSAGE DUPLE、サーバけい商品しょうひんといった商品しょうひんあつかいや故障こしょう修理しゅうりなどをおこなっている。
ドコモスマホ教室きょうしつ/ケータイ電話でんわ教室きょうしつ
ドコモショップでは随時ずいじ無料むりょうのケータイ電話でんわ教室きょうしつ実施じっししている。内容ないようとしては、携帯けいたい電話でんわ初心者しょしんしゃたいするらくらくホン使つかった、携帯けいたい電話でんわ操作そうさ通常つうじょう携帯けいたい電話でんわ基本きほんてき操作そうさ、iモードの便利べんり利用りよう方法ほうほうといったものである。近年きんねんでは、スマートフォンの普及ふきゅうともない、名称めいしょうを「ドコモスマホ教室きょうしつ」に変更へんこううえ、スマートフォンにとくした内容ないよう実施じっししている。

代理だいりてん制度せいど

大半たいはん店舗てんぽは、NTTドコモと代理だいりてん契約けいやく締結ていけつした会社かいしゃにより運営うんえいされている。おも代理だいりてんには、コネクシオ伊藤忠商事いとうちゅうしょうじけい)、ティーガイア三井物産みついぶっさん住友商事すみともしょうじ三菱商事みつびししょうじ出資しゅっし)、MXモバイリング丸紅まるべにグループ)、兼松かねまつコミュニケーションズ兼松かねまつグループ)やTDモバイルきゅうゆたかどおりシスコムトヨタグループ)といった商社しょうしゃけい携帯けいたい電話でんわメーカーけいのほか、自動車じどうしゃ修理しゅうり工場こうじょう本田技研工業ほんだぎけんこうぎょう日産自動車にっさんじどうしゃといった自動車じどうしゃメーカーけい代理だいりてんがある(自動車じどうしゃ電話でんわける作業さぎょう修理しゅうり工場こうじょう自動車じどうしゃディーラーでおこなっていた名残なごり)。ただし、メーカーけい代理だいりてんは、NTTドコモへ携帯けいたい電話でんわ納入のうにゅうするメーカーの相次あいつ事業じぎょう撤退てったいにより、富士通ふじつう以外いがいほとんどが買収ばいしゅう合併がっぺいにより現存げんそんしない。

地方ちほうには、地元じもと電器でんき自動車じどうしゃ修理しゅうり工場こうじょうといった地域ちいきづいた代理だいりてんもある(1代理だいりてん、2代理だいりてん、3代理だいりてん取次とりつぎてんなど)。ドコモショップは、基本きほんてきに1代理だいりてんか2代理だいりてんおこなっている。ヨドバシカメラビックカメラといった家電かでん量販りょうはんてんは、2代理だいりてんであることがおおい。エディオンきゅうエイデン)やノジマのように、1代理だいりてん業務ぎょうむおこなっている子会社こがいしゃち、ドコモと直接ちょくせつ契約けいやくしている量販りょうはんてん存在そんざいする。

かつては直営ちょくえい店舗てんぽ支店してん窓口まどぐち存在そんざいしたが、現在げんざい機能きのう分担ぶんたん子会社こがいしゃであるドコモCSおよかく地域ちいきごとのドコモCS地域ちいき会社かいしゃ移管いかん集約しゅうやくされている。

小規模しょうきぼ販売はんばいてん

以前いぜんは、ドコモショップより小型こがた販売はんばいてん存在そんざいした。業務ぎょうむ自体じたい基本きほんてきにドコモショップとわらないが、店舗てんぽによってはサービスに一部いちぶ制限せいげん故障こしょう端末たんまつけない、携帯けいたい電話でんわ利用りよう料金りょうきん収納しゅうのう業務ぎょうむおこなわないひとし)があった。一方いっぽうで、小規模しょうきぼえき周辺しゅうへん、ドコモショップと競合きょうごうしない区域くいき人口じんこうがさほどおおくない地域ちいき商業しょうぎょう施設しせつにテナントとして入居にゅうきょとう基準きじゅんかく地区ちくごとことなる。また、ドコモショップと同様どうように、NTTドコモと契約けいやくした運営うんえい会社かいしゃ運営うんえいしており、地域ちいきごとことなる。

ただし、2008ねん7がつのNTTドコモグループ8しゃ統合とうごうとブランド変更へんこうに、2008年度ねんどまつまでに小規模しょうきぼ販売はんばいてんすべてドコモショップへ移行いこうした。統合とうごうには北海道ほっかいどう地区ちく東北とうほく地区ちく北陸ほくりく地区ちく全店ぜんてんでドコモショップへの移行いこうおこなわれたほか、ロゴデザインの変更へんこうによる店舗てんぽデザインのリニューアルが2008ねんなつより順次じゅんじかく店舗てんぽおこなわれた。さらに、電話機でんわき販売はんばい業務ぎょうむのみをおこな取扱とりあつかいてん全国ぜんこく各地かくちにある。NTTドコモの看板かんばんかかげるなど、一見いっけんドコモショップとわらない外観がいかん店舗てんぽ存在そんざいするが、一部いちぶのぞ電話でんわ料金りょうきん収納しゅうのう故障こしょう修理しゅうり受付うけつけ解約かいやく業務ぎょうむとうおこなわない。

  • かく店舗てんぽ名称めいしょう全国ぜんこく1しゃ直前ちょくぜんでの時点じてん
    • 北海道ほっかいどう地区ちく - ドコモショップサテライト
    • 東北とうほく地区ちく - ドコモランド
    • 関東かんとう甲信越こうしんえつ地区ちく - ドコモスポット
    • 東海とうかい地区ちく - ドコモサイト[注釈ちゅうしゃく 10]・ドコモモール[注釈ちゅうしゃく 11]
    • 北陸ほくりく地区ちく - ドコモショップサテライト
    • 関西かんさい地区ちく - ドコモショップサテライト
    • 中国ちゅうごく地区ちく - ドコモピット
    • 四国しこく地区ちく - ドコモショップミニ
    • 九州きゅうしゅう地区ちく - ドコモスポット

基幹きかんシステム

おも基幹きかんシステムとして、経営けいえい管理かんりシステム「DREAMS」、顧客こきゃく管理かんりシステム「ALADIN」、料金りょうきんシステム「MoBills」の3つがある。これらはすべオラクルのデータベースを採用さいようしている。使用しようされているサーバーはUNIXけいSolaris、そしてWindowsサーバである。

オプション製品せいひん

以下いかのオプション製品せいひんは、ドコモショップへ持参じさんすることリサイクル処分しょぶんすることが出来できる。

  • 携帯けいたい電話でんわ端末たんまつ付属ふぞく製品せいひん
    • 電池でんちパック(かく携帯けいたい電話でんわ端末たんまつによってことなる)
    • リアカバー(かく携帯けいたい電話でんわ端末たんまつによってことなる)
    • FOMA ACアダプタ 01/02(富士通ふじつう・パナソニック モバイルコミュニケーションズせい)…02のみ海外かいがい利用りよう対応たいおう
    • ACアダプタ 03(パナソニック モバイルコミュニケーションズせい
    • ACアダプタ 04(富士通ふじつう・パナソニック モバイルコミュニケーションズせい)…1.8A入力にゅうりょく対応たいおうしたスマートフォンに対応たいおうしたこう出力しゅつりょくがた。03とはことなり、トランス部分ぶぶんとUSBケーブルの分離ぶんりはできない。
    • ACアダプタ 05(富士通ふじつう富士通ふじつうコネクテッドテクノロジーズせい)…こう電圧でんあつ充電じゅうでんQuick Charge 2.0)に対応たいおう
    • ポータブルACアダプタ 01 kuruko(ホシデンせい)…充電じゅうでん方式ほうしきは05相当そうとうだが、ケーブル部分ぶぶんれるようにしたもの。グレー、ブルー、レッドの3しょく用意よういされている。
    • ACアダプタ 06(ホシデンせい)…ACアダプタ 05のコネクタ部分ぶぶんを、micro USBからUSB Type-Cコネクタに変更へんこうしたもの。
    • FOMA 充電じゅうでんmicroUSB変換へんかんアダプタN01/T01/SC01/L01/SH01(それぞれ、NECカシオ→NECモバイル、東芝とうしば富士通ふじつう東芝とうしば富士通ふじつうM、サムスン、LG、シャープせい)…「FOMA ACアダプタ 01/02」をもちいて本体ほんたい充電じゅうでんするさい使用しようするアダプタ。基本きほん製造元せいぞうもとかくメーカー専用せんようだが、T01については、富士通ふじつう東芝とうしばよりT-01C発売はつばいされて以降いこうは、富士通ふじつうせいはしまつ(FシリーズおよびT-01D、T-02D)に附属ふぞくされているケースもある。
    • micro USB変換へんかんアダプタ B to C 01(ホシデンせい)…micro USBコネクタをUSB Type-Cコネクタに変換へんかんするアダプタ。
    • FOMA 乾電池かんでんちアダプタ 01(たん3電池でんち4ほん充電じゅうでんアルカリ乾電池かんでんちニッケル水素すいそ電池でんちニカド電池でんち対応たいおう 三洋電機さんようでんきせい
    • FOMA 補助ほじょ充電じゅうでんアダプタ 01/03(リチウムイオン電池でんち内蔵ないぞうしたかえがた充電じゅうでんアダプタ 三洋電機さんようでんきせい
    • FOMA 補助ほじょ充電じゅうでんアダプタ 02(USBケーブルの接続せつぞくにより、microUSBコネクタ接続せつぞくのスマートフォンの充電じゅうでんにも対応たいおうしたリチウムイオン電池でんち内蔵ないぞうしたかえがた充電じゅうでんアダプタ 三洋電機さんようでんきせい
    • ポケットチャージャー 01/02/03(スマートフォンけに出力しゅつりょく容量ようりょうをアップした、リチウムイオン電池でんち内蔵ないぞうしたかえがた充電じゅうでんアダプタ 三洋電機さんようでんきせい)…02/03はQiでの充電じゅうでん対応たいおう
    • ワイヤレスチャージャー 01/02/03(三洋電機さんようでんきせい)・・・おくだけ充電じゅうでんQi対応たいおう端末たんまつ共通きょうつうのコイル充電じゅうでんだい端末たんまつ附属ふぞくのワイヤレスチャージャーは端末たんまつおな製造元せいぞうもと(NECカシオせい端末たんまつようであれば、「ワイヤレスチャージャー N01」のようになる)となるが、試供しきょうひんあつかいとなり、非売品ひばいひんとなるため、オプションとして別途べっと設定せっていされている。
    • 卓上たくじょうホルダ(かく携帯けいたい電話でんわ端末たんまつによってことなる HTシリーズはし)
    • キャリングケース L01・S01(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズせい かく携帯けいたい電話でんわ端末たんまつによってことなる)
    • キャリングケース 02(パナソニック モバイルコミュニケーションズせい かく携帯けいたい電話でんわ端末たんまつによってことなる)
    • たいらがたステレオイヤホンセット P01(パナソニック モバイルコミュニケーションズせい
    • たいらがたスイッチづけイヤホンセット P02(パナソニック モバイルコミュニケーションズせい
    • ステレオイヤホンマイク 01(パナソニック モバイルコミュニケーションズせい
    • ステレオイヤホンマイク 02(パナソニック モバイルコミュニケーションズせい
    • イヤホンマイク 01(パナソニック モバイルコミュニケーションズせい
    • イヤホン変換へんかんアダプタ 01(パナソニック モバイルコミュニケーションズせい
    • 外部がいぶ接続せつぞくようイヤホン変換へんかんアダプタ 01(富士通ふじつうせい
    • FOMA 充電じゅうでん機能きのうづけUSB接続せつぞくケーブル 01(ミツミ電機みつみでんきせい
    • FOMA 充電じゅうでん機能きのうづけUSB接続せつぞくケーブル 02(ミツミ電機みつみでんきせい
    • BluetoothワイヤレスステレオイヤホンセットP01/P02(パナソニックせい
    • BluetoothワイヤレスイヤホンセットP03(パナソニックせい
    • ほね伝導でんどうレシーバマイク 01 サウンドリーフ(NECトーキンせい
    • ほね伝導でんどうレシーバマイク 02 サウンドリーフプラス(NECトーキンせい
    • BluetoothヘッドセットF01(富士通ふじつうせい 通話つうわ専用せんよう
      • BluetoothヘッドセットACアダプターF01(富士通ふじつうせい
  • 車載しゃさいオプション
    • 車載しゃさいハンズフリーキット01
    • FOMA車載しゃさいハンズフリー接続せつぞくケーブル 01
    • mova車載しゃさいハンズフリー接続せつぞくケーブル 01
    • 車内しゃないホルダ 01
    • 車載しゃさいようFOMA接続せつぞくアダプタ01
    • 車載しゃさいようFOMA接続せつぞくアダプタ電源でんげんケーブル(シガーライターよう)01
    • FOMA DCアダプター 01(日本電気にほんでんきせい
    • FOMA DCアダプター 02(パナソニック モバイルコミュニケーションズせい
    • DCアダプタ 03(PHIHONG TECHNOLOGY(ひろし科技かぎ日本にっぽんせい 輸入ゆにゅうもと・エクセル)…850mAh出力しゅつりょく
    • DCアダプタ 04(PHIHONG TECHNOLOGY(ひろし科技かぎ日本にっぽんせい 輸入ゆにゅうもと・エクセル)…1.2Ah出力しゅつりょく
  • 室内しつないよう補助ほじょアンテナ
    • FOMAしつ内用ないよう補助ほじょアンテナ(スタンドタイプ)(日本にっぽん電気興業でんきこうぎょうせい
    • FOMAしつ内用ないよう補助ほじょアンテナ(日本にっぽん電気興業でんきこうぎょうせい
    • mova(800 MHz)しつ内用ないよう補助ほじょアンテナ(日本にっぽん電気興業でんきこうぎょうせい
  • そのオプション
    • おサイフケータイ ジャケット 01(パナソニック モバイルコミュニケーションズせい)…iPhoneとセットで使用しようする

イメージキャラクター

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アニメ作品さくひん

UHFアニメ×KADOKAWA作品さくひん製作せいさく関与かんよしている。携帯けいたい電話でんわ会社かいしゃでアニメ製作せいさく参加さんかすることは異例いれいである。

2010ねん10がつから2011ねん10がつまでテレビ東京てれびとうきょう×KADOKAWA作品さくひん製作せいさく参加さんかした。

なお、角川書店かどかわしょてんとは2012ねん7がつ開始かいしのスマートフォンけアニメコンテンツ配信はいしん事業じぎょう、アニメにかんするコンテンツ管理かんり業務ぎょうむ新作しんさくアニメ作品さくひんへの出資しゅっしとうおこな合弁ごうべん会社かいしゃとして、ドコモ・アニメストア同年どうねん5がつ下旬げじゅん設立せつりつした[67]

映画えいが

製作せいさく委員いいんかいとして参加さんか

その

ルノーF1チームのiモードロゴ

関連かんれんサービス

機器きき通信つうしんサービス

コンテンツサービス

iモード

料金りょうきん割引わりびきサービス

主要しゅよう子会社こがいしゃ関連かんれん会社かいしゃ

そのNTTグループ参照さんしょう

解散かいさん譲渡じょうと合併がっぺいした子会社こがいしゃ関連かんれん会社かいしゃ

しょ問題もんだい不祥事ふしょうじとう

基地きちきょく設置せっち工事こうじでの問題もんだい

当該とうがい基地きちきょくはいずれも問題もんだい発覚はっかくに、撤去てっきょあるいは移設いせつされた。

広告こうこくかんする問題もんだい

  • 2006ねん11月2にちソフトバンクモバイルのいわゆる「0えん広告こうこく」について「景品けいひん表示法ひょうじほう違反いはんうたがいがある」として、公正こうせい取引とりひき委員いいんかい申告しんこくしょ提出ていしゅつしたが、同年どうねん12月12にち景品けいひん表示法ひょうじほうだい4じょうだい1こうだい2ごう規定きてい違反いはんするおそれがある表示ひょうじおこなっていた」として、公正こうせい取引とりひき委員いいんかいから注意ちゅういけた(KDDIおなじく注意ちゅういを、またソフトバンクモバイルは注意ちゅういよりおもい「警告けいこく」をけた)。また、公正こうせい取引とりひき委員いいんかいは、これら3しゃ加盟かめいする社団しゃだん法人ほうじん電気でんき通信つうしん事業じぎょうしゃ協会きょうかいたいし、複雑ふくざつ料金りょうきん体系たいけいたいする国民こくみんからの苦情くじょうおおさを指摘してきした。
  • 2007ねん11月16にちふたた広告こうこくチラシについて、公正こうせい取引とりひき委員いいんかいからの警告けいこくを、KDDIとともけた。処分しょぶん理由りゆうは、前年ぜんねん11がつ公正こうせい取引とりひき委員いいんかいからけた注意ちゅうい理由りゆう同種どうしゅのもの(広告こうこく表記ひょうきかんする問題もんだい)であり、1年間ねんかんで2かい行政ぎょうせい処分しょぶんけるのは異例いれいであることから「警告けいこく」となった。

販売はんばい代理だいりてん本人ほんにん確認かくにん違反いはん問題もんだい

通信つうしん障害しょうがい

  • 2010ねん1がつ15にち1536ふん東京とうきょう千代田ちよだおよ台東たいとう一部いちぶで、FOMA音声おんせい通話つうわとパケット通信つうしんおこなえなくなる障害しょうがい発生はっせいした。対象たいしょうエリアの想定そうていユーザすうやく6まん3せんにんやく2あいだの1758ふん復旧ふっきゅうした[75]。なお、その3にちの1がつ18にちには、東京とうきょう西部せいぶおよびその周辺しゅうへんでパケット通信つうしん利用りようできない障害しょうがい発生はっせい、その影響えいきょう通話つうわ急増きゅうぞうしたため自動的じどうてき通話つうわ規制きせいおこなわれ、通話つうわもしにくい状態じょうたいとなった[76]
  • 2010ねん2がつ5にち午前ごぜん6ごろから関東かんとう甲信越こうしんえつ一部いちぶ地域ちいきで、音声おんせい通話つうわちゅうに2 - 3びょう途切とぎれる異常いじょう発生はっせい対象たいしょうエリアの想定そうていユーザすうやく800まんにん午後ごご848ふんごろ回復かいふくした[77][78]
  • 2010ねん9がつ10日とおか通信つうしん設備せつび故障こしょうのため、午前ごぜん6ごろから愛知あいちけん一部いちぶ地域ちいきでFOMAでの通信つうしん通話つうわ利用りようしづらくなった。やく7あいだ同日どうじつ133ふん音声おんせい通話つうわ回復かいふく、ついでどう1350ふんにパケット通信つうしん回復かいふくした[79]当初とうしょ発表はっぴょうされた影響えいきょう地域ちいきのユーザすうは93,000にん[80]
  • 2011ねん6月6にち午前ごぜん827ふん関東かんとう甲信越こうしんえつ地域ちいき契約けいやくした利用りようしゃ通信つうしん設備せつび故障こしょうにより、はつ着信ちゃくしんやパケット通信つうしん出来できない障害しょうがいきた。また番号ばんごうポータビリティ制度せいどでNTTドコモから他社たしゃうつった利用りようしゃにもはつ着信ちゃくしんができない事象じしょう発生はっせい最大さいだいで172まんにん影響えいきょうけた。やく13あいだ午後ごご936ふん復旧ふっきゅうしたと発表はっぴょうした[81]
  • 2012ねん1がつ25にち午前ごぜん826ふん東京とうきょう一部いちぶ地域ちいきでFOMA(音声おんせい・パケット通信つうしん)が利用りよう出来できない障害しょうがい発生はっせいし、最大さいだいやく252まんにん影響えいきょうた。当日とうじつ午後ごご18ふん復旧ふっきゅう原因げんいんはパケット交換こうかん処理しょり能力のうりょくえる通話つうわ通信つうしんがあったためとされる[82][83]。1月26にち、2011年度ねんどない度重たびかさなる通信つうしん障害しょうがいについて、総務そうむしょうによる行政ぎょうせい指導しどうおこなわれた[84][85][86]
  • 2021ねん10月14にち17ごろ、だい規模きぼ通信つうしん障害しょうがい発生はっせいした。電子でんし決済けっさい使用しよう宅配たくはい大手おおてウーバーイーツ注文ちゅうもん依頼いらいることができない、タクシーの電子でんし決済けっさい使つかえないなど、IoT端末たんまつ普及ふきゅうによる影響えいきょうおおきかった。タクシーの電子でんし決済けっさい自動じどう販売はんばい通信つうしん設備せつびなど法人ほうじん顧客こきゃくのIoT端末たんまつ制御せいぎょするサーバーの工事こうじちゅう不具合ふぐあい発生はっせい不具合ふぐあいなおすためきゅう設備せつびもどしたところ、顧客こきゃくのIoT端末たんまつから大量たいりょう情報じょうほうながむなどしてネットワークに負荷ふかがかかったとしている[87]影響えいきょう範囲はんいについて、当初とうしょ全国ぜんこくやく200まんにんのユーザーにおよんだとしていたが[87]のちに830まんにん以上いじょう音声おんせい通話つうわ460まんにんタ通信たつうしん830まんにん以上いじょう)のユーザーに影響えいきょうしたと訂正ていせいした[88]

spモードの不具合ふぐあい

  • 2011ねん12月20にち1222ふんスマートフォンサービスのspモードにおいて、電子でんしメールアドレス他人たにんのアドレスとわったり、意図いとしない相手あいて電子でんしメール送信そうしんされるなどの障害しょうがい発生はっせい[89]12月21にち、ドコモは全国ぜんこくの10まん回線かいせん以上いじょう影響えいきょうがあると発表はっぴょうし、spモードの各種かくしゅ設定せっていや、電話でんわちょうバックアップなどのサービスを一時いちじ停止ていしさせ、12月26にちにサービスを再開さいかいした[90][91]
  • 2012ねん1がつ1にちよる、spモードメールの送受信そうじゅしん不具合ふぐあいやメールがとどかなかったというたちメッセージ自体じたいとどかないなどの障害しょうがい発生はっせいし、やく20まん回線かいせん影響えいきょうがあった[92][93]新年しんねん挨拶あいさつメールでの回線かいせん輻輳ふくそう原因げんいんではなく、よく1がつ2にち未明みめい復旧ふっきゅうした。
  • 2012ねん7がつ25にち午前ごぜん141ふんから午前ごぜん914ぶんあいだ、「spモード各種かくしゅ設定せってい情報じょうほう」において、他人たにん電子でんしメールアドレスとうふく設定せってい情報じょうほう閲覧えつらん変更へんこう出来できるトラブルが発生はっせいした[94][95]サーバうえ設定せっていミスがあり、設定せってい変更へんこう必要ひつような4けたのネットワーク暗証あんしょう番号ばんごうが、他人たにん一致いっちしていた場合ばあい他人たにんの「spモード設定せってい情報じょうほう」が確認かくにん変更へんこうできるようになった。このため、他人たにん電子でんしメールアドレスやパスワードをふくむsp設定せってい情報じょうほう変更へんこうできる状況じょうきょう発生はっせいし、トラブル発生はっせいちゅうやく400にんのユーザーがアドレス変更へんこうし、やく600にんがパスワード変更へんこうした。原因げんいんとなった設定せっていサイトを914ふんにアクセスを停止ていしし、サーバのアプリケーションソフトウェア更新こうしんともなうデータ設定せっていあやまりを修正しゅうせい、1337ふんより設定せっていサイトを復旧ふっきゅうさせた。
  • 2012ねん11月14にち午後ごご6ごろからFOMAとxiのspモードメールや、spモードサービスが使つかえないという事象じしょう発生はっせいした[96]当日とうじつ午後ごご8までには復旧ふっきゅうした。

取扱とりあつかい説明せつめいしょ誤記ごき

  • 2010ねん3月4にち、82機種きしゅ取扱とりあつかい説明せつめいしょ誤記ごきがあり、FOMAカードを装着そうちゃくしていない、あるいはPIN1ロック解除かいじょされていない携帯けいたい電話でんわ端末たんまつからの緊急きんきゅう通報つうほう110ばん119ばんへの発信はっしん)が可能かのうとする記述きじゅつが「らくらくホンIV」や「P702iD」「T-01A」など、一部いちぶ機種きしゅ取扱とりあつかい説明せつめいしょにされていたが、実際じっさいには発信はっしんできないことがあきらかになった。NTTドコモは82機種きしゅについて該当がいとう箇所かしょ記述きじゅつ訂正ていせいするとともに、ウェブサイトで公開こうかいしている取扱とりあつかい説明せつめいしょえた[97]

対応たいおう不十分ふじゅうぶん

  • 2013ねん5月、犯罪はんざい悪用あくようされたレンタル携帯けいたい電話でんわやく98%が、NTTドコモであることが判明はんめいした。他社たしゃ契約けいやくさき事業じぎょう規模きぼおうじて回線かいせんすう制限せいげんしているのにたいし、NTTドコモは上限じょうげんもうけていないことも判明はんめいした[98]

情報じょうほう漏洩ろうえい

  • 2014ねん9月9にち法人ほうじん顧客こきゃく1しゃ1,053にんぶん個人こじんたく住所じゅうしょふく管理かんり情報じょうほう法人ほうじんめい業務ぎょうむよう携帯けいたい電話でんわ番号ばんごう業務ぎょうむよう携帯けいたい電話でんわ利用りようしゃめい住所じゅうしょとう)が、情報じょうほう漏洩ろうえいしたうたがいがあることが判明はんめいしたと発表はっぴょうした[99][100][101]高度こうどなアクセス制限せいげんはなく、299にん社員しゃいんれることが可能かのうで、契約けいやく情報じょうほう利用りよう履歴りれき管理かんりするコンピュータシステムとはべつ系統けいとうだった。
  • 2023ねん3がつ31にち、インターネットサービスプロバイダ「ぷらら」および「ひかりTV」の顧客こきゃく情報じょうほうやく529まんけん流出りゅうしゅつした可能かのうせいがあると発表はっぴょうした[102][103]同年どうねん7がつ21にちづけ警視庁けいしちょう業務ぎょうむ委託いたくさきNTTネクシアもと派遣はけん社員しゃいん不正ふせい競争きょうそう防止ぼうしほう違反いはん営業えいぎょう秘密ひみつりょうとく)のうたがいで書類しょるい送検そうけんした[104]

販売はんばい代理だいりてんきゃくたいする不適切ふてきせつ対応たいおう

  • 2020ねん1がつ6にち兼松かねまつコミュニケーションズが運営うんえいする「ドコモショップ市川いちかわインターてん」への来店らいてんきゃくたいして「おや代表だいひょう回線かいせんかね無頓着むとんじゃくだからイチオシパックけてあげて、つまりクソ野郎やろう」などとかれた不適切ふてきせつなメモをわたしていたことがわかった。このけんたいして、NTTドコモと兼松かねまつコミュニケーションズは同年どうねん1がつ10日とおか各社かくしゃ公式こうしきホームページに謝罪しゃざいぶん掲載けいさいし、当該とうがい店舗てんぽはコロナ臨時りんじ休業きゅうぎょうあいまってすうげつあいだ閉店へいてん余儀よぎなくされた[105][106][107]。この店舗てんぽは、アドバンス運営うんえい変更へんこうされている(2023年度ねんど現在げんざい[108]

ドコモ口座こうざ不正ふせい事件じけん

  • 2020ねん9がつ上旬じょうじゅんドコモ口座こうざなどの電子でんし決済けっさいサービスに、第三者だいさんしゃによって不正ふせい銀行ぎんこう口座こうざ登録とうろくされ、口座こうざ残高ざんだか引出ひきだしがおこなわれていたことが発覚はっかくした。どう22にち時点じてんけい175けんやく3152まんえん被害ひがい確認かくにんされている[109]同社どうしゃ公式こうしきホームページに謝罪しゃざいぶん掲載けいさいするとともに、注意ちゅうい喚起かんきうながし、本件ほんけんかんするわせ窓口まどぐち設置せっちした[110][111][112]

脚注きゃくちゅう

注釈ちゅうしゃく

  1. ^ ビルの半分はんぶんじゃくのフロアをNTTドコモが使用しよう
  2. ^ 「ドコモ (DoCoMo)」の名称めいしょう"Do Communications over the Mobile network"」(移動いどう通信つうしんもう実現じつげんする、積極せっきょくてきゆたかなコミュニケーション)の頭文字かしらもじつづったものである[3]
  3. ^ この理由りゆうとして、2002ねん商業しょうぎょう登記とうき規則きそく改正かいせいまで、商号しょうごうちゅうアルファベット使用しようみとめられていなかったためである。
  4. ^ かく地域ちいき会社かいしゃ商号しょうごうは「エヌ・ティ・ティ○○移動いどう通信つうしんもう株式会社かぶしきがいしゃ」○○に(カッコない中黒なかぐろ区切くぎった)地域ちいきめいはい
  5. ^ これにともない、かく地域ちいき会社かいしゃもまた「株式会社かぶしきがいしゃエヌ・ティ・ティドコモ○○」(○○に地域ちいきめいはいる)商号しょうごう変更へんこう
  6. ^ 松永まつなが真理まりげんバンダイ取締役とりしまりやく)、夏野なつのつよしげんドワンゴ取締役とりしまりやく)らが開発かいはつメンバーとしてがけた。
  7. ^ "bps" (bが小文字こもじ) はビット毎秒まいびょうであり、バイト毎秒まいびょう (Bps) でないことに留意りゅうい
  8. ^ 「ファミわりMAX50」または「10ねん以上いじょう利用りようで(しん)いちねん割引わりびき+ファミリー割引わりびき」の契約けいやく必要ひつよう
  9. ^ いわゆる半角はんかくカタカナ
  10. ^ 下線かせんあお看板かんばんみせ新規しんき契約けいやく機種きしゅ変更へんこうのみをおこなった。
  11. ^ 下線かせん緑色みどりいろ看板かんばんみせ故障こしょう修理しゅうり受付うけつけ解約かいやく以外いがい業務ぎょうむおこなった。

出典しゅってん

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  6. ^ 商号しょうごう変更へんこうかんするおらせ
  7. ^ PHSサービス終了しゅうりょうのおらせ
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