曾国藩はん

曾国藩はん
大だい清きよし赠太傅でん、武英たけひで殿どの大だい学士がくし、两江总督、一等いっとう毅あつし勇いさみ侯こう
爵位しゃくい	一等いっとう毅あつし勇いさみ侯こう
籍せき贯	湖南こなん省しょう湘乡县
族ぞく裔	汉族
原名げんめい	初はつ名な子こ诚，谱名传豫
字じ号ごう	字じ伯はく涵，号ごう涤生
谥号	文正ふみまさ
出生しゅっしょう	嘉よしみ庆十じゅう六ろく年ねん十じゅう月がつ十じゅう一いち日にち （1811年ねん11月26日にち） 湖南こなん省しょう长沙府ふ湘乡县
逝世	同どう治ち十じゅう一いち年ねん二に月がつ初はつ四よん日にち （1872年ねん3月がつ12日にち） 江こう苏省江こう宁县
墓はか葬そう	曾国藩はん墓はか
配偶はいぐう	欧おう阳氏
亲属	（父ちち）曾麟书 （弟おとうと）曾国荃 曾国葆(曾贞干ひ) （子こ）曾纪泽、曾纪鸿 （女おんな）曾纪芬
出身しゅっしん
道みち光こう十じゅう四年湖南乡试三十六名举人 道みち光こう十じゅう八年戊戌科三甲第四十二名同进士出身
著作ちょさく
《曾文正せい公おおやけ全集ぜんしゅう》

曾国藩はん（1811年ねん11月26日にち—1872年ねん3月がつ12日にち），原名げんめい子こ城じょう，字じ伯はく涵，号ごう涤生，湖南こなん湘乡人ひと。生なま于清朝せいちょう长沙府ふ白しろ杨坪（现属湖南こなん省しょう娄底市し双そう峰みね县荷に叶かのう镇天子てんし坪つぼ），谱名传豫，宗そう圣曾子七なな十じゅう世せい孙（系けい出で曾氏南みなみ宗むね），晚ばん清きよし时期的てき重臣じゅうしん、名めい臣しん和わ功臣こうしん，湘军创始人じん和わ领袖，也是中国ちゅうごく近代きんだい重要じゅうよう政治せいじ家か、军事家か、理学りがく家か、书法家か、思想家しそうか、文学ぶんがく家か、诗人、外交がいこう家か、实业家か、改革かいかく家か、儒生じゅせい，与あずか胡えびす林はやし翼つばさ并称曾胡，与あずか晚ばん清きよし另一重臣じゅうしん李り鸿章有ゆう师徒关系。道みち光こう进士，曾任四川乡试正考官、翰林院かんりんいん侍さむらい讲学士し、内うち阁学士がくし等とう，擢礼部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう、历署兵へい、吏部侍さむらい郎ろう。1852年ねん奉たてまつ旨むね组办湘军，以平いたいら定てい太平たいへい天国てんごく之の乱みだれ，其所创立的てき湘军更さら成なり为晚清きよし的てき依よ傍はた，曾国藩はん亦また因いん此地位い大幅おおはば上じょう升ます，成なり为汉臣しん之の首くび，同どう时亦扩大了りょう地方ちほう权力，其门生せい朋友ほうゆう更さら遍あまね布ぬの天下でんか，势力幅はば及整个官场。1860年ねん8月がつ，授曾两江总督、钦差大臣だいじん，督とく办江南みなみ军务。寻加太子たいし太ふとし保ほ，封ふう一等いっとう侯爵こうしゃく，翌年よくねん开始曾国藩はん支持しじ恭きょう亲王奕䜣主持しゅうもち的てき洋よう务运动，大力だいりき支持しじ地方ちほう兴办实业，提つつみ倡以平等びょうどう外交がいこう方式ほうしき对待洋よう人じん，从而成なり为慈禧太后きさき的てき重臣じゅうしん。1871年ねん奉たてまつ旨むね处理“天津てんしん教案きょうあん”，但ただし因いん与あずか洋よう人じん委い服ふく而遭到天下でんか唾つば骂，甚至被ひ讽为“曾国贼”，因いん此积劳成疾やまし，结果于翌年よくねん3月がつ病死びょうし南京なんきん，享年きょうねん61岁，谥文正ふみまさ。曾国藩はん与あずか徒弟とてい李り鸿章、左ひだり宗はじめ棠、张之洞ほら并称“晚ばん清きよ四よん大名だいみょう臣しん”，官かん至いたり武英たけひで殿どの大だい学士がくし，同どう治ち年とし间封一等いっとう毅あつし勇いさみ侯こう，又また授世よ袭罔替がえ。有ゆう《曾文正せい公おおやけ全集ぜんしゅう》。

1864年ねん7月がつ，曾国藩はん和かず曾国荃率りつ湘军攻おさむ破やぶ当とう时的太平たいへい天国てんごく首都しゅと天てん京きょう（今いま南京なんきん市し）后きさき屠ほふ城しろ，死し伤无数すう。南京なんきん百姓ひゃくしょう至いたり今こん仍以“曾剃头”、“曾屠户”等とう词称呼しょうこ曾国藩はん、曾国荃兄弟きょうだい。又また有ゆう一いち说，“曾剃头”此一外号来自曾国藩治军极严，小しょう过即斩，号ごう称しょう“以霹雳手段しゅだん，显菩萨心肠”。

中国ちゅうごく近代きんだい史し上うえ两位著名ちょめい人物じんぶつ蒋中正ちゅうせい和わ毛もう泽东高度こうど评价过曾国こく藩はん。青年せいねん时代的てき毛け泽东曾说“愚ぐ意い所しょ谓本源げん者しゃ，倡学而已矣。博学はくがく如基础，今こん人ひと无学，故こ基もと础不厚あつ，进惧倾记。愚ぐ于近人じん，独どく服ふく曾文正ただし，观其收拾しゅうしゅう洪ひろし杨一いち役やく，完かん满无缺かけ。使つかい以今人じん易えき其位，其能如彼之の完かん满乎？”即そく使つかい在ざい晚年ばんねん，他た还曾说：“曾国藩はん是ただし地主じぬし阶级最さい厉害的てき人物じんぶつ。”蒋中正せい对曾国こく藩はん更さら是ぜ顶礼膜まく拜はい，认为曾国藩はん为人之の道みち，“足あし为吾人じん之の师资”，“其著作ちょさく为任何なん政治せいじ家か所しょ必读”。他た把わ《曾胡治ち兵へい语录》当とう作さく教きょう导高级将领的教科きょうか书，自己じこ又また将はた《曾文正せい公おおやけ全集ぜんしゅう》常置じょうち案あん旁つくり，终生拜はい读不辍。

生平おいだいら

早年そうねん

曾国藩はん故こ居きょ

嘉よしみ庆十じゅう六ろく年ねん十じゅう月がつ十じゅう一いち（1811年ねん11月26日にち），曾国藩はん生せい于湖南こなん省しょう长沙府ふ湘乡县，乳ちち名めい宽一。祖父そふ曾玉屏へい（1774—1849）虽少文化ぶんか，但ただし阅历丰富。父ちち亲曾麟书（1790—1857）是ぜ长子，母はは亲江氏し（1785—1852），育そだて有ゆう5子し4女じょ，其中四子先后参军，留とめ一いち子し在ざい家事かじ农，但ただし参まいり军四兄弟きょうだい也有やゆう二人ふたり殉职。曾国藩はん排はい行ぎょう第だい二に，是ぜ长子，上面うわつら有ゆう一いち个姐姐あね。曾麟书是塾じゅく师，屡しばしば试不第だい，年ねん近きん50方ぽう才ざい中ちゅう秀才しゅうさい，成なり为生なま员。曾麟书自忖功名めい仅能及此，从此在家ありいえ乡一心一意栽培长子曾国藩科考。

曾国藩はん5岁启蒙，次じ年ねん入いれ家か塾じゅく“利り见斋”。道みち光こう六ろく年ねん（1826年ねん）春はる，应长沙府ふ童子どうじ试，名めい列れつ第だい七なな名めい。道みち光こう十じゅう年ねん（1830年ねん），前ぜん往衡阳唐とう氏し宗むね祠ほこら读书，一年后转入湘乡涟滨书院。道みち光こう十じゅう三さん年ねん（1833年ねん）秋あき，应湘乡县试，考かんがえ取ど秀才しゅうさい。道みち光こう十じゅう四よん年ねん（1834年ねん），曾国藩はん进入长沙著名ちょめい的てき岳たけ麓ふもと书院演えんじ习，同年どうねん参加さんか湖南こなん乡试，中ちゅう第だい三さん十じゅう六ろく名めい举人，并动身み入いれ京きょう师准じゅん备来年らいねん的てき会かい试。道みち光こう十じゅう五ご年ねん（1835年ねん），曾国藩はん会かい试未中ちゅう，寓居ぐうきょ京きょう师长沙すな会かい馆读书。次つぎ年ねん恩おん科か会かい试再次じ落第らくだい，于是返かえし回かい长沙，于同乡刘蓉、郭かく嵩たかし焘等とう居きょ于湘乡会馆。

初はつ入いれ仕つかまつ途と

道みち光こう十じゅう八はち年ねん（1838年ねん），曾国藩はん再さい次つぎ参加さんか会かい试，终于中ちゅう试，殿しんがり试位くらい列れつ三甲さんこう第だい四よん十じゅう二に名めい，赐同どう进士出身しゅっしん，并成为林はやし则徐政せい敌、主しゅ张“鸦片上うえ税ぜい免めん禁きん”的てき满人军机大臣だいじん穆きよし彰あきら阿おもね的てき得意とくい门生。，朝あさ考こう列れつ一等いっとう第だい三さん名めい，道みち光こう帝みかど亲拔为第二に，选为翰林院かんりんいん庶吉士し。道みち光こう二に十じゅう年ねん（1840年ねん）散ち馆考こう试，名めい列れつ二に等とう十じゅう九きゅう名めい，授翰林院かんりんいん检讨。道みち光こう二に十じゅう三さん年ねん（1843年ねん）升ます侍さむらい讲。同年どうねん，出で任にん四川乡试正考官。年とし底そこ，充たかし文ぶん渊阁校こう理り。道みち光こう二に十じゅう五ご年ねん（1845年ねん），升ます侍さむらい讲学士し。不ふ久ひさ，同年どうねん进士李り文ぶん安やす之子ゆきこ李り鸿章入京にゅうきょう会かい试，投とう其门下补习受业，并投宿とうしゅく曾国藩はん北京ぺきん宅たく邸てい至いたり少しょう一いち年ねん。道みち光こう二に十じゅう七なな年ねん（1847年ねん），升ます任にん内うち阁学士し加か礼れい部ぶ侍さむらい郎ろう衔。道みち光こう二に十じゅう九きゅう年ねん（1849年ねん）授礼れい部ぶ右みぎ侍さむらい郎ろう。不ふ久ひさ署しょ兵部ひょうぶ右みぎ侍さむらい郎ろう。为军机大臣だいじん穆きよし彰あきら阿おもね门生，又また从倭やまと仁ひとし、唐から鉴讲习程ほど朱しゅ道学どうがく。

围剿太平たいへい军

道みち光こう三さん十じゅう年ねん正月しょうがつ十じゅう四よん日にち（1850年ねん2月がつ25日にち），道みち光こう帝みかど在ざい圆明园去世よ，道みち光こう三さん十じゅう年ねん正月しょうがつ二に十じゅう六ろく日にち（1850年ねん3月がつ9日にち）咸丰帝みかど即位そくい。在ざい处理道どう光こう帝みかど关于“不ふ配はい天てん、不ふ祔庙、不ふ建けん功德くどく碑ひ”的てき遗命时，曾国藩はん的てき上奏じょうそう颇得咸丰帝みかど满意，明あきら发诏旨むね称しょう“侍さむらい郎ろう曾国藩はん所しょ奏かなで，颇有是ぜ处”。 同年どうねん十じゅう二に月がつ十じゅう日にち（1851年ねん1月がつ11日にち），洪秀全こうしゅうぜん在ざい广西发动金田かねだ起おこり义，太平たいへい天国てんごく运动正式せいしき爆ばく发。

咸丰继位之の初はつ，为塑造づくり贤帝的てき形象けいしょう，下しも文ぶん广开言げん路ろ，鼓つづみ励大臣だいじん们直言ちょくげん进谏，道みち光こう三さん十じゅう年ねん(1850年ねん)四よん月がつ，曾国藩はん上じょう《敬けい陈圣德とく三端预防流弊疏》，指出さしで咸丰三さん件けん不ふ是ぜ，咸丰帝みかど将しょう奏そう折おり怒いか掷于地ち，幸さいわい好よしみ军机大臣だいじん祁隽藻も解かい围，对咸丰说：“主しゅ圣臣真ま啊，可か喜き可か贺。” 接着せっちゃく在ざい一いち年ねん之の间，连上《应诏陈言疏》、《条じょう陈日讲事宜むべ疏》、《议汰兵へい书》、《备陈民みん间疾苦く疏》和かず《平ひら银价疏》等とう多た道みち奏そう疏，全面ぜんめん深入ふかいり地ち指出さしで了りょう清朝せいちょう面めん临的种种危机和わ问题，建けん议咸丰大刀がたな阔斧，彻底改革かいかく。1852年ねん，丁ちょう母はは忧回かい籍せき，生母せいぼ江こう氏し去さ世よ。此时太平たいへい军已やめ经攻入にゅう湖南こなん，气势正せい盛もり。

咸丰二に年ねん底そこ（1853年ねん1月がつ），曾国藩はん接せっ到いた帮办湖南こなん团练旨むね。经郭かく嵩たかし焘力ちから劝，离家前ぜん往长沙，与あずか湖南こなん巡めぐ抚张亮基もと商しょう办团练事こと宜よろし。曾奉命いのち帮办团练，后きさき扩编为湘军。一いち月がつ后きさき，太平たいへい军攻占うらない江こう宁（今いま江こう苏南京なんきん），定てい都と于此，改称かいしょう天てん京きょう。

曾国藩はん依よ靠もたれ师徒、亲戚、好こう友とも等とう复杂的てき人じん际关系けい，以湖南こなん同どう乡为主，仿效已やめ经成军的楚すわえ勇いさむ，建立こんりゅう了りょう一いち支ささえ地方ちほう团练，并整合せいごう湖南こなん各地かくち武装ぶそう，称しょう湘军。

咸丰三さん年ねん（1853年ねん）八はち月がつ，曾国藩はん获准在ざい衡州练兵，“凡枪炮刀锚之模も式しき，帆ほ樯桨橹之位置いち，无不躬自演じえん试，殚竭思おもえ力りょく”，并派人じん赴广东购买西洋せいよう火ひ炮，筹建水みず师。

咸丰四よん年ねん（1854年ねん）2月がつ，湘军练成，会かい集しゅう湘潭，曾发布ぬの《讨粤匪檄》，攻おさむ击太平ひら天国てんごく运动是ぜ“开辟以来いらい名めい教之のりゆき奇き变”，开始领兵进攻太平たいへい军；4月がつ24日にち，太平たいへい军林はやし绍璋分ぶん兵へい经宁乡，攻おさむ据すえ湘潭，拟南北きた夹击长沙。4月25日にち起おこり，由ゆかり塔とう齐布带队率りつ陆军、彭玉麟带队率りつ水すい师，一齐攻打湘潭的林はやし绍璋，湘潭战役正式せいしき打だ响。期き间，曾则亲率40条じょう战船与あずか800名めい湘军师出征しゅっせい，却在靖やすし港こう水みず战中伏ふく，被ひ太平たいへい军石祥さち祯部大だい败，曾国藩はん悲愤无颜之の余よ，投とう水すい寻死，被ひ幕僚ばくりょう章あきら寿ことぶき麟救起おこり，但ただし幸こう其部塔とう齐布和わ彭玉麟于4月がつ27至いたり30日にち在ざい湘潭大だい败林はやし绍璋部ぶ，太平たいへい军水陆皆挫くじけ，损失将士しょうし近きん万まん名めい。湘潭战役是ぜ太平たいへい天国てんごく西にし征せい中ちゅう太平たいへい军与湘军的てき首くび次じ战略决战，既すんで是ぜ湘军成なり军后出兵しゅっぺい的てき首くび次じ大捷たいしょう，也是太平たいへい军西征せい以来いらい首くび次じ严重溃败，湖南こなん战局于是逆ぎゃく转，湘军气势大盛おおもり，遂とげ由よし防御ぼうぎょ转为进攻。又また占うらない岳たけ州しゅう，即そく出で境さかい作さく战 。10月，曾攻陷おちい湖北こほく武たけ汉。咸丰帝みかど大喜だいぎ过望，对曾国こく藩はん加か恩おん免罪めんざい，并令曾署理り湖北こほく巡じゅん抚，升ます塔とう齐布为湖南みなみ提督ていとく。然しか而，大だい学士がくし祁隽藻も进言，称しょう“曾国藩はん以侍郎ろう在籍ざいせき，犹匹夫ひっぷ耳みみ，匹夫ひっぷ居きょ闾里，一いち呼よび，蹶起けっき从之者しゃ万まん余人よにん，恐こわ非ひ国家こっか福ぶく也。”咸丰帝みかど收おさむ回かい成なり命いのち。接着せっちゃく加か兵部ひょうぶ侍さむらい郎ろう衔，率りつ部ぶ东下，破やぶ田家たや镇。

1855年初ねんしょ，曾攻江西えにし九きゅう江え、湖みずうみ口こう，不ふ久ひさ水すい师败绩，武たけ汉为太平たいへい军克复，遂とげ困こま守もり南みなみ昌あきら。

咸丰六ろく年ねん（1856年ねん）秋あき，太平たいへい天国てんごく发生杨韦事ごと变，曾乘机つくえ指ゆび挥湘军反扑，12月再さい攻おさむ陷おちい武たけ汉。

咸丰七なな年ねん（1857年ねん），父ちち亲曾麟书去世よ，丁ちょう忧回かい籍せき。

咸丰八はち年ねん（1858年ねん）5月がつ，曾国藩はん占うらない领九きゅう江え。曾国藩はん部ぶ在ざい太平たいへい军将士し17000人にん战死后きさき占うらない领九江こう，尽つき屠ほふ城中じょうちゅう遗民2万まん。11月，曾所派は李り续宾部ぶ在ざい安徽あんき三河そうご镇被歼。后きさき一度受困于安徽祁门。

咸丰十じゅう年ねん（1860年ねん），湘军围困安やす庆。1861年ねん9月がつ，曾国藩はん督とく其弟曾国荃部ぶ攻おさむ陷おちい安やす庆。安やす庆破城じょう，劫掠ごうりゃく殆尽，屠ほふ四よん万まん余あまり。1861年ねん9月がつ，湘军顺江而下。11月，曾奉命いのち统辖江こう苏、安徽あんき、江西えにし、浙江せっこう四よん省しょう军务，巡じゅん抚、提つつみ镇以下か悉归节制。1862年ねん春はる，曾为协办大だい学士がくし，遣や左ひだり宗むね棠与外国がいこく人じん进攻浙江せっこう，李り鸿章勾结外国がいこく人じん攻おさむ取と苏南地区ちく，曾国荃部围攻天てん京きょう。攻おさむ破やぶ芜湖。1863年ねん11月25日にち，曾国荃进扎城天てん京きょう东孝陵りょう卫。

同どう治ち三さん年ねん（1864年ねん）7月がつ，曾破天てん京きょう。19日にち，湘军攻おさむ破やぶ天てん京きょう，对无辜平民へいみん展てん开屠杀与抢掠，当とう时的南京なんきん城じょう被ひ烧毁，平民へいみん死し伤无数すう，南京なんきん人じん咸恨湘军，称しょう曾国藩はん为“曾剃头”、“曾屠户”，曾国荃被唤为“曾老饕”。

中央ちゅうおう研究けんきゅう院いん院いん士し、中央ちゅうおう研究けんきゅう院いん近代きんだい史し研究所けんきゅうじょ创所所しょ长郭かく廷以在ざい其所著ちょ《近代きんだい中国ちゅうごく史し纲》引赵烈文ぶん《能のう静せい居きょ日び记》记载曾国藩はん弟おとうと曾国荃率湘军攻おさむ入にゅう南京なんきん城じょう后きさき的てき情景じょうけい：“湘军‘贪掠夺，颇乱伍ご。中ちゅう军各勇いさむ留とめ营者皆みな去さ搜さがせ括くく’，……‘沿街死し尸しかばね十じゅう之の九きゅう皆みな老ろう者しゃ。其幼孩未满二、三岁者亦被戳以为戏，匍匐ほふく道どう上じょう。妇女四十岁以下者一人俱无（均ひとし被ひ虏），老ろう者しゃ负伤或ある十じゅう余あまり刀がたな，数すう十じゅう刀がたな，哀あい号ごう之の声こえ达于四方しほう。’凡此均ひとし为曾国こく荃幕友とも赵烈文ぶん目睹もくと所しょ记，总计死者ししゃ约二、三さん十じゅう万まん人にん。”。

7月がつ，曾国荃赏太子たいし少しょう保ほ、一等いっとう伯爵はくしゃく，此起曾与平定へいてい太平たいへい天国てんごく战功居きょ次じ之の湖みずうみ广总督とく官かん文ぶん双方そうほう形成けいせい集しゅう团政争そう白しろ热化。8月，奏そう准じゅん裁さい撤湘军25000人にん。

曾国藩はん攻おさむ下か南京なんきん后きさき，左ひだり宗はじめ棠、胡えびす林はやし翼つばさ、彭玉麟、王おう闿运、曾国荃、鲍超等とう人ひと曾劝曾国藩はん造反ぞうはん，但ただし曾国藩はん一概いちがい拒こばめ绝，还写下か对联“倚天照あきら海うみ花はな无数，流水りゅうすい高山こうざん心こころ自じ知ち”表明ひょうめい立りつ场。

自じ强つよし运动

曾国藩はん画像がぞう

咸丰十じゅう年ねん十じゅう月がつ，曾国藩はん接せっ到いた密みつ旨むね；俄にわか罗斯使臣ししん会かい见恭亲王奕䜣时称，太平たいへい军在江南こうなん等地とうち横行おうこう，俄にわか国こく愿すなお出兵しゅっぺい三さん百ひゃく人にん，在ざい水路すいろ与清ともきよ朝ちょう陆军联合作がっさく战，并从南方なんぽう采さい办米粮运抵京津つ。咸丰帝みかど举棋不定ふてい，特とく发六ろく百里快递征求曾国藩等大臣意见。咸丰十じゅう一いち年ねん十じゅう一いち月がつ初はつ八はち日にち（1861年ねん12月19日にち），曾国藩はん上じょう呈てい《遵旨复奏借か俄にわか兵へい助じょ剿逆以代运南漕こげ折おり》，认为俄にわか国こく派兵はへい帮忙这一点要断然拒绝，至いたり于帮忙せわし运输米まい粮可以接受せつじゅ。建けん议可以暂时借藉洋人じん之の力ちから，引用いんよう魏ぎ源げん的てき“师夷长技以制夷えびす思想しそう”，提つつみ醒“将来しょうらい师夷智さとし以造炮制船せん，尤ゆう可か期き永なが远之利り”。

咸丰帝みかど连下两道圣旨：一いち、在京ざいきょう城新じょうしん设总理各かく国事こくじ务衙门。二に、同意どうい曾国藩はん派は人じん去さ外国がいこく购买机つくえ器き、洋よう枪洋炮，以便学がく习。1861年ねん，曾国藩はん在ざい安徽あんき创办安やす庆内军械所しょ，自主じしゅ制せい造づくり洋よう枪洋炮。1863年ねん，曾国藩はん与あずか容よう闳商しょう议创办机器き厂事宜よろし，委ゆだね派出はしゅつ国こく购买机つくえ器き。创办学堂がくどう，派遣はけん幼童ようどう赴美留学りゅうがく等とう洋よう务运动。1865年ねん至いたり1866年ねん，曾与李り鸿章依よ靠もたれ外国がいこく人じん在ざい上海しゃんはい创办江南こうなん制せい造づくり总局等とう军事工こう业。

直ちょく隶总督とく

1865年ねん5月がつ，曾奉命いのち督とく办直隶、山やま东、河南かなん三省みつよし军务，镇压捻军。7月，曾进驻安徽あんき临淮，旋移驻江苏徐州しゅう。曾先后きさき提出ていしゅつ以静制せい动，在ざい临淮、济宁、周しゅう家か口こう、徐じょ州しゅう等とう重点じゅうてん地区ちく驻兵设防；令れい地主じぬし士し绅修筑圩寨，实行坚壁清野きよの，彻底清きよし查；建立こんりゅう马队等とう策略さくりゃく。1866年ねん夏なつ，主しゅ张东以运河かわ，西にし以沙河かわ、贾鲁河かわ，南みなみ以淮河かわ为防线，北きた自じ朱しゅ仙せん镇至汴梁和わ黄河こうが南岸なんがん挖濠设防，以围困こま捻ねじ军。9月，开封南面なんめん芦あし花はな冈堤墙为捻军冲破やぶ，河かわ防ぼう计划破灭；12月がつ，回かい两江总督原はら任つとむ。

同どう治ち七なな年ねん（1868年ねん）8月がつ，曾改任にん直ちょく隶总督とく。同どう治ち九きゅう年ねん（1870年ねん）6月がつ天津てんしん教案きょうあん，曾奉命いのち前ぜん往查办，屈こごめ从法国人くにびと，杀害良民りょうみん20人にん、充たかし军25人にん，受到社会しゃかい舆论谴责。曾国藩はん十じゅう分ふん惊恐，甚至出で发前立りつ下か遗嘱，他た深ふか知し当とう时中国ちゅうごく远非西方せいほう列强れっきょう对手，因いん此主张对外がい让步。

曾国藩はん发布《谕天津てんしん士民しみん》的てき告示こくじ，对天津てんしん人民じんみん多おお方かた指ゆび责，诫其勿再起さいき事端じたん，随ずい后きさき释放犯はん法ほう教きょう民みん和かず涉わたる案あん拐犯，引起天津てんしん绅民的てき不ふ满。处理“天津てんしん教案きょうあん”，不ふ少しょう人ひと骂他是ぜ卖国贼，全国ぜんこく舆论大だい哗，“自じ京きょう师及各省かくしょう皆みな斥为谬论，坚不肯信”，朝廷ちょうてい官吏かんり及民众舆论均甚为不ふ满，“诟詈之の声こえ大作たいさく，卖国贼之徽号竟加于国藩はん。京きょう师湖南みなみ同どう乡尤引为乡人之の大だい耻”，甚至直接ちょくせつ称しょう其为“曾国贼”。

回かい任にん两江

同どう治ち九きゅう年ねん（1870年ねん）9月がつ，曾调任にん两江总督。两江总督马新贻被ひ平民へいみん张汶祥さち刺とげ杀于后きさき，慈禧太ふとし后きさき命いのち曾国藩はん再任さいにん两江总督，前ぜん往南京なんきん审理该案。

逝世

同どう治ち十じゅう一いち年ねん（1872年ねん）正月しょうがつ，脚あし部ぶ抽筋并且有ゆう失しつ语异状じょう，自じ觉“大だい限かぎり将はた至いたり”，二に月がつ初はつ四よん（3月がつ12日にち）曾国藩はん在ざい金きむ陵りょう总督辕门病やまい逝，享とおる寿ことぶき六ろく十じゅう一いち岁。二に月がつ十じゅう二に日にち朝廷ちょうてい奉たてまつ上うえ谕追つい赠太ふとし傅でん，谥号文正ふみまさ 。其家族かぞく后きさき代だい多た出だし官かん宦，如曾纪泽、曾广钧等ひとし。

曾国藩はん善用ぜんよう人才じんさい，晚ばん清きよし一些名臣如左ひだり宗はじめ棠、李り鸿章都と与あずか他た有ゆう密みつ切きり关系。李り鸿章等とう称呼しょうこ他た为老ろう师。曾国藩はん曾说“李り少しょう荃拼命作さく官かん，俞荫甫はじめ拼命著ちょ书”。

儒学じゅがく

曾国藩はん一生いっしょう奉行ぶぎょう程ほど朱しゅ理学りがく，但ただし亦また多た所しょ汲取くみと宋そう明あきら儒学じゅがく其他支ささえ派は的てき思想しそう。宋そう明あきら理学りがく实际上分かみぶん为气学、理学りがく和わ心学しんがく三个学术派别。

曾国藩はん在ざい从政和わ从戎生涯しょうがい中也ちゅうや渐渐地ち看み到いた了りょう程ほど朱しゅ理学りがく“指示しじ之の语，或ある失しつ于隘”、或ある“病やまい于琐”、或ある“偏へん于静”的てき局限きょくげん，转而比ひ较接受せつじゅ心学しんがく。对于程ほど朱しゅ理学りがく与あずか陆王心学しんがく之これ学がく术争辩，他た认为应取其同，避其异，扬其长，兼けん收おさむ并蓄，扬长避短，推进儒学じゅがく的てき发展。

曾国藩はん还以气学在ざい生成せいせい论方面ほうめん的てき资源来らい弥わたる补理学がく之の局限きょくげん，谓“张子之これ《正せい蒙こうむ》，醇あつし厚あつ正大せいだい，邈焉寡俦”。依よ着ちゃく气学的てき思おもえ路ろ，曾国藩はん认为，天地てんち万物均因禀气而生，气是ぜ构成天地てんち万まん物的ぶってき最さい终基元もと。在ざい禀气而生这个意い义上，天地てんち万物ばんぶつ是ぜ“同体どうたい”的てき。

不ふ过，曾国藩はん同どう时认为，虽太和わ𬘡缊之气流行りゅうこう不ふ止とめ，天地てんち万物最初所得之气“均ひとし耳みみ”，但ただし人ひと与あずか物もの、圣人与あずか常人じょうじん实所禀有之の气并不ふ相あい同どう。就人与あずか物相もっそう对而言げん，人にん得とく气之全ぜん，物ぶつ却仅得とく气之偏へん；故人こじん有ゆう知性ちせい，而物仅得物性ぶっせい。就人ひと类而言，圣人所しょ禀之气清且厚，常人じょうじん所しょ禀之气却浊而薄うす。

“自じ其初而言之の，太ふとし和わ𬘡缊流行りゅうこう而不息いき，人にん也，物もの也，圣人也，常人じょうじん也，始はじめ所得しょとく者しゃ均ひとし耳みみ。人ひと得とく其全，物もの得とく其偏，圣人者しゃ，既得きとく其全，而其气质又また最さい清きよし且厚……”

文学ぶんがく

湘乡派は

曾国藩はん继承桐きり城じょう派は方ほう苞つと、姚鼐而自立じりつ风格，创立晚ばん清きよし古文こぶん的てき“湘乡派は”。

国くに藩はん论古文こぶん，讲求声ごえ调铿锵，以包蕴不尽ふじん为能事のうじ；所しょ为古文こぶん，深ふか宏ひろし骏迈，能のう运以汉赋气象，故こ有ゆう一种雄奇瑰玮的意境，能のう一振桐城派枯淡之弊，为后世よ所しょ称しょう。曾氏宗法しゅうほう桐きり城じょう，但ただし有ゆう所しょ变化、发展，又また选编了りょう一部いちぶ《经史百ひゃく家いえ杂钞》以作为文的てき典てん范，非ひ桐きり城所きどころ可か囿，世せい称たたえ为湘乡派。

清末きよすえ及民初はつ严复、林はやし纾，以至谭嗣同どう、梁りょう启超等とう均ひとし受其文ぶん风影响。著作ちょさく收おさむ于《曾文正せい公おおやけ全集ぜんしゅう》中ちゅう。

著作ちょさく

生前せいぜん出版しゅっぱん《曾国藩はん家か书》，另还著ちょ有ゆう《挺てい经》、《冰鉴》、《治ち心こころ经》等とう书籍。

书法

曾国藩はん在ざい书法上じょう的てき突出とっしゅつ成就じょうじゅ一直为他历史上的重大影响所掩盖。曾国藩はん对于书法理ほうり论的阐述，均ひとし见其《日にち记》和かず《家いえ书》。他た首くび先さき对当时阮元抛ほう出だし的てき南北なんぼく书派论有独どく到いた的てき认识，他た既すんで赞成又また提出ていしゅつ批评，主しゅ张南北きた兼けん而有之の。他た对书法的ほうてき本源ほんげん，提出ていしゅつ乾坤けんこん大だい源げん之の说：“天下てんか万事万理皆出于乾坤二卦。即そく以作字じ论之：纯以神しん行ぎょう，大だい气鼓荡，脉络周しゅう通どおり，潜心せんしん内ない转，此乾道也みちや；结构精巧せいこう，向背こうはい有ゆう法ほう，修おさむ短たん合ごう度ど，此坤道也みちや；凡干以神气言，凡坤以形质言。礼れい乐不坤ひつじさる。作さく字じ而化游ゆう自得じとく真ま力弥りきや满老，即そく乐之意い也；丝丝入にゅう扣转折合おれあい法ほう，即そく利之としゆき意い也。” 在ざい用よう笔上，他た强きょう调“乾いぬい道みち”，即そく阳刚之の气，他た说：“予よ论古文こぶん，总须有ゆう倔强不ふ驯之气……论诗亦また取と傲兀不ふ群ぐん者しゃ，论字亦また然しか。” 又また说：“作さく字じ总须得とく势，务使一いち笔可以走千里せんり。” 在ざい结字上じょう，曾国藩はん注ちゅう重じゅう“坤ひつじさる道どう”，即そく阴柔之の美よし，他た说： “无论古今ここん何等なんら书家，其落笔结体たい，亦また以珠圆玉润四よん字じ为主。” 又また说：“作さく字じ时，先さき求もとめ圆匀。” 并认为：“刚健、婀娜あだ二に者しゃ缺かけ一いち不可ふか。” 由よし此可见，曾国藩はん书法的てき整体せいたい风格是ぜ阳刚与阴柔并济，概括がいかつ地ち说就是ぜ“寓ぐう圆润于秀劲，合ごう雄ゆう奇き于淡远”。 他た留とめ下か了りょう近きん130万まん字じ的てき《日にち记》是ぜ中国ちゅうごく古代こだい罕见的てき一部いちぶ巨きょ型がた书法作品さくひん。他た的てき楷书劲健刚拔，刚柔相しょう济。他た的てき行ぎょう书劲健けん遒俊而华美び。他た的てき小しょう楷与小しょう行ぎょう书是整せい个清代だい的てき典てん范。他た应是与あずか同どう代だい包つつみ世よ臣しん、何なに绍基齐名的てき大だい书家。

挽联

曾国藩はん的てき挽联，其用典てん贴切，情じょう文ぶん并茂，颇为时人所しょ推重すいちょう。

• 挽乳母はは联：“一いち饭尚铭恩，况负抱だき提携ていけい，只ただ少しょう怀胎十じゅう月がつ;千金せんきん难报德とく，论人情にんじょう物理ぶつり，也应泣血三さん年ねん。”
• 挽莫友芝しば联：“京きょう华一见便倾心，当とう时书肆订交，早はや钦宿学がく；江え表ひょう十じゅう年ねん常つね聚首，今日きょう酒樽さかだる和わ泪なみだ，来らい吊つるし诗魂。”
• 挽汤海うみ秋あき联：“著ちょ书成二に十じゅう万まん言こと，才ざい未み尽つき也；得とく谤遍九州きゅうしゅう四海しかい，名めい亦また随ずい之の”。曾与诗人汤海秋あき曾为莫逆ばくぎゃく之の交，后きさき因いん"生せい挽"事件じけん(就是先さき给身边的活かつ人じん预写挽联)，汤与曾绝交。

军事

曾家四よん兄弟きょうだい。

咸丰二に年ねん（1852年ねん）十じゅう一いち月がつ，太平たいへい军自じ湖南こなん北出きたいで，攻おさむ克かつ汉阳。1853年ねん曾国藩はん建立こんりゅう地方ちほう团练，仿效之の前ぜん胡えびす林はやし翼つばさ建けん湖北こほく团练即そく楚すわえ勇いさむ，湖南こなん即そく称しょう为湘军，分ふん陆军、水みず师两种，士し兵へい则招募湘乡一いち带农民为主，月がつ军饷朝廷ちょうてい约每兵へい三さん两半银，湘军即そく五ご两半，湘军采さい用よう“兵へい员自募つの、权归主将しゅしょう”的てき做法，将はた“兵へい为国有こくゆう”变为“兵へい为将有ゆう”，薪たきぎ俸为一般いっぱん绿营的てき三さん倍ばい左右さゆう，全ぜん军只服ふく从曾国こく藩はん一いち人にん。

1854年ねん，总计有ゆう陆军十じゅう三さん营六ろく千せん五ご百ひゃく人にん，水みず师十じゅう营五千せん人にん，会かい集しゅう湘潭，誓ちかい师出征しゅっせい。初はつ战在岳たけ州しゅう、靖やすし港こう败于太平たいへい军，接せっ连战败，曾国藩はん几跳水すい自尽じじん，在ざい上うえ书时，只ただ能のう以“屡しばしば败屡战”自嘲じちょう。

后きさき重じゅう整せい军备，复占岳たけ州しゅう、武たけ昌あきら，太平たいへい军势力りょく退出たいしゅつ两湖。1858年ねん5月がつ，攻おさむ占うらない九きゅう江え，气势很盛；1860年ねん，曾国荃包つつみ围安やす庆，以“扎硬寨，打だ呆ほけ仗”闻名。1864年ねん，湘军攻おさむ破やぶ天てん京きょう城じょう（江こう宁府城しろ）。

太平たいへい军抵抗こう湘军，让湘军吃足あし苦く头，天てん京きょう城じょう破やぶ时，曾国藩はん说：“今こん粤匪之の变，蹂躏竟及十じゅう六ろく省しょう，沦陷至いたり六ろく百ひゃく余あまり城じょう之の多た，而其中ちゅう凶きょう酋悍党とう，如李り开芳守もり冯官屯たむろ、林はやし启荣守もり九きゅう江え、叶かのう芸げい来らい守もり安やす庆，皆みな坚忍不屈ふくつ。此次金きん陵りょう城じょう破やぶ，十じゅう万余贼无一降者，至いたり聚众自じ焚而不ふ悔，实为古今ここん罕见之の剧寇”。

曾国藩はん入いれ南京なんきん后きさき，湘军大だい肆焚掠かすめ，“……分段ぶんだん搜さがせ杀，三日之间毙贼共十余万人，秦はた淮长河，尸しかばね首くび如麻，……三さん日にち夜よる火ひ光こう不ふ息いき。”南京なんきん文士ぶんし李り圭けい道みち：“至いたり官かん军一いち面めん，则溃败后之の虏掠，或ある战胜后きさき之の焚杀，尤ゆう耳みみ不ふ忍にん闻，目め不ふ忍にん睹，其惨毒どく实较‘贼’又また有ゆう过之无不及，余よ不ふ欲よく言ごと，余よ亦また不ふ敢言也。”太平たいへい天国てんごく强きょう盛もり时，南京なんきん最多さいた有ゆう百ひゃく万まん人にん，可か屠ほふ城しろ之の后きさき十じゅう多年たねん，死し走はし逃亡とうぼう，到いた光ひかり绪帝登のぼり基はじめ时，南京なんきん只ただ剩あま不ふ到いた五ご十じゅう万まん人にん。

攻おさむ陷おちい天てん京きょう后きさき，曾国藩はん巧たくみ言上ごんじょう书“伪宫贼馆，一いち炬成灰はい，并无所しょ谓赋库者，然しか克かつ复老巢す而全无货物ぶつ，实出微ほろ臣しん意い计之外がい，亦また为从来らい罕见之の事こと”。

曾国藩はん就地处死太平たいへい军降将しょう李り秀成ひでなり，原因げんいん可能かのう是ぜ李り秀成ひでなり想そう效こう法ほう姜きょう维诈降，也不想そう把わ李り押解北京ぺきん以遭受酷刑けい。赵烈文ぶん记述李り秀成ひでなり在ざい临死前ぜん说“中堂なかどう厚あつし德とく，铭刻不ふ忘，今こん世よ已やめ误，来生きすぎ图报”。据すえ说曾先さき要求ようきゅう李り写うつし太平たいへい军失败原因げんいん，李り一周いっしゅう写うつし出で万まん字じ，曾再给李一いち小瓶こびん毒どく药，请李自じ裁たっ，也因此曾抗拒こうきょ交押李り至いたる北京ぺきん受极刑けい，得とく罪ざい慈禧太ふとし后きさき，故こ立大りつだい功こう但ただし官途かんと并不顺遂。

同どう治ち四よん年ねん（1865年ねん）五ご月がつ，僧そう格かく林りん沁被ひ捻ねじ军击毙，慈禧太ふとし后きさき令れい曾国藩はん剿捻。曾国藩はん采さい取と“以有定之さだゆき兵へい，制せい无定之の寇，专事近きん剿，不ふ事こと尾お追おい”的てき方かた针，在ざい河南かなん周しゅう家か口こう、山やま东济宁、江こう苏徐州しゅう、安徽あんき临淮关分置おけ四よん镇，驻淮军和かず湘军八はち万まん，将はた捻ねじ包つつみ围在苏、豫よ、皖边区く。又また在ざい淮北捻ねじ军的根ね据すえ地ち修おさむ筑墟寨，清きよし查户口こう，实行保ほ甲かぶと连坐法ほう。但ただし捻ねじ军突破とっぱ湘军、淮军的てき包つつみ围，进入湖北こほく。又また突破とっぱ开封、朱しゅ仙せん镇间的てき贾鲁河かわ防ぼう线，东走山やま东。曾国藩はん被ひ撤钦差さ大臣だいじん，李り鸿章继任。

曾国藩はん自じ剿捻以来いらい，屡しばしば受慈禧的指ゆび责，成なり为晚年ねん的てき一大いちだい心しん病びょう，事こと实上，这时湘军大だい部分ぶぶん裁さい撤，曾国藩はん只ただ能のう用よう李り鸿章的てき淮军，不ふ如湘军容易ようい差遣さけん。各部かくぶ协调不ふ力ちから，被ひ张宗禹率りつ捻ねじ军在贾鲁河かわ一いち带突破とっぱ，进入山にゅうざん东。

修身しゅうしん

曾国藩はん写うつし过很多た关于为人处世的てき家か书，他た的てき部分ぶぶん家か书得到いた很多读者的てき青あお睐。

他た为自己じこ立りつ下か课程十じゅう二に条じょう：

1. 主しゅ敬けい：整せい齐严肃，清明せいめい在ざい躬，如日之の升ます。
2. 静坐せいざ：每日まいにち不ふ拘かかわ何なに时，静坐せいざ四よん刻こく，正せい位い凝しこり命いのち，如鼎之の镇。
3. 早さ起おこり：黎明れいめい即そく起おこり，醒后勿沾恋こい。
4. 读书不二ふじ：一いち书未完みかん，不ふ看み他た书。
5. 读史：念ねん三さん史し（指ゆび《史ふみ记》、《汉书》、《后きさき汉书》），每日まいにち圈点けんてん十じゅう页，虽有事ゆうじ不ふ间断。
6. 谨言：刻刻こくこく留とめ心しん，第だい一いち工夫くふう。
7. 养气：气藏丹田たんでん，无不可ふか对人言ごと之の事こと。
8. 保身ほしん：节劳、节欲、节饮食しょく。
9. 日にち知ち其所无：每日まいにち读书，记录心得こころえ语。
10. 月つき无忘其所能のう：每月まいつき作さく诗文数すう首しゅ，以验积理的てき多寡たか，养气之の盛もり否ひ。
11. 作さく字じ：饭后写字しゃじ半はん时。
12. 夜よる不出ふしゅつ门。

评价

正面しょうめん

曾国藩はん一生笃好学问，作文さくぶん每日まいにち不ふ辍，是ぜ名めい副ふく其实的てき儒家じゅか士し大夫たいふ。欧おう阳兆熊ぐま说曾国こく藩はん一生いっしょう三さん变：早年そうねん讲理学りがく；办理团练军务时讲申さる韩；后きさき学がく老ろう庄しょう。

曾国藩はん处理天津てんしん教案きょうあん不ふ力ちから，曾被辛からし亥い革命かくめい后きさき的てき部分ぶぶん革命かくめい党とう人ひと斥为“开就地正法しょうぼう之これ先さき河かわ”。中ちゅう华人民じんみん共和きょうわ国こく成立せいりつ后きさき，由ゆかり于各种政治せいじ原因げんいん，对曾国こく藩はん等とう封建ほうけん时期的てき人物じんぶつ大だい加か斥责。但ただし自じ文化ぶんか大だい革命かくめい后きさき学がく术界政治せいじ气氛下降かこう后きさき，对曾国こく藩はん的てき评价日び趋活跃，不ふ乏とぼし赞誉之の声こえ。天津てんしん教案きょうあん发生之の时，曾国藩はん已やめ患重病びょう，李り扬帆认为“曾国藩はん实际上じょう死し于处理り天津てんしん教案きょうあん导致的てき精神せいしん打だ击。在ざい如履薄うす冰的对外关系处理中ちゅう，他た的てき忠ちゅう、信しんじ、笃、敬けい四よん字じ秘ひ诀，未み能のう挽救自己じこ的てき名声めいせい乃至ないし生命せいめい。”

梁りょう启超在ざい《曾文正せい公おおやけ嘉言かげん钞》序じょ内ない指ゆび曾国藩はん“岂惟近代きんだい，盖有史し以来いらい不ふ一二睹之大人也已；岂惟我国わがくに，抑そもそも全ぜん世界せかい不ふ一いち二に睹之大人おとな也已。然しか而文正ただし固かた非ひ有ゆう超ちょう群ぐん绝伦之の天才てんさい，在ざい并时诸贤杰中，称たたえ最さい钝拙；其所遭值事ごと会かい，亦また终生在ざい指ゆび逆ぎゃく之の中ちゅう；然しか乃立德とく、立たて功こう、立言りつげん三さん不朽ふきゅう，所しょ成就じょうじゅ震ふるえ古こ铄今而莫与京きょう者しゃ，其一生得力在立志自拔于流俗，而困而知，而勉而行，历百ひゃく千艰阻而不挫屈，不ふ求もとめ近きん效こう，铢积寸すん累るい，受之以虚，将之まさゆき以勤，植うえ之の以刚，贞之以恒，帅之以诚，勇いさむ猛たけし精せい进，坚苦卓たく绝。”

左ひだり宗はじめ棠对曾国こく藩はん的てき挽联：“知人ちじん之の明あきら，谋国之の忠ちゅう，自じ愧不如元辅；同心どうしん若わか金きん，功こう错若石せき，相そう期き无负平生へいぜい。”

民みん国こく著名ちょめい的てき清きよし史学しがく家か萧一いち山やま将はた曾国藩はん与あずか左ひだり宗むね棠对比ひ：“国くに藩はん以谨慎まき胜，宗そう棠以豪ごう迈胜。”

云うん南みなみ的てき蔡锷将はた军对曾氏以爱兵へい来らい打だ造づくり仁じん义之师的治ち兵へい思想しそう推崇备至：“带兵如带子弟してい一いち语，最さい为慈仁じん贴切。能のう以此存そん心しん，则古今ここん带兵格言かくげん，千言万语皆付之一炬。”

徐じょ中ちゅう约在ざい《中国ちゅうごく近代きんだい史し》中ちゅう如此评价曾：“曾国藩はん的てき政治せいじ家か风度、品格ひんかく及个人じん修おさむ养很少しょう有人ゆうじん能のう予よ匹ひき敌。他た或ある许是十じゅう九世纪中国最受人敬仰、最さい伟大的てき学者がくしゃ型がた官かん员”，他た随ずい后きさき说到“但ただし是ぜ他た却被马克思おもえ主しゅ义学者しゃ斥责为汉奸刽子こ手しゅ，为了满清异族统治者しゃ的てき利益りえき，背叛はいはん及屠杀了同胞どうほう。”徐じょ评论道どう“曾国藩はん虽然并非才ひさい华横溢おういつ，但ただし却是一いち位い坚持信念しんねん、孜孜しし不ふ倦的士人しじん”，“在ざい居留きょりゅう京きょう城じょう其间，他た与あずか一些宋派理学的首要人物交友，并从他た们那里さと获取了りょう对“静せい”、“耐たい”和かず“约”的てき领悟，这些信念しんねん运用到いた实际事ごと务中，即そく意味いみ着ぎ处变不ふ惊、临危不ふ惧和务实克己こっき。他た在日ざいにち后きさき的てき生涯しょうがい中将ちゅうじょう大だい大だい利益りえき于这些品格ひんかく。”

中国ちゅうごく现代史し上うえ两位著名ちょめい人物じんぶつ蒋中正ちゅうせい和わ毛もう泽东都と高度こうど评价过曾国こく藩はん。青年せいねん时代的てき毛け泽东曾说“愚ぐ意い所しょ谓本源げん者しゃ，倡学而已矣。博学はくがく如基础，今こん人ひと无学，故こ基もと础不厚あつ，进惧倾记。愚ぐ于近人じん，独どく服ふく曾文正ただし，观其收拾しゅうしゅう洪ひろし杨一いち役やく，完かん满无缺かけ。使つかい以今人じん易えき其位，其能如彼之の完かん满乎？”即そく使つかい在ざい晚年ばんねん，他た还曾说：“曾国藩はん是ただし地主じぬし阶级最さい厉害的てき人物じんぶつ。”蒋中正せい对曾国こく藩はん更さら是ぜ顶礼膜まく拜はい，认为曾国藩はん为人之の道みち，“足あし为吾人じん之の师资”，“其著作ちょさく为任何なん政治せいじ家か所しょ必读”。他た把わ《曾胡治ち兵へい语录》当とう作さく教きょう导高级将领的教科きょうか书，自己じこ又また将はた《曾文正せい公おおやけ全集ぜんしゅう》常置じょうち案あん旁つくり，终生拜はい读不辍。

负面

主しゅ条目じょうもく：湘军南京なんきん屠ほふ城しろ和わ天津てんしん教案きょうあん

曾国藩はん居きょ官かん、统军时心狠手辣，其指挥下的てき湘军烧杀抢掠等とう情事じょうじ屡しばしば见不鲜。

曾国荃攻おさむ克かつ安やす庆时，一いち日にち之の内うち屠ほふ杀一いち万まん余よ名めい战俘及平民へいみん。事こと后きさき曾国荃颇有ゆう顾虑，写うつし信しん给其兄けい曾国藩はん。曾国藩はん竟回书称“自じ以杀贼为志こころざし，何なに必以多た杀为悔。”

曾国藩はん的てき幕僚ばくりょう赵烈文ぶん在ざい《能のう静せい居きょ日び记》中ちゅう详细记载，曾国荃率湘军攻おさむ破やぶ太平たいへい天国てんごく都城みやこのじょう天てん京きょう（南京なんきん）后きさき大だい肆杀掠かすめ：“……沿街死し尸しかばね十じゅう之の九きゅう皆みな老ろう者しゃ。其幼孩未满二に三岁者亦斫戮以为戏，匍匐ほふく道どう上じょう。妇女四十岁以下者一人俱无，老ろう者しゃ无不负伤，或ある十じゅう余あまり刀がたな，数すう十じゅう刀がたな……”。湘军大将たいしょう彭玉麟见状不ふ满，先さき后きさき二に次じ（1861年ねん安やす庆之围与あずか1864年ねん金かね陵りょう之の围）致函曾国藩はん，要求ようきゅう大だい义灭亲。当とう时金きむ陵りょう士し大夫たいふ有ゆう隐语：“昨夜さくや诸侯今こん庶人，江こう宁民家か尽つき死人しにん！”。南京なんきん百姓ひゃくしょう至いたり今こん仍以“曾剃头”、“曾屠户”等とう词称呼しょうこ曾国藩はん、曾国荃兄弟きょうだい。太平たいへい天国てんごく天てん京きょう城しろ破やぶ三さん十じゅう余よ年ねん后きさき，谭嗣同どう在ざい南京なんきん仍听当地とうち人じん说：“（湘军）一いち破やぶ城しろ，见人即そく杀，见屋即そく烧，子女しじょ玉だま帛扫数すう入にゅう于湘军，而金陵りょう遂とげ永えい穷矣。至いたり今いま，父老ふろう言ごと之の，犹深愤恨。”

1870年ねん爆ばく发天津てんしん教案きょうあん，曾氏处理失当しっとう，一味指责天津民众，将しょう犯はん法的ほうてき教きょう民みん释放，并且亲自向むこう法ほう国道こくどう歉，全国ぜんこく舆论大だい哗，“自じ京きょう师及各省かくしょう皆みな斥为谬论，坚不肯信”，舆论甚为不ふ满，称しょう其为曾国贼，使つかい曾国藩はん的てき声誉せいよ大だい受影响，曾国藩はん只ただ好こう屡しばしば屡しばしば道みち歉，自称じしょう：“外そと惭清议，内ない疚やまし神明しんめい”，曾国藩はん后きさき来らい隐蔽不出ふしゅつ，避免被ひ直ちょく隶人民じんみん诟骂。此事让他忧愤成なり疾やまし，身体しんたい江河こうが日下くさか，两年后きさき即そく病死びょうし。

历史学がく家か范文澜称しょう其为屠杀同胞どうほう，媚こび满媚外がい的てき“汉奸刽子手しゅ”。

纪念建けん筑

• 曾国藩はん故こ居きょ
• 富とみ厚あつ堂どう
• 曾国藩はん墓はか

逸事いつじ

• 曾国藩はん全身ぜんしん患有严重的てき牛皮ぎゅうひ癣，传说是ぜ蟒蛇うわばみ转世。曾国藩はん最さい爱吃鸡，但ただし又また最さい怕鸡毛げ。曾国藩はん见到“鸡毛令れい箭や”时，总是毛げ骨こつ悚然しょうぜん。据すえ说蛇很怕焚烧鸡毛的てき味あじ道どう。但ただし曾喜爱吃鸡屁股また，常つね在ざい胜战时或生せい日び时，厨房ちゅうぼう会かい堆うずたか鸡屁，一盘如寿桃今蛋糕供他享用，所しょ以曾所しょ到いた之これ处，太平たいへい军没头，鸡没屁へ股また之の趣おもむき谈，以致曾之名めい学生がくせい李り鸿章协助曾平太平たいへい，不学ふがく曾赶尽つき杀绝作法さほう，李り把わ俘虏列れつ出自しゅつじ挑选成清なりきよ新しん军，即そく淮军之の始はじめ，但ただし曾吃鸡屁的てき怪かい嗜好しこう，后きさき来らい曾直京きょう任つとむ大官たいかん，竟授与じゅよ西にし太ふとし后きさき吃ども，胶脂可か养颜美容びよう。
• 《官かん场现形がた记》的てき作者さくしゃ李り伯はく元もと在ざい《南みなみ亭てい笔记》卷まき八记载了一则关于曾国藩的趣事：曾与诗人汤海秋原あきばる为莫逆ぎゃく之の交。某ぼう年とし元旦がんたん，汤去曾国藩はん处拜年ねん，见曾书房的てき书桌砚下压纸一いち张。汤阅之の，原はら来らい是ぜ曾国藩はん闲暇时举其平日び之の友とも，皆みな预作挽联(此为生せい挽)，汤亦在ざい其中。汤大怒いか，拂はらい衣ころも而去。两人从此断交だんこう。

曾氏家族かぞく

先祖せんぞ

高祖父こうそふ：曾辅臣しん               曾祖父そうそふ：曾竟希まれ                       祖父そふ：曾玉屏へい                             曾祖母そうそぼ：彭氏                       父ちち：曾麟书                                   祖母そぼ：王おう氏し                             曾国藩はん（1811-1872）                                         外そと高祖父こうそふ：江こう庆邻               外そと曾祖父そうそふ：江こう宏ひろし辉                       外祖父がいそふ：江こう霈霖                             母はは：江こう氏し                                   外祖母がいそぼ：熊くま氏し

长辈

• 父ちち：曾麟书（1790—1857）
• 母はは：江こう氏し
• 岳父がくふ：欧おう阳凝祉（1784—1869），原名げんめい鳌，又また名めい沧溟，字じ福田ふくだ。
• 岳たけ母はは：邱氏
• 仲なか叔：曾鼎尊みこと
• 三さん叔：曾骥云うん

同どう辈

• 长姊：曾国兰，长姐夫おっと王おう鹏远
• 妹いもうと：曾国蕙，夫おっと王おう待まち聘，想そう当とう书吏不ふ成なり。
• 妹いもうと：曾国芝しば，夫おっと朱しゅ永ひさし春はる。
• 满妹：痘殇。
• 次じ弟おとうと：曾国潢（1820－1886），原名げんめい国こく英えい，字じ澄きよし侯こう，曾麟书次子じし，族ぞく中ちゅう排はい行ぎょう第だい四よん，因いん此被曾国藩はん称しょう为四弟おとうと，曾氏兄弟きょうだい间皆以族中ちゅう排はい行ぎょう相称そうしょう。
• 三さん弟おとうと：曾国华（1822－1858），字じ温ぬる甫はじめ，曾麟书第三さん子し，族ぞく中ちゅう排はい行ぎょう第だい六ろく。镇压太平たいへい天国てんごく时战死し于三河みかわ镇。
• 四よん弟おとうと：曾国荃（1824－1890），字じ沅甫，曾麟书第四よん子し，族ぞく中ちゅう排はい行ぎょう第だい九きゅう，人にん称たたえ“曾老九きゅう”。镇压太平たいへい天国てんごく的まと用よう力りょく之の将はた，官かん至いたり两江总督。
• 幼よう弟おとうと：曾国葆（1829－1862），字じ季き洪ひろし，后きさき更さら名めい贞干，字じ事ごと恒つね，在ざい兄弟きょうだい五ご人にん中年ちゅうねん纪最小しょう。病死びょうし于雨あめ花台かだい。
• 表おもて弟おとうと：彭毓橘たちばな
• 妻つま：欧おう阳氏
• 妾わらわ：陈春燕つばめ，江こう宁人ひと，无子嗣。

子こ侄辈

• 长子：曾纪第だい，早さ夭。
• 次子じし：曾纪泽（1839－1890）（妻つま贺氏，贺长龄之これ妾わらわ所生しょせい。继刘氏し，刘蓉之これ长女。）
  • 孙：曾广铨（1871年ねん－1940年ねん），曾纪鸿之子こ，后きさき过继给曾纪泽为嗣。
    • 曾孙：曾约农（1893年ねん－1986年ねん），教育きょういく家か，东海大学だいがく在ざい台たい复校后きさき首くび任にん校こう长。
    • 曾孙：曾昭润，20岁病故ゆえ。
  • 孙：曾广銮（1873年ねん－1920年ねん）。都と察院左ひだり副ふく都と御ご史し、光ひかり禄ろく大夫たいふ、资政院いん钦选议员。
    • 曾孙：曾昭权，广銮之子ゆきこ。
    • 曾孙：曾昭揆，广铨之子ゆきこ，过继予よ广銮。20岁病故ゆえ。
• 三子みつご：曾纪鸿（1848－1881），数学すうがく家か。（妻つま郭かく筠，同年どうねん进士郭かく沛霖女おんな儿。）
  • 孙：曾广钧（1866－1929），曾国藩はん长孙。曾纪鸿长子こ。
    • 曾孙女おんな：曾宝荪（1893－1978）
• 长女：曾纪静せい（1841-1870），适袁秉桢，乃同乡好友とも袁芳瑛あきら之子ゆきこ，性せい傲慢ごうまん，不ふ甚长进。终身未み及生育せいいく。
• 次女じじょ：曾纪耀（1843-1881），适陈远济，好こう友とも陈源兖之子ゆきこ，曾随纪泽出で使し欧おう洲しゅう，幼よう育そだて于曾国こく藩はん家か，有ゆう隐疾。未み生育せいいく而继养两个女儿，其次女おんな为朱しゅ启钤的てき第だい一いち夫人ふじん。
• 三さん女じょ：曾纪琛（1844-1912），适罗兆升ます，好こう友とも罗泽南みなみ之子ゆきこ，品行ひんこう不ふ甚端正たんせい。
• 四よん女じょ：曾纪纯（1846-1881），23岁守寡，适郭かく刚基，好こう友とも郭かく嵩たかし焘之子ゆきこ，其人颇有才ざい气，可か惜早亡ほろび。
• 五ご女じょ：名めい不ふ详，幼よう殇。
• 六ろく女じょ：曾纪芬（1852-1942），自じ号ごう崇たかし德とく老人ろうじん。适聂缉椝 ，衡山人じん，聂亦峰ほう子こ，光ひかり绪二に十じゅう六ろく年ねん，曾参与さんよ对英国えいこく裁さい厘りん加か税ぜい交涉こうしょう，在ざい左ひだり宗はじめ棠提携ていけい下か，官かん至いたり浙江せっこう巡めぐ抚。

• 侄子：曾纪梁はり（魏たかし氏し）（1842—1925），曾国潢之子ゆきこ。“纪”字じ辈中年ねん寿ことぶき最高さいこう者しゃ，为湘乡大だい界かい曾氏族ぞく长。
  • 侄孙：曾广祚
    • 侄曾孙：曾昭抡（1899－1967）。
• 侄子：曾纪渠みぞ（朱しゅ氏し）
• 侄子：曾纪瑞みず（江こう氏し），曾国荃之子ゆきこ，兵部ひょうぶ员外郎ういろう。
• 侄子：曾纪官かん（欧おう阳氏，刘氏），曾国荃之子ゆきこ，户部员外郎ういろう。
  • 侄孙：曾广江こう（1868—1921），安徽あんき侯こう补道，诰授通つう议大夫たいふ，晋すすむ授资政大夫たいふ。
    • 侄曾孙：曾昭和しょうわ（1888—1957），湖南こなん公立こうりつ法政ほうせい专门学校がっこう毕业。曾任湖北こほく夏なつ口こう地方ちほう法ほう院いん推事。
      • 侄玄孙女：曾宪植うえ（1910－1989），曾国荃之これ玄げん孙女，叶かのう剑英之これ第だい三さん任にん夫人ふじん。

• 侄子：曾纪湘（易えき氏し）
• 侄子：曾纪寿ことぶき（李り氏し，李り氏し，劳氏）（1855—1930），曾国华次子じし。
  • 侄孙：曾广锜（1918—?）是ぜ曾纪寿ことぶき第だい七なな子し。著名ちょめい化学かがく家か。中国科学院ちゅうごくかがくいん上海しゃんはい化学かがく研究所けんきゅうじょ副ふく研究けんきゅう员。

孙辈以下いか

包括ほうかつ孙辈、曾孙辈、玄げん孙辈

• 曾纪泽系
  • 孙子：曾广铨，曾纪泽抚子こ，曾纪鸿四よん子し，妻つま李り氏し。
  • 孙子：曾广铭，曾纪泽二に子し，幼よう殇。
  • 孙子：曾广銮，曾纪泽三さん子し
  • 孙子：曾广阳，曾纪泽四よん子し，8岁时病びょう亡ほろび。
  • 孙女：曾广璇，曾纪泽长女おんな，嫁よめ李り经馥，李り鸿章弟おとうと弟おとうと李り鹤章的てき第だい四よん个儿子こ。
  • 孙女：曾广珣，曾纪泽次女おんな，嫁よめ吴永。
  • 曾孙：曾约农（曾昭檆），曾广铨长子こ，台湾たいわん东海大学だいがく首くび任にん校こう长。
  • 曾孙：曾昭润，曾广铨次子じし，20岁病亡ほろび。
  • 曾孙：曾昭揆，曾广銮抚子こ，曾广镕第だい三子みつご，20岁时病びょう亡ほろび。
  • 曾孙女おんな：曾宝荀，曾广铨侧室しつ许氏所生しょせい，嫁よめ涟源人じん李り进崧。
  • 曾孙女おんな：曾宝苏：曾广銮侧室しつ周あまね氏し所生しょせい，嫁よめ益えき阳人蔡声瑞みず。
• 曾纪鸿系
  • 孙子：曾广钧，曾纪鸿长子こ。
  • 孙子：曾广镕，曾纪鸿三さん子し。
  • 孙子：曾广锺，曾纪鸿第五ご子し。
  • 孙女：曾广珊，曾纪鸿独女どくじょ。适俞明颐。前ぜん中ちゅう华民国こく国防こくぼう部ぶ长俞大维之これ母はは。
  • 曾孙：曾昭杭くい，曾广钧次子こ。
  • 曾孙：曾昭桦，曾广钧第三さん子し。
  • 曾孙：曾昭柯，曾广钧第四よん子し。中央ちゅうおう陆军军官学校がっこう15期き毕业，国民こくみん政府せいふ军政部ぶ外事がいじ局きょく少しょう校こう参さん谋。
  • 曾孙：曾昭亿，曾广镕次子こ。
  • 曾孙：曾昭楗，曾广镕第三さん子し。
  • 曾孙：曾昭棉わた，曾广镕第五ご子し。
  • 曾孙：曾昭谏，曾广镕第六ろく子し。
  • 曾孙：曾昭权，曾广锺长子こ。美国びくに麻あさ省しょう理工りこう大学だいがく电机工程こうてい学士がくし，湖南こなん大学だいがく电机系けい主任しゅにん、教授きょうじゅ。
  • 曾孙：曾昭桓，曾广锺次子こ。
  • 曾孙：曾昭榕よう，曾广锺第四よん子し。
  • 曾孙女おんな：曾宝菡，曾广锺元配はい萧氏所生しょせい。
  • 曾孙女おんな：曾宝荷に，曾广锺元配はい萧氏所生しょせい。
  • 曾孙女おんな：曾宝荪，曾广钧侧室しつ陈氏所生しょせい。
  • 曾孙女おんな：曾宝菱ひし，曾广镕元配はい黄き氏し所生しょせい。
  • 曾孙女おんな：曾宝芝しば，曾广镕继室しつ周あまね氏し所生しょせい。
  • 曾孙女おんな：曾宝蘅，曾广镕继室しつ周あまね氏し所生しょせい。
  • 曾孙女おんな：曾宝葹，曾广镕继室しつ周あまね氏し所生しょせい。
  • 曾孙女おんな：曾玉莎，曾广镕继室しつ周あまね氏し所生しょせい。
  • 玄げん孙：曾宪文ぶん，曾昭揆抚子こ，曾昭权第五ご子し。
  • 玄げん孙：曾宪衡，曾昭杭くい长子。
  • 玄げん孙：曾宪和わ，曾昭柯长子こ。
  • 玄げん孙：曾宪华，曾昭棉わた长子。
  • 玄げん孙：曾宪荣，曾昭权子。
  • 玄げん孙：曾宪森もり，曾昭权子。
  • 玄げん孙：曾宪怡，曾昭榕よう抚子，曾昭权第六ろく子し。
• 曾纪琛系
  • 外そと孙：郭かく刚基长子郭かく本ほん含
  • 外そと孙：郭かく刚基次子じし郭かく本ほん谋
• 曾纪芬系
  • 外そと孙：聂缉椝三さん子し聂其杰(1880年ねん－1953年ねん)，字じ云うん台だい，法号ほうごう慧とし杰，企くわだて业家。
  • 外そと孙女：聂缉椝女儿聂其德とく(1885年ねん－1971年ねん)，行ぎょう六ろく，适民国政こくせい要よう张其锽。
  • 曾外孙女：聂缉椝外孙女张心漪(1915年ねん－)，适中华民国こく财政部ぶ长费骅。
  • 曾外孙：聂缉椝外孙张心洽あまね(1920年ねん－1972年ねん)，曾任中ちゅう华开发信托たく公司こうし总经理り。
  • 曾外孙：聂缉椝外孙张心沧 (1923年ねん－2004年ねん)。
  • 玄げん外がい孙：聂缉椝外曾孙张孝威い(1951年ねん－)，现任台湾たいわん大だい哥大总经理り，父ちち张心洽あまね。
• 堂どう玄げん孙女：曾宪植うえ，曾国荃玄孙女，叶かのう剑英前ぜん夫人ふじん。
• 堂どう曾孙子こ：曾昭抡，曾国潢曾孙子。
• 曾侄孙：曾昭伦

参考さんこう资料：《崇たかし德とく老人ろうじん八はち十じゅう年ねん谱》

影かげ视形象けいしょう

演えんじ员	作品さくひん	年とし份	类型
刘江	太平たいへい天国てんごく	1988	电视剧
张国强きょう	状じょう王おう宋そう世よ杰	1997
孙飞虎とら	太平たいへい天国てんごく	2000
杜もり雨露うろ	大国たいこく船せん梦	2013

参考さんこう文献ぶんけん

来らい源みなもと

• 赵尔巽たつみ 等とう.《清史きよし稿こう》. 中ちゅう华书局きょく点てん校本こうほん.
• 萧一いち山やま.《曾国藩はん传》.
• 唐から浩明ひろあき. 《曾国藩はん》三さん部ぶ曲きょく：血祭ちまつり、野の焚、黑くろ雨う.
• 曾氏四よん修おさむ族ぞく谱（1900）
• 刘安定あんてい 整理せいり. 曾国藩はん家族かぞく世よ系けい谱 （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 百ひゃく年ねん家族かぞく系列けいれつ：曾国藩はん家族かぞく （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆） 南方みなかた人物じんぶつ周しゅう刊かん
• 井土いど霊山れいざん“曽そ国こく藩はんの论书”‘书道及画道どう第だい三さん巻かん第だい九きゅう号ごう’
• 范文澜.《汉奸刽子手しゅ曾国藩はん的てき一生いっしょう》人民じんみん出版しゅっぱん社しゃ, 1944年ねん.

参まいり见

• 曾国藩はん军队：湘军
• 曾国藩はん军队暴行ぼうこう：湘军南京なんきん屠ほふ城しろ，湘军安やす庆屠城じょう

官かん衔
前任ぜんにん： 何なに桂かつら清きよし	两江总督 咸丰十じゅう年ねん－同どう治ち七なな年ねん （1860年ねん－1868年ねん）	继任： 马新贻
前任ぜんにん： 贾桢	武英たけひで殿どの大だい学士がくし 同どう治ち七なな年ねん－同どう治ち十じゅう一いち年ねん （1868年ねん－1872年ねん）	继任： 李り鸿章
前任ぜんにん： 官かん文ぶん	直ちょく隶总督とく 同どう治ち七なな年ねん－同どう治ち九きゅう年ねん （1868年ねん－1870年ねん）	继任： 李り鸿章
前任ぜんにん： 马新贻	两江总督 同どう治ち九きゅう年ねん－同どう治ち十じゅう一いち年ねん （1870年ねん－1872年ねん）	继任： 何なに璟