国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん

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国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん
National Museum of Nature and Science



日本にっぽんかん
地図
国立科学博物館の位置(東京都区部内)
国立科学博物館
国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん位置いち
国立科学博物館の位置(東京都内)
国立科学博物館
国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん (東京とうきょう)
国立科学博物館の位置(日本内)
国立科学博物館
国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん (日本にっぽん)
施設しせつ情報じょうほう
愛称あいしょう はく、かはく
前身ぜんしん 東京とうきょう科学かがく博物館はくぶつかん東京とうきょう教育きょういく博物館はくぶつかん
専門せんもん分野ぶんや 自然しぜん科学かがく
収蔵しゅうぞう作品さくひんすう 500まん4,294てん(2022年度ねんど時点じてん[1]
うち常設じょうせつ展示てんじやく1まん4せんてん(2011年度ねんど時点じてん[2]
来館らいかんしゃすう 206まん5,342にん(2022年度ねんど分館ぶんかんとうふくむ)
184まん2,929にん(2022年度ねんど上野うえの本館ほんかん[1]
館長かんちょう 篠田しのだ謙一けんいち
研究けんきゅう職員しょくいん 62にん(2020年度ねんど[3]
管理かんり運営うんえい 独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん
とし運営うんえい 35おく5,051まん7,000えん(2023年度ねんど[1]
建物たてもの設計せっけい 本館ほんかん - 日本にっぽんかん糟谷かすや謙三けんぞう文部省もんぶしょう大臣だいじん官房かんぼう建築けんちく
地球ちきゅうかん国土こくど交通省こうつうしょう関東かんとう地方ちほう整備せいびきょく芦原あしはら建築けんちく設計せっけい研究所けんきゅうじょ[4]
のべゆか面積めんせき 79,000m2(2023ねん4がつ1にち時点じてん分館ぶんかんとうふくむ)
33,612m2(2023ねん4がつ1にち時点じてん上野うえの本館ほんかん[1]
開館かいかん 1926ねん11月2にち開館かいかんしき挙行きょこう設立せつりつは1877ねん1がつ
所在地しょざいち 110-8718
東京とうきょう台東たいとう上野公園うえのこうえん7ばん20ごう
位置いち 北緯ほくい3542ふん58.89びょう 東経とうけい13946ふん35.16びょう / 北緯ほくい35.7163583 東経とうけい139.7764333 / 35.7163583; 139.7764333座標ざひょう: 北緯ほくい3542ふん58.89びょう 東経とうけい13946ふん35.16びょう / 北緯ほくい35.7163583 東経とうけい139.7764333 / 35.7163583; 139.7764333
アクセス JR東京とうきょうメトロ上野うえのえき
京成けいせい本線ほんせん京成けいせい上野うえのえきより徒歩とほ5ふん
外部がいぶリンク 公式こうしきサイト
プロジェクト:GLAM
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国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん(こくりつかがくはくぶつかん、えい: National Museum of Nature and Science略称りゃくしょう:かはく、はく)は、独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん運営うんえいする日本にっぽん博物館はくぶつかん

概要がいよう[編集へんしゅう]

上野うえの本館ほんかん 地球ちきゅうかん 1かい展示てんじ

国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんは「自然しぜんかんする科学かがくその自然しぜん科学かがくおよびその応用おうようかんする調査ちょうさおよ研究けんきゅうならびにこれらにかんする資料しりょう収集しゅうしゅう保管ほかん育成いくせいふくむ)およ公衆こうしゅうへの供覧きょうらんとうおこなうことにより、自然しぜん科学かがくおよ社会しゃかい教育きょういく振興しんこうはかる」ことを目的もくてきとした博物館はくぶつかんである(独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんほう[5]だい3じょう)。当館とうかん博物館はくぶつかんほう[6]における分類ぶんるいとしては、博物館はくぶつかんではなく、博物館はくぶつかん相当そうとう施設しせつである。これは博物館はくぶつかんほうくに施設しせつ範疇はんちゅうとしていないためである[ちゅう 1]全国ぜんこく博物館はくぶつかん指導しどうてき立場たちばとしての事業じぎょう数多かずおおっている。独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん[7]によってくにからはなされたが、その名称めいしょうに「国立こくりつ」をかんしている。これは海外かいがいとのかかわりにおいてくに機関きかんであることをしめ必要ひつようがあるためにみとめられた特例とくれいである。

施設しせつは、東京とうきょうの2かしょ茨城いばらきけんつくばの1かしょけい3かしょ分散ぶんさんしている。展示てんじ施設しせつは、東京とうきょう台東たいとう上野うえの恩賜おんし公園こうえんうち所在しょざいする上野うえの本館ほんかん東京とうきょうみなと白金台しろかねだい所在しょざいする附属ふぞく自然しぜん教育きょういくえん茨城いばらきけんつくば所在しょざいする筑波つくば実験じっけん植物しょくぶつえん通称つうしょう、つくば植物しょくぶつえん)と昭和しょうわ記念きねん筑波つくば研究けんきゅう資料しりょうかん筑波つくば実験じっけん植物しょくぶつえん敷地しきちない一般いっぱんには非公開ひこうかい)がある。研究けんきゅう部門ぶもんは、新宿しんじゅく百人ひゃくにんまち新宿しんじゅく分館ぶんかん)とつくば筑波つくば実験じっけん植物しょくぶつえん敷地しきちない)とに分散ぶんさんして所在しょざいしていたが、2012ねん筑波つくば地区ちく集約しゅうやくされた。

なお、上野うえの本館ほんかん呼称こしょうされるさいは、上野うえの地区ちく施設しせつ全体ぜんたい場合ばあいと、そのなか日本にっぽんかんばれている建物たてもののみを場合ばあいとがある。

一般いっぱんてき国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん上野うえの本館ほんかん施設しせつ同義どうぎである。エントランスがわめんしている日本にっぽんかんばれている建物たてもの当館とうかんのシンボルとしてつよ人々ひとびとあいだ印象いんしょうづけられている。

近年きんねん独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじんによって、くにとしての役割やくわりになうようにつよもとめられている。行政ぎょうせい改革かいかくながれで国立こくりつ博物館はくぶつかんとの合併がっぺい国立こくりつ文化財ぶんかざい機構きこうへの統合とうごうりざたされたが、現時点げんじてんでは統合とうごうされることなく運営うんえいされている。なお当館とうかん同様どうよう日本にっぽん科学かがく来館らいかんくに関与かんよする科学かがくけい博物館はくぶつかんではあるが、たがいにまった関係かんけいがない法人ほうじんである。

館長かんちょう篠田しのだ謙一けんいち[8]2021ねん4がつ1にち就任しゅうにん)。

なおほん記事きじでは、しゅとして上野うえの本館ほんかんについてれる。それ以外いがい施設しせつについては、それぞれの項目こうもく参照さんしょうのこと。

教育きょういく博物館はくぶつかん

当館とうかんは1872ねん湯島ゆしま聖堂せいどううち博物館はくぶつかん設立せつりつしたことに起源きげんをもつ。創立そうりつは1877ねん教育きょういく博物館はくぶつかん設置せっちされたときとしている。その高等こうとう師範しはん学校がっこう附属ふぞくとなり、博物館はくぶつかんとしては活動かつどう停滞ていたいしていた時期じきもある。大正たいしょう時代じだい科学かがく博物館はくぶつかん設立せつりつ機運きうんたかまったことをけて、1930ねん上野公園うえのこうえんない新館しんかん現在げんざい日本にっぽんかん)がてられ、その翌年よくねんには東京とうきょう科学かがく博物館はくぶつかん改称かいしょうされ、東京とうきょう施設しせつとなった。1949ねんにはくに移管いかんされ、現在げんざい国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんとなる。その自然しぜん教育きょういくえん資源しげん科学かがく研究所けんきゅうじょんだ。筑波つくば研究けんきゅう学園がくえん都市とし開発かいはつともなって、筑波つくば実験じっけん植物しょくぶつえん附属ふぞく施設しせつとして設置せっちされた。これによっておおまかな現在げんざい拠点きょてんがそろうことになる。

年表ねんぴょう[編集へんしゅう]

  • 1871ねん - 文部省もんぶしょう博物はくぶつきょく設置せっち
  • 1872ねん
    • 3-4がつ - 湯島ゆしま聖堂せいどう大成たいせい殿どのないにて国内こくないはつ博覧はくらんかい開催かいさい
    • 5月 - 湯島ゆしま聖堂せいどうないにて博覧はくらんかい一部いちぶ資料しりょう定期ていきてき公開こうかいする「文部省もんぶしょう博物館はくぶつかん」を設置せっち
  • 1873ねん - 「文部省もんぶしょう博物館はくぶつかん」が太政官だじょうかん正院しょういん博覧はくらんかい事務じむきょく併合へいごう
  • 1875ねん
    • 2がつ - 併合へいごうされた博物館はくぶつかん一部いちぶ分離ぶんり小石川こいしかわ薬園やくえんとも文部省もんぶしょう所轄しょかつとなる。
    • 4がつ - 「東京とうきょう博物館はくぶつかん」と改称かいしょう所蔵しょぞう資料しりょうすべ博物館はくぶつかん事務じむきょく移管いかんしたため、名称めいしょうだけの博物館はくぶつかんであった。
きゅう教育きょういく博物館はくぶつかん書籍しょせき閲覧えつらんしょ書籍しょせきげん東京芸術大学とうきょうげいじゅつだいがくあかレンガ1号館ごうかん
東京とうきょう都内とない現存げんそんする最古さいこ煉瓦れんが建築けんちく
  • 1877ねん1がつ - 上野うえの山内やまうち西にしよんけん寺跡てらあとげん東京芸術大学とうきょうげいじゅつだいがく位置いち)に新館しんかん一部いちぶ竣工しゅんこう、「教育きょういく博物館はくぶつかん」と改称かいしょうはくはこのとし創立そうりつねんとしている)。
―このときの書籍しょせき閲覧えつらんしょ書籍しょせき(1880ねん竣工しゅんこう設計せっけいはやし忠恕ただひろ)が現在げんざい東京芸術大学とうきょうげいじゅつだいがくあかレンガ1号館ごうかんとして残存ざんそんし、使用しようされている。
―2004ねん本館ほんかんげん日本にっぽんかん)が改装かいそうされるまえまでは「教育きょういく博物館はくぶつかん」の標柱ひょうちゅう本館ほんかんわき中庭なかにわ現存げんそんしていた。
湯島ゆしま聖堂せいどう構内こうないにあった東京とうきょう教育きょういく博物館はくぶつかん。1920ねん撮影さつえい。『東京とうきょう教育きょういく博物館はくぶつかん一覧いちらん 大正たいしょうきゅうねん』(国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんぞう)より。[9]
  • 1914ねん6がつ - 東京とうきょう高等こうとう師範しはん学校がっこう高等こうとう師範しはん学校がっこうから改称かいしょう)から独立どくりつし、文部省もんぶしょう普通ふつう学務がくむきょく所轄しょかつ独立どくりつした「東京とうきょう教育きょういく博物館はくぶつかん」となる。
  • 1917ねん - 東京とうきょう帝室ていしつ博物館はくぶつかん東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかん前身ぜんしん構内こうないにあった教育きょういく学芸がくげいかん湯島ゆしま聖堂せいどう移築いちくし、しん陳列ちんれつかんとする。
  • 1921ねん6がつ - 文部省もんぶしょう直轄ちょっかつとなり、ふたたび「東京とうきょう博物館はくぶつかん」へと改称かいしょう
  • 1923ねん9月 - 関東大震災かんとうだいしんさいによる火災かさいにより施設しせつ資料しりょうすべてをうしなう。
  • 1924ねん3月 - 関東大震災かんとうだいしんさいかんする資料しりょうなどを調査ちょうさ収集しゅうしゅうしたもの湯島ゆしま聖堂せいどう構内こうないてられたかり建物たてもの公開こうかい
  • 1924ねん1926ねん - 東京とうきょう帝室ていしつ博物館はくぶつかん自然しぜん科学かがくけい部門ぶもんであった天産てんさんより動物どうぶつ植物しょくぶつ鉱物こうぶつ94,001てん資料しりょう譲渡じょうとける。[10][11]。これにともなって東京とうきょう帝室ていしつ博物館はくぶつかん天産てんさん廃止はいし
  • 1927ねん - 上野うえの別館べっかん竣工しゅんこう東京とうきょう帝室ていしつ博物館はくぶつかん管理かんりしていたたけだい陳列ちんれつかん移築いちくしたもの)
  • 1928ねん4がつ - 上野うえの新館しんかんげん日本にっぽんかん起工きこう[ちゅう 2]
建設けんせつちゅう東京とうきょう博物館はくぶつかん新館しんかん現在げんざい日本にっぽんかん)。1930ねん2月撮影さつえい。『東京とうきょう博物館はくぶつかん一覧いちらん 昭和しょうわ年度ねんどさん年度ねんど』(国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんくら)より。[12]
  • 1930ねん12月 - 上野うえの新館しんかん(→日本にっぽんかん竣工しゅんこう
国立科学博物館 日本館
日本にっぽんかん
国立科学博物館 地球館
地球ちきゅうかん
  • 1999ねん
    • 4がつ- むらさきかん、おれんじかん閉館へいかん
    • 4がつ24にち - 新館しんかん(1)(げん地球ちきゅうかん常設じょうせつ展示てんじ公開こうかい
  • 2001ねん4がつ - 独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんとなる。
  • 2002ねん6がつ - 産業さんぎょう技術ぎじゅつ資料しりょう情報じょうほうセンター設置せっち
  • 2003ねん5月31にち - みどりかん閉館へいかん
  • 2004ねん11月2にち - 新館しんかん(→地球ちきゅうかん)グランドオープン、あわせて本館ほんかん(→日本にっぽんかん)の改修かいしゅう工事こうじはじまる。
  • 2006ねん12月 - シアター36○オープン、新館しんかんを「地球ちきゅうかん」に、本館ほんかんを「日本にっぽんかん」に改称かいしょう
  • 2007ねん4がつ - 日本にっぽんかん改修かいしゅう工事こうじ完了かんりょう公開こうかい開始かいし英語えいご名称めいしょう改称かいしょうシンボルマークロゴキャッチコピー制定せいてい
  • 2008ねん6がつ - 日本にっぽんかん重要じゅうよう文化財ぶんかざい指定していされる。
  • 2011ねん
    • 3月 - 筑波つくば地区ちく自然しぜん標本ひょうほんとう完成かんせい
    • 4がつ - 筑波つくば地区ちく総合そうごう研究けんきゅうとう完成かんせい
  • 2012ねん4がつ - 新宿しんじゅく分館ぶんかんおよび産業さんぎょう技術ぎじゅつ資料しりょう情報じょうほうセンターが筑波つくば地区ちく移転いてん
  • 2014ねん9月1にち - 地球ちきゅうかん北側きたがわ展示てんじじょう地下ちか2かいのぞく)改修かいしゅう工事こうじ着工ちゃっこうのため閉鎖へいさ
  • 2015ねん7がつ14にち - 地球ちきゅうかん北側きたがわ展示てんじじょう改修かいしゅう工事こうじ終了しゅうりょう、リニューアルオープン。
  • 2019ねん4がつ - 資料しりょう電子でんしなどをになう「科学かがくけい博物館はくぶつかんイノベーションセンター」開設かいせつ[14]
  • 2021ねん3月 - ザ・ヒロサワ・シティ共同きょうどうで、一般財団法人科博広沢航空博物館の設立せつりつ発表はっぴょう[15]。2020ねん輸送ゆそうされたYS-11をはじめとする国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん航空こうくう関係かんけい収蔵しゅうぞうひん移設いせつし、年内ねんない公開こうかい予定よてい
  • 2023ねん
    • 8がつ7にち - 新型しんがたコロナウイルスによる入館にゅうかんしゃ急減きゅうげんウクライナ戦争せんそうによる物価ぶっか高騰こうとうなどをけて、500まんてん以上いじょうのぼ標本ひょうほん維持いじ目的もくてきとして、同日どうじつ8からREADYFORにてクラウドファンディング実施じっし開始かいしからやく9あいだ20ふん目標もくひょうがくである1おくえんあつまった[16][17]
    • 11月5にち - 午後ごご11にクラウドファンディングが終了しゅうりょうした。READYFORによると支援しえんしゃすう支援しえんがく国内こくない過去かこ最大さいだいである(支援しえんしゃ:56,553にん支援しえんがく:915,445,500えん[18][19]

施設しせつ[編集へんしゅう]

上空じょうくうから撮影さつえいした国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん。1984ねん撮影さつえい国土こくど交通省こうつうしょう 国土こくど地理ちりいん 地図ちず空中くうちゅう写真しゃしん閲覧えつらんサービス空中くうちゅう写真しゃしんもと作成さくせい
筑波つくば研究けんきゅう施設しせつ
  • 研究けんきゅう管理かんりとう総合そうごう研究けんきゅうとう自然しぜん標本ひょうほんとう昭和しょうわ記念きねん筑波つくば研究けんきゅう資料しりょうかん、エネルギーセンター、植物しょくぶつ研究けんきゅうとう理工りこうだい1資料しりょうとう理工りこうだい2資料しりょうとうからなる。手狭てぜまになった新宿しんじゅく分館ぶんかんから2012ねん移転いてん開所かいしょ
きゅう施設しせつ

収蔵しゅうぞう資料しりょう[編集へんしゅう]

ユーイングのげん(レプリカ)(地球ちきゅうかん 2かい
渋川しぶかわ春海しゅんかいさく地球儀ちきゅうぎうえ)と天球儀てんきゅうぎした)(レプリカ)(日本にっぽんかん 1かいみなみつばさ
万年自鳴鐘(地球ちきゅうかん 2かい

資料しりょう点数てんすう[編集へんしゅう]

500まん4,294てん(2022年度ねんど時点じてん[1]。うち常設じょうせつ展示てんじすうやく1まん4,000てん[2]筑波つくば地区ちく保管ほかん研究けんきゅうされている[22]

  • 動物どうぶつ研究けんきゅう - 234まん6,747てん
  • 植物しょくぶつ研究けんきゅう - 211まん147てん
  • 地学ちがく研究けんきゅう - 35まん3,270てん
  • 人類じんるい研究けんきゅう - 16まん3,315てん
  • 理工りこうがく研究けんきゅう - 3まん815てん

としに10まんてん程度ていどあらたに収集しゅうしゅうしている[14]

指定してい文化財ぶんかざい[編集へんしゅう]

所蔵しょぞうひんのうち、以下いかのものがくに重要じゅうよう文化財ぶんかざい指定していされている。

地球儀ちきゅうぎは1695ねんせい天球儀てんきゅうぎは1697ねんせい
東芝とうしばへとつながる田中たなか製造せいぞうしょ創設そうせつしゃである田中たなか久重くしげによって製作せいさくされた機械きかいしき置時計おきどけいよしみひさし4ねん1851ねんさく所有しょゆうしゃ東芝とうしば1931ねん東京とうきょう科学かがく博物館はくぶつかん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん前身ぜんしん)に寄託きたくされた。地球ちきゅうかん2かい展示てんじ詳細しょうさい万年自鳴鐘参照さんしょうのこと。
1880ねん明治めいじ13ねん)、明治めいじ政府せいふによりイギリスから輸入ゆにゅうされた天体てんたい観測かんそくよう望遠鏡ぼうえんきょう。トロートン&シムズしゃせい日本にっぽん輸入ゆにゅうされた最初さいしょ本格ほんかくてきかつ最大さいだい望遠鏡ぼうえんきょう1967ねんまで国立こくりつ天文台てんもんだい使用しようされた。日本にっぽんかん1かいみなみつばさ展示てんじ[23]
日本にっぽん現存げんそんする最古さいこ地震じしんけい1899ねん東京とうきょう帝国ていこく大学だいがく構内こうない設置せっちされたもの。イギリス出身しゅっしん鉱山こうざん技師ぎし地震じしん学者がくしゃのミルンによる考案こうあん。ミルンは1876ねんこうしょう工学こうがくりょう教師きょうしとしてまねかれ来日らいにち日本にっぽん地震じしん火山かざん活動かつどう関心かんしんつよめ、地震じしん観測かんそく研究けんきゅうのために地震じしんけい考案こうあんした。このかた地震じしんけい世界せかい各地かくち配置はいちされ、はつ世界せかい規模きぼ地震じしん観測かんそくもうとなった。日本にっぽんかん1かいみなみつばさ展示てんじ
  • げんすずはく蓄音機ちくおんき英国えいこくせいばこ
日本にっぽんはじめてつたえられた蓄音機ちくおんき。イギリスじんのA.ユーイング(James Alfred Ewing)がエジンバラのJ.Milne & Son Makersに製作せいさくさせ、日本にっぽん持参じさんした。1878ねん11月16にち東京大学とうきょうだいがく理学部りがくぶ一ツ橋ひとつばし実験じっけんしつ現在げんざい学士がくし会館かいかん位置いちにあった)において、日本にっぽん最初さいしょおと記録きろく再生さいせいした。複製ふくせいひん地球ちきゅうかん2かい展示てんじ[24]

また、日本にっぽんかんが「きゅう東京とうきょう科学かがく博物館はくぶつかん本館ほんかん」として2008ねん6がつ重要じゅうよう文化財ぶんかざい指定していされている。詳細しょうさい下記かき参照さんしょうのこと。

きゅう東京とうきょう科学かがく博物館はくぶつかん本館ほんかん[編集へんしゅう]

関東大震災かんとうだいしんさい復興ふっこう事業じぎょう一環いっかんにおいて1931ねん9がつ東京とうきょう科学かがく博物館はくぶつかん本館ほんかんとして竣工しゅんこうした。ネオ・ルネサンス様式ようしき設計せっけい文部省もんぶしょう大臣だいじん官房かんぼう建築けんちく文部もんぶ技師ぎし糟谷かすや謙三けんぞう[25]。2008ねん6がつ9にち重要じゅうよう文化財ぶんかざい指定していされた[26]

この建物たてもの人々ひとびとからあいされ国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんのアイコンとしての側面そくめんち、上空じょうくうからると飛行機ひこうきかたちをしている。展示てんじじょうほか天体てんたい観測かんそくようのドームや講堂こうどうなどの設備せつびつ。

関東大震災かんとうだいしんさいクラスの地震じしんたいしてもえられるようにつくられており、現在げんざい建築けんちく基準きじゅんほう基準きじゅんらしわせても問題もんだいないとされている。

上野うえの本館ほんかん施設しせつ展示てんじぶつ[編集へんしゅう]

上野うえの本館ほんかんは「人類じんるい自然しぜん共存きょうぞんをめざして」をテーマとし、日本にっぽんかん地球ちきゅうかんの2つの展示てんじかんからなる。

日本にっぽんかん[編集へんしゅう]

フタバスズキリュウ日本にっぽんかん 3かいきたつばさ

日本にっぽん列島れっとう自然しぜんわたしたち」がテーマ。2007ねん4がつ17にちにリニューアルオープン。展示てんじエリアは地上ちじょう3かい地上ちじょう2かい地上ちじょう1かい地下ちか1かい

3かいみなみつばさ 日本にっぽん列島れっとう素顔すがお[編集へんしゅう]

日本にっぽん列島れっとう地質ちしつと、複雑ふくざつ自然しぜん環境かんきょう日本にっぽん列島れっとうきる生物せいぶつについて気候きこうべつ地形ちけいべつ展示てんじしている。

3かい 鉱物こうぶつ展示てんじしつ[編集へんしゅう]

日本にっぽん落下らっかした隕石いんせき日本にっぽんかん 3かい

櫻井さくらい欽一きんいち寄贈きぞう櫻井さくらい鉱物こうぶつコレクションを中心ちゅうしんに、日本にっぽん鉱物こうぶつ展示てんじしている。

田上たうえ隕鉄日本にっぽん落下らっかした最大さいだい隕石いんせき)、白萩しらはぎ隕鉄米納津よのうづ隕石いんせき気仙けせん隕石いんせき曽根そね隕石いんせき薩摩さつま隕石いんせき国分寺こくぶんじ隕石いんせきなど。

3かいきたつばさ 日本にっぽん列島れっとう[編集へんしゅう]

フタバスズキリュウさんじょうレプリカ(日本にっぽんかん 3かいきたつばさ
アンモナイトるいニッポニテス日本にっぽんかん 3かいきたつばさ
パレオパラドキシア日本にっぽんかん 3かいきたつばさ

日本にっぽん列島れっとう形成けいせいをあらわす岩石がんせきや、日本にっぽん発見はっけんされた様々さまざま生物せいぶつ化石かせき展示てんじにより日本にっぽん列島れっとうちを解説かいせつしている。

日本にっぽん国内こくないはじめて発見はっけんされた首長しゅちょうりゅう化石かせき彫刻ちょうこく小村こむら悦夫えつおによる復元ふくげん骨格こっかく実物じつぶつ化石かせき標本ひょうほんさんじょうレプリカ、一緒いっしょ発見はっけんされたサメの化石かせき展示てんじ
日本にっぽん最古さいこ化石かせき。1996ねん岐阜ぎふけん高山市たかやましおく飛騨ひだ温泉郷おんせんきょう岩坪いわつぼたにきゅう吉城よしきぐん上宝かみたからむら)に露出ろしゅつする地層ちそうから発見はっけんされた。古生代こせいだいオルドビス中期ちゅうきから後期こうきやく4.72おくねんから4.39おくねんまえ)のものとされる[27]
世界せかい最古さいこきゅうさかなりゅう
日本にっぽんはじめて発見はっけんされた恐竜きょうりゅう化石かせき
産出さんしゅつ東京とうきょう中野なかの江古田えこだなど。
兵庫ひょうごけん明石あかしおき瀬戸内海せとないかい産出さんしゅつ
山口やまぐちけん宇部うべ産出さんしゅつ
千葉ちばけん成田なりた産出さんしゅつ
東京とうきょう渋谷しぶや産出さんしゅつ。1971ねん営団えいだん地下鉄ちかてつ明治めいじ神宮前じんぐうまええき工事こうじさい発見はっけんされた1とうぶん骨格こっかく一部いちぶ

2かいみなみつばさ ものたちの日本にっぽん列島れっとう[編集へんしゅう]

複雑ふくざつ環境かんきょう適応てきおう日本にっぽん列島れっとうにて独自どくじ進化しんかげた生物せいぶつ解説かいせつしている。

アマミノクロウサギ日本にっぽんかん 2かいみなみつばさ

2かいきたつばさ 日本人にっぽんじん自然しぜん[編集へんしゅう]

日本にっぽん列島れっとう自然しぜんなか現在げんざい日本人にっぽんじん形作かたちづくられた過程かてい、および自然しぜんとの関係かんけい歴史れきし解説かいせつしている。

ちゅうけんハチ公はちこう剥製はくせい日本にっぽんかん 2かいきたつばさ
南極なんきょく観測かんそくたい同行どうこうした樺太からふといぬタロ剥製はくせい北海道大学ほっかいどうだいがく植物しょくぶつえん展示てんじされている。
谷中たになか三崎みさきまち遺跡いせき東京とうきょう台東たいとう)で発見はっけんされた女性じょせいろう遺体いたいが、研究けんきゅう過程かていでミイラされたもの。
  • 現代げんだいじん」という「うご標本ひょうほん」の展示てんじぶつもある。

1かいみなみつばさ 自然しぜんをみるわざ[編集へんしゅう]

日本人にっぽんじんっていた過去かこ科学かがく技術ぎじゅつ解説かいせつしている。

トロートン&シムズしゃせい天体てんたい望遠鏡ぼうえんきょう 重要じゅうよう文化財ぶんかざい日本にっぽんかん 1かいみなみつばさ
  • トロートン&シムズしゃせい天体てんたい望遠鏡ぼうえんきょう
重要じゅうよう文化財ぶんかざい
  • ミルン水平すいへい振子ふりこ地震じしんけい
重要じゅうよう文化財ぶんかざい

地下ちか1かい[編集へんしゅう]

  • 総合そうごう案内あんないしょともかいカウンター、ミュージアムショップ、カフェ、ラウンジ
  • シアター36○
  • 多目的たもくてきしつ企画きかくてん一部いちぶなどに使用しようされる)
  • フーコーの

地球ちきゅうかん[編集へんしゅう]

大型おおがた哺乳類ほにゅうるい剥製はくせい標本ひょうほんぐん「ヨシモトコレクション」(地球ちきゅうかん 3かい

地球ちきゅう生命せいめい人類じんるい」がテーマ。展示てんじエリアは地上ちじょう3かい地下ちか3かい。1998ねんだい1工事こうじ完了かんりょう翌年よくねん4がつ24にちから常設じょうせつ展示てんじ公開こうかいだい2工事こうじ完了かんりょうの2004ねん11月2にちにグランドオープン。2014ねん9がつから北側きたがわ展示てんじじょう改装かいそう工事こうじ開始かいしし、翌年よくねん工事こうじわり7がつ14にちにグランドオープンした。

屋上おくじょう[編集へんしゅう]

  • ハーブガーデン、パラソルガーデン

3かい 大地だいちける生命せいめいおやのたんけん広場ひろば コンパス[編集へんしゅう]

哺乳類ほにゅうるいおよび鳥類ちょうるい剥製はくせい展示てんじしている。

ニホンオオカミ剥製はくせい地球ちきゅうかん 3かい
日系にっけいアメリカじんWatson T. Yoshimotoによる世界せかいてき規模きぼ大型おおがた哺乳類ほにゅうるい剥製はくせい標本ひょうほんぐん
恩賜おんし上野動物園うえのどうぶつえん飼育しいくされていたフェイフェイ(オス、1994ねん死亡しぼう)とトントン(メス、1986ねんまれ、2000ねん死亡しぼう)のちちむすめ地球ちきゅうかん1かいにはホアンホアン(トントンのはは)も展示てんじされている。
世界せかいに4たいしかない剥製はくせいの1たい
  • おやのたんけんひろば コンパス
4〜6さい子供こどもとその保護ほごしゃ対象たいしょうとした展示てんじしつ。2015ねんのリニューアルオープン一般いっぱん公開こうかいされた。どもにおしえるのではなく発見はっけんさせることを重視じゅうししており、親子おやこ展示てんじぶつれるといった活動かつどうができる。名前なまえ由来ゆらいは、ここでの体験たいけんがその人生じんせい指針ししんになってほしいというねがいから[28]
  • 講義こうぎしつ
  • 実験じっけん実習じっしゅうしつ

2かい 科学かがく技術ぎじゅつあゆみ/科学かがく技術ぎじゅつ地球ちきゅうさぐ[編集へんしゅう]

れいしき艦上かんじょう戦闘せんとう地球ちきゅうかん 2かい
宇宙うちゅう実験じっけん観測かんそくフリーフライヤ(SFU)実機じっき地球ちきゅうかん 2かい
探査たんさはやぶさ実物じつぶつだい模型もけい地球ちきゅうかん 2かい
重要じゅうよう文化財ぶんかざい
映画えいがはやぶさ はるかなる帰還きかん』の撮影さつえいよう製作せいさくされたもの。
  • 探査たんさはやぶさが採取さいしゅした小惑星しょうわくせいイトカワ微粒子びりゅうし
  • 科学かがく技術ぎじゅつ地球ちきゅうさぐる(2015ねん7がつのリニューアルオープン一般いっぱん公開こうかい
  • 観測かんそくステーション
変動へんどうする地球ちきゅう様子ようすしめ画像がぞうやデータをじゅんリアルタイムで紹介しょうかい
  • 地球ちきゅうさぐるサイエンス

ちゅう2かい 科学かがく技術ぎじゅつ偉人いじんたち-日本にっぽん科学かがくしゃ技術ぎじゅつしゃ[編集へんしゅう]

  • 日本にっぽん科学かがくしゃ技術ぎじゅつしゃをレリーフで紹介しょうかい
北里きたさとしば三郎さぶろう高峰たかみね譲吉じょうきち仁科にしな芳雄よしお長岡ながおか半太郎はんたろう菊池きくちただし坂田さかた昌一しょういち朝永あさなが振一郎しんいちろう湯川ゆかわ秀樹ひでき南方みなかた熊楠くまぐす荻野おぎの吟子ぎんこ吉岡よしおか彌生やよい香川かがわあやコノ黒田くろだチカ湯浅ゆあさ年子としこ野口のぐち英世ひでよ菊池きくち大麓だいろく高木たかぎ貞治さだはる小平こだいら邦彦くにひこ志田しだ林三郎りんざぶろう藤岡ふじおか市助いちすけ

1かい 地球ちきゅう多様たようものたち/地球ちきゅうナビゲーター[編集へんしゅう]

多様たよう進化しんかした現代げんだい生物せいぶつ様子ようす解説かいせつしている。

ホアンホアン(ジャイアントパンダ)とツチブタ剥製はくせい地球ちきゅうかん 1かい
マッコウクジラアジアゾウインディラ」の骨格こっかく標本ひょうほん地球ちきゅうかん 1かい
ダイオウイカえきひた標本ひょうほん地球ちきゅうかん 1かい
  • ジャイアントパンダの剥製はくせい
恩賜おんし上野うえの動物どうぶつえん飼育しいくされていたホアンホアン(メス、トントンのはは。1997ねん死亡しぼう)。地球ちきゅうかん3かいにはフェイフェイとトントンが展示てんじされている。
  • マッコウクジラ半身はんしん模型もけいづけ全身ぜんしん骨格こっかく標本ひょうほん
2005ねん8がつ鹿児島かごしまけんみなみさつま当時とうじ加世田かせだ)の海岸かいがん漂着ひょうちゃく死亡しぼうしたマッコウクジラの骨格こっかく標本ひょうほん特別とくべつてんだい哺乳類ほにゅうるいてん -うみのなかまたち」(2010ねん)、「深海しんかい」(2013ねん)では頭部とうぶのみ、「だい哺乳類ほにゅうるいてん 2」(2019ねん)では全身ぜんしん展示てんじ)を半身はんしん模型もけいわせ公開こうかい[29]
1996ねん12月24にち鳥取とっとりけん羽合はわい海岸かいがんげられたダイオウイカの標本ひょうほんどうは171cm、ヒレ後端こうたんから8ほんあるうで先端せんたんまではやく450cm。2ほんさわうで漂着ひょうちゃく時点じてん欠損けっそんしていた。俳優はいゆうトム・ハンクス来日らいにち、この標本ひょうほんるためにおしのびで国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん訪問ほうもんしたことがある[30]
1952ねんに、ケニアから上野動物園うえのどうぶつえんえんしたキリン[31]
  • 地球ちきゅうナビゲーター
宇宙うちゅう生命せいめい人間にんげん壮大そうだい物語ものがたりをテーマとした、標本ひょうほん資料しりょう映像えいぞうでたどる138おくねん一望いちぼうする時間じかんたび地球ちきゅうかん展示てんじしつ全体ぜんたいつなげるシンボルゾーン。
2015ねん7がつのリニューアルオープン一般いっぱん公開こうかいされた。

地下ちか1かい 地球ちきゅう環境かんきょう変動へんどう生物せいぶつ進化しんか恐竜きょうりゅうなぞさぐる-[編集へんしゅう]

恐竜きょうりゅう解説かいせつしている。

トリケラトプス愛称あいしょう レイモンド)の化石かせき地球ちきゅうかん 地下ちか1かい
ティラノサウルス愛称あいしょう バッキー)の骨格こっかく標本ひょうほん地球ちきゅうかん 地下ちか1かい
アメリカノースダコタしゅう発見はっけんされた「Raymond(レイモンド)」という愛称あいしょう個体こたい。トリケラトプスの全身ぜんしん骨格こっかく世界せかいで2個体こたいしかつかっていないが、そのうちの1つの実物じつぶつ地表ちひょう露出ろしゅつしていたひだり半身はんしん侵食しんしょくされてくなっていたが、地中ちちゅうにあったみぎ半身はんしん尻尾しっぽ以外いがいほぼすべてのほねのこっていた。発見はっけんされた状態じょうたいどうじ、地層ちそうよこたわった姿勢しせいで(地中ちちゅうがわうえにして)展示てんじされている。
アメリカ・サウスダコタしゅう発見はっけんされた「Bucky(バッキー)」という愛称あいしょう個体こたい愛称あいしょう発見はっけんしゃのカウボーイBucky Derflingerの名前なまえにちなむ。
アメリカ・ワイオミングしゅうサーマポリス産出さんしゅつあたま後半こうはん以外いがいほぼ全身ぜんしんどういち個体こたい推定すいていされる。アパトサウルスぞく化石かせきなか十指じっしはい良好りょうこう標本ひょうほん[32]

地下ちか2かい 地球ちきゅう環境かんきょう変動へんどう生物せいぶつ進化しんか誕生たんじょう絶滅ぜつめつ不思議ふしぎ[編集へんしゅう]

恐竜きょうりゅう以外いがい古代こだい生物せいぶつ解説かいせつしている。

バシロサウルスひだり)とティロサウルスみぎ)の骨格こっかく標本ひょうほん地球ちきゅうかん 地下ちか2かい
インドリコテリウム骨格こっかく標本ひょうほん地球ちきゅうかん 地下ちか2かい

地下ちか3かい 宇宙うちゅう物質ぶっしつ法則ほうそくはく活動かつどう[編集へんしゅう]

つきいし地球ちきゅうかん 地下ちか3かい
みなみ隕石いんせき地球ちきゅうかん 地下ちか3かい
アポロ11ごう採集さいしゅうしたものとアポロ17ごう採集さいしゅうしたものの2しゅ[33]
アポロ11ごうつきいし
人類じんるいはつ月面げつめん着陸ちゃくりくげたアポロ11ごう1969ねん)の宇宙うちゅう飛行ひこうしずかのうみ採集さいしゅうしたもの。1970ねんニクソン大統領だいとうりょうから佐藤さとう栄作えいさく総理そうり大臣だいじん寄贈きぞうされ、大阪おおさか万博ばんぱく日本にっぽんかん展示てんじされた。大阪おおさか万博ばんぱく目玉めだま展示てんじだったアメリカかん展示てんじされたつきいしとはことなる[ちゅう 3]
アポロ17ごうつきいし
アポロ計画けいかく最後さいごのミッションとなったアポロ17ごう1972ねん)の宇宙うちゅう飛行ひこう月面げつめんのタウルス山地さんち採集さいしゅうしたもの。1973ねん、アメリカ政府せいふから寄贈きぞうされた。
みなみ隕石いんせきなか最大さいだい破片はへん。1,710kg。

シアター36○(シアター・サン・ロク・マル)[編集へんしゅう]

シアター36○の入口いりくち

球体きゅうたい内部ないぶかべ全面ぜんめんをスクリーンとした360ぜん天球てんきゅうがた映像えいぞうシアター。あい地球ちきゅうはく長久手ながくて日本にっぽんかん公開こうかいされていた「地球ちきゅう部屋へや」を移設いせつした。2006ねん12月21にちから一般いっぱん公開こうかい

地球ちきゅうおおきさのやく100まんぶんの1である内径ないけい12.8メートルの球体きゅうたい内部ないぶ壁面へきめん全体ぜんたいうつされる映像えいぞうを、球体きゅうたい中心ちゅうしんつらぬくようにわたされたはしうえってながめる。2009ねん12月13にちまではあい地球ちきゅうはく映像えいぞうから1ほん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんオリジナル映像えいぞうだい1作品さくひん)から1ほんのあわせて2ほんが、2かげつごとのローテーションで上映じょうえいされていた。2009ねん12月22にちからはオリジナル映像えいぞう新規しんき映像えいぞう追加ついかされ、従来じゅうらいのオリジナル映像えいぞうとのわせで上映じょうえいされることとなった。また、あい地球ちきゅうはく映像えいぞうについては毎週まいしゅう金曜日きんようびの19ごろに3ほんまとめて上映じょうえいされることとなった。

2019ねん3がつ18にち、シアターのリニューアルと、イセ食品いせしょくひん命名めいめいけん獲得かくとく、4年間ねんかんイセ食品いせしょくひん THEATR36○」となることが発表はっぴょうされた[34]。3月19にち、リニューアルオープン[35]同年どうねん7がつ26にち入場にゅうじょうしゃが600まんにん達成たっせい[36]

  • あい地球ちきゅうはく映像えいぞう
    • あおかがやき」
    • みどりのささやき」
    • 生命せいめい(いのち)のきらめき」
  • 毎週まいしゅう金曜日きんようび外部がいぶ機関きかんとうからの提供ていきょう映像えいぞうを19から上映じょうえい
    • 西之島にしのしま―あふれ地中ちちゅうのエネルギー―』(NHKエンタープライズ制作せいさく作品さくひん
    • 放射線ほうしゃせんはなし』(福島ふくしまけん環境かんきょう創造そうぞうセンター・コミュタン福島ふくしま制作せいさく作品さくひん
    • 福島ふくしまルネッサンス』(同上どうじょう

うみ食物しょくもつ連鎖れんさ』は、「うつぶんれんアワード2010」(主催しゅさい 公益社こうえきしゃだん法人ほうじん映像えいぞう文化ぶんか製作せいさくしゃ連盟れんめい)において文部もんぶ科学かがく大臣だいじんしょう受賞じゅしょう[38]

屋外おくがい展示てんじ[編集へんしゅう]

シロナガスクジラ実物じつぶつだい模型もけい
D51かたち蒸気じょうき機関きかんしゃ231ごう
ラムダロケットL-4Sロケット)とランチャ
かつて存在そんざいしたザトウクジラ模型もけい(1973ねん3がつ完成かんせい)のわりにつくられた。最大さいだいきゅう個体こたい実物じつぶつだいぞうである。1994ねん3がつ完成かんせい
もともとは国鉄こくてつ工場こうじょう最終さいしゅう出場しゅつじょうしゃとして603ごう保存ほぞんされる予定よていであったが、保管ほかんしてあった追分おいわけ機関きかん火災かさいにより焼失しょうしつ急遽きゅうきょ代替だいたい保存ほぞんされた。なお焼失しょうしつした603ごうぜん頭部とうぶのみがのこり、京都きょうと19世紀せいきホール保存ほぞんされている。
1970ねん2がつ11にち日本にっぽんはつ人工じんこう衛星えいせいおおすみ」をげた。地球ちきゅうかん裏側うらがわ東側ひがしがわ)に展示てんじ

ショップ、レストラン[編集へんしゅう]

2003ねん4がつ - 2005ねん3がつは「musee basara ueno(ミュゼ・バサラ上野うえの)」。

過去かこ施設しせつ展示てんじぶつ[編集へんしゅう]

名物めいぶつ展示てんじかえってきたアロサウルス」(2007ねん12月11にち - 2008ねん2がつ3にち)で、ふたた日本にっぽんかん中央ちゅうおうホールに展示てんじされたアロサウルス骨格こっかく

過去かこ施設しせつ[編集へんしゅう]

本館ほんかん[編集へんしゅう]

1号館ごうかんげん日本にっぽんかん。2004ねん11月に改装かいそう工事こうじはいるまでは入場にゅうじょうこうは1かいフロアの正面しょうめん玄関げんかん利用りようされていた。かつて中央ちゅうおうホールには1/4スケールのまめ輪転りんてん(1931ねん11月〜戦前せんぜんごろ?)、アロサウルス骨格こっかく標本ひょうほん(1964ねん4がつごろ〜1973ねんごろまで)、タルボサウルス(1973ねんごろ〜2004ねん)とマイアサウラ(1990ねん〜2004ねん)の骨格こっかく標本ひょうほん常設じょうせつ展示てんじされていたが、現在げんざい企画きかくてんなどの期間きかん展示てんじぶつのぞき、常設じょうせつ展示てんじはされていない。
本館ほんかん上空じょうくうからると飛行機ひこうきがたをしているが、これは東京とうきょう科學かがく博物館はくぶつかん館長かんちょう当時とうじつとめていた秋保あきう安治やすじ構想こうそうわれている。[11]
ただし当初とうしょ秋保あきう館長かんちょう構想こうそうあん秋保あきう私案しあん)では「L」ちかかたちとなっていた。現在げんざい飛行機ひこうきがた実施じっし設計せっけい文部省もんぶしょう大臣だいじん官房かんぼう建築けんちく高橋たかはし理一郎りいちろうはじめとする設計せっけいチームにより1927ねん9月にまとめられたものである。本館ほんかん着工ちゃっこう3かげつ1928ねん7がつにはいただきをドームがたにするなど設計せっけい変更へんこうがなされたが、建築けんちく設計せっけい担当たんとうした糟谷かすや謙三けんぞう所長しょちょうとして技手ぎしゅたちと常駐じょうちゅうしていたため、高橋たかはし理一郎りいちろうによりこれらの変更へんこう図面ずめん作成さくせいされた。
またこの飛行機ひこうきがた設計せっけいは、いずれ南北なんぼく両翼りょうよくばして「」のかたち増築ぞうちくし、別館べっかん接続せつぞくさせるというかんがえもあり、実際じっさい皇紀こうきせんろくひゃくねん記念きねんにあたる1936ねん増築ぞうちくする計画けいかくあんされたが、実現じつげんはされずにわっている。
日本にっぽんかん中央ちゅうおうホールのステンドグラス
中央ちゅうおうホール上部じょうぶステンドグラス館内かんない説明せつめいばんによると小川おがわ三知みちアトリエ製作せいさくとされている。だい階段かいだん左右さゆうのグラスモザイクと地下ちか食堂しょくどう現在げんざい事務所じむしょ欄間らんま嵌入かんにゅうのステンドグラスは、三知みち生前せいぜんつくった設計せっけいどおりに小川おがわスツヂオでつくられた。しかし、ドームと廻廊かいろう部分ぶぶんステンドグラスデザインはさんではなく伊東いとう忠太ちゅうたおこない、製作せいさく小川おがわスツヂオのによるものである[41]
現在げんざい鉱物こうぶつ展示てんじしつとなっているきゅう記念きねんしつ。2012ねん12月撮影さつえい
改装かいそう工事こうじはいまえまでは尾翼びよくにあたる2かいフロア北部ほくぶぶん講義こうぎしつ存在そんざいしており、不定期ふていき企画きかくてんなどがおこなわれていた。またきゅう記念きねんしつでは高林たかばやし兵衛ひょうえ寄贈きぞうによるかず時計とけいからくり時計とけい展示てんじおこなわれていた[42][43]
かつてきたみなみつばさ展示てんじしつ、および2、3かい回廊かいろうゆか部分ぶぶんには開館かいかん当時とうじからのフローリングブロックが使用しようされていたが、2004ねん改装かいそう工事こうじはずされた。なおつばさ階段かいだんしつ部分ぶぶん階段かいだんこしかべ使用しようされているタイルは開館かいかん当時とうじからの池田いけだ泰山たいざん初代しょだい)によるかまへんタイルがそのまま使用しようされている。
本館ほんかんなんおおきく展示てんじぶつ改修かいしゅうされている。
1934ねん以来いらいおな場所ばしょ展示てんじされているフーコーの写真しゃしんは2012ねん12月時点じてん
開館かいかん当初とうしょ(1931ねん)の展示てんじ配置はいち[11]
  • 1かいきたつばさ(1しつ理工學部りこうがくぶ陳列ちんれつじょう
    • 温度おんど測定そくてい光学こうがく機器きき波動はどう音響おんきょう蒸気じょうき機関きかん飛行機ひこうき、エンジン、自動車じどうしゃ模型もけい、ゲッチンゲンがた風洞ふうどう模型もけいふけ汽タービン、寒暖計かんだんけい實験じっけん装置そうち
  • 1かいみなみつばさ(2しつ理工學部りこうがくぶ陳列ちんれつじょう
    • 電気でんき磁気じき電波でんぱ通信つうしん精密せいみつ測定そくてい眞空しんくう放電ほうでん實験じっけん短波たんぱちょう實験じっけん装置そうち光線こうせん電話でんわ
  • 1かい中央ちゅうおう廣間ひろま
    • 本館ほんかん模型もけい新聞しんぶん輪轉りんてん實演じつえん模型もけい朝日あさひしきまめ輪轉りんてん)、地球ちきゅうまる模型もけい
  • 2かいきたつばさ(3しつ動物どうぶつ學部がくぶ陳列ちんれつじょう
    • 哺乳類ほにゅうるい鳥類ちょうるい両生類りょうせいるい昆虫こんちゅうなどの標本ひょうほんキリンゾウ剥製はくせい、キリンの骨格こっかく標本ひょうほん比較ひかく解剖かいぼう標本ひょうほん
  • 2かいみなみつばさ(4しつ動物どうぶつ學部がくぶ陳列ちんれつじょう
  • 2かい西にし 貴賓きひんしつ
  • 2かい中央ちゅうおう回廊かいろう ちゅうけんハチ公はちこう剥製はくせい(1935ねん6がつ15にちより展示てんじ)、尾長鶏おながどり剥製はくせい
  • 2かいひがし(13しつ) 腊葉しつ
  • 2かいひがし(14しつ貝殻かいがらしつ
  • 3かいきたつばさ(5しつ植物しょくぶつ學部がくぶ陳列ちんれつじょう
    • 植物しょくぶつ標本ひょうほん菌類きんるい遺伝いでん、腊葉展覧てんらんだい綿めん標本ひょうほん細胞さいぼう組織そしき模型もけい
  • 3かいみなみつばさ(7しつ地學ちがく陳列ちんれつじょう
    • 火山かざん鉱物こうぶつ生物せいぶつ日本にっぽんぞうデスモスチルス)の化石かせき隕鐵
  • 3かい西にし(6しつ記念きねんしつみや内省ないせい下賜かしひん展示てんじ
    • エジソン蓄音機ちくおんき明治天皇めいじてんのう愛用あいよう地球儀ちきゅうぎじゅうよんねんしきじゅうせんちめーとる高射こうしゃほう陣地じんち模型もけい扇風機せんぷうき
  • 3かい中央ちゅうおう回廊かいろう メキシコミイラマンモスきば
  • 3かいひがし(11しつ時計とけい陳列ちんれつしつ
  • 3かい北東ほくとう(12しつ図書としょ閲覧えつらんしつ
  • 屋上おくじょう4かい西にし(8しつ
    • 気圧きあつけい地震じしんけい
  • 屋上おくじょう4かいみなみつばさ(9しつ
  • 屋上おくじょう4かいひがし(10しつ
    • じゅうせんちめーとる天體てんたい望遠鏡ぼうえんきょう
    • 屋上おくじょう庭園ていえん
  • 地下ちか1かいきたつばさ(15しつ動物どうぶつ學部がくぶ研究けんきゅう標本ひょうほんしつ
    • 動物どうぶつ骨格こっかく標本ひょうほんバイソン骨格こっかく標本ひょうほん
  • 地下ちか1かいみなみつばさ(17しつ地學ちがく研究けんきゅう標本ひょうほんしつ
    • 学術がくじゅつてき地学ちがく標本ひょうほん
  • 地下ちか1かい中央ちゅうおう(16しつ暗室あんしつ實験じっけんXせんネオンサインスペクトル実験じっけん装置そうち
  • 地下ちか1かいひがし 食堂しょくどう喫茶きっさ
1954ねんごろ展示てんじ配置はいち[13]
  • 1かいきたつばさ 理工りこうがく展示てんじ
  • 1かいみなみつばさ 地学ちがく展示てんじ
  • 1かい中央ちゅうおう ツチクジラ剥製はくせい標本ひょうほん 1954ねん〜1969ねん
  • 2かいきたつばさ 動物どうぶつ展示てんじ
  • 2かいみなみつばさ 動物どうぶつ展示てんじ
  • 3かいきたつばさ 植物しょくぶつ展示てんじ
  • 3かいみなみつばさ 植物しょくぶつ展示てんじ
  • 地下ちか1かいきたつばさ 骨格こっかく陳列ちんれつしつ
  • 地下ちか1かいみなみつばさ 研究けんきゅう標本ひょうほんしつ
  • 地下ちか1かい西にし 団体だんたい休憩きゅうけいしつ
  • 屋外おくがい展示てんじ ナガスクジラ骨格こっかく標本ひょうほん 1955ねん3がつ
昭和しょうわ40年代ねんだい展示てんじ配置はいち[13]
  • 1かいきたつばさ 生物せいぶつ進化しんか
  • 1かいみなみつばさ 生物せいぶつ化石かせき岩石がんせき地下ちか資源しげん
  • 1かい中央ちゅうおう アロサウルス全身ぜんしん骨格こっかく標本ひょうほん 1964ねん4がつ
  • 2かいきたつばさ 動物どうぶつ(けもの・とり)
  • 2かいみなみつばさ 動物どうぶつ生体せいたい陳列ちんれつ・かい・かに)
  • 3かいきたつばさ 植物しょくぶつ顕花植物けんかしょくぶつ
  • 3かいみなみつばさ 植物しょくぶつ菌類きんるい藻類そうるい地衣ちいるいとう
  • 地下ちか1かい 動物どうぶつ骨格こっかく
  • 屋上おくじょう4かい 天球儀てんきゅうぎ日本にっぽんこよみ
  • 屋上おくじょう 屈折くっせつ望遠鏡ぼうえんきょう赤道あかみちただし

1969ねん〜1971ねんにかけてフロア全体ぜんたいだい規模きぼ展示てんじ更新こうしんおこなった[13][44]

  • 1かいきたつばさ 生物せいぶつ進化しんか(ヒトをふく哺乳類ほにゅうるい) 1969ねん
  • 1かいみなみつばさ 生物せいぶつ進化しんか生命せいめい誕生たんじょう恐竜きょうりゅう) 1969ねん
  • 1かい中央ちゅうおうホール タルボサウルス全身ぜんしん骨格こっかく標本ひょうほん 1973ねん
  • 2かいきたつばさ 適応てきおう進化しんか 1970ねん
  • 2かいみなみつばさ 適応てきおう進化しんか 1970ねん
  • 3かいきたつばさ 日本にっぽん動植物どうしょくぶつはんジオラマしき展示てんじ・ヤクスギの輪切わぎ標本ひょうほんとう) 1971ねん
  • 3かいみなみつばさ 太陽たいよう宇宙うちゅう古代こだいじん天文てんもん天体てんたい望遠鏡ぼうえんきょう発達はったつ・いろいろなひかり太陽たいよう隕石いんせきがついしとう) 1971ねん
  • 3かい西にし 記念きねんしつ教育きょういく博物館はくぶつかん時代じだいから現在げんざいまでの記念きねんすべき標本ひょうほん写真しゃしん絵画かいが展示てんじ) 1971ねん
  • 地下ちか1かいきたつばさ 資料しりょう
  • 地下ちか1かいみなみつばさ 団体だんたい休憩きゅうけいしつ
  • 地下ちか1かい中央ちゅうおうホール 売店ばいてん
  • 屋外おくがい展示てんじ ザトウクジラ実物じつぶつだい模型もけい 1973ねん3がつ
ダンクルオステウスの頭骨とうこつ標本ひょうほん写真しゃしんは2012ねん12月時点じてん
1981ねん展示てんじ配置はいち[45]
蜂須賀はちすかただし寄贈きぞう蜂須賀はちすかコレクションの1つ。
  • 2かいきたつばさ 適応てきおう進化しんか だい2しつ
  • 3かいみなみつばさ 太陽たいよう宇宙うちゅう
    • つきいし
    • 精密せいみつがつだま
  • 3かいきたつばさ 日本にっぽん動植物どうしょくぶつ
    • 日本にっぽん特徴とくちょうづける動物どうぶつたち
    • ナガコンブ標本ひょうほん
  • 3かい西にし きゅう記念きねんしつ高林たかばやし時計とけい参考さんこうしつ かず時計とけいからくり時計とけい
  • 地下ちか1かいきたつばさ 資料しりょう
  • 地下ちか1かいみなみつばさ 団体だんたい休憩きゅうけいしつ
  • 地下ちか1かい中央ちゅうおうホール 売店ばいてん

1981ねん〜1995ねんにかけて1、2かいフロアを「生物せいぶつ進化しんか」という共通きょうつうのテーマで改修かいしゅうおこなった[11][46]

  • 1かいみなみつばさ 生命せいめい進化しんか(1)生命せいめい初期しょき進化しんかから恐竜きょうりゅう時代じだい 1990ねん10がつ
  • 1かいきたつばさ 生命せいめい進化しんか(2)哺乳類ほにゅうるい時代じだいから人類じんるい発展はってんまで 1993ねん3がつ
  • 1かい中央ちゅうおうホール タルボサウルスマイアサウラ全身ぜんしん骨格こっかく標本ひょうほん
  • 2かいみなみつばさ 生命せいめい進化しんか(3)脊椎動物せきついどうぶつのからだに適応てきおう 1994ねん4がつ
    • トド剥製はくせい
    • 水中すいちゅうもどった哺乳類ほにゅうるい
    • 地上ちじょうへの適応てきおう
    • じょうへの適応てきおう
    • グラントガゼル剥製はくせい
蜂須賀はちすかただし寄贈きぞう蜂須賀はちすかコレクションの1つ。
  • 2かいきたつばさ 生命せいめい進化しんか(4)生物せいぶつたね分化ぶんか多様たようせい 1994ねん3がつ
  • 3かいみなみつばさ 隕石いんせき太陽系たいようけい時計とけい
    • トロートンしゃせい望遠鏡ぼうえんきょう重要じゅうよう文化財ぶんかざい
    • つきいし
アポロ11ごうと17ごう採集さいしゅうしたもの。
  • 3かいきたつばさ 日本にっぽん動植物どうしょくぶつ
    • ヒグマ剥製はくせい
    • 日本にっぽん特徴とくちょうづける動物どうぶつたち
    • 日本にっぽん特徴とくちょうづけるうみ動物どうぶつ
  • 3かい西にし きゅう記念きねんしつ高林たかばやし時計とけい参考さんこうしつ かず時計とけいからくり時計とけい
  • 地下ちか1かいみなみつばさ ミュージアムショップ
  • 地下ちか1かいきたつばさ 団体だんたい休憩きゅうけいしつ
  • 地下ちか1かい西にし かはくカフェ
  • 屋外おくがい展示てんじ シロナガスクジラ実物じつぶつだい模型もけい 1994ねん3がつ

地球ちきゅうかん[編集へんしゅう]

1998ねんだい1工事こうじ完了かんりょうし、1999ねん4がつ24にちから常設じょうせつ展示てんじ公開こうかいされた。だい工事こうじ完了かんりょうの2004ねん11月2にちにグランドオープン。2014ねん9がつから北側きたがわ展示てんじじょう改修かいしゅう工事こうじのため閉鎖へいさされ、2015ねん7がつにリニューアルオープンした。ここでは、リニューアルオープンになくなった展示てんじ紹介しょうかいする。
  • 3かい
    • たんけん広場ひろば発見はっけんもり
雑木林ぞうきばやし自然しぜん環境かんきょう再現さいげん工夫くふうらしたしかけで動植物どうしょくぶつ地層ちそう観察かんさつできる。
  • 図書としょ情報じょうほうしつ
  • 2かい
    • たんけん広場ひろば身近みぢか科学かがく
電気でんき磁気じきちから運動うんどうひかりなどの物理ぶつり現象げんしょう実験じっけん装置そうち体感たいかんできる。

上野うえの別館べっかん[編集へんしゅう]

関東大震災かんとうだいしんさいのち本館ほんかん建設けんせつされるまで、陳列ちんれつぶつたけだい陳列ちんれつかん移築いちくした上野うえの別館べっかん展示てんじされた[11]
たけだい陳列ちんれつかん元々もともとは1907ねん上野うえの開催かいさいされた「東京とうきょう勧業かんぎょう博覧はくらんかいだい号館ごうかんとして建築けんちくされた建物たてものである。移築いちくまえは「たけだい」としょうされていた帝室ていしつ博物館はくぶつかん付属ふぞくない現在げんざい東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかんまえにある広場ひろばないだい噴水ふんすい北西ほくせい付近ふきん)にあった。
上野うえの別館べっかん木造もくぞう平屋ひらやけんの「ロ」のをした建物たてものであり、開館かいかん当初とうしょ展示てんじひん交通こうつう機会きかい土木どぼく建築けんちく海外かいがい資料しりょうかんするもの、その鉱物こうぶつ生理せいり解剖かいぼう標本ひょうほん)の資料しりょう構成こうせいされていた。
本館ほんかんげん日本にっぽんかん)が完成かんせいするまでは上野うえの別館べっかんで「全国ぜんこく学校がっこう科学かがく教育きょういく展覧てんらんかい(1927ねん)」「産業さんぎょう教育きょういく展覧てんらんかい(1928ねん)」などの各種かくしゅ展覧てんらんかい開催かいさいされ、本館ほんかん竣工しゅんこう主要しゅよう工業こうぎょうひん陳列ちんれつなどの常設じょうせつ展示てんじ倉庫そうことして使用しようされた。
1945ねん1がつ27にち東京とうきょう空襲くうしゅうさいに、別館べっかんわき炸裂さくれつしたばくだんばくふうにより事務じむしつまどガラスがび、標本ひょうほんとう150てん破損はそんする[ちゅう 4][47]
1945ねん5がつ本館ほんかん帝国ていこく学士がくしいん建物たてものへの類焼るいしょうふせぐために強制きょうせいこわ対象たいしょうとなり、上野公園うえのこうえん駐屯ちゅうとんしていた陸軍りくぐん対空たいくう部隊ぶたいによって展示てんじぶつとも北側きたがわ部分ぶぶんこわされた。
終戦しゅうせん補修ほしゅうされることく、不要ふよう陳列ちんれつひん倉庫そうこわりに使用しようされていたが、1949ねん11月28にちったあめ強風きょうふう影響えいきょう自然しぜん崩壊ほうかいした。
  • 八幡やはた製鉄せいてつしょ模型もけい
  • 外輪船がいりんせん金比羅こんぴらまるしゅ機関きかん
  • ツチクジラ骨格こっかく標本ひょうほん
  • テレビジョン實験じっけんしつ
1936ねん高柳たかやなぎしきテレビジョン公開こうかい実験じっけん実施じっししたさい開設かいせつされた。
  • 人形にんぎょういえ
1927ねんにアメリカからおくられたあお人形にんぎょうのうち、各州かくしゅう代表だいひょう人形にんぎょう48たい日本人にっぽんじんがた48たい陳列ちんれつされていた。
人形にんぎょういえは1かい和装わそう、2かいには洋装ようそうになっており、庭園ていえんには1/5サイズのシーソーやブランコが配置はいち。1931ねん上野うえの本館ほんかん完成かんせいしたのちつづ別館べっかん展示てんじされていたが、1945ねん1がつ27にち東京とうきょう空襲くうしゅうさいにケースごと破損はそんし、そのほとんどが行方ゆくえ不明ふめいとなった。
1988ねん全国ぜんこく10カ所かしょそごうデパートで開催かいさいされた「あお人形にんぎょう交流こうりゅうてん」では行方ゆくえ不明ふめいになっていた代表だいひょう人形にんぎょうのうちの1たいが「ミス・アメリカ」として展示てんじされた。[11][48]

理工りこうかん(たんけんかん[編集へんしゅう]

きゅう2号館ごうかん名称めいしょう。3号館ごうかんとともに理工りこうがくかんとして1953ねんから起工きこうされ、だい1工事こうじ終了しゅうりょう翌年よくねん5がつから一部いちぶ展示てんじ開始かいしされたが、最終さいしゅうてき完成かんせいまでには1965ねんまで12ねんかかっている[11]展示てんじエリアは地上ちじょう3かい屋上おくじょう一部いちぶ地階ちかいであるが、展示てんじ倉庫そうこであった)。のちに「たんけんかん」としてリニューアル展示てんじされるが、新館しんかんげん地球ちきゅうかんだい1建設けんせつのため、1994ねん閉鎖へいさされ解体かいたいされた。
  • 1かいフロア(ロビー、図書としょ閲覧えつらんしつ陳列ちんれつしつ
  • 2かいフロア(エレクトロニクス)
    • NEしき電送でんそう写真しゃしん装置そうち
    • 電子でんし計算けいさんFUJIC
1951ねん完成かんせいした日本にっぽん最初さいしょ電子でんし計算けいさん
  • 3かいフロア
  • 屋上おくじょう日時計ひどけい

科学かがく技術ぎじゅつかん(むらさきかん[編集へんしゅう]

3号館ごうかん名称めいしょうきゅう2号館ごうかんとともに理工りこうがくかんとして1953ねんから1965ねんまで12ねんかけて完成かんせいされた[11]。1994ねん名称めいしょうを「科学かがく技術ぎじゅつかん」から「むらさきかん」に変更へんこう
展示てんじエリアは地上ちじょう5かいだが、1かいフロアはラウンジとなっており、特別とくべつてんのみに使用しようされた。常設じょうせつ展示てんじは2〜5かいフロア。
のち新館しんかんだい1建設けんせつともない、きゅうたんけんかん設備せつび移設いせつして4かいは「たんけんフロア−ひかり−」5かいは「たんけんフロア−きょうりゅう−」としてリニューアル。3かいは「エネルギー」をテーマとした展示てんじになり、1、2かいフロアは企画きかくてんなどに利用りようされた。新館しんかんだい1オープンにあわせて1999ねん4がつ閉館へいかん。その新館しんかんだい2工事こうじのため、解体かいたいされた。

自然しぜんかん(みどりかん[編集へんしゅう]

4号館ごうかん名称めいしょう。1972ねん起工きこうし、自然しぜんけい分類ぶんるい展示てんじじょうとして1975ねん竣工しゅんこうした[49]地上ちじょう5かいてだが、1かい部分ぶぶん食堂しょくどう、5かい部分ぶぶんともかいホールで、展示てんじエリアは2〜4かいであった(改修かいしゅうされる1988ねん以前いぜんは5かいフロアに人類じんるい展示てんじしつがあった)。
1977ねん名称めいしょうが「4号館ごうかん」から「自然しぜんかん」、その1994ねんに「みどりかん」と変更へんこうされた。1989ねん4がつに3かいフロアの植物しょくぶつけい分類ぶんるい展示てんじしつがサイエンスシアターに改装かいそうされている。
2003ねん5がつ31にち閉館へいかん、その新館しんかんだい2工事こうじのために解体かいたいされた。新館しんかん建設けんせつともなって解体かいたいされた2〜5号館ごうかんなかでは最後さいごまで展示てんじされていた展示てんじかんである。
  • 2かいフロア(動物どうぶつ分類ぶんるい展示てんじ
  • 3かいフロア(植物しょくぶつ系統けいとう分類ぶんるい展示てんじ
  • 3かいフロア(サイエンスシアター)[50]1989ねん4がつ
    • 「あるく、はしる、かける」チーターの全力ぜんりょく疾走しっそうちゅう骨格こっかくうごき。
    • フタバスズキリュウ物語ものがたり
    • 雑木林ぞうきばやし四季しき
ヤベオオツノジカの骨格こっかく標本ひょうほん写真しゃしんは2012ねん12月時点じてん

航空こうくう宇宙うちゅうかん(おれんじかん[編集へんしゅう]

5号館ごうかん名称めいしょう。1979ねん11月から1かいフロアで航空機こうくうき船舶せんぱく自動車じどうしゃなどの大型おおがた資料しりょう展示てんじ。その、2かい、3かいフロアと展示てんじ拡大かくだいしていく。1994ねん名称めいしょうは「航空こうくう宇宙うちゅうかん」から「おれんじかん」と変更へんこうされた。展示てんじエリアは地上ちじょう3かい。1992ねん3がつに1かいフロアはシアターとして改修かいしゅうされ、5月から「メカトロサウルス」が公開こうかい同年どうねん7がつには2かいにティーチャーズセンターが開設かいせつされた。
1994ねん3がつには新館しんかんだい1工事こうじともない、2かい改修かいしゅう実施じっし。1かい航空こうくう(1)「そらへ」大型おおがたジェット旅客機りょかくきのフライトシミュレータを導入どうにゅう。2かい航空こうくう(2)「そらぶために」、3かいフロアはむらさきかん4、5かい展示てんじされていた展示てんじひん整備せいびし「技術ぎじゅつ伝統でんとう」として公開こうかいした。
新館しんかんだい1オープンにあわせて1999ねん4がつ閉館へいかん。その新館しんかんだい2工事こうじのため、解体かいたいされた。
1972ねんラバウル北西ほくせいやく110kmの海中かいちゅう発見はっけんされたもの[11]。1975ねんてられ展示てんじされた。戦争せんそうちゅうふく改造かいぞうされている。
くわしくはれいしき艦上かんじょう戦闘せんとう派生はせいがた#ふく改造かいぞう参照さんしょうのこと。
  • 2かいフロア(航空こうくう宇宙うちゅう2しつ)1980ねん5がつ
  • 3かいフロア(人間にんげん科学かがく)1981ねん3がつ
    • 錯覚さっかく世界せかい
    • からだの内部ないぶ
    • バランス感覚かんかく

改修かいしゅう以降いこう展示てんじ配置はいち

  • 1かいフロア(航空こうくう(1)「そらへ」)1994ねん3がつ
  • 2かいフロア(航空こうくう(2)「そらために」)1994ねん3がつ
    • 様々さまざま航空機こうくうき模型もけい
    • ティーチャーズセンター 1992ねん7がつ
  • 3かいフロア(技術ぎじゅつ伝統でんとう)1994ねん3がつ
    • むらさきかん4、5かい展示てんじひん移設いせつ

たんけんかん[編集へんしゅう]

きゅう2号館ごうかんおよび中庭なかにわふくめた参加さんか実験じっけんがた展示てんじかん総称そうしょう。1985ねん5がつ1にちからきゅう2号館ごうかん1かい部分ぶぶんをたんけんかんジュニア、1986ねん10がつから2、3かい部分ぶぶんをたんけんかんシニアとして改修かいしゅう公開こうかいした。1994ねん3がつ新館しんかんげん地球ちきゅうかん建設けんせつによるこわしのため、展示てんじぶつは「たんけんフロア」としてリニューアルしたむらさきかんの4、5かい移設いせつされた。
のちに1999ねん新館しんかん開設かいせつともな新館しんかんげん地球ちきゅうかんないに「たんけん広場ひろば」としてリニューアルオープンした[ちゅう 5]
  • たんけんかんジュニア(きゅう2号館ごうかん1かいおよび中庭なかにわ
    • 1かいフロアパート1「ひかりおと磁石じしゃく
    • 1かいフロアパート2「動植物どうしょくぶつ鉱石こうせき化石かせき
    • パート3「みず中庭なかにわ水圧すいあつ水流すいりゅう利用りようした実験じっけん施設しせつつくられた。
  • たんけんかんシニア(きゅう2号館ごうかん2、3かい
  • たんけんフロア(むらさきかん4、5かい
    • 4かいフロア「ひかり」 科学かがく実験じっけんエリア、静電気せいでんき発生はっせい装置そうち、エアーバスケット、平衡へいこう感覚かんかくテスト、ななめの部屋へや
    • 5かいフロア「きょうりゅう」 もり探索たんさくエリア さわこと出来でき剥製はくせい 観察かんさつセンター

過去かこ展示てんじぶつ収蔵しゅうぞうされている標本ひょうほん[編集へんしゅう]

たかさ3m、ながさ7mの石膏せっこうせい大形おおがた模型もけい骨格こっかく標本ひょうほんのコレクションが充実じゅうじつしたため廃棄はいきされる予定よていだったが、佐賀さが中央ちゅうおうライオンズクラブ佐賀さががくれライオンズクラブが入手にゅうしゅし、1970ねん開館かいかんした佐賀さが県立けんりつ博物館はくぶつかん寄贈きぞうした。現在げんざい同館どうかん常設じょうせつ展示てんじしつ入口いりくち展示てんじされている[52]
くわしくはアロサウルス#国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんのアロサウルス参照さんしょうのこと。
  • メキシコのミイラ
1923ねんにメキシコ政府せいふから寄贈きぞうされたもの。ミイラが横浜よこはまこう入港にゅうこうした直後ちょくご関東大震災かんとうだいしんさい発生はっせいし、その混乱こんらん行方ゆくえ不明ふめいとなった。その発見はっけんされ、到着とうちゃくから4ねんの1927ねんにようやく展示てんじいたったが、この混乱こんらんによって資料しりょう散逸さんいつし、ミイラのくわしい情報じょうほう不明ふめいとなった[53]
日本人にっぽんじん旅行りょこうしゃエクアドルペルー入手にゅうしゅし、寄贈きぞう寄託きたくしたもの[53]。3たい所蔵しょぞう改修かいしゅう工事こうじまえまでみどりかん上記じょうきのミイラととも展示てんじされていたが、リニューアル展示てんじせず収蔵しゅうぞう保管ほかん[54]。2013ねん3がつから6がつ開催かいさいされた特別とくべつてん「グレートジャーニー」でやく10ねんぶりに展示てんじされた[55]
1973ねんにソビエトの恐竜きょうりゅうてん開催かいさいした記念きねんに、ソビエト科学かがくアカデミーから寄贈きぞうされたもの[53]全身ぜんしんレプリカ骨格こっかく標本ひょうほんである。
かつて本館ほんかん中央ちゅうおうホールに後述こうじゅつマイアサウラとも展示てんじされていた。
2011ねん4がつ19にち〜6月12にちだい1)、2011ねん6がつ25にち〜11月27にちだい2)まで群馬ぐんまけんかみりゅうまち恐竜きょうりゅうセンター開催かいさいされていた特別とくべつてん恐竜きょうりゅうてん2011」でも展示てんじされた[56]。また、2014ねん9がつ18にちから地球ちきゅうかんB2Fで期間きかん限定げんてい地球ちきゅうかん改装かいそう期間きかんちゅうまで)展示てんじされた。
1990ねん開催かいさいされた特別とくべつてんだい恐竜きょうりゅうはく」で「子育こそだ恐竜きょうりゅう」として展示てんじされたのち同年どうねん10がつ本館ほんかん中央ちゅうおうホールに移動いどうされ、前述ぜんじゅつタルボサウルスべて展示てんじされていた。レプリカと実物じつぶつ化石かせきからつくられた骨格こっかく標本ひょうほんである。
2011ねん4がつ19にち〜6月12にちだい1)、2011ねん6がつ25にち〜11月27にちだい2)まで群馬ぐんまけんかみりゅうまち恐竜きょうりゅうセンター開催かいさいされていた特別とくべつてん恐竜きょうりゅうてん2011」ではタルボサウルスとも展示てんじされている。
羽田空港はねだくうこうT101格納庫かくのうこ保管ほかんされているYS-11 JA8610。
  • YS-11量産りょうさん初号しょごう
1965ねんから運輸省うんゆしょう当時とうじ)の飛行ひこう検査けんさとして活躍かつやく1998ねん引退いんたい1999ねん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん譲渡ゆずりわたされ、羽田空港はねだくうこううち全日空ぜんにっくう格納庫かくのうこ保管ほかんされている。2010ねん8がつ7にち・8にち[57]、2010ねん9がつ12にち[58]、2010ねん11がつ20日はつか・21にち[59]など羽田空港はねだくうこう国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんのイベント公開こうかい。2020ねん分解ぶんかいして同年どうねん3がつ28にちはく廣澤ひろさわ航空こうくう博物館はくぶつかん陸路りくろ搬入はんにゅう。2022ねん1がつから公開こうかい予定よてい
2020ねん7がつまで地球ちきゅうかん2かい展示てんじ当館とうかんでの展示てんじ終了しゅうりょうはく廣澤ひろさわ航空こうくう博物館はくぶつかん移設いせつし、2022ねん1がつから公開こうかい予定よてい
植物しょくぶつ研究けんきゅう標本ひょうほん茨城いばらきけんつくば)で保管ほかんされている[60]

特別とくべつてん[編集へんしゅう]

括弧かっこない開催かいさい期間きかん開催かいさい日数にっすう入場にゅうじょうしゃすう

1910年代ねんだい[編集へんしゅう]

1918ねん
  • 家事かじ科學かがく展覧てんらんかい(1918/11/02 - 1919/01/15)
ちゃみず湯島ゆしま聖堂せいどうにあった東京とうきょう教育きょういく博物館はくぶつかん開催かいさい
1919ねん
  • 生活せいかつ改善かいぜん展覧てんらんかい(1919/11/ - 1920/01/)
ちゃみず湯島ゆじま聖堂せいどうにあった東京とうきょう教育きょういく博物館はくぶつかん開催かいさい

1920年代ねんだい[編集へんしゅう]

1920ねん
  • 展覧てんらんかい(1920/05/16 - 07/04、218,644にん
1921ねん
  • 鉱物こうぶつ文明ぶんめい展覧てんらんかい(1921/03/21 - 05/22)
  • 計量けいりょう展覧てんらんかい(1921/06/06 - 07/05)
以上いじょう、おちゃみず湯島ゆじま聖堂せいどうにあった東京とうきょう教育きょういく博物館はくぶつかん開催かいさい
1927ねん
上野うえの別館べっかんにて開催かいさいされたはつ特別とくべつてん
1928ねん

1930年代ねんだい[編集へんしゅう]

『シーボルト資料しりょう展覧てんらんかい出品しゅっぴん目録もくろく』(国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんぞう)。[61]
1932ねん
復興ふっこう1周年しゅうねん記念きねんして上野うえの本館ほんかんげん日本にっぽんかん)にて開催かいさいされたはつ特別とくべつてん
1934ねん
  • 産業さんぎょう教育きょういく博覧はくらんかい(1934/10/14 - 11/04)
  • チュンベリー記念きねん展覧てんらんかい(1934/11/22 - 11/26)
1935ねん
  • シーボルト資料しりょう展覧てんらんかい(1935/4/20 - 4/29)
1936ねん
  • ワット誕生たんじょうひゃくねん記念きねん 蒸気じょうき文化ぶんか展覧てんらんかい(1936/04/25 - 05/10)
だい会場かいじょうとして上野うえの別館べっかん開催かいさいだいいち会場かいじょう東京とうきょう千代田ちよだ万世橋まんせいばしにあった鉄道てつどう博物館はくぶつかん交通こうつう博物館はくぶつかん前身ぜんしん

1940年代ねんだい[編集へんしゅう]

1949ねん
  • 予知よち科学かがく陳列ちんれつ(1949/09/ - /)

1950年代ねんだい[編集へんしゅう]

1953ねん
  • 社会しゃかい生活せいかつゴムてん(1953/05/01 - 06/14)
1954ねん
1957ねん

1960年代ねんだい[編集へんしゅう]

1960ねん
1961ねん
1964ねん
1965ねん
  • 日本にっぽん科学かがくきずいたひとたち(1965// - /)
1967ねん
1969ねん
  • つきいし特別とくべつてん(1969/11/25 - 12/7、12日間にちかん、70,386にん[63]

1970年代ねんだい[編集へんしゅう]

1970年代ねんだい特別とくべつてん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんないでは開催かいさいせず、移動いどうてんとして各地かくち百貨店ひゃっかてん開催かいさいされたものもおおい。
1970ねん
  • グーテンベルク印刷いんさつ(1970// - /)
  • 地球ちきゅうてん極地きょくち過去かこ現在げんざい中心ちゅうしんとして(1970/12/19 - 1971/5/9)
    • 東京とうきょう小田急おだきゅう百貨店ひゃっかてん(12/19 - 1971/1/19)
    • 大阪おおさかあべの近鉄百貨店きんてつひゃっかてん(2/05 - 2/16)
    • 山口やまぐち県立けんりつ博物館はくぶつかん(2/21 -3/07)
    • 福岡ふくおか岩田屋いわたや(3/16 - 3/28)
    • 名古屋なごや名鉄百貨店めいてつひゃっかてん(4/02 - 4/14)
    • 札幌さっぽろ今井いまい百貨店ひゃっかてん(4/27 - 5/09)
1971ねん
  • コケてん(1971/05/16 - 06/06)
  • 国産こくさん衛生えいせいてん(1971/06/15 - 08/31)
1972ねん
  • 日本にっぽん列島れっとうてん-その誕生たんじょうから人間にんげん登場とうじょうまで(1972/4/22 - 8/30)
    • 東京とうきょう小田急おだきゅう百貨店ひゃっかてん(4/22 - 5/21)
    • 大阪おおさかあべの近鉄百貨店きんてつひゃっかてん(6/01 - 6/13)
    • 名古屋なごや名鉄百貨店めいてつひゃっかてん(6/01 - 6/27)
    • 山口やまぐち県立けんりつ博物館はくぶつかん(7/08 -8/06)
    • 福岡ふくおか岩田屋いわたや(8/19 - 8/30)
規模きぼおおきい本格ほんかくてき移動いどうてんとして全国ぜんこく主要しゅよう都市とし開催かいさいされたもの。
1973ねん
人類じんるい研究けんきゅうしつ新設しんせつ記念きねんし、小田急おだきゅう百貨店ひゃっかてん開催かいさいされた企画きかくてん
1974ねん
1975ねん
九州きゅうしゅう各地かくち開催かいさいされた移動いどうてん
1977ねん
1979ねん
  • うしなわれた生物せいぶつたち だい恐竜きょうりゅうてんソ連それんアカデミーコレクション(1979/02/24 - 05/13)

1980年代ねんだい[編集へんしゅう]

1980ねん
1981ねん
1983ねん
  • うつくしい世界せかいかい(1983// - /)
1985ねん
1988ねん
  • 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん110周年しゅうねん記念きねん 天皇てんのう陛下へいか生物せいぶつがく研究けんきゅうてん(1988/07/05 - 08/07)
  • 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん110周年しゅうねん記念きねん 日本人にっぽんじん起源きげんてん日本人にっぽんじんはどこからきたか(1988// - /)

1990年代ねんだい[編集へんしゅう]

1990ねん
  • 恐竜きょうりゅう親子おやこのものがたり だい恐竜きょうりゅうてん恐竜きょうりゅう研究けんきゅう最前線さいぜんせん(1990/03/10 - 05/27)
1992ねん
1994ねん
1995ねん
1996ねん
1997ねん
1998ねん
  • 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん創立そうりつ120周年しゅうねん記念きねん特別とくべつ企画きかくてん 地球ちきゅうのなかまたち(1998/03/07 - 05/10)
  • だい恐竜きょうりゅうてんうしなわれたゴンドワナ支配しはいしゃ-(1998/07/11 - 10/11 40まんにん
新館しんかんげん地球ちきゅうかん)で開催かいさいされたはつ特別とくべつてん[67]
1999ねん

2000年代ねんだい[編集へんしゅう]

2000ねん
2001ねん
2002ねん
  • ひかりたのしむ-Science・Art・Fashion-(2002/10/31 - 12/08)
2003ねん
2004ねん
2005ねん
2006ねん
2007ねん
2008ねん
2009ねん
担当たんとう研究けんきゅうしゃ冨田とみた幸光ゆきみつ地学ちがく研究けんきゅう
  • インカ帝国ていこくのルーツ 黄金おうごんシカン(2009/07/14 - 10/12、87にち、188,518にん[72]
担当たんとう研究けんきゅうしゃ篠田しのだ謙一けんいち人類じんるい研究けんきゅう

2010年代ねんだい[編集へんしゅう]

2010ねん
担当たんとう研究けんきゅうしゃ川田かわたしん一郎いちろう動物どうぶつ研究けんきゅう)、冨田とみた幸光ゆきみつ地学ちがく研究けんきゅう
  • だい哺乳類ほにゅうるいてんうみのなかまたち(2010/07/10 - 09/26、76にち、394,346にん[73]
担当たんとう研究けんきゅうしゃ山田やまだかく動物どうぶつ研究けんきゅう)、田島たじま木綿子ゆうこ動物どうぶつ研究けんきゅう
  • そら宇宙うちゅうてんべ!100ねんゆめ(2010/10/26 - 2011/02/06、86にち、157,404にん
担当たんとう研究けんきゅうしゃ鈴木すずき一義かずよし理工りこうがく研究けんきゅう[74]
恐竜きょうりゅうはく2011」の展示てんじトリケラトプス骨格こっかく標本ひょうほん
2011ねん
  • 恐竜きょうりゅうはく2011(2011/07/02 - 10/02、87にち、588,252にん
担当たんとう研究けんきゅうしゃ真鍋まなべしん地学ちがく研究けんきゅう[75]
「チョコレートてん」の展示てんじ。チョコレートせいのD51かたち蒸気じょうき機関きかんしゃ
2012ねん
担当たんとう研究けんきゅうしゃ篠田しのだ謙一けんいち人類じんるい研究けんきゅう[76]
  • 元素げんそのふしぎ(2012/07/21 - 10/08、76にち、164,909にん
担当たんとう研究けんきゅうしゃ若林わかばやしぶんだか理工りこうがく研究けんきゅう)、米田よねだしげるいち理工りこうがく研究けんきゅう)、宮脇みやわき律郎りつろう地学ちがく研究けんきゅう)、門馬もんまつないち地学ちがく研究けんきゅう[76]
担当たんとう研究けんきゅうしゃ岩科いわしな植物しょくぶつ研究けんきゅう)、ゆうがわ知久ちく植物しょくぶつ研究けんきゅう[76]
2013ねん
担当たんとう研究けんきゅうしゃ篠田しのだ謙一けんいち人類じんるい研究けんきゅう[55][78]
  • 深海しんかい挑戦ちょうせんあゆみと驚異きょういきものたち-(2013/07/06 - 10/06[79]、86にち、593,129にん[80]
担当たんとう研究けんきゅうしゃくぼてらつねおのれ標本ひょうほん資料しりょうセンター)、齋藤さいとうひろし倉持くらもち利明としあき以上いじょう動物どうぶつ研究けんきゅう)、横山よこやま一己かずみ地学ちがく研究けんきゅう)、山田やまだかく藤田ふじた敏彦としひこ篠原しのはらげんひと並河なみかわひろし長谷川はせがわ和範かずのり小松こまつひろしてん中江なかえ雅典まさのり以上いじょう動物どうぶつ研究けんきゅう[78]
  • だい恐竜きょうりゅうてんゴビ砂漠ごびさばく驚異きょうい-(2013/10/26 - 2014/02/23[81]、102にち、352,414にん
担当たんとう研究けんきゅうしゃ真鍋まなべしん地学ちがく研究けんきゅう[78]
2014ねん
  • 仁術じんじゅつ(2014/03/15 - 06/15[82]、83にち
担当たんとう研究けんきゅうしゃ鈴木すずき一義かずよし産業さんぎょう技術ぎじゅつ資料しりょう情報じょうほうセンター)[83]
  • 太古たいこ哺乳類ほにゅうるいてん[83](2014/07/12 - 10/05[84]、81にち、221,561にん
  • ヒカリてんひかりのふしぎ、未知みちかがやきにせまる!(2014/10/28 - 2015/02/22[83]、100にち、178,019にん
2015ねん
  • だいアマゾンてん(2015/03/14 - 06/14)[85]
  • 生命せいめいだい躍進やくしん[86](2015/07/07 - 10/04、86にち、335,697にん[87]
  • ワインてん-ぶどうからまれた奇跡きせき[88](2015/10/31 - 2016/02/21、96にち、125,109にん[87]
2016ねん
  • 恐竜きょうりゅうはく2016[89](2016/03/08 - 06/12、88にち、508,282にん[87][90]
  • うみのハンターてんめぐゆたかな地球ちきゅう未来みらい〜(2016/07/08 - 10/02、82にち、333,037にん[91] 
担当たんとう研究けんきゅうしゃ篠原しのはらげんひと動物どうぶつ研究けんきゅう[90]
2017ねん
2018ねん
  • 人体じんたい」−神秘しんぴへの挑戦ちょうせん−(2018/03/13 - 06/17)[95]
  • 昆虫こんちゅう」(2018/07/13 - 10/08)[96]
  • 明治めいじ150ねん記念きねん日本にっぽんえたせん技術ぎじゅつはく」(2018/10/30 - 2019/03/03)[97]
2019ねん
  • だい哺乳類ほにゅうるいてん2-みんなののこ作戦さくせん(2019/03/21 - 06/16)[98]
  • 恐竜きょうりゅうはく2019(2019/07/13 - 10/14)[99]
  • ミイラ~「永遠えいえんいのち」をもとめて(2019/11/02 - 2020/02/24)[100]

2020年代ねんだい[編集へんしゅう]

2020ねん
  • 和食わしょく ~日本にっぽん自然しぜん人々ひとびと知恵ちえ~(開催かいさい中止ちゅうし[101] ※新型しんがたコロナウイルスの感染かんせん拡大かくだい影響えいきょう開催かいさい中止ちゅうしされた。2023ねん延期えんき予定よてい
2021ねん
  • 大地だいちのハンターてんりくうえにも4おくねん~(2021/03/09 - 06/13)[102] ※新型しんがたコロナウイルスの流行りゅうこうともな緊急きんきゅう事態じたい宣言せんげん影響えいきょう博物館はくぶつかん自体じたい臨時りんじ休館きゅうかんしていた期間きかん(2021/04/25 - 05/31)は開催かいさいせず[103]
  • 植物しょくぶつ 地球ちきゅうささえる仲間なかまたち(2021/07/10 - 09/20)[104]
  • だいえい博物館はくぶつかんミイラてん 古代こだいエジプトむっつの物語ものがたり(2021/10/14 - 2022/01/12)[105]
2022ねん
  • 宝石ほうせき 地球ちきゅうがうみだすキセキ(2022/02/19 - 06/19)[106]
  • 化石かせきハンターてんゴビ砂漠ごびさばく恐竜きょうりゅうとヒマラヤのちょう大型おおがたじゅう~ (2022/07/16 - 10/10)[107]
  • どく(2022/11/01 - 2023/02/19)[108]
2023ねん
  • 恐竜きょうりゅうはく2023(2022/03/14 - 06/18)[109]
  • うみ ー生命せいめいのみなもとー(2023/07/15 - 10/9)
  • 和食わしょく日本にっぽん自然しぜん人々ひとびと知恵ちえ~(2023/10/28 - 2024/02/25)

調査ちょうさ研究けんきゅう[編集へんしゅう]

日本にっぽんにおける唯一ゆいいつ国立こくりつ総合そうごう科学かがく博物館はくぶつかんとして、自然しぜん分野ぶんやおよび科学かがく技術ぎじゅつ分野ぶんやにおいて研究けんきゅうおこなっている。

研究けんきゅう組織そしき[編集へんしゅう]

国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん研究けんきゅう組織そしきは、5つの研究けんきゅう、2つのえん、3つのセンターおよび昭和しょうわ記念きねん筑波つくば研究けんきゅう資料しりょうかんによって構成こうせいされており、おも筑波つくば地区ちくかれている。

動物どうぶつ研究けんきゅう[編集へんしゅう]

微小びしょうしゅからクジラまで、あらゆる動物どうぶつぐん研究けんきゅう対象たいしょうとする。

植物しょくぶつ研究けんきゅう[編集へんしゅう]

植物しょくぶつ菌類きんるい地衣ちいるい藻類そうるいなどを研究けんきゅう対象たいしょうとする。

地学ちがく研究けんきゅう[編集へんしゅう]

地球ちきゅうちを理解りかいするために、地球ちきゅう構成こうせいする岩石がんせき鉱物こうぶつ生物せいぶつ変遷へんせん記録きろくしている化石かせき研究けんきゅう対象たいしょうとする。

人類じんるい研究けんきゅう[編集へんしゅう]

人類じんるい進化しんか拡散かくさん変異へんい日本人にっぽんじん形成けいせい過程かてい調査ちょうさ研究けんきゅう

  • 人類じんるい研究けんきゅうグループ
古人こじんるいほねDNA調査ちょうさ研究けんきゅう

理工りこうがく研究けんきゅう[編集へんしゅう]

日本にっぽん科学かがく技術ぎじゅつ発展はってん過程かていあきらかにし、未来みらいむすびつけるために科学かがく技術ぎじゅつかんする資料しりょう収集しゅうしゅうおよび調査ちょうさ研究けんきゅう理工りこうがく基礎きそてき研究けんきゅうおこなう。

筑波つくば実験じっけん植物しょくぶつえん[編集へんしゅう]

筑波つくば実験じっけん植物しょくぶつえん参照さんしょう

附属ふぞく自然しぜん教育きょういくえん[編集へんしゅう]

国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん附属ふぞく自然しぜん教育きょういくえん参照さんしょう

  • 都市とし緑地りょくち生態せいたい研究けんきゅうチーム

標本ひょうほん資料しりょうセンター[編集へんしゅう]

標本ひょうほん資料しりょう収集しゅうしゅう保管ほかん体制たいせい整備せいび効果こうかてき活用かつようかく研究けんきゅうとの調整ちょうせいおこなう。国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんではかく研究けんきゅうごとに標本ひょうほん資料しりょう管理かんりしていたが、全館ぜんかんてき視野しや収集しゅうしゅう保管ほかん活用かつようおこなうために設立せつりつされた。2006ねん7がつ設立せつりつ

分子ぶんし生物せいぶつ多様たようせい研究けんきゅう資料しりょうセンター[編集へんしゅう]

収集しゅうしゅう保存ほぞんした標本ひょうほんからDNA抽出ちゅうしゅつ解析かいせき、データベースし、生物せいぶつ多様たようせい研究けんきゅう分類ぶんるいがく発展はってん貢献こうけんする。2006ねん7がつ設立せつりつ

昭和しょうわ記念きねん筑波つくば研究けんきゅう資料しりょうかん[編集へんしゅう]

昭和しょうわ天皇てんのう長期ちょうきにわたり相模さがみわん那須なす皇居こうきょにおいて収集しゅうしゅうした自然しぜん標本ひょうほん資料しりょう6まんてん以上いじょう収蔵しゅうぞう。それら標本ひょうほん分類ぶんるいがくてき研究けんきゅうあらたに収集しゅうしゅうした標本ひょうほんとの比較ひかく検討けんとうにより、生物せいぶつしょう変遷へんせんについて研究けんきゅうする。1993ねん6がつ設立せつりつ

産業さんぎょう技術ぎじゅつ資料しりょう情報じょうほうセンター[編集へんしゅう]

日本にっぽん産業さんぎょう技術ぎじゅつ発展はってん歴史れきし、その技術ぎじゅつ発達はったつ社会しゃかい文化ぶんか経済けいざいなどのかかわりを研究けんきゅう。「重要じゅうよう科学かがく技術ぎじゅつ資料しりょう未来みらい技術ぎじゅつ遺産いさん)」の選定せんてい台帳だいちょう登録とうろくおこなう。

研究けんきゅう成果せいか[編集へんしゅう]

マスコットキャラクター[編集へんしゅう]

  • フクロウの「アウレット」[111]
地球ちきゅうかんにおけるこども解説かいせつのキャラクター。フクロウを意味いみする英単語えいたんご「owlet」から名付なづけられた。国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん大好だいすきなリピーターで、展示てんじについてくわしくみんなにおしえたがっている、と設定せっていされている。
アウストラロピテクス・アファレンシス女性じょせいで、「ルーシー」の愛称あいしょうのある化石かせき人骨じんこつ復元ふくげん模型もけい地球ちきゅうかん地下ちか2かい展示てんじ)をもとにしたキャラクター女性じょせいだい先輩せんぱいであることにちなみ、女子じょし中高生ちゅうこうせいけのイベント「ルーシーとわたしたのしむカガクの時間じかん」(文部もんぶ科学かがくしょう科学かがく技術ぎじゅつ振興しんこう機構きこうおこなった「女子じょし中高生ちゅうこうせい理系りけい進路しんろ選択せんたく支援しえん事業じぎょう委託いたく業務ぎょうむ)で使用しよう
国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんのマナーキャラクター。トリケラトプスども。誕生たんじょうは1がつ10日とおか、やさしい性格せいかくでのんびりやと設定せっていされている。

ミュージアムグッズ[編集へんしゅう]

オリジナルフィギュア[編集へんしゅう]

国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん所蔵しょぞうひんフィギュアした「はく所蔵しょぞうひん再現さいげんモデル」と「国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんカプセルミュージアム[114]」が販売はんばいされている。監修かんしゅう国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん造形ぞうけい企画きかく制作せいさく海洋かいようどう開発かいはつ販売元はんばいもとはジーン(THE STUDY ROOM)。

はく所蔵しょぞうひん再現さいげんモデル

2004ねん11月2にち新館しんかんげん地球ちきゅうかん)のグランドオープンを記念きねんして発売はつばい地球ちきゅうかん代表だいひょうてき展示てんじぶつ題材だいざいぜん12種類しゅるい税込ぜいこみ950えん発売はつばいされたモデルとその標本ひょうほん展示てんじ場所ばしょ以下いかとおり。

国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんカプセルミュージアム(2015ねん3がつ現在げんざい販売はんばい終了しゅうりょう

2007ねん4がつ17にち日本にっぽんかんのリニューアルオープンを記念きねんして発売はつばい日本にっぽんかん代表だいひょうてき展示てんじぶつ題材だいざいぜん9種類しゅるい税込ぜいこみ300えん発売はつばいされたモデルとその標本ひょうほん展示てんじ場所ばしょ以下いかとおり。


上野うえの本館ほんかん構内こうない埋蔵まいぞう文化財ぶんかざい[編集へんしゅう]

上野うえのしのぶおか遺跡いせき

上野公園うえのこうえんない位置いちする国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん本館ほんかんは、縄文じょうもん弥生やよい時代じだいから古墳こふん時代じだい遺跡いせき、あるいは幕末ばくまつ維新いしん動乱どうらん焼失しょうしつした、江戸えど時代じだい寛永寺かんえいじいんぐん遺構いこう地下ちか包含ほうがんする上野うえのしのぶおか遺跡いせき(うえのしのぶがおかいせき)の一角いっかくめている。1994ねんより、博物館はくぶつかん新館しんかん整備せいびなどさい開発かいはつともな考古学こうこがくじょう発掘はっくつ調査ちょうさおこなわれ、当時とうじ上野うえの本館ほんかん正面しょうめん設置せっちされていたザトウクジラ模型もけい現在げんざいシロナガスクジラのものが展示てんじされている)基礎きそ部分ぶぶん屋外おくがい展示てんじ模型もけい地点ちてん)と、本館ほんかん裏手うらてにあった「たんけんかん跡地あとち部分ぶぶん発掘はっくつ調査ちょうさされた。

発掘はっくつ結果けっか江戸えど時代じだい寛永寺かんえいじいんであったあおりゅういん(しょうりゅういん)の礎石そせき地下ちかしつ(ちかむろ)や井戸いどなどの遺構いこうほか江戸えど時代じだい(17世紀せいきまつから18世紀せいき初頭しょとうごろ)の陶磁器とうじき土器どき火災かさいけた大量たいりょうかわらなどが出土しゅつどした。わった出土しゅつどぶつでは、当時とうじのベトナムである「やすみなみ」から舶来はくらいしたしみづけやすみなみしみづけ」の破片はへんげられる。さらにふる時代じだい遺構いこう遺物いぶつには、弥生やよい時代じだい竪穴たてあな建物たてものあと古墳こふん時代じだい埴輪はにわへん出土しゅつどした。隣接りんせつする西洋せいよう美術館びじゅつかん構内こうないでは、古墳こふん時代じだい竪穴たてあな建物たてものあと多数たすう確認かくにんされている。

上野うえの本館ほんかん構内こうないでの発掘はっくつ調査ちょうさはこれまでに2かいおこなわれ、調査ちょうさ成果せいか発掘はっくつ調査ちょうさ報告ほうこくしょにまとめられ、台東たいとう区内くないはもちろん東京とうきょう都内とない公共こうきょう図書館としょかんとう配布はいふされ、自由じゆう閲覧えつらんできる。

関連かんれん文献ぶんけん
  • 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん上野うえの地区ちく埋蔵まいぞう文化財ぶんかざい発掘はっくつ調査ちょうさ委員いいんかいへん 1995 『上野うえのしのぶおか遺跡いせき国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん(たんけんかん屋外おくがい展示てんじ模型もけい地点ちてん)』
  • 台東たいとう文化財ぶんかざい調査ちょうさかい 2001 『国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん:おれんじかん地点ちてん埋蔵まいぞう文化財ぶんかざい発掘はっくつ調査ちょうさ報告ほうこくしょ10しゅう
  • 小俣おまたさとる 1996 「台東たいとう遺跡いせき」『武蔵野むさしの』74かん2ごう
    • 発掘はっくつ調査ちょうさ報告ほうこくしょほかに、台東たいとう教育きょういく委員いいんかいにより、上野公園うえのこうえんないはじめとする区内くない考古学こうこがくじょう遺跡いせき紹介しょうかいしたしょう冊子さっし台東たいとう遺跡いせき』が年度ねんどごと作成さくせいされ、無償むしょう配布はいふされている。
  • 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんへん 1977 『国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんひゃくねん

関連かんれんする人物じんぶつ[編集へんしゅう]

館長かんちょう[編集へんしゅう]

(カッコない在職ざいしょくねん

研究けんきゅうしゃ[編集へんしゅう]

現職げんしょく[編集へんしゅう]

(2013ねん4がつ時点じてん[116]

動物どうぶつ研究けんきゅう[編集へんしゅう]
植物しょくぶつ研究けんきゅう[編集へんしゅう]
地学ちがく研究けんきゅう[編集へんしゅう]
人類じんるい研究けんきゅう[編集へんしゅう]
人類じんるい研究けんきゅうグループ
  • 篠田しのだ謙一けんいち - 人類じんるい学者がくしゃ人類じんるい研究けんきゅうグループちょう分子ぶんし生物せいぶつ多様たようせい研究けんきゅう資料しりょうセンター研究けんきゅういん
  • 海部かいふ陽介ようすけ - 人類じんるい学者がくしゃ人類じんるい研究けんきゅうグループ研究けんきゅう主幹しゅかん
  • 坂上さかがみ和弘かずひろ - 人類じんるい学者がくしゃ人類じんるい研究けんきゅうグループ研究けんきゅう主幹しゅかん
  • 河野こうの礼子あやこ - 人類じんるい学者がくしゃ人類じんるい研究けんきゅうグループ研究けんきゅういん、コレクションマネージャー。
理工りこうがく研究けんきゅう[編集へんしゅう]
標本ひょうほん資料しりょうセンター[編集へんしゅう]
  • くぼてらつねおのれ - 海洋かいよう生物せいぶつ学者がくしゃ。コレクションディレクター、分子ぶんし生物せいぶつ多様たようせい研究けんきゅう資料しりょうセンターちょう
産業さんぎょう技術ぎじゅつ資料しりょう情報じょうほうセンター[編集へんしゅう]

退職たいしょく[編集へんしゅう]

生年せいねんじゅん、カッコない生年せいねん没年ぼつねん

その[編集へんしゅう]

脚注きゃくちゅう[編集へんしゅう]

注釈ちゅうしゃく[編集へんしゅう]

  1. ^ 博物館はくぶつかんほう規定きていされる博物館はくぶつかんは、地方ちほう公共こうきょう団体だんたいおよ一般いっぱん社団しゃだん法人ほうじん一般いっぱん財団ざいだん法人ほうじん宗教しゅうきょう法人ほうじんなどの法人ほうじん独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじんのぞく)によって設置せっちし、都道府県とどうふけん教育きょういく委員いいんかい申請しんせいうえ登録とうろくけたものと定義ていぎされているため、博物館はくぶつかんほうにおいてはだい29じょうさだめられた相当そうとう施設しせつたる。
  2. ^ 当初とうしょ起工きこう予定よてい1926ねんであったが、予算よさん都合つごう起工きこう大幅おおはばおくれた。
  3. ^ 大阪おおさか万博ばんぱくでは、アメリカかん、ワシントンしゅうかん日本にっぽんかんの3カ所かしょつきいし展示てんじされた。
  4. ^ これが戦火せんかによる唯一ゆいいつ被害ひがいとされているが、後述こうじゅつぐんによる強制きょうせいこわしにより、すうせん標本ひょうほん放棄ほうきされた。
  5. ^ 地球ちきゅうかん「たんけん広場ひろば」は改修かいしゅう工事こうじのため2014ねん8がつまつ閉鎖へいさ。「おやのたんけんひろばコンパス」として2015ねん7がつ17にちにリニューアルした。これは従来じゅうらいのたんけんゾーンとことなり就学しゅうがくとその保護ほごしゃ中心ちゅうしんにした当日とうじつ予約よやくせいのゾーンとなる[51]

出典しゅってん[編集へんしゅう]

  1. ^ a b c d e 独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん概要がいよう2023” (pdf). 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん. 2023ねん8がつ7にち閲覧えつらん
  2. ^ a b 独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん概要がいよう2012
  3. ^ 独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんれい2年度ねんどにおける業務ぎょうむ実績じっせきかんする評価ひょうか” (pdf). 文部もんぶ科学かがくしょう. 2019ねん11月16にち閲覧えつらん
  4. ^ 清水建設しみずけんせつ 実績じっせき紹介しょうかい 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん新館しんかん
  5. ^ 独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんほう | e-Gov法令ほうれい検索けんさく”. elaws.e-gov.go.jp. 2023ねん12月6にち閲覧えつらん
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  7. ^ 独立どくりつ行政ぎょうせい法人ほうじん通則つうそくほう | e-Gov法令ほうれい検索けんさく”. elaws.e-gov.go.jp. 2023ねん12月6にち閲覧えつらん
  8. ^ はくについて≫館長かんちょうあいさつ”. 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん. 2021ねん10がつ3にち閲覧えつらん
  9. ^ 東京とうきょう教育きょういく博物館はくぶつかん一覧いちらん 大正たいしょうきゅうねん[国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかん]デジタル資料しりょう
  10. ^ かん歴史れきし 9.関東大震災かんとうだいしんさい博物館はくぶつかん 大正たいしょうから昭和しょうわ”. 東京とうきょう国立こくりつ博物館はくぶつかん. 2019ねん2がつ27にち閲覧えつらん
  11. ^ a b c d e f g h i 財団ざいだん法人ほうじん科学かがく博物館はくぶつかん後援こうえんかい発行はっこう写真しゃしん国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん120ねんあゆみ』1998ねん3がつ
  12. ^ 東京とうきょう博物館はくぶつかん一覧いちらん 昭和しょうわ年度ねんどさん年度ねんど 国立こくりつ国会図書館こっかいとしょかんデジタル資料しりょう
  13. ^ a b c d e f 年表ねんぴょう”. 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん. 2019ねん2がつ27にち閲覧えつらん
  14. ^ a b 【サイエンスReport】国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん収蔵しゅうぞうひん活用かつようデジタル駆使くし読売新聞よみうりしんぶん朝刊ちょうかん2019ねん8がつ11にち(くらしサイエンスめん)。
  15. ^ タロー・ジロー救出きゅうしゅつヘリも移送いそう 筑西 しん航空こうくう博物館はくぶつかんにゴーサイン”. 2021ねん3がつ7にち閲覧えつらん
  16. ^ 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん資金しきん不足ふそくでクラファン開始かいし 収蔵しゅうぞうひん維持いじ困難こんなん目標もくひょうおくえん”. 産経新聞さんけいしんぶん (2023ねん8がつ7にち). 2023ねん8がつ7にち閲覧えつらん
  17. ^ デジタル報道ほうどうセンター (2023ねん8がつ7にち). “国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかんのクラファン1おくえん達成たっせい わずか9あいだはん”. 毎日新聞まいにちしんぶん. 2023ねん8がつ7にち閲覧えつらん
  18. ^ 地球ちきゅうたからまもれ|国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん500まんてんのコレクションを次世代じせだい”. READYFOR. 2023ねん11月5にち閲覧えつらん
  19. ^ 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん、クラウドファンディングが9おくえん突破とっぱ 目標もくひょうの9ばい”. 産経新聞さんけいしんぶん. 2023ねん11月5にち閲覧えつらん
  20. ^ はく施設しせつ筑波つくば研究けんきゅう施設しせつ”. 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん. 2019ねん2がつ27にち閲覧えつらん
  21. ^ 産業さんぎょう技術ぎじゅつ資料しりょう情報じょうほうセンターについて≫沿革えんかく”. 産業さんぎょう技術ぎじゅつ資料しりょう情報じょうほうセンター. 2019ねん2がつ27にち閲覧えつらん
  22. ^ 2017ねん6がつ11にちテレビ東京てれびとうきょう放映ほうえいされた番組ばんぐみ日曜にちようビッグバラエティ撮影さつえい許可きょか、とれちゃいました!~ガチ交渉こうしょう!テレビはつ公開こうかい連発れんぱつSP』における説明せつめい貴重きちょういたみやすい標本ひょうほんなどは、個別こべつ取材しゅざい撮影さつえい依頼いらいたいしてもことわったり、きびしい条件じょうけんけたりする対応たいおうがとられる。参照さんしょうhttp://www.tv-tokyo.co.jp/sun/backnumber/620.html
  23. ^ 指定してい文化財ぶんかざい重要じゅうよう文化財ぶんかざいろくけん 文化庁ぶんかちょう
  24. ^ 前島まえじま正裕まさひろげん——日本にっぽん最初さいしょおと記録きろく再生さいせいした器械きかい——」(pdf)『日本にっぽん音響おんきょう学会がっかいだい65かんだい2ごう、2009ねん、105ぺーじ2019ねん2がつ27にち閲覧えつらん 
  25. ^ 文化庁ぶんかちょう プレス発表はっぴょう資料しりょう国宝こくほう重要じゅうよう文化財ぶんかざい建造けんぞうぶつ)のしん指定していについて」 平成へいせい20ねん4がつ18にち
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  29. ^ 体長たいちょうやく14mの巨大きょだい標本ひょうほん!!『世界せかいはつ!マッコウクジラ半身はんしん模型もけいづけ全身ぜんしん骨格こっかく標本ひょうほん常設じょうせつてん公開こうかいおよ報道ほうどう内覧ないらんかい実施じっしのおらせ”. 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん (2021ねん2がつ24にち). 2021ねん8がつ15にち閲覧えつらん
  30. ^ 利用りよう案内あんない情報じょうほう ≫ メールマガジン ≫ バックナンバー(はくメールマガジンだい496ごう 発行はっこう:2012ねん11月22にち”. 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん. 2019ねん2がつ27にち閲覧えつらん
  31. ^ 台東たいとう文化ぶんかガイドブック・上野うえの動物どうぶつえんあそ”. 台東たいとう. 2019ねん2がつ27にち閲覧えつらん
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  35. ^ シアター36○ 国立こくりつ科学かがく博物館はくぶつかん
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関連かんれん項目こうもく[編集へんしゅう]

外部がいぶリンク[編集へんしゅう]