業界 用語
業界 用語 概要
なお、
業界 用語 の一覧
医療
ドイツ
- アウス(ドイツ
語 のde:Auskratzung、掻爬術 、あるいはde:Ausräumung、子宮 内容 除去 術 。人工 妊娠 中絶 のこと) - アッペ(de:appendix、
虫垂 、またはde:appendizitis、虫垂炎 のこと。虫垂 切除 術 そのものを意味 することもある) - エッセン(de:essen、
食事 ) - ケモ(de:Chemotherapie、
化学 療法 のこと。おもに抗 がん剤 によるがんの治療 をさす) - ステる(de:sterben、
患者 が死 ぬ) - エント(de:entlassen、
退院 ) - オーベン(
上司 、指導 医 。ドイツ語 のde:obenからきているが、obenは名詞 ではないため日本 独自 の隠語 ) - クランケ(de:Kranke、
患者 。クランケとは定冠詞 が付 いたら場合 の形 で、無 冠詞 ならば本来 は強 変化 語尾 を付 けてクランカー Kranker となるところである ) - ネーベン(
研修 医 。オーベン同様 、de:nebenに由来 する日本 独自 の隠語 ) - エキスト(de:Extraktion、
抜歯 ) - シゾ(de:Schizophrenie)
統合 失調 症 の事 。ドイツ語 を日本語 読 みした『シゾフレニー』の頭 2文字 を採 って。ただし"Schizo-"の発音 はドイツ語 では「シッツォ」、英語 (en:Schizophrenia) では「スキツォ」に近 い(英語 の Schizophrenia も日本語 読 みにすると『スキゾフレニア』となるが、外国 で医師 にこの発音 で言 うとほとんど通 じない)。日本 独自 (特 に精神 科 医 )の隠語 。 - OD(OverDose、オーバードース。
薬剤 多量 摂取 の事 。こちらは英語 の頭文字 を採 って) - MR
英語 のen:medical representative、医薬 情報 担当 者 。要 するに製薬 会社 の営業 担当 者 なのだが、医療 用 医薬品 の情報 提供 を名目 に医局 内 に立 ち入 る特権 を持 つ。英語 のen:mitral regurgitation、僧 帽 弁 閉鎖 不全 、心臓 弁膜 症 の一種 。英語 のen:mental retardation、精神 遅滞 、法律 用語 では知的 障害 という
- プロパー(MRの1.の
古 いい方 。宣伝 者 propagandistが語源 らしい一般 には生 え抜 きを意味 するproperなので、医師 と企業 人 が同席 すると混乱 する原因 になる) 全 麻 (全身 麻酔 の略 )局 麻 (局所 麻酔 の略 )- オペ(ドイツ
語 のOperation、手術 ) - DOA(
英語 のdead on arrival、病院 到着 時 死亡 ) - do.(
ラテン語 のdittoの略記 、「同 じ」の意 。日本 ではドゥと読 むが外国 ではディトーと読 まないと馬鹿 にされるらしい) - do
処方 (前回 診察 時 と同 じ処方箋 を医師 が発行 したり、調剤 薬局 にて前回 と同 じ処方箋 を調剤 する場合 に、薬剤師 等 が用 いる) - ゼク(de:Sektion、
病理 解剖 のこと) - ゾロ(
後発 医薬品 (ジェネリック医薬品 )の事 。先発 処方箋 医薬品 の特許 が切 れた後 に、その薬 が持 っていた特許 技術 を使 って「後 からゾロゾロ出 る」後発 医薬品 の事 から) - K、Ca、○(
癌 。ドイツ語 のde:Krebs、英語 のen:cancerから。肺癌 であればカルテに「肺 K、肺 Ca、肺 ○」と書 かれる) - パンペリ(en:panperitonitis、
汎 発 性 腹膜炎 。腹部 全体 に拡 がった腹膜炎 で、最 重症 ) - マル
毒 (薬事 法 で定 める毒薬 の事 。薬剤師 向 けの隠語 ) - マル
劇 (薬事 法 で定 める劇薬 の事 。薬剤師 向 けの隠語 ) - マル
向 (麻薬 及 び向 精神 薬 取締 法 で定 めた向 精神 薬 の事 。薬剤師 向 けの隠語 ) - ラパ
胆 、ラパコレ(腹腔 鏡 en:laparoscopeを用 いた胆嚢 摘出 術 en:cholecystectomy) - ブロック(
神経 ブロック療法 ) 関 注 (関節 注射 の略 )- ウロ(
泌尿器 科 、ドイツ語 のde:Urologieから) - ギネ(
婦人 科 、ドイツ語 のde:Gynäkologieから。産婦人科 を題材 とした日本 テレビのドラマのタイトルにも使 われた) 分包 (一括 分包 の略 。数種類 の薬剤 を服用 時 ごとにまとめて包装 する事 )- ヒート(
錠剤 を包 むパック) 通 る・通 らない(診療 報酬 請求 書 (レセプト)の審査 で、保険 者 から医療 費 支払 いを認 められる・認 められない)返戻 (レセプトが保険 者 から返 って来 る事 。つまり、疑義 があって診療 報酬 が払 えないレセプトの事 )- ルンバール(de:Lumbalpunktion、
腰椎 穿刺 のこと) - レセ(レセプトの
略 。また、月 初 めにレセプト作成 ・点検 ・発送 作業 をする事 ) 疑 い病名 (○○の疑 い、と診療 録 の保険 病名 欄 に記入 する事 によって、レセプト審査 で検査 料 の診療 報酬 を認 めさせる)- カルテ
病名 (医師 が投薬 した薬剤 に対 して、レセプトの便宜上 カルテにつけられる病名 。医学 的 に矛盾 した病名 が羅列 される事 もあるが、これがないと医学 的 に正当 な医療 行為 であっても診療 報酬 が支払 われないため) - ヘモ(de:Hämorrhoiden、
痔 のこと) - DIV(
点滴 のこと。drip intravenous)の意味 と思 われるが英語 ではintravenous drip injectionまたはdrip infusionという表現 が一般 的 - IV(
静脈 注射 のこと。英語 のIntravenousから) - マルク(
骨髄 穿刺 のこと。ドイツ語 のKnochenmark骨髄 から) - テーベー(de:tuberkulose、
結核 (症 )の略 。TB、Tbと書 くことも) - カイザー(de:Kaiser、
帝王切開 のこと。「de:Kaiserschnitt」の略語 。Kaiserとはドイツにおける皇帝 号 ) - PHC(
英語 のpublic health center、保健所 。主 に書 き言葉 で使用 。ただし現代 の英語 圏 ではen:community health center、healthcare center、health centerなどの名称 が一般 的 。なお、よりローカルな用語 として東京 都 特別 区 で保健所 の出張所 的 な位置 づけので設置 される保健 相談 所 (保健所 統廃合 号 の際 に「保健 センター」等 と改称 された区 が多 い)をPHSと省略 する場合 がある。 - PHN
英語 のen:postherpetic neuralgia、帯状疱疹 後 神経痛 。英語 のen:public health nurse、保健 師 。主 に書 き言葉 で使用 。
警察
- Px(Police xで
警察 関連 の人物 、品物 。PBなら交番 、PCならパトロールカー、PMなら警察官 、PSなら警察 署 ) - S(
警察 機関 への内通 者 。スパイの頭文字 から) 赤 馬 、赤 犬 (放火 犯 。炎 の形 が馬 や犬 に見 えることから)赤 いカナリア(多 くは共産 主義 系 とされる、国際 的 なテロリズム組織 を総称 してこう呼 ぶ)赤 詐欺 (あかさぎ。結婚 詐欺 や結婚 詐欺 師 の事 )洗 う(詳 しく調 べること。「洗 い出 す」から)安 協 (あんきょう) -交通 安全 協会 の略 - あんぱん(シンナー)
- うかんむり(
窃盗 。「窃」の字形 に由来 するが、正確 には部首 は「あなかんむり」である) 牛 の爪 ・馬 の爪 (偶蹄 目 のウシのヒヅメは「割 れている」ことから、判明 していること。奇 蹄目のウマのヒヅメは逆 で「割 れていない」)- お
札 (警察 手帳 または令状 ) 落 ちる(自供 )半 落 ち(一部 自供 をしたこと)
泳 がせる(被疑 者 を逮捕 せず動静 監視 のみに留 めること。捜査 員 から任意 同行 の具申 がされても主任 捜査 官 からこのように却下 される事 がある)- お
礼参 り(おれいまいり。出所 した者 からの復讐 ) - ガイシャ(
被害 者 ) - ガサ
入 れ(家宅 捜索 、強制 捜査 ) - ガサ
状 (令状 。「ガサのお札 」とも呼 ぶ) - ガセ(
偽 の証拠 ・情報 ) - ガラ(
身柄 )- ガラヒキ(
身柄 を確保 して連行 すること。ガラッピキとも) - ガラ
割 れ(身元 が判明 すること)
- ガラヒキ(
完 黙 (「完全 に黙秘 する」の略 )下足 痕 (ゲソコン=現場 に残 された足跡 )- ゲソ
者 (暴力団 の準 構成 員 や、さらにその下部 組織 に所属 している人物 を指 す。本体 から四方八方 に伸 びているタコやイカの足 (ゲソ)から) - ケツ
持 ち(特定 の人物 や団体 を支援 している暴力団 ) - ゲロ(
自白 証言 ) - ゲンタイ(
現行 犯 逮捕 ) 公 妨 (公務 執行 妨害 罪 )- コメヘン・マルコメ(
精神 異常 者 。「精 」の字 のこめへんから) - コロッケ(
女 の殺人 犯 ) 転 び公 妨 (デモ隊 の制止 活動 などの際 、警察官 が軽 く触 れられただけで故意 に転倒 してみせ、公務 執行 妨害 罪 で逮捕 するという手法 。あらかじめボタンを外 れやすくする、軽 い力 でも袖 が破 れるようにしておくなど制服 に細工 をする場合 もある)- ごんべん(
詐欺 、「詐 」の字 のごんべんから) 桜田 商事 、本店 (警視庁 。所在地 の桜田門 から。都内 の所轄 署 は「支店 」)- さんずい(
汚職 、特 に贈収賄 。「汚 」の字 のさんずいからであるが、かつては「瀆(涜の旧 字体 )職 事件 」と言 っていた) - そうめん(
逮捕 ) 社長 (警視総監 、所轄 署 の署長 は支店 長 )- シャブ(
覚醒剤 ) - Gマーク(
暴力団 の認定 を受 けた人物 ) - パーメ(パーキングメーターの
略称 ) - バンガケ、
職 質 、検問 (職務 質問 ) - チャカ(オートマチック
式 拳銃 )- ハジキ(チャカとほぼ
同義 )
- ハジキ(チャカとほぼ
- チョコ(
阿片 樹脂 などの麻薬 物質 を固 めたもの。チョコレートとも) - デカ(
刑事 。明治 時代 、刑事 は警官 の洋式 の制服 ではなく角袖 の和風 の着物 を着 ていたことから。「かくそで」の倒語 「でそくか」の最初 と最後 を取 ってデカと呼 ぶようになった) 電波 (奇 怪 な事件 ・気違 い等 における隠語 。現代 ではインターネットスラングを経 て、一般 社会 にも蔓延 している語 )流 し(被害 者 と関係 がない者 )ネズミ捕 り(交通 違反 取 り締 まり→元 は警察 隠語 だが民間 に浸透 )- はこ(
交番 ) - ヒキ(
身柄 を拘束 し連行 する事 。「引 っ張 る」とも) - ブタバコ(
警察 署 内 の留置 場 )- トリカゴ(ブタバコとほぼ
同義 )
- トリカゴ(ブタバコとほぼ
- フライパン(カツアゲ=
恐喝 。「カツを揚 げる(フライする)」道具 から) - ホシ(
犯人 。「犯人 の目星 」から) - ホンボシ(
真犯人 ) - びろ(サラリーマン、「
背広 」から) 弁当 持 ち(執行 猶予 期間 、仮釈放 期間 のある者 )- ポンプ(
注射 器 。主 に覚醒剤 を注入 する目的 のものを指 してこう呼 ぶ) 麻 向 精 (まこうせい。麻薬 及 び向 精神 薬 取締 法 を指 す)- マル
害 (被害 者 。マル~は、書面 で対象 の頭文字 を丸 囲 みすることが由来 。) - マル
走 (暴走 族 ) - マル
被 (被疑 者 。あるいは容疑 者 ・犯人 。被 を用 いると被 害 者 と混同 されてしまう恐 れがあるため、マスコミ用語 の「容疑 者 」からマル容 と言 うところもある) - マル暴(
暴力団 。頭文字 をとってB、ビーとも呼 ぶ) - マル
向 (向 精神 薬 ) - マル
対 (対象 者 ) 見当 たり(指名 手配 犯 を街 中 で見 つける捜査 の事 。指名 手配 犯 を見 つける為 の専属 捜査 班 もある)飯 食 い(刑務所 に入 って飯 にありつこうとする者 。現代 では社会 復帰 の難 しい高齢 者 による、刑務所 入所 を目的 とした累犯 ・再犯 が問題 となっている)面 割 り(特定 個人 の確認 。多数 の中 から“面 を割 り出 す”事 から)- ラジオ(
無 銭 飲食 。ラジオ=無線 に掛 けた洒落 ) - ヤサ(
家宅 ) - ヤマ(
事件 ) - レツ(
共犯 者 。「連 れ」を逆 にしたもの) - レンコン(リボルバー
拳銃 。穴 が開 いたシリンダーがあるため) - わっぱ(
手錠 ) 割 る(自白 をとること)- タタキ(
強盗 )
芸能 ・音楽 ・放送 ・写真 ・報道
ア行
赤坂 (TBSテレビ・TBSラジオを指 す時 に用 いる)- あご(
食事 ) - あし(
交通 費 または交通 手段 )上記 と組 んで「アゴアシマクラ付 き」(=食事 ・交通 費 ・宿泊 費 先方 負担 )のように用 いられる。 雨傘 番組 (プロ野球 中継 が雨 などで中止 となった際 に放送 される番組 。レインコートプログラム、Bプロとも呼 ぶ。そのための番組 収録 は雨傘 収録 と呼 ぶ。いつ放送 されるかわからないので、内容 は時事 ネタではないものが多 い。中止 にならない限 り放送 されないため、結局 放送 されずに素材 がお蔵 入 りになることもある)- アーパー(
撮影 手順 に無駄 が多 く、あまり使 えないスタッフ。そこから、一般 的 に馬鹿 な奴 の軽 い蔑称 。パーの倒語 ) - アリバイ
記事 (新聞 に於 いて、その事柄 の問題 点 を時間 が経 ってから「こっそりと」記事 にする事 。その問題 について、ちゃんと報道 した姿勢 から) - ありもの(
既 にある物 。あり合 わせの物 。音楽 や効果 音 、フィルムやビデオの素材 で、他 の番組 などで使 ったものを借用 する時 など) 生 きてる(ラインやマイクのスイッチが入 っている状態 、電気 回路 が活 線 の状態 。転 じて、電源 を切断 することを「殺 す」と表現 することも)板 (舞台 、ステージ)板 付 き(舞台 の幕 が上 がった時 、演者 が既 にステージの定 位置 にいる状態 のこと)一番 機 (いちばんき。新聞 社 に於 いて、最初 に現場 に急行 する記者 の事 。元々 は大日本帝国 海軍 の空母 から最初 に飛 び立 つ飛行機 の意味 で、帝国 海軍 用語 )一本 (いっぽん、100万 円 。かつてのコマーシャル製作 費用 について。現在 は1億 円 相当 とも言 われている)犬 (警察 、権威 主義 )- インサート(
人物 や物 を紹介 する為 の静止 画 。紹介 する人物 ・物 を目立 たせる為 、照明 をかなり当 てる為 、かなりギラギラと光 って見 える) - インディーズ(メジャーの
対語 。〜レーベル・〜アーティスト・〜アイドル等 、使用 用途 は様々 ) - イントレ(
鉄製 の撮影 用 足場 。映画 「イントレランス」にて、カメラを足場 に載 せて撮影 したシーンが効果 的 に使用 されたことから) - インベンション(
小便 に行 く) - ウエ・サブ(
副 調整 室 のこと。スタジオが見下 ろせる場所 にある。主 にディレクターが居 て、指示 を出 す) 上 ・下 (時計 の針 が12時 ・6時 を指 すこと)- ウタ
科 (声楽 科 ) 打 ち上 げ(番組 完了 などで、終了 後 宴会 をすること。打 ち上 げ花火 が華 やかであることから現代 では一般 社会 でも通用 している。)- うつ(1:カメラで
撮 ること。横 打 ち = サイドショット =横顔 など。2:撃 つ。照明 を当 てること) 営業 (ショッピングモールでの催事 や学園 祭 などに出演 する仕事 )- エブリウィーク(
焼売 の事 。焼売 →反転 させズージャ語 化 してマイシュー(毎週 )→英訳 してEVERY WEEK) - オク(
数字 の8。音階 の8度 を示 すオクターブから。「オクターブ」、「ターブ」ともいう) - お
蔵 入 り(出演 者 の不祥事 やミスの連発 等 で撮影 した番組 やCMを放映 せずにそのまま眠 らせること) - オケピ(オーケストラ・ピット。
迫 り機能 が付 いているものは「オーケストラ迫 り」) 押 す(時間 が足 りなくなる)- おせち(
年始 の三 が日 に放映 されるバラエティー番組 の通称 。年内 に作 り置 いて三 が日 に出 すこと、内容 を始 め、出演 者 や演出 も豪華 であること、三 が日 を過 ぎると視聴 者 に飽 きられやすいこととの対比 ) 追 っかけ(主 に警察 、検察 の捜査 対象 となっている目標 人物 の行 く先 を突 き止 める業務 の意 。または新聞 社 において、降 版 し印刷 が始 まった直後 に大 きなニュースが飛 び込 んだ際 に、その時点 で未 配送 地域 向 けに記事 を書 き替 え、再 降 版 して印刷 すること、あるいは他社 に抜 かれた記事 を後追 い取材 すること)- オリ(
降 り番 ・登場 がない時間 ) - オンリー(
主 にテレビドラマなどの収録 現場 で、セリフのみを録音 すること。)
カ行
戒名 (特 に新聞 や雑誌 編集 において、カナ文字 を全 く含 まない見出 し。日本 式 の墓標 に引 っ掛 けて「お墓 見出 し」と言 うことも)- カウキャッチ(
提供 番組 が始 まる前 のCM)略 してC.C. 掛 け軸 (風景 画像 や静止 画像 だけしか映 っていない状態 )- ガセ・ガセネタ(
嘘 ・偽 情報 の事 ) - ガチ・ガチンコ(
一生懸命 =本気 の意 。転 じて本当 ・本物 の意 としても使用 される) - カメリハ(カメラリハーサルの
略 ) - ガバチョ(
布 ガムテープのこと。単 に「ガムテ」とも) - かぶる(1.カメラ
前 で被写体 を遮 ること。2.他人 の言動 を繰 り返 してしまうこと。3.他人 が発言 中 に発言 すること。かぶせるとも) 上手 (カメラや観客 から見 て右側 。「かみて」と呼 ぶ)完 パケ(ビデオやテロップ・効果 音 等 の編集 が全 て終 わって、放送 にて流 せる状態 のビデオテープ。また、そのような形 にして納品 すること。完成 パッケージ)- カンペ(
舞台 下 や舞台 袖 でスタッフが見 せる紙 のこと。カンニングペーパーの略 。時間 短縮 のため、スケッチブックに書 くのが一般 的 である) - きえもの(
消 え物 。舞台 小道具 のうち、食 べ物 飲 み物 のような消耗 品 ) - ギャラ(
出演 報酬 。ギャランティーの略 ) - キャスティング(
演劇 、映画 、テレビドラマなどの俳優 や、雑誌 やファッションショーのモデル(ファッションモデル)など、出演 者 を決 めること) - ギロッポン、ポンギ(
六本木 の意 ) 食 い気味 (前 の演者 の動作 や台詞 が終 わらないうちに、後 の演者 がかぶせること)- クール(
単位 呼称 で、3か月 の事 。民放 の連続 ドラマやバラエティ番組 のCM枠 の販売 単位 が3か月 であることから。2クールで半年 、3クールで9か月 、4クールで1年 ) 蔵出 し(お蔵 入 りになった番組 やCMを放映 すること。出演 者 の不祥事 やタレント業 から引退 してTV放映 NGの場合 はその部分 をモザイクやカットなどで加工 して蔵出 しする場合 もある)怪我 (お笑 い芸人 等 が発 したコメントやネタで、笑 いが取 れなかった状況 を指 す言葉 。後述 の事故 やスベると同義語 )- けこみ(ステージ
前面 の客席 から見 て垂直 な部分 。「蹴 り込 む」から) - ケツ(
同日 直後 の仕事 。「ケツがある」とは、この次 に別 の仕事 が控 えているということ) - ケツカッチン(ケツカチとも。カチは「カチンコ」から。
後 に別 のスケジュールが入 っており、終了 時間 が決 められていること。及 び、後 のスケジュールとの時間 的 余裕 がない状況 ) - ゲネ(ゲネプロの
更 なる略 だが、「通 し稽古 」や「最終 リハーサル」を指 す場合 もある) - ゲルピン(
金欠 のこと。ドイツ語 で「金銭 」を表 す「Geld」が「ピンチ」から) - コーマン(ラブシーン、
性行為 の意 )
サ行
- ザギン(
銀座 ) - 3
掛 け・5掛 け・7掛 け(モデルなどに支払 う報酬 。割 り切 れない意味 で奇数 で支払 うのが慣例 。ただし最近 では末広 がりという意味合 いで、偶数 の8掛 けも存在 する。9掛 けが無 いのは、9=忌 み数 の苦 になるからと、9自体 が3掛 けであるから) 三 行 記事 (文字通 り、3行 あれば足 りる程 の新聞 記事 )三面 記事 (新聞 の社会 面 の事 )- シースー・スーシー(
寿司 の事 ) - シーメー(
飯 、食事 の事 ) - ジェネ(ジェネレーター(en:Generator)
発電 機 の略 。野外 イベントの仮設 機材 の電源 として使用 する) 事故 (お笑 い芸人 のネタが、上手 く行 かずに笑 いが取 れなかった状況 を指 す言葉 。スベる、怪我 と同義語 )仕込 む(事前 に用意 するの意 。調理 用語 の仕込 むから転 じて)- しだし(エキストラのこと。“
仕出 し弁当 ”のように注文 した数 だけ手配 できることから) 死人 (しびと。新聞 社 の死亡 記事 欄 に載 る。有名人 ・経済 人 ではトップ掲載 になる場合 がある)社 プレ(報道 会社 に正規 雇用 されて所属 している記者 ・カメラマン)下手 (カメラや観客 から見 て左側 。「しもて」と呼 ぶ)
例 )舞台 は上手 に入 って、下手 にでる(上手 から舞台 にあがり、下手 から舞台 をはける意味 )。
尺 ((1)放送 時間 の長 さのこと。単 に時間 のことをさす事 もある。(2)映画 や番組 製作 のために、録画 ・録音 された素材 の長 さのこと。「尺 が短 い」とは、予定 された長 さよりも短 い状態 をいう(そのため、他 の素材 を使 って間 を埋 める必要 が出 てくる))写 譜 屋 (しゃふや。楽譜 の浄書 業 )- 10
時 10分 33秒 (腕時計 等 、アナログ時計 の写真 を撮 る際 に、この位置 で撮影 する) - シロ(テレビカメラのホワイトバランスを
調整 するために使用 する白 い物 。大抵 はアシスタントのメモ帳 ) 白 完 (テロップが一切 入 っていない状態 の編集 テープ)- ズームアウト(カメラと
被写体 の距離 を変 えず、撮影 中 にズームレンズの焦点 距離 を短 くして、「寄 り」から「引 き」の画 に変化 させること。カメラが被写体 から離 れて/近 づいていくドリーアウト/ドリーインとの区別 ) - ズームイン(
上記 とは逆 に焦点 距離 を長 くしていくこと) - スベる (
主 にお笑 いやバラエティー番組 等 で、芸人 の行 ったネタが、思 いのほか視 聴者 や観客 を笑 わせる事 が出来 なかった時 の状況 を指 す言葉 ) - ズラ(かつらのことで、かぶり
物 という時 もある) - セグエ(
曲 と曲 の間 にアナウンスを入 れずに連続 演奏 すること) - セッシュウ(
身長 の低 い演者 を箱 馬 ・箱 足 などの踏 み台 に乗 せて高 くすること。または、その踏 み台 そのものを指 すこともある。ハリウッドで、米人 俳優 よりも体格 の劣 る早川 雪洲 が使 っていたことから) 宣 材 (せんざい。宣伝 材料 の略 。芸能人 ・文化 人 が各 方面 に売 り出 す時 に使 われる写真 の事 。また、映画 やコンサートや舞台 の宣伝 のために作成 されるチラシやポスターの類 、CDやDVD等 のレンタルや販売 開始 時 に、店頭 に置 かれるポップの類 のこともいう)
タ行
- ダメ
出 し(演技 指導 などで、監督 やプロデューサ等 が、自 らの意 に沿 っていないことを表明 し、やり直 しを命 ずること。その際 、改善 すべき点 を指摘 するのが常 だが、理由 等 は示 さずに、「とにかくダメ」と一方 的 に宣言 する場合 もある) 地下 アイドル(どこの芸能 事務所 にも所属 していないアイドルの事 。女性 がほとんどで、ファンとの距離 が一般 芸能 アイドル人 より「とても近 い」事 から、最近 [要 出典 ]はそれを「ウリ」にするアイドルもいる。デビュー当時 の「AKB48」も、それを売 りにしていた)- つまむ(カットする。フィルムを
摘 まむと、摘 まんだ部分 が無 くなることから。手 でハサミの仕草 を現 して、それを用語 代 わりにすることもある) 袖 (ステージに登場 両 脇 の部分 。出番 待 ちの俳優 が待機 したりする)- ディレイ(
生 中継 を遅延 送出 システムを使 い、30秒 〜1分 ほど遅 れて放送 する事 。放送 問題 用語 を放送 しないように予防 するための措置 。撮 って出 しとは意味 が違 う) 出 禁 (出入 り禁止 。何 らかの原因 (多 くは不祥事 )で、特定 の放送 局 の番組 への出演 、もしくはその局 に出入 りが出来 なくなること)- テクリハ(テクニカルリハーサルの
略 。音響 、照明 、映像 等 が台本 通 りに行 われていることをチェックすること) - てっぺん(
深夜 0時 のこと。時計 の短針 が示 す位置 から) - デルマ(ダーマトグラフのこと)
- テレコ(AとBを
入 れ替 えるという意味 。主 にポスプロでよく使 われる。複数個 の物体 を入 れ違 いになるように置 く、という意味 で他 の業種 で用 いることもある。) 天 カメ(お天気 カメラ)- テレビサイズ(
歌謡 曲 やテレビドラマ主題歌 などで、テレビで放送 するために短 く編集 された歌詞 、または短 くなった長 さを指 す。テレビ尺 とも云 う) - テンドン(
同 じ事 を2、3回 と繰 り返 し、笑 いを取 ること) 特 オチ(他 の競合 他社 が報道 しているにもかかわらず、自分 の会社 だけ報道 出来 なかった事 、大幅 に乗 り遅 れた事 を云 う)特 ダネ(競合 他社 が未 だ掴 んでいない情報 )特 オチ、特 ダネは対義語 と位置 づけられる。
時計 (右 回 り)- ドタキャン(スケジュールが
調整 不可能 な時期 にキャンセルされること。「土壇場 でキャンセル」から) - とっぱらい(
給料 を当日 に現金 で払 うこと 「当日 払 い」の訛 りか。税金 や事務所 取 り分 などの天引 きなしで全額 手渡 しすることを意味 する場合 も 「取 り払 い」から) - トップ
屋 (スクープネタ等 を持 って、マスコミ(特 に週刊 誌 )に売 り込 みし、情報 料 を請求 する人物 。または蔑称 ) 撮 って出 し(ほぼ無 編集 で収録 したものを放送 すること)- トラ(エキストラ
演奏 者 ・役者 ) 取 り直 し(降 版 ・印刷 開始 直後 に入 ったニュースが入 った場合 や紙面 に重大 な間違 いが発見 された場合 、印刷 済 みの新聞 をすべて破棄 し、新 しく編集 し直 した紙面 を販売 店 に配送 すること。)- トロッコ(
若手 の記者 。「汽車 」ほどではないというダジャレ) 緞帳 (「どんちょう」電動 で上下 する舞台 前面 の大 きい幕 )
ナ行
- ナイン(
数字 の9)音階 に該当 が「無 い」の駄洒落 の意味 がある。 泣 き別 れ(文章 媒体 にてパラグラフの終 わりと記事 の段 の終点 が重 なり、次 の段 からまた別 のパラグラフが始 まっている状態 。段 の切 れ目 で記事 が終了 していると誤解 されやすく、稚拙 な編集 とみなされる)- ナグリ(「
殴 り」。美術 や大道具 担当 が使 う釘抜 きと一体 型 になった金 槌 ) 生 (生放送 、LIVE)並 び(手取 りをキリのいい数字 にするため、10 %の源泉 徴収 を見込 んで、ギャラを「33,333円 」など同 じ数字 が並 んだ額 とすること。この場合 「3並 び」といい、報酬 は30,000円 となるが、事務所 と出演 者 とで折半 するので、実際 の手取 り金額 はこれより少 ない報酬 である。また2037年 までは復興 特別 所得 税 がかかり源泉 徴収 額 が変 わるため、この対処 には意味 が無 い。)二 丁目 (新宿 二 丁目 界隈 、もしくはオカマ)抜 く(多数 の登場 人物 の中 から、ある人物 を狙 ってアップにすること(抜 き出 す事 ))伸 ばす、引 っ張 る(予定 以上 に内容 が進行 してしまったため、やや遅 めにすること。対義語 は「巻 く」)- ノリ(
乗 り番 ・登場 する時 間 帯 )
ハ行
- バーター(
束 を逆 に読 んだもの、「抱 き合 わせ出演 」の意味 )A氏 を出演 させる際 にB氏 も抱 き合 わせで出演 させること。物々交換 を意味 するbarter(A氏 を出演 させる代 わりにB氏 を出演 )とは異 なる。 - ハコ(
箱 。コンサートホール、ライブハウス、クラブなどの、屋内 で実演 を行 える施設 のこと。規模 によって「大箱 」「小 箱 」とも) 箱 足 (木 板 を箱 状 に組 み合 わせたもの。舞台 装置 の高 さを調節 したり踏 み台 にしたりする。「箱 馬 」とも)箸 ネ(食 べ物 を箸 などで持 ち上 げて、食事 を想像 させるシーン)初 鳴 き(研修 を終 えた新人 アナウンサーが初 めで番組 で詠 む・話 すこと。生放送 の場合 が多 い)- バッテラ(バッテリーライトのこと)
浜松 町 (文化放送 を指 す時 に用 いる。移転 後 の呼称 )- ハム(
公安調査庁 の事 。公 の漢字 を解体 した片仮名 から) - ばらす・バレ(るorた)(
予定 をキャンセルする。予約 を取 り消 す。または、舞台 装置 を分解 して撤収 する。前者 の対義語 は「バミる」) - バレ
飯 ・ばら飯 (個人 個人 で食事 を取 ること。バラバラに食事 (飯 )を取 るの略 ) - バミる(
映画 ・テレビ・舞台 の立 ち位置 、舞台 美術 の位置 をビニールテープなどでマークする事 。転 じて「予約 する」「予定 を入 れる」という意味 でも使 われる。後者 の対義語 は「ばらす」。発祥 は創 生 期 の日本 テレビ(井原 高 忠 /元祖 テレビ屋 大 奮戦 ! (文藝春秋 1983.10)より)) 場 ミリ・バミ(上記 の「バミる」より、舞台 での演者 の立 ち位置 や機器 の設置 位置 、またはその位置 を示 すために貼 ったテープ〈バミテープ〉のこと。演者 側 から見 て「T」の字 とすることで、カミ・シモ〈上手 ・下手 〉の中心 とカメラやマイクロフォンなどとの接近 限界 を示 す。)番 宣 (番組 宣伝 の略 。番組 だけでなく映画 や芝居 の宣伝 の場合 もしばしば使用 )- ピーカン(
雲 一 つ無 い快晴 の事 。ピース50本 入 り缶 ケースの色 が青 い事 から転 じて。広辞苑 にも集録 されている) - ビータ(「
旅 」を逆 さ読 みしたもので、主 に音楽家 の仕事 としての演奏 旅行 ・遠征 のこと。単 なる観光 旅行 などのことはビータとは言 わない) - ビッグバン(
乗車 定員 を減 らし、車内 に居住 空間 などを設 けたモーターホームのこと。日本 ではマイクロバスからの改造 車 が見 られる。寝室 、化粧 台 、シャワー、トイレ、衣装 室 などがある。ギャレーも装備 しているが、撮影 現場 での食事 は専門 業者 のケータリングによることが多 い。)- なお、トヨタ・コースターにカタログモデルとして
設定 される「ビッグバン」は、単 に座席 を減 らして荷物 の積載 スペースを増 やして1ナンバー(普通 貨物 車 )登録 にしただけのもので、放送 業界 における「ビッグバン」とは意味合 いが異 なる。
- なお、トヨタ・コースターにカタログモデルとして
- ヒッチハイク(
提供 番組 終了 後 のCM) - ひな
壇 (トーク番組 などで使用 する階段 状 の選者 用 の席 雛 祭 りにおける人形 飾 りの段 から) 平台 (三 尺 ×六 尺 、四 尺 ×六 尺 などの大 きさの木製 の台 。足 と呼 ばれる台 の上 に固定 することで「ひな壇 」ができる)- フィックス(「
決定 」「固定 」。英語 のfixから) - ブツ
撮 り(「物 撮 り」写真 業界 にて、固定 物体 や食品 等 をスタジオにて撮影 する事 を云 う) - フリー(フリーランスの
略 。どこの会社 にも所属 していない、記者 ・カメラマン・ジャーナリスト。ディレクターや芸能人 の事 も指 す) - プロセ(プロセニアム・アーチ)
- ベタ
記事 (新聞 に於 いて、数 行 の記事 を掲載 する事 を云 う) - べしゃり (「
喋 り」の事 で、話術 を意味 する言葉 である。例 :「べしゃりが上手 い(下手 )」「べしゃり漫才 」) 棒 (指揮 者 、または指揮 者 が持 っているタクトのこと)- ボーヤ(ステージマネージャー、
付 き人 など、舞台 に関 する雑用 係 のこと。“舞台 袖 の坊 や”から[注釈 1]) - ホリ / ホリ
幕 (背景 として使用 するステージ奥 の白 幕 。照明 効果 で様々 な色 に変 えられる。写真 業界 に於 いては、白 ホリ(白 いバック壁 )と云 う使 い方 をする。ホリゾント = en:horizontから)
マ行
巻 く(予定 や進行 を急 ぐ。対義語 は「伸 ばす」または「引 っ張 る」。「巻 いて!」で“急 いで!”・“早 くして!”の意 )- まくら(
宿泊 を伴 うロケ) 前 ノリ(ロケ前日 からロケ地 に泊 まる)見切 れ、見切 れる、見切 る(観客 に見 せたくない舞台 袖 を、幕 や衝立 、舞台 装置 などで隠 す「見切 」・「見切 り」が由来 。テレビ画面 や舞台 において、余計 なものや人 がはみ出 て視聴 者 や観客 に「見 えてしまう」こと)
- もぎり(捥ぎり。コンサート
会場 の入口 でチケット半 券 を捥いで切 ることから改札 係 、または受付 係 )
ヤ行 ・ラ行 ・ワ行
八百屋 (八百屋 の店頭 での商品 展示 方法 から。被写体 の後 ろ側 を少 し持 ち上 げて斜 めにし、カメラ位置 からよく見 えるようにする方法 、またはそのように作 られている撮影 台 )有楽町 (ニッポン放送 を指 す時 に用 いる)- ラテ
欄 (新聞紙 における当日 のラジオ・テレビの放送 スケジュールを記載 した欄 ) - ランスル (
場当 たり、立 ち稽古 のこと。ランスルーの略 ) - ロケ(スタジオ
以外 での外 撮影 。en:locationから) - ロケバス(
撮影 で移動 に使 うバス。内部 には冷蔵庫 やヘアメイクの電源 がある) - ロケハン(
撮影 場所 を探 しに行 く行為 。ロケーションハンティングlocation huntingの略 ) - わらう(どかす、
取 り除 く。語源 は諸説 あり、「取 っ払 う」が変化 したもの、または舞台 ・映画 において美術 係 や道具 係 が用意 した物 に対 し「苦労 して準備 したのを使 わずに申 し訳 ないが、悪 く思 わず笑 ってどかしてくれ」という意味 から来 たという説 もある)
英字
- ENG(
電子 ニュース取材 )フィルム取材 に対 する、Electronic News Gathering の略 。日本 テレビでは「EJ」と呼 ぶ。 - MC(
司会 者 Master of Ceremonyから) - M1, M2, M3, F1, F2, F3 (
視聴 者 の世代 を表 すマーケティング用語 。M=男性 、F=女性 、1=20〜34歳 、以後 15年 単位 での区切 り。なお、ティーンエイジャーは男女 問 わず「10代」または「ティーン」、小学生 以下 は男女 問 わず「キッズ」、3歳 くらいまでは男女 問 わず「ベイビー」、M3,F3(64歳 まで)以降 つまり65歳 以上 は男女 問 わず、シルバーシートにちなみ「シルバー」と一括 される。ただし、65歳 以降 に関 しては「シルバー」がふさわしくないと判断 した場合 には「M3,F3」に入 れることもある。かつてフジテレビで『F2』、『F2-X』、『F2スマイル』という情報 番組 が放送 されていたが、これはF2層 、つまり35~49歳 の女性 を対象 としたためのネーミングであった) - M1,M2,3,4…(コンサートにおける
曲 順 を指 す。また、映画 や舞台 にて、途中 で出 てくる劇 伴 曲 を、登場 順 に呼 ぶ場合 に使用 する) - BPM(
音楽 のテンポを表 す単位 。一 分間 当 たりの拍 数 。「Beats per minute」の略 ) - OA(
英語 の"on the air"より「放送 中 」の意 ) - C, D, E, F, G, A, H(
順番 に数字 の1から7まで)。ツェー、デー、エーというようにドイツ語 読 みをする。Cが最初 になるのは、Cが音階 の「ド」に当 たるため。「シ」に当 たる文字 がH(ハー)なので、Aの次 はHとなる。たとえば20は「デー十 」となる。ただし、金額 を言 うときは基本 的 は“万 円 ”(万 の上 が1桁 なら万 を付 ける)を、年齢 を言 うときは“歳 ”を省 く為 、20万 円 ・20歳 も共 に「デー十 」ということが多 い。また、上 一 桁 が1であっても略 さず、10・10万 円 ・10歳 は共 に「ツェー十 」と言 う。Eはエーと言 わず、英語 読 みの「イー」と言 うことがほとんどである。その為 、30・30万 ・30歳 は共 に「イー十 」と言 う。8は、Hの変調 の「B(ベー)」または上記 の「オクターブ」、「オク」を当 て、9は当 てる音階 がないので、そのまま「きゅう」または上記 の「ナイン」、「ナインス」を当 てる。 - NG(
撮影 などの失敗 。「Not Good」の略 ) - CX(「シーエックス」フジテレビのこと。
放送 局 コールサインJOCX-DTVから。ゲームセンターCXや深夜 番組 の放送 枠 「JOCX-TV2」はこれに由来 する) - AK(「エーケー」NHK
全体 もしくは東京 都 渋谷 区 のNHK放送 センターの事 )
- NHK
第 一 ラジオ(東京 )のコールサインJOAKから。BKはNHK大阪 放送 局 の事 を差 す。コールサインJOBKから。 朝 ドラの制作 局 が年度 上半期 がAK(東京 )、年度 下半期 がBK(大阪 )なので、このように言 われる。
- NHK
- LF(「エルエフ」
ニッポン放送 のこと。コールサインのJOLFから)
- LF
入 り…出演 者 がニッポン放送 に到着 して社屋 の中 に入 ったこと。
- LF
- QR(「キューアール」
文化放送 のこと。コールサインのJOQRから。QRソングもある。しかしQRコードもあることから、業界 を知 らない人 からは誤解 が多 くなっている) - AX(
日本 テレビコールサインJOAX-DTV)かつてあったライブハウス「SHIBUYA-AX」はこれにちなむ。 - EX(
テレビ朝日 コールサインJOEX-DTV) - RX(TBSテレビコールサインJORX-DTV)TBSラジオはKR(JOKR)
- TX(
テレビ東京 コールサインJOTX-DTV)
公営 競技
展示 (競艇 における「展示 航 走 」、競輪 における「選手 紹介 」、オートレースにおける「試走 」に当 たる。事前 の模擬 レースのようなもので、レース予想 ・投票 の大 きな材料 となる)流 し(投票 券 の購入 時 、自身 の本命 を軸 に相手 を指定 してその組 み合 わせを買 うやり方 。「○番 (から)流 し」といったい方 をする。ただし相手 が残 り全 てである場合 は「総 (そう)流 し」と表現 する。)- オモテ(
連勝 単式 の投票 券 において、自身 の本命 を1着 として買 った投票 券 のこと。これを「流 し」として買 うことを、「2着流 し」と区別 して「1着流 し」という) - ウラ(
連勝 単式 の投票 券 において、自身 の本命 を2着 として買 った投票 券 のこと。これを「流 し」として買 うことを「2着流 し」という) 裏目 (連勝 単式 の投票 券 において、買 った通 りとは逆 の着 順 になること)- マンシュウ(マンシューとも)(
配当 金 が1万 円 以上 の金額 になった場合 の呼称 。「万 舟 (競艇 )」からという説 が多 いが、「万 券 襲来 」が本来 の意味 である。[要 出典 ]「マンシュウ配当 」などに使 われる) 本場 (開催 )(競技 場 が主催 で行 うレースを意味 する)場外 (開催 )(競技 場 が他 の競技 場 において行 われるレースの投票 を受 け付 けること)決 まり手 (競輪 や競艇 において、1着 ・2着 または3着 を確定 させた技 や方法 のこと)審議 (何 らかの理由 により、レースの着 順 が判定 できない場合 に使 われる。オートレースの審議 では「赤旗 」だが、過去 に競馬 では、着 順 掲示板 に青 いランプが点 るため、審議 そのものを「青 ランプ(が点 く)」とも言 われた。審議 が終 わるまでレースの着 順 は確定 しない)掲示板 に載 る(特定 の着 順 以上 で着 順 掲示板 に番号 が掲載 されることから、この着 順 以上 でゴールすることを指 す。常 に特定 着 順 以上 でゴールできる実力 を「掲示板 を外 さない」という)- ヨーロッパ(
競輪 において、格下 、または格下 と見 られていることを指 す。格下 の選手 が、4・6・8(ヨーロッパ)の枠 に入 っていることが多 いため) - ジャン(
競輪 の打 鐘 のこと。叩 いた際 の「ジャーン」という音 からそう呼 ばれる) - タレる(
本来 ラストスパートを掛 けるべきところで、失速 してしまうこと) 選手 道 (競走 選手 間 での暗黙 のルール、またはファンと選手 との間 でのルールも存在 する。仮 に選手 道 に反 しても主催 者 側 からのペナルティがあるわけではないが、選手 間 やファンとの信用 問題 に発展 し、結果 的 に本人 の不利益 に直結 するため厳守 とされる。競輪 については、競輪 #競走 における競輪 道 を参照 されたい)特 券 (1000円 単位 で購入 された投票 券 のこと)鉄板 (当該 レースに於 いて、投票 時 にどう見 てもこの選手 が1着 になるだろう、との意味 。転 じて、強 い確信 があるという自身 の心証 を表 すい回 しとして一般 化 している)- キャビる(
競艇 においてプロペラがキャビテーションをおこすこと)
極道 、ヤクザ、暴力団
- アイツキ(
挨拶 。付 き合 いの倒語 、アイツキ仁義 とも) - アオバレ(
晴天 ) 姐 (あね)さん(組長 の女房 )- アヤ(を)つける(
因縁 をつける) - イケイケ(
武闘 派 、タカ派 ) 芋 を引 く(弱気 になる、怖気 づく)- イロ(
異性 の交際 相手 ) 唄 う(謝 る、白状 ・供述 する)絵図 (策略 、騙 し方 のシナリオ)- エダ(
枝 。下部 組織 、主 に三 次 団体 を指 す。組織 を木 に見立 てて二 次 団体 以上 の本 家筋 を話題 にすれば三 次 団体 がエダ) 一本 独鈷 (どこにも所属 していない独立 した組織 )- エモノ(
得物 から。所持 する武器 全般 ) - エンコ
詰 め(指 詰 め) - オートン(
自動車 ) - オツトメ(
刑務所 での服役 ) 音 が鳴 る(音 =銃声 。実際 の暴力 事件 のこと)落 とし前 (自分 の落 ち度 を認 めて後始末 をする事 。金 のこと-逮捕 されないための用語 )掛 け合 い(舌戦 をくり広 げ互 いの優位 を競 う独特 の交渉 。たいていの場合 、ヤクザ同士 の掛 け合 いは、名刺 の切 り合 いで片 がつくようになっている。ヤクザ達 は、これを自嘲 気味 に「名刺 ジャンケン」と呼 ぶ)- カスリ、ショバ
代 (みかじめ料 、上納 金 ) - カチコミ(
抗 争 。ケンカ相手 の事務所 ドア、窓 、壁 などに拳銃 で数 発 (多 くて3発 以内 )、弾丸 を撃 ち込 むこと。本来 は事務所 に殴 り込 みをかけ、誰 も居 ないときだけ行 われるものだったが、今 は最初 から留守 を狙 う) - ガラ(
身柄 ) 企業 舎弟 (ヤクザを利用 している商売人 。ヤクザの掟 がない。本職 と対峙 したら勝 つことはない)- キス(
酒 。キスは好 きな行為 始 め、好物 といえば酒 。連想 作用 した用語 )- キスグレ(
泥酔 。グレはグレる、愚連隊 、与太者 )
- キスグレ(
義理 事 (冠婚葬祭 )- くさい
飯 (懲役 、刑務所 の給食 から) - クンロク(
脅 しに近 い説諭 ) - ゲソ(
靴 )- ヨウゲソ(
洋 物 の靴 )
- ヨウゲソ(
- ケツ
持 ち(仲介 人 、バックボーン) - ケツを
割 る(逃亡 する) - ゴチャ(
道理 の通 らないイチャモン) - ゴロ(
個人 的 ケンカ) - ゴンタ(
関西 でいう不良 ) 盃 (縁組 )- サクイ(
臭 い、匂 う) - さらう(
拉致 ) 寒 い所 ・旅 に行 っていた(北 の刑務所 に行 っていた)- ジギリ(
組織 のために体 を懸 けること。特 に抗 争 での殺人 事件 を指 すことが多 い) 仕事 (違法 行為 、恐喝 ・殺人 など不当 な資金 獲得 行為 。賭場 ではイカサマ、普段 は恐喝 、抗 争 時 にはカチコミ、殺人 )仕事師 (イカサマ師 )
実子 分 (主 に跡目 候補 を指 す。擬似 血縁 関係 を模 した義理 の親子 の子 に相当 する意 )四方 同席 (上下 関係 のない席 )- シノギ(
稼業 、凌 ぎ) - シマ(
縄張 り) - Gマーク(
暴力団 構成 員 認定 を受 けた人 〔警察 用語 〕) 社長 (これからカモにしようとするカタギ)- シャブ(
覚醒剤 )- ポン(
覚醒剤 。「ヒロポン」の略語 ) - ポン
中 (覚醒剤 中毒 )
- ポン(
- シャリ(
米 、飯 。舎利 )銀 シャリ(白 い米 の飯 )長 シャリ(麺類 )
- ジュンコー(
組 の準 構成 員 ) 小 チンピラ(チンピラにもなれない小物 =自分 の善意 を見 せびらかす奴 )- ショバ(
場所 、縄張 り) - ションベン
刑 (1年 未満 から2年 程度 の刑 ) - ジンギ(
仁義 を切 る-初対面 の挨拶 やおじぎ) - スケ(
女 、愛人 ) - ダイガク(
刑務所 。自由 を奪 われて本 を読 んで勉強 することから。留学 、別荘 とも) 旅 (逃亡 )- タマ(
命 、人身 売買 的 な女性 も指 す) - ダンベエ(
旦那 衆 、スポンサー) - チカヅキ(
挨拶 。近付 き) - チャカ・ハジキ・
道具 (拳銃 ) - チンコロ(
密告 ) 出入 り(組織 対 組織 のケンカ、抗 争 )- テカ(
部下 。「手下 」の読 みを変 えたもの) - デコ(デコ
助 )-(刑事 、警察官 ) - テラ
銭 (賭場 における胴元 の取 り分 ) 道具 (拳銃 )- ドス (
小刀 ) - ドン(リーダー、
首領 ) - なきを
入 れる(わびをいれる。頭 を下 げる) - ノミ(ノミ
行為 。私設 で公営 賭博 の胴元 をすること) - バイ(
露店 での商売 ) - バイニン(
麻薬 、覚醒剤 などの密売 人 ) - パイナップル(
手榴弾 ) - パイ(
釈放 ) - バシタ(
女性 、男 稼業 では立場 が下 ) - ハッパ(
大麻 ) - ハンメ(
反目 、対立 を指 す。博徒 で賭 けている反対 の目 が出 ることから) - B
担当 (ヤクザ担当 〔警察 用語 〕) - ヒットマン(
殺人 を実行 する人間 ) - ヒトマワリ(
期限 付 きの追放 ) - ピュー(
逃走 、特 に抗 争 から逃 げ出 すこと) 武闘 派 (暴力 派 。ヤクザを褒 めるときは、こう言 うのがいい)- ブタ
箱 (留置 場 ) - ペー(
粉末 状 に加工 された麻薬 。語源 は「白 」の中国語 読 みの「ペイ」から)- ペーカン(「ペーの
患者 」=麻薬 中毒 者 )
- ペーカン(「ペーの
部屋住 み(親分 と同 じ屋根 の下 で寝起 きし、身 の回 りの世話 をしながら、ヤクザのイロハを学 ぶ制度 )弁当 (執行 猶予 期間 、仮釈放 期間 )彫 り物 、モンモン、クリカラモンモン(刺青 )盆 中 〔ぼんなか〕(関西 での賭場 )- ポンプ(
注射 器 。特 に覚醒剤 を使用 する目的 のものをこう呼 ぶ) - ミカジメ(
守 代 〔もりだい〕、用心棒 代 。店 で暴 れないようにしてもらうために払 う金 ) 店 (博打 における客 )- メンツー(
面 通 。挨拶 、的屋 系 ヤクザの庭 場 挨拶 ) - ムショ(
刑務所 ) - ヤク(
麻薬 や覚醒剤 他 、禁制 薬物 すべて) - ラッパを
吹 く(嘘 をつくこと) - レンコン(リボルバー
式 拳銃 )
受験
赤本 (数学 社 が出版 している大学 の過去 問題 集 。大学 別 に製本 されている。またほかにも青 本 、白 本 、黒本 、緑 本 などもある)過去 問 (カコモン。過去 の問題 )足 切 り(二 段階 選抜 のこと。不適切 な表現 とされるが、現在 でも良 く使 われる)滑 り止 め(本命 の学校 以外 に、不 合格 時 のための保険 を掛 けて他 の学校 を受験 すること)仮面 浪人 (第 1志望 ではない大学 に通 いながら、第 1志望 の大学 への大学 受験 浪人 生活 をすること)宅 浪 (予備校 に通 わず自宅 で学習 して大学 受験 浪人 生活 をすること)- センター(
大学入試 センター試験 の略 ) - 「
早慶 」「MARCH」「関 関 同 立 」など、レベルなどの似通 った大学 同士 をまとめて呼 ぶ言葉 がある。
ソフトドリンク・酒類
- サカリ(
日本 盛 ) - ロング
缶 (ビールでは500ml缶 。ただし缶 コーヒーの一部 (UCCミルクコーヒー、マックスコーヒーなど)では250ml缶 を指 すこともある) - サンゴー(
缶 ビールで一般 的 な大 きさである350ml缶 ) - ニッパチ(
缶 コーヒーの一部 で見 られる280ml缶 多 くは190mlである) - ペット(ペットボトル)
- シボリ(
麒麟麦酒 のキリン一番 搾 り) - ラガー(
麒麟麦酒 のキリンラガービール) 赤星 (サッポロラガービールの事 。トレードマークの星 の色 が赤 いため。近年 ではサッポロビール自身 が宣伝 で用 いており、関西 ローカルのCMキャラクターとして赤星 憲 広 を起用 している。)- ドライ(アサヒビールのスーパードライ)
- プレモル(サントリーのザ・プレミアム・モルツ)
- ルース(バラの24
缶 入 りケース) - CC(カナディアンクラブ)
新 ジャンル(第 三 のビール)- シャンパン(フランスのシャンパーニュ
地方 で収穫 ・製造 し、AOCとして認定 されたシャンパンの事 を指 す。それ以外 の地方 で収穫 ・製造 された発泡 性 のワインは全 て「スパークリングワイン」と呼 ぶ。- グーグリ(ヴーヴ・クリコのシャンパンの
事 ) - モエシャン(モエ・エ・シャンドンのシャンパンの
事 )- ドンペリ(ドン・ペリニヨンのシャンパンの
事 )
- ドンペリ(ドン・ペリニヨンのシャンパンの
- ロゼ(
赤 ワインより薄 い色 をしたシャンパン。出荷 量 が少 ないので値段 も張 る)
- グーグリ(ヴーヴ・クリコのシャンパンの
- ロマコン(ロマネ・コンティの
事 )
政治
朝立 ち(朝 の7時 頃 から8時 頃 にかけて、鉄道 駅 頭 で行 う街頭 演説 。聞 いてもらう対象 は通勤 客 。午後 に行 う場合 は「夕立 ち」になる)- お
国 入 り(内閣 総理 大臣 や国務大臣 が、自身 の選出 選挙 区 に行 くこと) - オフレコ(
政治 記者 が、政府 要人 や政党 最高 幹部 に取材 時 に、私 が言 った事 を記事 にしない事 で「情報 」を取 る事 。Off Recorded=記録 不可 の意 、日本 では完全 オフレコではなく、何 かしらの形 で記事 にすることが珍 しくない。反対 語 はオンレコ) - オヤジ(
主 に(自民党 )議員 からみた自由民主党 の派閥 の長 、または秘書 からみた議員 ) 街宣 (がいせん。街頭 演説 や選挙 カーでの演説 など不 特定 多数 に聞 いてもらう演説 などの事 )街宣 車 (街頭 演説 する車 。公職 選挙 法 により、選挙 期間 中 は「所属 政党 」「候補者 の名前 」「政策 」の「3つ」しか言 う事 が出来 ない。その為 、その事情 を知 らない人々 は「連呼 」しているもしくは「うるさい」としか受 け取 れない)霞 が関 (中央 省庁 を指 す言葉 。東京 都 千代田 区 霞 が関 に立地 している事 から)- カラス(
ウグイス嬢 の役割 を男性 がしている場合 に、その人 を指 す) 金庫 番 (会計 を担当 する議員 秘書 )禁足 令 (緊急 に会議 が開 かれるかもしれないため、国会 議事堂 ・議員 会館 ・議員 宿舎 や、党 本部 のある東京 都区 部 から離 れるな、という命令 )記者 懇 (記者 懇談 会 の事 。党 所属 の記者 クラブの人間 を集 めて、食事 をしながら記者 に政策 等 を説明 する事 )番 記者 (政治 家 本人 に張 り付 いている記者 の事 。その言葉 から転 じて「バンキシャ(日 テレの番組 )」の名前 が出来 る)文 屋 (ろくな質問 をしない新聞 記者 に対 して、政治 家 が侮蔑 を込 めて使 う蔑称 )空中 戦 (街頭 演説 やマスメディアを活用 した選挙 戦 )地上 戦 (挨拶 回 りなどで選挙 区 の市民 との縁故 を活用 した選挙 戦 )毒 まんじゅう(賄賂 )実弾 (現金 の事 。“〜を撃 つ”で買収 工作 の事 )地盤 ・看板 ・鞄 (地盤 は「選挙 区 」、看板 は「選挙 候補者 ・選挙 区 選出 国会 議員 」、鞄 は「お金 」のこと)田植 え(選挙 期間 中 以外 に、地元 の人々 の面倒 見 で恩 を売 るなど、合法 的 に顔 を売 って選挙 活動 を行 うこと)辻 立 ち(自 らの宣伝 や主義 主張 を訴 える為 の演説 )- ドブ
板 (選挙 期間 中 に、徹底的 に地域 を隈 無 く回 ること。ドブ板 選挙 とも) 桃太郎 (選挙 期間 中 に、候補者 の後 ろに運動 員 が幟 旗 を持 って、街 中 を練 り歩 くこと。その様子 がおとぎ話 の桃太郎 にそっくりなことから)永田町 (政治 の中枢 の意味 を指 す言葉 として使 われる。国会 議事堂 ・総理 大臣 官邸 ・議員 会館 、主要 な政党 の本部 が全 て東京 都 千代田 区 永田町 に立地 している事 から)寝 る(野党 が審議 拒否 の姿勢 に入 る)。対義語 は「起 きる」(=審議 拒否 から復帰 するという意 )選管 (せんかん。選 挙 管 理 委員 会 の略 )選対 (せんたい。選 挙 対 策 の略 。"〜委員 長 "で選挙 対策 の責任 者 となる。政党 と議員 個人 などの複数 の人間 が存在 する)国対 (こくたい。国 会 対 策 の略 。"〜委員 長 "で国会 対策 の責任 者 となる)政調 (せいちょう。政務 調査 会 の略 。"〜会長 "で政策 立案 の責任 者 となる)税調 (ぜいちょう。税制 調査 会 の略 。"〜会長 "で税金 ・課税 の在 り方 の責任 者 となる)- パー
券 (パーティー券 。政治 資金 規正 法 第 8条 の2に規定 する政治 資金 パーティーの券 を指 す) 上 がり(自民党 で内閣 総理 大臣 を務 め上 げた後 、引 き続 き国会 議員 職 を務 めている事 。すごろくの「上 がり」と引 っ掛 けている。"上 がりポスト"として、国会 では懲罰 委員 会 を務 める)代々木 (日本 共産党 の事 。党 本部 の住所 は千駄ヶ谷 であるが、実質 的 な最寄駅 が代々木 駅 であるためこう呼 ばれる)三宅 坂 (社会 民主党 及 び日本 社会党 の事 。本部 が嘗 てあった地名 から。2017年 からは東京 都 中央 区 湊 に移転 している)信濃 町 (創価学会 、ないしは創価学会 を支持 母体 とする公明党 の事 。ただし公明党 そのものの本部 は信濃 町 に隣接 する南元 町 である)
銀行
- カルトン(
現金 ・通帳 ・カード等 を乗 せる受 け皿 ) - キュウフリ(
給与 振込 ) - ザイカン(
財務省 監査 ) - サツカン(
札 勘定 ) - ザブトン(
一 万 円 紙幣 一 万 枚 =一 億 円 分 の一 万 円 札束 の固 まりを「座布団 」に見立 てて) - ザンブ(
残高 不足 ) - ジャンプ (
手形 決済 期限 の延長 ) - ダイテ(
代金 取 り立 て手形 ) - ダイベン(
代位 弁済 ) - タメテ(
為替 手形 ) - ダンシン(
団体 信用 生命 保険 ) - フリテ(
振替 手形 ) - ホンカン(
本店 監査 ) - ヤクテ、ヤッテ(
約束 手形 ) - ユウテ(
融通 手形 ) - ヨウカン(
要 管理 債権 )
証券
甘 い(株価 が軟調 なこと)板 (売買 の注文 表 )指値 (さしね。価格 を指定 すること)- ザラ
場 (寄 り付 きと引 け以外 の時間 の取引 。「ザラにある場 」の意 ) - ジェットコースター(
株価 が乱 高 下 していること) - しっかり(
株価 が堅調 なこと) 仕手 筋 (意図 的 に株価 を操作 して売買 する特定 の個人 ・団体 )上場 (証券 取引 所 で株 の売買 を行 えるようになること)底 (一番 低 い価格 )例 :底 を打 つ手 サイン(かつて立会 場 があったときに、注文 を伝 えた身振 り手振 りのこと)天井 (一番 高 い価格 )- ナンピン
買 い(価格 が下 がったときに株 を追加 購入 して平均 購入 単価 を減 らし、損益 分岐 点 を下 げること。ナンピンした株 がさらに下落 することも多 く、「下手 のナンピン、スカンピン」ともいう) 引 け(売買 立会 いが終了 すること。または立会 時間 中 についた最後 の値段 のこと。一 日 2回 あり、午前 は「前 引 け」、午後 は「大引 け」)火柱 (ひばしら、特定 の、もしくは全体 の株価 が急激 に上 がること例 :火柱 高 )拾 う(株 を買 うこと)- マル(になる)(
取消 ・中止 (になる)。昔 、株式 売買 の取消 注文 伝票 には○印 を付 けたことから) 保 振 (ほふり、券 保管 振替 機構 )寄 り付 き(取引 が始 まること。またはその時 についた値段 のこと。一 日 2回 あり、午前 は「寄付 き」、午後 は「後場 寄 り」)一部 の企業 については独自 の俗称 が存在 する(例 :「マルロク」=松井証券 (屋号 から))。
前場 (午前 中 の取引 )後場 (午後 中 の取引 )兜 町 (東京 証券 取引 所 )北浜 (大阪 証券 取引 所 )伊勢 町 (名古屋 証券 取引 所 )ウォ ール街 (ニューヨーク証券 取引 所 )- シティ(ロンドン
証券 取引 所 )
建設 ・製造
- 3S・4S・5S(
整理 ・整頓 ・清掃 で3S清潔 を加 えて4S、4Sに躾 を加 えて5S) - KY・KYT・SKYT(
危険 予知 ・危険 予知 訓練 ) - QC(
品質 管理 ) 赤 チン(軽傷 )遊 び手 (片手 操作 のときに空 いている手 )命 札 (操作 禁止 表示 )- オペ(
操作 員 ) 角 スコ(角 型 スコップ)- カンバン
方式 (工程 間 仕掛 在庫 削減 方式 ) - ゴヘ(
重機 オペレーターへの指示 語 で「前進 せよ」。同義 の英語 go aheadから) - シャブコン(
不当 に水 を加水 したコンクリート) 瞬 停 (短時間 の落雷 による停止 )- スロ(
重機 オペレーターへの指示 語 で「減速 せよ」。同義 の英語 slow downから) - ダンマリ(
警報 なしの機械 障害 ) - チョコ
停 (短時間 の機械 障害 による停止 ) - ドカ
停 (長時間 の機械 障害 による停止 ) - ニンジン(
誘導 灯 ) - ネコ(
手押 し車 ) - ヒヤリ・ハット(
労働 災害 発生 要因 。重 なると事故 に発展 する。正式 名称 は「ハインリッヒの法則 」) - ポカミス(
人為 的 な作業 ミス。「ヒューマンエラー」とも) 丸 スコ(丸 型 スコップ。「剣 スコップ」とも)- みずすまし(
工程 間 仕掛 在庫 流通 管理 ) 連 操 (24時 間 連続 操業 )円 銭 厘 (長 さに使用 するい回 し。それぞれm、cm、mmを指 す。1.5m→一 円 五 十 銭 、150銭 等 )
法曹
- イ
号 製品 (特許 権 などの侵害 訴訟 において侵害 が争 われている対象 の製品 ) - イソ
弁 (居候 弁護士 。法律 事務所 に雇 われている弁護士 ) - ボス、ボス
弁 (イソ弁 を雇 っている法律 事務所 長 の弁護士 ) - ノキ
弁 (所員 ではなく、間借 りしている状態 の弁護士 。“軒 を借 りている”ため) - アソ、アソ
弁 (アソシエイト弁護士 。企業 系 法律 事務所 における雇 われ弁護士 ) - P、パートナー(パートナー
弁護士 。企業 系 法律 事務所 における経営 弁護士 ) 即 独 (そくどく。弁護士 になるときにイソ弁 などにならずいきなり独立 開業 すること。就職 難 も影響 している)奇 巌城 、三宅 坂 (最高 裁判所 (日本 )。「奇 巌城 」は庁舎 の威圧 的 な外観 と不透明 な運営 を揶揄 したもので「三宅 坂 」は所在地 から)- けだし(「なぜならば」という
意味 で使 われることが多 いが、本来 は「おそらく」という意味 ) - ないし(orの
意味 ではなくfrom〜to〜の意味 。乃至 と書 かれることもある) 差支 え(日程 の都合 を聞 かれたとき、他 の用事 と重 なり不都合 なことを表明 する言葉 )然 るべく(裁判所 から意見 を求 められた時 の同意 の返事 。反対 の時 は「異議 がある」と返 す)- 訴外(
訴訟 事件 の関係 者 のうち、原告 、被告 などの手続 に関与 する者 以外 の者 ) 申立 外 (申立 事件 の関係 者 のうち、申立 人 、相手方 などの手続 に関与 する者 以外 の者 )請書 (うけしょ。期日 請書 。裁判 の期日 が指定 されたときに「その期日 の指定 を受 けました」と裁判所 に送 る書面 )部長 (部 に別 れている裁判所 での部 のトップ)陪席 (ある事件 の裁判 体 を構成 する裁判官 のうち、裁判 長 ではない者 。地方裁判所 以上 にのみいる)右 、左 (右 陪席 、左 陪席 裁判官 )特 補 (とくほ。[特例 判事 補 ])単独 (裁判官 1人 で担当 する裁判 )合議 (裁判官 複数 (通常 3人 )で担当 する裁判 )- レ
号 事件 (簡易 裁判所 の判決 が控訴 されて地裁 に上 がってきた事件 。小 さい事件 で本人 訴訟 も多 く簡裁 判事 の判決 ということもあり、さらに合議 制 となるため地裁 判事 にとっては面倒 で嫌 われる) 当番 (当番 弁護 )本人 (民事 事件 における当事 者 本人 )本人 訴訟 (代理人 をつけないで当事 者 が自分 やる民事 訴訟 )三 行 決定 (最高裁判所 が、大 した理由 も挙 げずに上告 を棄却 すること)- ヤメ
検 (元 検事 の弁護士 ) - ヤメ
判 (元 裁判官 の弁護士 ) - X(
原告 の仮名 として使用 ) - Y(
被告 の仮名 として使用 ) - A、Aさん(
被疑 者 、被告人 。the Accusedから) - AQ(
被告人 質問 ) - W(
証人 。witnessから) - V(
被害 者 。victimから) - J(
裁判官 。judgeから) - P(
検察官 。public prosecutorから) - K(
警察官 。あるいは広 く司法 警察 職員 。keisatsukanまたはKriminalpolizeiからか) - AP(
検察 事務 官 ) - B(
弁護士 。bengoshiからか) - Tb(
構成 要件 。Tatbestandから) - Rw(
違法 性 。Rechtswidrigkeitから) - S(1.
責任 。Schuldから。2.債務 者 。Schuldnerから) - G(
債権 者 。Glaubigerから) - D(
第三者 ) - PS(
検察官 面前 調書 。刑事 訴訟 法 321条 1項 2号 書面 。Pは上述 。Sはstatementから) - KS(
司法 警察 員 面前 調書 。刑事 訴訟 法 321条 1項 3号 書面 。Kは上述 。Sはstatementから) 冒 陳 (ぼうちん)(冒頭 陳述 の略 )強 わい(きょうわい。強制 わいせつ罪 )強 殺 (ごうさつ。強盗 殺人 罪 )否認 (刑事 事件 における否認 事件 のこと。「今 否認 1件 やってるんだ」などと使 う)白 表紙 (しらびょうし)(司法研修所 において使用 される司法 修習 生 のための教科書 。表紙 が真 っ白 い紙 であるため)二 回 試験 (司法 修習 生 考試 のこと)- クレサラ(クレジット・
サラ金 債務 整理 事件 の略 ) 会務 (弁護士 会 における仕事 )一 弁 (第 一 東京 弁護士 会 の略 )二 弁 (第 二 東京 弁護士 会 の略 )東 弁 (東京 弁護士 会 の略 )大 弁 (だいべん。大阪 弁護士 会 の略 )我 が社 (裁判官 ・検察官 が、自己 の所属 する裁判所 組織 全体 ・検察 組織 全体 を指 して言 う。「ウチの会社 」「当社 」も同様 )
省庁
接 到 する(手紙 や電子 メールやファクシミリなどが送 られてくる)- プロパー(
天下 りやコネではなく、正規 の手続 きで採用 された独立 行政 法人 の職員 ) - ひな
形 (予 め質問 に対 して決 まった答 えやマニュアル・記入 用紙 等 のフォーマットの事 ) 公 調 (公 安 調 査庁の略 )強姦 (政策 ・業務 等 を遂行 するにあたって、折 しも厭 う相手 を権限 ・理論 等 でねじ伏 せて政策 ・業務 等 を無理強 いすること)[注釈 2]東 消 (東京 消防庁 。総務 省 の消防庁 と区別 するために、旧称 の「国家 消防 本部 」略 して国 消 と対比 させて)- タコ
部屋 (日本 の官僚 ) (法案 を作成 する準備 室 )
大学
- オーキャン(オープンキャンパスの
略 ) 就活 (就職 活動 の略 )- キャンパス(
大学 の敷地 、または大学 ) - シラバス(「
授業 概要 」を指 す。これを読 んで、授業 の選択 を行 う) - レジュメ(レジメとも。
講義 ・セミナー・研究 会 などで配布 される発表 内容 を簡潔 に記 したもの。フランス語 の「履歴 書 、概要 説明 書 」にあたるrésuméから) - トラペ(オーバーヘッドプロジェクタでもちいる
透明 のシート。プロジェクタの普及 により現在 では死語 に近 い) - サチる(
測定 数値 などが飽和 すること。サチュレート(飽和 する)を略 し動詞 化 ) - ネグる(
極少 な値 を無視 すること。ネグレクト(無視 する)を略 し動詞 化 ) - キャリブる、キャリブレする(
測定 器 の校正 をおこなうこと。キャリブレーションから) - 般教(パンキョーと
読 む。一般 教養 科目 の略 。「共通 」という大学 もあり) 必須 (必須 科目 の事 。この単位 を取得 しないと、進級 や卒業 が出来 ない)二 外 (第 二 外国 語 の略 )- チャイ
語 (中国 語 のこと。Chineseから) - アサ
語 (朝鮮 語 のこと。朝 =アサから) - イタ
語 (イタリア語 の略 ) - コリ
語 (韓国 語 =朝鮮 語 のこと。Koreaから) - スペ
語 (スペイン語 の略 ) - ドイ
語 (ドイツ語 の略 。Germanから「ゲル語 」とも言 う) - フラ
語 (フランス語 の略 ) - ポル
語 (ポルトガル語 の略 。NHKラジオ第 2放送 のポルトガル語 講座 は、ラテ欄 では文字数 の制限 により「ポル語 」と書 かれることがある) - ロシ
語 (ロシア語 の略 。「露 語 」とも言 う) 近 経 (近代 経済 学 。対義語 はマル経 )- マル
経 (マルクス経済 学 ) 卒論 (卒業 論文 の略 。法学部 ではかなり以前 から必須 とされていなかったが、近年 [要 出典 ]では他 の学部 でも必須 としていない大学 も見受 けられる)卒 研 (卒業 論文 のための研究 のこと。理数 系 の学部 学科 で使 われる)卒 演 (音楽 大学 、学部 で行 われる卒業 演奏 会 の略 )修論 (しゅうろん。修士 論文 の略 )博論 (はくろん。博士 論文 の略 。D論 (でぃーろん)、ドク論 とも)卒 計 (そつけい。そっけい。卒業 設計 の略 。建築 学科 などデザイン系 の学科 の卒業 試験 の一 つ)卒 制 (そつせい。卒業 制作 の略 。芸術 大学 にて制作 する卒業 試験 に出 す作品 のこと。芸術 系 の大学 では卒論 の代 わりに出 される事 が多 い)代 返 (講義 の冒頭 での点呼 の際 、出席 していない人 の代 わりに返事 をすること。記入 式 の場合 には代筆 。ただ、代 返 防止 のために、教員 によっては出席 者 の人数 を確認 した上 で、人数 分 のみ配布 したり、使 い回 しを防 ぐ為 に色 違 いや記号 違 いの出席 カードを配 り、科目 名 ・日付 ・時限 入 りの出席 カードを配 ることもある。2008年 からは、学生 証 をICカード化 してこれを読 み取 るリーダーと組 で出欠 確認 をする大学 も登場 した。タイムレコーダー参照 )- カテキョ(
家庭 教師 の略 、庭師 とも) - ジュクコー(
塾 講師 の略 ) 二 重 生活 (学費 や生活 費 を稼 ぐため、授業 以外 の時間 を勤労 にあてること)院 (大学院 )院試 (大学院 の入学 試験 )飛 び(飛 び級 の略 )- お
飛 びさん(大学 3年 から飛 び級 をして、大学院 に進学 した人 のこと。「飛 び」「三 年 」の略 ) 学 食 (学生 食堂 の略 。味 よりも安 さ、というのが一般 的 )入院 する(大学院 に入 る。暗 に「大学院 に入 る人 は病人 だ」という意味 も)- シケタイ(「
試験 対策 」または「試験 対策 委員 」の略 )、シケプリ(「試験 対策 プリント」の略 ) - ダブルスクール(ダブスクとも。
他 の学校 にも通 うこと。大抵 は資格 系 の専門 学校 ) - サティアン(
大学 の校舎 。オウム真理教 騒動 のときに頻繁 に使 われて、1号館 のことを第 1サティアンなどと言 っていたが現在 は死語 。使 い古 され荒 れて異形 になった校舎 を指 すことも) - アブノーマル(A(
優 )B(良 )の成績 ばかりをnormal(普通 )にとること。つまり「abnormal=異常 」なこと) 可 もなく不可 もなく(優 や良 しかなく、可 や不可 がないこと)- CDプレイヤー(C(
可 )D(不可 )の成績 ばかりをとること) - カフカ
全集 (可 や不可 ばかりの成績 ) 阿部 さん・エビちゃん(A(優 )B(良 )のみの人 を指 す。ABがドイツ語 で「アーベー」)可 山 優 三 (可 が山 ほどあり、優 は3つしかないような成績 の状態 を、歌手 の加山 雄三 と掛 けている)- タブる・ダブり(
留年 する事 ) 仮 進 (「仮 進級 」の略 。進級 単位 数 には若干 満 たないが、未 達 分 は次期 に取 ることを前提 に進級 が認 められること。大学 によっては仮 進 単位 数 にも満 たないにもかかわらず進級 させることもあり、その際 は「ヤミ進 」と呼 ばれる)回生 (関西 の大学 では、「○年生 」という呼 び方 はせず「○回生 」と呼 ぶ。意味 は基本 的 に同 じだが、「○回生 」というのは大学 在学 年数 を指 す。「2年 次 3回生 」と言 えば、1年 留年 していることを指 す。また、新制 大学 となって何 期 目 の入学 生 、という意味 で「○回生 」と使 うところもある)原理 (原理 研究 会 のメンバーのこと)- ドツボ(
非常 に単位 が取 りにくい科目 、または担当 教授 。または「鬼 」「大 鬼 」という用語 法 を用 いる) - ラクショー(
単位 を簡単 に取 れる科目 、または担当 教授 や講師 。または「仏 」「大仏 」とも言 われる) - ドラ(D(
不可 )のこと) - ヨンダイ(
四 年 制 の大学 。かつてはタンダイ、ダイガクと言 っていたが、音 をそろえるためにタンダイ、ヨンダイとなった) - ゼミ(ゼミナール、
演習 科目 のこと。学部 によっては任意 ) 新 歓(新入生 歓迎 の行事 。新入生 に対 して、部員 獲得 のために行 なう行事 の総称 。「新 歓コンパ」はその典型 )- ストーム(
飲 み会 のときにするバカ騒 ぎの一 つ。自己 紹介 時 に出身 校 や所属 学科 などを大声 で叫 ぶ行為 などの意味 もある。その際 、周 りの人間 は「名門 !」と返 すのがお約束 である。酒類 の一気 飲 みにつながることがあり、禁止 している大学 、居酒屋 なども多 い。かつての旧制 高等 学校 の寮生 が、夜間 に寮内 で騒 いだり、大挙 して校内 の他 の寮 や、他校 の寮 に押 しかけたことを嵐 -storm-に擬 したことから) - パンピー(「
一般 ピープル」の略 。「一般人 」という意味 だが、クラブ・サークルなど団体 に属 していない学生 を指 す。特 に体育 会 クラブに所属 している人間 が、非 体育 会 の人間 を指 すことが多 い) - ラボ(ラボラトリーの
略 。研究 室 のこと) 神 ・仏 (採点 が甘 く、単位 取得 が容易 な担当 教授 を指 す)持 ち込 みあり(試験 の際 、参考 書 や自筆 ノートなどの参照 を認 める科目 を指 す。教員 の「単位 を取 りやすくする」という意図 がある場合 と、「そのようなものを見 ても歯 が立 たないような難問 である」という場合 とがある)- ジッチー(
学生 自治 会 ) 平常 点 (発言 やレポートなど試験 以外 の内容 を評価 する採点 基準 )出席 点 (出席 回数 によって点数 を増減 させる採点 基準 )- フル
単 (フル単位 のこと)
右翼 ・保守 派
新 左翼 (1960年 頃 から登場 した、既成 左翼 に批判 的 な左翼 )- アオ(
解放 派 。青 ヘルをかぶることから) 青 解 ・青虫 (解放 派 の蔑称 )赤 ダニ・アカダニ(ブント系 諸派 の蔑称 で、革マル派 が使用 する。赤 ヘルをかぶることから)- アジ(
演説 。英語 の「扇動 」にあたるagitationから) - アジビラ(
士気 の向上 のためにばらまく煽情 的 なビラ) 内内 ゲバ(組織 内 の仲間割 れによる暴力 )内 ゲバ(内部 ゲヴァルトの略称 。自称 新 左翼 党派 間 による暴力 )- お
焼香 (派手 なパフォーマンスを行 わず、文字通 り行進 するだけの覇気 のないデモ行進 ) - お
花見 (吊 るし上 げ。団体 交渉 ) - オルグ(organizedから
勧誘 ) 開発 する(密会 の場所 として使 えそうな喫茶店 などを探 す)- カマボコ(
機動 隊 の常駐 警備 車 のこと。昭和 期 の車両 の屋根 が火炎瓶 ・暴徒 対策 で丸 くなっていたことから) 鎌 トンカチ(旧 第 四 インター。ソ連 国旗 と向 きを逆 にした鎌 と槌 をロゴマークに使用 していたことから)- カンパニア(
積極 的 に闘争 する気 はないが、同志 に誘 われたからゲバルトやデモ行進 に参加 すること) 完全 殲滅 ・完全 絶滅 (殺 す、または死 なせること)完 黙 (警察 に逮捕 されても釈放 まで黙秘 し続 けること。早期 釈放 の代価 として組織 の内情 をバラした場合 、今度 は同志 からの報復 が待 っていた)議会 主義 的 クレチン病 (選挙 運動 と議会 闘争 さえ行 えば社会 主義 を実現 できるとする考 え方 を甲状腺 機能 低下 症 の略称 「クレチン症 」に引 っ掛 けて“まるで成長 していない”と揶揄 するもの。初 めて使 ったのはウラジーミル・レーニン。過激 派 にとっては批判 の対象 だった。革マル派 の使 う用語 で病気 を揶揄 する意味合 いがあり他 セクトは批判 )救 対 (逮捕 されたメンバーに差 し入 れをしたり、暴行 されたメンバーに手当 てを施 したりする仕事 )- クロカン・
黒 カン(革マル派 の創始 者 の黒田 寛一 ) 黒 ヘル(アナーキスト、あるいは、当初 「社 青 同 国際 主義 派 」と称 したプロレタリア軍団 を指 す)凶 準 (凶器 準備 集合 罪 )公 妨 (公務 執行 妨害 罪 )公 調 (公安調査庁 )教条 主義 (権威 のある教義 を盲目的 、機械 的 に適用 しようとする態度 。ドグマティズムとも言 う。現在 は大型 の辞書 に載 るなど、左翼 以外 にも広 まっている模様 )- クループスカヤ(
女子 の新 左翼 のうち、非力 な男子 とともに銃後 で救 対 などの支援 を行 う者 ナデジダ・クルプスカヤに因 む) - ゲバ
棒 (ゲバルトに使 う棒状 の武器 ) - ゲバルト(
機動 隊 や対立 するセクトなどとの戦闘 。ドイツ語 の「力 ずく、暴力 」に当 たるGewaltから) - ゴキブリ(ノンセクトに
同 じ。より蔑称 としての語感 が強 い) 私服 (公安 警察 。警察 の制服 を着 ていないことから)- シミタケ・しみたけ(
革命 的 共産 主義 者 同盟 全国 委員 会 代表 の清水 丈夫 ) 消耗 な(無益 な。意味 の無 い。骨折 り損 の)職 革 (革命 運動 を本職 とする人 。専従 )除名 する(穏健 な団体 では追放 の意味 で使 われることが多 いが、過激 派 では裏切 りの制裁 として殺 すこと)- シロ(
中核 派 のこと、白 ヘルから) 絶滅 する(政敵 を集団 で襲 うこと。革命 的 労働 者 協会 が使用 する)総括 (処罰 する、粛清 する。連合赤軍 が使 い出 した)- スイカ
割 り(バールなどで頭蓋骨 を骨折 させ致死 を狙 うこと) - スタ(
本来 はスターリニストの略 だが、しばしば旧 左翼 全体 の蔑称 ) - セクト(
集団 、党派 ) - ゼット(
革マル派 。Zヘルをかぶることから、本来 はZENGAKURENの略 ) 殲滅 する(政敵 を集団 で襲 うこと。必 ずしも暴力 を振 るわけではない)重 殲滅 する(政敵 を集団 で襲 い、かつ骨折 など重傷 を負 わせること)体育 会 系 (右翼 の学生 。実際 に運動 部 に所属 しているかは関係 ない)- タテカン(
立 て看板 。主張 などを書 いて通路 などに設置 する) - ドジカル(ドジな
過激 派 メンバー) - ヅカ(
成田 市 三里塚 およびその周辺 地域 ) - トロ(
共産党 系 活動 家 が新 左翼 ・過激 派 を指 して言 う言葉 。(トロツキストから。現在 はニセ「左翼 」暴力 集団 と呼 ぶ) - ナンセンス!(Non-senseより。「
反対 !」、「ふざけるな!」。誰 か(主 に演説 中 の弁士 )を非難 する時 に用 いる罵声 ・野次 。日大 全共闘 書記 局 のルポ「叛逆 のバリケード」にも記述 がある) 肉体 オルグ(異性 による色仕掛 けを用 いた勧誘 )- ノンセクト(
社会 主義 者 または無 政府 主義 者 ではあるが、セクトには所属 していない者 ) - ノンポリ(
政治 運動 に関心 がない者 。広義 には、左翼 と右翼 以外 のすべての人間 ) - プチブル(プチ・ブルジョワジー―Petit-bourgeoisieより。ノンポリと
同義 だが、蔑称 としての語感 が強 い。左翼 運動 に参加 しないのはブルジョワジーを追認 しているのと同 じという認識 から) - パルタイ(Partei。ドイツ
語 の「党 」「パーティ」で日本 共産党 の党員 を指 す。新 左翼 とは犬猿 の仲 ) 代々木 (日本 共産党 。本部 が代々木 にあることから)民 コロ(日本 共産党 の青年 組織 、日本 民主 青年 同盟 (略称 「民青 」)系 の活動 家 の蔑称 )日向 (戦旗 ・共産 主義 者 同盟 。初代 代表 ・荒 岱介のペンネームである日向 翔 から)日和 る(活動 をサボる、転向 する)- ブクロ(
中核 派 つまり革命 的 共産 主義 者 同盟 全国 委員 会 。本部 がかつて池袋 (豊島 区 千早 )にあったことから。対立 セクトである日本 革命 的 共産 主義 者 同盟 革命 的 マルクス主義 派 のみが使 う。対 する中核 派 は「カクマル」と片仮名 書 きにする) - フラク(フラクション。
学校 のクラス、会社 の部署 ごとに細分 化 された、数 人 規模 の左翼 グループ。フラクの集合 体 がセクト) - ブル
新 (ブルジョワジーに味方 する一般 の新聞 ) - マルキ(○
機 、機動 隊 ) - マルちゃん(
革マル派 ) - マルチュウ(○
中 、中核 派 の略 ) - ムスケル(
宣伝 ビラや機関 紙 などを印刷 、製本 する仕事 、疲 れる仕事 の意味合 いが込 められている) 模索 ・モサク(新 左翼 党派 機関 紙 を置 いている模索 舎 のこと)- モヒカン(
社会 主義 学生 同盟 ML派 のことを言 う。赤 ヘルメットの中央 に白色 の太 い線 がモヒカン状 に入 っていた) 四 ター・四 トロ(旧 第 四 インター)- ルンプロ(
党 専従 活動 家 、ルンペンプロレタリアの略 ) - ローザ(
女子 の新 左翼 のうち、屈強 な男子 とともにゲバルトに参加 する者 、ドイツの女性 革命 家 ローザ・ルクセンブルクに因 むか)
鉄道
「電報 略号 (鉄道 )」も参照
入信 (いれしん。入 換 信号 機 のこと)- ウホ(
運輸 状況 報告 。ウンユ ジョウキョウ ホウコク) - ウヤ(
列車 を運休 にする ウンテン ヤスミ) - ウンチ(
運転 司令 長 うんてんしれいちょう) - ガセン(
架線 のこと。仮 線 ・河川 などと区別 するため) - カレチ(
客扱 専務 車掌 ・旅客 列車 長 りょかくれっしゃちょう。名札 には「乗客 専務 」と標記 ) - キセル(
不正 乗車 の事 ) 現 示 (げんじ。信号 機 や標識 の表示 されている状態 。「抑止 信号 現 示 」で赤信号 が出 ている意味 )- コロ(
数字 のゼロ) 支障 する(「支障 」は一般 には名詞 として用 いられ、「支障 をきたす」などと表 されるが[2]、鉄道 では「支障 する」というサ行 変格活用 の動詞 が多用 される)衝撃 (列車 と車 などとの接触 や事故 。「衝撃 する」のようにサ行 変格活用 の動詞 でも用 いられる)慫慂 (しょうよう。勧奨 のこと。鉄道 業界 での使用 例 が多 いが[3]、公用 文 などでも使用 されることがある[4])進 来 (しんらい。列車 が接近 すること)[5]- スジ(
列車 。ダイヤグラムにおける列車 の線 。列車 課員 はダイヤ編成 を担当 することからスジ屋 と呼 ばれる) 線 見 (せんみ。線路 見習 いのこと。未 乗 区間 へ転勤 をしてきた際 の習熟 運転 などを目的 に、本務 の運転 士 や車掌 に添乗 し、行路 の見学 をすること)- タシカト(
鉄道 駅 における発車 確認 標語 、タブレット、シンゴウ(信号 )、リョカク(旅客 )、トケイ(時計 )の頭文字 をとって「確 かと」と語呂合 わせした。本来 は「タシカニト」だったが、荷物 輸送 が廃止 になり「ニ」が取 れた) 団 臨(団体 専用 臨時 列車 。方向 幕 は「団体 」が多 いが、中 には「団 臨」とそのまま表示 される車両 もある)- チョン(
数字 の1。チョン行 〈ちょんいき〉は1駅 間 だけ運転 される列車 のこと) - TC
列 警(JR東日本 が開発 した、列車 が接近 すると『◯◯上 り/下 り、接近 』と音声 で案内 する専用 の無線 機 。複々線 化 されている所 (3複線 や5複線 )でも、的確 にどの線 のどの列車 の接近 なのかを教 えてくれる。在来 線 の保線 をする工事 責任 者 や列車 見張 監視 員 は必 ず持 っていなければならない。列車 が接近 していない時 は『ピーッ』と一定 間隔 で鳴 る様 出来 ており、無線 機 の電池 があることを教 えてくれる) - トーフ(
車両 接触 限界 標識 ) - トンネルドン(トンネル
微 気圧 波 。新幹線 などがトンネルに進入 したとき、反対 側 出口 で発生 する凄 まじい振動 音 ) - ニレチ(
荷扱 専務 車掌 ・荷物 列車 長 にもつれっしゃちょう) - ノリホ(
乗車 人員 報告 簿 のり人数 のほうこく) - FAXダイヤ(JRの
線路 補修 などの為 に、列車 見張 監視 員 や工事 責任 者 が当該 工事 時間 の列車 のダイヤが書 かれた紙 の事 。3日 前 に路線 のダイヤ(臨時 も含 む)が決定 するので、責任 者 は調整 日時 を確認 するのが義務 になっている) - ハザシ(
普通 車 座席 指定 席 一 ・二 ・三 等 のイ・ロ・ハとざせきしてい)同種 にロザシ(グリーン車 座席 指定 席 ) - ハネ(B
寝台 三 等 のハに“寝 る”)同種 にロネ(A寝台 ) なお、「イ」つまり一等 は廃止 されて現存 しない。 - バラス(
砂利 のこと。本来 は「バラスト」) - マスコン(マスター・コントローラーの
略語 。マスコンハンドル等 の言葉 もある。"自動車 のアクセル"という例 えは適当 ではない) - マル(
列車 定時 発車 及 び定時 通過 時 等 で、遅延 時分 なしという意味 ) - マルス(MARS、JR
全線 の指定 席 予約 オンラインコンピュータシステム。元々 は『Magnetic electronic Automatic seat Reservation System』の略 だった。マルス専用 端末 はJR駅 のみどりの窓口 やJR券 を取扱 う旅行 代理 店 に設置 してある) 便 長 (びんちょう。郵便 車 の責任 者 。鉄道 職員 ではなく郵政 職員 )抑止 (列車 の運行 (もしくはその路線 全体 の列車 )を止 める事 。〜信号 で赤信号 の事 。運転 整理 を参照 )- ラッチ(
改札 口 。「埒 」から) - レチ((
普通 )車掌 ・列車 長 れっしゃちょう。東海道新幹線 の場合 は運転 士 職 の者 で指定 された場合 、「車掌 長 」の業務 を行 う) 割 り出 し(分岐 器 が開通 していない方向 から車両 を進入 させること。ばねで動作 するスプリングポイント以外 では故障 の原因 となる)- グモ(
鉄道 人身 障害 事故 ) - マグロ(
鉄道 事故 による遺体 ) 閉塞 (線路 を一定 区間 (閉塞 区間 )に区切 り、1つの区間 に2つ以上 の列車 を入 れないことで衝突 事故 を防 ぐシステム)滅 (めつ。消灯 のこと)[注釈 3]- SD(エスデー。
清掃 (Seiso)+ドアコック(Dコック)扱 いの略 )[注釈 4]
パチンコ・パチスロ
- シマ(パチンコ・パチスロ
店 において、機種 ごとの列 を意味 。コースとも呼 ばれる。例 「●●のシマ」) - ハズシ(パチスロの「リプレイハズシ」の
意味 ) - バケ(パチスロの「レギュラーボーナス」の
意味 。「ビッグがレギュラーに化 けてしまった」という意 ) 交換 率 (特殊 景品 の現金 交換 率 を暗喩 。「等価 」は貸出 価格 と同率 を示 す。その他 、パチンコでは「●.●円 交換 」、パチスロでは「●枚 交換 」と示 す。前者 は玉 一 個 あたりの価格 。後者 は100円 あたりの枚数 を示 す)役 モノ(主 にパチンコで演出 に使用 する可動 式 の器具 を指 す。作動 した場合 、おおむね大 チャンスの到来 を意味 する)- ゴト(パチンコ
機 ・パチスロ機 に対 し、何 らかの器具 などを使用 し不正 に出 玉 を得 る方法 。犯罪 行為 。ゴト行為 をする人間 をゴト師 と呼 ぶ) - サクラ(
店 側 が雇 った人間 を当 たり台 で遊技 させることで、一般 客 から見 た店 の印象 を良 くする行為 。違法 である) - フダ(パチンコ
用語 。交換 札 、無 制限 札 。客席 の上部 に挿 して、客 の持 ち玉 遊技 の状態 を把握 する) 無 制限 (パチンコ用語 。どの出目 で大当 たりしても、出 玉 で持 ち玉 遊技 が可能 なルール)- ラッキー(パチンコ
用語 。持 ち玉 遊技 が可能 となる大当 たりの出目 。3、7等 が多 い。近年 [要 出典 ]は無 制限 営業 が多 い) - ネカセ(パチンコ
用語 。遊技 台 の傾斜 のこと。入賞 率 に影響 する) - アウト(パチンコ
用語 。打 ち込 んだ玉 のこと。主 に台 の稼動 を測 るために用 いられる) - ホルコン(ホールコンピューターの
略称 。データを集計 するのに用 いられる) - Bモノ(いわゆる
裏 モノ。大当 り確 率 や小 役 確 率 などを変 えた不正 基板 を搭載 した遊技 台 のこと。メーカーが意図 的 に仕込 んでいるものは、メーカーBと呼 ばれる) - カバン
屋 (不正 基板 を取 り扱 う業者 の事 。より一般 的 に用 いられる「カタログ営業 のセールスマン」とは意味 が異 なる) - ブドウ パチンコ
玉 が台 に多 く詰 まった状態 (形状 がブドウの房 に似 ている様 から) - パンク
大当 たりやボーナスゲーム等 で出 玉 を取 り切 れずに終了 してしまうこと。逆 に、パンクしやすい代 わりに大当 たりしやすい機種 も存在 する。
麻雀
引越 し業者
- ベータ(エレベーター)
- エアー(
梱包 に用 いる各種 の緩衝 材 。空気 を封入 してありエアーキャップから。単 にキャップということや、製造元 の一 つである川上 産業 では商標 登録 した「プチプチ」と呼称 することもある。また三 角錐 の「トリコン」(トライコーン)もある) - ジャバラ(
蛇腹 から。箪笥 など大物 家具 に被 せる腹巻 状 の伸縮 するキルト素材 で出来 たもの) - 〜ブイチ(ニブイチ、サンブイチなどと
使 う。それぞれ二 階 建 て、三 階 建 てを意味 する。〜分 の一 から来 ている) 養生 (物件 の床 や壁 を傷 つけないように段 ボールや毛布 で保護 すること)- パッキン(シールではなく、
荷造 りをするという英語 のパッキングから、段 ボール箱 のこと) 積 み(トラックに荷物 を積 み込 む作業 。またその作業 をする人 )- バック(
作業 終了 後 、事務所 へ戻 ること) 吊 り(玄関 から入 らないものなどを、人力 やクレーンで外 から上 階 へ引 き上 げる作業 )
郵便
- AR(
受取 通知 付 きの国際 郵便 ) 赤 車 (郵便 配達 用 スクーター。郵便 車 も含 む場合 もある)馬 (区分 済 の年賀状 を保管 する簡易 棚 )踊 る(郵便 物 が輸送 中 にばらばらになる、もしくはごちゃごちゃになる)大型 (第 一 種 定型 外 、第 三種 、第 四 種 郵便 物 )開 函 (かいかん、郵便 ポストでの収集 作業 のこと)各駅 停車 (配達 する郵便 物 が1軒 1軒 すべてにあること)- ガサ・ガラ・ザツ(
把捉 紐 で把捉 しづらい、大型 のカタログや箱 状 の郵便 物 のこと) 小型 (第 一種 定型 、第 二 種 郵便 物 、郵便 書簡 )- コツ(
小包 のこと。国際 小包 を外 コツ〈音 は骸骨 〉、東京 南部 小包 郵便 局 (現 ・銀座 郵便 局 )を南 コツ〈音 は軟骨 〉といった) - コッパイ(
小 包 配 達 担当 のこと) - コンゴー(
混合 服務 、二 つ以上 の外務 作業 を一人 で服務 する制度 ) 事故 (転送 や還付 処理 が必要 な郵便 物 )集 特 (集配 特定 郵便 局 。現在 は集配 センター)消印 (しょういん、消印 のこと。)消印 漏 れ(しょういんもれ。消印 が捺 されないまま配達 局 まで来 た郵便 物 のこと。配達 局 にて「消印 漏 れ消印 」を捺 すか、ボールペンで〒を記入 する)随伴 (該当 地区 の配達 順路 などを現場 に行 って未 経験 者 に教 えること)税 付 (国際 郵便 物 の、税関 で課税 扱 いとなったもの、通関 手数料 も含 む)前 送 (ぜんそう、配達 時 にバイクに積 みきれない郵便 物 を特定 郵便 局 などの保管 場所 に前 送 りすること)代引 (代金 引換 郵便 )原簿 ・短冊 (配達 原簿 のこと。各戸 ごとに住所 および居住 者 が記載 されている。細長 い短冊 形 の紙 がケースに入 れられている様子 から)団 配 (だんぱい、高層 住宅 団地 配達 のこと、専門 のゆうメイトが配置 される)通 配 (普通 郵便 物 の配達 )定形 (第 一種 定形 郵便 のこと)定 外 (定形 外 郵便 のこと)電 為 (でんがわ、電信 為替 のこと、民営 化 に伴 い廃止 された)特集 (特定 郵便 局 収集 、開 函 と兼務 する場合 がある)特 送 (特別 送達 のこと)- トメ(
書留 郵便 のこと。速達 書留 のときは速 トメ、現金 書留 のときは現 トメ、簡易 書留 のときは簡トメともいう) - ニップイン・ニッピン(
消印 、正 称 は通信 日付 印 、俗称 スタンプ) - ファイバー(
集配 籠 、現在 は合成 樹脂 製 であるが昔 ファイバー製 であった名残 ) - ブツ・
物量 (郵便 物 、郵便 物量 。特 に、書留 でない普通 郵便 物 ) 物 調 (郵便 物 数 調査 のこと)- ボテ(バイクの
後 ろに載 せる赤 い箱 ) - マルツ(
不在 通 知 により留 (略字 「ツ」)置 きとなっている郵便 物 、カタカナの「ツ」を○で囲 んだ印刷 やゴム印 を押 した表示 があるため) - 郵車(
郵便 車 のこと) 郵袋 (ゆうたい、郵便 物 を入 れる袋 。青 郵袋 ・白 郵袋 ・オレンジ郵袋 がある)(de:Postbeutel)- ゆうメイト(
非常勤 職員 )←民営 化 後 は期間 雇用 社員 羊羹 棒 (ようかんぼう、木製 の簡易 区分 台 。色 と形 が和菓子 の羊羹 に似 ていることから)- ローラー(
回転 通信 日付 印 、柔 らかで押印 困難 なものに使用 するゴム製 消印 )
輸入 ・輸出 ・貿易 と貨物 輸送
上積 禁止 、上積 み厳禁 (Do not stack, Do not Stack Above)- こわれもの
注意 、われもの注意 、取扱 注意 (Fragile) 天地無用 (This side UP)- びんもの(
瓶 もの Bottle) 切 れる -税関 の輸出 (輸入 )許可 が降 りること。「許可 が切 れた」など- クンロク -
背 高 (High Cube) コンテナのこと、コンテナ全 高 が9フィート6インチである事 から - ゲテモノ -
極端 に重 い・大 きい、特殊 な形状 で、特別 な取扱 が必要 な荷物 - ディスクレ -
銀行 買取 書類 に不備 があること、信用 状 (L/C) のDiscrepancyから - ドックレ - Dock Receiptの
略 - ホネ、アタマ - コンテナを
輸送 するためのシャーシ=ホネ、トラクターヘッド=アタマ 実入 り -中身 が入 った状態 のコンテナ- デマ - デマレージ (Demurrage) の
略 、(主 にコンテナ蔵置 の)超過 保管 料 のこと - チャブ -
港湾 作業 における休憩 時間 のこと。語源 は「ちゃぶ台 」から
タクシー
神様 (お客様 。乗客 のこと。運転 手 や会社 に利益 をもたらすことから)- ワカメ(ゆらゆらと
動 いていることから酔 っ払 っている客 のこと。もしくは回送 。ワカメ=海草 のシャレ) - お
化 け(長距離 利用 の客 のこと。めったに出会 うことが無 いため) - ゾンビ(ストライキや
台風 ・大雪 などで公共 交通 機関 が麻痺 し、大勢 の人 が空車 を拾 おうと車道 にまで出 て手 を挙 げている様子 ) - ブツブツ
霊 (ぶつぶつと呟 いている客 のこと。死霊 ・亡霊 のように不気味 であることから) 水揚 げ(運賃 収入 のこと、漁獲 高 から転 じた)流 し(道路 を通行 中 の利用 者 が呼 び止 めて乗車 することを期待 して、『空車 』表示 のまま道路 上 を走 ること)行灯 (あんどん。タクシーの屋根 上 についてある社名 表示 灯 。このランプが消 えていると、営業 していないもしくは客扱 い中 の印 になる。また点滅 の場合 は、強盗 やハイジャックにあっているなどの非常 事態 を示 す)付 け待 ち(駅前 広場 のタクシープールや繁華 街 の交差点 付近 で客 待 ちをすること)- ゴミ(
近距離 客 ) 万 収 (料金 が1万 円 を超 えること。競艇 の万 舟 から。ロングとも。そのような乗客 を万太郎 と云 う)- エントツ(タクシーメーターを
正 しく操作 しないで、料金 をドライバーが着服 する不正 行為 の事 。主 に関西 地方 で使 われる) - ゲンコツ(エントツと
同義語 だが遠方 からの帰 り道 に営業 区域 外 の客 を区域 内 にメーター操作 無 しに煙突 するコトをいう。主 に関東 地方 で使 われる) - ぶち
込 み(ノルマに達 しない場合 、自分 でメーターを倒 し規定 の運賃 収入 に達 するようにすること。ぶっ込 みとも) 大 きな忘 れ物 (金融 機関 強盗 など大 きな事件 を起 こした犯人 を指 す暗号 。これは警察 本部 から各社 の無線 に周波数 を合 わせて情報 を流 す。「大 きな忘 れ物 のお客 さまです」と前置 きしてから続 けて犯人 の特徴 などをアナウンス、「お忘 れ物 は指令 室 でお預 かりしています」と締 める)特 勤 (とっきん。明 番 (上 がり とも言 う)や公休 日 に出勤 する事 。売上 の一部 をその日 に前払 いの形 で持 ち帰 れる場合 が多 い)
IT業界
落 ちる(ハードウエアやプロセスなどが終了 する)殺 す(暴走 したプログラムを(killコマンドを用 いて)強制 終了 させること)仕 変 (しへん。仕様 変更 の略 )- スパゲッティコード(
保守 性 を考慮 されず闇雲 に作 られたり改造 が繰 り返 されたりしたことによる、解読 困難 な状態 のソースコード。あるコードや機能 に手 を加 えると、どの箇所 のコードや機能 に影響 をするかもわからなくなってしまっている状態 なため、修正 も機能 改善 もままならない) 単 金 (たんきん。顧客 から技術 者 に対 して支払 われる契約 料 )掴 む(あるプロセスがファイルを編集 するために、ファイルをロック(占有 )すること。あるいは、プロセスがメモリ領域 を確保 すること)- デグレ(degradeの
略 。ソースコードや仕様 書 等 が旧版 に戻 ってしまうこと。転 じて、プログラム等 の不具合 を修正 した結果 、別 の不具合 が発生 し、品質 が現行 より悪化 してしまうこと。「デグる」とも言 う) - デスマ(デスマーチ (death march) の
略 ) 投 げる(他 のプロセスやデータベースにリクエスト(命令 )を送 ること。「クエリ(SQL)を投 げる」など)舐 める(データを順 に読 み込 むこと)吐 く(システムやプロセスが、ログやダンプを書 き出 すこと。UNIXシステムでカーネルパニックを起 こしたとき「コアダンプを吐 く」)- BP(ビーピー。business partnerの
略 。協力 会社 、外注 (がいちゅう)とも言 う。自社 要員 だけでは賄 いきれない作業 を委託 している会社 、およびその技術 者 ) - プロパー(properから。BPに
対 して自社 の正社員 を指 して言 う) - リスケ(Rescheduleの
略 。打 ち合 わせや作業 の予定 を変更 すること) 手離 れ(顧客 に納品 した成果 物 の、その後 メンテナンスなどでかかわらなくて済 む度合 のこと。「手離 れが良 い/悪 い」などと使 う)- TBD(to be determinedの
略 。仕様 が未定 の場合 に仕様 書 に書 く) - クンロク (9600bps) イッチョンチョン(14400bps) ニーパッパ (28800bps) ザンパースー (38400bps) (
通信 速度 ) - イチニッパ (128) ニゴロ (256) チーロンパ (768) (よくつかわれる
数 (二 進数 ではきりがよい))
理容 ・美容
- ビフォー(
調髪 前 ) - アフター(
調髪 後 )
ソープランド
出版 業界
重版 重版 出来 -初版 の発行 部数 を上回 って更 に発行 すること。会社 により「じゅうはんしゅったい」と「じゅうはんでき」の読 み方 がある。
- ゲラ -
本来 は活字 を並 べる枠 箱 をガレー船 に見立 てた用語 だが、後 に「校正 刷 り」の意味 で出版 業界 に広 まった。 - ルビ -
活版 印刷 で5.5ポイント活字 を意味 していたが、これの主 な使用 目的 である「ふりがな」を指 すようになった。
脚注
注釈
- ^
英語 のboyの訛 りとも。 - ^
使用 例 : "—— この時 の大幅 減税 は田中 角栄 が大蔵省 幹部 を強姦 して実現 したものと取 りざたされている。" (江波戸 哲夫 『霞 が関 の興亡 —大蔵省 ・郵政省 ・警察庁 ・外務省 』, 1987年 ,筑摩書房 , 18頁 ) - ^
例 えば車掌 は自動 ドアを閉 め、戸 閉 め車 側 灯 が消灯 すると「側 灯 、滅 」と指 差 喚呼する。 - ^
例 えば東日本旅客鉄道 (JR東日本 )の上野 駅 の業務 放送 で使 われている。同 駅 で折 り返 す列車 は折 り返 し前 に車内 清掃 があり、清掃 前 に全 ての扉 を閉 められた後 1つの扉 のみドアコックで手動 化 され、清掃 中 はそこから清掃 員 が出入 りする。そして清掃 が終 わるとドアコック扱 いが終了 し、「業務 放送 、○○番 (線 )エスデー終了 」という業務 放送 が流 れ、客扱 いが始 まる。
出典
- ^ “
写 メ・ハナキン…、「おじさん言葉 」受 け流 し術 ”.東洋 経済 オンライン. 2019年 9月 16日 閲覧 。 - ^ “
支障 とは”. コトバンク. 2021年 7月 20日 閲覧 。 - ^
例 :“女性 活躍 推進 法 に基 づく行動 計画 ”. JR盛岡 鉄道 サービス (2021年 4月 ). 2021年 8月 14日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2021年 8月 14日 閲覧 。 - ^
例 :“行政 手続 における書面 主義 、押印 原則 、対面 主義 の見直 しについて(再 検討 依頼 )” (pdf).規制 改革 推進 会議 . p. 3 (2020年 5月 22日 ). 2021年 4月 7日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2021年 8月 14日 閲覧 。 - 「オンライン手続 の周知 を図 り、利用 を慫慂 する。」という表現 がある。 - ^
例 :“石部 駅 改良 工事 について” (pdf).滋賀 県 湖南 市 (西日本旅客鉄道 ). pp. 2 - 3 (2021年 11月5日 ). 2022年 6月 26日 時点 のオリジナルよりアーカイブ。2022年 6月 26日 閲覧 。
関連 項目
専門 用語 、学術 用語 略語 卑語 - スラング
隠語 符牒 倒語 院内 緊急 コール -病院 内 でスタッフに応援 を求 めたりする際 に使用 する放送 。スタット・コール(緊急 招集 )、コードブルー(心肺 停止 などの緊急 事態 が発生 )、コードレッド(火災 )などが有名 。これらのコールは地域 によって独自 のコールが追加 されていることがある。ドクターハート、ドクターハリー、ハリー先生 などが呼 ばれ、ハリーコールとも呼 ばれる。- インスペクター・サンズ - イギリスの
鉄道 機関 で駅員 で対処 できる火事 でスタッフを呼 ぶために行 われる構内 コール。
関連 書籍
木村 義之 、小出 美 河 子 編集 『隠語 大 辞典 』皓 星 社 、2000年 。米川 明彦 編集 『集団 語 辞典 』東京 堂 出版 、2000年 。米川 明彦 編集 『業界 用語 辞典 』東京 堂 出版 、2001年 。