大相撲おおずもう優勝ゆうしょう力士りきし一覧いちらん

大相撲おおずもう優勝ゆうしょう力士りきし一覧いちらん（おおずもうゆうしょうりきしいちらん）とは現在げんざい成績せいせきと番付ばんづけがたどれる江戸えど時代じだいからの江戸えど相撲すもう本場所ほんばしょの幕内まくうち最高さいこう成績せいせき力士りきしの一覧いちらんである。

総説そうせつ

大相撲おおずもうの幕内まくうち最高さいこう優勝ゆうしょうについては、大おおきく3期きに分わけることができる。

まず、勧進かんじん相撲すもうの中なかから自然しぜん発生はっせい的てきに始はじまった江戸えど時代じだいから明治めいじ時代じだいに至いたるまでは、いかなる形かたちでも個人こじんの成績せいせき優秀ゆうしゅう者しゃへの顕彰けんしょう制度せいどはなかった。しかし番付ばんづけと星取ほしとりは概おおむね完全かんぜんな形かたちで現存げんそんしているので、「当時とうじから優勝ゆうしょう制度せいどが存在そんざいしていたら表彰ひょうしょうされていたであろう力士りきし」を遡さかのぼって推定すいていすることができる。

第だい2期きは1909年ねん6月がつ場所ばしょ以降いこうである。この場所ばしょから常設じょうせつの興行こうぎょう場所ばしょとして旧きゅう国技こくぎ館かんが開館かいかんして、当とう場所ばしょから新聞しんぶん社しゃによる最高さいこう成績せいせき力士りきしへの優勝ゆうしょう額がくの贈呈ぞうていが始はじまった。一方いっぽうで協会きょうかいによる表彰ひょうしょうは同どう場所ばしょから始はじまった東西とうざい制せいによって優勝旗ゆうしょうきの授与じゅよが行おこなわれていたが、優勝ゆうしょう旗手きしゅとなるのは東西とうざいで勝かち越こした片屋かたやに所属しょぞくしており、なおかつ関脇せきわけ以下いかでなければならないため、全体ぜんたいでの最優秀さいゆうしゅう力士りきしではないことが多おおかった。

幕内まくうち最高さいこう優勝ゆうしょうに対たいする公的こうてきな表彰ひょうしょうは1926年ねん1月がつ場所ばしょから、天皇てんのう賜杯しはいの下賜かしを機きに始はじまった。東西とうざい制せいはその後ご廃止はいしされたため、幕内まくうち最高さいこう優勝ゆうしょうの力士りきしが賜杯しはいおよび優勝旗ゆうしょうきを授与じゅよされることとなり、名実めいじつともに唯一ゆいいつの表彰ひょうしょう対象たいしょうとなっている。

優勝ゆうしょう力士りきしの決定けってい方法ほうほう

原則げんそくは、勝かち数すうと負まけ数すうの差さが一番いちばん多おおい力士りきしを優勝ゆうしょうとしている。江戸えど時代じだいにおいては勝負しょうぶの他ほかに引分ひきわけ・預あずかり・無む勝負しょうぶが存在そんざいし、相手あいて力士りきしが当日とうじつ休場きゅうじょうした場合ばあいは自身じしんも休場きゅうじょう扱あつかいとなり、また千秋楽せんしゅうらくは幕内まくうち力士りきしは原則げんそくとして全員ぜんいん休場きゅうじょうとなる慣例かんれいもあった。これらの影響えいきょうが優勝ゆうしょう争あらそいに影響えいきょうを与あたえる可能かのう性せいがあるため、前後ぜんごして取とり直なおしや不戦勝ふせんしょうを取とり入いれた。今日きょうでは休場きゅうじょうした当人とうにん以外いがいはほぼ勝かちと負まけのみになるようになった。

勝敗しょうはい差さが同点どうてんの場合ばあいは番付ばんづけ上位じょうい者しゃを優先ゆうせんしていたが（番付ばんづけ上位じょうい者しゃ優勝ゆうしょう制度せいど）、1947年ねん6月がつ場所ばしょから優勝ゆうしょう決定けってい戦せんで同どう点者てんじゃ全員ぜんいんが対戦たいせんするようになり、番付ばんづけ下位かい者しゃでも自力じりき優勝ゆうしょうのチャンスが生うまれた。

江戸えど時代じだいへ遡さかのぼって推定すいていするときには、優勝ゆうしょう決定けってい戦せんは当然とうぜん行おこなわれていないので番付ばんづけ上位じょうい者しゃを優勝ゆうしょう相当そうとうとする。ただし、番付ばんづけの東ひがしを上位じょういとするのは東西とうざい制せい実施じっしにあたっての決定けっていであるので、そこへの配慮はいりょをしなければならないという意見いけんもある。

優勝ゆうしょう回数かいすう

優勝ゆうしょう回数かいすうは、慣例かんれいとして優勝ゆうしょう額がく贈呈ぞうてい開始かいし以降いこうを対象たいしょうとしており、本ほん記事きじもそれに従したがっている。それ以前いぜんの優勝ゆうしょう相当そうとう回数かいすうを含ふくめると常陸ひたち山谷さんや右みぎエ門もんが6回かい、太刀たち山さん峯みね右みぎエ門もんが2回分かいぶん足たすことができるが、ここでは含ふくめない。

優勝ゆうしょう制度せいど導入どうにゅう以前いぜん

四股しこ名めいの()内ないは同どう成績せいせき者しゃ。

宝たから暦年れきねん間あいだ(1757年ねん - 1764年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1757年ねん(宝たから暦れき7年ねん)10月がつ	(不明ふめい)	(不明ふめい)	(不明ふめい)	番付ばんづけが現存げんそんするのみで、勝敗しょうはい記録きろくは現存げんそんせず。
1758年ねん(宝たから暦れき8年ねん)3月がつ
1758年ねん(宝たから暦れき8年ねん)10月がつ
1759年ねん(宝たから暦れき9年ねん)3月がつ
1760年ねん(宝たから暦れき10年ねん)10月がつ
1761年ねん(宝たから暦れき11年ねん)10月がつ	西前にしまえ2	戸田とだ川がわ	7勝しょう1敗はい
1762年ねん(宝たから暦れき12年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	荒あら瀧たき	5勝しょう0敗はい3休きゅう
1762年ねん(宝たから暦れき12年ねん)10月がつ	(不明ふめい)	(不明ふめい)	(不明ふめい)	番付ばんづけ・勝敗しょうはい記録きろく共どもに現存げんそんせず。
1763年ねん(宝たから暦れき13年ねん)4月がつ	東ひがし関脇せきわけ	荒あら瀧たき	6勝しょう1分ふん1休きゅう
1763年ねん(宝たから暦れき13年ねん)10月がつ	西前にしまえ2	艫とも綱つな	6勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう
1764年ねん(宝たから暦れき14年ねん)3月がつ	東ひがし小結こむすび	雪見ゆきみ山さん(艫とも綱つな)	5勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ1預あずか1休きゅう	艫とも綱つなは西にし小結こむすびで6勝しょう1敗はい。 後年こうねんの様ように東方とうほう上位じょういの考かんがえ方かたはまだなかったとして、両者りょうしゃ優勝ゆうしょう相当そうとうとする場合ばあいもある。

明和めいわ年間ねんかん(1764年ねん - 1772年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1764年ねん(明和めいわ元年がんねん)10月がつ	東前とうまえ4	押尾川おしおがわ	6勝しょう1敗はい1休きゅう
1765年ねん(明和めいわ2年ねん)3月がつ	東ひがし小結こむすび	出水いずみ川がわ	7勝しょう0敗はい1分ふん
1765年ねん(明和めいわ2年ねん)10月がつ	西前にしまえ3	関せきノ戸と	6勝しょう0敗はい2無む勝負しょうぶ
1766年ねん(明和めいわ3年ねん)3月がつ	東ひがし小結こむすび	出水いずみ川がわ	5勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか1無む勝負しょうぶ
1766年ねん(明和めいわ3年ねん)10月がつ	西前にしまえ1	越こしノ海うみ	6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか
1767年ねん(明和めいわ4年ねん)3月がつ	東ひがし関脇せきわけ	岩見いわみ形かたち	7勝しょう1敗はい
1767年ねん(明和めいわ4年ねん)10月がつ	東ひがし小結こむすび	出水いずみ川がわ	7勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1768年ねん(明和めいわ5年ねん)9月がつ	西にし関脇せきわけ	関せきノ戸と	5勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ2休きゅう
1768年ねん(明和めいわ5年ねん)11月	西にし関脇せきわけ?	友とも綱つな(雪見ゆきみ山さん)	6勝しょう0敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ	番付ばんづけは現存げんそんせず。
1769年ねん(明和めいわ6年ねん)4月がつ	西前にしまえ2	越こしノ海うみ	6勝しょう0敗はい1休きゅう	7日にち目めの星ほし取とりに欠かけ。西にし大関おおぜき伊達だてヶ関せき、西にし小結こむすび関せきノ戸とに同点どうてんの可能かのう性せいあり。
1769年ねん(明和めいわ6年ねん)10月がつ	西前にしまえ1	越こしノ海うみ(稲川いながわ)	7勝しょう1敗はい
1770年ねん(明和めいわ7年ねん)3月がつ	西にし関脇せきわけ	関せきノ戸と	7勝しょう0敗はい1分ふん
1770年ねん(明和めいわ7年ねん)11月	東大とうだい関せき	釋迦ヶ嶽しゃかがたけ (関せきノ戸と、達いたるヶ関せき)	6勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう	達いたるヶ関せきはもと伊達だてヶ関せき、のちの谷風たにかぜ。
1771年ねん(明和めいわ8年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	釋迦ヶ嶽しゃかがたけ(関せきノ戸と)	6勝しょう1敗はい1休きゅう
1771年ねん(明和めいわ8年ねん)10月がつ	西前にしまえ4	戸田とだ川がわ	7勝しょう1敗はい
1772年ねん(明和めいわ9年ねん)春はる	－	－	－	開催かいさいされず。

安永やすなが年間ねんかん(1772年ねん - 1781年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1772年ねん(安永やすなが元年がんねん)11月	西にし小結こむすび	達いたるヶ関せき	6勝しょう0敗はい2休きゅう
1773年ねん(安永やすなが2年ねん)3月がつ	東ひがし関脇せきわけ	釋迦ヶ嶽しゃかがたけ	6勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1773年ねん(安永やすなが2年ねん)10月がつ	東ひがし小結こむすび	雲井くもい川がわ(関せきノ戸と)	3勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ4休きゅう	関せきノ戸とは西にし小結こむすびで3勝しょう0敗はい1預あずか4休きゅう。両者りょうしゃ優勝ゆうしょう相当そうとうとする場合ばあいもある。
1774年ねん(安永やすなが3年ねん)4月がつ	西前にしまえ1	達いたるヶ関せき	6勝しょう0敗はい2休きゅう
1774年ねん(安永やすなが3年ねん)10月がつ	西前にしまえ3	稲川いながわ	6勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう
1775年ねん(安永やすなが4年ねん)3月がつ	西にし小結こむすび	達いたるヶ関せき	4戦せん全勝ぜんしょう
1775年ねん(安永やすなが4年ねん)10月がつ	西前にしまえ3	稲川いながわ	6勝しょう1敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう
1776年ねん(安永やすなが5年ねん)3月がつ	－	－	－	虫害ちゅうがいによる飢饉ききんのため中止ちゅうし。
1776年ねん(安永やすなが5年ねん)10月がつ	西にし小結こむすび	谷風たにかぜ	7勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ	この場所ばしょから達いたるヶ関せきより改あらため。
1777年ねん(安永やすなが6年ねん)4月がつ	西前にしまえ3	稲川いながわ	6勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう
1777年ねん(安永やすなが6年ねん)10月がつ	西にし小結こむすび	谷風たにかぜ	5勝しょう1敗はい1分ふん1預あずか
1778年ねん(安永やすなが7年ねん)3月がつ	西にし関脇せきわけ	谷風たにかぜ	9勝しょう0敗はい1休きゅう	初日しょにちから63連勝れんしょう始はじまる。
1778年ねん(安永やすなが7年ねん)11月	東前とうまえ3	笘ヶ嶋しま	8勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう
1779年ねん(安永やすなが8年ねん)3月がつ	西にし関脇せきわけ	谷風たにかぜ	9勝しょう0敗はい1休きゅう	18連勝れんしょう(前ぜん場所ばしょは全休ぜんきゅう)。
1779年ねん(安永やすなが8年ねん)10月がつ	西にし関脇せきわけ	谷風たにかぜ	9勝しょう0敗はい1分ふん	27連勝れんしょう、また千秋楽せんしゅうらくは五ご人にん掛かけで白星しろぼし。
1780年ねん(安永やすなが9年ねん)3月がつ	西にし関脇せきわけ	谷風たにかぜ	6戦せん全勝ぜんしょう	33連勝れんしょう。
1780年ねん(安永やすなが9年ねん)10月がつ	東ひがし関脇せきわけ	鷲わしヶ濱はま(谷風たにかぜ)	9勝しょう1敗はい	谷風たにかぜは西にし関脇せきわけで8勝しょう0敗はい2預あずか、41連勝れんしょう。 両者りょうしゃ優勝ゆうしょう相当そうとうとする場合ばあいや谷風たにかぜ単独たんどくで優勝ゆうしょう相当そうとうと見みる場合ばあいもある。 谷風たにかぜの千秋楽せんしゅうらくは五ご人にん掛かけで白星しろぼし。
1781年ねん(安永やすなが10年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	谷風たにかぜ	9勝しょう0敗はい1休きゅう	50連勝れんしょう。

天明てんめい年間ねんかん(1781年ねん - 1789年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1781年ねん(天明てんめい元年がんねん)10月がつ	西にし関脇せきわけ	谷風たにかぜ	9勝しょう0敗はい1休きゅう	59連勝れんしょう。
1782年ねん(天明てんめい2年ねん)2月がつ	東ひがし関脇せきわけ	虹にじヶ嶽だけ	6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか2休きゅう	7日にち目めに谷風たにかぜの63連勝れんしょう止とまる。
1782年ねん(天明てんめい2年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき	谷風たにかぜ	7勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう
1783年ねん(天明てんめい3年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	谷風たにかぜ	5勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ4休きゅう
1783年ねん(天明てんめい3年ねん)11月	西にし大関おおぜき	谷風たにかぜ	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1784年ねん(天明てんめい4年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	谷風たにかぜ	6勝しょう0敗はい2預あずか2休きゅう
1784年ねん(天明てんめい4年ねん)11月	東ひがし関脇せきわけ	小野川おのがわ	9勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ
1785年ねん(天明てんめい5年ねん)	－	－	－	不景気ふけいきのため本場所ほんばしょ開催かいさいなし。
1786年ねん(天明てんめい6年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	谷風たにかぜ	10戦せん全勝ぜんしょう
1786年ねん(天明てんめい6年ねん)11月	東ひがし関脇せきわけ	小野川おのがわ	7勝しょう0敗はい3休きゅう
1787年ねん(天明てんめい7年ねん)5月がつ	－	－	－	番付ばんづけ発表はっぴょうのみして中止ちゅうし。
1787年ねん(天明てんめい7年ねん)11月	東大とうだい関せき	鷲わしヶ濱はま	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう
1788年ねん(天明てんめい8年ねん)4月がつ	西にし関脇せきわけ	谷風たにかぜ	7勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか1休きゅう
1788年ねん(天明てんめい8年ねん)11月	西にし小結こむすび	柏戸かしわど	8勝しょう0敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ

寛政かんせい年間ねんかん(1789年ねん - 1801年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1789年ねん(寛政かんせい元年がんねん)3月がつ	東ひがし関脇せきわけ	小野川おのがわ	10戦せん全勝ぜんしょう
1789年ねん(寛政かんせい元年がんねん)11月	東ひがし関脇せきわけ(横綱よこづな)	小野川おのがわ	8勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか	7日にち目めに谷風たにかぜとともに横綱よこづな免許めんきょ。
1790年ねん(寛政かんせい2年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき(横綱よこづな)	小野川おのがわ	8勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ
1790年ねん(寛政かんせい2年ねん)11月	西にし関脇せきわけ	雷電らいでん	8勝しょう0敗はい2預あずか
1791年ねん(寛政かんせい3年ねん)4月がつ	東大とうだい関せき(横綱よこづな)	小野川おのがわ	8勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう
1791年ねん(寛政かんせい3年ねん)11月	東大とうだい関せき(横綱よこづな)	小野川おのがわ	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう
1792年ねん(寛政かんせい4年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	谷風たにかぜ	8勝しょう0敗はい2休きゅう
1792年ねん(寛政かんせい4年ねん)11月	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	谷風たにかぜ	3戦せん全勝ぜんしょう	悪天候あくてんこうのため3日にちで打うち上あげ。
1793年ねん(寛政かんせい5年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	谷風たにかぜ(雷電らいでん)	7勝しょう0敗はい2休きゅう	雷電らいでんは西にし関脇せきわけで8勝しょう1敗はい。
1793年ねん(寛政かんせい5年ねん)11月	西にし関脇せきわけ	雷電らいでん	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう	前ぜん場所ばしょ千秋楽せんしゅうらくから9連勝れんしょう、43連勝れんしょうのはじまり。
1794年ねん(寛政かんせい6年ねん)3月がつ	西にし小結こむすび	雷電らいでん	6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか2休きゅう	15連勝れんしょう。
1794年ねん(寛政かんせい6年ねん)11月	西にし関脇せきわけ	雷電らいでん	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう	23連勝れんしょう。
1795年ねん(寛政かんせい7年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	5戦せん全勝ぜんしょう	悪天候あくてんこうのため5日にちで打うち上あげ、雷電らいでん28連勝れんしょう。
1795年ねん(寛政かんせい7年ねん)11月	西前にしまえ2	柏戸かしわど	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1796年ねん(寛政かんせい8年ねん)3月がつ	西にし小結こむすび	花はな頂山いただきやま(柏戸かしわど)	5勝しょう0敗はい1分ふん4休きゅう	のちの大関おおぜき市野いちの上のぼる、柏戸かしわどは西にし前頭まえがしら2枚まい目めで6勝しょう1敗はい1分ふん2休きゅう。
1796年ねん(寛政かんせい8年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	9勝しょう0敗はい1休きゅう	前ぜん2場所ばしょは番付ばんづけに出でず、37連勝れんしょう。
1797年ねん(寛政かんせい9年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん(磐石ばんじゃく)	8勝しょう1敗はい1休きゅう	7日にち目めで43連勝れんしょう止とまる、翌日よくじつから44連勝れんしょう開始かいし、磐石ばんじゃくは東ひがし関脇せきわけで8勝しょう1敗はい1休きゅう。
1797年ねん(寛政かんせい9年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	10戦せん全勝ぜんしょう	12連勝れんしょう、また千秋楽せんしゅうらくは五ご人にん掛かけ。
1798年ねん(寛政かんせい10年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	8勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう	20連勝れんしょう。
1798年ねん(寛政かんせい10年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	9勝しょう0敗はい1休きゅう	29連勝れんしょう。
1799年ねん(寛政かんせい11年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	6勝しょう0敗はい1休きゅう	悪天候あくてんこうのため7日にちで打うち上あげ、雷電らいでん35連勝れんしょう。
1799年ねん(寛政かんせい11年ねん)11月	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	9勝しょう0敗はい1休きゅう	44連勝れんしょう。
1800年ねん(寛政かんせい12年ねん)4月がつ	西にし関脇せきわけ	花はな頂山いただきやま(柏戸かしわど)	3勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう	不景気ふけいきのため5日間にちかんで打うち上あげ、柏戸かしわどは西にし小結こむすびで3勝しょう0敗はい2休きゅう。
1800年ねん(寛政かんせい12年ねん)11月	西にし関脇せきわけ	千田せんだ川がわ	6勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ3休きゅう	初日しょにちに雷電らいでんの連勝れんしょう止とまる。

享とおる和年かずとし間あいだ(1801年ねん - 1804年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1801年ねん(享とおる和わ元年がんねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん(鬼面山きめんざん)	6勝しょう0敗はい1預あずか3休きゅう	鬼面山きめんざんは東ひがし小結こむすびで6勝しょう0敗はい2分ふん2休きゅう。
1801年ねん(享とおる和わ元年がんねん)11月	西前にしまえ2	大綱たいこう	6戦せん全勝ぜんしょう	不入ふいりのため6日間にちかんで打うち上あげ。
1802年ねん(享とおる和わ2年ねん)2月がつ	西前にしまえ4	荒あら岩いわ	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1802年ねん(享とおる和わ2年ねん)11月	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	8勝しょう0敗はい2休きゅう
1803年ねん(享とおる和わ3年ねん)4月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん (千田せんだ川がわ、梁りょう、 佐渡さどヶ嶽だけ、山颪やまおろし)	5勝しょう0敗はい2預あずか	千田せんだ川がわは西にし関脇せきわけ6勝しょう1敗はい、梁はりは東ひがし小結こむすび5勝しょう0敗はい2休きゅう、 佐渡さどヶ嶽だけは西にし前頭まえがしら2枚まい目めで6勝しょう1敗はい、山颪やまおろしは番付ばんづけ外がいで5勝しょう0敗はい2預あずか。 はしかの流行りゅうこうのため7日間にちかんで打うち上あげ。
1803年ねん(享とおる和わ3年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	9勝しょう0敗はい1休きゅう

文化ぶんか年間ねんかん(1804年ねん - 1818年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1804年ねん(文化ぶんか元年がんねん)3月がつ	西にし関脇せきわけ	山颪やまおろし(大綱たいこう)	6勝しょう1敗はい1分ふん1預あずか	9日間にちかんで終了しゅうりょう。 大綱たいこうは東ひがし小結こむすびで6勝しょう1敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ、直接ちょくせつの取組とりくみでは山颪やまおろしをくだしている。
1804年ねん(文化ぶんか元年がんねん)11月	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1805年ねん(文化ぶんか2年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	10戦せん全勝ぜんしょう
1805年ねん(文化ぶんか2年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	9勝しょう1敗はい
1806年ねん(文化ぶんか3年ねん)2月がつ	東大とうだい関せき	大木戸おおきど	5戦せん全勝ぜんしょう	江戸えど大火たいか(文化ぶんかの大火たいか)のため、5日間にちかんで打うち上あげ。
1806年ねん(文化ぶんか3年ねん)11月	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	9勝しょう0敗はい1預あずか
1807年ねん(文化ぶんか4年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう
1807年ねん(文化ぶんか4年ねん)11月	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	8勝しょう0敗はい1預あずか1無む勝負しょうぶ
1808年ねん(文化ぶんか5年ねん)4月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど(雷電らいでん)	7勝しょう0敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ1休きゅう	雷電らいでんは西にし大関おおぜきで7勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ2休きゅう、直接ちょくせつの取組とりくみは無む勝負しょうぶ。 両者りょうしゃ優勝ゆうしょう相当そうとうと扱あつかわれる場合ばあいもある。
1808年ねん(文化ぶんか5年ねん)10月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど(雷電らいでん)	9勝しょう1敗はい	雷電らいでん西にし大関おおぜきで9勝しょう1敗はい、直接ちょくせつの取組とりくみでは柏戸かしわどに勝かつ。
1809年ねん(文化ぶんか6年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう
1809年ねん(文化ぶんか6年ねん)10月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど(雷電らいでん)	7勝しょう1敗はい2休きゅう	雷電らいでんは西にし大関おおぜきで7勝しょう1敗はい2休きゅう。
1810年ねん(文化ぶんか7年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	9勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ
1810年ねん(文化ぶんか7年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき	雷電らいでん	7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう
1811年ねん(文化ぶんか8年ねん)2月がつ	西にし関脇せきわけ	玉垣たまがき	7勝しょう1敗はい2休きゅう
1811年ねん(文化ぶんか8年ねん)11月	東前とうまえ1	江戸えどヶ崎さき	7勝しょう1敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ
1812年ねん(文化ぶんか9年ねん)4月がつ	西前にしまえ5	越こしノ海うみ(頂いただき)	4勝しょう0敗はい1分ふん	のちの大関おおぜき玉垣たまがき、頂いただきは東ひがし前頭まえがしら6で4勝しょう0敗はい1分ふん、直接ちょくせつ対戦たいせんは引ひき分わけ。 この場所ばしょは5日にちで打うち上あげ。
1812年ねん(文化ぶんか9年ねん)11月	東前とうまえ4	頂いただき	7勝しょう2敗はい1分ふん
1813年ねん(文化ぶんか10年ねん)2月がつ	東前とうまえ1	柏戸かしわど	7勝しょう1敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ	この場所ばしょから頂いただきより改あらため。鳴滝なるたきは西にし前頭まえがしら4枚まい目めで7勝しょう1敗はい2休きゅう。
1813年ねん(文化ぶんか10年ねん)11月	西前にしまえ1	柏戸かしわど	7勝しょう1敗はい1無む勝負しょうぶ
1814年ねん(文化ぶんか11年ねん)4月がつ	東前とうまえ2	揚羽あげは(柏戸かしわど)	7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう	柏戸かしわどは西にし2枚まい目めで7勝しょう1敗はい2休きゅう、両者りょうしゃ優勝ゆうしょう相当そうとうとされる場合ばあいも。
1814年ねん(文化ぶんか11年ねん)11月	西にし大関おおぜき	玉垣たまがき(柏戸かしわど)	7勝しょう1敗はい1預あずか1休きゅう	柏戸かしわどは東ひがし関脇せきわけで7勝しょう1敗はい1分ふん1預あずか、直接ちょくせつの対戦たいせんは預あずかり。
1815年ねん(文化ぶんか12年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど	7勝しょう1敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう
1815年ねん(文化ぶんか12年ねん)11月	東大とうだい関せき	柏戸かしわど(雲早山くもそうやま)	6勝しょう1敗はい3休きゅう	雲早山くもそうやまは東ひがし前頭まえがしら4で、7勝しょう2敗はい1無む勝負しょうぶ。
1816年ねん(文化ぶんか13年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど	7勝しょう1敗はい	8日間にちかんで打うち上あげ。
1816年ねん(文化ぶんか13年ねん)10月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど	9勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ
1817年ねん(文化ぶんか14年ねん)正月しょうがつ	西にし関脇せきわけ	鳴滝なるたき	6勝しょう1敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ
1817年ねん(文化ぶんか14年ねん)10月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど	6勝しょう1敗はい1預あずか2休きゅう	鳴滝なるたきは西にし関脇せきわけで、6勝しょう1敗はい1分ふん2休きゅう。
1818年ねん(文化ぶんか15年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき	玉垣たまがき	7勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ2休きゅう

文政ぶんせい年間ねんかん(1818年ねん - 1830年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1818年ねん(文政ぶんせい元年がんねん)10月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど	7勝しょう1敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう
1819年ねん(文政ぶんせい2年ねん)4月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど(玉垣たまがき)	5勝しょう1敗はい2無む勝負しょうぶ2休きゅう	玉垣たまがき西にし大関おおぜきで5勝しょう1敗はい1無む勝負しょうぶ3休きゅう、両者りょうしゃの取組とりくみは無む勝負しょうぶ。
1819年ねん(文政ぶんせい2年ねん)11月	東大とうだい関せき	柏戸かしわど	7勝しょう1敗はい2休きゅう
1820年ねん(文政ぶんせい3年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど(玉垣たまがき)	4勝しょう0敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ	玉垣たまがき西にし大関おおぜきで5勝しょう1敗はい、6日間にちかんで打うち切きり。
1820年ねん(文政ぶんせい3年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき	玉垣たまがき	7勝しょう1敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう
1821年ねん(文政ぶんせい4年ねん)2月がつ	前ぜん2	四賀しが峰ほう	7勝しょう1敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ
1821年ねん(文政ぶんせい4年ねん)10月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど	8勝しょう2敗はい
1822年ねん(文政ぶんせい5年ねん)正月しょうがつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど(有馬ありま山さん)	7勝しょう2敗はい1休きゅう	有馬ありま山西さんせい大関おおぜきで7勝しょう2敗はい1無む勝負しょうぶ。
1822年ねん(文政ぶんせい5年ねん)10月がつ	東大とうだい関せき	柏戸かしわど(玉垣たまがき)	6勝しょう2敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう	玉垣たまがき西にし大関おおぜきで6勝しょう2敗はい1無む勝負しょうぶ1休きゅう、直接ちょくせつの取組とりくみは無む勝負しょうぶ。
1823年ねん(文政ぶんせい6年ねん)2月がつ	東ひがし関脇せきわけ	源氏山げんじやま(岩見いわみ潟かた)	6勝しょう1敗はい	岩見いわみ潟かたは西にし関脇せきわけで6勝しょう1敗はい、7日間にちかんで打うち切きり。
1823年ねん(文政ぶんせい6年ねん)10月がつ	西にし小結こむすび	四賀しが峰ほう	7勝しょう2敗はい1休きゅう
1824年ねん(文政ぶんせい7年ねん)正月しょうがつ	東前とうまえ2	小柳こやなぎ(桟)	8勝しょう1敗はい1休きゅう	桟は西にし前頭まえがしら6枚まい目めで8勝しょう1敗はい1休きゅう。
1824年ねん(文政ぶんせい7年ねん)10月がつ	西前にしまえ5	稲妻いなづま	7勝しょう0敗はい1預あずか2休きゅう	新しん入幕にゅうまく。
1825年ねん(文政ぶんせい8年ねん)正月しょうがつ	東ひがし小結こむすび	小柳こやなぎ	8勝しょう2敗はい
1825年ねん(文政ぶんせい8年ねん)10月がつ	西にし小結こむすび	稲妻いなづま	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1826年ねん(文政ぶんせい9年ねん)正月しょうがつ	西前にしまえ6	黒柳くろやなぎ	7勝しょう1敗はい2休きゅう
1826年ねん(文政ぶんせい9年ねん)10月がつ	東大とうだい関せき	小柳こやなぎ	8勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう
1827年ねん(文政ぶんせい10年ねん)3月がつ	西にし関脇せきわけ	稲妻いなづま	5勝しょう0敗はい2休きゅう	雨天うてん続つづきのため7日間にちかんで打うち切きり。
1827年ねん(文政ぶんせい10年ねん)11月	東大とうだい関せき	阿武あぶ松まつ(越えつヶ濱はま)	6戦せん全勝ぜんしょう	先さき場所ばしょで小柳こやなぎより改あらため、越えつヶ浜はまは東ひがし前頭まえがしら筆頭ひっとうで6戦せん全勝ぜんしょう、6日間にちかんで打うち切きり。
1828年ねん(文政ぶんせい11年ねん)3月がつ	西前にしまえ2	緋縅ひおどし	7勝しょう1敗はい2休きゅう
1828年ねん(文政ぶんせい11年ねん)10月がつ	西にし関脇せきわけ	緋縅ひおどし	8勝しょう0敗はい2休きゅう
1829年ねん(文政ぶんせい12年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき	稲妻いなづま	6勝しょう0敗はい1休きゅう	江戸えど大火たいかのため7日間にちかんで打うち切きり。
1829年ねん(文政ぶんせい12年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	稲妻いなづま	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1830年ねん(文政ぶんせい13年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	稲妻いなづま	8勝しょう0敗はい2休きゅう
1830年ねん(文政ぶんせい13年ねん)11月	西前にしまえ2	渦うずヶ渕ふち(小柳こやなぎ)	6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか2休きゅう	小柳こやなぎは東ひがし前頭まえがしら6で6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか2休きゅう、両者りょうしゃの取組とりくみは預あずかり。

天保てんぽう年間ねんかん(1830年ねん - 1844年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1831年ねん(天保てんぽう2年ねん)2月がつ	東前とうまえ2	鷲わしヶ濱はま	6勝しょう0敗はい1預あずか3休きゅう
1831年ねん(天保てんぽう2年ねん)11月	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	稲妻いなづま	8戦せん全勝ぜんしょう	勧進かんじん能のう開催かいさいとの兼かね合あいにより8日間にちかんで打うち切きり。
1832年ねん(天保てんぽう3年ねん)春はる	－	－	－	開催かいさいされず。
1832年ねん(天保てんぽう3年ねん)11月	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	稲妻いなづま(頂いただき)	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう	頂いただきは西にし前頭まえがしら6で9勝しょう1敗はい。
1833年ねん(天保てんぽう4年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	稲妻いなづま	9勝しょう0敗はい1分ふん
1833年ねん(天保てんぽう4年ねん)11月	東前とうまえ3	黒岩くろいわ	5勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか1休きゅう	8日にち目めで打うち切きり。
1834年ねん(天保てんぽう5年ねん)正月しょうがつ	東前とうまえ2	小柳こやなぎ	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1834年ねん(天保てんぽう5年ねん)11月	東ひがし小結こむすび	黒岩くろいわ	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう
1835年ねん(天保てんぽう6年ねん)正月しょうがつ	東大とうだい関せき(横綱よこづな)	阿武あぶ松まつ	7勝しょう0敗はい2分ふん1休きゅう
1835年ねん(天保てんぽう6年ねん)10月がつ	東ひがし小結こむすび	黒岩くろいわ(鰐石わにいし)	6勝しょう0敗はい2分ふん2休きゅう	鰐石わにいしは東ひがし前頭まえがしら3、7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう、のちの劔つるぎ山さん。
1836年ねん(天保てんぽう7年ねん)2月がつ	東前とうまえ1	鰐石わにいし	5勝しょう0敗はい1休きゅう	6日にち目めで打うち切きり。
1836年ねん(天保てんぽう7年ねん)11月	東ひがし小結こむすび	鰐石わにいし	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう
1837年ねん(天保てんぽう8年ねん)正月しょうがつ	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	稲妻いなづま	5勝しょう0敗はい1分ふん4休きゅう
1837年ねん(天保てんぽう8年ねん)10月がつ	東前とうまえ1	鰐石わにいし	6勝しょう0敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ2休きゅう
1838年ねん(天保てんぽう9年ねん)2月がつ	東前とうまえ6	鏡岩かがみいわ	5勝しょう1敗はい	6日にち目めで打うち切きり。
1838年ねん(天保てんぽう9年ねん)10月がつ	西前にしまえ4	天津てんしん風ふう	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう	後ごの岩見いわみ潟かた・秀しゅうの山やま。
1839年ねん(天保てんぽう10年ねん)3月がつ	西前にしまえ1	天津てんしん風ふう	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう
1839年ねん(天保てんぽう10年ねん)11月	西にし小結こむすび	天津てんしん風ふう	6勝しょう0敗はい2分ふん2休きゅう
1840年ねん(天保てんぽう11年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき	不知火しらぬひ	8勝しょう0敗はい2休きゅう
1840年ねん(天保てんぽう11年ねん)10月がつ	東ひがし関脇せきわけ	稲川いながわ	7勝しょう1敗はい2休きゅう
1841年ねん(天保てんぽう12年ねん)正月しょうがつ	西にし関脇せきわけ	鰐石わにいし	6勝しょう0敗はい1預あずか3休きゅう
1841年ねん(天保てんぽう12年ねん)11月	西にし関脇せきわけ	鰐石わにいし	8戦せん全勝ぜんしょう	大雪おおゆきのため8日にちで打うち切きり。
1842年ねん(天保てんぽう13年ねん)2月がつ	東ひがし関脇せきわけ	湖東ことう山さん	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう
1842年ねん(天保てんぽう13年ねん)10月がつ	東大とうだい関せき	鰐石わにいし	5勝しょう1敗はい2分ふん3休きゅう
1843年ねん(天保てんぽう14年ねん)正月しょうがつ	西にし関脇せきわけ	岩見いわみ潟かた (鏡岩かがみいわ、小柳こやなぎ)	5勝しょう0敗はい1分ふん4休きゅう	前ぜん場所ばしょで天津てんしん風ふうより改名かいめい。 鏡岩かがみいわは東ひがし小結こむすび7勝しょう2敗はい1休きゅう、小柳こやなぎ東ひがし前頭まえがしら2で6勝しょう1敗はい1分ふん2休きゅう。
1843年ねん(天保てんぽう14年ねん)10月がつ	東前とうまえ2	小柳こやなぎ	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう
1844年ねん(天保てんぽう15年ねん)正月しょうがつ	西前にしまえ2	荒馬あらうま	6勝しょう1敗はい3休きゅう
1844年ねん(天保てんぽう15年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき	秀しゅうの山やま	8勝しょう0敗はい2休きゅう	3日にち目めから岩見いわみ潟かたより改名かいめい。

弘ひろし化か年間ねんかん(1844年ねん - 1848年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1845年ねん(弘ひろし化か2年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき	秀しゅうの山やま(関せきの戸と)	6勝しょう0敗はい2分ふん2休きゅう	関せきの戸とは東ひがし前頭まえがしら4、6勝しょう0敗はい1分ふん1無む勝負しょうぶ2休きゅう。
1845年ねん(弘ひろし化か2年ねん)10月がつ	東前とうまえ1	友とも綱つな	6勝しょう0敗はい1預あずか3休きゅう
1846年ねん(弘ひろし化か3年ねん)3月がつ	西にし小結こむすび	荒馬あらうま(猪名川いながわ)	4勝しょう0敗はい6休きゅう	猪名川いながわは東ひがし前頭まえがしら筆頭ひっとう、4勝しょう0敗はい1預あずか5休きゅう。
1846年ねん(弘ひろし化か3年ねん)11月	東前とうまえ8	紅葉こうよう川がわ	6勝しょう1敗はい1分ふん2休きゅう
1847年ねん(弘ひろし化か4年ねん)2月がつ	東ひがし小結こむすび	小柳こやなぎ(稲川いながわ)	6勝しょう1敗はい1分ふん2休きゅう	稲川いながわは東ひがし前頭まえがしら筆頭ひっとう、6勝しょう1敗はい2休きゅう。
1847年ねん(弘ひろし化か4年ねん)11月	東ひがし小結こむすび	小柳こやなぎ	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1848年ねん(弘ひろし化か5年ねん)正月しょうがつ	西前にしまえ5	荒あら熊くま	7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう

嘉よしみ永年えいねん間あいだ(1848年ねん - 1854年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1848年ねん(嘉よしみ永ひさし元年がんねん)11月	東ひがし小結こむすび	小柳こやなぎ	7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう
1849年ねん(嘉よしみ永なが2年ねん)3月がつ	西前にしまえ8	階かいヶ嶽だけ	7勝しょう1敗はい2休きゅう
1849年ねん(嘉よしみ永なが2年ねん)11月	西前にしまえ5	階かいヶ嶽だけ	7勝しょう0敗はい1無む勝負しょうぶ2休きゅう
1850年ねん(嘉よしみ永なが3年ねん)3月がつ	東ひがし関脇せきわけ	小柳こやなぎ	6勝しょう0敗はい2分ふん2休きゅう
1850年ねん(嘉よしみ永なが3年ねん)11月	東ひがし小結こむすび	猪いのしし王おう山やま	7勝しょう0敗はい2分ふん1休きゅう
1851年ねん(嘉よしみ永なが4年ねん)2月がつ	東前とうまえ5	雲早山くもそうやま	4勝しょう0敗はい1分ふん	雨天うてん続つづきのため5日間にちかんで打うち切きり。
1851年ねん(嘉よしみ永なが4年ねん)11月	西前にしまえ6	六ろくッヶ峰ほう	7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう
1852年ねん(嘉よしみ永なが5年ねん)2月がつ	東前とうまえ7	雲竜うんりゅう	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1852年ねん(嘉よしみ永なが5年ねん)11月	東前とうまえ3	雲龍うんりゅう	7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう
1853年ねん(嘉よしみ永なが6年ねん)2月がつ	東前とうまえ2	雲龍うんりゅう	6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか2休きゅう
1853年ねん(嘉よしみ永なが6年ねん)11月	東前とうまえ1	雲龍うんりゅう	8勝しょう0敗はい2休きゅう
1854年ねん(嘉よしみ永なが7年ねん)2月がつ	西前にしまえ4	象ヶ鼻ぞうがばな	8勝しょう0敗はい2休きゅう
1854年ねん(嘉よしみ永なが7年ねん)11月	西前にしまえ7	沖おきノ濱はま	8勝しょう0敗はい2休きゅう

安政あんせい年間ねんかん(1855年ねん - 1860年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1855年ねん(安政あんせい2年ねん)2月がつ	－	－	－	回向えこう院いん火災かさいのため番付ばんづけ発表はっぴょうのみで中止ちゅうし。
1855年ねん(安政あんせい2年ねん)冬ふゆ	－	－	－	開催かいさいされず。
1856年ねん(安政あんせい3年ねん)正月しょうがつ	西にし小結こむすび	境川さかいがわ	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう	もと六ろくツヶ峰ほう。
1856年ねん(安政あんせい3年ねん)11月	東ひがし関脇せきわけ	雲龍うんりゅう	9勝しょう0敗はい1休きゅう
1857年ねん(安政あんせい4年ねん)正月しょうがつ	東大とうだい関せき	猪いのしし王おう山やま(雲龍うんりゅう)	6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか	雲龍うんりゅうは東ひがし関脇せきわけで7勝しょう1敗はい、回向えこう院いんで仁王におう尊みこと開帳かいちょうがあり8日間にちかんまでで終了しゅうりょう。
1857年ねん(安政あんせい4年ねん)11月	東ひがし関脇せきわけ	雲龍うんりゅう	7勝しょう1敗はい1預あずか1休きゅう
1858年ねん(安政あんせい5年ねん)正月しょうがつ	東前とうまえ2	鬼面山きめんざん	8勝しょう0敗はい2休きゅう
1858年ねん(安政あんせい5年ねん)冬ふゆ	－	－	－	江戸えど大火たいかのため番付ばんづけ発表はっぴょうのみで中止ちゅうし。
1859年ねん(安政あんせい6年ねん)正月しょうがつ	東ひがし小結こむすび	鬼面山きめんざん	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう
1859年ねん(安政あんせい6年ねん)11月	東ひがし関脇せきわけ	響灘ひびきなだ	6勝しょう0敗はい3分ふん1休きゅう
1860年ねん(安政あんせい7年ねん)3月がつ	西にし小結こむすび	不知火しらぬひ	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう

万延まんえん年間ねんかん(1860年ねん - 1861年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1860年ねん(万延まんえん元年がんねん)10月がつ	東ひがし小結こむすび	鬼面山きめんざん	6勝しょう0敗はい1休きゅう	7日間にちかんで打うち切きり。
1861年ねん(万延まんえん2年ねん)2月がつ	東ひがし前頭まえがしら	陣じん幕まく	9勝しょう0敗はい1休きゅう

文久ぶんきゅう年間ねんかん(1861年ねん - 1864年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1861年ねん(文久ぶんきゅう元年がんねん)10月がつ	東前とうまえ1	大だい鳴門なると	7勝しょう1敗はい2休きゅう
1862年ねん(文久ぶんきゅう2年ねん)3月がつ	東前とうまえ1	大だい鳴門なると	7勝しょう0敗はい1預あずか2休きゅう
1862年ねん(文久ぶんきゅう2年ねん)11月	東大とうだい関せき(横綱よこづな)	雲龍うんりゅう(陣じん幕まく)	6勝しょう1敗はい1分ふん2休きゅう	陣じん幕まくは東ひがし前頭まえがしら2、5勝しょう0敗はい2分ふん3休きゅう。
1863年ねん(文久ぶんきゅう3年ねん)7月がつ	東ひがし関脇せきわけ	鬼面山きめんざん(陣じん幕まく)	7勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか1休きゅう	陣じん幕まくは東ひがし張ちょう出いずる関脇せきわけで7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう。
1863年ねん(文久ぶんきゅう3年ねん)11月	東ひがし関脇せきわけ	鬼面山きめんざん(鷲わしヶ濱はま)	7勝しょう0敗はい2分ふん	鷲わしヶ濱はまは西にし小結こむすびで7勝しょう0敗はい2分ふん、鬼面山きめんざんとは引ひき分わけ、9日間にちかんで打うち切きり。

元治もとはる年間ねんかん(1864年ねん - 1865年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1864年ねん(元治もとはる元年がんねん)4月がつ	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	不知火しらぬひ(鷲わしヶ濱はま)	7勝しょう1敗はい2休きゅう	鷲わしヶ濱はまは西にし関脇せきわけで7勝しょう1敗はい1預あずか1休きゅう。
1864年ねん(元治もとはる元年がんねん)10月がつ	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	不知火しらぬひ	7勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか1休きゅう
1865年ねん(元もと治ち2年ねん)2月がつ	西にし関脇せきわけ	鷲わしヶ濱はま	6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか2休きゅう

慶應けいおう年間ねんかん(1865年ねん - 1868年ねん)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1865年ねん(慶応けいおう元年がんねん)11月	東ひがし関脇せきわけ	陣じん幕まく (出で釋迦しゃか山さん、両國りょうこく)	6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか2休きゅう	出で釋迦しゃか山さんは西にし前頭まえがしら1で6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか、両國りょうこくは西にし前頭まえがしら6で6勝しょう0敗はい2分ふん1預あずか。
1866年ねん(慶応けいおう2年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	鬼面山きめんざん	7勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか2休きゅう
1866年ねん(慶応けいおう2年ねん)11月	西にし大関おおぜき	陣じん幕まく	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1867年ねん(慶応けいおう3年ねん)4月がつ	西にし大関おおぜき	陣じん幕まく	7勝しょう0敗はい2分ふん1休きゅう
1867年ねん(慶応けいおう3年ねん)11月	西にし大関おおぜき(横綱よこづな)	陣じん幕まく	7勝しょう0敗はい3休きゅう	戊辰戦争ぼしんせんそうが原因げんいんで陣じん幕まくはこの場所ばしょで江戸えどでの取とり収おさめとなった。その結果けっか、横綱よこづな勝率しょうりつ10割わり。
1868年ねん(慶応けいおう4年ねん)6月がつ	東前とうまえ2	増ぞう位山くらいやま	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう

明治めいじ年間ねんかん(1868年ねん以降いこう)

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	成績せいせき	備考びこう
1868年ねん(明治めいじ元年がんねん)11月	西にし大関おおぜき	鬼面山きめんざん	9勝しょう0敗はい1休きゅう
1869年ねん(明治めいじ2年ねん)4月がつ	東ひがし関脇せきわけ	増ぞう位山くらいやま	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1869年ねん(明治めいじ2年ねん)11月	東ひがし関脇せきわけ	増ぞう位山くらいやま	7勝しょう0敗はい2分ふん1休きゅう
1870年ねん(明治めいじ3年ねん)4月がつ	東大とうだい関せき	境川さかいがわ(大だい纏まとい)	6勝しょう0敗はい2分ふん2休きゅう	境川さかいがわはこの場所ばしょで増ぞう位山くらいやまより改名かいめい、大だい纏まといは東ひがし小結こむすびで7勝しょう1敗はい2休きゅう。
1870年ねん(明治めいじ3年ねん)11月	東ひがし前頭まえがしら5	兜山かぶとやま	6勝しょう0敗はい1分ふん3休きゅう
1871年ねん(明治めいじ4年ねん)3月がつ	東ひがし小結こむすび	綾瀬川あやせがわ	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1871年ねん(明治めいじ4年ねん)11月	東大とうだい関せき	境川さかいがわ	6勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか2休きゅう
1872年ねん(明治めいじ5年ねん)4月がつ	西前にしまえ頭あたま2	兜山かぶとやま	6勝しょう0敗はい2分ふん1預あずか1休きゅう
1872年ねん(明治めいじ5年ねん)11月	東ひがし小結こむすび	兜山かぶとやま	8勝しょう0敗はい2休きゅう
1873年ねん(明治めいじ6年ねん)4月がつ	東ひがし関脇せきわけ	雷電らいでん	7勝しょう0敗はい2預あずか1休きゅう	この場所ばしょから兜山かぶとやまより改あらため
1873年ねん(明治めいじ6年ねん)12月	西前にしまえ1	鯱しゃちの海うみ(佐野さの山さん)	7勝しょう2敗はい1休きゅう	佐野さの山さんは東ひがし前頭まえがしら2、5勝しょう0敗はい2分ふん1預あずか1休きゅう。
1874年ねん(明治めいじ7年ねん)3月がつ	東ひがし関脇せきわけ	雷電らいでん	7勝しょう0敗はい2分ふん1休きゅう
1874年ねん(明治めいじ7年ねん)12月	西前にしまえ6	梅うめヶ谷だに	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1875年ねん(明治めいじ8年ねん)4月がつ	西前にしまえ4	武藏むさし潟かた	7勝しょう1敗はい1分ふん
1876年ねん(明治めいじ9年ねん)1月がつ	東前とうまえ3	若島わかしま	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1876年ねん(明治めいじ9年ねん)4月がつ	東前とうまえ1	浦うら風ふう	7勝しょう0敗はい2預あずか1休きゅう
1877年ねん(明治めいじ10年ねん)1月がつ	西前にしまえ1	梅うめヶ谷だに	8勝しょう0敗はい2休きゅう	前ぜん場所ばしょ初日しょにちから58連勝れんしょう始はじまる。
1877年ねん(明治めいじ10年ねん)12月	西にし小結こむすび	梅うめヶ谷だに(鯱しゃちノ海うみ)	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう	18連勝れんしょう、鯱しゃちノ海うみは西にし前頭まえがしら筆頭ひっとう、8勝しょう1敗はい1休きゅう
1878年ねん(明治めいじ11年ねん)1月がつ	西にし関脇せきわけ	梅うめヶ谷だに	9勝しょう0敗はい1休きゅう	27連勝れんしょう、開催かいさいは前年ぜんねん暮くれから。
1878年ねん(明治めいじ11年ねん)6月がつ	西にし幕内まくうち格別かくべつ席せき	響ひびき矢や	6勝しょう1敗はい1分ふん2休きゅう	梅うめヶ谷だに31連勝れんしょう。
1879年ねん(明治めいじ12年ねん)1月がつ	西にし関脇せきわけ	武藏むさし潟かた	7勝しょう0敗はい2分ふん1休きゅう	梅うめヶ谷だに37連勝れんしょう。
1879年ねん(明治めいじ12年ねん)6月がつ	西にし関脇せきわけ	若わか嶋しま	6勝しょう0敗はい2分ふん1預あずか1休きゅう	梅うめヶ谷だに42連勝れんしょう。
1880年ねん(明治めいじ13年ねん)1月がつ	東ひがし関脇せきわけ	阿武あぶ松まつ(藤田ふじた川がわ)	6勝しょう2敗はい1分ふん1休きゅう	もと雷電らいでん、藤田ふじた川がわは東ひがし前頭まえがしら5、6勝しょう2敗はい1分ふん1休きゅう。
1880年ねん(明治めいじ13年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	梅うめヶ谷だに	9勝しょう0敗はい1休きゅう	51連勝れんしょう。
1881年ねん(明治めいじ14年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	梅うめヶ谷だに	7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう	9日にち目め、58連勝れんしょうとまる。
1881年ねん(明治めいじ14年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	梅うめヶ谷だに	8勝しょう0敗はい2休きゅう
1882年ねん(明治めいじ15年ねん)1月がつ	西前にしまえ1	鞆ノ平ひらた	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1882年ねん(明治めいじ15年ねん)6月がつ	西にし大関おおぜき	梅うめヶ谷だに	5勝しょう0敗はい1分ふん4休きゅう	3休きゅうは相手あいて力士りきし休場きゅうじょう。
1883年ねん(明治めいじ16年ねん)1月がつ	東前とうまえ6	高千穗たかちほ	7勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか1休きゅう
1883年ねん(明治めいじ16年ねん)5月がつ	西前にしまえ10	一いちノ矢や	7勝しょう2敗はい1休きゅう
1884年ねん(明治めいじ17年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	梅うめヶ谷だに	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう	1休きゅうは相手あいて力士りきし休場きゅうじょう。
1884年ねん(明治めいじ17年ねん)5月がつ	西にし小結こむすび	大達おおだち	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1885年ねん(明治めいじ18年ねん)1月がつ	西にし三さん役やく格かく張ちょう出いずる	大達おおだち	7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう
1885年ねん(明治めいじ18年ねん)5月がつ	西にし関脇せきわけ	大達おおだち	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1886年ねん(明治めいじ19年ねん)1月がつ	西前にしまえ9	鶴つるヶ濱はま	7勝しょう0敗はい2分ふん1休きゅう
1886年ねん(明治めいじ19年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	劔つるぎ山さん(大達おおだち)	7勝しょう1敗はい1預あずか1休きゅう	大達おおだちは西にし大関おおぜきで6勝しょう0敗はい1分ふん3休きゅう。
1887年ねん(明治めいじ20年ねん)1月がつ	西にし小結こむすび	一いちノ矢や	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1887年ねん(明治めいじ20年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	大達おおだち	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう	1休きゅうは相手あいて力士りきし休場きゅうじょう。
1888年ねん(明治めいじ21年ねん)1月がつ	東前とうまえ8	若わか湊みなと	5勝しょう1敗はい1分ふん1預あずか2休きゅう	1休きゅうは相手あいて力士りきし休場きゅうじょう。
1888年ねん(明治めいじ21年ねん)5月がつ	西前にしまえ9	小錦こにしき	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう
1889年ねん(明治めいじ22年ねん)1月がつ	西前にしまえ1	小錦こにしき	7勝しょう0敗はい1分ふん1預あずか1休きゅう
1889年ねん(明治めいじ22年ねん)5月がつ	西にし関脇せきわけ	西にしノ海うみ	9勝しょう0敗はい1休きゅう
1890年ねん(明治めいじ23年ねん)1月がつ	西にし小結こむすび	小錦こにしき	8勝しょう0敗はい2休きゅう	1休きゅうは相手あいて力士りきし休場きゅうじょう。
1890年ねん(明治めいじ23年ねん)5月がつ	西にし小結こむすび	八幡山はちまんやま	6勝しょう1敗はい1分ふん1預あずか	雨天うてん続つづきのため9日間にちかんで打うち切きり。
1891年ねん(明治めいじ24年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	小錦こにしき	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1891年ねん(明治めいじ24年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	八幡山はちまんやま	6勝しょう1敗はい2分ふん1休きゅう
1892年ねん(明治めいじ25年ねん)1月がつ	西前にしまえ頭あたま4	大だい戸平とべら	7勝しょう1敗はい2休きゅう	1休きゅうは相手あいて力士りきし休場きゅうじょう。
1892年ねん(明治めいじ25年ねん)6月がつ	東大とうだい関せき	小錦こにしき	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう
1893年ねん(明治めいじ26年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	大だい戸平とべら	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう
1893年ねん(明治めいじ26年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	小錦こにしき(今泉いまいずみ)	7勝しょう0敗はい3休きゅう	今泉いまいずみは東ひがし前頭まえがしら5、7勝しょう0敗はい1預あずか2休きゅう(1休きゅうは相手あいて力士りきし休場きゅうじょう)。
1894年ねん(明治めいじ27年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	西にしノ海うみ	7勝しょう0敗はい3休きゅう	1休きゅうは相手あいて力士りきし休場きゅうじょう。
1894年ねん(明治めいじ27年ねん)5月がつ	東ひがし関脇せきわけ	朝あさ汐しお	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1895年ねん(明治めいじ28年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	小錦こにしき	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1895年ねん(明治めいじ28年ねん)6月がつ	西にし小結こむすび	大砲たいほう	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう	1休きゅうは相手あいて力士りきし休場きゅうじょう。
1896年ねん(明治めいじ29年ねん)1月がつ	西前にしまえ1	鳳凰ほうおう	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1896年ねん(明治めいじ29年ねん)5月がつ	東ひがし関脇せきわけ	鳳凰ほうおう	8勝しょう0敗はい1預あずか1休きゅう
1897年ねん(明治めいじ30年ねん)1月がつ	西前にしまえ8	荒あら岩いわ	7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう
1897年ねん(明治めいじ30年ねん)5月がつ	西前にしまえ頭あたま	荒あら岩いわ	6勝しょう1敗はい2分ふん1休きゅう
1898年ねん(明治めいじ31年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	鳳凰ほうおう	7勝しょう0敗はい2分ふん1休きゅう
1898年ねん(明治めいじ31年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	朝あさ汐しお (大砲たいほう、梅うめノ谷たに)	7勝しょう1敗はい1分ふん1休きゅう	大砲たいほうは西にし張ちょう出いずる関脇せきわけで6勝しょう0敗はい2分ふん、梅うめノ谷たには西にし前頭まえがしら2で7勝しょう1敗はい1分ふん。
1899年ねん(明治めいじ32年ねん)1月がつ	東前とうまえ4	常陸山ひたちやま	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1899年ねん(明治めいじ32年ねん)5月がつ	西にし小結こむすび	荒あら岩いわ	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1900年ねん(明治めいじ33年ねん)1月がつ	東前とうまえ5	稲川いながわ	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1900年ねん(明治めいじ33年ねん)5月がつ	西にし関脇せきわけ	荒あら岩いわ	9勝しょう0敗はい1休きゅう
1901年ねん(明治めいじ34年ねん)1月がつ	東ひがし関脇せきわけ	常陸山ひたちやま	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1901年ねん(明治めいじ34年ねん)5月がつ	東ひがし小結こむすび	荒あら岩いわ	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1902年ねん(明治めいじ35年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	梅うめヶ谷だに	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう	梅うめヶ谷だにはこの場所ばしょで梅うめノ谷たにより改名かいめい。
1902年ねん(明治めいじ35年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	大砲たいほう	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1903年ねん(明治めいじ36年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	常陸山ひたちやま	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1903年ねん(明治めいじ36年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	常陸山ひたちやま	9勝しょう0敗はい1休きゅう	9日にち目め(事実じじつ上じょうの千秋楽せんしゅうらく)に全勝ぜんしょう同士どうしで梅うめヶ谷だにと対戦たいせんし勝利しょうり。 常陸山ひたちやまは場所ばしょ後ご横綱よこづなに推挙すいきょされるが、本人ほんにんは梅うめヶ谷だにも推薦すいせんし許可きょかされた。
1904年ねん(明治めいじ37年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな大関おおぜき	梅うめヶ谷だに(常陸山ひたちやま)	7勝しょう1敗はい1預あずか1休きゅう	常陸山ひたちやまは西にし横綱よこづな大関おおぜきで7勝しょう1敗はい2休きゅう、直接ちょくせつの取組とりくみでは梅うめヶ谷だにに勝かつ。
1904年ねん(明治めいじ37年ねん)5月がつ	東前とうまえ1	太刀たち山やま	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1905年ねん(明治めいじ38年ねん)1月がつ	東ひがし関脇せきわけ	國見山くにみさん	9勝しょう0敗はい1休きゅう
1905年ねん(明治めいじ38年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	荒あら岩いわ	9勝しょう0敗はい1休きゅう
1906年ねん(明治めいじ39年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	常陸山ひたちやま	9勝しょう0敗はい1休きゅう
1906年ねん(明治めいじ39年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	常陸山ひたちやま	8勝しょう0敗はい2休きゅう	1休きゅうは相手あいて力士りきし休場きゅうじょう。
1907年ねん(明治めいじ40年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	國見山くにみさん	6勝しょう1敗はい3休きゅう
1907年ねん(明治めいじ40年ねん)5月がつ	東ひがし関脇せきわけ	太刀たち山やま	8勝しょう1敗はい1休きゅう
1908年ねん(明治めいじ41年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	梅うめヶ谷だに	8勝しょう0敗はい1分ふん1休きゅう
1908年ねん(明治めいじ41年ねん)5月がつ	西前にしまえ9	紫雲しうん竜りゅう	7勝しょう0敗はい2預あずか1休きゅう
1909年ねん(明治めいじ42年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	梅うめヶ谷だに	7勝しょう0敗はい1分ふん2休きゅう

新聞しんぶん社しゃによる掲額けいがく時代じだい

1910年代ねんだいまで

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1909年ねん(明治めいじ42年ねん)6月がつ	東前とうまえ7	高見山たかみやま酉之助とりのすけ	高砂たかさご	7勝しょう3分ふん	初はつ優勝ゆうしょう	両国りょうこく国技こくぎ館かん開館かいかん。西にし大関おおぜき太刀だち山やまが8勝しょう2敗はいだが、勝かちこし点てんの関係かんけいで掲額けいがくは高見山たかみやまとなる。
1910年ねん(明治めいじ43年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	常陸ひたち山谷さんや右みぎエ門もん	出羽海でわのうみ	7勝しょう2分ふん1休きゅう	初はつ優勝ゆうしょう	これ以前いぜんに優勝ゆうしょう相当そうとう成績せいせき6回かい、優勝ゆうしょう同点どうてん1回かい。
1910年ねん(明治めいじ43年ねん)6月がつ	西にし大関おおぜき	太刀たち山さん峯みね右みぎエ門もん	友とも綱つな	9勝しょう1分ふん	初はつ優勝ゆうしょう	これ以前いぜんに優勝ゆうしょう相当そうとう成績せいせき2回かい。
1911年ねん(明治めいじ44年ねん)2月がつ	西にし大関おおぜき	太刀たち山さん峯みね右みぎエ門もん	友とも綱つな	8勝しょう1分ふん1預あずか	2場所ばしょ連続れんぞく2度目どめ
1911年ねん(明治めいじ44年ねん)6月がつ	西にし横綱よこづな	太刀たち山さん峯みね右みぎエ門もん	友とも綱つな	10勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ
1912年ねん(明治めいじ45年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	太刀たち山さん峯みね右みぎエ門もん	友とも綱つな	8勝しょう1敗はい1分ふん	4場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ
1912年ねん(明治めいじ45年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	太刀たち山さん峯みね右みぎエ門もん	友とも綱つな	10勝しょう	5場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ
1913年ねん(大正たいしょう2年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	鳳おおとり谷たに五郎ごろう	宮城野みやぎの	7勝しょう1分ふん1預あずか1休きゅう	初はつ優勝ゆうしょう
1913年ねん(大正たいしょう2年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	太刀たち山さん峯みね右みぎエ門もん	友とも綱つな	10勝しょう	2場所ばしょぶり6度目どめ
1914年ねん(大正たいしょう3年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	太刀たち山さん峯みね右みぎエ門もん	友とも綱つな	10勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく7度目どめ
1914年ねん(大正たいしょう3年ねん)5月がつ	東前とうまえ14	両國りょうこく勇治郎ゆうじろう	出羽海でわのうみ	9勝しょう1休きゅう	初はつ優勝ゆうしょう
1915年ねん(大正たいしょう4年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	鳳おおとり谷たに五郎ごろう	宮城野みやぎの	10勝しょう	4場所ばしょぶり2度目どめ
1915年ねん(大正たいしょう4年ねん)6月がつ	西にし横綱よこづな	太刀たち山さん峯みね右みぎエ門もん	友とも綱つな	10勝しょう	3場所ばしょぶり8度目どめ
1916年ねん(大正たいしょう5年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	西にしノ海うみ嘉治よしはる郎ろう	井筒いづつ	8勝しょう1分ふん1休きゅう	初はつ優勝ゆうしょう	源氏山げんじやま(東前とうまえ13)が9勝しょう1敗はい。直接ちょくせつ対決たいけつはなし。
1916年ねん(大正たいしょう5年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	太刀たち山さん峯みね右みぎエ門もん	友とも綱つな	9勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり9度目どめ
1917年ねん(大正たいしょう6年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	大だい錦にしき卯う一郎いちろう	出羽海でわのうみ	10勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
1917年ねん(大正たいしょう6年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	栃とち木山きやま守也もりや	出羽海でわのうみ	9勝しょう1預あずか	初はつ優勝ゆうしょう	大潮おおしお(西前にしまえ13)が同点どうてん。直接ちょくせつ対決たいけつはなし。
1918年ねん(大正たいしょう7年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	栃とち木山きやま守也もりや	出羽海でわのうみ	10勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく2度目どめ
1918年ねん(大正たいしょう7年ねん)5月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	栃とち木山きやま守也もりや	出羽海でわのうみ	9勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ
1919年ねん(大正たいしょう8年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	栃とち木山きやま守也もりや	出羽海でわのうみ	9勝しょう1休きゅう	4場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ
1919年ねん(大正たいしょう8年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	栃とち木山きやま守也もりや	出羽海でわのうみ	10勝しょう	5場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ

1920年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1920年ねん(大正たいしょう9年ねん)1月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	大だい錦にしき卯う一郎いちろう	出羽海でわのうみ	8勝しょう1敗はい1分ふん	6場所ばしょぶり2度目どめ
1920年ねん(大正たいしょう9年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	大だい錦にしき卯う一郎いちろう	出羽海でわのうみ	9勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ
1921年ねん(大正たいしょう10年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	大だい錦にしき卯う一郎いちろう	出羽海でわのうみ	10勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ
1921年ねん(大正たいしょう10年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	常つねノ花はな寛ひろし市し	出羽海でわのうみ	10勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
1922年ねん(大正たいしょう11年ねん)1月がつ	東前とうまえ4	鶴つるヶ濱はま増太郎ますたろう	荒磯あらいそ	9勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1922年ねん(大正たいしょう11年ねん)5月がつ	西にし張ちょう横よこ	大だい錦にしき卯う一郎いちろう	出羽海でわのうみ	8勝しょう1敗はい1分ふん	3場所ばしょぶり5度目どめ
1923年ねん(大正たいしょう12年ねん)1月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	栃とち木山きやま守也もりや	出羽海でわのうみ	8勝しょう1敗はい1分ふん	7場所ばしょぶり6度目どめ	源氏山げんじやま(西にし大関おおぜき)が同点どうてん。直接ちょくせつ対決たいけつは引ひき分わけ。
1923年ねん(大正たいしょう12年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	常つねノ花はな寛ひろし市し	出羽海でわのうみ	9勝しょう1分ふん1預あずか	4場所ばしょぶり2度目どめ
1924年ねん(大正たいしょう13年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	栃とち木山きやま守也もりや	出羽海でわのうみ	9勝しょう1分ふん	2場所ばしょぶり7度目どめ
1924年ねん(大正たいしょう13年ねん)5月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	栃とち木山きやま守也もりや	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく8度目どめ
1925年ねん(大正たいしょう14年ねん)1月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	栃とち木山きやま守也もりや	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく9度目どめ
1925年ねん(大正たいしょう14年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	西にしノ海うみ嘉治よしはる郎ろう	井筒いづつ	9勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	出羽でわヶ嶽だけ(西前にしまえ2)が同点どうてん。直接ちょくせつ対決たいけつは西にしノ海うみの勝かち。

個人こじん優勝ゆうしょう制度せいどの正式せいしき導入どうにゅう

東西とうざい制せい時代じだい

1920年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1926年ねん(大正たいしょう15年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	常つねノ花はな寛ひろし市し	出羽海でわのうみ	11勝しょう	5場所ばしょぶり3度目どめ	摂政せっしょう宮みや賜杯しはい(現在げんざいの天皇てんのう賜杯しはい)下賜かしにより優勝ゆうしょう制度せいどを創設そうせつ。 不戦勝ふせんしょうの試験しけん的てき適用てきよう開始かいし。
1926年ねん(大正たいしょう15年ねん)5月がつ	西前にしまえ8	大蛇おおじゃ山さん酉之助とりのすけ	錦にしき島とう	10勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	錦にしき洋よう(西前にしまえ12)が同点どうてん。対戦たいせんなし。
1927年ねん(昭和しょうわ2年ねん)1月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	宮城みやぎ山さん福松ふくまつ	高田川たかだがわ	10勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1927年ねん(昭和しょうわ2年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	常つねノ花はな寛ひろし市し	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり4度目どめ
1927年ねん(昭和しょうわ2年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	常つねノ花はな寛ひろし市し	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ
1927年ねん(昭和しょうわ2年ねん)10月がつ	東ひがし横綱よこづな	常つねノ花はな寛ひろし市し	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく6度目どめ	能代のしろ潟かたと同点どうてん。直接ちょくせつ対決たいけつは能代のしろ潟かたの勝かち。しかも常つねノ花はなには不戦勝ふせんしょうがあったが、なぜか問題もんだいとされなかった。
1928年ねん(昭和しょうわ3年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	常陸ひたち岩いわ英太郎えいたろう	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	三杉みすぎ磯いそと同点どうてん。不戦勝ふせんしょうの扱あつかいを巡めぐってもめる(三杉みすぎ磯いその項目こうもく参照さんしょう)。
1928年ねん(昭和しょうわ3年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	能代のしろ潟かた錦にしき作さく	錦にしき島とう	10勝しょう1分ふん	初はつ優勝ゆうしょう	不戦勝ふせんしょう制度せいどを正式せいしきに導入どうにゅう。
1928年ねん(昭和しょうわ3年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	常つねノ花はな寛ひろし市し	出羽海でわのうみ	11勝しょう	3場所ばしょぶり7度目どめ
1928年ねん(昭和しょうわ3年ねん)10月がつ	東ひがし横綱よこづな	宮城みやぎ山さん福松ふくまつ	高田川たかだがわ	9勝しょう2敗はい	7場所ばしょぶり2度目どめ	西にし横綱よこづなの常つねノ花はな、東ひがし張ちょう出いずる大関おおぜきの能代のしろ潟かたが同点どうてん。宮城みやぎ山さんと常つねノ花はなとの対戦たいせんは常つねノ花はなの勝かち。
1929年ねん(昭和しょうわ4年ねん)1月がつ	東ひがし関脇せきわけ	玉たま錦にしき三さん右みぎエ門もん	二に所しょノ関せき	10勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1929年ねん(昭和しょうわ4年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	豊國とよくに福ぶく馬ば	井筒いづつ	9勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	東ひがし関脇せきわけの玉たま錦にしき、西前にしまえ4の男女だんじょノ川かわが同点どうてん。玉たま錦にしきは、豊國ほうこく・男女だんじょノ川かわ両者りょうしゃに勝かっている。
1929年ねん(昭和しょうわ4年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	常つねノ花はな寛ひろし市し	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり8度目どめ
1929年ねん(昭和しょうわ4年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	常つねノ花はな寛ひろし市し	出羽海でわのうみ	8勝しょう3敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく9度目どめ	西にし横綱よこづなの宮城みやぎ山さん、西にし大関おおぜきの豊國とよくに、西前にしまえ2の朝あさ潮しお(男女だんじょノ川かわの一時期いちじきの四股しこ名めい)が同点どうてん。 常つねノ花はなは宮城みやぎ山さん・豊國とよくにに負まけているが、いずれも優勝ゆうしょう決定けってい後ごの対戦たいせんである。

1930年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1930年ねん(昭和しょうわ5年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	豊國とよくに福ぶく馬ば	井筒いづつ	9勝しょう2敗はい	3場所ばしょぶり2度目どめ	東ひがし関脇せきわけの玉たま錦にしき、東前とうまえ2の武蔵むさし山さんが同点どうてん。豊國ほうこくは玉たま錦にしきに負まけている。
1930年ねん(昭和しょうわ5年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	常つねノ花はな寛ひろし市し	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり10度目どめ	東前とうまえ1の天竜てんりゅうが同点どうてん。同どう部屋へやで対戦たいせんなし。
1930年ねん(昭和しょうわ5年ねん)5月がつ	東前とうまえ5	山やま錦にしき善治郎ぜんじろう	出羽海でわのうみ	11勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
1930年ねん(昭和しょうわ5年ねん)10月がつ	西にし張ちょう大まさる	玉たま錦にしき三さん右みぎエ門もん	二に所しょノ関せき	9勝しょう2敗はい	7場所ばしょぶり2度目どめ	東ひがし小結こむすびの武蔵むさし山さん、西前にしまえ1の朝あさ潮しお(男女だんじょノ川かわ)、西前にしまえ3の清水しみず川がわが同点どうてん。武蔵むさし山さんは玉たま錦にしきに負まけている。
1931年ねん(昭和しょうわ6年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	玉たま錦にしき三さん右みぎエ門もん	二に所しょノ関せき	9勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ	東ひがし関脇せきわけの朝あさ潮しお(男女だんじょノ川かわ)、東前とうまえ14の鏡岩かがみいわが同点どうてん。対戦たいせんなし。
1931年ねん(昭和しょうわ6年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	玉たま錦にしき三さん右みぎエ門もん	二に所しょノ関せき	10勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ	西にし小結こむすびの武蔵むさし山さんが同点どうてん。直接ちょくせつ対決たいけつは玉たま錦にしきの勝かち。
1931年ねん(昭和しょうわ6年ねん)5月がつ	東ひがし小結こむすび	武藏むさし山武さんぶ	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	西前にしまえ3の清水しみず川がわが同点どうてん。両者りょうしゃの対戦たいせんは清水しみず川がわの勝かち。
1931年ねん(昭和しょうわ6年ねん)10月がつ	東前とうまえ4	綾あや櫻さくら由太郎よしたろう	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1932年ねん(昭和しょうわ7年ねん)1月がつ	－	－	－	－	－	春秋しゅんじゅう園えん事件じけんのために本場所ほんばしょ中止ちゅうし。

系統けいとう別べつ総そう当あたり時代じだい

1930年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1932年ねん(昭和しょうわ7年ねん)2月がつ	西にし関脇せきわけ	清水しみず川がわ元吉もとよし	二に十じゅう山やま	8勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう	系統けいとう別べつ総そう当あたり制せいに移行いこう。
1932年ねん(昭和しょうわ7年ねん)3月がつ	西にし小結こむすび	沖おきツ海うみ福雄ふくお	若藤わかふじ	9勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1932年ねん(昭和しょうわ7年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	玉たま錦にしき三さん右みぎエ門もん	粂川くめかわ	10勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり5度目どめ	東ひがし張ちょう出いずる大関おおぜきの清水しみず川がわが同点どうてん。直接ちょくせつ対決たいけつは清水しみず川がわの勝かち。
1932年ねん(昭和しょうわ7年ねん)10月がつ	東ひがし張ちょう大まさる	清水しみず川がわ元吉もとよし	二に十じゅう山やま	9勝しょう2敗はい	3場所ばしょぶり2度目どめ	西にし関脇せきわけの沖おきツ海かい、西前にしまえ1の高こう登のぼる、西前にしまえ6の瓊ノ浦うらが同点どうてん。優勝ゆうしょうした清水しみず川がわは沖おきツ海うみに敗やぶれている。
1933年ねん(昭和しょうわ8年ねん)1月がつ	別席べっせき	男女だんじょノ川登かわのぼり三さん	佐渡さどヶ嶽だけ	11勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう	男女だんじょノ川かわは春秋しゅんじゅう園えん事件じけんからの復帰ふっき別席べっせき、 番付ばんづけでは朝あさ潮しお供きょう次郎じろうと表示ひょうじ。
1933年ねん(昭和しょうわ8年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	玉たま錦にしき三さん右みぎエ門もん	粂川くめかわ	10勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり6度目どめ	西前にしまえ14の寶川たからがわが同点どうてん。直接ちょくせつ対決たいけつはなし。
1934年ねん(昭和しょうわ9年ねん)1月がつ	西にし関脇せきわけ	男女だんじょノ川登かわのぼり三さん	佐渡さどヶ嶽だけ	9勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり2度目どめ
1934年ねん(昭和しょうわ9年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	清水しみず川がわ元吉もとよし	二に十じゅう山やま	11勝しょう	2場所ばしょぶり3度目どめ
1935年ねん(昭和しょうわ10年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	玉たま錦にしき三さん右みぎエ門もん	二に所しょノ関せき	10勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり7度目どめ	東前とうまえ8の鏡岩かがみいわが同点どうてん。直接ちょくせつ対決たいけつはなし。
1935年ねん(昭和しょうわ10年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	玉たま錦にしき三さん右みぎエ門もん	二に所しょノ関せき	10勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく8度目どめ
1936年ねん(昭和しょうわ11年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	玉たま錦にしき三さん右みぎエ門もん	二に所しょノ関せき	11勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく9度目どめ
1936年ねん(昭和しょうわ11年ねん)5月がつ	西にし関脇せきわけ	双そう葉山はやま定じょう兵衛ひょうえ	立浪たつなみ	11勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
1937年ねん(昭和しょうわ12年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	双そう葉山はやま定次さだじ	立浪たつなみ	11勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく2度目どめ
1937年ねん(昭和しょうわ12年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	双そう葉山はやま定次さだじ	立浪たつなみ	11勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ
1938年ねん(昭和しょうわ13年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	双そう葉山はやま定次さだじ	立浪たつなみ	13勝しょう	4場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ
1938年ねん(昭和しょうわ13年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	双そう葉山はやま定次さだじ	立浪たつなみ	13勝しょう	5場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ
1939年ねん(昭和しょうわ14年ねん)1月がつ	西前にしまえ17	出羽でわ湊みなと利吉としきち	出羽海でわのうみ	13勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
1939年ねん(昭和しょうわ14年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	双そう葉山はやま定次さだじ	立浪たつなみ	15勝しょう	2場所ばしょぶり6度目どめ

ふたたび東西とうざい制せい

1940年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1940年ねん(昭和しょうわ15年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	双そう葉山はやま定次さだじ	立浪たつなみ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく7度目どめ	東西とうざい制せい復活ふっかつ
1940年ねん(昭和しょうわ15年ねん)5月がつ	西にし関脇せきわけ	安藝あきノ海うみ節男せつお	出羽海でわのうみ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1941年ねん(昭和しょうわ16年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	双そう葉山はやま定次さだじ	立浪たつなみ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり8度目どめ	西にし大関おおぜきの羽黒山はぐろさんが同点どうてん。対戦たいせんなし。
1941年ねん(昭和しょうわ16年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	羽黒山はぐろさん政司せいじ	立浪たつなみ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1942年ねん(昭和しょうわ17年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	双そう葉山はやま定次さだじ	双葉ふたば山さん	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり9度目どめ
1942年ねん(昭和しょうわ17年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	双そう葉山はやま定次さだじ	双葉ふたば山さん	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく10度目どめ	西にし大関おおぜきの安藝あきノ海うみ、西にし張ちょう出いずる大関おおぜきの照國てるくにが同点どうてん。双葉ふたば山さんは安藝あきノ海うみに勝かっている。
1943年ねん(昭和しょうわ18年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	双そう葉山はやま定次さだじ	双葉ふたば山さん	15勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく11度目どめ
1943年ねん(昭和しょうわ18年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	双そう葉山はやま定次さだじ	双葉ふたば山さん	15勝しょう	4場所ばしょ連続れんぞく12度目どめ
1944年ねん(昭和しょうわ19年ねん)1月がつ	西にし小結こむすび	佐賀さがノ花はな勝巳かつみ	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1944年ねん(昭和しょうわ19年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	羽黒山はぐろさん政司せいじ	立浪たつなみ	10勝しょう	6場所ばしょぶり2度目どめ	優勝ゆうしょう額がく贈呈ぞうていが中断ちゅうだん。
1944年ねん(昭和しょうわ19年ねん)11月	西にし大関おおぜき	前ぜん田山たやま英五郎えいごろう	高砂たかさご	9勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	西にし関脇せきわけの東ひがし冨士ふじ、西前にしまえ14の若わか瀬川せかわが同点どうてん。対戦たいせんなし。
1945年ねん(昭和しょうわ20年ねん)6月がつ	東前とうまえ1	備州山大やまだい八郎はちろう	伊勢いせヶ濱はま	7勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
1945年ねん(昭和しょうわ20年ねん)11月	西にし横綱よこづな	羽黒山はぐろさん政司せいじ	立浪たつなみ	10勝しょう	3場所ばしょぶり3度目どめ	東前とうまえ10の千代ちよノ山やまが同点どうてん。対戦たいせんなし。
1946年ねん(昭和しょうわ21年ねん)11月	西にし横綱よこづな	羽黒山はぐろさん政司せいじ	立浪たつなみ	13勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ

優勝ゆうしょう決定けってい戦せん制度せいど導入どうにゅう

東西とうざい制せい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1947年ねん(昭和しょうわ22年ねん)6月がつ	東ひがし横綱よこづな	羽黒山はぐろさん政司せいじ	立浪たつなみ	9勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ	東ひがし横綱よこづなの羽黒山はぐろさん・西にし大関おおぜきの前田山まえだやま・西にし張ちょう出いずる大関おおぜきの東ひがし冨士ふじ・東前とうまえ8の力道山りきどうざんの4者しゃによる史上しじょう初はつの優勝ゆうしょう決定けってい戦せん。

系統けいとう別べつ総そう当あたり制せい

1940年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1947年ねん(昭和しょうわ22年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	羽黒山はぐろさん政司せいじ	立浪たつなみ	10勝しょう1敗はい	4場所ばしょ連続れんぞく6度目どめ	系統けいとう別べつ総そう当あたり制せいに戻もどる。
1948年ねん(昭和しょうわ23年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	東ひがし富士ふじ欽壹	高砂たかさご	10勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1948年ねん(昭和しょうわ23年ねん)10月がつ	西にし関脇せきわけ	増ぞう位い山大やまだい志郎しろう	出羽海でわのうみ	10勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	西にし大関おおぜきの東ひがし冨士ふじとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せん。
1949年ねん(昭和しょうわ24年ねん)1月がつ	西にし張ちょう横よこ	東ひがし富士ふじ欽壹	高砂たかさご	10勝しょう2敗はい1分ふん	2場所ばしょぶり2度目どめ	新しん横綱よこづなで優勝ゆうしょう。
1949年ねん(昭和しょうわ24年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	増ぞう位い山大やまだい志郎しろう	出羽海でわのうみ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり2度目どめ	羽島はしま山さんと優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1949年ねん(昭和しょうわ24年ねん)10月がつ	西にし大関おおぜき	千代ちよノ山やま雅信まさのぶ	出羽海でわのうみ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	新しん大関おおぜきで優勝ゆうしょう。

1950年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1950年ねん(昭和しょうわ25年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	千代ちよノ山やま雅信まさのぶ	出羽海でわのうみ	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく2度目どめ	連続れんぞく優勝ゆうしょうしながら場所ばしょ後ごの横綱よこづな昇進しょうしんを見送みおくられた。（以後いご同様どうようの事例じれいなし）
1950年ねん(昭和しょうわ25年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	東ひがし富士ふじ欽壹	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり3度目どめ
1950年ねん(昭和しょうわ25年ねん)9月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	照國てるくに萬藏まんぞう	伊勢いせヶ濱はま	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	吉よし葉山はやまとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1951年ねん(昭和しょうわ26年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	照國てるくに萬藏まんぞう	伊勢いせヶ濱はま	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく2度目どめ	戦時せんじ中ちゅうから中断ちゅうだんしていた優勝ゆうしょう額がく贈呈ぞうていが復活ふっかつ。
1951年ねん(昭和しょうわ26年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	千代ちよノ山やま雅信まさのぶ	出羽海でわのうみ	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり3度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1951年ねん(昭和しょうわ26年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	東ひがし富士ふじ欽壹	高砂たかさご	13勝しょう1敗はい1預あずか	4場所ばしょぶり4度目どめ	「1預あずか」は12日にち目めの吉きち葉山はやま戦せんが二に度ど同体どうたいとなり続行ぞっこう不能ふのう、引ひき分わけ扱あつかいと判断はんだんされたもの。
1952年ねん(昭和しょうわ27年ねん)1月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	羽黒山はぐろさん政司せいじ	立浪たつなみ	15勝しょう	12場所ばしょぶり7度目どめ	オープンカーによる優勝ゆうしょうパレードの開始かいし。
1952年ねん(昭和しょうわ27年ねん)5月がつ	西にし張ちょう横よこ	東ひがし富士ふじ欽壹	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり5度目どめ
1952年ねん(昭和しょうわ27年ねん)9月がつ	西にし関脇せきわけ	栃とち錦にしき清隆きよたか	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1953年ねん(昭和しょうわ28年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	鏡かがみ里さと喜代治きよじ	時津風ときつかぜ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1953年ねん(昭和しょうわ28年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	栃とち錦にしき清隆きよたか	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり2度目どめ
1953年ねん(昭和しょうわ28年ねん)5月がつ	東前とうまえ6	時津とぎつ山さん仁一ひとかず	立浪たつなみ	15勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう	15日にち制せい初はつの平幕ひらまく優勝ゆうしょうだが上位じょういとの対戦たいせんがなく問題もんだいとなる。
1953年ねん(昭和しょうわ28年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	東ひがし富士ふじ欽壹	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり6度目どめ
1954年ねん(昭和しょうわ29年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	吉よし葉山はやま潤じゅん之の輔	高島たかしま	15勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1954年ねん(昭和しょうわ29年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	三根みつね山さん隆司たかし	高島たかしま	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1954年ねん(昭和しょうわ29年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	栃とち錦にしき清隆きよたか	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり3度目どめ
1954年ねん(昭和しょうわ29年ねん)9月がつ	東大とうだい関せき	栃とち錦にしき清隆きよたか	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1955年ねん(昭和しょうわ30年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの山やま雅信まさのぶ	出羽海でわのうみ	12勝しょう3敗はい	13場所ばしょぶり4度目どめ	時津とぎつ山さんとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1955年ねん(昭和しょうわ30年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの山やま雅信まさのぶ	出羽海でわのうみ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ	大内山おおうちやまとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1955年ねん(昭和しょうわ30年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	栃とち錦にしき清隆きよたか	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり5度目どめ
1955年ねん(昭和しょうわ30年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	鏡かがみ里さと喜代治きよじ	時津風ときつかぜ	14勝しょう1敗はい	11場所ばしょぶり2度目どめ
1956年ねん(昭和しょうわ31年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	鏡かがみ里さと喜代治きよじ	時津風ときつかぜ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ	鶴つるヶ嶺みねとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1956年ねん(昭和しょうわ31年ねん)3月がつ	東ひがし関脇せきわけ	朝あさ汐しお太郎たろう	高砂たかさご	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	若ノ花わかのはな(初代しょだい)、若わか羽黒はぐろとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1956年ねん(昭和しょうわ31年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	若ノ花わかのはな勝治かつじ	花はな籠かご	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	大だい晃あきらとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1956年ねん(昭和しょうわ31年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	鏡かがみ里さと喜代治きよじ	時津風ときつかぜ	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり4度目どめ
1957年ねん(昭和しょうわ32年ねん)1月がつ	西にし張ちょう横よこ	千代ちよの山やま雅信まさのぶ	出羽海でわのうみ	15勝しょう	7場所ばしょぶり6度目どめ
1957年ねん(昭和しょうわ32年ねん)3月がつ	西にし関脇せきわけ	朝あさ汐しお太郎たろう	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょぶり2度目どめ
1957年ねん(昭和しょうわ32年ねん)5月がつ	西にし小結こむすび	安やす念ねん山治やまじ	立浪たつなみ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	新しん小結こむすび優勝ゆうしょう。
1957年ねん(昭和しょうわ32年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	栃とち錦にしき清隆きよたか	春日野かすがの	13勝しょう2敗はい	9場所ばしょぶり6度目どめ
1957年ねん(昭和しょうわ32年ねん)11月	東前とうまえ14	玉乃たまの海うみ太三郎たさぶろう	二に所しょノ関せき	15勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
1958年ねん(昭和しょうわ33年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	若乃花わかのはな勝治かつじ	花はな籠かご	13勝しょう2敗はい	7場所ばしょぶり2度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1958年ねん(昭和しょうわ33年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	朝あさ汐しお太郎たろう	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	5場所ばしょぶり3度目どめ	琴きんヶ濱はまとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1958年ねん(昭和しょうわ33年ねん)5月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	栃とち錦にしき清隆きよたか	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり7度目どめ
1958年ねん(昭和しょうわ33年ねん)7月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	若乃花わかのはな幹みき士し	花はな籠かご	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょぶり3度目どめ	栃とち錦にしきとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1958年ねん(昭和しょうわ33年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	若乃花わかのはな幹みき士し	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ
1958年ねん(昭和しょうわ33年ねん)11月	西にし大関おおぜき	朝あさ汐しお太郎たろう	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり4度目どめ	千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばんで朝あさ汐しお1敗はい、若乃花わかのはな1敗はい1分ふんで対戦たいせんして勝利しょうり。
1959年ねん(昭和しょうわ34年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	若乃花わかのはな幹みき士し	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり5度目どめ
1959年ねん(昭和しょうわ34年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	栃とち錦にしき清隆きよたか	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり8度目どめ
1959年ねん(昭和しょうわ34年ねん)5月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	若乃花わかのはな幹みき士し	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり6度目どめ	栃とち錦にしきとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1959年ねん(昭和しょうわ34年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	栃とち錦にしき清隆きよたか	春日野かすがの	15勝しょう	2場所ばしょぶり9度目どめ
1959年ねん(昭和しょうわ34年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	若乃花わかのはな幹みき士し	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり7度目どめ
1959年ねん(昭和しょうわ34年ねん)11月	東大とうだい関せき	若わか羽黒はぐろ朋とも明あきら	立浪たつなみ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	新しん大関おおぜきで優勝ゆうしょう。

1960年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1960年ねん(昭和しょうわ35年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	栃とち錦にしき清隆きよたか	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり10度目どめ
1960年ねん(昭和しょうわ35年ねん)3月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	若乃花わかのはな幹みき士し	花はな籠かご	15勝しょう	3場所ばしょぶり8度目どめ	栃とち錦にしきとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん全勝ぜんしょう同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1960年ねん(昭和しょうわ35年ねん)5月がつ	西前にしまえ4	若わか三さん杉すぎ彰晃しょうこう	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1960年ねん(昭和しょうわ35年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	若乃花わかのはな幹みき士し	花はな籠かご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり9度目どめ
1960年ねん(昭和しょうわ35年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	若乃花わかのはな幹みき士し	花はな籠かご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく10度目どめ
1960年ねん(昭和しょうわ35年ねん)11月	東ひがし関脇せきわけ	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
1961年ねん(昭和しょうわ36年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	柏戸かしわど剛つよし	伊勢いせノ海うみ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	琴きんヶ濱はまとの千秋楽せんしゅうらく2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1961年ねん(昭和しょうわ36年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	朝あさ潮うしお太郎たろう	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	14場所ばしょぶり5度目どめ	改名かいめい前まえは朝あさ汐しお。東京とうきょう場所ばしょで優勝ゆうしょう経験けいけんのない唯一ゆいいつの横綱よこづな。（優勝ゆうしょう未み経験けいけんの双そう羽はね黒くろを除のぞく）
1961年ねん(昭和しょうわ36年ねん)5月がつ	西前にしまえ13	佐田さだの山やま晋すすむ松まつ	出羽海でわのうみ	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	十両じゅうりょう優勝ゆうしょうの清きよしノ森もりに敗やぶれる。
1961年ねん(昭和しょうわ36年ねん)7月がつ	東大とうだい関せき	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょぶり2度目どめ	朝あさ潮しおとの千秋楽せんしゅうらく2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1961年ねん(昭和しょうわ36年ねん)9月がつ	東大とうだい関せき	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ	柏戸かしわど・明あきら武谷たけやとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。大鵬たいほうと柏戸かしわどは共ともに場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1961年ねん(昭和しょうわ36年ねん)11月	西にし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ	新しん横綱よこづな優勝ゆうしょう。
1962年ねん(昭和しょうわ37年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ	４連覇れんぱは羽黒山はぐろさん以来いらい。
1962年ねん(昭和しょうわ37年ねん)3月がつ	東ひがし張ちょう関せき	佐田さだの山やま晋すすむ松まつ	出羽海でわのうみ	13勝しょう2敗はい	5場所ばしょぶり2度目どめ	大鵬たいほうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
1962年ねん(昭和しょうわ37年ねん)5月がつ	西にし関脇せきわけ	栃とちノ海うみ晃あきら嘉よしみ	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに同どう部屋へやの栃とち光ひかりと共ともに大関おおぜき昇進しょうしん。
1962年ねん(昭和しょうわ37年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり6度目どめ
1962年ねん(昭和しょうわ37年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく7度目どめ	佐田さだの山やまとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1962年ねん(昭和しょうわ37年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく8度目どめ
1963年ねん(昭和しょうわ38年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょ連続れんぞく9度目どめ
1963年ねん(昭和しょうわ38年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょ連続れんぞく10度目どめ	５連覇れんぱは双葉ふたば山さん以来いらい。
1963年ねん(昭和しょうわ38年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	15勝しょう	6場所ばしょ連続れんぞく11度目どめ	史上しじょう初はつの６連覇れんぱ。
1963年ねん(昭和しょうわ38年ねん)7月がつ	東ひがし張ちょう大まさる	北きた葉山はやま英俊ひでとし	時津風ときつかぜ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	佐田さた乃山との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。現職げんしょくの理事りじ長ちょうから賜たまもの盃さかずきを授与じゅよされた最後さいごの力士りきし。（2023年ねん現在げんざい）
1963年ねん(昭和しょうわ38年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	柏戸かしわど剛つよし	伊勢いせノ海うみ	15勝しょう	16場所ばしょぶり2度目どめ	大鵬たいほうとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん全勝ぜんしょう同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1963年ねん(昭和しょうわ38年ねん)11月	西にし大関おおぜき	栃とちノ海うみ晃あきら嘉よしみ	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	9場所ばしょぶり2度目どめ
1964年ねん(昭和しょうわ39年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	15勝しょう	4場所ばしょぶり12度目どめ
1964年ねん(昭和しょうわ39年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく13度目どめ	柏戸かしわどとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん全勝ぜんしょう同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1964年ねん(昭和しょうわ39年ねん)5月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	栃とちノ海うみ晃あきら嘉よしみ	春日野かすがの	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょぶり3度目どめ
1964年ねん(昭和しょうわ39年ねん)7月がつ	西前にしまえ9	富士ふじ錦にしき猛もう光ひかり	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1964年ねん(昭和しょうわ39年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり14度目どめ
1964年ねん(昭和しょうわ39年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく15度目どめ	佐田さだの山やまとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。

部屋へや別べつ総そう当あたり制せい

1960年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1965年ねん(昭和しょうわ40年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	佐田さだの山やま晋すすむ松まつ	出羽海でわのうみ	13勝しょう2敗はい	17場所ばしょぶり3度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1965年ねん(昭和しょうわ40年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり16度目どめ
1965年ねん(昭和しょうわ40年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	佐田さだの山やま晋すすむ松まつ	出羽海でわのうみ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり4度目どめ
1965年ねん(昭和しょうわ40年ねん)7月がつ	西にし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり17度目どめ	佐田さだの山やまとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1965年ねん(昭和しょうわ40年ねん)9月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	柏戸かしわど剛つよし	伊勢いせノ海うみ	12勝しょう3敗はい	12場所ばしょぶり3度目どめ	佐田さだの山やま・明あきら武谷たけやとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1965年ねん(昭和しょうわ40年ねん)11月	東ひがし張ちょう横よこ	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり18度目どめ
1966年ねん(昭和しょうわ41年ねん)1月がつ	西にし張ちょう横よこ	柏戸かしわど剛つよし	伊勢いせノ海うみ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり4度目どめ
1966年ねん(昭和しょうわ41年ねん)3月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり19度目どめ
1966年ねん(昭和しょうわ41年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく20度目どめ
1966年ねん(昭和しょうわ41年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく21度目どめ
1966年ねん(昭和しょうわ41年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょ連続れんぞく22度目どめ	柏戸かしわどとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1966年ねん(昭和しょうわ41年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	15勝しょう	5場所ばしょ連続れんぞく23度目どめ
1967年ねん(昭和しょうわ42年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	15勝しょう	6場所ばしょ連続れんぞく24度目どめ	２度目どめの６連覇れんぱ達成たっせい。
1967年ねん(昭和しょうわ42年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	北きたの冨士ふじ勝明かつあき	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	出羽海でわのうみ部屋へやから九きゅう重じゅう部屋へやへ移籍いせき直後ちょくごの場所ばしょで優勝ゆうしょう。
1967年ねん(昭和しょうわ42年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり25度目どめ
1967年ねん(昭和しょうわ42年ねん)7月がつ	西にし横綱よこづな	柏戸かしわど剛つよし	伊勢いせノ海うみ	14勝しょう1敗はい	9場所ばしょぶり5度目どめ
1967年ねん(昭和しょうわ42年ねん)9月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	15勝しょう	2場所ばしょぶり26度目どめ
1967年ねん(昭和しょうわ42年ねん)11月	西にし横綱よこづな	佐田さだの山やま晋すすむ松まつ	出羽海でわのうみ	12勝しょう3敗はい	15場所ばしょぶり5度目どめ
1968年ねん(昭和しょうわ43年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	佐田さだの山やま晋すすむ松まつ	出羽海でわのうみ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく6度目どめ
1968年ねん(昭和しょうわ43年ねん)3月がつ	東前とうまえ8	若浪わかのなみ順じゅん	立浪たつなみ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1968年ねん(昭和しょうわ43年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	玉乃たまの島しま正夫まさお	片男波かたおなみ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	のちの玉たまの海うみ。
1968年ねん(昭和しょうわ43年ねん)7月がつ	西にし張ちょう大まさる	琴きん櫻さくら傑すぐる將しょう	佐渡さどヶ嶽だけ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1968年ねん(昭和しょうわ43年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	6場所ばしょぶり27度目どめ
1968年ねん(昭和しょうわ43年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく28度目どめ
1969年ねん(昭和しょうわ44年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	15勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく29度目どめ
1969年ねん(昭和しょうわ44年ねん)3月がつ	東ひがし張ちょう大まさる	琴きん櫻さくら傑すぐる將しょう	佐渡さどヶ嶽だけ	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょぶり2度目どめ
1969年ねん(昭和しょうわ44年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり30度目どめ
1969年ねん(昭和しょうわ44年ねん)7月がつ	東大とうだい関せき	清國きよくに勝雄かつお	伊勢いせヶ濱はま	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	新しん大関おおぜきで優勝ゆうしょう。藤ノ川ふじのかわとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1969年ねん(昭和しょうわ44年ねん)9月がつ	西にし張ちょう大まさる	玉乃たまの島しま正夫まさお	片男波かたおなみ	13勝しょう2敗はい	8場所ばしょぶり2度目どめ
1969年ねん(昭和しょうわ44年ねん)11月	西にし大関おおぜき	北きたの富士ふじ勝昭かつあき	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	16場所ばしょぶり2度目どめ

1970年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1970年ねん(昭和しょうわ45年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	北きたの富士ふじ勝昭かつあき	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ	玉乃たまの島とうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。北きたの富士ふじと玉乃たまの島とうは場所ばしょ後ごに共ともに横綱よこづな昇進しょうしん。
1970年ねん(昭和しょうわ45年ねん)3月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり31度目どめ
1970年ねん(昭和しょうわ45年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの富士ふじ勝昭かつあき	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり4度目どめ
1970年ねん(昭和しょうわ45年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの富士ふじ勝昭かつあき	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ	前ぜん乃山との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1970年ねん(昭和しょうわ45年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	玉たまの海うみ正洋まさひろ	片男波かたおなみ	14勝しょう1敗はい	6場所ばしょぶり3度目どめ
1970年ねん(昭和しょうわ45年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	玉たまの海うみ正洋まさひろ	片男波かたおなみ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ	大鵬たいほうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1971年ねん(昭和しょうわ46年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	大鵬たいほう幸喜ゆきよし	二に所しょノ関せき	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり32度目どめ	玉たまの海うみとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1971年ねん(昭和しょうわ46年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	玉たまの海うみ正洋まさひろ	片男波かたおなみ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり5度目どめ
1971年ねん(昭和しょうわ46年ねん)5月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	北きたの富士ふじ勝かつ晃あきら	九重ここのえ	15勝しょう	5場所ばしょぶり6度目どめ
1971年ねん(昭和しょうわ46年ねん)7月がつ	西にし横綱よこづな	玉たまの海うみ正洋まさひろ	片男波かたおなみ	15勝しょう	2場所ばしょぶり6度目どめ
1971年ねん(昭和しょうわ46年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの富士ふじ勝かつ晃あきら	九重ここのえ	15勝しょう	2場所ばしょぶり7度目どめ	複数ふくすうの横綱よこづなによる３場所ばしょ連続れんぞく全勝ぜんしょう優勝ゆうしょうを記録きろく。
1971年ねん(昭和しょうわ46年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	北きたの富士ふじ勝かつ晃あきら	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく8度目どめ
1972年ねん(昭和しょうわ47年ねん)1月がつ	西前にしまえ5	栃とち東ひがし知ち頼よりゆき	春日野かすがの	11勝しょう4敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	11勝しょうの幕内まくうち優勝ゆうしょうは初はじめて。
1972年ねん(昭和しょうわ47年ねん)3月がつ	東ひがし関脇せきわけ	長谷川はせがわ勝敏かつとし	佐渡さどヶ嶽だけ	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	魁さきがけ傑すぐるとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1972年ねん(昭和しょうわ47年ねん)5月がつ	西にし関脇せきわけ	輪島わじま博ひろし	花はな籠かご	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1972年ねん(昭和しょうわ47年ねん)7月がつ	東前とうまえ4	高見山たかみやま大だい五郎ごろう	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	外国がいこく（米国べいこく）出身しゅっしん力士りきし初はつの優勝ゆうしょう。
1972年ねん(昭和しょうわ47年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの富士ふじ勝昭かつあき	九重ここのえ	15勝しょう	5場所ばしょぶり9度目どめ
1972年ねん(昭和しょうわ47年ねん)11月	西にし張ちょう大まさる	琴きん櫻さくら傑すぐる將しょう	佐渡さどヶ嶽だけ	14勝しょう1敗はい	22場所ばしょぶり3度目どめ
1973年ねん(昭和しょうわ48年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	琴きん櫻さくら傑すぐる將しょう	佐渡さどヶ嶽だけ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1973年ねん(昭和しょうわ48年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの富士ふじ勝昭かつあき	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり10度目どめ
1973年ねん(昭和しょうわ48年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	15勝しょう	6場所ばしょぶり2度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1973年ねん(昭和しょうわ48年ねん)7月がつ	西にし横綱よこづな	琴きん櫻さくら傑すぐる將しょう	佐渡さどヶ嶽だけ	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり5度目どめ	北きたの富士ふじとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1973年ねん(昭和しょうわ48年ねん)9月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	15勝しょう	2場所ばしょぶり3度目どめ
1973年ねん(昭和しょうわ48年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	12勝しょう2敗はい1休きゅう	2場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ	優勝ゆうしょう決定けってい後ご14日にち目めから休場きゅうじょう。
1974年ねん(昭和しょうわ49年ねん)1月がつ	東ひがし関脇せきわけ	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
1974年ねん(昭和しょうわ49年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょぶり5度目どめ
1974年ねん(昭和しょうわ49年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり2度目どめ
1974年ねん(昭和しょうわ49年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり6度目どめ	北きたの湖うみとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。北きたの湖うみは場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1974年ねん(昭和しょうわ49年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく7度目どめ
1974年ねん(昭和しょうわ49年ねん)11月	西にし張はり小しょう	魁さきがけ傑すぐる將はた晃あきら	花はな籠かご	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	北きたの湖うみとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1975年ねん(昭和しょうわ50年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	12勝しょう3敗はい	4場所ばしょぶり3度目どめ
1975年ねん(昭和しょうわ50年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	貴たかノ花はな健けん士し	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	北きたの湖うみとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1975年ねん(昭和しょうわ50年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり4度目どめ
1975年ねん(昭和しょうわ50年ねん)7月がつ	西前にしまえ1	金剛こんごう正裕まさひろ	二に所しょノ関せき	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1975年ねん(昭和しょうわ50年ねん)9月がつ	西にし大関おおぜき	貴たかノ花はな健けん士し	二子山ふたごやま	12勝しょう3敗はい	3場所ばしょぶり2度目どめ	北きたの湖うみとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1975年ねん(昭和しょうわ50年ねん)11月	東ひがし関脇せきわけ	三重みえノ海うみ五ご郎ろう	出羽海でわのうみ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
1976年ねん(昭和しょうわ51年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょぶり5度目どめ	輪島わじまとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1976年ねん(昭和しょうわ51年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	13勝しょう2敗はい	9場所ばしょぶり8度目どめ	旭あさひ國こく(場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん)との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1976年ねん(昭和しょうわ51年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり6度目どめ	輪島わじまとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1976年ねん(昭和しょうわ51年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり9度目どめ
1976年ねん(昭和しょうわ51年ねん)9月がつ	西前にしまえ4	魁さきがけ傑すぐる將はた晃あきら	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	11場所ばしょぶり2度目どめ
1976年ねん(昭和しょうわ51年ねん)11月	西にし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり7度目どめ	輪島わじまとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1977年ねん(昭和しょうわ52年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょぶり10度目どめ	北きたの湖うみとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1977年ねん(昭和しょうわ52年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	15勝しょう	2場所ばしょぶり8度目どめ
1977年ねん(昭和しょうわ52年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	若わか三さん杉すぎ壽人ひさと	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1977年ねん(昭和しょうわ52年ねん)7月がつ	西にし横綱よこづな	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	15勝しょう	3場所ばしょぶり11度目どめ
1977年ねん(昭和しょうわ52年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	15勝しょう	3場所ばしょぶり9度目どめ
1977年ねん(昭和しょうわ52年ねん)11月	西にし横綱よこづな	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり12度目どめ	北きたの湖うみとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1978年ねん(昭和しょうわ53年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	15勝しょう	2場所ばしょぶり10度目どめ
1978年ねん(昭和しょうわ53年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく11度目どめ	若わか三さん杉すぎとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1978年ねん(昭和しょうわ53年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく12度目どめ	若わか三さん杉すぎとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。若わか三さん杉すぎは場所ばしょ後ごに横綱よこづなに昇進しょうしんし若乃花わかのはなと改名かいめい。
1978年ねん(昭和しょうわ53年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	15勝しょう	4場所ばしょ連続れんぞく13度目どめ
1978年ねん(昭和しょうわ53年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょ連続れんぞく14度目どめ
1978年ねん(昭和しょうわ53年ねん)11月	西にし横綱よこづな	若乃花わかのはな幹みき士し	二子山ふたごやま	15勝しょう	9場所ばしょぶり2度目どめ
1979年ねん(昭和しょうわ54年ねん)1月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり15度目どめ
1979年ねん(昭和しょうわ54年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく16度目どめ
1979年ねん(昭和しょうわ54年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	若乃花わかのはな幹みき士し	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり3度目どめ
1979年ねん(昭和しょうわ54年ねん)7月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	10場所ばしょぶり13度目どめ	三重みえノ海うみ（場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん）との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1979年ねん(昭和しょうわ54年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょぶり17度目どめ
1979年ねん(昭和しょうわ54年ねん)11月	西にし横綱よこづな	三重みえノ海うみ剛司たけし	出羽海でわのうみ	14勝しょう1敗はい	24場所ばしょぶり2度目どめ

1980年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1980年ねん(昭和しょうわ55年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	三重みえノ海うみ剛司たけし	出羽海でわのうみ	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ
1980年ねん(昭和しょうわ55年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょぶり18度目どめ
1980年ねん(昭和しょうわ55年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく19度目どめ
1980年ねん(昭和しょうわ55年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	15勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく20度目どめ
1980年ねん(昭和しょうわ55年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	若乃花わかのはな幹みき士し	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	8場所ばしょぶり4度目どめ
1980年ねん(昭和しょうわ55年ねん)11月	東ひがし張ちょう横よこ	輪島わじま大まさる士し	花はな籠かご	14勝しょう1敗はい	8場所ばしょぶり14度目どめ	横綱よこづな陣じんによる21場所ばしょ連続れんぞく優勝ゆうしょうを記録きろく。
1981年ねん(昭和しょうわ56年ねん)1月がつ	東ひがし関脇せきわけ	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	北きたの湖うみとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいし、場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。大相撲おおずもう中継ちゅうけいでの瞬間しゅんかん最高さいこう視聴しちょう率りつ歴代れきだい1位い(65.3%)。
1981年ねん(昭和しょうわ56年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょぶり21度目どめ
1981年ねん(昭和しょうわ56年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく22度目どめ	大関おおぜき千代ちよの富士ふじとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1981年ねん(昭和しょうわ56年ねん)7月がつ	東大とうだい関せき	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり2度目どめ	北きたの湖うみとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。 場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1981年ねん(昭和しょうわ56年ねん)9月がつ	東ひがし関脇せきわけ	琴きん風ふう豪ごう規ぶんまわし	佐渡さどヶ嶽だけ	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
1981年ねん(昭和しょうわ56年ねん)11月	東ひがし張ちょう横よこ	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょぶり3度目どめ	朝あさ汐しおとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1982年ねん(昭和しょうわ57年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょぶり23度目どめ	千代ちよの富士ふじとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1982年ねん(昭和しょうわ57年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり4度目どめ
1982年ねん(昭和しょうわ57年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ	朝あさ汐しおとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1982年ねん(昭和しょうわ57年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	12勝しょう3敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく6度目どめ
1982年ねん(昭和しょうわ57年ねん)9月がつ	西にし大関おおぜき	隆りゅうの里さと俊英しゅんえい	二子山ふたごやま	15勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
1982年ねん(昭和しょうわ57年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり7度目どめ
1983年ねん(昭和しょうわ58年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	琴きん風ふう豪ごう規ぶんまわし	佐渡さどヶ嶽だけ	14勝しょう1敗はい	8場所ばしょぶり2度目どめ	朝あさ潮しおとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1983年ねん(昭和しょうわ58年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	15勝しょう	2場所ばしょぶり8度目どめ
1983年ねん(昭和しょうわ58年ねん)5月がつ	東ひがし関脇せきわけ	北きた天佑てんゆう勝彦かつひこ	三保さんぼうヶ関せき	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
1983年ねん(昭和しょうわ58年ねん)7月がつ	東大とうだい関せき	隆りゅうの里さと俊英しゅんえい	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり2度目どめ	千代ちよの富士ふじとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1983年ねん(昭和しょうわ58年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	隆りゅうの里さと俊英しゅんえい	二子山ふたごやま	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ	新しん横綱よこづなで全勝ぜんしょうは双葉ふたば山さん以来いらい、15日にち制せいで初はつ。千代ちよの富士ふじとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん全勝ぜんしょう同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1983年ねん(昭和しょうわ58年ねん)11月	西にし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり9度目どめ	隆りゅうの里さととの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1984年ねん(昭和しょうわ59年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	隆りゅうの里さと俊英しゅんえい	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり4度目どめ	千代ちよの富士ふじとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1984年ねん(昭和しょうわ59年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	若わか嶋津しまづ六ろく夫おっと	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1984年ねん(昭和しょうわ59年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	北きたの湖うみ敏さとし満みつる	三保さんぼうヶ関せき	15勝しょう	14場所ばしょぶり24度目どめ
1984年ねん(昭和しょうわ59年ねん)7月がつ	東ひがし張ちょう大まさる	若わか嶋津しまづ六ろく夫おっと	二子山ふたごやま	15勝しょう	2場所ばしょぶり2度目どめ
1984年ねん(昭和しょうわ59年ねん)9月がつ	西前にしまえ12	多賀たが竜りゅう昇司しょうじ	鏡山かがみやま	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1984年ねん(昭和しょうわ59年ねん)11月	西にし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	6場所ばしょぶり10度目どめ
1985年ねん(昭和しょうわ60年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく11度目どめ
1985年ねん(昭和しょうわ60年ねん)3月がつ	東ひがし張ちょう大まさる	朝あさ潮うしお太郎たろう	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	若わか嶋津しまづとの千秋楽せんしゅうらく2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1985年ねん(昭和しょうわ60年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり12度目どめ
1985年ねん(昭和しょうわ60年ねん)7月がつ	東ひがし張ちょう大まさる	北きた天佑てんゆう勝彦かつひこ	三保さんぼうヶ関せき	13勝しょう2敗はい	13場所ばしょぶり2度目どめ
1985年ねん(昭和しょうわ60年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	15勝しょう	2場所ばしょぶり13度目どめ
1985年ねん(昭和しょうわ60年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく14度目どめ
1986年ねん(昭和しょうわ61年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく15度目どめ
1986年ねん(昭和しょうわ61年ねん)3月がつ	西にし関脇せきわけ	保志ほし信芳のぶよし	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1986年ねん(昭和しょうわ61年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり16度目どめ	北尾きたおとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1986年ねん(昭和しょうわ61年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく17度目どめ	北尾きたおとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。北尾きたおは場所ばしょ後ごに横綱よこづなに昇進しょうしんし双そう羽黒はぐろと改名かいめい。
1986年ねん(昭和しょうわ61年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく18度目どめ
1986年ねん(昭和しょうわ61年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょ連続れんぞく19度目どめ	双そう羽黒はぐろとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1987年ねん(昭和しょうわ62年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	12勝しょう3敗はい	5場所ばしょ連続れんぞく20度目どめ	双そう羽黒はぐろとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1987年ねん(昭和しょうわ62年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	北勝海ほくとうみ信芳のぶよし	九重ここのえ	12勝しょう3敗はい	6場所ばしょぶり2度目どめ	九重ここのえ部屋へや10連覇れんぱを記録きろく。
1987年ねん(昭和しょうわ62年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	大だい乃国康くにやす	放ひ駒こま	15勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
1987年ねん(昭和しょうわ62年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり21度目どめ
1987年ねん(昭和しょうわ62年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	北勝海ほくとうみ信芳のぶよし	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり3度目どめ
1987年ねん(昭和しょうわ62年ねん)11月	東ひがし張ちょう横よこ	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	15勝しょう	2場所ばしょぶり22度目どめ
1988年ねん(昭和しょうわ63年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	旭あさひ富士ふじ正也まさや	大島おおしま	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1988年ねん(昭和しょうわ63年ねん)3月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	大だい乃国康くにやす	放ひ駒こま	13勝しょう2敗はい	5場所ばしょぶり2度目どめ	北勝海ほくとうみとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1988年ねん(昭和しょうわ63年ねん)5月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり23度目どめ
1988年ねん(昭和しょうわ63年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく24度目どめ
1988年ねん(昭和しょうわ63年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	15勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく25度目どめ	２場所ばしょ連続れんぞく全勝ぜんしょうは大鵬たいほう以来いらい。
1988年ねん(昭和しょうわ63年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょ連続れんぞく26度目どめ	53連勝れんしょうを記録きろく。
1989年ねん(平成へいせい元年がんねん)1月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	北勝海ほくとうみ信芳のぶよし	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	8場所ばしょぶり4度目どめ	旭あさひ富士ふじとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1989年ねん(平成へいせい元年がんねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり27度目どめ	優勝ゆうしょう決定けってい後ご休場きゅうじょう、1敗はいは不戦敗ふせんぱい。
1989年ねん(平成へいせい元年がんねん)5月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	北勝海ほくとうみ信芳のぶよし	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり5度目どめ	旭あさひ富士ふじとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1989年ねん(平成へいせい元年がんねん)7月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょぶり28度目どめ	北勝海ほくとうみとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。同どう部屋へや横綱よこづな同士どうしの優勝ゆうしょう決定けってい戦せん。
1989年ねん(平成へいせい元年がんねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく29度目どめ
1989年ねん(平成へいせい元年がんねん)11月	西にし張ちょう大まさる	小しょう錦にしき八はち十じゅう吉きち	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう

1990年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
1990年ねん(平成へいせい2年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり30度目どめ
1990年ねん(平成へいせい2年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	北勝海ほくとうみ信芳のぶよし	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	5場所ばしょぶり6度目どめ	小錦こにしき・霧島きりしま(場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん)との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1990年ねん(平成へいせい2年ねん)5月がつ	西にし張ちょう大まさる	旭あさひ富士ふじ正也まさや	大島おおしま	14勝しょう1敗はい	14場所ばしょぶり2度目どめ
1990年ねん(平成へいせい2年ねん)7月がつ	東大とうだい関せき	旭あさひ富士ふじ正也まさや	大島おおしま	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん、連続れんぞく優勝ゆうしょうでの横綱よこづな昇進しょうしんは琴きん櫻さくら以来いらい。
1990年ねん(平成へいせい2年ねん)9月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	北勝海ほくとうみ信芳のぶよし	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり7度目どめ	旭あさひ富士ふじとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1990年ねん(平成へいせい2年ねん)11月	東ひがし張ちょう横よこ	千代ちよの富士ふじ貢みつぐ	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	5場所ばしょぶり31度目どめ
1991年ねん(平成へいせい3年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	霧島きりしま一博かずひろ	井筒いづつ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1991年ねん(平成へいせい3年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	北勝海ほくとうみ信芳のぶよし	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょぶり8度目どめ
1991年ねん(平成へいせい3年ねん)5月がつ	東ひがし張ちょう横よこ	旭あさひ富士ふじ正也まさや	大島おおしま	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり4度目どめ	小しょう錦にしきとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1991年ねん(平成へいせい3年ねん)7月がつ	東前とうまえ13	琴富士ことふじ孝也たかや	佐渡さどヶ嶽だけ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	平幕ひらまく力士りきしの13日にち目め優勝ゆうしょう決定けっていは初はじめて。
1991年ねん(平成へいせい3年ねん)9月がつ	東前とうまえ5	琴錦ことにしき功いさお宗むね	佐渡さどヶ嶽だけ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	２場所ばしょ連続れんぞく平幕ひらまく優勝ゆうしょうは初はじめて。
1991年ねん(平成へいせい3年ねん)11月	西にし大関おおぜき	小しょう錦にしき八はち十じゅう吉きち	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	12場所ばしょぶり2度目どめ
1992年ねん(平成へいせい4年ねん)1月がつ	東前とうまえ2	貴き花田はなた光司こうじ	藤島ふじしま	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	最年少さいねんしょう優勝ゆうしょう記録きろく。
1992年ねん(平成へいせい4年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	小しょう錦にしき八はち十じゅう吉きち	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり3度目どめ	霧島きりしまとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1992年ねん(平成へいせい4年ねん)5月がつ	西にし関脇せきわけ	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
1992年ねん(平成へいせい4年ねん)7月がつ	西前にしまえ1	水戸みと泉いずみ政人まさと	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1992年ねん(平成へいせい4年ねん)9月がつ	西にし小結こむすび	貴き花田はなた光司こうじ	藤島ふじしま	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり2度目どめ
1992年ねん(平成へいせい4年ねん)11月	西にし大関おおぜき	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり2度目どめ
1993年ねん(平成へいせい5年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1993年ねん(平成へいせい5年ねん)3月がつ	東ひがし小結こむすび	若わか花田はなた勝まさる	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
1993年ねん(平成へいせい5年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	貴たかノ花はな光司こうじ	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり3度目どめ	曙あけぼのとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1993年ねん(平成へいせい5年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょぶり4度目どめ	貴たかノ花はな・若ノ花わかのはな（場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん）との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1993年ねん(平成へいせい5年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ
1993年ねん(平成へいせい5年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく6度目どめ	武蔵丸むさしまるとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。初はつの外国がいこく出身しゅっしん力士りきし同士どうしの優勝ゆうしょう決定けってい戦せん。
1994年ねん(平成へいせい6年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	貴たかノ花はな光司こうじ	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり4度目どめ
1994年ねん(平成へいせい6年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょぶり7度目どめ	貴ノ浪たかのなみ・貴闘力たかとうりきとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1994年ねん(平成へいせい6年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	貴たかノ花はな光司こうじ	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり5度目どめ
1994年ねん(平成へいせい6年ねん)7月がつ	西にし大関おおぜき	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	15勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
1994年ねん(平成へいせい6年ねん)9月がつ	西にし大だい2	貴たかノ花はな光司こうじ	二子山ふたごやま	15勝しょう	2場所ばしょぶり6度目どめ
1994年ねん(平成へいせい6年ねん)11月	東大とうだい関せき	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく7度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。大関おおぜきでの２場所ばしょ連続れんぞく全勝ぜんしょうは双葉ふたば山さん以来いらい。
1995年ねん(平成へいせい7年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく8度目どめ	新しん横綱よこづな優勝ゆうしょう。武蔵丸むさしまるとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1995年ねん(平成へいせい7年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	14勝しょう1敗はい	6場所ばしょぶり8度目どめ	貴乃花たかのはなとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1995年ねん(平成へいせい7年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり9度目どめ	曙あけぼのとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1995年ねん(平成へいせい7年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく10度目どめ
1995年ねん(平成へいせい7年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	15勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく11度目どめ
1995年ねん(平成へいせい7年ねん)11月	西にし大関おおぜき	若乃花わかのはな勝かち	二子山ふたごやま	12勝しょう3敗はい	16場所ばしょぶり2度目どめ	貴乃花たかのはなとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。史上しじょう初はつの兄弟きょうだい優勝ゆうしょう決定けってい戦せん。
1996年ねん(平成へいせい8年ねん)1月がつ	東大とうだい2	貴ノ浪たかのなみ貞博さだひろ	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	貴乃花たかのはなとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1996年ねん(平成へいせい8年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり12度目どめ
1996年ねん(平成へいせい8年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく13度目どめ
1996年ねん(平成へいせい8年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく14度目どめ	曙あけぼのとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1996年ねん(平成へいせい8年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	15勝しょう	4場所ばしょ連続れんぞく15度目どめ
1996年ねん(平成へいせい8年ねん)11月	西にし大関おおぜき	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	11勝しょう4敗はい	14場所ばしょぶり2度目どめ	幕内まくうち史上しじょう最多さいたの曙あけぼの・若乃花わかのはな・貴ノ浪たかのなみ・魁皇かいおうとの5人にんでの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1997年ねん(平成へいせい9年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	若乃花わかのはな勝かち	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	7場所ばしょぶり3度目どめ
1997年ねん(平成へいせい9年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	12勝しょう3敗はい	3場所ばしょぶり16度目どめ	曙あけぼの・武蔵丸むさしまる・魁皇かいおうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1997年ねん(平成へいせい9年ねん)5月がつ	西にし横綱よこづな	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	13勝しょう2敗はい	13場所ばしょぶり9度目どめ	貴乃花たかのはなとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1997年ねん(平成へいせい9年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり17度目どめ	曙あけぼのとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1997年ねん(平成へいせい9年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく18度目どめ	武蔵丸むさしまるとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1997年ねん(平成へいせい9年ねん)11月	西にし大関おおぜき	貴ノ浪たかのなみ貞博さだひろ	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	11場所ばしょぶり2度目どめ	貴乃花たかのはなとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
1998年ねん(平成へいせい10年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	12勝しょう3敗はい	7場所ばしょぶり3度目どめ
1998年ねん(平成へいせい10年ねん)3月がつ	東大とうだい2	若乃花わかのはな勝かち	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	7場所ばしょぶり4度目どめ
1998年ねん(平成へいせい10年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	若乃花わかのはな勝かち	二子山ふたごやま	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1998年ねん(平成へいせい10年ねん)7月がつ	西にし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり19度目どめ
1998年ねん(平成へいせい10年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく20度目どめ
1998年ねん(平成へいせい10年ねん)11月	西前にしまえ12	琴錦ことにしき功いさお宗むね	佐渡さどヶ嶽だけ	14勝しょう1敗はい	43場所ばしょぶり2度目どめ	2度どの平幕ひらまく優勝ゆうしょうは史上しじょう唯一ゆいいつ。43場所ばしょぶりの優勝ゆうしょうは史上しじょう最長さいちょう間隔かんかく。
1999年ねん(平成へいせい11年ねん)1月がつ	東ひがし関脇せきわけ	千代ちよ大海おおうみ龍二りゅうじ	九重ここのえ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	若乃花わかのはなとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。 場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
1999年ねん(平成へいせい11年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	13勝しょう2敗はい	7場所ばしょぶり4度目どめ	貴ノ浪たかのなみとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
1999年ねん(平成へいせい11年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
1999年ねん(平成へいせい11年ねん)7月がつ	西にし関脇せきわけ	出島でじま武春たけはる	武蔵川むさしがわ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	曙あけぼのとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいし、場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
1999年ねん(平成へいせい11年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょぶり6度目どめ
1999年ねん(平成へいせい11年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく7度目どめ	貴乃花たかのはなとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん3敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。

2000年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
2000年ねん(平成へいせい12年ねん)1月がつ	東関ひがしせき2	武双山むそうやま正せい士し	武蔵川むさしがわ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	武蔵川むさしがわ部屋へやで６連覇れんぱ達成たっせい。
2000年ねん(平成へいせい12年ねん)3月がつ	東前とうまえ14	貴闘力たかとうりき忠ただし茂しげる	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	史上しじょう初はつの幕まく尻しり優勝ゆうしょう。
2000年ねん(平成へいせい12年ねん)5月がつ	西にし小結こむすび	魁皇かいおう博之ひろゆき	友とも綱つな	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
2000年ねん(平成へいせい12年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	13勝しょう2敗はい	19場所ばしょぶり10度目どめ
2000年ねん(平成へいせい12年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり8度目どめ
2000年ねん(平成へいせい12年ねん)11月	西にし横綱よこづな	曙あけぼの太郎たろう	東関ひがしせき	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり11度目どめ	最後さいごの出場しゅつじょう場所ばしょで優勝ゆうしょう。
2001年ねん(平成へいせい13年ねん)1月がつ	東横ひがしよこ2	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	14勝しょう1敗はい	14場所ばしょぶり21度目どめ	武蔵丸むさしまるとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2001年ねん(平成へいせい13年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	魁皇かいおう博之ひろゆき	友とも綱つな	13勝しょう2敗はい	5場所ばしょぶり2度目どめ
2001年ねん(平成へいせい13年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	貴乃花たかのはな光司こうじ	二子山ふたごやま	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり22度目どめ	武蔵丸むさしまるとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2001年ねん(平成へいせい13年ねん)7月がつ	東大とうだい3	魁皇かいおう博之ひろゆき	友とも綱つな	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり3度目どめ
2001年ねん(平成へいせい13年ねん)9月がつ	東前とうまえ2	琴きん光喜みつよし啓司けいじ	佐渡さどヶ嶽だけ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
2001年ねん(平成へいせい13年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	13勝しょう2敗はい	7場所ばしょぶり9度目どめ
2002年ねん(平成へいせい14年ねん)1月がつ	西にし大だい2	栃とち東大とうだい裕ひろし	玉ノ井たまのい	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	新しん大関おおぜきの優勝ゆうしょうは清国きよくに以来いらい。千代ちよ大海たいかいとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2002年ねん(平成へいせい14年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり10度目どめ
2002年ねん(平成へいせい14年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく11度目どめ
2002年ねん(平成へいせい14年ねん)7月がつ	西にし大関おおぜき	千代ちよ大海おおうみ龍二りゅうじ	九重ここのえ	14勝しょう1敗はい	21場所ばしょぶり2度目どめ
2002年ねん(平成へいせい14年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	武蔵丸むさしまる光洋みつひろ	武蔵川むさしがわ	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり12度目どめ	貴乃花たかのはなとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
2002年ねん(平成へいせい14年ねん)11月	東大とうだい2	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	モンゴル出身しゅっしん力士りきし初はつの優勝ゆうしょう。
2003年ねん(平成へいせい15年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく2度目どめ	初はつ優勝ゆうしょうからの連覇れんぱは照国てるくに以来いらい。場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
2003年ねん(平成へいせい15年ねん)3月がつ	東大とうだい2	千代ちよ大海おおうみ龍二りゅうじ	九重ここのえ	12勝しょう3敗はい	4場所ばしょぶり3度目どめ
2003年ねん(平成へいせい15年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり3度目どめ
2003年ねん(平成へいせい15年ねん)7月がつ	東大とうだい関せき	魁皇かいおう博之ひろゆき	友とも綱つな	12勝しょう3敗はい	12場所ばしょぶり4度目どめ	千代ちよ大海たいかいとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん3敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
2003年ねん(平成へいせい15年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり4度目どめ
2003年ねん(平成へいせい15年ねん)11月	西にし大関おおぜき	栃とち東大とうだい裕ひろし	玉ノ井たまのい	13勝しょう2敗はい	11場所ばしょぶり2度目どめ	朝あさ青あお龍りゅうとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
2004年ねん(平成へいせい16年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	15勝しょう	2場所ばしょぶり5度目どめ
2004年ねん(平成へいせい16年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく6度目どめ	２場所ばしょ連続れんぞく全勝ぜんしょうは貴乃花たかのはな以来いらい、横綱よこづなで２場所ばしょ連続れんぞく全勝ぜんしょうは千代ちよの富士ふじ以来いらい。
2004年ねん(平成へいせい16年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく7度目どめ	北きた勝かち力りょくとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2004年ねん(平成へいせい16年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょ連続れんぞく8度目どめ
2004年ねん(平成へいせい16年ねん)9月がつ	東大とうだい関せき	魁皇かいおう博之ひろゆき	友とも綱つな	13勝しょう2敗はい	7場所ばしょぶり5度目どめ
2004年ねん(平成へいせい16年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり9度目どめ
2005年ねん(平成へいせい17年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく10度目どめ
2005年ねん(平成へいせい17年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく11度目どめ
2005年ねん(平成へいせい17年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	15勝しょう	4場所ばしょ連続れんぞく12度目どめ
2005年ねん(平成へいせい17年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	5場所ばしょ連続れんぞく13度目どめ
2005年ねん(平成へいせい17年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	6場所ばしょ連続れんぞく14度目どめ	琴きん欧州おうしゅうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2005年ねん(平成へいせい17年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	7場所ばしょ連続れんぞく15度目どめ	7連覇れんぱ（史上しじょう最多さいた）。史上しじょう初はつの年とし6場所ばしょ完全かんぜん優勝ゆうしょう。年間ねんかん84勝しょうの新しん記録きろく。
2006年ねん(平成へいせい18年ねん)1月がつ	東大とうだい2	栃とち東大とうだい裕ひろし	玉ノ井たまのい	14勝しょう1敗はい	13場所ばしょぶり3度目どめ
2006年ねん(平成へいせい18年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり16度目どめ	白はく鵬ほう(場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん)との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2006年ねん(平成へいせい18年ねん)5月がつ	西にし大だい3	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	新しん大関おおぜきの優勝ゆうしょうは栃とち東ひがし以来いらい。雅まさ山やまとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2006年ねん(平成へいせい18年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり17度目どめ
2006年ねん(平成へいせい18年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく18度目どめ
2006年ねん(平成へいせい18年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	15勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく19度目どめ
2007年ねん(平成へいせい19年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょ連続れんぞく20度目どめ
2007年ねん(平成へいせい19年ねん)3月がつ	西にし大関おおぜき	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	13勝しょう2敗はい	5場所ばしょぶり2度目どめ	朝あさ青あお龍りゅうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2007年ねん(平成へいせい19年ねん)5月がつ	東大とうだい関せき	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく3度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
2007年ねん(平成へいせい19年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょぶり21度目どめ
2007年ねん(平成へいせい19年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり4度目どめ
2007年ねん(平成へいせい19年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ
2008年ねん(平成へいせい20年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく6度目どめ	朝あさ青あお龍りゅうとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
2008年ねん(平成へいせい20年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょぶり22度目どめ	白はく鵬ほうとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
2008年ねん(平成へいせい20年ねん)5月がつ	西にし大だい2	琴きん欧おう洲しま勝紀かつのり	佐渡さどヶ嶽だけ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	ヨーロッパ（ブルガリア）出身しゅっしん力士りきし初はつの優勝ゆうしょう。
2008年ねん(平成へいせい20年ねん)7月がつ	西にし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	3場所ばしょぶり7度目どめ
2008年ねん(平成へいせい20年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく8度目どめ
2008年ねん(平成へいせい20年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく9度目どめ	安やす馬ば(場所ばしょ後ごに大関おおぜきに昇進しょうしんし、日馬くさま富士ふじと改名かいめい)との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2009年ねん(平成へいせい21年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり23度目どめ	白はく鵬ほうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2009年ねん(平成へいせい21年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	2場所ばしょぶり10度目どめ
2009年ねん(平成へいせい21年ねん)5月がつ	西にし大関おおぜき	日馬くさま富士ふじ公平こうへい	伊勢いせヶ濱はま	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	白はく鵬ほうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2009年ねん(平成へいせい21年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり11度目どめ
2009年ねん(平成へいせい21年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり24度目どめ	白はく鵬ほうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2009年ねん(平成へいせい21年ねん)11月	西にし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	2場所ばしょぶり12度目どめ	年間ねんかん86勝しょうの新しん記録きろく。

2010年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
2010年ねん(平成へいせい22年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	朝あさ青あお龍りゅう明徳あきのり	高砂たかさご	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり25度目どめ	場所ばしょ後ご、開催かいさい中ちゅうに起おこした暴行ぼうこう問題もんだいの責任せきにんを取とる形かたちで引退いんたい。
2010年ねん(平成へいせい22年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	2場所ばしょぶり13度目どめ
2010年ねん(平成へいせい22年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく14度目どめ
2010年ねん(平成へいせい22年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	3場所ばしょ連続れんぞく15度目どめ	３場所ばしょ連続れんぞく全勝ぜんしょう優勝ゆうしょうは15日にち制せい初はつ。
2010年ねん(平成へいせい22年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	4場所ばしょ連続れんぞく16度目どめ	４場所ばしょ連続れんぞく全勝ぜんしょう優勝ゆうしょうは15日にち制せい初はつ。
2010年ねん(平成へいせい22年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょ連続れんぞく17度目どめ	豊ゆたかノ島しまとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。本ほん割わりでは白はく鵬ほうと豊ゆたかノ島しまの対戦たいせんは無なし。63連勝れんしょうを記録きろく。
2011年ねん(平成へいせい23年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	6場所ばしょ連続れんぞく18度目どめ
2011年ねん(平成へいせい23年ねん)3月がつ	－	－	－	－	－	八百長やおちょう問題もんだいのために本場所ほんばしょ中止ちゅうし。
2011年ねん(平成へいせい23年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	13勝しょう2敗はい	7場所ばしょ連続れんぞく19度目どめ	7連覇れんぱ達成たっせい（最多さいたタイ）。
2011年ねん(平成へいせい23年ねん)7月がつ	西にし大関おおぜき	日馬くさま富士ふじ公平こうへい	伊勢いせヶ濱はま	14勝しょう1敗はい	12場所ばしょぶり2度目どめ
2011年ねん(平成へいせい23年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり20度目どめ
2011年ねん(平成へいせい23年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく21度目どめ
2012年ねん(平成へいせい24年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	把わ瑠都凱斗	尾上おがみ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	エストニア出身しゅっしん力士りきし初はつの優勝ゆうしょう。
2012年ねん(平成へいせい24年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり22度目どめ	鶴つる竜りゅう(場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん)との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2012年ねん(平成へいせい24年ねん)5月がつ	西前にしまえ7	旭天鵬きょくてんほう勝かち	友とも綱つな	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	栃とち煌山との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2012年ねん(平成へいせい24年ねん)7月がつ	西にし大だい2	日馬くさま富士ふじ公平こうへい	伊勢いせヶ濱はま	15勝しょう	6場所ばしょぶり3度目どめ	白はく鵬ほうとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん全勝ぜんしょう同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
2012年ねん(平成へいせい24年ねん)9月がつ	東大とうだい関せき	日馬くさま富士ふじ公平こうへい	伊勢いせヶ濱はま	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
2012年ねん(平成へいせい24年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり23度目どめ
2013年ねん(平成へいせい25年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	日馬くさま富士ふじ公平こうへい	伊勢いせヶ濱はま	15勝しょう	2場所ばしょぶり5度目どめ
2013年ねん(平成へいせい25年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	2場所ばしょぶり24度目どめ
2013年ねん(平成へいせい25年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく25度目どめ	1909年ねん6月がつ以降いこう、通算つうさん100回かい目めの全勝ぜんしょう優勝ゆうしょう。
2013年ねん(平成へいせい25年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	13勝しょう2敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく26度目どめ
2013年ねん(平成へいせい25年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょ連続れんぞく27度目どめ
2013年ねん(平成へいせい25年ねん)11月	西にし横綱よこづな	日馬くさま富士ふじ公平こうへい	伊勢いせヶ濱はま	14勝しょう1敗はい	5場所ばしょぶり6度目どめ	白はく鵬ほうとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん1敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
2014年ねん(平成へいせい26年ねん)1月がつ	西にし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり28度目どめ	鶴つる竜りゅうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2014年ねん(平成へいせい26年ねん)3月がつ	東大とうだい関せき	鶴つる竜りゅう力りょく三郎さぶろう	井筒いづつ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	通算つうさん100人にん目めの優勝ゆうしょう経験けいけん力士りきし。場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
2014年ねん(平成へいせい26年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり29度目どめ
2014年ねん(平成へいせい26年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく30度目どめ
2014年ねん(平成へいせい26年ねん)9月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	3場所ばしょ連続れんぞく31度目どめ
2014年ねん(平成へいせい26年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょ連続れんぞく32度目どめ
2015年ねん(平成へいせい27年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	5場所ばしょ連続れんぞく33度目どめ	大鵬たいほうの最多さいた優勝ゆうしょう記録きろくを塗ぬり替かえる。
2015年ねん(平成へいせい27年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	6場所ばしょ連続れんぞく34度目どめ
2015年ねん(平成へいせい27年ねん)5月がつ	東ひがし関脇せきわけ	照あきらノ富士ふじ春雄はるお	伊勢いせヶ濱はま	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
2015年ねん(平成へいせい27年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり35度目どめ
2015年ねん(平成へいせい27年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	鶴つる竜りゅう力りょく三郎さぶろう	井筒いづつ	12勝しょう3敗はい	9場所ばしょぶり2度目どめ	照あきらノ富士ふじとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2015年ねん(平成へいせい27年ねん)11月	東横ひがしよこ2	日馬くさま富士ふじ公平こうへい	伊勢いせヶ濱はま	13勝しょう2敗はい	12場所ばしょぶり7度目どめ
2016年ねん(平成へいせい28年ねん)1月がつ	東大とうだい2	琴きん奨すすむ菊きく和弘かずひろ	佐渡さどヶ嶽だけ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
2016年ねん(平成へいせい28年ねん)3月がつ	西にし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり36度目どめ
2016年ねん(平成へいせい28年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく37度目どめ
2016年ねん(平成へいせい28年ねん)7月がつ	東横ひがしよこ2	日馬くさま富士ふじ公平こうへい	伊勢いせヶ濱はま	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょぶり8度目どめ
2016年ねん(平成へいせい28年ねん)9月がつ	東大とうだい2	豪ごう栄さかえ道どう豪ごう太郎たろう	境川さかいがわ	15勝しょう	初はつ優勝ゆうしょう
2016年ねん(平成へいせい28年ねん)11月	西にし横綱よこづな	鶴つる竜りゅう力りょく三郎さぶろう	井筒いづつ	14勝しょう1敗はい	7場所ばしょぶり3度目どめ
2017年ねん(平成へいせい29年ねん)1月がつ	東大とうだい関せき	稀まれ勢ぜいの里さと寛ひろし	田子たつこノ浦うら	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん。
2017年ねん(平成へいせい29年ねん)3月がつ	西横にしよこ2	稀まれ勢ぜいの里さと寛ひろし	田子たつこノ浦うら	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく2度目どめ	照あきらノ富士ふじとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2017年ねん(平成へいせい29年ねん)5月がつ	西横にしよこ2	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	6場所ばしょぶり38度目どめ
2017年ねん(平成へいせい29年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく39度目どめ
2017年ねん(平成へいせい29年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	日馬くさま富士ふじ公平こうへい	伊勢いせヶ濱はま	11勝しょう4敗はい	7場所ばしょぶり9度目どめ	豪ごう栄さかえ道どうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2017年ねん(平成へいせい29年ねん)11月	西にし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょぶり40度目どめ
2018年ねん(平成へいせい30年ねん)1月がつ	西前にしまえ3	栃とちノ心こころ剛史たけし	春日野かすがの	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	ジョージア出身しゅっしん力士りきし初はつの優勝ゆうしょう。
2018年ねん(平成へいせい30年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	鶴つる竜りゅう力りょく三郎さぶろう	井筒いづつ	13勝しょう2敗はい	8場所ばしょぶり4度目どめ
2018年ねん(平成へいせい30年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	鶴つる竜りゅう力りょく三郎さぶろう	井筒いづつ	14勝しょう1敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく5度目どめ
2018年ねん(平成へいせい30年ねん)7月がつ	西にし関脇せきわけ	御嶽みたけ海かい久司ひさし	出羽海でわのうみ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
2018年ねん(平成へいせい30年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	5場所ばしょぶり41度目どめ
2018年ねん(平成へいせい30年ねん)11月	東ひがし小結こむすび	貴き景勝けいしょう光信みつのぶ	千賀ちかノ浦うら	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
2019年ねん(平成へいせい31年ねん)1月がつ	西にし関脇せきわけ	玉たま鷲わし一いち朗ろう	片男波かたおなみ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
2019年ねん(平成へいせい31年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	3場所ばしょぶり42度目どめ
2019年ねん(令れい和わ元年がんねん)5月がつ	西前にしまえ8	朝あさ乃山英樹ひでき	高砂たかさご	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
2019年ねん(令れい和わ元年がんねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	鶴つる竜りゅう力りょく三郎さぶろう	井筒いづつ	14勝しょう1敗はい	7場所ばしょぶり6度目どめ
2019年ねん(令れい和わ元年がんねん)9月がつ	東ひがし関脇せきわけ	御嶽みたけ海かい久司ひさし	出羽海でわのうみ	12勝しょう3敗はい	7場所ばしょぶり2度目どめ	貴き景勝けいしょうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2019年ねん(令れい和わ元年がんねん)11月	西にし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	14勝しょう1敗はい	4場所ばしょぶり43度目どめ

2020年代ねんだい

場所ばしょ	番付ばんづけ	四股しこ名めい	部屋へや	成績せいせき	優勝ゆうしょう回数かいすう	備考びこう
2020年ねん(令れい和わ2年ねん)1月がつ	西前にしまえ17	德とく勝かち龍りゅう誠まこと	木瀬きせ	14勝しょう1敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
2020年ねん(令れい和わ2年ねん)3月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり44度目どめ	鶴つる竜りゅうとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん2敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
2020年ねん(令れい和わ2年ねん)5月がつ	中止ちゅうし					新型しんがたコロナウイルス感染かんせん拡大かくだいのため、番付ばんづけ発表はっぴょうのみして本場所ほんばしょ中止ちゅうし。
2020年ねん(令れい和わ2年ねん)7月がつ	東前とうまえ17	照あきらノ富士ふじ春雄はるお	伊勢いせヶ濱はま	13勝しょう2敗はい	30場所ばしょぶり2度目どめ
2020年ねん(令れい和わ2年ねん)9月がつ	東ひがし関脇せきわけ	正代しょうだい直也なおや	時津風ときつかぜ	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
2020年ねん(令れい和わ2年ねん)11月	東大とうだい関せき	貴き景勝けいしょう光信みつのぶ	千賀ちかノ浦うら	13勝しょう2敗はい	11場所ばしょぶり2度目どめ	照あきらノ富士ふじとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2021年ねん(令れい和わ3年ねん)1月がつ	西前にしまえ1	大栄おおえ翔しょう勇人はやと	追手おって風ふう	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
2021年ねん(令れい和わ3年ねん)3月がつ	東ひがし関脇せきわけ	照あきらノ富士ふじ春雄はるお	伊勢いせヶ濱はま	12勝しょう3敗はい	4場所ばしょぶり3度目どめ	場所ばしょ後ごに大関おおぜき再さい昇進しょうしん。
2021年ねん(令れい和わ3年ねん)5月がつ	西にし大だい2	照あきらノ富士ふじ春雄はるお	伊勢いせヶ濱はま	12勝しょう3敗はい	2場所ばしょ連続れんぞく4度目どめ	貴き景勝けいしょうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2021年ねん(令れい和わ3年ねん)7月がつ	東ひがし横綱よこづな	白はく鵬ほう翔しょう	宮城野みやぎの	15勝しょう	7場所ばしょぶり45度目どめ	優勝ゆうしょう回数かいすう、全勝ぜんしょう優勝ゆうしょう回数かいすうは史上しじょう最多さいた（16回かい）。 照あきらノ富士ふじ（場所ばしょ後ごに横綱よこづな昇進しょうしん）との千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん全勝ぜんしょう同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
2021年ねん(令れい和わ3年ねん)9月がつ	西にし横綱よこづな	照あきらノ富士ふじ春雄はるお	伊勢いせヶ濱はま	13勝しょう2敗はい	2場所ばしょぶり5度目どめ
2021年ねん(令れい和わ3年ねん)11月	東ひがし横綱よこづな	照あきらノ富士ふじ春雄はるお	伊勢いせヶ濱はま	15勝しょう	2場所ばしょ連続れんぞく6度目どめ
2022年ねん(令れい和わ4年ねん)1月がつ	東ひがし関脇せきわけ	御嶽みたけ海かい久司ひさし	出羽海でわのうみ	13勝しょう2敗はい	13場所ばしょぶり3度目どめ	場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
2022年ねん(令れい和わ4年ねん)3月がつ	東ひがし関脇せきわけ	若わか隆景たかかげ渥	荒あら汐しお	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	髙安との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2022年ねん(令れい和わ4年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	照あきらノ富士ふじ春雄はるお	伊勢いせヶ濱はま	12勝しょう3敗はい	3場所ばしょぶり7度目どめ
2022年ねん(令れい和わ4年ねん)7月がつ	西前にしまえ2	逸いっノ城じょう駿しゅん	湊みなと	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう
2022年ねん(令れい和わ4年ねん)9月がつ	東前とうまえ3	玉たま鷲わし一いち朗ろう	片男波かたおなみ	13勝しょう2敗はい	21場所ばしょぶり2度目どめ	37歳さい10ヶ月かげつでの優勝ゆうしょうは歴代れきだい最年長さいねんちょう記録きろく。
2022年ねん(令れい和わ4年ねん)11月	西前にしまえ9	阿おもね炎ほのお政せい虎とら	錣山	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	貴き景勝けいしょう・髙安との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2023年ねん(令れい和わ5年ねん)1月がつ	西にし大関おおぜき	貴き景勝けいしょう光信みつのぶ	常盤山ときわやま	12勝しょう3敗はい	13場所ばしょぶり3度目どめ	琴きん勝かち峰ほうとの千秋楽せんしゅうらく結むすびの一番いちばん3敗はい同士どうしの相あい星ほし決戦けっせんを制せいす。
2023年ねん(令れい和わ5年ねん)3月がつ	東関ひがしせき2	霧きり馬山まやま鐵雄てつお	陸奥みちのく	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	大栄おおえ翔しょうとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2023年ねん(令れい和わ5年ねん)5月がつ	東ひがし横綱よこづな	照あきらノ富士ふじ春雄はるお	伊勢いせヶ濱はま	14勝しょう1敗はい	6場所ばしょぶり8度目どめ
2023年ねん(令れい和わ5年ねん)7月がつ	東ひがし関脇せきわけ	豊昇ほうしょう龍りゅう智勝ともかつ	立浪たつなみ	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	北きた勝富かつとみ士しとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん。
2023年ねん(令れい和わ5年ねん)9月がつ	西にし大関おおぜき	貴き景勝けいしょう貴信きしん	常盤山ときわやま	11勝しょう4敗はい	4場所ばしょぶり4度目どめ	熱海あたみ富士ふじとの優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2023年ねん(令れい和わ5年ねん)11月	西にし大関おおぜき	霧島きりしま鐵てつ力りょく	陸奥みちのく	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょぶり2度目どめ
2024年ねん(令れい和わ6年ねん)1月がつ	東ひがし横綱よこづな	照あきらノ富士ふじ春雄はるお	伊勢いせヶ濱はま	13勝しょう2敗はい	4場所ばしょぶり9度目どめ	琴きんノ若わか（場所ばしょ後ごに大関おおぜき昇進しょうしん）との優勝ゆうしょう決定けってい戦せんを制せいす。
2024年ねん(令れい和わ6年ねん)3月がつ	東前とうまえ17	尊みこと富士ふじ弥わたる輝也てるや	伊勢いせヶ濱はま	13勝しょう2敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	110年ねんぶりの新しん入幕にゅうまく優勝ゆうしょう。 個人こじん優勝ゆうしょう制度せいど正式せいしき導入どうにゅう後ごの新しん入幕にゅうまく優勝ゆうしょうは尊みこと富士ふじが初はつとなる。
2024年ねん(令れい和わ6年ねん)5月がつ	西にし小結こむすび	大だいの里さと泰たい輝てる	二に所しょノ関せき	12勝しょう3敗はい	初はつ優勝ゆうしょう	初はつ土俵どひょう（幕下まくした付つけ出だし）から7場所ばしょ目めでの優勝ゆうしょうは史上しじょう最速さいそく。

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