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numano 日時にちじ: 2011年ねん4月がつ22日にち 23:20  ベラルーシのロシア語ご作家さっかスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ（1948年ねん生うまれ）。 旧きゅうソ連それん・ロシア社会しゃかいの抱かかえる問題もんだいを取とりあげ、人々ひとびとから得えた貴重きちょうな証言しょうげんである「生なまの声こえ」をもとにルポルタージュを書かいてきた、いわゆるノンフィクション作家さっかである。 第だい二に次じ世界せかい大戦たいせん、アフガニスタン戦争せんそう、チェルノブイリ原子力げんしりょく発電はつでん所しょ事故じこ、自殺じさつ等とう々さまざまな社会しゃかい問題もんだいに果敢かかんに取とり組くんできた。チェルノブイリ原発げんぱつ事故じこに関かんしては以下いかの邦訳ほうやくがある。 『チェルノブイリの祈いのり――未来みらいの物語ものがたり』 松本まつもと妙子たえこ訳やく（岩波書店いわなみしょてん、1998） この度たび、三浦みうらみどりさんを通つうじてアレクシエーヴィチに福島ふくしま第だい一いち原発げんぱつの事故じこについて寄稿きこうを依頼いらいしたところ、以下いかの文章ぶんしょうを送おくってくださった。この場ばをお借かりしてお礼れいを申もうしあげたい。 チェルノブイリについて深ふかく考かんがえつづけてきたアレクシエーヴィチの声こえに、私わたしたちは今いまこそ耳みみを傾かたむけるべきではないだろうか。 ちなみに、今回こんかいの事故じこを契機けいきに、『チェルノブイリの祈いのり』の改訂かいてい版ばんがまもなく出版しゅっぱんされるとのことだ。 =================== Чернобыль-Фукусима Маленькая великая Япония… У меня, как и у миллионов людей в мире, день начинается с того, что я включаю компьютер: что там? Благодаря новым средствам коммуникации … Continue reading →