Daily Archives: 2011/11/18

水戸みと市内しないの母親ははおやグループ「水戸みとの子こどもたちを放射能ほうしゃのうから守まもる会かい」が十じゅう七なな日にち、同市どうしの高橋たかはし靖やすし市長しちょうを訪たずね、放射能ほうしゃのう対策たいさくを求もとめる要望ようぼう書しょを約やく千せん人にんの署名しょめいとと もに提出ていしゅつした。給食きゅうしょく用よう食材しょくざいの放射ほうしゃ性せい物質ぶっしつ規制きせい値ちでは、市しが独自どくじに設もうける一いちキロ当あたり二に〇〇ベクレルより、さらに厳きびしいウクライナと同おなじ同どう四よん〇ベクレルを求もとめ ている。 続つづきは「ウクライナ基準きじゅんを」　水戸みとの「守まもる会かい」給食きゅうしょく食材しょくざいで市長しちょうに要望ようぼう

2011.11.19 10:24 東京電力とうきょうでんりょく福島ふくしま第だい１原発げんぱつ事故じこの影響えいきょうで、ソウルや上海しゃんはいと結むすぶ国際こくさい定期ていき便びんがストップしている福島ふくしま空港くうこう（福島ふくしま県けん須賀川すかがわ市し、玉川たまがわ村むら）に１９日にち、外国がいこく人じん観光かんこう客きゃく を乗のせた国際こくさい便びんが約やく８カ月かげつぶりに姿すがたを見みせた。台湾たいわんの航空こうくう会社かいしゃ「復興ふっこう航空こうくう」のチャちゃータたー便びんで、同社どうしゃが台湾たいわんの旅行りょこう会社かいしゃ数すう社しゃにツアーの企画きかくを呼よびかけていた。 続つづきは福島ふくしま空港くうこうに外国がいこく人じん観光かんこう客きゃく再ふたたび　震災しんさい後ご初はつ、台湾たいわんからツアー

柏かしわ市し根戸ねどの市有しゆう地ちから局所きょくしょ的てきに高たかい放射線ほうしゃせん量りょうが検出けんしゅつされた問題もんだいで、同市どうしは十じゅう八はち日にち、環境省かんきょうしょうによる原因げんいん調査ちょうさの中なか間あいだ報ほう 告つげ内容ないようを明あきらかにした。現場げんばの二にメートル四方しほうから複数ふくすう採取さいしゅした土どの成分せいぶんを調しらべた結果けっか、別べつの場所ばしょから土どが移うつされた可能かのう性せいは非常ひじょうに低ひくく、「（高こう線量せんりょうは）福島ふくしま第だい 一いち原発げんぱつの事故じこによるものの可能かのう性せいが高たかまった」とした。 （中略ちゅうりゃく） これまでの市しなどの調査ちょうさでは、市有しゆう地ちの地下ちか三さん十じゅうセンチの土壌どじょうから、放射ほうしゃ性せいセシウムを一いちキログラム当あたり最大さいだい二に七なな万まん六ろく〇〇〇ベクレル検出けんしゅつした。　（横山よこやま大輔だいすけ） 全文ぜんぶんは「原発げんぱつ影響えいきょう」強つよまる　柏かしわの高こう放射線ほうしゃせん中間ちゅうかん報告ほうこく

漂流ひょうりゅう　行政ぎょうせいの功罪こうざい? （抜粋ばっすい） 蝦名えびな武たけし氏し 本県ほんけんは原発げんぱつ、核燃かくねんサイクル施設しせつを抱かかえており、発言はつげん力りょくがある。国くにや事業じぎょう者しゃにどんどんものを言いって政策せいさくを進すすめるべきだ。「国くにが、国くにが」と言いっているだけなら知事ちじはいらない。 県けん全体ぜんたいに地域ちいき振興しんこうが行いき渡わたらないと原子力げんしりょく行政ぎょうせいの県けん論ろんは統一とういつできない。交付こうふ金きんなどを広ひろく支給しきゅうすることも必要ひつようだ。ただ、電気事業連合会でんきじぎょうれんごうかいからの寄付きふ金きんを 交付こうふ金きん対象たいしょう外がいの２５市町村しちょうそんに配分はいぶんしてきた事業じぎょうはできなくなる可能かのう性せいが高たかい。原発げんぱつ事故じこを機きに電事連でんじれんもあいまいな拠出きょしゅつはできなくなるだろう。 高こうレベル放射ほうしゃ性せい廃棄はいき物ぶつは深ふかい地中ちちゅうの岩盤がんばんに埋うめるから安全あんぜんだと考かんがえている。 「最終さいしゅう処分しょぶん場じょうはいらない」が３代だいにわたる知事ちじの意向いこうなので、その方針ほうしんを守まもってきたが、交付こうふ金きんや雇用こようなどのメリットを受うけながら、「廃棄はいき物ぶつだけいらない」はわがままだという思おもいが元々もともとあった。 そこで３００年間ねんかんの中なか間あいだ貯蔵ちょぞうを提案ていあんしたい。あくまで中間ちゅうかん貯蔵ちょぞうなので自治体じちたい側がわも誘致ゆうちしやすいのではないか。 清水しみず修二しゅうじ氏し 私わたしには東京電力とうきょうでんりょく福島ふくしま第だい一いち原発げんぱつ事故じこの責任せきにんの所在しょざいは「東京電力とうきょうでんりょく４割わり、国くに３割わり、自治体じちたい２割わり、国民こくみん１割わり」という持論じろんがある。原発げんぱつは地元じもとが手てをあげて誘致ゆうちし、国民こくみん世論せろんも「消極しょうきょく的てき容認ようにん」だった。責任せきにんの一端いったんは立地りっち県けんや自治体じちたいにもあり、すべてが事業じぎょう者しゃや国くにの責任せきにんとは言いえない。

子連こづれ避難ひなん　元もとキャスター金沢かなざわで決意けつい 福島ふくしまテレビ（福島ふくしま市し）で十じゅう五ご年ねんにわたりアナウンサーとして活躍かつやくした原田はらだ幸子さちこさん（３７）が、東京電力とうきょうでんりょく福島ふくしま第だい一いち原発げんぱつ事故じこを契機けいきに長女ちょうじょの真帆まほちゃん （６むっつ）と実家じっかのある金沢かなざわ市しに避難ひなんしている。「故郷こきょう」と呼よぶはずだった福島ふくしまだが、第だい二に子しの妊娠にんしんが分わかり七なな月がつで退社たいしゃ。福島ふくしまを離はなれた。「報道ほうどうに携たずさわった一人ひとりと しての体験たいけんを多おおくの人ひとに知しってほしい」と今いま、金沢かなざわ市しであるイベントなどで自みずからの経験けいけんを語かたる。（松岡まつおか等ひとし） （中略ちゅうりゃく） ＊ふくらむ疑問ぎもん それから福島ふくしまと金沢かなざわを行いき来きする。「東北新幹線とうほくしんかんせんで途中とちゅう、マスクをするのが戦場せんじょうに帰かえるために切きり替かえるスイッチ」だった。 伝つたえるニュースに「これでいいのか」という疑問ぎもんがふくらんでいく。例たとえば福島ふくしま駅えき近ちかくでサクランボをほおばる幼稚園ようちえん児じの話題わだい。洗あらわないまま『おいしい』と言いって食たべる“安全あんぜん性せい”のアピール。「これって放送ほうそうしていいの？」と思おもわずにいられない。 全文ぜんぶんは「大丈夫だいじょうぶ」思おもい込こもうとする空気くうき　福島ふくしま　伝つたえたい